はてなキーワード: おこぼとは
「人生で一番苦痛なことは、夢から覚めて、行くべき道がないことであります。夢を見ている人は幸福です。もし行くべき道が見つからなかったならば、その人を呼び醒まさないでやることが大切です。」(「ノラは家出してからどうなったか」)
奴隷は結局のところ相手を探してぐちをこぼすにすぎません。そうしたいだけで、またそれしかできないのです。ある日、彼は賢人に出会いました。
「先生!」彼は悲しそうにいいました。涙が糸を引いて目尻から流れおちます。「ご存知でしょう。わたしの暮らしはまったく人間の暮らしではありません。食事は一日に一食ありつけるかどうか、その一食だってコーリャンのカス、豚や犬さえ食わないような代物で、しかも小さな茶碗に一杯きり……」
「それはほんとうにお気の毒な」賢人は痛ましそうにいいました。
「そうなんです!」彼はうれしくなりました。「それでも仕事は昼も夜も休みなし、朝は水くみ晩は飯炊き、午前はお遣い夜は粉ひき、晴れりゃ洗濯降れば傘役、冬は炉の番夏は煽ぎ屋。夜中には白きくらげを煮込み、賭場へ主人のお伴をし、てら銭のおこぼれにありつくどころか、ときには鞭まで食らう始末……」
「それはそれは……」賢人はため息をついて目の縁を赤くし、今にも涙をこぼしそうです。
「先生! これではやっていけません。なんとかしなければなりません。しかしどんな手がありましょう? ……」
「思うに、いまによくなるよ……」
「そうでしょうか? そうだといいのですが。でも先生にわたしの苦労をお話しし、同情し慰めていただいたおかげで、もうずいぶん楽になりました。やはり天は人を見殺しにはしませんね……」
しかし幾日もたたないうちに、彼はまた不満になり、またぐちをこぼす相手を探しにでかけました。
「先生!」彼は涙を流しながらいいました。「ご存知でしょう。わたしの住まいはまったく豚小屋にもおよばないのです。主人はわたしを人間あつかいしてくれません。飼い犬の狆のほうが何万倍も大事にされて……」
「くそったれ!」相手は大声でどなり、彼をびっくりさせました。その男は馬鹿でした。
「先生、わたしの住まいは一間きりのぼろ小屋で、じめじめして暗く、トコジラミでいっぱい、寝るとすかさず刺してくるのです。臭気が鼻をつき、四方には窓ひとつなく……」
「めっそうもない……」
「じゃあ、おれを連れていってみせろ!」
馬鹿は奴隷のあとについて彼の小屋の外に着くと、すぐその土壁を壊しにかかりました。
「先生! 何をするのです?」彼は仰天していいいました。
「おまえに窓をひとつあけてやるのさ」
「いけません! 主人に叱られます!」
「知るか!」彼はそのまま壊しつづけます。
「だれか来てくれ! 強盗がおれたちの家を壊しているぞ! 早く来てくれ! 早く来ないと穴をあけられてしまう!……」彼は泣き叫びながら地べたをのたうちまわりました。
叫び声を聞きつけて、ゆっくりと最後に出てきたのが主人でした。
「強盗がわたしどもの家を壊そうとしましたので、わたしがまっさきに大声をあげ、みんなで追いはらいました」彼はうやうやしく、得意そうにいいました。
「よくやった」主人は彼をこうほめてくれました。
その日、大勢の人が慰問にやってきて、賢人もその中にいました。
「先生。この度はわたしが手柄を立てたので、主人にほめられました。この前、先生はいまによくなるとおっしゃいましたが、ほんとうに先見の明で……」彼は希望に満ちているようにうれしそうにいいました。
「そうとも……」賢人もうれしそうに答えました。
賢人による救いは、奴隷の主観における救いである。つまり、呼び醒まさないこと、夢を見させること、言い換えれば救わないことが、奴隷にとっては救いである。
奴隷の主観からいえば、奴隷が助けを求めること、そのことが奴隷を奴隷たらしめている。
だから、このような奴隷が呼び醒まされたとしたら、かれは「行くべき道がない」、「人生で一番苦痛な」状態、つまり自分が奴隷であるという自覚の状態を体験せねばならない。
「行くべき道がない」のが夢から醒めた状態なので、道があるのはまだ夢が続いている証拠である。
奴隷が、奴隷であることを拒否し、同時に解放の幻想を拒否すること、自分が奴隷である自覚を抱いて奴隷であること、それが「人生で一番苦痛な」夢から醒めたときの状態である。
行く道はないが行かねばならぬ、むしろ、行く道がないからこそ行かねばならぬという状態である。
かれは、自己であることを拒否し、同時に自己以外のものであることを拒否する。それが、魯迅においてある、魯迅そのものを成立せしめる、絶望の意味である。
ベンチャーキャピタリストなる職業は、新卒で社会の仕組みもわからないまま投資会社に入り、ビジネスをわかったつもりになって人の金を新興企業に投じる仕事だ
言ってみれば、社会人2年目の若者が人事部に配属され、したり顔で採用面接をやっているようなもんである
だから、実はビジネスや業界のことは大して知らないし、ネットメディアを読むのは好きだから情報感度は高そうに見えて、基本的には雰囲気に流されて投資する
そういう人たちが最も信頼を寄せるのがリファレンスだ
自分たちでは社長や組織の真贋を見極めることができないので、誰々が凄いと言ってるらしいというような評判を頼りにする
その情報源は大概の場合は先輩の投資家であったり、業界内で著名なエンジェル投資家であったりする
なので、投資される側がこの業界で生きていくためには、影響力のある人にとにかくいい顔をして、よい評判をばらまいてもらえるようにするのが最適な行動ということになる
だから、大学の起業サークルなどではその人の実績に関わらず、先輩というのは絶対的なリスペクトの対象となる
なぜなら、その先輩自身は大した実績実力がなくとも、長く業界にいれば同世代に優秀で成功している起業家友達はいるわけで、先輩から評判を得れば当然その周辺にも繋がっていくことになるからである
そういうわけで、この業界では他人のことを悪く言う人間はまず残らない
表から見えるところではとにかく褒め合い、彼は凄い、あの人は天才などと言ってもてはやし、それに乗せられて投資資金が集まってくることをコミュニティの共同利益として追求する
そうやってのし上がった人間のところには、やがて良質な投資案件が最速で持ち込まれるようになる、それがいわゆる著名エンジェルというグループである
すると、その人物にいかなる毀誉褒貶があろうとも、おこぼれに与ろうとして群がってくる人間が後を絶たなくなる
それを外部から見た人間は、いかにも素晴らしい能力や人望があるからそこに人と案件が集まってくるのだと思い違いをして、更にメディアやSNSでもてはやされるというループが起こるのである
近頃は光本氏や溝口氏の問題が明るみになったことで、少しずつそうした構造に気づき、切り込む人たちにも注目が集まり始めたが
この業界の人間は何も知らない大学生の頃からこの構造にどっぷりと浸かり、それが当たり前というカルチャーで育てられるので、そう簡単に自浄作用が働くことは期待しない方が良いだろう
これに対して元増田は「たし🦀」とだけ答えており、
『他人と何かを分ける』という概念自体が欠落しているパターン。
こわい。
一般的に目にする『ケーキ』はこれなため、そもそもケーキは切り分けられているものだと考えており、それをさらに切り分けるってなんだ?と困惑しているパターン。
3.順番に好きなだけ取っていくもんじゃないんすか?
強固な序列社会で生きてきたので、まず上の人間が好きなだけ取る。下の人間はそのおこぼれを待つという発想しかないパターン。
4.ねだるな勝ち取れさすれば与えられん
欲しい奴が欲しいだけ取ればいい、足りないなら奪い取れ。生きるとはそういうことだパターン。
5.単なるアスペ
ケーキをどうやって三等分するかという質問の意図が純粋に理解できないパターン。
『仮に』ということをうまく飲み込めない人は一定数いる。
増田にもいっぱいいる。
タイトルの通り。
就活大失敗して完全に心が折れた俺は完全に就活に恐怖し、親でも祖父母でも誰でも良いから金を持っている人間の脛にかじりつきながらフリーターで生きていくことを決めた。
しかしバイト先でめっちゃ仲良くなったフリーターがいて、色々話しているうちにその家族がやってる会社に転がり込むことになった。
会社は製造業。かなり小さいながらも設備はしっかり揃っており、製造者の実力さえあればなんでも作れてしまうほどだった。
俺は工業高校の出で、大学でもかなりサボりながらではあるが、建築系を勉強していた。
家族経営はやめとけ、と就活の時に沢山言われた気もするが、掛け持ちバイトにも飽きてきていたので思い切って飛び込んでみることにしたのが5年前。
社長(フリーターの父)、経理(フリーターの母)、社員(フリーターの叔父2名、社長の友人1名、)という小さな会社。
せっかくの節目?なので今の大体の感想を残しておく。
知り合いに米農家が、親戚に素麺屋が、野菜農家がいるらしくあれもこれも持って帰れと押し付けられる。
家族と離れて住んでおり一人暮らしの俺にとって食料の供給は死ぬほど有難かった。もはやこの為にこの会社に勤めていると言っても過言ではない。
出勤、退勤時間は特に決まっておらず、遊びに行くので休みますと言っても怒られることは一切ない。(勿論自分の仕事をこなしている前提)
どこ行くの?そこならココがオススメだよ、何が美味しいよ、お土産はあれがいいな、お金渡すから買ってきてくんない?お釣りは好きに使って(笑)などやりたい放題。
何ならちょっと1件だけ打ち合わせしてきて〜ということで交通費や宿泊費が経費で浮いたこともある。
やっぱり暇な時期っていうのが必ず出てくる。その時は一週間ぐらい会社休んでバイト詰めたりとかしてる。
俺の担当業務はパソコンがあればそこそこ出来るのでバイトの休憩時間とか、家帰ってから暇な時間に進めているので特に問題はなし。
飲食の勉強がしたい、ということで社長と話は済んでいる。時々俺の働いている時間に社員で飯食いに来たりしていた。
昼飯代やドリンク代、自転車通勤なので自転車メンテ代や雨具代など、大抵のことは相談したら大体経費でどうにか落としてくれる。
設計用ソフトやPCなど、本当に必要なものなら俺のプレゼン次第ですぐ購入が決まったり、実験的に取り入れてくれたりなど柔軟に対応してもらえる。
結果、日常業務が簡単になったり減ったりで社員に感謝されるし、俺も俺自身には一切負担が来ないので助かっている。
記念日、誕生日、大晦日に正月などのイベントに巻き込まれる。これは辛い人は辛いと思うし、俺も最初は辛かった。というか居場所がなく困った。
まあ5年も居たら慣れる。居場所は未だにないが雑用係に徹している。質の良いおこぼれがもらえるので俺的には問題なし。
厳しい納期前は長時間勤務も深夜勤務も当たり前、長距離運転も休日出勤も何でもござれ。残業代は出ないしボーナスなんて勿論ない。
就活が上手くいった奴と話す機会があったんだけど、分かりやすくドン引きしていた。
まあ5年も居たら慣れる。し代休ガッツリ貰えるから俺的には問題なし。
これは5年居ても分からない。アレ取って、あの件が、あれどうなった?あれ頼んどいて、など、家族として過ごしてきた年月が長いからこそ通じる「アレ」が
部外者の俺には一切分からない。いや5年でほんの少しずつ察せるようになってきたが、多分まだまだ分からないしこの先も完全に理解できる日は来ないと思う。
俺的にはこれが一番キツい。社長と経理で物凄い喧嘩が始まることがあり、俺は仲裁もしくは愚痴聞き役に回る。
俺は怒鳴り合いに対する耐性が全く無く、就活で折れたのも完全に圧迫面接の所為なのでこれだけは毎回メンタルに来る。
だかそこも家族、次の日には何事もなかったかのように今朝のニュースで一緒に笑ってたりする。
ざっとこんな感じ。全ての家族経営会社がこうだとは思わないけど、想定してたよりはずっと良い会社だった。
そもそもその家族自体も基本的に良い人だから助かる(例外はあるが)
コロナ禍で経営も危なくぶっちゃけ辞める前に倒れるかもしれないが、全てのやる気の喪失したフリーターを拾ってくれた恩はかなりデカイので、もうしばらく働くつもりだ。
https://togetter.com/li/1744776
このまとめにもいるけど jiji @traductricemtl はツイフェミやTERFのインフルエンサーみたいなアカウント。
人間の知覚というのは優れていて、誰もが他人の身体的性別をほぼ正しく見分けることができます。あなたを含む、世界中の人はこれを無意識に行っています。ある部分のみではなく全体的な様々な指標を総合してみな判断しているでしょうね。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/traductricemtl/status/1293944194382417920
ラドクリフなんて才能で比べたらJKローリングに完全に及ばないし、そのおこぼれに預かってるコバンザメ的存在なのに、なんであんな急に現れて偉そうに代わりに「謝罪」できるかっていったら、やっぱりローリングが女だからだろう。考えれば考えるほど、ほんと爆発しそうになる。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/traductricemtl/status/1270691803084328966
https://note.com/bobby_shibaki/n/na71117479d6b
ここでもまとめられている。
で、ジェンダー社会学の第一人者でありフェミニズムに関する著書を持つ代表的フェミニストの一人である牟田和恵教授がこれらのアカウントに度々いいねやRTを行っている。
https://twitter.com/peureka/likes
普通に考えて多くの性暴力被害者の女性は男が半裸でブラつけてる場所に行きたくないだろう。デリカシーなさすぎるんじゃないの。
https://twitter.com/traductricemtl/status/1414161025117589504
これは「フラワーデモの参加者にトップレスになっている人がいた。フラワーデモに相応しくない」という話題(なんだそれ)に関して、
「そのトップレスの人はトランス女性だった」というデマに基づくツイートである。
そもそも性暴力根絶を求めるデモでトップレスになることの何が悪いんだという話は置いておくとして、
別にトップレスの女性が実はトップレスのトランス女性だったからといってトップレスの女性よりも悪いということはないはずだが、
問題を起こした人間はトランス女性だ、だからこのような行いをするトランス女性は女性ではなく男性であり、フラワーデモに参加する権利はない、と言いたいわけだ。
牟田和恵はこれにいいねをした上で、(スクショ https://twitter.com/silkwormdeleted/status/1414188067871543296 )
少なくとも日本では「あえて下着で~」というのは、「よくある運動」ではないです。そのこと及び、なぜそうか、わかっておられますか?そういう状況下で、性暴力被害者が声を上げることの困難を考えれば、この文脈で保守的性道徳云々を持ち出すのは、ジェンダー研究者として、いかがなものでしょうか。
https://twitter.com/peureka/status/1414192699729604611
トップレス者への攻撃を批判する小宮友根のツイートにこのような引用ツイートをした。
牟田和恵はしばしばこのようにトランス差別言説(今回は完全にデマ)に乗っかりながらトランス差別言説自体には言及せず、
トランス差別言説に反対する者に対して枝葉の部分を批判するという姑息なムーブを行っている。
一部のツイフェミやTERFと同様に堂々とトランス差別言説を展開するのなら(それも悪質だが)まだ見るべきところがあると言えるかもしれないが、
表立って差別主義者の顔をすることは避けて学者としての体面を保ちながらこそこそといいねを送り婉曲的に支援するような発言を行う態度は果たしてどうなのだろうか。
悪質なツイフェミ・TERFは一部の名もないインターネット草の根フェミニストでしかないとする見方もあるが、
このようにそれらをこそこそと支持しているアカデミアの存在があることを踏まえるべきだろう。
daisya これまでのところ学者はトランスライツ側のほうが多いだろ。昔はてなにいた山口智美とか斉藤正美とかも。なんでそんなところで嘘付くか。
あのー、この増田のどこに「学者はTERF側に多くトランスライツ側に少ない」とする記述があるの?
牟田和恵という一人の学者がこのような行動を取っているという話のどこにトランスライツ側の学者の存在を隠すような「嘘」が存在するの?
noemi_itoh ヤバくない人もいるみたいな言い方はどうかと思う
そう言いたくなる気持ちもわかるがトランス差別に対しては反対の論陣を張っている者も少なくないのでみんなやばいという話にはしたくないかな。
正直言ってこのようなトランス差別は何年も前から連綿と行われているのにも関わらず、
多くのアカデミック系フェミニストがミサンドリーもフェミニズムであると黙認・追認してきた経緯を考えると「遅すぎるだろう」というのが正直なところ。
ともあれこのような差別に反対する声を上げることは大切だが。
hesopenn TERFは深刻な問題で、だからこその先の宣言だよね。早く切断しないと。そのためにはTERFという言葉を使い続ける必要がある。
件の共同声明について「女が消されている」「なぜ女ばかりが他の差別にも対応しなければならないのだ」などの批判を行う向きもあるようだが、
あれは「お前らの中に深刻な差別を行っている者が少なからずいるから一刻も早くそれをやめろ」という話だと理解できないのだろうね。
augsUK ・千田有紀教授は堂々とターフやってるからそのうち牟田先生も ・「ミカンはお母さんが買うもの」とか家父長制フェミニストでもある
「ひよこ(菓子)のお父さんが大きいのはヘテロ家族幻想を広めている!」とまで言った人が
オタクは全員男でみかんはお母さんが買うものという認識に基づいてなんか言い始めたのには目を疑ったよね。
誰よりもヘテロ家族幻想にとらわれているのはあなたじゃんって。
yujimi-daifuku-2222 今TERFを批判するアカデミシャンも昔は男性嫌悪丸出しのツイフェミにいいねしていた事を覚えているので、かなり冷めた目で見てる。/ツイフェミの過激な主張にアカデミシャンがお墨付きを与える仕草って昔からですよね
先述したがアカデミック系フェミニストの多くが何年も前から存在するフェミニスト自称者のトランス差別について言及することを避け、
時に「差別を受けてきた女性にはそう言いたくなる理由がある」というようにむしろ彼ら彼女らの憎悪にお墨付きを与えることまでしてきたのは事実。
「累積的抑圧経験」などの便利な理屈をインターネットの草の根フェミニストに与え影に日向に支援してきた側であるということは記憶しておくべきだとは思う。
まさしくインターネット上で行われているトランス差別もこうした「女性は歴史的に常に被害者、男性は加害者」という認識に基づいて、
トランス差別ではなく男女の区別、トランス差別を訴えるのは女性差別、という理屈を展開しているわけだから。
ともあれ喫緊の課題は差別者にそれは差別だと指摘し少しでも多く被差別当事者に差別に反対する声を届けることなので、
アカデミック系フェミニストの功罪に関してはそれはそれ、後の評価としたいところ。
umiSen なんでもTERFはおかしい。一部のラディカルな集団のイデオロギーに賛同しない奴は差別主義者扱いされる世の中。まあ、仮にこう言う人たちも他者を差別主義者扱いしていたのであれば自業自得かもしれんが
https://b.hatena.ne.jp/entry/4681772654549980994/comment/umiSen
cleome088 トランスジェンダーの人権活動家の人の中には共同親権とか女性専用車廃止の人みたいに女を搾取消耗させることが目的の人が結構居るから。クレーマータイプの活動家がこの界隈には多い印象。
で、何なんだろう?
「トランスジェンダーの人権活動家の人の中には共同親権とか女性専用車廃止の人みたいに女を搾取消耗させることが目的の人が結構居るから」
牟田和恵のようにこそこそとデマによる悪質な差別扇動を行う匿名アカウントの陰に隠れて差別に加担するのも仕方ない、女性への攻撃を避けるためだから、ということ?
ジェンダー社会学を代表する研究者の一人であり大学教授という権威を持っている人間が、
「女性である」というただそれだけで差別に加担する行動を免罪され、むしろ相手が悪い、女性差別だ、とまで擁護されるのは全くすごいことだと思いますよ。
kirishimaloda6915 だから「たーふ」とか言うの止めなってば。トランスジェンダリズムは本当はトランスの人を救うものでは無く、女性迫害・男の権利増強運動だと早く気付け。反トランスジェンダリズムの人の方が真っ当な人が多いよ。
もう挙げればキリがないんだけど、自民党は自分たちの利益だけを重視し、国民の命と財産を軽視し続けているよね?
しかもあらゆる場面で真面目に説明責任を果たしていない。だって説明したら筋が通らないことばかりやってるんだから。
それでもなお自民党を支持している人たちさ、なんで支持してるの?
これはもう本当に理解ができなくて、現状「日本人の大半は自民党を支持するほど愚かになってしまった」という結論しか出てこないのよ。
だから煽りじゃなくて、真面目に自民党を支持する理由を教えてくれ。
自民党の政治家が野党の政治家よりも優れていると本気で思ってる?
もしくは、自民のおこぼれをもらえる人が実は日本にはたくさんいる?
今のような与党の暴走を防ぐためには、「ちゃんと政治しなければいつでもその座から引きずり下ろすぞ」っていう圧力を国民はかけるべきだと思っているから。
だからもし自民以外が与党になったら、たぶん今度は自民に投票する。
この日本に漫画のような清廉潔白で真剣に国のことを考える政治家なんて一人もいない。
いたとしても、政治の世界に足を踏み入れた瞬間から徐々に汚れていくのが当たり前だと思ってる。
※以下、「エンジニア」と書かれている場合には「ITエンジニア」と読み替えてください
社員数1000人超のユーザ系SIer→Web系事業会社に転職して半年が経過したので所感を残しとく。いわゆる転職エントリってやつ。
Web系エンジニアの転職エントリって大体つよつよエンジニアの情報しか出てこなくてウッってなったから、自分のようなクソザコエンジニアの事例をネットの海に放流しとこうと思った。
みんなブログだと当たり障りのないことや技術的に意識の高い内容しか書かないからさ、パンピーの本音ベースでの不満や転職活動の内容ってなかなか見つからんのよね。
文章の感じとかで分かると思うけど、ほんとに意識もスペックも低い人間です あと一定以上の長さの文章書くの苦手だから箇条書き多いけどゆるして
入社して1か月はコンプラ研修とかビジネスマナー研修とか受けてた。
そのあと3か月くらいF士通のプログラミング講師みたいな人からIT研修を受けた。教科書に書いてある通りにLinuxのコマンドポチポチしたりJavaのコードを写経するだけだった記憶
研修が終わり晴れてインフラ系の開発運用を行う部署に配属されたんだけど、やっていたことは下記の通り。
業務ではコードを書くこともターミナルでコマンドを打つことも全くなかった。ひたすら溜まっていくユーザーや開発側からの問い合わせへのメールを返信する存在だった。
配属された部署がたまたまそういう場所だったというわけでもなくて、同期の話を聞く限りアプリ部門だろうがQA部門だろうが似たような感じぽかった。
これってITエンジニアの仕事なんか?事務職とかに近くね?という疑問を抱きながら1年半くらい過ごしてた。
自分のイメージしてたITエンジニアっていうのは、スタバで私服でようわからん真っ黒な画面に向かってプログラミングしたりサーバやNWをいじってる人のことであって、ワードパワポエクセルとにらめっこしながらスーツのおっさんとおしゃべりして一日を終える人じゃなかった。(多方面に怒られそうな表現だけど...)
あとは、
全体的に、仕事と関係ないクソどうでもいいことにこだわらないといけないのが嫌だった。「もっと技術にコミットしたい」みたいな、エンジニアとして正しいであろうモチベはあんまりなかった
別に自分にはソフトウェアエンジニアリングを通して実現したい目標があるわけじゃない。三度の飯よりプログラミングが好きってわけでもない。
SIer、っていうか古き良き日本の大企業でエンカウントする嫌なことから距離を取りたい、というモチベだけで行動した結果Web系エンジニアになってた。
ただ、どうもWeb系エンジニアっていうのは技術が好きで好きでしょうがない人間がつく仕事っていうパブリックイメージがある気がするんだよね。なんでだろう?
そんなに技術好きじゃなくても、Web業界の成長のおこぼれにあずかる程度のエンジニアになることは難しくないと思う。あんま知らんけどエンジニア数十万人単位で足りてないんでしょ?
俺はほんとクソザコだし、はてなに常駐するようなつよつよエンジニア達からみたら関わり合いになりたくないタイプの人間であることは自覚しているけど、表に出ないだけで俺みたいな人結構いるんじゃねって思ってる。
いろんなお客さんに「いつも本当にありがとうね」とか「毎回フォローしてくれて助かるよ」とか「絶対に異動しないでね」とかほうぼうで言われている増田さん。
うちの職場はお客さんが持ってきてくれたお菓子のおこぼれにいつも預かっている。
「洋菓子より和菓子が好きなんだよね、お客さんには言えないけど」なんて言って、美味しい洋菓子はいつもみんなに配っている。
忙しそうに外回りをして、家に帰っても研修動画を自主勉して頑張って、そしてその成果でこないだ大きな仕事を取ってきたりした。
それなのに、増田さんはいつもアレができてない、コレがうまくいかない、って自分へのダメ出しがとても多い。
何で、お客さんのあれほどの評価が、増田さんの心には届かないんだろう。
今日も結構大きな会社の社長さんと携帯でかっこよく仕事の話をペラペラ~ってやってるのがマジでかっこよくて、
「あの社長からホットラインで相談受けるなんてすごいですね!」って本心で言うんだけど、
いや~って照れるだけで、それはそれで嬉しそうではあるんだけれど、でもそれで増田さんの低い自己評価が改まる気配はない。
・・・まあ私が褒めて増田さんの自己肯定感が上がるなんて大それた思い上がったことなんて考えちゃいけないけど、
でも、職場ではてブやってサボってるダメ老害なんかよりもよっぽど頑張ってるのに、
何で老害の方がのほほんと生きてて、