2018-08-14

詩織愛海の「らぶ!」」第83回放送 死んでらガールの話

詩織「この番組は海を愛する…… 瀬名詩織と」

愛海「お山を愛する棟方愛海が」

詩織「新たな愛を見つけるラブ発見型新感覚ラブリーラジオです」

愛海「この番組は磯端交流提供でお送ります

詩織「ここでもちょくちょく話してたと思うけど。運転免許をとったのよ」

愛海「いいですねー。ドライブ連れてってください」

詩織絶対行かない」

愛海「何かあったかのような言い回しですね」

詩織「そのね…… テレビお仕事私服を何着も持ち込む企画があったのよ。それで、服をたくさん持って電車乗るのも嫌だったから、事務所社用車を借りて、テレビ局まで行ったのね……」

愛海事務所社用車ってあのバンですか? 8人乗れるの」

詩織「そうあれね…… 楽屋で同じ事務所のみんなと雑談しているときに、その日車で局まできたことを話したりして……」

愛海「誰がいましたか?」

詩織ゼッケンズとダークイルミネイトと月虹の導き手と羽衣小町PCSと蒼ノ楽団C5…… あたしはときめきオーシャンとして参加していたわ」

愛海ユニット名で言われると、混乱しますね」

詩織「このフリートーク登場人物がわかるとオチが割と読めるのよね……」

愛海「なんですかのそのミステリみたいな。えーっとかなり大人数ですね。というかこの番組ユニット跨いでる人がたくさんいて、大変ですね。人数をすぐ計算できないですけど、詩織さん入れて二十人以上いるかな?」

詩織「そうね…… そうなのよ…… そのせいもあって、まあ失敗とまでは言わないけれど…… 大成功とも言い難い収録だったのよ……」

愛海「そんなこともありますよ」

詩織なのだけど…… 菜々ちゃんちょっと怒った…… いや怒ったという言葉は違って、彼女プロ意識合致しなかった場面が多かったか反省会をしようという流れになったのね……」

愛海「菜々さんストイックですからね」

詩織「そうなの…… ただ、この大人数で反省会しても何にもならないからって、各ユニットの最年長で集まろうということになったの……」

愛海「菜々さん仕切りますね」

詩織「それで、その最年長メンバー全員で事務所まで移動するときに、楓さんが「詩織さん、送迎はSO OKですか?」って……」

愛海別にいいじゃないですか、送ってあげるぐらい」

詩織あなたはわからいかもだけどね。免許とりたてで他人を乗せるの緊張するのよ!」

愛海「そんなもんですか……」

詩織しかも、バンから大きくて感覚が教習車と違うし……」

愛海「けどこれ断るのも、少し気まずいですよね」

詩織「そうなのよ、菜々さんはピリピリしてるわりに、楓さんはいもの調子だし……」

愛海「あの二人仲いいですしね」

詩織「それで…… 仕方なく嫌々…… 各ユニットの最年長を乗せてテレビから事務所までを運転していたのだけど……」

愛海「えーっと、どなたがいるんでしたっけ。さっきユニット名前だけ言われたから、誰がいるかちゃんと把握してなかったんですよね」

詩織ゼッケンズとダークイルミネイトと月虹の導き手と羽衣小町PCSと蒼ノ楽団C5最後ときめきオーシャン。これは私ね……」

愛海ゼッケンズは愛梨さんですね。うひひっ、愛梨さんはこの時期お山が溢れちゃいそうな格好をしててうひひうひひ……」

詩織「ダークイルミネイトは誕生日が早い蘭子ちゃん

愛海「蘭子ちゃん洋服は黒で収縮色からお山が小さく見えるはずなのに自己主張が強い立派なお山ですよね!」

詩織「月虹の導き手は、凛ちゃんね」

愛海「凛さんって年上と絡むとき、同世代と絡むとき、年下と絡むときでお山の魅せ方が変わるんですよね。年下の子と絡むとき母性を感じさせる優しいお山になるんですよ」

詩織羽衣小町は周子ちゃん

愛海「この世界線の周子さんのお山はある人の占有地なので冗談でもアプローチかけると怒られるのでノーコメントです」

詩織「知らないけど…… PCS誕生日が先の卯月ちゃんね」

愛海卯月さんって私には笑顔しかないなんて言ってましたけど、その笑顔で誰かを笑顔にできるその力こそがスマイルオブパワーなんですよね」

詩織「急にお山じゃない話で褒めるのなによ……」

愛海「あれ、そうえばこれってメンバーが跨いでるときはどうするんですか? C5PCSって両方卯月さんが最年長ですよね」

詩織「まあそこは、別に柔軟によ。C5代表は菜々ちゃんね。言い出しっぺだし、リーダーだし」

愛海「そうですか。それで蒼ノ楽団は楓さんで、C5はさっき言った通り菜々さん」

詩織「……気づいたかしら」

愛海「みなさん素敵なお山の持ち主ですね!」

詩織「……私は運転して初めての信号で止まるときに気づいたわ」

愛海「なんでしょう」

詩織シンデレラガールなのよ…… 全員……」

愛海「……あー」

詩織「もうね、私ね、心臓がばくばく言い出したのよ……」

愛海「そこまですか」

詩織「私がここで事故したら、アイドル業界パワーバランスが変わるのよ……」

愛海パワーバランスより前に、詩織さんの人生が変わりますけどね」

詩織「もうね、道中後ろで菜々ちゃんがみんなに色々話していて、それはとてもとてもためになる話だったのだろうけど。

私はもう一切聞いてなかったわ」

愛海「そこまでですか」

詩織「言い方変なのはわかっていうけど…… あのとき私は運転失敗してたらみんな死んでたのよ!」

愛海「そりゃそうですけど」

詩織「もう運転なんて一切しないわ! 私はシンデレラガールを死んでらガールにするところだったのよ!!!!」

愛海「楓さんの何かがうつってるよお」

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