はてなキーワード: タメ口とは
とにかく上辺での会話やら関係が苦手だ。もうめんどくさい。テキトーに話してテキトーに仲良くなりたい。呼び方とか、適当に呼んでもらって構わないし、タメ口でもいい。確認取らなくても大丈夫だよ。イニシャルだけの名前のやつ、お前呼び方分からないからめんどくさいんだよ。ちゃんとした名前にしろよ。同じイニシャル何人いると思ってんだよ。
特に共通の話題もないと会話が続かないし、テキトーな話題振っても所詮上辺だからそんな仲良くならないし。めんどくさ。みんな絡むタグとか上辺の人から来た時苦痛じゃないの?当たり障りないことしか書けないもんね。似たり寄ったりになるよね。
まず返信するのがめんどくさい。絵文字顔文字を無理矢理つけて返信するから返すのに体力がいる。1つ送るだけでかなり疲れる。
いや、まずわたしが所謂ふわふわオタクに化けたのが悪かった。最初から普通のアカウントを作ればよかったのに、なぜか血迷ってふわふわになってしまった。そこからやり直したい。タイムリープできないかな
オタクをやる上で人脈が大切なのは、重々承知している。チケットとかその他諸々協力しないといけない場面が多々ある。だから上辺でもとにかく友達を作るべきなのだ。あと水曜日のダウンタウンを見てても思った。友達は多い方がいい。(結局人脈の方が負けてしまったけど、僅差だったし)
人脈は必要。だけど上辺というか友達を作ることが苦手。無理矢理ふわふわオタクを演じて友達を作ろうとしたけど結局疲れてやめてしまった。さようならふわふわオタクのわたし。出来た友達はほぼ0。精神をすり減らしてまで頑張った意味がない。
でも推しは好きなのでオタクをやめる気はない。人脈など知らん。1人で生きていく。
もうよっぽど気が変わらない限り友達を増やす気は無いし、好きを共有したくもないし、今日も今日とて壁打ちツイートをし続ける。フォローもフォロワーも0。でもあの無理に演じていた頃よりは楽しいからいい。
支離滅裂な文になってしまった。まぁ、読む人などいないだろうし典型的な語彙力がないオタクだから仕方ない。あ〜、推しは今日もかわいいなぁ
チーズ男は毎週日曜にやってきてチーズ牛丼をテイクアウトする。ネット予約なしで店に来るので、毎回やってきては適当なカウンターに座って出来上がりを待つ。
お金を払って、椅子に座って一呼吸置いたら、男は必ず店の中を見回す。女が何人かいるか調べてるのだ。昨日は、ギャル風の綺麗なお姉さんと、子供づれのお母さんがいた。チーズ男はお母さんに目をつけたな、とわかった。
チーズ男、母親の元へ突進。で、やはりあのチーズくさい声で騒ぎ始めた。
「何してんだよ、静かにさせるとか、気が回らないわけ。困るんだけど」
チーズ男、クレームつけるのが下手。言葉が貧弱。バイトリーダーに目を向けたら、大丈夫だから放っておきな、とのことである。バイトリーダーは、私が母親を心配してると思っているようだが、いいえ、私はチーズ男を観察するのが好きなのです、とは言えなかった。
チーズ男、着席。騒ぎ出したせいで、隣にいた怖いお兄さんがイライラし始めたので焦って引っ込んだ。チーズ男、男にはとことん弱い。今日は、隣に座ってたのが旦那さんじゃなくてよかったね。あのときは私も少しだけ同情したよ、チーズ男。
そして、チーズ男、チーズ牛丼を持って退出。主要時間10分。この時間が、奴にとっては何事にも変えがたい至福の時間なんだろうな、と時々思う。
帰り際、チーズ男はバイトリーダーにすいませんとへこへこしていた。わたしにはいつもタメ口なのに、とことん男には弱いものだ。
子供づれのお母さんがさっき出たところだったから、チーズ男に見つからないか心配だなあと思っていると、どうやらバイトリーダーも同じことを考えていたらしくて、「あの子なら大丈夫だよーしっかりしてるから」とやたらと馴れ馴れしく言ってきた。
真ん中の子が塾に行ってる間に二人で来るんだよね、と言われて、よくわからなかったが、よく聞くと二人は母と子ではなくて姉と弟らしい。チーズ男と同じ勘違いをしていたのは、なかなか悔しい。まあ、わたしはチーズ男みたいに偉そうに説教してないから、いいか。
実際のところ女性が俎上に上げる男というのはそんな奴ばっかだから。
女性向けアンケートがよくいうNG男性のトップが「店員に高圧的・タメ口」だが、数的に言ってそんな人間滅茶苦茶少数派だ(地域差があったらごめん)。
しかし女性は「NGな男性」ときかれるといつもそれをトップに上げる。
これはNG度合いが高いというより、よく視界に入る、つまり女性はそういう男に注目するということ。
https://twitter.com/anatatachi_ohno/status/951765345030742016
ここでいう「肩を叩く」「お茶に誘う」(どっちも結構図々しくウザい感じに、というニュアンスだろう)も同じだ。
ウザい感じに肩を叩かない男の方が圧倒的に多い。
女性の目は常にそういう男の方へ向いている。
肩を叩かない男のことを「あの人は肩を叩いてこないね」等と話題にすることはない。
であれば、そういうテストステロン的なウザい行動を繰り返すというのは
女性の目を集めてモテるために限れば結局最適な行動なのだろう。
Q.「女性にモテたい男ほど女性に嫌われるようなウザい行動をするのはなんでか?」
高圧的・セクハラ的ウザ男性とそれにクレームを付ける女性というのは
単なるちちくり合いコミュニケーションをしているといってもいいだろう。
今日、人生で3度目の風俗利用で、2度目の風俗に行ったので自分への戒めをこめて記録を残しておく.
これで、胸を張って童貞ではないと主張できると信じている。
// ここにこれまでの経緯.
/*
2018.1.5追記
これまでの経緯をちょっとだけ追記:
最初の風俗はソープでした。身長150cmで黒髪色白、だけど顔と体型は微妙なCカップのお姉さんだった。緊張して勃起しなくて、勃起しても5秒くらいで萎んでしまうので結局手コキで射精しただった。お姉さんが全身を丁寧に優しい手つきで洗ってくれたのが忘れられない。
二回目の風俗はコスプレデリヘルだった。1回めの風俗の敗因を興奮不足と分析し、女性の身体以外の付加価値によって興奮できると想定した。お姉さんは清楚な某キャラの格好でプレイしてくれた。しかし、うまく行かなかった。プレイの最中に(優しさから)脱いで胸をあらわにしようとするお姉さんに、お願いだからパンティー以外は一枚も脱がないでプレイを続けてくださいと自分は懇願し、おねえさんが若干の戸惑いを感じているように見えた。このお姉さんはとてもサービス精神が旺盛で顔面騎乗をしてくれた。精神的満足はすごいものだった。スマタではどうにもならなかったので、最後は腕枕されながら手コキしてくれた。このとき耳を舐めてくれて大興奮した。全身に快楽が爆発して、部屋に響き渡るほどのだらしない声で、「お姉さんにお耳犯されちゃっているよ〜」と絶叫しながら射精した。どうやら耳が弱点のようだとわかった。
ここから、結局緊張うんぬんといより普段の自慰が原因の遅漏なんじゃないかと思うようになった。淫語とかコスプレモノのAVを見るのをやめてなるべくIV動画で自慰することにした。手つきも軽く竿を持つように心がけること3ヶ月、その努力の結果を記したのがこの記録である。
*/
どうやら遅漏であるというこがわかったので、それに対する対策もしてきた。性感を高めるために10日間に渡って自慰行為の自粛をしてきた。これで準備万端だろうということでソープへ向かった。
前回は「吉原は遠い」という単純な理由で適当な店へ行って後悔したので、今回はリサーチにリサーチを重ね、自分の予算ギリギリ一杯の中級店を検討した。そして、どんな女性にご相手願うのか1週間程度掛けて悩んだ。自分の中では巨乳くびれ路線と低身長かわいい路線の二つが拮抗した。そもそもソープの女性たちはクリスマス明けは不思議な程に出勤が少ないことに気づき、選択肢は多くなかった。基本条件は2つ胸が大きいことだった。そしてphotoshopしてある写真をとにらめっこをしながら、ある女性Xさんにすることにした。ネット上の口コミでは、ウエストが大きいとかかれていたが紹介文の内容に興味を持ったのであえて挑戦した。もしウエストが大きかったらお姉さんが「青木りん」だと思ってみることに腹を決めた。
吉原というものはどんなものなのか、体験してみたくてワクワクした。きっと相手の女性の胸が大きければ、今回こそうまくいくはずだとワクワクしながら時間を待った。送迎車というものを使った。自動車を運転しているおじさんは、なんとなく疲れていそうだった。なにか深淵を覗き込んでしまうような気がして、それ以上運転手のおじさんについて考えることをやめた。車中では、深呼吸を繰り返した。内心このままお店に着かなければ良いと思った。もう一人の中年客が同乗していたが、期待と不安の入り混じるような表情で無言であった。
お店の入り口はこぎれいで、清潔感あふれる感じだった。しかし、ドアノブなど細部に目を留めると年季が入ったパーツがちりばめられていることに気づき、諸々の背景と法律の上にこのソープという店があるのだろうと思った。そのように不安な時間を過ごしているうちに、お兄さんからお呼びがかかる。緊張のあまり、お兄さんに「あ~!ありがとうございます」などと会釈した。
わたしは階段を上がっていくと、お姉さんXと対面を果たした。確かに、紹介写真は石原さとみレベルの美女であったが、実際に会ってみると目を中心に修正が行われていたのだとわかった。なんだか昔勤めていたバイト先で社長と喧嘩してやめた女の子に雰囲気が似ているが、もっと可愛かった。石原さとみを100、青木りんを30とするスケールなら、70程度というのが妥当である。そしてお姉さんXの身体へ目を向けたが、緊張してよくわからなかったが胸は想定どおり大きく、ウエストは「青木りん」体型ではないことがわかった。
手をひかれ、部屋に入ると部屋は薄暗く戸棚などに年季が入っていた。ボロ屋の表層をリフォームしたという感じであった。部屋は薄暗い。よく観ると電球色のLEDか白熱球だった。30Wだとあれくらい薄暗くなるのだろうか、電球の下では色がわからい。だから振り返るとお姉さんXの乳首の色は何色だったのか、わからずじまいでだった。さて、私は緊張していた。お姉さんX曰く、無理やりお店に連れてこられたようだ、と。風俗へ行くのに、緊張は避けられない。初対面だからか、行う行為からか、はたまた何か別の理由があるのかわからぬ。それでも、射精を終えると緊張が嘘のように解けるから不思議なものだ。
まず、お姉さんXは私の服を剥いだ。女性の前で全裸になるということに、慣れている自分に気づき内心びっくりした。お姉さんXは私の股間に申しわけ程度のタオルを乗せてくれたわけだが、(どうせアレやコレするのだから)いったいコレに何の意味があるのかと思ったがそれは口に出さないでおいた。つぎに、私はお姉さんXの服を脱がした。腰に巻きつけられたリボンを外す様は、まるでプレゼントの包装を開けていくようだった。2アクションでお姉さんXは下着姿になり、胸が相当大きく(想定どおり)、腰がくびれている様子が露になった。しかし私のめは、それを目にしていながら観ていなかった、緊張がすべてを盲目にした。
これまで見てきた2名の女性は、いずれもCカップであり胸が大きいといえるものではなかった。しかし、今回は正真正銘の巨乳である。後になって考えてみれば、その身体はグラビアアイドルのそれである。己の興奮を高めるために見ていたIVの中にある、身体である。なぜだか、女性を前にしているときはそれに気づかず、冷静に身体を見ていた。これまでのオカズを分析した結果をふめると、わたしはこの身体を見て興奮するはずであったが緊張がそれを拒んだ。お姉さんXは全裸になり、胸を私の顔に押し付けてくれた。肌はすべすべしていて、それはとても気分の良いものだった。材質は私の二の腕と同じだが、形状が違うので二の腕よりやわらかかった。巨乳で窒息しそうになって、なにか新しいタイプの幸せを感じた。
風呂に入っているうちに、お姉さんXはマットを床にしいてローションを垂らした。AVで見たままのマットプレイを受けた。気持ちがよかった。足を舐められて、足の指に歯が当たる感覚にゾクっとした。フェラを受けた。気持ちよいのだが、変な感じだったた。たぶん、亀頭を回転するように舐めていたのではないか。くすぐったいような変な感じで、もっと私の興奮が高まっていればさぞかし気持ちよかったのだろうと思った。
そして、そしてお姉さんXは衛生用品を陰茎に装着して、腰を落とした。陰茎で体温を感じた。そのままお姉さんXは動き出した。いつもの自慰と同じで、初めはちょっと気持ちいいのだが、そのあとは快感に中休みがある。お姉さんXはしばらく腰を振り続けた。なんだか、快感を感じるためには、コツがあるきがしている。うまく波に乗れると一瞬(と思える時間)で射精する。しかし、なにかスランプみたいなものにはまるとまったく何も感じなくなる。たとえるなら、暗闇のなで手探りで射精という目的地へと向かうような気分でお姉さんXを見つめていた。
お姉さんXは繋がったままディープキスしてくれた。なぜだかわたしはとても嬉しかった。そうしているうちに、一生懸命腰を振るお姉さんXに対して申し訳ない気持ちが沸いてきた。疲れているんじゃないかと心配になってきた。一向に快感が上ってこないので、早く射精しなきゃという気持ちになってきた。そこで、AVのように「エッチな台詞」を囁いてほしいとリクエストした。すると、
「おちんちん硬くなってきたね~」
「中に出して~」
「精子いっぱいほしいの~」
という感じで、いろいろと言ってくれた。私は興奮した。凄く、興奮した。このようなお姉さんXの助力が功を奏して、一回一回腰を動かすたびに快楽が高まって行くのを感じ、人生初の膣内射精を達成した。射精に伴って何度も脈打つ感覚は気持ちが良かった。お姉さんにはAVの見すぎだゾとちょっぴり怒られてしまった。
射精の後で潮吹きするひともいるんだよって、お姉さんXは言っていたが今回やめておくことにした。自分の意思とは無関係に強制的に潮吹きされてみたい願望はある。
こうやってマットで性交してみると、膣は本当に刺激が弱いとわかった。重要なのは精神的な興奮だし、自慰の自粛も有用だということだ。
射精したとたんに、冷静になった。すべて終わった気分になった。そのまま帰りたいくらいだった。しかし、半分くらい時間が残っていた。そして、驚くほどにリラックスしている自分に気づいた。お姉さんXの前だというのに。
少し、世間話をした。なんかとても気を使ってくれているのが感じ取れるし、がんばって会話しようとしているのが分かるけれど、あまり会話を広げることができず申し訳ない気持ちになった。それでも、いろいろと会話の中でなるほどと思うことがあったので、楽しかった。
これから2度目のプレイへと移るのだろうと思ったが止めておいても時間が余ってどうしようもなくなる気がしたので、続けることにした。もうこのときには性欲などどうでもよくなっていた。
お姉さんXはベッドでフェラしてくれて、私の乳首をいじってくれた。そのときに、ミンティアの匂いがした。そして股間や乳首がすごくスースーした。口の中が不快なので口直ししているんだろうか? 一通りわたしの陰茎が勃起したのを確かめると、さっきと同じ騎乗位から始めた。さっきと違って股間に何も感じなかった。コレでは射精できないと思った。
そして次に、お姉さんXは正常位をやってみようと提案してくれた。やってみた。陰茎をまじまじと見るのは無粋なのだろうか。早く挿入してと言われた。入れてみると、自分で動くのはそれなりに気持ちいが圧倒的にスピードが足りないので射精まで遠のいている感じがした。お姉さんXが足を上げている体勢がキツかろうというのが心配になってきたので、こんどはわたしからバックしてみたいですと提案した。
バックも同様の感触だった。正常位よりは動きやすい。自分の体力のなさを恨む。バッティングセンターやゴルフのうちっぱなしのように、だれにも気兼ねなく性交を練習できる機会があれば良いのだが、などと考えているうちに射精が遠のいている感じがした。
しかたがないので、手でしてもらうことを提案した。しかし、感じない不のスパイラルに嵌っている感じがした。お姉さんはガンガン勢いよくディープキスしてくれた。そうしていると、なんかちょっと変な気持ちになった。わたしはそれまでお姉さんXに対して「です・ます調」で話しかけていた。なんとなくそうすることしかできなかったのだが、ふと
「お姉さん、タメ口聞いてもいいですか?」
と言ってしまった。そうしたら
「いいよ」
と返してくれた。わたしは
「すごいよ~、気持ちいいよ~」
などとタメ口で話しかけると興奮が少したかまった。ここにカギがあったのかと、気づいた。そして、思わず
とわたしは呟いていた。凄く興奮した。普段見ているAVやらエロマンガがわかってしまう感じがして恥ずかしかった。でも、その恥ずかしさまで含めて気持ちよかった。何か、新しい扉を開いてしまった気がした。
現実は無情だった。心の興奮に身体の感度が追いついていない感じがして、私は時間内に射精できないのではないかと焦っていた。最終手段として、自らの手でしごくことを選んだ。私の手は、コレまでにないほどどすばやく動いた。そして、お姉さんXに耳を舐めてほしいとお願いした。これは前回効果的だったからだ。ただ、お姉さんXは私の左側にいた。私の耳は右側が弱いのだが、それ以上注文をつけるのは気が引けた。わたしは耳を舐められながら
と情けない声を出して射精した。
射精の後はちょっと自分のやっていることがキモすぎて、死にたくなった。相手を勝手にお姉ちゃん呼ばわりして、申し訳ない気持ちで一杯だったが射精の誘惑には勝てなかった。
身体を洗い、少し話し込んで私のソープ体験は終わった。去り際に再度服を着たお姉さんXを見ると、とても美しかった。黒髪がきれいだし身体のラインがキレイだった。こんなにキレイな女性を前にして、変態的プレイでしか興奮できない自分がおかしくてしかたがなかった。
帰りも送迎の車に乗って駅まで向かった。ちょっとお金使いすぎたなあという気持ちで流れていく風景を見ていた。
街を行く人々をみていると、総てを許そうというおおらかな気分になった。
帰り道にAKBの女の子が前面に出た東京モノレールのポスターが目に留まった。色白、黒髪、比較的整った顔、きれいなコスチューム、そのようなものがあれば私はたちどころに興奮し、快楽を得ることができるなどという愚かな考えは捨てようと思った。
AVを見て興奮するとき、そこに写っているものと同じことをすればもっと気持ち良いはずだ。という仮定は正しいのか? わたしはずっとこの仮定が正しいと思っていたのが、どうも違うのではないかと思った。
性欲を普通の仕方で発散できないひとがいるということを理解した。確かに性交は楽しかったが、満足ではなかった。日ごろの自慰で興奮するのと違って不満がのこるのはなぜか。きっと完璧な性感などというのは存在しなくて、完全無欠の快楽を追い求めるのは虹を追いかけるような不毛な行為なのだといい加減理解してほしいと思った。
つぎは、(性的な)ロールプレイをしてみたいと思った。今回の経験から、これなら興奮できるのではないかという夢を捨てきれない。
>でもきっと、まだまだいろいろあるんだろうと思う。
と当時書いた通り、驚くようなことがいろいろあった。長くなるけど、書く。
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北海道に戻って直後に開設していた、自分のホームページ。内容は、パソコン関係とタイ・インドの旅行記録だった。いわゆるテキストサイト。
その自サイトの掲示板(Teacup)にふらっとSF作家のOさんが現れて、常連になった。当時開設されたばかりのGoogle検索の性能の良さに二人で驚いたりした記憶がある(なにせそれまでのロボット型検索はノイズまみれで使い物にならなかったので)。
Oさんは、文章を褒めてくれた。
ネタ系の駄文とはいえ、褒められるのはうれしいものだ(この前、本人にこの話をしてみたらすっかり忘れていて拍子抜けしたのだけども、まあ褒められたほうは覚えていても褒めたほうはそんなものなのだろう)。
で、こちらも試しにOさんの本を読んでみたら予想以上に面白く、すっかりファンになった。
なんやかんやであれから二十年近くが経った現在、Oさんはすっかり著名なSF作家になっている。
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2008年に祖母が亡くなり、その翌年の正月。十万円ほどのお年玉というか、遺産をもらった。
どこかに旅行に行きたいと思っていた自分に、降って湧いたあぶく銭。いろいろ行き先を考えているうちに「自分は北海道の端っこに住んでいるのだから、ここから青春18きっぷを使って鈍行列車に乗りまくれば一万二千円で日本縦断できるんじゃね?」というプランを思いついた。
鈍行列車で日本縦断すれば、今までネットを通じて知り合った全国の知り合いとリアルに会える。
このプランをmixiの日記に書いたところ、青森・東京・名古屋・九州などの知り合いが同調してくれた。Oさんに至っては名古屋から鹿児島まで同行するという。
JailBreakして無理やり動画を録れるようにしたiPhone 3Gで、記録を取りながら旅行を楽しんだ。
これが祖母の遺産の正しい使い方はどうかは怪しいが、経験という意味では間違いなく面白かった。
Oさんにリアルで会うのは初めてだったが、ネットでは結構長い。会った時だけ作家センセイとして持ち上げるのもなんか違う気がしたので、なかば意識的にタメ口で通した。たぶんかなり失礼なことも言ったと思う。
ただ、内心ではOさんの行動や会話の端々に出る、無限の想像力と好奇心に圧倒されていた。
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鈍行日本縦断旅行の翌年。2010年の年末頃に、地元のバーのマスターに呼ばれた。
行くと、何やら会合中だった。メンバーは農家さん・公務員・自営業などバラバラ。
世界一大きなでんぷんだんごを作ってギネスに登録したいということで、ネット経由の手続きを頼まれた。
でんぷんだんごは地元に古くからある郷土料理、というかおやつだ。団子といっても串には刺さず、じゃがいも澱粉と金時豆と砂糖を熱湯で捏ねて、鉄板で平べったく焼き上げる。
当時、ギネス社は公式サイトに日本語の申込みフォームを置いていなかった。約六万円の申請費用を払い、Google翻訳を使った怪しげな英語でなんとかギネス社とやり取りをする。
翌年の二月二十六日、巨大でんぷんだんごを焼くイベントを開催。十台以上のビデオカメラで撮影した証拠映像を編集してギネス社に送ると、数ヶ月後に無事に認定された。
だが、本当にすごいことはギネス登録とは直接関係なく起こっていた。
もともとギネス登録にはメディアの報道記録が不可欠。そのため新聞やテレビ局にも来てもらっていたのだが、それが九州の深夜ラジオでも放送されたのだそうだ。
そしてそれを寝床で聴いていたのが、九州土産として有名なせんべいの製造会社の社長だった。当時は世界的に澱粉が品不足だったらしく、ラジオを聴いたその社長は「なんてもったいない使い方をしてるんだ!」と思ったとのこと。
社長は翌日に町役場に電話を掛けてきて、紆余曲折の末に、町の廃校を改装してせんべい工場を作ることになった。雇用と経済効果は結構なものだ。
この件では自分は基本的に言われるままに動いただけなのだが、「まあやってみよう」から始まったことが結果的に大きな結果を出したことに、強烈な印象を持った。
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さて、自分自身は、というと。
前回書いた小さな文房具屋のあとを継ぐことになるかと思いきや、家庭の事情もあり、店はあっさりと閉店。自分は独立して隣町に引越し、かねてからやっていたパソコンサポート業やWeb制作業に専念することになった。
そして前回の投稿でも書いた、東京時代からの友人であり、タイとインドの一ヶ月強制放浪の発端になった男、T君。
東京のIT企業で派遣社員をやっていた彼は、リーマンショックの余波で仕事を失い、別な仕事に着いていた。
東日本大震災の直後、多少心配になって「こっちに来たら?」とメッセージを送ったところ、その年の夏ごろに本当にこっちにやってきた。変なところが身が軽い。自分と基本的に同類なのだろう。
ノリと勢いで呼んだ割に未だに大した仕事も振れなくて少々申し訳ないのだが、T君は今もなんとかこっちでやっている。こっちで嫁さんまで見つけているので、まあ結果オーライということにして欲しい。
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そう言えば2012年に世界は一度終わりかけていたそうです、太陽嵐で
https://www.gizmodo.jp/2014/03/2012_22.html
なんだそれ、と思っていろいろと調べると「今後10年間で巨大太陽嵐が起こる確率は12%」という記事も見つかった。
なにそれ、危ないぢゃん! なんで大騒ぎになってないの? それとも自分が知らなかっただけ?
そう思っていろいろと調べたが、学術的な資料は見つかるものの、あまりわかりやすい解説はなかった。
巨大な太陽嵐を喰らうと夜空には真っ赤なオーロラが出て、その後数年間に渡る停電が発生するらしい。
怖いけど、なんというか、絵になるな。そう思った。
今までこういう内容を書いた映画とか小説とか、無いのだろうか。そう思って一通り調べたのだけど、なぜかほぼ皆無だった。
なんでこんな面白そうなネタ、誰も物語にしてないの? というか、これって学者さんだけじゃなくみんなが知っておかないとまずい話じゃないの?
そう思い、実際に太陽嵐による災害が起こったらどうなるのかを調べて、その後の世界を想像した文章を断片的に書いていった。
この災害は世界レベルでの停電が起こるから、テレビや携帯もネットも一瞬で使えなくなる。
「何が起こったのか」すらわからないという状況から事態を探っていく姿を、災害に遭った主人公の一人称で書く。この方針が決まると、迷わず書けた。
毎日仕事が終わって寝る前に約二時間づつ、コツコツと書いていく。
そういえば自分は絵とか写真とか映像とか、スキルを活用した元手のかからない仕事を常に模索しているのに、文章に関してはなぜか仕事にしようと思ったことがなかった。実際、どこまでやれるのだろうか。
どこに発表するかは、すぐに決まった。2017年3月末が締め切りの、SF小説のコンテストだ。
日本沈没などのディザスターものがSFなら、これもSFと言っていいのではないか。そう思ったからだ。
そして何より、このコンテストの審査員にはOさんがいた。賞を取れるとか取れない以前に、もしこれが最終候補まで残り、Oさんが読むところまで行ったら実に面白い。
そういういたずらのような動機で、Oさんに完全に内緒で応募した。
さっさと結果を言うと、大賞は取れなかったけど最終候補には残った。初めて書いた小説の結果としては上出来だろうし、Oさんが読むところまでたどり着いたのだから一応目的は達したことになる。
(ただ、間抜けなことに、最終候補まで行ったという連絡を聞いた段階で「初めて書いてここまで来たなら、このまま賞取れるんじゃね?」と妙な自信を持ってしまい、発表当日には身内で待ち会までやっていたという……)
その日の夜に電話でOさんに言われて初めて気づいたのだが、古くからの知り合いという時点で審査員としての客観的評価が難しくなる(対外的な意味でも)。
こっちはOさんがそんな贔屓をする人でないことは重々わかっているのでなんとも思わずに応募してしまったが、言われてみれば当たり前の話だ。
結局Oさんは私の作品のみ、採点をパスしたそうだ。結構な迷惑をかけてしまった。
(後日「なんでわざわざ不利になるようなことするの」と言われて笑ってしまった)
なんやかんやあったけど落選したので、作った小説はWebに放流して供養しようかと思っていた数日後。出版社から「出版を検討しているので公開は待って(意訳)」というメールが届き、仕事中にスマホで読んだ自分はその場で膝から崩れ落ちた(うれしくて)。
後日、コンテストの講評を読んだ。大雑把にいうと「SFとは違うかもしれないがリアリティはある」という評価だった。
そりゃそうだ、と思う。明日あるかもしれない災害を書いている上に、登場人物のほぼ全員が実在の人物なんだから。
今回の小説では、自分の周りの人を名前だけ変えてほとんどそのまま出している。
これは、書く時にものすごく良い効果があった。読ませたい相手がはっきりするのだ。
モデルとなった地元の人・Oさん・そして、太陽嵐の災害をしらないすべての人に向けて、書く。
そのため、途中でほとんど悩まなかった。やっぱりモチベーションって大事だよな、と思う。
そして、興味があることに関してとことん調べられるという意味でインターネットはやっぱりすごい。知の高速道路と言われる理由もよくわかる。
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でんぷんだんご→工場誘致の時にも思ったことだが、リアル世界って、自分が動けば動くだけきっちり反応があって面白い。
まさか四十も過ぎてからこんなことがあるとは思わなかった。もはや自分にとって、ファンタジーよりもファンタジーな展開がリアルに起こっている。ゲームとして見ても、これは相当面白い。
今日発売になる自分の小説の帯裏には、同日に発売されるOさんの小説の宣伝が載っている。
これでほーんの少しは、恩返しできるかなあ。
休み休みやりつつ6年間。数ヶ月に1回、集中してやる感じ。彼氏がいるあいだは休止。会ったのは100人超で年齢は22~45ぐらい。マッチングは1000件↑。
変な男は大体会う前にわかるようになってきた。
①年収3000万↑の人
高確率で変な人が多い。アプリ外でも会うこと多いけど、サイコパス気味だったり陽気なモラハラだったり、そもそも付き合う気がない人が多い。あとあったその日に体の関係持ちたがる。
①と同じような人種。
③短文メッセージ
1行に満たない短文で、質問か「かわいいね」「会おうよ」しか言わない人。
④タメ口
突然タメ口&馴れ馴れしい人。実際会っても馴れ馴れしい。セクハラしてくる奴が多い。
⑤自己紹介文無し
メッセージがまともでも地雷である可能性高。空気読めない人種が多い。
⑥いいね500件↑
もうn番煎じではあるが突然俳優熱が冷めた話をする。
ある作品のある役でどっと人気が出た俳優を、そのある作品きっかけで好きになった。
その俳優をAと呼ぶことにする。
それからは過去作品を貪るように見て、楽しくてツイッターのアカウントまで作った。
オフ会してA語りをしまくったり、ガッツではないけど行ける現場にはなるべく足を運ぶようにした。
とにかくすべてが楽しかった。こんなに楽しい世界があるのかと、とにかく新鮮な楽しさを覚えた。
だけど、なぜだかあっという間に、突然Aヘの熱が冷めた。
理由は2つ。
最初は古参の人たちも仲良くしてくれたし温かいヲタクが多いんだと嬉しくなった。
が、なんだか最近はSNS上でのAヲタが心底鬱陶しい。SNSというかtwitterだ。
これはAヲタあるあるなのか、それとも俳優ヲタという界隈自体がそういう性質なのかは分からないが
「私はこう思うしその解釈は違うのでは?」という感じのツイートを空リプでやりあう。
また現場やSNS上で悪目立ちしたヲタクを空リプ(鍵なしアカウント)で晒し合うなど。
なんとなくTLが不穏な空気になると、誰のツイートでこんな空気になるのかが大体分かるくらい
はっきりと分かるように空リプをする。
直接やれよっていう感じもあるが、とにかく自分の解釈と違うものへの攻撃が強い。
(私が匿名のこの場所を使ってこのような文書を書いていること自体もそれと同等だということは承知している)
ことあるごとに懐古する。あのイベントではこんなこと言ってた、今じゃこんなこともうないだろう、など。
まあ懐古するのは誰にでもあることだし、ただのつぶやき程度だからどうでもいいのだが
文章のいたるところから「新規のあなた方には知らないことを教えてあげよう」という匂いがきつい。
こういうのはAヲタに限らずどこの界隈でもいると思うが、Aヲタの古参はそんなに多くないため
それを新規がありがたく頂戴している。皆喜び、その古参を讃える。
宗教のようですごく不気味だ。
もうあげたらきりがない。
笑えるテンションでマジ恋を叫んでいる人のほうがよほど健全に思える。
Aの接触イベのために化粧や服を頑張るとかも、しんどい。
普段からやらないやつが突然綺麗にはなれない。普段から習慣的に頑張れよと思ってしまう。
Aのツイートに毎回タメ口でリプを送るやつも、しんどい。気持ち悪い。友達じゃないんだよ。
ヲタクを見て俳優のヲタ卒をするっていうのを何度か見たことがあるが
本当にそれだ。
とにかくAにまつわるSNSに疲れた。それなら私がSNSを辞めろ。正論だ。そうする。
2つめ、まあこれが決定的なのだが
その「ある作品」にAがとらわれすぎているところだ。
その「ある作品」はもう終わった。しかし、未だそこにワーキャーしている人も多いし
別に構わないのだが、
当のAはそんな状況を見てからか「その役のイメージから出たい」という。
ならば、もういい加減、ある作品のある役に関する発言や行動をやめたらどうだとすら感じている。
ある作品とは関係のない場所でその役のセリフを言ってはヲタクを喜ばせたりするからだろう?と。
分かる。その役で自分が人気を得たんだという実感は分かる。
言っていることとやっていることが矛盾している。
それを見てスッと熱が引いたのを感じた。
Aの熱量ってそんなもんなんだ。へえ。
素敵な俳優だと思ったのに、すごく残念だった。
そういう矛盾には目が向かないのか、むいたとしても背いているのかは分からないが
誰一人触れていない。気持ち悪さが倍増した。
またAが素敵な演技だ、素敵な役だと思えるまで
Aを応援することはないと思う。
・常人であれば普通にできる業務を、2~3倍の時間がかかってしまうが、当人は「これが普通で、早すぎるのは雑な仕事だから。みんなちゃんとやりなさいよ!」と思っている。
・業務でパソコンを使うことになり、上からパソコンを覚えるよう業務命令が下ったが、「ヤダ」と反抗。(当人はパソコンが使えない人)
・上役にタメ口調。会社役員にすらタメ口。当然怒られたが、当人はどうして怒られたのかわからない。むしろ文句を言っていた。
・役職持ってないのに、後輩を自分の部下のように使おうとする。(「上司の指示より自分の命令を優先しろ」とな)
・仕事全般、何をやらせても覚えられない。(今までの業務で充分だから覚える必要がないと思っている。この人の業務はアナログ→デジタル化により無くなるための措置なのだが…)
その他諸々、数え切れないくらいあるんだけど、こういうのが積み重なって、とうとう解雇されたそうです。
(だからって何をどうこうしようということでもないんだけど)
Twitter、インスタグラム、ブログ、いろいろあるけどそのコメント欄が気になる。
俳優を応援しているコメントが多いが、中には「私は○○してるよ♡」と言った「だからなんだよ」と思うものまである。
絵文字過多でコメントもタメ口だったりしてお前は何者なんだ。友達か。とイラっとする。
でも俳優からしたらSNSに一切コメントを書かない私よりも、そういったファンのほうが良いのだろうか。
俳優の演技についての感想は、手紙に書いてプレボに突っ込んでいるから不要だと思っていたけれど、するべきなんだろうか。
正直自分には俳優があげたご飯の写真に対して「美味しそうですね!」とかコメント出来ない。
俳優関係ないじゃん、鬱陶しいだけじゃない?って思ってしまう。
あとコメント残してる同厨は片っ端から鍵垢で鍵リスインして眺めてる私みたいなやつもいるだろうから、それが嫌だ。同族嫌悪だよ。
まずこっちは仕事で向こうが明らかに年下でタメ口きかれるのムカつくよね。いや、生意気キャラとかならいいんだけど、真面目でおとなしめのキャラにまでもがタメ口きかせることでしか親愛感を出せないのか?っていう。
詳しくないからわからないけど、対アイドル系でこっちは仕事してるのにこんなに公私混同が多いのは何故?"禁断の"的な要素は未だに人気が根強いんだろうか?アイドルは、アイドルと恋愛すると思うんですけど……。
あと「危なっかしい」とか「頼れ」とか「◯◯してあげる」とか言われるのもムカつく。いや何?そりゃ主人公(自分のアバター)キャラがマジでガチで危なっかしい奴なら別にいいけど、普通に普通の社会生活できてる女じゃん。単にこっちが"女"ってことでその台詞言ってないか?
もちろん、そのキャラが本当にそう思ってそう言ってるならいいんだけど、そんなことないし(キャラですから)、テキトーにこう言わせときゃ萌えるっしょwwみたいなのがことごとく萌えないどころか怒りしか湧かないんだよな。
いちばんムカつくのは、「俺のことだけ見てろよ」みたいな台詞ね……いや、無理……。物理的にも無理だし、こんな6000年前の台詞を今言わせるかってのも無理だしね。いや、そうは言っても、例えば道明寺司みたいなキャラが言わせられてるならいいんですよ。それを、普通~に善良そうな、こっちを気遣ってくれそうな子に言われてもつらいだけなんですよ。
要するに、例えばアイドルとして高みを目指してるはずのキャラが問答無用でクソクソ恋愛脳にされてモラハラ台詞言わされてるのがつらいんですよね。
もとから恋愛至上主義とかプレイボーイキャラはいいんですよ。全員が、とくに、設定的にこっちに興味なさそうなキャラが、それを補うために余計にモラハラ台詞言わされてるから嫌だ。
こんな愚痴言うなら辞めろって感じですよね。それは私もそう思う。