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はてなキーワード: プラスチックとは

2021-06-25

便所飯してる奴いるんだけど

今まさに

因みに俺はうんこ

ちょっと寂れたショッピングセンタートイレにいる


人の気配したと思ったらあの弁当箱プラスチックの箸が当たる特有のカチャカチャ音がして

いや便所飯はいいんだけどさ


隣でウンコしてごめん

2021-06-23

anond:20210623103952

石油=燃料としか考えない人が多い。

多くのプラスチックの主原料は石油

https://www.polyplastics.com/jp/pavilion/beginners/01-05.html

もし石油が枯渇したら、プラスチックリサイクル重要になってくる。

学者によって意見が分かれているのはご存じの通りだが、

昔と違って石油探索の技術は上がってきているらしい。

なので、昔はあと何年分とか言ってたのが、いやもっとあるでとなって、

更に最近でもまだ増えてるらしい。

俺たち(30代以上)が死ぬまではまだまだ十分あると考えていいんじゃないかな。

俺が見てみたいもの、新しい発電システムによって石油需要が大幅にダウンし、

石油は有っても売れない状況=レンティ国家の没落。

仕事をしない、いや、仕事ができないレンティ国家の民はどうなるのだろうか。

お金が無くなれば武器も手に入れられなくなり、戦争も起こせなくなる。

石油消費国に助けを求めようにも、その術を知らず、衰退していくのかな。

元増田の「石油が枯渇したらどうする」に対する増田ではなくなってしまった。

ごめんな。

2021-06-17

anond:20210617164440

それはそれとしてネコのうんちをすくうスプーンプラスチックコンビニ配布物で十分だという場合もある

2021-06-16

科学的根拠のない法律存在することは許容できる?(追記あり

エビデンスに基づかない法律と言えばいいのかな。ただし倫理的事柄科学的に証明できない問題は除く。

例えば危険物の取り扱いとか建築基準防災関連の法律なんかは科学的な根拠があって決められてると思う。

一方でアルコール度数90%以上のウォッカ(あってる?)は市販されてたりするよね。

柔軟剤の強い香り頭痛などを引き起こすのが証明されてるのに規制されていない(例え話です)とか。

自分法律科学的な正しさを根拠としてるのではなく、その社会構成する人達価値観の集合だと思ってるので、ある法律科学的な根拠が無い、または矛盾していてもとくに反対する気はない。

ただ科学的に正しくて個人的にも納得できるのに、それが法律違反であるがっかりするというか憤りを感じることはある。

Twitter見てたら思ったより科学的な正しさと法律矛盾を指摘する人が多かったので気になった。

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追記

いろんな意見もらえて嬉しかった。ありがとう。補足させて。

まず「休日科学根拠憲法9条根拠死刑根拠」などは

上にも書いたけど科学的に証明する方法が無いと思うので特に問題にしていない。

ブコメに書いてくれた話をピックアップすると

ビニール袋の有料化

これはほんとに典型的な話だと思う。おそらく環境問題から出てきた規制だよね?

ビニール袋を有料化したって環境問題解決するとは思えないけど、世間は「プラスチック製品は良くない」という雰囲気で許容してる。

大麻

これも身体的な害や依存性については科学的に否定されてるけど禁止されてる。

もし科学的な根拠理由にするならタバコと酒も禁止しないと矛盾する。

自分スタンスとしては「非科学的でも法律社会価値観」だと思ってるので

エビデンスが無くても、科学的に否定されていても、規制にはとくに反対はしていない。

一方で最近ちょくちょく話題になる「空間除菌」についてはどうか。

仮定の話だけど、来月から飲食店はクレベリンで空間除菌している店舗のみ酒を解禁します」という話になったとき

たぶん「クレベリンは空間除菌に使えない」「コロナ空間除菌無意味」とか科学的なエビデンスを持ち出して反対すると思う。

でも科学的な根拠が無くても社会が「ないよりはマシでしょ」と感じたらそれが法律になるんだよね?

この「ビニール有料化」と「大麻禁止」と「クレベリン導入」を矛盾なく一貫した論理で主張する方法ってあるのかな?

ある法律科学エビデンスをを無視して、ある法律科学エビデンス根拠とする、この矛盾を踏まえて自分はどう振る舞えばいいのか悩む。

まぁ法律宗教なので「日本人お気持ち」で全て決まるってことでいいんだけど。

急に小鳥とお出かけする時のためのエトセトラ

全国の愛鳥家・鳥吸い・おへんたいの皆様、はじめまして

文鳥るぶらんのかいぬしでございます

いきなりですけど、急にお出かけ+宿泊をしなければならないこと、ありえますよね。

そう、お出かけとお泊りは突然にやってきます

そんなとき、どんな準備が必要になるのか、私が少しばかりの経験から気をつけていることを書いてみようかと思います

たかだか1年ばかり文鳥を育てただけのヒヨッコ飼い主ではございますが、ひょっとしたら何かの役に立つかもしれません。

特にまだホテル泊などなさったことがない方にとっては損はないのでは?とも思います

あと、「何で増田?」と思ったそこのアナタリテラシーがバレます

一般常識のある普通の人は「増田」と言われても何だかわかりませんよ、たぶん。

思いつくままに汎用性の高そうな情報を並べてみますと、

1 キャリーに慣れてもらう

2 慣れたグッズのスペアを入れておく

3 滞在先では?

の三本立てになりそうです。

1.キャリーに慣れる

 では本題… と、その前に。

そもそも文鳥さんとの暮らし方について、これはもう色んな考え方があるので、「よそはよそ、うちはうち」ってなことになりそうですが、「ある程度、人間生活にも順応してもらうしかない面もあるよね」といううちのやり方は、ひょっとすると結構スパルタ」に見えるかもしれません(遠方にいて、10歳になる先輩文鳥をきっちり育てあげた家族からは、「るぶらんをとにかく甘やかそうとしている」と笑われておりますが)。

ご気分害された方はどうか、そっとブラウザを閉じるなりスマホぶん投げるなりして、どうか溜飲を下げていただけますよう、切にお願い申し上げます

 

で、あらためて本題ですが、なんと言っても急なお出かけで慣れないキャリーでは文鳥さんもパニックですので、普段から慣れておいてもらうに越したことはありません。

日向ぼっこや通院などで慣れている場合心配ありませんが、もしできれば何かの折に一晩くらい寝てもらうとか、キャリー滞在時間を伸ばすのを試してもらうとより良いと思います

これも私事ですが、仕事柄今年は出張が増えてしまっただけでなく、じつはコロナ禍で人がいなくなったのを幸い、雛のときから挿し餌のためにるぶらんをチョイチョイ職場へ連れて行ったりもしていました。

というわけで我が家文鳥は私に出逢ったがために幸か不幸かキャリー慣れしてしまったわけでした(何ならフゴ時代から車に揺られていた)。

で、夜連れて帰ったときには無理に起こすと怒ったりもするので、その場合にはそのままキャリーで寝かせてしまうこともあります

こうしたわけで、キャリーに毛布をかけて長時間休むことができるようになり、急な長時間移動の練習になる、という副産物効果が得られたのでした…。

自然災害停電などで万が一避難しなければならなくなったときの準備にもなる、とかいぬしは自分に言い聞かせて罪悪感を薄めています

ちなみに普段、短時間の移動では某ミニマルキャリーSを使っていますが、長時間場合には某Mを使います

毛布をかぶせておくと静かにじっとしているので、移動中だとあまり大きさは関係なさそうではありますが。

このように「あ、毛布が来たから移動だな」と納得してもらえるかどうかが、けっこう重要ポイントなのかもしれません。

2.慣れたグッズの準備

キャリーに慣れてもらえたら、次はできるだけ快適に過ごせるようにしてあげたいところです。

当然、「普段使い慣れたグッズを入れる」ということが思い浮かびます

が、急な移動だとあれこれ準備している暇がない!ということになりかねません。

ですので普段スペアという意味でも、いつもと同じ餌入れ、水入れ、パーチ、おもちゃなど、可能範囲で揃えておく、何ならあらかじめキャリーに設置しておくと楽チンです。ネジ止めのパーチなんか、いざ出かける前に付け替えようとすると意外に面倒ですから

さらには、外してみたら汚れが気になる!とか、ありそうですよね。っていうか、あります(涙)。

またペレットに慣れた愛鳥さんなら、新幹線の隣の席とかホテルの床とか、あちこちにシードの殻をぶん投げなさってくれなくて済むので、そうでなくても肩身の狭いかいぬしさんの気が少し楽になるはずです。

ごはん関係で言うと、小さいプラスチック容器もいくつかあると小分けにできて便利です。

「大好きん」の入ってるフィルムケースとかですね(世代がバレるよ)。

移動を考えるとガラス瓶より少しでも軽い方が良いです。

腰痛疲れ目四十肩に悩む万国の同志諸君、軽いの大事

袋状のジップロックも良いけど、スプーン使った方が良いかな…とか気になる人はやっぱりトントンできるちっこいプラスチック容器です。

環境に優しいアナタはもちろん繰り返し使ってくださいね

 

3 他に何があったっけ…

 そうそう、最後ホテル滞在です。文鳥さん一羽なら静かだし一泊くらい…ゲフンゲフン

いやいや、もちろんあらかじめ可否をうかがいましょう。大きな声では言えませんが、かいぬしは一度、旅館仲居さんに気づかれてしまたことがありました。ごめんなさい(汗)。

かわいい」と言っていただけたのは幸いでしたが、運が良かっただけですので…。

実際、小鳥ならOKという所も少なくないと思います

エアコンの多い滞在先、やはり気になるのは乾燥でしょうか。これは喉の弱いかいぬしさんと共通tipsが役に立つと思います

よく聞くのはバスタブにお湯を張って、加湿器代わりにするという手です。

やりすぎると部屋が結露しすぎたり、ホテルによっては禁止事項になっていたりするので気をつけてください。

旅館ではたいていタオルハンガーがあるので、少し多めに濡れタオルをかけて湿度を調整するという手があります

もちろん予約時に禁煙ルームをお願いするのは言うまでもありません。

…以上、ざっと思いついたのはこれくらいでしょうか。

備えあれば憂いなし。

こんなチラ裏でもどなたかのお役に立てば幸い、どうぞ快適な旅をお過ごしくださいませ。

2021-06-15

anond:20210615124852

同じクセある人がいたとは、なんか凄く安心しました。

やっぱ子宮口の位置おかしいのかな。

タンポンとかもプラスチックの部分を入れただけで(綿の部分を出す前)奥に当たるので、人より膣が短いか子宮口ではない何かが飛び出てるのかもしれない。

心の傷が言えたら、健康診断の時に見えもらおうかな。

2021-06-13

anond:20210613171556

何ヶ月か前にいったら、ビニール手袋して握ってたかな。注文はタッチパネル

レーン流れてるのは全部プラスチックカバーがついてた。

2021-06-12

国家公務員だけど

はんこ廃止してくれたか

河野太郎めっちゃ好き。

プラスチックのはんこ、押しすぎていくつも砕いたからね!

公務員ですが、ハンコは廃止されました

田舎に住んでる国の公務員です。

昨年、河野大臣がはんこ廃止を打ち出した。あのときの話を書いてみたい。

イメージ以上に公務員はハンコを押す。

うちの職場は出勤簿、休暇簿にもハンコが必要だったし、経理担当だったときなんかは、ハンコの押しすぎで、プラスチックのハンコがパラパラ砕けた。2年で3個のはんこを砕いた。ハンコって、外側の円から砕けてくんだなって知った。

ところが、昨年の河野大臣の号令後、ものすごいスピードでハンコが廃止された。ハンコ押したら、打首にでもされる勢い。

あらゆる書類にチェックが入り、全ての様式から「印」の文字が消えた。規則で「押印が必要」とされてるものについては、規則自体改正された。

結果、昨年の冬あたりから1回もハンコを押していない。一般の人が役場に提出する書類も全てハンコが廃止されてるから、「役場に持参するか、郵送してください」ってお願いしてた書類も全てメールで受け取れるようになった。仕事スムーズ

メール書類を送っていただいたんですが、朱肉でハンコを押した、紙の書類の提出が必要なんです。業務は進めておくので、原本は必ず郵送してください。」ってお願いするときメチャクチャ恥ずかしかったよ!!まえは!

ありがとう行革大臣大臣直属の公務員は確実に大変だと思うけど、末端の小役人的には大助かりです。

以上、現場の話でした。

2021-06-11

anond:20210611075154

国際的認知されている日本の最優先課題は「石炭発電の縮小・廃止」。

ところが、これが産業界からの反発がでかかった。

なので、本質から目を逸らし、「やってる感」を出すために、市場規模が小さい割にメディア有権者の目につきやすプラスチック業界が生贄に…。

ってなところじゃないかな。

特に黒幕はいないと思う。

2021-06-09

意識の低い私と環境保護のこと

すげーちっちゃいプラスチックが海にめちゃくちゃいっぱいあって、魚がどんどんそれ食べて魚が繁殖しなくなるのは怖い。

魚食べれなくなるのも嫌。

でもプラスチック製品好き。

アレルギーがあるから、木とか布とかダニ天国に見える、すべすべプラスチックと金属にしか安心できない。

 

二酸化炭素、これピンとこない。

暗号資産持ってる関係でよくみる話題で、でも電力消費しないようにするつもりは無い。

からこそ、あー今日も何百本と木を燃やし水面を上昇させているのか…って実感がちゃんと欲しい。

自分田舎の木がまるまる無くなったりしたらショックで堪らないと思うけど、その程度の貧困想像しかできない。

2021-06-08

anond:20210608171342

パスタ作るのに鍋などいらぬと声高に

電子レンジで作れるパスタの楽なこと

100均で買うのはパスタ茹でる用プラスチックケース、プラスチックケース

蓋の穴を仰げば分かる適切な量

ああ 自動的 自動的

パスタが下手には作れない高校

anond:20210608171342

100円ショップパスタゆでられるプラスチック容器かってくればものによってはパスタ○人前図る穴がついてるから存分に抜き差ししてたしかめろ

2021-06-07

金玉かいてたら、どこからかカチッカチッって音がするから

なんかプラスチックがカツカツ当たる音みたいな。

ちょうど履いてるトランクスステテコの前開きボタンプラスチックだったので、

それが当たってるのかな?などと思いよくチェックしてみたがそうではないようだ。

 

しかしたら陰毛金玉のどこかに引っ掛かり、絃のような役割をしているのかな?と思い金玉矯めつ眇めつしてみるが、これも違うようだ。

 

あるいは爪がちょっとだけめくれてて、その部分が振動したのでそんな音が出てるのかな?と思いよく爪を見てみたがそれも違うようだ。

 

だが人差し指から中指金玉かく指を変えてみると音がしない。

これはいよいよ指に原因がありそうだなとよく人差し指を眺めてみる。

見た感じでは何もなさそうだ。

では同じように動かしてみよう。

動かしてみるとカチカチと音がするのである

そこでやっと気づいた。

関節が鳴っていたのだ。

指の第一関節なんて普段鳴らないから気づかなかった。

こんなに高い音でなるんだなぁ、と。

 

また新たな気付きを得ることができました。

金玉ってすごい。

2021-06-06

成田空港での水際対策が際どすぎた

1週間ほど前に、アメリカから帰国した時の話を書きます

まず、機内で色々と書類を渡されました。日本入国後2週間は隔離すると誓う宣誓書と、チェックシートみたいなもの。後で判明しますが、このチェックシートスタンプラリーをやるので絶対に無くしてはいけないようです。

飛行機から降りる際、まずは国際線乗り継ぎ便の人が優先的に降機しました。勝手がわからないので、ひょっとしたら全身防護服の検疫官たちが搭乗してくるのではと、ヒヤヒヤしましたが、そんなことはなく、順々に日本入国組も飛行機を降りました。

動く歩道が真ん中にある、空港おなじみの長い連絡路を歩いて移動するのですが、最初に出迎えてくれるのは、椅子です。通路の両脇をソーシャルディスタンシングを絶妙に守って配置された椅子たちは、背もたれの裏に番号札が設置されていて、どうやらここに座って次の指示を待つということは想像できます。それにしてもすごい数の椅子で、そんなに待つの不安になりましたが、さいわい私の場合飛行機を降りたのが早く、5番の番号札を振られた椅子に着席しました。

しばらくすると、航空会社グランドスタッフと思われる方々が、書類チェックに回ってきます。宣誓書のサインのチェック。着陸72時間以内のPCR検査結果が記載された厚労省指定証明書チェックシート必要項目記入などなど。ここで宣誓書の2ページ目の署名を忘れていたことを指摘されました。さすがジャパニーズ品質の目検…

ここで目の前で今まで流暢に日本語を話していた女性の濃緑のパスポートが目に入り、在日コリアンの方と知り、いろいろな人がいろいろな事情日本に戻ってきているのだなと…

「お姉さん、僕もこのアプリたちをダウンロードする必要があるの?」

耳慣れたアメリカ人の英語が私の後ろの椅子から聞こえてきました。白と水色の横縞のポロシャツの裾をくたびれたジーパン突っ込み、靴はもちろんスニーカーという、ザ・アメリカンな格好をした黒人男性。どうやらアプリ追跡が嫌なようです。そりゃ私たちだって嫌ですよ。でもルールから守りましょうね…と思っていたところ、通路を挟んだ反対側の椅子に座っていたもう1人のアメリカ人がこう言いました。

「いや、僕ら大使館スタッフは、このアプリダウンロードはしなくて良いはずだ。確認してくれますか?」

こちらの男性はえんじ色のワイシャツに黒いスラックスとピッカピカの黒靴。おまけに黒いフェドラ帽ときます。お前本当に大使館スタッフかよ、大道芸人じゃないのと思いましたが、マニュアルに明記されてないであろう質問を訊かれた航空会社スタッフ女性は、慌てて謝り、上司確認すべく、ついたての奥に消えました。

別の航空会社スタッフの方が、私の前に座っていた女性のもとに、袋を持ってきました。どうやら機内での忘れ物のようです。「本当にすみませんありがとうございます…」そりゃこれだけイレギュラー入国プロセスだもん。忘れ物ひとつくらいしますよね…

するとさっきのスタッフの方が戻ってきて、大使館関係者アメリカふたりに、アプリダウンロードをしなくて良い旨を伝えました。え?ええええ???いわゆる外交官特権ってやつ?もちろんアメリカふたりは大喜びです。

外交官特権のない我々は、再度書類検査を受けるべく、居心地の悪い簡易椅子から立ち上がり、検疫官たちが待つブースに向かいます。ここでPCR検査の陰性証明書などをチェックされ、先程のチェックシートに「証明書あり」の赤いスタンプが押されました。なんか前進した気分です。次のスタンプラリー地点に向かう途中、別の経路を指したサインが目に入ります

米国軍関係者米国外交官・オリンピック関係者

え、待ってください。米国外交官と軍関係者はなんとなくわかります。でも何オリンピック関係者って。これ多分、今から始まる面倒な隔離とかアプリによる位置確認とかしないでいいやつですよね。オリンピック関係者もしなくていいの?オリンピックまだ始まってすらいないじゃないですか。どういうこと…

頭をよぎる疑問の数々を一旦置いておいて、自分が確実に入国できるために、唾液採取に向かいます。梅干とレモンの絵を見ながら、全力で唾液を絞り出し、ろうとから試験管に流し込みます自分の唾ながら、まじでキモい…この汚物を検疫官に渡します。ここで「30分以内に飲食をした方は申し出てください」というサインが目に入り、これ申告すると待たされるのかな、だったらたとえ飲み食いした直後でも誰も申告しないだろうな、などと思いながら、経路を辿ります。見慣れたはずの成田空港ターミナル内が、数ある仕切りとパーティションポールのせいで、迷路状態

今度はアプリダウンロード状態確認です。検疫官の前で、iPhoneにOverseas Entrants Locator(悪名高き追跡アプリ)とMySOS(ビデオ電話アプリ)が入っていることを確認されます。MySOSに関しては、次のステップ登録確認するから、まだ登録しないでくれと念を押されます。ここで位置情報の共有などのiPhoneの設定もチェックされた気がしますが、よく覚えてません。

そして20メートルくらい歩いたところで、またチェック。今度はMySOSの登録画面で、正しいパスポート番号を記入したか確認し、検疫官の前で登録ボタンを押します。これでちゃん隔離しているか電話確認できる、というわけです。

もうさすがにチェックはないかな、PCR検査の結果を待つだけかなと思いましたが、もう一度別の検疫官の前で座らさられ、最後書類チェックがあります。ここで確認されたのは、私のメアドでした。検閲官が、手元のiPadからテストメール送信するのですが、検疫官も初老の方で、目が悪いのか、最初メアドを読み間違い、パニックに。結局、"i"の小文字を一つ多く空目していたとのことで、無事確認メールがきました。確認メール送信元がGmailであるあたりに、本プロセスの付け焼き刃感が滲み出ていました。ここで「済」の赤いスタンプチェックシートに押されます。何が済んだのか、いまだによくわかっていません。

この初老の検疫官は男性だったのですが、ここに来て、私の対応をしてくださった他のスタッフ全てが女性であることに気づきました。そしておそらく3割ほどは、外国人女性おっさんテレビに出て「水際対策を頑張っている、だからオリンピック大丈夫だ!」とのたまってらっしゃいますが、実際その水際対策も、オリンピック関係者は素通りっぽいし、必死に回しているのは殆ど女性というわけです。それもおそらく非正規雇用の。

話が逸れました。最後QRコード確認があります。このQRコードは、厚労省が作ったウェブサイト個人情報を記入するともらえるのですが、私の場合、搭乗前に終えており、スクショをとってあったので、比較スムーズでした。断っておきますが、ここでの確認は、QRコードを持っている、ということだけです。適当QRコードを見せても通りそうなザルチェックでした。

そして43-44番ゲートに行きます。ここで、先程のQRコードスキャンするわけです。搭乗券の確認もここでやる必要があるので、無くさないようにしてください。ここで先ほど前の席に座っていた在日コリアン女性と再会します。私の場合関東圏、しかも自宅待機予定なので、割とあっさり終わりましたが、彼女は途中東地方を経由して、西の方に行く予定らしく、途中泊まるホテルの詳細など、いろいろと確認されてました。オリンピック関係者隔離しなくて良いのにね。

諸々の確認を終え、自分座席番号をもらい、PCR検査の結果を待ちます。待っている入国(予定)者の席はしっかりと2m離れているのですが、43-44番ゲートカウンターの裏の検疫官はそうはいきません。プラスチック遮断パネルの裏で、常に15人くらいの検疫官がひしめいてました。他人の「密」は不幸の味…というやつでしょうか。いやいや、検疫官の方には本当に頭が下がります

番号をもらった後、PCR検査の結果を指定座席で待つのですが、私の席から、先ほどのふたりアメリカ人が目に入りました。どうやらPCR検査を受けなくてはいけないのは、彼らも同じようです。まあ当たり前…ですよね。そしてぼーっと待っている間に、例のチェックシートSkype IDWhatsAppに使っている電話番号の記入を求められたにも関わらず、それらに関して何も確認されなかったことを気づきました。あれはなんだったのでしょうか。

30分ほど待った後、自分の番号が呼ばれ、38番ゲートに向かいます検査結果は無事陰性。ワクチンも受けていて、72時間前に検査もしていて、ここで陽性だったら再検査を求めたいレベルです。渡された葉書サイズピンク色の紙には陰性である旨が書いてあります。これを入国審査直前にしれっと立っている最後の検疫官に見せる必要があるとのこと。もうこれで終わりかと思いきや、最後に宣誓書(覚えてますか?)の提出をする必要があったのでした。これをやったのち、晴れてコロナ検疫は終了です。

ここまでざっと2時間くらいでした。おそらく相当速い方だと思います

私自身、水際対策を強化することは反対ではないです。でもどうせやるのであるなら、システム自動化して、チェックに必要人員を減らした方がリスクが減ると感じましたし、なぜか米国政府・軍関係者と、オリンピック関係者特別扱いされるところに、今の日本コロナ対策の最悪の特徴である一貫性の欠如」が表れていると感じました。

隔離生活が暇すぎて、長々と書いてしまいました。これからは、全ての入国者に3日間以上の強制隔離をするとのことなので、今回こそ一貫性を持って、全員ホテルに72時間ぶちこんでもらえると信じています

anond:20210606071826

創作系の趣味も、今までは個人で出来なかったことが色々手元に降りてくるんだろうなと思う(3Dプリンターみたいに)

ドラえもんとかでも地球創成キットみたいなものはあったけど、ああいう風に恒星系を作ったりだとか、分子操作して新しい食べ物や薬やプラスチックを作ったりだとか、遺伝子操作で綺麗な魚を作ったりだとか(倫理的問題はありそう)

2021-06-03

卓球ボールや打球面をエコにすると

プラスチックダメなんで

ビー玉を漆塗りのラケットで打ちあうことになる

2021-05-28

レトルトパウチ1個で、政治家の首が飛ぶ

 

レトルトパッケージプラスチック燃えるゴミ

 

理由

本来リサイクル資源だが、忙しい単身者などが使うことが多く

洗って、捨ててくれは頼めないため、一般論として燃えるゴミ

 

それを忙しいかレトルトな人に

洗えと命令して

さら寝る時間を削らせて、結果論コロナなどに罹患させるくらいなら

燃えるゴミに捨ててくれという話

これを洗って捨てましょうという健康よりごみ問題という政治家がいると

場合によっては政治家のクビが飛びかねない

2021-05-21

anond:20210521191228

うまい棒めんたい味が好きだ。他にも色々あったような…

ラムネ

・プチミンツ(容器になぜか笛がついてる)

・梅ミンツ

ミニコーラ(ラムネ菓子)

・ペッツ

チューブラムネ味の白いものを詰めた菓子(マンボ菓子というらしい)

・フエラムネ(真ん中に穴が開いてるやつ)

キャンディー

リングキャンディー

・パチパチキャンディー(ドンパッチ、わたパチetc 今は無いようだ。)

・棒つき水飴

・糸引き飴

・わたがし

グミ(あるいは似た食感の何か)】

コーラボトルグミ

・もちもち君(これも名前を知らなかった。サイダー味とかいろいろある。)

ボンタンアメ

チョコ

チョコベビー

・五円チョコ

珍味

・甘いか太郎

プラスチックのケースに詰まった甘辛いイカゲソ

【その他】

ねるねるねるね

梅ジャム(終売)

ミルクせんべい

・カルメ焼き

ミニドーナツ

にんじん(ポン菓子)

カリカリ

すもも

あんずボー

・きなこ棒

2021-05-16

燃えるゴミ燃えないゴミ

不織布はざらざらしてるけどプラスチックなのでプラゴミ(燃やすところと燃やさないところ両方ある)

コンビニホットスナック用の袋はテラテラしてるけど紙なので燃えるゴミ

2021-05-15

メモ選手応援したいがオリンピック続行はヤバいというジレンマ

これはある意味典型的認知的不協和なんだろうな。

あるいは、オリンピック続行に反対だが、選手応援したい、というジレンマ

全国的感染が急拡大する中、こうしたジレンマに悩んでいる人、多いと思う。

wikipediaによると以下。

認知的不協和とは、人が自身認知とは別の矛盾する認知を抱えた状態、またそのときに覚える不快感を表す社会心理学用語アメリカ心理学者レオンフェスティンガーによって提唱された。人はこれを解消するために、矛盾する認知定義を変更したり、過小評価したり、自身の態度や行動を変更すると考えられている。

オリンピックに反対であるがゆえに、応援もしない、さらには選手軽蔑する、という形で自分自身の内心の一貫性を持たせようとする心的な傾向は、まさに日的不協和典型例なんじゃないだろうか。

しかし、近代社会というのは、個々人の内心が一貫していることを求めるものでもなく、むしろ個人の好みと社会にとって正しいと思うことがぶつかり合うことを前提とした制度設計がなされている。

例としては、うなぎ大好物だが、乱獲は抑止すべきだ、とか、プラスチックは便利だがプラスチックごみ規制すべき等も思いつく。

自分欲求社会のありようが完全に一致しているひとはまずいないだろうし、ありとあらゆる社会問題は、自分なかに矛盾した形である、個々人の選好と個々人の描く社会の在り方(正しさ、善)を調整する営みなんだろう。

うなぎの例でわかるように、「したいこと」と「よいこと」が矛盾した認知的不協和というのはごく当たり前の心理状態であり、大好物という認知と乱獲防止への政策支持の不一致を解消する必要はない。

うなぎは好きで食べるけれども、乱獲防止政策に賛成という態度はあって当然のこと。むしろこの二重性がなければ、公共判断は成立しない。

うなぎを食べながら規制に反対する、というのも、認知的不協和の解消方法ひとつといえる。人々が矛盾を抱えたままで「正しいこと」に合意し、公共判断を下せるのは、とても合理的制度設計だ。

しかし、人間心理矛盾をなんとか解消

公共的な意思決定は、決して個々人の選好の集合や多数決ではない。

そう考えると、現代民主政が直接ではなく間接民主制なのか、納得がいく。

個人的には好きではないけど自分社会の在り方として正しいと思っていることを代表者が討議し、社会として選択する、という場が必要になる。

そうなると、意思決定者にも、討議に参加する代表者にも、欲望だけに囚われない、人間的にも理性的にも分別のあるマトモな人間であってもらいたい。

近代民主主義を築き上げた初期の人たち、例えばアメリカ建国者のひとりジェファーソンは、

公共的な討議の場を設定するためには、市民としては、そういう矛盾する認知を整理し、公共課題自分欲求から分けて考えることができる分裂症的気質こそ、民主政必要市民資質だと考え、他方、代表者議員)に必要資質アリストクラシー自然的貴族)と呼んだ。

しかし、一般市民としては、自分のなかの矛盾に耐えられない、というのが当たり前。

社会はこうあってほしい、という思いと、自分はこれが好きだ、という、ふたつの矛盾する認知に直面したとき

ふつうの人々は、自分内面を整理するために、どちらかの認知一貫性を持たせるよう、知らず知らずに認知修正してゆくことになる。

今回のオリンピックの例でいえば、特に運営側の闇の側面をいやというほど見せつけれられてきたので、人々のオリンピック嫌いが加速し、中止または延期の世論は7割以上になった。さらに、自分のなかでの論理的一貫性を保つために、選手にも賛同しない、という考えすら生まれてきたのは周知のとおり。

オリンピック選手に対するある種の攻撃的な感情は、こうして醸成されてゆく。

社会規範に合わせて自分に対して一貫性要求しがちな日本人特に自分欲求我慢するのはストレスなので、場合によっては、自分だけではなく、他人にも一貫性を強く要求するようになるからだ。

別の例を挙げれば、60年代セクト化が加速したサヨクの動きが典型例。

エスカレートした「総括」要求など。

また、原発反対するなら電気使うな、オリンピック反対するなら、テレビをみるな、といったよくある論法も、同じ認知一貫性他人に求める一例。

サヨクのみなさんは、極端に走り勝ちで、じゃあ電気をつかわない、といって原始人のような生活を始めたりもしてしまう。

自分のなかで一貫性を持たせようとして、あえてオリンピックをみない、応援しないといった姿勢を貫こうとする人も少なくないようだ。

まさにこれが心理学が扱う認知的不協和テーマなのだろう。

党派性それ自体は、個々人の選好が異なれば自然発生的なものだろうが、

それが過激化するのは、認知的不協和へのストレスのほかに、もうひとつ社会的な原因がありそうだ。

ますます両極化が進んでいき、相手方一貫性のなさを批判し合うようになるまでには、認知的不協和を解消しやす立場の人とと

そうではない人たちとの分断が背景としてあるのかもしれない。

認知的不協和を解消しにくい人々。解消しやすい人々。

コロナ対策では人流の抑制課題なので、パンデミックが始まった一年前、ステイホームが大きく取り上げられた。

しかし、ステイホームできない、したくない人たちの現実、そして経済再開を望む多くの圧力を前に、

次第に言葉の力は失われ、今では行政政治家も口にしなくなってしまった。

もっとも同時に、自粛警察あんまり姿をみなくなったのは喜ばしいこと。

ステイホームができる人と、できない人の立場の差。それを声高に叫べば叫ぶほど、軋轢を生み、社会の分断が加速する。

思い出すのはベトナム反戦運動ベトナム反戦真っ盛りの60年代アメリカブルーカラーと呼ばれる労働者階層が、ベトナム反戦に熱を上げる若者たち

反感を抱いたのは、自らは徴兵されず、安全場所から口だけ反戦を叫ぶやり方が気に食わなかったからだ。

コロナ禍でのステイホームムーブメントでも、それと似たような分断が生じたように思う。

自粛、在宅など社会に貢献できる人々と、ステイホームという形では絶対に貢献できず、むしろ足を引っ張ってしまうようにも見られてしま業界

それが特に浮き彫りになったのが、エッセンシャルワーカーというカテゴリからこぼれ落ちた飲食業界だ。

オリンピック選手もまた、一般人以上に、社会安全自己実現との間の認知的不協和に引き裂かれ、なおかつ、オリンピック反対派の標的にされるという意味では、深刻な犠牲者だろう。

以上の話は、人々のジレンマ構造的にとらえたらどうかな、という試みだけど、

自分自身が考えた正しさは、オリンピック賛成であれ、反対であれ、現在自分社会立場のなかで認知的不協和を解消しやすい形で論理化されたものであり、

自分自身党派性無自覚であってはいけない、

知らず知らずに自分の都合のいいように、正しさの論理的一貫性アピールされているに過ぎない。

しかし、そんなふうにと口でいうのは簡単だが、ふつうはそんな悟りを開いたようなことはいえないし、そんなもの誰とも共有されない。

重要なのは、こんなふうに構造化して達観する、というか、悟りを開け、ということじゃなくて、

相手立場を知る、という機会自体重要なんじゃないかな。

オリンピック観戦は選手の思いを知る絶好の機会。オリンピック反対がトーンダウンした、という論調もあるようだけど、

そうではなくて、自分的には反対は反対だけど、選手たちの置かれている立場もわかって、攻撃性が選手に向きにくくなったということだろう。

飲食でも、これまではタレコミにも怯え、苦しめられてきたけれど、最近は、ある意味、腹を括ったお店も多い。

タレコミも減ってきたという声もきかれる。

こうした寛容さは、行政飲食業界への不十分な手当が報道されたり、飲食の場で実感することで、人々の認知が再修正された結果だと思う。

人々の認知には多様性が生じるものの、異なる立場の姿が可視化されることによって、自分のなかで矛盾する二つの認知をよりクリアに整理することにつながる。

しかし、人々の寛容が進めば、自粛警察抑止力を期待した政策は効力を失う

こうして考えてみると、自粛要請ベースとした日本流政策は、人々の認知が多様になるとかえって不都合なのがわかる。だからこそ政権与党は、人々が同じ方向を向きやすタイミングを狙って、オリンピック直後の選挙を好機とみたりするのだろう。

自粛要請は、政策決定(ルール)に従う形で自分自身の好みという認知的不協和を解消しようとする日本人メンタリティと、同じ社会構成員にも同じ一貫性要求したがる相互監視ムラ社会的なメンタリティが合わさって発揮して初めて効果的だといえるけれど、昨今のオリンピック運営のゴタゴタにみられるように、公共的なルール判断への人々の不信感が強まると、必ずしも政策決定者に都合のいいような仕方で人々が一丸となって、認知的不協和を解消してくれるとは限らなくなる。

ましてや大阪市市長さんのように、それを体現たかのように

感染者がいなければオリンピックもやっている。一生の思い出に残る行事実施したい

などと、都合のいい解釈認知的不協和の解消を政策決定者自らが行うとなれば、

人々は、ルールへ従うことの意味不明瞭になり、ああ、結局、好きなようにやっていいんだな、という思いを強め、相互監視機能せず、自分生活を変えることなコロナへの懸念自分認知のなかで両立させてゆくだけだ。

しかし、現実には、2020年4月に実現した日本人一丸となったステイホームは夢のまた夢だし、飲食業界は我慢限界をとっくに超えているしで、

人々はデルタ株猛威の現実にピンときておらず、人によって温度差のある、かなり適当自粛をしつつ、コロナから目を背けられる絶好の機会とばかりにオリンピックに夢中になっている。

自粛に頼った政策は、結局のところ、オリンピックへの賛否が開催とともに揺れ動いてきたことに典型的に表れているように、認知的不協和の解消の仕方に多様性が出てきた瞬間、崩れ去ってゆく。「コロナ心配、、、」といいつつ普段通りに暮らす人々であふれかえるだけだ。

本来政策というのは、そんな人々の認知世論)など無関係に、討議されるべきであるし、人々は討議の結果に対して法的な拘束力を受け入れるべきだ。

例えば、自分の考えと相反していても、オリンピック応援しているし、これからもしたいが、もし中止という政策決定がなされるならやむを得ない、

あるいは、オリンピック懸念しているが、もし続行という政策決定がなされるならやむを得ないという態度でいられるほどに、政策決定者への信頼が重要になる。

「ほらみろ五輪楽しんでいる奴らが増えただろ」などという次元政策を決めるべきではない。

しろ個人としては五輪は楽しんでいるけれども、政府には感染対策として中止するなら、中止を決定してもらいたい」という、ジェファーソン流にいえば分裂症的な市民判断を見極めたほうがいい。

しかし残念ながら、いまの政権にはそうした信頼が全くといっていいほどない。

いつどんな判断をするか、全くわからない。データは出さない。モニタリングもしない。事実に基づかず楽観論でしか答えない。

将来シナリオを示さない。予測分析を共有しないから、いつも唐突首相が何かを決心したかのように物事が決まって、人々がついていけなくなる。

ある意味ガバナンスの基本ともいえる、こうした事柄に目を背け、

政策への信頼を、世論(最大多数の認知)で推し量ろうとする、その姿勢こそが日本ガバナンスのガンだと思う。

2021-05-13

adidasCMむかつくな

プラスチックをなくせる、俺たちならできる、不可能なんてない。

というプロパガンダCMを見るたびにムカつくし、渇いた笑いが出てくる。

そりゃお前らはな、できるさ、できるような取り組みする余力もあるさ。

環境に良くねえ服をさんざ売って得た金があるからな。

最初見たとき思ったよ、なんて図々しくて傲慢CMなんだって

俺はアレを見て、adidas買う気うしなった。

2021-05-07

コロナ禍のラーメン屋潔癖症世界がやっとわかった

週に一回の出社で、弁当も用意してないので、近くのラーメン屋に行っている。

感染対策はしっかりしている。入口や窓は全開で、席数は間引いており、全席の間に大きなアクリル板が設置してある。

入口に消毒用アルコールがあり、また客の入れ替わりの際には店員が机を念入りに消毒している。

客層もいい。ほとんどがおひとり様サラリーマンで、かっちりマスクをしたまま、喋りもせずにじっとラーメンを待っている。

しかしそれでも、この店には感染可能性があるなぁ、と毎回行くたびに感じている。

まず箸箱だ。

箸箱から割り箸を取る。ガチャガチャして取る。そうでないと上手く取れないのだ。

ということは、他の人もガチャガチャして取っている。したがって箸箱に入っている割り箸には全員が触れている。感染者も触れている。

まさか箸箱の中の割り箸を全部アルコール消毒しているわけがあるまい。

感染者の触れた割り箸ラーメンを食べるのだ。

次に水だ。

プラスチックのポットから自分でコップに注ぐ。

この時コップの縁にポットの縁が触れてしまう。

もし自分感染していたらどうか?

当然コップの縁には自分の唾液が付着している。そこにポットを当てて次ぐ。ほら、これでポットは汚染された。

もしこのポットが「既にそう」だったとしたら?

今度はコップの縁が逆に汚染される。それを使って水を飲む。ばっちりウイルスが体に入ってくる。

あとは替玉だ。

これはちゃんマスクをしている人も多いが、面倒がってマスクをせず、替玉を頼む人もいる。

そうなると飛沫が飛ぶ。隣の席に飛ぶかもしれない。

そんなことを考えながらズルズルとラーメンを啜っていたら、なんとなく、大学時代に知り合いだった潔癖症同級生を思い出した。

彼の見ていた世界認識していた事象は、こんな感じだったのかな、と思った。

初めて彼の言動の全てが、腑に落ちたような気がしたのだ。

とはいえ自分はそんなことを考えながらも、淡々割り箸を使いラーメンを食べ、ポットから水を注ぎ、替玉を頼んで食べる。(マスクはするけどね)

旨いものは旨い。リスク存在認識することとそれを避ける必要があるかは別だ。

そもそもその程度のリスクは他の店に行ったって避けられないのだから

もうずっとそうしているし、来週も、再来週の出社日も、きっと同じラーメン屋に行くだろう。

今のところ、自分は運良く感染していない。これからもずっとそうかはわかりようがない。

2021-05-04

anond:20210504205921

プラスチック・小型金属新聞紙の回収日はある。でもなぜか、ダンボールだけはずっと回収対象外だった。

去年やっと含まれるようになったけど、ただ出しただけじゃ絶対回収してくれないっていう。

普通資源ごみの日に出せばいいだけと思うよね。私もそう思ってた。

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