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はてなキーワード: 広報とは

2014-06-29

オフ会準備の阿鼻叫喚に聞き耳をたてる

 ひょっとして…オフ会ネタをお探しですか?

良かったらご案内しましょうか。いえね、私も行く気はさらさら無いんですが、連中を捕捉している途中なんですよ。

 東京元麻布仙台坂上のこの辺りは古くから屋敷町。そしてこの路地を曲がった先の……ほら、あそこ。

あそこがお探しのイタリアンレストランAVANTI』。なんとも目立たない入り口ですが連日夕方、この店のウェイティングバーは常連客が集まって賑やかになるんです・・さあ、着きました。

おや、あちらのテーブルで齊藤さんたちがオフ会準備の話で盛り上がっていますね、 ちょっと聞き耳を立ててみましょう・・

http://goo.gl/HeQSDK

 良くも悪くも、齊藤さんの資質や進め方がバレ始めたのではないでしょうか。

自分意見でがんがん引っ張るタイプではなく、周りにどんどん突っ込みを入れさせながら収束させていくタイプ、っていう。

 突っ込ませる度量と、反応を集める情報収集力と、最終決定の際のバランス感覚が持ち味だと思うので(観察2カ月での感想)、、、

齊藤さんはガチの天然さんだから突っ込みが入らないと活きない気がします。おそらくご本人も、突っ込まれることを前提に行動パターンを組んでいると思われます

 それが傍目には、「計算」のようにも見えて分かりづらいのだと思いますが、確実に天然さんだと僕は踏んでいます

by コウモリ 2014/06/27 7:15:21


 コウモリさん。理解していただけてないようなので、もっとストレートに書きます

おいらもスペースの方で似たような事を書いたのですが、 ID:sabacurryさんが仰ってるように、今までコウモリさんが仕切ってきた議論の方向性にも問題があるんじゃないかという話が出てきてるわけですよ。

コウモリさんが)やりたい事を山盛りにしすぎて、オフ会の土台の部分すらもきっちり決まっていないわけです。現状。

 コウモリさん、これでもスペースで現在方針を続行されますか?

斎藤さんだけではなく、コウモリさんも同様に問題になってるわけです。残念ですが。

by ドラちゃん 2014/06/27 8:49:22


 あまりにもヤキモキしてもう俺がしきるわーとか言いたいところなのですが、はてブ界隈での自分認知度が足りないのと、そんなに時間とれないので…。

半端に関わるとストレス溜まるだけですね。

 船頭多くして、みんなが好き勝手言う、ではなくて誰か決めるだろーって感じで何も決まらない状況になってるような気がします。

齊藤さんのアレは冗談で言ってるのか本気で言ってるのかわかりにくいので正直もう言わないで欲しいです。

by sabacurry 2014/06/27 1:34:00


 企画なのですが、LT希望が4本集まっているので、(発表10分+準備5分)*4=60で、ほぼ1時間が割かれる形です。PDGTCBもやりたいのは山々ですが、既にご指摘が出ているようにみんなで歓談する時間大事でしょうから、そちらで1時間

残り1時間で何かもう1つ企画をやる感じで行こうと思います

by 齊藤貴義 2014/06/28 6:24:12


 ええと、なんか全企画が俺の担当ってことになってないですか?

メイン発案者というか、前回の企画会議では議事進行をしていた役割だと認識しているので、ブレスト的にアイデアを出しつつも、実現性を考慮した上で皆の意見を集約することを心掛けてました。それが「仕切るなら全部やれよ」ということになってたのなら、残念です。

ただ、スペースの自己紹介でも最初に書いたように非常に多忙なため、申し訳ありませんが企画全ての運営の主担当にはなれません。

 今のままだと斎藤さんは暴走気味の広報担当しかないので、リーダーシップを取るなら取って下さい。

取らないのであれば、自分広告塔に徹して id:Rlee1984 コウモリさんに全権を委任するべきかと。

 ちなみに、前からちょっと気になってたんですが、一般的でない言葉LT,PD,GT,CB)を略字で表記するのはわかりにくいので、やめていただけると嬉しいです。

by モフモフ社長 2014/06/28 9:59:00

 いやぁ楽しいオフ会の準備のはずが、タスク押し付け合うことに必死な船頭だらけで混沌としていますねぇ・・

ここに野良増田オフパーコ要員とかメンヘル女子が投入されたら阿鼻叫喚になること必至。

 え?私? 私はもうヲチも面倒臭くなったんで、当日は自分休日エンジョイ、誰かが適当にまとめてくれるのを待ちますけどね?

タンマティーニをもう一杯!

2014-06-25

http://anond.hatelabo.jp/20140625145025

幸福度」への突っ込みはさて置き、ある対象偏見から守るために、その集団社会全体で虐げられている、という確証は必要ない。

例え社会全体で見れば男性優位でも、男性性別を理由に排斥など受けたら、その場合には偏見存在しているだろう。


「ある集団を一律経済的優遇しよう」となると話は全く別なんだけど。

一見女性にも能力に応じて賞与を与えるということだが、よくよく考えると、再分配と保護の強化だ。

方針を決める者としての男性への被支配を決定付けることになる。

この方法で行くとしても、最初広告塔的に、特別優れた人材広報するとか、成功例をアピールする位じゃないと、不公平感は増す。


その方針が上手く行きそうにないので、純粋数値目標に切り替えたんだろうけどな。

日本では、平安の源氏物語明治維新後の貴族文化、そして平成サブカルでも、女性文化に影響を及ぼしてきた過去がある。

表の指標だけを目安にすると、隠れた影響力を見落としたり、逆に地位を下げてしまったりするんでないかと。

一時期叫ばれた自己決定権、こういうもの犠牲にしても安定を得たい、と望むのなら筋が通るが、フェミニズム定義的にはどこに位置づけられるのだろうか。


まあ、同時にあれもこれも推し進められない、って所だろうかね。


少子化が避けられないなら、移民か、女性雇用を大幅増か、それとも一部を単機能ロボットにでも肩代わりさせるか。

最後のが一番夢があるな、導入部分だけ見るなら一番難しいけど。

2014-06-19

http://anond.hatelabo.jp/20140619011411

なかなか本業じゃないと分からない感覚かも知れないが

絵って短時間じゃ上がらないのですよ。

発注からラフチェックの仕上がりチェックの最終OKから

グッズ作成広報用配布だったりするので、

エンドユーザーのところに届くまではだいぶラグがあるわけだ。

例えばアニメ用の設定ラフ

前後左右のタチポーズに細かい小物の書き起こしがある物だったり、

表情パターンだったりを

アニメーターでなく絵師が起こすケース、

アニメ用のエンド絵、

アニメに合わせて設定集出すなら追加ラフカラーイラスト

DVD用特典のイラスト発注だとか、

まだ新規絵が出ないところでも新規絵が必要仕事がこれくらいあるわけです。

特にアニメーターには資料が必須から運営が全部書けるならいいが

一度絵師を経由するとなると、どれくらい時間が余計にかかるか分かるだろうか?

とくに艦これ絵師理解度<運営理解度なので

ラフの時点から何度もチェックが入る、

これを絵師分やってると考えたら

どれくらい前倒しして作業する必要があるか分かるだろうか。

そのために、「○月と○月はあけておいて」とハンドリングするわけです。

特にアニメを始めたら

アニメーター絵にも人気が出るはずなので

それとは別に絵師を使った展開も考えているはず。

(収支的にアニメ側が儲かるなら、絵師にも利益配分するために発注かけるのが一般的

2014-06-12

http://anond.hatelabo.jp/20140612210909

内心すら不自由会社ですってのをオブラートに包んで広報すれば

ミスマッチ無くなるんじゃねって書いたつもりだった。

別に創価とか朝鮮が嫌いな人が集まって会社作るんならいいんじゃね。

http://anond.hatelabo.jp/20140612172358

それを会社側がオブラートに包んで広報すればいいんじゃね?

自由な社風ですの逆です!みたいな。

採用者って単語、誰のことを指すか混乱するわ。

2014-06-05

http://anond.hatelabo.jp/20140605013812

News paperが無くなるとは言われているがNewsが無くなるとは言われてない。

それと別になんだろう。

警察が直接報道発表をWebページで行うようになると

あとは政府が直接広報もっと強化すると

状況は激変していくと思うけどね

 

官庁ないし警察ニュースソースじゃないニュースって少ないでしょ。

今でも共同通信NHK日経がメインだし。新聞社はどうだろうね。

2014-05-16

統合失調症がやってきた?

統合失調症がやってきた」の松本ハウスが来るというので、行ってみた時のこと。

狭い会場に二百人以上が詰めかけて、それに加えて立ち見のギャラリーもイル。

会場に掲げられた白膜には「精神科医療における松本ハウス歴史的意義」だって

司会をしていた精神科医いわく、100年以上にわたる、排除歴史から統合失調症がやっと地域社会に帰りつつある。我々は、ハウス加賀谷松本キックが、統合失調症をめぐるタブーを打ち壊す歴史的瞬間に立ち会っている!

精神疾患をお題に名披露目した松本ハウス(とくに当事者であるハウス加賀谷)は、その象徴存在であるそうだが。。。

ハウス加賀谷は「統合失調症がやってきた」という本を昨年の8月に出版した。私はとくに興味もなかったし、そういう「商売」にのる気もなかったので、買っても読んでもいないが、彼らが言うには初発の症状は中学2年のときだとか。

夏の暑いある日のこと、教室でふと振り返ったとき、友だちが下敷きで顔を仰いでいるのを見てしまった。友だちは自分の臭さを吹き飛ばすために下敷きでパタパタやっている、彼は一瞬でそう理解した。

それ以後、「加賀谷、クッサー」という声が聞こえるようになったという。

以後、事実でもない声が聞こえてくる彼は精神科とのつきあいをはじめる。ようは、通院がはじまったということ。

それでもビートたけしが好きで漫才師になりたかった彼は、17歳のときオーディションを受け、松本キック出会い、「松本ハウス」としてデビューした。

――――ある時、鞄いっぱいの薬を見つかり、病気告白。その症状を聞いた相方が、それ、漫才に使えんか? ということで、すでにこの時代に、病気ネタにしていたらしい。

幻覚、幻視病気の症状を面白おかしくしゃべる加賀谷にキックの方が突っ込みを入れて、笑いを誘う。

それって是か非かどっちだ?

病気の症状で笑いをとることに不快感を表したある統合失調症患者女性が、その思いを自分ブログに書いたり、松本ハウスブログコメントを入れたところ、ファンから袋叩きにあったというエビソードもある。

確かに話としては面白いが、当事者として症状で苦しんでいる人には笑えるものではないだろうし、侮蔑と感じる場合もあるだろう。

「昔のような切れはもうないけれど、今できることを探していこうと思っている」と相方松本キックはいう。

「薬のせいで感情が平坦化していて、昔のように言葉キャッチボールはできないけれど、いまは、その鈍さを笑いにしてしまえばいい。僕はそんなふうに思ってます。笑いには計り知れない力がある。病気だってできることはたくさんある。みんな、統合失調症だって、こうして働けるし、社会復帰だってできるんです」

そして、「統合失調症」の当事者として本の出版とともに復活し、その体験をネタに、現在の「地位」を築き上げたのであるネットを見渡せばわかるが、ソーシャルサイトの囲い込みも検索エンジンSEO広報マーケティングには抜かりがない。病気で稼ぐ、精神疾患ネタで稼ぐ。彼らにとって「統合失調症」は一種の鉱脈なのかもしれない。彼らは鉱脈を見つけた者として、その権利を決して手放さず、「精神村」にいつづけるに違いない。

2014-05-14

悲報!!STAP細胞を含んだサルが逃走、生態系に甚大な影響を与える恐れw

ありとあらゆる器官に変形する万能性を秘めたSTAP細胞を投与されたサルが、

逃走したと探偵ファイル報道をしている。

http://www.tanteifile.com/diary/2014/05/14_01/

ハーバード大学のバカンティ教授らはNature論文発表直後に「STAP細胞移植した脊髄損傷猿が著しい回復をした」と発表した。

基本的に少なくとも霊長類を用いた移植実験では施設倫理委員会承認必要となる。マウスならばそれほどでもないが、

犬以上の大動物なら厳しい審査になる。今回の場合、彼所属のBWH(ハーバード大学医学部関連病院の1つ)で審査がなされているはずだ。

よって、理研はバカンティ教授らと病院広報STAP細胞関連の動物実験に関する審査資料の情報開示請求を行えばいい。

そこには「ハーバード産のSTAP細胞STAP幹細胞)」に関する記述が詳細に書かれているはずだ。日本では理研STAP細胞

STAP幹細胞)に関する議論しかされていないが、ハーバード大学STAP細胞STAP幹細胞)があったか否かがこれでわかる。

さて、関係者によれば「上記の猿は逃げた」とのこと。

もし、それが本当ならば大事である

参考画像

https://pbs.twimg.com/media/Bngu1GNCEAA3Ggs.jpg

http://livedoor.blogimg.jp/manaboomax/imgs/7/1/71771629.jpg

http://blog-imgs-68.fc2.com/j/i/j/jijimonster/jijikaijyuu36.jpg

日本バイオ株を暴騰させたバカンティと小島教授の会見動画

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22787445

[niconico:sm22787445]

2014-05-13

http://anond.hatelabo.jp/20140513114246

他の話題に対して『うわっ』となることはあるから感覚は分からないでもない。

俺の場合ニセ科学の話題が多いかな。

効果をほのめかす個人の感想宣伝→大声で広報するなら根拠出せ→個人の体験まで否定するのか!ひどい!

みたいな流れはもう飽きた。

関わらないのが吉。

2014-05-09

路線バスって本当意味不明

Google Mapsに載っていない

乗換案内にも出てこない

地元人間だって家と駅の間以外は怖くて乗れない

料金後払いのバスはお釣り出せよ

両替してる間、バスカードで乗ってきた地元からプレッシャーがすごいよ

日本ほとんどのバス会社広報サボっている

バスに乗るためにどれだけのコストをかけさせる気か

2014-05-06

stap細胞は、ありません!

バイオ修士卒。

研究職にはついていない。

論文はある程度読み取れる。

stap関連のあれこれはそれなりに追っている。

という立場で話をします。

とにかく声を大にして言いたいことは、これはサイエンスコミュニケーションにかかわる問題だということです。

科学者コミュニティ(だいぶアバウトなまとめ方ですが、便利なので使っていきますからすれば、

小保方さんが随分と悪質な捏造を行ったことはほぼ確定ルートと言って良い状況と思います

ここで修士を出た程度の僕があれこれ書き散らすまでもなく、

理研や有志の方々がいずれ粛々と事実を明らかにしてくださることでしょう。

そしてその結果得られた見解科学者コミュニティ共通のものとなることに、

(そこまで専門性の高い知識がなくとも判断できる程度の捏造があるので)それほど困難はないはずです。

周囲の方々についての見解はばらつくことと思いますが、

少なくとも小保方晴子という人の科学者としての信用は既に地に落ちていて、再び浮上することはないでしょう。

科学者コミュニティの中では。

しかし巷の人々に聞けば、

「よくわからない」「結局stap細胞があればOK」「佐村河内は悪いけど小保方さんはかわいそう」「理研の偉い人に利用されて、尻尾切りね」

と言いますよ。尋常ではない割合の高さでこのどれかが返ってきます

それこそがこの問題のすべてといっても過言ではない。

からこそ僕たちはこんなにもこの件に関して憤っているのではないですか?

この問題がここまで広がったことの一因は、最初の時点での広報戦略でしたが、

それ以上に寄与したのは小保方さんのとった事後対応でした。

理研疑義についての会見を開いた後、あれだけ不利な状況で弁護士を雇って反論会見を開くなどと、

度肝を抜かれたのは僕だけではないはずです。

しか世間の大多数の人々はこれを信用した。

小保方さんという人は一般の人々に対する訴えかけが本当に上手だった。

一方で理研の会見から、一般の人々が何か読み取ることができたでしょうか?

僕はそう思いません。

小保方さんが不正をしたんだぞって雰囲気が、理研の会見にはほんとになかったな…。

これだけわかりやす不正を、これだけ沢山の人々が認識できずにいることは、

大変に由々しき事態だと思います

からないことを印象だけで判断し信じこんでしまう人々にも問題はありますが、

仮に分野外の人がこの問題に感心をもち、実際何が起こっているかを独自に調べ始めたとして、

ことの本質理解できる状況に、現状なっていません。

この件に関して発信される情報ほとんどが、一般の人々に対する意味をなしていないのです。

例え話を使って上手に解説してくださっているブログ記事もいくつかありますが、数が少ない。

とにかく科学者の皆さんは、慎重で、控えめで、それは本当は素晴らしいことなのですが。

そりゃ、根拠となる資料は沢山公になっていますよ。

今回問題になった小保方論文だってオープンアクセスになっているし。

けれど真にフェアに問題を議論するためには、生命科学論文作成実験作法についての教養を身につけ、

論文を始めとする膨大な資料に全てあたってから論じなければならないわけです。

ぶっちゃけ僕でもそれを徹底的にやるのは結構しんどい

「あれだけ堂々とstap細胞あります!って言い切ってんだからたぶんあの子悪くないよ」って、なりますよ。

から科学者コミュニティが今しなければならないことは、ただ事実データを列挙することでも、

専門用語を駆使して不正検証していくことでも、他の研究者不正を洗っておくことでもなくて、

自分フィルターを通して、この問題を一般にもわかる言い方で伝えていくことだと思っています

本当はこれを、記者の方にやっていただきたいのですが…。

小保方さんばかり追及してないで他の研究不正も、という主張の方もいらっしゃいますが、

stapの件は全く他と異なる特殊な問題だと僕は考えます

内容のお粗末さもさることながら、

こんなに沢山の日本人が認識している研究不正は他に例がなく、

著名人にも小保方さんを的外れ擁護している方が散見されます

挙句山中さんにまで飛び火して、科学のものに対する信用の崩壊にさえつながろうとしている最中に、

悠長に他何人もの論文を調査して、「悪意のある捏造」の定義を詰めている場合ではないです。

不正を精査するなと言いたいわけではないです、念の為

ただそれを丁寧にやればやるほど専門化が進んで、コミュニティ内部でのみ効力を発揮することになっていくはずで、

少なくとも結果わかったことをそのまんま発信する意味ほとんどないと思います

正しく正確であればいいってものじゃない。

もちろん、

研究不正を防ぐため、あるいは明らかにしてこれを罰するために何をすべきか。

研究ができればいいというものではない、研究者間の人間関係権力争いのあれこれ。

W大学博士課程指導のお粗末さ…(これは本当にありえない)

など、

今回の件が提起する問題は山とありますが、研究不正はこの件に限った話ではないです。

ことstap論文問題について特筆される問題は、一般に対する訴求力です。

これに尽きます。このことをもっともっと問題視していただきたいと考えます

僕の拙い文章で、うまく伝わるでしょうか。

から、「stap細胞は、ありません!!!!」とこちらも言い切ってしまうくらいでいいと、思うんですけどね…。

2014-04-20

http://anond.hatelabo.jp/20140420081352

いや、これ早稲田大学がまともだったら、退学処分でもおかしくなくて。

一歩譲って自主退学だろうけど

外の会社の人事評価システムがまともだったら・・・科学研究所には入れず

広報として生きるのかね・・・

社会が正しければ、小保方は場合によっては、博士課程中退という中途半端学歴で、あまり日の目を見ない人生になるはずなんだが

そんな人生に憧れるのか?

広報として生きるのか。それならそれで良い人生だろうな。美人だし、幸せになれそうだ。

ハートの強さは重要だね。

 

日本全体が異次元の評価システムだわなぁ。

2014-04-18

http://anond.hatelabo.jp/20140418163838

いや、毎回一応記者会見は開いていると思うけど・・

プレスリリースは各報道機関に投げ込まれている。

テレビに映らないからそう見えるのかもしれないけれど新聞は取材に来てくれたりする。紙の新聞ダメでもweb版なんかには載せてくれたりするよ。

テレビカメラも一応、地元NHKなんかは来てフラッシュニュース時間調整用の10秒くらいのやつ)用に撮っていったりする。使われるかどうかは運次第。

全く人気のないうちの分野でもこんな感じ。

それから理研がどの研究プレスリリース出すか選んでいるわけではなくて

研究者から広報さんに連絡して協力頼んでいるんだよ

ちなみにSTAP細胞プレスリリース(1/29)は

http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140130_1/

割烹着なんてどこにもない

さらに2日後の31日には「報道関係者の皆様へのお願い」が出されている

http://www.cdb.riken.jp/crp/news2014.1.31_2.html

しかし、研究発表に関する記者会見以降、研究成果に関係のない報道が一人歩きしてしまい、研究活動に支障が出ている状況です。また、小保方本人やその親族プライバシーに関わる取材が過熱し、お世話になってきた知人・友人をはじめ、近隣にお住いの方々にまでご迷惑が及び大変心苦しい毎日を送っております真実でない報道もあり、その対応翻弄され、研究遂行することが困難な状況になってしまいました。報道関係の方々におかれましては、どうか今がSTAP細胞研究の今後の発展にとって非常に大事な時期であることをご理解いただけますよう、心よりお願い申し上げます


割烹着騒ぎは一部メディアが起こしたものであって 理研がそう仕向けたわけではないよ

一番の問題は、「割烹着プレス発表

理研webトップページを見ているとわかるが、

毎週何本も、最新の研究成果がプレスリリースされている。

記者を呼ぶこともなく、web上に、淡々と。

研究担当者は、千人以上いる研究者の中から

自分の成果が組織トップページで告知されたら嬉しいだろう。

はしゃぎたい気持ちも理解できる。

しかし、組織全体にとっては、そんなこと日常茶飯事であって、淡々右から左に流していく案件だ。

笹井氏が、そういう案件の一つとして、いったんリジェクトされた小保方氏の論文を、

構成や表現などをNature編集けがいいように改善した、というならば、

水曜日の会見内容で何の問題もない。

しかし、問題なのは1月末の、あのド派手な「割烹着プレス発表だ。

あれほどたくさんの記者を呼んで研究成果をプレス発表するのは、

いくら理研といえど年に何度もあるわけじゃない。

しかも、ラボの中にまで記者を呼び込んで実験デモをするなど、

通常のプレス発表プロトコルから見ても非常に例外的だ。

理研にとっては非日常的に特別イベントであることが内外に明らかであるし、

それだけのイベントであるから

「慎重に準備されてないはずがない」と周囲が考えるのは当然だ。

そのプレス発表の主役として立ったのが、小保方、若山、笹井の三人。

その中で、ユニットリーダーはいえまだ駆け出し研究者の小保方氏、

かつて理研職員だったとは言え、今は外部の人間の若山氏の二名に比べ、

理研CDB広報にとって上司代理にあたる幹部・副センターである笹井氏は、

あのプレス発表に全面的責任があると考えるのが妥当であろう。


あのプレス発表さえなく、他の研究成果と同様に、

淡々としたweb上の発表だけに止めておけば、

一般マスコミネタになることはなかった。

暇なネット界隈の徹底した重箱隅つつきに遭うこともなく、

下世話な勘繰りや盲目的な擁護もなかった。

もちろん、研究杜撰さを知っているCDB他部門の同僚たちからの厳しいチェックや、

分子生物学コミュニティからの激しい反論に晒されることにはなったろうが、

それは科学界における健全な議論であり、

少なくとも野依理事長が公の場で頭を下げる事態には発展しなかったろうし、

自身も前髪に比べかなり寂しい頭頂部をああして晒すこともなかった。

水曜日記者会見で、一月末のプレス発表を手配した責任を問う質問が何もなかったのは残念だ。

まあ、集まった連中全員が、あのプレス発表が結果的にもたらした失態によって仕事にありつけたのだから

感謝こそすれ糾弾する理由は何もないので、当然といえば当然なのだが。


シェーン事件、ファン・ウソク事件、常温核融合事件に比べるとスケールはずっと小さい。

あのプレス発表さえしなければ、理研CDBと分子生物学コミュニティの外には、

ほぼ何ごとも起こらなかったであろうから

http://anond.hatelabo.jp/20140418041538

http://anond.hatelabo.jp/20140418095835

や、多分、全部バカンティだろ。

あの人は元々胡散臭い人で、だけどなんとなく地位を得てる人で。

そっちである程度の成果を挙げてきた、という根拠を元に博士号取ってそれで

そのままハーバード研究員?になって。

で、丁度震災の時だからビザ関係で向こうに直ぐに渡れなかったのは分かるけど、なんでそこから

2年も理研研究し続けたのかが良く分からんけど。

その間にバカンティの元で受けた捏造方法によって皆を騙し続けた、と。

てか、下手するとホントに本人はそういう「捏造方法捏造と思ってないかもね。馬鹿すぎて。バカンティが捏造を仕込んでそれを素直に、「すごいね先生!」とか言ってそうなレベル

後は近くにホント専門家(若山教授細胞作る方の専門ではないので)が居ないまま、なんとなくバカンティの指導だけで進めてた感じなんじゃ?

から、周りできちんと議論する人も居ないから、いくら捏造しても誰もなんとも思わないし、

本人もホントになんとも思ってなかった、と。




出来れば笹井さんがユニット組んで(出来るのかどうかしらんけど)その中に研究員として彼女を雇って一度しっかりラボメンバーとして見てたら

直ぐにボロが出て、アホかお前、出てけ、で終わってたのにね。

丁度他に女のユニットリーダー誕生しそうで、そこで理研的にも広報的に彼女も一緒にリーダーにしちゃったんだろうけど、丁度ポストがあったから。





まあ、なにはともあれ、一番の悪の根源は早稲田だと思うけど。こんな人材排出したところとして。

そこくらいしか、確実に止めることが出来るところは無いので。

そこ、もう世間は余り注目してないけど、一番大事なところなんだけどな。。。

2014-04-13

アナと雪の女王って本当に面白いの?

なんか勝手に入ってくる情報が「歌すごい!」「歌すごい!」「歌すごい!」「ミュージカルすごい!」ばっかりでうんざりしてる。

勝手に入ってくる情報ってのは、見ようと思ってみてたわけじゃないCMとかニュースミニコーナーとかね。

そりゃあ能動的に調べればそれなりにあらすじとかわかるでしょうよ。そんな気も起きなくなった。

なんか他に推せるポイントがないのかと思える。面白くないからみんな「歌すごい」しか言わないんじゃないの?って邪推してる。

都合付けて見に行きたいと思ってたけど、もう見に行く気なくなったわ。CM流れるだけで胸焼けする。

この映画広報担当は俺の敵だ。

2014-04-07

理研についてなど

この文章について

STAP騒ぎをスルーするつもりだったのですが、最近はどうも変なイメージばかりが拡散されているようで

これらは陰謀論の新たな種になってしまうのではないかと思えてきました。

そこで僕の知っている範囲ですが、理研ことなどをここに書きだしてみる事にしました。

特定組織・人物をかばう/中傷する意図はないつもりですが表現に問題が有りましたらご指摘ください。

このような文章を書き慣れていないので見苦しかったら申し訳ありません。

僕について

僕は理研で1年程お世話になっただけの身です。現在所属は違います

院を卒業してそれほどたっていない、まだ学生のようなものです。

無知故に以下の内容には間違いがあるかもしれません。もし間違いに気付いたらご指摘いただきましたら幸いです。

この文章をご覧になる方はトラバブクマコメントまで目を通すようにおねがいいたします。お手数をおかけいたします。


理研について

理研は多数の研究室の集合体です。

さな研究室の集まり研究センター研究センターの集まり理研です。

研究室ボスとして 「センター長」、「主任研究員」、「准主任研究員」がいます。それぞれが研究室を持っていて基本的に対等の立場です。

例えば、センター長が主任研究員に命令したり威張ったりすることはできません。

大学で言うと、(准)主任研究員大学教授センター長が学科(学部?)主任くらいに相当すると思います

各々のボスポストドクター博士研究員)、通称ポスドクと呼ばれる研究員を雇って研究をさせます

任期2-3年くらいの非正規雇用です。研究者の大半がポスドクです。

これは理研だけではなく、全ての大学研究所共通です。

日本だけの事情ではなく先進国はだいたいこんな感じです。

ポスドクは数年毎に、研究室研究所)を転々と移り変わっていきます

一方、主任研究員クラスの人たちはどうかというと、

理研ルール』と呼ばれるものの中に、『5年以内に出て行きなさい』というルールがあります

(「理研をゴールと思ってはいけません。理研踏み台ステップアップして行きなさい。」という意味だそうです。)

一応、5年を超えても審査が通ればそのまま居続けることも可能だそうですが、

僕のお世話になっていたセンターでは5年どころか 1, 2 年で移っていく人も多く、人の入れ替わりが激しかったです。

僕の分野で理研所属を名乗ると「今誰がいるんだっけ?」と言われてしまます


このような感じで理研は強大な組織ではなく、あくまで小さな研究室の集まりです。

研究室ポスドク数人がいて、ボス主任研究員)がいておしまいです。

ひとつ研究室の中で閉じています

一応その上に野依さん(理事長)がいますがあまり関わりはありません。

しかも数年でみんな入れ替わってしまます


研究主任町工場社長さんで

ポスドク職人さん(非正規雇用)。

町工場の集まり理研で野依さんは町内会会長

くらいに思うとイメージに合うでしょうか。

コミケに例えると、

研究主任サークル代表で、センター長が壁際サークル代表。それぞれ漫画書き手を雇っています

理研コミケ準備会です。参加サークルが多すぎて誰が何を描いているか運営は把握していません。

問題が起こる度に新しい規制を作ります

サークル参加者は規制だらけの運営に不満があります

こんなかんじでしょうか?

理研陰謀STAP細胞が云々」というのは

艦これ人気はコミケ陰謀」くらいの胡散臭さがあるのですが

伝わってますかね・・・例えが下手ですみません

論文の「間違い」について

世間では STAP 細胞について騒がれていますが、

これはあくまで「捏造があった(かもしれない)」からです。

研究内容に間違いがある事自体は罪になりません。

「XXが見つかった!大発見だ!」といったニュースが流れた後、

1年後には消えていることはよくあることです。

少なくとも僕の分野では常識を覆すような重大な発見場合、だいたい1年間は様子見をします。(*1

「XXがなかった」というニュースが流れない理由は 別に何らかの陰謀が働いているわけではなく、単純に「存在しないことを示す」のが難しいからです。

実験からはあくまで「〇〇の条件では見つかりませんでした」としか言えません。

「〇〇ではXXは見つからなかった」を地道に積み上げていくしかないのです (*2。上で「1年間は様子見」と書きましたが、これは1年間で白黒決着つくという意味ではなくて

「周辺研究者が見切りをつけるのが大体1年後くらい」といったくらいの意味です。

ちなみに、見切りを付けられて死んでしまったものでも、誰かしら残ってひっそり研究してたりするものです。

50年前に死んだものが蘇ってきたり、20年前の論文が「再発見」されたりなんかもよくあることです。

STAP細胞も、もし存在するのならそのうち蘇るのでしょう。

もしくはもっとすごい発見があるかもしれません。

今叩いたり心配しなくても大丈夫でしょう。専門家さん達の研究を長い目で見守りませんか。

繰り返しになりますが、「研究結果が間違っていた」事自体は問題はないのです。

重要研究」ほど「間違える」リスクがあります

「間違えてはいけない」という圧力が大きくなりすぎると みんな「XXを確かめました」とか、「〇〇を拡張しました」のような リスクの小さな研究 に向かってしまうかもしれません。

もちろんこれらの研究重要なのですが、みんながリスクを避けると科学が進まなくなってしまます

最近ニュースでは「大学研究室責任を負わせ監視させる」方向性のようですが、これもあまりやり過ぎると

ボス理解が得られなくて論文が出せない!アカハラだ!陰謀だ!」

といったようなトラブルがでてきそうで、それはそれで心配です。

政治家人達が「捏造」と「捏造がなくても間違ってしまった研究」をちゃんと別物と理解してくれていると良いのですが。

STAP騒ぎを見ていると全て一緒くたに「捏造」扱いされているようで心配になります

割烹着理研広報戦略? について

一部の人達 (*3 は割烹着リケジョ騒ぎは理研広報戦略だ、と考えていらっしゃるようですが

これはまずないと思います

理研広報

まず、広報さんは小保方さんのマネージャーでもなければプロデューサーでもありません。

広報活動は「研究者説明責任」の一環としてなされています。(特に事業仕分け以降、各研究機関が力を入れるようになったように思います(*4。)

広報さんはプレスリリースを手伝ってはくれますが、(XXの図はないですか?この単語の説明抜けてますよとか)

着る服装や記者会見で何を話すかまでを命令したりなんかしません。

そもそも、科研費運営費は「国民の人気度」で決まるわけではないので小保方さんをアイドル化しても誰も得をしません。

もし「国民の人気度」で研究予算が決まるのでしたら、水伝の人たちが大喜びでしょう

STAP細胞に関する報道

僕の印象ではSTAP細胞プレスリリースだけ特に力を入れていたというわけではなく、

なぜかSTAP細胞けがテレビで大きく報道された、と感じています

以下は理研プレスリリースのページです。

 http://www.riken.jp/pr/press/2014/

ご覧になればわかるように、連日のように何かしらのプレスリリースが出されています

理研は大量の研究室の集まりなので、毎日どこかで大発見があるわけですね。

私見ですが、TV報道は「医療生命科学関係」、「宇宙開発関係」に偏っているように感じています

(僕の分野にテレビカメラが来たことはありません。各新聞web版 にはだいたい載せてもらえるようです。ブクマほとんど付きません。)

理研女性研究者

理研には女性研究者がたくさんいます。小保方さんだけではありません。

現に、僕の元ボス女性です。一応言っておくと美人です。

1年前に元ボス美人)が理研プレスリリースを出したのですが

その時もやはりテレビカメラは来ませんでしたし、ニュース記事にブクマはつきませんでした。

今確認したらブクマ数1 (*5 でした。そんなものです。

ここまで

僕の伝えたかったことはだいたい以下です:


長くなってしまったのでここでいったん切ります。あとで付け足すかもしれません。

以上の内容には間違いがあるかもしれません。訂正等ありましたらよろしくお願いいたします。

ご覧になった方はトラバブクマコメントまで一応、目を通すようにおねがいいたします。お手数をおかけしてすみません

(この記事が新たな誤解やデマを生み出さないか心配しています

脚注

*1 完全に同業者の人なら乗るのか見送りかすぐに判断しなければいけないでしょうけれども

*2 理論的な理解が進むと「XX は存在しない」を証明できることもあります

*3 かってに例を出してすみませんhttp://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1393496909

*4 実は理研事業仕分けから広報活動に力を入れていることで有名です。昔、理研ウィルス兵器を造っているというデマが流れ、大きな(?)デモがあったそうです。近隣住民の理解を得るために一般公開やらお花見用の構内開放やらいろいろ力を入れているようです

*5 僕じゃないよ!

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2014-04-01

STAP細胞不正論文の件と甘酒盗作だった件は似ている

STAP細胞不正論文の件とHSPプログラムコンテスト2013の窓の杜賞が盗作だった件は似ている

 何故、不正論文を提出してしまったのだろうか?何故、盗作をしてしまったのだろうか?このように倫理観というものが欠如している場合特に科学者にはなって欲しくないし賞賛もされて欲しくない。

 科学の分野では倫理観の欠如の様を広く広報してほしくない。不正科学的知見を広めることはその知識を取り入れる人すべてに嘘をつくことなる。嘘も方便?いいや、そこでそのことわざが出る所が倫理観の欠如の元なのだ。文脈の破綻を自らで見つけられないのは何かしらの訓練が足りないのだ。

 学校で習う主要5課目は高校大学受験金科玉条であるしかし、学校生活をする上で身につけていくある種の倫理観を養う体験、もしくは倫理観について自ら考えることを疎かにされていた場合このような事が起こるのではないだろうか?日本必要なおおよその倫理観はすでに結論が出ている。結論を出すまでの過程は自ら見つけていかないと自らの倫理観というのは実感できない。しかも今この日本社会では個性や考え方の違いというような言い訳で「社会人」「人間として正しい姿」の像がブレているようでならない。むしろ、「正直者はバカを見る」というように倫理的な言動に準じている人を目に見える形で社会的に高く評価したりサポートしてこなかったツケをこれからも払わせられるのではないかと感じている。

 とある地域学校では成績さえ良ければ何をしてもよいというような風潮がある。「何をしてもよい」は生徒によって非倫理的行動(公共施設での迷惑行為、影での不良行為、他害行為犯罪行為など)すらも受容されると解釈され実際に非倫理的行動を行い多くの人に迷惑をかけ、傷つけ、場合によっては取り返しの付かないこともしている。マスメディアに取り上げられる段階になってようやく教育者がアタフタして取り繕うのだ。滑稽でならない、そして教育者もなっていない。それによって被害を受けた際、往々にして当事者達は何かと理由をつけて問題をうやむやにし責任を取らないし実際に取れない。非倫理的行為他者の貴重な時間を奪い、場合によっては被害者苦痛を負うということを当事者理解できてないというのを感じる。むしろ理解していても「自らの利益の為には他害も厭わない」と見受けられることが多々ある。これこそが倫理観の欠如なのだ

 盗作の件もこれに準ずる行為の一環であろう。

 本来、こういった不正をわざわざ起こすのはやはり「賞賛」及び「賞賛に付随する多くの付加価値」が人を不正に駆り立てるのだ。私はこのような振る舞いを『倫理観の欠如した利己行為』として認知している。かならず学校会社、友人、親類の中でこういった行動を日常的に繰り返す人達がいるのではないだろうか?私はいろんなことろで見てきている。第一印象が良くても、成績が良くても、会社での評価が高くても、社会での評判が良くても、こういった行為を行う人物は目に見える形でシグナルを発している。これらのシグナルは裁判で使われる証拠となるような確かなものとは言いがたい。人によっては妄想だとか不確かなものだとか思われるだろう。だが確実にその人が発している中にあるのだ。そういう人に注意しこれらの人に関わらないようにしていきたいし、願わくばそういう人は倫理観を身につけて欲しいと思っている。

 『三つ子の魂百まで』という”ことわざ”があるが、私は今まで自らの意志と訓練でどうにか修正できると思っていた。しかし、私の人生経験の中そのような人は皆無だった。だから倫理観の無い人に倫理観を語っても身につけることは困難を極めるのではないだろうか?私はそう思う。

 蛇足だが、この件で旧石器捏造事件((http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A7%E7%9F%B3%E5%99%A8%E6%8D%8F%E9%80%A0%E4%BA%8B%E4%BB%B6))とサイコパス((http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%97%85%E8%B3%AA))が浮かんだ。

 そして、これらの「倫理観の欠如した利己行為」を行う者の助けになるような事を行うのはどうにもこうにも納得がいかないのである虫唾が走るである。だからその者からは離れたいのであるインターネット上の非倫理的無慈悲制裁もいけ好かないが、かといって該当する行為を許容する事も出来ない。なんともむず痒い思いがする。

 最近たまたま見たアニメでそれらをテーマにしたものがあった。ハマトラの10話~12話にかけてである。敵役が言葉で色々と説明してくれているので作品としては興ざめだが、逆に問題点を凝縮して映像として見せてくれているのでとてもわかりやすい。今の時代に訴えるべき内容がある良い脚本だった。

2014-03-29

ワーキングマザー問題につい思う

定時で帰ってもらってそこから引き継ぐ。そしたら私はいつまでたっても定時で帰れない


これワーママが考えている以上に深刻な問題なんだけど、やはり一旦非正規に鞍替えしてもらうしかないと思う。

特に広報部とか必然的にワーママだらけなってしま部署では、そうでもしないと他の人の負担半端ないブラック企業ならぬ「ブラック部署」化する。


正規化してしまえば、しない時に比べてアンバランス是正に人事が動きやすくなる。


あ、あと、メール署名欄に「勤務時間10:00〜16:00」とか書くのはやめた方がいいと思う。

社外の人から見たら、「じゃあ他の人を担当にしてよ」って言いたいし、社内からしたら「じゃあ急いでいる俺はどうすればいいの?お前だけ権利主張?」と、ワーママ以外の全ての人が不幸。

2014-03-27

楽天採用担当に、楽天食堂派遣社員差別について問い合わせてみた

recruit@mail.rakuten.com に質問メールを送ったのだが、1週間経過後も返事がない。

返事がもらえそうなアドレスってないでしょうかね?

これだけ話題になっているのに、楽天広報はもちろん、FacebookTwitter楽天社員個人アカウントもだんまり。散髪的にフリーランスみたいな人が「デマ言うなネトウヨが」みたいなこと呟いてるだけ。

もうこれ、完全に黒じゃないの?

最初は誰でもOKと宣伝しておいて後からこっそり撤回とか悪質にもほどがある。

さて、擁護派の意見聞こうか。

2014-03-20

博士論文コピペ問題についての雑感


STAP論文問題で、「小保方さんはむしろ被害者だったのだ」と思うようになった。ここまでコピペ常田研で蔓延していたのを見ると。ランキングから分かるように、小保方さんは明らかに氷山の一角

きっと、「論文とは、図画工作のように切り貼りして作るものだ」と、そういう文化の中で研究生活を送ってきたのだろう。小保方さんも高い学費を払って大学院に通っていたはず。それなのに、これまで、まともな指導を受ける機会がなかったのだろう。

STAP論文問題の中核は理化学研究所や笹井氏ではないと思う。博士を出した当該研究室指導の問題。

もちろん、論文広報をした理化学研究所や共著者の笹井氏の責任は、もちろん、ゼロではないと思う。しかし、博士学位を持つ研究者に、ここまで豪快な剽窃画像操作をする人が存在するとは誰も想像できないでしょう。当該研究室博士課程院生指導普通に行われていたら今回のような不正も起こらなかった訳です。理化学研究所を集中的につるし上げるのは筋違いだろうと思います

また、笹井氏は世界リードする研究者であり、理化学研究所世界リードする研究機関なわけで、こんなことで研究が停滞すると日本世界)の科学にとって大きな損失だろうと思います

博士論文画像Nature論文にも転用されているし、小保方さんに学位を出してしまった早稲田大学が、早く、今後の対応方針だけでも発表すべきだと思う。「調査中」って何を調査しているんだろう。博士論文剽窃については11jigenさんが既に徹底的に調べてくれていると思いますが。タイミングとしては、新しい学生たちが入学する前までではないでしょうか?対応が遅れれば遅れるほど、早稲田大の他の学部学生教員たちへの影響が出かねないし。

なお、小保方さんは、研究以外の世界では生きていけないと思うし、別の大学大学院に入り直して鍛え直してもらったら良いと思う。日本では顔が知られすぎているから、海外大学院が良いでしょう。ただし、バカンティ以外のところで。

早稲田大対応


審査報告書(小保方氏博士論文)」の偽造問題は非常にヤバいのでは?博士論文コピペ問題よりむしろ。(H26.3.25追記)

ハーバード大のバカンティ教授が「小保方の博士論文、もらってないし読んでない」と言っていたという報道がありました。http://www.j-cast.com/2014/03/20199793.html?igred=on

しかし、バカンティさんは博士論文審査の副査だったはずですよね?バカンティさんの主張が本当だとすると「小保方氏博士論文審査報告書は偽造」だ、ということになります博士論文自体剽窃の問題よりも遙かに大きな問題。早稲田大は直ぐにでも反論した方が良いと思いますが。

関連リンク


注:

このエントリでは、11jigen氏のブログ http://stapcells.blogspot.jp/情報をもとに博士論文コピペ量のランキングを作って掲載していました。しかし、11jigen氏自身が分かりやすランキングを掲載なさっていて、ここに同じものを書く意味もないので、このエントリからは削除しました。

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