はてなキーワード: 機関とは
https://anond.hatelabo.jp/20230830203626
上手くリンクが貼れているかわからないが上記のブログを読んで「あ、自分はB側の人間だ」と思ったので書いてみた。
まず自分は半年前に転職したものの今現在部署内で孤立している。自分の場合は周りにも仕事ができない人思われてるので少し違うけど。
「分からないことがあれば聞いてください」と怒られながら言われる。
テスト用紙で例えると、上司から「分からないのに何故埋めて提出したんだ」って事。
「全部正解を埋めたぞ!出来ました!」
と自信満々な訳です。分からない所が分かってない、自分では正解をしているつもりなので上司に怒られた際は「?」でした。
自分もこれはダメ、これはいい。とメモをして物事を1つ1つ把握してテスト用紙に例えた仕事は今何事もなく仕事ができています。
でも全てを把握できた頃には「怒られないと分からない人」になっています。
「これはダメなやつ!」って怒鳴られた際には、何でこれがダメなのか分からなくて「これは○○が該当してる時にしか使えないの」と言われて1から全てを説明されないと分からない。
類似案件を前に説明したと言われたけど全く同じ内容じゃない為イコールで結びつかない。
実際は複数何十種類とあるけど「この子は成人済みだけど18歳だから一番、この子は21歳だけど大学生だから二番、この子は21歳だけど働いてるから三番…」の様なもの。
②話の内容が結びつきにくい、連想ができない。
話の内容Aと話の内容Bが繋がりにくい。
これがまったく繋がりません。
「今日Aさんここに行くよね?さっきの話はその時の話」
説明され昼の話が会議にでた場所へ営業しに行く内容の話だと繋がります。
他にも書類を作成印字し、それを部署A▶︎部署C▶︎別会社B(外部)と渡してチェックし、最後の別会社Bから荷物が出荷される仕事。
「C(内部)出荷の際は選択肢2(B出荷は選択肢1)を選択して保存」はメモをして把握していたものの、この書類が印刷されず、印字されない!ちゃんと2を選択したのに。
この後はプチパニックで、ワントーン声が低くなった上司に「印刷が何故か出ないのですが…」と伝えたところ
「Cが直接出荷するんだからC部署のコピー機に直接印字されるのが当たり前でしょ!何ヶ月やってるの!!」と怒られてしまいました。
ちゃんと考えれば同じ会社なんだから直接C部署に転送されるだけなのに、わざわざAに渡してCに渡す必要ないのです。(AはBの外部機関向けのチェックだけなのでAが見る必要ないのは後から部署Aの人に聞いた)
Cが出す時はAを通さなくていい、だから自分の部署で印字する必要がない。という連想ができません。
毎回Aに渡すから今回も印字されAに渡すのだと思い込みました。
怒られてから把握すると益々他人には「理解しようとしてない、話聞いてない、自分で考えないやつ」が出来上がっていきます。
解決策として流れを絵や文字に起こして把握してなんとかなる日もあるのですが、上記の件は"C部署の印刷機に直接転送される""Aがチェックする必要がない"がまったく発想上にありません。だから"絶対Aに渡さなくちゃ"となっていました。
こういったミスを減らそうとして怖くなり質問を増やす度に怒られ声を低くさせてしまいます。内心怖くて質問したくなくなりますけど流石にそんな事はできないので質問しますが…Aの人は知らない事をどこで把握するのか、自分が常識を知らなさすぎるのかもしれない。
毎日仕事が落ち着いてくる残りの3時間はずっと書類見るだけの給料泥棒です。
(これも言い訳ですがその時間帯にやる仕事の書類には絶対触らないでと言われたので…)
同じBの人たちは何をしてるのか、孤立は苦痛ではないけど分からないことを質問した時ワントーン声が下がって真顔で対応される時は怖いし辛いし自分が悪いのはわかってるけど泣きそう。仕事さえできればやる事こなして帰るだけなのに。それが難しい。
もちろん自分の物覚えが悪くて申し訳ないと思っている。イライラさせてる原因のクセに怒られたくないってなるし、辞めたいけど仕事続けないと生活できないし…とグルグル考えて泣いて恥ずかしい。
物事を把握するために頭の中を整理している、考えてる時間はフリーズしていてぼーっとしてる、サボってる風に見えるってのを学生の頃に指摘されたがそれが職場でイライラを助長させてるのを先日把握した。そんなつもりは無いから毎日すみませんとしか言えることがない。
ともかく1年前、私たち楽観主義者は、現実に比べてデータが悪い数値を示している口実を探していました。いまはその逆です。悲観主義者たちが、データは誤った印象を与えていると主張しようとしています。ですが、その主張を通すのはどんどん難しくなっています。
——EBCの中期インフレ率目標は2%で、2025年のインフレ率は2.2%と予測されています。中央銀行の幹部たちはどこまで本気でこの0.2%にこだわると思われますか。
先のことについては、不確実なことが多いように思います。こうした予測は一貫して間違ってきました。インフレについては楽観しすぎで、雇用については悲観しすぎる傾向にあります。2.2%の予測を真に受けるべきかどうかというと、私はそうは思いません。自然利子率については明らかに不透明な部分が多いものです。
米国の場合、労働市場のデータや実体経済の状況を考えると、インフレ率が下がったことにそれほど驚きません。私が驚くのは、現在の金利で、いま以上の景気減速に至っていないことです。
インフレ率2%にこだわるべきか
——経済はこれまでのところ、うまく持ちこたえています。でも、この流れが行き過ぎるのを懸念されませんか。
インフレ率を2%に戻すには、いまより高い失業率が必要かもしれません。でも2%に戻すことは、そんなに重要でしょうか。セントラルバンカーたちは、「2%に戻せなければ自分たちの信頼に傷がつく」と思っています。たぶんそれは正しいでしょう。そして彼らはこうも信じています。「自分たちの信頼性はとても重要だ」と。でもたぶんそれは正しくありません。
重要なのは、「実体経済」であって「市場」ではありません。インフレとの闘いの上で「中央銀行の信頼性」が重要な要素だというセントラルバンカーたちの考えを立証するデータは実際、存在しません。
もちろん彼らの行動は経済に大きな影響を及ぼします。けれども「市場の彼らに対する信頼性が鍵を握る」とする信念は、彼らが思う以上に正当化できないものです。もし、あなたが中央銀行の総裁なら、あなたの一語一句に注目する金融関係者と一日中、話すことになるでしょう。けれども価格や賃金を決めるのはウォールストリートでも、ロンドンのシティでもフランクフルトでもありません。その意味でも、中央銀行の信頼性がどれほど重要かは、私には確信が持てません。
——彼らが、何百万件もの住宅ローンに影響が及ぶ金利を設定しても?
変動金利型住宅ローンの問題は、欧州では一種の歴史的なアクシデントなのではないかと思います。米国の住宅ローンの大半が15年か20年の固定金利である事実は、(金利の変化の)間接的な影響を防ぐのに役立っています。
——日欧米の中央銀行の総裁たちはポルトガルのシトラで開催されたフォーラムで、賃金上昇について警告しました。企業利益をめぐって何が起きているのでしょう。
「企業利益」のほうが「賃金」より伸びています。このため「賃金上昇」がインフレを直接牽引しているわけではありません。「企業利益」と「賃金」の伸び率の差のすべてではないにしろ、その一部は、市場支配力による搾取を反映しています。この状況を生み出した要因の1つは「強欲」でしょう。でも主な要因ではないと思います。
また賃金があまりに急速に上昇している場合、インフレを抑制することはできません。このような場合、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が賃金に注目するのは正しいと思います。賃金は、経済の過熱具合を監視する1つの指標だからです。そして賃金の急上昇は、ユーロ圏の経済が依然として過熱していることを示しています。
——国際的な機関は各国政府にインセンティブの廃止を呼びかけています。財政面ではどうすべきなのでしょう。
欧州の状況についてはわかりませんが、米国では、インセンティブは事実上すべて廃止されました。別の時代の、別の政治状況下であれば、いまこそ一時的な増税で需要を抑制するときでしょう。でもそのようなことは、起きません。
——増税ですか?
はい。米国では1967年と1968年にそのような増税が実施されました。リンドン・ジョンソン大統領が、インフレを抑える目的で一時的に所得税を上げました。いまでは考えられないことです。
——スペインでは7月の総選挙の際に、右派が減税を訴えていました。
そうですね、低税率は長期的には経済成長を刺激するという偉大なる“ゾンビ的思考”が存在します。欧州のすべての国は、米国よりずっと手厚い社会的セーフティーネットを備えています。これは概して良いことです。そうしたセーフティーネットが働く意欲を削いでいるようなことはありません。就労率は現在、高いですからね。
では現実的に見て、財政縮小はどうすれば実現するのかというと、支出はたいてい良いことのために使われています。増税は政治的にほとんど不可能です。ですから当面の間、すべては金融政策にかかっています。
——1970年代の世界的なインフレの危機のあと、米国では調整がおこなわれました。今回も同様の流れとなるのでしょうか。
米国のインフレ率は約9%から3%まで下がったものの、失業率はまったく上昇していません。ですから70年代のインフレのときとはぜんぜん違います。このため、このまま何もせずに乗り切れるのではないかと私は結構、楽観しています。この度のインフレを70年代のそれと重ねるのは無理があります。
いいえ、実際には米国ではその逆のことが起きました。インフレは貧しい人たちにより深刻な打撃を与えると誰もが考えるものです。でも実際には米国では、高所得者層より低所得者層の賃金の伸び率のほうが大幅に大きい状況が見られました。このため米国ではコロナ禍で格差がかなり縮小しました。1980年代以降、広がった賃金格差の4分の1くらいを回復できました。これは相当です。インフレ率を超える収入の伸びを経験したのは実際、賃金が最も低い労働者たちでした。
——でもスーパーで物価の上昇を一番、実感するのは低所得者では?
確かに、そうです。けれども、それはインフレが、食品価格やエネルギー価格に大きく反映される間のことです。食品もエネルギーも家計に占める割合が大きな品目ですからね。このため食品価格やエネルギー価格の上昇によるインフレが起きている場合、格差は拡大します。けれどもエネルギー価格は現在、ぐんと下がっています。また食品価格も米国では下がっています。
——人々は常に「問題は経済だよ」と言ってきました。でもスペインでは経済活動は活発化しており、雇用も増加していて、インフレ率も2%未満です。にもかかわらず、5月末の統一地方選挙で有権者は与党を評価しませんでした。私たちはいま、経済が最大の関心ごとではない、別の方向に向かっているのでしょうか。
そうかもしれません。米国では、昨年11月に中間選挙がありました。経済が極めて悪い状態にあったため、共和党が地滑り的な勝利を収めるだろうと誰もが思っていました。でもそうはなりませんでした。
スペインの世論調査がどのような傾向を示しているかは知りませんが、米国では妙なことが起きています。人に経済的にどんな調子かと尋ねると「結構いい感じだよ」と答えます。けれども国の経済はどうかと尋ねると、「ひどいね」と答えるのです。ですから本当に不思議なことが起きています。人々の実感は、経済的な現実とかなり乖離しているようなのです。
——スピーチのなかでソーシャルネットワークやメディアの影響力に言及されました。
米国には、さまざまな事柄についてポジティブあるいはネガティブな報道に触れたかを尋ねる調査があって、たとえば「雇用」に関してだと、こんな具合です——雇用ブームのなか、労働市場への新規参入者が月20万人から30万人いたにもかかわらず、多くの人が、見聞きしたニュースの大半は「悪いものだった」と答えたのです。その一因は情報操作です。米国には「フォックス・ニュース」があり、党派的なメディアもありますからね。
——その一方で「気候変動は存在しない」と主張するメディアがある。でもあなたがいらっしゃるスペイン北部はこの猛暑で……。
ええ。マドリードはもっと暑いんですよね。妻はテキサス出身なのですが、そこでは郵便配達員が倒れて、なかには亡くなった人もいます。とんでもない世の中です。
長期にわたる個人的な付き合いがあるポルトガルについてのほうが詳しいのですが……。でもスペインは比較的、良い状態にある国の1つだと思います。2010年代はじめの債務危機がいかに深刻だったかを思えば、経済は持ち直しました。なかにはかなり状況が悪化している国もあります。ドイツは、実際には人々が思っている以上に深刻な状態にあると思います。スペインはそれほどではありません。
40代の妹が、80代の母親のために、自分は今後はコロナワクチンを接種しない、と別件の用事のメールのついでに私に知らせてきた。
一番最初にそれを知った時には、何かの勘違いだと思ったが、数回やり取りをした結果本人はかなり本気のようだ。
妹は接客が多い業種で、去年の8月と今年の7月末にコロナにかかったことがある。
旅行支援割引を使って旅行したことがあったから、少なくとも3回はワクチンを接種しているはずだが。
母は普段は毎夜テレビ電話で妹とその幼児(私にとっては姪)とやりとりしていて、月に1度程度、電車で1時間程度の距離を会いに行き来する関係だ。
私は母とはテレビ電話で週に1~2度1時間程度会話をしているが、妹とはほとんど無く、用事がある時にメールでやり取りはする。
数年前の父の相続の時に妹と険悪な仲になったが、今はこの件が無ければ普通程度。
春には母や姪も含めて一緒に観光ではないが母の故郷へ旅行にも行った。
妹が言うには、
・1回目にコロナにかかった時は無症状だったから家族全員(夫・娘)に感染させてしまった
・2回目は熱が出てこの時に自分を隔離したから他の家族にはうつさずに済んだ
ワクチン接種をすると、症状が出ずに自分を隔離できないから、症状が出るようにワクチンを接種しない
という論理らしい。
これを、どうも母も半分ほど信じてしまっていて、私が説得しても妹の方を信じているようだ。
高齢で頭が回らないこともあるし、妹を怒らせると孫に会えなくなるのも気にしているらしい。
ワクチン接種は妹本人の重症化や後遺症を防ぐためでもある、と母に言っても
(一応母のためという気遣いを示しているせいか)妹にワクチン接種を勧めることはできないらしい。
妹に、公の機関のサイトで、最初の何日間の無症状の時もうつす可能性があるとか、
たった1回の幸運な成功体験だけで自分の方が正しいと思い込んでいる。
「それって、一度宝くじに当たったから次も当たるはずだ、と考えるのとどこが違うというの?」
と妹に言ったら、そこから返事は来なくなった。
私の住んでいる自治体の保健所や母のケアマネジャーにも相談してみたが、二人共に妹の考えはおかしい、と言っていた。
とくにケアマネジャーは、ワクチン接種しないで症状が出る方が感染を起こしやすいとも言っていた。
だが、もう5類に移行しているから、こちらから妹さんに働きかけることはできない、と言われて打つ手が無くなった。
そしてこれは昨日の話だが、母の話では妹は「もうワクチン接種券は来ないよ」と言っていたそうだ。
慌てて母に、妹の住んでいる自治体のワクチン接種日程のサイトを見せて、それが間違いであることを示したんだけど…
妹に騙すような悪意は無い、単なる勘違いだったんだろう、と相変わらず妹を養護するようなことばかり言っている。
「私から言うから。あなたじゃなくて、私がネットを見ていたらたまたま見つけたって言うから。」とかいう始末。
ちなみに、母は6回目のワクチン接種をしていて、今後も打つと思われる。
これだけが救い。
百歩譲って、妹がワクチン接種したくない何か別の事情があるのなら、仕方がないとも思えるけれど、
「母のため」というのは、妹本人も、母を含めて他の誰も得をしない勘違いだ。
私としては、もうこの二人をどうこうすることはできないんじゃないかな、と半分諦めている。
事情があってワクチン接種をしたくてもできない人がいることも分かっているから、
実際は私の気にし過ぎなのかもしれない。
ただ、妹がこういう考えの持ち主だということを、半年毎ぐらいにある親戚の集まりや、
私が何も言わないでいて問題は無いんだろうかということだけが気にかかっている。
もしクラスターが発生して、その原因が妹だったとしたら、私は何か罪に問われるんだろうか?
事前に話しておいて、相手側の方で判断・対策をしてもうらうべきなんだろうか?
でもそれもやり過ぎのような気がするし、妹のせいで姪が親戚から避けられたり、
母が高齢者施設から受け入れ拒否されたりするのは本意ではない。
(もちろん、表面的にはそんなことされないと思うけど、別の理由を使ってやんわり拒絶される可能性はあると思う)
事前に言わないでいいのなら、私はもうこの件については見守る程度でいいかもしれないと思っている。
正直、考えるのに疲れたという所。
お疲れ様です。妊娠は本当に大変ですよね。さっさと生まれてきてほしいもんだけど、マジレスると、これ人間のものすごい特徴なのです。
これでもヒトのデカさに比べたら、むしろ妊娠期間短すぎるほう。 他の動物は生まれてすぐ立てるのに、ぜんぜん未成熟で生まれてきてる。
の通りで、人間って、本来のサイズに比べたら全然未熟な状態で生まれてくるのです。発達心理学の基本事項なので知っている人も多いと思うけれど、馬とか象とか大型の哺乳類は胎内で十分に身体機能が発達してから出てくる。生まれてすぐ巣立てるので専門用語で「離巣性」なんて呼ばれる。
一方で、ネズミとか犬とかの小型の哺乳類はそれこそものすごい未熟な状態で生まれてくる。こっちは、当面の間巣で世話を受ける必要があるので「就巣性」と呼ぶ。ただこれはあくまでも小型の哺乳類の特徴。
霊長類はどうかというと、やっぱりみんな身体的な機能が生まれた時点である程度確立してて、例えば四六時中ずっと母ザルにしがみついてるくらいの身体能力は有してるんですよ (種によるけど)。なので、人間は身体機能が未成熟なままで、十分発達する前に生まれてくるっていうのはその通りで、これは「生理的早産」と呼ばれています。なんで未熟で生まれてくるかというと、これ以上胎内でデカくなると、二足歩行で歩く母親の産道を通過できないから。
じゃぁ二足歩行の結果、人間は「就巣性」に戻ったのかというと、そこまで単純な話じゃない。人間は単なる「就巣性」じゃなくて、本来「離巣性」的な種だったにもかかわらず、「就巣性」的な特徴を持ったということで「二次就巣性」と呼ばれている。名付けたのは生物学者のアドルフ・ポルトマン。
人間の「二次就巣性」とネズミや犬などの単純な「就巣性」との大きな違いの一つは「感覚機関」の発達。見たことある人は知ってると思うけど、ネズミや犬などの赤ん坊はそれこそ目は開いてないし、運動能力だけじゃなく、目も耳も未発達。一方、これも有名だけど、赤ん坊は胎内から母親の話を聞いているし、生まれてすぐに(ぼんやりとではあるけれど)、親の顔を見たりすることもできる。
これによってどんないいことがあるかというと、早くから外界の情報をガンガン取り入れ、学習できるということ。生まれた時から歩けないかわりに、歩けるようになる頃には、「ママ」くらいは言えるようになってる (時期には個人差があります)、しかも単なる音声の模倣でなくコミュニケーションの道具として。これは人間の学習能力の高さ、つまり様々な環境に適応して生存できる力の一端だと考えられている。ポルトマンはこれを「世界に開かれた存在としての人間」なんてロマンチックな表現で説明している。
また、身体的には未熟な状態で生まれ、でも親と目なんか合わせたりすることはできることで、必然的に親子のコミュニケーションが生まれ、親子の絆 (これも生存・発達に非常に重要なファクター)が発達するきっかけになると考えられている。
ようは、妊娠期間って長いようでいて、人間の身体を考えたらむしろ短いくらい、でもその短さが人間を人間たらしめているんですよ、という話です。
もちろんそうは言ったって十月十日は体感では長いし、その間沢山苦労もあるだろうけども…。とはいえ、そういう時間の中であなたのお子さんはしっかり育って、この世界に生まれてきて、あなたと出会い、たくさんのことを学んで大きくなっていく準備をしているのです。
どうすべきだと思ってるのかって、さんざ言われてんじゃん。
だよ。
①について、基金の設立を表明しましたーとか言ったところで、たかが800億円で支払い対象も不明。
中国の禁輸で市場を失ったホタテ200億円はいつ補償されるんですかね?
なに、禁輸は中国が悪いから補償しませんって?なるほど大政の翼賛者どもは、悪い中国に国民が苦しめられたら、その国民には苦難を甘受してもらいましょうと、そういうわけだ。全額補償した上で国家間で賠償請求が筋だろ。見殺しにしておいて中国を非難する棍棒に使おうなんざ虫が良すぎる。
なに、基金を作るから今後具体的な話が出てきますって?いや、漁業者は、今、まさにカネがねぇんだよ。船買うときに融資した銀行や今日の夕飯を売ってるスーパーや魚を安く買い叩く消費者は待っちゃくれねぇぞ。
②について。科学的な説明は尽くしてます、だからこれ以上の風評被害は知りませんってか?
アホか。まず国内問題だが、ただ福島県産を避けるだけで済む消費者が耳を貸すわけねーだろ。
だから東京湾に流して回避不能にして勉強させるんだよ。経験に学んで東電や政府の言うことを信じない連中も荒川の水を汲んで然るべき独立機関に検査してもらうくらいはできるからな。
外国政府はWTOにでも訴えろ。不当な禁輸による損害を日本国はこんなに補償しましたってな。
風評被害対策をちゃんとやれば賠償額も減るから、放出派も反対派もWin-Winなんだよ。そこを曲解して「東京湾に流せは嫌がらせ」って、そんなら福島沖に流すのも嫌がらせか?ちげーだろ嫌がらせじゃなくて風評被害対策だっつってんの。
漁連の言ってることちゃんと見ろ。
これは一貫してカネの問題であり、このカネの問題は原発事故賠償という正当な要求だ。
「カネが欲しいんだろ」とか揶揄してるクソども、てめぇらも交通事故で入院したら治療費や休職分の逸失利益を請求するだろ。
言及元は困ってるように見えたのでまず「家庭内だけで解決を目指さない」選択肢があることを提示しました。相談機関や対策が未熟なのは問題点として指摘したつもりではあります。ただ未熟だから、「親権が取れない」など結果が期待できないからと言って全く手を打たないのは違うと思いました。女性問題の専門家は別につい最近活動してるわけではなく、戦後すぐぐらいから長くDVや貧困、性暴力の問題について積み重ねていった結果の今のありようなんですよね。別に女性問題の解決手段はボーッと誰かがお膳立てしてできたのではなく、当事者がそれなりに努力して獲得した歴史があります。男性問題は問題視されたのがつい最近なので、この辺り専門的に対応できる人材は限られるだろうなと思います。マンパワーは足りないですがやらなければ泥沼だと思いますよ。
記事書いてある内容をそのまま正とした上で捉えると、最近ニュースでもたまに紹介される男性DV被害者のように見受けられるので、離婚するしないに関わらず専門機関に相談した方が良いと思う。最近自治体窓口も男性DV被害者に対応した窓口増えてきたし。相談躊躇するかもしれないけど今の状況まず子供に悪影響だわ。家族の問題は専門家の介入ないと解決は難しいよ。
https://www.twp.metro.tokyo.lg.jp/consult/tabid/87/default.aspx
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/chiikifukushi/dansei-hotline.html
ただ男性DV被害者の支援はまだ始まったばかりで支援が女性より手薄なのは覚悟した方がいいと思う。支援もノウハウがある「女性センター」が先駆でやってる場合が多い印象。
https://kahoku.news/articles/20220114khn000047.html
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/83648?page=2
男性から女性への加害の例だけどこの本最近よくあるモラハラ復讐スカッと系漫画ではなく、モラハラ加害者が加害をどう防ぐかって自助団体のメンバーが監修して書かれた漫画で、なぜ加害してしまうのかを非常に教科書的な内容で書いているので加害者心理を知りたければ一読するといいかも。ただ当事者の方には辛い内容なので読まなくてもいいと思う。
「モラハラの当事者が語る苦い経験と後悔。『99%離婚 モラハラ夫は変わるのか』原作者インタビュー」
https://news.yahoo.co.jp/articles/58404f2b0b30d12ae57e46878fa763db0fb04c9e
何者病は、自分は他の誰かしらが知ってることしかしらないことに対する不安や不満に通じるものがあるように感じる。
図書館にある本は一番高度なものでも学部生の教材扱いされるレベルのものしかない。図書館にいくら通い詰めてもせいぜい博士課程終了直後のひよっこ研究者レベルの知見かそれすら得られない。かと言ってネットも、ネットで真実といわれるように図書館以下の情報しかないだろう。
そんな中で大学や機関の研究者以外の人間はどうやって他人の誰もが知らない知識に到達すればいいのか。
もちろんここでいう知識というのは小学生でもできるような新種を発見したとか、どっかの誰かの下着の色みたいな一問一答的な知識事項を言っているのではない。
既存の理論や定理を駆使して相当の知性をもってしなければ発見あるいは証明できないようなことを言っている。
しかし研究者以外の人間がいくら頑張ってあることを新たに示した気になってもすぐ車輪の再発明ではないかと不安に駆られることになるだろう。
学ぶモチベーションとは何かと言えば、誰も知らないかつ半端な知性では辿り着けないような科学的事実に到達することだと思う。そんでもって知ったことを他の研究者のように論文に発表するということはしないことで、知見を独占している優越感、それがアイデンティティにもつながって動機になっていると思う。
どんなに学んでも誰かが知ってることしか知ることしか知らずどまりになるなら、学ぶ意味なんて見出せないのだ。一番とれなきゃアスリートになる意味ないってのと同じ思考と言えばわかりやすいか。学問においてもそうでないと時間を無駄にしてるだけのようで虚しくしか感じない
これ、高齢者の代理の家族が嘘ついて登録した場合、大丈夫なの?「思想」「犯罪歴」とかさ…
1氏名、2生年月日、3年齢、4性別、5住所、6出生地、7本籍、8国籍、9続柄、10親族関係、11婚姻歴・離婚歴、12後見・保佐・補助、13養子縁組、14電話番号、15メールアドレス、16思想、17信条、18主義・主張、19世界観、20人生観、21支持政党、22政治活動経歴、23宗教、24宗派、25信仰、26学歴、27職業・職歴、28犯罪歴、29資格・免許、30指導記録、31健康状態、32容姿・体型、33心身障がいの程度、34傷病歴、35傷病の所見、36治療内容、37検査内容、38家族構成、39扶養関係、40居住状況、41暮らし向き、42公的扶助、43保険・年金・手当、44趣味、45嗜好、46不動産・動産の種類、47債権・債務、48貯金額、49口座番号、50収入・所得、51課税額、52納税額、53滞納額、54相談・苦情・要望