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はてなキーワード: キュゥべえとは

2023-07-10

anond:20230709201402

人間の上位に君臨する生命体が肉食とは限らないだろ、キュゥべえみたいなのかもしれないし。

君は訳がわからないよ

2022-03-09

タコピーが心に響かなかったのでもうダメ

Twitterにいる「みんな」がタコピーの話をしはじめて、とにかく衝撃的!毎回えぐられる展開!と聞いてワクワクしながら読んだら感想が「フーン」しか出てこなかった。

描き込まれている絵なのは分かる、構図が凝っているのも分かる。これでもかとセンセーショナルな要素を詰め込んであるのも分かる。ドラえもんってあんなに上手くいかないよ実際はこんなもんだよ、みたいな読み方も分かる。作者が何を意図しているのかは伝わってくるのに、ついていけなくて気持ちは凪いだまま。好きでも嫌いでもない、よくある話だとしか思えなかった。読みやすかったけど、波に乗り損ねて取り残された感じ。

やっぱり歳をとったからなんだろうな、あと「可愛い絵柄で残酷な展開」の作品を幾つも読んで慣れてしまたからだ。

キュゥべえの時はものすごいショックを受けて、毎週の放送が何よりも怖くて楽しみだったのに。

いくつになっても心の中には少年がいる(笑)とか思ってたけど違うんだね。漫画の他に何か楽しみ見つけないと人生退屈だな。

2020-07-09

母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ

20文字でどれだけの人間が消耗してんだよ

ほっとけよ

そのエネルギーで発電したいよ効率最高じゃん

キュゥべえも大興奮だよ

2020-04-09

2020冬アニメ感想書いたよ

前提

基本的アマプラとネトフリで視聴してます

そうです我が家にはテレビが無いのです。

ネタバレ殆どしてないがゆえに、とてもふわっとした感想です。

完走

異世界かるてっと2

思えば1stシーズン1話を観たときはリゼロのみ未見の状態だった。

他の3作品が好きで、それらとミックスされてるのだからゼロもきっと面白いに違いないと思い、2話までの間に一気見し無事ハマる。レムは正妻かわいい

そしてヴィーシャ好きとしては2期でとっても活躍してくれてうれしい限り。

百合脳なのでヴィーシャとターニャが一緒にいるだけで盛り上がってしまう…。

ヴァイス中尉は完全にいじられキャラと化してしまったけどそのままの路線で行って欲しい。

オバロ勢は双子もうちょっと活躍して欲しいな。マーレベア子図書室でのやりとりとか観たい。

このすばはアクアオチに(安定してるけど)ちょっと飽き始めてきてるので、次期はもうちょっと違うシーンも期待。

折角盾勢が馴染んできたところだし、ここに慎重勇者まで本格投入すると収集つかなくなりそうだから2期みたいなちょい役に留めて欲しいところ。


痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います

あんまり期待してなかったものの、なぜか観続けてしまった。

基本的に愛されチート主人公チートしていく話なので、暗い要素もなくふわっと安心して観れたからかも。

あとマイとユイ双子衣装含め可愛かった。

敵対チームのキャラクターも嫌味なく書かれていて、イベントが終われば皆仲良くやってたりするシーンも良かった。


ID:INVADED イド:インヴェイデッド

今期一番ハマったのがこれ。

推理物は苦手なんだけど、キャラデザブラッドラッド小玉さんということでとりあえず観始めた。

1話では、こんな若そうなキャラクター津田さん!?違和感アリアリでは!?そして世界観がさっぱり分からん…と思いつつ観ていたものの、ラストの引きがめちゃくちゃ上手くて2話が楽しみになってしまっていた。

毎週毎週続きが楽しみになるアニメは久々だったし、人に勧めたのも久々だった。

謎の少女カエルちゃん」の存在面白く、1話からずっと出演しているのに毎回死んでいて、一体どういう存在なのか?と考えながら観るのも楽しかった。

最後はかなりあっさりというか、きれいに収まってしまった感があった(悪い意味ではない)。

その後の展開の妄想しがいがあるってものよ。

もう一度最初から観直そうかなと思っている。

コミカライズの今後の展開が楽しみ。


空挺ドラゴンズ

ネトフリで一気に先行配信されており、観終えたのが大分前なので記憶を辿りながら。

観ていてとってもお腹が空くアニメ。でも同じものはどうやっても食べられないジレンマ…。

特に2話の小悪魔風が美味しそうで美味しそうで、とりあえず次の日鶏肉で作った(美味しかった)。

やはり百合脳なのでタキタとヴァニーの絡みがとても好き。

ムードメーカーの元気っ子とクールお姉さんの組み合わせは良い。

アニメでは深掘りされなかった乗組員のストーリーも気になるので、原作を買おうか検討中


恋する小惑星

途中までは、みらとあお微笑ましいなーすずちゃん頑張れーとゆるーく愛でていた。

終盤きら星チャレンジの話が出てくるまでは…。

(以下自分語りになってしまうので適宜読み飛ばしてください)

きら星チャレンジに似たプログラムに参加したことがある。

KEK主宰科学実験イベントサマーチャレンジ

きらチャレと同じく、サマチャレと略すのでちょっと笑ってしまった。

これに学部生の頃参加し、みら達と同じく色んな勉強をし徹夜実験をし最終的に成果発表をした。

きらチャレに没頭するみら達に、つい自分を重ねてしまったのだ。

その時できた友人達とは10年以上経つ今でも連絡をとり、仲が良い。

友人の中には学者になった子もおり、そんなところもそっくりだった。

そう考えるとみら達は昔の自分であり、遠藤先生現在自分なのだ

自分は、どんな夢を持てているだろうか?あの時の気持ちを忘れてしまってはいないだろうか?

まさかきららアニメ最終話でボロ泣きすることになるとは思わなかった。

願わくばみらとあおがいつの日か小惑星を見つけて、アオと名付けられますように。


ソマリと森の神様

ソマリ性格ちょっと苦手で、度々ウーン…となりながらも観終えたのは、周りのキャラクターが魅力的だったからかも。

特にウゾイとハイトラのストーリーが好き。

人間ゴーレム人間と鳥、種族が違っても過去にどんなことがあっても、本人達がそうだといえばそれは家族である。と、家族定義について思いをはせたりした。


ドロヘドロ

昔友人に漫画を勧められていたものの読めてなかったのでアニメ化嬉しい。

独特の世界観もそうだけど、OPEDが凝っていてかっこよかった。もしかしてこれがエモいというやつか。

アニメ主題歌を買おうと思ったのは久々。幼女戦記以来かも。

ケムリを出すことで魔法が使えるとか、使える魔法が個々人で違うという設定が面白かった。

心と能井のコンビが微笑ましくて好き。

能井とニカイドウ友達になれたらいいのになぁと思いながら観ていた。

2期あるのかな。観たい。


マギレコード 魔法少女まどか☆マギ外伝

最後まで時系列や各々の思惑がよくわからずじまいだった…。

ちっちゃくてもキュゥべえキュゥべえなので、コイツめ…何を企んでやがる…ッ!って思いながら観てた。

やはり1期メンバーが出てくると盛り上がるな。

2期ありきという感じなので、今後に期待。


魔入りました!入間くん

定安心の入間くん。

悪魔だけどベースギャグなので今の所一番不穏なのが校歌歌詞くらいという平和感。

キリオ先輩回はヒヤヒヤしたけど、無事にバトラパーティが終わって良かった〜

結構好きなキャラだったからまた登場してほしい。

夕飯を食べながらゆるっと笑いながら観るのにちょうどよく、次期も楽しみにしている。

一番好きなのはカルエゴ先生


追ってる途中

種族レビュアーズ(〜3話)

色々話題になってたので視聴中。

身構えすぎてて、言うほどエグい感じではなかったなと思うのと同時に、地上波版だとしばらくほぼ何も見えない状態のシーンとかあって、流石にもうちょっとどうにかならんのかなと思っている。


理系が恋に落ちたので証明してみた。(〜2話)

スルーしていたけどアマゾンビデオの「架空理系人物だけど、証明手法理系」みたいなレビューを読んで興味を持ち観始めた。

なるほど確かに証明手法理系である。はたから見るとバカップルだけど。

後ろで束ねてる髪の毛がしっぽみたいに動く表現かわいい


途中脱落

インフィニット・デンドログラム(〜2話)
ダーウィンゲーム(〜1話
地縛少年花子くん(〜2話)
プランダラ(〜1話
魔術士オーフェンはぐれ旅(〜2話)
ランウェイで笑って(〜2話)

2020-01-16

ソウルジェムとは

ソウルジェムとは、『魔法少女まどか☆マギカ』の世界において、魔法少女としてキュゥべえ契約すると生成される宝石である

キュゥべえ契約することで、身体から生み出される宝石

これを使う事で、魔法少女に変身することができ、魔法戦闘力を得ることが出来る。ソウルジェムは変身後、身体アクセサリーの一部として存在することになる。

ソウルジェムを使うと中の透明な液体が汚れていく(これを『穢れ』という)。穢れがたまると、段々魔法が使えなくなっていく。

増田さんは魔法使いなんだね

2020-01-08

anond:20200108183043

ドイツ語読みしたいのならクーベーとなるだろうが、彼はそう言っているつもりで君がそれをキューと聞いている可能性はない?

ないなら、君が薄々察しているとおり、アニメ魔法少女まどか☆マギカに登場する憎たらしいキャラクターキュゥべえ」の略称としてファンが使う「QB」にかけてユーモアのつもりで言っているのだと思われるね。

2019-10-31

身の丈

身の丈にあった生き方をする、これは格言的であり、立派なように思えるが、文科大臣発言への反応を見るに、教育ということになれば話は違うようである

私はどのような生き方にも価値があるように思えるし、人生のどのような瞬間にもある種の価値を認めたい。しかし、この考えが危険なのはアフリカで今まさに死んでいく子供生命をも肯定してしまう点である。そして、それは自明に間違っており、ここに私の思考矛盾する。

この矛盾社会個人を丸々包摂できないことを原因とする。どのような人生でもその一瞬一瞬意味があるが、主観を離れた社会的な観点から見れば、社会を成立させるために無意味であると捨象しなければいけない要素になってしまう瞬間もあるのだ。

最近まどかマギカを見たのでそれに照らし合わせてみる。キュゥべえ視聴者から毛嫌いされているらしく、それは地球少女をこの宇宙というプラットフォームを維持するための捨て駒としてしか見ていないかである

私たちアフリカの子供の存在社会問題だと考えることは同様の構造に当てはめられる気がする。アフリカの子供が死んでいくのを肯定でいないのは、社会根底人権という概念が支えているからだ。アフリカの子供はそんな概念存在しないことをあからさまにし、私たち社会に対する疑念を抱く。いや、抱くべきなのだが、社会という存在なしに生きられない私たち社会ではなく、アフリカの子供達の存在に疑問を抱く。果たしてそんな命あっていいのか、いいはずがない、と。

アフリカまどマギがどう一致するのか。まず、結果において、まどマギでは少女は消費させるが、アフリカ場合には救われつつある。一見相反するようにも見えるがそれはyes/no、on/offのどちらかということであって構造は一致している。魔法少女が消費されてしまうのは、宇宙という社会のためであり、キュゥべえ少女を消費することを躊躇わないのは少女主観に重きを置かないかである。そして、アフリカの子供が救われるのは、ひょっとすれば当人のためというよりは我々の社会のためであり、子供を救うことが完全に肯定されるということは、子供主観人生否定することである

果たして上記文章構造が一致していると説明できているかも、果たして本当に一致しているのかも不明であるが、ここで一つ加えておきたいのは、アフリカの子供の命を救うことはその子本来主観的生を否定している、故に子供を救うのはやめろと言いたいのではないし、私の主観ではそのような活動は勇ましいものであると思う。最近netflixで公開されたビルゲイツ映像面白かった。今年のノーベル経済学賞もそんな感じだったしね。

話をアフリカから比較平和日本に移すと、私たち生活には当たり前に人権が備わっている。まあ虐待されている子供や、台風でも避難所に入れてくれないホームレス存在はあるが、アフリカとの比較対象ではないだろう。そしてその人権は、政府私たち生存させ教育を施すことを要求するわけだが、果たしてそれはどの程度が妥当なのだろうか。

アフリカに関しては上記のように、子供を救うことはその子供の主観人生を損なわせるものだと私は主張した。社会というものが守られるべきものであるとすれば、個人主観を損なうことは、少なくとも生命を維持するというレベルでは非難されるべきことではない。しかし、それを推し進めていった人権私たちにとって幸せなのだろうか。

人権担保する領域が増えるに従って、我々は主観的な存在領域社会的な存在に明け渡す。人権肥大化極値に達せば人は単なる社会歯車であり、キュゥべえ非難されたように、おそらくこれも望ましくはない。

人権肥大化させる仮説もアフリカの例も極端である。前者は極端に社会的であり、後者は極端に主観である

落合陽一が何かで、プラットフォーム個人より優先されるということを言っていた気がする。これはキュゥべえ発言である。この発言肯定できるか否かは、各人が、その存在社会的な領域主観的な領域にどのような割合で分割しているかによるのではないだろうか。

疑問は、私たちはどれほど主観的で、どれほど社会的であればいいのだろうか。

2019-01-23

anond:20190123115826

火力発電水力発電ってタービンを回して発電するけど、その過程エネルギーが失われるじゃん。

キュゥべえのところも一緒なんじゃないの。

使えない100のエネルギーより、利用可能な50のエネルギーだよ。

2017-12-10

anond:20171210031556

問1 名前は伏せる 全部クリア

問2 136

問3 ない

問4 ブーディカ 星4以上なら金ピカに貰ったエミヤ

問5 きよひー、ネロ

問6 エレシュキガルアルクェイド

問7 ①エレナ+全体宝具+全体宝具 カレスコ3枚

②術ニト+頼光+有利クラス カレスコ3枚

問8 ①エレナNP貯めて宝具3発撃って終了 種火とかはこれ 術エレナは絆10になったか最近は弓エレナ

②霊子譲渡でニトの宝具撃って即死で1WAVE掃討 ニトのスキルで宝具撃って2WAVE掃討 この2回の間に大抵はアーツチェインが可能なので、有利クラスと頼光の宝具で3WAVE ストーリーとかはこれ

問9~11 ない

12 質問意味わからん

問13 提督は半引退で昨日イベントを始めた 後は司令官でちびキュゥべえでラブライ部員

今年前半はポケモンマスター決闘者で召喚師(FEH)だったが飽きて引退

問14 単純にゲームとして遊んでるのでそういうのはない

答えといて何だが徐々に飽きてきてはいる。クリスマス復刻は完全にログボ勢だった。

今年面白かったのは新宿CCC、まあまあだったのが剣豪で後はあんまり…。

戦力的にも十分整っちゃったしねぇ。

待望のエレちゃんだけど、今後も冷めてくであろうことを考えると課金どうしようかなぁ。

まあ第1部完結がピークだったのは仕方ないよね。あんな盛り上がりは後にも先にもないだろう。

完全に飽きる前に月姫コラボはよ。

2016-06-19

http://anond.hatelabo.jp/20160618211423

新卒採用期間中によさ気な企業入社できても、それが必ずしも幸せとは限りませんよ。

私は大学入学から大学院修了に至るまでぼっちで過ごさざるを得なかったレベルコミュ障だったので、素のままで就活に挑んだら無い内定フィニッシュすることは確実でした。

から就活対策をしっかりとやって、時にはキュゥべえのような論法まで持ちだして、辛うじて高給なIT系大企業に雇ってもらえることになりました。

でも、実際に入社してみたら、そこはIT企業にも関わらず「技術力はどうでもいいから、コミュニケーションスキルを磨こうぜ!」と技術職に要求するような所でした。

そのせいか、1mmでも対人コミュニケーションスタイル日本的な「普通から外れている社員はたとえ技術力が高くともハブり倒され、ただただ煩いだけで技術力も人間力薄っぺら人々が持て囃される社風が定着しています

この時代に「宴会芸」なる意味不明伝統根付いています

同期は出世意欲ばかりが高くて、「コミュ力コミュ力!!」とバズワード連呼し、互いにコミュ力マウンティングを繰り返しているような質の悪さです。

当然、コミュ障しか技術力で勝負をしていきたいと考えていた私とこの企業社員・同期との相性は最悪で、入社3ヶ月目のこの時期に早くも浮き始めました。

今では入社したことを後悔し始めるようになりましたが、入社1年も経たずに辞職するような人間を雇う企業は業種・職種を問わず皆無ですので、身動きを取ることも叶いません。


このよもやま話から何が言いたいのかというと、「自身の適性を無視して就職したとしても直に後悔するから、たとえ今焦っていても上っ面の対策をして新卒採用の波に乗るより、マイペース就職先を探したほうがいいよ」ということです。

経団連指針に沿って新卒正社員採用しようとしているような企業は、その多くがある程度の体面的な真っ当さを有している企業です。

でも、世の中にはいろいろな企業職種があります。それらは必ずしも社会的ステータス待遇が良好とは限りませんが、経団連所属企業よりもユニークさという意味では幅が広いので、あなたに合う企業だって見つけられるはずです。

安定性やステータス待遇を諦めきれないというのなら、ある程度実力を身につけてから転職すればいいだけの話です。ここであなたを宥めている増田たちの中にもそのような経験をされた方がいらっしゃるようですし、採用だって新卒直ちに離職した人よりは遥かに高いはずです。

また、ご自身に合う企業入社することが出来ていたのであれば、転職に見合う実力を身につけるの日まで耐えることだって難しくないでしょう。

ですから新卒採用期間中にご自身に合う企業が見つけられなければ、そんなものは一旦無視してエージェントなりハローワークなりに頼って地道にご自身に合う企業を見つければ良いのです。

ましてや気に病んだり死んだりする必要などありません。

私もあなたのように、就活中には内定が取れずに暗澹とした気分になったことがありましたが、今現在感じているこの辛さはその比ではありません。


どうか諦めずに、広い視野精神的なゆとりを保ちつつ企業を探されてみてください。

たとえ今現在焦っていたとしても、安易就活対策とやらに手を出して、私と同じ轍を踏まないようにしてください。

2015-10-22

魔法少女、そろそろぐるりと回って一周した?

来年プリキュアが「魔法かいプリキュア!」になるらしいとのニュースを聞いてなんとなく思ったこと。

魔法少女モノもそろそろ一周まわって原点に回帰してきたかな?ってこと。


まあ魔法少女定義とかから話し始めたら本当にキリがないので最近の話しかしないんだけど。

21世紀魔法少女を語るのに外せないのは「プリキュア」「なのは」「まどマギ」とかかな。あと邪道魔法少女とか。

少女漫画ものとか「ジュエルペットてぃんくる」とかもあるけど、本当にキリがないので言及しない。)

00年代に入ってきて魔法少女ってのはその概念をひたすら壊され続けてきたと思うんだよね。

深夜アニメ全盛の時代になって、それまでの少女向けってのが少なくなってオタク層向けの作品魔法少女モノの主流になったのが大きいのかな。

少女の憧れとしての魔法少女じゃなくて、エンターテインメント装置、つまり「設定」としての機能が重視されるようになったというか。

その典型的な例が「魔法少女まどか☆マギカ」で。

いわゆる「視聴者を裏切る」ってやつ。設定を利用してどれだけ衝撃的な展開を作り出せるか、みたいな。

社会現象、とまでは言えないかもしれないけど、確実に「まどマギ以後」っていう作品はあると思う。

結城友奈は勇者である」なんてまどマギがなければ絶対に生まれていなかった作品だと思うし。

完全に二番煎じだと思われることをわかっていて、それでもあえてやって、さらに高評価を得ることが出来たという稀有作品。素直にすごいと思う。


それで、冒頭の話に戻るが、「そろそろ一周するかな」っていうのを考え始めたのが今年の「放課後のプレアデス」という作品を見たときで。

この作品は、魔法少女でありつつSFジュブナイルでありつつ、という感じの「衝撃的な展開でびっくりさせる」タイプじゃない作品なんだけど、

これに対する視聴者の反応が興味深かったのである

プレアデス星人と名乗るマスコットキャラ的な存在がいて、いわゆるまどマギでいうキュゥべえみたいな立ち位置なんだけど、

視聴者諸賢は「いつ裏切るかな」と疑惑の目を当然のごとくプレアデス星人に向けていたのである

魔法少女になることで支払うことになる代償はなんだろうなあ、と自然に考えてしまっているのである

この時点で自分は「ああ、もうこういうのは陳腐化したんだな」と思った。

こういうの、とは魔法少女の設定を利用して衝撃的な展開を作ることである

放課後のプレアデス」という作品は、実際は少女たちの成長を真摯に描いた作品だったわけで。

しかももともとこの作品は「まどマギ」と同時期くらいにはプロジェクトが進行していた作品で、べつに「まどマギ」へのアンチテーゼとかは全く意識されずに作られたものだったのである


そういうときに「魔法かいプリキュア!」である

プリキュアは、00年代以降の混沌とした魔法少女モノの中でずっと少女向けの王道を突っ走ってきた存在である

はいえ、セーラームーンなどからの流れの「戦闘魔法少女」的な感じで魔法少女といっていいのかはよくわからない感じなのだけども。(プリキュアファンには大抵魔法少女じゃない、と怒られる)

そういう作品が本格的に魔法少女モノをやるらしい、と聞いたらなんとなく原点回帰とかを考え始めるよね。

2014-07-07

[]http://anond.hatelabo.jp/20140707213258

やった!

猫たんの飼い猫に昇格した。

炎上アクセス稼ぐくそやろーは叩くよ。晒しあげるよ。

たとえそれがイケダハヤト劣化版でも。

ぶろぐはじめたい。

でも、

斉藤文義とか三沢貴也みたいな名前が欲しい。

キュゥべえ、じゃあかんし。

ぶろぐたいとるも欲しい。


ぼくは女子アカウントにデレデレするよ。博愛主義者からね。女の子は大好きなんだ。

2014-02-11

暁美ほむらは俺なんだ!」と叫ぶtyokorataに催す吐き気とはなんなのか

ミストバーン暁美ほむら鷹野三四という愛着障害者が物語における敵になる理由 - tyokorataの日記

http://d.hatena.ne.jp/tyokorata/20140209/1392025251

タイトルからして吐き気を催すなにかを感じるッ!

邪悪とか漆黒意思とかそういうちゃちなもんじゃねえ……もっとドス黒い吐き気を感じるッ!

ブコメを見てみるとあの人の事をどんな奴なのか知らない人もいるようで纏めてみる。

tyokorataとはなにものなのか

名前の由来はジョジョ第五部のゲスこと「チョコラータ」が元ネタだってバカッターで言ってた。

原作ジョジョを知らない人に説明すると虐殺を楽しむクズ野郎であって、こいつの数ページにわたって無駄無駄ラッシュがかまされタコ殴りにされるというキャラ

でも結局は自分に自信がない現れらしい。

とにかく家族関係コンプレックスがすげーあるらしい。

口を開けば母親への恨みをしょっちゅう吐いてる。あの人と少しでも絡んだ人なら「母親を憎んでいる人」という事はよくわかるんじゃないかな。

ぶっちゃけまどかマギカ特にほむら)に執着してるのも、その碌でもない母親投影してるらしい。溜まったもんじゃないけどな。

そのせいでミソジニーもこじらせてる。昔の作品に拘るけど「強い男、弱い女」がいいらしい。

今までよくTogetterとかで炎上しなかったなこの人……。

最初に言っておくけど、あいつの見てるほむら原作ほむらじゃない。

ゼロ年代セカイ系的な糞ヒロイン」としてのテンプレを詰め込んだモノらしい。

から叛逆で見せたマミさん杏子に対する捨てきれない情とか、さやかなぎさ蘇生させた部分があるという「功利」はない。

からくりサーカスフェイスレスみたいに改心して反省して後悔のままくたばらないと許せないらしい。

その一方でまどマギ以外の虚淵作品にはどうもそれほど執着してないらしい。

Phantom鬼哭街沙耶の唄Fate/Zeroとかもそれほど執着してない。男が活躍するから

サイコパスの槙島の方がよっぽど「愛着障害者」だと思うんだが、多分あいクレイジーサイコホモだし。

でも狡噛からある種の友情みたいなもの向けられてるからどうでもいいらしい。

それが多分見てないか、ぶっちゃけあいつが見てるのは「俺の理解出来るもの」であってそうしたものから逸脱してる作風にも興味ないんだと思う。

ちなみに彼にとって虚淵藤田和日郎先生に似てるらしいが、俺は全く思わんけどな。

少年漫画は大なり小なり「悪い奴は反省させるか後悔させるかして負けなければいけない」という要素があるのもわかるし、荒木飛呂彦先生藤田先生がそういう人なのは分かる。

別にそういう作風が好きでもいいさ。問題はそれを虚淵押し付けるのを当然だと思ってるからその妄言吐き気を催すわけで。

母親ほどではないけど父親やお姉さんにも複雑らしい。

姉だか忘れたけど(もしかしたら母親かもしれないけど)「ナウシカ原作は気持ち悪い。アニメの方が好き」という家族意見に対してキモオタ的な蔑視コメントを吐いてたと思う。

他に好きな作品はジョジョダイの大冒険藤田和日郎作品・荒川弘作品・トライガンヒラコー作品あたりはよく引き合いにしてるね。

あの人どうも最近の作品についてこれない節があって、作品の引用70年代90年代が多い。

別にジョジョネタや懐古ネタだけに特化してれば結構面白い人だと思う。そこは彼の強みだと思うし、ほんと勿体ない。

問題は嫌いなキャラはかなり多い。

まどマギキャラ全般(特にほむら)・ドラゴンボール悟空しょっちゅう叩いてるし、絶対に彼らを認める発言はしないどころかジョジョ藤田作品の下衆キャラと同類扱い。

エヴァアスカを初めとした暴力ヒロイン全般・母性キャラ全般もしょっちゅう叩いてる。怖いらしい。

嫌いなものに対して絶対に認める事とかしない。(例に出すなら、彼がほむら悟空に抱いてる「憎悪」はエターナル東方艦これに対して抱いてるような「憎悪」に近い)

しかエヴァ時代のノリをまどマギ投影しちゃってて、しか虚淵とかシャフトとかと全く無関係の「俺が好きな作品の方が作風は上なんだ!」「虚淵先生だって俺の好きな昔の少年漫画と同じなんだ!」って偏執性がある。

虚淵が昔の少年漫画好きなのはわからんけど(多分好きだと思うがわからん) それが作風投影されてるかっていうとね。

「悪いことした奴は苦しむか反省しなきゃいけない」という倫理に囚われてるんだと思う。

そういう善悪も結局は流動的なのにね。

まどマギ以前のtyokorata

ドラゴンボール』の悟空碇ゲンドウ共通性について - tyokorataの日記

http://d.hatena.ne.jp/tyokorata/20100512/1273598659

こんな記事描いてたけど、こういう時期はまだ楽しめてたよ。

あんまゲンドウの事触れてないけど、少なくとも悟空キャラ性はあながちブレてなかった。

問題は彼の思考は90年代くらいで止まっちゃってる所でね。

ジョジョ記事は全体的に楽しかったんだけどねぇ。うん。

ただ今思えばあのマンガの「正義」「邪悪」の倫理が彼が頭おかしくした原因なんだと思う。

まどかマギカ以後のtyokorata

まどマギ10話ですごい勢いでぶちギレたらしくて、その日に「ほむらキュゥべえの同類だった」とか言い出してすごい剣幕でほむら叩き出してなんだったんだと思った。

賛否分かれるのは分かるけど俺はあの話すごい好きだったし、何言ってんだこいつと思ったよ。

しかもどんどん「邪悪ほむら」像が蔓延して行って、「まどかほむらキモがってる」とかそういう前提でね。

ほむらフェイスレスという説 - tyokorataの日記 - はてなダイアリー

http://d.hatena.ne.jp/tyokorata/20110313/1300032043

いやほんとこの人何言ってんだろ。

つーかこの人まどかも嫌いなはずだけど、エレオノールと一緒にしていいのだろうか。

からほむらは「反省するか倒されるしかない」と思ってるのかもしれんけど、それキャルとルイリーと沙耶と切嗣と槙島とシドさんの前でも言えんの?

別にほむら叩いてもいいんだけど、あの人のほむら像って「自分の中で知ってる作品で培われたもの」だからな。

叛逆ほむら民間人に直接的な危害を加えることしなかったし使い魔にもさせなかったこととか都合の悪いもの無視してるでしょ。

そして織莉子さん(スピンオフ「おりこマギカ」の主人公)を引き合いにしてほむらdis(笑)か、織莉子さんも可愛そうだな。

余談

本当に久々にあいつの日記を見たけどこんな事のたまっていた。

>ジョジョ少年漫画に埋め込まれた意図や作者の描いた哲学を掘りだすことがモットーです

何言ってんだこいつ

要するにtyokorataに感じる「吐き気」は「邪悪」なんかそんなものでもない。

> きもちわるい

ですよ。

> 私は貴方じゃないもの

> 自分しかここにいないのよ! その自分も好きだと感じた事ないのよ!

ほんと、この人はまどかマギカに触れておかしくなったと思うのでそういう意味ではすごい同情してます

どうしてあんな吐き気を催すキモい人になっちゃったんだか。

追記

別にほむらがどうとかじゃなくて、彼の言う「暁美ほむら」への自己投影うんざりするというだけです。

碇シンジは俺なんだ!」的なそういうノリなのかもしれませんけども、あれは自己投影するようなキャラでもないし、

そもそも「自己投影やすく屈折したほむら」なんですよね。ヘイト創作キャラをゆがめる手法のもの

他の漫画は見れてるけど、まどかマギカに関しては間違いなくあの人作品を見てないし、自分しか見ていない。

そういう態度が「吐き気を催すキモさ」を感じるんですよね。

もうちょっと他人を認めてもいいのに。

2013-12-02

彼女とお別れして、一月ほど経ちました。

彼女とお別れして少しの時間が流れました。

彼女の不在を当たり前のものとして認識しつつあります

しかしどうも日々に張りが無い。日々の過ぎるのが遅い。

一ヶ月の過ぎるのがこんなに遅いなんて知らなかったよ。

恋人依存する人は情けないと思っていたのだけど、

自分も気づかない間にそうだったのだなぁ。

こーゆー時に別れた報告を、するのが面倒ですね。

心配されるのが少し億劫

大丈夫?って聞かれても心配を掛けないように空元気出すしかできないし。

すごく自分でも性格悪いなって思うのですが、

大丈夫?って聞く人にはじゃあ大丈夫じゃないって言ったら何してくれるの?ってたまに思ってしまう。

自分のことを心配してくれる人にそんなことを思ってしまうほどに、余裕がないのかもしらんね。

ただこーゆー時に心配してくる同性の友達はすごく嬉しい。

なんつーか、可愛い。ありがとって素直に思える。

コンパには何回か顔を出したけど、気疲れするばっかりだ。

ここからまた出会って、仲良くなって、付き合い出して。

そこからようやくお付き合いが始まるなんて面倒過ぎる。

その手順を踏むのが面倒だ。業者挟んで簡略化して欲しいす。

そんなことを言いながらも一人の女の子を振ろうとしてるし、

一人の女の子に振られようとしてる現状です。

寂しさを埋めるためにインスタントな安っぽい恋愛してる自分自己嫌悪

性欲は切ないね。あんなに他人を狂おしく求めるのに出したら出したで終了だもの

このエントロピーキュゥべえに目を付けられないか心配です。

2013-11-13

他の人からまり同意してもらえなさそうな、まどマギ新編の考察

あの結末を見て、ほむらまどか世界台無しに~だとか、

ほむらの欲望が~とかい考察をしている人があまりにも多くて驚いてる。

自分にはそう見えなかったから。

 

もしかして自分トンチンカンなだけなのかもしれないけど、なんかスッキリしないか

とりあえず文章にまとめて増田に投下することで落ち着くことにする。

 

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徹頭徹尾ほむらの行動原理は"まどかを守る"ということに尽きる。

まどかが守れるのであれば、まどか以外がどうなったって構わない。

それはほむら自身についても例外ではなく、まどかから恨まれようが恐れられようが

まどかさえ守れればそれでいい。ヤンデレか。

 

劇中終盤、ほむらキュゥべえがこんなやりとりがあったと思う。

ほむ「まどかを支配するつもりね」

QB「最終的な目的については支配しないよ」

QB観測さえ出来れば干渉できる。干渉できるなら、制御もできる」

QB「いずれ僕達の研究円環の理を完全に克服するだろう」

ほむ「まどか秘密がバレるくらいなら私はこの空間あなたを閉じ込め魔女となって死ぬ

 

この後どうなったか

ほむらはそのまま殻に閉じこもろうとするが、魔法少女達の妨害?により目論見は頓挫して、

キュゥべえに"円環の理観測"を許してしまう。

まり、放っておけばインキュベーターはいずれ円環の理真実にたどり着いてしまうわけだ。

 

そして問題のシーン。まどかが2つに分かれる様子がハッキリと描写される。

その後のさやかセリフにもある通り、ほむらは「円環の理の一部をもぎ取って」、

まどか世界とはまた別の世界を創りだす。

まどか世界に戻ろうとするキュゥべえを無理やり引きずり込んで。

 

----------

…と、これだけ材料があれば、この"叛逆"が"まどかを守る"ための行動だったと考える人

もっといてくれてもおかしくないと思うんだけどなぁ。。

 

ほむら目的は、インキュベーターからまどかを守ることでしょ?

観測を許してしまった以上、消えてしまう前に、少しでもインキュベーター円環の理

引き離しておきたい。

インキュベーター隔離フィールドに閉じ込めてほむらまどかから隔離したように、

ほむら自分が作った世界インキュベーターを閉じ込めることで円環の理から隔離して、

まどかへの干渉をできないようにした、と。

キュゥべえを連れて行くにあたって近くの魔法少女も若干巻き添いを食らったみたいだけど、

ほむらまどかさえ守れればいいんだから別に大した問題じゃないよね。

 

最後、物音を聞いたほむらがひどく驚いた顔で振り向いてたのは、キュゥべえがいるこっちの世界

むこうの世界まどかが来てしまたかもしれない、と内心相当焦ったからなんじゃなかろうか。

2011-05-04

マミさんはええよ!やっとかめ

(「名古屋はええよ!やっとかめ」のメロディーで)

http://www.youtube.com/watch?v=nwxxtYCVOR4



ほむらは まあ あかん

汚れとる とろくさい ビョーキになっとる

これからパフォーマーはマミさんが主役!


(サテ)

世間じゃマミさんをバカにするけどよ

さやかまどか尊敬してるでよ


中二病とか友達ないとかコケにするけどよ

キュゥべえは大事な友達だでよ


マミさん紅茶がスキだけどよ

無理に大人ぶってる証拠だでよほだよ


魔女結界にあつまってよ

いきなりやったろみゃーか ティロ・フィナーレ


マミさんはええよ もう、何も怖くないがね

マミさんはええよ 胸がデカイがね

(やっとかめ

(ハイ!)

アーデルベルト アントニー ゲルルート

ウーラ ズライカ ピョートル シャルロッテ


ゴー・ゴー・マミさん未来の主役マミさん

待ってりゃあよ 見てりゃあよ 天下を取るでよ!


あなたは知ってるか、今からおよそ三年前、

事故の中でマミさんが生き残った事実を!


あなたは聞いているかアメリカ航空宇宙局NASAが、

エイリアンの極秘退治にマミさんを使っていることを!


あなたは気づいているかはなやかな見滝原中学校の中に、

じわり、じわり、とマミさんファンが増えつつあることを!


もしも、ほむらソウルジェムが変化し魔女したしたら、そう!

アニメの中枢はマミさんに移り、まどか普通魔法少女に、

上条が仁美に惚れ、そして!さやかはやっぱり魔女になるのだ!


まどかも まあ あかん

終わっとる たるくさい 魔女になっとる

これからイニシアチブマミさんにキマリ!


(サテ)

もしもマミさんが怒ったらよ

ソウルジェムマスケットで撃ってまうでよ


弱いとか狂っとるとか たわけにするけどよ

人情に厚いしるしだでよ


マミさんは何をやっても才能あるでね

最初に「円環の理」と言ったのもマミさんだでね たぶん


杏子を仲間に従えてよ

あいっぺんやったろみやぁか魔獣退治


マミさんはええて ケーキを配るでね

マミさんはええて みんなにやさしいがね

(やっとかめ

(ハイ!)

ミヒャエラ イザベル マテュー パトリシア

クラリッサ ホルガー オクタヴィア


ゴー・ゴー・マミさん未来の主役マミさん

待ってりゃあよ 見てりゃあよ 天下を取るがね!

2011-05-03

閉じた言語とハイコンテクストデマを産む

ちょっとでも分かる人ならこれがネタだとすぐに気づくものだが、案外引っかかってる人が多くてビビる

言語翻訳することで意味が変わってしまったり、元の言語に遡ることができずにネタ真実勘違いしてしまう、

そしてそれが真実であるかのように発信力の大きなものが喧伝することで、周知されてしまう。

震災以降有名無名問わず多くの人間デマ発信機に成り下がり、それが拡散され、共通知として常識と化し、事実に漸近した

しかしそれはどれだけ近づこうが真実はならない。どれだけ近づこうが虚偽なのだ。

虚構新聞虚構新聞という体裁であるから許されるのである朝日新聞が同じ内容でデマを流してもいいということにはならない。

ネタネタと興ずるのは構わないが、それを無知言い訳に真に受けることが問題なのだ。



今回デジマガはこれがどういう動画なのか、おそらく検証していなかったのだろう。

追記部分を掲載する(URLハイパーリンクから分離させた)

5月3日、16:24UPDATE。公式な吹き替えはなくファンが作成した同人作品だったようです。お騒がせしてすみませんした。公式キュゥべえの声は加藤英美里さんほどではありませんが可愛かったですよ!→过去的小圆脸弱爆了!_嗶哩嗶哩<URL:http://www.bilibili.us/video/av75411/


で、この書き込みを見て分かるだろうが、指摘を受けてオウム返しのように訂正してるのだ。クレーム対応として企業は往々に同じ手法を取るケースがあるが、その指摘自体が誤りだということを、彼らは考えはしないのだろうか。彼らに間違いなくアニメ文化の理解はない。

こうした無理解が既成事実を推し進め、閉じた世界外部の理解を妨げる。そしてさらに言語まで閉じてしまうというなら誰が真実を知ることができよう。


そしてこういう人間や、コメント欄で真に受けるアホが隣国の起源説を鼻で嘲うのである

2011-04-23

まどか最終話個人的まとめ(ネタバレ注意)

1112話を見て分かった事と分からなかったことの纏め

分かったこと

ワルプルギスの夜は単体魔女

まどかが撃った不思議矢で最初に撃たれた緑の子がワルプルギスの夜魔女化前の魔法少女

周りにサーカステントがあったことから推測

ただし、その魔女の性質が「他の魔女魔法少女を取り込んで巨大化する」といった性質を持つなら、複数魔女とも考えられる

ほむらまどか魔女化後の姿だとしたら、同等同量の因果を持つはずだからループでの強さ増減はないと思われる

そもそも、ループで強さが変わった描写はなかったような



まどか魔法少女化と願いについて

まどかの願いは「全ての魔女を生まれる前に消し去りたい。すべての宇宙過去未来の全ての魔女をこの手で(原文そのまま)」だ

この願いに至ったのは、もちろんQBが「魔法少女歴史に居なければ文明はなかった」と言ったのも一因としてある

ただ、それだけだったら「文明を残しつつ、魔法少女システムを消して、全宇宙時間魔女魔法少女を全て消したい」と願うはず

なんでも叶う程の魔力量、因果律ねじ曲げるほどの力なら都合の良い改変だって可能だったはずだ

それをせずに、あえて魔女化する前に消す願いをしたのは、魔法少女の祈りを無駄したくなかったからだろう

今日まで魔女と戦ってきたみんなを、希望を信じた魔法少女を私は泣かせたくない。最後まで笑顔でいて欲しい。それを邪魔するルールなんて壊してみせる、変えて見せる(原文そのまま)」

さやか杏子ほむらも(巴マミは自身のために願ってるので少し違うが)

「誰かの幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない」運命を背負ってしまった

まどかは願いを叶える事とその代償である魔法少女化(魂のSG化と戦う運命)は否定しなかった

願いと祈りを無駄したくなかったし、その代償を背負うのはしょうがないと思ったのかも知れない

それは契約直前の「絶対に今日までのほむらちゃんを無駄したりしないから」という台詞からも推測できる

その願いによって、まどかは「全宇宙と全時空の魔女を"生まれる前に"消せる」ようになる

それが願いだから、それが叶うまではSGの穢れと関係なしに全ての魔女を"生まれる前に"消せる

具体的な描写からすると、SGの穢れを吸収した上で、魂の入ったSGを消しているようだ

そして、消すと言っても肉体は残るようである

これは、本体である魂が肉体ではなSGにある為だと思われる

穢れを吸収するのは、そうしないと魔女が生まれてしまう為だろうと推測する

かくして全ての魔女分の穢れを吸収したまどか魔女化してしま

だがまどかの願いが"全ての魔女"なので、自分自身すら消す事が出来た

(生まれる前に消せるのだからまどか魔女したのは演出上の問題だと思われる)


まどかの願いが叶ったあと、まどかは誰にも認識されなくなり、ほむら記憶の中にしか存在しなくなった

QBは「1次元上の領域にシフトした」と発言した

これは推測である

しまどかが通常の時間軸上で存在し続けるのなら

何度因果律を集約したまどかが生まれてしまう事となる

(もちろん、ほむらによってある程度の時間軸は集約されているが、時間軸は無限なので物の数ではない)

その為に、まどかは通常の時間軸や因果律存在しない次元存在せざるを得なくなったのだろう

なので、まどか誕生時点から存在することが出来ず、その為に誰の記憶にも存在しないのだと推測される

では、まどかは具体的にどのような振る舞いをするのだろうか

通常の時間軸や因果律がない世界にいるのだから、当然実世界における実体はな

それでも、魔女化する前に消す願いは有効であるため、意思に関わらずそれは遂げられる

結果として、まどか物理法則自然現象と変わらない存在になり、まさに概念存在となる

魔法少女システムとインキュベータとの関係について

再度書くが、まどかの願いは「全ての魔女を生まれる前に消し去りたい。すべての宇宙過去未来の全ての魔女をこの手で(原文そのまま)」だ

まどか概念体になり実世界には存在しなくなってしまったので、まどか認識出来る存在は居ない

(アニメにいおいてまどか存在魔女化直前の魔法少女が視認出来ていたのは、まどか概念体になる前である為だと思われる)

なので、まどか概念体になったあとの世界での魔女化は

「穢れが一定量溜まると、SGが消える」という現象に認識される

もちろん、SGが消えるだけなので肉体はそのまま残る(魂はSGに入ってるために肉体は残る)

魔法少女魔女化に関してはこういう変更がされた

では、他の魔法少女システムについてはどうだろうか

インキュベーターは、穢れを吸わせたGSを摂取したり、魔法少女魔女になるエネルギーを回収していた

しかし、まどか概念体となった世界ではGS魔女存在しない

魔女化する際にはまどかの願いの効果(以下、まどかシステムとする)によってSGが浄化された上で消滅する

なので、魔女化自体が行われず、エネルギーを回収できない

また、GSをを生み出す魔女存在できないので、GSを回収する事も不可能となる

世界に何の変化もなければ、インキュベーター魔法少女システムによるエネルギー回収が不可能であるため、人類に接触する意味を失う


(ここからは例の流出した画像を元に推測するので、不正である可能性が高くなる)

そこで、魔獣という存在が新たに生まれたと思われる

例の画像に記載されている文章の一部をそのまま書くと

「マジュウ

小粒グリーフシードは四角い

魔法とは違う力で動いている

ぐねぐねになった世界バランスを戻すため、グリーフシードを集めている

魔法の元となる感情を吸い上げ体内でグリーフシード化させる

吸われた人間廃人になる

ほむら EDver コラージュ的なオーラたくさんついてる

マホウのちから

とされている

12話において白いローブのような物を羽織った"マジュウ"と呼ばれた存在の説明だと思われる

「例え魔女の生まれなくなった世界でも、それで人の世の呪いが消え失せるわけではない。世界の歪みは形を変えて、今も闇の底から人々を狙っている」とはアニメにおけるほむら言葉

世界の歪みとはつまり、人の世の呪いが生み出すマジュウだと思われる

悲しみや憎しみなどの負の感情、穢れが世界に溜まるとそれが魔獣となるのではないだろうか

SGの穢れが魔女を産んだように、この世界ではそういう法則と成ったのだろう

おそらく、まどかシステム以前も魔女はそういう形でも生まれていたのかも知れない

キュゥべえは「願いから産まれるのが魔法少女だとすれば、魔女呪いから産まれた存在なんだ」 としている

魔女魔法少女システム上のみの産物ではなく、自然発生的に生まれるものだとするのなら、ほむら表現自然な形となる

つまり、まどかシステム後の世界では魔女に変わり魔獣がその役割を担っていると考えるのが自然だと思われる

1.世界の負の感情から魔獣が生まれる

2.魔獣は人の感情を奪いGSを作る

3.魔法少女インキュベーター契約し、絶望希望相転移によるエネルギーで願いを叶えて貰う

4.その余剰エネルギーインキュベーターは回収する

5.魔法少女は魔獣を倒してGSを奪い、SGを浄化する

6.浄化をして穢れのたまったGSインキュベーターが回収し、エネルギー回収をする

7.SGの浄化が限界に達すれば、消滅する

変わったのは、魔女化の消滅と魔獣の出現だ

からなかったこと

まどかシステム後にさやかまどかが会話出来ていた描写

あの描写はまどかシステムごの世界だろうか、それ以前の世界だろうか

まどかシステム後の世界であるなら、さやかはまどかを認識できないし、友人として知り合ってもないはずだ

にもかかわらず、さやかまどかは知り合いのように会話をしている

しかし、その後の描写ではさやかが魔獣と相打ちになったとされているし、マミも杏子まどかの事が誰だか分からないとされている

(ここでさやかの肉体自体がないと描写されてるが、魔獣のいる空間に取り残されたと解釈)

さやかちゃんを救うには何もかもなかったことにするしかなくて。そしたら、この未来も消えて無くなっちゃうの。でもそれは多分さやかちゃんが望む形じゃないんだろうなって(台詞そのまま)」

また、二人の会話とコンサートがが終わり、魔獣が燃え尽きる描写の後にほむらが目覚めるような演出がされた

以上から、流れを推測する

まどか魔法少女

有史以前から魔女化を食い止め始める(ここでは自分を消してないので概念体ではない)

魔法少女になってない、何の因果もないまどかが誕生し、成長しさやかと友人となる(魔法少女となったまどかは別に存在する)

アニメ本編とほぼ同様の流れでさやか魔法少女になる

さやかが相打ちで魔女化、魔法少女まどかが出現しさやかと会話し、その後消滅(アニメのシーン)

まどか概念体となり認識されなくなり、初めから居なかったものとして扱われる

ほむら目覚める

杏子・マミが「まどかって誰だ」と発言

矛盾を少なくしようとすれば、この説明が適当だと思われる

ただし、杏子とマミとまどかケーキ食べるシーンはどう考えてもあり得ない光景なので演出だと思われる

もしくは、死後の世界まどかが行けるようになったと仮定するのが自然

ほむらまどかを覚えていた理由

これはまだ説明のしようがあるかもしれない

まどかがあれほどの力を持てたのは、ほむら時間軸をまどか中心に束ねたからだ

時間軸と因果律を無視した領域に存在しても、その力の根源であったほむら時間遡行であることも相まって特別とされたのかも知れない

もしくは、奇跡が起こったのかも知れない

さやかが3周目で魔女化してないければ

その時点で、まどかも、ほむらは詰んでいた

合理の対極、感情暴走で、一見最悪の状況でしかない、さやか魔女化が

長い目で見ると、まどかほむら最後可能性を与えた

そのあたりの、合理を越える不合理の積み重ねによる奇跡テーマだと思うよ(まどかwikiレス引用)」

合理的でない、不確かでぐねぐねした無秩序な世界からこそ、時としてあり得ないとされることでも起こってしまうのかも知れない

それは、秩序化された世界では存在できない"可能性"というものなんだろう

からこそ悲しみや憎しみから呪いが生まれ、願いや祈りからマホウが生まれる

インキュベーター文明において魔法少女システムが使えず、エントロピーを凌駕できなかったのは

理性や合理化の世界であるが故に、あらゆる法則ねじ曲げる"可能性"が存在出来なかったからだろう

逆に"可能性"の最たるものである魔法少女であるほむらからこそ覚えていられたのだろうか

奇跡も、魔法も、あるんだよ」とは、その為の言葉だったんだろう

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