はてなキーワード: きな子とは
「暴力的なゲームは明らかに暴力的な思考に結びついてる」キモブロ
http://kimoto.hatenablog.com/entry/2012/12/26/145028
ぶひー!
散々議論されていることだが、残虐性の強いゲームの教育における有害性であるが、これについては正直僕はわからない。どちらでもあると言える。
腕がもげる、血が飛び散る、女性が犯される、それらの表現の残虐性について理解していない子供に繰り返しそういう映像を見せることが精神に影響を及ばさないのかと言われたらそれはそうかもしれない。
せめてこれは悪い行為だ、これは残虐な行為だと理屈でいいからわかるようになってから遊んで欲しい。
勧善懲悪で帰結するストーリーならまだ救いはあるかもしれないが、そういうものばかりではない。
だからといって、そういう勧善懲悪のフィクションばかりを取り上げれば良い子に育つかというと当然そうではないし、実のところ僕はそういう映画やゲームが人間がもつ残虐性の受け皿になるという考え方には賛成だ。
僕は変わった少年で、ガンケシやキンケシと言われるゴムの人形の頭をもいだり、爪楊枝で串刺しにして並べているような子供だったらしい。らしいというのら本人は記憶に無いからだ。平たく言うと異常だった。
僕が最も敬愛するデザイナーのW氏は、幼稚園の頃から好きな子をエレベーターに閉じ込めて遊んでいて、それを見つかってこっぴどく怒られたことがあるらしい。笑い話であるが、笑い話ではない。
攻撃性、残虐性、独占欲、性欲。
スポーツで汗を流して忘れさせるか、ゲームや映画で一時的に発散するか、どちらが良いのかはわからないが一つ言えることは、必ずそれは存在するところにはするし、無いことには出来ない。
教育というと、なにか良い光を当てることだけを連想するが、負の感情や悪の意味を教えることも立派な教育だと思う。
人が殺されるシーンや、女性が犯されることに興奮する人間はいたって平凡な悪人である。不思議でもなんでもない。残虐な行為に興奮できるのは、その人間が事の残虐性を理解しているからであると言える。そういう人間が無茶をしうないように周りや社会が監視するのは比較的簡単だと思う。
また、血や、死体に美を見出すような人物もまだ幾分かは理解できる。ただ美的感覚が一般人と違うだけである。
最も異常だと思うのは、最も恐ろしい人間は、なんの感情も持たない人間である。
食事をするように他人を殺し、髪をかき上げるように異性、同性を犯すことができる人間がいたら、それは異常だと思う。
例に漏れず件のエントリーに影響を受けまして、Ruby on Rails を利用したサービスを作ってみました。
一つもアクセスがないため宣伝ついでに利用したgemや作成する際に参照したサイトを載せますので、「Rails初心者っす」とか、自分と同じく「そもそもプログラミングとか知らねっす」という方はちょっとしたナレッジとしてご活用くださいまっせ。開発ガンガンやってる方には価値ある情報たぶんないよー。
最初はMac標準のエディタで書いてたけど、どこかの記事を読んでからは「Sublime Text 2 (http://www.sublimetext.com/)」に乗り換えました。すごく…便利です…。ターミナルはMac標準のアレです。オススメがあったら教えてください。
完成までにやったこと、実装するために参考にしたサイトを並べます。
RubyとRailsの環境を構築する。(http://www.oiax.jp/rails/rails3/install.html)
簡単にウェブアプリの土台を作れるScaffoldという機能を使って遊んでみる。(http://www.techscore.com/tech/Ruby/Rails/quick-start/Rails4/4-1)
行き詰まったので本を買う。(たのしいRuby、Ruby on Rails 3 アプリケーションプログラミング、Rails 3 レシピブック)(※ 同タイミングで買ったわけではないです。簡単にウェブアプリを作るだけなら「Ruby on Rails 3 アプリケーションプログラミング」とインターネットに接続できる環境があれば十分だと思います。ていうか他の二冊はまだ全部読んでない。)
ひと通り分かった気になり、作りたいものを作る作業へ。
$ rails new sicolip
色んなgemがあって迷う。
・Device(https://github.com/plataformatec/devise) ・omniAuth(https://github.com/intridea/omniauth)
でも、
・Deviceはメールアドレスでの認証 ・omniAuthはtwitter/fb認証
個人的に
・エロサイトにメアドを登録したくない ・エロサイトの認証がtwitter/fbってなんか怖い
ということで、自前で実装。has_secure_password(gem:bcrypt-ruby) を利用する。
サイトをクリップ(URLを投稿)したときに該当するサイトのタイトルとか内容を取得する処理。
Nokogiri::HTML(open(target_url))
こんな感じでNokogiriオブジェクトを取得して、
return doc.xpath('//title').text
こんな感じでタイトルを取得する。こちらでxpathほかのお勉強。
ログインしている人にしかクリップ(URLの投稿)をさせたくない。そんなときに使える認可処理。
クリップしたサイトの情報をタグで管理したい。タグ機能の実装を手抜きできるのがこのgem。
・https://github.com/mbleigh/acts-as-taggable-on
・http://prototype-beta.com/tags/acts-as-taggable-on
上記を参考に。
クリップしたサイトの情報をタイトルや内容、またはタグから検索したい。
その処理を手抜きさせてくれるのがsunspotさん。サーバにデプロイしたあとに
$ rake sunspot:solr:start
・http://railscasts.com/episodes/278-search-with-sunspot?language=ja&view=asciicast
・http://outoftime.github.com/sunspot/docs/
will_pagenateっていうgemもあるんだけど、kaminariが最近の流行りらしい。
・https://github.com/richardiux/sunspot_with_kaminari
ということで、はてなブックマークみたいなブックマークレットを作る。
・http://d.hatena.ne.jp/ky2009/20090108/1231405893
herokuとやらが設定周りの色々めんどくさいことを肩代わりしてくれるという噂。しかも無料。
→ sunspotが有料オプションでした。やめる。
AWSというAmazonのサービスが設定によっては無料らしい。
→ ほんとに無料だった。AWS内のElastic Beanstalkというサービスが、herokuみたいにめんどくさいことを色々やってくれる。
・http://blog.serverworks.co.jp/tech/2012/06/28/aws-elastic-beanstalk/
・http://qiita.com/items/811cd9b614d8d300628e
そんなこんなで出来上がったものは陳腐なものかもしれませんが、まがいなりにもひとつのサービスができました。ここ1カ月だらーっとRubyとRailsをさわってみて感じたことは、ウェブアプリを作るのって特別なことじゃないんだなーっていう。どこかで誰かも言ってましたけど、開発している最中はパズルを解いてる感覚でした。ウェブに転がるピースを探して、フレームワークにあてはめていくようなそんな感覚。
おしまい!
http://d.hatena.ne.jp/TM2501/20120921
これは政治学よりも経済学の「価格弾力性」の理論で説明したほうがいいね。
人間は欲深い事に好きな子と会話ができたら、今度は二人っきりになりたがる。より密着したがりからだに触れられるようになると官能的な魅力に求める。その次、その次と求めていくと、1度提供されたその子との繋がりが魅力的に感じなくなくなる。
こういうことってよくあるよね。地元スーパーの安売りにありがたみを感じなくなったり、何度も聞いていた音楽が魅力的に感じなくなくなったり…。要するに「慣れ」や「飽き」が来ちゃうんです。
より強い刺激を反日デモに植え付けなければ、「反日」というコンテンツは面白くなくなる。だから、車をひっくり返したり、日本企業を襲撃したニュースが流れ、今回のようにしまいには関係ない国の企業まで襲撃される。
日本人よりも損得に敏感で貪欲な中国人なら、なおさら強い刺激を求める。「価格の弾力性」はどんどん小さくなる。コンテンツは飽きられてしまうのだから、飽きがこないように日々違う刺激を与え続ける必要がある。
君達はなんのために生きている?
やりたいこともなく、ただひたすら毎日適当にビジネスをしている。
金に困っているわけではない。
君達はなんのために生きている?
僕は今は人生の目的が持てない。
だって、金を稼いで好きなものを買ったり、好きな子と遊んだりしても心が満たされないからだ。
そもそも、趣味というものは見つけようとして見つけるものではないからだ。
君達はなんのために生きている?
僕は生きてればいつかは楽しいことがあるだろうと信じて生きているだけなのかもしれない。
たしかに、たまに楽しいことはあるが、それが過ぎるとすぐに脱力感が襲ってくる。
しかし、金は稼がなければならない。
君達はなんのために生きている?
金を稼ぐためには働かないといけない?
そんなことはない。
人に働かせて、自分は少し管理するだけで飯を食っていくぐらいの金はすぐに手に入る。
君達はなんのために生きている?
だって、人間がなんのために創造されたのかなど、誰にもわからないのだから。
じゃあ、僕たちはなんで生きている?
それは性欲という本能の結果、精子が卵子に結びついた偶然の産物として出てきただけのことだ。
これを単純に繰り返すためだけに産まれて来たのかもしれない。
しかし、それではつまらないから、人間は様々なゲームを考えた。
自分たちが作り出したゲームによって、自分たちが"ラク"で楽しく生きていけるように頭のいい方達が考案したのだ。
君達は優性層の駒なのか?
たしかにそうかもしれない。
この記事を読んでいる(書いている僕も含め)方達と優秀な遺伝子を持った家系の人間というのはケタ違いにIQが高い。
すでにそういった人間は自分たちが楽しく生きていけるようなルーティンを造り上げている。
もう、僕たちが手を出して壊せるレベルでは無い。
それはなぜか?
優性層が小さな幸せで満足するように世界を造り上げてきたからだ。
奴隷が手錠をずっとつけられているとどうなるか?
「自分の手錠の方が輝いてキレイだ。」とその枠の中で幸せを感じるようになる。
君達はなんのために生きている?
縛られた社会の中でも、一生懸命働き、家族を持ち、子供を成長させる。
この小さな幸せを見いだすために生きているのだ。
怖がるな。
そして、本当の幸せを手に入れるんだ。
http://anond.hatelabo.jp/20120812171545
(※たくさんのブックマークありがとうございます。初めてのかたは、上のURLからどうぞ「ホストの弟子、1限目」)
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あれから、1週間が経った。僕はと言えば、基本は厨房、カウンターを回しながら時々緊急でホストのヘルプで呼ばれるようになっていた。女性に話しかける抵抗は少なくなったものの、話し始めるとすぐに会話がとぎれ、先輩ホストに助けてもらう毎日だった。50人ナンパ(といっても、話しかけて無視される作業)でつけた自信はとうにすり切れていた。
頼みの綱の翔さんも、出勤時に挨拶するぐらい。弟子にしてくれた話も忘れてしまったのかなと思い始めていた。
そんな、僕の考えを読むかのように、翔さんは、また僕を誘い出した。その日は渋谷で待ち合わせだった。今度はハチ公前でナンパでもさせられるのかと、僕が不安な気持ちでいっぱいになっていると、30分くらい遅れて翔さんがやってきた。
「よー。お前汗だくじゃないか。確かに今日は暑いわなぁ。外ナンパはやめて涼しい所行くか」と言うと、センター街へ向かって歩き出した。道々歩きながら、ここのラーメン屋は旨いとか、アダルトグッズはこのビルの地下とか、渋谷の情報をいろいろと教えてくれた。
そんな話をしているうちに、僕らはスペイン坂にある1軒のお店に入った。甘ったるい花のような香りが店内に立ちこめていた。そこは香水専門店だった。
(閑話休題)
かつて高校時代、男子高校生だった僕は友達に借りたスカルプチュアを山のように振りかけ、文化祭に挑んだ事がある。当時、男子高校生にとっては文化祭は唯一と言っても過言ではない重要イベント。気合を入れまくった僕は、香水をつけて挑むという暴挙に出た。結果は、明らかなつけ過ぎ。女子だけでなく、男子も当日は僕の回りをあるくと眉をしかめた。僕は歩く異臭騒動としばらく呼ばれた。
そんなことを思い出し惚けていると、「よし、ぼーっとしてないでやるぞ?」という翔さんの声で現実に戻された。
「これから俺は2時間ぶらついてるから、ここの香水を嗅いで、全部覚えるんだ。まず、あそこに飾ってあるベスト20みたいなのは、香りだけでなくショップカードに書いてある内容も覚えるように。あとで聞くからなー。」それだけ言い残すと、本当にお店から出て行ってしまった。
僕は1人、ポツンと香水屋に残された。
回りはほぼ女性。時々いる男性は、彼女と一緒に来ているカップルだった。店員さんの視線も猛烈に痛い。回りの客は、きっと僕をキモイと思ってに違いない。しかし、モテたいという気持ちと、翔さんが戻って来て質問された時、何も答えられないのが怖さで、仕方なく匂いを覚える事にした。30分も経たない内に吐き気をもよおした。それでも、なんとか2時間頑張った。
翔さんは、やっぱり30分きっかり遅刻してきた。「大体おぼえたか?今からテストするから、目を潰れよ。これ、なんて香水だ?」翔さんはそんな調子でクイズを出してきた。結果は5問中4問正解。自分でもまあまあの出来。すごいとか言ってもらえるかなとワクワクしていると、翔さんは「じゃ、次いくぞー」とさっさと店を出て行った。僕はあわてて追いかけた。
2軒目は、本屋だった。
店の中に入ると、急に翔さんは僕の財布を取りあげた。「お、3万か。学生にしちゃ入ってるじゃないか。本を買うから、これ使うぞ」と、財布から3万を抜き取った。僕が唖然としていると、雑誌コーナーに向かった。いきなり、女性誌をかたっぱしからカゴに入れ始めた。10冊くらい入れた所で、次はタウングルメ雑誌。これも棚に陳列されているものを全部カゴに放り込んだ。それから女性向けエッセー。血液型占いの本、料理のレシピ本、カクテルの本などなど、次々と本は増えて行った。
翔さんは、お会計2万7400円を(ぼくの3万から)払い終えると、5キロはあると思われる紙袋2つを渡した。
「お前、明日休みだろ?この本、明後日までに全部読んどいてな。じゃあ俺、帰るわ。」
そう言い残し、翔さんは手をひらひらさせながら去って行った。香水の嗅ぎ過ぎで気持ち悪い身体に、まったく興味のないほんの山。僕は駅のホームで、声もでない程ぐったりとしていた。
翌日、翔さんに押し付けられた本の山を読み始めた。女性誌のファッション部分はタイトルだけでほとんど読み飛ばし、読者の恋愛相談ページだけを読んだ。リキュールの本は普段使っているカクテルベースの由来がわかって楽しかった。タウン情報誌は、最近流行りのお店特集なのを見ていたらお腹がすいて来た。女性向けの恋愛エッセーは意外と読みふけってしまった。
最初は苦行でしかないと思っていた読書だったが、気付けば楽しんでいた。いつの間にか深夜2時をまわっていた。
翌日、夜10時半に僕の最初のお客さんが付いた。相手はいつもは午前3時頃に来てくれているプロのお姉さん。今日は早番だったらしい。僕は、隣に座った瞬間に、彼女が付けている香水がアナスイ製であることが解った。「これ、アナスイですよね。」そういうと「え、良く知ってるね。」と驚いてくれた。それから、しばらくショップカードに書いてあった、アナスイの話をした。それから10分間、ひとしきり香水の話で盛り上がった。
次のお客さんとは最近のファッション。その次のお客さんとは最近流行の立ち飲み洋食屋の話で盛り上がった。その日、僕はお客さんに次々とウンチクを披露した。昨日、本で見たまんまの受け売りだった。が、僕は今まで話せなかったことが嘘のように、楽しくてお客さんにいろいろ話していると、翔さんに呼ばれた。
「おい。お前そこ座れ」翔さんは苛立っているようだった。僕はなにが起こったのか理解できなかった。
「なんか、昨日連れ回した事で勘違いしてるようだけど、お前に本を読ませて香水屋に連れてったのは、別にお客に嬉々としてウンチク語れるようにするためじゃないんだよ。」と翔さんは、言った。僕はびっくりした。思わず、
「え?違うんですか??女の子と話せるように、そういう雑誌や場所に連れてってくれたんじゃないんですか??」と聞くと
「違う。女の子との会話に詰まった時、新しい話題を見つけられるように知識を身につけさせたんだ。女の子は男よりも無言の間を嫌う。
かといって、なにを話しても良いわけじゃない。その子が興味ありそうな、喜びそうな、話してくれそうな話題をふるんだ。香水付けてる子には香水。ブランドものもってる子にはブランド。ご飯食べるの好きな子には、美味しいお店。何にも拾える所なかった子には、恋バナ。とかな。その場、その場に応じた知識を身につけなきゃいけないんだ。決して、ぺらぺらとツマラナイ雑学を披露させるためじゃない。ほら、よく見てみろよ。さっきまで居たあの子、お前が楽しく話してる間、目が泳いでたぞ?今のほうが100倍楽しそうに話してるだろ?」
翔さんに言われて客席に目を向けると、先輩と楽しげに笑っているお客さんが見えた。
「お前、今日は厨房で良いよ」翔さんはそう言い残すと、すっとホールへ戻って行った。
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自分はSNSではなく、ネットゲーム(FF11)にはまっていた。
子供が生後8カ月くらいで、子育て主婦の多くが肉体的にも精神的にも追い詰められているという時期の話。
自分が会社から帰って真っ先にやることは、PCの電源を入れること。
軽く2ちゃんのスレを確認したのち、すばやく飯を口に放り投げ、ネトゲの世界に旅立つ。
子供が覚えたてのつかまり立ちで近づいてきても、その手を払いのけてネトゲ。
そうなるとネトゲ以外のことは、すべて興味が無くなる。
家族のことであっても例外なく。
嫁さんが何を考えているのかなんて、これっぽちも興味が無い。
今の状況が子供の成長にどんなに悪影響かなんてことも、興味が無い。
お前のやってる家事なんて楽なもんだろ?
「なんでお前みたいなヤツが結婚したんだよw」って思いますよね?
ここまでの重症者は希少かもしれないけど、似たような旦那は多いんじゃないかな。
SNSやネトゲだけじゃなく、パチンコや競馬、その他もろもろの趣味の中毒者で。
人ってのは変われるもので、ネトゲを捨て家族中心の生活になった。
子供が泣いていたら抱っこでヨシヨシ。
子供と一緒にご飯を食べる。
子供がご飯や飲み物をひっくり返したら「どうせないかんかね~?」と考えさせる。
子供が近づいてきたら頬ずり。
嫁さんとケンカしたら、聞き役に徹する。
嫁さんは泣かせない。
嫁さんとの会話が増えた。
(だがセックスレスw)
ネトゲ中毒からの転機になったのは、仕事で認められるようになってきたことかなと、今になって思う。
それから少しずつネトゲから遠ざかり、最終的にはアカウントを削除した。
仕事中毒になり、時間が無くなったからネトゲを捨てたのではない。
ネトゲへの執着が薄れていった感じ。
最近考えてたのは「なぜあそこまでネトゲに執着していたんだろう?」ってこと。
たぶん誰かに「自分を認めてほしかった」んじゃないかと思ってる。
家庭ではATMとして、それなりの地位があった。
だけど仕事は、ペーペー真っ盛りの頃で「オレって何の役に立ってるんだろう?」っていつも思ってた。
その気持ちをネトゲの世界に求めてしまっていたんじゃないかと。
人の持つ承認欲求てのは、家族とかの身近な存在からだけじゃ満たされなくて、自分の所属する集団とか世間一般からも求めようとしてしまう、欲深くて厄介な存在。
世の中から認められず、時間をかければ簡単に「仮想の承認」を得られるネットの世界に逃げてしまう。
ネトゲを捨ててからは必然的に家族と関わる時間が増えていき、育児や家事をやるようになって気付いたことがある。
主婦に対するイメージは、午前中に家事を軽く終わらせて、昼ドラを見て、子供と昼寝をして、ストレスの無い羨ましい身分だった。
これが全然違う。
たまに嫁さんが用事のあるとき、自分が仕事を休んで子育てと家事をやるんだが、半端なく仕事量が多い。
通常の家事だけでも大変だが、役所の手続きや料金の支払いなんてのがあると、軽く午前中はとぶ。
さらに子供は予定外のことばかり起こしてくれるので、午後の時間さえもあっという間に無くなるってこともあった。
これらを嫁さんは、バグの無いプログラムのごとき正確さと計画性でこなしつつ、予定外の処理もマルチスレッドでこなしてしまう。
どんなに完璧に家事をこなしても、誰にも誉められないし、認められない。
それどころか、少しの落ち度でもあろうものなら、非難の的にさらされてしまう。
おもちゃが散らかっている。
Yシャツシワがある。
「買っておいて」と頼んでいた物を買ってない。
がんばっていることは見向きもせず、ミスばかり指摘する。
嫌な上司の典型例w
上でも書いたけど主婦って超忙しいから、人と会う暇も話をする機会も少ないから、本当に孤独だと思う。
友達とランチなんてのは、時間が無いこともあるが、何より子供がいると周りへの気疲れに悩まされるので、まさに幻想。
子育て主婦は、世間から孤立するっていうニュースをよく聞くけど、まさにその通りだと思う。
子供以外の誰とも関わらず1日が終わる。
誰にも気にされず、誰にも認められずに。
1年や2年なんて短期的な話じゃない。
主婦である限り「誰にも認められない」なんて悲しいことが半永久的に続く。
行きつくのは「自分の存在って何なんだろう?」っていう感情じゃないかな。
マンガやドラマで沢山使われすぎてて安っぽく感じられてしまうフレーズだけど、これを思わない子育て主婦はいるんだろうか・・・?
「誰かに認めらたい!」って切望する旦那も、嫁さんの承認欲求には気づけない。
それは致命的な間違い。
そんな社会から隔離された絶望的な状況で耐えている嫁さんの精神力はすごいと思った。
それを素直に嫁さんへ伝えると、嫁さんは号泣した。
オレもつられて泣いた。
増田さんの旦那にとって、twitterやFacebookは仮想空間ではないってことです。
他人には何の価値もない「家族サービスでお出かけなう」や「きたくったー」なんてコメントでも「いいね!」してくれる変な人が沢山いて、「良い父親」「仕事を頑張ってきた」っていう旦那さんの承認欲求は満たされるから。
「人に認められる」
被害者が加害者に求めてるのは謝罪でもなんでもなくてかかわるなってことだし、被害者の回りにいる親御が加害者に求めてるのはその人自身が滅びることだよな。匿名で加害者を攻撃してる奴は本気で加害者が滅びることを望んでんだよ。その人が反省することを望んでいるわけでもなく滅びることを望んでんの。考え方が違いすぎる。
んで、お前の書いてる反省のさせ方だけどな。好きな子に告白したら遊びだと思われてその時気づいた?実名で尊敬してる人がカッコ悪いって言えば反省する?なにいってんのかさっぱりわからん。
ばっかじゃねーの。浅すぎるんだよ。
被害者は死ぬほど悩んでほんとに死んでんだよ。加害者が「好きな人に本気と信じらてもらえなくて寂しかったです。だからいじめって悪いことだと思います」って本気で頭がおかしいだろ。ってか、それで悪いことだと気づいたっていうんであればそれはきづいてねーよ。本気でもう一回きちんと自分がやったことにたいして向きあって考えろよ。寝言は寝て言え
最後にいうと、俺は加害者を匿名で攻撃するのは反対だけどな。それでその人が滅びたらそいつが死ぬまで反省し続けるっていう辛さがなくなる。人を殺してしまうってのは、一生反省し続けても殺してしまった人にはもちろん届かないし、被害者家族にも届かないんだけどそれでも反省し続けなければならないってぐらい重いんだよ。更にいうと、これでもし加害者側が自殺したら匿名で攻撃してる奴はすっきりするのか?それはお前らが忌み嫌っているいじめと何が違うんだ?加害者が被害者に変わって匿名での罵詈雑言でいじめられて自殺したっていう状況だろ。もうちょっと自分がやってることを考えろ。
滋賀のいじめ自殺が炎上してるな。個人情報や顔写真出されたりして。
でも、こんなことじゃいじめをする奴は反省しないんだよ。親や親友は、いじめした奴の味方してるわけだから。
いじめをしている奴は、いじめられる奴のことを、すごく下に見てる。それこそ、同じ人間だと思ってない。
いじめられっ子でも、虫をいじめたり殺したりとか、ゲームのキャラを倒して喜んだりしたことはあると思う。
いじめをしている奴は、そういう感覚でいじめている。だから罪悪感なんて一切無いんだよ。
俺もいじめをしていた。クラス内でブスランキングを作って黒板に書いたり、地味な奴をクラスの皆が居るところで
蹴ったり踏んだりしていた。他にもおごらせたりとか、借りパクとか、色々した気がするけど、あまり覚えて居ない。
した方は覚えて居ないっていうのはその通りなんだと思う。
その俺が反省するきっかけになったのは、好きな子に告白を断られたことだった。
本気で告白したつもりだったのに、「アハハ、罰ゲームっしょ?」と断られたんだ。
好きな子は仲のいいグループにいたから、俺の普段の様子をよく知っていた。そう思われてもしょうがないことを、普段からしてたんだな。
俺の中では、好きな子は大事な存在だったから、罰ゲーム告白して傷つけたりなんて、考えられないことだった。
でも好きな子にとって俺は、誰でもからかいの対象、いじめの対象にするような、そういう奴だったんだ。
それでようやく気付いたんだ。人間の気持ちに上も下もないこと。人間の能力とか魅力には上や下があるかもしれないけど、
いじめられてもしょうがない奴、傷つけられてもしょうがない奴、感情をもてあそばれても仕方のない奴、そんな人間は居ないっていうことにたどりついた。
人並みの心がある人間は、こんなこと、生まれたときから知ってるんだろうな。
でも俺は本当にクズだったから、好きな子から思い知らされるまでわからなかったんだ。
だから、滋賀のいじめの加害者を反省させたいとしたら、匿名で攻撃することに何の意味もないんだ。
どうせ「いじめられっこのキモいやつ」が騒いでるなって軽んじて、家族や親友の言っていることしか耳に入れようとしない。
いじめの加害者は、自分が好きとか尊敬するとか思ってる人間から、軽蔑されることからじゃないと学べないんだよ。
一番効果的なのは、もし加害者がAKBのファンだとしたら、そのメンバーがブログで「人をいじめて自殺させるのは最低の行為」って書くとか。
尊敬してるアーティストとかでもいい。実力者が実名で批判することに意味があるんだ。
「自立」という言葉を使うと定義が曖昧なので、「独り暮らし経験がない、もしくはしていない人間」とは基本的に長く付き合えない。男女関わらず。友人として遊んでいても、価値観の相違が非常に大きすぎてダメだ。
私はというと、18の頃に実家を飛び出して、海外を放浪したり、好きな子を追いかけて関西へ移住したり関東に戻ってきたり(実家と仲悪い訳ではない、むしろすごく仲良い)、仕送りも受けたことがない。超貧乏でパスタしか食えない生活もしたことがある。まあ、そんなこんなでずっと独り暮らしをして、30手前の今も独り暮らしで、犬一匹を飼っている。
遊んでいると、たまたま都心に実家があってずっと実家暮らしなんです、的な人とは本当に話が合わない。もちろん全員が全員ではないが。ただ、ほぼ全員と言っていい。
自分一人で生活したことがない人とは、友達として仲良くなろうとも、異性であれば付き合ったり生涯の伴侶になってもらおうとは全く思えない。いや、付き合いはした。したんだが、やっぱり圧倒的に日々の生活への執着というか、自分の力で責任を持って生きるという人間力が感じられない。もしかするとそういうのを「女子力」って言うのかもしれない。
少し前に「実家パラサイト」なんて言葉も流行ったが、やはり人間としての魅力は、「生きる」という行動を、あくまで独りでコントロールできているという部分に出るんじゃないだろうかと最近つくづくと思う次第である。
本業が勉強である学生さんが仕送り受けてまで無理に独り暮らししろとは言わないが、自分で収入がある会社員のような人間であれば、どんなに実家が今働いている会社のそばだろうと、自分で作った自分の根城を、自分の拠点を自分独りで構えるのは、人間としてもっとも大事な事のように思う。
「何を今更」「当たり前過ぎる」私もそう思う。でもやっぱり都心にいると意外にいるんだ。「東京生まれの東京育ち」「東京まで京葉線で通ってるよ」「埼京線は私の路線」。私はあなたに人間としての魅力を感じない。
死にたい。
マジ死にたい。
恥ずかしながら、どうしても起きる自信が無い日は母親にメールして朝モーニングコールをかけてもらっています。
昨日もやはり明け方まで仕事をしていたため、母親にメールをしてモーニングコールを依頼しました。
先ほど友人がからメールがきたため気づいたのですが、どうやら僕はこの前ふられた子にも「起こして」的なメールを送っていたようです。
俺の人生おわりました。
たしかに凄く眠い中で、母親に送ったメールが、ないことに気づいてもう一度メールしようと思ってメールしたのはうっすら覚えています。
先ほど友人からメールが来た際に、送っているはずのないし、送ったはずも無い子のメール履歴が上の方にありました。
きっときもいなーこいつとか思われているのでしょう。
会社の同僚なのに、今日会社であってもいっさいつっこみがありませんでした。
僕は今後どういう行動をとればいいんですか?
だれか教えてください...
僕とは、そういう関係にはなれないと。
そういわれてしまったら仕方ないし、これ以上関係を悪化させてたくない。
どのみちあきらめるしかないと思って必死にあきらめようと努力してた。
あきらめることなんて出来ないって分かっているけど、もういっさい連絡とかしないようにしたんだ。
でも、ふとしたきっかけで、みんなでスノーボードに行く事にになった。
みんなは僕がその子にふられたらなんて事知らないと思う。
もうなんだか凄くどきどきして死にそうだった。
めっちゃ緊張もした。突然過ぎる。
なんかなんだか、今回一緒に行って、今まで以上にその子の事が好きになってしまった。
僕はこのままあきらめた方がいいのだろうか。
あきらめられるのだろうか。
でもこのまま何もしないであきらめるなんて、なんか我慢できない。
もうどうしたらいいのか本当にわからない。。。
新婚の妻なんだけどさ。
友達同士が事業起こすと経営が上手くいかない、みたいなこというでしょ。あれって、家庭にも当てはまる気がするのね。
このご時世ありがたい事に、収入の安定した夫がいる。
9ヶ月の子どもがいて(おっと、もう新婚でもないか)、私は仕事に復帰している。私の収入は夫の7割ってとこ。
家計だけど、夫は、基本的に、自分の口座から率先して出している。私の収入は余剰貯蓄の扱いな感じ。
出産で働けない間、携帯代とか美容代とか夫に出してもらったけど、そのまんま。
なんか自分で出したいんだって。家族が趣味みたいな感じになったっぽい。子ども用品とか、とくに出し惜しみする感じはない。嬉しい。
それと関係なしに、夫は家事が苦手だ。
仕事でエネルギー使い切って、家では幸せそうに大きな子どもになってる。子どもの相手はできる。家庭にいると雰囲気いいし、子どもも夫が好きみたい。
私は保育園に朝子どもを送るまでと、家に帰ってからが本番の仕事。職はなんと言うか、幸せな息抜きというか、専門職でハードだけど働けてお金もらえるって幸せな時間ね、みたいな感じ。子育ての責任こわい。子ども一番、仕事二番になってしまった。無駄な事しなくなって、意外と産前と仕事のボリュームは変わってないけど、それでも毎日終電だったころと全然違うし、周りにも迷惑はかかってる。
結婚して、二人きりの時はお互い家は寝る場所だった。疲れて帰って来たお互いを慰め合ってた。散らかっててもお互い布団さえ快適であれば良かった。
子どもが産まれてから、安全な巣作りの本能が勝手に私に産まれて、いきなり世間並みの母親の感覚になった。夫は、金銭での養い本能が芽生えたみたいだし、別々の場所が変わったみたい。
ところで、私は朝早く起きて、掃除をして洗濯を干して夕ご飯の下ごしらえと離乳食作りをする。夫は朝早く目が覚めたら、優雅にネットしてぜんぶ自分の時間。に、見えてしまうことがあって、ちょっといらいらした時があった。金銭で世話になっていても、つい恋人気分で大変さを口だけでなくて分かってほしくなってしまう。私が『大変だー』というと、『あ、俺の事は気にしなくても大丈夫だよ(子ども優先で夫の世話を減らしてもいいよ、の意)』と言う。いや、そうじゃなくて手伝ってくれたらな、などと期待してしまうことがあった。
土日に寝坊する贅沢を私は久しく味わっていない。土日のどちらか、いや月一回でも、子どもの朝の世話をして朝に私にブランチを作ってくれる人がいないものか。
金銭上においては彼がメインで事業主だ。でも、本人はイクメンにもなりたいらしい。
私は、最初それを真に受けて、ホルモン作用で母親になっている自分をもう一人作ろうとして、失敗した。
そもそも夫は家庭のハード面を強力に支えているのだから、靴を脱いだらだらっとしたいのだ。そして私の夫は、妻がニコニコしてないと嫌なのだ。『家が多少汚くても穏やかな妻がいる方が、綺麗で料理が並んでたってきいきい怒った女がいるよりまし』なのだ。うちの夫にとっては『最低限以上の家事は趣味』なのだろう。私も、それはそう思う。ただ、現在はいはいし始めた子どもの安全のため、<最低限のハードル>が大人二人だけの『暮らせればいい若いもん二人住まい』から『いきなりの来客も上がってお茶どうぞって言える一般家庭』に上がってしまっているだけだ。
私は最初頭を抱えた。仕事は復帰して慣れるのが大変。保育園の送り迎えも、離乳食作りも慣れない。子どもが半年過ぎたら熱を出しまくる。私ももらい風邪をひく。そして本能が家事をしろと叫ぶ。夫は私ににこにこしてほしいらしい。家事に参加しているイクメンにもなりたいらしい。何かが無理に思えた。目が覚めたら夫のスペックが大幅に上位互換してないかな、と不謹慎に思って床についた事もあった。
それで、家は布団も含めて別の職場だと思う事にした。家事に関しては、仕事の他にしなきゃならないオプションと思うのではなく、今住んだこのちっこいマンションは零細の開いたばかりの事業所で、自分が事業主なんだと思う事にした。家事に関して夫は、外注する下請けの業者だと思う事にした。まず家事をしやすいように環境を作って仕事内容を整えて作ってあげる。そのために、私が計画を立てたり少し余計にしなければならない事が増えても、だ。自分がラクをしたい手間を減らしたいから腹が立つのであって、そもそも手間が多少最初に増えようが、事業が上手くいって結果をだせればいいのであれば、何も腹が立たない。夫は家事の一翼を担ってると気分が良くなる。私も助かる。家族に気分よく仕事をしてもらうことは大事なのだ。
たとえば、夫に、どこか担当したい場所を聞く。夫は、しばらく考えて、風呂掃除かな、と言う。夫は浴槽をスポンジで洗うのをイメージしている。床と壁も洗ったらさぞ完璧だ、と思っている。私は、風呂掃除、と言ったら現時点では鏡も窓も磨くしボディソープや洗髪料のボトルも洗う。シャワーのノズルとホースも洗う。引き戸の下のサッシ部分も磨く。水道の蛇口も磨く。でも、そこは言わない。何回かに一回掃除場所を変わるか、自分が入ったときにさっと洗ってしまう。夫は、だんだん気がつけばいいのだし、気がつかないなら、平和でいいんである。数年したら子どもも下請けとして、未来の幹部候補として仕込もうと思う。
あくまで家事側の視点に立って書いたが、家計に関しては、私が下請けだ。事業主の立場に立ったら、使われている側の何倍も頭をフル回転させている。夫は金銭面に関して無償で苦労して楽しんでいる。私は貯蓄と支払いの苦労から解放されている。ささやかに消費を楽しめる。小遣いをもらう子どもみたいな立場だ。
でもまあ、事業だと思えば、何事も一馬力より何馬力もあった方がいいなあってこと。かな。たとえ、最初は一馬力に満たなくったってね。