はてなキーワード: むっくとは
近所によぼよぼの犬がいて、愛らしいのだが見ているとどんどん哀しい気持ちがふくらんでくる。
ミックスっぽい、柴の毛並みをちょっといい加減にしたような犬だ。たぶん歳の影響で目の左右の開き方が均等になっておらず、関節とか背中とかの脂肪の付き方がむっくりした変な感じになっている。
いかにも老犬という感じに毛がぼさぼさになっている。もしかしたら秋の生え代わりかもしれないが、生き物の季節の移り変わりに対する普遍的な戸惑いが加齢によってもっと強まってしまっている感じで、体のあちこちからよくわからない毛束がぴょんぴょん飛び出しており、本人(犬)も困っているんだかあきらめてるんだか、そもそも気づいていないのか、何やら曖昧な雰囲気でめちゃくちゃ切ない。
さっき喫茶店に行こうと思って歩いていたら、ちょうどそいつが散歩に行くために庭から出てくるところだった。
うつむき加減に虚無っぽく砂利を見ている視線、体の周囲によぼよぼ、という字が見えるぐらいよぼよぼなのだ。
(よぼよぼだ…)と思いながら犬の横を通り過ぎて喫茶店に着くと営業時間が終わっていた。気落ちしながら来た道を戻ってきたら、あれから数分は経っているのだが、犬はまだ最初の庭から数m離れた小径でもじもじしていた。
若いやつならたったかたったー、でもう遠くにいってしまっているだろう。
その小径は俺の自宅に向かう通りでもあるので、再び脇を通ろうとしたら、俺に気を遣った飼い主さんが「あ、ごめんなさいね」と言うと、犬のお腹に手を回し、ぐっ、と動かして通りやすくしてくれた。
犬の虚無の目。
ううっ、となる。よぼよぼなのだ。
…
生き物はすべて歳を取る。
この真理が人間以外の他の動物にだけ強調されて見えるのは、俺の観察がぬるいからだろうか。
うちの両親は高齢者と呼ばれる年齢に入ったが、運よく、いまのところ健康でいる。
これが大病を患ったり、要介護になったりすると、近くにいる者として、世界が違って見えるのだろうか。たはむれに 母を背負いて そのあまり 軽きに泣きて 三歩歩まず。
ただ動物の場合、小さいころの想像が簡単なので、それと現在の姿とのギャップが鮮烈というのも理由である気がする。
あんなよぼよぼの犬でも、十年くらい前に激烈にエネルギッシュに駆け回っている姿は、意外と簡単にイメージができる。目の前にいるこいつは一歩一歩がようやっとの完全によぼよぼなのに…。
それに比べると、人間は存在が切断されている感じがする。両親の幼い頃とかほとんどイメージできないし、なんというか、存在として連続してないんだよな。
…
そういえば、カート・ヴォネガットのSFに出てくるトラルファマドール星人という宇宙人は、視線が時の流れを超越しているので、人間を見ると頭が赤ちゃんでお尻が老人になったムカデのように体長の長い生き物に見えると書いてあった。
この特殊な目で見れば、人間にもあの哀しいよぼよぼを感じるのだろうか、と思うが、「頭が赤ちゃんでお尻が老人になったムカデのように体長の長い生き物」ってもはや『彼岸島』の邪鬼じゃねえか、という感じなので、違うかもしれない。
ダービーだ重賞だのとテレビの向こうでスポットライトを浴びるウマ娘たちが居る一方で、街にも田舎にも人知れずひっそりと暮らすウマ娘たちがあふれている。
毎日受け取る通販の商品を届けてくれるのは段ボールいっぱいの荷バ車を引くウマ娘たちである。
競争で鳴らしたウマ娘たちがすらっとしたスポーツマンならば、荷物を運ぶのは身長は180cmを越えて丸太のような筋肉を蓄えたプロレスラーといった体格のウマ娘だ。
毎日、健気にドスドスと轟音を立てながら荷物をもって駆け上がってくるウマ娘は一見の価値がある。
ときどき、荷物運びの休息中のウマ娘に小さな子供が駆け寄っておでこをナデナデする微笑ましい光景も良く見られる。彼女曰く、「仕事を頑張る私をもっと撫でてもいいんですよ」と目を細め、耳を傾けリラックスの極みとのことだ。
人間を運ぶのはバ力車(ばりきしゃ)と呼ばれる2-3人乗りの車輪のついた座席を曳くウマ娘たちである。
体格はそれほど大きくないが、脚の作りがしっかりとしていて頼れるお姉さんたちである。
街の中でバ力車(ばりきしゃ)の客待ちをするウマ娘たちが、暇をもてあまし相互の髪をわしゃわしゃと搔きあってるのは何とも素晴らしい光景だ。こうすると、仕事仲間との信頼関係が築けるのだとか。
長距離移動の際にはこまめに休息と水分補給が必要で、旅といえばバ力車(ばりきしゃ)を曳くウマ娘と相談しながら行先を決める楽しみがある。
裕福な人々の中には住み込みのウマ娘を雇っていて、肩車で通勤するような人も居るが初心者にはおすすめしない。
近所にいる同じく住み込みのウマ娘にちょっかいを出され、驚いて転げ落ちたなどという話もある。そのウマ娘が言うには「いつもはこんな場所には居なかった」だそうだ。
農家に住み込みで働く彼女たちの仕事は力のいるもので、繊細な作業は人間が担当して分業が成り立っている。
地面を耕す重い農具を引きながら「ムリー!」と弱音を吐くウマ娘を農家さんがなだめすかしているのが田舎の風物詩になっている。
山間部にはずんぐりむっくりした体形で、大変愛想のよいウマ娘たちの一団がいて農家のアイドルと呼ばれているらしい。
ひょいと山道も軽々と登っていくので、農作業に荷物運び、それに森で切り出した丸太を運び出す作業などオールマイティに文句ひとつ言わず活躍しているとの噂である。
数は少ないがウマ娘たちの人気の職業としては、こんなものがある。
例えば大きな体と脚力で民衆を圧倒するウマ警察や、ウマ娘というものを少年少女に啓発するPR隊などという選ばれしウマ娘だけが就ける職業も知られている。
それから、もっぱら人間を肩車して野山を駆ける乗バという職業は、他のウマ娘達に「遊んでいるだけで三食飯付きの高給取り」などといわれている。だが実際は肩車しながらお客様の無理難題に答えるのはストレスのたまる激務のようである。
私が女子校に通う高校生だった頃にクラスの端っこで漫画ばかり読んでたのがれいなちゃんだった
れいなちゃんはあんまり可愛くなくてちょっと体臭があって漫画の話をふると早口で話すのにこっちのふった話題には曖昧に笑うだけだからみんななんとなく触れずにいた
その頃の私は受験に合格した時のハイテンションが続いた躁状態で学級委員やったりバスケ部でしごかれたりで自分で言うのもなんだけど人望があった
まずれいなちゃんが読んでる漫画をブックオフで揃えて読んで、れいなちゃんの保健委員の仕事がある時に部活の途中で足首が痛いと言って保健室に行った
本当は痛くない私の足首に湿布と包帯を巻いてくれるれいなちゃんの頭は粉チーズのようなにおいがした
れいなちゃんに漫画の話をふると早口で何巻のどのシーンが最高という話を始めたので私も暗記したセリフを引用して合わせるとれいなちゃんは興奮して口の端に泡をつけながら嬉しい嬉しいと更に話し続けた
それかられいなちゃんと携帯のメールアドレスを交換し毎日夜にメールをするようになった
数週間でれいなちゃんは私に対し崇拝のような感情を持ち始めたが接点がほぼない校内で話しかけてくることはなかった
毎晩れいなちゃんのメールに返信するのは誰も持っていない変わった植物に水を与えるような感覚だった
学年が上がり別のクラスになったれいなちゃんはおかしくなりはじめた
寒い時期は黒いタイツを履いていい事になっていたが丈も買ったままの長いスカートの中にガーターベルトを履いているとれいなちゃんはメールで言った
プリーツは取れかけお尻部分の布がテカテカになったれいなちゃんのスカートを思い出した
途中の駅に面白いお店ができたから行こうと言われたので期末考査の最終日で部活がない日に私たちは初めて一緒に帰った
そのお店はドンキホーテの系列店で天井まであってもなくてもいいような安っぽい物が積み上げられていた
れいなちゃんはそこでサイドが紐の黒い下着とストラップになっている小さな電マを買った
下着に指定はないし電マもただのおもちゃなので何も言うべきではなかったのでその日は黄色いビニール袋を下げたれいなちゃんとホームで別れた
そのお店に行った日を境にれいなちゃんはどんどんおかしくなっていった
むっくりしていたれいなちゃんは妙にやせて眉毛を抜いて校則のラインぎりぎりのところで十代らしからぬ饐えたエロさの方向に走った
指定ブラウスの下に着ている紫レースの豹柄タンクトップが見えていたが頭は粉チーズのにおいがするままだった
夏休みの合宿で数日携帯電話を触れなかった間にれいなちゃんからのメールは途絶えた
れいなちゃんが学校に来なくなったのは進級ができなくなったのがきっかけだった
その理由も不登校でも校則違反でもなく提出物を出さずに幾つかの科目で評定が付かなかったからだった
それかられいなちゃんがどうなったかはあまり知らないが退学後に来た最後のメールでは縄師に弟子入りしてアゲハ蝶の入墨を鎖骨に入れてAVに出たらしい
どっどど どどうど どどうど どどう
青いくるみも吹きとばせ
すっぱいかりんも吹きとばせ
どっどど どどうど どどうど どどう
教室はたった一つでしたが生徒は三年生がないだけで、あとは一年から六年までみんなありました。運動場もテニスコートのくらいでしたが、すぐうしろは栗くりの木のあるきれいな草の山でしたし、運動場のすみにはごぼごぼつめたい水を噴ふく岩穴もあったのです。
さわやかな九月一日の朝でした。青ぞらで風がどうと鳴り、日光は運動場いっぱいでした。黒い雪袴ゆきばかまをはいた二人の一年生の子がどてをまわって運動場にはいって来て、まだほかにだれも来ていないのを見て、「ほう、おら一等だぞ。一等だぞ。」とかわるがわる叫びながら大よろこびで門をはいって来たのでしたが、ちょっと教室の中を見ますと、二人ふたりともまるでびっくりして棒立ちになり、それから顔を見合わせてぶるぶるふるえましたが、ひとりはとうとう泣き出してしまいました。というわけは、そのしんとした朝の教室のなかにどこから来たのか、まるで顔も知らないおかしな赤い髪の子供がひとり、いちばん前の机にちゃんとすわっていたのです。そしてその机といったらまったくこの泣いた子の自分の机だったのです。
もひとりの子ももう半分泣きかけていましたが、それでもむりやり目をりんと張って、そっちのほうをにらめていましたら、ちょうどそのとき、川上から、
「ちょうはあ かぐり ちょうはあ かぐり。」と高く叫ぶ声がして、それからまるで大きなからすのように、嘉助かすけがかばんをかかえてわらって運動場へかけて来ました。と思ったらすぐそのあとから佐太郎さたろうだの耕助こうすけだのどやどややってきました。
「なして泣いでら、うなかもたのが。」嘉助が泣かないこどもの肩をつかまえて言いました。するとその子もわあと泣いてしまいました。おかしいとおもってみんながあたりを見ると、教室の中にあの赤毛のおかしな子がすまして、しゃんとすわっているのが目につきました。
みんなはしんとなってしまいました。だんだんみんな女の子たちも集まって来ましたが、だれもなんとも言えませんでした。
赤毛の子どもはいっこうこわがるふうもなくやっぱりちゃんとすわって、じっと黒板を見ています。すると六年生の一郎いちろうが来ました。一郎はまるでおとなのようにゆっくり大またにやってきて、みんなを見て、
「何なにした。」とききました。
みんなははじめてがやがや声をたててその教室の中の変な子を指さしました。一郎はしばらくそっちを見ていましたが、やがて鞄かばんをしっかりかかえて、さっさと窓の下へ行きました。
みんなもすっかり元気になってついて行きました。
「だれだ、時間にならないに教室へはいってるのは。」一郎は窓へはいのぼって教室の中へ顔をつき出して言いました。
「お天気のいい時教室さはいってるづど先生にうんとしからえるぞ。」窓の下の耕助が言いました。
「しからえでもおら知らないよ。」嘉助が言いました。
「早ぐ出はって来こ、出はって来。」一郎が言いました。けれどもそのこどもはきょろきょろ室へやの中やみんなのほうを見るばかりで、やっぱりちゃんとひざに手をおいて腰掛けにすわっていました。
ぜんたいその形からが実におかしいのでした。変てこなねずみいろのだぶだぶの上着を着て、白い半ずぼんをはいて、それに赤い革かわの半靴はんぐつをはいていたのです。
それに顔といったらまるで熟したりんごのよう、ことに目はまん丸でまっくろなのでした。いっこう言葉が通じないようなので一郎も全く困ってしまいました。
「学校さはいるのだな。」みんなはがやがやがやがや言いました。ところが五年生の嘉助がいきなり、
「ああそうだ。」と小さいこどもらは思いましたが、一郎はだまってくびをまげました。
変なこどもはやはりきょろきょろこっちを見るだけ、きちんと腰掛けています。
そのとき風がどうと吹いて来て教室のガラス戸はみんながたがた鳴り、学校のうしろの山の萱かやや栗くりの木はみんな変に青じろくなってゆれ、教室のなかのこどもはなんだかにやっとわらってすこしうごいたようでした。
すると嘉助がすぐ叫びました。
そうだっとみんなもおもったとき、にわかにうしろのほうで五郎が、
「わあ、痛いぢゃあ。」と叫びました。
みんなそっちへ振り向きますと、五郎が耕助に足のゆびをふまれて、まるでおこって耕助をなぐりつけていたのです。すると耕助もおこって、
「わあ、われ悪くてでひと撲はだいだなあ。」と言ってまた五郎をなぐろうとしました。
五郎はまるで顔じゅう涙だらけにして耕助に組み付こうとしました。そこで一郎が間へはいって嘉助が耕助を押えてしまいました。
「わあい、けんかするなったら、先生あちゃんと職員室に来てらぞ。」と一郎が言いながらまた教室のほうを見ましたら、一郎はにわかにまるでぽかんとしてしまいました。
たったいままで教室にいたあの変な子が影もかたちもないのです。みんなもまるでせっかく友だちになった子うまが遠くへやられたよう、せっかく捕とった山雀やまがらに逃げられたように思いました。
風がまたどうと吹いて来て窓ガラスをがたがた言わせ、うしろの山の萱かやをだんだん上流のほうへ青じろく波だてて行きました。
「わあ、うなだけんかしたんだがら又三郎いなぐなったな。」嘉助がおこって言いました。
みんなもほんとうにそう思いました。五郎はじつに申しわけないと思って、足の痛いのも忘れてしょんぼり肩をすぼめて立ったのです。
「二百十日で来たのだな。」
「靴くつはいでだたぞ。」
「服も着でだたぞ。」
「髪赤くておかしやづだったな。」
「ありゃありゃ、又三郎おれの机の上さ石かけ乗せでったぞ。」二年生の子が言いました。見るとその子の机の上にはきたない石かけが乗っていたのです。
「そうだ、ありゃ。あそごのガラスもぶっかしたぞ。」
「わあい。そだないであ。」と言っていたとき、これはまたなんというわけでしょう。先生が玄関から出て来たのです。先生はぴかぴか光る呼び子を右手にもって、もう集まれのしたくをしているのでしたが、そのすぐうしろから、さっきの赤い髪の子が、まるで権現ごんげんさまの尾おっぱ持ちのようにすまし込んで、白いシャッポをかぶって、先生についてすぱすぱとあるいて来たのです。
みんなはしいんとなってしまいました。やっと一郎が「先生お早うございます。」と言いましたのでみんなもついて、
「みなさん。お早う。どなたも元気ですね。では並んで。」先生は呼び子をビルルと吹きました。それはすぐ谷の向こうの山へひびいてまたビルルルと低く戻もどってきました。
すっかりやすみの前のとおりだとみんなが思いながら六年生は一人、五年生は七人、四年生は六人、一二年生は十二人、組ごとに一列に縦にならびました。
二年は八人、一年生は四人前へならえをしてならんだのです。
するとその間あのおかしな子は、何かおかしいのかおもしろいのか奥歯で横っちょに舌をかむようにして、じろじろみんなを見ながら先生のうしろに立っていたのです。すると先生は、高田たかださんこっちへおはいりなさいと言いながら五年生の列のところへ連れて行って、丈たけを嘉助とくらべてから嘉助とそのうしろのきよの間へ立たせました。
みんなはふりかえってじっとそれを見ていました。
「前へならえ。」と号令をかけました。
みんなはもう一ぺん前へならえをしてすっかり列をつくりましたが、じつはあの変な子がどういうふうにしているのか見たくて、かわるがわるそっちをふりむいたり横目でにらんだりしたのでした。するとその子はちゃんと前へならえでもなんでも知ってるらしく平気で両腕を前へ出して、指さきを嘉助のせなかへやっと届くくらいにしていたものですから、嘉助はなんだかせなかがかゆく、くすぐったいというふうにもじもじしていました。
「直れ。」先生がまた号令をかけました。
「一年から順に前へおい。」そこで一年生はあるき出し、まもなく二年生もあるき出してみんなの前をぐるっと通って、右手の下駄箱げたばこのある入り口にはいって行きました。四年生があるき出すとさっきの子も嘉助のあとへついて大威張りであるいて行きました。前へ行った子もときどきふりかえって見、あとの者もじっと見ていたのです。
まもなくみんなははきものを下駄箱げたばこに入れて教室へはいって、ちょうど外へならんだときのように組ごとに一列に机にすわりました。さっきの子もすまし込んで嘉助のうしろにすわりました。ところがもう大さわぎです。
「わあ、おらの机さ石かけはいってるぞ。」
「わあ、おらの机代わってるぞ。」
「キッコ、キッコ、うな通信簿持って来たが。おら忘れで来たぢゃあ。」
「わあがない。ひとの雑記帳とってって。」
そのとき先生がはいって来ましたのでみんなもさわぎながらとにかく立ちあがり、一郎がいちばんうしろで、
「礼。」と言いました。
みんなはおじぎをする間はちょっとしんとなりましたが、それからまたがやがやがやがや言いました。
「しずかに、みなさん。しずかにするのです。」先生が言いました。
「しっ、悦治えつじ、やがましったら、嘉助え、喜きっこう。わあい。」と一郎がいちばんうしろからあまりさわぐものを一人ずつしかりました。
みんなはしんとなりました。
先生が言いました。
「みなさん、長い夏のお休みはおもしろかったですね。みなさんは朝から水泳ぎもできたし、林の中で鷹たかにも負けないくらい高く叫んだり、またにいさんの草刈りについて上うえの野原へ行ったりしたでしょう。けれどももうきのうで休みは終わりました。これからは第二学期で秋です。むかしから秋はいちばんからだもこころもひきしまって、勉強のできる時だといってあるのです。ですから、みなさんもきょうからまたいっしょにしっかり勉強しましょう。それからこのお休みの間にみなさんのお友だちが一人ふえました。それはそこにいる高田さんです。そのかたのおとうさんはこんど会社のご用で上の野原の入り口へおいでになっていられるのです。高田さんはいままでは北海道の学校におられたのですが、きょうからみなさんのお友だちになるのですから、みなさんは学校で勉強のときも、また栗拾くりひろいや魚さかなとりに行くときも、高田さんをさそうようにしなければなりません。わかりましたか。わかった人は手をあげてごらんなさい。」
すぐみんなは手をあげました。その高田とよばれた子も勢いよく手をあげましたので、ちょっと先生はわらいましたが、すぐ、
「わかりましたね、ではよし。」と言いましたので、みんなは火の消えたように一ぺんに手をおろしました。
ところが嘉助がすぐ、
「先生。」といってまた手をあげました。
「高田さん名はなんて言うべな。」
「わあ、うまい、そりゃ、やっぱり又三郎だな。」嘉助はまるで手をたたいて机の中で踊るようにしましたので、大きなほうの子どもらはどっと笑いましたが、下の子どもらは何かこわいというふうにしいんとして三郎のほうを見ていたのです。
先生はまた言いました。
「きょうはみなさんは通信簿と宿題をもってくるのでしたね。持って来た人は机の上へ出してください。私がいま集めに行きますから。」
みんなはばたばた鞄かばんをあけたりふろしきをといたりして、通信簿と宿題を机の上に出しました。そして先生が一年生のほうから順にそれを集めはじめました。そのときみんなはぎょっとしました。というわけはみんなのうしろのところにいつか一人の大人おとなが立っていたのです。その人は白いだぶだぶの麻服を着て黒いてかてかしたはんけちをネクタイの代わりに首に巻いて、手には白い扇をもって軽くじぶんの顔を扇あおぎながら少し笑ってみんなを見おろしていたのです。さあみんなはだんだんしいんとなって、まるで堅くなってしまいました。
ところが先生は別にその人を気にかけるふうもなく、順々に通信簿を集めて三郎の席まで行きますと、三郎は通信簿も宿題帳もないかわりに両手をにぎりこぶしにして二つ机の上にのせていたのです。先生はだまってそこを通りすぎ、みんなのを集めてしまうとそれを両手でそろえながらまた教壇に戻りました。
「では宿題帳はこの次の土曜日に直して渡しますから、きょう持って来なかった人は、あしたきっと忘れないで持って来てください。それは悦治さんと勇治ゆうじさんと良作りょうさくさんとですね。ではきょうはここまでです。あしたからちゃんといつものとおりのしたくをしておいでなさい。それから四年生と六年生の人は、先生といっしょに教室のお掃除そうじをしましょう。ではここまで。」
一郎が気をつけ、と言いみんなは一ぺんに立ちました。うしろの大人おとなも扇を下にさげて立ちました。
「礼。」先生もみんなも礼をしました。うしろの大人も軽く頭を下げました。それからずうっと下の組の子どもらは一目散に教室を飛び出しましたが、四年生の子どもらはまだもじもじしていました。
すると三郎はさっきのだぶだぶの白い服の人のところへ行きました。先生も教壇をおりてその人のところへ行きました。
「いやどうもご苦労さまでございます。」その大人はていねいに先生に礼をしました。
「じきみんなとお友だちになりますから。」先生も礼を返しながら言いました。
「何ぶんどうかよろしくおねがいいたします。それでは。」その人はまたていねいに礼をして目で三郎に合図すると、自分は玄関のほうへまわって外へ出て待っていますと、三郎はみんなの見ている中を目をりんとはってだまって昇降口から出て行って追いつき、二人は運動場を通って川下のほうへ歩いて行きました。
運動場を出るときその子はこっちをふりむいて、じっと学校やみんなのほうをにらむようにすると、またすたすた白服の大人おとなについて歩いて行きました。
「先生、あの人は高田さんのとうさんですか。」一郎が箒ほうきをもちながら先生にききました。
「そうです。」
「なんの用で来たべ。」
「上の野原の入り口にモリブデンという鉱石ができるので、それをだんだん掘るようにするためだそうです。」
「どこらあだりだべな。」
「私もまだよくわかりませんが、いつもみなさんが馬をつれて行くみちから、少し川下へ寄ったほうなようです。」
「モリブデン何にするべな。」
「それは鉄とまぜたり、薬をつくったりするのだそうです。」
「そだら又三郎も掘るべが。」嘉助が言いました。
「又三郎だ又三郎だ。」嘉助が顔をまっ赤かにしてがん張りました。
「嘉助、うなも残ってらば掃除そうじしてすけろ。」一郎が言いました。
風がまた吹いて来て窓ガラスはまたがたがた鳴り、ぞうきんを入れたバケツにも小さな黒い波をたてました。
次の日一郎はあのおかしな子供が、きょうからほんとうに学校へ来て本を読んだりするかどうか早く見たいような気がして、いつもより早く嘉助をさそいました。ところが嘉助のほうは一郎よりもっとそう考えていたと見えて、とうにごはんもたべ、ふろしきに包んだ本ももって家の前へ出て一郎を待っていたのでした。二人は途中もいろいろその子のことを話しながら学校へ来ました。すると運動場には小さな子供らがもう七八人集まっていて、棒かくしをしていましたが、その子はまだ来ていませんでした。またきのうのように教室の中にいるのかと思って中をのぞいて見ましたが、教室の中はしいんとしてだれもいず、黒板の上にはきのう掃除のときぞうきんでふいた跡がかわいてぼんやり白い縞しまになっていました。
「きのうのやつまだ来てないな。」一郎が言いました。
「うん。」嘉助も言ってそこらを見まわしました。
一郎はそこで鉄棒の下へ行って、じゃみ上がりというやり方で、無理やりに鉄棒の上にのぼり両腕をだんだん寄せて右の腕木に行くと、そこへ腰掛けてきのう三郎の行ったほうをじっと見おろして待っていました。谷川はそっちのほうへきらきら光ってながれて行き、その下の山の上のほうでは風も吹いているらしく、ときどき萱かやが白く波立っていました。
嘉助もやっぱりその柱の下でじっとそっちを見て待っていました。ところが二人はそんなに長く待つこともありませんでした。それは突然三郎がその下手のみちから灰いろの鞄かばんを右手にかかえて走るようにして出て来たのです。
「来たぞ。」と一郎が思わず下にいる嘉助へ叫ぼうとしていますと、早くも三郎はどてをぐるっとまわって、どんどん正門をはいって来ると、
「お早う。」とはっきり言いました。みんなはいっしょにそっちをふり向きましたが、一人も返事をしたものがありませんでした。
それは返事をしないのではなくて、みんなは先生にはいつでも「お早うございます。」というように習っていたのですが、お互いに「お早う。」なんて言ったことがなかったのに三郎にそう言われても、一郎や嘉助はあんまりにわかで、また勢いがいいのでとうとう臆おくしてしまって一郎も嘉助も口の中でお早うというかわりに、もにゃもにゃっと言ってしまったのでした。
ところが三郎のほうはべつだんそれを苦にするふうもなく、二三歩また前へ進むとじっと立って、そのまっ黒な目でぐるっと運動場じゅうを見まわしました。そしてしばらくだれか遊ぶ相手がないかさがしているようでした。けれどもみんなきょろきょろ三郎のほうはみていても、やはり忙しそうに棒かくしをしたり三郎のほうへ行くものがありませんでした。三郎はちょっと具合が悪いようにそこにつっ立っていましたが、また運動場をもう一度見まわしました。
それからぜんたいこの運動場は何間なんげんあるかというように、正門から玄関まで大またに歩数を数えながら歩きはじめました。一郎は急いで鉄棒をはねおりて嘉助とならんで、息をこらしてそれを見ていました。
そのうち三郎は向こうの玄関の前まで行ってしまうと、こっちへ向いてしばらく暗算をするように少し首をまげて立っていました。
みんなはやはりきろきろそっちを見ています。三郎は少し困ったように両手をうしろへ組むと向こう側の土手のほうへ職員室の前を通って歩きだしました。
その時風がざあっと吹いて来て土手の草はざわざわ波になり、運動場のまん中でさあっと塵ちりがあがり、それが玄関の前まで行くと、きりきりとまわって小さなつむじ風になって、黄いろな塵は瓶びんをさかさまにしたような形になって屋根より高くのぼりました。
すると嘉助が突然高く言いました。
「そうだ。やっぱりあいづ又三郎だぞ。あいづ何かするときっと風吹いてくるぞ。」
「うん。」一郎はどうだかわからないと思いながらもだまってそっちを見ていました。三郎はそんなことにはかまわず土手のほうへやはりすたすた歩いて行きます。
そのとき先生がいつものように呼び子をもって玄関を出て来たのです。
「お早う。」先生はちらっと運動場を見まわしてから、「ではならんで。」と言いながらビルルッと笛を吹きました。
みんなは集まってきてきのうのとおりきちんとならびました。三郎もきのう言われた所へちゃんと立っています。
先生はお日さまがまっ正面なのですこしまぶしそうにしながら号令をだんだんかけて、とうとうみんなは昇降口から教室へはいりました。そして礼がすむと先生は、
「ではみなさんきょうから勉強をはじめましょう。みなさんはちゃんとお道具をもってきましたね。では一年生(と二年生)の人はお習字のお手本と硯すずりと紙を出して、二年生と四年生の人は算術帳と雑記帳と鉛筆を出して、五年生と六年生の人は国語の本を出してください。」
さあするとあっちでもこっちでも大さわぎがはじまりました。中にも三郎のすぐ横の四年生の机の佐太郎が、いきなり手をのばして二年生のかよの鉛筆をひらりととってしまったのです。かよは佐太郎の妹でした。するとかよは、
「うわあ、兄あいな、木ペン取とてわかんないな。」と言いながら取り返そうとしますと佐太郎が、
「わあ、こいつおれのだなあ。」と言いながら鉛筆をふところの中へ入れて、あとはシナ人がおじぎするときのように両手を袖そでへ入れて、机へぴったり胸をくっつけました。するとかよは立って来て、
「兄あいな、兄なの木ペンはきのう小屋でなくしてしまったけなあ。よこせったら。」と言いながら一生けん命とり返そうとしましたが、どうしてももう佐太郎は机にくっついた大きな蟹かにの化石みたいになっているので、とうとうかよは立ったまま口を大きくまげて泣きだしそうになりました。
すると三郎は国語の本をちゃんと机にのせて困ったようにしてこれを見ていましたが、かよがとうとうぼろぼろ涙をこぼしたのを見ると、だまって右手に持っていた半分ばかりになった鉛筆を佐太郎の目の前の机に置きました。
すると佐太郎はにわかに元気になって、むっくり起き上がりました。そして、
「くれる?」と三郎にききました。三郎はちょっとまごついたようでしたが覚悟したように、「うん。」と言いました。すると佐太郎はいきなりわらい出してふところの鉛筆をかよの小さな赤い手に持たせました。
先生は向こうで一年生の子の硯すずりに水をついでやったりしていましたし、嘉助は三郎の前ですから知りませんでしたが、一郎はこれをいちばんうしろでちゃんと見ていました。そしてまるでなんと言ったらいいかわからない、変な気持ちがして歯をきりきり言わせました。
「では二年生のひとはお休みの前にならった引き算をもう一ぺん習ってみましょう。これを勘定してごらんなさい。」先生は黒板に25-12=の数式と書きました。二年生のこどもらはみんな一生
なぜ人は子供ができると見せびらかしたくてたまらなくなるのか。
私は独身子無しのそこそこいい歳の女だが、いないからなのか上記の気持ちが全く理解できない。
そもそも他人の子供に興味がない、それどころか基本的に子供は嫌いである。
正直、他人の子供に興味のない人間は結構いるのではないだろうか。写真を見せられてカワイイね、と毎度毎度心の底から思う人間も居ない事はないだろうけど。
そもそも子供を嫌いと言うだけですでに悪である、母性がない、女性としてどうなのか。みたいな雰囲気になるので困ってしまう。
写真を見せられると「かわいい」と言わなければならない。外人の天使ちゃんみたいな外見ならまだしも、似たり寄ったりな日本人顔の子供の顔に対して、かわいいのカツアゲが起こる。
私からすれば、「おう、子供見せてやったろ。可愛いって言えや。可愛いだろ?ああ?」みたいなチンピラに絡まれている気持ちにすらなる。
私も一応大人なので、全く思っていなくても「カワイイネ」くらい言える。
しかしそれが続いてくると嫌悪感が降り積もって、最近ではCMで赤ちゃんが出てくるだけでイライラする。今日ママになりました☆みたいなテレビのコーナーにもイライラする。
何がこんなにイライラするかって、とにかく見せられてお腹いっぱいなんですよ。特に可愛くもないずんぐりむっくりの平凡な顔に対してか~わ~い~い~っていう事に疲れているんだ。
友達同士でオンライン飲み会をすれば子供を抱いてうろうろ。はいはい、かわいいかわいい。
子供がギャン泣きでも画面の前に座らせて、当然会話は泣き声によってかき消されるわけで。分からんかな、子供の泣き声ってものすごく不快なんだけど。
泣き声繋がりで久しぶりに会った友達から「うちの子の泣き声カワイイから聞いて♡」って聞かされたんだけど、もうどういう事???状態だった。いや、普通にうるせえ。
それから「こんな事あったんだよ」っていうラインのスクショですら関係ない子供の写真までわざと入るように送ってくる。
とにかく見せて可愛いって言われないと気が済まないのかな。
子供の写真なんて年に1回くらい見せてくれりゃそれで良いんだ。逐一成長を見たいなんて思うのは両親とジジババくらいなものだろう。
ここまで書いて何となくわかった。
何がイライラするかって、何も言わず見せてきて(連れてきて)可愛いって言って(チラッチラッ)が嫌なんだ。
わざと見切れさせたり、そういう姑息な手を使ってカワイイをカツアゲしてくるやつらが嫌だったのかもしれない。
かと言ってみんなで集まるときに当たり前に子供を連れてこられるのも嫌だけど。
今の世の中で一つだけ救われるとすれば、コロナ渦で人に会えないという事。
誘われても保菌してたら大変だから!とかなんとか言って会わなくていいのでちょっと精神的にも余裕がでてきた。
因みにこういう話をすると嫉妬乙、みたいな話になるんだけど、友達から鬱陶しいと思われている人のどこに嫉妬すればいんだろう。
誰もが子供の時分から大人になってまでも疑問に思っていることについて考察してみた。
まずこの曲に出てくる動物は2種類のみであるので、そのどちらかであると考えるのが妥当だろう。
「にんげんっていいな」という言葉は羨望の意が表現されていると考えられるため
羨望の対象である「にんげん」の言葉とは考えにくい。よって「くまの子」の目線の歌であると仮定される。
くまの子はにんげんのするかくれんぼを見ながら「にんげんは家に帰ったらおやつにごはんを用意した親が待っててくれて羨ましい」と考えている。
そして「僕も帰ろう」と"歌う"のである。
ましては親が帰りを待ってもいないおうちへ、である。
いや悲しすぎるだろ。
かくれんぼ中ににんげんのうちの誰かがでんぐり返ししたんだろうなあ。
かくれんぼは難しそうだけどそれなら僕にもできるとか思ったんだろうなあ。
無理だから。
起き上がれなくなるやつだから。
ということで
あまりにも非情な歌ということになってしまうため「くまの子の目線」という説の立証は難しそうだ。
であれば「にんげん目線」の曲ということになってくる。
「あ、くまの子が見てやがる。かくれんぼもできないくせに見てやがる。」
「あいつ、家に帰ってもおやつもないしご飯もない。帰りを待ってる親もいないんだぜ。」
「にんげんっていいだろう...?」
「さあ、帰ろう。」
「そうだ。最後に見せつけてやろう、俺の華麗なでんぐり返しをな!」
「あばよ」
と。
おそらく途中から声に出しているだろう。
くまの子に聞かせているんだろう。
人間って恐ろしい。
低身長なのに骨の太さ、四肢の太さは平均身長の人と変わらないからずんぐりむっくり
尻がでかくて肩幅もしっかり
丸くて小さい爪、手も子供のように短い指
幅広、エジプト型の足のせいで選べる靴は限られる
細くて柔らかい毛、からまるし縮毛矯正効かないしアイロンしてもトリートメントしてもすぐにうねる
運動神経は昔からよくないけどせめてスタイルはなんとかしたいとジムに行っても筋肉全然つかない、ダイエットで食事制限してたら生理周期おかしくなるしなぜか若白髪は増えるし貧血で倒れるし本当にしんどい、疲れた
まずいプロテインや完全食や酵素ドリンクばかりの生活がもう1年も続いてる
街中でおしゃれな女性見るのも、ショップで可愛い服やコスメを見るのも鬱だ
どんなに頑張っても私はおしゃれなあの人のようにはなれないのか
激痛を我慢してヒールを履き、かぶれる肌すらもファンデーションで隠し、食べたい物も我慢し、可愛くなるためにあらゆる我慢をしてきた気がする
もっと痛みが酷くなっていくのは分かってるのに
なぜ、あの人は爪の先から髪の先まで綺麗でいられるんだろう
同じ職場で同じ仕事をしているはずなのに、あの人と私の違いは一体何なんだ
私だって華奢でスタイルが良くて好きな服をたくさん着て綺麗でいたかった
なぜこんなにつらいんだろう
つらいつらい、つらい
いい天気だったしお日様が暖かったんで散歩に出かけた。近所に少し大きい公園があるので、そこでも歩くかと。
そこの外周を犬の散歩コースにしてる人も結構いて、人懐っこい子がよく寄ってくる。さっき出会ったのがタイトルの子でジャーマンシェパードの男の子と飼い主さんから聞いた。
ペットショップにもあまりいないし、今まで生で見ることが殆どなかったから増田テンションぶち上げ。賢そうでかっこいい見た目とは裏腹に、人が凄く好きで散歩ですれ違う人につい向かってしまうそうだ。
飼い主さんに触っていいですよと許可を頂き触らせてもらうことになったんだけど、飼い主さんがお座り!って言うと即座にピシッて座るの。でも目はキラキラ輝いててすっごく可愛い。
触った瞬間もう幸せだった。もふもふほんともふもふ。日向ぼっこが好きだそうでお日様の匂いがした。お日様の匂いがするでっかいもふもふって最高じゃん? すごく癒やされた。
たくさん触らせてもらったので飼い主さんにもわんこにもお礼を言い、幸せな気分で帰路につき今に至る。
いやあほんとでっかいわんこは良い。あんな大きい図体して甘えん坊な子や見た目通り利口な子、やんちゃな子色々いるけどやはりどの子も可愛い。子犬の時のずんぐりむっくりした見た目や大きい足や絵に描いたようなしょんぼり顔、どれもたまらない。
子どもの頃は大人になったら大きい犬を二匹は飼うんだ!って言ってた気がするんだけど、増田本人はまだ当分叶えられそうにないな……飼いたいな…
クソどうでもいいことなんだけど、人に話すとウザがられるので便所に落書きする。
なんか意外とブックマークされたので、書き足りなかった思いを追記する。
そこを歩いて良いというサインなら、歩行者からみて縦縞にして欲しかった。
横断歩道が近くにある菱形のやつ、あれから横断歩道が連想できない。
どうみても武田の埋蔵金でも埋まってんのか?ってしか思えない。
特に○のほうが謎。
ゼロみたいに見える。
正解の正の字も、TRUEのTも、○より×に似てない?
ご丁寧に○は赤、×は青とかにしてくれる人いない?
右足で踏み分けろとか、そりゃ間違うと思うよ。
ポインタのためのデバイスがなんであんなにずんぐりむっくりしてなければならないのか?
みんな、手の掌の部分でポインティングするのって違和感ないの?
黄門様じゃないんだから。
全くもって不毛。
自分も、周囲も鬱になる。
同じく不毛。
若くて美しい身体をイケメンに捧げて、今更中古で俺のところに来やがって!
生きていてごめんなさい。
ほとんどの人が使ってない。
大昔のPCみたいに。
私だって使いますけど、むしろマウス苦手でキーボード派なんで、世話になってるほうだけど、それでもやっぱあそこにボタン用意するならもうちょい別の機能持たせたほうがよくないですかね?
食わず嫌いはいけないと思いBLを読んでみたが、男同士で自然にちゅっちゅし始めてそっと閉じた。
怖くて読めないが変なタイトルがあったので、書かせてほしい。
タイトルと紹介文を見た感想です。見にくくてすみません。文字制限かかるまで増やしたいですが無理そう。
作者の皆様方、すみません。
股間熱き男達のシンクロナイズドスイミング、お見逃しなく!!
見逃したい。
ミダラで気持ちよすぎるお尻姦済、必見です★
ハーイ!ボクの名前はリオ!…って、WOW!!なんてキュートな子なんだ!襲いたい…NO!NO!NO!…お近づきになりたいっ!!ここで会ったがヒャクネンメ…!
リオテンションやばくない?
「僕は今どんな状況なんだ…?ひっ!や…やめろ!!んあああ!!」
こっちが聞きたい。
ミツルはゲイで引きこもり。
「ひんっ…んぁ」「あっ…やだ!も…やっ」
こっちが嫌だ。
超敏感すぎる乳首の持ち主のヤンキーが、子どもの頃安藤とやったチクビンゴのせいで…。
日比谷一吾(ひびやいちご)は可愛い名前に似合わずゴリラ顔。ゴリラ男とイケメンの純情青春ラブコメディー!
表紙がいちごパンツ穿いた男だった。拡大して確認してしまった自分が憎い。
満員電車で痴漢にあい、嫌なのに体が疼いてしまう…。
「知ってるか?男同士はココを使うんだよ…」「あ…ッ先輩…!こんなのダメです…ッ」
何も突っ込めなくなってきた。
「はぁっあぁ…ん! あぁん! ハンコはココに…!」 「お前…いいモノもってるな…?」
そんなにいいハンコが何か分からないが、シャチハタではなさそう。
奇想天外なストーリーと豆知識満載の仏道SEXは必見!
バチがあたりそう。
後輩の顔がチ●コに見えてしまう原因を探り、チ●コから解放されようとするが…。
説明文が入ってこない。とりあえず、笑撃の問題作!と書いてあったのは信じる。
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サブタイトルが好きです。
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こんな店あるんですか?
俺の名前は吉備桃太郎(きび ももたろう)。地球の平和より、俺の貞操を守りたいわ!だってオトコノコだもん★
時給、いいおしりが響きました。
「コスると恋人ができるスクラッチカード」を手に入れる。次々とイケメンがやってくるが、このカードどこかおかしい…!
「育ててみない?」と憧れの先輩に誘われたのは、なんと触手生物の実験体になることだった!!
「Oh!…僕のエトワール~…Ohhhh!」「先輩…あぁぁぁ!」ひょんなことから廃部寸前の演劇部・通称「ズカ部」に入部することになった。
Ohhhh!クレイジー!
そんなにアツい玉をクチに入れたら俺…我慢できないよぉ…!!
たこ焼きだった。
現代版の新・世直し一行の活躍をご覧ください!印籠のカタチは必見です!
幼少期に、黄門様が肛門様だと勘違いしていたのをいただいたコメントを見て思い出しました。
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何か間違ってませんか。
ペンギンのみなとくんは、なんとしてでも飼育係の渋川さんと交尾がしたいので神様の力で人間に化けた★
恋だと思ったら変だったーー。
イケメンカリスマ美容師は、今日も街で獲物を狙う。髪を切るかと思いきやアソコをまさぐりコレクションGET。そんな彼の前に現れた宝石の原石とは・・・?!