はてなキーワード: 乗用車とは
すまんが、質量ともに普通乗用車より劣る軽乗用車が普通乗用車の1.4倍殺す/乗ってる人が死ぬ という場合に「殺す」が普通乗用車より多くなってしまう仮定をすると、尚更軽乗用車が安全装置もない危険ヴィークルという話になってしまい『軽乗用車はかなり危険な乗り物である』という説に強い説得力を与えてしまうわけだが。
さらに補足すると、データの読み方を説明したところで軽乗用車のエンジンが強化されたりエアバッグが増強される訳でもないので「軽乗用車は普通乗用車より危険である」事を否定も何も出来ていないのだが。
せめてなんか説明しようとするならそれまでの説に対して変化を与えるものを採用しろよ。
「だから何?」って聴きたくなるぞ、割と。
https://anond.hatelabo.jp/20180822005110
まずは筆者である「データ厨」さんには爆釣おめでとうございますと祝福申し上げます。
あんな大罠を、誰でも分かるように公然と仕掛けながら、ほとんどのブクマ家に気づかれずにスルーされるなど、並大抵の力量でできることではないと感服いたします。
きっと今頃台風での早退を認めてくれるホワイト職場から帰宅して「コロッケうめー」とかゆっくり晩酌を楽しまれていることでしょう。
④死亡事故の発生率
同じく交通統計 平成28年版よりデータを引用すると、第1当事者別死亡事故件数(p68)によると、
普通自動車の死亡事故発生件数は 1,097件、1万台あたり0.28件に対し、
軽自動車は 853件、1万台あたり0.39と、
普通車に比べ39%も多くなっている。
単体では分からないが、このパラグラフは大変な技巧を凝らした、一種の名文である。いや迷彩文とでも言うべきか。
なぜならそれまで散々論じていた軽自動車の車両としての安全性(あるいは乗員の保護性能)を論じていた立場から、盛大に逸脱するぞ宣言を行っているのに、その点をブコメで指摘しているのは(現時点で)1102ブクマ中わずか2名だけという事実からも明らかである。
「『軽乗用車を第1当事者とする死亡事故』とは軽自動車に乗っている人が死亡した事故のことだ」
と思い込んでいるブコメをいちいち引用したりはしない(台風なのに残業させられるブラック企業勤務だったら引用したかもしれない)。
さて、ソース資料の最初の方に掲載されている用語の定義を確認すると、
8 「第1当事者」とは、最初に交通事故に関与した車両等(列車を含む。)の運転者
又は歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者をいい、また過失が同程度の
場合には人身損傷程度が軽い者をいう。
と書かれており、
b:id:takeishi「第1当事者(過失が一番重い人)」
という指摘通りなのが分かる。
つまり参照元の平成28年版交通統計で「第1当事者別死亡事故件数」の統計表の「自動車等1万台当たり件数」が
でしかない。
したがって、
は不正確であり、せいぜい、
と書くべきだろう。殺す相手が運転手自身なのか同乗者なのか歩行者なのかそれ以外なのかは、この統計だけでは一切不明である。
http://www.itarda.or.jp/fl.php?file=tokei/mame28.pdf&n=1281
あらためてこの表を見ると、この年、日本一危険な乗り物は事業用軽乗用車である。
登録台数2492台しかないのに死亡事故を2件起こしている。1万台あたりでいえば8.0件。桁違いである。
ちなみに、前年比+2件と書かれているので、平成27年度日本一安全な乗り物は事業用軽乗用車で1万台あたりで言えば0.00件。桁違いである。
※ソース資料は結構面白いから読もうぜという主旨であってこの文章自体に特に意味はありません
次点は、というか本来の一位は、軽を除く事業用貨物車で1万台あたり2.32件(軽は0.73件)。
今朝のはてぶで無免許・無保険の車にぶつけられて大けがしたってブログがあがってたけど、写真みた瞬間「軽自動車なんかに乗ってるからだよ」って思っちゃった。
もちろんぶつけた奴が一番悪いんだし、これで自己責任論持ち出すつもりは毛頭ないんだが、俺からしたら軽自動車って本来あるべき自動車のパチモンくらいの印象しかないので、よくあんなゴーカートに毛が生えたような車で普通に公道走れるよな、怖くないの?って毎回思っちゃう。軽で高速はしってる奴なんて俺から見たら自殺行為だよ。しかも子連れで軽で高速乗るとか俺のなかじゃ児童虐待レベル。ありえない。
普段「安全・安心」とか散々強調してるくせに、一番命に直結する自動車のチョイスでなんて軽なんて選んじゃうんだろ。軽自動車を買う予算に毎月払っているスマホの携帯代1台分のお金をそのまま足せばカローラかシビックのセダン買えるぜ?最近じゃ軽だってオプションいろいろ込みで150万くらいする車種は珍しくないのに、それにちょっと上乗せして200万円台の普通乗用車かうだけで安全性けた違いだよ。
俺は車そこそこ好きで、前まではスバルのアウトバック乗ってて今はVWのゴルフに乗ってるけど、これらの車種だったら公道で横から信号無視の軽にぶつけられたくらいじゃビクともしないよ。エアバックも8個くらいついてるし。
あと最近になって高齢失業者がやけっぱちになって無敵の人状態で無免許・無保険運転が増えてる!なんてデマ流している連中いたけど、無免許・無保険運転なんて昔からそこそこいるっちゅーの。「無免許、無保険、統計」とかで検索してみ?むしろ最近はこれでも減ってるんだぜ?適当な思い込みでフェイクニュース流すんじゃねーよ。
タイトルはちょっと煽り気味にしたけどさ、みんなマジで生活で車がいるならケチらずにちゃんとした自動車買おうぜ。お前らの好きなスマホを1台我慢するくらいでそこそこいい車買えるぜ?もし自動車事故に巻き込まれたときのリスク考えたら、毎月ローン1万ちょい増やしててもまともな自動車かうほうが断然賢いと思うぞ。
id:death6coin タイポ直した
追加2
id:hellshake 煽りタイトルなのはいただけないが、増田の言いたいこととしては、いくら自分が交通ルール守っててもアホに追突される可能性はあるので「金をかけるなら防具に金をかけろ」というRPGの村人的助言と受け取った。
ありがとう。大体あってる。煽りタイトルはアクセス集まるけど結局不毛な罵り合いに発展するからやっぱダメだね。反省するよ。
いや日本の細い道路であんなクソルール運用されて気の毒だなって思ってるよ。
id:htnmiki あのペラペラなボディにOK出てる事自体がやべーと思ってる。自動車業界はほんと優遇されてる。クルマ屋は相変わらず免許認証セルも呼気アルコールセンサーも付けないし。
id:rti7743 本来は税金を逆転させて、安全なものほど安くして、危険なものにはより課税するべきなんだろうけど。政府がより危険な方へ国民を誘導しているものだよなあ。
アルコールなら新種の発泡酒がでるたびに毎回新しい税金かけて課税してんのに、普通自動車と軽自動車の税負担格差をずっと放置し続けた国交省の罪は重いと思う。
id:izumiya1948 ヴィッツやフィットでも大型車にぶつけられたらひとたまりもないし、ベンツSクラスで自爆したダイアナ妃は助からなかった。そんなもの運次第。
そんなゼロリスク目標にされても無理。ただ自分次第でリスクをある程度はコントロールはできるよ。それに高速道路での横転事故はインパクトが強いけど、自動車事故で一番多いのは時速30キロ前後の一般公道での接触事故だよ。
「ゴーカード」全然気が付かなかった。。。恥 タイピングしたら勝手にそれが表示されるから俺毎回タイプミスしてたんだな。
追加3
そりゃ軽でもN-Boxみたいな上位車種だったら普通自動車でもデミオみたいな下位車種より安全性高いよって言われたらそりゃそうだろって感想だけど、やっぱ軽と普通自動車の平均値比べたら比較の余地はないと思うぞ。まぁ同じ予算内で軽と普通くらべたら軽のほうがスペース広くて低燃費で使い勝手はいいって結論になるのは否めないけど。
追加4
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180619-00105045-kitanihon-l16
現役救急隊員ですが、緊急車両の事故のニュースはやっぱり聞きたくないですし、自分も気をつけなくてはと肝に銘じるところです。
迅速かつ安全な搬送のため、周囲確認や余裕を持った減速を心掛けてはいますが、どうしても皆さんに道を譲らせたり止まらせたりしてしまう状況になってしまい、申し訳ないと思っています。ご協力に心から感謝します。
私の所属している消防機関では、交差点では助手席に乗る隊長とハンドルを握る機関員が、左右の交通・歩行者・自転車の安全を確認するまで徐行ないし停止するように教えられています。必要に応じて音声案内を流し、左右の交通が完全に止まるか、走行してくる車両がいないことを目視して、ようやく交差点を通過できるのです。
今回の事故も、目撃者の証言によれば「救急車はサイレンを鳴らして速度を落としながら交差点に進入、その直後に救急車の左後部に乗用車がぶつかった。」とのことで、救急車側は安全を確認して交差点へ新入したのでしょうが、新入した直後に衝突してしまったようです。これは、救急車側の安全確認が足りていなかったと言われても無理はありません。
緊急車両の走行に対して一般車両が進路を譲るのは道路交通法第40条で定められています。救急車などの緊急車両は、サイレンや音声案内、マイクでの広報によって緊急走行中であることを周囲に知らせますが、それに気づいて進路を譲ったり止まったりするかは、結局ドライバーさん次第なのです。気づかなければ止まることもできないし、気づいていても譲れないこともあると思います。
そういう車両に対して緊急車両側ができること、それは「待つ」ことです。緊急走行中であっても、止まるまで待つ。緊急車両が通行できるほどの幅まで避けて譲ってもらえるまで待つ。安全が確認できるまで待つ。
サイレンや音声案内を鳴らしても気づかずに止まりそうにない車両が近づいていたのなら、救急車は待たなければ行けませんでした。そこは救急車側の落ち度でもあります。
どんなに「一刻も早く病院へ到着したい」「傷病者のもとへ辿り着きたい」と思っていても、事故を起こせばその時点でその救急車は救急搬送が出来なくなります。ましてや、乗っている隊員や傷病者、家族や医師に更なるケガを負わせてしまうことにもなります。市民の安全を守る消防職員が、それを脅かしてはなりません。
私達は市民の安全のため、決して皆さんに危害が及ばないよう、最大限注意を払います。
こんなお願いをするのも失礼ではありますが、救急車や消防車などの緊急車両が走行しているのに気づいたら、早めに進路を譲ったり、止まって頂けたら幸いです。
冒頭、ワンルーム。
その姿をケータイで撮影する男性とマイクを突きつける芸能リポーター。
男女は、ひとりずつ退場していく。
幾人かは、酒を手に。
幾人かは、ブーケを手に持ち。
そして、最後に残されたものは、立ちすくんだまま動けなくなる。
男性は歩き続ける。
混沌とした遠景では、アニメやCGのキャラクターたちが生き生きと動いている。
————
眉根を寄せながらフリップをめくる。
大げさにタレントが驚く。
————
歩き続ける男性。
背景には老若男女が入り乱れて踊る。
皆が目を瞑っている。
ぶつかり合うことはない。
皆は走り去る。散り散りに逃げていく。
男性はまた歩きはじめる。
————
男性はワンルームに戻り、ポケットからウォークマンを取り出す。
カメラは中空へと浮かび上がる。
沢山のワンルームで、沢山のひとがそれぞれのダンスを踊っている姿が見える。
————
男性が歩いている。
たくさんのひとに追い抜かされる。
厚生年金が数百円程度の時代に、いずれ5桁支払う時代がくる、といったら今のお前と同じようなことを言うやつがいただろうね。
「5桁になるわけないだろうw」
「どうしてこういう極端バカがいるんだろうね」
「極端すぎて笑えるw」
原発はメルトダウンして福島が汚染されるから建設に反対です、といったらお前は極端すぎと言って笑っただろうね。
極端や極例が許容されるルールであった場合、それは現実として起こり得る条件を満たしています。
銃乱射が起こるし、
90歳が乗用車で人をひき殺すし、
それが最悪が想定できるのであれば回避できる対策を講じる必要性があるのであって、
その必要性を問う段階で出す特例に可能性の低さで論じようとするお前は最悪な馬鹿です。
お前の同族のおかげで無事メルトダウンしました、本当にありがとうございました。
2年半付き合った彼から、昨年プロポーズを受け、今年の9月の記念日に結婚するはずだった。
二人とも、結婚式には憧れがあったので、そこそこな金額の式を挙げることを話あっていた。
幸いにして、お互い収入も並以上は頂けているので、お金の心配はしていなかった。
しかし、昨年末なら結婚に向けて同棲しようと彼とアパートを探していたところ、彼が高いだの、立地が微妙じゃない??などと言うようになって、色々探すことになった。
この時点で??となっていたが、まぁ同棲するので色々こだわりがあるのかと思い、特に気にしていなかった。
しかし、3月頃から結婚式高くない?そこまでいるのかな?等と当初と違うことを言い出したので、結婚したくないの?と確認すると結婚はしたい、と言う。
そこで彼にどういうことか尋ねると、お金はもっと有効に使いたい。最近は資産運用でお金が増えているから、お金はなるべくそっちに回しているから手元にはあんまり残していない、と笑顔と言い出した。
半年前から親友に誘われ、その『資産運用』をやっていたとのことで、既に乗用車が数台買える程度のお金を『運用』しているとのことだった。
その為、手元にはお金は無いが通信機器のレンタルの配当が毎月あり、3年後には運用資産のの2割増えた状態になるので問題ないし、なるべくお金を使わず運用したいと言い出した。
彼は、私の知っている婚約者の彼とは別人の様だった。
それ、マルチじゃないの?と問うと、テレビにも出てる有名な演歌歌手や昔の有名歌手もやっているし、野球球団のスポンサーもやっているし将来性もある会社だよー!と熱心に語りだし、ついには私も『資産運用』するように薦めてきた。
この時点で黒なのはほぼ間違いなかったけど、彼を信じたい気持ちで『資産運用』セミナーにも行ってみたが、やはり詐欺としか思えず、色々調べて見るとジャパンライフなどのオーナー商法であるとの結論に至った。
何度も彼を説得したが、そんな筈は無い。将来性もあるし、同僚や友人も勧誘している、との事だった。
何度も何度も説得したが、聞く耳を持たない彼はついには共通の友人などにも声をかけ、私のところにも勧誘された友人から連絡が来るようになった。
仕事も忙しい中、彼との結婚の不安などから体調を崩し職場で倒れた。
今から20年ほど前の1990年代であれば、街中セダンタイプの車ばかり走っていたよね。
カローラ、カリーナ、コロナ、スカイライン、クラウン、マジェスタ、セルシオ・・・。まだ思いつく。
あれから20年が経過したけど、道路にはセダンタイプの車をほとんど見なくなってしまった。
セダンタイプの車を見なくなった代わりに、ミニバンやハイブリットカー、電気自動車のリーフ、軽自動車ばかりが走り回っている。昔は軽自動車に乗っているというだけで恥ずかしい、という風潮だったけど、今はそんな風潮は完全に無くなった。
別にアルファードやプリウスの車も格好いいとは思うけど、セダンタイプのような格好よさではないんだよね。
まあ、セダンタイプの車も全く無くなったわけではない。警察のパトカーや自動車教習所の教習車、タクシー、ハイヤーはまだセダンタイプの車を見かける。
近所に自動車教習所があるんだけど、最近になってトヨタのカローラ・アクシオという新型のセダンカーが30台ばかり納入された。半分がATで、もう半分がMT仕様になっている。今時、MTのセダンなんて久しぶりに見た気がする。
普段は、街中でミニバンや軽乗用車ばかり見慣れているから、その新型のセダンばかりが並んでいる教習所内がすごく新鮮な世界に見えたわけだよ。
逆に言えば、そういった事業用の車の世界でしか、セダンタイプの車は生き残ることができないということなのか。警察やタクシー業界なども、今までずっとセダンタイプの車を使い続けてきたのが「伝統」になってきているから、今更変えられないのかもしれない。・・・アルファードのパトカーがあったとしても、犯罪者や暴走族にバカにされそうだし。
パトカーに採用されているトヨタの最新型クラウンをよく見かけるけど、ミニバンや軽自動車に駆逐されているとはいえ、セダンカーのデザインだってしっかりと進化している。おそらく、2010年代のクラウンのデザインは、歴代クラウンの中で一番洗練されているのではないか。
ターミネーターで警察署に車で突っ込むシーンがあるけど乗用車でぶつかった程度であんなコントみたいな壊れかたする警察署はない
創作作品のスレで創作作品の中にのみいる架空の隊員に率直に思うこと書いただけで「おいそれ侮辱か」だよ
自衛隊協力映画は政治的な思惑が強い上に自由な考えを認める風土がなくて気持ち悪い
韓国は特殊部隊員が先生をれいぷする映画シルミドを作れるしキョンシー映画に出て来る軍人は無能を絵に描いたよう
フルメタルジャケットとかジャーヘッドとか28日・週間後とかは軍人の描かれ方がひどいけど映画はちゃんと作られて大々的に放映されてる
アバターでは海兵隊の偉い人が怒っていたけど上映を止めそうな雰囲気や監督に個人的にどうとかはない
すでに指摘済みかもしれんけど、雪道ノーマルは交通違反になるよ。
沖縄を除く46都道府県で雪道ノーマルNGを条例で定めている。
都道府県道路交通法施行細則 又は 道路交通規則における積雪、凍結時の防滑措置
http://www.jatma.or.jp/winterdrive/pdf/regulations1710.pdf
これに違反すると違反項目としては「公安委員会遵守事項違反」になり、違反点数はないものの、普通乗用車なら6,000円の反則金。これも立派な交通違反。
0点6,000円で済むか安全運転義務違反をとられて2点9,000円になるか合わせ技で15,000円になるかはおまわりさんの胸先三寸であろうし、積極的に取り締まりしているという話は特に聞かない(おまわりさんも大雪の日はほかのことに忙しかろう)。
体力がなくなって疲れが溜まっており、眼精疲労を感じることも多く、ゆっくり眠りたい。
しかし、よく眠れない。
まず、眠くなって横になってもなかなか眠れない。脳のスイッチが切れないというか、雑然とした思考が止まらなくなってしまい、数十分〜一時間以上眠りに落ちないこともよくある。
睡眠導入剤を使用しても、「眠い」という段階までは加速するのだが、最後のスイッチがなかなか切れない。
しかし、このスイッチの切れない状態を経由すると4〜5時間で目が覚めてしまい、身体が回復しない。
眠りが浅い時は決まって夢を見るのだが、大抵が悪夢なので気も休まらない。
このループが抜け出せずに困っている。
睡眠環境が悪く(昼間は常時トラックや乗用車のエンジン音、扉の開閉音、人の話し声という騒音が絶えない。また、仕事柄昼間に寝ることもよくある)スケジュールが途絶えないストレスもあるだろうが、手軽に脳のスイッチを切る方法はないだろうか
毎日気絶するように眠りたい。
道路交通法上、自転車は原則として車道を走らなければならない。しかし、軽車両と定められている自転車は、その他の車両に比べても圧倒的に非力であり、車道を走ることはまさに「命がけ」なのである。ここに上げたのは、自転車乗りにとっての”脅威”、そのほんの一部である。
言わずもがなの天敵。お前らを避けるために、自転車は右後方へ振り向き確認を行い、後続車両との車間距離を意識し、タイミングよく避ける必要がある。自転車乗りなら誰でも分かってくれると思うが、車道右側へと接近する恐怖は計り知れない。そこまでして避けたのに、停止していた車が突然動き出し、衝突する可能性もある。突然開いたドアに引っかかり、自転車もろとも空中を舞う可能性もある。路上に駐車する運転手は、常に「自転車乗りを死傷させる可能性がある」と意識してほしい。
巻き込み事故などの主犯となる強敵。まずそのサイズからして威圧感がハンパない。風圧、ヤバい。「車に乗ると性格が変わる」と言われるが、あれだけ強靭な鉄の塊に守られていて、気が強くならないほうがおかしい。自転車を追い越すな、とは言わないが、左脇にもっと余裕を持って抜けてくれ(スレスレだと本当に「あ、死んだ」って思う)。バス停で停まっている車両の追い越しに関しては①と同じ。前方が開けていない分、通常の乗用車よりも追い越しが困難。
これは本当に辞めてほしい。自転車というのは四輪と違って自立せず、走行中はバランスが命である。突然のクラクションに驚いてバランスを崩し、転倒したことであなたの乗用車の下敷きになるかもしれない。たしかに我々は邪魔な存在かもしれない。しかし、歩道と違って車道を走ることに関しては断固として「権利」がある。遅いからといって、クラクションを鳴らされる筋合いはない。
隠れトラップ。縦長の排水口にタイヤがとられて、悲惨な事故へと繋がりかねない。タイヤ幅の狭い自転車ほどこのリスクが高い。しかも、排水口というのはまさに「自転車が走る軌道」上に位置している。端的に「おら!死ね!」と言われているようにしか思えない。
敵の敵はやはり敵であった。車道において、二輪車のためにあてがわれているスペースはあまりにも狭く、並走というのは不可能である。となると、バイクは自転車を、速い自転車は遅い自転車を、狭いスペースで追い抜く必要がある。接触の可能性は高く、両者ともバランスを崩した結果仲良くオダブツになりかねない。向かいから逆走している自転車も結構いて、ビビる。
原則として車道での走行を義務付けられている自転車だが、「やむを得ない場合」には歩道での走行を認められている。上記のような数多の危険性を鑑みたとき、安全面から歩道を走るのは「やむを得ない」。少なくともぼくは歩道を通行する際、自らに二つのルールを課している。1."走らせてもらってる"のだから、いくら邪魔な人がいてもベルは鳴らさない。2.なるべくゆっくり走行する。このルールを遵守し、「ごめんなさい!」と懺悔した上で、ぼくは歩道へと乗り上げる。
歩くのが遅いのは許そう。せめて後方に注意を向けてくれ。もはや世界には自分以外の主体は存在しないと思い込んでいる老人にとって、「後方から自転車が接近する」可能性は頭にも浮かばない。ギアチェンジや、ペダルをガチャガチャさせる音で健気にアピールしても、耳が遠いので聞こえない。追い抜けず、何十メートルも後続し続ける図はシュール。
自転車乗りでなくてもウザい敵No.1。右からも、左からも追い抜けない微妙なデッドスペースをキープして歩くヤツ、なんなん。詩的に、風を切りながら歩きやがって。シンガーソングライターのMVかよ。ちょっと端に寄るだけで、みんな幸せになれるんだ。寄れや。
彼女たちは広がって歩く。それはもういいだろう、諦めた。不可解なのは、決して”避けない”ことだ。気づいたとしても、避けない。目があったのに、無視。なぜなのか。スクールカーストか? 陰湿な女子社会において前後で歩くと角が立つので、とりあえず無難なフォーメーションとして真横に広がっているのか? そんな五人も六人も横に広がって……端と端のヤツはどうやって会話してんだ??
男子中学生は全人類において最も「フィジカル・コミュニケーション」が活発な人種だ。肩を組む、突っつく、カバンを引っ張る、押し合う、ケンカのフリ、ダイナミックな身体的交流の数々は、挙げるとキリがない(決してイジメではない、仲のいい子同士でじゃれ合っているのだ)。自分にもそういう時期があったとは言え、思い返せばアレなにが楽しいんだろうね。じゃれ合って突発的に動くので、大変危険。
予測のつかない動きは、まさに奇行種。児童が視界に入った瞬間、スピードを800000兆分の1に落とすのが正解。また、親御さんは大抵こっちに気付いてくれるんだが、とっさに「危ないッ!!!」って言うアレ、なんなんだろうね。「自分の子供が人様の通行妨害になっているのを叱る」意味での「ほら、どいて」的ニュアンスならまだ分かるが、どうしても「なんて危ない自転車!うちの子を轢くつもり!?」という風に聞こえて、悲しい気持ちになる。そんなつもりはないんだ……。
意外と思われるかもしれないが、これが結構危ない。棒状のブロックでタイヤ側面がこすれ、バランスが崩れる。棒状のアレをやめて全部点にする(かわりに信号前を棒状にする)とか、そういう技術的な努力でいくらでも改善できるので、バリアフリーを謳うのなら自転車乗りにも気をつかってください。
日本人によくある「すれ違いざまに右に避けようとしたら、相手も(こっちから見て)右に避けようとし、左に修正しようとしたら同じタイミングで相手も左に修正しようとして、ばたばたする」現象のことだ。気遣いが、優しさが、こころ苦しい。自転車というのは対向する歩行者とコンマ数秒でかけひきをする乗り物だ。前方に自転車を見かけたら、はやめに左右どちらかへ避けて、そこから動かないでほしい。
迫害されるのも無理はない。世の中には車道で奇妙な動きをしたり、平気で歩行者に向かってベルを鳴らす非常識な自転車乗りがいくらでもいる。そんな悪いイメージを払拭するためにも、我々個々の自転車乗りが謙虚に、ゆっくり、周りを気にして走るしかない。この謙虚さが社会的に認められれば、自転車優先レーンの整備も進むことだろう。
そして、そこに乗用車が駐車する。