はてなキーワード: きな子とは
好きな女の子がいるんだが、嫌われないようにと、言葉を選んで当たり障りの無いことばかり言ってしまう。
間違ったことを言ってても、否定したり意見したりせず、穏便にその場を取り繕ってきた。
彼女はそんな気持ちを知る由もなく、自分の言いたいことをズケズケと言ってくる。
俺にも随分と失礼なことも言ってくる。
だから俺も我慢しないことに決めた。
それで衝突するならそれだけの縁だったってこった。
好きな子だからほんとは仲良くやっていきたいけど、自分だけ我慢してストレスを溜めるのもおかしな話だと思う。
彼女と両思いになるためにご機嫌取りばかりしていたけど、これからは自分に正直になろう。
その素の自分を受け入れてくれる子、それが俺の付き合うべき子だな。
ほんとはその子と素の付き合いをしたいんだけどね.....
・男同士で去勢を張り合い疲れている
・弱みを出せる場所がほしい
・甘えたいけど、彼女や妻には素直に甘えられない
・男扱いされて、まだ俺はイケるって思いたい
・上司がいなくなった瞬間、盛り上げ役から一転して素に戻るオッサン怖い
http://anond.hatelabo.jp/20130515153030はあながち間違っていないと思う。
遊び慣れている客は直接的に口説いたりしないけど、あわよくばと思っている。
遊び慣れていない客が女の尻を追いかけまわしたり貢いでドツボにハマる。
こっからは余談。
私が席についたのは、体操のI、俳優のK、お笑いのK、N、T、野球選手や相撲の誰か(名前知らん)
芸能人はスポンサーと一緒に来ることが多かった。黒いつながりですね。
羽振りのいい客は、アフターでボーイズパブやホスクラに行きたがる。
そこでホストに兄貴って呼ばせて、子分みたいにアゴで使って(無茶な一気させたり)顕示欲を満たす。
でも女から見てダサいので、やめたほうがいい。ホスクラでシャンパン入れて悦に浸る客、痛い。
この手の派手な客はある日突然、財政状況悪化で店に来なくなるので、
これもずいぶん前に読んだ切りだから細部はごめん。
あとネタバレ。
・
時代は書かれた時代からすれば未来、イギリスが戦争中なので、少年達が疎開することになりました。
どこへかは不明。推察するなら南米かな。
でも途中で敵機の攻撃を受けて飛行機は墜落。
飛行機は爆発などせずにどうにか無人島に不時着する事が出来た。気候やなんかを鑑みるにマリネラの近くだと思われる。
大人達は全員死亡。
つまり、着陸してすぐに外に出た子供達だけが助かり、さあ、無人島生活スタートです。
大きな子で小学校高学年、小さな子だと小学校入学直前といった年齢構成の数十名は、さて、とりあえずどうするか悩む。
まずはリーダーだ。
リーダー候補は2名。
巻き毛の美少年ラーフ。
メインはこの二人、それに我らがピギーをくわえた三人がキーパーソンとなり話を進めていく。他にもちょこちょことでてくるやつもいるけど割愛。
さて、少年達は厳つくて馬鹿なジャックより見目麗しく優男なラーフをリーダーに据える。
ところが、このリーダー選は結局どちらもリーダーに向いていなかった。
じゃあ誰が、と言えば、誰も、としか言えない。しょせんガキなのだ。
ガキがガキをまとめるのは難しい。
あっちへフラフラ、こっちへフラフラ。リーダーの命令も基本的には聞かない。
そこで生きてくるのが(死んじゃうけど)『豚ちゃん』ピギー少年。
彼は、おそらく誰よりも『どうすればいいか』の回答を心得ている。真理を知っている。
狼煙を上げるより先に夜に備えて寝床の確保をすべき。
こんな小さな島に大型肉食獣は存在できない。
①運動が苦手。
③プライドが高い。
④見た目が悪い。
統合すると、えらそうにあれこれ言うくせに自分では働かない太った不細工、となる。
特に④が致命的。みんなが彼のことを見下して、誰も彼の言うことなんてききやしない。
ラーフも当初は彼を見下しているのだが、リーダーとして失敗を繰り返すうちにピギーの本質に気付く。時すでに遅く、ジャックは文明に決別して野生の王国を打ち立てた。
その流れでピギーは殺害されてしまう。
まとめると、ピギーは、終始ブツブツいいながら、反抗的で、非協力的ないけ好かないやつだ。だが、存在意義としては、おそらく大人である読者に、この場合の正解を明示するキャラクターなのだ。
そのうえで、その他の子供達に間違った行動を取らせる。
ストレスは溜まっていき、ピギーが呟く度に崩壊に近づいていく。
蝿の王に出てくるピギーと言う少年はおおよそそんな立ち位置のキャラクターである。
ちなみに『蝿の王』の意味も解説しておくと、子供達が暗闇に投影する原初的な恐怖のこと。
ピギーが看破したにもかかわらず、子供達は暗闇に肉食獣が徘徊しているという。
中には、捕まれた、押し倒されたという子も出てくる。恐怖は増幅され、子供達の間では、暗闇には怪物がいることになってしまう。
『幽霊の 正体みたり 枯れススキ』とかそんな感じで、結局そんなものは存在しないのだけど、文明の光から遠く離れた暗闇など、僕だって怖い。
最後には、ジャック率いる狩猟隊から脱落した少年が、一人暗闇を歩き、無用に暗闇を恐れていたことを悟る。
彼はそのことを仲間に伝えようとするのだが、少年ながら暗闇を克服した彼以外の子供達は、暗闇から飛び出してきた彼こそを暗闇の怪物と思い込み、殺してしまうのだ。
一種の喜劇ですな。やっぱり嘘なんですけど。
ストーブの前で寝転びながら、最近書かなくなった日記アプリ代わりになんとなく書いてみようと思い今に至る。
自分がまだトラウマのなかにいるような気がする。論理の格子の中に、思考の逡巡から抜け出せない。
その前に何が問題で、原因で、わたしの精神的秩序が崩れ始めたのか考えなければいけない。それが結果的によくないことになったとしても、前進するためには必要なんだと拙いながらも思う。(俺は誰に遠慮しているんだろうか?)
思うように自己実現できないこと
自己実現したいこと
なぜ惹かれる一方で恐れを抱くのか? それはリスクという言葉に置き換えられのか? 重要度はどのくらいか?
四年ぐらい前に好きな子に振られてから、振られ癖みたいなものがついた。自分は男性として、人間としての魅力がないと思うようになった。
当時の自分は開業医の親から逃げ出したい一心で美大を目指すなんていう突拍子もない考えをする浪人生だった。自立心に欠いた子どもが受験という一つの人生の節目でわがままを通そうなんてするから後々に自分の選択に後悔することになる。 自己評価するとき、これが大きな枷となってる。枷という言葉を使うのでわたしこの事実から逃げ出したいのだろう。
私は、好きな子いじめなのか何なのか知らないけど平気で恋人を馬鹿にする人が許せなくて
だいたいそれが原因で別れてしまう。
いやそれは妥協する必要ないっしょ。妥協してたら余計不幸になるよ。
ジョークとバカにするの境界は難しいけど、言われた本人が嫌な気分になるようなことを何回も言う人間とは、性格が合ってないんだよ。結婚したらバカにされる度合いは確実にもっとひどくなるよ。そんな相手と無理矢理結婚したって幸せになれるわけがない。
えーと。「恋人を馬鹿にしない男」はいっぱいいるけど? そういう男とは知り合う機会が無いのかな?
もし(そんな男、1人もいないよ)ってことなら、何か根本的に勘違いしている可能性もある。つまり、相手は親しくなったと思って軽口をたたいているのに、元増田が深刻に受け止めてしまっているとか、ね。
「えー? こんなことも出来ないのー?」
「出来なくて悪かったわねっ」
「悪くないよー。可愛いよー」(頭なでなで)
なんて会話は成立しなかったってことかな? いや、さすがに33歳で、これやってたら(バカップル)の烙印を押されるだろうけど、20代前半とかなら、ぜんぜんアリじゃん?
「結婚」のハードルが高いのは、結局のところ、元増田が「結婚」に夢見ていることが多すぎるだけなんじゃないのかなあ。
私は、好きな子いじめなのか何なのか知らないけど平気で恋人を馬鹿にする人が許せなくて
だいたいそれが原因で別れてしまう。
それって
同じタイプの"クセ"のある男と付き合っては別れているっていう話じゃ?
年齢的に出産はややあきらめ気味。
今までお付き合いさせていただいた男性がいなくもなかったけど、
結婚までは踏み切れなかった。
働いてそこそこのお金が自由になって未婚でも自分と両親ぐらいなら何とか面倒見れるようになると
一生を共に歩いていく予定の人なんだからとハードルがとても上がる。
ネットの人々が大騒ぎするほど見た目や年収は重要視しないけど(友達の旦那とか見てもそんな感じ)
私は、好きな子いじめなのか何なのか知らないけど平気で恋人を馬鹿にする人が許せなくて
だいたいそれが原因で別れてしまう。
結婚が選択肢の一部で必要なルートじゃなくなるとどんどんハードルが上がっちゃうのかね。
同じ家で生活する家族じゃないなら週一ぐらいで会う子供の父親として許せる人はいっぱいいた気がする。
最初にお断りしておきますが、これは冗長な私の物語で、あまり面白くないと思います。
数年前、大学の友達から結婚式に招かれ偶然に、在学当事お付き合いしていた男性と再会しました。
私たちは大学の同期生で、お互い異性での恋人関係は初めてでした。二十歳から付き合い始め、二十代の行動範囲はそのほとんどを二人で過ごしました。長く同棲もしており三十代に差し掛かる折、私から別れを切り出し関係を終わらせました。式での再開はそれ以来です。
彼はとてもイケメンでした。収納を気にすることなく服を購入したりするところもありました。再会した彼はさらにイケてる雰囲気が感じられるようになっていました。付き合っている当事から女性にモテる感じでしたが、結婚しているといわれても私は全く驚かないでしょう。経済的に余裕があるからか、自分だけのセンスではなくコーディネートされているような雰囲気もありました。
私には、その時点で結婚を約束した恋人がいました。そこで思ったのです。再会した彼の趣味を知っているし、一番ながく背中を見ていたのは私なわけで、声くらいかけてくるんじゃないか、と。もしも彼が結婚していたとしても、その子は”私の知っている彼氏”と結婚しているのかもしれない。仕事を大成功させ、当時のような気苦労はないかもしれない。しかし私の別れた理由は金銭的な貧困ではなかったのです。「結婚していても昔の異性に交際を目的とした接触を図ろうとしてくる」ような「私の知っている」その人かもしれません。
サークルで少し付き合いのあった友人から、二次会のスタートが少し遅れるので近くのカフェで少し待っていてほしいと指示を受けました。すると偶然にもむかいにそのかつて付き合っていたそのイケメンの彼が席に着いたのです。
「ああ、こういうことか。スタートが遅れると告知した子は披露宴の席でカップルができるとかそういう話の類が好きな子だっけ。」などと過去の記憶と自身の境遇と、「声をかけてくるかもね」の予想が的中した事に哀愁を感じました。
彼は「いま、付き合っている人いるの?」と聞いてくる。まず久しぶりとか変わったねとかじゃないんだ。男女は動物みたいな感覚なんだ。動物として見た上で、久しぶりとか変わったねといった、目的への分岐がでてくるんだ。
「いるよ」と冷ややかに答えて見ると「今日、久しぶりに見たら綺麗になっていて驚いたよ。付き合ってた頃と別人みたいじゃん。こんな○○ちゃんだったら、俺もう1回付き合ってもいいなと思っちゃって。」
挨拶が先でしょうよと失笑してしまい、一言だけ穏便な言葉を出して見た。
「やめたほうがいいよ」
お酒と幸福な雰囲気で気分が高揚していたのだと思いますが、彼は「大丈夫、今の彼氏とわかれて僕と付き合う資格がいまのキミなら十分にあるよ」とかとんでもないことを言い出してきたので、わかっていることをわざわざ話す方法で説教してやろうと思いました。
顔がみるみる青ざめていく様子を見てあら以外、自覚あったんだと思いました。
「どういうこと」
反省ではなく、あげてくるであろう具体例に対して防護措置をとる様子です。知らなかった、解釈がちがうでしょ、など「どう」ゆうことなの、という回避策で質問をしてきました。
反省はないようです。「あのとき借りたCDのことなら」とか「たしかに食器は洗わなかったけど」とか、反省すべき点について自覚がありそれを現在は改善しているということには、なっていないようです。
「あなたは私に何をしたのか、覚えていないの?」
疑問に疑問で返してあげました。最後のチャンスです。もう苦笑も出てきません。
「俺、何した?」
疑問で三回も会話ができるとは大人になって、女性としてこんなに惨めな思いにさせられたことはありませんでした。いじわるをされて、じつはうれしいんだろといわれて、いやがる姿がかわいいとか、実際「キミとの関係で自分だけしかしらない事がほしかった」ということが「男の子の感情表現だったんだ」などと言い訳されているような気分でした。
「聞きたいの?忘れているならそのほうがいいんじゃないの?」
もう性差とか性格差でいいんじゃない?、わざわざ気分だけ悪くしてもしょうがないじゃない?と思いました。
わらってない異性の顔をみて、男性だったら何をすべきかくらい、別れてからの時間でなにか経験しているだろうと期待して最後にチャンスをあげました。
ここでもし「ごめん。昔の俺は悪かった」とでも言ってくれたら、「ありがとう、ごちそうさま」と伝票をおいて「もし私たちがそれぞれだれかと結婚しても、友達でいられるといいわね」と言い残せたかも知れません。
「聞きたい」
とか言ってきました。わたしは心の中で「さようなら」とつぶやいて、それを口から言葉で「長くなるよ」と言いかえて意地悪をいう事にしました。
あなたが私にしたのは、「あんたには性的な価値がない」と徹底的に叩き込むこと。自分みたいな度量のある寛容な男がいたから恋愛をできているけど、本当は市場価値なんかない、むしろマイナスだということ。
付き合っている間中、あなたにブスといわれデブといわれ、友達の彼女と比べられて、「俺にも男のプライドがあるから」っていう理由で友達がカップルで集まる場に連れて行くのを拒否されて、あなたの友達が私のいる前で「(こんなブスと付き合えるなんて)お前凄いわ」ってあなたに言っても、あなたはひとつも怒らず「まあいいとこもあるんだよ、家事出来るし」って言ってへらへらして、友達が帰ったらその日はずっと私に冷たく当たったよね。
二人で働いてたのに家事は全部私がやってたし、ご飯も、あなたは放っておくと牛丼とコンビニばかりで、そのくせそれだとすぐに具合を悪くするから、食費はほとんど私が出していた。あなたは服や本やレコードを大量に買ってくるけど収納は絶対に買わなかった。収納も私が買った。
とにかくくたくただった。仕事がないときは家事、家事が終わって茶の間に戻ると、あなたが自分の好きな音楽や映画をかけていて、全然楽しくなかった。くたくたに疲れてるときに、プログレだのレディオヘッドだのフランス映画だの。私がたまに好きな音楽をかけると黙ってボリュームを下げたでしょう。私はボリュームなんていじってなかった。あなたと同じ音量のままだった。
お金も時間もなくて、元気もなくて、いつもけなされて、綺麗になんかなれる筈がないと思う。
実際は徹底的でもなく、「女性は肉体的社会的にも弱く男に庇護されているんだ」とか自慢げに話していたとか、カップル同士での雰囲気はうちの愚妻がみたいなノリだったとか、二人でいるだけの時間が手持ち無沙汰になるので私はいつもなにか料理をしていたとか、自分の服が多いのは女の子なのだからしょうがないということでクローゼット占領していて、収納を買ってあげたのよみたいにすり替えたり、ラジカセいじってばかりだったけどなにが良いのかわからなかったので「私もそれ、つかってたんだけど」とかいってみました。時間を共有していた人間から過去をかいつまんで指摘され、それが不快だったのといわれると、自身の過去を否定され本人は少なからず自責の念または自己否定につながるということに、成功したようでした。
いまになれば男子のいじわる程度わかる私です。ですが鼻につくチャラさに対して、とび蹴りをする勢いがレディとしてはなかったのでここ数年の恋愛で養ったストレス解消法を試してみたのです。
何をフォローしても取り返しがつかない「時間」という自己への嫌悪感で混乱はしている様子ではあるものの、まだ息がある様子でした。
「うん、付き合ってたときは、俺が悪かったと思う。でも俺も変わったし…」
彼の死にかけの自己愛が伸ばした手を、ついでなので踏みつけました。
「あなたと付き合うことは、二度とないよ」
本当は「あたしも、変わったんだ」と言おうと思いましたがあんまりチャラいので、私は過去からかわっていない、あなたを否定しつづけるだけという生理的に嫌悪感を抱く返答になってしまいました。
「あのさ」
これ以上煽ったら、この人なぐってくる。殴らないにしてもここで奇声をあげられても困る、そろそろストレス解消タイムも終わりかなと思って締めにすることにしました。
「私、もうあなたの不機嫌は怖くないよ。あなたのこと好きじゃないから。」
「付き合ってた頃は不機嫌になられるのが嫌で、何でも言うことを聞いていたけど、もう違うから。」
笑顔で「好き」という単語の音をきかせればその後につづく「じゃない」があったとしても安心するのだろうとは思ってはいました。
若干身の危険を感じて「あなたが好きだったから、嫌われないように我慢した」という言い訳がちゃんと伝わったか二文にわけて、すこし緊張して同じことを二回言ってしまいました。
ダメだったけど好きだったという許容はあるし、いまは「変わった」好きとか嫌いとかいう情動で軽率な行動で出る前に「なにが変化したか」を冷静に判断できるよね、という意思は、伝わったようでした。
「今の彼氏は、いい男なの?」
「うん」
安堵でつい顔がほころんでしまいましたが、彼についてのろけを聞き出されはじめるとまた感情を激化させかねないので、詳細については避ける流れにしたいと思いました。
これで、私の彼氏の紹介はおわり。そして目的である「誘ってきたら説教する」もここで終わりにすることにしました。
「ごめんなさい、最初にあなたが「もう1回付き合わないか」って言った時、「私、結婚するから」って言えば済む話だったのに。何だか自分でもコントロールが利かなくて、長々と酷いことを言って。」
「付き合っても、いいかなーってwwww」というノリが真剣に交際について考える余地を必要とする態度でないことくらいは彼も私もわかっていることなのですがあえて、困惑した状態で判断もできないでしょうから話の流れについて「あなたからはじめたのよ」という責任を明確にする形でおさらいをして終わりにお詫びをいうことにしました。
「あなたを蹴って虐めてストレス解消したけど、悪気があったわけじゃないので、女の子なのでゆるして」という表情で、再会のナンパ騒動はおわりかどうかを確認するために、彼の顔をみました。
「
本当に、本当にごめんなさい。酷い後出しで、今更こんなことを言って。
私、あなたが好きだったの。でも、一緒にいるときは卑屈になるばかりで、勝手に疲れて自爆しちゃった。
次に付き合う人には、うんと優しくしてあげてね
」
などと言ってくれるのではないか、と思っているかもしれません。そう思わせるのも淑女のたしなみです。
イケメンでチャラいだけの低収入なあなたについていって必死に恋愛ごっこをしていた私も悪かったわけだし、と冷静であれば思います。
彼がお手洗いに立った際、お会計を済ませてカフェを出ました。もう言う事はありません。自分が幸せになっていく姿をみてほしいとか、ともに別ではあるけれども幸せになっていこうとか、ぜんぜん思いませんでした。連絡先とかもってのほかです。結局二次会には参加できない結果にした、カフェに来させた友人は、私の結婚式には呼ばないでおこうと思いました。
実際、私がきれいになれたのは彼よりもずっと精神的、肉体的にひどいことをしてくれるご主人様がいたからです。
縄でつるされて豚だとブスだと罵られ身体的にも苦痛を与えられるのですが、そんなお前が好きだと調教してくださるおかげで、身だしなみも振る舞いも一流の女性であろうと心積もりができるのです。
私はブスで何の価値もない事くらい私はわかっています。それを認めてくださりその意味もないものにドレスを着せて化粧をさせてお気に入りに仕立て上げる異常な趣味をお持ちのご主人様が、私にとっても必要なのです。
ブスをブスだと言う事に意味はありません。畑の農作物が土に埋まっているのは自然ですがそのままでは雑草とかわりません。ブスを晴れ舞台に上げてくださるような、植物の根を食卓にあげてくださるような旦那様のプレイがいつまでも新婚夫婦のように情熱的であればと思うのです。
大学在学中から付き合って友人の結婚式で再会した過去の彼は、結婚されても奥様の買い物に同行もしないでしょうし買ってこいと命令される喜びも与えていないのでしょう。私の充実した姿をみた後で奥様を美人ではない、私ほど「痛みという智」を知らない、奥様のお話をほぼすべて聞き流して、結婚生活は概ね幸せ、自分以外の生き物はBGMのようであるとか暮らしているでしょう。
家事をしたり、奥様の行動を毎日褒め、奥様の趣味と同調するようになったり、感情を共有するようになっているかもしれません。
私の楽しみである旦那様におしおきしていただくプレイをされる側と同かもしれませんが、「みたされるのはそれが私自身であるからこそ」私はここにいて良いんだという痛みで心を満足して、相手にも満足をさせているかということが異なります。あのカフェでのお話の後、どんな形でだれかの真似をすればいいのか、時間を戻せばやりなおせるのかなど彼なりに葛藤したかもしれませんが「褒めるのも詰るのも、自分が見た様子や結果」見た目や形式にばかりとらわれている人からは変化がないのだろうなと思います。
「おまえは本当にデブでブスで気持ちわるいが、俺のそばにずっといてくれ」と言ってくれればいいのですが、「ブスでデブで気持ち悪いから、俺しかいないんで価値がない」との、本質的な違いにはきっと気づかないままなのだと思います。
人の見た目や形や行動や評価が「人の価値」と見ている、生まれた無垢な命や気持ちには評価がつかなければ価値がない、どんなにつまらない奥様と結婚されるかわからないけれども「何の価値もないただの女」と結婚するという「何物にもかえがたい価値」を「つまらない女との結婚生活」として「結婚できた俺しあわせ」とか思われるのでしょう。二度と逢わないので私にはわかりません。
今、彼氏に対しては深い深い感謝しかありません。私にだけ、私の芯に痛みを与えてくれる今のご主人様のおかげですべてを忘れることができることを見つけられたから。
下らない話ももう終わりにします。読んでいて私に腹の立った人もいるかもしれません。不愉快な思いをさせて申し訳ございません。読んでくださったすべてのご主人様に感謝します。
一年前くらいから毎日のようにメールや電話をしてくるようになった女友達がいる。
一向に気持ちは諦めきれないが、万が一仮に付き合えても幸せになれない気がしてならない。どん詰まりだ。
最初はバイトの休憩時間、ほとんど話したことのなかった彼女が俺の読んでいた本を見て、「実は私もその本が好きで」と話しかけてきた。
それまではただ、物静かでちょっと綺麗な子だな、と思ってたくらいだった。
それから、向こうから誘われて、バイト帰りに食事に行ったり二人で何度か遊びに行ったりもした。
他にも、ややマイナーな趣味(観劇系)が合うことがわかって、意気投合した。
二人で話すと彼女は意外なくらいよく喋ったし、よく本を読んでて話の内容も面白かった。
その頃からほとんど毎日、長文のメールや電話が来るようになって、恋愛抜きでもすごく楽しかった。
そんなとき、別のバイト仲間の女の子から、彼女に恋人がいるらしいと聞いた。
ちょっとショックだった。なんだそれ、と思ったのも正直な気持ち。
そのときは好きになりかけてて、彼女も俺に気があるんじゃないかと自惚れてたから。
聞いた話が本当かどうか気になったし、本当なら、二人で出かけるのも彼氏に悪い気がしたし。
そうしたら、明らかに動揺した表情で曖昧に濁されて、次に会ったときに気まずそうに告げられた。「ごめん、本当は彼氏いるんだ」。
隠してた理由は、彼氏が元々同じ職場の正社員だから(俺は直接の面識はないが)、らしい。
少し距離を置いてみようと当たり障りなく接したら、
「なんで」「遠慮しなくていいのに」「彼氏とは、交友関係に干渉する感じじゃないから。お互い束縛は嫌いだから、しないようにしているし」
そう言って彼女は、悲しそうな顔をした。
その彼氏がよく女の子とも遊びに行くのは本当らしいので(バイト仲間から聞いた)、それは嘘じゃないんだろう。
結局、俺は自分の気持ちを隠したまま、彼女を傷つけず適切な距離を置くことに失敗した。
俺は就職、彼女は大学院での研究に専念するため、バイトを辞めた。日常的に顔を合わせる機会はなく、たまに飲み会で顔を合わせる程度。
俺は、少しの後ろめたさとままならなさを抱えながら、今日も電話に出てしまう。
基本的にこちらからは連絡しないが、好きな子からの連絡を無視できるほど心が強くもない。
雑談するときも、思い切り惚気てくれるんならともかく、彼氏の話題は全然出してこない。
そこまで頻繁にデートしている様子はないが、かといって、特に別れそうでもない。
たぶん彼女にとっては、手軽に連絡が取れるし趣味嗜好が近いし、女友達よりも気を遣ってくれるしで、いいこと尽くめなんだろう。
彼氏に甘えられないときの寂しさや暇を埋めてくれる相手なり、便利な友達なりとして。
彼女が心地いいならそれでいい、と思う気持ちも本当だ。俺だって楽しんでいるのだし。ただ、嫌でもつい下世話な想像をしては、しんどくなる。
恋愛対象として全くナシならナシで、「(俺のことを)結構頼りにしちゃってるみたい」とか、「もっと私に甘えてくれてもいいよ」なんて言わないでくれ。
……たぶん俺の方に恋愛感情さえなければ、「いい友人関係」に他ならないはずで、彼女のことを責める気にもなれはしないけど。
もしも彼女も気づいているんならほんの少しだけずるいよなあとは思うが、いい友達ぶっちゃってる俺も悪いのだ。
恋愛に関する価値観がそもそも違っていそうなので、(脈云々は度外視しても)彼女がフリーになるのを待つのはあまり現実的でない気はする。
俺は普通に女の子とも友達付き合いをするほうだけど、さすがに自分の彼女が知らない男友達と連日こんだけやり取りしていたら気分はよくないし。
玉砕してすっきりする……も考えたものの、万が一でも上手く行ってしまった場合に自分が困る告白もどうよ、と思うわけで。
ガキっぽいかもしれないが、彼氏がいる女の子にそれと知って告白するのは、なんだか嫌だ。
男でも滅多にいないくらい趣味が合うので、友達としてもかけがえのない相手だと思ってはいる。
だが、気持ちを切り替えようと他の女の子と出かけてみても、彼女と比べてしまって申し訳ない気持ちになる。
http://anond.hatelabo.jp/20130315113616
「短所はあらかじめわかってもらわないと不誠実だと思って」。
最初に会ったときに、人生まるごと理解されることを望まれてもなあ。通常状態ではどうなのかってことが、初対面のとき一番知りたいことだよねえ。それにわざわざ言われなくても、表に出てくるようなわかりやすい欠点なら、1時間くらいで出てくるからわかるって。わざわざアピールとかいらないし。女の子は自分の頭で考えないから、俺が教えてあげなくちゃとでも思ってるんじゃないの? そういう格下に見られる態度ってのが一番頭に来るなあ。女としちゃ。
最初に知りたいことは「あなたと一緒にいると、どんな楽しいことがあるの?」だよねえ。趣味が合うかどうかとか、話のテンポが合うかどうかとか、無口でいても窮屈に感じないかどうかとか。ネガティブな話ばかりされると(この人と付き合ったら、ずーっと、こんなくらーい話ばっかり聞かされるんだ)と思って、また会おうとは思わないよねえ。フツー。そういうの好きな子もいるけどさあ。たいがい「お母さんタイプ」で男つかまえて赤ちゃん扱いしたい人だよねえ。
で、甘えタイプの男と、甘やかしタイプの女がくっつくと、男に依存症が起こって、甘やかすほうが共依存起こして、2人でどんどん落ちていくんだよねえ。ドラマで見る分には面白いけど、友だちでいたくないねー。こっちまで景気悪いことになりそうだ。
だから、元増田が心配するほど「モテない」って事態には陥らないと思うよ。モテても好きになってくるタイプはいつも同じで、いつまで経っても成長しない、そのお友だちに嫌気がさしたり、女の子が成長して(この男ダメじゃん)と気がついて逃げ出したりされるだろうけど。いつか、長続きする彼女も出来るんじゃないの。そして、だんだん、生活レベルが落ちていって、元増田とは関係ない人間になっていくさ。
元増田こそ、その友人とは手を切ったほうがいいんじゃね?
好きな子が、いた。高校生の頃に付き合っていた子で、その子のためなら何でも捨てられる気分だった。
受験勉強が忙しすぎて、すぐに別れてしまったのだけれど、高校を卒業してからはその子を忘れるために手当たり次第に女の子をつかまえた。何の興味もない子ばかりだった。
肉体関係から始まる恋もあるというし、セックスすれば好きになるんじゃないかと思って、性欲のおもむくままにセックスをしていた。開発していく楽しさはあったが、ゲームを攻略している気分で、相手への少ない興味はどんどん減っていた。セックスの最中だけ、相手のことを好きになっていた。
そして今、好きな子が、いる。どうでもいい子はそんな風に、恥ずかしいセリフを吐いて口説けたのに、好きな子にはなんにもアプローチできない。だめだなあ。
どうせまた性欲だけなんじゃなかろうかと思い、セックスすればこの気持は収まるんじゃないかと思い、ソープに行ってみた。結果、何も満たされなかった。
(少なくともおれの中では)セックスってそういうんじゃないんだよな。入れて放出するっていうのをしたいんじゃないんだな。
そういうのじゃなくて、横を向いたら好きな女の子が寝てて、寝顔が可愛いなーなんて思ってたら目が合って、お互いぷっと吹き出したりして、好きーとか言って、ぎゅっと抱きしめて、暖かいねーとか言うような、そういうのなんだな、と思った。女性的(あるいは中性的)なセックスをするよね、なんてことをよく言われていた。
http://razokulover.hateblo.jp/entry/2013/02/05/230254
これ読んだ。
ブコメを見ると、ワリと祝福ムードだったのだけど、自分にはどうも祝福する気になりませんでした。
いやむしろこれは否定意見を投げかけるべきではないのか? と感じたので増田ることにします。
若すぎる。ここまで来るともはや罪だなと思ってしまうほど。
いわゆるデートというやつです。干涸びたようなパンダに失笑したり鳥を見ながらチキンサンドをほうばったりととてもデートらしいものでした。動物の特有の臭いに包まれながらも、のほほんとできて楽しかったです。
いいですね。
この文章を読み、リア充特有の臭いに包まれながらも、「爆発しろ爆発しろ」と呪詛を唱えている人が何人いることやら。ちくしょう。もげろ。
僕「そういえばどこに住んでるんだっけ?」
Aさん「OOOだよ。」
Aさん「×××だよ。」
なんですか・・・なんなんですかこの会話は・・・。まずいきなり打ち解けているのが凄いです。私には出来ません。そして「もし付き合うとしたら」ってなんなん? 今回の件はお見合いに近いのでこういう会話も出るのかもしれませんが、なんだか違和感を感じているのは私だけでしょうか。
Aさん「でもさー、もし付き合うとしたらお互い仕事あるしあんまり会えなそうだねー」
僕「うん...」
Aさん「....」
僕「....」
僕「じゃあさ...」
Aさん「...」
僕「一緒に住む?」
Aさん「そうだねー」
僕「じゃあそうしよっかー」
え?
え?
ブコメで、「その女性に凄まじいまでの地雷臭を感じます。」と書いている人がいましたが、この男性にも同じものを感じます。凄い発想だな。
翌日、気がつくと僕は不動産屋にいました。そして隣にはAさんもいます。
シーズン的に安くて良い物件なんてないだろなーとか、もしいい物件が無いなら一緒に住むのは今度でいいかーなどとぼんやり考えていたのですが、
翌日!?
古い考えなのかもしれませんが、同棲する時って親に挨拶することが多いと思うのですが、それはすっ飛ばしたと見ていいのでしょうか。二人とも成人していると思われますし、別に親の管理下にあるわけでは無いと思いますが、ある程度の礼儀を尽くしておいた方が、今後の人生の難易度が下がると思います。まぁこの辺は個人や家庭の事情が絡んでくるので一概には言えないところですが。
う、羨ましすぎる・・・
うちは私も妻も通勤時間1.5h程度なので。引っ越そうかなぁ。
ある人は「出会いがインターネットですぐ一緒に住むなんて危ないからやめた方がいい」と言うでしょう。現にAさんは友人に大反対されたと言っていました。良い友達を持っていると思います。非常に常識人です。
9割方言うんじゃないかな。極端な話ですが、Aさんが男の娘だったりする可能性だってあるわけです。一口で"危険"と言っても、色々なことが考えられます。
友達の紹介やお見合いの場合、紹介してくれた方がその人の人間性や性別等を保証してくれたりしますが、インターネットにはそれがありません。相手のことをよく知らずに一緒に住むって、出会いがなんであれ推奨されることではないと思いますが、それがインターネットであれば尚更なのです。
しかしです、僕は彼女を募集すると告知していましたし、それに応募してきたということは彼女になっても良いという意思があるということであり、ある意味彼女になってくれるのは当たり前なのではないかと思います。
今回は正式にお付き合いすることになったようですね。おめでとうございます。
しかし、一応ツッコミを入れさせて頂くと、彼女になってくれるのは当たり前ではありません。彼女にも選ぶ権利があります。就職活動だって、内定辞退出来るでしょ?
また、「彼女になる≠同棲する」です。一般的な感覚では、彼女になると同棲するは違うのですよ。ですので、一緒に住むのを大反対された事に対する反論には全くなっていません。
そう考えると通常行われるような”僕と彼女と幼なじみが修羅場”になるような駆け引きだったり、”好きな子を守るためにモリモリぼこぼこにされるイベント”なんて必要ないんですよね。
通常行われません。そもそもなんでこの話が出てきたのか、今回の話の流れから読めません。一緒に住む話、それに反対された話とどう繋がりがあるのでしょうか。
そもそも、長く知り合いだったから分かることとかあるとしてもたかが知れてると思うんです。むしろ付き合い始めてから相手の良いところ悪いところを見つけて行く方が楽しいし性にあってるかなーと。
長く知り合いだったから分かることはたかが知れてるかもしれません。"知り合い程度なら"ですが。お付き合いしてみて分かる事は非常に多いです。付き合う前の印象と全く違うなんてのは、短期間でわかります。
付き合い始めてから相手の良いところ悪いところを見つけて行く方が楽しいのは否定しません。良い考え方だと思います。しかし一緒に住むということをあまり軽く考えない方が良い。行きはよいよい帰りはこわい。
二人の努力次第ですね。頑張ってください。
ネタのために同棲したと見えてしまうので、あまりこういう事は言わない方が良いように思います。
ということで駆け足でしたが、
GoogleAdwordsで彼女を募集したら彼女ができてお得な物件に一緒に住むことができるというライフハック
をお届けしました。
いえいえ、まだ続きがありますよ。まだ三週間しか経っていません。
GoogleAdwordsで彼女を募集したら彼女ができてお得な物件に一緒に住むことができた結果・・・
どういうライフハックになるのでしょうか。同棲はゴールではなくスタートですから。
否定的な事を書いてきましたが、このままうまくいってくれると嬉しいです。他人の幸せなエピソードは最高の酒のつまみです。
あ、最初に「祝福する気になれない」と書いておきながら、祝福してしまった。まぁいいや。
他に色々下世話なことも考えたのですが、この辺で。
パソコンはゲーム機の代替で、ファミコンがなかったからパソコンをいじってた。
親戚のおじさんがくれたMSXとROMカセット一つをくれたので、それで遊んだ。
なぜか、BASICに興味を持った。
MSX-BASICはひらがなが打てて、青い画面に白いひらがなが綺麗だったというそれだけの理由だった。
時が経ち、漢字もそこそこ読めるようになった小2の頃(読書が好きな子供で、小学生が習うような漢字は小2でだいたい読めたと思う)、付属の解説書を読むようになった。
実際、それはまあ面白いもので、数の加減乗除、数字や文字の表示、ループやIFといった簡単な命令について読み進めていくとブロック崩しのプログラムが出来上がったりしたのだ。
実は小学校2年生の自分は、かろうじてアルファベットが読めた。
母が「楽しいABC」という新聞広告の教材を買ったせいである。
会話編と単語編があり、母は会話編が子供向けかと思ったらしいが、自分は単語編、というかアルファベットにしか興味を持たなかった。
読み方には興味がなく、純粋に形として覚えた。
ひらがなカタカナのように、それを覚えれば音を表せるというわけでもないのに。
が、MSXに命令するときには、アルファベットという記号を使えばいいということを理解した。
まあさておき、BASICの命令が英語としての認識はなかった。
。
MとNを記号としての区別はできたが、それぞれどっちをエムと読み、でどっちがエヌと読むかはわからなかった。
IFはIという文字とFの連なったもので、その塊で意味をなしていることは知っていたが、"イフ"と読むことは知らなかった。
ブロック崩しを改造して、シューティングゲームのように自機から玉を打てるようにしたあたりで、のめり込み、「ポケットバンク トランプゲーム集」からテープレコーダーに保存して(その機種はフロッピーディスクがなかった)
プログラムに興味なんかなかった。
そうこうしてるうちに、弟がごねてファミコンが我が家にやってきた。
MSXなんか忘れて熱中した。
夢のフロッピーディスク搭載機。
ディスクステーションとMSXファンの付録ディスクにはゲームが10本以上つめこまれていて、ゲームに飢えていた僕ら兄弟にはたまらなかった。
BASICのときと同様、やはり英単語を知らぬままDOSの使い方をおぼえた。
というか、ただの接触不良だった。
っていっても、たまに起動してたけど。
同時期、PC9801がきたが、ろくに触らなかった。
いまでもエクセルをろくに使えないので、当時どのくらい使えてたかは謎だけど。
ファミコンソフトを買うお金がなかったから(実際、弟が駄々をこねればソフトなんていくらでも手に入っていたのだが、駄々のこね方を真似ることが出来なかった。いまでも出来ない)、ベーマガのプログラムをPC9801に打ち込んだりしたものの、なんだかN88BASICは面白くなかった。
弟はMSX2のときもBASICに興味がなかったので、誰にもそういう話はできなかった。
turboRが欲しくて仕方なかった。
値段は張るけど、自分でプログラムを入力すれば今後ソフト代はいらない!という狂った考えだった。
しかしスーパーファミコンがやってきて、弟に「~っていうソフトがすげー面白いらしいぞ!」っと吹き込み、弟を通じて親にソフトを買ってもらうという方法を覚え、夢にまで見たゲーム三昧生活。
その頃はMSX2のフロッピーディスクドライブの調子が悪くなり(たぶんベルトが伸びたんだと思う)
エロに目覚めてPC98のエロゲをしたり、インターネットでエロ画像を漁りたいためにWindows95をいじったりしたが、やっぱりプレステのほうが面白く、そんなにはまらなかった。
大学生、社会人になると、エクセル、ワード、パワーポイントを覚えていった。
今でもパソコンに興味がもてない。
Officeとメールとブラウザがあれば他にソフトはいらない。
おわり。
http://minhyo.jp/hobosute/335/
読んだので書きたくなりました。
読むの面倒な人用のあらすじ
まだ、電車男が映画化もドラマ化もされる前。2chの有志達がまとめた電車男のまとめサイトを読んだ俺は、勝手に自信を持った。あんなのにかわいい彼女が出来るなら、俺にだって出来るだろうと。だってHERMESを読めないってバカにされていた奴が、たった数週間でオシャレっぽい服装になって、なんとか恋愛していたんだから。
それでやる気になった俺はまず、外見を良くしてみようと思い立った。外見と言えばダイエットだろうと思い、ジョギングを始めた。結果的にたいして痩せなかった。標準体重ギリギリオーバーだったのが、ギリギリセーフに変わったくらいだった。それでも運動は良い。自分の自信を保つ為にはかなり役に立ったと思っている。
ダイエットだけでは意味がないので、美容院にも通うようにした。毎月は行かなかったが、2か月に1回は行っている。髪型の指定も、雑誌の切り抜きを持って行った。最初は気恥ずかしいと思っていたが、持って行ってみると当たり前の事として対応してくれたから、色々説明するよりも楽になった。
さらに、電車男に触発されたわけだから、やっぱり服だ。それまでの俺は10年物の服をそのまま着ていたから、新しいものを買っただけでずいぶんマシに見えるようになった。ファッション誌を買い、そこに載っている店に行き、自分にしては結構高めの服を着た。一着でゲームソフトが一本買えるくらいだったと思う。オシャレな人に見せればあまり良い評価はされないだろうが、自分で買った高い服を着ているという自信が出た。
今までモテなかった奴が、ちょっと外見に気を使ったところモテるわけがない。それなりに頑張っても生活は一向に変わらないので、いっそのこと風俗に行くことにした。やれば変わる。そんな風に思っていたのかもしれない。
せっかくだから高級なところにしようと思い、吉原に行った。6万以上だ。その金額には全く不満は無かった。俺の童貞はそれぐらいの価値がある。そうでなければ困る。普通にSEXして帰ってきたわけだが、どういうことか全然喜びが無い。どうでもいいことに大金を使ってしまったような喪失感だけが残っていた。
だが数日して、猛烈な性欲が襲ってきた。とんでもない性欲だった。それの為ならまた大金を払っても良いような気がしてしまう、それぐらいの性欲が襲ってきた。だが、自分の理性は残っていた。安いところにしよう。その程度の理性は残っていた。
その後に行ったお店は、前の1万くらいで行けた。安くてカワイイが売りのようだったが、全然ダメだった。すごく事務的にSEXされたようだった。値段の差は、サービスの差・演技力の差だったのだ。それからは風俗に行くのをやめた。大金を出して演技をしてもらいに行くのは無駄だと思ったのだ。自分が大金持ちになったら行くかもしれないけど、今の自分には大きすぎる出費だ。
でも、風俗に行ったことによって女性への考え方が大きく変わった。リアルに、目の前で、自分の肌で、エロいことをしている女性を感じたせいか、世の女の子を本当の意味で性の対象として見られるようになったのだ。それはAVやエロゲでは得られないリアルな感情となった。ほんの少しだが、ナンパしてる奴らの気持ちが分かったような気がした。
風俗を体験し、本当にリアルなモテたい気持ちを持った俺は、「モテる技術」という本を読んでいた。かなり分厚い、だが実践的な恋愛マニュアルだ。モテたくてコミュ症な人はこれを読んだらいいと思う。
さて、「モテる技術」の内容は結構単純である。目に付く女の子には声をかけまくって、反応があったら楽しませて、仲良くなったらSEXに持ち込め、という感じ。それだけならよくある情報だけど、著者がモテないオタクだった過去があるから、リア充コミュ充みたいに「なんとなく流れで」とかではなく、じっくりしつこく説明してある。ググれば書評みたいなものがあるだろうから、ここではあんまり説明しない。
で、とりあえず誰でも声かければいいことが分かったけど、そんな勇気は特にない。だから、女の子を見たら、全員好きな子だと思うことにした。無理やり好きだと思い込むために、女の子を取り囲む大きなハートをイメージしていた。職場の子もコンビニの店員も電車で近くになった子も全員。そうすると自分がちょっと変わってくる。仕事なら易しく接するようになるし、店員さんにも優しく「ありがとう」とか言うし、話しかける予定の無い子でも、褒める場所を探してみたりする。
これは効く。何度か同じように接していると、だんだん向こうから親しげに話してくるようになった。ならない人も多いけど、数人にでも効果があると嬉しくなって続けられるようになった。本当のリア充は、これを素でずーっと続けられる人なんだろうと思う。
そんなモテ実験をしていたころ、俺はとあるバーに通うようになっていた。バーと言っても小汚い路地裏の奥にある、カウンターしかない安いところだ。職場と家の往復になっていた人生を少しでも改善しようと思い、学生時代の友人に連れて行かれた店に通うことにしたのだ。とは言うものの、行ったところですることが無い。マスターとも話題が合わない。だから俺は、とりあえず酒を飲むことにした。
バーというからには酒の種類が多いわけだ。だったら色々飲んでやろうと思い、毎回違うものを頼んでは飲んでいた。週に一度、3~4種類の酒を飲む。すると少しずつ味が分かってくる。それで酒好きなマスターと酒の話題で盛り上がれるようになった。盛り上がるといっても、マスターの上機嫌トークを聞くだけではあったが。
順調に常連客となっていったわけだが、路地裏の小さなバーなんてのは、常連客しかいない。本当にいない。いても誰かの紹介だ。そうなると一種のコミュニティとして機能してくる。他の常連を電話で呼んだり、常連の友達と知り合ったり、付き合ったり、喧嘩したり、色々なことが起きている。そして俺もその中の人として、だべったり、笑ったりして過ごしていた。
彼女と出会ったときは深夜だった。たぶん2時近く。いつのも常連と一緒に飲んでいた時に、酔っぱらった彼女が入ってきた。マスターは嫌な顔をしていた。酒癖が良くない女の子らしい。ふーんと思って、どうもーとか挨拶してたら、急にほっぺにキスされた。
なんだ?意味が分からん?なんだこれ?は?俺?なに?好き?キス?おれ?
という具合に、俺はパニックになっていた。キスなんて風俗以外ではしたことないのだ。彼女は何か酒を注文し、少し飲み、俺と少し話をして、ケータイで友達に呼ばれ、その店を出て行った。マスターは赤くなった俺を見て、にやにやしていた。
次の週、またその店に行くと既に彼女がいた、他の常連とネズミの国の話で盛り上がっていた。俺も少しその話に交じり、ネズミの海には行ったことが無いことを話した。結構酔っていたのかもしれないが、「行ったことないから行きたい!一緒に行こう!」などと、全力でデートの誘いをしてしまっていた。
それから数週間後、本当に二人でデートしてしまったのだった。自分で行きたかったこともあり、デートだということも半ば忘れて単純に楽しんだのが良かったようで、彼女は家に遊びに来るようになった。
俺が毎週決まった曜日に、そのバーに来ることを聞いたようでその日に店に来て、そのまま俺の部屋に来るようになった。そうなればあとは雰囲気の問題で、何度目かに来た時、キスをして、服をはだけ、そうなる直前までいった。その時に。
「私の彼氏になる?」
彼女はそう言った。俺は面食らった。もうつきあってるような気がしていたし、自分の知っている告白シーンとはあまりにも違いすぎたからだ。俺はなんて答えたのかあまり覚えていない。「うん」とか「そうしよう」とか「なる」とかそんなような答えをしたのだと思う。そしてそのまま、なるようになったのだった。
SEX自体は初めてではない。玄人さんで済ませてある。でも、そうしておいて良かったような気もする。年齢の問題だ。10代でヴァージン捨ててる女の子相手に、童貞を隠せるだろうか。隠さないとしたらどんな反応になるだろうか。上手くやれれば問題無いかもしれないが、自分だったら変な不安と妙な期待で大失敗していたのではないかと思う。それはそれで、貴重な経験とも思えるけど。
モテるために色々やってきたけど、付き合ってからどうしたらいいかについては、なにもやってこなかった。というより、そんなこと想像もしていなかった。付き合う前なら、何の連絡が無くても、しなくても、どこにいても何の問題もなかった。付き合ってからは、やっぱりみんなちゃんと連絡を取り合うものらしい。1日に一回くらいは、メールなり電話なり直接会うなりするみたいだ。俺はそんなこと全然思ってもいなかったから、付き合う前と同じように、3日から1週間ほどの間をあけて、会ったり話したりしていた。
そうしたらあまり好きじゃないと思われたようだ。本当に好きじゃなかったかもしれない。数か月後に別れることになった。その子と別れることは特に苦痛じゃなかった。でも、振られたという事実が自分を襲った。付き合ったのも振られたのも初めてだったから、その衝撃に打ちのめされたのだ。また、そんなことは普通の人なら10代のうちに経験することだという常識にも打ちのめされた。
どんなに悲しくたって、時間が経てばそれなりに戻るもので、俺はそれでも同じバーに通っていた。俺を振った彼女は来なくなったらしい。
俺は別の場所で、別の彼女を見つけた。今度はほんとに好きで、ちゃんと付き合ってる。バーのマスターに言わせると、「初めて会ったころはどうしようもなかったけど、勝手にどんどん成長してったな」ってことらしい。
成長は、した。モテるための技術を知った。リアルな性欲を知った。好かれる喜びを知った。振られる悲しみも知った。でも、根っこの部分はあまり変わらない。
モテようとするのは面倒くさい。青春が無かったことには改めて絶望させられた。
それでもやってみれば何とかなるもんだよ。その気になればね。
簡単レシピが簡単ではないので、本当に簡単なレシピってものの例をあげる。
このくらい簡単なレシピを持って来い。
じゃあ、まず俺からだ。
用意するもの
直径18~22cmくらいのオーブンに入れることが出来る鍋
・牛すね肉1kg
・赤ワイン1本
鍋にスネ肉を入れる。パックから包装を剥いて入れるだけ。どんなにデカくても切る必要は無し。既に切ってあるならそれはそれでオッケー
コストが高くなるが、ドライトマトやドライトマトのオイル漬けだと一ランク上の味わいになる。
刻むのが面倒だけど、刻んだタイプもあるのでまあ。
とりあえず今回は包丁もまな板も使わないレシピってことでホールトマト缶で書く。
赤ワインを開けて、400ccくらい鍋に注ぐ。
肉がでっかい塊のままなら、中に塩が入らないから濃い目に味付けして、塊が小さければ調節する。
個人的には前者のタイプが好きだ。
肉がどっぷり浸るまで水を足す。
で、とりあえず煮立てる。
アルコールを飛ばしてから肉を入れなくて大丈夫かって?大丈夫だ。飛ぶ。
焼き目をつけて旨みを閉じ込めたほうがよくね?実はあれに科学的根拠はない。
男は黙って鍋に材料をぶちこんで煮るだけだ。
沸騰してアルコールの香りが部屋に立ち上ってきたら、アルミホイルで蓋をつくってオーブンに入れる。
200度で90分ほど。
放置でオッケー。
余ったワインを飲んで、いい気分になるのがいい。
そんでもって、DSで遊ぶか、スマホで好きな子にメールするか、ネットするかして、或いは次の日まで寝てしまえ。
干上がってくるので上の方は液面から肉が顔を出して焼き目がつく。
ビーフシチューに似るが、市販のドミグラスソースと違って小麦粉や砂糖が入ってないのでベタベタもドロドロもしない。
肉の量が半端ないので、冷えると煮凝りができるけどね。
・スープの素
コンソメやブイヨンのキューブもお勧めだが、ダシダっていう韓国風の牛骨スープの顆粒が意外と合う。ウェイパーはやめとけ。
あるなら入れるといい。薬味用のおろしニンニクをひと匙加えればよし。ブラックペッパーは粗挽きならなおよし。
野菜から甘味が出る。俺は皮は剥くが切らない。小さく刻むと野菜の味が抜けきってしまうのでおすすめできない。
・バター