はてなキーワード: 芸術作品とは
札幌駅にある安田侃の作品と東京ミッドタウンにある安田侃の作品とは色違いで、やっぱりワープ穴を造りやすい。
この能力者の中で最も頻繁に用いられている径路だし、初めて能力が花開いた奴を教導するときもここを使うこと多い。
自分ワープと他者ワープがあるんだけど、自分ワープは自分のエネルギーを掴みやすいから先ずは自分でやるのが良い。
お腹の減りには注意だが。
他者ワープは逆に人選の方が大事で、同質量か同思念量か、その公約数接続でいけるから、コツさえつかめば結構楽。
スマホで連絡取りながらやればいい時代になった。昔は大変だったらしいぞ。
固定のクライアントを持ってるやつがいる。特定の二人と契約結んで位置を入れ替える商売している訳だ。
そのクライアントの二人ってのは厳密な契約結んでて、相手に要望があればなるべく答えなくてはならないらしい。
展示ディスプレイの業者のやつと、文具の卸のやつ。まぁ、こういう仕事だと東京~札幌とか需要があるんだろうな。
俺はそんな連中探すの面倒だからしないけど。急に連絡くるみたいだし。
俺もちょっとこの問題は気になっていて、安田侃の作品の中でも天秘だけは手を出さないでいた。
これやれば、東京~札幌駅~創成川を経由して香川とかイタリアとか新潟に行けるんだよね。だから結構事故起こる。
上級者によれば(といっても俺の知っているのはSNSで技術論語ってるいつもの3人だが)、天秘ワープに入る時に通常以上に吸い込まれる感覚がある場合即座にやめた方がいいらしい。
通常以上の吸い込み、なんてものはなってみないと解らないし、帰ってきたやつ一人もいないから、やっぱり怖い。
それくらいの警戒の情報しかなかったんだけど、能力者の中に天文学をやってる院生がいて、どうも小惑星帯に天秘そっくりの石があるみたい。
それで、その小惑星帯の石が天球にある状態でワープすると事故が起こる可能性あるから、それぞれの天秘に二次元コードつけて、スマホでアクセスして可能かどうかチェックできるアプリを開発した。
その院生はさっき言ってた商売してる能力者からしこたまバイト代をもらえたらしい。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 91 | 16247 | 178.5 | 45 |
01 | 84 | 11229 | 133.7 | 41.5 |
02 | 45 | 4688 | 104.2 | 46 |
03 | 24 | 5113 | 213.0 | 36 |
04 | 29 | 3485 | 120.2 | 56 |
05 | 18 | 2469 | 137.2 | 58.5 |
06 | 28 | 4706 | 168.1 | 86.5 |
07 | 26 | 1796 | 69.1 | 40.5 |
08 | 43 | 4531 | 105.4 | 37 |
09 | 46 | 5373 | 116.8 | 37 |
10 | 54 | 7020 | 130.0 | 59 |
11 | 62 | 9365 | 151.0 | 34 |
12 | 55 | 6747 | 122.7 | 34 |
13 | 110 | 13339 | 121.3 | 47.5 |
14 | 108 | 8346 | 77.3 | 29 |
15 | 143 | 12506 | 87.5 | 41 |
16 | 128 | 23709 | 185.2 | 47.5 |
17 | 103 | 15679 | 152.2 | 47 |
18 | 126 | 13541 | 107.5 | 44.5 |
19 | 165 | 14024 | 85.0 | 30 |
20 | 129 | 9676 | 75.0 | 32 |
21 | 118 | 11642 | 98.7 | 38 |
22 | 109 | 16502 | 151.4 | 48 |
23 | 152 | 17739 | 116.7 | 44 |
1日 | 1996 | 239472 | 120.0 | 41 |
再生医療(3), 象牙(3), 年の差婚(3), ロリマンコ(5), 生涯現役(3), 女性ボーカル(3), カメコ(5), 痛風(4), 食糞(3), 脳障害(3), ペアーズ(3), バナナ(6), 姉(17), めぐみん(8), 安泰(5), 踊っ(5), 総選挙(6), ゆえに(7), 不登校(6), 磨い(5), 知的障害(6), 下方婚(23), 勃起(11), 不自由(7), 老後(8), 養っ(6), 消さ(7), アイコン(10), 遺伝(7), 趣旨(8), 介護(18), 幸福(12), 無能(25), 若く(9), 発達障害(12), 投資(13), 楽し(14), じ(10), ある意味(9)
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前に『妹の姉』が炎上した。漫画は広い意味で芸術と言って差し支えないと思うので、これを例にとる。
『妹の姉』の批判は様々あって、その中には「ポリコレに適わない表現は規制されるべきだ」というやや過激な意見もあった。その意味を込めて「芸術無罪ということはない」とする意見もあった。
俺はそれは違うと考える。物語は何を描いてもいいし、その意味において「芸術なら無罪だ」とさえ思う。
ただし、それは「作者が意図的にその表現を混ぜ込んでいる」という条件の下でのみ成り立つ。
芸術はそれがinterestingであるかどうかに価値基準を置く。仮に『妹の姉』が「芸術文脈のある種の変態さに何とも言えないおかしさを見出し、それを作品のエッセンスとした」ならば、この作品は充分にinterestingだろう。しかしポリコレ的に違和感のある表現が不純物として「紛れ込んで」しまったのなら、ただの不快な作品と言える。interestingではない。
『妹の姉』の議論はそこに焦点を置くべきだし、だからこそ「ポリコレに適わない表現は規制されるべきだ」という意見はピントがボケている。
有名画家の伝説に嘘? ナチスへの傾倒が明るみに出て、メルケル首相もエミール・ノルデ作品を排除 | ワールド | for WOMAN | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
https://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2019/05/post-175.php
ドイツの絵描きのノルデさんは当時のヒットメーカーでたくさんの絵を描き多くの美術館やギャラリーで作品が飾られてたんだけど、ナチスの「この芸術はドイツ民族にとってけしからん!」という退廃芸術作品に選ばれてしまった。でもノルデさんはそれに納得できなくて「自分は反ナチスでも何でもなくユダヤ人を好きでもないのに退廃芸術に選ばれるのはおかしい。ちゃんと作品を見てくれよ!」って知り合いのツテを使ってヒトラーに直接作品を見てもらったりナチス幹部にギャラリーを案内したり頑張って、売買禁止になったりした時は「作風変えたほうがいいのかなぁ」ってナチスが喜びそうなものにモチーフを変えたりしてたんだと。
それがナチスが滅んだら、ノルデさんは退廃芸術に選ばれてたからナチスに目の敵にされてた反ナチス絵描きだったと思われて、一部で英雄的描かれ方をされたんだって。
今、体制側がエロ漫画を有害図書として隔離してる。エロ漫画家は「何が有害図書だ!」と反発してるが、体制側の政府与党には反発せず認めてもらおうとロビー活動をしている。中には体制にも認めてもらえそうな作品を描こうとする者もいる。
なんか抱えきれないもやもやを感じるから、ここに書き殴っとく。
半年くらい前に、飲み屋の女の子20代半ば(仮にモモカちゃんてしておく)を好きになった。
あ、でも倫理観がどうとか、そういう話じゃないんで悪しからず。
そんな中で、ご近所さんとかゲーム(Ingressな)とか子ども関連で知り合う人はここで生まれてずっと住んでるって人が8割って感じ。
ほとんどの人は生活の中で市外に出ないみたいで、なんでもまぁ基本的には市内で済ませちゃうよね、て感じ。
俺は仕事の関係で毎日じゃないけど市外に行くし、決まったとこだけじゃなくていろんなとこに行く。
休日も車を運転するのが好きってのもあって、半径100~150kmくらいの範囲ならなんの苦もなく行っちゃう。
ご近所さんとか、今どき車買っても「高速なんて乗らないからETCは付けない」とか言うのにカルチャーショックを受けたね。(まぁ2台目3台目だったりするけど)
JRも私鉄もあるのに交通系のICカードを1枚も持ってないとかザラにいる。
んで、付き合いで3ヶ月に一回くらい行く店にモモカちゃんはいて、初めてモモカちゃんを見た瞬間に好きになった。
もともと俺は夜の店って、付き合いで行くくらいしかなかったんだけど、モモカちゃんに出会ってからなんか口実つけて月に2~3回は行くようになった。
モモカちゃんも地元民で、昼間は地元で仕事して夜も店でバイトしてた。
要は日々の生活の中で移動する範囲が、高校時代からほとんど変化がないっていう。
先日初めてプライベートで会ってくれて、いろんな話を聞かせてくれたんだ。
彼氏ができたことや、半同棲始めたとか、結婚もするかもしんないとか、だから近いうちに店を辞めることとか、家族の話とか、まぁそういう類のことを聞かせてくれた。
下心があったのは否定しない。
俺は、ただただ嫁以外にここ20年間で好きになれたのはモモカちゃん以外いないって伝えたくてね。
嘘じゃないし。
それに、俺の当時はLINEなんてモンはなかったから、モモカちゃんとLINEしてて既読が付かねぇとか未読スルーされるとかそういう苦悩を味わえたし。
一回り以上も年下の娘からこんなにも学ぶことがあるなんて、やっぱ人間の付き合いてのは面白れぇなって思ったりしてたのよ。
で、やっともやもやの本題なんだけど。
モモカちゃんは最後の方はもう、何かにつけて「あたしにはもう時間が無くなるからなー」とか「あたしはもう動けなくなるからなぁ」とか、そういうことを枕詞のように言うわけ。
「あたしにはもう時間が無くなるからなー、こうやって会えない」とか、「あたしはもう動けなくなるからなぁ、同伴もアフターもできない」とか、そういう感じ。
店以外で会えないってのは、この際どうでもいい。
モモカちゃんから見れば、俺は一回り以上も年上の既婚子持ちのオッサンだからな。
もやもやしてんのは、モモカちゃんみたいな子がまだ若いのになんかいろいろと諦めちゃってる閉塞感にもやもやしていて。
結婚して、旦那のメシを作って、子どもを産んで、親の介護をしてっていうのが、私の幸せなんだって、モモカちゃんがモモカちゃん自身に言い聞かせているようにも聞こえていた。
美人だし、スタイルいいし、頭がイイとは言わないけど切れるし、モモカちゃんの可能性は無限のように思えるのに。
結婚したら家に居なきゃいけないとか、親の面倒含めて家事も全部やんなきゃいけないとか、モモカちゃんの人生に対する閉塞感みたいのを俺はその言葉に感じた。
この子の才能が輝くのは、家庭以外にもっと他に場所があるはずなのに、あまりにももったいない。
まだまだ知らない美味いものや、見たことない景色や、芸術作品とかそういうのを知らないまま人生が閉じてく方向にいってるのを受け入れてるのを感じてしまった。
結局のとこ、モモカちゃんと一発ヤっときたかったとか、ただそういう下衆なことなんじゃねぇの?てことの100%を否定できないが、なんだかもやもやを抱えてる。
ピエール瀧が逮捕され、氏の所属する電気グルーヴの作品について、所属レーベルのソニー・ミュージックレーベルズは過去作品の出荷・販売・デジタル配信の停止を決めた。
「ピエール瀧の逮捕に伴うソニー・ミュージックレーベルズの対応について」
https://www.sonymusic.co.jp/artist/DenkiGroove/info/504907
"この度、ソニー・ミュージックレーベルズの契約アーティストであるピエール瀧が、麻薬取締法違反の容疑で逮捕されたことにつきまして、ファンの皆様、関係各所の皆様にはご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。この事態を厳粛に受け止め、本日より、弊社が取り扱うピエール瀧、及び電気グルーヴ関連の商品に関して、以下の通り対応いたします。
電気グルーヴの作品は市場に供給しないというレーベルのコミットメント。今のところSpotifyではまだ電気グルーヴの曲を聴くことができるのだけど、これだっていつ止まるかわからない。
ひと昔前であれば、大半の音源はファンの手元に(CD、カセット、MD等々の形で)残っていくものだったと思うのだけど、今のようにipodすら風前の灯でAmazon MusicやSpotify等のストリーミングサービスが主役となって来ている現在において、デジタル配信停止、というのは一部ファンから完全に音楽を取り上げることになってしまう。
勿論薬物使用は重大な犯罪で、青少年への影響を配慮することや企業のレピュテーションリスクも踏まえれば、ある程度(例えばTV番組で電気グルーヴの音楽はしばらく使われなくなるとか、CMでは流さないとか)くらいの影響は仕方ないかもしれないけれど、レーベルの段階ですべての作品を止めてしまうのはあまりにも影響が大きすぎると思う。
そしてこういうことは今後電子書籍やWebsiteについても起こりうるわけで、このような慣行が続くのであれば、私たちは過去の芸術作品を、言論を、何か問題があるとされるたびに焼き尽くして葬り去ってしまうことになる。それってあまりに悲しくない? 作者に収益が入るのが問題なら、代わりに寄付でもすればいい。
(恥ずかしながら、私は現状実名でリードすることができないのだけど、誰か勇気のある人がいたらぜひ以下のサイトなどを利用して署名活動等行ってほしい。全力で応援したい人はたくさんいるはず。。)
私は一クリエイターとして働く男ながら、フェミの言うことにも一理あると考えている。
フェミの主張は、公共の場では性的な表現を控えろと言うものだろう。
そもそもが複雑な問題である。
どの程度から性的とすべきなのかなど前提からして問うべき点があり、それを一言で感情論と切って捨てるのは適切ではないと考えている。
端的に言えば、公衆の福祉と表現の自由のバランスをもっと議論すべきだ。
クリエイター界隈でも話題に登っており、価値観が移り変わる過渡期にあると実感しているが、ネット上では中傷合戦に終始しているようにしか見えない。
論点が置き去りにされた言い争いは不毛でしかなく、落胆せざるを得ない。
例えば、公共空間にある女性の裸体をモチーフとした芸術作品。
これに対しての非難はフェミの荒唐無稽な言動の一つとして槍玉にあがるが、芸術と娯楽の線引きをどこに置いても女体は女体である。
芸術作品に扇情的な要素はないとされているのは学校教育の成果であり、公共空間に相応しいものなのかという点には疑義が残る。
どのような価値観の人間がいるかわからないのが公共空間である。
そこに扇情的な創作物を鎮座させることが表現の自由だとするのは暴論ではないか。
クリエイター目線では、極端な思考のフェミであっても公共空間に存在し得る人物像として想定しなければいけない。
社会にある以上、真の表現の自由は存在し得ない。
もし、引き出しの中の鍵付き日記のような私的空間での表現すら規制すべきだとフェミが言うなら
それは果たして表現の自由の侵害かもしれないが、彼女らはそこまでは言っていないだろう。
是非の線引きは常に社会に問い続けなければいけない。
快不快のぶつかり合い、それこそ感情の闘争のなかで許される表現を探っていくのが本来の姿なのだ。
憲法を盾に不快を封殺しようとするのは現実逃避に等しい。
だから、私は表現の自由の戦士に加担しない。
横だけど整形したぞ、読みやすくなった?
私には、ずっと忘れられない香りがある。
それは10年以上前にアルバイトをしていた先の、後輩の男の子から漂う香水の香りである。
洗濯物を取り込んだときのようであり、シャワーを浴びたすぐ後のようでもある、清潔感の押し売りのような香りに、10代最後の私の心は銭形のとっつぁんも驚きの速さでまんまと盗まれたのだった。
一つ年下の彼は、常にニヤニヤと上がった口角に八重歯がかわいいあんちくしょうで、不思議な緩さと気怠さのある大学生だった。
明るい栗色にゆるくパーマのかかったような量産された髪型は、童顔で可愛らしい印象を与える彼には一際似合っていた。
そんな彼はとにかく私の好きな香りだった。ずっとにおっていたいと仕事をしながら考えていた。
彼と普通に軽口を話せる程度に仲が良かった私は、一体何を意識してなのか「何の香水使ってるの?」の一言が言えなかった。
先輩である私が注意どころか「何の香水使ってるの?」とかなんとかデレデレした事できるわけがない。
いくらいい香りだからと言って、あまりにも香水について誰も注意しなすぎる。
そんな事を考えていたときに、40代後半・ポケモンで言う所のカビゴンみたいな体型の女性店長がやって来て、彼に「いつもいい香りだよね、なに使ってるの?」と言った。
「いや注意しろよ!!!!」という思いと「やっぱり体臭じゃなくて香水やったんや!!!!」という思いと「店長グッジョブ!!!!」という思いがミックスされているなんて分からないであろう無表情で、私は耳をダンボにしながら皿洗いをしていた。
独特の伸ばし棒を語尾に付ける癖のある彼は、「あ〜、友達からもらったんですよ〜、なんてやつか忘れました〜。」などと言い、へらりと笑った。
「香水バレしてるのに謝りもしない!!!!」という思い20%、「覚えとけよ!!!!」という思い70%といった所だろうか。
私は震える手で水道を捻り、皿の泡を洗い流した。
残りの10%は、こんなに私が好きだと思って日々悶々としている香りが、大学生の間で簡単にやり取りされるような香りである事を知り、
どこか悔しいと感じる思いだと考えていた。
そんな思い出があるからか、私は香水探しに本気を出す時期というものが年に何度か来る。
「洗濯物のような香り」「風呂上がりのような香り」…当たり前だが、膨大な数の香水がヒットする。
ピンと来たものは買ってみる。使ってみる。香りの変化を確かめてみる。
10年以上探してきた。
おかげさまでメンズ香水にしか目が行かない癖が付き、「清潔感」「リネン」「サボン」などのそれらしいワードに敏感になった。
私が求める香りは今でも見つかっていない。
大学生になったばかりの男の子が、使わなくなった香水を友人からもらうような代物だ。
恐らく雑貨屋にある、簡単に手に入るような有名な香水なのだろう。
私がこんなに探しているのに。
何となく認めたくない気持ちがある私は検索ワードに引っかかった中から、マイナーな香水ばかりを買っていた。
もちろんどれも違っていた。ばかじゃないの。
なんでも絶賛するのは鑑賞態度としておかしい。みんな違ってみんないいみたいな思想なのかな。芸術なんて言ってもほとんどはゴミだよ。
自分に軸があればその観点、自分の価値観、哲学、美意識等から良い悪いの評価を下すのはごく普通のことだ。
何か言っているようで何も言っていない相対主義者たちが俺は一番賢いみたいな態度でいるのはとても滑稽だ。
まず君らがどの立場から物事をどう見ているのかを明示しなければならない。君は完全に客観的な存在ではないということ。君は君の場所から物事を見ている。だから君は完全な俯瞰などできない。君がどう感じどう考えたのかを語るべきだ。
「みんな違ってみんないい」それはわかった。で、君はどう思うんだ?
私は、他人からの批判や拒絶を恐ろしく思います。自分の考えや行動や書いた文章などを、否定されたり批判されたりすることが怖いと感じます。
「論点がずれている」「言っていることが支離滅裂」「論理的でない」「理解に苦しむ」「根本的に間違っている」「幼稚だ」「思考停止だ」「どうかと思う」……
自分がそう言われるのはもちろん、他人がそう責められているのを見るのさえ辛く感じます。
ひどいときには、例えば路線バスの中で人間と目があうだけで恐怖を覚えます。
何かイライラさせたのかしら、何か無礼なことをしたかしら、と思ってしまいます。
なぜ批判や拒絶が怖いのでしょうか?
それは過剰な自意識と、過剰に二元論的な考え方が原因だと考えています。
小学生の頃から、「大人(主に親や教師)にウケが良いかどうか」を「善悪」(→過度の二元論!)の基準にして生きてきました。
学校に成績はつきものであり、良い成績は「しばしば」良い将来につながる、と「考えられて」います。
成績とは日々外から見られてつけられるものです。それで、自分のより良い将来を目指すために、いつも「見られている」「評価されている」という意識を欠かしませんでした(→過度の自意識)。
実は今この文章をスマホで打っている瞬間もその意識あります!!!!!懺悔するぜ!なるべく賢く思われたいという思いで必死で打っとるぜ!バカって言われとうないし!アホだよね!?なんなんだよニゲンロンテキとかナントカって、気取ってんじゃねーよダメ人間!ゴミカス!アホなくせに悟ったふりすんじゃねえよ!(過剰な自意識!)
こうやって自嘲すんのも他人からの批判を未然に防ぐためやろ!ほんまに汚いカスみたいな人間やな!こうやってカスみたいとかゆうのも他者からの攻撃を未然に防ぐため!アホやな!こうやって自嘲するのも他人からの(ry
このような強すぎる自意識から脱出したいと、切実に思っています。
ひとつは、カビ臭い近代主義気味かもしれませんが、人間としての自分の社会的使命を考えることです。
なるべくよりよい社会を作ることを人生の目標にすれば、つまらない自分の意識に関わりあっている暇は無くなるでしょう。
私はワクワクを感じるとき、この世界の素晴らしさを感じます。例えば冬の澄み切った青い空、美しく咲く梅の花、家族や友人との楽しい時間、ステキな芸術作品に対する感動、世界の果てしなさに対する好奇心、一人一人の人間が持っている(持っていた)物語。
こういうものにときめいたとき、まだ世界に留まっていたいと、心から思います。
私は、このワクワクと、よりよい社会の実現とを結びつけられたらいいなと思っています。
今は漠然としてはっきり言えないのですが、「よりよい社会の実現=ワクワク/心のときめき」という関係が、可能なように思います。
自意識との戦いは今も絶え間無く続いていて、非常に苦しいものです。
しかし私は、考え続けることをやめたくない。
今の私はもう23歳です爆笑、、、、他の人は中学生くらいでこういうことに気づいてんだろな。
他より遅い目覚めだったかもしれませんが、誠実に生きていきたいと思います。
何か良いアイデアやアドバイスがあれば、是非教えていただきたいと思います。
(ところで私はなぜ、過剰な自意識を「醜い」と感じるんだろう。
田舎でI wanna beしていた私は、一念発起して上京してからある程度の年数が過ぎた。
ひょんなことからとある芸術分野において創作活動を始めたのだが、その世界で見た事を部分的ながらも、
知っている方にとってはごく当たり前な事を書くことになる。
残念ながら独学した方がマシな人しかいないので、正直名刺交換もしんどい。学生にとっては雲の上の人に見えるだろうけれど、
その内実は、企業とのつながりの為に出向した人間や、付き合いで取れた章典を引っ提げて人に教えている人が多い。
単純に考えればわかる事だが、才能も教えがいのない、カリキュラムも決まっていて、小金だけ持っている学生にルーチンでサラリー貰いながら教える仕事は、
最前線で創作活動をし、名誉と金をもぎ取る人たちにとって、悪夢以外の何物でもないのである。
これらの仕事として行う為の技術を学ぶ場としては機能しているし、OBOGや就職先のネットワークは色々な点でメリットになるが、
それ以上の事は期待しても難しい。
定期的に何処かの美大で教授が怠惰であると抗議を挙げる学生がいるが、そもそも怠惰だから美大の教授をやっているとは考えなかったのだろうか?
・パワハラ(というか優位的地位の濫用)・セクハラ(というか強制わいせつ)
そんな世界は産業として成立していないとかいう人がいるが、労働者向けの用語に直すと括弧のにようになる。
どの世界でもある事だし、性善説で社会は回っていない。自己の権利を主張しない奴は「私の価値はゼロ円で使い放題です」と言っているのと同義だから、
優位的地位に居る奴に、いいように使われるのがオチである。セクハラは最近マシになったが、元々女にモテない奴が、
女に対して優位的立場を行使できるようになると、気持ち悪い性欲の捨て場として使うようになるので、まあ気を付けてほしい。
・出来賞レース
言葉として、「10年に一人の逸材!」とかあるが、ではその方が受賞する賞年度を除く9年はどうかというと、
そこそこの落としどころで納得できる才能か、関係者の付き合いで賞を取らせることになる。
特に学校関係で受賞する方は、10年20年先も活動できるような底の深さを作る間もなく、その余裕もない形でヨイショされるので、
憐憫の眼差しで見てしまうのだが、本人にとっては今を生きているのだから仕方がない。ゴールは学校の先生である。
画廊関係の推薦も、よくよく思うと、その年の決算までに効率的に稼げそうな方を選んでいるフシもあるので、画廊を選ぶのも運である。
そもそも、大人しく金持ちの家に置く物や建具に細工をしていればまだいいが、fine artを名乗って売る以上、
その日暮らしのルンペンであり、狙った特定の層にウケる創作物を作るしかないのだが、
世界(日本除く)は芸術作品の売買や輸出入における関税を極端に低くしているので、金持ちの合法的脱税と投機により成り立っている側面もある。
サラリー貰っている一般大衆とは考え方が違って当たり前で、そもそもそのような世界に居られない人間の逃げ場のような側面もあるので、
世間通念とずれた人間が多いのは仕方がないところである。芸能含めて言い方が悪いがヤクザな世界である。信じられるのは己のみで、
個人的な私見だが、ヤクザと聞くと皆さんが思い浮かべるのは悪いイメージだが、疑似家族制度や仁義・義理の考えは、武士社会のもじりである。
政治家や財閥を構成する方々の閨閥等の理論と、ヤクザを構成する方々の理論は、実はとても近い。
才能と己が全てである。
たまたま少し動画を見ただけの全くのド素人なので、完全におかしなことを言っているとは思うのですが、フリースタイルダンジョンって子供の喧嘩を進化させただけのものに見えてしまいます。
とでも言うか、建設的ではないというか。。。
瞬間的に大量の言葉を取捨選択してリズムに合わせて文章を繰り出す、というのはとてもすごい事だし、絶対に真似はできないので、大変なスキルだとは思うのですが、彼らが言ってることを要約すると「おれはすごい。おまえはださい」以上のものに思えないのです。私の感覚がおかしいのだとは思うのですが、何が間違えているのかわかりません。
私は何を間違えているのでしょうか?
例えば建設的にするなら、何か絵や芸術作品を見て、その感想を言い合う、みたいな形式なら上記のような否定的な感想は持たないと思うのですが、それだと何か決定的に面白くない何かがあるから、こういう形態になっているんですよね?
論文の初めの方流し読みしました。芸術作品の美的感覚等を論じているようですね。まぁそれは主観が影響する分野だと思います。
私が指摘したのは、自然界のフォボナッチ数列とか対数螺旋とか。
https://otoriyosegurume0141.com/2018/02/10/fibonaccisequenceofmystery/
あと生殖が関わってくると、美しいと感じるポイントはさらに複雑化します。動物行動学の先のシンメトリーつまり生殖に有利かどうか。
さらに個人の趣味趣向育ち環境等々で、色々です。どれが絶対的な美なんて人間にはないです。幸いな事に。私自身も女性の好みが変わりやすいタイプ。
ただ、やっぱり客観的な共通項として(例えばシンメトリーや黄金比)など基本部分はあると思います。
で、最初の、日本人の頭の形(デカくて扁平で後頭部が絶壁)とか、顔の彫りとか、ガニ股とか、足が寸胴で胴長短足などが、美しくないと感じるのは、生物学的または造形的にどういう理屈づけになるのか、知りたいですね。