はてなキーワード: 2010年代とは
2000年代は女性の社会参画が進んだ時代でもあり、「女性の体は女性のもの」が一番強調された時代だったと思うんだよね
女性には主体がある、決定権がある。結婚するのも、子供産むのも子供育てるのも、女性の自由、選択。
そして子供産むのも、子供育てるのも、「女性が好きでやってる」という空気が醸成されていたと思うんだよ。
でも2010年代に入って、急に「子供は男性と二人で作るもの」みたいな言説が生まれ始めたよね。
子供を産むという「選択」と、子供を作るという「作業」を分離し始めた。
ここから「女性の権利」というものが大きく狂い始めたと思うんだよ。
責任は作業じゃなくて「選択」に宿るもの。結局子供を産むことに関して一番責任を負うのは女性な筈なのに、
その「責任」を男にかぶせ始めた結果、「女性の主体、体は男が責任を負う」という
「男の体は男のもの、女の体は男と女の物」という逆行した世界観になってしまった。
男は男女の権利運動で敗北したとみる人が居ると思うけど、家父長制的な価値観で言えば男性は女性のオウンゴールによって勝者になってしまったと思うんだよ。
IT業界いて思ったんだが、結婚してる人間って大体40代真ん中くらいとか50台とかなんだよな
それより下の人間って、どっかコミュニケーション能力がおかしいっていうか価値観が変
いや、ビジネスコミュニケーションはできてるんだけど、まるで海賊版OS入れて動かしてるかのような時折「えっ?こいつ言ってることおかしいぞ」とかそういうのが直感的に感じてしまう何かを持ってる奴が男女ともに多い
もちろん未婚どころか彼女も彼氏もいないって男女ばっかり、まぁかかわって話してたらさもありなんってやつばかりだけど、なんつーか人と器物の区別がないんだよな、
自分以外は使い捨てのパソコンとしか見てないような価値観があって、なんだかこの格差って変だと思うんだよな
自分に都合のいい情報だけを見聞きしてそれ以外をシャットアウトしてしまうようなタイプなんだが
現代社会、特に2010年代以降のIT業界って、web系が勃興してある意味そういう人間が生きやすい世界だから、実生活や仕事でそれを修正される機会がなかったんだろうね
警察相手にサイバーテロ仕掛けてとっ捕まったり、バラバラ殺人起こして逮捕されたり、ITベンチャーの経営者やってるのに集団痴漢の元締めやって捕まるような健常者が理解不能のモンスターが大量生産されてしまったと
JRAがこの5月から「IFHAニュースレター」というのを発行している。「国際競馬統括機関連盟(IFHA)では、世界の競馬業界における最新情報をテーマにしたニュースレター」だそうで、たぶん、翻訳されて世界中の競馬統括団体に送付されるんだろう。JRAのサイトで公開されている。
https://jra.jp/news/202105/051302.html
内容はともかく、アップロードされているPDFが、青空明朝やM+フォントなどのフリーフォントを使い、Type3のビットマップフォントも多用、PDF変換はフリーのWebサービス iLovePDFで、PDFバージョン1.3という、2000年代半ばから2010年代初頭のLinuxで作ったのかな?というもの。ページごとのフッター (ページ番号) も高さ、位置が統一されておらずガタガタ。政府機関 (外郭団体) が公式に作成し、世界に配布する文書として、なかなか見ないクオリティ。
いくら公務員 (外郭団体) といえども、今どきの支給パソコンなら、Wordもあるし、それなりのフォントもあるし、もう少しまともなものになりそうだけど、むしろ制作環境を知りたいな。
前段は納得できるんだけど、中段から?ってなる。
サンデープロジェクトも太田総理も放送が終わったのは2010年、思いっきり民主党政権下なんですが。
【追記】
えっと、なんかブコメに引用されて、以下のようなブコメがあったみたいなので答えておきますね。
id:camellow TVタックル等の終了と自民党を関連付けた記述はないのに鬼の首を取ったようにそこを突っ込むのは読解力なさすぎでは
元増田は
しかしそうした番組が野党を利することに気づいた自民は、政権復帰後に議員のテレビ出演を極度に制限するようになった。また懐柔と圧力を巧みに使い分けて、野党議員だけの一方的な出演を許さなくなった。
と書き、その前段で、
しかし2010年代になってから、「サンデープロジェクト」「太田総理」は消滅し、「TVタックル」も政治家がほとんど出演しなくなった。「朝まで生テレビ」ですら、政治家の出演はかつてに比べて激減している。
と書いている。時系列を知らない人間であれば、自民党政権が与党に復帰した後に政治バラエティ番組に圧力をかけ、野党を含めた政治家が出演できなくなった。その結果、「TVタックル・朝まで生テレビ」は政治家の出演が激減し、「サンデープロジェクト・太田総理」は消滅した、と解釈するだろう。
政治バラエティ番組がなくなった・減った→野党議員の露出が減った→野党議員の認知度が減った
ならわかるよ?それはそうだと思う。
でも元増田はそこに「自民党政権の圧力」を加えちゃったんだから、どれに対して圧力があったのか書かない限り例示されているものすべて、つまり「サンデープロジェクト・太田総理」を含めて「自民党政権の圧力」で終了に追い込まれた、って解釈するのが普通だと思いますけどね。
これらと自民党政権が無関係だというなら、自民党政権が圧力をかけたという番組を例示するべきだろう。
一応念のために言っておくと、元増田が嘘をついている!とまでは思ってませんよ?
https://anond.hatelabo.jp/20210504201554
政権与党が強くて野党が低迷しているのは、政治家が多く出演する政治報道系の番組が激減したのが一つの理由。
2000年代後半は、与野党の政治家が積極的にテレビに出演していた。「サンデープロジェクト」「太田総理」「TVタックル」など。しかし2010年代になってから、「サンデープロジェクト」「太田総理」は消滅し、「TVタックル」も政治家がほとんど出演しなくなった。「朝まで生テレビ」ですら、政治家の出演はかつてに比べて激減している。(ちなみにこれらの政治系番組は報道としてレベルがあまりに低く、劣悪きわまりない公務員叩きと歯の浮くような民間企業礼賛が多かったので、減ったこと自体は非常に喜ばしいことだと思う。)
小泉政権の頃は、野党はもちろん自民党も、テレビに積極的に出演して支持を拡大するという方針があった。しかしそうした番組が野党を利することに気づいた自民は、政権復帰後に議員のテレビ出演を極度に制限するようになった。また懐柔と圧力を巧みに使い分けて、野党議員だけの一方的な出演を許さなくなった。与党政治家が出演しなければ、野党政治家が出演して政策理念を訴える機会も自然となくなっていき、国民の多くが野党政治家の顔と名前もわからない状態になっていく。それに加えて、希望の党の時の離合集散や維新の会の分裂などで、余計に野党の状況がわかりにくくなってしまった。
そのように、野党が好き嫌いというより、野党の何を支持したらいいのかがそもそもわからないのである。選挙公約における政策自体は、与党もそれなりにまともなことを言っており、むしろ野党の公約には「消費減税」など現実性が低そうな政策が並んでいるなど、野党への投票を躊躇してしまう要素が多い。
国会や官僚への合同ヒアリングなどで、かろうじて野党政治家がメディアに映るときもある。しかし、それがさらにイメージを悪化させている結果になっている。そこでの野党政治家の質疑はしばしば詰問調だが、現在の世の中では否応なく「パワハラ」を連想させてしまう。首相や閣僚相手はともかく、正面から言い返えせない感染症の専門家や官僚相手にも同じことをやってしまっている。パワハラに敏感になっている若い世代には、「野党の人たちはなんか怖い」というイメージが強くなっている。野党支持者たちのツイッターの、「政権与党は無能でやる気がない」という一方的で攻撃的な批判も、「怖い」というイメージを増幅させている。テレビ出演機会が多ければ、人間的に柔らかい部分も出せるのだが、その機会が奪われてしまっている。
(追記)
サンプロや太田総理は民主党政権の時期に終わったはずと言うコメントがあったが、これは重要なポイント。こうした番組で政権交替直前に喧伝していた、「増税しなくても無駄遣い削減だけで可能なマニフェスト」を結局実現できずに内輪揉めを繰り返したことで、同時に民主党の政治家が大挙出演していた政治系番組も、視聴者に愛想をつかされた。結果、民主党は野党に下った後もテレビに出演する機会がなく、民主党の政治家は「未熟」という印象だけを残したまま、急速に世間から忘れさられて今に至ってしまっている。その後、田原総一朗の「主張」をぶつけ合う番組はなくなり、池上彰の「解説」に徹した番組ばかりになったのも必然だろう。田原総一朗も少しは反省してほしいところだが・・・。
「高学歴ばかりがリベラル政党支持」ってのは都合よく属性を切り取ってる感が強いんだよなあ。
一般に先進国では若い世代になればなるほどリベラル派が増える。
「若者ばかりがリベラル支持」、「左派政党はいまや若者の政党になった」とも言えそうなもんだがそうは言わんよね。
もちろん大学進学率は上がっているわけだから若者=高学歴が多いのでそのへんをどう加味するかもあるけど。
さらに言えば若者や知識人層が左翼寄り、なんてのはもう100年以上も前からそういうもんだったろ。
なんで今更騒いでんのかよくわからん。
まあ80年ごろから中道左派が再分配規模を小さくしたって指摘はそのとおりで、それが中道左派離れの原因だ
というのも同意できるんだけど、これも当時の時代背景を無視して左派が弱者を見捨てたみたく言うからずるいよね。
当時はサッチャーやレーガンのネオリベ路線が一定の支持を得ていたし、90年代に入ればソ連が崩壊、
「社会主義は負け、資本主義が勝利したのだ。なのに左派政党はまだ社会主義とか言ってんの?」という時代が去来した。
クラシックな再分配左翼が衰退するのも当然の話で、クリントン、ブレア、シュレーダーらは立ち位置を右シフトして
新自由主義を一部容認する「第三の道」路線を掲げなければ支持を得られなかった。
なにより第三の道路線は当時めちゃくちゃ支持されていたことを忘れてはいけないだろう。
クリントンはジョージアやテネシーのような共和党の牙城州でも勝利し、ブレアは結党以来最多議席を獲得、
で、新自由主義容認路線はリーマンショックを受け2010年代に入ったあたりで見直されてきている。
今、バイデン政権が最賃引き上げ、富裕層課税、組合支援、オバマケア拡大など再分配路線に舵を切ったなどと
いわれているけど、2016年のクリントン時点で同様の政策を公約にしていた。
https://www.hillaryclinton.com/issues/
他方、16年の勝者になったトランプ政権がやったのは富裕層減税に規制緩和、オバマケア潰し(マケインら穏健派の抵抗で失敗)だった。
バラモン左翼なんてのは2010年代前半までの話で、それ以降はクラシックな再分配重視左翼に回帰してんだろって話。
16年のアメリカのように「バラモン左翼」の印象論が、トランプのような極右のネオリベ政権誕生をアシストするからやっかいなんだよねー。
ピケティやサンデルは自分の言説が、ネオリベ右翼が左派を攻撃する道具として都合よく利用されてしまっていることをどう考えているのやら。
元々サクラ大戦は藤島康介先生をキャラクターデザインに据え「1990年代のオタクが絶対嫌わなさそうなキャラデザ」でそこそこ成功してきたタイトルでした。
1・2
https://sakura-taisen.com/archives/game/psp/chara.html
3
https://sakura-taisen.com/archives/game/3ps2/chara.html
5(4は1・2・3のキャラ全員なので省略)
リブートの新ではBLEACHの久保帯人先生を起用して心機一転、2010年代を生きるオタクが好きそうなデザインを打ち出して過去作ほどの評判には届いていませんがそこそこ売れました。
https://sakura-taisen.com/game/shin-sakura/character/index.html
翻ってサービス開始半年でサービスが終了するという開発費推定数億超えの大作ソシャゲでは例を見ない速さでサービス終了したサクラ革命のキャラクターデザインを見てみましょう。
https://sakura-kakumei.sega.jp
このサクラ革命、公式サイトをスクロールするとおかっぱの子だけではなく、過去作と同じように多様なヒロインが登場する事が分かります。
サクラ大戦シリーズは当時としてもギャルゲーの王道のときめきメモリアル並みに攻略ヒロインが多く、歌劇団のメンバーに「サブヒロイン」が居ないマルチヒロイン方式でしたから、
他の子に目を向けられる導線がもう少しあれば課金が増えたのでは無いでしょうか。
しかし、ユーザーがまずサクラ革命の事を調べようとするとほとんどこのキービジュアルが表示されます。
というか、ほぼ確実にこれです。
他のヒロインーの情報を調べるには、まずこのおかっぱの子の「篩」にかかっていく必要があります。
これは2020年代を生きるオタクにはかなりの苦行だと思います。
また、サクラ大戦シリーズは架空の太正時代である20世紀前半を舞台にした作品ですが、サクラ革命はサクラ大戦から数十年後の21世紀を舞台としています。
御注進:ソシャゲを作られる皆様におきましては前面に押し出すキャラクターデザインの性癖の舵取りには気を付けましょう。増田もFGOやウマ娘に延べ10万円以上課金していますが、これはゲームの面白さやキャラ性能では無く「性癖」のみに課金しています。
「ポニーテール良いよね」「素足最高」「スーツ良いよね…(女性ユーザー)」「ええ子やんけ…(ストーリーに堕とされるパターン)」
課金する理由はこれが9割9分です。ゲームの面白さが寄与してる所は1分未満です。
例えば、やっていない方はご存知ないでしょうがパズドラやモンストにもけしからん(とオタクが思い込むのに十分な)女性キャラクターは存在しエロ同人が存在するくらいの世の中です。
ウマ娘というコンテンツは競馬ファン向けというよりアニメオタクをターゲットにしたコンテンツであるし、競馬場やらWINSに来るようなオッサンに見てもらおうとは更々思ってない。
ウマ娘を通じて競馬の間口が広がるのはいいことだと思っている。ただ競馬売上が増えたのはウマ娘のお陰だなどと吹聴するオタク連中はなんなんだ。
そもそもウマ娘が出る前の2010年代後半からJRAの売上は復調傾向である。まぁここではウマ娘が競馬の売上に貢献したとしても、それを「俺らのお陰だ!」などと騒ぐのは「俺はカモです!」と言ってるようなもんで逆に面白い。
というかウマ娘の原作って競馬でしょ?そんなら尚更ウマ娘効果で競馬が盛り上がったなんて騒ぐのが意味不明。ウマ娘は過去にあったレースのドラマがあってこそのウマ娘であって、それが競馬の売上増に繋がったなら「ウマ娘効果」ではなくて普通に「競馬の魅力」だと思う。
10年かー。エライね。今は、無職の発達障害持ちだけどー。就労支援所に行こうかと思っている。
数年前に、自分がのぞいた、発達障害の当事者会やら自助会って若くて元気なADHDっぽくて。
自閉傾向で学歴高いASDな会だと議論になって、友達作るって感じがないし。
twitterは学生が多くて、交流続かなかったな。アカウント放置で、終わった。
昭和から平成のコロナがない時期だったら、釣りバカ日記とか、スナックバス江の世界じゃないが、趣味や飲み会なりで、同類で固まる感じだったんだろうが。。
(運が良ければ、自立なんて出来なくても、家業でも継いでってかんじだったのかなあ)
どうなんだろうか。
少数派は、少数派なりの幸せのあり方が、あるんだろうな。
今いろんな企業を悩まさせているパワハラやクレーマー。一連の車椅子炎上問題を通じて、企業・組織の運営リスクであるこの2つを予め排除できる手法として「左派の排除」が有効な事が分かったので、事例ベースで書き連ねる。はてサには辛い内容だが、ファクトベースの考察なので一読して欲しい。
アパホテルの社長は事あるごとに右よりの発言をSNSなどで行っており、発言の度にSNSが炎上する。しかしそれは意図的なものであり、クレーマー気質の客がアパホテルを利用して重箱の隅を楊枝でほじくるような真似をしてくるのを避けるためであるという。
その結果、会社の知名度が上がり客が増えただけでなく、クレーマー気質の客が減り、不当な悪評が立つことが無くなり、さらに客が増えるという好循環が起きている。
また、副次的効果として、会社からパワハラも減った。2000年代はパワハラもあったようだが、2010年代後半あたりからパワハラが無くなったという。確かに「アパホテル パワハラ」で検索しても、出てくるのはVorkers(転職口コミサイト)の2010年以前の記述くらいである。左派を排除したことで従業員のパワハラも無くなったという好事例である。
こちらも社長がヘイトスピーチを繰り返して左派が不買運動を起こした。
が、その結果、売上高・利益が激減したかと言うとそうでもない。2020年度上期は化粧品業界全体がコロナ禍の影響で2割前後の売上減となったが、DHCは10%の売上減にとどまっている。
左派を顧客から排除したことで商品にクレームを出す少数の層が居なくなり、商品に対する評判が高止まりしたことで、マジョリティの客層が離れることなくコロナ禍にも耐えられていることを示している。
また、こちらもパワハラの話が出てこなくなった。以前は転職会議とかでパワハラの話がちらほらあったが、社長についていけないということで退職した人が出てきた結果、社内からパワハラが消えたようである。
こちらはアパホテル、DHCと違い、球団経営側が大っぴらに左派を排除することはしていない。
しかし、左派がすり寄ってくる「韓国人選手の採用」「差別への反対姿勢提示」などの要素を日本プロ野球界はやらなくなった。
昔はいっぱいいた韓国人選手や帰化(在日)選手は居なくなったし、スタジアム内の暴力は徹底排除を試みているが、試合前に「差別反対」のアナウンスはやっていない。
その結果、スタジアムから汚い野次や暴力行為が激減。阪神ファンやなど、まだごく一部でそういう行為が残ってはいるが、もう虫の息だ。サッカーJリーグのように、ちょっと負けが込むとファンが居残りをやったり、フェンスから乗り出してマスク越しに選手達を恫喝したり、試合前後で一部のファンが暴れたりというスタジアムルールを無視して声出し応援してるなどの見苦しいシーンは見られなくなった。一方、Jリーグでは今年も既にこのような光景が徳島、仙台、横浜FC、福岡などで見られている。
日本プロ野球は左派にすり寄られる要素を興行から排除したことで平和なスタジアムの醸成、つまり「ボールパーク化」に成功し、近年のプロ野球観戦チケットのプラチナ化を進められたのである。
左派・左翼を排除することが企業統治・売上利益の拡大に有効というビジネス的なコンセンサスが得られつつある。一昔前はこういうクレーマー・パワハラは「右派・右翼」の代名詞だったが、彼らは行動を変節し、恫喝や暴力行為をヤメ、周囲を共感させ、反感は買わないようにするというコミュニケーションの進化を見せた。その結果今はクレーマー・パワハラは「左派・左翼」に目立つようになり、左派の排除がビジネス的に有効な状態になった。
DHCやアパホテルのように経営層が右寄りの発言をするのも有効だが、それが表立ってできないようであれば、例えばこんなことで左派を排除できる。
・バリアフリーに逆行する店構えにする
・採用試験や昇進試験で政治思想を試す小論文を課し、左翼思想が垣間見られる論文を出してきた人を排除(例の車椅子炎上案件はテーマとして最適だろう)
左派側も行動を変節しないと、イデオロギーの問題で何も買えない、何もできない、気づけば社会から完全に阻害されている・・・という未来が待っているだろう。
もしかしてみんな、エヴァの弔いはしたけれどもガイナックスの弔いはまだしてないんじゃないか?と。
というのも、ガイナックスは「いつの間にか終わっていた」からである。
ガイナックスの現状はだいたいの人が下記の記事を読んで知っている通り。もちろんあくまで庵野監督視点の話なのは考慮しないといけないが。
【庵野監督・特別寄稿】『エヴァ』の名を悪用したガイナックスと報道に強く憤る理由 | 庵野秀明監督・特別寄稿 | ダイヤモンド・オンライン
ガイナックスで才能を発揮したクリエイターたちはだんだんと離れていき、その彼らが新たに設立したカラーやトリガーといった会社が往年の「ガイナックスファン」を虜にするようになった。
エヴァに夢中になっていた人たちは、いつの間にかガイナックスへ目を向けることがなくなっていったのではないか?ガイナックスが2010年代に制作したアニメをぱっと挙げられる人は多くないだろう。
ご存知の通りガイナックスは現在アニメを制作できる状態にない。2020年に役員が総入れ替えされ、代表取締役社長はカラーの版権管理会社の代表が務めている。今後は版権管理が運営の主軸となるのだろう。
発表されていた「トップをねらえ3!」「蒼きウル」は旧福島ガイナックスの株式会社ガイナが引き継ぐと発表されており、ガイナックスは制作しない(なお数年音沙汰なし)。
というわけで、ガイナックスの墓標は既に立っているとみなしてもいいのではなかろうか。
それは2015年のテレビアニメ「放課後のプレアデス」であった。
これを知ったとき、不謹慎ながらも自分はちょっと美しいなと思った。
この作品、一見ただの魔法少女アニメのように見えながらもガイナックスらしさに溢れる壮大なスケールのSFを繰り広げるアニメだったし、希望を描いた物語だったから。
「有終の美」とか「最後の花火」とかいった言葉をつけるのにふさわしい内容の作品だなと思った。
同時に作品がかわいそうだなとも思った。
簡単に説明すると,音楽オタクたちが好きなアルバムやシングルを登録したりレビューを書いたりレーベルを整理したり曲のジャンル分類を投票で行ったりするサイトである.
とにかく登録されている音楽の量が凄まじく,レビューの数も凄まじいところがこのサイトの良いところである.レビューはオタク特有の長文付属だけでなく雑な5点満点の評価だけでもできるため,有名どころのアルバムでは4桁〜5桁数のレビューが付くこともザラである.とはいえ音楽オタクの集まりなのでここでの評価が大衆の好みとはいくばくかかけ離れていることは多く,筆者の主観ではPitchforkのレビューよりもややオタクをこじらせたくらいの評点がついている印象.
今すぐできる使い方をいくつか紹介する.
https://rateyourmusic.com/charts/top/album/2020/
ここでのソート順はレビューの平均点とレビュー数に基づいている(具体的な数式は知らん).もちろん他の年のベストアルバムを調べることもできるし,ベストEPやベストシングルについて調べることもできる.
例えば「2010年代の日本語ロックのベストアルバム」を調べるとこうなる↓
https://rateyourmusic.com/charts/top/album/2010s/g:rock/l:ja/
放課後ティータイムが一位になるあたりはさすが英語圏オタクサイトといった印象である.ちなみにこのサイトにおける音楽ジャンルは気持ち悪いほどに細分化されている.
このサイトの音楽ジャンルはwikipedia的にユーザーによって管理されており,階層的な親子関係の構造になっている.親ジャンル一覧はここ↓
https://rateyourmusic.com/genres
このジャンルそれぞれの下に細分化されたジャンルがいろいろ並んでいる.
例えばRockを選択すると,画面左にロックについての長々とした説明(例によってユーザーによってwiki的に管理されている),その右にRockの直接の子ジャンルがずらっと並んでいることが確認できる.
https://rateyourmusic.com/genre/Rock/
・自分の好きな曲と似たような曲を探したい
ある程度有名な曲なら直接フォーラムでオタクユーザーたちに直接聞くのが早いが,それは面倒なのでジャンルを基準に探す.
偶然知ったBicepというアーティストのSakuという曲が気に入ったとする(https://www.youtube.com/watch?v=gjftPjEROSM ).このサイト内で検索してみると,運よくシングルとして登録されていることがわかる.
https://rateyourmusic.com/release/single/bicep/saku/
ユーザーによるジャンル分け投票の結果,Future GarageとUK Bassというジャンルに分類されていることがわかる.Genresの横にでかく書いてあるのがその曲/アルバムが分類されるであろうジャンルで,その下に小さく書いてあるジャンル(今回の場合はAlternative R&B, Ambient Techno, UK Funky)はこの曲が影響を受けている(とユーザーが判断した)ジャンルである.
というわけで,UK BassとFuture Garageを両方含むなんでもありのエントリーを検索するとこうなる.
https://rateyourmusic.com/charts/top/release/all-time/g:all,future-garage,uk-bass/exc:live,archival/
もちろんジャンルが同じなら曲が必ずしも似ているとは限らないのだが,ある程度の参考にはなる.
ユーザー登録をするとレビューを投稿したり登録されてないアルバムを登録したりジャンル投票に参加したりといろいろできる.その辺は気になったら自分で調べれ.
まとめサイトが目立ち始める時期(2000年代後半~2010年代初期)に2chを見ていたけれど、
この手のスレはそこまで2chにどっぷりでなかった自分でもスレタイを見られる位置にあったと記憶してる
(ドン引きして当時は開かなかったし、5chになってもスレはあるみたいだが開きたくない)
けどこれって、処女厨として振る舞うのが当たり前だった2chどっぷりの男オタクは、セックスと生理を分けて理解できていたってことになるのかな
(エロいものとして消費したり特定しようとする陰湿さはともかく)
でも一方でナプキンやルナルナがたまたま映り込んじゃうと「セックスする予定ないもないのに生理する意味wwww」みたいなことを言うオタクが定期的に発生するのって、やっぱりネタとしてやってるのが大半なのかな
今回のぺこらのルナルナの炎上に関しては、Vtuberのファンは5chなんて見たことない層も含まれるだろうし、他のSNSで生理周期予測する集団っていなさそうだからわからないのと、
自分から検索して調べる傾向が落ちている(TLやサジェストで流れてきたものを見て好きになる傾向が強まってる)ことから、隠されがちな生理に対する理解度が落ちてきている可能性もあると思うけど