はてなキーワード: 半笑いとは
特に番組名は伏せますが萩上さんちのチキリンさんがやってらっしゃるラジオ番組がございますでしょう?
社会情勢に興味があるというよりは、チキさんの孕ませヴォイスが好きでよく聴かしてもらってるんですけど、
そこでですね、なんかね、個人情報の問題って大変ですねみたいな回があったんですよ。
なんていうかね、優秀なんでしょうが、ノリが2ちゃんからそのままはみ出してきたようなお方で、
ちょっとあやういなあ、なんておもいながら聞いてたわけですよ。
そしたらその先生がね、突然なんの脈絡もなく群馬県を指して「グンマー国」と言い出したんですよ。
しかし、そこは、はてなが誇るウルトラ気配り常識文化人チキさん、
全霊長類が孕むヴォイスで間髪入れず「群馬県ですね!!」と訂正を入れます。すさまじいリカバリスキルだ。
何事もなかったかのように。
何事も……。
何が「グンマー国」だよ!
香川みたいにうどん好きであることを衒いもなくアイデンティティにすえたりもできなきゃ、
広島みたいに惜しさを開きなおって観光PRに使ったりする知恵もねえよ!!!
ただの田舎者だよ! ど田舎の水飲みネギ百姓だよ!! 気も機転もきかねえよ! いじられたら困り顔で「や〜め〜て〜よ〜」としかいえねえよ!!
でもねえよ!!! 原始林が群生してもなければ、腰ミノまいた黒人がヤリやRPG持ってウホウホしてねえよ!!!!
それをなんだ文脈も意味も必要もない場面でグンマーとはグンマーとはグンマーとは!!!!
楽しいと思ってんのか!!
喜んでると思ってるのか!!!
ネットとラジオは違うんだよ!!!!!! ネットの空気とイメージ画像をリアルに持ち出すなとまでは言わんが、TBSの電波に乗せて他人の気持ちを傷つけるな!!!!
もう一回言うぞ!!!!!
あなたとわたしとおなじくらい、桜玉吉と和田ラヂオぐらいちげえよ!!!!
そう、そうか!!!そうだな!!!それだけわかってもらえればいい!!!
俺からは、以上だ。
話し方が気に入らないやつがいる。
なよなよふにゃふにゃした喋り方で、常にへらへら半笑い。
落ち着きがなく、ミーティング中に手をもぞもぞ動かしたり、お前の背骨はこんにゃくかと聞きたいくらい体が揺れる。
物に「さん」をつけたり、自分のしょーもない感想を間に挟んだり、効果音をいちいち口で言ったり、小学生みたいな話し方をする。
「この問題は○○が□□って意味で、僕も昔 苦戦したが、××を△△するといいよ」
↓
「この問題さんは「わぁ~○○が□□でどーしよー!」ってことで、僕も前はこうなると「もーやだ、わかんない!」ってなったけど、この××さんをこうやってドーンと△△するとチャラーンとなって「はースッキリ!」ってなるよ!」
短気な俺は煽っているように感じてしまう。
勉強はできるので色々教わりたいのだが、いちいちストレス溜まるので話しかけたくない。
やんわり「要点がわかりにくいから、端的に話してほしい」と伝えたつもりだが理解していないようだ。
だけど「話し方を直せ」なんて、どう伝えたらいいんだ?
行動面で気になる点が他にもあって、俺の中でヘイトが高まっているから癪にさわるだけかもしれない。
話し方が嫌だなんて、俺の心が狭いだけなのかも。
しばらく仕事で話す機会が多いのだが、もう心が折れかかっている。
キレて殴りかかる前に、なにかいい付き合い方がわかるといいのだが。
引っ越しシーズンで新たにインターネット契約を申し込む方も多いのではないかと思いますが、
フレ○ツ光にはマジで気を付けたほうがいいです。
昨年のちょうど今頃、私は1人暮らしを始めるべく某家電量販店で電化製品をまとめ買いして
ついでにそこで一緒にフレッツ○を申し込みました。
別に○レッツ光でなくてもよかったのですが、某家電量販店にいたフ○ッツ光のスタッフさんが、
「4月中には絶対開通しますんで!」とそれはそれは力強く言っていたので契約しました。
某家電量販店で使えるというポイントのキャッシュバックも40000円分くらいくれると言うし。
4月下旬から5月上旬まで12日間、研修のために東京へ行かないといけないという個人的な事情があったので、
スタッフさんは「間に合います、大丈夫です!」って言ってくれたので、それならば安心だと思ったのですが、
これが大きな大きな誤りでした。
そこからはフレ○ツ光のコールセンターの人と電話でやり取りしたのですが、
話が全く違うじゃないか!と言っても、コールセンターの人はそれより早くするのは無理、とばかり主張。
私の研修中にも何度も何度も電話をかけてきてやっと日程の調整ができて下見ができたのが5月中旬。
6月上旬に開通工事がやっとできることになったのですが、当日来た工事のスタッフが開口一番
「お隣の部屋の方の許可は取れましたか?」と。
下見の時に工事の際は隣の部屋のベランダを通る必要があるから隣人の許可を取る必要があると言われたので、
隣人とは生活時間帯が全く違うようだし私は仕事をしてるから無理、と伝えたら、
「じゃあ許可取っておきますね」っていったのはそっちじゃないですか・・・。
結局その日は隣人と連絡が取れず、許可がないことには工事ができないので工事は中止。
別の日がいいと何度言っても、フレッ○光の人は無理だ、それを逃すと7月になるとしか言わないんです。
仕方がないので母親に無理を言って工事日に来てもらったのですが、
15時までに工事を開始するといっていたのに実際に始まったのは15時半だったそうです。
引っ越しシーズンだから、インターネットの申し込みが込み合うのは仕方がないとは思います。
じゃあなぜ最初に、4月中に絶対開通できると嘘をついたのでしょうか。
○レッツ光のコールセンターの人もふざけた態度(半笑いで対応、こちらは悪くないとばかり主張、
電話かけてきても「お時間よろしいでしょうか?」の一言もなく勝手に話し始める、など)だし、
下見に来た人も私の部屋から靴下のままベランダに出てそのまま部屋の中に戻ってきたし、
コールセンターの人と下見の人と工事の人の連携が全然取れてなくて、
何回も何回も現状の説明させられましたし。
ちなみに、この件でご迷惑をおかけしたということで、フ○ッツ光から工事費用の4000円ほどはサービスしてもらえたのですが、
それも「こちらが4000円もサービスしてあげる」というような言い方。
でも初期費用の800円は絶対払ってもらわないといけないから、お願いしますとも言われました。
私がこの件で3か月ほど迷惑かけられたのに、高々4000円程度のことか、それもとても恩着せがましく、と呆れました。
本人は確実に「面白い」と思ってやってる。「ふざけてるだけ」「単なる冗談」「本気で怒る方がおかしい」…etc。ソフトに、半笑いで「やめてよ~」とかいう対応は、最悪。相手のそういう認識を強化するだけなので。「やめて」という意思表示にならない。
「あなたは冗談というが、その『冗談』はあなたにとって面白いだけで、私を深刻に傷つけているので、やめてほしい。」
「周囲はそういうあなたを低レベルのモラハラ夫という目で見てるが、あなた本人には言わないだろう。私は妻なのでハッキリ言う。」
「子どもができたとして、同じような対応をされるのが心配だ。そういう『冗談』の感覚を固持するなら、共に家庭を築くパートナーとして信頼できない。即刻認識を改めてほしい。」
「私が『冗談』で言っているのではないと分かってもらうため、しばらく私は実家に帰る。迎えに来てくれるなら、この件についての説明と、今後どういう風にしていくかについて、迎えに来た際ウチの父に話してほしい。いまあなたとこの件で話し合うつもりはない。」
…といったことを伝えること。
結婚していれば、そういうこと(価値観のズレ)は起こるものなので、「そのうち分かってくれる」とか考えて誤魔化していると、悪化するばかりだ。毅然とした対応を取った上で、言葉でわかり合う努力をしてほしい。
実家の母親の電話いわく、地元の中学校の部活動が強制ではなく任意となったらしい。弟は学校から帰ると、ずっと友達とゲームをして過ごしていると愚痴られた。
僕は、バスケットボール部に所属していた。15時半の授業が終わると、各々は体育着になって体育館に向かう。そして18時半までひたすらドリブルを続けていた。コートの真ん中では、運動とバスケが上手な奴らが陣取り、ひたすら試合をしていた。雑魚である僕らはコートの隅である。たまにボールが飛んでくると、それを真ん中に投げ返すだけの簡単な作業である。
雑魚の中でも、カーストがあった。僕はそのカーストの中で低い方だった。上手な奴らの分に加え、同じカースト内から受けるイジメがった。それもあって、バスケの部活動は苦痛だった。
思い返してみれば酷いものだ。たまに試合を「やらさせてもらう」としたら、笑われるか怒鳴られる。部活の基準は上手な奴らに合わさっているので、雑魚は何をやっても怒られる。
そして、何かと休日は校外で試合をする。雑魚はそれに合わせて一緒に行動し、ボールや荷物を持っていく。上手な奴らの親は我が子が一番可愛いと、どこにでも車を走らせる。ビデオを撮り激励を贈る。雑魚の一人である僕は、横目で冷めた弁当を食べ、サボれる場所を探す。何もおもしろいことなどない。時間を潰すのに必死で苦痛だった。強い強い苦痛を感じた。
僕の中学校は田舎なので、人数は東京に比べたら断然に少ない。一学年に80人はいなかったと思う。そうなると部活動の数も少なくなる。その上、なぜか部活動は強制参加だった。サッカー、野球、そしてバスケットボールのどれかを選ばなければならない。文化部は何か体に問題があるか、家庭に問題がある子しか入部できなかった。
他の部活も大抵同じだったが、野球部は先生が皆平等にシゴいていたので、しんどそうだったが精神的に追い詰められていそうな感じではなかった。サッカーは楽そうだった、これに入れば良かった。友達もノビノビしてたし、試合も半年に一度しかなかったようだ。バスケははっきりとした上下関係というイジメがあったし、顧問も試合に勝つことしか言葉がなかった。
試合の日などでは、他の学校の顧問は常に生徒を怒鳴ってた。頭ごなしに下手糞と怒鳴りつける。生徒は泣く。でも青春なんだと、上手な奴らは語っていた。この空間の何が楽しいんだろうと思った。上手な選手がいて、怒鳴るコーチがいて、あとは奴隷がいた。試合に勝つことが絶対で、失敗しないことが求められ、奴隷は時間を潰すことに必死だ。奴隷は微塵も興味が無いバスケが上達するわけでもなく身体能力が上がるわけでもなく、雑用のためだけにいた。
バスケ部は僕の学校が誇る素晴らしい「伝統」の一つに数えられていた。上手な奴らは誇らしく、青春を感じていたのだろうか。伝統というものは、犠牲の元にあったことを知らなかったのだろうか。
その後、部活動は三年生の夏で終わり、受験勉強と塾で追われることになった。僕は勉強ができたので途端に楽しくなった。その後、受験が始まり僕は進学校に進み、できる奴らはスポーツ推薦、またはスポーツ推薦で落ち大金を払って私立校に進んだ。
何年かして、僕は大学に行き就職して今に至る。「上手な奴ら」の話は一切聞いたことはなかった。そりゃそうだろう、上手な集まりの中で高みに行くのはとても大変だ。しかも、バスケは野球やサッカーほど良いスポーツではない。プロになったとしても食べていけるわけがないだろう。オリンピックも日本の枠はない。上手になっても意味も価値もないスポーツだ。
母と話をしていると自然と昔話をしていた。母親もバスケ部は嫌だったらしい。そりゃそうだろう。休日も早起きをして、何も活躍できない子供の弁当を作ってたのだから。高い名前入りのジャージを買わされ、たまに車を走らせ、遠い学校や施設へ子供を送り迎えにいってやったり。きっと、母親内でのカーストもあっただろう。僕が勉強ができなかったら、もしかしたら母親もイジめられていたかもしれない。
僕は半笑いで聞いていた。遠い昔のことだから、もうそんなに辛くはない。ただ、あの時の時間で何かもっと他の事をやっていれば、きっと楽しかったんだろうなあと思っていた。
その後、あの「上手な奴ら」の話になった。上手な奴らは高校を卒業したあと、揃いも揃って地元で働いているそうだ。田舎なので大した仕事はない、それこそ工場とかしかない。できる奴らのリーダーは工場で働いているらしい。朝の8時から夜の11時まで働き、体中を黒い油だらけにして帰ってくるらしい。給料も聞いたところ、手取りで15万円はいっていないそうだ。それをもう何年も続けているそうだ。
僕は母親との電話を切ったあと、ふと辛かった思い出をつらつらと思い出してみた。一日2時間半、週に12時間半、月に50時間。それが2年と半年、600時間をかける2.5して1500時間。プラス月に2回ほど休日を全日潰される。その時間を、僕がマックスで有意義に使えたかは微妙だが、とても貴重な時間に思えた。
僕は今、残業はあるとはいえ悪くない環境で働き、年齢で見て平均以上の年収を貰い、今のご時世にしては恵まれすぎている生活をしている。あの時の惨めさはもうないのだ。僕は今、立派で、幸せだ。ドリブルもできず笑われ、道具やボールを試合に忘れて怒鳴られ、陰湿な嫌味を言われ続けたあの部活にいた僕は、上手な奴らより恵まれているのだ。
きっと上手な奴らは、僕と低いカーストの時間を奪ってしまった罪を、たった今被っているのだ。僕が苦痛に感じていた時間を、自分の大好きなバスケに費やしてしまったことに対して、惨めな生活をして免罪しているのだ。そしてきっと、その工場は潰れフリーターの生活になるだろう。昔を思い出しながら、惨めな生活を悔いるだろう。青春は犠牲のもとにできていた。輝くためには燃料がいる。カーストの下の奴隷がいて、頂上へ高く登れ、そして輝くのだ。そして今、そのカーストはいなくなり、上手な奴らは地面で頂上にいたときのことを思い出しているのだろう。
別に僕はもうどうでもいいのだ、奴らとは赤の他人なのだから。でも、ああ、やった。苦痛が柔らいだと感じた。
つらつらと書いてしまったが、これで僕の黒い物が掃き出せたと思う。駄文失礼した。
もし、僕みたいな田舎で暮らしていて、同じように部活動とかで惨めな思いをしている人がいたら、反発するべきだ。その代わり、何かに打ち込まなければならない。僕は勉強だった。勉強ができたから頑張ってこれた。
僕は、今の僕が決して良い大人ではないと思う。だけども、上手な奴らに加わらなくて本当に良かった。でもカーストの下にいたことは黒歴史だ。人生は難しい。
追記
コメント全て読ませて頂きました。ありがとうございます。
僕自身はスポーツ自体はとても良いことだと思う。中学生という成長期に、きちんと体と心を育てるのは素晴しい。ただ、「スポーツをしていればなんでもいい」という一辺倒であること、そしてそれを全力で応援してしまう大人、駒を無理やりでも勝たせたいと思ってしまう顧問、これらは問題だと思う。夢を持つなら、それについてライフプランを立てさせるべきだし、駄目な場合が大きいということも教えなければならない。子供は、キラキラと夢を持って青春を演じさせて、大人を夢中にさせるものではない。青春ドラマと現実は違う。
特に顧問を兼ねる中学教師、彼らはスポーツ推薦で高校に入れてしまえばなんでも良いと思ってると思う。その後の事は何も考えてくれない。高校入学を完全にゴールとしてる。そうじゃなくって、きちんと大人への段階を考えさせ、一緒に相談してくれる中でなければならないと思う。今思うと、自分の実績を作るのが最優先だったんじゃないか。
それらが上手な奴らの可哀そうなところだと思う。
でも僕は同上しない。あの部活動は、僕らのカーストには何も施しはなかった。ただドリブルだけやらせて応援という声出しをさせて、徹底的に雑用に使う。何も育たなかったし、育ててくれなかった。僕らがバスケの初歩も分からない屑で、全く運動ができないせいもあるだろう。それなのに、何も指導もなかった。形だけの練習をさせて、問題にならない程度になったら、満足するまで自分たちを可愛がった。
イジメもあった。そこまで壮絶じゃなかったけどね、陰湿な環境に四六時中いるから、どうしても弱いものイジメが発生する。死ぬほどではないけど、辛かったよ。それが2年半。全く無駄で辛い時間だったね。
所帯持ちだったらただの頼れるとーちゃんって感じがする
「頼れる」=「稼ぎがいい」 だ。 労働時間ばっかり長くてもな。
ちょっと勉強するだけで、ものすごく楽な環境に行けるのに、わざわざ底辺に行く奴ってマゾとしか思えないよな。
よっぽど無能なんだと思う。
頼れるとーちゃんになっていればいいよね。その子供は良い人生をおくれますように。上手な奴ら、というより地元に残った組について僕は詳しくは知りません。ぱらぱらと、結婚したとか聞いたりはするけどね。
「上手な奴ら」がきちんとした大人になっているか、っていうのは、僕はそうにはなってないと思う。酷い言いかただけど、多かれ少なかれDQN化してるんじゃないかな、多分。奴らは無能でまともな生活じゃないと思う。
今日日の現実は、大学はFランだろうが最低限卒業しているのがあたり前で、ホワイトカラーが一般家庭の仕事だと思う。上手な奴らがバスケで成功していたらともかくして、工場なんかじゃなく一般企業に勤めて普通の生活と給料を貰っていたら、僕はまた嫉妬なり苦痛を覚えていただろうね。
余談になるけど、労働環境だったり、子供を育てる地域としては僕が地元を離れたときより確実に悪くはなっている。実家帰る度に思うけど、仕事も働けるところも目に見えて少なくなってきてるみたいだし、昔の風景も不安になるような感じで変わってきている。パチンコ屋が増えたり、DQNが好きそうな店が増えたりね。
どうだろう。リーダータイプはいたけど所詮は田舎の大将、井の中の蛙だからね。それに成功するにしても、また新たな惨めなカーストが生まれると思う。
僕の小さな範囲でしかないけど、ほとんどの公立・私立高校であったよ。もちろん限られた数だけどね。高校に入って活躍できそうになくても、適当な理由で一定数は取るのでは。
バスケの上手下手を基準に順位付けられ苦しんだ増田が、勉強ができるできない、収入の大小を基準に人を順位付け優越感を得ている。
収入は結果だけど、それまでの過程で優越を覚えてるよ。低いカーストの奴らを長期間いじめておいて、結局はスポーツで活躍できず、こういう惨めな境遇に落ちつく。
自分でも酷いと感じるけど、溜飲が下がったというか、なんかすっきりした。そのうちにどうにも思わなくなって忘れるだろうけど。
カーストの上位を目指すのは別に主張したいことではなかったが、結局はそうなってたね。
ただ、僕は勉強という純然たる競争があって本当に良かったよ。あのカーストは、いじめと奴隷を育てる環境が機能していたからね。良い競争と失敗したときの逃げ道、これが本当に必要なものだと思った。
背も小さいし運動も苦手だった。
よくプロレス技をかけられたり、物を壊されたりした。
イジリというやつだ。
中学生に上がると、体格にも差が出てきて、笑って済ませられないほど暴力が強くなった。
よく、人のこないような物陰につれこまれ、殴る蹴るの暴行を受けた。
トイレで顔を便器につっこまれたりした。
火の着いた爆竹を投げつけられたりした。
僕はすっかり萎縮して、家の外ではうまく話せなくなった。
そして事件は起こった。
体育のために体操服に着替えようとしていると、不良達が僕を無理にひっぱってきて、
また殴られるのかと思ったけど、いつもの方向ではなかった。
更衣室の方に向かっていた。
どういうことかと思っていたら、
女子更衣室に放り込まれた。
僕一人残して、背後で扉が閉まった。
大量の視線が僕に集中した。
誰も何も言わなかったけど、
「は?なんであんたがここにいるわけ?」
という冷たい視線に、瞬時に血の気が引いて、倒れそうだった。
僕はすぐさま女子に背を向けて、今入ってきた扉から外に出ようとした。
けど、外から不良達が扉を抑えているようで、びくともしなかった。
意地になった。
僕は全体重をかけて、全力で扉を引いた。
そしたら3センチくらいだけ、扉が開いた。
おっ、と言う声がして、すぐに向こうも全力で扉を抑えにかかって、
僕の全力は無に帰した。
息も絶え絶えに、ただ扉に手をかけていると、
スッ、と、その手のひらに誰かの手のひらが重ねられた。
彼女は不気味な目つきで僕のことを見ていた。
なんと言うか、目が座っていて、目元が笑ってないのに口元だけ笑っていた。
とにかく、不安にさせられる目だった。
彼女は言った。
「こんな所で何してるの?」
見た通りいじめられてるんですが、とは言えないまま、黙っていると、
「犯罪になるよ、こんなの」
まるで僕が加害者のような言い方だった。
僕のせいなわけで縮こまるような思いだった。
「脱いだら許してあげる」
は?と思ったら、彼女は突然、制服の上を脱ぎ始めて、ブラ姿になった。
知識として知ってはいたけれど、自分の身の回りの女の子がブラジャーをしていたのに驚いた。
お母さん以外のブラジャー見るのは初めてだなとか、女の子はみんなブラジャーするのかなとか、
頭のなかをすごい勢いで思考がぐるぐる巡った。
「ほら、脱いで」
「脱げってんだよ!」
狙いは外れて、僕の背後の扉にぶつかって、バンッ!という腹に響く大きな音を立てた。
僕は言う通りにするしかないと思って、制服の上を脱いで上半身裸になった。
「下もだよ!」
「はやくしろよ!」
気がついたら僕に向かって怒鳴っているのは3人になっていた。
怖くて腹の底が冷たくなっていた。
彼女達は少しの間、僕を眺め回した後で、
「きゃー!」という声が更衣室全体に響き渡った。
あまりのことに全身が硬直し、思考が真っ白になった。
だけど、正直、気持ち良かった。
白状すると、何の力もないはずの自分が、女子達をキャーキャー言わせているのが、嬉しかった。
半笑いで、嫌そうにしながら、その実しっかりと僕の股間に視線を向けているのが、楽しかった。
むくむくと大きくなった僕自身。
それを見て、さらに場は狂乱した。
僕を恐れるように、更衣室の隅に全員で身を寄せ合って固まりながら、
視線だけはガン見してくるのがおかしくておかしくて、笑みが浮かんだ。
そして、突然ガラッと扉が開いた。
振り返ると、体育の先生が立っていた。
騒ぎを聞きつけて、やってきたようだった。
不良達はもう居なくなっていた。
次の瞬間、視界が全て線になった。
今思えば、ぶん殴られて床に倒れたのだろうが、その時は何が起こったかわけが分からなかった。
髪の毛をひっつかまれて無理やりに立たされ、保健室に連れて行かれた。
服はすぐに返してもらえた。
ホームルームになって、担任に連れられて教室に戻った時は、緊張のあまり小便を漏らしそうだった。
教壇に立たされ、僕は弁明を迫られた。
知らない男子は敵意、攻撃、弱いものをいたぶろうという、いつもの視線だった。
僕は何も言えずにうつむいた。
体中から汗がふきだした。
涙が溢れて溢れて止まらなかった。
少し漏らした。
恥ずかしくて、測らずも悟った自分の変態さが情けなくて、悔しくて、しゃくりあげないようにするだけで、精一杯だった。
「おい、何か言えよ」
「泣いて許されるとでも思ってんの」
「ばっかじゃねーの」
と罵倒が飛んできて、死にたくなった。
もういっそ、この場で盛大に漏らしてやれば、笑いが取れるかなという考えがチラッとよぎった。
僕は、
「ご、ごっ、めっ、んな、しゃい」
と、情けない謝罪をするのが精一杯だった。
「ごめんで済むかよ」
「泣いた子もいるんだぞ」
「お前死んだほうがいいよ」
あんなに面白がっていたくせに、泣いたなんて話になっているのかと思うと、
僕の味方はこの世に一人も居ないのだと思い知った。
それから僕は、クラスメイト全員の前で、二度と女子の前で全裸にならない、などという、
真面目に聞いたらちょっと笑っちゃうような内容を誓わさせられ、
ホームルームが終わって下校する段になって、いつもの校舎裏で男子一人一人に一発殴られてから家に帰った。
初日は本当に熱が出た。
殴られすぎたせいだろうと思う。
2日目はまだ体が思うように動かなかった。
3日目は惰性で休んだ。
両親も何も言わなかった。
4日目にはこのまま学校に行かなくなって、
社会からドロップアウトするのも悪くはないかなという気になっていた。
そう思うと一気に気が楽になって、久しぶりに小説でもじっくり読んだりした。
僕が玄関を開けるなり、
「こんなことになってごめんね!」
と謝ってきた。
僕は何か、天からの光に包まれたような気がした。
救いの手が差し伸べられたと思った。
温かい光だった。
学校に来なくなってしまった僕を気にして、彼女が誤解を解いてくれたそうだった。
僕はそれを聞いて、涙を流しながら、
と繰り返し感謝した。
彼女はそんな僕を抱きしめて、落ち着くまでずっとそうしてくれていた。
ほとんど初めて話した仲だったのに。
後から聞く所によると、僕は陰ながら女子から人気があったらしい。
僕を脱がせた子達も、ちょっと僕に気があってあんなことをしてしまったらしかった。
僕の彼女も実は僕に興味があって、例の騒動の一部始終をスマホで撮影していたらしい。
それから僕を陥れた不良達が逆にホームルームで謝罪することになり、
僕を不登校にしたことから女子達から陰湿な制裁を受けて逆に不登校になってしまった。
おかげで僕はいじめられることが少なくなった。
ただ、ひとつだけ問題があるとしたら、僕の彼女はとてもSっけが強くて、
何かと僕を振り回して楽しむところがある。
今もこうして、僕達が付き合うことになったきっかけを、全世界に公開しろと迫られて文章を書いているところだ。
動画の向こうの僕が、その時どう感じていたかを、臨場感豊かに書けと言われて、もう3回も加筆修正している。
今やっとOKが出た。
大好きだよ、R.W.
君のおかげで、僕は少し男らしくなった。
今は君に守られてばかりだけど、いつか、いつか君を守れる男になるよ。
愛してる。R.S.
身内ノリ、楽屋ノリにイライラするんだな。児童小説の中の探偵団、おぎやはぎのいうところの6組軍団、クラブでオイコールする大学生。勝手に盛り上がってるのを傍目で見てる分には平気なの。でもふとした瞬間に肩を叩き「よー、何つまんない顔してんの?楽しも〜ぜ〜」だってさ。ひーーー、ゾワゾワする!「あ、うん、ゴメン、大丈夫」「ち、つまんねーやつ、このノリがわかんないってカワイソーに」 いやいやいや、勝手にやってるのはいいよ、気にもならない。だから【虚構】ってつけてくれ。ください。
プレステのネタも踏んでしまった。コメント読むと(記事は読んでない)前回の記事の天丼なんでしょ? その身内ノリコメント群が気色悪ーーーーーー。と、思ったのでそこが生理的に受け付けないんだろうなーと思いました。
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追記です。
“それ「虚構新聞が」に限定されなくないか?内輪っぽい記事全部駄目ってことだし。”
そんな事書いてないですよね? 内輪ネタはいくらやって頂いても気にならないですよ。むしろ仲良くっていいなって羨ましさ半分に思っています。あと、退職エントリかどうか位ならいくら私でもタイトルで判断できます。
“虚構にイライラする人たちは何故虚構を踏んじゃうのか”
そこなんですよね。一応気をつけているつもりなんですけど踏んじゃう時があるんです。情報リテラシーが低くてすみません。例えばくだんのタイトルは『「PS4じゃない」 父親殴った息子を逮捕』なんですけど、私情弱なもので、元になった事件もパロディーにした事も知らなかったのです。実際にあった事件の記事『息子に残虐ゲーム無理やり…強要罪で義父逮捕』とかと同じ感覚でクリックしてしまいました。皆さんよく区別つきますね。
そうして虚構新聞が表示された瞬間です。私がなるべく避けてきた蓮コラ同様の不快な(失礼)ページが表示された瞬間、そこで待っているのは上記致しましたジョークの同調圧力です。そこで「イラ」っとしてしまうのです。ブラクラ踏まされた挙句アクセス数稼ぎに加担させられた気持ち、クリック詐欺、フィッシング詐欺にあったのと同様の気持ち、大げさに言えばそんな不快感です。
肩を叩かれて振り向くと私の頬にぶっ刺さる人差し指。指を立てたまま仁王立ちする虚構新聞。ニヤニヤ笑うクラスメイト達。さっさと部活に行きたいんだけどこういう場合どうすりゃいいんだっけ?笑うの?怒るの?あれ、どうするんだっけ?と。
“この文章の方がよほどイラッとするわ”
お気持ちお察し致します。気持ちを察して頂けましたでしょうか?
虚構相手に何マジになってんの?ってやつだ。きーーーーーーーーっ!イラッとする〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
本日も虫の居所が悪かった上司が、いつも通りの説教タイム開始。
気に入らないところがある
↓
そこから思い出したようにあら探し
(怒ることがなくても無理矢理見つけて怒る)
↓
なんで○○○しなかった!からの
もうね、とにかく「語尾を疑問系にしてしゃべる」の延々繰り返し。
頷かないと「聞いているのか」に始まり、
上司の思ったとおりの位置で、思った通りの相づちがないと都度ブチギレ。
(人の話を聞く気があるのか!的な)
「お前が1,000万の仕事とってきたら月給30万でも40万でもやれるんだよ」
って私、営業じゃなくデザイナーなんですが。
パソコンの前に地蔵のように張り付いて、過密スケジュールこなしてんの知ってるのに
電話応対は別の窓口があるのに
「俺なら座って作業してるだけでも仕事とってこれる」
「電話してるのに仕事とれないお前はおかしい」(非営業電話、既存顧客との打ち合わせ)
「本当、人とコミュニケーションとれないんだな」
の3段コンボ。
むしろ座ってるだけで仕事ぽんぽんとってこれるなら実践して見せろ、
というのを心の中で呟きながら、「はい」とか「すみません」を繰り返してた。5年間。
とか
などと罵られたので、3時間耐久した無限ループコースからの脱出を決意。
「向上心なんて何にも無いんだろう!」に「そうですね」と即答。
数ヶ月前に「そんなだからどうせ処女なんだ」なんて罵倒に耐えたのにおかしいなーと思いつつ、
なんて言葉も全部肯定。
「提案して怒られるならもうしません」
「現状維持で構いません」
大体、会社ごとの月ごとの売り上げでいったら今なんて5年前の3倍近いのに、
手取り13→15にちょい増えただけじゃねーか。
という内面のブチギレとともにネガティブ全開したら、そこから10分で抜け出せたわ、私だけ。
そこから、私の席のたった1m先で、今度は同僚に、お前はああなるなよ、と私の悪口大会開催。
もうね、なんか笑えてきたんだけど、
私がやってないけど、私が謝ってきたことが、全部私のやったことになってんの。
モハラハラに我慢できずに失踪したAさんのミスとか
いい加減説教大会にうんざりした元先輩社員Bさんのミス、全部いつの間にか私がやったことになってて、
慌てて私が否定すると、上司が半笑いで「あれだけの事をやったのに忘れたの?」って言って来る。
ニコニコ本社で行われた電王戦リベンジマッチの観戦に行ったが、最悪だった。ざっと書く。
午前9時までにニコニコ本社に集合と言われていたので、8時45分頃に到着。既に200人近い列。
順番はメールで事前に送られている整理番号順だったので、並んでいる人に番号を聞いていれてもらう。
するとスタッフらしき人が列の半分から後ろの人に「会場のキャパシティの関係で入場できない可能性があります」とアナウンス。
俺がちょうど真ん中ぐらい。
この時点ではまさか入れないということはないだろうと高をくくっていた。
入場が始まる。
スタッフが一人ずつ番号順に入場させる。
当選した人全員がきているわけではないため、番号は飛び飛びだった。
50人くらい入場したあたりでスタッフが再度「入場できない可能性があります」と叫ぶ。
まだ列は150人以上いたと思う。
70人ほど入場。
整理番号的には120~130番だったと思う。
ここでスタッフあら「あと10名程度しか入場できません」とアナウンス。
そこから5名入れては会場を確認し、再度5名といったか感じで、約90人ほどが入場し、打ち切り。
「急遽、立ち見席も用意したが既に会場はパンパン。申し訳ないが帰ってくれ」
ウケ狙いのような言葉遣いがカチンとくる。
余談だがニコ生をしているアフロのバカがいて、入場できなかった人にインタビューしていて不快だった。
結局、座席は70席ほどしか用意しておらず、それに対し300名ほどの当選者を出していたようだ。
他のイベントはそれぐらいの参加率だったのかもしれないが、大晦日の将棋イベントなんだからちょっとは考えてほしい。
「この後は入れ替えになりますので、どなたかが一名退場されましたら一名のお客様が入場できます。
ただ入場できる可能性はかなり低いと思います」
と言われる。
俺はあと10人ぐらいで入場できそうだったので一応待つことにしたのだが、とにかく寒い。
しかも一度列を離れると一番後ろに回らされるのでコンビニに行くこともできない。
スタッフからは何もなく、へらへら「上にスクリーンがありますので観戦はできますよ」と言われたのを覚えている。
昼休憩になれば立ち見に疲れて帰る人もいるんじゃないかと思い、お昼まで待つ。
途中で川上会長が現れて外観を見ようとうろうろしていたが、我々には特に何もない。(これは当たり前かもしれないが)
こっちは昼ごはんも食べられず、寒いなか4時間以上待っているのだからせめて状況の説明だけでもしてほしい。
午後の放送が始まって、スタッフから4名だけ入場できますと言われる。
そうですか。
結局入場できたのは午後3時前だった。
会場内の通路ではスタッフが立って見学しているし、カメラマンも数名いて歩き回っている。
なんなんだよこれ。
ちょっともう何書いてんのかわかんなくなったので終わる。
悲しかった。
読んでる人ならわかると思うけど
彼女が出来たと勘違いで舞い上がらせてから地の底にたたきつけて
仲間達から半笑いでフォローされて女から引き気味に対応されてというアレ。
何が面白いのあれ。
久保ミツロウの漫画に不快さが似てると思ったらこれも作者が女なのな。
あとなんかすごい試練を男主人公に課すのが好き。
肉体的にハードな試練とかならまだしも
ああやって嫌な思いさせられて恥掻いて笑われて
みたいなことたびたび繰り返してたら
普通はもうまるごと嫌いになるだろ。
モルジアナとかに会うのもこそこそと避けるようになるよな。
彼女ぐらい絶対作れるでしょすぐ。
特に、こういっちゃ何だけど、
でもそうはしない。
そういうのは女作者の欲望とは違うから。
多分モルジアナのためだけにこれからも苦しんだりプライド傷つけられたり嫌な思いをし続けるんだと思う。
(モルジアナの為に戦って肉体的に怪我したりするならまだいいんだけどさー)
少年漫画でそういうのやるのはやめてくれよ。
女だって少女漫画誌で男性作者が男視点のエロとか萌えとか描き始めたら気分よくないだろ。
俺はあれだぞ、腐女子に何故か偉そうなこと言って排斥しようとするアホとは違うぞ。
pixivで進撃の巨人の腐向けタグの作品見るのは好きだ。すごく面白い。兵長より104期の方がいいけどな。
でもこの場合はみんなの広場であるべきpixivとは話がちげ-だろ。
俺はあんま読まないけど
男に都合いい萌え漫画とかお色気漫画とか女から見たらキモかったり気分悪かったりするだろうと思う。
でもそういうのは少女漫画誌に載ったりはしないわけじゃん。
隙を見ては女の欲望を駄々漏らしにするんだ?
2chの女性向け板にエロ書き込みして喜ぶクズ男のメンタリティだろそれは。
高橋留美子は本当にえらいと思うわ。
サンデーで描いてる漫画については女の感性を出すことはあっても女の欲望は出さない、甘えない。
でもあれがプロだろう。
なんで高橋留美子以外の女性少年漫画家っつうのはすぐ甘えを出すんだ。
ジャンプでやってた「保健室の死神」っていうのも途中からもうダダ漏らしだった。
あ、荒川弘も自制心あるよね。
とにかく、全部自分が正しい。
自分の思い描いてた通りに行動しなかったら怒る。
いつもモヤモヤな気持ちのままとりあえず私が謝る。
昨日彼友と3人で呑んでて、彼と彼友が言い合いになった。
彼友は、「車運転する時片手は怖いよ。両手で安全運転してよ」と言うと彼は
それと両手で運転してる奴は運転下手なのかなと思うからその方が俺は怖い」
ときたもんだ。
これ、誰が聞いても屁理屈でしょ?
その後もどっちが正しいかとか延々と続くわけ。彼が納得するのは自分が正しいんだと認められた場合のみ。
そんなの無理だから、結局ふてくされてお開きになったんだけども、
帰り道に、「お前は何であの時俺の味方にならないんだ、
俺が意見言う度に、偏屈野郎だみたいにバカにした半笑いで俺を見るのが許せない。
お前とはやってけないと感じた。」
そうよ、確かに偏屈野郎だと思ってたよ。味方になれる意見じゃないし。
どーなのこれ??
「謝れ」の一言のみ返ってきた。
なんかねぇ、疲れてきたよ。こんなパターンばっかり。
彼のかぁちゃんにも「物凄いワガママだからねぇ」と聞いてはいたけど、
かなりすぎじゃないかしら。
別れることは基本したくないけど、いつまで私が持つかだわな。
今日も18時からDLsiteやらDMMやらの同人ゲームの体験版を探し、Holysealをポータルサイトにして、フルプライスエロゲーの体験版を探して気になるものがあったら、プレイする。そんな事しつつもオナニーはしないつもりだった。昨日はオナニーをしなかったからこれを機にオナ禁しようと思ったからだ。
「ただ見るだけ、ただ見るだけ」そう思いつつもだんだんムラムラしてきて抜いてしまう。
そんなことをしているうちに気が付いたら午前2時になっていた。嘘じゃなく8時間もやっていた。
今日が別に特別じゃない。一週間のうちに3~4日はこんな感じだ。 辞めたくても辞められない。
マジでヤバい。こんな事誰にも相談できない。一度ヤフー知恵袋に相談したら半笑いの解答しか返ってこなかった。
俺みたいなやつ他にいるのか?頼むからいて欲しい。悩んでいるのは俺だけじゃないっていう確証が欲しい。
ネットサーフィンをしていたのが上司にバレて、解雇予告に怯えている私である。
自業自得であるし、こうなることを分かっていてやっていたので後悔はないが、
自分ちょっとクズだなあ、と思っている傍らで、反省心とか自分が悪かった、
いけないことをしたという気持ちが一向に湧き上がらないことにちょっとだけ危機感を覚えている。
かといって何をするわけでもないのだが。
私はどうも、今ここでこうしなければいけないんだ!と分かっていても体が動かない。
横断歩道のない道路を左右を確認しつつ、いつ渡るかどうか決めかねているときのような状態に陥る。
それでいつも注意される。
動けない。動かなければいけないのに、動けない。
動かなくていい時に動いた時の、あの感じを思い出してしまって固まってしまう。
対処法を考えているが、自信と勇気をもつ、くらいしか思い浮かばない。
会社が就活生に対し、笑顔の絶えない職場です、と言うのは決まり文句のようなものだ。
私の職場がまさにそんな感じで、よくある頻度で息苦しさを覚える。
上司に「暗い」「声が小さい」と言われた。自信のなさから来るものだろうと指摘された。
自信はこれからやっていく業務でつけていくといい、あとは声を大きく、笑顔を意識して等などアドバイスされた。
はじめはそれを真に受けて、意識して笑顔を浮かべ、声も出すようにしていたが、
仕事で失敗したときに素でない笑顔や明るさを維持するのは難しい。
なんとか笑顔をつくるものの、目頭が熱くなってしまうので(豆腐メンタルすぎて泣きたくなる)、結局は半笑いのような状態になる。
通常時でも笑うのは苦手な方だ。
私としては最高の笑顔で笑っている状態でも、きっと傍から見たら不気味な半笑いなのだろう。
それでも一対一の会話ならまだいいが、集団での会話となると笑顔を維持する、つまり朗らかにいることがものすごく難しい。
なぜそこで笑えるのか、愛想笑いだというのは分かるのに私は同じことができない。
楽しそうに会話している同僚を見ていつも思う。
何でそんなに自然に笑えるのだろう。
私もがんばって笑ってみるが、どうにも上手くできない。
笑顔を浮かべれば、人とのコミュニケーションも円滑になるのに、笑えない。
女性相手でもやっと人並み、というレベルなのに、苦手意識の強い男性相手となるともう、
自分から会話をふることなんて大勇気だ。男性の多い職場なのに、なんてことだろう。
前任の人はミスが多いせいで一年を過ぎたあたりで解雇されたと風のうわさで聞いた。
私はきっと、暗くて笑えないという欠点にプラスされて、業務時間内でネットサーフィンをしていたという
そもそも休憩時間がまともに取れないから(喫煙者には煙草休憩が許されるのに!)
ネットサーフィンしまくったというのは、まあ、理由にすらならないだろう。
いくら法定休日数が守られているからっていっても、なんだかもう疲れてしまった。
昔付き合っていた人は高速を走って2時間程度かかる所に住んでいて、一日一回電話が欲しいという人だった。
毎日仕事しててそんな変化はないし、一日一回も何を話すのって訊いたら「今日はこういう仕事をしたとかお昼は何食べたとかあるでしょ」との事。
初めて付き合った人だったので、まーそんなもんなのかなー付き合うってけっこう面倒なんだなーって思いつつ毎日電話する。
一週間に一度は会いたいと言うから、車を持っている自分が土曜の夜、仕事が終わってから向かう。
年末、年越しにアパート来ない?って言われたけど、他県で暮らしている兄弟たちが帰ってくるので年末正月は家族といたいと言ったらすこぶる不機嫌。
なんかめんどくなってきたなーと思いつつ謝ってその時は終わった。
その後、平日だったかな?彼の住む県(ちょっと都会)に買い物へ行ったんだけど、そういやクリスマスにプレゼントくれたのに自分は用意してなかったなーと思い、
ちょっとしたものを買った。そのままサプライズで渡しに行こうかなーと思ったんだけどアパートにいるかわからなかったし、
携帯は電池切れだったし、歩きまわって疲れていたので今度会う時に渡そうと帰った。
今日はいつもと違ってちょっと色々あったんだぞーってわくわくしながら「今日そっちに行っててプレゼント買って渡そうと思ったんだけど充電切れててね…」って話したら不機嫌。
「…で、それで俺はどうしたらいいの?そっかー残念だったなーって言えばいい?へぇーって言えばいい?ていうか充電くらいショップで出来るだろ馬鹿じゃないの」って言われて
その後も土曜なんで仕事なのとか、もっとこっちにいられないのとか、デートで買い物多いけど買い物メインで俺に会いに来るのはついででなんでしょ?って立て続けに言われて
えええええ何でもいいから報告しろって言ってたのあんたじゃないかーーーーっていうか毎週仕事終わりに2時間高速走るのけっこうしんどいんですけど!!!!!
とか思いつつ半笑いで「え、ごめんw」って言った後に沸々と怒りがわいてきて
「ちょっと待てやああああああああ一日一回何でもいいから報告しろつったのお前やんけえええええて言うかついでって何やねんぼけえええええええ」ってなった。言った。
その頃、あんまり怒らない人間になろう、何でも許せる人間になろうって思ってて抑えてたんだけど噴出した。
その後は別の事が原因で別れたけど、別れて良かったんだろな。
一日一回電話とか毎週絶対に会いたいとかちょっとしんどすぎた。
彼には一日一回電話しなきゃやだ!毎日でも一緒にいたい!っていう女の子が似合うんだろう。
ていうのを吐き出してすっきりしたので寝よう。
自分、女で毛深くて今、わきとへそしたの脱毛に通ってるんだけど、女が毛深いって損だなぁってつくづく思う。
(外国は知らんよ、太ってるとモテる国もあるから毛深くてモテる国もあるかもしれん)
脱毛料金すんげー高いの。いや、安いじゃん!って言う人もいるけど、私にとっては高い。
でも、そんだけお金出してでもどうにかしたいんだよなー。
今のところ、初回のキャンペーンサービス込みでわきとへそ下で計8万くらいかな。
へその上はまた別料金。腕も足も三か所くらい分けられて別料金。足なら脛とひざと太ももだっけかな。
お腹も確か何か所か分けられてるはず。
ふふ…もう生まれ変わった先に希望を持とう…って半泣き半笑いで自分を励ましてる。
女友達とむだ毛処理の話してて、わきとか腕の処理話の流れで、いやー胸の谷間の毛の処理がさ…とか言って
「ごめん、私そこまで濃くないんだ…」って言われると、いやいやいやここなんて毛深い内に入らないよ?
まだまだ序の口なんだよ??????と思いつつ「ですよねーw」とかそういう感じになる。
彼氏に「濃いよね、俺より濃いんじゃない?」って言われた時はもう目の前で死んだろうかと思ったw
そんなに嫌なら借金してでも全身脱毛しろよ、どうせローンなら月2万程度だろ?って思うかもしれないけど
多少の事を犠牲にしてもふん切るって事が出来ないんだよな…ふん切れ無いってことは私の悩みはそこまでのものなんだろな
って思って更にぶわーっとなってしまう。
お金をかけてやっと毛深くない人の水準に立てる。
じゃあ最初からその水準にいる人は、私が脱毛に使ったお金の分他の事に使えるんだよなーって
本当もう卑屈になってやばい、いかんね、冬になったら肌の露出が減って少し安心する。
世の中の毛深い女生きろ、私も頑張るぞ。