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2021-04-09

本田未央小日向美穂ゴリ押しすぎて大嫌いになった話【デレマス

デレ増田なのでデレマスが分からなければ回れ右してね

デレマスユーザーオンリー

本田未央は……みんな分かるだろうしいいか

じゃあ小日向美穂について書く

まりにも限度を超えてね?ゴリ押しっぷりが異常

デレマスPっていつもこいつはゴリ押しあいつはゴリ押し!と叩きまわるけど本当にゴリ押しアイドルを見逃してない?

なんで今回のゾンサガコラボにいる?辻野あかりばかりにヘイト飛んでるが、本当に酷いのは小日向美穂だぜ

 

最近を振り返っても9周年特番で突然小日向美穂だけVtuberモデルとして登場

躍るFlagshipイベントから間髪入れず、意味もなくゾンサガコラボに抜擢 

デレステSSR5枚(恒常は1枚) 尚、ユニット仲間の卯月響子は恒常2枚

イベント報酬枚数5枚 Cuアイドル1位

イベント回数10回 Cuアイドル1位・全アイドル中3位



小日向美穂蔑称として言われるのが

卯月バーター」「卯月腰巾着」「卯月の子分」「卯月のおまけ」等など…

まあこれがこいつの全て。卯月という大正義大人アイドルとのユニット・『PCS』に所属しているおかげで昔からとんでもなく運営の寵愛を受けている

いや、PCS自体美穂プッシュのためのユニットと思えるぐらい、昔から美穂のゴリ押し具合は突き抜けているね

Cu属性ではダントツゴリ押しじゃないか

ポジパも本田未央ゴリ押しのために用意された舞台装置だけど

PCSはよく「個性がない3人の集まり」と言われるけど、卯月響子は明確な個性があるぜ?二人に失礼だ

しかしこの小日向美穂って女、個性の欠片もないから『ダサい私服個性!』とかPが無理やり言い張ってる 涙ぐましいな

2012年の開始当初から途切れることなく、不遇な時代など存在しない、

小日向美穂は常時寵愛を受けている、リソースを注ぎ込まれている

人気は奮わない 極めてコスパの悪いアイドルだな 

『ちょうあっい〜だけど〜人気は無いよ〜〜小早川〜紗〜枝〜みたい〜』songs by 秋山森乃進

デレマストップゴリ押しをされ、NGの二人に寄生し便乗し8年かけたと言え、CGになれた本田の方がまだマシだろっていう



でも以前いくらゴリ押しされても、小日向美穂Pは許されると思ってるんだぜ?

「美穂は存在感がなく目立たないから」って


しかもこの小日向美穂ってやつ、人気が大してないのに寵愛なんだぜ いわゆる不人気寵愛

本田未央もそうだけどね

総選挙で全圏内だろ!とツッコミを受けそうだが

悲しいかな、小日向美穂の人気の拠り所は総選挙のみなんだよね(本田未央も同様)

総選挙以外では全く奮わない 、つまるところ「選挙だけアイドル

からこいつのガシャが出ても極端に回されない、セルランが低い

総選挙しか拠り所がないか

あと数年前のアンケートも圏外だったね

それに二次創作も全く書かれてないよね?存在感が無いから仕方ないよね…でも運営から最上級の寵愛受けるんだね…

君、黒埼ちとせ小早川紗枝とどこが違うの?


ゴリ押しとやたら叩かれるのをよく見るアイドル

佐藤心速水奏宮本フレデリカ城ヶ崎美嘉辺りか…存在感が半端ないな…

でもさ、この3人小日向美穂よりずーーーーっと人気が高いぜ!!

寵愛度合いは小日向美穂と比べたらずーーーーっと低いぜ!!

しか選挙だけハリボテ人気女と違って選挙外でも強い実力者だぜ!!

の子ら不当に叩かれてかわいそう


10年の歴史を振り返ってみて

から最もゴリ押しを受けて最も批判されてきた本田未央

2番目にゴリ押しされるも他人の陰に隠れてやりすごしてきた卑怯者の小日向美穂

この二人が最も悪辣

NG卯月と凛もその中に入るだろというツッコミを受けそうだが

その二人本当に人気のある実力者だから

本田小日向はハリボテのゴミカスなんだよね

アイマスの中でもデレマスは不人気ばかりゴリ押ししてるから衰退したんだよ


今回は黒埼ちとせ白雪千夜や小早川紗枝といったアイドル槍玉に挙げてないが

そいつら、万人から無人ゴリ押し」と認識されてるから

本田未央小日向美穂は「人気アイドル」と誤認されているから質が悪い

2020-05-26

はじめて声つけをやったとあるPの感想

デレステをはじめて2年ちょっと。だからそこまで新規らしくはないかもしれないけれど、SNSなどでまま見かける文章文脈でいえば新規かもしれません。モバマスはやっていません。

今まで総選挙では普段通りイベントをちょこっとやってたら投票券が渡されて、気になるアイドルガチャがきて課金しても投票券が渡されて、そのほとんどを担当に突っ込んでいます。結果が発表されたら担当順位を見て喜んでみたり、トップ10や歌う人くらいは見て楽しみますし、総選挙イベもそれなりにやります

SNSは多少見ますアイマス垢のようなものはありません。

新規にはこういう人が〜」なものをそれなりに見るので、私がそこでいう新規かはよくわからないのですが、一応、そういう点も含めて今回のボイスオーディション関係することを書いてみようと思います

今回も総選挙は大半を担当投票し、ボイスオーディションではあかりあきらに半々で投票しました。票数は総選挙とボイスオーディションそれぞれ約1000票ずつです。フェスを回しましたが全回収ではありません。

どちらも新アイドルとして知っているし、音ゲーではない方に先に実装たからか声なしだった3人組で、去年りあむに声がついていることも知っています。新ニュージェネのような感じで、揃って歌うのが楽しみなので、2人に半々にしました。

2人が揃って合格したので、素直に嬉しいですし、今後の展開が楽しみです。

ただ、来年も同じようにボイスオーディションがあったり、今回あかりあきらがいなかったらどうしていたか、とも思います

あかりあきらを選んだ理由の一端でもあると思いますが、もともといた声なしアイドルについてはほとんどわかりません。その中には今回一緒に合格したつかさなど、名前やなんとなくのキャラづけまで知っている人も若干いますが、顔や名前がパッと思い浮かばなかったり、見たことはあるかもしれないけれど知らないといってよかったりとそのレベルも様々です。

自分の町にある店だけれど「あそこの交差点のあたりにこれこれこういう店ないか?」と聞かれてやっと「ああ、なんか見たことあるわ、◯◯の隣あたりかな。行ったことないし店の名前も知らないけど。」となったり、「そんなのあったっけ?」となったりする感じです。

今までの総選挙でも、中間発表でその声なしアイドルを初めて知ったりします。

そこでなぜ知らないんだと言う人もいるでしょう。

SSRがあるのなら、ガチャ更新ときに見たことがあるのかもしれませんが、人数が人数というのもあり、回さなガチャピックアップは覚えていません。アイマスに限らずガチャ自分が欲しいキャラでなければすり抜けですし、デレステではスコアのために好きな子以外を性能で使うということもあまりないので、特に興味のないキャラはすり抜けてきたとしても基本放置です。

スシローキャラバンもほとんどやりません。これらをやるより他のゲームをする期間です。他のイベでもコミュは好きな子たちが喋っているのを見るくらいで、特にそうでもなければじっくり見ているかといえばそうではありません。

入り口はあるのかもしれませんが、何歯科名前を覚えていないし行ったこともない歯科医院が近所にあるように、入り口があるなら知っているだろうというのは違うと思います

それならもっと興味を持てとも言われるかもしれません。

デレステをはじめたら、まずニュージェネを見て、次にPCSTPポジパ、そしてLiPPSなどの人気どころを見ます。そこから(一部並行で)周年や総選挙の曲や、季節曲などの人気シリーズや、ソロ含め有名曲・人気曲に触ります。メインのユニットを軽くなぞってからは、アイドルへは曲からアプローチになります

もちろんガチャや別のところで一目惚れなんてこともありますが、この最中にいわゆる担当担当までではないけど好きな子知識として知っている子が相当な人数並びます。そしてお腹いっぱいになります。好きな子が十分な厚さで固まるからです。その子たちさえ追えば大体満足するようになります

なので声ありの子でさえ全員をよく知っているわけではありません。コミュをまだ見ていない人も多くいますそもそも、そのあたりまでいくと、もう声の有無はあまり関係なく、特に興味のない集団というくくりです。その中には、曲が好きだったり、それを歌っているユニット全体としては好きだけれども、そのうちの1人1人みんなについて興味があるかというと、知ってはいるけど特に興味があるわけではない、というのもありますリアルアイドルでもそうではないでしょうか?

そこでさら音ゲーの中で、あるいは別のアプリゲーをはじめて、曲のない人という属性ピックアップして調べるというタスクをこなそうとはなかなか思えないのです。

また、ユニットリーチだといったことを言われることもありますモバマスイベント対バン形式?の敵役として出てくるもののようですが、正直なところ、そういうところに広げるより、2曲目などを欲しいと思うので、あまり惹かれません。ユニットとは言いますが、コミュなどでは言及があるにしても、ほとんどがシングルCD1枚出して音楽活動終了のような感じなので、もっと活動してほしいのです。LiPPSの2曲目などは私以外にも待っている人が多いのではないでしょうか。

そういう意味では新信号機な3人にも、声が出揃って1曲出したらもう……、というのではない活躍を期待しています

なので、あかりあきらがいたからボイスオーディションを楽しめたのだろうなというのが一つの感想です。

もし来年もボイスオーディションがあるのなら、投票券を余らせたくはないけれど、わざわざよく調べてまでというほどでもないし、票交換をアイマス垢をつくってまでやろうとも思わないので、結局どうしたものか……。SNSを軽くさらってなんとなくで選ぶことになりそうです。

中間発表があればとも思いますが、中間を見てその上位をそのまま通すというのもそれはそれでという感じもします。難しいですね。

ただ総選挙人気投票らしくなったのは面白いので、来年も分けてほしいと思います

ここまで、あくまで私のデレステの触れ方ですから、はじめた時期も含め、こういう人がボリューム層かはわかりませんが(おそらく私程度でもSNSを多く見ている方でしょう)、そんな人の紹介と、そんな人がボイス実装のために投票するというのをはじめてやってみて思ったことです。

2019-10-20

あんきら!?狂騒曲が嫌いなPの話

2016年年末デレステ内で「あんきら!?狂騒曲」というイベントがあった

この時に同名の楽曲が追加されたが、吐き気がするほど嫌いだった

「だった」というのは狂騒曲に対する感情が風化・変化してきたからだ

なにせ2年以上も前の話で、他のPと話していて何が嫌いだったのかうろ覚えになりつつある自分に気付いた

今なら客観視できるだろうと思い、記憶整理も兼ねて書いておく

ただしこれは一ユーザー意見であり「こんな人もいるのか」程度に読んでほしい

あんきら」と「HappyHappyTwin」

最初違和感をおぼえたのはイベ告知時の曲名にある「あんきら」という単語だった

今まで双葉杏諸星きらりという二人のアイドルは、公式二次創作わずコンビとして描かれることが多かった

その際にプロデューサーの間で使われ、親しまれた呼び方が「あんきら」だ

ただし「あんきら」という呼び方公式では数える程度しか使われていない

(おねシンCDアニメ内のあんランキング等)

公式が使いたがらない理由は明確ではないが

その一つに双葉杏諸星きらりユニット杏ちゃんときらりんのハピハピツイン☆」があるのは間違いないと思う

このユニットは元々モバマスで初登場したユニット

何度かの表記揺れを繰り返し、先に挙げた「あんきら!?狂騒曲」において「HappyHappyTwin」と名称が固定された

そう、双葉杏諸星きらりユニットは「HappyHappyTwin」であり「あんきら」ではない

「HappyHappyTwin」についてはゲームイベントあんきら!?狂騒曲」コミュ

エンディングあんきら☆ふぉーえばー!」にも触れられている

杏「ふたりで、話したんだ。

私たち、ただの仲良しな『あんきら』でいるか

ユニットの『HappyHappyTwin』でいるか。」

きらりふたりで話して、やっぱり、アイドルから……

ユニットとしてお仕事がしたいねって。

の子たちが、ユニットお仕事をしているのを見て、いいなぁって。」

トレーナー「そういうことだったんですね」

杏「それと……杏ときらりって、ヘンじゃん。ヘンなヤツじゃん。

みんなよりちっこいし、でっかいし、

ダラダラだし、ハピハピで、ヘンでしょ。」

きらり「そんなヘンなふたりでも、ユニット活躍して、

カワイイって言ってもらいたいって思ったの。」

文脈から察するに、デレステ世界では他アイドルファンからあんきら」呼びが定着していると考えれる

そこからの脱却。仲の良い二人だからこそユニットとして活動をしたいという話だ

たここで簡単ユニット方向性も示されている

二人とも「可愛い」と言われるアイドルであるため、奇を衒わず可愛い路線で攻めるということだろう

モバマスの頃は何となく一緒にお仕事しているだけだったため、明確にしてもらえるのは有り難い

冗長になるため割愛するが、イベント告知コミュエンブレム等においても「HappyHappyTwin」という名称が使われており

現実世界においても「あんきら」という愛称から脱却させようとする意図が読み取れた

しか楽曲名は「あんきら!?狂騒曲」である

私には意味がわからなかった

歌詞について

実際「あんきら!?狂騒曲」の歌詞はどうなっているのか

これについては見てもらうのが早い。以下冒頭の掛け合い

きらり「にゃっほーい!わたしたちあんきら!歌いまーす!」

杏「え~~、もう歌うの?」

きらり「歌うよ、杏ちゃん!準備準備!」

杏「それよりさ、アンキモ食べたくなってこない~?」

きらり「えっ…!?

杏「アンキモ食べたい~!」

きらり「違う~!あんきらだよ~;;;;」

きらりが「あんきら」と主張するところから始まっている

この調子最後まで続き

イェーイ!

こんな調子で、もいっちょ

イェイ!イェイ!イェイ!

やっぱり一緒がいいよね?

うん、いいんじゃない

ハピハピな関係、続けていこうよ

そうです わたしたち

二人であんきらなんです

二人で「あんきら」と締めくくっている

ただの仲良し二人組の「あんきら」ではなく、

ユニット「HappyHappyTwin」ではなかったのか?

上述した「カワイイ」のくだりは

ダメダメ~;

アイドルなんだから

もっとカワイイこと言わなきゃ☆

と、アン肝が食べたいと言っている杏を注意するセリフだけである

ファンカワイイと言ってもらいたいのではなかったのか?「HappyHappyTwin」とは何だったのか

どう考えてもイベントコミュ齟齬があり方向性が定まっていない

同時期に実装された曲として

PCSの「ラブレター」、Rock the Beatの「Jet to the Future」があり

ここにHappyHappyTwinの「あんきら!?狂騒曲」が並ぶ

これがHappyHappyTwinの代表曲だなんて思いたくもないし思われたくもない

別の視点から考える

双葉杏諸星きらりデュエット曲として

お願い!シンデレラ(ハピ☆ハピver)」というものがある

これは「HappyHappyTwin」というユニットが出来る前のものであり、正真正銘仲良しな二人「あんきら」で歌っている曲で

二人がわちゃわちゃしながら歌っているのが特徴的で仲の良さが伝わってくるもの

では「HappyHappyTwin」のことは一旦置いておいて、そういった目で見てみたらどうか?

あんきら連呼違和感なく、杏がサボりきらりが叱るいつものパターン

杏が飴を欲しがり、2番ではきらりが本気で怒って仲直り、最後に飴あげる

あんきら」の二人としては悪くないと思えてくるが

わざわざそれを歌詞に起こして表現する必要はあるのか?と別の疑問が湧いてくる

というのも上述した「ハピ☆ハピver」は一応本来歌詞をなぞって歌っており、

アレンジしたり、コールを入れ、間奏に掛け合いを入れることで「仲良さそう」なのが初見でも分かる作りになっている

それに対して「あんきら!?狂騒曲」は

この二人はこんなに仲良い!こんな掛け合いをする!実はこんな側面がある!と主張が強すぎる

二人の関係は良いものだが、古くからコンビであるため担当外のプロデューサーもご存知だろう

ましてや担当Pからすれば周知の事実であり、わざわざ新曲として披露されてもくどい

そもそもときらりはお互いを分かり合ってるからこその二人で、

たとえミュージカル調でも曲中に怠けたり、飴を欲しがって曲を止めたり、キレてふくれるなんて関係性ではないし

お互いについて吐露するようなとこは何年も前に通過している

イベントコミュ内では二人も楽曲制作に絡んでおり、二人がこんな曲を欲しがったとは考えたくもない

要するに

どっちにしても中途半端解釈違い

ファンからカワイイ」と言ってもらいたい

そういう方向性ユニット「HappyHappyTwin」の楽曲なのだから

可愛さやハピハピ系に重点を置いて、二人の仲の良さが分かる要素を少し盛り込んだ曲で良かった。そういう曲がほしかった

あんきら!?狂騒曲」のような二人の関係性を重視したものにするのであれば

イベントコミュと話を擦り合わせて、やっぱり今までの二人の感じでいくことを明言してほしかった

いずれにせよ「HappyHappyTwin」としてやるなら「あんきら」の文字は下げてほしかった

中途半端なのは何がしたいのか分からず楽しめない

原因

あんきら!?狂騒曲」の作詞作曲編曲ヒゲドライバーという方で

アイマス作品に関わるのは今回が初めてだった

そんな状態でありながら双葉杏諸星きらりに関する資料バンナムから貰えず

ヒゲドライバー氏はPixiv大百科を見て勉強したというエピソードがある

ソースイベント実装時のデレラジ。双葉杏役の五十嵐裕美さんの発言

ただし五十嵐さんは悪態をついたわけではなく、

からこそ「アン肝」なんてものが出てきて面白かったという発言に繋がるものだが

担当Pとしては疑問視したくなる

資料は本当に渡さなかったのか?渡し忘れなのか?

くれと催促しなかったのか?資料なしで作れとのオーダーだったのか?

発言の真偽や実際の経緯については分からないが、

ヒゲドライバー氏がTwitterブログで「あんきら!?狂騒曲」について何度か触れている際に

特に訂正していないのは確かである

また上述の「アン肝」についても語感から選んだというエピソードも嫌いだ

今まで杏はアン肝が好きというエピソードもなく

出身地である北海道名産品、特産品というわけでもない

実家が裕福な設定なため、実家にいる頃に食べていた可能性はあるが、その程度である

その程度のものキャラクター性の強いコンテンツに入れてきたのだ

最後

「単純に曲の好みが合わなかっただけ」と片付けれる話ではあるが

ヒゲドライバー氏の資料貰ってないエピソードや、語感で「アン肝」を入れたエピソード

こういったものが出てくると、ユーザーのことは舐めきって仕事をしているんだなと思ってしま

結果としてイベントコミュ楽曲方向性バラバラになり

「HappyHappyTwin」がふわふわする事になったのではないか

やっぱり、「あんきら!?狂騒曲」は嫌いだ

もし「HappyHappyTwin」の2曲目が出る時があれば、こうはならないことを切に願う

2018-11-06

野獣先輩 五十嵐響子

8月10日まれ

獅子座←がおー!(一般的な野獣のイメージ

タラン・サリュ ←✝️悔い改めて✝️

学園の秘密 特技迫真の演技←言わずもがな

絵柄が安定しない←野獣先輩コロコロ変わる顔

PCsハブられることが多い←空手部でハブられることが多い

コヒナタミホ・・・←カンノミホ・・・

これ以上思いつかね

2018-09-30

[]PCSエッチしたいランキグン

怪文書を書き上げたものの、表が使えるいい感じの文章発表媒体が無かったので増田を使います

評価方法

エロにメインに置いたチェックポイント作成

メンバーパーソナリティアナライズエビデンスとしてポイント付けし、ロジカルコミット

チェックポイントは以下の通り

身体エロ
プレイエロ
知識エロ
積極性
ハメ外しさ

チェックポイント一つに付き、1位2位3位を付け、勝ち点を4,2,1と付けていく。1位は必ず単独で付け、仮に2位が同率の場合は、5,2,2で点数を付ける。

基本データ

さらいとして、基本データ確認をしていく。

島村卯月小日向美穂五十嵐響子の確人のデータは、

https://imascg-slstage.boom-app.wiki/entry/idol-measurements]

から引用している。カムサハムニダ

特筆においては、筆者が知っている追加の公式情報を書いている。

島村卯月小日向美穂五十嵐響子
身長159 155 154
体重45 42 43
バスト83 82 81
ウエスト59 59 58
ヒップ87 8680
出身東京熊本鳥取
趣味長電話日浴び 家事
利き手
特筆頑張ってくれる プロデューサーくんという名の熊の人形を持つ 料理が得意
特筆笑顔が得意 指で作る「まだ駄目」ポーズ必殺技弟と妹が合わせて4人いる
特筆選挙一位受賞歴有 会話の観察が趣味嫁にしたいランキグン1位

結果

島村卯月小日向美穂五十嵐響子
身体エロ1 2 3
プレイエロ3 2 1
知識エロ3 2 1
積極的2 3 1
ハメ外しさ 1 2 3
島村卯月小日向美穂五十嵐響子
総点数 129点 14点

評価

身体エロ

これは単純にスリーサイズだけで判断

五十嵐は、他二人に対して、全てのスリーサイズが小さい値になっている。

脚など、計測されない部分に肉がついているかもしれないので、

そういった点ではエロさで勝てるかもしれないが、特にケツが小さいので3位に。

プレイエロ

ここから評価は基本ガバ

五十嵐料理が得意なので手つきも器用そう。

小日向は「まだ駄目…」とか言ってじらしとかも混ぜ合わせてきてエロそう。

島村はボディがエロいし頑張ってくれるからテクニックとか無しに気持ちよくしてきそう(不満ではないが改善点)。

知識エロ

五十嵐は弟妹が作られる際の親のセックスを見てるし、

嫁にしたいランキング意味を一番理解しているので文句なしの一位。

小日向が二位なのは出身熊本田舎なのでヤンキー友達とかがバリバリやってるし、

中学時代部活の先輩が妊娠して結婚とか普通にあるから、色々詳しいため。

島村は割りと育ちが良いので知識エロレベルなので三位。3人の中だと一番ホモ同人とか好きそうだけど。

積極的

自分から誘ってくるかどうか、というランク

「お料理、得意なんです」という言葉から自分アピールするのが強そうな五十嵐が一位。

島村は、頑張って誘ってくれることがあるので二位。

小日向自分からは誘わないので三位だが、めっちゃしたいときは人に聞こえるように露骨プロデューサーくんに話しかけるので分かる。

ハメ外しさ

屋外等でのアドリブ性。

一位は島村。お願いしたら絶対頑張ってくれる。いつも頑張らせてごめんな・・・

小日向は「まだ駄目・・・(オッケー)」って感じだから二位。

五十嵐絶対におうちまで我慢させてくるので三位

総評

総合点でいうと、五十嵐が一位、二位が島村三位小日向

全体的な傾向としては島村五十嵐が反対のエロタイプとして尖っており、小日向がその中間といったところか。

今回のロジカルな採点では五十嵐エッチしたいポイントが一位になり、

小日向は、他二人に比べて尖っているエロポイントが無かったため、三位という結果になったが、

エッチしたいという欲望論理を超越した感情なので、我々は誰とエッチしたいと思ってもそれが正解なのだ

みんなも好きなピンクチェックスクールで、エッチ、しよう!

2018-08-16

運営に対する愚痴

先に言っておきます。ただのサイゲに対する愚痴なので見たく無い人はスルーしてください。最後まで読んだ上でわざわざ批判するならご自由に。

最近Twitterとかでも"デレステ 手抜き"ていうのをちょくちょく見かける。まぁどう思うかは人それぞれだからどうでもいい。元デレPだったり、流行りに乗っかってるだけのにわかPとかがやたら"昔は〜"とか"ミリシタの方が〜"て言ってるのもどうでもいい。まぁ言われても仕方がないよねって思う点は結構あるし、"デレステと比べて〜ww"とか"後輩を容赦なく殺しにいくチヒロww"とかもあったかどっちもどっちだと思う。

ユーザー同士の対立なんてどんなゲームでも有るじゃん?批判するしないはその人の自由からどうでもいい

それよりも自分はサイゲームスに対する不満がいくつかある。

1つ目:キャラの扱いが酷い。

声ありと声無しの出番格差はさておき、キャラの扱いが本当に酷いと思う。杏botの事もそうだけど凸凹コミュを見てても思う。シンデレラガールの扱いがこんなので良いのか?って思ってしまう。そもそもの設定を批判するって何してるんだよ。そんな事は1番運営がやったらあかん事だろ。そもそもbotも某委員長が注意したのって、委員長キャラからでしょ?自分キャラを最大限発揮してる場面を運営否定してどうする?正直どうかと思ってしまう。

声あり声なし格差だって、そこをなるべく埋めるのが運営仕事だろ。運営キャラの魅力を最大限引き出さなくてどうするんだよって思う。出番格差だってそこを埋めるのが運営だろ?「183人居るから…」ってのを見かけるけど、ツイッター広告で183人居ることを売りにしてたのは運営だろ?売り文句100人以上!とか言うくせにいざみるとメインで動くのは何人?って現状。出番格差はあるし、出番が来てもキャラ設定を遠回しに批判するし、キャラの設定があやふやになってたりする。本当に何とかして欲しい。

2つ目:手抜き

自分は美穂Pなので言わせてもらうと、ふざけるなって思った。まぁ名前PCSだったし仕方がないって見たけど仕方がないってならんわ。コピペ衣装で美穂の衣装価値を下げるんだったら新しい恒常SSR実装してからにして欲しかった。そもそもほぼ同じ衣装を出すならSSRじゃねぇだろって思ってしまう。SSRの売りって固有の衣装が付く点じゃないの?付かなくても回すって言う人居るかもしれないけど、運営は固有衣装が!ってのも売りにしてるじゃん?なら固有にしろよ。コピペ衣装作るなよ。

凸凹カードはあれはあれで良いとは思わないけどスルー

3つ目:運営喧嘩を吹っかける

これはミリシタ開始の時からちょくちょく思ってたんだけど、運営がわざわざ他所喧嘩売りに行くなよ。

今のデレステPとミリシタPの対立を見てて、原因って割とサイゲームスに有るんじゃね?って思った。

モバPとかグリPの昔から対立もあるけど、所謂アニデレからデレステ始めてモバマスやった事ないって言う層の話なのでスルー

ミリシタ開始の時にTwitterで良く見かけたものがある。それは"後輩を容赦なく潰しに行くちっひww"とかミリ美咲(?)を蹴落とすイラストそもそも潰しに行くwwとか言われるきっかけはSSR出現率を3%にしていきなりフェスをぶつけた事だと思う。周期的には1ヶ月ぐらい後だったのを早めてリリースにぶつけてきた。あのタイミングでちっひwwとかが流行った為、ミリシタは叩いて良いみたいな流れが出来たんじゃね?って思う。んでその反動が今来てるじゃん?今は元Pとか過激派ミリPが叩いてるわけじゃん?正直あんな事してた運営なんだから叩かれても仕方がないわって思う。正直ああやってミリシタ叩いてたPは消えて欲しい。デレステの印象が悪くなる。そして1年前に対立助長したデレステ運営が今叩かれてる。そんなのどうしてもザマァとしか思えない。

4つ目:運営商売

まぁこれに関しては商売から仕方がないと思う。結構自分勝手な事言ってるのでスルーしてください

ただ、SSR被りの救済だって、微課金勢の自分にとってはあまりリターンが無さすぎると思った。どうしてもお隣の4枚でアナザーってのが羨ましく思ってしまう。こっちは1020枚被らないと見返りが…な状況に対し、隣は4枚でリターンだ。

他には総選挙の票販売もどうかとは思ってしまう。総選挙って票販売で金が入るし、人気キャラが分かるから運営一石二鳥だよねって思う。

最後

誤解して欲しく無いけど自分デレマスが好きだ。というか美穂が好きだ。ただ、今のデレステの現状を使ってる運営というかサイゲームに不満が募っている。なので愚痴ってるだけです。

2018-08-14

詩織愛海の「らぶ!」」第83回放送 死んでらガールの話

詩織「この番組は海を愛する…… 瀬名詩織と」

愛海「お山を愛する棟方愛海が」

詩織「新たな愛を見つけるラブ発見型新感覚ラブリーラジオです」

愛海「この番組は磯端交流提供でお送ります

詩織「ここでもちょくちょく話してたと思うけど。運転免許をとったのよ」

愛海「いいですねー。ドライブ連れてってください」

詩織絶対行かない」

愛海「何かあったかのような言い回しですね」

詩織「そのね…… テレビお仕事私服を何着も持ち込む企画があったのよ。それで、服をたくさん持って電車乗るのも嫌だったから、事務所社用車を借りて、テレビ局まで行ったのね……」

愛海事務所社用車ってあのバンですか? 8人乗れるの」

詩織「そうあれね…… 楽屋で同じ事務所のみんなと雑談しているときに、その日車で局まできたことを話したりして……」

愛海「誰がいましたか?」

詩織ゼッケンズとダークイルミネイトと月虹の導き手と羽衣小町PCSと蒼ノ楽団C5…… あたしはときめきオーシャンとして参加していたわ」

愛海ユニット名で言われると、混乱しますね」

詩織「このフリートーク登場人物がわかるとオチが割と読めるのよね……」

愛海「なんですかのそのミステリみたいな。えーっとかなり大人数ですね。というかこの番組ユニット跨いでる人がたくさんいて、大変ですね。人数をすぐ計算できないですけど、詩織さん入れて二十人以上いるかな?」

詩織「そうね…… そうなのよ…… そのせいもあって、まあ失敗とまでは言わないけれど…… 大成功とも言い難い収録だったのよ……」

愛海「そんなこともありますよ」

詩織なのだけど…… 菜々ちゃんちょっと怒った…… いや怒ったという言葉は違って、彼女プロ意識合致しなかった場面が多かったか反省会をしようという流れになったのね……」

愛海「菜々さんストイックですからね」

詩織「そうなの…… ただ、この大人数で反省会しても何にもならないからって、各ユニットの最年長で集まろうということになったの……」

愛海「菜々さん仕切りますね」

詩織「それで、その最年長メンバー全員で事務所まで移動するときに、楓さんが「詩織さん、送迎はSO OKですか?」って……」

愛海別にいいじゃないですか、送ってあげるぐらい」

詩織あなたはわからいかもだけどね。免許とりたてで他人を乗せるの緊張するのよ!」

愛海「そんなもんですか……」

詩織しかも、バンから大きくて感覚が教習車と違うし……」

愛海「けどこれ断るのも、少し気まずいですよね」

詩織「そうなのよ、菜々さんはピリピリしてるわりに、楓さんはいもの調子だし……」

愛海「あの二人仲いいですしね」

詩織「それで…… 仕方なく嫌々…… 各ユニットの最年長を乗せてテレビから事務所までを運転していたのだけど……」

愛海「えーっと、どなたがいるんでしたっけ。さっきユニット名前だけ言われたから、誰がいるかちゃんと把握してなかったんですよね」

詩織ゼッケンズとダークイルミネイトと月虹の導き手と羽衣小町PCSと蒼ノ楽団C5最後ときめきオーシャン。これは私ね……」

愛海ゼッケンズは愛梨さんですね。うひひっ、愛梨さんはこの時期お山が溢れちゃいそうな格好をしててうひひうひひ……」

詩織「ダークイルミネイトは誕生日が早い蘭子ちゃん

愛海「蘭子ちゃん洋服は黒で収縮色からお山が小さく見えるはずなのに自己主張が強い立派なお山ですよね!」

詩織「月虹の導き手は、凛ちゃんね」

愛海「凛さんって年上と絡むとき、同世代と絡むとき、年下と絡むときでお山の魅せ方が変わるんですよね。年下の子と絡むとき母性を感じさせる優しいお山になるんですよ」

詩織羽衣小町は周子ちゃん

愛海「この世界線の周子さんのお山はある人の占有地なので冗談でもアプローチかけると怒られるのでノーコメントです」

詩織「知らないけど…… PCS誕生日が先の卯月ちゃんね」

愛海卯月さんって私には笑顔しかないなんて言ってましたけど、その笑顔で誰かを笑顔にできるその力こそがスマイルオブパワーなんですよね」

詩織「急にお山じゃない話で褒めるのなによ……」

愛海「あれ、そうえばこれってメンバーが跨いでるときはどうするんですか? C5PCSって両方卯月さんが最年長ですよね」

詩織「まあそこは、別に柔軟によ。C5代表は菜々ちゃんね。言い出しっぺだし、リーダーだし」

愛海「そうですか。それで蒼ノ楽団は楓さんで、C5はさっき言った通り菜々さん」

詩織「……気づいたかしら」

愛海「みなさん素敵なお山の持ち主ですね!」

詩織「……私は運転して初めての信号で止まるときに気づいたわ」

愛海「なんでしょう」

詩織シンデレラガールなのよ…… 全員……」

愛海「……あー」

詩織「もうね、私ね、心臓がばくばく言い出したのよ……」

愛海「そこまですか」

詩織「私がここで事故したら、アイドル業界パワーバランスが変わるのよ……」

愛海パワーバランスより前に、詩織さんの人生が変わりますけどね」

詩織「もうね、道中後ろで菜々ちゃんがみんなに色々話していて、それはとてもとてもためになる話だったのだろうけど。

私はもう一切聞いてなかったわ」

愛海「そこまでですか」

詩織「言い方変なのはわかっていうけど…… あのとき私は運転失敗してたらみんな死んでたのよ!」

愛海「そりゃそうですけど」

詩織「もう運転なんて一切しないわ! 私はシンデレラガールを死んでらガールにするところだったのよ!!!!」

愛海「楓さんの何かがうつってるよお」

2018-08-01

anond:20180801160237

一般的には女の子は胸が大きいほうがいいと言われるけど貧乳キャラって確実に需要あるでしょ。

ビジュアルに関して、奈緒はそういうマイナー寄りの需要を攻めていて、日本だとさらっとしたストレートヘア・細眉・細い顔立ちが一番人気なのかもしれないけど、多めの癖っ毛・太眉・ち,ょっと崩した丸顔ってのはハマる人にはすごくハマるわけ。


一方で性格王道ツンデレ特にモバマスのほうだとプロデューサーへの台詞が多いので顕著。昔から人気あるタイプヒロイン性格だと思うんだけど、女性だとわからない人もそれなりにいるかもしれない。


歌の上手さは中の人問題から言うてやるな。でもちゃんキャラ声が聞こえるのは偉いと思うよ(声優さん歌上手くてもキャラと違うってケースは多い、シンデレラ歌唱力よりボイス重視)。あと今季中の人プラネットウィズEDを歌っている加蓮と比べてやるのは可哀想かもしれない。もう一つ奈緒中の人松井恵理子さん)を擁護しておくと彼女きらり中の人AbemaTVレギュラー番組(アニ雑団)を持っていて、オタク的なアニメ語りができるという奈緒との共通点がある。


ニッチだが可愛いビジュアルツンデレ性格と合わせて本人+中の人オタクと確実なオタク受け要素が詰まっているといえる。


トライアドで浮いてるって話だけどこれは寧ろいいことで、ユニットキャラが被らないように差別化できていることはとても大事ビジュアルは凛加蓮に劣るところがかえってよく、一番丸い性格は2人の緩衝材でもある。全員の共通点に加え相違点を大きく打ち出すのはトラプリ、ポジパの人気の原動力でもあり、PCSちょっと足りないところでもある。


ここまでで奈緒の良さを理解できないとしたら、それは仕方がない。奈緒があまりかわいく見えないとして、その場合もなおかれのカップリング非公式二次創作要素なので注意)に「美女と野獣」的要素を見出すという方法があるにはある。(補足)野獣というと失礼だが、奈緒は髪の毛の質感と素直な性格が相まってナチュラル動物もっと言うと犬的な可愛さがあるとされることが多く、都会的で(元入院生活ジャンクフードイメージ)垢抜けた(不自然髪型ギャル要素)美人である加蓮とは対をなすキャラデザになっている。奈緒単体を好きになれなくてもカップリングで推すことはできるはず。


全部わからなければ多分あなたは多分、二次元美少女を見るオタク目線要素の薄い方なので、そういう人までシンデレラガールズをプロデュースしてくれていることにちょっと感謝したい。

あとつらつら書いてきたけど、私は奈緒Pではないので、本物の奈緒Pなら何かわかるかも。

2018-07-23

anond:20180722144508

PCSイベントではあったけど、あのイベント衣装ドレスショップ実装されるなら制服になるわけで、PCS衣装にはならんだろ

2018-07-20

デレマスはhierarchical

デレステの恒常SSR響子追加で一波ありましたデレマス界。

モバマスサービス開始当初からこのコンテンツに世話になっている私は、自分では「アイドルマスターシンデレラガールズ」というものをよく知っていると考えています

デレマス代表的風習として 総選挙 がありますよね。1位がシンデレラガールとして認められ、上位50名は順位を明かされる。

必然的に人気という点において階級組織的な構図が生まれます

さらに、総選挙の結果に依るところも大きいですが、「声の有無」というのも差別的な要素として捉えることができます

OK、ニュージェネは信号機看板から声がついて然るべき」

あんきらや蘭子はキャラ立ってて他所でも知名度あるしね」

当時は基本的CD発売発表を以て声がつくことが明かされていたと記憶しています

納得できるところから声はついていきました(本田未央については一悶着あった気もしますが)。

第4段辺りからですかね、多少予想が難しいところも出てきました(第4段赤城みりあなど)。

今では逆に声がついてる娘の中から3名がソロCDデビューという形なので予想する楽しみは減ったかもしれませんね。

でもソロ曲を持っているか否かというのは大きな差足り得ると思います

ともあれ私は個人的にはこのシンデレラガールズが好きです。

第一総選挙十時愛梨シンデレラガールに輝いたことはとても鮮烈でした。大変失礼ながら彼女が人気NO.1だったとは私は今でも思っていません。でもそこがいい。

第二回でカードがまだR2種類しかなかったアナスタシアが2位になったこともそうです。

私は、シンデレラガールズはソシャゲとしての面で、ユーザー主体コンテンツであって欲しいのです。

まり比較したくはありませんが、ミリオンにも琴葉、百合子、杏奈志保など「人気」アイドルはいます

でも最新曲「UNION!!」の歌詞にもある通り、「一人も手放さない」。

「Thank You!」の歌詞にもありますが、ライブ衣装も一貫してお揃い。

そんな雰囲気があるように感じます

デレマスが不人気アイドルを手放すということを言っているわけではありません。

でも「どんな世界も頂点は一つしかない」「誰もが立てるわけじゃないステージ」。

そんな歌詞脳裏を過るのは私だけでしょうか。

蔑ろにする、ということでなければアイドルの扱いに差はあっていいと私は考えます。ましてや他所と比べても人数がとんでもないわけですしね。

一方で「仲間の数が増えてく度に叶う願いも増えてゆく」なんていう実にいい表現もありますね。

最近botの件や前述した響子の件(特にPCS衣装は悪手だったと個人的にも思いますが)などデレステはすこし雲行きがよくありません。

難しいこのコンテンツの舵取り、運営様には今後もぜひ頑張って欲しいと思います

NG卯月ビアンっぽいけど

PCS卯月ヘテロっぽい

キャンディアイランドの時も

6人目の魔女の時も

HNYの時も

かな子はビアンっぽい

2018-07-17

今回の杏bot関連について

なんだか今回の杏botに関して色々な反響が起こっていますね。少し遅れてですが、ちょっと今回思ったことを書き殴ってみようと思います

今回の件で一番の論点となった『満開スマイル組の行動』です。

様々な意見を聞きます。「陰湿!」「清美ちゃん可哀想」という意見や「なんか問題あんの?」「ただ仲良くしてるだけやん」という意見も見ます

どちらが正しいかなんてどうだっていいのですが、私はどちらかと言うと前者です。その上で言います

素 晴 ら し い ! ! ! ! !

杏を除いた満開スマイル組4人(島村卯月佐久間まゆ小日向美穂櫻井桃華)のああもCuに全振りした子たちにやらせるその手腕!敬意に値する!

今回の問題点と私が感銘を受けた要素を一つずつ語っていこうと思います

1.『デレぽ』という(全てのアイドルと恐らくプロデューサーが見れる)SNSで仲良しグループだけで終始して冴島清美ちゃんには一切触れないで行うやり取り

素晴らしく陰湿です。"皆に見えるところで話すが直接本人には言わない"ここポイント高いです。

当然本人は知ることができます。そして全てのアイドルもそれを見れます。そんな場でネチネチというその性根…尊い星輝子ちゃんも驚きの湿りっぷり。

外堀を埋めるやり方。典型的モラハラのそれです。清島さんのポジション自分が立つことを想像するとぞっとしますね。

5対1の構図を無自覚に作っている。ここに怖さを感じた人も多いでしょう。

最初期に二宮飛鳥ちゃんを一之瀬志希ちゃん宮本フレデリカちゃんからかう書き込みがありました。しかしそれは彼女らの関係あってできることだし、理解も得ている、何よりからかう行為意思があり、そしてヒートアップしないところで切る、距離の取り方をわかっているいい人間関係です。

それに比べて今回の4人は清美ちゃんとは殆どと言っていいほど交流がなく、距離を近づけようともせず、直接では決してなく言いたい放題です。後述しますがこの4人は最後まで清美ちゃんに対してコミュニケーションを取らなかったのが無駄リアル

ここで特に邪悪さを感じたのは小日向美穂ちゃん佐久間まゆちゃんですね。わざわざ名指しで清美ちゃん名前を出しつつ擁護するように見えて仲良しな杏ちゃん側に立っている論調

これだけ取ってみるとまるで清美ちゃんが責められているよう。難しくも正しく使うもありません、杏ちゃんが朝自分で元気に書き込めばいいだけの話。

悪いのは不真面目にbot使ってた杏ちゃんなのにね。でも当然仲良しグループの方が大事だし、杏ちゃんを責めるようなことは一切言わないよ!

自分小日向美穂ちゃん正統派可愛いアイドルだと思ってたし、佐久間まゆちゃんヤンデレっぽくやってるけど普通に可愛い女の子だと思ってたので、今回のような陰湿姑息なやり口を行えるような性悪さを兼ね備えているなんて知らなかったです。彼女たちをより一層好きになれました。

今回の書き込み自覚があってやったなら拍子抜けだけど、もし自覚なく行えるなら、この子たちは間違いなく日常学校生活でも同じ女子生徒を同じやり方で追い詰めていると思います。そうでなければあんな無神経な書き込みできないです。

今なら まゆすき って言ってもいいですよね!この子たちをもっと輝かせたい!

2.何故か清美ちゃん"だけ"が反省して(させられて)終わる結末

この状況下で謝らずに突き通せる子なんていません。5対1です。絶対勝てない。

一貫してみても思う事だろうけど「これ清美ちゃんが謝る意味ってあったの?杏ちゃんは何も謝ってないのに?」なのに悪者になったのは清美ちゃんだけ。

簡単に言うと数の暴力に屈したんですよ。そういうやり方をあの満開スマイル組は知っているんです。ジャイアニズムです。これも尊い。素晴らしい。

前述の通り最後まで4人は清美ちゃんコミュニケーションを取りませんでした。自分の知る限りこの4人と清美ちゃんの絡みは過去ほとんどないし、あっても杏ちゃんに比べれば極僅かでしょうね。特に仲がいいわけでもないから絡むわけでもない。

結局相談内容は一切見えず、残ったのは杏+仲良しグループ4人対清美一人という構図と、清美反省して終わる結末、そして清美に一切絡まない4人という、後味の悪い(自分にとっては大好物な)結果だけが残りました。

島村卯月ちゃん最後まで清美ちゃんを視界に入れず「よかったですね。杏ちゃん!」で〆るその姿はシュール

実にスクールカースト的な格差とそれによる圧力で終わった感のある一連の流れだったと思います

少しメタ視点から

今回、思った人もいるだろうけど

声がなくやっとSSR実装されたアイドル

殆どが3周目実装されて選挙でもランカーのアイドル5人

という目には見えないが実に格差が広く広く感じる構図になってますね。この要因も間違いなく今回の件を大事にしていると思います

botですが、これbotとばれた今稼働させる意味があるんですか?という疑問も残ったまんまになりました。

これだけ荒れた要因がこのまま恒常的に存在し続けるって物凄く皮肉の効いた終わり方な気がします。もう誰も触れたくないでしょうね。

後今回の件で関係ないのですが、PCSのお泊り会のデレぽがあった時、自分違和感を覚えたことがあります

「君ら同じ部屋にいるはずなのに何でデレぽで喋ってんの???」あれは一体誰に向けて言ってたんだろう…

今回の件も含めて正統派Cuは何か底知れない悍ましさを感じるようになりました。

総括

素晴らしいです。普段から想像もできない陰湿さと邪悪さを感じさせる今回のデレぽは尊さしかありません。

デレぽはとても良いコンテンツです。アイドルの知らない顔や絡みを見せてくれます

上でも上げた小日向美穂ちゃん佐久間まゆちゃん邪悪さ、姑息さは普段じゃ絶対見れない。いい機会を得たと思います

今日更新されたKBYD+周子ちゃん過去のデレぽを見てもそういった邪悪さが感じにくいんですよね。幸子ちゃんや紗枝ちゃんではそういう邪悪さが出ない。

今回の問題の4人はそういった知らなかった面も見れて実に感無量でした。彼女たちが前より好きになれたと思えます

最後に一つ、ライター適当に書いてやがる!という声も聞きましたがそれはあり得ません。

あの4人のアイドル邪悪さ、最後まで清美ちゃんフォローを入れない徹底ぶり、適当に書いて出来るものでは決してないです。どう見ても計算されています

アイドル達の今後の活躍に期待します。

2017-08-14

https://anond.hatelabo.jp/20170814104055

なんでか知らんけど印象論多すぎない? グッズがLiPPS関連でしか出ないっていうけど奏はこの間恒常SSRイラストフィギュア化決定したし、ソシャゲカードにもLiPPSが映り込んでるってのはモバマスだと1件しかない(それもデレステリリース前でLiPPSのリの字もない頃のカード)。デレステフェス限奏のカードが唯一それに該当するけど、このイラスト1点だけでも死ぬほど嫌いなんだっていうならすまん。

>今後ピンクチェックスクールブルーナレオンズでしか担当アイドルのグッズやカードが出ない、って考えてみてください。

言わんとしてることはわかるんだけどLiPPSとは状況がかなり違うよね。PCSは別ユニットや単体でかなり人気だったキャラ最初衣装カード原点回帰っていうパターンで、ぶっちゃけPCSに縛られるってのは考えにくい(ラブレター以外にも別々にデレステ曲のユニットに参加してるってのも理由としてある)。ブルーナレオン(“ズ”ではない)に関してはPCSやLiPPSよりも所属アイドル自体がこれまで注目されてないユニットで、ユニット推しされるのはキャラ単体でなかなか推してもらえない以上むしろ本望なんじゃないの。

しか不思議なんですが、これトライアドプリムスも全く同じ状況なのに文句言う人見たことないのはなんでなんでしょう?

全く同じ状況ではありません。総選挙順位を見てください。それとユニットが辿ってきた経緯もLiPPSとは全く違っていてむしろPCSの方が近いといえば近いぐらい(それでも違うところはある)。あと、文句言ってる人は増田が見えてないだけでかなりいます

2017-04-23

クイズ非処女を数えて

ニュージェネとポジパの非処女の人数は同じ

ニュージェネとトライアドの非処女の数はトライアドの方が多い

ニュージェネとPCS非処女の数はPCSの方が少ない

また、オールジェネレーション(ウサミン、瑞樹、早苗)は全員非処女である

このとき、ユッコをサイキックの訓練と称してセックス可能である確率は?

2017-03-22

ADAS(先進運転支援システム)がてんこもりクルマに乗り換えて1年、約3万キロほど乗った。

プリクラッシュセーフティPCS)、アダプティブクルーズコントロール(ACC)、レーンキーアシスト(LKA)などに常に守られる運転環境で1年。

率直に言って、車の乗り方が変わってしまった。

信号で停止した後は前を見なくなったし(先行車が動いたのを教えてくれるから)、

ちょっとでも疲れると、一般道だろうがカーブだろうがすぐにACCを入れる。

どうせ勝手に止まるからと、車間距離は近くなり、

「前はもっとはやくブレーキ踏んでたよね」と同乗者に言われる始末。


これらを適応の結果とみることもできる。

実際、この車では事故は起こしていない。この車では起こしようもない。

さて、いま、安全装置が一切ついていないクルマに乗り換えようとしている。

かつての運転の楽しさは取り戻せるだろうか。

あるいは、事故を起こして死ぬのだろうか。

2014-02-25

浅田真央オタのネトウヨによる羽生結弦叩きは実在する

たとえばこんなの

http://ameblo.jp/taka24kawa/entry-11724564340.html

ミッツ・マングローブブログ羽生選手の点が高すぎると指摘しました。

そう思っていたのは私だけじゃない!!  まともな神経をしている人はそう思う。

(中略)

昨年から羽生選手の爆上げ点は何なんですか?

昨日、いやでいやで見たくなかったFSを見ました。

所作が美しくない。これに芸術性を感じますか?

大ちゃんにはもちろん、チャンにも勝っていると思えない演技、後半はバテバテ。

最後スピン軌道がずれてぶれまくっています。なのに、何で-なしで+がつくの?

加点は真央ちゃんより多い、PCS真央ちゃんより上ですよ。

もう、これは「日本版キムヨナ」です。

こんな選手、今までにいなかった。

八百長で勝つ選手なんて、いらない。見たくもない。

2014-02-20

フィギュアスケートは誰を評価したいの?

これがはっきりしないから評価に不満が出る。


例えば、クラシック演奏の評価をするとする。

この場合選手オーケストラスタッフ作曲家(及びその段階で関わっていた人物)だ。

この時、曲を評価するのか、オーケストラを評価するのかで評価基準は大きく異なる。

オーケストラの評価をするなら、曲の解釈、一体感技術面などを見るだろう。

自体の評価をするなら、曲の構成、アレンジなどを見るだろう。


フィギュアスケートで謎なのはどっちを評価したいのかよく分からないという点。

私には、オリンピック性質上、選手オーケストラ)を評価しているのだと思っているが。

だったら、演出自体に関する評価は、極力排除するべきであるはずだ。

出自体が点に影響するのであれば、事前に演出自体の点数を公表するべきだ。


と思ったぴょん。

追記

意外と「ぴょん」に反応があってワロタ

え?これは既にあるのでは?

各技や較正に対して技術点とかは明確に決まってるよね?

構成できちんと出る。

http://anond.hatelabo.jp/20140220110846

deneb-y

スノボハーフパイプスキーモーグルと変わんなくね?ジャンプステップスピンといったような「技」の完成度・出来栄えを見るってのが大基本→それが出来た選手を評価する。

文章力無くて申し訳ないが、ここで言ってる「演出」というのは、あくまでもPCSの一部の話。TESの話ではない。

表現する人(選手)を評価するのであれば、音楽とか振り付けとか自体(これを文中では「演出」と呼んでいた)の質(芸術性)が点数に影響するのはおかしいよね、ということが言いたかっただけだ。

極力選手以外の人の手による部分は排除するべき、あるいはそこにも基準を設けた方がいいと思うわけだ。水着にしてもスキー板にしてもボブスレーの乗り物にしても選手以外が関わる部分には基準あるわけで。

TESの評価についてはフィギュアも他の評価競技と同様。綺麗に高くジャンプした方が点数高くなるのは当たり前。

歩夢君の完璧ダブルコークテンよりもiPod完璧なキャブダブルコーク1440の方が評価が高いのは当たり前。

しろモーグルとかハーフパイプとかより、技術ジャンプとか)に明確な基礎点が決まってるフィギュアの方が厳密といえる。

Harnoncourt

音楽関係にたとえるのはイマイチ適切でないぴょん。フィギャーには楽譜に相当するものがないぴょん。音楽にたとえるならピアニストなどソリストコンクールだぴょん。流派や派閥があるあたりも同じ構図だぴょんw

うむ、完全にその通りだ。オケでの例えは間違ってた。

そう考えると、折角ショートフリーで2回もやるんだからショートは全員同じ曲同じ構成(個々の技の難易度は演技者次第で変わる)でやるか、あるいは大会側で事前に吟味して用意した幾つかのプログラムから選ぶ形にするのが正解かもしれないと思ったぴょん。

2010-03-01

浅田真央が戦ってきたもの

出典元

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1424349721&owner_id=959758

***********以下、転載です************

1.はじめに

私がフィギュアスケートを見るようになったのは、リレハンメル五輪のシーズンのグランプリシリーズNHK杯からですから、

もう17年になろうとしています。その、フィギュア観戦生活の中で、私は今、これまでに味わったことのないような、暗澹たる思いで胸がいっぱいです。

バンクーバー五輪の女子シングルの競技を終えて、一夜明けた今、寝るに眠れず、このレポートを書いています。

 

果たしてそれにどんな意味があるのか。私にもわかりません。ただ、いちフィギュアスケートファンとして、

この現状を諦め、口をつぐむには、あまりにも今回の出来事は悲惨すぎる。少しでも多くの人に、現状を知ってほしい。

そう思って、このレポートを書くことにしました。 もちろん、主観だらけの内容になってしまうと思います。

けれども、理解していただきたいのは、そこにあるのは、フィギュアスケートに対する愛です。

誰がなんと言おうと、私はこのフィギュアスケートという競技を愛しているのだと思います。どんなにつらい思いをしても、納得できなくても。

 

フィギュアファンとして、浅田真央のファンとして、今回の結果がどうにも納得できないと言ったら、ほとんどの人はこう思うでしょう。

ミスをしてしまったのだからしょうがない」「キムヨナ完璧だったのだから」。

敗者は口をつぐむのが、日本では美徳とされています。私はそれを否定するつもりは全くありません。けれどもそれは、

フェアに競技が行われた上での結果というのが大前提ではないでしょうか。中には、フェアではなかったとしても、

それすらも納得して口をつぐんでしまう人も、日本人には少なくないと思いますが・・・。

 

はじめに断っておきますが、私は決してキムヨナが嫌いなわけではありません。むしろ、4年前世フィギュア彼女の存在を認識した時は、

浅田真央という天才にライバルができ、切磋琢磨できる状況になったということを歓迎しました。

彼女たちが、これからどのように戦っていくのか、胸を躍らせたほどです。

 

間違えてほしくないのは、このレポートが「キムヨナ批判」ではないということです。時には、キムヨナ本人を批判するような書き方になってしまうかも

しれませんが、私にはそのような意図は全くありません。むしろ、キムヨナもある意味では被害者であるといえると思います。世界最高点をたたき出し、

メダリストとなったキムヨナは、素晴らしい選手だ、天才だ、と思われていることでしょう。

 

ですが、実はフィギュアファンの目から見れば、主観を抜きにしたとしても、稀有な才能の持ち主というには、キムヨナはあまりにも凡庸すぎる。

ジャンプにしろ、ステップにしろ、スピンにしろ、スパイラルにしろ、すべての要素において、浅田真央に迫るものですらないのです。

ではなぜ、その彼女が「世界最高点」を出すに至ったのか。たゆまない努力のたまものだから、讃えるべきだという人もいるでしょう

しかし実は、その裏には様々な理由があるのです。

 

あの大舞台にノーミスで滑れたこと。それくらいは讃えてもいいと思われるかもしれません。しかし、です。

 

前置きが長くなってしまいましたが、私なりに、今回の出来事を分析してみようと思います。潔くないといわれてもかまいません。

この腐ったフィギュアスケート界をなんとかしたいと思っている人間は、たくさんいるのです。それを、少しでも多くの人に知ってもらいたいと思います。

 

2.トリノ五輪後に4年がかりで浅田真央がされてきたこと

 

キムヨナフリーで3回も使うダブルアクセルの基礎点が突如3.3→3.5点にUP。加点をつける基準が

 難しい3回転と同じなので、簡単なダブルアクセル前後には工夫ができあっさり毎度トリプルループ以上の点に

 

トリプルルッツとトリプルフリップの踏みわけが厳格化され、真央が1試合3回使う得点源であり3回転で一番基礎点の高い技トリプルルッツが

不正扱いで使う度平均2,3点も減点。修正しない限り組み込めなくなる

 

真央の甘かったシットスピンの認定基準も厳格化。しかし真央即座に対応し深いシットスピン

 

・実はキムヨナも3回転で2番目に基礎点の高いトリプルフリップ不正があった。

 ところが何故かキムヨナ不正トリプルフリップだけは見逃され続け驚異の加点

 それでも真央が2008年ワールドで優勝してしまう

 

・その直後、来シーズンから今度は回転不足の厳格化を発表。更にトリプルルッツを跳べないでる浅田に、浅田の得意な3回転半を除いた

 3回転5種類を跳んだ場合のボーナスを出す情報が流れる。

 

・予想通り真央トリプルアクセルトリプルループ安藤トリプルループ、特に二人ともセカンドトリプルループが怖いぐらい全く認められなくなる

 

・ところがキムヨナの得意なセカンドトリプルトゥループだけは決して回転不足にならず、初戦のアメリカ戦でトリプルフリップがまた見逃される。

しかしVTRではっきりトリプルフリップ不正が映ってしまい、2戦目からエラーではない「!」の注意がつくも、

 彼女だけマイナスにならず小さいながら加点がつき続ける。

 

真央トリプルサルコウを克服しルッツもなんとか矯正してくる。対照的にキムヨナトリプルループが跳べなくなる。

真央が文句のつけようのない演技をしてグランプリファイナル優勝。するといつの間にか5種類ボーナスの話しが立ち消えに。

 

五輪シーズン、8月に韓国ルール改正決定。真央の最大の得意技トリプルフリップも、蹴る足がつま先ではなくブレード全部で蹴ってるからと減点に。

 ジャパンオープン矯正しても不正扱いされ浅田の最後の砦トリプルフリップも減点、しかもいじっていびつになり質が悪化、

ついでにトリプルトゥループも減点ジャッジが登場

 

・2010年度初戦で真央に回転不足4連発判定。内3つは明らかに足りてるループ五輪シーズン、彼女ループを2回転含め全て潰す意図が明確に。

 キムヨナトリプルフリップ不正は再び注意もつかなくなり、フリーではトリプルフリップを跳ばずに世界最高得点更新

 

 

いかがでしょうか。

浅田真央は、4年もの長きにわたって、これだけの仕打ちに耐え、乗り越えてきたのです。これだけの、浅田真央に不利でキムヨナに有利なルール改正。

浅田真央が、何十年に一度の稀有な才能の持ち主でなければ、ここまで露骨なルール改正はなされなかったかもしれません。

これでもか、これでもかと浅田真央をつぶしにかかり、それでもつぶれなかった浅田真央は、本当に頑張ったし、偉いと思います。

 

 

3.浅田真央の代わりにプルシェンコが滑ったら・・・

http://nereidedesign.jugem.jp/?eid=205 より転載

 

日本の皆さんは、「浅田真央がノーミスなら当然金メダルだったはず・・・」と思っているでしょう。

 

違います。

浅田真央の代わりにプルシェンコが滑って、4回転ジャンプをかましても、キム・ヨナに勝つのは無理なんです。

 

だから浅田真央滑る前の、気持ちの持って行き方に迷いが出たのです。

絶対勝てない、って分かってたから。

 

フリー種目だけを、男子と同じPCS(*女子は×1.6、男子は×2.0)で計算すると、キム・ヨナジャンプが1回少ないにもかかわらず、

ライサチェックの得点を超えます。

 

女子金メダル キム・ヨナ(12要素ジャンプ7回)

FS 168.00点 [TES 78.30(加点17.40) PCS *89.70]

 

男子金メダル ライサチェック(13要素ジャンプ8回)

FS 167.37点 [TES 84.57(加点9.64) PCS 82.80]

 

男子銀メダル プルシェンコ(13要素ジャンプ8回)

FS 165.51点 [TES 82.71(加点7.68) PCS 82.80]

 

どうしてそんな差がついたの?

 

ジャンプ真央の方がはるかに難しいのを完全に決めたじゃないか。キム・ヨナは10位の選手と同じジャンプしかできなかったのに。

 

一言でいうと、審判のおまけポイント

気分次第で10点20点の差ができる仕様になっております。

 

    GOE女子             GOE男子

1位 ヨナ: 17.40        9.64 : ライサチェック

2位 真央: 8.82         7.68 : プルシェンコ

3位 ロシェ: 4.42         3.20 : 高橋

4位 長洲: 8.50         2.58 : ランビエール

5位 安藤: 5.30         3.80 : P・チャン

 

 

そして当日、韓国人審判とカナダ人審判が入っておりました。

 

だから

 

オリンピックの試合だが、全く緊張しなかった」

 

などと余裕をぶちかませたのです。

 

色々な感情がありますが、まずは浅田真央という選手を賞賛するべきでしょう。

 

スキージャンプよりも酷いルール変更の連続に苦しめられて、それをたった1、2年で修正してきて、「用意された王者」を脅かす所までいったのです。

 

4.画像比較 バンクーバー五輪SPにおける浅田真央キムヨナそれぞれの演技

(省略)

こうやって並べて比較すると、いかにキムヨナ浅田真央に比べて体が硬く、難易度の低いポジションでしか滑れないかがわかります。

ところが、ここでの二人のポイントは、驚くべきことに、全く同じなのです。また、キムヨナスパイラルの途中で一瞬よろけてしまいますが、

そんなこともおかまいなしに加点がついています。

 

5.さいごに

この四年というもの、フィギュアスケートファンが、どれほどの憤りを抱えてきたか、おそらくフィギュア五輪でしか

見ない人には想像もつかないでしょう。けれど、ここまでのまとめで少しだけでもわかっていただけたでしょうか。

それでも・・・と思われるでしょうか。

 

私たちが忘れてはならないのは、浅田真央は間違いなく、世界的に見ても何十年に一度の稀有な才能の持ち主であり、

キムヨナは凡庸な選手でしかないということです。 凡庸な選手を、何年もかけてさもものすごい選手であるかのように仕立て上げた。

五輪という大きな舞台で、世間に文句を言わせないために。

 

キムヨナの演技というのは、フィギュアをよく知らない人から見れば、パーフェクトで素晴らしいものに見えるかもしれない(点数という後押しもあり)。

しかし、フィギュアを少しでも詳しく知る人間から見れば、キムヨナの行っている演技は、五輪10位の選手ともたいして変わらない、平凡なものです。

ただ難易度の低いプログラムを、自信たっぷりに滑っているから、素人目には素晴らしく見えるだけなのです。ジャンプ以外の要素・・・

ステップスピンスパイラル。すべての要素について、それは言えることです。

 

では、自信たっぷりに滑れる彼女精神力を讃えるべきだといわれるかもしれません。ですが、上記にあげたように、

キムヨナは様々なものから守られている。採点基準・審判・マスコミ・・・。 バンクーバー五輪フリーにおけるキムヨナの得点はどのようなものか、

簡単に言ってしまえば、あのプログラムから、3-3のコンビネーション+3回転を一回、すっぽぬけたとしても優勝してしまえる。

そのような異常な高得点なのです。ですが、コアなファンでなければ、そんなことはわかるはずもありません。

 

1回や2回転んでも優勝できると分かっている選手と、世界最高の技をパーフェクトに滑っても優勝できないかもしれない選手が、

同じプレッシャーであるわけがありません。そのような、プレッシャーのない状況ですから、キムヨナがノーミスで滑れるのは、

別に驚くべきことではないのです。

 

フィギュアスケートは、芸術的要素を多分に含んではいますが、スポーツです。それなのに、難易度の低いプログラムプレッシャーのない状況で

滑った選手が勝ち、異常なプレッシャーの中で、それでも大技に果敢に挑戦した選手が負ける・・・。そんなことがあって許されていいのでしょうか?

高得点が出るのはキムヨナのほうが、表現力に優れているからでは?と思われる方は、上にある画像をもう一度見ていただきたい。

明らかに、浅田真央のほうが技術だけでなく表現力にも優れていることがよくわかるでしょう。

 

平凡平凡と何度も書きましたが、それは浅田真央と比べたらの話であって、キムヨナに才能がないわけではありません。トップレベルであることは間違いない。

ただ、浅田真央が天才すぎただけです。浅田真央が天才すぎなければ、ここまで念入りに、キムヨナを「世界最高」に仕立て上げる必要もなかったかもしれない・・・とも思います。ある意味キムヨナ被害者かもしれないというのは、そういうところにあります。

 

「仕立て上げられた世界王者」この言葉を、私はこれからもずっと忘れないでしょう。そして、浅田真央がこの四年間で何をされてきたか、

そしてそれをいかにして乗り越えてきたか。それを、私はできるだけ多くの人に伝えていきたいと思っています。冒頭にも書きましたが、

私はフィギュアスケートを愛しているからです。

 

浅田真央は、間違いなく、もっともっと、世界的に評価されなければいけないスケーターです。

私は、浅田真央キムヨナが甲乙つけがたいと評価されるだけでも我慢がならないのです。

どうか、この思いが、少しでも多くの人に伝わりますように。

そして、フィギュアスケートの現状が少しでもいいから変わりますように。

2010-02-27

五輪/フィギュア】女子フリーの審判になった韓国のイジヒ氏「キムヨナ不利益を受けないよう努力する」…一方、日本審判は不採用に★5

ttp://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1267165780/

58 :名無しさん@恐縮です:2010/02/26(金) 15:50:32 ID:61RBT2nL0

冗談抜きで真央の代わりにプルシェンコに滑って貰っても勝てなかった件

男子ジャンプ8回

女子:ジャンプ7回

PCS倍率

男子2.0

女子1.6

これで計算し直すと、

技術点:2A一個削除で82.71-4.85=77.86

構成点:82.80/2*1.6=66.24

プルシェンコは女子ルール滑ると144.1点w

4回転も込みの点数でこれですwww

よってプルシェンコに代わりに滑って貰って4回転も決めて貰っても

真央は金取れませんでした。


ちなみにキムヨナ男子ルール滑る

追加で2Lzを1回飛んだとして

技術点78.30+1.9+GOE1.4=81.60

構成点71.76/1.6*2=89.7

キムヨナ FS 171.3wwwwwwwwwww

男子金のライサチェックは167.37

キムヨナ男子枠で出場してもぶっちぎりで一位wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

http://anond.hatelabo.jp/20100226200245

陰謀って言うかさ、

浅田はジャンプが得意、特に3Aがっていうのはもう何年も前からわかってたことで、

>結局、3Aが難易度とリスクの割に報われない、GOE、PCS、近年強まった回転不足やエッジエラーの判定、またその適用範囲。

不正というよりその辺がいまいちプロでもわからないほど釈然とせず、そんな中現実として浅田選手は以前は普通に認定されていて武器だったものがどんどん使えなくなっていった。

キムが勝つために有利な基準を作るのに韓国時間と人と金をかけてきた結果がこれってことでしょ。

http://d.hatena.ne.jp/AntiSeptic/20100227

いちフィギュアスケートファンとして、突然フェミの人がわたしフィギュアスケートのファンなんですよと言ってフェミ的言説に今回のジョニーとかの話を持って行ったのにはイラッときていて、それを言語化してくれたいい記事。

採点方式には時代毎に傾向があって、それに合わなかったら点数が出ないのに、このひとは観客の反応こそ全てみたいに書いてるのがちょっと…。ジョニーは他のトップ選手に比べてスピードスケーティングが落ちる事、ボナリーはスケーティングジャンプの回転不足がそれぞれ致命的な弱点だった。さらに言うとPCSもしくは芸術点は必ずしも男子ならマスキュリンな演技、女子ならフェミニンな演技に出る訳でもない。もしフィギュアジェンダーの問題を語りたいならペアとアイスダンスを語ればいい、というか今語らないといけない問題はむしろそちらにあるというのに。

2010-02-26

http://nereidedesign.jugem.jp/?eid=203

真央の方が難しい技をしているのに、どうしてこうなるのか?

 

これのブクマコメントざっと見てて思ったが

あんま無邪気に「陰謀なんてあるわけねーw」な反応もいかがなものかと思う。

事実フィギュアスケートソルトレイクやらかしてるし、まあ正直可能性がないとはいえない

といって証拠があるわけでもないので、一般人としては「何かあるならちゃんと調べてくれよ」と願うしかないし、決め付けるには早いとは思うのだが。

で、「そういうルールなのは分かったけど、じゃあなんで浅田真央はそれにあわせなかったの?」的な疑問も見受けられるが、あわせなかったんじゃなく合わせられなかった。

今季浅田真央はルッツも3-3もいれてないが、そもそもどちらも普通に出来ていた。

ざっくばらんにいえば、ここ2年ほどで回転不足判定やエッジ判定が滅茶苦茶厳しくなったのよ。

そんで、とんでもとんでも回転不足だとかエッジがだめだと減点されるようになってしまったので、飛べなくなった。

以前は認められていたジャンプが、五輪の前になって認められなくなっていく。矯正するしかないが、なにぶん小さい時から飛んでるジャンプだ。その癖を直すのは非常に難しい。数年かけるか、10代前半だったりすればまだ容易だが、厳しくなってきたのは治すのもそう簡単ではない年頃で、しかも五輪には一か八か間に合うか間に合わないか、というレベルだった。

なので、とりあえず五輪ではそれらを捨てることにしたわけ。

その回転不足の判定についても、いまいち釈然としていない部分があり、よく荒川静香等の解説者が言ってるように、プロスローで見ても「回転不足と判定されるか否か」が分からない。今回の五輪の解説でも、スローを見て「……多分、いいと思うんですが」という言い方が目立っていたが、あれは本当に、プロスローで見ても、ジャッジがどう取るか全然分からないのだ。あれは回転不足じゃ?というジャンプが認定されたり、回転不足でないのでは?というジャンプが回転不足になったりする。

エッジについても、クリーンな判定とは言いがたく、その辺はずっと「どうなのか」という声があがっていた。

そんなこんなではあったが、なんであれ、現実として、浅田真央の3-3はずっと回転不足をとられるようになってしまった。もともと浅田真央安藤もだが)の3-3というのは、セカンドジャンプループで、難易度が高い。(キム選手はトゥループで、ほとんど皆がこれ)点数も稼げるいいジャンプだったのだが、安藤選手も含め、女子のセカンドループはほとんど認定されなくなった。

だったらもっと簡単なトゥループをつければいいじゃないか、と思うかもしれないが、浅田・安藤選手はなまじセカンドに3Loをつけるのが得意で、それでずっと点が稼げていたため、トゥループをつけた3-3はやってこなかったのだ。

安藤選手はそれでもまだ、浅田選手よりはかろうじて認定をもらうこともあったので、それで通してきたり、3-2でとりあえず安全策をとったりしていたのだが、浅田選手の3-3はめっきり認定をもらえなくなった。

で、ルッツの方も、ルール五輪前に厳格化されたためエッジエラーをとられまくるようになった。矯正も今季の五輪にはちょっと間に合わない。

3-3とルッツはかなり点が稼げるところだ。それをなくして金メダルをとるにはどうすればいいか、とすると、結局超リスキーであっても3A×3に挑むしかなかった。誰もが流石に五輪では無理だろと思ったのに、成功した浅田選手はなんだかんだいって神。

女子の3Aは男子にとっての4回転よりはるかに難しい。ましてやコンビネーションなど、ましてやコンビネーションSPで飛ぶなど、ましてやFSで二度飛ぶなど、というやつだ。

しかしそんな3Aだが、一般の人が思うほどそれで点を稼げるわけじゃない。ジャンプの点は男女とも同じになっていて、「女子にとって3Aはかなり難しい」という辺りは特に考慮されていない。勿論3Lzよりは高いのだが、ジャンプに加点をもらえばすぐに同じくらいになってしまうのだ。そしてキム選手というのは、この「加点」がものっすごくつく選手なのだ。

フィギュアスケートにはおおざっぱにいえば「ジャンプ」「スピン」「スパイラル」「ステップ」があり、ジャンプだったら何回転のどういうジャンプを飛んだか、で「基礎点」ってのが決まっている。さらにその「基礎点」に、「GOE」という点がつく。要するにできばえがよければプラスされ、イマイチならマイナスされる。

このGOEが、どういう基準でつけているのかがイマイチ釈然としない割に、ここでかなり点差をつけられてしまうのだ。

浅田選手芸術点が…といったりするが、実は今回のSPでもそうだったのだが、芸術点というかPCSという、スケーティングの上手さや曲の解釈などの点があるのだが、それはそんなに差はない。(まあそれでもキム選手の方が上ではあるが)

実質的に、このPCSってのは、本当に「芸術的」だったら凄く点がつくかといったらそういうものでもなく、ぶっちゃけ経験値」「選手の格」みたいなものだ。例えばキム選手や浅田選手は、もうここのところずっとトップクラス選手だから、彼女達はもうたいがいそこではいい点数は出るものなのだwこれを言ったら何なんだがwぽっと出の選手がいくら演技力のある演技をしたとしても、トップクラス並に点がはねあがる、ということはまずない。

キム選手はとにかくこの「GOE」で稼ぐ。今回の五輪のFSでは、これだけで17.4点ほど出ている。男女合わせて、他のトップクラス選手はせいぜい7~8点だ。

キム選手ジャンプは確かに安定していて美しくはあるのだが、だからといってなぜ彼女だけこれだけ加点されるのか、というあたりが微妙な感じにはなっている。陰謀とはいわないが、さすがに不自然な点であることは確か。美しくジャンプを決めても、一つのジャンプに+2されることは他の選手ではめったにないが、キム選手は割りとあるのだ。

そのGOEで加点をもらおうと、浅田選手も、ジャンプの入る前にイーグルをしたりと工夫しているのだが、なかなか上がらない。どうすればGOEがもらえるか、というのがいまいち定かではないので、ある意味どうしようもない。頑張って、ジャッジに託すしかない。一方で、キム選手がやるとほぼ必ず大量の加点をもらえる。時に回転不足が危ぶまれるものや、若干つまったようなものでも+をもらったりしている。

このGOEは本当に曲者なのだ。超リスキーで、女子では浅田選手以外やる人のいない3A+2Tを決めても、2A+3Tをキム選手が決めれば加点が大概+2される。そうすると結局、難易度には話にならないほどの差があるというのに、同じくらいの点になってしまうのだ。浅田選手の3Aには、何故か美しく決めてもなかなか加点はそんなにもらえない。

加えて3Aの大技というのは、リスキーであり、かつ体力をかなり削る。それだけやはり安定感は減る。他のジャンプにも影響が出やすい。

といって3-3を浅田選手がいくらクリーンにきめ……たように見えても、回転不足をとられるし、そこを直してきたとしても、キム選手ほどの加点はもらえないので、同じ技をやっていたら結局負けるのだ。PCSもなんだかんだでキム選手の方がいつも出る。

「構成のミス」とかいうが、浅田選手が現状金メダルをとるとしたら、あの無茶ともいえるプログラムをノーミス滑るしかなかった。そうすればFSではなんとか基礎点は上回る。SPでは、3Aをやっても基礎点自体上回らない。3A-2Tと3Lz-3T、難しいのは言うまでもなく断然前者だが、点数は後者の方が高いのだ。加えてキム選手は加点をもらいやすいのでさらに上へ行く。

結局、3Aが難易度とリスクの割に報われない、GOE、PCS、近年強まった回転不足やエッジエラーの判定、またその適用範囲。

不正というよりその辺がいまいちプロでもわからないほど釈然とせず、そんな中現実として浅田選手は以前は普通に認定されていて武器だったものがどんどん使えなくなっていった。

大技に頼るなと言う人もいるが、金メダルを狙うならもうそれしかないというのが現状だった。

そんな中浅田選手は、3Aを3回をよりによって「いつもやってることができなくなる」あの五輪でやるなんて無理、と言われながら、結局ここまで持ち直し、見事成功した。

 

本当におめでとうといいたい。そしてまた次の五輪にむけて、3-3とルッツの練習をじっくりとしてくれ。そうしたらもう誰も敵うものなんていないから。

キム選手は確かに全くミスのない素晴らしい演技だったが、点数には正直かなりの疑問が残る。

2010-02-25

キムヨナ選手の「世界最高得点」の意味を考える

ttp://toramomo.exblog.jp/12170207/

これは私の個人的な(そして超後ろ向きな)推測ですが、この非常識ともいえるキム選手ひとりへの得点の大盤振る舞いは、これまでにも噂のあった、キム陣営とISU副会長韓国カナダ人)との間で結ばれた計画的なものなのではないか、という疑念が私の中でわき起こりました。あまりに悲観的でばかげていると言われるかもしれませんが書いてみます。

多分キムは今年、「世界最高得点」の記録を伸ばすだけ伸ばすでしょう。そして五輪金メダルを取ったらすぐに引退する。五輪終了後、恒例の採点方法の見直しが行われ、そこまで高いPCSは出ないように改定される(キム選手がいなくなれば、普通にやってもそういうこともなくなるでしょうが)。

一方、フィギュアスケートのファンや、ルール・採点方法に詳しい方を除いて、大多数であるマスコミや一般の方たちには「得点」や優勝などの「タイトル」は唯一かつ最強の価値観です。

もしこのような(最悪の)シナリオをたどればキムの得点記録は永久に破られず、彼女は「世界一のスケーター」、または彼女お気に入りの呼称である「フィギュアクイーン」を名乗り続けられるというわけです。たとえ彼女能力を疑問視する声が出ても、「未だ破られない世界最高得点」がゆるぎない根拠になります。

そして浅田選手や他の女子選手は今後どんなに世界中のファンや専門家から絶賛される演技をしても、「得点」という強固な価値観によって、結局マスコミ等からは「しかし、キム選手世界最高得点を上回ることは出来ませんでした」と一生言われ続けることになる。そうなればキムと浅田の評価が(少なくとも一般的な認識としては)どのように下されるかは明白です。

多分キム選手の陣営(とISU副会長)はそれが狙いというか、そういうことなのではないかなと考え始めています。

今までキムと浅田の実力は拮抗していると言われていましたが(それも既に我慢なりませんが)ここで浅田との、また他の現役女子選手や今後出てくるであろう優秀なスケーターが到底追いつけない得点実績を得て数値的に絶対的な差別化をはかり、ずっと「クイーン」の名を保ち続けることを可能にする。

そしてキムの持つ「世界最高得点」の前には、誰も正当には評価されなくなる。


これは明確な証拠があるわけではありません。想定しうる最悪のシナリオだと思います。しかしフランス杯の点のつき方を見ていると、このくらいバカバカしく壮大な話でも持ってこないことには、ここ数年、特に今年の世界選手権からのキム選手へのエッジエラージャンプの回転不足、レベル認定へのお目こぼしぶり、根拠不明な加点の嵐ぶりに説明がつかない気がします。

韓国人国民性として非常に体面(メンツ)を重んじ、「世界(歴代)最高」「史上初」というタイトルを得ることはこちらの想像以上に価値があることなのだといいます。それを考えても、それほど非現実的な話でもないような気がします。

http://anond.hatelabo.jp/20100225160946

PCSは男女の差がないんだからその言い分は的外れでは。

男女の差がなく、たとえば3A飛んだら男女問わず3Aの点数が取れるってこと。

GOEも、男子だから女子だからというのはない。

基礎点が男子のほうが上になるのは自明だよね。

それを補ってなお余りあるGOEの加算。すばらしいじゃないですかー(棒)

http://anond.hatelabo.jp/20100225075446

ああ、それは自分も思った。

あのPCSの差は色気の差だよ。うん、そうに違いない。

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