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はてなキーワード: 失恋とは

2024-09-17

anond:20240917154808

昔はハード勝敗も左右する程に大人気だったんよ。

バハムートラグーンは元々ファイナルファンタジータクティクスとして作られてたんやけど、スタッフ失恋した勢いでこんなストーリーになってしもたんや。

2024-09-15

anond:20240914182106

万場木ちゃん失恋以降完全にパワーダウンしてしまったなあ古見さん。

ただし万場木ちゃんは負けヒロイン界の中でもかなり重要キャラクターだと思います

2024-09-10

負けヒロインが多すぎるが人気になって思うこと

マケインが人気になって良かったなあってほんと思った。

男向けのハーレムラブコメって結局恋愛至上主義みたいなとこあるじゃん

美少女ゲームの影響が大きいのかどうなのかわかんないけど、フラレたら負けみたいな扱いで幸せじゃないみたいな。

ゲームであれば個別ルートがそれぞれあるのが前提で自分選択してフルわけだからまあありなのかなと思わなくもないんだけど、漫画とかラノベでそれだと窮屈だなあって思うところがある。

漫画とかラノベでフラれたらそれで不幸せ確定みたいな書き方するのは流石にあんまりないけど、サブヒロインがフラれるときってほとんど完結寸前でフラれたあとの描写ほとんど書かれないじゃん。

フラレる=不幸って書き方じゃないのは確かだけど、でもフラれたあとの彼女たちはどう立ち直って行くかっていうのは書かれないわけよ。ニセコイもそうだし、いちご100%もそうだし神のみもそう。

五等分の花嫁家族からヒロイン同士で支え合うみたいな感じで、これは確かにつの発明ではあるけど設定依存が大きすぎるから置いておく。

もちろんフラれたあとも書いてるのがないわけじゃなくて、古見さんとかアオのハコとかはその辺りちゃんと書いてる。

ただこれも結局新しい恋愛を見つけて幸せなるみたいな、そういう恋愛至上主義の中で立ち直って行くという恋愛の枠組みの中でしか幸せになれないって側面が残ったままで、

結局失恋=負け≒不幸みたいな価値観が残ったままなんだよなあって感じがするんだよ。

その価値観が極まったのがぼく勉で、恋が成就しないと女は幸せになれないみたいなノリで各ヒロイン個別ルートを書くとかやったのを見たとき

美少女ゲームの影響を受けたラノベから影響を受けた漫画がついに先祖返りを果たして行き着くところまで行ったなあって感じがした。まあこれはさすがに茶番感が強かったのか評判は悪いみたいだったけど。

別に良し悪しの話じゃないんだけど、フラれたあとの姿を描かないか過去の恋を吹っ切って新しい恋を見つけるかしか失恋後の扱いがないのが凄く引っかかってて。

こういう恋愛の枠組みでしかフラれたあとの立ち直りを書かないのは窮屈だなあって思ってたかマケインを見たときは新鮮だった。

フラれても好きなんだって気持ちを抱えたまま、それを吹っ切ったりしないで新しく友人を作って人生を楽しんで行くっていうところが、特別なことではないんだけどこれを中心に据えて書くのは意外と今までないタイプ面白い

高校生青春で、失恋したってそれでも人生は続くし好きなままでいたっていいし、それはそれとして高校生活を楽しめる。恋愛青春の全てじゃないっていう視野の広げ方が自由に感じていいなって思った。

美少女ゲームから一番遠そうなジャンプが旧来のオタクカルチャー象徴みたいなことやって、美少女ゲームライター大勢いるラノベからそのアンチテーゼみたいなのが出るのがまた面白い

ジャンルの幅広さと書き下ろしがゆえのチャレンジのしやすさがラノベの強みだよな。

マケイン世間的にも評判がいいみたいで、恋愛至上主義的な窮屈さを感じていたのも自分だけじゃなかったんだなって嬉しかった。(これは評判の良さとは関係いかもしれないけど)

この作品最後まで恋愛的な方面に進まないのか、それとも誰かとくっつくのかわからないけど、自分としてはフラれたあと恋愛に逃げずに日常を送ってるところが見られたので今の段階で十分見たいものは見れたかなって感じはしてる。

唯一無二の運命スピンオフじゃない主役な彼女らの生き様が見ていて楽しいって思うので、そこがブレずにアニメ最終回原作も楽しめたらいいなって思う。

2024-09-09

重い失恋経験あると彼女何人も作っちゃうよな

一人に肩入れし過ぎると別れた時にめちゃくちゃつらいじゃん

自分のことが好きな存在が他にもいるって状態じゃないと心の安定取りにくいでしょ

実際問題として、彼女以外ともセックスしたいってのもあるしさ

俺のことを格上だと思ってる女なら、めちゃくちゃに出来るし金貰いながらセックス出来るしな

1人風俗とかで働いて貰うだけで、仕事もしなくて済むし

2024-09-02

日本人少子化に対してガチ危機感を持ったほうがいいと思う

結婚子育て経験が無い日本人、親に孫を見せたことが無い日本人、俺ガチ危機感を持った方がいいと思う。

子どもが産まれなきゃだれが飯を作り運びお前の口に届くのか?

快適なインフラインターネットは誰が整備するのか?

誰が警察消防、そして自衛隊で国を守り治安を維持するのか?

誰がお前が歳を取ったあと介護してくれるのか?お尻を拭いてくれるのか?

それを想像できない人が多すぎて結婚して子どもを産まなくなってるのを危機感持ったほうがいい。

政治家過激フェミニズムに臆せず、上記のことを発信するべきだ。(俺は男女平等は推進するべきだと思うのでそこは予防線を張っとく(笑)

結婚自由」だの「個人主義」だの綺麗事だけでは国が崩壊するのは明白だ。

国を維持するには自由個人主義はある程度制限していかなければいけない

この国に残された選択肢は2つ

結婚出産義務

治安悪化を受け入れて移民難民を大量受け入れ

この2つしかないと思う


●9/3追記、たくさんのブクマ言及脳汁バドバです!せっかくなんでブクマの「秀抜だけど(実現性)厳しいって。」みたいなコメントを拾います

 あと個人的教育業界無駄家計教育費を釣り上げて少子化を促進する元凶だと思います(だから中国学習塾規制しようとした。そういうところは権威主義国家の利点)


myr 男女平等と、贅沢な暮らしを突き詰めると少子化がどんどん進展するのでこれはもう人工子宮と国が税金で育てるとかの方向しか無いと思うのよ。ガチ

② ivory105 出産義務にするなら子育ては全部国がやってくれるんだよね?結局そこな気がするんだよ貧乏とか気にしない人はボコボコ産むし大学まで0円かつ好きに外注で育てられるなら産みそう。子供がかわいそうだから産めないの

③ choayov 出産育児家事を新しい個人事業主として仕事にして月給を支払えば就職したい新卒増えそう。危機感つべき程の事実であっても産んだところで誰も金銭や労力のサポートもしてくれないんだからもはや事業化してしま

④ preciar 物理的に国が維持できなくなったら本末転倒から、人工子宮開発と共に子育て義務化されるだろうなと思ってる/他責思考で誰かにやってもらうことしか頭にない醜いコメが多いな

⑤ bluehand 少子化誘導する言説をばら撒くメディアが昨今たくさんあるので、そういうメディア制限するべきだと思うんだよな。現代焚書坑儒ネットの言説が燃える温度華氏何度?

⑥ tastasto キモすぎ テメェの腹に受精卵植え付けて一人で出産子育てでもしてろや(笑)義務責任を一人で背負え 他人押し付けんなカス まずテメェでやり遂げてから寝言ほざけ

piro-de-sky342 少子化解消への道はシンプル賃上げ物価制御男性の育休義務化、有給取得義務化、教育医療費無償化、車住宅購入補助拡大、出産奨励金1000万、女性キャリア優遇家事育児行使い放題。そんなにむずいかな?

⑧ yuria100s 今は子育て人生時間と金の大半を奪われる趣味ってポジションなので、個人的にはやりたがる人がまだいることに驚く 今は欲しい人が少数派でもおかしくないので、子育て公共事業にしないと存続不可能と思う

⑨ shikiarai 恋愛義務教育化が先。自由恋愛ルール戦略恋愛法律との兼ね合い、失恋KPT自由恋愛市場が2倍に拡大すれば成婚率が変わらなくても成婚数は2倍になる

⑩ anonymighty 倫理無視すれば、人口子宮iPS細胞遺伝子プログラミングで室の高い人間が大量供給できるようになる。問題教育とか養育とか。AIロボット技術が進めば、ロボットの低コスト化、最適化もできるようになる。

⑪ gaikichi 致命的勘違い。原因は女性の権利拡大より産業構造の変化。昔の農業社会自家労働力として子供多数が普通。それが資本主義発達とともに総勤め人化して教育費も高騰したか子供多数はコスパに反するようになったせい

anond:20240902012247

この人は短編の名手でもある。

中でも印象に残っているものひとつ

それは失恋したときにそのつらい恋心をスッパリと忘れることが出来る薬というものが登場する短編マンガ

失恋というものの辛さと、その後のあっけらかんさ(特に女子によく見られるやつ)をこれほど上手く描けているマンガはあまり知らない。

2024-09-01

anond:20240901231201

期待に添えなくて悪いけど、付き合う前に失恋したくらいでそんなにならないよ だが付き合ったあとに捨てられたら死ぬかもしれん

anond:20240901225125

ありがとう

いい人だからみんなに言いふらしたりはしないと思うので、やってみるよ

一度くらいちゃん失恋したほうがまともな中年になれそうだし

2024-08-30

実話ベース恋愛小説投稿してたら書籍化してしまった

現実失恋した方

こんなふうになったらいいなー

妄想書き込んでたら来ちゃったね書籍化

2024-08-18

よく来たね、うちよそっつーのはね

創作企画SNS界隈で、キャラクターを作って、関係性をもたせるおままごと遊びだよ。

なんとこういうおままごとを、大人の女もやってるわけだ。

腐女子もいる。自分の気に入った男キャラと、相手の作った男キャラ関係性をもたせるわけだ。

なお、MMOでもこういうのが流行ってる。

アバター作って、疑似の関係性をつくってロールプレイしたりする遊びだ。

で、これがまずいのが、だいたい自分感情ものっかったりして、普通に失恋したみたいになるわけ。

でも、おままごとあそびだから、おままごとって割り切ってる人にとっては、複数人恋愛エロチャット交流とかして泥沼化するわけ。

恐ろしいおままごと

2024-08-15

anond:20240815014120

槇原敬之さんの「もう恋なんてしない」って、勝手ゲイカップルの話だと思ってたけど(失礼)、

あれ別のミュージシャン失恋をなぐさめる歌だったらしいな。30年ぶりに知った事実

名曲ですよ。

https://www.youtube.com/watch?v=zF8cq991wPk

2024-08-13

モテるおぢになるには映像作品からロールモデルを探せばいいのではないか

映像作品なんてフィクションでしょ?

というだろうが、フィクションであれ、いやフィクションであるからこそ、人の欲望が映し出されているはずである

弱者男性モテるおぢというロールモデルを探すなら、例えばフーテン寅さんである

寅さんは毎回失恋して終わるが、視聴者女性からモテてい「た」のではないだろうか

「た」と過去形なのは現在にあのロールモデルちょっと…、と思ってしまうからである

現代社会における弱者男性フーテン寅さんのような地位を築き上げればいいのではないか

ちなみにリアルフーテンシンナー中毒メチルアルコール失明したヤンキーDQN崩れのクズであるので、

フーテンいいわけではないのであるあくま寅さんというキャラクターが好まれているのである

映像作品とか小説とかフィクションとかから、イケおぢのロールモデルを探すべきなのだ

直球で二十代の女性に近寄ったりするから駄目なのだ

寅さんとか、地方ゆるキャラのような地位をまず築くべきなのだ

襲い掛かるならそのあとなのだ

もちろん、襲い掛かるときはまず同意書を手渡すのが現代社会マナー

ぬいぐるみからペニス問題になっているが、まず、ぬいぐるみを克服しなければ話にならない

なにはなくとも、まずはぬいぐるみだ、ぬいぐるみになるのだ

でも同時に、ペニスもあるよ、とにおわせてはおくのだ

ペニスを出すタイミングをうかがうのだ

そして、ベストタイミングペニスを出すと同時に同意書を手渡すのだ

これで今日からキミもモテおぢだ

2024-08-11

anond:20240811135706

AIに要約してもらった。


この文章は、高校時代部活同窓会に出席した男性が、昔の片思い相手との再会をきっかけに、自分青春時代の思い出を振り返るという内容です。彼はその相手と過ごした思い出や、告白できなかった後悔、そして大学での別れを経て、最終的に失恋から立ち直った経験を語っています現在結婚しており、過去の思い出は美しいままにしておきたいと考え、元片思い相手幸せを願っています

綺麗な思い出は綺麗なままにせざるを得ない話

先日、高校同窓会に出席した。

共学高校工学大学自動車業界と歩を進めてきた私にとっては、高校部活同窓会というのは男女比がほぼ5:5になる唯一のコミュニティだ。

大学に入って以来女子のほうが多い飲み会に参加した記憶などなく、仕事帰りに男女で居酒屋に入っている集団を見ると例外なく殺意を覚えたものだが今回ばかりは私がその男女の集団なのである

そんな飲み会に参加できるのであれば、妻との交渉にて使ったHäagen-Dazsなど安いもの

ただ一言だけ断っておきたいのは、私は決して浮気不倫等の社会倫理に悖るコトをしたいのではなく、ただ単純に旧友に会って話がしたいということのみであり、ついでに女子が多く場が華やかであれば尚良しというただそれだけのことである

さて高校3年間、16~18才の所謂"青春時代"をともに過ごしたメンバーであるから破局したカップルがいたり、叶わぬ片思い相手がいたりと愛憎渦巻く飲み会であった。

カップルが、現在全く別の相手結婚していたりいまだ独身だったりするのであるから、それは破局したと言って差し支えないだろう。

全員アラサーであり、良くも悪くも大人なので昔の恥ずかしくも甘酸っぱい思い出を語るようなことはせず、もっぱら話題結婚出産子育てマイホーム転職、近況が主な話であり、それぞれ自分人生を歩んでいると思った。

マイホームとその予算子育て仕事との折り合い。転職投資。今の日本を覆う諸問題は、眼の前の旧友たちにも例外なく振りかかっているようだ。

そんな中、私の元片思い相手は絶賛彼氏募集中という話を聞いた。

一番結婚から縁遠そうな私が結婚したので、妻との馴れ初めや結婚式の話をしていると、そのようなコトを言っていたのだ。

どうやらマッチングアプリを使ってはいものの、なかなかいい人と巡り合っていないという近況とのこと。

それを聞いたときの私の心情というのが今回の文章主題である

温めの燗酒と炙ったイカをお供に私の舟唄を聞いてほしい。

その件の相手というのは高校同級生で、入学したとき私の前の席だったのを覚えている。

どちらかと言うと明るいが奇妙奇天烈性格で、典型的オタク女という分類になるのであろう。

意識したきっかけは何だったか、はっきりとは覚えていないが確か魔法少女まどか☆マギカ映画化に際して、今度よかったら一緒に観に行かない?と(おそらく向こうにとっては)なんの気無しに言ったお誘いだった記憶

女子からなにかに誘われるということはそれまでの人生で1度となく、胸が高まったというのだけは覚えている。

地元イオンモールに2人で買い物に行ったことがある。私の人生初デートである。その時の目的もはっきりとは覚えていないが、確か何かしらのアニメグッズを買いに行くのが目的だったはずだ。

そこから約1年。同じ部活メンバーとして練習をしたり、みんなでカラオケに行ったりという何気ない日常が続いていた。

その頃にはもう好きになっていたのであろう。

まどか☆マギカを観に行かないかという誘いは、そして果たされることになる。

201X年の12月24日県庁所在地にある映画館にて映画を見に行った。

当時アマガミという恋愛シミュレーションゲームにハマっていた私は、クリスマスデートというのは絶対に抑えておきたい高校生活のメインイベントだった。

彼女にその気があったかは私は知らないし、知ることはないだろうがそれでも私にとってはデートだった。

親に出かけるといい、精一杯のおしゃれをして、なんとなく親には察され、待ち合わせ場所に向かった。

地元の駅で待ち合わせ、映画館に向かう間は私は緊張してあまり喋れなかったように思う。

映画を観終わって帰路をたどっている最中、私はどうやって告白するか、それだけを考えていた。

もう少し正確な表現を心がけるなら、おそらくその日は1日中告白することだけを考えていたのだろう。

恋愛シミュレーションに毒された高校生が、12月24日映画館デートをしているのである

意中の相手クリスマス・イブに2人で出かければ、意識をするなという方が酷な話であろう。ましてや17才青春真っ盛りの高校生であれば、恋愛脳であっても誰から咎められはすまい。

だが私は結局言い出せなかった。

告白なんかできる雰囲気ではなかった。言えるタイミングがなかった。言い訳を挙げればキリがないが、要するに怖気づいて言えなかったのだった。

部活はまだ続いていく。告白して失敗し、気まずくなるよりはリスクを冒さずに現状維持することを選んでしまったのだ。

この選択は正しかったと15年たった今でも自分言い訳を続けている。

年が明け、年度が変わり高校3年生になった。私は理系彼女文系なので違うクラスに。それは部活引退すれば疎遠になるということだった。

インターハイが終わり、私の高校での部活は終わった。これから大学受験に向けて各々勉強する時期である

とはいえ高校生活はまだ続いていくからイベントはある。文化祭体育祭球技大会などクラス単位で楽しむイベントはまだ残っている。

当然私も自分クラスで、文化祭体育祭など全力で取り組んだ。文化祭の出し物の打ち合わせで22時過ぎまでファミレスクラスメイトと話し合いをして、追い出されたのはいい思い出である

ただ、そんなとき彼女のことが心の片隅に残っていた。

彼女と同じクラスで出し物ができる、文系クラスの友人を羨ましく思った。

冬になるとイベントも終わり、いよいよ大学受験本番である

私は英語が大の苦手で、このままでは英語が足を引っ張り不合格になるであろうことが予想されていた。

両親の方針で、地方でひとり暮らしをしてでも浪人絶対NGとのことだったので二次試験英語のない地方大学目標を変えざるを得なかった。

詳しくは知らない(し、未だに彼女がどこの大学に行ったのかはよくわかっていない)が彼女実家から通える都内大学受験すると聞いた。

2人の距離が、どんどん開いていくような気がした。

3月になり、私は地方大学でひとり暮らし彼女都内大学に通うことが決まった。4月になれば離れ離れである

卒業式が終わり、付き合っているわけではないが彼女との別れが近づいてきた。

私は彼女秋葉原メイド喫茶池袋アニメイト本店に行きたいと言っていたのを覚えていたので、彼女デートに誘ったのだ。

私は当日が楽しみだった。普段は見ない朝のテレビ占いなんかもみて自分運勢確認したくらいである。

そしてクリスマスの日にできなかったことを今日こそはとも思った。

しろもう後が無いのである。月末には私は地方に行かねばならない。

都内でのデートは非常に楽しかった。私の青春集大成と言ってもいい。

行く先々でカップルと見られるのは心地が良かったし、この時間永遠に続いてほしいとも願った。

帰り道、私は彼女告白した。

フラレるのは半ば理解していたが、どうしても言いたかった。

どうしても遠距離になってしまうし、現実的には厳しかったのも理解していた。

高校の3年間で少しだけ大人になってしまっていた。

ただこれから絶望的な以上、クリスマスときのように比べる天秤がない以上、一兆分の一の可能性を信じたかった。

地方引っ越しをした時が私の人生で一番寂しかった時期だろう。

知らない街、知り合いは誰もいない中で、選別に貰ったキーホルダー失恋を常に思い出させた。

失恋から6年後、キーホルダーが壊れてくれたお陰で、私は青春と漸く決別できたのである

同窓会で再開して、彼氏募集中のようであったとしても、私にはもう人生をともにする伴侶がいる。

「やりなおし」は永遠に来ないのである

今の妻と別れてもう一度青春を取り戻すべきであろうか?

それが不可能であり、すべきでないことは論じるまでもないであろう。

綺麗な思い出は綺麗なまま保管せざるを得ないのである

せめても彼女に、佳き人が現れることを願う。

2024-08-07

アンフェ界の王者であるゴントゥーンベリが凍結された

増田でも愛され続けたアンフェ王の一人がキャンセルカルチャーされ凍結された

ゴントゥーンベリ名前の由来はハンタゴンと、グレタ・トゥーンベリである

ゴン普通に好きで、グレタは「物言う女」として嫌いであてこすりだろう

なお彼がトップ画面に置いている画像の「フェミから嫌われてると思ってる?性格が最低だからだよ」というセリフ洋画ソーシャルネットワーク」が元ネタで、本来セリフは「フェミ」部分が「オタクである

女に失恋したのがきっかけで女叩きサイトを作っていたギークが言われるセリフ

ゴンは俺らから絶賛される一方で苛烈な女叩きを繰り返していたのでキャンセルカルチャーされてしまった

青識王も滅び、今のツイッターキャンセルカルチャー荒らしが激しく吹き荒れている

ゴンは今は会社勤めを辞めてツイッターで食っており、月に30万円ほどの収入を得ていた

いきなりキャンセルカルチャーすることでゴン生活は苦しくなったかもしれない

安易キャンセルカルチャーツイッターは従ってはいけなかった

2024-08-03

anond:20240730132210

「おーい、とんぼ」は、1978 年に発売された竜鉄也シングル曲です。この曲は、失恋の悲しみをトンボに例えて歌った演歌で、発売当時に大きな人気を集めました。

2024-08-02

anond:20240802154924

離婚じゃなくて失恋でも同じなんだけど?結婚前に1度も失恋したことなかったん?

離婚すると何がつらいのか

はじめに

人生で感じる大きなストレスの第1位が配偶者との死別、そして第2位が離婚です。

なぜ離婚はつらいのか、離婚経験がない人向けに語っていきます。楽しんでもらえれば幸いです。

なおこれは個人的意見が多分に含まれています

また自分離婚された側です。

離婚経験がない人から離婚理解されにくい

離婚するとまず「何か問題があった人」とみなされます

「生涯一緒にいようと約束したのに、その約束を守れなかった人」と思われます

他人から思われるというよりも、むしろ本人がいちばんそう思って苦しみます

結婚は、振り返ってみると、なんだかんだ命を懸けた判断でした。なんとなくであれ、気がついたらであれ、できちゃったからであれ、自分の長い人生を共にあゆむと決意した相手なので、離婚となるとその決意が底から抜けます

離婚経験した感情一覧

離婚で味わった感覚としては以下の通りです。長いので読みやすいように分割してます









このあたりを抱えたまま社会に生息することになります。なので結構キツいです。

対処

離婚経験がない人は、そっと見守りその話題を一切出すことな楽しい話題提供しつづけるのがベストです。へたに聞くとそこは地雷原です。もう何が地雷なのかわからないぐらいやばいです。

相手が話し始めたら聞いてあげるのがいいです。「わからなくてもいいからつらさを少しでもわかってほしい」というのがあります

離婚経験がない人から言われる助言ほどムカつくものはありません。聞かれるまで助言を言うべきではないです。というか聞かれても相手否定することを言わないほうがいいです。否定はめちゃくちゃ自分でしていて、「肯定される」「肯定する」ということを渇望しています。全肯定botになるのがよいです。

そんなことよりも「コーヒー飲む?」とか「音楽何すきでしたっけ」とか「ピザ頼むんですけど何食べますか?」とか「見て!ネコかわいい!」がいちばん心にしみます

これは離婚経験があっても同じことです。離婚経験があるからといって助言が参考になるわけではないです。一緒にすんな!みたいな感じになることもあります基本的には相手に寄り添うことが必要です。

孤立無援感の醸成

離婚者は弱っているので、誰かの一言や行動で簡単に懐くし、簡単絶望します。とにかく愛らしきものを感じると飛びつくのです。

なので悪意がある人に敏感です。悪意がある人は最初悪意があるわけではないと思いますしかし、その人の無理解や無神経さや誤解によって、離婚から次第に悪魔扱いされはじめます言葉にしなくても行動から「どうも自分悪魔扱いされてる」と感じるはずです。

そして、「そんなに悪魔として振舞ってほしいのなら、本当に悪魔みたいに振舞ってやろうか」と考えて、「ざまぁみろ」と鬱憤を晴らし、復讐する感じだと思います。これがセカンドレイプのようなものです。離婚者は、ありとあらゆる場所でこれをされています。なので、世の中に敵しかいないように感じ、悪魔しかいないように感じます

条件付きの愛でなければ愛されない、メリットを渡さなければ愛されないと考えてしまい、他人奴隷のような動きをしたりもします。

人間とはそういう生き物だ」という感覚です。

このあたりが非常につらいです。

離婚者の解決

信用できる人を徹底的に探しはじめます。もしくは人間について絶望しやがて1人で立つことを選び1人で生きていくのかもしれません。

それができなければ死を選ぶか、リビングデッドのように目的なく世の中を彷徨うかすると思います。とんでもなく人を疑う割に、やはり信用できる人を探しているのはおもしろいです。

離婚者を助けることによるメリット

離婚前の彼彼女状態が良ければ、離婚直後に彼彼女らにポジティブな手を差し伸べることは長期的に見て有益です(利用してはいけません。投資と見るとよいと思います)

人生で最も苦しいときに手を差し伸べてくれた相手には、非常に好感を覚えます

逆に自分逆境に陥ったときに助けてくれるかもしれません(必ず助けるとは言ってない)

また、手を差し伸べても、離婚者は手を振り払ったりします。いわゆる試し行動ですが、これに腹を立てて「なんだ!助けてやったのに!」と怒ると、敵対判定されます離婚者はとてもめんどくさいメンヘラなのです。

まとめ

N=1なので、べつにこれがすべてだと言うつもりはありません。

頭の片隅にでも置いておいてもらえると嬉しいです。

いま現在離婚した人を助けるためというよりかは、自分がいざ離婚してしまったときに、「そういえば…」と思い出して、現実に帰ってくるときにこの記事が役立つと思います

離婚前に読んだ方がいいです。離婚防止になるだろうし、離婚後に「このことか」となると思います

離婚後に読んでも「そんなん知っとるわ」となるはずです。

追記

主語はかなりデカかったと思います。振り返ってみると全体ではなく個人的感想ですね。不快な思いをさせてしまった方々に深く謝罪します。すみません

離婚経験者の中でも「自分はせいせいした」という意見もあって参考になりました。

自分リアルでは離婚の深い話はあまりしないようにしています

そもそも離婚したこと結婚経験があることをあまりしません。何か恋愛などについて聞かれたときは濁しています。もともとの自分が味方を作りにくく敵対されやすいので、潜在的な敵に弱点を晒さないというのもあります

たとえば離婚話をして離婚つらかったんですよ〜!と明るく言うと、未婚の人から結婚できたことのマウントだと思われて敵対されることもありました。

「信用できない人に自分の魂部分に関わる深い話をしてはいけない・弱さを見せると凛々として叩く人間がいるので自衛しなければならない」ということは大きな学びでした。

当時は「そんなんだから離婚されるんだよ」とか「メンヘラすぎて無理(笑)」とかの、まさに敵対的なブコメのような言葉が刃のように刺さっていました。ひどいものだと「死にたい」と言ったときに「振られたぐらいで死にたいの?じゃあ死ねよ」などと声をかけられたこともあります自分にとってはそうした発言セカンドレイプだと感じていました。弱っているときは、弱い者を叩きたい人が本当に多く集まってくるのだなと理解しました。

今は比較大丈夫ですが、多少イラッとはします。

言われたとき認知的不協和の解消をされているとか、公正世界仮説によって自分が悪いことにされている、とリフレーミングしています。「離婚でつらかった」という話を聞いて気分が良くなる人は少ないと思うので、「不快な思いをさせてきたこ話者が悪い!」と帰結するのは当然のことかもしれません。

現在はそういう人とリアルで遭遇すると、心の中で敵と判定して切断し、以後は社交辞令的・常識的な付き合いのみするようにしています

しかすると人間性の底を常に観察しているような目をしているかもしれません。

また、自分失恋はこの離婚が初失恋です。元配偶者依存していたのもありますが「他の人に絶対に行かずこの人と人生をともにしようと苦しいときも耐えていたのになんでこんな目に…」という気持ちが大きかったです。

離婚直後はとてつもなくモテず、ほとんど誰から相手にされませんでした。恋愛が久しぶりすぎて何もわからなかったし激病みという状態です。徐々に月日とともにモテるようになっていきました。

ただし、モテることは元配偶者への復讐がメインなこともあり、モテてもほとんど嬉しくありませんでした。

また回復過程で多くの人を恋愛的に傷つけたり逆に傷つけられたりしました。

配偶者への後悔の念が愛情となって相手に行くけれど、それは元配偶者への贖罪悔恨愛情から相手のことはちっとも好きではない。相手からは強烈に好かれるけど、好かれれば好かれるほど試し行為をして振ったり振られたりを繰り返していました。これはかなり長期間続きました。

現在はおかげさまで離婚の辛さは時折思い出す程度でほぼ立ち直っています

追記での自分語りが長くなりすぎましたが、1つのサンプルだと捉えてもらえ、誰かの助けになれば幸いです。

2024-08-01

anond:20240801213814

失恋経験なんてないまま死んだ方がいいのでは…😟

anond:20240801003357

あれ監督失恋したヤケクソで作った映画からあると思う

2024-07-30

さびさに失恋して結構ショック受けてたのに3日くらいで気を取り直してどうでも良くなったの気持ちの切り替え得意でよかった!と思いつつなかなか薄情な人間だなと自分で思う

2024-07-29

チアプで会った女、多分婚活なら正解ってくらい趣味と話が合うが、性欲が想起されず悩んでる

論点

 タイトル通りの状況。「結婚しろ!」にせよ「次行け次!」にせよ「お前が結婚できると思うな一人で死ね」にせよ多角的意見が欲しい。経験談があると嬉しい。愚者経験に学ぶので。

増田

 東大院卒、関西メーカー技術職で寮暮らし20代半ば。学歴以外に魅力のない男。チー牛を脱そうと足掻くチー牛。挙動不審面食い失恋経験しかない。同人オタクドルオタ

相手

 関西事務職実家暮らし。同い年。料理結構できるっぽい。化粧っけがなく服が芋い(俺の判断がずれていたら申し訳ないが)。挙動不審女子校育ちで恋愛経験ないらしい。同人オタク腐女子

【経緯】

 増田がp○irsに1万課金してマッチしたあと、めちゃくちゃトークが長続きし、唯一デートまで漕ぎ着けた。オタク話が合って沈黙が平気なので計3回会ってる。○ら婚か?

【主に気になる点】

 20代恋愛において、性欲をどれだけ重視すべきなのか、そして身の丈を追求すべきなのか、わからん増田自身が性欲を想起させないタイプの男なので尚更。

 年齢的に、向こうは結婚視野に入れていることが話の端からちらついている。いずれにせよ早めに決断しないとお互いにとって不利益

 あと人を品定めしていることへの自己嫌悪ストレスから解放されたい。図々しいな。

2024-07-28

1人の男がロリコンに目覚めた話

 私の大学将棋サークルの友人であるTの話をしよう。

 Tは、東京にある大学から千葉にある自宅まで毎日1時間30分くらいかけて帰っていた。

 時刻は夜10時過ぎで、Tは疲れていた。電車の中で彼はいものように、ぶつぶつと文句を言いながらスマホゲームに勤しんでいる。

 はー、つっかえねー。マジでこのチームくそ

 楽しむためのゲームで苛つきを募らせていたTがふと電車の周りを見渡してみると、すっかり乗客も少なくなっていることに気付き、着実に自宅に近づいていることを確認した。

 そしてTがまた無益な戦いに舞い戻ろうとした、まさにその時だった。

 ぼふ。なんと隣の席から幼女が彼の膝に倒れてきたのだ。

 慌てて視線を向けると、幼女は寝息をたてている。

 よりにもよって、こんなすいてる車内で、というか、母親は何しているんだ。

 Tはその事態に戸惑い慌てて横を向くと、幼女母親と思われる女性は手元のスマホを弄っていて、幼女のことは気にもとめてない。

 ちゃんと面倒見ろよな、母親失格だろ。

 幼女への戸惑いは母親への怒りに変わる。

 しかし、基本的内弁慶なところがあるTは、母親に対して注意することができなかった。

 何より、その時のTは幼女の熱を感じていた。

 もうスマホゲームをする気もしない。

 正確な時間は定かではないが、幼女を膝枕していた時間は、いつもの煩雑電車通学の時間ではなくなっていた。

 するとTの最寄駅を示すアナウンスが聞こえる。幼女はまだ彼の膝の上で寝ている。母親は何も言ってこない。

 そしてTも何も言わなかった。

 ただ幼女と一体化していた。

 結局、自宅の最寄り駅から大分離れた駅で幼女母親は降りて行った。

 母親は降りる瞬間に幼女を起こし、幼女は眠気眼を擦りながら、母親の手を握って歩いて行く。

 Tは一言何か声をかけるでもなく、その姿を目で追っていた。電車のドアが閉まり幼女が見えなくなるまで、ずっと、ずっと。

 もうすっかりTの中の幼女母親に対する怒りなんて消えている。

 Tに残ったのは、自分ロリコンであるという、そんなどうしようもない確信だけだった。

 

 いかがだったであろうか。もしかしたら、あなたもいつの日か、ふいにロリコンに目覚めるかもしれない。そんなメッセージがTの体験談からは読み取れるのではないか

 話はこれでは終わらない。Tはオープンで、社会不適合なタイプロリコン進化した。彼の中にはロリコンに対する罪悪感はなく、我はロリコンであると堂々と公言していた。

 その姿を見て、ある意味まだ捕まってないだけ、彼は頑張っているのかもしれないと思った。Tという男は、要は犯罪者予備軍であった。

 Tは電車に乗ると幼女を探し、学校の近くを歩けば幼女を探し、公園を見たら幼女を探す男だ。

 そんな彼が塾講師バイトをしていたのだ。事件が起きなかっただけ幸運状態であった。その証拠に、「小学生女の子距離が近いから懐かれると擦り寄ってくる」と嬉々として話していた彼の笑顔は、単純に気持ち悪かった。普通バイト代が出なくてブラックバイト文句を言う筈の居残り指導も、彼にとってはむしろご褒美のようだった。

 そんなTに大事件が起きる。なんと塾の小学生女の子から告白されたのだ。

 Tは大層悩んだ。教育者として。大人として。男として。そして1人の人間として。

 悩み抜いた末にTは、その告白を断るという決断を下す。なけなしの常識がTを踏みとどまらせた。1人の幼気な女の子ロリコンの魔の手から守られた瞬間でもあった。

 ここで終わったら凄くかっこよかったのだが、Tは告白を断ったのをひどく後悔していた。何ヶ月もその恋を引きずっていた。どうやら告白された女の子は、可愛い子で、付き合いたかったらしい。まあ社会が許さないのだが。

「どうせその子中学に上がり一旦塾辞めるんだから、俺も辞めてその子と付き合えば良かった」

 ある日の部室で机に肘をつきながらTがそう言った。誰も見ていなかったら悔し涙を流し始めるんじゃないかと思うほど、その日のTは打ちのめされていた。ロリコンガチ失恋なんて、誰も対処の仕方がわからない部室の空気は、異様に重たかった。

 その姿を見た私は、Tにとってロリコンというのは、無理矢理背負わされた重荷なんだと思った。

 果たしてTが幼女を求めてしまうのは、彼の自由意志か。それとも周りの環境のせいか。それとも親の教育責任か。

 否、それは性癖である

 学術的な根拠は分からないが、性癖とはきっと先天的ものだと思う。

 最近「親ガチャ」なる言葉流行ったが、これではまるで「性癖ガチャ」ではないか

 そのガチャの中でもロリコンは外れであることは疑いようがない。ロリコン世知辛い世の中をTは生き抜いていかねばならない。それは道なき道を行く覚悟必要で、もし自分性癖に身を預け、ロリコン道を突き進んだら最後、Tを待ち受けるのは社会的な抹殺だろう。

 もし、あの電車に乗らなかったら。隣の車両に乗っていたら。隣の席に座っていたら。

彼は違う道を進んでいたかもしれない。

 

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