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2018-02-18

anond:20180218210026

買ってもないのに買って楽しんでる人達の輪に入ろうとする奴って普通にクソだと思うけど

エアプに発言権なんて無いよ

例えお金払ってたとしてもアイマスsideMライブsideM見てないのにファン女性目当てに行く奴とかクソだと思ってる

そういう作品に興味無いけど異性の客目当てのクソなアイマスオタがいるんだよ

アイマス漫画「After20」について思うこと

美味そうだし楽しそうだとは思うんだけどいかんせんスローペースで

話も飯に絡めてよく作ってるとは思う1話完結ストーリーでいいとは思う

ただU149に比べてすごく狭い界隈に見えるのは結局高垣さんと川島さんありきって印象があるからなんだよな発端あの二人だし

今回三船さんの話ではあるけどなんていうかすごくあっさりしてるし…いやしつこくても困るけどさ

単行本とかでまとめて読めばまた違うのかもしれないけども

題材としては凄く良いと思うんだけども

今のままだとタイトルに出てる5人出て終わりってなりそうな気がしないでもないというかあの5人以上もっと見たい人はいっぱいいると思うんだけどな

それともあの5人だけでもういらないって人やそれこそ川島さん高垣さんだから読んでるって人も…まあいるんだろうそりゃ

いや酒飲みは他にもいたり飲み会やってる面子もいたりバーで働いてた経験の人なんかもいるかもっと多くの人にスポット当たらねえかなって…

2018-02-16

アイマス越境NLがやっぱり苦手

時々話題上がるアイマス越境

前提として、765、346、315、プロはすべて同じ世界存在していてお互いに事務所存在認知していることにします。

なぜ、苦手なのか。

よく見かける意見と若干ズレるので個人的に短いながら書き綴りたい。

1.公式

まず、極論を言ってしまえば私は「公式で関わりのないキャラ」の二次創作生理的に受け付けない。

ジャンルにおいて、関わりのないキャラ同士のマイナーCPについても同様だ。

Jupiterや涼については、公式で言明もされておりなにより彼らのバックボーンは765がなくては生まれなかった。

Jupiterが765のキャラと関わることについては彼らにとっての大切な飛躍のきっかけであったわけなので越境とは捉えていない。二次創作で関わらせることについても嫌悪感もない。

2.それぞれのアイドルは都合よく置かれるオブジェクトではない

1でも言明したがことでもある。

一例を挙げてしまうなら346のきらりである

私はきらりが大好きだ。とても大好きだ。

そして315の神速一魂の玄武が大好きだ。とても大好きだ。

この二人をあげ理由越境NLでよく見かけるが個人的にはかなり納得がいかない。

きらりは背が大きいことにコンプレックスを抱いてはいるが、杏やPと合うことで大切な仲間を得た(恋愛感情を除くものとする)

これは杏やPとの出会い仕事での活躍、それらのバックボーンによって生まれきらりの自信やアイドルとしての輝いてく道筋があってこその尊さなのだ。

が、しかし。

そこにつけこむように都合よく

きらりより大きい男の人ならきらり女の子らしくよりみえるのでは?

きらりお姫様抱っこできるのはきらりより大きい男の人?

・315プロにそういえば190超えがいるのでは?

・年齢も近いしこれはいける?

上記のようなあまりにも勝手ユーザー想像による恋愛観をきらり玄武二次創作でつくられる。とてもではないが、耐えられない。

都合のいい設定のあるものを掛け合わせた感がとてもあるのだ。

龍と歌鈴についてもそうだ。

なんだかついてないドジっ子たち。というくくりでまとめられてしまう。

それぞれそういった思いで通じることもあるだろう。

しかし、公式で関わっていないのだ。どのように出会いどのように感情を抱くのか、そういった場面を想像するのは自由であるのは確かであるが(だからこその二次創作なのだろう)、本来キャラの根幹にある想いをねじ曲げているような可能性は無いのだろうか。

全部ひっくるめて、都合よく置かないでほしい。

リア充たちが男女が一緒にいると「つきあってんの?」「すきになっちゃえば?」というのをオタクは嫌っているのを私は知っている。

だが二次創作において越境を行う人達は同じ行為をしているのに気がついていない。

男と女、というだけで恋愛観に持っていくのはあまりにも稚拙である

3.では二次創作ほとんど見れないのではないか

まったくもってその通りなのである

公式で言明されていない、頭が固い、想像力がない言われてしまえばその通りだろう。だがしかし、受け入れられないものは受け入れられないのだ。

性的描写のあるもの恋愛感情要素の強いものなど当然耐えきれない。

しんげき、のような事務所内、ユニット内であれば私も楽しくほのぼのと見られる。

このライブの後もしかしたら感極まっちゃったのかな?泣いちゃったかな?もやもやした気持ちや乗り越えられたものはあったのかな?などの二次創作などはむしろ好物なのだ

創作Pの同人は見れるのか?と聞かれたことがある。

無理である

キャラモブなどの成人向けは?(枕営業ネタは?)

無理である

彼ら、彼女らは都合よくそこにある恋愛ゲームの素材ではないのだ。

4.余談

中の人が仲がいいから、中の人がこういっていたからというネタキャラに持ち込まれるのも私はとても嫌悪している。(例、姉ヶ崎ロリコン問題)(内田姉弟キャラ越境)

理由言わずもがななのだが、結局はキャラの根幹にないものを都合よく刷り込まれからである

楽しければいいじゃないか、という人達について思う。キャラがこうしているのを見るのが楽しい自分押し付けキャラ崩壊さているのは、それはキャラが好きなのではなく自分が見ている世界楽しいだけなのだと気がついてほしい。

そのためにキャラを都合よく使うのはやめていただきたい。

ライブでの中の人がまるでキャラになったような言葉を使うことについては?

→むしろ演者の人がそう感じてほしい、演者の人自身が演じている、と演者をとおしてキャラの思いが伝わればいい、と願っている限りその思いは大切に私は受け取る。

5.さいごに

彼ら、彼女らには仕事を通じて出会うことが今後展開として当然あるだろう。

その時はそっと公式を受け入れていこうと思う。

その時にもし、公式によって越境NLが実現したら、私は苦虫をかんだような顔をしながら公式を受け入れていくだろう。その時はその時なのだ

2018-02-14

母親に抑圧される女性」追記

anond:20180212233657への追記です。

長くなったので分けました。

作品名を挙げて下さった方、ありがとうございます

レインボーライブ、べる様いいですよね。

 彼女プリズムライブに至るまでの物語、何度観ても涙が溢れてきます

萩尾望都、大好きです。

 ただ「ポー」「バルバラ」「半神」「スター・レッド」あたりが好きで、

 「イグアナ」「残酷な~」は読んだことがありませんでした。勉強します。

トクサツガガガ、まだ未見でした。

 ちょっと絵柄があんまり好みじゃなさそうだったのでやめていたのですが、

 今度チャンスを作って読んでみます

作品のご提案全部に反応するとキリがないのでこれくらいにします。

自分の中でも拾いきれてない作品が色々あったなと思うので少しだけ書いとく。

そういえば、元祖アイマスだと一番好きなのは如月千早でした。

ガルパン吉田玲子脚本が「みほ vs 伝統母親」という

対立解放構造になっている感じが好きです。

カラッと軽快な萌え戦車モノを作りたい水島らオッサン連中と、

女性同士のねちっこい対立・成長構造を書きたい吉田ガッチリはまった怪作ですね。

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キモいってのは承知してるのでまぁわかるけど、

理解するつもり完全にないです」って奴結構多いのな。

さぞや多様性に富んだ人生を歩んでおられるのでしょう。

自分と実母との関係は良好です。心配してくれた人ありがとう

コメントを拝見してもう少し考えてみると、「母親に抑圧されている女性」が

解放されて自らの道を選べるようになる瞬間」だとか

「面と向かって母に離別を宣言する瞬間」とかにカタルシスを感じてるんじゃないか

挙げていただいたモノも含めて、上記作品群を再度眺めて思いました。

プリティーリズム・レインボーライブ 25話「さよなら、べる」を観てください。

決して虐げられている人間をみて興奮しているとかそういうことでは無い…と思うんですけどね。

不幸なロリ凌辱モノとかああいうのは苦手ですし、バッドエンドエロ漫画とかも嫌だし。

から妻のことも解放された今が一番素敵だと思っているし、

その生活を協力してずっと守っていきたいと思っています

また不幸になってくれなんて露の先ほども思っていません。

これからも支えあって生きていこうと思っています

増田話題になりそうだなーと暖めていたネタだったのだが、

予想通りの反応で正直笑った。

増田に付き合っていただいてありがとうございます

現実でも不幸な人間探しをしてるやべー奴」扱いをしている奴らはお疲れ様でした。

anond:20180213200858

わかってくれてありがとうございました。抑圧と努力と反抗と解放カタルシスです。

anond:20180214111518

ありがとうございます、多分近いと思います。困難に立ち向かう姿に惹かれているんだと思います

虐げられていることそのものを求めるのとは違うんだと思います

アイマス冬コミ合同誌の主催がほぼバックレ状態なことについて

冬コミ発行のとあるアイマス百合合同誌に参加したが、主催がほぼバックレ状態で一ヵ月半経った今も報酬献本が来ないことについてここに愚痴を書かせてほしい。

イベント当日まではハイテンションで騒いでいたのに、それが終わった途端ほぼ完全な沈黙

一ヵ月半経っても献本約束の謝礼が来ないなんて正直ありえないと思う。

完売したらその後の参加者への対応適当でいいと思っているのだろうか。参加者があってこその本なのに。

しか主催冬コミの次の日に炎上騒ぎを起こしている。

内容は、隣のスペースの人物に「おめーの発言二次創作キモくて嫌いだからうちのアンソロ買うな」と執拗メールやらDMした、というもの

主催を抱えているのにこの軽率な行動がまずナシだと思った。その人物が嫌いなのことも、相手意見を言うのも勝手だが、時期を考えなさすぎ。

炎上したら「こっちには売る人を選ぶ権利がある」とツイッターに鍵かけてだんまり

献本は送る送ると何度かツイートして、今は何をしてるんだか知らないが、原稿を送った参加者には正式説明・連絡等一切なし。

炎上献本の遅延に関する説明くらいしろよ、と言いたい。

献本だけならまだしも、謝礼が遅れているのが信じられない。

お金がほしいんじゃなくて、金銭が絡んでいるのにここまで事後処理を雑にできる精神が分からない。

元々内輪盛り上がりの強めなところのあるカップリングなので、なあなあにされているんだろうか。

こんな腹の立つことをしておいて、よそでは「○○合同最高だった!」なんて言われているのが耐えられない。

その本に原稿を書いた大半の人たちはまだその本を読んでいないし、主催音信不通状態だ。

原稿を書いた人たちは、特にそのカップリングに対して思い入れ気持ちが強い人たちだと思う。

から合同誌だって本当はすぐに読みたかった。だから送られてこないことが殊更頭にくる。

段々そのカップリングを見るのも書くのも嫌になってきた。

折角原稿を書いたのに嫌な思いばかりして、主催がこんなやつだったなんて、人を見る目がなかった。くやしい。


追記(2018/2/19)

2018/02/17主催者から「今週中に献本説明等カタをつけたい」「炎上の経緯を説明してから献本したいが、文章を書くのが苦手で1ヶ月半以上遅延している」とのツイートがあった。

自分勝手にもほどがある。自分でそういう風に決めたのなら、何が何でもヘタなりにさっさと文章を書き、そして献本と謝礼を送るべきだろう。

一日二日でやれと言っているんじゃない、1ヶ月半経っても説明ひとつなく、事態も何一つ進んでいないからこっちは怒っているのだ。

文章を書くのが苦手というが、自分が嫌なものに苦言を呈するときだけ筆が早いのか。

私はこうしたいけど努力もせず、ただうまくいかいから、というそれだけの理由約束を引き伸ばし参加者に不信感を持たせるなら、絶対主催者は向いていないので今後一切やらないでほしい。

主催を抱えているにも関わらず他人喧嘩を売ったこともそうだが、主催者はまわりが見えていなさすぎる。

1ヶ月半かけても説明できないようなことを大事な時期にするな。

責任感のなさと物事重要性の判断できなさ、他人迷惑をかけている自覚のなさが主催者としては致命的だ。

そんな主催者にも、合同誌を買った人達や仲間からお疲れ様です」「大変かと思いますががんばってください」「合同誌とてもよかったです」とリプライが送られる。事情をよく知らない人からすれば、素敵な合同誌を作った素晴らしい人なんだろう。

次の日の18日に炎上騒ぎについての説明があった。公開はプライベッターで、相互フォロワーのみ閲覧可能だった。

主催者たちのいざこざや説明内容は献本と謝礼の遅延に直接関係ないので割愛するが、参加者に対しての謝罪は「炎上心配をかけたこと」のみだった。

文章は1ヶ月半かけてやっと書いた、というほどの内容と長さではない。通常なら一日、慎重に書いても三日あれば大体は書ける長さの文章だ。

これだけのものに1ヶ月半かかって、私はずっと嫌な思いをさせられきたのかとまたうんざりした。

何回も繰り返し主催者のだらしなさを実感するだけだ。

説明文を載せことでまた主催者の悪い癖「自分の気になることが終われば後は適当でよい」が出て、ツイートを再開し友人らとふざけあったり、「励ましてくれてありがとう!」と感謝を述べるなどこちから見ると楽しげな風にしていた。

なにもかも「喉元過ぎれば熱さ忘れる」人なのである

もちろんこの時点で献本などが具体的にいつになるか等の知らせはない。あくまで「炎上の釈明」が終わっただけだ。

主催者にとって参加者はいかに後回しの存在なのか思い知らされた。

基本的ものごとは炎上をメインに進んでいる。周囲から見ても、炎上説明が終わったのですべてが終わったように見えるんだろう。

実際このカップリング周辺は「主催者側」と「合同誌購入を拒否された側」で真っ二つになり、主催者側は主催者マンセー空気なのでたとえ参加者献本と謝礼を送っていなかろうがなんだろうが「がんばってください!」と主催応援し続ける。

カップリングについて頻繁に発言し、絵を書いたりしている人たちは主催に拒絶された側にほとんどつき、この炎上主催者に関して一切無視している。主催者ツイッターフォローしながら無視している人も多い。

このとおり風通しが非常に悪いので、今後このカップリングに興味を持ち創作したいと思う人がいたら周囲との交流おすすめできない。

追記(2018/2/24)

献本と謝礼がやっと届いた。

炎上の釈明があったので献本もすぐに届くかと思ったが、案の定そこからまたグダグダしてなかなか届かなかった。

合同誌の発行から約二ヶ月が経ってしまった。

主催炎上の釈明をしてから、知人の成人向け同人誌宣伝をしたり楽しいツイートライフを再開している。

自分の好きなカップリング性的な目で見られたことで激怒して他人に難癖つけたのが炎上の原因なのに、自分がいいと思う成人向け同人誌は表紙を載せてバンバンツイートする。

発言統一感のなさというか、自分のことを棚に上げ加減がこの主催尋常じゃない。自分がいいと思うものは「最高!!!」と言い、嫌だと思ったら「やめろ!!!!!!」と殴りかかる。

献本は私がここに文章を書いて発破をかけなければもっともっと遅れていただろう。そういうルーズな人と関わってしまったのだ。

この騒動はほんの一部にしか知られず、主催者はこれからも「素晴らしい合同誌を作った人」として扱われ、楽しく二次創作を続けるんだろう。

主催フォロワーであるご友人は「こんなところに一方的に書くなんて性格が悪い」等このはてな記事批判ツイートをしていて、身内による擁護が始まった。いかに「主催は悪くないよ!」と守ってもらっているか分かる。

主催反省していれば周囲だってそんな反応はしないはずだ。

「問い合わせもせずに批判している」とご友人は言うが、私は2回問い合わせをして主催無視されている。だからこんなに怒っているのだ。主催自分正当化するためにご友人にうそまでつく。

ご友人の擁護がまたとても品がなく、「割れ鍋に綴じ蓋」とはまさにこのことである

こんな風に散々嫌な思いをして、このカップリング自体が嫌になった私は誰にも知られず、ただの「参加者のひとり」と思われ続けるんだろう。

こちらがいくら誠実に対応原稿をまじめに書いたとしても、不誠実な人と関わってしまったが最後嫌な目にあい続ける。

不誠実な人間精神強靭なので楽しい生活を送り続け、こちらは一方的に嫌な思いをする。

残念ながらそういう何の救いもない、詐欺にあったような話なのだ

他の参加者たちは、こんな風に人をバカにした態度を取られ続けて頭にきていないのだろうか。

楽しみにしていた合同誌を手にとっても、こんなことの後ではうれしい気持ち微塵もなく、原稿をがんばっていた分むなしかった。

他の参加者作品も素直に楽しめず、これでやっと主催者関係が切れる、という途方もない疲労感だけが残った。

私は主催者に罰を受けてほしいとか、また炎上してほしいとか、ジャンルを去ってほしいとかそういうことは疲れきったのでもう思わない。

ただ、最初から最後までとても嫌でなんの救いもない話だが、この文章を読んでくださった方にはどれだけあの主催が不誠実でずさんな人間か知っていてもらいたい。

あの人は本当に最低だ。

2018-02-13

俺が嫌いなオタ&ネット文化

俺は昔から嫌いなものが多い。
型月作品東方Projectが嫌いだ。
東方から出てきた同人サークル全員滅べと思ってる。
あとニトロプラスも嫌いだし、虚淵が話書いたのとか吐き気がするレベル
うそう、ボカロ歌い手も嫌いだな。
アイマスダメだ、殺意が湧く。
ネット有名人気取ってる芸人崩れも死んで欲しいね

ここで今のネット同人界隈を見てみよう!

型月はFate/GrandOrderが良くも悪くも流行って空前のFateブーム
東方は相変わらず同人勢力最大級原作者がよりオープン許可出したか商業ゲームにもゲスト出演してる!
夢喰い○リーポプ○ピピック東方同人描いてた人原作だね!
アイマス派生沢山だね!また増えるんだって
ボカロ人権得て引っ張りだこで、元ボカロP歌い手歌手としてメジャーになってたりしてる!東方アレンジ歌ってたのもだな!
トロも色々手を出すし虚淵はすっかりエロゲ以外の脚本も書くようになっちゃったちょっと前の仮面ライダーにも関わってんだぜ!
あとなんかYouTuberから派生してVYouTuberとか出てきたね!すげえよあの流行りっぷりは!

俺にとって最悪の世界なっちゃったよまじファック

2018-02-12

anond:20180212194805

作者のアバター

あーわかる……。関係ないゲームの話始めるやつとか。

あっアイマスだとニコマスだとわりと許容できるな。前提条件の違いだろうか。

anond:20180212192106

アイマスのPも作者のアバターみたいになってるのはなんか受け付けないわ

ガチクズOK

anond:20180212031311

他のアイマスがそうやって格差作れば儲かるって覚えちゃったんだから諦めろ

アイマスはどれも結局そういうコンテンツ

アイマス三浦あずさの髪

髪切ったキャラってそもそもあの人だけだよな

今更だけど伸ばしたりするのは分かるんだけど

なんで髪まとめるとかじゃなくて切るって方向に行ったんだろ?

他との差別化だっていうならロングキャラ他にも何人かいたし後発でも増えた

なんで彼女だけ切る方向に行ったんだろ…?

まあ「その方が人気出ると思ってやりました」以上のものはないか

それで人気がどう変わったかなんてユーザーにゃわかんねえし…

2018-02-11

なんのシンボル

ゲーム動画の背景などにしばしば描かれるアレだ。

ところどころ途切れた複数の環が同心円状に重なるパターン

途切れ方や太さは環ごとにまちまちだ。回転アニメーションしていることも多い。

ぱっと思いつくだけでも、スクフェスの初期背景、デレステその他アイマス作品の背景、キズナアイの生放送背景に使われている。

この奇妙なシンボルは、名前がついているのだろうか。

重なり方によっては歯車のように見えるが、不完全な感じだ。

この多重円環には、なにか不思議心理的作用がある気がする。

アニメうらら迷路帖』はなぜ失敗したか徹底解説

まずはじめにいっておきたいのは『うらら迷路帖』をけなす目的でこの文章を書いているのではないということだ。おれは『うらら迷路帖』のファンではなく日常系アニメファンで、だからこそ書いておきたいことがたくさんある。

ファンの人はたくさんいるだろうけれど、人気が出なかった作品であることはファンも認めざるを得ないと思う。なぜ商業的な失敗をしてしまったのかを可能なかぎり客観的に書くことがこの文章の目的だ。

作品の概要

うらら迷路帖』は2017年の冬クールアニメ化された作品で、原作はまんがタイムきららミラクに連載されていた四コマ漫画だ。

同じクールにやっていた『けものフレンズ』に話題をかっさらわれたばかりか、『この素晴らしい世界に祝福を! 2』『幼女戦記』といったなろう系の注目作、『ガウリールドロップアウト』『亜人ちゃんは語りたい』『小林さんちのメイドラゴン』といったファン層がかぶりそうな作品などが放映されており、それらの影に隠れてしまった感がある。

まずは良いところをあげていく

たくさんある。

キャラデザかわいい。とくに小梅のキャラデザがおれは好きだ。

OPの曲がかわいい。脳内でくり返し再生される。OP映像もそれなりにいい(もうちょっとがんばれたとは思うが)。

大正ロマン風の舞台設定がいい。建物内装はもちろん、ちょっとした小物にまで配慮がある。

占いの番付によって入られる場所制限される設定もいい。番付が上がる→入られる場所が増える→自然に新キャラが出せる(既存キャラリストラ自然にできる)というシステムになっているからだ。

ちょっとしたエロ要素もいい。

ここから先は悪いところばかりを徹底的にあげていく

なにがダメだったか明確にするために、日常系最大のヒット作であるけいおん』を中心に他のアニメ作品との比較で話をすすめていく。

男の占いへの興味のなさをなめている

日常系は+αなにを盛り込むかということが重要だ。

けいおん!』は軽音楽、『ばくおん!!』はバイク、『New Game!』はゲーム制作、『ヤマノススメ』は登山、『ゆるきゃん△』はキャンプなど男が関心をもつものを盛り込むのがふつうだ。

ひだまりスケッチ』や『GA芸術科アートデザインクラス』のように芸術をテーマにすることがよくあるけれど、それは視聴者の関心というよりは、芸術制作によってキャラ個性を出しやすいのと、作者の漫画家としての経験テーマに活かすことができるという利点があるから採用されるのだと思う。

ところが、うらら迷路帖場合は「占い」だ。これはかなりの悪手だ。しかも、おまけ程度ではなくがっつりと話に絡んでくる。

男というのは占いにまったく興味がない。馬鹿にさえしている。占い好きの男もいることはいるだろうけど、同好の男友達を見つけようと思えばかなり苦労するはずだ。

ギターを弾いている女の子は三割増しでかわいく見えるし(=萌え)、バイクをさっそうと走らせる女の子はさまになる(=萌え)けれど、占いに興じている女の子をとくべつかわいく感じる男はあまりいないはずだ(≠萌えいかんせん興味がないし馬鹿馬鹿しいと思っている)。

あと、占い師の番付が「十番占(見習い)」~「一番占(名人クラス?)」まである設定だけれど、たとえば五番占と一番占がどのくらい力がちがうのかがよくわからなかった。そういう少年漫画っぽいところは、せっかく設定を出したんだからもっと詰めるべきだ。

占い要素は、死に設定どころか死神設定になってしまっている。せめて似たような要素の「巫女」だったらまだよかったんじゃないか個人的には思っている。巫女服という制服萌え要素)があるし、エロ漫画エロゲーで培われたオタク独自巫女文化があるからだ。

キャラ関係性の構築ができていない

ようするに関係萌えができないということ。これが最大の失敗要因だとおれは睨んでいる。

メインキャラ四人は皆が初対面で、幼なじみだったり姉妹だったりするわけではないし、同じ占い学校の同期だから先輩後輩の関係性がない。だれとだれがとくべつ仲がいい設定なのかパッと見でよくわからない。あえていうなら、みんな均等に仲良し、あるいは千矢のハーレム

このおれの意見にはこういう反論が来るんじゃないかと思う。「だれとだれが仲がいいかなんて最初からからなくてもいいのではないか。話数がすすんでいくごとに徐々に関係性が構築されていく過程を楽しんでこその日常系だ」

この反論には実例を示すのがいちばんいいと思う。

たとえば、『けいおん!』。澪と律は幼なじみで仲が良く、軽音楽部の再立ち上げもこのふたりがはじめたことだ。担当楽器ベース(澪)とドラム(律)のリズム隊。唯は後輩の梓をとくに可愛がっており、梓はなんだか頼りない先輩である唯をどこか放っておけない(最高か!?)。担当楽器ふたりともギター。そして傍観者、紬。担当楽器キーボードというのもまたそれっぽい。

たとえば、『ご注文はうさぎですか?』。ココアは、住み込みで働いている喫茶店の娘のチノを妹のように可愛がっており、チノ困惑しつつもココアを受け入れていく。ココアとリゼは同じ喫茶店バイト仲間。ちがう喫茶店バイトしているシャロは、学校の先輩のリゼに強く憧れていて、幼なじみの千夜によくからかわれている(からかいといってもかわいらしいものだけれど)。

ふたつ例にあげた関係性は、アニメを観た100人100人が速攻で理解できる。そのキャラが出てきてから一話、長くても二話ほど観ればわかる。わかりやすいものであれば十秒でわかる。鼻クソほじりながら観てても簡単にわかる。

ようするに日常系というのは、関係性をはじめから色濃く匂わせていないといけないということだ。その点で『うらら迷路帖』で関係性がちゃんと構築できているのは、佐久隊長周辺だ。

佐久とニナは幼なじみで、ニナの妹のノノを昔から可愛がっている。部下ふたり佐久に惚れこんでいる。

正直なところ、佐久隊長を主役にしたほうがよかったのかもしれない。

ストーリーがある

うらら迷路帖』が日常系扱いされていることに違和感がある人もいると思う。なにせ、ストーリーがあるからだ。主人公の千矢が母親を探すために立派な占い師を目指すという大きなストーリーと、一話完結の小さなストーリーが組み合わさって作品ができている。

しかし『うらら迷路帖』はまんがタイムきらら系列作品で、登場キャラは女しかおらず、日常系雰囲気・印象がかなり強い。なので、このまま日常系ということで話をすすめていく。

日常系というのは身も蓋もない言い方をすれば、キャラ萌えさえできればそれでいいというジャンルだ。ストーリー性は萌え女の子たちが仲良くしててかわいい)の邪魔になることが多いからできるかぎり薄くし、目的があっても自己実現(趣味的)であることがほとんどだ。

うらら迷路帖』はストーリーがある。つまり萌えが付加要素になってしまっている。付加要素はいいすぎかもしれないけれど、萌え女の子たちが仲良くしててかわいい)よりもストーリーを展開させることを優先させてしまっているのは間違いない。

ストーリーおもしろければ問題なかったのだけれど、ひいき目にみてもおもしろものではなく、可もなく不可もないストーリーというのがおれの評価だ。

キャラ世界もきれいすぎる

これが、ストーリーが可もなく不可もない理由だと思う。

もう、出てくる人出てくる人、みんながきれいだ。清廉潔白道徳的に正しい。メインキャラ四人はみんなまっすぐだし、人をからかったりしないし、目立った欠点もない。このやさしい世界には悪人がいないんじゃないかと思ってしまうほどだ(警備隊なんていらないんじゃないか)。

きれいなキャラきれいな世界は当然ストーリーにも影響する。きれいなストーリーほどつまらないものはない。なんでもいいから、おもしろいと思ったストーリーものエンタメ作品を思い返してみてほしい。大きな障害があったり、殺人事件が起こったり、強大な悪人がいたり、世界のものおかしかったりすることがほとんどだと思う。

ネット配信消極的

これはおまけ程度の難点だけれど、ネット無料で観られるところが少なかったとおれは記憶している。すくなくともニコニコ動画では一週間無料期間がなく、一挙放送もなかった。萌えアニメにしてはめずらしく、ネット配信を拒んでいた印象がある(同期の仲間、ガウ亜人メイドラはそんなことなかったのに)。

おわりに

ここまで読んでもらえば、なぜ『うらら迷路帖』の失敗について書きたかったのかがわかってもらえたと思う。ここまでハズしている日常系はそうない。

もちろん、男の興味を引く題材、関係萌えの構築、ストーリーの希薄さ、ちょっとだけノイズのあるきれいなキャラたち、ネット配信積極的、のすべてを満たしたところで人気が出るとは限らない。この文章に書いた『うらら迷路帖』の欠点もただのこじつけに過ぎないのかもしれない。でも、書きたかったんだもん、仕方ないじゃない。

それと、気になる反応があったら返信するつもりでいるんで、そこんとこよろしく。


※追記

kaionji ごちうさだってキャラ世界もきれいだったけど

ごちうさには、ちょっとたかかいちょっとした毒)をしかけてくる千夜がいるし、青山ブルーマウンテンという駄目人間もいるため、キャラがきれいすぎることはない。

dzod というかストーリーがあるから失敗って言っててあまりに悲しすぎないか

日常系というのは基本的にはストーリーを入れないジャンルだ。ただ最近ストーリー要素のある日常系も増えていて『New Game!』はその唯一の成功例。『New Game!』はいろいろとうまくやってるからストーリーを入れても大丈夫だったんだけれど、その「いろいろ」を語ると長~くなるので割愛

gokkie 全く関係無いんだけど、3年後このはな綺譚とうららの違いを語れと言われても回答できる自信がない

そんなことはない。百合要素がほぼないのが『うらら迷路帖』で、百合要素たっぷりなほうが『このはな綺譚』。日常系ファンちょっとした違いに敏感になる。

ka5me 自分は不必要性的描写が多かったことだと思う。おなか見せられてまあ喜ぶんだけど日常系ライト百合に求められている事じゃない。不必要パンチラが単に下品と思われるのと同じ。

これは正論。でもおれ個人としてはもっとエロ推しでもよかった。後の方になるほどエロがなくなっていくんで、エロ要素も中途半端だったんだということにこの指摘のおかげで気づいた。やるなら徹底してエロくする、やらないなら一切やらない、という制作姿勢大事

G1Xir3um 「きらら枠でやるものではなかった」ってことでしょ? まあ分かる。

いや、むしろきらら枠以外で『うらら迷路帖』を受け入れてくれる枠があるのかどうかが疑問。極端な話だけど、たとえばジャンプに連載されたとしたら確実に10週で終了だ。

tose2125 好みに合わない理由を長々と述べられてもつらい

好みに合わない理由というよりは、「日常系の型をこれだけハズしているよ。さすがに型なしになってるよ」ということを長々と述べさせていただいた。

shiju_kago ”ストーリーがある”が悪い理由というのもすごい話だが、一昔前のテンプレ以外やってはいけない時代劇がその位置にいたのかもしれない

ひと昔前の時代劇日常系との共通項という発想がおもしろい。でもおれは時代劇のことがまったくわからないんで残念だ。

a-charin 私は女だから占いも成長してくのもすごく楽しかったけど、あの唐突なエロ邪魔だったなあ。そういうのは個人でやるから舞台では普通にしててくれ!やるならもうちょい自然にやってくれ!って毎回思ってた

女性向け日常系という道もあったのかもしれない、と思わせてくれる指摘。やっぱエロは余計なのかあ。

途中からたまゆら批判に見える。

たまゆらはよかったよ。

dowhile 大成功した。話は以上だ

気もちはわかるけど(好きなアニメが人気が出なかった経験アニメオタクならだれにでもある)、現実を見ようよ。

msdbkm "占いに興じている女の子をとくべつかわいく感じる男はあまりいないはずだ" シンデレラガールズに藤居朋というアイドルがいましてね

アイマスは765のキャラを知ってるくらいでほとんど詳しくないんだけれど、そのキャラ占い師属性以前にアイドルじゃないか占い副業(おまけ)、本職はアイドルって感じなんじゃないの?うらら迷路帖彼女らは占い本業なんだよ。

他人の作ったコンテンツを「失敗した」とか断じて論じようとする人は一切信用できない。これが長年ネットしてきて得た知見ですわ。[……]「自分の審美眼に適わないから失敗」と言い換えて個人的な好みとの差異を詳述しているだけでしょ。

個人的な好みというよりは、「日常系の型をこれだけハズしているよ」ということを書いただけであって、おれ個人審美眼なんてなにも関係ない。むしろキャラデザはいいと思っている(本文中に書いているよ)。『うらら迷路帖』を三話まで観てもらえれば書いていることを理解はできるよ(賛否はあるだろうけど)。

あと「他人の作ったコンテンツを失敗したなんて言ってはいけない」というのは基本的にちがうと思っている。つまり、どんな作品であってもさまざまな人びとが関わっていて努力しているのだからの悪く言ってはいけない批判もしてはいけないということなんだろうけど、そんなのは馬鹿げている(評論家は観た作品を全部褒めないといけないのか)。成功した作品成功要因について話していいのに、失敗要因は話してはいけない?そんなことはない。

どんな作品にもクリエイターたちの想いがこめられている。そのすべてが成功してくれればいいんだけれど、成功するのはわずかで、残りぜんぶは失敗だったり、微妙な成果だったりする。それが当たり前だ。成功を語ることもあれば、失敗を語ることだってある。それも当たり前のことだとおれは思うよ。

つーか、長年ネットをしてきた(自称)くせに、観たことのないアニメ作品批判文を読んで(全部を読んですらいないらしいけど)「個人的な好みでしょ?」とか憶測で書き込んでしまって、あげく人格否定まで書いちゃうあたりどうなのよ。長年って何年?二年くらい?まあ、あれだ、このチーズは二年くらい蔵に寝かせて熟成させてるんですよ~、とか言われたら、二年!へえ長いですねえ~って返事しちゃうもんなあ。二年って長い。おれが十年弱ネットを見てきて得た「雑学」のひとつに「ネットは人を賢くしない」というのがあるんで、あなたの「知見」のほんの隅っこほうにでも入れてやってください。あと差異とか審美眼みたいなちょっとむずかしい言葉あなたは使わないほうがいいよ、弱く見えるから。「違い」「好み」でOK

2018-02-09

シンデレラガールズは「ゲームをやらなくてもいい」のだろうか

 シンデレラガールズテキストめだから「気になる子台詞まとめで見ればいい」とか「シナリオ動画で見ればいい」とか

 そういう話をたまに聞く

 他のアイマスがどうかは知らんけど、二次創作設定が独り歩きしてるんだか公式になってるんだかもよくわかんねえし

 ゲームプレイしなくてもネット面白がればいいコンテンツなんだろうか

 金を払う事が間違ってるのか?

anond:20180209133056

大量雇用(飼い殺し)

歌出せる(キャラソンしか売れない)

人気出る(アイマスの力ではなく本人の力。そのくせにアイマス声優であり続けることを半ば強いられる)

飼い殺しの大量雇用が一番良くない。契約社員増やして失業率下がっていると言っているようなもの

anond:20180209132535

アイマス民じゃないけど何でだ?

大量雇用、歌出せる、人気出る、とか結構プラスじゃね?

アイマスきっかけで声優オタクになったけど

声優という職業を深く知るにつれアイマスって害なんじゃねと思い始める

アイマスとかデレマスとか、どれだけ「マス」好きなの?

マス繋がりで増田も好きそう。

目がアイマス

顔が赤くなりデレマス

恥ずかしくなってニゲマス。

とかそういう文末の話じゃねーべ?

アイドルマスターとかの略だとおもうが

どれだけマスターしたいねん。

anond:20180209011432

それこそジャニオタだのアイマスの長文だのを排除しようとしたバカカウンターした意見だったんじゃねえの

最初排除者は無視かよ

から恣意的だって言ってんだよ

anond:20180208143535

ジャニーズとかアイマスの長文みてえな承認欲求の垂れ流しとか本当にウザい

2018-02-08

新しいアイマスには性欲の系譜はいるかな?

性欲の系譜って誰だよ

窃視症の子なんていないし

色情の子いねえよ

理由あってアイドルマスターsideMからジャンルへの移動

先日から始まったアイドルマスターSideM3rdツアー。数万円詰んだが当たらなかったのでとりあえずLVにいった。アイドルマスターSideMは去年末アニメ放映を終え、なんとなく今はそこそこ勢いがあるジャンルな気がする。

まずアイドルマスターSideMとの思い出を語りたい。話の本筋とはそんなに関係いかもしれない。

私はアイドルマスターシリーズ本家アニマスからハマった。その時既に放送は終了していて、TSUTAYAで借りたDVDを一気に視聴し、ストーリーや設定に引き込まれた。ただの萌え豚アニメではない、れっきとしたアイドルアニメだと感じた。

本家キャラカードが欲しいがためにデレマスを始めて、私は当時不遇だった健気で頑張り屋さんで没個性島村卯月にハマった。デレマスが初ソシャゲだったが、ポイントSRを集めたりとそこそこ頑張って続けていた。しかし、島村卯月が報われて声が付きCDが出てアニメ化が決定し、なんとなくデレマスはもういいかな、という気になっていた。ふと、女性けがあれば友達にも勧められるしハマってくれるかも、私ももっとハマれるかもと思ったりもした。しかし、Jupiter事件のこともあってアイマスシリーズ男性アイドルはもうないだろうな…と思っていた。

だがそのときアイドルマスターSideMが発表された。驚いたがJupiter正規活躍出来る上に、待ちに待った女性向けアイドルマスターシリーズの発表だ。もう発表の時点でこのゲームにハマろう、と決めていた気がする。

ゲームは始まった瞬間終わってしまった。一番周りの気持ちが盛り上がっていて、話題性にも富んでいた時に長期メンテナンスサービス開始の遅延…。サービスを再び開始した時にはすっかりsideM話題性は無くなっていたように思う。それでも腐ってもアイドルマスターシリーズ、突拍子もないアイドル過去女装アイドルBL紛いの関係アイドルだったりとサービス再開直後もそこそこは盛り上がっていた。

突拍子もないキャラ設定には私も当初から不満はあったが、デレマスで慣らされていたためかやめるまでには至らなかった。始まったばかりだからか、女性向けだったからか、初めてソシャゲでとれた上位報酬桜庭さんだったこともあって、無課金でも走ればとれるんだ!と学習して遊ぶに気もなれた。

sideMネタゲームとしては面白かったし、逆にそのネタゲー感が他の女性向けと違って良かったのかもしれない。

けれど、当初は1度で覚えられなかったりあまり好きになれないキャラもいた。その1人がカフェパレード卯月巻緒で、ケーキチという設定からして法子がウケたからってその二番煎じキャラかよ、と思っていた。三つ編みや編み込みのキャラは好きだったため外見はタイプといえばタイプだったが、男キャラだと思うとどうなのか自分でもわからなかった。

それが一変したのはゲーム内の雑誌を開けてからだ。咲ちゃんや巻緒の雑誌を見て、見た目がこんなにかわいいのに少女漫画男役のようなイケメンだということを知り、ギャップで巻緒に落ちた。カフェパレ雑誌をあけ、個性豊かすぎる面々が継ぎ接ぎだらけの家族のように過ごしているその様子におちた。カフェパレというユニットにこめられた、自分らしく幸せになろう、といったメッセージ性を感じ、そこから私はめでたくカフェパレ箱推し巻緒Pとなったのだ。

サービス再開してしばらくして、イベントバランスだったりハブイベが出てきたりあまりにも渋いガシャだったりと問題も頻発して、その度に一喜一憂した。受験を挟んでいたりなどして離れる時期もあったが、カフェパレイベントで2枚取りをしたり、ドラスタに声がついたニコ生リアル視聴して興奮したりと、いわゆる自分がこのコンテンツを育てているような錯覚気持ちよかった。

sideMの1stライブ当選した私は、初めてアイドルマスターイベントに現地参加をした。この時はこのユニットたちに意味があるなんて全く思わなかったし、2ndではあとのユニットがきっと出るだろうと信じて疑わなかったから、純粋気持ちで参加できた。とりあえずサービス当初からずっと追いかけてきたゲームライブに参加できることが嬉しかった。

1stライブは最高だった。長い時を経て揃ったJupiter新人なのにジャンルを盛り上げようと頑張ってくれているドラスタクオリティの高いダンス披露してくれたW、あまりにもインパクトのあったSEM…、その他諸々…。とにかく涙が出たし、声優ライブ批判的な目で見ていた私だったがとても感動したのだ。声優さんたちってすごく頑張ってくれてるんだなあと思った。カフェパレが出なくても、当然のように2ndがあると信じていたし、そう信じさせてくれるような1stだったから満足だった。

格差意識したのは、ハイジョーカーは箱イベなのにカフェパレは分断イベが多かった時だろうか。総選挙はワクワクしたが、蓋をあけてみればハイジョ一強で、なんとなくこのコンテンツ不安を感じた。

その後カフェパレにも声がついて、あれよあれよというまに2ndが決まった。1stがとれたからと油断していたら抽選は外れたが、詰んでなかったのでダメージは少なかった。しかし、初日LVに参加したものの、楽しくなかったのだ。それもそのはずで、私はSLカフェパレあたりから買ってなかったのだ。オリピなんて当時一枚も買ってない。ちょうどその時が受験で離れていた時と重なっていたのか、プライベートが忙しかったのか…。とにかく初期に比べて生活sideMへの比重は少なくなっていた。

それでも二日目はカフェパレが出る。最初から二日目が私にとってのメインだったので、二日目に期待を寄せていた。

結論から言うと私は二日目LVに参加できなかった。単純に自分チケット手配のミスで。担当アイドルの初披露を見れなかった、このショックは大きく、しかしこんなことでショックをうけるオタク自分にもいい加減嫌気が差してしばらくsideMから離れようとした。しかし、その日のライブアニメ化アプリ化が発表された。アニメ化アプリ化は純粋に嬉しかったし本当に楽しみにしていた。

けれどしばらくして上がったアニメキービジュアルにはカフェパレがいなかった。

エムステが始まって、勝手デレステのようなアプリを期待してたからかやり込み要素のない音ゲー、代わり映えのない立ち絵、今時フルボイスじゃない…、謎のゲームバランスだったりとヘイトがたまってしまった。

けれど3Dでアイドルが踊るのだけは本当に嬉しくて、ご祝儀だったりこれからのアプデへの期待も込めてそこそこ課金はした。

ただSSRを何枚集めてもイベントを走っても、カフェパレストーリーはまだない。カフェパレイベントエムステにはない。私はカフェパレ関係性が好きだったのに…。

アニメ放映が近づいても、キービジュアルカフェパレがいないことがずっと腑に落ちなかった。2クールやって、途中からユニット出るんだよね?とか、2期があるはず、とかキービジュアルには出てないだけだ…とか。

そしてアイドルマスターSideMアニメが始まった。友人との誘いを断ってまでリアルタイム視聴にこだわり、正座待機して見ていた。楽しみでもあるけど、親のような気持ちというのが大きかったと思う。でもあんまり期待していなかった。カフェパレが出るかどうかもわからないし、期待しすぎると痛い目にあうのがsideMだったからだ。

けれど、最初のEpisode Of Jupiterに期待ではなく予想をうらぎられた。

これが、あまりにも良かった。

思い描く限り最高のJupiterアニメだった。

泣いたし興奮もした、こんなにアニメが愛に溢れてるなんて…と驚いた。

からアニメ本編にも期待してしまったのは仕方ないと思う。

アニメの出来自体は良かったと思う。けれど、なにか物足りない。EOJと違って、アイドルをしてる感じがないのだ。ユニット内で完結していることが多すぎる。ファンに伝えたいことは?どうしてアイドルになったの?無難にまとめようとして、魅力が伝わりきらない…そんなように見えた。EOJとどうしても比べてしまい、Jupiterは思入れもあって設定も作り込まれていたか面白かったのかな…と思ってしまった。(あとSEM回は文句なし面白かった)

最終話が近づくにつれ、Twitterも荒れてきた。グッズ展開にも、全てにおいてアニメ組とそれ以外で格差ができてしまった。アニメから入ったアニメユニットのPが楽しんでいて、サービス開始からいたアニメに出てないユニットのPが楽しめないでいる、そんな図が確かにあった。勿論私も典型的後者だ。

アニメの話がつまらなければヘイトが溜まるし、面白ければなんでここに担当がいないのかとヘイトが溜まる。アニメ組のユニットも大好きだったのに素直に応援出来ない。楽曲格差、グッズ格差アニメ展開との解釈違い…。

そして何故かリアルの2ndライブsideMファンやそれ以外にも強く受けていたように思える。アイドルマスターの若手声優登竜門となっているところは好きだったし若手声優のことは応援していた。けれど、どうしても声優キャラを同一視する流れについていけなかった。

そんなに若手声優ファンが持ち上げる…、まあ若手声優は囲ってあげないといけないのかもしれない、そう思っていた。けれど、あるときの某若手声優ニコ生でのイキリ発言。悪気があったのかどうかはわからないが、先輩声優苦笑いしていたように見えた。その人にもストレスがあったのかもしれないけれど、その人がキャラと同一視されやすく、sideMファンから持ち上げられることが多い声優だったからなんだか無性に腹が立った。

自分のことをアイドルかなんかと勘違いしてないか?私が好きなのはキャラであって声優じゃないのに…と落ち込んでいる私をよそに、だいたいのファン声優キャラを同一視して楽しんでいた。声優から作品にハマるのはいい、声優ファンなだけで作品にそんな興味はないのもいい、けれど声優作品をごっちゃにするファンのせいで声優自分アイドル勘違いするのでは…とおもっていた。逃げ場を求めて2chを探すと、声優アンチスレが沢山出てきた。私だけじゃない、と安心したのもつかの間で、アンチスレでは声優蔑称で呼び、人格的なこと、容姿のことについて攻撃的な悪口がたくさん書かれていて、ついていけなかった。人格攻撃したい訳でも容姿攻撃したい訳でもない。ただ、声優さんキャラを、作品を、そのファンを大切にしてほしいだけ。ファン声優キャラを同一視してほしくないだけ。そんなことしたいなら、今流行りの2.5次元ミュージカルにでもいけばいい。

我慢出来なくなったのは、アニメが終わって年明けの担当ユニットラジオだろう。当然楽しみにしていた。でも率直な感想を言わせてもらうと仲悪そうなオッサンたちがぐだくだつまらない話をしてるだけに聞こえた。エムステ配信されてたユニットで演じるラジオみたいなのを期待した訳では無いけど、理想現実の落差。よくこんなのをキャラと同一視する人がいるな…と、アニメに出ずエムステラジオもなく、やっと担当仕事だ!と思ったラジオがこんなのだったショックが大きかった。声優運営との温度差を感じたのだ。

気がつくと3rdが近づいていた。3rdライブについても不満はたくさんあった。EOJで好きなのにライブに行けないファンの悲しみを描いた癖に、それを現実でやるのかと。アニメ化する前とした後のライブをなぜ一緒のとこでやるのかと。声優キャラを同一視する風潮は嫌いでも、sideMリアルイベントファンとしてもどうしても行きたい。なけなしのバイト代で何万かかけてシリアルを詰んではみたが勿論全部落選だった。ガシャで爆死する何倍も辛かった。

そのときに某ソシャゲがそういえばアニメ化して、放映するという情報を掴んのだ。アイドルもの基本的に見るので、アニメを見ることにした。それがきっかけでそのソシャゲも前にアンインストールしたのを再インストールした。

そのときアイマスに飽きていた訳では無い。むしろモバエム、エムステデレマスミリシタ、その某ソシャゲ…と私の中でソシャゲ全盛期だったと思う。アイマスアプリの体力回復待ちのつもりで始めた某ソシャゲだったが、昔詰んでいたのが不思議なくらいさくさく進められて、いきなり沼に落ちてしまった。そのアプリの一番の特徴として、作り込まれストーリーが印象的だった。アイドルマスターシリーズはなんとなく、あえて設定を作り込まないでファン解釈に任せているところがあるが、そのアプリはその逆だった。

そのアプリにハマっている最中3rdライブがやってきた。知っての通り、つい最近の話だ。3rdライブは楽しかった。情熱が落ち着いたお陰か期待しないで見れたし、いい席だったしLVでも楽しめた。ただ、やっぱり声優のことでなんとなく、場面場面でもやっとしてしまうことがあった。

例をあげれば投げキッス。男性アイドルライブならわかるけど、私はキャラが好きでこのライブにきている。声優が好きな訳では無い。声優が出ているだけ。いや、声優が好きだとしても声しか好きではない。仕事尊敬しているだけでしかない。なのに、オッサンの投げキッスをアップで見せられる。

例えば挨拶キャラが好きなだけなのに、キャラ声でもない地声で、オッサンに俺たちをここまで連れてきてくれてありがとうとか言われる。

例えば歌。アイマス能力値と実際の能力が一致しないのなんてわかってる。ダンスビジュアルなんて声優に一切求めていない。でも、歌だけは声の範疇なんだから頑張らなきゃいけないところなんじゃないの?と思ってしま声優さんが何人かいた。

3rdライブが終わって、キャラの絵で声優の掛け合いを描いたレポが多く出回った。声優の掛け合いについてみんな熱く語っていた。こんなにアイドルマスターsideMって声優ありきのものになってしまったんだなあ、と他人事のように思った。

そうしてストン、と何か諦めがついたのであるあのころsideMは、もうないのだと。

誤解されないように言うが、声優が嫌いなわけでは全くない。歌下手だな…とか演技下手だな…と思う人がいても新人だったら仕方ないと思うし感じ方にも個人差がある。問題は、どれだけ作品キャラとそのファンのために献身的自分を殺せるかどうかだけだと思う。けれど、声優自己主張を良しとして、むしろそれを喜んで受け入れてるファン存在が目立ったのが一番辛かった。でも、声優さんにもファンにも何も罪はない。私がただ、ずれているだけだだから

声優ありきの、ライブありきのジャンルとなってしまうのが辛かった。だって私が一番このジャンルにハマったのは、キャラに声がついていなかったときからキャラに声がつくのはすごく嬉しかった。曲が増えるのはとても嬉しかった。だから自分がこんなことになるとは思わなかった。

ライブでの周りのファンとの温度差

声優についての考え

人気格差、出番格差

アニメストーリーへの不満

アプリへの不満

改めて感じる設定の粗さ

これらに嫌気がさしていた私が、某ソシャゲにハマったのは必然だろうか。

ソシャゲは、ストーリーがフルボイスでしっかりしていた。音ゲー面白かった。曲が、アニソンキャラソンっぽくなく、本物のアイドルソングのようだった。私の好きな作曲家提供している曲もあった。アニメ化が決定してもまだライブを行っていなかったこからライブありきのジャンルではない安心感があった。ストーリーではちゃんとアイドルものに欠かせないファンが出てきた。キャラファンのために頑張っていた。アイドルになりたい理由がはっきりしていた。キャラクター感情表現臨場感のあるシナリオ。空白の補完に疲れていた私は、綿密に練り込まれているキャラ設定だったり伏線多めでリアルストーリーに惹き込まれたのだ。

これでも随分文章を消した。こんなまとまりのない文章でも、言葉にしてみたら少し気持ちの整理がついた。ここまでTwitterで言ってきたこととほぼ同じことを語りました。Twitterでこんな感じのアカウント見かけたらそっとしておいてください。

文章の中でsideM声優さんファンについての文句が垂れたが、結局のところ自分ジャンルの流れについていけなかっただけで悪者なんかどこにもいないことはわかっている。アニメだって2クールやって全員出したところで格差をなくすのは不可能だっただろう。

次にハマれるジャンルが見つかって、sideMプラス気持ち距離をとれることが嬉しい。某ソシャゲがなかったら、モヤモヤした気持ちのまま他にハマれるゲームもなくずるずると続けてはヘイトをためていたかもしれない。だから良かった。これから応援くらいはさせてね。

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