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はてなキーワード: pcとは

2014-01-30

http://anond.hatelabo.jp/20140130195003

少なくとも、ips系の問題点って何回も言われてきたことで。

癌化、遅さ、レシピの根拠のなさ、等々、たしかネイチャーでもまとめが載ってたな1年くらい前に。

で、それを解決したっていうのは、相当良い感じだとは思う。

だってPCだって要するに高速化にすぎないやん、それでノーベル賞だったんだから、一応あるんじゃないかなーくらいは思うわ。

http://anond.hatelabo.jp/20140130195003

少なくとも、ips系の問題点って何回も言われてきたことで。

癌化、遅さ、レシピの根拠のなさ、等々、たしかネイチャーでもまとめが載ってたな1年くらい前に。

で、それを解決したっていうのは、相当良い感じだとは思う。

だってPCだって要するに高速化にすぎないやん、それでノーベル賞だったんだから、一応あるんじゃないかなーくらいは思うわ。

2014-01-27

小学校PCでやった虫取りゲーム

あの絶妙な難しさが忘れられない。

調べたけどなかったから、あれって教育用の非売品だったのかな。

2014-01-26

メダッチャイマシタ

ブログUPした 静かなハイで 眠れない

よろしく 記事チェック見に来な

PCの前で 眠らない

君のコメント 決して忘れない

僕の書く 詰まらない文は たぶん世界を救えない

ブクマしました 新着の 波に乗せて 輪になって

ラーイドオーン!

ブコメ渋いコメントきざむ さあ 逆さになって 裸足になって

めそめそしてる君に伝う

今転がるように 夢中になって

シスタエンドブラザ さあ ここに集まれ

退屈蹴飛ばせ 燃える火に 合わせ

オンエンドオーン ループオンタイム

君には反省を そう 小さく 願うよ

2014-01-24

http://anond.hatelabo.jp/20140124163544

何となく忘れてしまいがちだが、自分時間も限られているのだからPCが遅いと感じるようになったら、よっぽど経済的に困っているので無ければ、さっさと買い換えてしまうに限ります

消費税増税前に買ってしまうのがいいでしょう。

2014-01-21

わたしがボードゲームを好む人を嫌う人を嫌いな理由

わたしがボードゲームを好む人を嫌う人を嫌いな理由

趣味ボードゲームです」という人を貶す人が苦手だ。

ボードゲーム自体は好き。完全情報、不完全情報わずに、人と頭脳で対戦することは非常に楽しいと感じる人でもだ。

 

インスト好きを嫌がる人が嫌い

たいていのボードゲーム説明書の文量が多い。

またその説明書ものによってはかなりいい加減だったりもする。

そしてデジタルゲームと違ってそれらがきちんと頭に入ってないとゲーム進行が止まったりする。

説明書コピーだけ与えられて突き放されるのと、経験者がどのようなゲームか説明するのと、どちらのほうが安心感があるだろうか?

 

勝ち負けにこだわらないのを嫌がる人が嫌い・・・というわけではない

大多数が勝ち負けにこだわらない人だろう。

その人たちはゲーム雰囲気駆け引きを重視している人だろう。

ゲーム内の事故に対して何か言い合うというのも決してつまらなくはない。

一人だけ逃げ遅れて「あいつ、無茶しやがって。」と言ったりとかね。

 

また、ボードゲームはそのほとんどが運ゲーの要素が高めである

そして、これまた大多数が運の制御や把握(いかさまと言う意味ではなく確率戦略的変動や確率分析した上での状況判断)ができない。

ゆえに運ゲーから必死になって勝ちを目指すのは・・・という思考に走りがちなのだろう。

 

私はガチよりなので一応勝ち負けにはこだわる。

ただ、極端なプレイング(特に3人以上の対戦において戦略研究目的でもなく最初から勝ちを放棄し妨害のみに徹する)は許容できない。

 

多種多様ゲームを知りたがる人が嫌いな人が嫌い

残念ながらボードゲームを買うというのは甘いものではない。

PCゲームならAmazonやらSteamなどで何回かクリックすればほぼ確実に買える。

ボードゲームは本を買うよりも大変である

初版が全世界で数万。

最悪の場合、この初版しか作られない可能性もある。

ボードゲームを遊ぶ人口は本を手に取る人口より少ないが、数万と言う数は決して多くはない。

さら中古市場もないに等しいレベルである

賞は取れなかったが隠れた名作なようだから買ってみよう・・・と思っても、もうすでにお店に並んでいないことなどざらな世界なのだ

ゆえにそういうのを許さない人たちは山のようにゲームを買う。

そのような買う人を批判するのは遠まわしで無意味無知業界批判だろう。

 

自分で作るようになる人が嫌いという人が嫌い・・・というわけではないが

おそらくそれは『駄作が比較的多い日本ボードゲーム同人界隈が嫌い』というべきなのに『自分で作るようになる人が嫌い』と勘違いしているのではなかろうか?

残念ながら日本製商業同人オリジナルコピーわず、駄作が多いと思う。

(正しくは海外製の翻訳版は、翻訳担当利益出ると踏んだというお墨付き&先述の買いまくる人が人柱になってくれたりもするため安心

ノウハウが足りない、テストプレイ煮詰まっていなかった、製作者の誰かが○○○というカード愛しすぎてしまった、とかいろいろ原因があると思われる。

特に街コロ+のマグロ漁船とかマグロ漁船とかマグロ漁船とか。

とりあえず日本製は買うな、地雷率が高い。

(というか同人はゴロサークルである、というか私自身がゴロサークルとは知らずに在籍していた事実がある)

ついでに日本企業翻訳してない物は買うな、地雷率が高い。

 

で話は変わるが、たいていのゲーム(それがオリジナルのものであっても)はゲームバランスがあんまりだったりする。

アグリコラ職業ランダムは有名な超運ゲーである

ゆえにドラフトして運を丸くしようという試みが普通に行われる。

ローカルルール・調整が簡単に行えるところがボードゲームのいいところだと思う。

そういう面はゲームが悪いのであって人は悪くないので、批判しないでいただきたい。

 

「あれ?これって何かに似てる」という人を批判する人が嫌い

「人に教えたい」「自分もなんでも知りたい」「所持したい」「自分も作りたい」

そういう『毎日毎日インターネットにかじりつく知識欲に駆られた人』を批判するだけの人

この増田を読んでる君みたいな『文は読むけど考えない』人が僕は嫌いだよ。

外に出なよ。

2014-01-19

ヤフーメッセありがとう

3月26日サービス終了だそうで。

うわー懐かしい。

利用者の激減が理由らしいが、確かに最近めっきりログインしてなかったな。

一応PCインストールはしていたけど。

アラサー女の私、中・高・大学生次代、ヤフーメッセンジャーには随分とお世話になった。

海外友達とやり取りしたり。

チャット部屋で同年代友達と仲良くなったり。

チャット地方部屋でナンパ待ち→即会い→ラブホエッチ、とかさ。笑

チャットルームを出会いの場として使ってた人はかなりいたと思う。

普通友達から、即エッチの相手まで、いろんな相手が見つかった。

恋しくて誰かと話したい夜、メッセ経由でよくチャット部屋に行った。

20代部屋にログインしたら、いろんな人からPM(プライベートメッセージ)がくる。

そこから仲良くなった同世代暇人大学生と、明け方まで話し込んだり。

実際に会った人も結構いた。

キャリア自衛官医大生、理系院生

ごちそうさまでした。

うそう、19の頃はここであった人と半年くらい付き合ってたわw

てか、ロストバージンヤフーメッセ出会った30歳♂だった。

ほんっとにお世話になりました、メッセさん。

私の青春は、ヤフーメッセンジャーとともにあったといっても過言ではない。

ありがとうメッセ

ひっさびさにログインしてみようかね。

2013-12-15

手動3Dプリンタ

この週末に友人が死んだ。同い年が死ぬとなかなか心にクルものがある。

同じ高校卒業し、そこから進路は別れ俺は進学し、彼は地元工場に勤めた。プレス業だった。彼の死因はプレス機の事故だった。2か月前だというのに入院したままこの世を去った。

モノづくり日本中小企業町工場技術んの主力とはいうけれど、彼の職場を一度見たことがあったが、素人目にも古い機械ばかりだった。古い機械、つまり安全性が最新ではないということだ。事故を予防するために工作機械は刷新されているのだろうけど、そんな最新の機械を導入する余裕なんて中小企業は持ち得ない。操業者の命を掛け金に今日も古い機械が動き続けている。たまに悪い目が出た時に今回のような不幸が起こるのだろう。そんな納得なんてできやしないけど。プレス機に限らずいろんな機械今日もモノを作り続ける。俺の仕事は一日椅子に座ってPCの画面を見続けるだけだ。精神は病んでも命の危険はない。でも誰かが命を掛け金に生産をしなければならない。それが自分でなかったというだけだ。

学歴派の人なら、低学歴は命を掛け金に働く道を「選んだ」というのだろうか。しか地方では彼の選択肢はめずらしくない。東京では命を懸けない仕事がたくさんがあるが、地方は命がけの仕事が多いのだ、と今、東京暮らして感じる。そんな仕事を3Dプリンタが減らしてくれるのは、いいことなんだろうか、わるいことなんだろうか。3Dプリンタの性能向上と普及は誰かの仕事を奪うだろう。しかし命を救うだろう。大学進学率の上昇は命がけの仕事に就く確率を下げるだろう。誰かがしなければならない仕事だが。誰がするんだろう。妥当創造としては第二次産業ASEAN仕事になるんだろうか。いま使っているPCも、ここまで来ているインターネットのケーブルも、配線も、間の機器も、海底ケーブルも、サーバ構築も、運用も命がけなんだろう。

2013-12-12

信長の野望の新作…

PC版買おうか

PS3版買おうか

どうしようか…

変なこだわりでPC版を購入し続けてきたけど…

2013-12-06

零細で仕事してみて学んだこと

どれくらい一般的なのかはぜんぜんわからないけど・・・

・小さなところほど人間関係は入り組んでいる。下手に動かないこと。

・「いい人」につくのはやめよう。こいつのために損はしてもまあ悪い気はしないという人につく。

根性論を信奉している人とは距離を置く。自責する癖がうつる

・下種の勘ぐりや変なうわさは普通にある。言質をとられないことが肝心。

女性のお喋りの影響力はものすごいが、制御不可能だから距離を置くべし。

・みんな勝手だが、責めてみてもどうにもならないことだ。

PCに詳しいと便利だが、バレると雑用係として使いまわされる危険性が生じる。

・人は、フル性能を発揮すると壊れる。期待されてつぶれるより、過小評価されるくらいでちょうどいい。

定型の応対は100パーセント慣れ。真心より早く処理することが大事

・作業は身につけるまでが面倒だが、身につけた後は頭を使わなくていいという利点がある。

・相手の人格仕事のしやすさは比例しない。

・ただ働きは自社の商品価値を毀損する。手間賃は常に考えて動くべき。

仕事中でも、自分のために動ける時間大事にしよう。

使い走りさせられたら空を眺めることができる。

愛想笑いでも機嫌よく対応されるのはうれしいものだ。社外の顔なじみもつくっておくといい。

・買い物の際は時給換算して考えよう。労働時間を費やした意味があったと思える出費をしよう。

・少しでも心を休ませる機会を逃してはならない。

自己中でいい。保身することからはじめよう。だれかの期待や変な理想のために自己を毀損するのは、肉体的強者にのみゆるされた特権だ。自己保存が第一であって、後はリソースがあまったらでいい。

2013-12-01

http://anond.hatelabo.jp/20131201111952

パーテーションいじったとかレジストリ編集したとか

ゲームインストして自動バックアップが起動し

システムフォルダデータコピーされたとか心当たりないか

ペットや地縛霊が部屋で走り回って

ディスクに衝撃与えてただけかもしれないがな

 

まあとりあえず熱い紅茶でも飲んで

休憩いれた方がいいよ

 

わけわからんPCトラブル

「今の自分では解決できない」と思ったら

誰かと相談して

とりあえず休憩を一回入れること

 

危機の時こそ余裕を確保

これ 大事なことだよ

 

2013-11-09

http://anond.hatelabo.jp/20131109125306

現役引退したようなPC使わせて実技試験したらいいのにね。

面接なんて受験者の自己申告だからアテになんないでしょ。

2013-10-31

うちら」の世界

最近冷蔵庫に入ったりなんかくわえたりするのが流行りらしいです。

このへんのことについては、書こうと思ってうまくいかなくていくつか文章を放置してあったんだけど、今日、どこぞのまとめ見て不意にまとまったので書いてみる。

なおこのエントリは、本来だったらもうちょい精密に考えなきゃいけないところを、自分経験に引き寄せすぎて、ちょいとざっくりと処理しちまってるので、あんまり論としてはよいものではないです。

 

さて、件の炎上した人たちについては、バカに見える。現実問題としてアホだなあとは思うわけだが、俺自身の思想によって、バカであるという判断では終わらせられない。もしバカなのだとしたら、過去にも同様にバカはいたはずで、過去のバカと現在のバカはあまり変わらない、彼ら、彼女らだけが特異的にバカなのではない、と考えるわけだ。つまり、彼ら、あるいは彼女らが悪いというのはではなく、環境やら状況やらに理由があってこうなった、ということをまず考える。実際悪くねえかっていったらそりゃ悪いことしてるんだけど、そういう状況に至ったのにはなにがしかの理由があるはずだ、ということだ。

 

話が錯綜しそうなんで、先にだいたいのところをまとめておく。代名詞はめんどくさいから「彼ら」で統一する。

彼らの社会は「うちら」で完結する。「うちら」の外側はよくわかんないものである。よくわかんないものが干渉してくれば反発する。そして主観的には彼らは「なにも悪いことはしていない」。彼らにとって「悪いこと」とは明確な脱法行為のみである。あるいは「うちら」の結束を乱す行為だ。なにか、よくないことをしでかして、叱られたとする。しかし罰せられない。それは許されているということだ。明確な処罰が下されない限りは許されている。

彼らの感覚としては「所与の権利」の範囲が非常に広い。権利が広いため、たいていのことをしても許される「ことになっている」。許さないものがあるのだとしたら、それは許さない側の理屈おかしい。「うちらなんにも悪いことしてないのになに文句言ってくるの」ということになる。

これがメカニズムひとつである

もうひとつネットに対する態度というものがある。

彼らには「インターネット」という概念がよくわからない。よく言われることだが、たとえばTwitterならTwitterという「個別のアプリケーションがある」というのが彼らの感覚であるLINEは使ってないんでよくわからん)。実際にはそれは、インターネットの仕組みの内部で動いているサービスなのだが、ここでSNSと「うちら」の結託が起こる。SNSうちらとなるわけだ。なんとなくは「インターネット全体」という外部があることは知っていても、それが「うちら」に積極的に介入してくることは考えない。もしそれが容喙してきた場合、彼らの理屈に従えば「うちらなにも悪いことしてないのになに勝手に干渉してくんの」ということになる。ましてネット場合リアルとは違い「外部」は完全に可視範囲の外にある。おそらく彼らにしてみれば不意打ちの感覚が強いだろう。

こうして「冷凍庫に入る」という行為が「許され」、それを「うちら」の内部での武勇伝として公表し、しかし外部の存在はまったく意識しないため、炎上する可能性を想像できない。さっき見たラーメン屋のまとめでもこの流れは完全に一緒である

なぜ想像できないのか、という問題がある。

これについては「あらかじめ許されている」という感覚との関係を考えたい。所与の権利の幅が大きいということは、逆になにやっても自分たちには危害は及ばないということでもある。つまり危機意識の低さだ。その一方で、情報はどんどん入ってくる。情報が入ってくるということは、世界は有限だということでもある。「しょせんこんなもん」という見切りが先に立ってしまう。つまり彼らは「しょせんこんなもん」という有限の世界で、手足をどう動かそうと「許され」、それだけになにをやっても手応えがない。脱法スレスレ(と彼らが考えるところのこと)のことをすれば、それなりのリアクションはあるからおもしろさはある、ということだ。

 

以上、ざっとまとめるつもりだったが、これだけでかなり長くなった。

以下は蛇足といってもいいかもしれない。

俺がなにゆえこういう考えに至ったかというと、そういうもの日常的に見ているからだ。俺のブログを読んでいる人は、はてなアカウントを持っている人がわりと多いだろうし、そしてはてなはおそらくネットのなかでも特異的に高学歴の人が集まっている場所だと思う。俺はよくこのことに言及するが、根拠は「自分の周囲から聞こえてくる会話」と、ブコメなりなんなりから漠然と把握される「はてなユーザーの平均的なイメージ」との乖離があまりに大きいからだ。

どうオブラートに包んでもうまく表現できないだろうから、あえて露骨言葉を使う。この世には「低学歴の世界」というものがある。ネットからは非常に可視化されにくい場所だ。ここでは当用漢字ですらも通用しないことが多い。最近では「試飲」という言葉が通じなかったたため「ためしに飲んでもらう」という言葉に言い換えた。特定の個人に通じなかったわけではなく「ああ、これはだいたい通じないな」と思ったから言い換える結果になった。抽象的な概念はかなり通じない。そもそも「概念」という言葉のものが通じないだろう。個別具体的な事物を束ねて、現象として説明するような言葉では、なにも伝わらない。

そういう場所が現にある。

 

彼らが「インターネット」というものの全体像が把握できないと気づいたのは、バイトmixi個人情報をまるっと書いていて、そのことについて口を酸っぱくして注意してもまったく通じなかったからだ。どころか「コメント欄に知らない人が書いてたけど、悪い人じゃないっぽいから今度会ってくる」と言い出した。

善悪定かでない不特定多数人間が、自分名前ケータイ番号、職場、交遊関係アクセスしうるということがなにを意味するのか、彼らは理解できない。というより「不特定多数」という「人間一般」を思い浮かべることが難しい。彼らにとって人間とは「知人」か「知人でないもの」の区別くらいしかなく、そして「知人でないもの」は、彼ら自身がそうしたものになんの興味も持たないように、相手も自分に対して興味を抱かない「はず」の存在である

結局バイトに俺の注意が伝わったのは、実際に俺が自分PCmixiの該当ページにアクセスしてみせたからだ。

 

店頭たまるお子様たちから学んだこともある。あまり治安がよろしくない彼らだが、こちらが注意すれば、ひとまずはいなくなる。しかしまたすぐ現れる。何度注意しても同じである。こちらが見ている目の前でゴミを捨てる。カップ麺の残りはだばぁする。やりたい放題なのだが、意外にも「出入り禁止」は効果がある。ただ出入りを禁止するだけではだめで「あんたら客じゃないから」というのが効果がある。そう伝えると、彼らは裏切られたような顔をする。彼らの自意識は「客」である。客であり、買い物をしている以上「明確な犯罪でなければ」なにをしてもいい、ということになっている。実際のところ、彼らは意外なほどに万引きなどはしない。

から「俺ら客だよ?」に対しては「別に買ってもらわなくてもいい」と言う。「ほかの店を利用してくれればいいです。うちのことは利用しなくていいです」と言う。これは彼らにとって、前提となる権利全否定から裏切りにあたるわけだ。しかし諦めはわりと早い。権利保証しない以上、彼らにとって俺はいてもいなくてもいいものになったからだ。

 

こういう経験を通じて、最初に書いたような考えに至ったわけだ。

彼らの常識は、いわゆる社会常識とは異なる。異なっている以上、社会化されていない。俺はエントリとして書いた以上、彼らを社会化する方法について述べるべきだろうが、いまのところちょっとなんの対策も思い浮かばない。特にネットにああい迷惑行為をアップしてしまうような手合いだと、なにをどうやっても制御できる方法が思い浮かばない。

はいえ、そういうものはかならずなんらかの制裁を与えられるのがこの日本社会というものである。よくも悪くもそういうものだ。

で、それがネット炎上というかたちになって表れているのだと俺は思っている。

この流れは続く。続かない理由が思いつかないからだ。ひとつには彼らが炎上を避ける方法学習すればいいのだが、それにはたぶん相当の時間がかかる。どこかでの炎上があって、それを見たとしても、それと自分たちの行為が結びつかないからだ。「あれは外部で起きていることであり、うちらとは関係ない」が原則となる。また、炎上させるほうも手を緩めることはないだろう。なにしろ彼らの傍若無人なふるまいは、同世代にとってこそいちばん迷惑になる。ならば、ネットという「力」を活用しない手はない。

 

俺は、俺の思想にしたがって、彼らの存在を可能な限り正しく把握し、そこに感情的色彩を挟まない努力をしなければならない。「あれはバカで、どうにもならない」でかたづけてしまうのは、俺にとって敗北だからだ。

というような話を、車のなかでうちの奥さま相手にしていた。うちの奥さまいわく、

「だから子供できるだろ、結婚すんだろ。そうすると落ち着くんだよ。伝統芸だろ」

芸かよ。

「いまでもこの方法有効だと思うんだけど……でもなあ……昔はそういうのが有効だった理由って、暴れるだけ暴れて、それって反抗するってことだったんだけど、やるだけやれば、反抗してた大人たちはそれなりに大したもん、というところに落ち着いたからじゃん。そういうの、ないからね、いま」

「ないですか」

「ないよ。大人もいなくなりつつあるし、反抗でもない。両方の側面からアウト」

アウトですか。

さて、俺は考える。俺の常識社会常識のほうがまちがっていて、彼らの「うちら」感のほうが正しいという可能性をだ。俺には「うちら」と「うちら」が出会ったときにどうなるのか、ということについての知識がない。しいていえば、各コンビニごとに溜まる集団ひとつだけで、住み分けが成立している、ということくらいだ。

俺に考えられるのはこのへんまで。

おそらくこういうのちゃんと論じた本とかはあると思うんだけど。

同じ場所でけっこうな期間にわたって店をかまえていて、彼らが高校生のころから見てたりもするんだけど、昔だったら、男は肉体労働、女は水商売っていう上がりのかたちがあったはずなんだけど、受け皿のほうが少ないせいか「どうやって生活してんだろこいつら」と思うようなのが増えてる。

http://b.hatena.ne.jp/entry/lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/08/06/155425

2013-10-25

http://anond.hatelabo.jp/20131025204522

いや、実社会には自分の部屋があるのだ。そしてその部屋にはネット接続可能なPCがあるんだ。その先には居場所があるんだ。

2013-10-13

コンピュータが好きだった

今日仕事だった。

地方在住。実家から通える大学を出て、コンピュータが好きだったので(というかX68000が好きだった。今思えば)地元コンピュータ会社就職した。

そして今。コンピュータが大っ嫌いだ。パソコンは好きかなぁ。もうよくわからない。こうしてこの時間PCに向かっているわけだけれど。あしたも仕事だというのに。

俺が入社したころと比べてシステムはずいぶん変わった。むかしは数人でよかった作業が今ではこうして月時間外100時間を超えて働いても終わりはしない。設定するべき機械、設定するべき項目が多すぎる。そしてこれらは俺の好きだったコンピュータではないことが大きい。

向き不向きの問題なんだろう。好きなやつはそれでいい。でも、できることなら、まともな人なら、この職業についてほしくないといま痛切に思う。この年で独身だけれど、もし子供がいたらシステム屋にだけは就職するなと大声で言いたい。

転職しよう。もう手遅れだからなんでもいいや。ここから離れたい。

2013-09-27

電話を使ってる人たちは他人の時間を奪ってる自覚あるの?

元ネタ電子マネーを使ってない人たちは他人の時間を奪ってる自覚あるの?

http://anond.hatelabo.jp/20130926215910


これだけメールLINETwitterなんかが普及して、PCガラケースマホでいつでも連絡が取れるように

なったにも関わらず、未だに電話をしてくる連中がいる。

さして緊急でもない用事で、時候挨拶とかだらだらだらだら。時間をかけた挙句に、「後でメール送るから。」

じゃねーんだよ。アホが。

あのな、お前がそのしょうもない連絡に使った時間はな、お前だけで完結してる時間じゃないんだよ。

待ってんだよ、俺たちは。お前が費やした時間分、他の全ての作業を、艦これレベル上げを止めてんだよ。

なんで電話で話すことに異常なこだわりを持ってるの?

親の死に目とかの重大事項じゃない限り、メールその他での連絡はもはやマナーでしょ?

時間強盗をして他人に迷惑をかけてる自覚ありますか?


いやー、なかなかのテンプレートすね。

変形で【会議で連絡事項だけ話す人たちは、他人の時間を奪ってる自覚あるの?】とか

【都会で車通勤してる人たちは、地球資源を浪費してる自覚あるの?】とか作れますねwww

2013-09-26

http://anond.hatelabo.jp/20130926222248

奇遇ですね。私も今、はてブ1000超え余裕レベルの涙無しでは語れない超大作話を書いてたんだけどPCフリーズしてしまった><くやしぃ~!ということで駄文トラバ

最近エレクトロニックとか、スマフォやら

最近appleiphone5S, 5c 大人気ですねー

しっかし、まったくもって感動のない商品ですね。

なんか、apple面白くない企業になったのは、今にはじまった話ではありませんが、

日本企業面白くないから、本当面白くない。

電子書籍ぶーむ とはなんだったのだ。

なんかどこも似たようなものばっかりだしやがって

何か 全体的にダサい ておもうのは、僕の主観感性なんだろうか?

じゃあ、お前もっとカッコイものつくってみろよ!ていう話は、どっかの棚の引き出しにでもいれておきます

ふと、一昔までBOSEスピーカーに憧れをもっていたんだ。

音が良い。ていうのに対して反論する人は、低音が・・・

とかそういう話かもしれないが、以外と

あのスピーカーダサいな。ておもったんだ、見た目が。

もっと、カッコイスピーカーていうのは、でてくるのかもしれない。ておもったんだ。

やったら高い、100万とかするような高級スピーカーとかじゃなくて。

美しい機械からの方が、美しい音がでそうだ。ておもうのは、たぶん、間違いじゃない。

PCメーカー携帯会社ゲーム会社コンテンツ会社

は、apple市場破壊されて、淘汰されたり、新しくされて

変革の時期。まあ、そんなのいわなくても、今更書かなくても誰でもわかるわ。ておもう。

何か頭打ちなの?ておもうぐらい、何か最近

エレクトロニックとかスマフォやら、つくっている会社

パッとしないよね。

あと、誰も突っ込まないから言いたいんだけど、

PS4のコントローラー ダサいよね。

PS4、個人的にはあまり期待していないが、

ある程度は、売れるんだろうなぁ。

PS3ぐらいは、売れるんだろうか。

最近は、ハードをつくっている会社から感動てあんまりない。

だけど、今後もそうかと思うか?て思えばそうでもない。

きっと、そのハード製品をつくっている人には、

ス・ゴ・イ アイデアの種やら、デザインやらがあるて確信している。

だけど、会社全体なのか今と昔では社風が変わったのか知らないけど

外資資本に入ってきた会社て何かコストカットして短期的利益をだしたり、していくうちに

長期的なものづくりしにくかかったり、上司の指示に従わないと、

査定が悪くて、半沢じゃないけど、出向とか、

よくわからないキャリアなんとかていう部屋に入って、自分の新しい転職先探せとか

結構厳しいていうか、

当事者からすれば、悪魔のような人が周りにいて

おいおい女神転生じゃないんだよ。現実は、仲間はどこにいるんだ。

なんだこの現実は、悪魔を仲魔にでもしろとでもいうのか?

無理無理!て思って、独立したり、どっか別の会社転職したり、

ひっそり、会社で波風立てずに仕事ができる人になってしまったりするのかなぁ

想像してしまう。

誰の責任だよ、ていえば、絶対上司だろ?

ていう事は、経営者だろ?社長だろ。 頭取は、一部の銀行だけみたいだな。

スティーブ・ジョブスじゃないけど、取締役会でクビになるぐらいの覚悟で、

会社を変えていこうというトップの人ているのかな。

多分いないだろうし、いない方がいい。

海外の真似してもしょうがないだろうなぁ。ておもう。

ただ、グローバル地球全体で通じるようなものがでてきて欲しいておもう。

マーケティング市場分析ていらないておもわないけど、

答えらしきものがでてくるとしたら、

似たようなもの開発している会社がたくさんあると

同じようなものがでてくるていうジレンマていうか、必然性があるような気がしてしょうがない。

からといってマーケティングがいらないかといえば、そうでもないともおもう。

ソニーウォークマンて何か高校生ぐらいをターゲティングにしているのか知らないが

デザインがどうも子供ぽいと思うのは自分だけか。

ただし、シリーズWは除く。あれて、走ったり、水泳もできるから

ダッシュマンだよな。ておもうのは、俺だけか。

PSP子供ぽい

PSVITAは、子供向けぽくない。新型がやや大学生ぐらいのもんか?ておもわなくもないようなデザインになった印象。

DSiWii、3DSて万人向け【老若男女】ぽいデザインだな。ておもう。

3DSLLはもっさりしたデザインがあまりきじゃない。

なぜ、3DSLがでないのか、あの宣伝好きのI社長に問い詰めてやりたい。

まったく面白くないくせに、なぜか社長が恒例で開発陣にインタビューしている

しょこたんインタビューした方がよっぽど面白そうだけどな。

話は変わって、ドスパラが、GooglePlayランキングから少し落ちてきた。

そろそろブーム終了のお知らせなんだろうか。

ダウンロードが減ってもプレイしている人が減らなきゃいいのかもしれないが。

うそう、mixi てなんだったんだろう。

過去遺物になってしまったのか、

まるで、廃れたオンラインゲームのようにしか思えない。

SNSオンラインゲームも似たようなところがある。

漫画は、銀の匙が好きだ。という最後はやっぱり食が大事だなー

という結論も起承転結もない文脈で終わりたい。

無くても死なないものは、無くなる時は速い。

当たり前だけど、

戦争がない今の日本は、花火のように散っていく流行が好きなんだと思う。

平和だよな。

もっとも、流行が散って、職を失い、希望を失い、絶望の中で死んでいく

という社会が本当に平和社会なのかはわからない。


戦争が無いのが、平和なのか?

じゃあ、中国韓国北朝鮮平和なのか?て聞かれて、100%賛同する人てどれだけいるんだか。

合法的に民から、税や米、麦を強奪していく強欲な人達がいるのは、

有史以来変わらないんだろう。

バグだらけの法律というシステム

何が言いたいんだか、わからなくなってきた。

だが、何か書いてて、認識が誤っている部分があるかもしれないが、

正しい認識を持つという事は、人として絶対的に正しいと思う。

ただ、歪曲して認識していたものに対して、

あるとき、正しい認識をもって見れるようになった時、

人でもものでも変化する可能性はあるて確信している。

正論を唱える事が、その場で正しいかというのは、別の話だ。

わかった上で、正論を唱えるのか、その場で合わせるのか?

より高次元で考えるなら、正論を唱えて変化するのか?て考える方が得策だとおもう。



話がめちゃくちゃになりっぱなしのエントリー

最近金融屋や不動産めっちゃ稼いでいる人達

ただし、庶民からは嫌われがちな人が使うお金の使い道てなんだろうな?

不動産投資キャバクラ

かいろいろあるんだろうけど、

スイスの高級時計ていう選択があるんだな。ていう事をなんかテレビみてて思った。

ブランド

自尊心を高めてくれそうなアイテム

オシャレなアイテム

スイス国際競争力一位なんだって

だけど、おもうに、やつら競争していない。

独走している。競争相手がいないじゃん!ロレックスオメガとか。あんまり知らないですが。

どっちがいいて比べるものじゃないでしょ

大金持ちの人達が買うのかなー

てすげーおもう。

高級時計て無くてもいいけど、淘汰されないね

さっき、書いたことと矛盾してるのかもしれない。

行った事ないのでテレビイメージしかないけど、

美しい国家・町並から、美しい製品がでてくる。なんか納得だ。

日本は、ごちゃごちゃしているところから、秩序のある街から、様々だし、

おもてなし とかいうが、そんなの極一部じゃねえのか?

高級料亭京都

日本海外文化もとりこみまくったりする町もあったり、

プライドないのかよー

とか、ツッコミたくなるような町ひっくるめて日本

ブラックジョークいうなら、

おもてなし

の対は

あまくだり

かもしれない。

東京オリンピックあんまり期待してない。

というか、スポーツて見てて面白いてあんまり思わないからかもしれん。

2020年、海外からも人が来たとき

東京オリンピックをしている最中に、何か別の事をしていたいとおもうタイプだ。

合間、合間の暇そうな時とかに・・・



以前は、面白い事したいて思っていたが、

カッコイイ事したいて同時に思う。

面白くてカッコイイ分野て非常に少ないから、

その合反しそうなところで両立できれば、

きっと、新しい何かがでてくる

特に男なら

面白くて、カッコイイ事やろうぜ!(女性でもいいか

ておもう。

最後に、最良の事言った!て自己満足して終わる

2013-09-02

童貞を守り抜く決心をした

傍らにPCを置いて洗面所の床にバスタオルを敷き、上半身裸になってからローションを取りに部屋へ戻る。

ローションを持って洗面所までやってきて、今度はコンドームを忘れたことを思い出す。

「いけねっ」と思わず声が出るほど狼狽し、駆け足でもう一度部屋へ引き返して、ようやく戻ってきた洗面所で息を切らしながらコンドームの袋を開ける。

深呼吸してバスタオルに横たわった俺は、少し力の入った指先でPCブラウザを開き、目をきょろきょろさせながら今日オカズを探す。

無意識だが頬はわずかに緩んでいる。


今日は何にしようかなぁ。

この前はあの動画で抜いたし、その前はこの画像で抜いた。

じゃあ今日は久しぶりに○○ちゃんで抜くか、と決めて、若い女の子ビキニ写真PCの画面一杯に拡大させる。

ふぅ、と一息ついた俺は、落ち着いた様子でローションを手に取り、よく馴染ませた後、画像を見ながら想像力を膨らませる。それと同時に下半身もむくむくと膨らんでくる。

コンドームを慣れた手つきで装着し、にゅるにゅるといやらしい音を立てながらアソコにも馴染ませ、ようやく今日自慰行為が始まった。

心臓の鼓動がだんだんと早まる。人生で一番幸福時間だ。

早漏を治すために、アソコを鍛えるつもりで今日もなるべく時間をかけて事を進める。

足がかすかにピクリとして、精液が外に出たがる感覚を認めた俺は、やがて下半身にある手を休め、ローションを付け足し、それから今度は根元の方を優しくこすった。


この女の子おっぱいは、きっと柔らかいんだ。俺の知らない柔らかさが、この画像の向こうにはきっとある

手をあてがって、ぷるぷる感を思う存分愉しみ、真ん中に突っ立っているかすかに堅いものを舌の先で味わったら、最後に顔をうずめて、今度はそのまま画像の向こうの白いビキニパンツの方へと顔を運んでゆき、未知の深遠な世界を顔面全体で享受する。

そしてこのどす黒いものを、画像には見えていないねっとりとした狭い穴の中に突き刺して、心身全体を子宮めがけて投げ入れるのを繰り返し、億万の生命女性の全てに委ねるんだ。

丸い曲線を描いたくびれのあたりを見つめながら、俺は、勢いよく射精した。

下半身の痙攣が収まり、もう一度一息ついて、コンドームの方を見ると、そこには精液溜めには収まりきれないほどの白いものが静かに存在していた。

静かだが、この中には確かに俺の精子が躍動している。

全身の力が抜けて、視線天井の白い壁の方にある。


もう、無理なんじゃないか、と思う。

さっきあんなに大きくなっていたのがまるで嘘だったかのように、黒い性器は徐々に通常のサイズへと戻っていく。しかコンドームの中にある大量の精液はそのままだ。

性器の侘びしい姿を見届けながら静かに目をつむり、心の中で呟くようにして、もう無理でもいい、と思う。

俺は、生まれてこの方ずっと守り続けてきた童貞を、これからも、永遠に、守り続ければいい。

こうなったら、意地を張ってでも、この童貞を守り抜いてやろう。

虚無の世界に浸りながら、俺ははっきりとそう悟ったのである

初。

ほほぉ。

ブログだけじゃなくて、日記もあるんや。

こんな夜更かししている場合じゃないけど、

どうも目がさえて。

PCなんかみてるから目がさえてるとも言えるね。

うまく使えるかな。

2013-08-24

http://anond.hatelabo.jp/20130824214837

OSすら変えない人が多いのにPC本体やPCパーツ入れ替える奴なんてもっと少ない

http://anond.hatelabo.jp/20130824173807

元増田ってなんでXPから他OSへの乗り換えが進まないのか疑問に思うタイプだろ

PCは普及しきってるしスマホ流行りだしてるからPC売り場自体が終わコンなんだよ

2013-08-23

タブレットからじゃ増田投稿できない?

http://anond.hatelabo.jp/20130812230214

ガラケーから増田投稿できない」と書いた元増田だが、

自分が使ってるパソコン調子が悪いので文句言ってたら、

妻が勝手タブレット(アンドロイド)を7千円で買って、「アンタこれ使って!」と言われた。

でも、タブレットからも、なんか増田投稿できないように見えるのだが?

タブレット用画面からだと出来ないだけで、PC用画面を使えば、タブレットからでもOKなのか?

2013-07-16

K2さんのプロフィール - はてな

 とりあえずPocket(Read It Later)に文章が残っていましたので貼り付けておきます

 コンビニ店長幼女になってしまったので、アーカイブなど難しいことはできないようなのです。

 なので、どなたか更新に気づいたら魚拓をお願いします。(2013-07-24更新

 

1750年、ヨーロッパとある貴族家系...(不老不死少女

http://instxt.net/txt/ceddf55157ad97e40d00f3c3e0d00da1

 

――すべてを捨てるためにここに来た。 ...(自殺なう

http://instxt.net/txt/50e8f6110a1433a217d3734c4b28b36e

 

仕事から帰ってきた。家に入るなり、玄関...(女神を名乗る幼女に願いごと)

http://instxt.net/txt/7ef26adca64a49eba2d5c49ac78c4c95

 

幼女店長シリーズ1話幼女店長発見

http://megalodon.jp/2013-0714-2234-05/profile.hatena.ne.jp/lkhjkljkljdkljl/profile

http://instxt.net/txt/53607dbe68225412676a92f05d858115

 

幼女店長シリーズ 第2話(偽りの幼女

http://megalodon.jp/2013-0715-1111-37/profile.hatena.ne.jp/lkhjkljkljdkljl/profile

http://instxt.net/txt/89d10c3c745c1ac7b1ca60020d69bda2

 

幼女店長シリーズ 第3話(幼女店長の水あそび)

http://megalodon.jp/2013-0716-1717-01/profile.hatena.ne.jp/lkhjkljkljdkljl/profile

http://instxt.net/txt/9a58838d8f6e834d608dca19d4d46799

 

幼女店長シリーズ 第4話(プリキュア自転車

http://megalodon.jp/2013-0718-1040-44/profile.hatena.ne.jp/lkhjkljkljdkljl/profile

http://instxt.net/txt/e0a1aab225f9da549967b6fe05a6c5c6

 

幼女店長シリーズ 第5話(使い魔としてあらわれた俺)

http://megalodon.jp/2013-0723-2235-06/profile.hatena.ne.jp/lkhjkljkljdkljl/profile

 

 

K2さんのプロフィール - はてな現在は第5話を掲載中)

http://profile.hatena.ne.jp/lkhjkljkljdkljl/profile

 

 

 俺の名はMK2。某ムラではコンビニ店長としてちったぁ名前の通った男だ。しかしそんな俺もリアルじゃしがないコンビニの一店長。それも店長とは名ばかりで、実態はバイトの犬である

「てんちょー、またあの仕事忘れたんですかー? ほんっと使えないクズですね」

店長、こっち見ないでもらえます? お客さんの前じゃいちおう店長扱いしてあげますけど、バックルムーで私のほう見るなって言いましたよね?」

「あー雨降ってきて、ブーツ汚れちゃったー。店長、足拭きマットになってもらえます?」

 こんなものだ。

 そしてうちの奥さまがマルボロをふかしながら言った。

「はたらけ」

はい……」

 家まで徒歩5分。そのわずかな通勤時間を俺は泣きながら帰る。

「うう。もういやだ……俺の人生はいったいどこでまちがったんだろう……」

 家に帰るまでのあいだって油断できないのだ。等間隔で家の前にはばばあが配置されており、それらの人々に対する愛想だって欠かすことができない。

 帰る道の途中に、薄暗い金物屋がある。ふと、店である備品を切らしていたことを思い出して、俺はその店頭へと近づいた。ホコリをかぶった5個1パックのティッシュペーパーの上に、妙なものを見つけた。

「……カード?」

 複雑な紋様をほどこされた、ちょっと高そうなカードだ。好事家のコレクションになりそうなくらいの、凝った作りである

「なにそれ」

「うわあびっくりした」

 気がつくとうちの奥さまが後ろにいて、一緒になってカードを覗きこんでいた。

「私も仕事終わったから帰ってきたんだけど。なに、またヲタくさいコレクション始めたの?」

「金物屋にそんなもん置いてねえだろ……」

 裏返すと、二次幼女イラストがあった。

 なにか言葉が書いてある。

「汝、解放せよ……?」

 その瞬間だった。直視できないほどの光の奔流がカードからあふれでた。

「うわ、なんだこれ!」

 その光が俺を包んだ。

 あとになってみるとバカな話なのだが、そのとき俺が最初に思ったのは「火傷する」ということだった。

 あたたかものに包まれたような感じがする。

 気がつくと俺の体は宙に浮いていた。慌てて手足をバタバタする。

ちょっと! なに浮いてんの!」

「俺の意志みたいに言うな!」

「あんた、服……」

「え?」

 Tシャツジーンズだけのどうでもいい俺の服がどんどん脱げていった。俺はうまれたままの42歳のおっさんの肉体を晒したまま空中にホバリングしていた。

「うわー醜い」

「ほかに言いようねえのかよ!」

 ひときわ眩い光が俺を幻惑した。

 声が聞こえる。

「聞こえますか……あなたの直腸に直接語りかけています……」

 なんで直腸! なんか生きて腸まで届いたの!?

あなたは……前世から宿命により選ばれた聖なる戦士……あなたはこれから魔法コンビニ幼女店長として、世界を救うのです……」

 すごい。なんだその……なにそれ……アイコン……?

「ただし、3つのルールがあります……あなたは、これを破ってはいけない……破ったそのときには……」

 あーあーよくあるよねー、超越的な力を手に入れると同時に禁忌事項あるの。

 なになに。聞いてやるから

「死にます

「えー」

 身も蓋も逃げ場もなかった。

「まずひとつめ……鏡に向かってオナニーしてはいけません……」

「ゲャーーーーー」

「そしてふたつめ……幼女レズも禁止です……」

 生きてる甲斐が消えた。

「みっつめ……変身したっきりで元に戻れません」

ちょっと待てよ! 俺の人生返せよ!!!! そもそもそれ禁止事項っつーか決定事項じゃん!!!

「まあがんばれ」

「なんで最後だけ丸投げなの!?

 不意に、俺を包んでいた光が消えた。

 体に重力を感じた、と思ったら、俺は地面にぺたんとしゃがみこんでいた。もちろん女の子座りだ。

「……」

 うちの奥さまが俺を見下ろしていた。

 俺は冷や汗を流しながら言ってみた。

「お、おはよう

 幼女声俺から出た! なにこれ! 試したことないけどヘリウムガス吸ったみてえ! いま俺斎藤千和!? とりあえずせんせいなんだからなーとかゆってみる!?

「こっちこい」

 問答無用で引っ張られた。

「ちょ、いででで」

「いいから。いますぐうち帰るよ」

「なんでだよ」

「なんでもなにもないだろ! 通勤路で光に包まれて幼女に変身したおっさん世間の耳目に晒しとけるわけねえだろ!」

「ごもっともでございます……」

-------------------------------

「ほれ、鏡」

 うちの奥さまに手鏡を渡された。

 というより、さっきから猛烈な違和感だ。身長が低くなっていることによる景色の見えかたの変化は、家に帰る途中でも充分にわかったのだが、家のなかに入ると、これまた強烈だ。すべてのものが、大きく、高く見える。

 ところで、鏡のなかには幼女がいた。服装はピンク基調で、あちこちにひらひらのついた例の感じのやつ。髪がピンク色でないのが救いだ。そしてかなりかわいいキャラデ的にはヒロインタイプだ。あ、アホ毛ある。そして手にはご丁寧に魔法のなんちゃらっぽいアイテムを持ってるが、どう見ても発注用端末で絶望した。

「これでなにを発注するんだろう……」

「私に聞いてなんか答えが返ってくると思ったのか……? つーかあれだな、口調がふだんのあんたのままで、外見と声がそれって、本当に気色悪いな」

「俺だって違和感すげえよ」

「私の旦那がこんなに幼女なわけがない」

 どうしてこの人は、ネットのどこかで聞きかじってきたどうでもいいネタを使いたがるのだろう。

「それにしても、驚いてないよね」

「あーうん。あんたの人生、このままで終わるわけないと思ってたから。絶対どこかでおかしいこと起こると思ってて、日頃から、なにが起きても驚かないように心胆を練ってた」

「参考までに聞くけど、どのへんまで覚悟固めてたの?」

触手生えるところまでは」

触手店長! レジ早そうだな! おでん入れながらレジ打って、別の触手がフェースアップ!」

しか不器用から絡まる」

「使えねえ……」

 そういう問題ですらなく、それはもう人間とは呼びがたい。

「ってそうだよ、仕事だよ!」

 俺はがばっと立ち上がった。

「うっわ動きかわいいちょう腹立つ」

「なぜむかつかれなきゃなんねーんだよ。つーか仕事どうすんだよこれ。そもそも店に行って俺が店長でございますって言ったってだれも信じねえだろ!」

「いやー、平気だと思うよー?」

「いったいなにを根拠に……」

「えー、まあいいじゃん。行ってみればわかるよ」

 すごい投げやりだった。

「あー、あとさすがにそのコスチュームはまずいから、服どうにかしなね。通販かなんかで」

 かわりに買いに行ってはくれないらしい。うちの奥さまは筋金入りの引きこもりであり、仕事以外では外出しない。それはこんなときでも変わらなかった。

 こうして俺は、泣く泣く魔法幼女コスチュームのままで、近所の洋品店まで衣類一式を買いにいったのだった。

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 翌日、店にて。朝からシフトだった。

「あー、なんか店長ってそのままで人生終わりそうな気がしなかったし、いわれればなんか納得です」

「外見が見苦しくなくなっただけ、まわりは助かりますね」

「いてもいなくても同じですし、だったら外見だけでもかわいいほうがいいですよね」

 フリーター女の子からパートのおばちゃんまでこの言い草だった。

「ほら、だから言ったじゃん」

「俺の存在ってなんなんだよ……」

 そこからの話は早かった。自慢ではないが、うちのバイトは優秀である。まず俺専用の踏み台が用意された。制服は、パートのおばちゃんが家にいる娘に電話して、似たような柄のものを持ってこさせていた。名札の写真が問題だったが、フリーター女の子イラストを描いてくれた。

 こうして俺は、名実ともに幼女コンビニ店長となったのだった。

「うーん……」

 フリーターSさんが俺を見て唸っている。

「なんだよ」

一人称が問題だと思うんですよね」

「俺は本部の会議に行ってもどこでも、ずっと俺っていう一人称で通してきたよ」

「だからって女の子が俺、とかではまずいです」

 うーん……Sさんはまだ唸っている。ひらめいた、とばかりに人差し指を立てて言った。

店長名前はMK2仮名)ですよね」

「そうだけど」

「MK2たんで」

「時給255円にすんぞ」

「あ、GS美神ですね」

 Sさんはオタだった。

「あ、そうだ店長、せっかくそんな姿になったんだから、ピピルマピピルプリリンパって言ってみてください」

「おまえいくつだ」

 俺の記憶では23歳だったはずだが、バイト年齢詐称の疑いまで出てきた。

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 昼から店頭に放り出された。

幼女らしく振舞えよ。一人称はわたし、だ。口調には気をつけろ。足をおっぴろげたり貧乏ゆすりするのも禁止だ。くしゃみはしていい。いまのあんたの体からはかわいらしいくしゃみしか出ない」

 そう言うなり、鼻の穴にティッシュペーパーをつめ込まれた。

「くちゅん」

「許可する」

 なぜ許しが必要なのか。

 この段階になると俺はもう、万物生々流転とかそんな気分になっていた。世は無常である。口開く前と後に源氏パンザイとつけたほうがいい。

 夏だった。店頭暑い

 俺は言われたとおり、セールストークをした。

はい! ただいま好評発売中、店内で揚げたできたてのおいしい鶏のからあげはいかがですか? 1個40円、10個買っても400円、財布にやさしくおなかにおいしい、◯ーソンの鶏のからあげ、ぜひおためしくださーい!」

「ちっげーーーーー」

 すぱこーん。

 殴られた。

「殴った? いま廃棄の弁当で殴ったよね俺のこと!?

 うちの奥さまだった。

幼女がそんなクソ流暢なこなれたセールストークかますわけねえだろ! もっとたどたどしく、人の心にせつせつと訴えかけるようにやるんだ!」

「どうしろっつーんだよ!」

「あるだろ……あんたの頭のなかに……無数の幼女データベース……それともなにか、ハードディスクのどこにあるか説明したほうがいいのか……」

 周囲の気温下がった。

 俺の体温も下がった。

はい……」

 俺は頷くしかなかった。それ以外の反応は許されていなかった。

 そう。自分を信じるんだ。いまの俺の外見はかわいい幼女魔法発注端末でかれいなるせいちょー……はしないが、魔法幼女だ。そういえば俺なんの魔法使えるんだろう。端末に完璧発注予測が出る魔法の計画発注? 絶対外れない魔法天気予報? 俺自分ファンタジーなことになってるのに、なんで仕事から離れられないの? この制服が悪いの? 7の字のついてる制服着ればいいの?

 俺の思考は炎天下で、どんどん逸れていった。

 いやそうじゃない。いまの俺は幼女だ。ボイスは斎藤千和だ。たいていのことは許されるはずだ。恥は捨てろ。なりきるんだ。そう、これが俺のメタモルフォーゼ。42歳の夏にして訪れた、真正メタモルフォーゼ。いま、おっさん体脂肪率25%の肉体を脱ぎ捨て、加齢な蝶になる……!

「え、えっと、みなさーん」

 呼びかけた。

 道行く人が足を止める。みなが俺に注目している。そうだ。俺は、俺こそが幼女。夏に弾けろ!

「こ、これでもコンビニのてんちょうさんなんだからな!」

 あ、斎藤千和に引っ張られてベッキー成分ちょっと残った。

 しか幼女の肉体はすごい。みんな不審がるどころか、なぜか和やかな視線になっている。

今日は、えっと、お店においいからあげがあるので、みなさん、食べてくださいっ」

「えらいねお嬢ちゃん、お手伝いかい? あめだまあげよう」

 昨日までの俺相手に「おいタバコだ」と怒鳴っていたじーさんが、猫なで声で言った。しかカンロ飴だ。さすがじーさん。イーマのど飴とかは出てこねえ。

 人がどんどん集まってきた。行ける。これなら行ける……!

「とりのからあげおいしいもなー。たくもおよばれしたい、おいいからあげやー」

 だんだん設定混じってきたが気にしない。たぶんベッキーつながりで出てきた。

 誘客効果がすごい。立ち止まる人の何割かは店内に入る。自分では確認していないが、おそらく鶏のからあげは相当な数を売っているはずだ。俺は自分のこの幼女の姿をマグネットとして使って実行しうる戦略について考えながら、果敢に幼女を演じ続けた。

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 異変に気がついたのは、1時間くらい経ったころだったろうか。

 あいかわらず俺は人の輪の中心にいた。しかし、その輪を構成する人種が変わってきた。

 しまった。

 背筋に冷たい汗が流れたが、そのときにはもう遅かった。群衆から漏れ聞こえる恐ろしいセリフの数々。

「見るだけなら犯罪じゃない」

「風下にいればにおいだけでも」

ちょっとこれで汗拭いてくれないかな」

 差し出されたハンカチ。おまえあとでそれ絞って飲むだろ! 俺にはわかるんだよ!!

「着替えはここだよぉ……」

 ぬっと突き出されるこどもぱんつにこどもランニングシャツ。そして上着はスモックだ。

 そう。考えればわかることだったはずだ……後悔してももう遅い。

 俺は、大きなおともだちに囲まれていた。

 もしこいつらが俺と同類なら、俺のこの肉体に直接触れることは絶対にしないだろう。そういう意味ではやつらは信用していい。しかしだ。あそこでスマホ持って下向いてなんかやってるヤツ。あれが、ツイッター投稿してないと断言できるのか? 俺の頭のなかに「RT拡散希望」「コンビニにて幼女店長発見」のおそろしき文字列が浮かぶ。短縮URLもだ。そしてトゥギャッター。まとめだけは、まとめだけは勘弁してくれ……!

 俺は言った。

「あ、あのね、お兄ちゃんたち」

 どよぉ。

 俺がその言葉を発した瞬間、精神の奥底、イドから流れ出たような粘着質のどよめきがお兄ちゃんたちからわき起こった。

 やばい。思考法が大きなおともだちに同調していたため、つい「望まれる幼女」をやってしまった。そうじゃない、そうじゃないだろう俺。こうなったらヤケだ。やれるとこまでやってやる……!

「あのね、わたし、その、おしっ」

 ぐぬ゛に゛。

 殴られた。

「殴った? いま俺のこといろはすで殴ったよね!?

 あの珍妙な打撲音は、いろはすだったせいらしい。

コカ・コーラペットボトルの底の固い部分でなかっただけありがたく思え。なにやってんだあんたは」

 うちの奥さまだった。

 うちの奥さまは、周囲から見えないように俺の後頭部をいろはすでどつきまわしながら言った。

今日店長さんはもうお手伝いの時間が終わりました」

 問答無用で引っ立てられた。

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 こうして紆余曲折はあったが、俺の魔法幼女コンビニ店長としての第一日目は終わった。

 俺はひたすら疲れた。

 くたびれきった体をひきずるようにして家に帰った。いつもどおりPCを立ち上げて、ツイッターやらタンブラーやらをひととおり眺めた。ウィキペディアの新着もチェックしてからはてなトップページを開いた。そのときの俺は、疲れきっており、かつ騒動続きだったため、すっかり忘れていたのだ。

 本日ホッテントリ

コンビニにて幼女店長発見トゥギャッター

 即死した。

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 というわけで、このブログは、生まれ変わった幼女店長であるK2さんがお届けしております。次回「悪質クレーマー幼女店長!」お楽しみに!

 ……続かねえからな。

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