はてなキーワード: 筆算とは
パソコンを起動したら更新プログラムが出てきて、それが飛ばせないため自分の席9:20到着なのに遅刻しました。
打刻ができなかったためです。
30分前にくるべきかもしれない。
しかし私は言いたいです。
Computerは出てからsince about 60 years.
なのに何この遅さは。こら!!!!So slow.
はなはだ疑問です。Quesutyon.
生まれたての牡鹿でさえおそらくしっかり歩けるようになるのに10分程度あれば
足ります。Enahu..
更新プログラムだからと甘えず、どうすれば早く更新ができるかを
Computerには考えてほしいです。Please, sink.
私はそのせいで遅刻したことに怒っているのではなく、computerとしての
「アホの子」についてブコメ等で宜しくない旨ご指摘をいただきましてありがとうございます。そして申し訳ありません。
言い訳をしますが、彼ら彼女らと私との間に、愛と信頼できる(と、こちらが一方的に思っているだけかもしれないが)人間関係がある前提で使ったのでした。読み返してみたら確かに気分の良くなる言葉ではないですね…。増田は聖人君子でもなければ天才でもないので言葉のTPOを間違える。申し訳ありません。
現在の仕事は教育関係ではありません。ごく一般の会社員。教員や教育関係に就こうとは思ったことはないです。あの仕事こそ増田なんかよりも聖人君子に近い人がなるべき仕事で、更に言えばもっと報酬と人手を割くべき仕事だと思っています。私にはとても無理。
あまり広くない世界で働いているので詳細はぼかしますが、口悪く言えば大人に対して同じようなこと「一緒に何が原因でこういう事態に陥ったのか考えましょう」という感じの仕事をしています。かなりダメ社員で成績は悪いし出世も遅いです。小さい細かい、そして金にならない仕事ばかりをやっています。その代わり長期間のお付き合いになる案件が多くて楽しくやりがいがありますが、それは会社にとっては更に宜しくない(割の悪い仕事をずーっとやっている)、というお荷物要員です。が、天職だと思っています。会社よ申し訳ない…
蛇足の手本のような追記を、元増田が思い立ったのは、この方法は、増田が開発したものでも、独自に気付きを得たものでもなく、増田の恩師から増田がしてもらったことを子供たちに返しただけなのだということを言わなくてはと思ったからです。ごく一部のブコメに天才とか良い先生だとか、大変気持ちが良く調子に乗ってしまう言葉もいただきましたが、ぜんぜん違います。重ねて申し訳ない。
そういう意味では、増田は凡人ですが、増田の恩師、K先生が天才なのかもしれません。
増田自身がまさに「アホの子」の元祖で、小5~6年の担任を持ってくれた恩師K先生との出会いがなかったら超ヤバかったのです。
増田は、小学校5年生の秋まで、掛け算九九を暗記しないまま素知らぬ顔でいました。
学校の勉強は良くできた方だったと思います。ペーパーテストなどでは基本的には98/100点などがずらっと並ぶ感じ、授業を聞いていれば大体頭に入り理解できる、先生の説明の途中で勝手に教科書の「応用問題」を解き始める感じの子供でした。そして、多動&注意欠陥の傾向が強い子供でもありました。今思えば先生からしてみたら割と厄介だったかもしれません。100点は取れないんですよ注意欠陥っ子なので。歴代の先生全てに「見直しをしなさい」「あとちょっと集中しましょう」と通知表に書かれ続けてきたタイプです。
で、小2で掛け算を習う時に「×の記号はその回数足すという意味です」と先生が言ったのを真に受けて、その回数足せばいいなら九九覚える必要なくね?と何故か曲解して思いこんだ。それから先は、分かりやすい2の段とか5の段とか以外は記憶せず「○回足す」で乗り切った。いや乗り切れるわけがないから、他の教科のテストは相変わらず95点とか98点とかだけど、算数だけ85点ぐらい。馬鹿だったわけじゃないのが災いして中途半端に平均的に点は取れていたから、当時のそれぞれの担任の先生も「増田さんは算数が苦手なのね」程度に判断されていたのだと思います。
ただ、九九を覚えていないと、3ケタ÷2ケタの割り算なんかを解くのが地獄なんですよ。あと倍数とか約数の概念が苦手というか、概念「しか」分かってなくて実践が全然できないという状態。正解できないから面白くない、面白くないから興味がわかない、という状態のまま、分数を学び、少数を学び、速度や割合を学び…、ちっとも理解できてないまま小5になっていました。完全にアホの子のできあがりです。
図形問題や証明問題のようなものや鶴亀算的な文章問題なんかは、式を作るところまでは合っている、が計算を間違う。それも理解できない間違え方をしている。割り算は勘を頼りに予想を立てた数パターンを足し算検証して合ったやつを正解としてみよう(足し算だけで最小公倍数や最大公約数をあてずっぽうで探す要領だったと思います。あんまり思い出せないし再現できる気がしない…)という超絶燃費の悪い解き方をしていたので、その時にイージーな計算ミスをしているだけなんだけど。そして間違わないときもあるので、先生からしたら何で算数だけ点数が悪いのか分かりにくかっただろうと思います。
ところが、K先生はなぜか(後に大人になってから種明かしをしてもらうのですが)、私が九九を覚えていないことを見破ったのですね。
ある日、放課後に一人で残りなさいと言われて、超絶びくびくしながら教室で待っていたら、教科書を山ほど抱えたK先生が、増田の算数嫌いを一緒に克服しよう、と言ってきました。クラスでも勉強ができる方の子供だったし、私より他に勉強を見てやった方が良い(失礼な言い草だな)子がいるのに!と、驚いて、そして腹が立ったのと同時に、凄く怖くなりました。
ばれたくなかったんです、アホだってことを。
ずーっとズルをしてきて、九九を覚えてないズルい生徒だとばれたくなかったし、分かってないのに何となくやり過ごしてただけで本当は何にも分かってないアホだってことも、絶対にばれたくないと思ったんです。K先生は生徒思いで自由なタイプの教師で私はとても好きでしたから、なおさらばれるわけにはいかなかった。なので家で計算ドリルやればいいでしょ!とか、じゃあ塾に通う!とか、お父さんに教わるからだいじょぶ!とか、忘れたけど色んな事を言って逃げようと思った。でも誤魔化されてくれずに、「ひょっとして九九を覚えてないだろう?」と当てられてしまい、号泣したんですね。恥ずかしいのと悔しいのと腹が立つのと色んな悪い感情が渦巻いたのを覚えています。凄く辛かったし恥ずかしかった。
そこから多分数回、K先生は放課後付きっきりで相手をしてくれました。まずは九九を覚えてきなさいと、絶対に役に立つんだから先生を信じてくれ、と言われました。K先生を信頼していたのでその言葉も信じることにしたんです。結果的に信じて大正解、あんなに苦労した計算がこんなに簡単に!と思いました。アホの子丸出しです。
まぁ勘で割り算解いてたわけで、7の段とか8の段とかの九九の深いところがあいまいな程度でうすらぼんやりとは覚えていたのだとは思います。母親に白状したら本屋さんで九九の表のを買ってきてくれたのでトイレと風呂に貼った、小5なのに。でも小5だから本気だせばすぐ覚えられる。
その後は、取りこぼしていた分数(九九が分からないと約分が厄介)、少数(分数が飲み込めてなかったので少数と割合の概念が全く理解できてなかった)、速度(以下同)などなど躓いていた個所を一通り先生と一緒におさらいをしたら、算数でも98点取れるようになった。100点はめったに取れません注意欠陥っ子なので。
一度、放課後に残されている私を同級生の男の子が数人からかいに来たことがありました。優等生と思われていた増田が!と面白かったんだろうと思う。ただでさえ劣等感に苛まれてべそをかきながら(実際に分からなくなるたびにべそべそ泣いていました)教わっているのにクラスメートにからかわれて死にたい気持ちでしたが、K先生が、勉強ができるようになりたいと頑張っているものを笑うな、と怒ってくれたことを鮮明に覚えています。
その後は、からかいに来た生徒たちも一緒に「K先生と算数をおさらいする会」がしばらく続いたように覚えています。最後はかなり大所帯になっていた記憶。ほとんどの生徒から慕われていたのです、K先生は。
大人になってもこのクラスの同窓会は続いています。高校卒業した年の同窓会で、ふと思い出してK先生にどうして九九が分かってないことがバレたんですか?と聞いたら、テスト用紙の隅っこにいつも消しゴムで消した計算跡があって気になっていたこと、ある日消しが甘い時があって見てみたらひたすら関係ない足し算をしている跡のように見えるが何故???というところから、観察をしてみたらひょっとして、と思ったということでした。掛け算を何度も足してたのを気付かれたくなかったし恥ずかしかったのか、証拠は隠滅していたんですね姑息なことに。筆算はそのまま解答用紙に書いてあるのになぜ別の計算が必要?そして何故消す?、というところから類推されていたらしい。本当に些細なことからだったし、それ気付かれてなかったら、下手したら高校にも行けなかったよ私…。
私自身がアホの子であり、アホであることを許して丁寧に付き合ってくれて、気持ちも分かってくれた(九九の概念を理解してたのは増田の良いところだと褒めてくれた、そしてそのあとを面倒がるのは増田のダメなところだと怒られた)K先生から教わったから、私が人を教えるときにそれを使うことができたんです。私が成したことではなくK先生の教えがあったから。
成人式の後に、K先生の家に同級生たちと一緒に押しかけ酒を飲んでいた時、私たちは酔ってゴキゲンで、先生をべた褒め(先生がいなかったら私ヤバかったとか云々)してたら、K先生は、親や教師や目上の者から恩恵を受けたと感じてくれたなら、それを俺に返そうと思わなくていいから下に渡してやりなさい、とおっしゃったんですね。で、それを実践しただけ。
K先生はとても個性的で自由で、保護者の中には批判的に見る人もいたような型破りなタイプの先生で、教わったことはこれだけではなく抱えきれないほどあります。K先生のそのクラスは良い年をした今でも同窓会をするほどのつながりが深くありますが、その中で小学校の先生になった人が二桁いる。割合で言うとクラスメートの2割弱が小学校の教師になりました。私のようなボンクラがならなくても、K先生に感銘を受けた優秀な先生が頑張っていてくれるので、学校の先生は大丈夫。
いや大丈夫じゃないよね…もっとお金と人を割いてほしい。教師になった友人たちもストレートで職に就けた子はいません。みんな1~3年程度、補助教員の仕事にありついてそこからなんとかポストを見つけて、という感じ。ホント酷いよね…。
増田が友人たちを観察している限りでは、学校の先生は「勉強を教える能力」だけじゃなくて、「クラスという集団を統率するリーダーシップ」「学校のスケジュールを考える企画力」「それをこなす運営力」「ケースワーカー」などのスキルが必要で、かれらはこれを一人か二人だけでマルチタスクでで行っています。
あくまでも口と性格と知能に若干の問題がある増田の私見ですが、今の日本はホントに馬鹿だと思います。何で教育予算増やさないでしょうね…。1クラスは40人でも良いけど(ある程度の人数がいた方がクラス内で多様性を許容しやすいと教師の友人が言っていました。少人数だと浮いた子の居場所を作りにくいそうです)、その代わり担任は3、4人居ても全然いいし(そうすれば学校内で個別指導塾的な役割も持てる)、何なら学校行事の企画運営なんかは更に専属で別の担当教師がいるべきだと思います。名古屋市だったかが小学校のクラブ活動を廃止というニュースがありましたが大英断だと思う。課外活動は地域SCなどで吸収できるとしたら理想の形なんですけどね…。
今の学校は、子供も少ないからポストも少なく教師になりたくて夢と強い意志を持って教師になったという人がほとんどだと思います。増田が報告した塾での出来事なんて、彼らにもう少し余裕があれば増田の15倍ぐらいは良い結果を出すと思う。それなのに。
それはともかくとして、増田は、社会人になって初めて下に付いた先輩から「お前はアホで手に負えないが、唯一の取り柄は教わり上手なことだ」と言われました。K先生が小5の秋の夕方の教室で、私を壊してくれなかったら教わり上手に変化することはできなかっただろうと思います。
その他、耳に心地よかったお褒めの言葉などは、心の栄養にさせていただきます、ありがとう!。一方で、疑問や批判的なご意見で、増田にとって都合よく答えられそうなものにいくつか。
そうですね、増田にとって話しやすいことだけを、それもかなりボカして書きましたので仕方ないです。ごめんなさい。実際は大変でした。
adbが分からなかった子は初めて私が「開眼」した生徒なので思い入れも記憶も多いのですが、躓いた場所に気がついた後は、塾が用意しているカリキュラムや教材をほとんど使わずに、まずはアルファベット用の罫線が引かれたノートを拡大コピーして(形状の見分けがついてない疑惑があったので思いっきり拡大コピーして使った)、アルファベットをaから順番に10回ずつ、声を出しながら書き取り練習!をしました。
何よりも、大手のフランチャイズ塾だったのにもかかわらずカリキュラムを無視した指導をしてもいい、と許容してくれた教室長の懐の深さと"寺子屋愛"に甘えられたことと、先生バイト仲間の優しさ(教えるのが大変な子を私が見る代わりに、担当生徒数を減らしてくれたり、私の受け持ちの子を共有で見てくれたりのフォローをしてくれた)があったからというのはとてもとても大きいです。
あと、当然すぎるほど当然ですが、成績を上げてあげることができなかった子供もいました。元増田にも書きましたが、私は成績が普通の子の指導は得意ではなかったです。勉強にアレルギーがある子供の方が、悪い言い方になりますが、つけ入る隙が見えやすいと感じていました。なので、主に「すごく良くできる子」と「すごくできない子」の担当をしていました。あと、すごくできない子で、一人だけ、どうやっても引き上げられない子がいました。詳細は書けないですが、これは今でも思い出すと胸が痛くなる。
■そんなの誰にだって出来るだろー
増田もそう思います。なのでホテントってビックリしています。そして前段に長々と書きましたが、増田の手柄ではなくK先生のおかげだと思っています。
■生徒のプライバシーは?傷つくんじゃねーの?
浅慮だったでしょうか…アホです。問題が起こったら消すかもしれません。ただ連絡を取り合える子供もいるので耳に入って傷ついたと知ったら直接彼らに謝ります。一応最低限はぼかしているつもりです、ホテルはもちろんフェイクです。あとブクマのご指摘にもありますがabdが区別つかない子というのはそれほど珍しいことではないので…。
■学習障害があったんじゃない?
増田は現在でも専門ではありませんし、当時はアホの大学生だったので判断はできません。増田個人に関しては前記の通り「傾向」は確実にあるだろうなーと思っています。調べてはいませんが。苦労もとても多いがそれなりに個性的で愉快な性質だなと受け入れられています。長くなりすぎるので書きませんが、それを受け入れられたのも恩師K先生のおかげだったりします。
■なんでx=数学なのに英語出てきたむかつく!が察知できたのか
前段の通り、増田こそが元祖アホの子だったからだと思います。掛け算は足し算、なら覚える必要なくない?!という思考停止とその後の悔しさと恥ずかしさがヒントになりました。思いこんだことから一歩先に進むことの大変さ。
長くなってしまっていますが、あと一つだけ、とても興味を惹かれたので。
id:sarensongjing さん、ブログ拝見しました→http://xn--9ckk0f4c7781a7r3b.com/taihen.html
mustの意味と使い方が理解できなかった、とかすごい分かります!
増田の経験ですが、英語の理解には段階があったように思います。
私の教えた子はみんなこの辺からスタートでした。まずはアルファベットが呪文じゃなくなるようにしなきゃ、だった
第二段階:意味は分かってないながらも、音読は出来るようになる
音になる=過去に耳から得ていた情報を、英語の勉強に使っていいんだよと理解してもらった。呪文から、普段自分が使っている言葉と地続きの「情報」になるだけで、かなり気持ちが楽になるようでした
第三段階:たまたま知ってた和製英語から類推して、薄ら何を言いたいのか分かるような気がしてくる(気がするだけ)
夜やってるからナイター、でnightは夜!みたいなこと。既に持っている情報を使って新しい知的好奇心が湧いてきたということでもあるかなと思っていました。ただしほとんどの子が、頻繁に間違ったことを言ってくるので可愛くてしょうがなかったです。ダジャレか!
これをしばらく単語覚えゲームとしてやってたら、自然と、接尾語の存在に気付いてくれました。言語は、それぞれ意味を持つ小さなクラスターの集合であるという「概念」が体に沁み込んできたという感じ。理解は、もちろんしていないんですが笑 こうなるともう呪文ではなくなる。
そういえば、nightをナイトと読むというのは、なかなか難しいとこではあるんですが、英語は比較的素直に音とつづりが連関しているので
無理やり読んでごらん?ニグフト!、なんか似てる言葉あるでしょ、えーとえーと………ナイト?!とか、そういう風に付き合いました。
アルファベットを音読できるようになりさえすれば、割とやりようがある。文法もシンプルですしね。
第四段階:文章はどうやら並び順が決まっているらしいと薄ら思い始める
おもしろかったのは、文法の発見よりも、接尾語の発見の方が全員早かったんですよ。単語同士の共通点を探したくなるのかもしれない。-fulとかね。fullがくっ付いたんだよー、だから○○がいっぱい!って意味になる、と言ったら目を見開いてた。
単語も、あるクラスタの集合体である、という理解ができたら比較的早く、文章もあるクラスタの集合体である=文法を発見してくれました。並び順って日本語だって決まってるジャン、と言ったらそれからはすごく教えるのが楽になった。
ここまで理解が飲み込めていないと、助動詞の大切さや意味や力が分からないだろうし、mustを覚えるのはイヤだなと思ってしまったのかもしれないですね…。
増田は、牛よりもゆるやかなスピードで付き合っていました。ある子供は、第三段階で中3の冬だった記憶があります。教室長はハラハラだったと思う…。受験校を決めなきゃいけない時期だったのですが、お母様に、担任の先生の説得をお願いしました。お母様はもっとハラハラだっただろう…、お願いだからあと1回次のテストの結果まで見てくれと。あとちょっとなんだよー!という気持ち
……といっても正規任用ではなく、1~2年で異動になることの多い講師という立場である。今の小学校には1年在籍し、異動することになった。今年は3年生の副担任として充実した時間を過ごすことができた。この仕事は好きだが、私が今回疑問に感じたのは「離任式の在り方」である。
異動になることが多いため、これまで様々な学校で離任式で壇上に上がる立場になった。離任式にある「代表の子どもが作文を読み、別の子が異動される先生方に花束を渡す」という一連の流れ。このときの「花束を渡す子ども」は、今までどの学校でも「その先生に1年を通してお世話になった子」が渡すことがほとんどである。そのため、離任式が近づくと「花束を渡してくれる子は誰だろう、一緒にかけ算の筆算の勉強をみっちりやったあの女の子かな…、それともあの男の子かな…誰だろうな…3年生のどの子かな。」と、異動をする前は花束をくれる子が誰かを予想することが恒例になっていた。
しかし当日、私に花束をくれたのは「まったく関わりのない新6年の子」だった。異動されるすべての先生に「新6年」が花束を渡していた。私の横にいた特別支援学級の先生は、学級に新6年がいるにも関わらず、まったく別のしっかりした優等生が花束を渡していた。違う、何か、違う。これは、子どもの可能性を潰している。
今回勤務した学校は「花束を渡すのは、しっかりした態度で渡すことのできる子ども」という選定基準だった。離任式というものは「先生と子どもたちとの別れの式」である。形式はあるが、「しっかりした子が花束を渡す」ことがすべてではない。ただ花を渡すだけではあるのかもしれないが、残る先生たちはどうか、異動される先生には「その先生とかかわりのある子ども」に花束を渡すようにするべきだと感じた。
見送りの際は、3年生の子どもたちがすごくさみしがってくれた。わたしもとてもさみしい。だけど、みんなと過ごせてとっても楽しい1年だった。次の学校でも、この仕事に誇りをもって頑張りたい。
中学生「0.999999... = 1 に納得がいきません.なぜこれが成り立つんですか?」
先生「分数 1/3 を小数で表すと 0.333333... ですね.つまり,
です.両辺を 3 倍すれば
1 = 0.999999...
になります」
っていうのはなんですか?」
先生「1 ÷ 3 を筆算してみればわかるように,商の部分には最初の 0. のあとは
ず〜っと 3 が続きます.その様子を表現したのが 0.333333... です」
中学生「なるほど,ただの表記法ということですね.でもその場合,0.333333... を
3 倍したのが 0.999999... になるのはどうしてですか?」
先生「例えば,0.333 の場合で考えてみましょう.これを 3 倍したら 0.999 ですよね?
0.3333 の場合は 3 倍すると 0.9999 です.これは 0. のあとに 3 が何個ある場合でも成り立ちます」
中学生「ちょっと待って下さい!確かにそうですが,それは 0. のあとの 3 の数が 3 個とか 4 個とか,
一方,この表記法は 0. のあとの 3 の数が ◯◯個あるとはいえません.
だから,それに 3 倍するって計算はできないんじゃないでしょうか?
実際,0. の一番右側の 3 がないから,筆算ができません」
小学生「もっというと,0.333333... がただの表記法にすぎないなら,0.999999... っていうのだって,
0.333333... を 3 倍した数を表記しているだけってことですか?
ただの表記法の問題なのであれば,わざわざ 0.999999... って書かなくたって
0.333333... × 3 = 1 と書けばいいんじゃないですか? 1/3 = 0.333333... なんだから,3 倍したら 1 なんだし.
そう考えてみると,0.333333... × 3 をわざわざ 0.999999... と書く意味はなんなんでしょうか?」
先生「それは,0.333333... × 3 が 0. のあとに 9 が無限に並んでいる数,つまり 0.999999... に
中学生「あれ?0.333333... とか 0.999999... というのは筆算の結果を表現したものではなかったのですか?
でも 0.999999... って何を筆算したら出てくるんだろう?
あ!1 ÷ 1 の筆算で,最初に商に無理やり 0. を立てれば 0.999999... が出てくるけど,だからなんなんだろう?」
先生「ちょっと話がそれてきたので,今までのことは一旦忘れて,別な説明をしてみます.
x = 0.999999... (1)
です.(2) から (1) を引くことで
9x = 9
0.999999... = 1
が成り立つことがわかりました」
中学生「ちょっと待って下さい!なんか騙されている気がします.
まず,10x = 9.99999... というのはなんですか?」
0.999999... は 0. のあとに 9 が無限個続くので,10 倍したものも 9. のあとに 9 が無限個続きます」
中学生「うーん,なんか騙されているような…….
9x = 9 が成り立つのは何故ですか?」
「x = 0.999999... は 0. の後に 9 が無限個あるので,
10 倍したあとも 10x = 9.999999... のように
0. のあとの 9 の数が 3 個の場合を考えてみると,
x = 0.999 (1)'
となって,(2)' から (1)' を引くと
9x = 8.991
よって,x = 0.999 になりますよ!なんで無限個のときはこういうことが起こらないんですか?」
※どう?皆さんは説明できる?
個人的には 0.999999... = 1 が成り立つことを,
中学生のいかなる質問にも対応しながら説明できる割合は(※中学の数学の範囲を超えても良い)
だと思ってる.
酒飲んでたにしてもちょっとひどかったので書く。
俺はワーキングメモリの容量というのがおそらくかなり少ない。ADHDとかの検査したときもすげースコアが低かった。
他の要素は人より高いくらいだけど、そこだけ知的障害とボーダーとか言われた。口頭で言われた3桁の数字のプレイバックがロクにできない。
普段は、2桁以上の足し算引き算を口頭で言われて暗算で解こうとすると、
途中で数字を忘れてしまってだいぶ時間がかかったり、うろ覚えになってて間違えたりするから常に念のため筆算している。
基本的には正確でないと困る大抵のことを紙に書くかテキストにまとめて、どうにかやり過ごしている感じだ。
先日、酒を飲みながら友人と話していたら、友人がよくあるなぞなぞだと言って、嘘吐き村と正直村の問題を出してきた。
分かれ道で門番に1回質問して正直村を目指せ、みたいなやつ。なぞなぞっていうかちょっとした論理の問題だと思う。
問題を頭に入れて考え始めたものの「例えばこう聞いた場合はこう答える」というパターンを2組以上どうしても記憶に保持できなくて思考が前に進まなかった。
「あれっ?」「あっ」「えーっと?」って言いながらひたすら同じところをぐるぐるぐるぐる。
焦れた友人がパターンを例示してくれたりしたけど、余計に混乱を深めるだけで、何度やっても「最初の質問なんだったっけ?」となってしまう。
酒で限界が早まっているせいか、普段より妙に明確に2パターン目をインプットしてる途中で、頭の中のメモ用紙が一杯になっているような「もう無理」という感覚があった。
さらに、その次の情報を入れたらその前にあった情報のどこかが押し流されて欠落していく感覚もあった。「あっ、今何か消えたな」と。
なるほど、こんなことが普段から頭の中で起こっているから、すぐ「あれ?どうだったっけ?」って思ってるんだなーと妙に納得した。
いくらでもフローチャートやメモを書きながら作業しても怒られない仕事で本当によかった。
処理の流れが画面で目に見える形で残る仕事で本当によかった。
あと、腕組んで頭の中で解決策とか考えてたらいつの間にか寝ちゃうのもきっとこの感じで同じところを回り始めてわけがわからなくなってるんだろうと思う。
今度から向いてないことやらないで、そういう時も素直に紙か何かに書くことにしよう。
円の面積は
半径×半径×円周率
で求めることができる。
半径2cmの円の面積を計算してみよう。
円周率は無理数なので、無限に桁があるから、数値計算をするときには筆算だけするというわけにはいかない。
よっていくつかの工夫を用いる。
a.)円周率π=3.1415926535…を用いて計算する。実際はできないが、できるとする。今回はエクセルのPI関数を用いて計算したもので代用した。これを真の値とよぶことにする。
b.)円周率を3.14として計算する。筆算などを行う。これを小学校計算とよぶことにする。
c.)円周率を有効数字3桁の概数3.14として計算する。bの計算結果を有効数字3桁の概数で表せばよい。これを概数計算とよぶことにする。
結果は以下のようになる。半径が2cmのとき、半径×半径は2×2=4である。
a.)4×3.1415926535…=12.56637061…
このときbとaの差は
12.56-12.56637061…=-0.00637061…
cとaの差は
となる。
概数計算の結果12.6よりも、小学校計算の結果12.56の方が真の値12.56637061…に近い。
今度は半径19cmの円の面積を計算してみよう。
a.)361×3.1415926535…=1134.114948…
今度は差をとらなくても、小学校計算の結果が概数計算の答えより真の値に近いことがわかるだろう。
エクセルで他の数についても調べてみよう。
自然数n | a.)πn | b.)3.14n | c.)有効数字3桁の概数 | d.)bとaの差 | e.)cとaの差 | f.)eとdの絶対値の差 |
1 | 3.141592654 | 3.14 | 3.14 | -0.001592654 | -0.001592654 | 0 |
2 | 6.283185307 | 6.28 | 6.28 | -0.003185307 | -0.003185307 | 0 |
3 | 9.424777961 | 9.42 | 9.42 | -0.004777961 | -0.004777961 | 0 |
4 | 12.56637061 | 12.56 | 12.6 | -0.006370614 | 0.033629386 | 0.027258771 |
5 | 15.70796327 | 15.7 | 15.7 | -0.007963268 | -0.007963268 | 1.77636E-15 |
6 | 18.84955592 | 18.84 | 18.8 | -0.009555922 | -0.049555922 | 0.04 |
7 | 21.99114858 | 21.98 | 22 | -0.011148575 | 0.008851425 | -0.00229715 |
8 | 25.13274123 | 25.12 | 25.1 | -0.012741229 | -0.032741229 | 0.02 |
9 | 28.27433388 | 28.26 | 28.3 | -0.014333882 | 0.025666118 | 0.011332235 |
10 | 31.41592654 | 31.4 | 31.4 | -0.015926536 | -0.015926536 | 3.55271E-15 |
11 | 34.55751919 | 34.54 | 34.5 | -0.017519189 | -0.057519189 | 0.04 |
12 | 37.69911184 | 37.68 | 37.7 | -0.019111843 | 0.000888157 | -0.018223686 |
13 | 40.8407045 | 40.82 | 40.8 | -0.020704497 | -0.040704497 | 0.02 |
14 | 43.98229715 | 43.96 | 44 | -0.02229715 | 0.01770285 | -0.004594301 |
15 | 47.1238898 | 47.1 | 47.1 | -0.023889804 | -0.023889804 | 0 |
16 | 50.26548246 | 50.24 | 50.2 | -0.025482457 | -0.065482457 | 0.04 |
17 | 53.40707511 | 53.38 | 53.4 | -0.027075111 | -0.007075111 | -0.02 |
18 | 56.54866776 | 56.52 | 56.5 | -0.028667765 | -0.048667765 | 0.02 |
19 | 59.69026042 | 59.66 | 59.7 | -0.030260418 | 0.009739582 | -0.020520836 |
20 | 62.83185307 | 62.8 | 62.8 | -0.031853072 | -0.031853072 | 7.10543E-15 |
21 | 65.97344573 | 65.94 | 65.9 | -0.033445725 | -0.073445725 | 0.04 |
22 | 69.11503838 | 69.08 | 69.1 | -0.035038379 | -0.015038379 | -0.02 |
23 | 72.25663103 | 72.22 | 72.2 | -0.036631033 | -0.056631033 | 0.02 |
24 | 75.39822369 | 75.36 | 75.4 | -0.038223686 | 0.001776314 | -0.036447372 |
25 | 78.53981634 | 78.5 | 78.5 | -0.03981634 | -0.03981634 | 0 |
26 | 81.68140899 | 81.64 | 81.6 | -0.041408993 | -0.081408993 | 0.04 |
27 | 84.82300165 | 84.78 | 84.8 | -0.043001647 | -0.023001647 | -0.02 |
28 | 87.9645943 | 87.92 | 87.9 | -0.044594301 | -0.064594301 | 0.02 |
29 | 91.10618695 | 91.06 | 91.1 | -0.046186954 | -0.006186954 | -0.04 |
30 | 94.24777961 | 94.2 | 94.2 | -0.047779608 | -0.047779608 | 0 |
115 | 361.2831552 | 361.1 | 361 | -0.183155163 | -0.283155163 | 0.1 |
116 | 364.4247478 | 364.24 | 364 | -0.184747816 | -0.424747816 | 0.24 |
117 | 367.5663405 | 367.38 | 367 | -0.18634047 | -0.56634047 | 0.38 |
118 | 370.7079331 | 370.52 | 371 | -0.187933124 | 0.292066876 | 0.104133753 |
119 | 373.8495258 | 373.66 | 374 | -0.189525777 | 0.150474223 | -0.039051554 |
120 | 376.9911184 | 376.8 | 377 | -0.191118431 | 0.008881569 | -0.182236862 |
121 | 380.1327111 | 379.94 | 380 | -0.192711084 | -0.132711084 | -0.06 |
122 | 383.2743037 | 383.08 | 383 | -0.194303738 | -0.274303738 | 0.08 |
123 | 386.4158964 | 386.22 | 386 | -0.195896392 | -0.415896392 | 0.22 |
124 | 389.557489 | 389.36 | 389 | -0.197489045 | -0.557489045 | 0.36 |
以上の表は
http://tetsu23.my.land.to/table.htm
を利用してコピペした。
=A2*PI()
=A2*3.14
=C2-B2
確かにn=121においては、概数計算の結果380の方が小学校計算の結果379.94よりも真の値380.1327111…に近い。
ところが次のn=122の場合では小学校計算の結果の方が概数計算の結果よりも真の値383.2743037…に近い。
表の右端の列でbとaの差、cとaの差の絶対値の大きさを比較をしている。すなわち、bとc2つの計算結果の真の値との距離の差をとっている。
よって、右端の列の値が正のときのnにおいて、小学校計算の方が概数計算より真の値に近い、精確な答えを出せることになる。
小学校計算の方が概数計算より精確な答えを出せるnとそうでないnは、どちらの方が多いだろうか?
概数と定数値を同一に扱って真の値との距離を比較しているからだ。
概数とは、ある点からの触れ幅を定義しているものであり、あるxの値がa≦x<bにあるということを言っているに過ぎない。
すなわち、n=121において121πが有効数字3桁の概数で380というのは
であるということを言っているにすぎない。
したがって、筆算の末に半径11cmの円を「379.94です!」と笑顔で言った子どもがいるのなら、
ちゃんと範囲内におさまる値を計算できた事をほめてやらねばならない。
ならば同時に380も380.1327111も正解とせよというのは一理ある。
ただし、これは面積の値をある精確さで以って求めよという問題に答えた場合であって、121×3.14の筆算の結果を380とした子どもには計算が間違えっているとして×を与えなければならない。
まとめると、
「半径11cmの円の面積を380㎠とした方が380.1327111…㎠により近い値であるから、答えを379.94㎠とするのは誤りである」という議論はなりたたない。
有効数字3桁の概数で計算した379.94という結果は、上から4桁目、5桁目が信頼のおけない数字であるという状態のものであるだけで、値の精確さ、すなわち真の値との距離の近さ競うものではない(上の表をみよ)。
信頼のおけない部分を丸めた数値である380の方が、よりおおまかに信頼がおける数値だというだけである。
なおn=300あたりから計算結果が4桁になり、1の位がまるめられるので、概数と真の値の差はより大きく感じられるようになってしまう。
エクセルをおもちならやってみてほしい。
間違ってるところがあったらプリーズテルミー。
出題者がなぜ半径を11に設定したのかを雑に考えてみた。まず半径10の場合、100×3.14、なるほど計算しやすい(有効数字で揉めることもない)。計算が苦手な児童もできるだろう。けれどこれはあまりにも簡単すぎる。少し歯ごたえのある問題にぶつかった時に面倒くさいのは嫌だとか言ってすぐにあきらめてほしくない、だから10の倍数はここでは使いたくない。
ゆっくりと取り組めば誰にでも答えが出せる問題が望ましい。3桁×3桁の計算で面積を求めるという経験も積んでほしい。そんな意図があったと思われる。
だからといって計算結果が小数点含め6桁ではちょっとやりすぎだ。必然的に半径は11〜18になる。それぞれの二乗は当然121、144、169、196、225、256、289、324。計算間違いの続出は避けたいから、筆算で繰り上がりのない121を選んだのではないか。11×11?楽勝!111でしょ!なんて早とちりする児童へ早いうちに正しい答えを知ってほしいというのもあったのかも。
まさかこんな騒ぎになるとは思いもしない。
でも、半径11は用いられるべきではない!とも思わないんだよ。使い方によっては、発展的学習やグループ学習に用いることで面白いものになるんじゃないかな。
クラスに1人は円周率を何桁も言える児童がいるだろう。まず3.14で計算させたのち、3、3.1、3.141、3.1415ならそれぞれ面積はどうなるのかを問うてみる。1人では取り組みにくい5桁6桁のかけ算も、ワイワイやれば全員が379と380の違いまで確認できる。
そこに至ったとき、3.14が近似的な値であるのだと実感できるのではないか。「じゃあみんなこれからの円周率はどうする?より正確な3.1415を使うかい?」なんて問いかけをしてみるのも手か。
有効数字という概念を知るのは良いことだけれど、小学校という場で扱っても「わからない」をいたずらに増やすだけなので、止めておいたほうがいいんじゃないかな。
世間的には高学歴と呼ばれる大学を無事卒業し4月から社会人になった俺!!
東証一部上場の業界中堅上位ぐらいのそこそこ良い会社に入社!!!
来る日も来る日もミスばかり!「これ前言ったよね?」「なんで確認しないの?」
いやァ~~・・・元々うっかりというか、適当なところはあるとは思っていたがさすがにこれは何か障害とか?そういう奴なのか?
と思い始めて色々調べてみるとADHD(注意欠陥多動性障害)という発達障害がヒット!!!
●集中出来ず、話をまともに聞けない
●部屋の片付けが出来ない
●ケアレスミスが多い
みたいなこと諸々・・・
これ、俺じゃん!
部屋とかグッチャグチャだし!
提出物なんかろくに出せたことが無いし!
夏休みの宿題とかギリギリになってちょっとやって半分ぐらいやらないし!
話とか授業とかずっと上の空で!
算数の授業全く聞いてなくて掛け算の筆算のやり方しばらく全然わからなかったし!
大学受験のとき話全然聞いてなくてSVOとかなんとか全く分からないまま受験終わったし!
事務作業とかで確認何度もしてるはずなのに数字の打ち間違えとかあるし!
しっかり聞いてたはずの会議とかなんか内容全然頭に入ってないし!
なんか気づいたら頭で全く関係無いこと考えてたり!
ハァ~~~この企画の商品お腹冷えなさそうだなあ~~お腹といえば腹筋だなぁ~~
マリオペイント!マリオペイントのオープニングって腹筋してる人だったよね?
ウーッホッホヤッホッホ!ウーッホッホヤッホッホ!マーリオペインッ!ワッ~~~~~
そういや戸高一生って人がBGM担当してるんだっけ?そーいやどうぶつの森のけけソングって奴がマリオペイントのBGMだったなあ~~~
こんな思考回路!やばい?やばくね?でもこんな人っていっぱいいるとは思うんだけどね・・・
ぶっちゃけ甘えって言えば甘えだとは思うんだけどねえ~~~
なんやかんやでとりあえず行動してみよう!そう思って生まれて初めて心療内科に行ってきました!!
一度目は簡単なADHDの診断アンケート、あと木の絵描かされたよ。話には聞いていたけど本当にやらされるんだね。
アンケートの結果、点数が高ければ高いほどADHDの傾向あるらしいんだけど、14点以上なら強いADHDの傾向あるんだって!
なんと俺は15点でした!やったぜ!
ADHDってのには不注意型と多動性型みたいなのがあって、その2つが併発してるのがほとんどらしいんだけど
俺は不注意型って奴の傾向が強く出てるんだって。
そんで嬉しいことにADHDは薬による治療が出来るみたいで、薬もらってきました。
しかしその薬が高いのなんの!やべえよ!2週間分で4500円!しかも本格的に治療を始めるとその二倍の量が必要になるとか!
でも、少しでも今の状況を改善出来るなら背に腹は代えられないのでとりあえず続けてみるゾ・・・。
でもやっぱ発達障害のせいにするってなんか甘えだよなあ~~~これって結局甘えな気がするんだよなァ~~~
正直障害のせいにして仕事が出来なくて思い悩んでいる自分の気持ちを楽にさせたいって部分があるんだよね。
はぁ~~~ミスばっかりで周りの人間からの信用も全く無いし俺浮いちゃっているしさあ~~~
俺頑張りたいんだよ。皆の役に立ちたいんだよ。上司とかもすっげーいい人だと思ってるしさ
俺のこと嫌っている先輩の役にも立ちたいんだよ。嫌われてるけど頑張って見返してやりたいんだよ。
でもなんかミスるんだよねェ~~~。話聞いてないでしょ?って言われるんだよなァ~~~
聞いてたはずなんだがなァァァ・・・
とりあえず!ネガティブはもう卒業だ!!薬による治療は始めたけど薬を飲んだからいいや!じゃなくて!
どうやったらミスがなくなるかも根本的に考えていこう!ポジティブに行こうぜ!俺!
必ず確認、スケジュールを書いた付箋ベタ貼り、後回しにしない!ミスをビビらずコミュニケーションをしっかりとる!
頑張るぞォォォ~~~!!!ADHDとしっかり向き合って、今の自分から脱却するんだ!
必ず見返してやるぞ~~~~!!!
むかし社長が、小学生が習う筆算をドヤ顔で説明する、という馬鹿なことをやってたけど、
今日はてブで上がってきた記事。略称って色々あって知らないものまだあるかなーと思って覗いてみたら
http://wadap.hatenablog.com/entry/2014/01/13/133034
うん、今更ながらどこにでも見つかるような超初心者向け。今更まとめるにしては量が少なすぎ。
ま、それはいい。
だが、
Servces, Ownder, Eexpression, Intarfaceて。
前の三つはまあ、単なるタイポかもしれない。(Expressionは下に正しくあるし)
だけど、Intarfaceは恥ずかしい間違いかな。社員だったら見て見ぬふりしないといけないよね…
ちょっと気になってしまったのでいくつか「人気エントリー」を覗いてみたら香ばしい物しか無かった。
この人、「CTO」だよね?
自分の知ってる「CTO]って「最高技術責任者」なんだけど、違うものがあるのかな?
chief tera-warosu officerとかなんだろうか?
こんなブログ見たら社員のエンジニア、この人に着いていこう、なんて気直ぐに無くさないか?
おそらく社員は皆見てるんだろうけど、どういう気持なんだろう?
ブコメだとネタにマジレスとか言われたり賛否があるんだけど、自分はすごく感動した。自分も「こんなこと勉強して何の役に立つの?」とか聞いちゃう子どもだったから、妙に心に刺った。
それは小学生とか中学生のころの話じゃなくて、高校生にもなってそんなことを聞いてた。個人面談で先生に聞いてた。その時の答えは、
「今はそんなことを考えて立ち止まってる場合じゃないだろ。勉強の意味なんて勉強すればわかることだ。いまはとにかく勉強しなさい」
というものだった。
で、自分はその答えに全然納得がいかなかった。わかってるなら、どういう意味があるのか言えよ!と思った。だから上のエントリが刺さった。あのとき先生がそうしてくれたらよかったのにって思った。コメントとかに勉強は役に立たつ必要はないっていう意見もあったけど、これも違うと思う。役に立つと思ってやったことの方が身につくし、楽しい。実際に、知識がお金に化ける場合もある、人を助ける場合もある。役に立たないより立つ方いいに決まってる。
上記エントリによると『大人は「知識はどんな風に生きてくるのか」ということを力説し、また「役に立つこと」を実感させてあげないといけない。』らしい。まったくもってそのとおりだ。自分は高校時代に「勉強が何の役に立つか」を本気で考えていたから、普通の人よりこの質問により多くの解答を出せる。だから、今度はこの質問に答える側になってやろうと思った。
『多くの子どもに、「将来」という言葉は刺さらない』らしいが、勉強が最も直接的に役に立つフィールドは仕事だと思う。だから、勉強が役に立つ職業の説明から入る。職業という点で考えると、教科ごとに役に立つ職業は異なる。
建築家(どのような構造が壊れにくいのか計算するのに必要)、研究者(物理、化学、工学、情報系などは直接的に使うが、その他、心理学、経済学、生物学などほぼすべての研究に統計は必要)、ゲームプログラマ(3DのCGなどは特に計算が難しい)、その他のシステムエンジニア、プログラマ(どうやったら計算量が少なくできるか考えたり、負荷を分散できるか考えたり色々)、機械の設計をする人間(船、飛行機、車、エレベーターなどなど動くものの設計には計算が欠かせない)、弁理士(特許の手続き等を行う人。こういう文章http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007272629/を書いたり読んだり)。
ガソリンスタンドの店員(危険物を取り扱うため)、研究者(主に化学と生物学。医学、薬品や農薬の開発、試験、コンピュータ、発電、蓄電、建築などに応用できるような新素材の開発)、官僚(農林水産省や経済産業省など。農薬、食品添加物、産業廃棄物の基準をきめたり色々)、医者、看護師、獣医、畜産家、農家、栄養士、薬剤師、保健師、衛生管理者(食品工場など)、水道局員。警察(科学捜査系)。
海外に行く人。外国人がいる職場で働いているひと。英語の資料を読まなきゃいけない人。論文とか書く人。
翻訳家、記者、作家、漫画家、企画職、コピーライター、検事,裁判官,弁護士,政治家,官僚(法律の難解な文章を読んだり、条文を作る際により正確にものを伝える)、システムエンジニア,プログラマ(ソフトウェアの利用規約はだいたい難解、仕様を作る際もわかりやすく伝えないといけない)。
自分が思いつくもので、わかりやすく役に立つ職業はこんな感じだ。自分が理系だし、理系の方が役に立ってることが分かりやすいので理系科目に力を入れている。国語とか社会科とかは広く薄く役に立ってる気がするのでこの仕事で役に立っているというのが少しわかりづらい。
さて、この職業のリストを見て自分はこの職業につかないから関係ないやと思ってる人も多いんじゃないかと思う。しかし、実際にはこのような職業を評価する側の人間も同様の知識が必要となる。たとえば、雇用主、人事、取引先の人間。このような人は上記に挙げた職の人間を評価しなければならない。その人の態度や風貌で評価をするのはあまりよろしくない。それ相応の専門的な知識が必要だ。上記に挙げた職の人と取引のある人間というとその範囲は一気に広がる。そして、取引先には消費者も含まれる。
家電を買うにしたって食品を買うにしたって知識は必要だ。これまでマイナスイオンのような科学的に根拠のないものがブームを生んだ例もあるし、健康食品だってそういうものがあふれている。これからも第2、第3マイナスイオンが生まれるかもしれない。どういう理論で効果があると主張されているのか、実験は正しい条件で行われているのか。そういうことを判断するのには科学の知識が必要になる。
答えはNOだと思う。具体的に、勉強嫌いな高校生S君を想像してみると、すぐに反論されてしまうのが目に浮かぶ。
学力を必要とする職業は多いが、あまり必要でない職業も一定数存在する。土木作業員、コンビニ店員、居酒屋店員、服屋の店員、料理人、バス,タクシー,トラックの運転手、芸人、音楽家、デバッガー、清掃員。もちろんこれらもある程度の学力がいるが、せいぜい中卒レベルの学力があれば学校の勉強よりももっと役に立つことをするべきだというのも筋が通る。そして、それが学力が必須でない職業につくのが、学力が必須の仕事に就くのより大変かといわれるとそうとも言えない。学力が必須でない職業に就いた人は幸せになれないわけでもない。学力が必須の仕事についたからといって幸せだとは限らない。医者は多忙だし、貧困な生活を送るポスドクの研究者もいる。社長や政治家より、責任のない立場の人間のほうが気が楽かもしれない。
マイナスイオンの話にしたって、科学に詳しい友人が一人いれば済む部分が大きい。高校時代にやるべきことは勉強よりも友達作りなのかもしれない。
簡単だ。ほぼすべての仕事が仕事として成立しなくなる。ほとんどの日本人が生きていけなくなる。
そもそも、学校の勉強というのは「ある人が勉強をしたとき、その人が得をする」ようにではなく、「みんなが勉強をしたとき、みんなが得をする」ように作られているはずだ。例えば、騙されやすい人間が増えれば騙す人間も増えやすい。集団の中にいる知識を持った人間がガセや嘘がはびこるのを防いでいる。日本人全体の語彙が増えれば、説明のとき使える言葉も増える。先進的な科学技術がみんなの生活を支えている。ある人の勉強によって、周りの人が得をする例と言うのは山のようにある。
このことがいわゆる『囚人のジレンマ』の状態を作っているので、ひとりの人間を勉強させるように説得するのは難しい。自分で手間をかけて勉強するより、他の人にやってもらったほうがはるかにお得だ。
勉強が自分でやるより他人にやらせるほうが得なことを踏まえると、自分は勉強しないけど人には「勉強をしろ」と言う人間や、「理由は言えないけどとにかく勉強しろ」という人間の多さにも納得がいく。自覚のあるなしに関わらず、周りの人間が勉強しないことへの危機感をもって行動ができている。つくづく人間って賢いと思う。生命の神秘すら感じる。
自分でやるより他人にやらせるのが得なら、子どもがやるべきは「たくさん勉強する」ことよりは「周りに勉強をさせられるような人間になる」ことなんじゃないかと思う。だから、どうすれば人に勉強をさせることができるかを考えてみる。
子どもには勉強をしろと言いつつ、官僚を馬鹿にしたり、科学者に「お前の研究は役に立ってない」と言ったりする人がいる。こういうのは明らかにダメだろう。これでは子どもが「なぜ勉強をするの?」と思うのは当然だ。勉強をたくさんしてそれを生かしている人たちは褒めなきゃいけない。これこれこういうところがすばらしいということを具体的に言えれば、子どもが勉強と尊敬される人間になることを関連付けられて、勉強への意欲がわきやすい。
また、たくさん勉強をしている人間を「がり勉」などといって馬鹿にするのも良くない。これは大人より子どもがしてしまう。あまりそういう人間を馬鹿にして減らしてしまうと結局は自分が損をすることになる。
人は同調圧力に弱い。周りに勉強している人が増えれば、勉強は楽しくなるし。自分が勉強していることに対する疑問も持ちにくい。
誰かが勉強している時はその質を上げられるといい。楽しく勉強できるようにするとか、短時間でもより多くのことが身に着くように勉強法やテキストを改善してやったりするといい。どうゆう勉強が役に立つかを教えてあげるのもいいと思う。勉強は役に立つほうが面白い。
志の高い人にとって、役に立つ勉強はたくさんある。簡単ものでもプログラミングができれば、何時間もかかる作業を一瞬で終わらせられたりする。デザインについて学ぶのもいい、デザインは人に伝えるためのものなので人に物事を伝える手助けになる。こういうのhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6やこういうのhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A9%AD%E5%BC%81を知るのもいい。学校の授業でも英語、理系科目、地理、政治・経済などは役に立つ場面が分かりやすい。
勉強にも大学受験では評価はされないものがある。役に立つ勉強をしてきた人間をしっかり評価するということも重要だ。役に立たない勉強がもてはやされれば勉強はつまらなくなる。
給料が高い方がやる気が出るし、そうなりたい人が増える。雇用主だけが考える話じゃない。消費者がしっかり価値のある技術にお金を払うのも大切だ。消費者がキャッチコピーや広告に流されてその製品に使われている技術が見れないと、会社はキャッチコピーや広告の制作に熱心になって技術者に対する対価が増えない。お金に余裕のある人が、大学研究、素晴らしいオープンソースソフトウェアの開発、政党に寄付をするのもいいと思う、なかなかそんな人はいないかもしれないが。でも、科学雑誌なんかを読んだり最新の技術研究に注目する人が増えるだけでも、その研究が陽の目を見る可能性は増す。
それは自分が勉強をすることだ。周りに勉強している人を増やすには、自分が勉強するのが手っ取り早い。勉強している人間をほめるのも、対価を増やすのも、勉強している人を見分けられる必要がある。十分な学力がなければ、支持している人間が似非科学者であってもそれを見抜くことができない。勉強をしなければ、勉強の質を高める方法もわからない。
「勉強って何の役に立つの?」は答えるのが難しいが、「勉強を役に立てたいのですがどうすればいいですか?」という質問なら少し話が変わる。幸い、今はインターネットがあり勉強を役に立てる方法は身近になっていると思う。単純なものだと、学習サイトでも作ればいい。上でも言ったとおり職業上、勉強を必要としている人がいるし、昔習ったことを復習したいという人もいる。そういう職業になりたいという人もいる。そういう人に向けてサイトを作ればある程度需要はあると思う。 楽しいものが好きならばゲームを作ることもできる。高度なものとなると少し難しいが、ミニゲームであれば中学レベルの数学で通用する。ブロック崩しあたりだとちょうど中学の座標やグラフの交点とかの知識が役に立つ。ブロック崩しなんて作ってもぱっとしないかもしれない。それは、もうすでにあるものだからなんだと思う。重要なのはちゃんとした知識があれば、今はまだないものもできるということだ。
勉強の役にたつすばらしい場面というのは今はないものを生み出せる、新しい勉強の役立て方を見つけた時だと思う。印刷機だって、テレビだって、洗濯機だって、パソコンだって、FaceBookだって、スマートフォンだって、十分な知識があったから生まれた。それが生まれる以前は勉強がそんなことに役立つことは知られていなかった。
有名な動画Did you knowによると2010年の需要のある仕事Top10は2004にはなかった仕事らしい。
勉強がどう役に立つのかは時代ごとに変わっていくし、勉強の新しい役立て方というのは次々と見つかっている。勉強の新しい役立て方が見つかると、世の中の仕組みが爆発的に改善されることだってある。勉強にははそういう夢がある。見つけるのは多少むずかしいかもしれないが、それをできた人はたくさんいる。勉強を役に立てたいのならその方法を探してみるといいと思う。
これを読んでも勉強に乗り気にならないという人はいると思う。人にやらされる勉強っていうのはどうしてもやる気がわかない。
正直、学校の勉強の質はさほど高くないと思う。歴史はもっと現代史に力を入れるべきだろう。カエサルが死に際に「ブルータス、お前もか」と言ったなんて話は何の役にも立たない。フランス革命のころにナポレオンがどうこうしたという話ですらも大して役には立たない。南アメリカ、アフリカ、東南アジアなども含めて、ここ100年の歴史を詳細に学んだほうが役に立つ。昔の人間より今の人間の方が身近だ。より正確な記録もあるので嘘も少ない。古代の話は教訓を学ぶには記録が少なくて曖昧すぎる。また、古文は考古学者か歴史作家にでもならないと役に立たない。もっと役に立つ勉強をするべきだと思う。小説は人の気持ちを考えるのにあまり適してないと思うし、教科書に取り上げられる論説文は論理的に穴だらけの文章も多い。
それでも、詰め込み教育、ゆとり教育を経てだんだん良いものになっていると思う。テキストも改善され、勉強はより楽しくなっているようにみえる。
自分は詰め込み教育からゆとり教育への変遷は改善だったと思っている。円周率を3.14で計算することは小数の筆算の能力を高めるが、現在では紙とペンより計算機の方が身近にある。筆算よりは、およそ3として暗算で計算できる能力のほうが有用だ。総合的な学習は調べ学習や、クラス内の発表練習、英語の学習などに割り当てられた。時代の変化に学習指導要領が追いつくまでにはラグがあるが現場の人間が内容を決められる授業がそのラグをうまく埋められるようになっている。初めて、パソコンに触れたのも、検索エンジンに触れたのも(当時使ったのはgooだった、なつかしい)、htmlに触ったのも総合の時間だったと思う。この勉強は間違いなく役に立っている。そして楽しかった。
学問も進歩してるし、教育も進歩しているんだと思う。でも、まだ無駄は多い。それは、これからもっと改善されていくんだと思う。
個人的な意見だけど、学校の勉強にやる気のわかない人は別のことをやってみるのもありだと思う。いま目の前にある勉強よりもっと役に立つことがあると思うなら、それをやればいいと思う。学校の勉強よりも役に立つことを見つけたいと思ったらそれを探してみればいいと思う。自分は学校の勉強より、プログラミングの勉強してゲームとかつくってた。それは学校の勉強よりももっと役に立つことだと思ったから。そういうことを続けていたら、IT系の会社に就職することが決まった。自分で役に立つと考えてやったことを評価してくれる人はいた。
ちょっと長くなったのでまとめる。
自分が考えた勉強の意味はこんな感じだ。勉強の意味は考える人ごとに多少違うものになるんだと思う。勉強には他にもこんな意味があるんだという人がいたら、ぜひその意見も聞いてみたい。勉強の意味は多い方がいい。一人の人が勉強の意味をたくさん感じられるようになったらそれだけ勉強をする人は増えるはずだ。
http://togetter.com/li/232720 の件
気づいたときにはすごい馬鹿にしたブクマとコメントで埋め尽くされていたんで逆張りで良いとこ探してみたら、一概に馬鹿にできたもんじゃないことがわかった。
ちなみにその東大生が書いた本は読んだことがないからぜんぜん違う話かもしれない。
2桁×2桁の暗算は普通(というか自分は)筆算と同じ順序で行う。
67×43の場合は
(1)67*3を計算し201を出す
(2)201を脳内のどこかに格納する
(3)67*40を計算して2680を出す
(4)(2)で格納した201を思い出す
(5)(3)の結果2680と(4)で思いだした201を足して2881が計算結果となる。
「(2)で格納した結果を(3)を計算している最中に忘れちゃって(4)で思い出せない」
(1)6*4と7*4から2428という数列を作る
(2)真ん中4と2を足して268という数列を作る
(3)(2)に7*3の結果の21をつないで26821という数列を作る
(4)真ん中の68と2を足して2701という数列を作る
(5)(4)に3*6の結果の18を真ん中の70に足して2881が計算結果となる
この手順の中には数列の格納・引き出しという作業がないため、それが苦手な人には暗算が簡単になるのかもしれない。
幾つかブコメ等でも指摘があるとおり「計算順序を変えただけ」というのはまさにその通りでゴースト暗算の本質は
「計算過程の一時記憶が苦手で暗算ができないという問題を、計算順序を工夫することで一時記憶を無くし解決する」
となるんじゃないかと思う。
ただ計算過程の一時記憶ができない人は問題の一時記憶もできないので、問題文が目の前に書いてないと役に立たないという欠点はあるけどね。
2桁×2桁の計算で1桁どうしを足すと10になる数同士の2桁のかけざん計算
例えば 25×35 でやってみる。
これは長方形を使ってるだけなんだけど、忘れたくないからまとめておく。
説明長いし、人によってはめんどくさいかもしれない。どうでもいいことです。
まず筆算のために書くように縦に並べて描く、ホワイトボードでもおk。そのあとは頭の中で計算する。
この時小さい数字が上に来るようにする点気をつけて。そうしないと計算がうまくいかなくなる。
1、下の数字に上の数字の1桁目を足して40にする(5+35)
2、その数字に上の数字の2桁目(正確にいえばその位の数)をかけて800にする(40×20)
3、操作1で作った40から20を引く(40-20)、それに上の数字の2桁目をかけて100にする(20×5)
4、800と100を足して900にする(800+100)
以上で答えが出ます。
なんか縦に並べた数字をくるっと回して答えを出しているようで(右回りに)おもしろい。
めんどくさいけど、暇ならやってみてね☆
小中学校レベルの作文なら何もなしでかけるのが当たり前なだけじゃないの。
1たす2は程度筆算でやるなんてアホじゃねって考えと同じでしょ。
http://anond.hatelabo.jp/20100701114532
http://anond.hatelabo.jp/20100701115534
http://anond.hatelabo.jp/20100701122652
基本的にサルだと思ってもらって構わない。男だってアホだとサルみたいなもんだろ?
まず、家計簿がつけられない(そういう努力もしないんだから当然)
甘い。そこらのアホは筆算しないと答えが出せないんだよ。
暗算してから筆算で確かめる。暗算できないから筆算する。この二択。
例えば企業づとめで計算に信頼性を求められるなら、電卓含めた机上の計算と暗算はセットでやるかもしれない。
「ヤルだけ」ならそれでもいいかもしれない。
しかし、彼女らは気分や本能ですべてを決めるので基本的に「配慮がない」
すなわちマナーが悪い。
それでも「ヤルだけ」ならいいだろうね。「ヤルだけ」ならね。
学歴で杓子定規に事を決めるのは顰蹙を買うかもしれないが、身分相応の人たちがくっつくのが結局当事者も社会も円滑に回るんだよ。
だったら元増田の例だってそれが引き算そのものであることを先生に説明すればよかっただろ。
エントリに一々書き起こすにしても脆弱。『「でも、こうやって計算するの。」』→『このひと言はかなりキツかった。』という流れから、具体的な感情が伝わらないから「で?」としか感じない。
『自分のやり方に関して合理性が証明されていているにも関わらず根拠もなく否定されたり筆算でしか成績を評価されなくて困っていた』くらいにちゃんと書かれていないと曖昧過ぎて共感すらできない。
小学校あがるまえから、
1,2,3,・・・いっぱい!
と言う感じで最初から数字には弱かった。
けれど・・・。
小学2年生のときだった。
3桁の引き算を授業で習った。
こんな筆算方式で。
ex)561-325
561
-325
――――
236
実は前日に進研ゼミ(笑)でやっていたから、この筆算のやり方はなんとなくわかった。
けれどそれにしても難しいやり方だと思った。
なぜ6が一つとられてしまって1が11になるのか
わからない。
考える時間もくれないし、教えてもくれない。
” こういうものだ”と押し付けられている状態が気持ち悪かった。
そういうわけで、どうしてこんなに不思議な形をした式をわざわざつくるのかわからなかった。
もともと自分で作った計算方法じゃないんだから、わかるわけがないんだ。
だったら、この計算のやり方を一から自分で考えてみようと思った。
そして、余計な数字をとって計算すればいい!という結論に至った。
要するに、
(500-300)+(60-20)+(1-5)
=200+40-4
=236
という計算方法だ。
もちろん負の数も()の計算も習っていない。
けれど考えた結果、知らずに私の頭の中では、そういう概念で計算できていた。
我ながらこれは名案だ、筆算よりずっと簡単だ、・・・と思った。
授業の最後に先生が、
「先生のこのやり方がわからなかった人は手を挙げてください」
と言った。
私は筆算なんてわからなかったから手を挙げた。
私のほかにあと二人手を挙げた。
授業が終わったあと、
先生は私以外の二人の子のところへいった。
その二人は本当に答えがでなくて苦労していたらしい。
苦し紛れに二人はわかった・・・と頷いた。
その後、先生は私のところにやってきた。
「あれ?答えはあっているよ。でも・・・筆算は?」
と訊いてきた。
それで私は
さきに言ったように、()も負の数なんて知らなかったからうまく説明できなかった。
先生も私が言っている意味がわからなかったらしく、ずっと不思議そうな顔をしていた。
そしてまだ私が説明を終えないうちに、
「でも、こうやって計算するの。」
「でも、こうやって計算するの。」このひと言はかなりキツかった。
なぜなのかわからないのに、やり方だけ言われて納得なんて出来なかった。
その後、私はおちこぼれと見なされ、居残りだってした。
こうして算数が嫌いになった。
(もちろんこれが全てではないし、私の弱い精神力のせいでもあるけれど・・・)
ただ、そんな辛いこともあったけれど、
小2のあの時、”(500-300)+ (60-20)+(1-5)”というあの式が閃いたおかげで、
やっぱり