はてなキーワード: いじめられっ子とは
いじめられっ子に報復したり、社会的地位や職業、あと技術で見返したりなんて話はネットでよく見るし、創作の題材にもされる
有名人や芸能人にも元いじめられっ子がいて、あのときの悔しさをバネにここまでのし上がれた!って言ってるけども
それは本当に極一部の話か、あるいは運が良かっただけで、実際にはみんな泣き寝入りか底辺人生真っ逆さまだ
考えても見ろ、新庄市や大津市のいじめ事件はどうなった?有耶無耶だろ?いじめた側を学校が守り、いじめられた側は人権を奪いつくされた
多少のネットリンチで「禊は済んだ」といじめた側は今日も人生を謳歌し、そのうちいずれそこそこイイトコで働き、それなりにタイプな異性とつながってガキをこさえるのだろう
一方でほとんどのいじめられっ子は死ぬか、死なずともすっかり人生を悲観しこどおじこどおばニートと化したり、不登校といじめで勉強出来なかったりしたせいで良いところにも行けずに、鬱屈した人生を終えることになる
何か根底が歪みきってはっちゃけてしまい、奇行を「エンターテインメント」として披露する危ないヤツになる例だってある
現実はそうなんだ、強いやつは社会でもうまくいき、過去の罪なんて「無かったこと」になる
だから、そいつに報復してみろ、そもそもそいつは何も覚えちゃいねえ、「昔の事」だからな
大好きで仕方ないよな
犯罪被害者、天災被災者、いじめられっ子とかに嬉々として追い打ちしかけるもんな
苦しみの吐露に「うんち」「でもキモ」「パンティー」「👁️👄👁️ウィー」とクソトラバつけ、そうでなくてもトドメの一言や傷口に塩塗り込む様な事を言う
あるいは茶化して笑い話にしようとする
お前らみたいな人格歪んだソシオパスが隣に潜んでると思うと日本って歪んだ国だなと思う
お前ら、間接的に何人死に追いやったと思う?どうせお前らのことだから「ゴミが処理されただけ」とか「撃墜スコア増えたわ」とか抜かすんだろうな
この外道共
【追記】
お前ら前もそうやってネットリンチ楽しんでただろゴミ共、忘れてないからなクズが
死んでくれ
性犯罪被害者にはその時のトラウマをもう一度経験させろ、騙して犯したり最中の気持ちを訪ねたり「お前が誘ったんだろ売女」と言ってやれ
元いじめられっ子はもう一度いじめを経験させてやれ、囲んで殴れネットに晒せ当時の主犯格に引き合わせてやれ
最近長文のお気持ち表明がたくさん出ている。私も野次馬精神で何個か見たしそのほとんどがお気持ち表明というだけあってネガティブなことばかりだ。
だから、人生が救われた幸せな話だってあってもいいじゃないか。
別に面白い話でもない。ただ、推しがいたから明日も生きようと思えた根暗陰キャの話である。
成人済み腐女子。オタク歴十数年。ジャンルはひとところに留まりやすい。稀に同人誌を出すが基本支部中心の文字書き。
小中といじめられっ子。高校はどうにか卒業できる程度しか通っていない不登校。大学は地元の私大、就職は地元の中小企業。
平々凡々なネガティブ女。
私がオタクになったのは中学の頃である。当時の覇権ジャンルにハマってブログを開設して文字書きをしていた。バナーを自作し、ブログの検索避け方法を調べ、検索サーチに登録して頑張った。数年経てば拍手やコメントが届くようになった。なんとなく世界に認められた気がした。
不登校の間、新刊の情報とブログだけが私を支えていた。目の前にあるカッターを手首に近づけようとして来月出る新刊で推しが活躍することを思い出してカッターをしまう。おかげで私の腕は傷一つない。
また何年か経って、支部やTwitterがある程度成熟し、スマホの普及率が上がっていた。気軽に誰かと繋がれるようになった。私も活動場所を支部に移した。ブログは消去するには思い出が多いのでそのまま残しているが今は別名義である。
推しは歴史をある程度知っているとキャラ知識が深まる擬人化系のジャンルである。まずキャラのWikiを読み込んだ。原作もがっつり履修した。次に歴史をWikiから学んだ。参考文献のところに記載されている本を読んでみた。幸い学生だったので大学図書館が出入り自由だった。他大学の図書館にも通った。参考文献の参考文献という風に何冊も辿った。違う観点から見ることも重要だと覚えたので毛色の違うものも探した。諸説ありの諸説をまとめた。信用できる著者、そうでない著者を覚えた。学部も担当も違う教授を訪ねた。博物館や美術館に足を運んでみた。
ついでにチビでデブスでメガネでダサい私は推しに会う(概念)ときにこんな格好でいいのか?とインスタでインフルエンサーをフォローしまくって流行を覚えた。YouTubeでメイク動画を見まくって自分の顔をパレットにお絵描きも頑張った。最先端の格好はできずともどこにでもいそうな人間を目指して減量もした。
そうしてほんの少しだけ自信が持てる自分になり、自分の小説や妄言を聞いてくれるフォロワーができた。史実沼の方がオススメ書籍を教えてくれた。妄想が広がってできあがった小説を読んでくれた。同人誌を作ったら買ってくれた。一緒に推しに会いに行く友達ができた。
そして、推しに対しての知的好奇心はまだまだ収まらないので希死念慮も気がつけば消えていた。
最初の推しはリスカする手を止めてくれて、今の推しは私に生きることを選択させてくれている。
推し方がちょっと特殊だと言われやすいタイプではあるが、そこは人それぞれ好きなものを好きなように推していれば幸せになれる。
私は私なりの幸せを手に入れたので他の方もお気持ち表明する前に一旦離れて自分の好きだけ追い求めたら幸せなんじゃないかななどと考えたりもするがそこまでいうのはお門違いも甚だしいのでお口ミッフィーちゃんしておきます。
謝ったら死ぬ病という揶揄があるぐらいに、何かやらかした上で炎上したり叩かれる奴は謝らないし、政治家も謝らない
なので周りのモブは怒って謝罪要求をしまくる、韓国を揶揄できないぐらいに謝罪と場合によっては賠償を求める
応えないのなら?謝罪するまで凄惨なネットリンチの始まりだ
でも、謝ったら謝ったで
「あーーーわかりましたよ謝りますよ謝りゃいいんでしょごめんなさい!はいこの話終わり!俺がお前に謝って円満解決したから終わり!はい和解の握手!今後この話題蒸し返すの禁止な!終わったことなんだから!!」
って半ば逆ギレしながら開き直り謝罪するやつや
「いやぁ、俺は悪いとは全く思ってないんですケド…あなた、俺が謝らないとブーたれたままで延々と文句言いますよね?
だから、ね?とりあえず謝ってあげましょうか、ね?微塵も悪いとは思ってないんですがね、あなたのゴミクズみたいな自尊心が満たされるみたいなので」
って誠意の籠もらない謝罪をするやつもいる
つまり謝ったから許せよってヤツだ
「謝ったら死ぬ病」と他人を揶揄し謝罪を求める人間は、こういうのをどう思うんだろうか
ネットに限らない、大きくなった子供が毒親や虐待親に報復したり、報復まで行かずともやってきた事への謝罪を求めたり
過去言われたことされたことずっと根に持ってる人が何かをきっかけにそれを口に出したり
元いじめられっ子が元いじめっ子に怒り狂いながら叫んだり
そういう場面でも謝罪を求められる側(この場合は毒親・虐待親、言った人、元いじめっ子)が「謝りゃいいんでしょほら謝ったからおしまい」って態度を取る
こうなると、謝罪を求めた側はどうするのか、思うことはあれど謝ったからと飲み込むのか、もう謝っても許さないから全力で攻撃するのか
俺?俺は人に謝罪求めるよりも求められる側だし、この増田のタイトル通りの人間だからね、ゲスパーされる前に言っとくわ
あるときは逆ギレ謝罪、あるときは誠意が籠もらない煽り謝罪、そんな事ばっかしてきた
要はお前ら俺の事どう思う?って問いだよこれ
私は某私立女子校の卒業生である。身元を特定されたくないので、入学・卒業年度はフェイクにした。
これを書いたのは、学校自体にそれほど恨みはないが、中学校の口コミを集めるサイトで誹謗中傷判定されているのか自分の体験談が載せられないことに違和感を覚え、とりあえずどこかに載せたいと思ったからだ。
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北の大地に建つ某私立女子校(以下、S校)が私の通っていた中学校である。これだけで候補がだいぶ絞られただろうと思う。
S校には、各地から生徒を集めるため、寮が付属しており、2010年頃、私は関東の親元を離れて入学・入寮した。
入学式の日は今まで訪れたこともなかった土地での親元を離れた生活に心を躍らせていた。この先6年間、新しくできるはずの友達と一緒に楽しい寮生活を送る自分を想像していた。
しかし、私のその期待は叶えられなかった。というのも、入学してから1週間が経過すると、たちまちいじめが始まったからである。
いじめっ子は入学してわずかな期間でスクールカーストの上層に地位を築き上げた“かわいい子”(以下、H)とその取り巻きである。
Hは外国の血が混ざっているとかで目鼻立ちがくっきりしており、明るい色のくるくるした地毛が愛らしい子だった。そのかわいさとハキハキと物を言う性格から成るカリスマ性を発揮し、あっという間にクラスの内外で忠実な部下をこしらえた。
いじめの理由は大したことではなくて、要約すると「気に入らないから」。気に入ってもらえなかった原因はさっぱり分からない。
(Hとは入学式の前にあるガイダンスで知り合ってはいたが、「綺麗な髪だね」「これ地毛だよ」「そうなんだ」と会話したのち、すぐに別れた。綺麗な髪だねという言葉が彼女の気に障っていたのだろうか)
Hもその取り巻きも中1女子だったので殴る蹴るなどの暴行はなく、主にシカト・ハブ・掃除の押しつけ・呼び出しての暴言が主だった。
同じ寮生のみならず、自宅から通う生徒(以下、自宅生)にもHの影響力が及んでいたようで、友達は一切できなかった。
教室でも廊下でも校庭でも教師の目がないところでは常に陰口をたたかれていた(らしい)。
小テストの点数が良ければカンニングだと根も葉もない噂を立てられ、点数が悪いときは知的障害者だと笑われた。よく分からん噂で教員に説教されるよりも、バカだ、知恵遅れだと言われるほうが楽だったので、テストは時間いっぱい寝るようになった。もともと授業態度が良い方ではなかったのでなんら不自然ではなかったと思う。
彼女らの寮則破りはすべて私の責任になって、しょっちゅう先輩や寮母に怒られていた。生徒間では私に友達がいないことはほとんど周知の事実だったのに、部屋のお菓子パーティーの声がうるさいとか片付けがなってないとか怒られた。
在室時は部屋の前にスリッパを並べるのが規則なのだが、毎日、知らぬ間にスリッパが廊下の端と端に飛び散っていた。寮則違反なので怒られる。
乾燥室に干した衣類はぜんぶ床に落とされ、足跡が残されていた。何度だって洗濯する。1回100円、中1には痛い出費だった。
洗濯機を回している時に目を離すと止められるので、洗濯中は見張る必要があった。トイレに行った一瞬で止められたときは相手の気合の入れように驚いた。
週末の昼は寮の洗面所に呼び出され、4~5人に囲まれて1時間から、長いときは3時間くらいひたすら悪口を聞かされることが多かった。負けず嫌いだったのでいじめっ子たちの前では絶対に泣くまいと歯を食いしばって聞いていた。慣れると聞き流すようになった。
避難訓練の際、自分のスリッパが見つからず、裸足で外に出る羽目になった。「ガラス片が落ちていたら危ないでしょ? ケガしたいの?」と寮母に怒られた。スリッパは洗面所のゴミ箱から見つかった。汚くなっていたので買い替えた。
一番ダメージが大きかったのは、いじめが始まる前までは口をきいてくれていた子たちが、Hの「増田と喋ったらハブるよ」の一言で口をきいてくれなくなったことだ(寮生活を始めたばかりの13歳の女の子たちにとって同級生からハブられることは何よりの脅威だった)。
いじめが始まる直前まで仲良くしてくれていた子に「増田のことは嫌いじゃないし、増田は何も悪くないと思うけど、私もいじめられたくないから……ごめんね」と言われたときは、さすがに堪えて、1日中ベッドのなかで泣き続けた。(断っておくが私のケースでは、こうして私から離れた子、私と話さなくなった子は何も悪くないと思っているし、今も彼女らを責める気はない)
泣き続けるかたわらで、いじめっ子のひとりが同室の子と楽しそうに喋っているのが心底ムカついた。単純に、死ね、と思った。
両親は私がいじめられていることを知ると、高い入学費や学費を払ったのにもかかわらず、すぐに「いつでも戻ってきていいんだよ」とか「退学したくなったら言いなさい、退学手続の準備はできてるから」とか「がんばって通い続ける必要はまったくない」とか「退学していじめを避けることは逃げでもないし格好悪いことでもない」と何度も何度も私に言い聞かせて、自分たちが味方であること、逃げ道があることを教えてくれた。
逃げ場を提示するという両親のサポートのおかげで私はいじめを乗り越えることができたのだと思う。
※決していじめは乗り越えるものではない。むしろ逃げるほうが最善・最適である。周囲に何と言われようといじめられている子供がいじめを乗り越えようと努力する必要はないし、何より周囲は彼・彼女にいじめを乗り越えさせようとするべきではない。
表立ったいじめは中学2年生の夏頃まで続いたが、寮生ほど影響力を及ぼしづらい自宅生の子たちが喋りかけてくれるようになったのをかわぎりに、いじめっ子集団以外からのハブりやシカトはなくなった。中2の夏休みが終わった後にようやく友人がひとりできた。
相変わらず掃除の押しつけやパシリ、悪口・陰口は続いていたが、私自身も慣れてしまったのでほとんど気にしないで学校生活を送っていた。
中学3年生になった頃にはいじめっ子集団を除いた同級生とはおおむね仲良くしていた。
スクールカーストのトップグループとはいえ、彼女たちを嫌う生徒も出てきたからだ。そういう子たちは彼女らの前で嫌悪感をあらわにはしなかったが、それまで避けていた私との交流を持つようになった。
そうして心に余裕が出てくると、2学年下の中1の間にも同じようないじめが起きていることに気づいた。話を聞くと、1年前(私が中2の時)も新1年生の間でいじめは起きていたらしい。さらに毎年、1年生は誰かしらひとりがいじめられると聞いた。
いじめられているのは、少し太っていて、自室のベッドに引きこもり、お風呂に行かなくなってしまった女の子(以下、K)だった。
わが寮では、「いじめられる側にも非がある」という考えが徹底していた。
『いじめられっ子にはいじめられるような理由があるのだから、いじめられたくなければ自ら改善しなければならない。改善の努力がないならいじめられても仕方がない』
こう考えることで、私たちは後輩間のいじめを黙認し、いじめを止められない自分たちを擁護していた。
実際、Kちゃんは「汚い」「くさい」って言われているのに風呂に入らないんだから、まあ仕方ないよね、とかなんとか話した記憶がある。
風呂では当然、全員が裸になる。私も経験があったが、風呂場では普段見えないところの悪口を言われる。私も体毛が濃いことをさんざんバカにされた。勝手な憶測だが、Kもおそらく風呂場で太っていることを笑われたのだと思う。それで風呂に入れなくなってしまったのだろう。彼女は何も悪くなかった。
さて、入学式から2ヶ月経つと、Kは夕食の場にも出てこなくなった。その頃合いから上級生の間では彼女が退学する時期を予想するのが流行りだった。
「去年の▼▼ちゃんは夏休みが終わったら帰ってこなかったんだよね」
「いや、夏休み前にやめそう」
「Kちゃんが電話で『やめたい』って言ってるの聞いた子がいるから、私も夏休み前だと思う」
みんなで休日にお菓子を食べてカードゲームをしながら、その話題で盛り上がっていた。
私も、「増田はどう思う?」と聞かれて、「1回親元帰ったらもう学校には戻らないんじゃない」と答えていた。
賭ける? という言葉もチラホラ出てきた。お菓子を賭けて遊ぶのだ、いじめられている子がいつ耐えきれなくなって退学するかを。
後輩間のいじめを止めようともせず、いじめられる人に非があるという考えに迎合している時点で手遅れだが、賭けへの参加は固辞した。
結局、Kは夏休み開始と同時に退寮・退学した。親御さんも来て片付けをし、最後、寮の玄関で寮母に「ありがとうございました」と頭を下げていた。
食堂の窓から退寮する彼女を見かけた。入学時は小太りだけど小綺麗な女の子だったのに、たった半年も経たずにずんぐりと太り、髪もボサボサで、みすぼらしくなっていた。
弁当箱を洗いながら、2学年下のKと同室だった後輩の「やっと部屋の空気が綺麗になる」という言葉を聞いていた。
ちなみに私の代では、中2になってから同時進行でいじめられるようになった他の子が2人ほど中途退学した。
入学時の人数が最多だった私たちの代は、卒業までの間に減った生徒数も最多だった。
2年間をいじめで無駄にしたものの、私は卒業まで在籍し続けた。
だが、付属の高校へエスカレーターで進学する気にはなれなかったし、それ以上在籍する価値がある学校じゃないという親のアドバイスもあり、外部へ進学した。
そして、高校2年になる直前くらいに、かつて仲良くしていた自宅生の子から久しぶりに遊ばないかという誘いを受けた。
私が3年間過ごした寮は卒業生なら無料で宿泊できることを知っていたから、快諾した。卒業生の先輩が泊まっていたのを見たこともある。
念のために、電話で寮に問い合わせ、確かに泊まれることも確認した。
いざ荷物を持って寮まで行ってみると、問い合わせたときとは別の寮母(当然顔見知り)が、
「増田さんはね、中学しか卒業してないから、ウチの卒業生扱いはできないのよ」
と言ったのだ。
おもしろすぎて笑った。いや、中学卒業してるんですけど。今あんたも言ったけど、中学の卒業生なんですけど。
あースッキリ。
いじめられっ子、犯罪被害者、社会的弱者、KKO、家が燃えた人、家が流された人、災害にあった人、レイプされた人、ネットリンチされた人、何かしらひどいこと言われて以来ずっとトラウマになってる人、被差別者、追い詰められてる人、自殺に追い込まれた人の親や肉親
そんな連中に対しありとあらゆる方法(住所晒し上げ、不謹慎ネタ、トラウマ抉り、ネットリンチ誘導、クソリプ、粘着、デマ流布etcetc…)で追い打ちを仕掛けて、ただでさえボロボロの精神を完膚無きまで叩き潰すのが楽しいんだよ
なんでって?さあ、なんでだと思う?俺もよくわかんない、元々いじめをやってたのもあるんだけどな、勿論俺はしたことを反省なんてしてないし俺と俺の仲間にいじめられたアイツは見事にヒキコモリだ
でも殴り返してこないサンドバッグは殴り放題だし、叩くと面白い音が出る太鼓は壊れるまで叩きたいよね、サンドバッグは殴られて太鼓は叩かれるのがお仕事じゃん
自分より明確に下、自分より明確に弱い、それを踏み潰すことがきっと楽しいんだと思う、虫を踏み潰したりバラバラにする子供の感覚だ
後は苦しんでる人の断末魔を聞きたいのもあるな、どんな悲鳴を上げてくれるかが気になるんだ
俺の死を望む者も多いだろうが、残念ながら俺は今日も生きてて、とても元気だ、残念ながら俺を恨む者がどれだけ呪っても俺には届かない
俺や俺以外のそういう奴らの手で破滅や死に追いやられたり、ボロボロになったりトラウマを受けた奴らよ、お前たちの不幸で俺は幸せになって元気になってるんだ
久しぶりに時間的金銭的に若干余裕が出来たとき、ふと何か読みたいと思ったら文学・サブカルの世界が途方もなく広大で、何から手を着けていいかわからない! と思った時、ちょうど商業BLのレビューを載せてるサイトが目に留まったとかが切欠だったような気がする。もしもなろう小説分野とかでいいレビューサイトを見つけていたとしたら、今頃なろう小説ばかり読む日々だったんじゃないかなと思う。
腐女子・腐男子もBL読みである前に本読みや漫画読みなわけで、やっぱり面白いものを面白がる。当たり前だけど。だから読む範囲を商業BLだけに区切っても、レビューサイトで探せばそれなり面白い作品を見つけることができる。
さて、以下はこれまで読んだ商業BLのざっくりとした紹介文とか感想とか。読んだものの全部じゃないし、オススメかどうかは別だけど。
主人公の片想い相手とセフレの魂が入れ替わってしまう、という話。身体の相性抜群の相手に想い人の心が搭載されるだなんて、主人公にしてみれば俺得でしかない!! という浮わついた設定のわりに内容はどシリアスである。主人公がかなりクズい。特に改心するわけでもなく話が進むとこがすごい。受けが健気で可愛いがかなり病んでいる。ハッピーエンドっぽく見えるが、こんなに互いに病みまくった二人が一緒になってもなぁ……なんて思ってしまった。エロシーンのエロ度高め。
双子の妹ララの代わりに兄のラムダンが女装して富豪の御曹司ウルジのもとに嫁ぐ。のっけからラムダンは媚薬を盛られて、ドロドロのどエロ展開に! ラムダンの性格がこざっぱりしているため、古の昼ドラみたいなどす黒いストーリーもさらっと読めてしまう。最初はラムダンの太眉可愛いと思って読んでいたが、徐々にウルジの狂気と肉体美を見るために読んでる感じになっていった。とにかくウルジのスパダリ過ぎる表の顔と偏執狂の裏の顔(ラムダンにしてみれば表が裏で裏が表だが)のギャップが面白い。こんなに大真面目で真剣なド変態見たことない!(と思ったら危ないド攻め様にも上には上がいるということを後に知る私であった↓)
主人公はごく普通の公務員だったが、ある日電車内で痴漢冤罪に遭い、懲役刑に処されて刑務所に入れられてしまう。そして収容された雑居房の中で一番ヤバそうな囚人になつかれてしまい、何か色々ある。
カップリングの萌を楽しむというよりは、不遇な攻の人生を見守る感じの小説かな。BLレーベルだけではなく一般書レーベルでも出版されている。ただし一般書の方には攻の後日談が載っていない。うっかり一般書を買ってしまい、損した気分。攻めにはとにかく幸せになって欲しい。
作中での女性の扱いが大変酷く、出てくる女性キャラは極めつけのクズである。作者はミソジニーを拗らせているのだろうか……こわい……。
『美しい彼』『憎らしい彼』『悩ましい彼』の三作が刊行されている。
持病の吃音のせいで学校生活に馴染むことに失敗し、スクールカーストの最下位として虐げられる主人公の視点から物語はスタートする。ちょっと風変わりだがいじめられっ子である主人公の内心は、なかなかわかりみが深い。主人公は、クラスのカースト最上位のとても美しい受けに惹かれていき、虐げられるも従順な下僕として仕えていき、やがて受けのストーカーになっていく。
という文学っぽい序盤から、受け視点の章になるといきなり物語の印象がガラリと変わる。受け視点だとめちゃめちゃ少女漫画、そして攻めが理解し難い宇宙人に見える。攻めと受けの視界や内心の温度差のギャップが大変面白い。文体もコミカルでテンポがよく、つい時間を忘れて読んでしまう。
なお、本作は「ちるちるBLアワード2020」小説部門で第一位になった。
アラフォーに突入した主人公は、仕事能力といい容姿といいハイスペックであるのに、人生を楽しむのを諦めて平坦な日々を送っていた。だが、ある時十歳年下の部下からそれじゃだめです! アンチエイジングしましょう! と、強制的にアンチエイジングさせられることに。部下と男二人で若い女の子が行くようなカフェなどへ行き、スイーツを食べたり自撮りしてみたりするなかで、徐々に部下の自分への気持ちに気づくも、見てみないふりを続ける。
数ページに一回くらいの頻度で攻めが受けにさらりと告白している。攻めの手を変え品を変えの告白セリフが面白い。画面の書き込みも細かく、心情描写が丁寧。ガッツリと恋愛ものといった感じだが、やっぱりBLなのでエロシーンは思いきっている。正直エロひとつもなくても面白いけどな。
主人公のお勤め先が都内の大企業風味なのに、主人公のお住まいはどっか広々とした感じの郊外の一軒家で、一体この人何時間かけて通勤してるんだ? と地味に謎だった。
幼い頃に「にいちゃん」から性的虐待を受けそうになり、あわやという所で逃げた主人公だったが、大きくなっても「にいちゃん」への未練を捨てきれずにいた。暇を見ては子供時代に住んでいた街を徘徊し「にいちゃん」を探していた主人公は、ある日とうとう「にいちゃん」と再会する。
児童虐待の被害者から加害者への愛という、タブーに踏み込んだ怪作。何かもう、凄かった……色々と……。
未成年への禍禍しい性的虐待シーンがある。全然萌えない、こわい。
三十代フリーター、貯金なし何も取り柄なしの主人公は、ある晩バイト中にチンピラに絡まれ刺されてしまう。血の海のなかに倒れ、死に際に見たものは、空から舞い降りてくる愛らしい天使の姿だった。ところが案外あっさり生き延びた主人公。退院して自分のアパートに帰ると、あの天使が勝手に部屋に上がり込んでいた。
とにかく泣いた! めちゃめちゃ泣いた! ギャグと切なさの落差がいい。何この作者天才なのかな……神なのかな……。登場人物それぞれが癖があって魅力的。BLには珍しく、エロは主人公のチン毛がチラリズムするのと天使が可愛い顔で「チン毛が落ちてる!」と言うとこ留まり。主人公と天使の関係性がただただ尊い。恋愛というよりはなんだろう、家族愛的な何か? そういうところも普段BL読まない人でも読めるだろうと思うポイント。
「ちるちるBLアワード2020」コミック作品部門ぶっちぎりの第一位。ここまで紹介した作品の中で、これだけは強くオススメできる。
厳密にいえば商業ではなく中国発のWeb小説。東アジアで人気を博し、アニメ・ドラマ化された。この秋、ついにアニメが日本上陸予定。
主人公の魏無羨はかつて夷陵老祖と呼ばれた若き天才仙師だったが、邪道を極め、四大仙家に仇をなして討伐された。十三年後、魏無羨は莫玄羽によりこの世に呼び戻され復活する。そしてかつて共に学んだ仲間だった藍忘機と再会し、協力して数々の怪奇事件を解決していくうちに、前世での己の死の真相に近づいていく。
原作小説の序盤辺りが有志によって日本語訳されていて、私はそれを読んだ。アニメ版が先月辺りまでYouTubeで無料公開されていたのでそれも視聴。アニメめちゃめちゃクオリティ高くてやばい。
原作はガッツリとBLとのことだが、私が読んだ範囲ではエロは「アッーーー(暗転)」くらいのもんで、直接的なシーンはなかった。主人公視点で軽快に進む、冒険小説にホラーサスペンスについでに学園もの要素も添加、みたいな感じのストーリーで、さして恋愛要素があるようには見えない。日本の九十年代アニメのような懐かしい香りがする。とにかくストーリーがとても面白い。原作小説の日本語版早く出て欲しい。
『百と卍』『親愛なるジーンへ』『あなたを殺す旅』『エンドランド』『初恋、カタルシス。』『やたもも』『さよならのない国で』
漫画ばっかりになっちゃったな。小説分野ももっと開拓したいぞぉ。
ここを女オタクのお気持ち表明ツールにしてしまって大変に申し訳ないですが、他に発散できる場所がなかったので、スルーしていただけるとありがたいです。
以下はゴスマリで公式と解釈がずれた女の愚痴です。お気持ち表明です。
ゴスマリを楽しくプレイした人は見ないで、ぜひその感性を大事にしてください。
まじで滑稽だなって思う。公式から出されたものが解釈違いとかウケるよね。
ライターさんがいつもと違う可能性があるっぽいから、そのせいだって思いたい。
今回こんな気持ち悪いお気持ち表明を書いてる理由は、ついったでめっちゃ馬鹿にされてウザかったから。
ストレス発散がこれです。
あとバカにしてきた奴に言わせてほしい。
たかがイベストで課金してきたこのアプリを辞めるかよ!!!黙ってろこの無課金勢が!!!
あと推しもいるし、今回のイベストに推しはあんまり関係なかったし続けるつもりです。
次から本題に入るけど、私はストーリーの全てに引っかかったというよりも、21話の「キスコール」だけが駄目だった。
他にもモヤモヤしたけど別にスルー出来た。ただ「キスコール」、お前はダメだ。
プレイしている人は分かると思うし、特に誰かに伝えたいわけではないので詳細は省くけど、基本はギャグ調のストーリーで普通に楽しめた。基本は。
全体的に一人のキャラが若干sageられている印象はあったものの、正直あの彼の言動だったらこうなっても仕方ないかな~とは思う。
とは言え「ああいう宣伝をしたのにこのシナリオ」という点は、彼を推している人が不満を抱いても不思議ではない。
こんな感じで上記の点は引っかかっていたものの私はスルー出来たのだが、それでも21話だけは許せなかった。
それも一人に対して複数が
なんてこった……
いじめにしか見えなくて単純に不愉快だった。あとノリが小中学生のいじめっ子のノリで、よもや名門校の生徒のノリとは思えない。
あと普通にセクハラだよ……セクハラをギャグとして書かないでほしいよ……
もちろん助けに来てもらった側の彼が助けに来てくれた人たちを散々ぼろくそ言ってたので、苛立ってしまったことが間接的な原因になってるっていうのは分かるんだけど……
それでもキスしたら死ぬ場面で「キスしろ」って言ったら、それ「死ね」って言ってんのと同義じゃん。
誰かが言ってたけど屋上で飛び降りようとしてるいじめられっ子を、いじめっ子が囲んで「死ーねっ」って言ってんのと同じ。
しかも彼を助けて姫を成仏させないと500年動けないままだろうし、助けに来てくれるかもわからない状況だっていうのに「暇だからキスコール」?
もちろん読者は第三陣が助けに行ってることを知っているし、イベストでキャラが死ぬわけないっていうメタ的な視点も持ち合わせているから、悠長なことを言っている彼らにそこまで違和感は感じないかもしれない。
でもキャラクターたちはそこの時空軸で生きていて第三陣がどうとか知る由もない。なんでそんな楽観的なの?
彼らはヴィランなので、自分だったら他者を助けにわざわざ行かないだろうから、自分が頑張んないと500年動けないかもしれないって感じると思ってた。
だからこそ人が死ぬかもしれないのに学園長が脅すまで助けに行かないし、女王の法律がうんたらかんたらだから、みたいな理由がないと本気を出さない。
「自分のピンチに誰かが助けに来てくれるという他者に対する信頼」なんてそんなものは、一部を除いて持ち合わせていないだろうキャラクターたちだと思わせる描写はちょこちょこあった。
だから自分が500年動けないかもしれないってなったら自分でどうにかしなきゃって躍起になるキャラクターたちだと思ってたし、実際一部のキャラクターたちは躍起になってた。
なのにかなりの人数が悠長に「キスコール」に参加してたんだよう……
正直言い出しっぺのあの子は分かる。飽きたらもう後先考えず新しいことしたくなる、そんなキャラっぽい。
でも他の子は?
思慮深いあのキャラクターは予言者ポジみたいな感じで先を見通してたのかもしれない。
でもあのキャラクターは無益な戦争が起きないこと願っているキャラクターで、めちゃくちゃ長寿だから10代の子を赤子呼びしてて、しかも親代わりみたいに子どもを育てた経験のあるキャラクターだ。
正直そんなキャラクターの口から死ねと同義の言葉とか聞きたくなかった。
こんなことをギャグとして言う人にご高説垂れ流されても滑稽じゃん(笑)
あとどうにかしないと次期王の顔に泥を塗りかねないんでは?
なんでぇ……?
正直彼はいじめられてたからって他者をいじめないようなキャラクターではないと言われたら、同意できる。
彼は基本冷めてるし共感力とかあんまり高くないキャラっぽい。だから3章みたいなことをしでかすんだろうし。
でも、あのキャラクターの中で一番他人に頼らなそうな人で、「キスコール」なんかしないでどうにかしようって躍起になりそう。
やりたいこと・やらなきゃいけないこと、そういうのを一杯抱えてそうだし、それに振られっぱなしなことが嫌でどうにか仕返ししてやろうって思いそう。
あとキースッて言って盛り上がるようなキャラじゃなくて、むしろそういうノリをバカにして斜に構えてそうなんだよな。
なんでぇ……?
映えを重視してるあの子。
映えるために他者を平気で利用しているキャラだけど、目の前で死ぬかもしれない人を見捨てて茶化すようなことをしない良識的なキャラクターとして描かれてたように感じていた。
だからこそ一章で寮長と一年生の板挟みになって、すごく悩んでいるような表情を浮かべてたんじゃないの。
確かに闇は抱えていそうな描写もあるけど、助けるどころか寧ろ死を強要するようなキャラクターなのか?
なんでぇ……?
正直彼は面白いと感じればノリそうだけど、キースッて言って盛り上がるようなキャラではなくない?
なんか……ごめん……
全編を通して彼自身の意思より最年長のあのキャラに付き従って肯定している感じだった。
もちろんパソストとかでも勿論上二人を褒め称えてはいたけれど、ここまで自分の意思がない子だったっけ……?
寧ろめっちゃ我が強かった印象なんだけど、年長二人がいるとこうなるのか……?
なんかごめん……
もうなんか自分の読んできたストーリーに出てきたキャラとまるで違う人なのではって思っちゃった。
シンプルにダサいいじめだし、何が面白いのかよく分かんないし、キャラも迷子になっているし……あの空間はなんだったんだろう。
しかも挙句の果てについったで疑問を呈しただけでギャーギャー言ってくるし、なんなの。
公式の何もかもを受け入れられるような度量を持ち合わせてなくてごめんね!!!!!!
以上、単純に勝手に妄想してたキャラと公式がずれたってだけの、滑稽でダサい同人女の愚痴でした。
ここまで読んでくれた人がいたら、なんか時間取っちゃってごめんなさいと言わせてください。
↑にくっついてるトラバが痛い所突かれた感
同じ奴が書いてるんだろうな
自分たちはあくまで可哀想ないじめられっ子、って立ち位置を崩したくないんだろうな
女だけじゃない、ありとあらゆる「自分より弱い者」を叩いていじめるのが2chまでのネットの雰囲気だった
諫める者がいたら今度はそいつを袋叩き
んで「俺たちはいじめられっ子でこいつらが俺達をいじめてきたんだから何をやってもいいんだ」って言い訳
ネットの強者は「ネットに毎日一日中かじりついて倫理観もへったくれもなく只管他人攻撃を繰り返す者」ではなく「人気=フォロワーを集めた者」となったから
匿名で弱者を攻撃しまくるだけの人は「強者」ではなくなった、ってだけ
増田は「ネットに毎日一日中かじりついて倫理観もへったくれもなく只管他人攻撃を繰り返す者」が目立つシステムだが
あまりにひどいのは恐らく削除されたりBANされてるんだろうし
はてな全体ではそんなアホはやはり影響力ないし