はてなキーワード: ベターとは
何故これを読むとモヤモヤするのかを考えました。
昨晩110番を利用してしまった。帰宅途中20時くらいに住宅街で結構小さい子(小1~2年くらい)が泣きながら一人で歩いていた。迷子か何かかと思って声を掛けようと思ったが「声かけ事案」とか言われても困るので声を掛けられなかった。かといって放置するのも困るので仕方なく110番した。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
『昨晩110番を利用してしまった』だけなら違和感のないこの文章、最後まで読むと、溶けきれずに残った被害者意識が浮かび上がりまくりです。このツイートの主張は「俺は子供を助けようと思ったけど『声かけ事案』のせいでできなかった。俺の良心は困っている。俺はすごく苦しみ抜いた挙げ句、苦渋の選択の果てに110番した」と言うことです。言い換えると「俺はこれだけの犠牲を払って正義を行ったんだ」と言う主張です。そこまで困るなら誰も頼まないと思うのに、良心を理由にして、非常に自分にとって気持ち良い形で傷ついています。
つまり、別に頼んでもない自己犠牲を行ったあと、自分が傷ついた理由を気持ちよく演出してるわけです。以下のツイートは「迷子の子が救われないことで心を痛めている俺はなんて可愛そうなんだ」「心配が理解されない俺ってなんて可愛そうなんだ」って思いしか感じられません。
110番は緊急通報で「警察への電話窓口」ではないが、場合によっては事件に巻き込まれかねない時間帯だし問題ないだろうということで通報したがOPに「最寄りの交番まで連れてこられませんか?」と言われた。それはムリだ。「事案」とか言われるのが怖くて声かけられないから通報したんだし。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
その旨伝えると、大丈夫だからといわれたが、そりゃOP(女性)の視点ではそうかもしれないが男が声を掛けると何言われるかわからない世の中。例え通報を証拠として「不審者ではない」と言ったとしても「通報しておいて正常者のフリ」とか言われかねないし実名報道されたあとでは後の祭りである。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
人生を一瞬で棒に振りかねないそのリスクは到底負えない。その時子供から20mくらい離れた位置で立ち止まってチラチラ子供見ながら電話している事すら、すでに何言われるかわからないリスクだ。はやく通報終わらせて立ち去りたかったが、OPがいろいろいうのでなかなか話が終わらなく困った。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
最終的には「最寄りの交番から警察官を行かせるので、せめてそれまで近くで見守っていてあげてくれませんか」と言われた。わかってないなあ。近くに立ち止まって子供を見ているのなんてそれこそ「不審者通報」だよ。当然断るしかない。OPは女性だからその恐怖がわからないんだろうなあ。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
最後は「一分でも早く警察官に保護させてください」と押し切ってその場を立ち去った。10年前なら間違いなく声をかけて交番に連れて行ってあげたが、今は男がそんな事をしたら何を言われるかわからない。残念で気がかりではあるがその場を立ち去って帰宅。その子がその後どうなったかは、知らない。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
その場を立ち去ったのは自分の身が心配だからでしかありません。わざわざ『残念で気がかりではあるがその場を立ち去って帰宅。その子がその後どうなったかは、知らない』と書いたのもまた「俺の良心が可愛そう」アピールでしかありません。
そして被害者根性や弱者アピールに続きます。もちろん、それは自分が気持ちよく傷つくための発言です。
子供自体も、親から何を言われているかわからない、という面がある。「事案」を警戒しているがゆえに、子供に「知らない男性から声をかけられたらすぐに大声を上げなさい/緊急ブザーのヒモを引きなさい」とかいわれ、男性への恐怖心をすり込まれている可能性だって充分ある。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
「人が通る道に戻って通りすがりの女性に対応をお願いする」という手もあったが、これすら「見ず知らずの男に急に声をかけられる」ということにどういう反応をされるかわからない。何しろ証拠がなくても女性が「痴漢された」と言ったらそれだけで成立してしまう世の中だからねえ。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
理想論を言えば「自分が犯罪者にされるリスクを冒してでも小さな子を守ってあげるべきだった」という事になるのはわかるが、現実問題そんなリスクを冒す事はできない。道交法違反だとか、たすけるために他人のものを無断で使用した、という性質の罪とは違うわけだし。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
これらの発言は「こんなリスクが考えられるんだ!」という主張ではありません。と言うかこの人はリスクではなく確定で被ることだと思って書いてます。冷静にリスク分析をするのであればポジティヴな考えも挙がってくるものですが、ここまで一切ネガティヴな意見しか述べていません。最初からダメな方向しか考える気がなく、それは何故かというと、それだけ自分が社会で虐げられているのだという弱者アピールによる快感を得たいのが目的になっているからです。
OPの対応も「あんたの人生なんかどうなっても良いからその子助けてあげなさいよ」的な雰囲気が伝わってきた。今の日本社会、男の人生や命って安いんだよね。男女平等とか笑い話だよなあ。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
「現代日本で傷ついている男の俺ってこんなに可愛そう!!」と主張するネタとして、やたら主語のでかい主張がしたかっただけです。迷子の子供はその主張を行うためのダシにされたわけです。憂いながら傷ついてる風のこのツイートはさぞ気持ちよかっただろうと推測されます。年齢から察するに、全盛期の2chでは男女板の住人だったのでしょう。
また、ここまでつらつらと自分にとって都合の良い具体例を挙げていたにもかかわらず、オペレータさんの対応については『「あんたの人生なんかどうなっても良いからその子助けてあげなさいよ」的な雰囲気が伝わってきた』としか記述していないのが不自然です。ここは「OPの口調もだんだん投げやりになってきて」みたいな例を挙げて『「あんたの人生なんかどうなっても良いからその子助けてあげなさいよ」的な雰囲気』がどのように伝わってきたかの説明が入るべきですが、具体的にどのような感じであったのかの描写がありません。なぜなら「今の日本社会、男の人生や命って安いんだよね。男女平等とか笑い話だよなあ」と言いたかっただけだからです。
これって「自分が溺れるかもしれないけれど川に飛び込んで溺れた子を救助してあげる」ってのとは違うんだよね。そっちならやったかもしれない。けれど迷子を助けようとして「声かけ事案」とか「不審者」扱いされ、子供にも親にすり込まれた男性=不審者の教育で過剰反応して泣き叫ばれたらかなわん。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
これは大げさな話ではなく、実際に某ブログで、子供に「知らない男に声を掛けられたらすぐに警報のヒモ引いて鳴らせと教えている」という記載があったんだよね。それが誤解だったとしても、子供が犯罪に巻き込まれるよりはマシだから、という記載で、相手の男性への被害は全く考慮されていなかった。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
ここも別のモヤモヤポイントで、この人にとって「某ブログ」がそのまま世界の常識全体の真実になっています。これは単に自分にとって都合の良い事象だけを選んでいるに過ぎません。
たぶんこの手の女性視点では「間違いなら警察で説明して誤解が解ければそれでいいじゃない」くらいにしか考えていないんだろうね。その時点で実名報道されたり警察に連れて行かれる事によるストレスや仕事を休んだりする社会生活への影響は考慮されていない。男側の被害なんてどうでも良いのだろう。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
そしてこのシメは大嘘です。
というわけで、非常に後味の悪い対応になってしまったが、そういう世の中だからなあ。もうどうにもならんよ。せめてあの子供が無事に保護され、家族の元に帰れた事を祈るばかりだ。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 8
余談だが、昨日の迷子、管轄の警察署から電話あった。無事保護されて親の元に戻れたらしい。どうも本来子供がいるはずだった場所とかなり離れたところで発見されたらしく、無事見つかって親は凄く喜んでいてお礼の電話したいので電番教えていいかと言われたが断った。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 9
子供の発見場所も、僕が通報した場所から結構離れていて、再度ロストしてもおかしくなかったようだ。そして付き添ってあげなかった事を疑問視されている空気がある。感謝といいつつ本当は半分不審に思っているのでは無いかと邪推してしまうほどだ。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 9
いずれにしても、お礼だったとしても、もうあまり関わりたくないと思った。この件ははやく忘れたい。再度同じような子を見かけても、もう通報する勇気は無いかもしれない。子供が泣いているのをたすけるという単純な行為がこんなに大変なものだとは思わなかった。— たーさま (@JA1DHJ) 2014, 1月 9
「祈っていたことの結果」が「余談」になっています。やはり本題は「子供の安否」ではなく「社会的弱者である男の俺は可愛そう」という所です。
あるいは「せめてあの子供が無事に保護され、家族の元に帰れた事を祈るばかりだ」であれば「あの子は親の元に戻れて良かった」のようなツイートが見受けられても良いのですが一切ありません。それは「せめてあの子供が無事に保護され、家族の元に帰れた事を祈るばかりだ」が飾りであり、結論は「そういう世の中だからなあ。もうどうにもならんよ」であるからです。そして「そういう世の中で生きてる男の俺は良心が発揮できずに可愛そう」という主張を改めて行っているわけです。
とまぁ、長々と書いて再認識したのですが、俺にとってのモヤモヤの原因は「迷子の子を交番に連れて行くのにはこんなにリスクがある!」の皮を被った「現代の男性は虐げられている! 俺は可愛そうだ! 俺は良心があったのに社会のせいでそれを実現できずに困っている俺は超可愛そうだ!」と言う気持ちが透けて見えるあたりなのかな、と思いました。
痴漢冤罪のように、ある種の誤解や悪意が男性にとって著しく不利である事は事実です。また、冷静な判断のできない警察や頭のおかしい人の親が世に存在するのも事実です。ですが、本件についてはそれを恐れたフリをして、ただ単に男性が弱者であるという主張をしたいだけだった、という匂いを消せなかったのがまずいと思いました。
また、リスクという言葉を便利ワードにして、何も信用しないのが良くないです。リスクという言葉を使うのであれば、それを回避する方策も含めて、どうすればよりよい方向に事態を打開していくのかを考えるべきで、本件においてはリスクと言いながら「痴漢冤罪」と「声かけ事案」の悪いところ取りをしたケースを勝手に確定で想定してるだけに過ぎませんでした。
正解としては「迷子の子を見かけたけど警察に連れてくと面倒なことになりそうだから通報だけしといた」で終わらせるのがベターであり。ベストなのは心の中にしまっておくことです。
50過ぎの清掃員のオバちゃんの尻に変わったくらいな絶望的な冬の午後、
僕は詩歌を呟いていた。
雨にもまけないッ☆
風にもまけないッ☆
部長にもまけないッ☆
昨日、超重要なエクセルデータの最新版を古いデータで上書きしてしまい、
僕はどうやって上司である部長に報告しようか悩んでいた仕事納めの日。
もしかすると、これを報告せずに今日仕事を終え何事も知らなかったように年明けの
仕事を開始する事が、実は最もベターな方法ではないかと思っていた。
しかしこの心境のまま年を越すことが精神的に壊れそうだと思ったので、僕は報告をした。
「・・・部長、すいません、報告することがひとつあります。今ちょっといいですか」
部長はPCからチラと僕を見、またPCに目を移し、「何?」とひとこと言った。
「『顧客データ20131228.xls』ですが、なんか間違えて、20131028.xlsで上書きしちゃいました」
部長の顔の色素が瞬時に変わって僕は驚いた。
雨にもまけないっ☆
風にもまけないっ☆
部長にもまけないっ☆
そして僕は絶望の年越しを過ごす予定だ。
東西冷戦が一応終結したと云われ、現在は停戦中(とはいえ、38度線で均衡してる臨戦状態)であって、[支那・北] vs [日・米・韓]といった勢力図自体は、基本的には変わりない。
そう考えると、日と米と韓をそれぞれ切り離して得する人達・・・の存在を考慮した上で、愛国とか保守とかいった運動・行動は行うべき。
・・・てな事を言うと、「新韓派ガー!」…とか、Disられかねない状勢ではあるが、北と南を潰しあわせておくのが、元来の保守の方向性だったんじゃ。(ちなみに共産党や極左の方々が、南はクソ!…北は天国…などと仕切りにほざいていた事も、今や懐かしい冷戦期の記憶・・・)
もっと言うなら、米韓に北を潰して取り込んで貰って、さらには、支那・露との国境ざかい(元満洲近辺)まで、日本から戦線を遠ざける・・・というのが、ベター(日本は、あくまで後方にいて、前面には出ずに潰しあわせるwww)と思わない?
しかし、現況は「支那」が逆方向にその作戦を、半島&日米に対して、行い続けていて、それをむざむざと進行させてしまってないか???
・・・とか考え出すと、まるで新韓派きどったアメポチ的ポジション取らざるを得なくなってきてしまって、正直、自分でもヘドがでそうになる………だが、現況は対北・対支那に絞り、アメリカは、その後のラスボスだろ?? バ韓国をスケープゴート化(他に積み上がりまくった問題スルー)して、オモチャにして遊んでるばっかじゃ、どうしようもないじゃん。
どうも昨日のエントリでこれ【「会話ベタ」を治すので、2分だけ僕に時間を下さい。】書いたものです。
そのエントリの冒頭で、共感なんてクソくらえみたいなことを書いたのですが、今日はそれについて。昔は僕もめっちゃ会話が苦手で、自分のことコミュ障だと思ってたし、悔しくてよく自己啓発本てか会話本とかを読んでいました。勉強(笑)してました。wそこに必ず出てくるのが、「相手の話に共感しよう」というフレーズ。お!なるほど!と思いもちろん意識はします。
俺「うん、うんそうだよな!俺もそう思う!思う。思ぅ…(リスカしょ..)」
…でも、会話が続かない。
なぜなら、俺は指◯が好きじゃないからだ。なんで好きでもない◯原を好きだと言わねばならないのか…。でもここで気がついたことがある。それは、本来「俺もそう思う」必要なんてないということ。ここが、会話ベタな人が陥りがちな罠だと思う。
本来、共感なんて「出来たらするもの」だ。相手の感じ方・意見が自分と一致「した」時にするもの。自分と相手のそれが合わない時に、でも無理やり合わせてそれをするのは単なる「同調」であり迎合。共感って相手の感じ方・意見と自分のそれとを一致「させて」、自分のそれをねじ曲げてするものではない。
だから、昨日あんなことを書いた。自分の心には嘘をついちゃいけない、じゃないと自分がなくなってしまう(というよりどうしたら自分が出るんだろう)…と思って自己主張がしやすい話し方、人に媚びない話し方(マインド)をずっと模索していて、今俺がとりあえず辿り着いたベターな方法だから。たえずああやって相手を傷つけない・尊重する形で場を楽しみつつ自己主張してみる。小出しにしつつ。共感はした時に表す。顔をひきつらせてまで無理にしない。…で、それを繰り返してるうちに色々考えられるように、自分の意見を持てるようになってくる。そこに関して、俺も本当にまだまだだけど。
そして、普段はノリを出せばいいけど、逆に真面目な話とかの時はトーンを落として、ノリを消せばいい。そしたら、余計に「言葉だけ」が相手に伝わるから。(もちろん「落としたトーン」というニュアンスが含まれるんだけどね。)
…ただ、こんなことを言っておきながら、相手のため・場のために共感「する」というのは有効だとは思うよ。テクニックとしての共感とでもいうか。ただ、可愛くもない◯◯を可愛いー!!なんて言えるのはお世辞・社交辞令をさらりと言える人だけ。これも必要なスキルではあるけど。
でもここで、勘違いしないでほしいのが、特に女のいう「可愛いー」がいつもいつもこれをしてるからというわけではないということ。そこには感受性の違いがある。自分の感受性で人のそれを推し量るのはやめた方がいい。同じだと思わない方がいい。感受性の違いって簡単にいえば、「笑いのツボ」みたいなもんだ。浅い奴は何を言っても笑う。本当に面白がって。そういうこと。
更に、言葉にするから表情にするからその感情が換気されるという側面もある。だから、とりあえず大げさに笑ったり、ウケるwとか言ってみるといいよ。こういうのリア充・DQNの話し方とか思って敬遠しちゃう人は、外国人をイメージしてみるといい。そして、感受性を高める努力は絶対に大切。笑う、運動する、映画とか見る、知識を得る、人と話す、話してるのを見る・聞く・それを真似るとか。とりあえずこうなりたいなって人がいたら、その人の言葉(の調子、昨日で言うニュアンスでの相槌、感情の込め方)とかを真似してみるといいかも。
そして、下ネタ言っても許されるキャラになれるくらいまで、ニュアンスを操れるようになれば、多分その時はそこまで自分のこと会話ベタっては思わなくなってるよ。無理無理…っていうじゃん? でも下ネタってただ言葉にしたらキモいんだよな。そこをどうキモくなく、楽しく伝えられるのか、そういうニュアンス込められるのかっていうのは、試金石であり研磨石だと思う。
※ 個人の感想です
こういうところって大抵クソ重いから、ブラウザがプチフリーズしちゃってすぐに閉じられなかったりするんだ。うちの PC では。
本文より広告の方が面積が広いようなサイトとかはまず見ない。AdBlock 系を使うことで改善はされるけど、こういうところは内容面でも役に立たない・つまらない記事率がかなり高い印象。
あと検索してたどり着いたのが SlideShare だったりするとすごくガッカリするんだこれが。内容がスカスカなだけでなくページ送りがメンドくせえという二重苦。製作者のドヤ顔が透けて見える場合は+1して三重苦。プレゼン資料は検索に引っかからないようにしてほしい。
zenback キーワードに至っては単純に読み込みやクリックの手間が増えるだけでノイズ以外の何物でもない。迷惑極まりなく、サイトごと閉鎖してほしい。
わざわざ閲覧者を減らすこともないのに。
経緯上、この手のサイトも「あ、はずれだな」と思って斜め読みだけして閉じてしまう。本当に欲しい情報以外の駄文が多いのが特徴。
特にソーシャルボタンが追っかけてくるのは目障りだし気持ち悪い。「うちのサイト面白い?ねぇねぇ面白い!?」と延々声をかけられているよう。それに追っかけてくるソーシャルボタンに限って結構でかいし。
さらに言えばこいつのせいで記事が隠れて読めないことすらある!馬鹿か?これ考えたやつは死刑でいいよ。
古い記事については情報が役に立たなくなっている場合があるので、日付やバージョンなどが明記されているとありがたい。
ブログA「これはこうするとホラ解決!」→ブログB「その情報は古く非推奨。今はこっちの方がベターかつトレンド」みたいなのがあるととんだ二度手間でこっちのやる気が失せちゃったりする。
HTML 作って FTP でアップロードして…みたいなサイトなら仕方ないけど、CMS やブログ使ってて日付を表示してないサイトとかはわざと隠してるんじゃないのと思っちゃう。
「上記広告は…」に関してはブログのオーナーに非があるというつもりはないし、常識的なサイズの広告ならいいんだけど、表示される広告のでかさが半端じゃない FC2 とかの場合は運営バカじゃねーのって思っちゃう。あれ頭おかしい。
広告自体はいいんだけど無差別に大量に表示するのはやめてくれってことだよね。
増田に書くスレじゃない気がするが、身バレしないように、増田に書いておく。
ローコスト住宅大手のタマホームがなぜあんなに安いのか、いろいろと調べてみた結果。
知恵袋とか検討者ブログには、一部ミスリーディングな情報も散見されるので、その訂正伝票の意味合いもある。
最大の理由は3点
1.「タマルール」と呼ばれる設計制約を設け、規格化メリットを最大限追求した
2.工期が徹底的に短い(2ヶ月程度)、工期遅延しない
3.営業利益率が低い(薄利多売、業界最高利益率水準のへーベルハウス等と比較すると相当低い)
「タマは大量発注しているから、その分安くなる」という説明がなされることがあるが、あれはミスリーディング。
嘘はついてないかもしれないが、タマより大量発注している積水ハウスは、なぜ高くなる?
※「質が悪いのでは?」という懸念の声も結構あるが、調べてみると、建物のスペックは低くない。
但し、「工事監督のマンパワーが少ない」という意見もあるようなので、
心配な方は、第三者機関による検査を追加されることをお勧めする。
「外周長さは0.5m単位でないとダメ」とか「軒出●センチ以内でないとダメ」とか
「下屋比率●%内でないとダメ」とか「柱が●m内に配置しないとダメ」「吹き抜けはダメ」
他社、例えば住友林業だと設計可能なプランも、タマだと設計不可になる。
そして他のローコストビルダーも、ここまで厳格にルールにしていない。
しかし私見だが、このタマルールこそが、ローコスト住宅を大量生産する最大の秘訣だと思う。
端的に言えば、
「タマルールに該当するシンプルプランであれば、タマで建てるのがオトク、
「タマルールを導入することで、事実上、設計スタッフの人件費が不要になる」
「タマルールを導入することで、間取り打合せ期間が短縮され、回転率が著しく向上する」
「タマルールを導入することで、シンプルな構造となり、工期が短縮される上、現場ミスが無くなる」
などである。
タマルール導入により、「構造の資格・知識に乏しい営業マンでも、構造的に問題ない間取りを描けるようになる」。
これが大手他社だと、営業・工事以外に「設計」スタッフを抱え、設計マンが顧客と間取り打合せする必要が生じる。
タマ内部にも設計スタッフが存在しなくはないが、それは「対役所への建築確認申請清書マン」でしかなく、
基本設計は全て営業マンが担う。
・打合せ期間短縮メリット
タマルール導入によって設計マンを同席させる必要がなくなるので、打合せのセッティングはしやすくなる。
他社の場合、「次の土曜日に打合せしたくても、設計マンの都合が悪いから、その次の土曜日に・・・」なんてこともある。
あと、当事者が少ないなら、「営業マンに伝えて、でもそれを設計マンに伝え損ねた」のような
というか、タマの場合、営業が最初の商談時に、顧客の目の前でCAD(建築プレゼンソフト)を駆使してプランを仕上げてしまう。
他のハウスメーカーが「顧客のニーズを設計者がヒアリングして、1週間後にプラン提案する」というスピード感なのに対して、
(最初の15分で間取りを書けるように、営業マンがトレーニングしている、という情報もある)
なので、「最初の商談~契約~着工」までの所要期間が、他のハウスメーカーよりも1ヶ月は短い。
後述の通り、工期自体も1ヶ月は短いから、都合2ヶ月は短い。
他社でトータル6ヶ月かかるのが、タマだと4ヶ月だったりする。つまり、生産性が1.5倍ということになる。
「タマは顧客宅へ出向かない、顧客がタマホーム事務所に来てもらう」営業スタイルを取っている。
玉木社長曰く、
「タマホームの顧客は、正直なところ、(他メーカー顧客と比べて)そんなに広い家に住んでいる訳じゃない。
狭い家に住んでいることに引け目を感じている顧客のところへ訪問して、顧客に余分な気遣いさせることはない」ということ。
※大手他社の営業スタイルは「顧客の自宅を訪問しろ!」である。
しかし、これは同時に、
「顧客の方からタマ事務所に来てもらうので、営業マンの行動効率が凄く高い」ということにも繋がる。
ということは「他社と競合するような客を捨てても、まだ他に客がいる。だから競合するよう客は深く追わない、確実客だけ狙う」
ということになり、「営業効率も高い」ということになる。
タマの場合、構造がシンプルだから、単純に構造材の使用量が減る。
(戸建に限らず、建築は形状が複雑だったり、吹き抜けを作ったりという「遊び」が増えると、構造材使用量は増えてしまう)
「工事内容が単純だから、工期が短い」(=下請けへの発注額が減る)
「工事内容が単純だから、熟練大工じゃなくても施工できる」(=下請けへの発注額が減る)
「工事内容が単純だから、施工ミスが減る、手戻り手直し工事が減る」というメリットが生じる。
また、シンプル構造なので、下請けをそんなに監督する必要もないので、
因みに、耐震性能という観点では、建物形状はシンプルにするのがベターである。
外観が複雑な家は、見栄え的にはカッコイイ家だが、耐震的にはオススメできない。
構造がシンプルなので、工事現場で加工しなくても、製材工場の時点で「プレカット加工」を施すことができちゃう。
半分プレハブ化することで、現場加工手間が減り、下請けへの発注額を減らせる。
【工期が短い、工期遅延しない】
・先述の通り、タマルールによってシンプル構造にして、工期を短縮できるように工夫しているが、
同時に「工程表を厳格に守っている、工程表通りに下請け業者が入る、工程表から遅延することはまずない」ことも大きい。
これはつまり、相当早い段階(着工よりも相当前)で、下請け業者へ仕事発注をさせていることを意味している。
下請け業者からすれば、「365日、常にどこかの仕事を請けておきたい」
「できるだけ早い段階で、先の仕事スケジュールを埋めておきたい」というのがある。
直前になって仕事を突然請けたり、スケジュールが急遽ズレたり、スケジュールが空いてしまうのは、経営的に望ましくない。
そういう点で、早期にスケジュールを埋めてくれて、スケジュールのズレがなく、発注量も多いタマホームは
「理想の元請先」となる。
逆に言えば、下請業者を確保しやすいから、タマからすれば安い価格で下請けに発注できることになる。
一説には「工期を早めたタマ工事担当にはボーナス支給、遅らせたらペナルティ」らしい。
「35坪の家なら工期●日、40坪の家なら工期●日」という感じ。
なので、詳細なプランをフィックスする前の時点で、
「●坪の家を建てる」と打ち合わせた時点で、工程表がフィックスされ、下請業者へ発注が通ってしまう。
(普通なら、プランをフィックスしないと工程表も組めないし、ましてや下請け発注も出来ない)
早期に下請発注できてしまうのは、タマルールのメリットといえよう。
・タマの場合、キッチントイレバスルームや、床材壁紙などの「住設資材」の選択幅が小さい。
「ヤマハのキッチンを入れたいのに・・・」という「わがまま」が、通らなかったりする。
住設資材の選択幅を狭めることも、一種の「タマルール」であると言える。
「発注ミスが減る」「打合せ回数が減りスピードアップになる」「施工の現場調整が減る」というメリットが生じる。
【その他のメリット】
他社のような尺モジュールだと、関東と関西で微妙にサイズのズレが生じたりして、
全国統一でプレカットすることができなくなるそうだが、
また、輸入材はメーター単位で輸入されているのを、尺モジュールだと端数カットしてしまい無駄が生じる。
【デメリット】
以上、タマホームのメリットばかり書いてきたが、デメリットも結構多い。
・タマルールに載らない、ワガママなプランを書きたい人には向いていない
・タマの標準住設以外を使いたい人には向いていない
・3階建て、2世帯などは苦手
・東京大阪のような都市部の場合、斜線制限などの法的制限がキツいが、
あと、これは建物の問題じゃないが、
・タマの営業マンは掛け持ちで忙しいので、「打合せスッポかし」や「言った/言わない」のトラブルが他社より多い
という指摘もある。
なので、「地方圏で、こだわりのない家で構わない、という人には、悪くない」が
よく勘違いされるが、自分が飲みたいだけなら店の人間に別伝票単品で頼めばいいだけだ。
その程度どこの飲食店でも、よほど忙しくもない限りやってくれる。
別伝票組が多いなら、別伝票でまとまって1つの別伝票にしてそいつらだけで割れば良い話だ。
コースで頼んだら、何が何でもコースしか頼めないわけじゃない。さらに自分が幹事なら、コースと並行して別伝票いけるか事前に確認すればベター。
コミュニケーション能力が高いんだろ?店の人間とコミュニケーションしろよ。
そういう交渉ができないくせに、俺らコミュニケーション能力が高いというやつらが結構いて、わりと非コミュだけどそれはやる人間からすると腹が立つというのはダメか?
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1773671.html
これなんだが。
俺はこの記事を読んで、こんなネット教育はまったく論外だしとんでもないやり方だと思った。
ところがはてブコメントを見ると、約半数が賛成しててびっくりした。あまりにも意外だったので、ぜひ賛成している人たちの考えを聞いてみたいと思い、この増田エントリーを書いている。
《はてなブックマークの現状》
まずはどんな具合に約半数が「賛成」なのか現状をざっとまとめる。
現状といいつつトップ10コメントだけだが、はてブページは 2013/9/3 12:40 時点でこんな感じ。順番もはてブページの通り。
賛成か反対かは俺の独断で分けてみた。
一部のユーザが大量スターしてるため(見たところ賛成派、反対派ともに各1名かな)、スター数と順番の関係がおかしなことになってたりするが、大多数のユーザは1スター、たまに2スター3スターといった感じなので、状況としては、賛成・反対でまっぷたつと言っていいのではないかと思う。
あらためて賛成コメントを抜き出してみると、「この程度の」「体験させる」「経験しといた方が良い」「一つの試みとしてあり」といった言葉から、コメントした人やスターをつけた人が、この授業での経験を軽くて大したことじゃないものと考えていることがわかる。同様に「試行錯誤」や「体験」「経験」「試み」といった言葉からは、やり直しのきくものだとも捉えているのだろう。
ほんとうにそうだろうか。「誹謗中傷したら実名さらされちゃう経験」って軽いものだろうか。その後の学校生活にたいした影響を及ぼさない経験?
そうじゃないだろう。自分が誰かの悪口を書いたら、それが自分の名前付きで相手に伝わってしまうのだ。そうやって損ねた友人関係は簡単にやり直し修復がきくものだろうか?
大人でも大変なことなのに、学校が世界のすべてというような子どもにとっていかに重大なことか。
「誹謗中傷してはいけない」ということを伝えるのに、このような過大なコストを子どもに強いるのが適切だとは、俺にはどうしても思えない。
反対コメントでも指摘されてるように、別のメッセージが伝わってしまう可能性すらある。対人関係を教育するのに隣の席の児童の悪口を言わせて「ほら、○○君は嫌な顔をしただろう?誹謗中傷したらいけないよ」なんて教育はしない。別の方法がいくらだってあるだろう。
教師が実名ボタンを押す頃合いをちゃんと見てるからそこまで大変なことにはならないはず、とか、ネットでの失敗は結果が取り返しがつかないからこの程度の体験をさせることは必要、とか、そもそも誹謗中傷のような負の感情をもっている本人が悪いから自業自得だ、とか、そういう反論を受けるだろうか。
大変なことになるかならないかは属人的な要素が強すぎて、授業手法として一般化するには危険すぎるし、ネットでの失敗が取り返しがつかないことを伝えるという使命があるにしても、それと子どもの学校生活を引き換えにしてよいものではない。自業自得論については敢えてコメントすることもないだろう。
「この授業で伝えたいことは『誹謗中傷してはいけない』ではなくて『ネットが匿名だと思って調子に乗っているとひどい目に会う』ということだから、この手法で問題ない」
この意見は賛成する理由として少しは有望な気もするが、やはり子どもに負わせるコストが過大だという反論を覆すには至らないのではないか。
《まとめ》
当り前だが、俺はものごとには色んな意見があってしかるべきだと思っている。問題が複雑であればあるほど、正誤を判断するのは難しいし、そもそも何が正しく何が間違っているか確かなことは誰にもわからないことだってたくさんある。
消費税増税のタイミング、TPPの参加可否、移民受け入れ問題、原発再稼働か電気代値上げか、解雇規制緩和か派遣労働の拡大か、きのこの山かたけのこの里か・・・。
こういった複雑な問題は人によって意見が違うのは当然だし、さまざまな意見がぶつかりながら社会的コンセンサスを形成していけばよいと思う。
繰り返すが色んな意見はあるだろうとは思う。この授業のやり方にしたって一部の教育関係者が考えつくこととしては想定の範囲内かもしれない。考えついたことを実際に提案し、なんちゃら会議に諮り、そこで働くべきブレーキ機能が働かず実現に至ってしまった。今回の授業はおおかたそんな経緯かな?・・・そう思っていた。
それがたまたまメディアの目にとまり報道されたが、きっと世論でもはてブでも盛大な批判を浴びて、このような授業は二度と行われないに違いない。そんなことを考えながらはてブコメントを開いてみたわけだが、予想は大幅に裏切られ、約半数が賛成を表明していた。
俺が驚いたのはこのような授業が行われたことそのものではなくて、はてブの約半数の人間が賛成を表明していたことだ。
ごくごく少数ならば「えーーありえねーー」で済ますこともできるが半数だと理由を知りたくなる。こんな授業が当り前のように全国の小中学校で行われるような世の中にはなって欲しくないし、自分の子どもをそんな学校に通わせたくないからだ。
だからブコメ書いた人でもスターつけた人でもそれ以外の人でも構わない。
上の反対意見を見てもなお賛成なのか、俺が書いたことに対してどういう反論が成り立つのか、読んだ人、どうかよろしくお願いします。
id:salvatore8 「反対のトップは賛成意見」
反対のトップはid:nakex1氏のコメントことですね。このコメントは「全員に公開して相互不信のタネをまいてしまうのはやり方が雑」と書いており、この授業のポイントである「実名を公開すること」には明確にノーと言っており、俺の意見と近いという点で「反対」に分類しました。もっとも賛成反対は便宜上のものなので、異論があるのは理解します。
id:ktasaka 「誰に対するどういう方向の批判なのか不明。教師の学級経営がここまで信頼されていないものなの?自分でも簡単にできると思ってる?」
→わかりにくくてすみません。この授業手法の是非を「子どもに負わせるコストが過大だ」という俺の批判意見を読んでもらった上で、あらためて問いたいということです。教師の学級経営が信頼できるかどうかという属人的かつ大きな主語の話をするつもりはなく、あくまで今回の授業手法の是非の話です。どんな授業手法であっても結局は教師次第じゃないかと言うかもしれませんが、であればなおのこと、わざわざこのようなリスキーな方法をとらなくても、他にいくらでもやり方はあるんじゃないかという話をしています。「自分でも簡単にできると思ってる?」については「ネットリテラシー教育を自分でも簡単にできると思ってる?」という意味かな?「親として子どもにすべきことをしっかりしたい」と考えていますが、それはこの増田の主旨ではないです。
id:mizunons 「この人は、いったいどういうパーソナリティ傾向の人が「この学習で、うっかり他人を批判してひどいめに会う」と想定しているんだろう。その想定と、この懸案内容は一致していて妥当なんだろうか。」
→小学生くらいの年代であれば「この学習で、うっかり他人を批判してひどいめに会う」のは誰にでも起こりうることではないでしょうか。どのようなパーソナリティの子どもであれ、人を傷つける発言をしてしまうことはあるでしょうし(記事にも5分ほどで誹謗中傷が増え始めたと書かれています)、そうやって言われたことに傷つくこともあるでしょう。それが原因で当人同士の、あるいは友人まで巻き込んだ人間関係が壊れてしまうこともあるでしょう。もちろん全員がそうだという話ではありません。一般的に起こりうることとして想定可能な事態だと俺は考えてます。
Twitter @coneko 「匿名チャット実名表示授業への意見。締めに「自分の子どもをそんな学校に通わせたくない」と言っているんだけど、こういう状況になっても悪口を書かないような子供を育てる、という気にはならないのかな。」
→ここは誤解されているようなので補足します。俺も3人の子の親として、自分の子が匿名であれ実名であれ、事実であれ妄想であれ、悪口を安易に外に吐き出すような子になって欲しくないと思ってます。嫌いとか気に入らないという感情そのものは人として誰しも持ちうるもので悪いことではないけれども、それを外向けに表現するには配慮が必要だという、当り前のことを当り前に学んで育って欲しいと思ってます。この授業で問題なのは、そういうことを率先して教えるべき立場の大人が、チャットで実際に誹謗中傷が増えてきたのを確認してから実名ボタンを押し「ほーらみろ悪口なんてめったに書くもんじゃないぞ」という、俺から見れば最悪の方法で教えようとしているという点です。親としてなすべきこととは別に、こんな授業がまかり通ってしかも賛同を得ている事実に、俺は驚きを感じています。
なんか全レスに近いかたちになってきた。暇だなー俺。まあ誰に迷惑かける話でもないし「なげーよ」という批判には「ああなげーよ!」で返したいと思います。レスしてないブコメについては基本同意だったり、レスを必要としないブコメだったり・・・そんな感じです。同意してくれてるブコメにこそうんうんと頷いてレスしたいんだけど気持ちだけにしておきます。
トラバ「賛成: HNの相手に悪口いうことあっても名前だしていわないだろ」
http://anond.hatelabo.jp/20130903210843
→ブコメとトラバありがとう。そうだね。チャット上のやりとりまですべて匿名ならば少しはリスクは減ると思う。ちなみにどういったルール、どういった運用でやっているかは予測であれこれ書いてもしかたないと思ったので、実はいま岐阜聖徳学園大学附属小学校に問合せてる。まあ匿名ダイアリーの記事ごときで回答が得られるとは思ってないけどね(問合せは実名でやったよ)。
id:uduki_45 「万が一のシミュレーションにもなるし、何より問題を表面化させることが大事だと思う いじめに関しては手遅れになってから解決なんてまず無理な話なんだし」
→誹謗中傷はシミュレーションではないよ。そして、いじめの表面化の大切さについてはネット教育とはまた別の議論だよ。
id:kanjin30203 「小学生くらいの人間関係って陰口言っててもちゃんとゴメンナサイすれば大概元に戻る。中学生以上にやらせるのは確かに危なそうと思うけどね。先生の技量に大きく左右されるから全国でやるべきとは思わない。」
→「大概元に戻る」のが本当だとしても、この授業を実施する積極的な理由にはならないよね。
id:rx7502 「授業の手法にこだわってるけど、そんな小手先ではなくて、主眼が達成できているかや主眼が発達段階を鑑みて適切なのかで、授業を見るべき。成長させる上で、失敗させることも大切。」
→うーん、その失敗の重大さ、取り返しのつかなさを問題にしてるんだけどな。それからもうひとつは失敗のさせ方。友達との喧嘩やトラブルを通して子どもは人付き合いを学んでいくものだけど、だからといって大人が意図的に喧嘩やトラブルを発生させようとするのは無しでしょう。実名さらされてさ。自分がそういう目にあったらと思うと俺は笑えないよ。
id:akikan2 「少し関連記事を探せば、「特定のテーマ上で、特定の個人を誹謗中傷しないルール」で授業が行われたことが分かる。大して調べずに匿名ブログで物事を語る大人を産まないためにもこの授業は必要なのでは。」
→これかな。情報ありがとう。http://www.j-cast.com/2013/09/03182883.html?p=all ここには「特定の個人攻撃につながるものではありません」とはっきり書いてるね。いっぽうで日経記事には「5分ほどで相手を誹謗(ひぼう)中傷する言葉が増え始めた」と書いてあり、両者の記事は互いに矛盾してるよね。あなたは、なぜJ-CASTの記事が正しくて日経の記事が間違っていると判断したのだろうか。J-CASTの方が新しいから?でもこれは日経記事への反響をうけて教頭がインタビューに答えたものだよね。日経の記事は第三者である記者が授業を取材した事実が書かれており、J-CASTのニュースは当事者である教頭のコメントを紹介しているという点で、両者の言い分が矛盾しているならどちらを信じるかという問題だな。俺なら、第三者の日経の方に若干重きをおきつつ、予断ははさまずに態度保留するけどな。少なくとも後者を無条件に信じるのは少々危ういと思う。あとさ、具体的なテーマを与えるとなぜ特定の個人攻撃につながらないと言い切れるのか。俺にはなんの因果関係も感じられないよ。
id:QJV97FCr 「て言うか、あなたが何でこの授業に反対なのか書いてないよね」
→上記本文からコピペします。これが俺の反対理由→【「誹謗中傷してはいけない」ということを伝えるのに、このような過大なコストを子どもに強いるのが適切だとは、俺にはどうしても思えない。反対コメントでも指摘されてるように、別のメッセージが伝わってしまう可能性すらある。対人関係を教育するのに隣の席の児童の悪口を言わせて「ほら、○○君は嫌な顔をしただろう?誹謗中傷したらいけないよ」なんて教育はしない。別の方法がいくらだってあるだろう。】
id:tonapa 「多分に囮捜査的な手法だが、悪口はダメと理解していて当然の小六児童の間ですら、実際に「匿名前提の誹謗中傷が起きた」時点で意義ある授業だと思う。机上の知識だけで感情や悪意を抑え込める子供は意外と少ないよ。」
→その囮捜査は本職の警察ですら是非が問われてる(というか禁止されてなかった?)というのに、「机上の知識だけだと効果が少ないから」という理由だけで、その囮捜査を子どもにしかけるとは、それこそ問題では?
id:blue1st 「この人の論点とはちょっとズレるけど、「バレる可能性があるからダメだよ」的な方向での啓蒙は果たして正しいのかな、と疑問には思った。」
→コンビニ店長も同じ主旨のコメントしてたね。その通りだと思う。
id:kotetsu306 「"自分が誰かの悪口を書いたら、それが自分の名前付きで相手に伝わってしまう" ←「陰口たたいてたら『帰りの会』で晒し挙げ」なんて何十年も前からあるけど…?」
→ならやってOKということにはならないし、それを「大人が後出しで」やるのがどうなんって話よ。まったく別の問題です。
id:alph29 「そりゃベストではないけど、ただ「インターネットで人の悪口を書いてはいけません」と言う授業よりは(どうして駄目かを理解するためには)ベターだとは思うよ」
→ベターかな。どうだろう。そうは思えない理由は本文に書いたつもり。そこに同意してもらえないなら仕方ないな。俺の思い込みが強すぎる面もあるのかもしれない。実際にはそんな心配することじゃねーだろ、こんなんで壊れる人間関係なんてないよ・・・てことかな。
id:kain397 「例えば、生徒全員に対して個人面談を行うみたいな指導方法もアリだと思う」
→多いにありだよ。ただ学校にいる教師だけでは時間がとても・・・という話になって、結局は教育予算の話になる。この記事では私立小学校の話だけど、それでも予算ありきで動くのは変わらないし、なによりこの問題は最終的には私立公立関係なく、すべての子どもに共通する問題だからね。
ちょっと脱線するけど、現状では教育カリキュラムがネット社会に対応したものにないというのは、親として俺が日々痛感していることで、それ抜きにしても、親が子どものネットとの接触、エログロとの接触やゾーニングについて積極的に動かなければいけないと思ってる。だってさ、ファミコンしかなかった時代と、スマホやタブレットで隠れていくらでもSNSやエログロに接触できる時代とは、気を配らなきゃいけないレベルがまったく違うんだよ。小学低学年の娘に見せたくないコンテンツがいっぱいある。大げさな話じゃなくてさ、仮に積極的に見ようと思わなくたってスマホでウェブ閲覧すると下の方にアンアン言ってる広告がすぐ出てるよね。
もうここまで書いちゃうと何書いても嫌われるパターンかもな。俺ネットリテラシーなさすぎ。ごめんなさい。
id:fiiguy 載せたでー!
その2はこちら → http://anond.hatelabo.jp/20130904124430
と共有財産とみなされる。
次に
第756条
夫婦が法定財産制と異なる契約をしたときは、婚姻の届出までにその登記をしなければ、これを夫婦の承継人及び第三者に対抗することができない。
http://ja.wikibooks.org/wiki/%E6%B0%91%E6%B3%95%E7%AC%AC756%E6%9D%A1
夫婦財産制の規定があり、結婚前に届け出ることにより財産制度の変更が可能。これは主に国際結婚などに対応するために生まれた。
その上で言えば、たとえば 育児も家事も50% 手伝ってるサラリーマン夫で妻が専業主婦の場合、一般的に妻に共有財産が認められるとは思わないけどな。
それであなたが現地に確認しに行くのは(震災など支援以外の人が殺到すると困る場合を除き)構わないと思いますが、返す刀で「日本人はいませんでした」報道までくさすのは考えものです。
経験からくる自らの信念でもって、一般的にベターと考えられるやり方を批判するのはとても建設的とはいえません。
私は安否確認のプロではありませんが、それでも震災と飛行機事故では影響範囲や安否確認の難易度がまったく違うであろうことは想像がつきます。
飛行機事故ならばかなりの精度で「乗客に日本人はいませんでした」と言えるのではないでしょうか。
震災の経験をベースに「乗客に日本人はいませんでした報道は価値ゼロ」と主張するのは、ナンセンスに感じられますがいかがでしょうか。
金曜の夜飯、土曜朝・昼飯、の3食を抜く。水は飲む。
空腹に慣れるから普段の間食が無くなったし、普段の食事の量も減るし、油ものイラネになるし、
普通に食べる日に筋トレするから筋肉も落ちないし、付き合いを断るわけでもないし、
家族との食事が無くなるわけでもないし、金の節約になるし、空腹で寝ると睡眠の質も高くなるし、
必死にジョギングしたりせずに健康的に痩せて行って良い事だらけだ。
悪い事も書いておくと
空腹時、脂肪がケトン体になってエネルギーになるんだが、そのケトン体が原因の軽い頭痛があったな。
すぐに慣れるけどな。
痩せるだけじゃなくて腸を休めるってのは精神的な健康にも好影響。
詳しくは「セロトニン 小腸」とかでググってくれ。
俺は慢性的な下痢だったんだが、消化器官を休めるようにしてから下痢が収まって来てるし
落ち込むことが減った。清々しい日が増えた。
氷河期とか「○○の大飢饉」とかを乗り越えた人達の子孫が我々なんだから
時々食べない位が丁度良い体になってるのさ。
常に食事にありつけるようになったのなんてかなり最近。
食事過多(消化器官にしてみれば休日出勤だらけ)の現代生活に内臓が付いて行けないんだよ。
現代の食生活を送るあなたは消化器官にとって、休みなしのブラック企業。
内臓をコキ使うのもいい加減にせえ。
断食してる時は、空腹に耐えてるんじゃなくて内臓を休めてるの。
お腹がグーとなったら、
「内臓が休んでイビキかいてるんだな」って思え。
ケトン体由来の頭痛が来たら
そうすれば大して辛くない。
で、慣れちゃえばこっちのモノ。
食と医療に関わる仕事をしてる人は断食なんてあまり勧めないだろうけど、
売り上げ落ちると困るからそうやって言ってるだけさ。
丁度いい断食のペースは人それぞれだから自分でベターなのを見つけてくれ。
毎日午後6時以降は食べない、が可能ならそれでも良いだろうし。