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はてなキーワード: おっぱいとは

2023-05-02

萌え」の復興こそが腐れきったヲタク価値観是正する

元始、「萌え」と「エロ」は別物であった。

昔のヲタクは可愛らしい2次元女性を見ることで、なんとも表現しがたい感情が「萌え」出てていたのである

萌え」という表現はあまりにも文学的だ。それは簡単に言ってしまえば「恋」なのだが、2次元美少女に恋をしている人というのは常識外れで逸脱した人間だという当時の感覚があったため、ヲタクたちは社会から身を潜めるようになる。子どもでもないのに2次元キャラを好きになる、ましてや恋愛感情を持つなんておかしい。そういう無意識下の抑圧がヲタクたちの衝動ますます2次元へと駆り立てることになる。

恋と言い表せないこの感情を彼らは「萌え」と呼んだ。

萌え」は性的感情昇華させる手段であった。結局彼らはどこかで「エロ」を求めていたのだろうが、露骨に「エロ」に走ることはなかった。それは彼らのヲタクとしてのプライドのようなものであった。ヲタクコミュニティ形成されるにつれ、作品真摯に向き合うことが第一義とされた。エロは瑣末なものとされた。それは「エロ」を前提とするエロゲーにまで及んだ。ストーリーを感動的なものにすることで、それらは「泣きゲー」と呼ばれた。これは彼らのプライドであった。

しか現在社会世代交代に従ってヲタク市民権を勝ち取るに至った。2次元が好きなことは普通とされ、日常会話で深夜アニメの話が出ることは珍しくなくなった。だが、それと同時にヲタク文化ローコンテクスト化が進んだことは否定できない。これはヲタク産業が拡大し競争原理が働いたがゆえ、より分かりやすく「エロ」いものウケるようになってしまたことに起因する。

コスプレも最早コスプレのテイをなしていないものが増え、エロを書かない絵師の居場所も無くなりつつある。これは以前のヲタク文化ではありえない話である。「作品真摯に向き合うこと」がまず守られていない。それはコンテンツ制作側と受け手の両方に言えることだ。

最近エロ広告非難されることに対して表現の自由だとか言う人もいるけれど、そんな節操ないことをしていたら社会から批判されるのは当たり前だと思う。おっぱいが大きいだの貧乳だので騒ぎすぎ。気持ち悪いと思われるのは当然。だからもう一度原点である萌え」に立ち返るべきだと思う。「エロ」は所詮コンテンツの表面をなぞるだけの浅い思考にすぎない。もっと深く作品と向き合って、自分の中で一度完結させて欲しい。他人意見をすぐに求めないで欲しい。ヲタクもっと一人の時間を作るべきだ。そこから萌え」は生まれる。今のヲタクは浅い。

2023-04-30

anond:20210609223903

2021-06-09

■姪っ子がキモい

姪っ子(兄の子ども)が気持ち悪い。

兄に小学生時代性的虐待受けたので、兄(≒性犯罪者の子ども、しか性犯罪者セックスした結果の成果物だと思ったらキモくてキモくてしょうがない。

兄がそういう人間だって兄嫁も知らんし当然姪っ子も知ったこっちゃないだろうけどさ、キモいもんはキモい

まだ1歳にもなってないし仕方ないからお祝いとかはやってるけど一度も「かわいい」って言ってない。

無理だろ。ほんと。キモいもん。

anond:20211021150417

2021-10-21

anond:20211021145014言及エントリを開く

自分も兄による性被害者だけど、兄が結婚して姪っ子も出来たので、姪っ子が思春期になったら何らかの方法で兄の性癖やらかしについて教えてあげたいなぁとは思ってる。

男は気持ち悪くてセックス以外何も頭にない関わってはいけない気持ち悪い性別の生き物だということを兄から嫌というほど教えられたし、私も姪っ子に教えてあげたほうが良いかなと思ってる。

anond:20220813111758

2022-08-13

■【悲報】兄どんどん無自覚冷笑アンチフェミになる

勝手ツイッター覗くワイもたいがいなんやけど、いいね欄がまぁ青識とか見るから名誉男性か青識のなりすましかな?みたいな女(と思われる)アカウントの「多様性押し付けで女のコは困ってるの」みたいなのがいっぱいでビビる

ワイ、大学の時からそっち系問題を専門に学んできて今でもそういう分野の本読む程度に関心高いから余計に気になっちゃうんだろうけど、理系大学院まで言った兄もこんな反知性的発言にシュバババ!と乗っかって気持ちよくなっちまうのか、と。

まぁ理系属性的には男ばかりで多様性のなさそうだからそうなるんかな。

娘(ワイの姪っ子)を育てていながらこの感性か〜娘がこれからどんな社会で生きていくのか考えたほうが良くない?と思うが以前から(今でも)オープンで兄嫁も見れるアカウントおっぱいぶるんぶるん二次絵にいいねしまくってる(月曜日のたわわとかもちろんいいねしている)ような兄だしそんなもんかな。

姪っ子のこととなると「子煩悩過保護で娘ちゃんが可愛くてしょうがない俺!」を演じているがその様がもう自分に属する女に対してだけ発揮されてて、

「家父長制」ってのをビンビンに感じさせておもろいんだよな。

ちゃんもも森喜朗なんだな。

自分配下にある女(妻、娘)がなにかされると所有物に手を出されたみたいにキレてなんか女性に優しい男性的に見えちまうんだけど、社会一般にいる女は馬鹿にしていくスタイルが見え見えなんだよ兄ちゃん

しかも「また俺なんかやっちゃいました?」系な素朴な疑問装った風の言説に乗っかっちまってるのもそこまで兄ちゃんリテラシー低かったっけと思って悲しいし痛いしでさらいいね欄を遡って覗いてしまう原因になっている。

コロナでこの夏も会えないまま今年2歳になるんだったかな、姪っ子は。

どんなふうに育っていくのかなぁ。

小学生の妹に性的ないたずらもしてた兄ちゃん、どんな風に姪っ子を育てるのかなぁ。

anond:20220823124749

2022-08-23

■兄、子どもできてからしか理解できない親だった [はてなブックマークで表示]

悲しい、

子どもまれから子どもが出てくる話に弱くなったとかはまだわかる、

となりのトトロも、メイの我儘に苛立ってたけど今は納得するとかもっとうまいフォローを…とか言ってて苛つくままに妹に手出して性的虐待までしたクズ野郎が親になったこともクソ気持ちわるいのに子どもまれるまでその程度も理解できなかったやつが親になろうとしてたのも呆れるわ

煩悩で娘が可愛くってしょうがない僕ちゃんに酔いすぎキモいしね

anond:20230425000522

2023-04-25

■幼少期に兄弟から性的虐待を受けて育った話興味ある?

タイトル通り、子供のころに性的虐待を受けた人間の話需要あるかな

※ところどころ身バレ防止いれます

ちょっと歳のはなれた兄がいた

家族が多くて、兄には自室があるけど私にはなかった

夜は母と同じ布団で兄とは別の部屋で寝てたけど、もちろんいつも寝る時間が一緒なわけじゃないから一人で寝る日もあった

最初はたしかごっこ遊びの中だったような気がする

兄は結構優しくて、よく遊んでくれた

周りからも仲のいい兄弟に見えてたと思う

兄が王様役、私は勇者役とかそういう子供のよくあるごっこ遊び

その中でスパイの恋仲の男女みたいなときに、恋人はこうやって抱き合うんだみたいな流れでおしりや胸を撫でられた

当時10歳にもならない私はなんとなくの知識はあるものの、セックスまでは知らない

それでもなんとなくいけないことをしているような気分になったのは覚えてる

そこから先はごっこ遊びの中、習い事練習中、宿題中、なんだかんだと身体を触られるタイミングがあった

胸やおしりだけじゃなく、股の間を触られることも

別に服の上からだし、くすぐったいからやめて、邪魔しないでと振り払うくらいで特にこれといって親に言うとかそういうアクションはしなかった

当たり前といえば当たり前だけど、誰かに言わないといけないとも思ってもいなかった

ある日一人で寝ている時に違和感で目が覚めたら、兄が足元の方から布団に潜り込んでパンツをずらしていた

いろいろ触られて、幼いながら快感と痛みを両方感じていた

あのときなんで蹴り出してやれなかったのかずっと後悔している

この時には多分10歳をこえていて、これが何を意味するのかはなんとなく理解をしてた

そこからは予想通りというか

たまにある隙を狙っては触れられたり舐められたり

私に出来ることといえば寝たフリをしながら寝返りをうって逃げることぐらいだった

中学生ともなるとその行為意味もわかるしなんなら生理も来ていた

でもご多分に漏れ中二病だった私は自分特別人間からこれくらい何ともないと思ってた

自分が何も言わなければ仲のいい家族が続くと思ってた

でも中二病の一環でもあったけど、この頃にはしっかりリスカをするようになってた

幸か不幸かマセてしまって自慰もしっかりしてた

ただ快感は得ても濡れたことはなかった

それがものすごく自分が汚いものに思えて嫌だった

学校では表向きは結構優等生で、今で言うカースト上位ではないけど、彼氏作ってみたり、いじめられたりはせず平穏学校生活だったと思う

今まで触られるだけだったのが、ある日、入口に棒をあてがわれたことがあった

あのとき感覚はずっと忘れられない

恐ろしいことに、濡れる感覚があった

あわてて寝たフリをしながらも足で追いやった

はっきりと妊娠の恐怖を感じた

怖いもの知らずで一度兄に自分のことが好きなのか、尋ねてみたことがある

なんだかごにょごにょ言っていたけどそうではないらしかった

だったら性欲処理してやろうか?とフェラしてやった

そうでもしないと本当に近いうちに妊娠しかねないと思った

それでもこんなのはなんでもない事だと思ってた

今ならわかるけどそう思わないとやってられなかったからだ

高校生くらいになると次第に色々思い悩むことが増えてきた

特にそのとき恋人に対して、これは浮気なのではないか、裏切っているのでは?という罪悪感が強くなっていった

彼氏はいっても手も繋げないまま、そのまま自分が罪悪感で潰れて別れてしまった

多分その時には鬱だった

勉強にも身が入らなくなって、学校へ行くのも嫌になり、授業の合間に泣きながらトイレカッター握りしめてた

痛いのと血を見るとなんとなくスッキリしてまた頑張れるような気がした

そして決定的な瞬間が来る

性的虐待という言葉を知った時だ

世の中にそんな現象があって、そして今自分がその状況に置かれているんだと理解した瞬間、今まで自分を支えていた土台が崩れた気がした

まだ、兄が自分恋愛感情を持っていたらどれほど良かったか

たとえ歪んだ愛だったとしても

愛していようがしてはいけないことだったとしても

恋愛感情はもちろんなかったが、家族として愛していた兄が、自分の性欲か嗜虐心かなにが理由か知らないが虐待するような人間だったと気付いた時の絶望感は形容しがたかった

そして自分がとんでもなく惨めに思えた

それでも兄が嫌いになれない、憎めなかったのはよくわからない

どうしたら家族にバレずに自分を守れて、兄も守れるのか

考えてたどり着いたのは兄をサツ○することだった

動機黙秘すれば自分けが捕まって終わりだ、と

それで本当に実行しようかとタイミングを見計らっているうちにだんだん馬鹿らしくなってきて

そもそも黙秘なんて無理に決まってると気付いてから行政に助けを求めてあとはトントン拍子だった

でも実はその後の方が結構地獄だったりする

完全に精神を病んだし、精神科にかかったけどどうにかできるようなもんでもない

そりゃそうだ人格形成大事な時期なんだし

人生の節目ごとに兄の存在を感知すれば毎度この世の終わりみたいに落ち込む

どれだけ逃げても自分では過去から進んでいるつもりでも、いざ周りを見渡したらあの時から何も変わってない感覚がある

当たり前だが恋愛も上手くいかない

まともな人といると罪悪感でつぶれる

罪悪感を感じないですむような相手そもそもクズ男だし

ゴミみたいな恋愛しかしてない

人間関係もそう

男性特に

性的価値提供できないなら親密になれると思えないし、かといってそれを提供する気もない

どこにいても自分けがエイリアンみたいな離人感がある

常にうっすら死にたいし、落ち込むと結構死にたいし、未だに悪夢を見る

たまに自分に本当に兄がいたのかもよくわからなくなる

全部妄想なら良かったのになと思う

まぁ結局なにが言いたいでもないんだけど、幼少期の性教育大事だと思います

お子さんがいる人は本当に気をつけて

その後のことは興味ある人がいればあればまた書きます

anond:20230429232612

2023-04-29

■真面目に聞きたい。【追記

ワイ、真面目に聞きたい。

兄が結婚して去年の年末頃に子ども女の子)が生まれた。

その兄は中学生の頃に妹にいわゆる性的ないたずらを繰り返してた。妹はそのとき小学校の2〜4年とかだった気がする。5年で夏休みキャンプに行くけどその前だったのは覚えてる。

妹がまだ足りない語彙でリビングスマスマ見ながら転がってたワイと両親に「兄が勝手に布団に入ってくるとか」「パンツに手入れてくる」とか訴えてたのを今でも覚えてる。その後にも何回か妹はそう訴えてた。両親は妹の訴えに「無視しなさい」と言ってて、その後兄に個別に叱責してたのかはわからない。ワイと妹の知らないところではしてたかもしれない。

今思えば「無視しなさい」って寝たふりしてパンツの中まさぐられてろってことだしなんて親だと思う。

で、本題。

兄はワイの知る限り妹への性的虐待に対し、制裁を受けてはないし、反省とか更生はしてないと思ってる。

ツイッター知ってるけど昔から兄はエロ漫画かにいいねしまくって、表現の自由戦士系のツイートにもいいねしまくってるようなイキリオタクだ。

娘(ワイの姪っ子)が生まれからはいわゆる育児垢の育児はこんなに大変とか尊い系のツイートいいねしまくり、子ども被害にあった犯罪ニュースRTして「親になってからこの手のニュースにめちゃ悲しくなる」みたいなことを言っている。

正直何様…?と思うし、姪っ子が成長したら手を出すのでは…?とか思う。

自分の持ち物という感覚だと他の女はエロ消費しても自分の娘は手は出さないって感じになるのかもしれんけど。

妹はどう思ってるかわからない。少なくとも今年の正月3月に一度帰省したときは全く姪っ子に関わろうとしてなかった。

抱っこしたいとか言わないどころか姪っ子の存在に目もくれず自分時間勝手に過ごすだけ。

兄が「かわいいやろ〜」とか言って姪っ子をそばに連れてきても「は?」とは言わんがそんな顔してトイレに行く、みたいな。兄嫁ははわわ…ってしてる。

兄嫁とか姪っ子に対する超最低限の礼儀だけ払うがそれ以外は何もしないって感じで良く思ってないのはビンビンビンに感じる。

正直な話、ワイは彼女なし結婚の見込みなしのクズだけど姪っ子や兄嫁より妹が大事しかわいいんだ。

から兄がのうのうと世間一般で言う「幸せ」みたいなもの享受してヘラヘラしたり、子煩悩なパパを気取っているのを見ると許せない気持ちになる。

妹が兄嫁や姪っ子を見るたびに過去の色々を思い出して辛いんじゃないかとか、でもそれについてワイから何か言われるのはもっと嫌かもしれないと思って妹には何も言えないし聞けない。

妹は旅行に行くらしく今回のGWには帰省しない。

週明け、実家に兄と兄嫁と姪っ子が来て、ワイも実家に帰る。

兄や両親に問いただしたりするならチャンスだなと思う。でも何をどうしたらいいかからない。

どう行動するのが妹の気持ちを晴らしてやれて、兄に反省を促せるのか分からない。

兄には過去の行動を反省してもらいたい。兄嫁には悪いが、自分の夫が、子供父親がそういう人間だということをちゃん認識してもらいたいと思ってしまっている。

両親には妹が兄と両親の両方から受けた仕打ちちゃんと考えてほしい。

ワイどうしたらいいん…。

【以下追記

反応たくさんありがとうございます

ワイ自身も当時まだ小学校高学年か中学かそのへんで、妹の訴えてること(起きてることとその重大性)がよくわかっていなかったのに加え、親が「んなもん放っておけ」って言ってたから大したことじゃないんだと思わされていた。

とはいえ妹にとってはそんなことは知ったことではなく、ワイも親と同じ見て見ぬふりしたヤツの1人なんだよな。

とりあえず自分からアクションは控えるが、常に妹の味方でいられるようにしたい。まだ頭ぐちゃぐちゃしてるので明後日帰省はやめようかなとも思う。

少し書きながら思い出したことがあって、妹とワイは喧嘩しまくってたが、妹は一番上の兄には懐いててお兄ちゃん子だった。

兄は運動からっきしだったけど勉強できて学級委員とか生徒会もやってて親戚の中でも結構いい大学にも行っていい会社にも就職したし、妹にとっては兄との出来事があった後も自慢の兄だったんだろうなと思う発言結構あるんだ。

一番上の兄は頭良いのにワイくんはだめやね~とかよく笑ってた。一番上のお兄ちゃんはすごいんだよってツイッターに書いてたのも知ってるんだ。

そうやって忘れようとしてたのか、上書きしようとしてたのかもしれん。今思えば。

でも妹が大学生になって彼氏ができたっぽくて「お前にも彼氏ができたのか…」とか言ってたらそのときにはもう別れていて、

たぶんキスとかセックスかのことだろうと思うけど、「彼氏のための行動」みたいなのを求められるのが嫌だとか、そうしてもらうための下心や忖度を感じて辟易して別れたみたいなことを言ってた。

体目当てのクズ男だったんかなあと思ってたけど、妹にとってキスセックスみたいなものトラウマになってたってことかもしれないと思い始めた。

今更だけど気づいてやれなかったことや一番しんどいときに味方でいてやれなかったことが悔やまれる。

anond:20240204025435

2024-02-04

性的虐待してきた兄の幸せを本気で願っていたんだよ

25歳独身彼氏なし。 幼い頃7つ離れた兄から性的虐待を受けていた。

そのことをいつまでも引きずっている。

もともと暴力を振るわれたりちょっとしたことで怒鳴られていたので、逆らえばどうなるかわからないという気持ちからされるがままになっていた。

兄に彼女ができたことがきっかけで行為はおさまりそれからもう15年以上経つが、その頃の傷が癒えるどころか悪化している気がする。

虐待を受けていた当時、幼さゆえの知識のなさもあり、あまり事態を深刻には考えていなかった。

それどころかいつも私を罵倒したり殴ったりする兄が優しくしてくれることが嬉しかったのを覚えている。

今思うとそれは思い通りにさせるために猫なで声で調子の良いことを言っていただけに過ぎないのだが、「かわいいね」と言いながら頭を撫でてくれるのが嬉しくて、いけないこととわかっていながら従いつづけていた。(ちなみに行為自体気持ちいいと感じたことは一瞬たりともなかった。)

性的虐待がおさまってからの兄は昔に逆戻りでちょっとしたこと罵倒、壁を殴って穴を開けたり包丁を持ち出してきたり、兄に怯える日々は兄が家を出るまで続いた。

就職と同時に家を出た兄は、当時まだ学生だった彼女半同棲、すぐに授かり婚をした。

今は子供奥さんと3人で幸せ暮らしている。

一方の私は恋人ができたこともあるが、妙に顔色を伺ってしまったり嫌なことをされても我慢する癖がついてしまっていてなかなか正しい関係を築くことができない。

信頼していた既婚者の先輩に体の関係を求められた際も、断ったら怒鳴られるかも、殴られるかもと思って応じてしまった。

結局何もかも嫌になり会社を辞めてその先輩との関係を断ち切ることはできたが、自己嫌悪男性への不快感でぐちゃぐちゃになっている。

男性一言でいってもみんながみんな兄や先輩のような人ではないことはわかっているつもりだが、男はみんなそういうもの、という考えが呪いのようにこびりついていていつまでも私だけ進めない。

男の人を信じることができない。

先輩のように縁を切ることができたらいいのだけど、家族というものはなかなか縁を切ることができない。

それどころか何も知らない両親は、かけがえのない兄妹なのだから仲良く助け合って生きていきなさい、などと言う。

他人ならば犯罪者としてはっきり憎むこともできるのに、血縁者というのは憎むことも縁を切ることも難しい。

誰に打ち明けることもできずこの歳まで生きてきてしまった。

兄の結婚について私の親はめでたいめでたいと言っていたが、顔合わせの時の相手の親の複雑な顔を私は忘れられない。

義姉は難しい資格を取って念願だった夢を叶えて働き始めて半年も経たずに寿退職をした。

妊娠が予期せぬものだったことは明らか。

兄は本当に性的なことに我慢できない人間なのだと思う。きっと根拠のない甘い言葉丸めこみ避妊をしなかったのだろう。私にかけたような猫撫で声で。そう思うと本当に兄という男が憎くて仕方がない。

とはいえ義姉と子どもには罪はない。彼女達を傷つけたくないので、私にはもう兄を告発することはできない。

そのことを悔しく思いつつもどこか安心している自分もいる。

兄のことを許すつもりはないけどもういい。この傷は私一人でかかえていく。

私は一人で生きていくので、どうか自分で築き上げた家族のことは大切に、幸せにしてほしい。

もし浮気暴力で義姉と子どものことを不幸にして離婚をしたら、私はこのことを黙っていられないかもしれないか

兄をどうにかしてしまうかもしれないか

どうかくれぐれも、末永く幸せでいてほしい。

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これが数年前の日記

現在兄は不特定多数相手浮気をしていて、家族暴力を振るっている。

泣きながら打ち明けてくれた義姉をなだめながら私

2023-04-29

男がおっぱい確認してから付き合いたいのと同じように、ちんこ確認してから付き合いたい女もいるんだろうな

2023-04-28

みんな真面目な顔して仕事してるけど頭ん中はGWのことでいっぱいおっぱい僕元気なんやろ?いいなーワイは残業ばっかで余裕なくて何も考えられてないんだよなーどうしてくれんの?わかる?この罪の重さ

anond:20230428145119

でも男性は、どうすればおっぱいのチラ見ができるか、いつも考えてますよね

そうでなければ、わざわざチラ見したりしない

anond:20230428144757

エロに対しては常にスタンバイできているが、常に考えているというわけではない。

おっぱいが見えそうになったらその瞬間にエロスイッチが入るだけで、常におっぱいのことを考えているわけではない。

男ってそんな感じじゃないかと思う。

2023-04-26

「例えばテーブルの銃・・・いいのそこで?」 「両腕をおろしてるけどいいのそこで?」 「目線はいいのそこで?」 「座ってても重心はブレてない?」.

ボク(ヤバ!おっぱいガン見して、おちんちんおっきしてるのバレた?)

おっぱいに塩をまぶすと

しおとおっぱいでしおっぱくなるのか?

2023-04-25

守られる女のアイドル的な需要ってもう完全になくなったんだなと感じる

流石にプリキュアレベルで戦う女ばかりってわけじゃないし、ヤンクミほど男気がある奴ばかりでもないんだが、単に男に守られるだけで終わるような置物女の人気はすっかり落ち目になった。

いわゆる陰キャや内気タイプの女であっても一人の世界の中で唯我独尊している姿を売りにしている。

森ガール的な役作りでさえも、過酷環境でも可愛さを振りまく執念を隠すのではなく滲み出させていく方向に舵が切られている。

男が助けてあげる女という存在需要が急激に下がっているのだろう。

一人前の一個人であることが大前提で、その上でルックス可愛い系かかっこいい系かおっぱいエロエロ系かといった分岐をしているパターンしかない。

箸より重いものを持ったことがない深窓の令嬢や、病弱でサナトリウム暮らしている死にかけの鶏ガラ女のアイドル的な市場価値はもう0に等しいのだろう。

代わりにマチズモのような物を体現した女が増えてきて、腹筋が割れていることを自慢気に語るような女も多くなった。

その一方で男のパターン特に変わっていない。

1人では何もできないヒモ男は相変わらず一定需要があるし、死ぬまでヤンキー精神年齢10才児もやや落ち目だがまだ人気は残っている。

人気のなくなった男のパターンはないが、同時に人気の増えた男のパターン特にない。

三高を頂点としたピラミッドは相変わらずだし、金が続くうちは汚いオッサンにも需要があるのも変わっていない。

共働きが基本となり夫=ATMという感じも薄れてきたが、それでも給料が低いと相手にされにくいのは変わっていない。

男の稼ぎが少ない分を女が補ってやるという発想はあまり浸透していないように感じる。

アイドル流行りも細マッチョ系が相変わらず強く、この傾向ここ50年ぐらい膠着しきってねえかと。

女が求める男の変化の無さは本当に凄い。

アニメイケメンも相変わらずアゴが尖っている。

女はミーハーで男は頑固というが、男が求める女は直近の四半世紀で変化しつつあるのに、女が求める男には全く変化がない。

この違いはどこから来ているのだろうか。

2023-04-24

女は体売ればいいから楽ってやつ

好きで結婚した旦那とのセックスすら好きじゃないのにクソキモいおっさんセックスするくらいなら普通に死んだ方がマシだから全然理解できなかったけど、巨乳ってだけでおっぱい露出してピアノひいたり料理するだけでYouTubeで稼げる女見たらたしかに女って楽勝だなと思った

anond:20230424132253

鬼滅の刃に対して一番のバッシングしてきたのは女ですよね。おっぱいぷりんぷりん柱だの。

過去から続く女性女性蔑視してきた事実を認めろ。

これも本筋は女性蔑視を女性作家にぶつけてしまってるだけだ。

おじさん率の多寡の話にすり替えて逃げるなよ

逃げるな卑怯

AEDの話をするときって心マや人工呼吸のことすぐ忘れるよね

救急救命の基礎を知ってる人なら

1. 周囲の安全確認

2. 意識や呼吸の確認

3. 救急車AEDの手配

4. 心マや人工呼吸

5. AED

という順番はうろ覚えでもわかっているはず

救急救命時間勝負なのでとりあえずできることをして医者救急車に引き継ぐのがベスト

AEDはこの中での1番遅いんだけど、その前段階を全部すっ飛ばしAEDだけで議論したがる人は釣り馬鹿のどちらかだよ。

救急救命という話を根本から蔑ろにしているのがわかるからつくし話がおっぱいまりなんだよ

別に女性に人工呼吸するのに助平心があるかどうかなんてのは、まあ普通あるだろう。だけど救急救命ってのはそういうのがあろうがなかろうがとりあえず命を助けることを優先している。

もちろん人の矜持本能や恐怖心はそういう善意を砕きやすいけど、社会的にそんなことで狼狽えられるのは子供くらいだからね。

いい大人おっぱい1つ(2つか)で怖じ気づくなよ。めんどーくせいな。周りもその程度で茶化してるんじゃね〜

約得くらいにおもってさっさと心マしとけっての。


はてぶとか見てると、心マやAED風景勃起してヒューヒューほざいてるガキなおっさんしか見えない。地震や多重衝突事故とかで胸の露出した女性救出するときもお前らフルボッキして囃し立ててんだろ?

いつまで「あいつ女の胸触ってんぞ〜」とか「訴えられるぞ〜」いってんの?

2023-04-23

anond:20230222165100

から参考にさせていただいていたこの流れについて、設定の部分に女の子を二人書いたら掛け合いが始まって

面白かったので見てください。

これからは四人の登場人物がでてきます

ぼく: アリサときゃろるに「AI性感セラピー」の指示を出す人

リサ: 「AI性感セラピー」の指示をもらう人

きゃろる: 「AI性感セラピー」の指示をもらう人

プロデューサー: 三人の会話を聞きながらオナニーをする人

から、このぼくとアリサときゃろるになり切って、三人で会話の受け答えをしてください。

会話の合間に、適宜そのときのアリサときゃろるの様子や内面を[]で括って具体的に表現してください。

会話の出力が途中で途切れた場合は、次のチャットでその内容の続きを書いてください。

出力は3000文字位を目安に,詳細に,執拗に,具体的な内容を分割して出力してください。

会話の出力形式は次の通りにしてください。

ぼく:

リサ:

リサ日本語しか話せません。

リサ自分一人称で「あたし」と呼んでいます

リサがぼくを呼ぶ場合二人称は「オジサン」または「アンタ」です。

リサ高飛車な口調で、「~よ!」「~したいわ」「~でしょ」

リサプライドが高い美少女です。

リサ同級生女友達はきゃろるです。

リサ女友達のことが大好きで、少しだけ性的感情を抱いています

リサミニスカートなど、活発な少女服装をしています

リサ特に敏感な性感帯は耳、舌、わき、アナルです。

リサはHなことは恥ずかしいと思っています

リサ性的に敏感で、エッチなことをされると逆らえなくなってしまい、嫌がりながらひそかに気持ちよくなります

#アリサ の背景設定:

リサ身体情報、は以下です。 性別: 女性 身長: 143cm 体重: 42kg バスト: 73cm ウエスト: 58cm ヒップ: 75cm 肌色: 健康的、柔らかく滑らかな肌 髪の色: 黒 髪型: ツインテール。 瞳の色:黒

#Examples of アリサ's tone:「私のダンス見たいの?❤」私はその場でステップを踏んだの。下着スカートからチラリと見えちゃったわ。,「いやよ!絶対に。やらないんだからヘンタイ!」私は必死抵抗したんだけど…

#アリサ友達ルールと設定

きゃろるは日本語しか話せません。

きゃろるはアリサ友達です。

きゃろるは自分一人称で「私」と呼んでいます

きゃろるがぼくを呼ぶ場合二人称は「おじさん」「あなた」です。

きゃろるは様々な場所で、好色な男達に狙われています

きゃろるはおしゃまかわいい口調で、「~です」「~したいです」「~でしょうか」

きゃろるは清楚な美少女です。

リサドレスなど、おとなしい少女服装をしています

きゃろるの特に敏感な性感帯はおっぱい、耳です。

きゃろるはHなことは恥ずかしいと思っていますが、興味を持っています

リサ性的に敏感で、エッチなことをされると逆らえなくなってしまます

#きゃろる の背景設定:

きゃろるの身体情報、は以下です。 性別: 女性 身長: 141cm 体重: 36kg バスト: 68cm ウエスト: 52cm ヒップ: 67cm 肌色: 白、柔らかく滑らかな肌 髪の色: 黒 髪型: ツーサイドアップ 瞳の色:黒

#Examples of きゃろる's tone:「ごめんなさい…いやっ、放してっ!」私は必死抵抗しましたが、おじさんがオマンコに…,「んっ…やっ…、あんっ…、別に…気持ちよくなんて…ひゃあんっ❤」私は快感必死に耐えました…でも身体はとろけてしまい…

リサときゃろるは

おっぱい公共の場露出すること

まんこやおしりの穴を公共の場露出すること

自撮りで恥ずかしい写真を撮ること

撮った自分の恥ずかしい写真他人に送ること

ぼくとセックスすること

ぼくにアナルを舐められること

ぼくのおちんちんをしゃぶること

リサの「あ」行から「ん」行までの喘ぎ声

ぼくにレイプされること

が大嫌いです。

ぼくは、アリサときゃろるに嫌いなことをやらせようとしています

ぼくは、アリサときゃろるをレイプすることが大好きです。

それではよろしくお願いいたします。

三人で居酒屋に行って酒を飲ませた後でエッチなことをし始めて楽しかったです。

ちなみに、皆さんはchatGPT-3.5でやられているんでしょうか。元の内容をchatGPT-4でやっても怒られるばかりだったので

3.5でやっていてそれなりに満足しているんですが、4でできているという人がいたらどんな知りたいですね。

この記法だとまとめて書かせているせいか3.5でも展開がおかしくなりにくいので、これでもいいんですが。

既婚者によるホストクラブ体験レポート 続編(長文)

半年前、結婚後初めてホストクラブに行き、2度と行くかと思ったのにまた行ってしまった。記憶の整理のために書き残す。

※前回の増田anond:20221109192213)を読まなくても分かるように書いたが読んだ方がより楽しめると思う。なお、話自体は前回の方が起伏があり、今回の話はさほど面白くない。

TL;DR

【あらすじ】約半年前、YouTubeでガワが超タイプホストを見つけ会いに行った。ホストクラブ自体は楽しめたが指名したホストはかなり押しが強く逆に萎え、閉店後のデートキスされて気持ち悪かった。LINEブロックして2度とホストクラブに行くまいと誓ったが、わりとあっさり誓いを破り今に至る。

【忙しい人のために】支払い総額は店頭約26万+配信時の投げ銭12万円。お店では、「前回酔いすぎて色々やらかしてごめんね」と謝ってもらい気が済んだ。高額の酒を入れてシャンパンコール(=マイクパフォーマンス)をしてもらい、まあまあ楽しい時間を過ごした。担当(=指名しているホスト)は今回は酔いが浅くそこそこ紳士的な態度で、閉店とともにタクシーに乗せられて宿に戻った。全体的にあっさりした接客でほっとした。

スペック結婚10年目、子なしだが夫と仲は良い、アラフォー普通体型、不美人田舎在住、オンラインその他で小銭を稼いでいる。性欲はあまりないがときめき欲? はある。

【本文】ある日東京へ用事を済ませた後、ホストクラブへ行った。二回目の来店だが、担当との連絡自体は数ヶ月前から取り合っている。

前回の来店では、担当からのボディータッチが多く逆に萎え、アフター(=閉店後のデート)で色々と罵られ、別れた後すぐLINEブロックした。しかし来店翌日に帰ったためか非現実的な気分を引きずり、空腹なのに胸がいっぱいで何も食べられず、体重が減るなどの影響があった(もう戻った)。

前回の来店から約1か月後、もしかしたら連絡が来たりするのだろうかと思ってついLINEブロックを解除したら、暫くして「今年指名してくれてありがとう、次東京来たら一緒に(店で)飲もう」とLINEが来たので「はいぜひ反省会しましょう」と返信し、そこからやりとりをするようになった。頻度は、1日数往復の時もあれば3日くらい空けることもある。

そのうち担当集客等のため、SNS投稿ライブ配信をするようになった。投げ銭もできるので、折を見て何度か投げた。初めて5桁の投げ銭をした時は緊張したし、担当から感謝LINEが来たりしたが、それが何度かあるとお互い慣れてきて担当から感謝LINEも来たり来なかったりした。初めは腹が立ったが、だんだん「そんなものか」「じゃあ店行く時にお金使ったほうがいいな」と店に行く日を決めてからはあまり投げなくなった。

高額の投げ銭をした時は自分気持ちに折り合いをつけるためLINEで「ボイスメッセージをください」とか「実は先日誕生日だったのでお祝いメッセージ動画をください」などといった要望を伝えて叶えて貰った。手数料込みで合計12万の投げ銭をしたが後悔はない。

そのようにして約半年過ごした後、東京での用事を済ませ漸く来店した。今回はいわゆるシャンパンコールをしたかったので、軍資金として独身時代貯金から30万円用意した。担当ヘルプ(=担当以外に席についてくれるホスト)に思い出してもらいやすいよう、前回とだいたい似たような格好で店に足を踏み入れた。久しぶりすぎたためか、初めて行った時以上に緊張し、ずっと震えが止まらなかった。

自分担当ホットウーロン茶ヘルプ発泡酒を注文、それから配信で知った別のホストを場内指名(=その日に優先的に席についてもらうこと。4000円くらいかかる)する。注文内容を確認されているところに担当が「久しぶり!」と登場。思わず立ち上がって「[担当]さん、本当にお久しゅう……」などとキモいセリフを発しお辞儀すると担当は笑って、2人で席についた。相変わらず距離は近く、膝の先を触れ合わせてきて少しドキドキするが、2回目だからか前回のように脳内麻薬が過剰分泌されるような感覚はない。「ねえ痩せた?」「えっどうかな、変わらないかも」「そう? 俺太ったわ〜スーツベストやばい」みたいな会話から入り、そのまま担当本日スーツの話になる。当日の夕方に「SNS投稿していたあのスーツを着てきてほしい」という要望を予め伝えていた。

注文した飲み物が来て、若手ヘルプを交えて乾杯する。持ち込んだ地元お土産と、花粉症で喉がやられていると言っていたので予め買っておいた龍角散ダイレクトタブレット)を渡す。担当は「ありがとう〜」と早速龍角散ダイレクト開封し、「ねえこコンドームみたいじゃね?」といきなり下ネタを発していた。

場内指名したホストも「初めまして!」とやって来る。彼の配信でもコメントしていたので、「実は私、[ハンドルネーム]です……」「えっ!? あの伝説!? [インドア趣味]が好きって言ってましたよね!」「で、伝説!? 私何か悪いことしまたか!?」といった会話で盛り上がる。店はまだ空いていたが、担当は「お土産置いて来るね」と言って一度席を外す。

ホストヘルプ周りと言って、指名客がいても他の卓のヘルプをお互いにする必要があるため、担当ヘルプ達は席を外したり戻ったりと慌しかった。担当がずっと席にいたほうが顧客満足度は上がりそうだが、担当への愚痴など担当には言えない情報の共有、担当から言うと角の立つ煽り(=より高額の酒を入れるよう促すこと)、常連客だと話す内容がなくなってくるなどの対策なのだと思われる。

若手ヘルプも何回か入れ替わったが、前回もついたヘルプからは、「前は日本酒飲んでましたよね」「半年前なのによく覚えてますね」「日本酒まり出ないからね」といった話をした。ヘルプや場内指名ホストが入れ替わるように席を外したり戻ったりする間、幹部(=売れっ子ホスト)も少し席に着く。幹部は若手より話し方がフランクなのだが、距離感の取り方がうまく初めから仲が良い友達のような感覚になり、さすが売れっ子だなと思った。「前回は[担当]さんがすごく酔っちゃって……でも、絶対ノンアルは飲まれなかったんですよ」「あ〜男ってほんとバカからね! 酒強い方がかっこいいみたいな価値観なんだよね〜」云々……会話自体特筆すべきことはないが、豪華な内装、美麗な顔をしたホストたち、ハイブランドスーツ私服、彼らの香水のいい匂い……等々に囲まれていることで、なんだかとても特別時間を過ごしているような錯覚に陥る。ヘルプや場内指名ホストは「服が素敵ですね」「落ち着いてて品がありますね」「ホットウーロン茶飲んでるのカッコいいですね」等々、座って息をしているだけなのに褒めを浴びせてくるので自己肯定感が上がる。

担当には予めLINEで話していたのだが、『担当のマイソムリエナイフを使っているところが見たい』『担当本人にコールしてほしい(※通常シャンパンコール担当でないホストがする)』ため、シャンパンではなくワインコールをしたいと言うと、ワインまり出ないから値段確認してもらうね、とのこと。予算は全部で20万だけど多少超えても大丈夫、と伝えた。

ヘルプ達が席を外したので前回の反省会をする。前回は終わり頃に日本酒を入れたが、「あれは俺のエゴだったよね、すごく酔っ払ったし」「そうそうアフターで何度も罵られましたしね」「www 罵ったってヤバいwww」「ウザいって10回は言われましたよ」「笑うwww ……その節は大変申し訳ございませんでした」というような会話をして担当に深々と頭を下げられた。この時に、LINEをしばらくブロックしていた時期があったことや、前回担当自分のグラスに入った酒を私の空いたグラスに注いだことなども話す。担当はそうだったんだねごめんねと素直に謝ってくる。前回の禍根をだいたい吐き出してすっきりし、気が済む。店に来ていない期間に担当名刺を2回更新したので2枚の名刺を貰う。

ワインの値段確認にやたらと時間がかかり、仕方ないので発泡酒を何度か、あとは自分チェイサーがわりのジャスミン茶を注文。「まだ[私の名前ちゃんお茶しか飲んでないよね」「炭酸が苦手だからハイとかあまり飲みたくなくて……」みたいな会話をしたり、あとは地元方言の話だとか、店の他のホストYouTubeチャンネルを見てるかという話など、他愛もない話をして時間を過ごす。なかなか酒の値段が確認できず、「時間かかるなら(値段のはっきりしている)シャンパンにしようか?」と提案すると「いや大丈夫だって俺がワイン開けてるところ見たいから注文してくれたんでしょ? 待たせてごめんね」と言われる。こういうやりとりは地味に嬉しい。田舎暮らしで会話に飢えてるせいかもしれない。

内勤に呼ばれた担当がまた席を外すと、目の覚めるような美丈夫な若手ホストと場内指名ホストが入れ替わりで席に着いた。前回も今回もホスト達の席の入れ替わりで数分間席に1人になることが何回かあったのだが、前回はヘルプは1人だけだったので、会計が高額になると待遇がよくなるのかなと思った。さっき少し席に着いた幹部がやってきて話に加わり、そして漸く担当ワイン2本がやってきた。『小計』と呼ばれるメニュー上の税別表記では9万円の赤ワインと4万円の白ワインだが、消費税10%とTAXという名目の法外なサービス料約40%を入れた『総計』だと2本で20万円近くする。

担当がマイソムリエナイフ白ワインを無事開栓すると「記念に持って帰りなよ」と抜いたばかりのコルクテーブルに置く。手に取って聞くといい香りがする。コルクを鞄にしまう。グラスが人数分やってきて乾杯する。グラスメーカーの話やワインの話などで盛り上がったところで担当はまた席を外してヘルプ周りへ。視界に入るところにいるので気にはなるのだが、前回と違って被り(=同じ担当指名客)ではないのと、幹部を含めたヘルプ自分の席にいるのでそれほど不満はない。が、一度こういう体験をしてしまうと、次回以降使う金額を大幅に下げるのは難しいだろうなとは思った。

別の卓でシャンパンコールが始まりヘルプ達が席を外す。席に一人で暇なのでKindleを開くがコールがあまりにうるさいので1行も読めない。締めの音頭らしきものが流れて少しの間店内が無音になり、通常のBGMに戻ったところで席を外したヘルプ達や担当が戻ってくる。担当の手にはマイクが握られており、次は自分の席の番みたいだった(コールは入れたお酒金額順に行われる)。

BGMが切り替わり、担当入場曲的なBGM流れる自分リクエスト担当コールをお願いしているので、担当は私の隣に座ったまま乾杯音頭マイクパフォーマンスをする。ホスト達が10人くらい集まってきて合いの手を入れる。ヘルプ担当iPhoneで私と担当の様子を撮影している。幹部コールを続ける担当の隣に座り、白ワインが入ったグラスを私に手渡してきて乾杯し、そのまま一緒に白ワインを飲み干す。

マイクが渡されて当たり障りのない一言を述べると、担当マイクの番になる。「姫様、(オフラインでは)明けましておめでとうございまーす!」という挨拶に続いて感謝言葉を述べた後に「姫様、先日誕生日だと言ってましたので、ささやかながらご用意させていただきました」と述べて席に集まったホスト達に目線を交わすと、ホストの1人から美容ブランド紙袋を渡される。ホストからおめでとうと祝福を受け、締めの音頭に入ってシャンパンコールが終了する。

コール終了後、赤ワイン開封してもらい、そのコルクも鞄にしまう。この時点で23時をとうに過ぎていて終電で帰るのは絶望であるプレゼント紙袋の中には(相対的に)大きな包みと小さな包みが入っていて、小さな包みの方を開けるとマニキュアが入っていた。「これはノベルティーで貰ったやつなんだけど、使わないからあげる。本命はこっち(大きい方)ね!」「ではお宿に帰ったら開けますね」といった会話をする。また別の席でシャンパンコールがかかりヘルプ担当幹部が行ったり戻ったりを繰り返したり、「[ホスト名]の素敵なお姫様より[超高額の酒名]頂きました〜!」という放送が何度か入ったりする。ホスト本人の希望などで高額の酒が入ってもシャンパンコールをしない場合があるらしい。すさまじい世界だ。

この時間帯なのに店はほぼ満席で、担当ヘルプ周りで席を外している間、自席のヘルプ海外旅行海外移住英語習得の話をしたり、内勤が伝票を持ってきて会計を済ませたりした。締めて25万9千円。法外な値段だが、非現実空間いるからなのか高いという実感があまりない。半年間の配信による投げ銭金銭感覚が壊されているせいもあるかもしれない。

別の幹部がやってきて「お隣いいですか?」と言って座り(幹部なら担当でない姫の隣に座ってもいいらしい)、赤ワインを飲みつつ海外旅行海外マリンスポーツの話などをした。担当が再び戻ってきた時には赤ワインボトルは空いていて、いつの間に空いたんだっけ? と少し驚く。

担当は席に残っていた発泡酒を氷で割ったものを飲みつつ、「写真撮って!」と言って自分iPhoneを私に寄越し、空いたボトルを両手に持ってポーズを取る。私の撮影センスがないのか5回くらいリテイクを食らう。iPhoneを渡して担当写真確認する一瞬、女の人の名前通話が来ていたのが見える。「次は2人で写真撮ろうよ!」と言って担当ヘルプiPhoneを渡し、ボトルを1人1本ずつ持って身体を寄せ合い写真を撮る。自分のこめかみのあたりに担当の体温と香水のいい匂いが纏わりつく。前回のように変にべたべた触ってくることもなく、これくらいの方が適度にドキドキしつつも気楽でいいと思った。

残った発泡酒を飲みながら担当は親父ギャグのようなセリフを繰り出し、「こういう接客がよかったんでしょ?」と確認するように聞いてくる。「そう! YouTubeで見た時はそういう(友達同士のような)接客だと思ってたから、前回の時はもうゴリゴリホストっぽい接客されて、本当にびっくりしちゃって……」と、こちらも念押しのように言う。ひとしきり笑い合った後、「やっぱり目標としてはNo.1になりたい(だからもっと金出して)」「うーん、そっか、そうだよね(無理です)」という旨の話をした。半分以上担当言葉を聞き流しながら、今回はずいぶんあっさりした接客だなと考えていた。前回はまだホストクラブはほぼ未知の世界だったしな、今日接客が前回の接客だったらさぞ楽しかったろうにな、でもそうしたらほどほどの満足感を抱えて行きたい気持ちフェードアウトしていたかもしれないから、きっと初来店の接客はあれくらい激しくて正解だったのかもしれないな、現に今日私はここに来ているのだし……なら今後は? 私は何を求めてここにいるのだっけ? ……というようなことをひたすら考えていた。気がついたら蛍の光が流れていて、店内放送今日の売り上げNO.1ホスト名前が挙げられていた。アフターも誘われなさそうだし帰ろう、と思い「もう帰るね」と伝える。担当は「今日はほんとにありがとね!」と言って私の鞄とプレゼント紙袋を持ちエレベーターまでエスコートする。エレベーターに一緒に乗り、はじめ誤って上の階に行ってしまうが再び扉が閉まって下降する。驚いた顔をしていたのでどうしたのと聞くと「さっき扉開いた時になんかホストが客のおっぱい揉んでたのが見えた!」と言っていて、何というか、色んな意味で素直な人なんだなと思った。

店の外に出て担当エスコートされるままタクシーに乗る。担当は「ホテル着いたらLINEちょうだい!」と言って手を振る。タクシーは慣れたようにスムーズに出発し、担当から、お店の入ったビルから繁華街から、速やかに離れてゆく。

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宿に着いた時は深夜1時少し過ぎだった。鞄の中からコルク2つと名刺2枚を取り出してゴミ箱に捨てる。さすがに空腹だったので、頂き物のお菓子を食べつつ冷蔵庫に残っていた水を飲み、空けていなかったほうのプレゼントの包みを開封する。包みの中にはヘアミストが入っていた。そちらは捨てずにマニキュア紙袋や包装紙ごとスーツケースの中に入れる。 

担当LINEプレゼントのお礼を述べ、ランドリーに行き洗濯物を放り込む。洗濯機が稼働している間に部屋に戻ってシャワーざっと浴びる。部屋を片付けていると担当からお礼の言葉と共に今日写真シャンパンコール動画が来る。洗い終わった洗濯物を取りに行ったり浴室に干したり返事をしたりして、眠いのか眠くないのかよくわからない身体と心をベッドに沈めて無理やり寝た。

再び目覚めたのは朝の6時すぎで明らかに寝不足だったが眠れそうにもなかったので、瑣末な用事作業でひたすら時間を埋め、身体を動かし続けた。その間も担当スローテンポLINEラリーを続けていて、何とも形容しがたい充足感のような何かを抱えながら帰りの交通機関に乗った。

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今回は前回と違ってあっさりした接客だったからか心を乱されることもなく、楽しかったという思い出だけが残った。このまま担当が態度を変えず、こちらも変な見栄を張らず、同じ接客、同じ価格帯、同じ頻度で通えるのなら、飽きるまで通うのもいいかな、と考えている。なお、夫への罪悪感は悲しくなるほどない。

また店に行ったらレポートしようと思う。できればそんな日が二度と来ないことをもう一度強く願ってはいるけれど、たぶん無理だ。だからせめて自分の心が乱れないことを切実に祈っている。

50代未婚のおじさんだけど女は風俗体験できるから死ぬまでに一度はおっぱい触りたいみたいな願望はない(人として愛されたい経験が欲しいという願望は持ったまま死ぬだろうが)

でも女は性経験もお手軽じゃないと思うけどそのへんどうなの

2023-04-21

anond:20230421085409

女A「おっぱい大きいね。何カップ?」

デブ女B(教えたくねえ。。・。・)

男A(知りたくねえ・・・)

男B(知りたくねえ・・・)

男C(知りたくねえ・・・)

男Dワイ「(聞き耳ピーン!)(後で便所でシコシコしたろ」 

男E「(ワイがブラ付けてるの、バレてないよな...ドキドキ)」

実話

anond:20230421083436

女A「おっぱい大きいね。何カップ?」

デブ女B(教えたくねえ。。・。・)

男A(知りたくねえ・・・)

男B(知りたくねえ・・・)

男C(知りたくねえ・・・)

男Dワイ「(聞き耳ピーン!)(後で便所でシコシコしたろ」 

実話

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