「沈黙」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 沈黙とは

2015-09-01

佐野問題とは

乾物屋を商った東北出身の父は婿養子で、ただ寡黙に働くために生まれてきたような男だった[1]。男ばかり3人兄弟長男[1]。初孫だったために粋人の祖父に溺愛され、小学生のころから浅草で酒の味や映画演芸享楽を仕込まれた[1]。

早稲田大学第一文学部[2]在学中は映画監督を志し、「稲門シナリオ研究会」に入った[1]。大学卒業後、主に子供向けソノシート制作などを手がけていた音楽出版社勁文社入社1971年12月、自ら編集を手がけ発行した「原色怪獣怪人大百科」がこの当時の第二次怪獣ブームを受け、53万部を完売する[3]という当時としては画期的ベストセラーになった[1]が、労組を結成したため1年半で解雇された[1]。その後、フリーに転身[1]。

1997年平成9年)、民俗学者宮本常一渋沢敬三の生涯を描いた『旅する巨人』により第28大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2009年平成21年)、『甘粕正彦 乱心の曠野』により第31回講談社ノンフィクション賞受賞。

2003年から2012年まで、開高健ノンフィクション賞選考委員を務めていたが、週刊朝日による橋下徹特集記事問題で辞任した。

この橋下事件きっかけに、佐野による数々の剽窃行為が明るみに出され、溝口敦荒井香織『ノンフィクションの「巨人佐野眞一が殺したジャーナリズム 大手出版社沈黙しつづける盗用・剽窃問題真相』(2013年宝島社)の中で盗用問題の詳細が検証された。溝口はまた、佐野からの直筆の詫び状をインターネットで公開している[4]。

2013年7月31日著作権侵害されたとして日隈威徳から訴訟を起こされた[5]が、2014年10月16日和解が成立した[6]。

2015年2月18日大阪地裁における裁判で、大阪維新の会支部長橋下徹に対して、「タイトルをはじめ記事全体が差別的で、深くおわびする」との「おわび文」を渡し、解決金を支払うことで、和解が成立した[7]。

以上パクリ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E9%87%8E%E7%9C%9E%E4%B8%80

2015-08-29

http://anond.hatelabo.jp/20150829123452

地球温暖化がどうのこうのって叫んでる連中が

福島放射能汚染に関しては完全に沈黙してるのが笑える。

あっちの方がよっぽど問題だろ

2015-08-26

筋肉娘に夢中になったら友人と疎遠になった

モバマスラブライブの話で盛り上がっていた大学の友人に、珠ちゃんや千枝ちゃんの話をするのと同じような調子とあるRPG筋肉娘のことを語っていたらいつの間にか距離を置かれていた。頻繁にやりとりしていたLINEも気づけば全くしなくなり、早半年

「〇〇が好き」と公言することは、実は自分のような人間構成するにわかオタクコミュニティ内でアイデンティティを獲得する機能を備えている。そのアイデンティティ集団構成員評価依存して作られる。さら沈黙時間を作らないためのトピックでもあるため、嗜好の対象(いわゆる嫁)はにわコミュニティ内部での共通言語、すなわち今観ている深夜アニメや旬ジャンルキャラクター、もしくは有名作品キャラクターである必要がある。10代〜20代前半という年齢設定など、一般に受容しやすい要素を持っていることも重要だ。集団内で上手くやっていくにはこういった制約の中で公言する嗜好対象を決めなくてはならない。自分が好きだから好き、何か問題でも?というのは許されないのだ。そういう「空気が読めない」嗜好は仲間内承認してもらえず、人間関係にも影響を与えかねない。三次元に対抗し二次元を愛好するマイノリティという、歪んだ選民意識を共有することで構成される集団においても、やはり異端者は受容されないのである。よって、雄々しい高齢処女筋肉娘を好きになってしまったことは内心に留めておくか、そういった話ができる別のコミュニティを早急に探してそっちで感情放出すべきであったのだ。

よく考えたらどこでもそうかもしれない。例えば、毎日あがた森魚の話をしている集団存在するとして、その中で一人だけ途中から異常にメタルに凝りだしてやたらPANTERAの話ばっかり振ってくる奴が出てきたら、本当にPANTERAが好きだとしてもうざいし引くよな。そういうことを自分はしてしまった。

2015-08-23

カブトムシを買ってもらった

ボクと妻、6歳になる息子、そしてカブトムシ

三人が三人と一匹になったのはまだ日差しがそれほど強くない頃だった

居間テレビを見ていると、息子がさっと立ち上がり一瞬視界を遮って妻のほうに駆けていく

カブトムシ見に行ってくる」律儀な報告をすませると今度は玄関の方へ早足で向かう

今日だけで三度目の光景

こっそりと音の去った方向を覗き見る

そこにはキラキラと目を輝かせてやまない、カブトムシに恋をしてしまった少年の姿を見つけた

その楽しげな息子の姿を見ていると、ふと昔の自分を思い出す

ボクもカブトムシを飼っていた

小学校に入る前のことだったと思う

20年以上も昔のことだ、ボクはまだ幼く、その頃の全てを憶えてはいないのだろうが

大きなカブトムシと、笑みをたたえる幼いボク

その光景が強く強く、ボクの記憶に焼きついている

両親を亡くしたボクは祖父に育てられた

祖父は決して自分のことを父と呼ばせることはなかったが、ボクにとって祖父は父であったし、祖父にとってもそうであったと思う

小学校へ入る頃にはとうに60を超えていたはずだが、幼い頃、その記憶の中に出てくる祖父の姿はとても力強く

駆けまわるボクをひょいと捕まえ上げ、肩に乗せ豪快に笑う祖父のその様に、老いを感じたことはなかった

家族について話をする時、決まって寂しかっただろうと言われるが

ボクも決まって、祖父の息子であることに寂しさなんてなかったよと答える

カブトムシを買ってくれたのは祖父だった

誕生日を迎える息子へのプレゼントだという

大きなカゴに飼育キット、生き物を飼うというのも初めてだった

家へやって来た当初、カブトムシはまだ土の中で眠っていた

大きなカゴは通路の半分を塞いでしまい、妻の機嫌を損ねないか心配もしたが

そんな心配自体が失礼に思えるほど妻はまだ主の見えない虫カゴを歓迎してくれた

結婚してくださいと、緊張と共にその言葉を妻に送ったあの日のことを思い出す

ボク達の結婚は早かった

家庭と子供、それによって一人前になれるというのは古い価値観かもしれない

でもボクは、なによりもはやく一人前になりたかった

祖父の息子として恥ずかしくない、これからは祖父を支えていける一人の大人になりたかった、それを成し遂げたかった

そしてボク達の子を、妻とボクの子を祖父にはやく見て欲しかった

土の中で眠っているカブトムシ

つぶの大きな土と年輪の浅い丸木、何も動くもののない空間を眺めては

うれしそうに「まだかなまだかな」と呟く

カブトムシが地中から顔を出したのは、しばらくしてからの事だった

息子が盛大に騒ぐ姿を見て1週間

祖父がなくなった

年齢を考えればいつでもおかしくはない、もう何年も前から心の準備はできていた

急なことではあったけれど、元気な姿のままいってしまったのは祖父らしいとも思えた

お別れらしいお別れを出来なかったことが、それらしいことを何も言えなかったことが、それだけが少し残念であった

からだろうか、式を終えた次の日、祖父の夢を見た

夢の中でボクは、良かった……と、元気な祖父の姿を見て、ただそう思った

最期に話をしたのは祖父が家へ遊びに来てくれた日だった

亡くなる三日前、カブトムシの話で興奮する息子と意気投合した祖父

息子共々とても楽しげな様子だったのを憶えている

ボクは息子に自分を重ねながら、幼かった頃を思い出していた

祖父は息子に泣いてはいけないと教えた

カブトムシはいつか死んでしま

その日が来たら静かに見送ってあげよう、と

カブトムシ寿命というのは一月から三月程らしい

地上に顔をのぞかせて30日が経った頃、「大丈夫?」「大丈夫だよね?」と息子がよく聞くようになった

「うーん」と答えに窮する妻、彼女も祖父のこと以来、元気をなくしているように思えた

息子が棒でツンツンとカブトムシをつついている

つつかれたカブトムシの反応を観察している様子だった

妻はやめてあげようね、とやさしく諭すと同時に

元気でいて欲しいならそっとしておいてあげればいいのにと不思議そうに言った

ボクには息子の気持ちがよく分かる

ボクも同じことをしていた

幼いころのボクと幼いボクの息子がまた重なる

元気でいて欲しい

ずっとずっと元気でいてくれると、そう強く信じたい

その気持ちを口にすることが出来ず、言葉とは別の方法で確かめしま

日が経つに連れ息子の心配は大きくなっていくようだった

大丈夫?」毎日のようにボクに聞く息子だったが

10日程たった頃、カブトムシと一緒に寝ると言い出した

妻はなんとか説得を試みていたが、なかなか頑固な様子だ

結局ボクも息子と一緒にカブトムシの隣に枕を置かしてもらうこととなり

夜中ぶんぶんと羽音をたてるカブトムシのおかげか少し遅起きとなった息子は

朝、起きがけのままに、出かけるボクのことを見送ってくれるようになった

祖父も同じだった

ボクが学校へ、公園へ、友達の家へ出かけて行く時

手を振ってボクを見送ってくれた

いつも、ボクが中学卒業しても、高校卒業しても、成人してもそれは変わらなかった

そして祖父がボクに手を振ってくれる時、決まってボクも祖父に手を振り返した

最期に話を、元気な姿をみたあの日も同じ

「じーちゃん、さよなら」息子の声に祖父は手を振って答えてくれた

大きく、またなと手を振って息子を見送ってくれた

一週間後、その夏一番の暑さが日本列島を襲い

妻が息子の体調を心配し始めた頃

カブトムシが死んだ

カブトムシ、死んじゃった」そう、妻から連絡がありボクは急ぎ家に帰った

扉を開けると、エアコンの効いた冷たい空気、そして静けさがボクを出迎えた

玄関の扉をゆっくりと閉め、靴を整えていると妻がそっとやってきて、息子は寝てしまったと教えてくれた

そう……か、としばらく玄関で立ち尽くしていた

数十秒か、数分か、少し経った頃

ふいに大丈夫?」と聞かれる

妻だった

大丈夫だけど……」と不思議そうに聞き返す

カブトムシ可愛がってたから……」と言うと遠慮がちに、昨日も昆虫ゼリー沢山買ってきていたでしょう、と続けた

「だから……落ち込んでないかな、と思って」

ボクは少し考えてしまった、昆虫ゼリー、確かに買ったっけ……

そうか……もういらなかったのか、ボクは家の中、昆虫ゼリーのある方へ目をやった

最近、口数も少なくて元気もないし……」

カブトムシと一緒に寝たり、すごい可愛がってて、心配だったけど……」

静かに、それでいてハッキリとボクに向けて言葉を発する妻

カブトムシ……可愛がっていたか

ボクは何もいうことが出来なかった

声がする

「お母さん、お父さん……」

目をやると、息子が立っていた

たった今起きてきたのだろう、いかにも眠たげな表情でこちらを見ている

沈黙、というほどのものではないだろうが、少しの間が生まれ

さな腕で、少し充血した目をこする、息子の音だけが響いた

妻が息子の傍へ行き、眉に垂れる前髪をそっと脇に分けていると、「夢を見た」と一言、息子がいった

前髪をやさしく整えながら「どんな夢?」と妻は聞いた

カブトムシが死んじゃう夢」

妻が手を止める、表情は見えなかった

冗談を言うような子ではない

どう、何を言えばいいのか……

ボクと同様、妻も何と言えば良いのか分からない様子で、ただ息子の頭を撫でていた

カブトムシ……

そう、カブトムシだった

誕生日、祖父が最初に与えてくれたもの

6歳だった、そうだ息子と同じ

祖父が優しくボクを迎えてくれた

いつも優しかった祖父が……

変わらず元気だった祖父が……

たった一人の祖父……

ボクは震えた声で「カブトムシ死んじゃったんだよ」と言った

息子は少し驚いた素振りを見せ

そして小さく「そっか……」とだけつぶやいた

何秒かの時間を置いて

妻の足をぎゅっと掴むと、息子は大きな声を上げて泣いた

息子を優しく撫でながら、妻は言った

「我慢してたもんね」

「寂しいね

その声は微かに震えて聞こえる、妻は続けた

もっと生きていて欲しかったね」

「ずっとずっと元気で、ずっとずっと一緒にいられたら良かったのにね」

「大好き……だったもんね」

傍らでボクは

頭に思い浮かんだ言葉、そのどれもを口にすることは出来ず

ただ妻の言葉を聞いていた

ボクが幼い頃、カブトムシを買ってもらった事があった

誕生日を迎える息子へのプレゼントだという

大きなカゴに飼育キット、生き物を飼うというのも初めてだった

そして夏の暑い日、カブトムシは死んでしまった

決して泣かないと、そう約束したけれど幼いボクはカブトムシが死んでしまった時、泣いてしまった

あの時とは逆の立場になった今、なぜかやっぱり泣いてしまっている

あの日、二人きりだった家族は、三人に増えた

隣を見ると不思議なことに妻も、それも信じられないほど大粒の涙を流しながらわんわんと泣いていた

大きなカブトムシと大きな虫カゴそして大きな家、ボクの居場所、祖父がボクに最初に与えてくれたもの

祖父とボクは今同じ場所に立っている、そして、幼かった頃のボクと幼いボクの息子も

少し経ってから、息子と共にカブトムシ公園に埋めに行った

カゴもその日の内に洗って乾かしてしまい、ほんのちょっと広くなった我が家には少し多めの昆虫ゼリーけが残った

次の日、昆虫ゼリー処分方法について

ゴミの日に捨てなくちゃいけないな、とか

そういえば昆虫ゼリーって口に入れても大丈夫って聞いたけどホントかな、だとか

そんなことを考えながら帰宅すると

妻が昆虫ゼリースプーンで味見していた

「ほら、カブトムシ、好きでしょ?」

顔を赤くしながら妻は言った

まだまだ暑い日が続く

2015-08-18

増田に唯一求められる機能

アカウントの素性を明かさず、この増田を書いたことが自分だと認められる機能だと思うの。

いわゆるトリップキー

それでそのトリップキーフォローできるようになればあの作者の自信作を見逃さないで済むよね!

模倣作品醍醐味といえば醍醐味なんだけど、オリジナル沈黙せざるを得ないのはちょっと気になる。

10周年の企画全然進行しないんだからトリップ付けられるようになって増田正式サービスにするってのはどう?いい案じゃない?

2015-08-14

「なぁ。

サバカレーって知ってるか?」

「ああ?あの缶詰だろ?食べたことはないけど」

「うん。まぁそうなんだけど、そうじゃなくてはてなのほうなんだ」

「嘉手納?横須賀カレーみたいに種類があるのか?」

ごまかすなよ。お前この間、女子パンティラインが透けて見えたの見ながら小声で"昇給な"って言ってたろ」

「は?おれはそんなこと言わねえよ。あからさまに誘ってて直球だなとか言ったんじゃねえのか?だいたいパンツが透けくらいで給料が上がるとかなんてインターネッツだよ」

「"しょうきゅうな"って言葉だけでこのシチュエーションから"昇給"とは普通ならんだろ。いいから話を続けるぞ」

それだけではない。この間の会議で使う資料を用意する時にこいつが後輩に"プリントアウトしとけよ"と言っている姿も抑えての上の話なのだ

なにかまだ言い訳をしようとする姿を遮るように、おれは話を続けた。

「あのサバカレーっやつのアイコンをちゃんと見たことがあるか?」

「だからサバカレーなんて知らねえよ!大体増田なんて生産性のないもの書いてどうすんだよ!」

それからしばらくの沈黙が場を覆った。いや、あくまでこちらは相手が口を開くのを待っていたにすぎないのだが。

「、、、わかったよ。あの腹話術人形がなんだって言うんだ」

ここまで来て話が中断してしまっては面白く無い。ほくそ笑む内心を噛み殺しながら言葉を続けた。

「いや、大した発見じゃないんだが、あのアカウントお盆になった途端にコメントがぱたっと減ったんだよ」

「そりゃ休みなんだから勝手じゃねえか」

「まぁそれだけならそうなんだけど、ところが時を同じくしてもう一つのヘビロテアカウント更新がぱたと減ってるんだよ」

お盆だろ?はてなユーザーなんて基本仕事の合間にやってるようなやつらばかりなんじゃねえのか」

「それは確かにそうなんだけどな。そこであのアイコンが気になったってわけだ」

腹話術人形が?たしか最近じゃぁホラー映画でも滅多に見なくなったよな」

「そうなんだよ。単純に考えてあのアイコンをつかう必要性が今の世の中にはないんだよ」

「なんかのあこがれとかじゃねぇのか?それかどっかで拾ってきたとか」

「そう思って画像検索もかけてみたけどどうやらそうじゃないらしいんだ。それはつまり、あの写真は、このアイコンのために撮られたかもしれないってことだよ。」

「そしたらそういうパフォーマーか何か何じゃないのか?」

「たしかにその可能性は否定できないんだけどな。でもあのアイコンなんかおかしいんだ。比率というかスケール感と言うか」

結局何を話したいのかわからないままに、いつのまにか会話はデトックスウォーターの正体についてに取って代わっていた。

彼が言うにはデトックスしてるのは水に入れられた素材で、その毒を少量取り入れるレメディ的な水なのだという説得力に根負けしたところで今日は解散することになった。

ここで話を戻すと、常々頭をかすめていた疑問はあの腹話術人形が表す意味は誰かの代弁者、つまりもともとは単なるサブアカウントだったのではないかということなのだ。

それがこのお盆という季節になって、確信に変わるような出来事があったのだ。

さて、ここから先は聡明なる読者に推理を任せたい。

あの腹話術人形は一体だれの言葉を代弁するために生まれたのだろうか。

ヒントは12日以降、彼が現れている時間帯だ。

皆の素敵な推理を期待している。

anond:20150814000157

肉じゃがとか、副菜小鉢冷凍保存が正解じゃないかな。

男性特有の「名前のつく料理しか料理じゃない=メインディッシュしか食卓にない」症候群の一種にみえるんだけど

自覚症状なさそうな上に付き合ってるわけじゃないから別につっこまなくてもいいか…っていう沈黙だとおもいます

2015-08-10

罵り合いの平行線になってどちらからともなくトラバを打ち切るならまだ分かるのだが、

「俺は無駄に煽ったりしないきちんと議論できる人間だぞ」感を漂わせておいて、

ちょっと反論したらすぐに沈黙する奴はいったい何なんだ。

女性のわかんないはNOだからな。

今日の晩飯タイ料理とかどう?

「えー、わかんないー。」

的なやり取りをしたときに、

自分物事決めれない奴だ、こいつは。」

というレッテルを張ってしまっていた時期がある。

自分物事決めれない、というのは少なからず当たっているとしても、

「わかんない」という言葉が、

額面通り「わかんない」であるかというと、

それはミスリードだ。

これは、明確な「NO」だ。

タイ料理は食べたくないという事だ。

明示した「NO」によって、

自身が嫌われることを避けるために、

「わかんない」という表示をする。

これは一つの技術だ。

明言による闘争を避けて、

意思通りの効果を得ようとするための有効手段だ。

頭のいい人が使う、

沈黙や保留、曖昧表現には、

そこに意図がある。

馬鹿から黙るのではなく、

その沈黙意図があると察することで、

コミュニ―ケーションの幅が一気に広がるという事。

また、女性の「わかんない」に対する返答方法も変わるという事だ。

多分、これが器だね。


要は、「まじかー」って言ってればいい。

http://anond.hatelabo.jp/20150810005117

まあもしかしたら「修正」じゃなくて「全面変更」が必要か、やらない方がマシで却下するしかないって意味かもしれんけど、そうだとしたら

A「えっ、うーん・・・沈黙)」

この反応にはならんよな。「どう考えても」と言ってしまった以上は少なくとも2通り以上のシナリオ必然的に「だめ」になるのを論証しないと相手は納得しない。

その手間が面倒ななら「君の案は理解できなかった」と言った方がまし。

http://anond.hatelabo.jp/20150810004208

ビジネスの話だとしたら難しいところだな。なんとかやり過ごすしかないのだろう。どっちみちいいカッコできないところでいいカッコしようとしてもいいことはない。

はいえ金貰って仕事している以上、その道の専門家でもあるわけで、その道について方策や専門的な見解を求められているのに適切な対案が出せない又は現状こそがベスト理由を説明できないのは自己無能を晒け出すことになりかねない。

政治の話だとしたら君が政治家でない限りむずかしいことではないと思う。

そういうときには沈黙を保てばよい。有権者投票行動理由を説明する義務はない。浅薄意見を述べて無理に恥を掻く必要はない。自分が語った意見自分が影響力を持つ人々に間違った影響を及ぼすのを避けることもできる。沈黙を保っていても次の投票行動を決めるための情報や知見を集めることはできる。

http://anond.hatelabo.jp/20150810003952

A「この企画はだめでしょwwどう考えてもwww」

俺「あー、本当ですか。じゃあ、どういう風に修正したらいいですかね?」

A「えっ、うーん・・・沈黙)」

みたいなクソ野郎、意外といるよなあ。

自分別に何も考えてないけど、お前の案は気に食わないから否定したいよ、みたいな。

2015-08-09

http://anond.hatelabo.jp/20150809115145

結婚生活に不満を持つ女ばかりが、声高に己の不幸を叫び

不満を持っていない女は遠慮して沈黙を守っている。

から、不満ばかりを耳にしてしまい、そう思い込んでいるだけだよ。

実際には大半の女性結婚によって安定したシアワセな生活を手に入れている。

2015-07-29

職場の後輩君に恋をした


・私

 社会人5年目 26歳

 彼氏いない歴半年くらい。多忙時間が合わなくて別れた。

 周りが結婚しはじめ焦りを感じつつある


・後輩君

 社会人2年目

 年次的には3つ下だが、年齢は1つ下の25歳だったはず 実は同い年でした。(※追記)

 現在彼女なし

 一人暮らしを始めてから寂しいらしい


職場はいわゆるIT企業SEやってる。

部署内の人は殆どが既婚者。独身なのは自分と後輩君だけ。

それなりに忙しい部署残業もそれなりに。



ある日を境に後輩君が頻繁に私に話しかけてくるようになり

私も次第に彼のことが異性として気になるようになってしまっていた。


部署内で席替えがあり、私と彼は向かい合う形の座席になった。


後輩君は社会人2年目でありながらも自分から進んで仕事に取り組むタイプ

とても真面目でいい子。

私も「彼は頑張っているなぁ」と後輩を可愛がるように見ていただけだった。



上司からどうでもいい頼まれごとをされても、

冗談混じりに文句を言いつつも引き受けるのが後輩君のいいところだ。

私はそれが微笑ましくて「後輩君は優しいねぇ」と褒めたら

後輩君は目を丸くして沈黙。しばらくして「じゃあ先輩がやりますか?(ニヤニヤしながら)」

もちろんお断りした。


この翌日から後輩君がやたら話しかけてくるようになった。


周りの人が離席して私と後輩君の二人だけになると後輩君からしかけてきてくれる。

仕事のことだけでなく、日常生活のこと、弱音を吐いたり、悩みを打ち明けてくれたり。


もちろん私に限らず先輩は他にもいる。普通なら同性で歳が近い先輩の方が話しやすいはずなのに。


また私が分からないことがあって後輩君に聞いたりすると、

わざわざ私の隣にやってきて丁寧に教えてくれる。


私が仕事でアタフタしていると「手が空いているんで良かったら僕も手伝いますよ」と言ってくれたり。


気がついたら私の方からも後輩君に積極的に話しかけるようになっていた。


こんな状態がなんだかんだで2週間くらい続いている。


もっと後輩君と話したいし、欲を言えばプライベートで一緒に遊んでみたい。

しかLINEメールアドレス電話番号も知らない。


ちなみにこれまでの恋愛で年下に恋をしたことが無く、年下に対してどうアプローチしていいのか分からない。


後輩君が明確なアプローチをしてくるまでは我慢するのが最善なのかもしれない。

しか気持ちばかりが大きくなってしまい、恋焦がれている私がいるのだ。


楽しいけど、もどかしい

職場恋愛から慎重にならないとな・・・という気持ちはもちろんある。


もやもや



続き → http://anond.hatelabo.jp/20150801225301

2015-07-22

天使 田村隆一

ひとつ沈黙がうまれるのは

われわれの頭上で

天使が「時」をさえぎるから

 

二十時三十分青森発 北斗三等寝台車

せまいベッドで眼をひらいている沈黙

どんな天使がおれの「時」をさえぎったのか

 

窓の外 石狩平野から

関東平野につづく闇のなかの

あの孤独な何千万の灯をあつめてみても

おれには

おれの天使の顔を見ることができない

2015-07-21

『夏の沈黙』と『紙の月』はよく似ている

女性作者が、そこはかとなく男(夫)の悪口を書いているところが共通している。

不倫虐待や隠れ借金など、女が道を外してしまうのは夫の無理解や無神経のせいだからと言わんばかりの内容だ。

そのへんが女性読者にウケているのだ。ばかばかしい。

特に、この両作品は「妻の不貞」すなわち夫を裏切って別の男と肉欲にふけっている女が少なくないという現実のふしだらな実態を、

フィクションという免罪符によって糊塗することに成功しているかのような顔つきで書店店頭にならんでいる。ばかばかしい。

ルネ・ナイト角田光代も、いかに女性読者に「被害者気分」を味わってもらうかということに腐心している。

女性読者が「男(夫)の被害者であることを疑似体験できる小説なのだ。両作品とも。ばかばかしい。

有害図書だよ。はっきりいって。フィクションからといって、ああいう書き方は許せない。

卑怯だ。ほんと女って卑怯だ。藤木と同レベルだ。

ブラック企業が歪なのは(注:しょうもない結論

近所にある牛丼チェーン店で、僕は友達と話をしていた。

センセーショナル話題を、借りてきたような言葉で語る。

取るに足らない雑談だ。

ブラック企業の歪(イビツ)なところは何やと思う?」

「色々あるけど……安く買い叩く対象人間。つまり搾取経営を成り立たせていることかな」

「模範解答。で、そんなもので成り立たせているもんは失敗すべきっちゅう話やな」

友達牛丼の上に紅生姜を乗せる。

僕の丼にも乗せようとしてくれたが、手を振って「いや、いい」という意思を示した。

「更に歪なんは、経営としては失敗やのに、事業としては失敗してへんのよ」

「何でやと思う?」

「何で?……まあ、経営の正しさが、事業の成否とは関係ないってこと?」

「もうちょい狙い撃ちした答えでもええんやけど。まあ、そういうこっちゃ。やったら、事業の成否を何より優先するっちゅうやり方は、企業としては正義なわけや」

「それは……どうなんだろう?」

「やから、歪やっちゅうとんねん。経営として歪やのに、歪やない経営を重んじた企業より上になるという事実が」

「まあ、僕もそう思うけど。事業的に成功している以上、経営成功していると言うしかない」

友達お茶をグイっと飲み干すと、食い気味に答える。

僕は手元にあったポットを掴むと、空になった友人の湯飲みへとお茶を注ぎながらそれを聞いた。

「そうや。つまり経営として歪やのに、事実上は認められとんねん」

「認められているって……だったらこんな風に『ブラックブラックや』と騒がれてないだろ」

友達沈黙すると、牛飯をかきこむ。僕も牛丼に手をつけ始め、友達が次を答えるのを待つ。

だが、友達一口、二口とさらに牛飯を口に放りむ。

雄弁なあいつが答えが見つからない、と僕は一瞬思った。

が、友達の屈託のない顔からそうではないことに気がついた。

自身に答えを言わせたいのだ。

そして、友達の言いたいであろう答えはすぐに分かった。

「あっ……分かった」

「さすが心の友! 超能力者! サトリや!」

友達は、租借していた牛飯をゴクリと飲み込むと、箸で丼をチンと鳴らした。

僕はその答えをまだ言葉にしていなかったが、友達は答え合わせをするまでもなく、理解して話を進めた。

「ま、アレやな。まとめとしましては、ブラック企業が歪なんは、人間のものが歪やからっちゅうことで」

「その無理やりな纏め方やめい」

僕と友達は無邪気に笑い、そこからは黙って食事に集中した。

牛丼を食べ終えて店を後にする。すっかり真夜中になっていた。

友達は「甘いものが欲しい」とコンビニに寄ることを提案し、僕もそれに追従する。

友達スイーツを選ぶのを待ちながら、僕は雑誌コーナーで立ち読みをしていた。

(……あ、コンビニブラック企業なんだった)

ふと、そんなことを考えている間に、友達の買い物は終わっていたようだ。

僕は雑誌を元あった場所に戻して店を出た。

帰路の途中、友達がボソりとつぶやく

しかし、不思議やなあ」

「え、何が?」

古今東西社会的弱者搾取で成り立ってきた歴史があるわけやん。ええか悪いかでいえば、間違いなく悪いけど。日本かて、他国から搾取してたし、してるやん。その恩恵享受しておいて、何で今さら糾弾するんやろ」

僕が答えようとすると、それを静止するため、袋を持っていない方の手を僕の前に突き出した。

「……あ~、言わんでいい。それ、たぶん言葉にすると結構キツいやつやわ。直視したない」

その後、ふと上を向きながらつぶやく

コンビニみたいに便利なものの弊害が取り沙汰される反面、人を殺す車は今でも道路を走って、人を依存させるスマホが普及して。みんな、どう自分の中で必要ものとそうじゃないものの線引きしてるんやろなあ」

ノーベルはニトロの運搬とか、ダイナマイト戦争で使われてたくさんの人を死なせてしまった。でも、それはニトロダイナマイトが悪いわけでも、ノーベルが悪いわけでもない。まあ、彼に責任がないとは言うつもりはないけれど、要は『人による』、『ケースバイケース』ということ」

「便利な言葉やな~。今どき学生でも使うの躊躇うで。そんな月並みなん」

「いいんだって月並みで。間違ってはいないんだ。便利なのがあれば、使ってしまうのは人間の性だろう」

僕の笑みに友達追随し、酒も入っていないのに高いテンションで天に両手を突き出し、変なポーズで声を張り上げる。

せやな。ワシらみたいな一般ピーポーはそれでええんや。何もかんも企業が悪い! 政治が悪いんや! 敵は企業政治や!」

「ははは、当面はな。つうか、真夜中やから静かにせい」

こうして今日も取りとめもない、明日には忘れているであろう会話をしながら、僕たちはそれぞれの帰路につくのだった。

2015-07-20

ミニマリストやぞ!

うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!

魔女狩り』を警告してる記事が、

魔女狩り』に遭っちゃったぁぁぁぁああああああ!!!!!

なーんちゃって。

<img src="http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/A/A1riron/20150720/20150720001914.jpg" alt="f:id:A1riron:20150720001914j:image" title="f:id:A1riron:20150720001914j:image">

結果発表します!

もし『魔女狩り(魔男狩り?)』に遭ったとしてもコメント欄を閉じていた場合ネガコメ数は、、、、

たった1つだけです。

しかも前にもコメントしたことある人)

ネガコメ大歓迎!!!

と本文中に書いていても1つだけ!!!

他のコメントはやっぱり『いつものブロガーからコメントばっかりww

これでわかったと思います

やっぱり『ネガコメ』は単なる

同調現象

だったということです。

同調現象 - Wikipedia

同調現象が起きると、異論は歓迎されない。ただ、「みんな」の意見を補強する意見のみが歓迎される。そして、異論に対しては、論理反論するのではなく、個人攻撃・人身攻撃反論され、沈黙強制される(同調圧力)。

はぴらきさん、ありがとうございます


これを証明するための『実験』でしたw

(あ、今からネガコメ』つけてもらってもいいですけどw)

いやー、わざわざミニマリズムカテゴリに入るために『ミニマリズム』『ミニマリスト』両方の単語タイトルに埋め込んだかいがありました。

昨日の「バズってどうする!?」も思わせぶりだったでしょ??w

『いつものブロガー』ははてなブログアプリtwitterブログ更新つぶやきからブログを読んでそのまま『B!』アイコンからコメントするから、他のはてブコメントを見ることはほとんどない。

から自分の頭で考えたオリジナル意見感想を言っている。

逆に『ネガコメ』する人は▼他のネガティブコメントを読んだうえで、それに影響されたコメントを書く。

人間の体は『食べたモノ』で出来ている。人間の心は『読んだモノ』で出来ている。 - A1理論ミニマリスト

なので、はてなブロガー自分記事に『ネガコメ』が多くついた時に、

「こんな多くの人から批判される自分はなんて悪い人間なんだ、、、」

自分を責めがちですが、、、

単なる社会心理学の『同調現象』です。本当にありがとうございました

あ、これは『スタンピード』とも言います

勉強になりましたね!w


これで理解できたと思います

ミニマリストブロガーは是非是非、コメント欄閉鎖を!

そして、

怪しいtwitterアカウントも即ブロックです!!


▼『ダメな人の国』の住民と関わる人生の貴重な時間もったいないです!人生は有限!!

実際の世界にはもう一つ『ダメな人の国』があるんじゃないだろうか?絵本ペンギンの国のクジャク』 - A1理論ミニマリスト

あ、いつものマザーテレサ言葉を今回も置いておきます

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから

もう少し詳しく言うと世間で言われている『はてな村』は、

はてなブックマーク村』

と、

はてなブログ村

に分かれます


まず『はてなブックマーク村』の住民ブログを書いておらず、単なる『同調現象』『スタンピード』でネガコメ書いているだけ、これはコメント欄閉鎖で対応

はてなブログ村』には強烈な「反ミニマリストブロガー」が5人ほどいるかな、と思ってます。その記事が『魔女狩り』の起点になる。

その人たちはおそらく半永久的に「反ミニマリスト」「魔女狩り」な記事を書き続けるでしょうけど、これは完全に無視です。関わってはいけません。

現実世界でもいきなり道端で命令口調で突っかかってくる人と仲良くしたいでしょうか?したくないですよね??

クレーマーと同じです、相手にするから余計にややこしくなるのです。

テクニカルに処理しましょう。

結局、嫌いな人どうしは分かり合えません。

いや、こっちが分かり合おうとしても、向こうがこっちを嫌いなんだから分かり合えるわけないじゃんww

からこっちからはなにも反論しません。

付き合う『コミュニティ』を分けるしかない。

これ、「普通の考え方」ですよね???

クラス全員と仲良くすることなんて、原理的にも時間的にも無理でしょ。

ましてやいきなり命令口調で突っかかってくる人なんて足切りです。情報処理試験でいうところの『午前1問題』で足切り

からお互いの為に付き合う『コミュニティ』を分けるほうが賢明

ま、しかし今回の『魔女狩り』騒動で、一般のはてなブロガーの中にも反『魔女狩りブロガーも出てきつつあります

いつまでも世間から気持ち悪いブログサービス』と思われたままでも、ねぇ、ってことなんじゃないかな?まぁどうでもいいけどw

で、今回の目的はもう一つあった。

それは、今日札幌で行われていた、

第3回ミニマリストオフ会参加メンバーから目を逸らさせるため!!

今回は過去最高の人数&人気ミニマリストブロガーが全国から大集結なんです!!


こんな大事な日に札幌オフ会メンバーを『魔女狩り』させてたまるかよ!!!ww

今までバラバラな地域活動していた日本ミニマリスト達が、

今日、がっちりとひとつになった!!

から今日は、なんとしてもつつがなく、オフ会成功させないとダメだったんだ!!

レポート見る限りはどうやら大成功したようでなによりです!!

後日、北海道新聞にも載るようです!!

で、ミニマリストブロガーは、こういう

優しく行動力のあるミニマリストの方々

と今後も末永くお付き合いしていけばいいんだよねぇ?


いちいち突っかかってきたり、言葉の揚げ足とって炎上させる『はてな村』の人たちと関わるためにブログを書いてるわけじゃないよねぇ???

で、さらにもう一つ目的が。

それは、とれいCさんを元気づけるため。

今日札幌オフ会が3次会、4次会まであったとしても、完全に終わるまでこの記事を書けないと思っていたので、日中はとれいCさんをずっとくだらないネタで笑わせてましたw

「ね、炎上中でもたいしたことないでしょ?ポジティブでいられるでしょ?」

という感じで。

炎上しようが、退職しようが、そんなことはたいしたことではないんです。

人間が心身ともに健康で、ポジティブに生きていくこと以上に大事なことはないんです。

彼女、だいぶ元気になってきたのでゆとりオフ会の皆さんはじめ、また皆さん仲良くしてあげてください♪


ちなみにいろいろ細かいご報告をば。

炎上してもPVは若干増えましたが、アドセンス収入ほとんど変わりませんでした。

まぁ単なる炎上バズですからね。

なのでやっぱりはてブコメント欄は閉じるべき!

けど、twitterフォロワーが少し増えました。

やっぱり▼『自分意見』を言うと反対する人もいるけど、賛成してくれる人もいるということですね。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

作者: 岸見一郎,古賀史健

出版社/メーカー: ダイヤモンド社

発売日: 2013/12/13

メディア: 単行本ソフトカバー

この商品を含むブログ (81件) を見る

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間"を捨てられるか (青春文庫)

作者: 岡本太郎

出版社/メーカー: 青春出版社

発売日: 1993/08/01

メディア: 文庫

購入: 58人 クリック: 968回

この商品を含むブログ (248件) を見る

そういう少数の人たちと▼『ドラクエ4』的人生を送っていくのが僕がブログを書く最大の目的ですw

『持たない幸福論』を最速読破した「今、苦しんでいる人」へ絶対オススメするブログを使った『ドラクエ4的人生』。 - A1理論ミニマリスト

あと、もしこれを株式会社はてな中の人が見てたら是非是非、

過去記事はてブコメントも1クリック非表示にできる機能

を追加していただけるよう、是非是非お願いします。

現在特に危ない20代女性の方には手動で1記事ずつ過去記事コメント欄非表示にしてもらっていますが、かなり時間がかかっています

是非、機能改善をよろしくお願いいたします。

2015-07-13

道徳時間で教えるべきものって

社会的規範』じゃなくて『お互いが幸福に生きるための基本的パターン』だと思うんだよね。

今の道徳時間って

「愛は素晴らしいね

自己犠牲グッドだね」

世界に一つだけの花もともと特別オンリーワン

とか教えてるけどこういうのって人から教わるようなものじゃなくて個々人が自分で作り上げていくべき部分でしょ。

学校の授業で教えるなら「人から早めに教わった方がいいこと」を学ばせるべきだと思うんだよ。

たとえば

ダブルバインドしかけると相手が混乱して壊れていくよ」

人間所得する情報にはバイアスがかかるよ」

「語りえぬものについては、沈黙しなければならない」

みたいな普遍的で皆が納得して人生に役立てることが出来るものを教えるべき。

思想教育みたいなのはすべきじゃないよ。

というか日本教育って全体的に「自由にやっていいよ」→「は?これ俺が求めてるものと違うんだけど」のなんちゃって放任主義ダブルバインド発動してるもの多すぎだよね

2015-07-10

当然のように自転車飲酒運転をする人に出会った

7月4日土曜日PM3時、横浜ラーメン屋にて。

「酒と自転車は飲み合わせが良いんだよ!」と言いながら、

生ビール中ジョッキを飲み干した彼が、自転車にまたがるのを、俺は止めることが出来なかった。

俺の少ない語彙力/表現力では、彼を叱りつけるかせいぜい皮肉を言うくらいしか出来なかったので。

そんな事をしてもただただ場の空気が悪くなるだけだという事くらいは理解していたので、俺は沈黙することにした。

ただ、その選択肢を選んでしまったせいで、今も心が晴れない。

俺が取るべき最善手は「温和にたしなめ、彼の考えを改めさせる事」だったと思うから

飲酒運転は重罪だ、だとか殺人行為だ、だとか以前に、そもそもとても危険な行動なので

その場で叱りつけて、その一時だけ「あーはいはい(こいつうるせー」とハンドルを握らせないようにしても、あまり意味が無く、

彼の考えその物を「飲酒運転をすべきではないな」と思うように変えなければならなかった。

ただ、俺には空気をぶち壊すことなくそれを伝えることなんてできなかったし、

考えを変えさせるだなんてことを成し遂げるスキルは、まるでなかった。

こういう時に、空気を壊さずに良い方向へと場を導く事ができるような人は、優秀な人なのだなと、つくづく思う。

どういう風に声をかけるべきだったのか。ベターな答えを知りたい…

2015-07-09

幻を見る人 四篇  田村隆一

から小鳥が墜ちてくる

誰もいない所で射殺された一羽の小鳥のために

野はある

 

から叫びが聴えてくる

誰もいない部屋で射殺されたひとつ叫びのために

世界はある

 

空は小鳥のためにあり 小鳥は空からしか墜ちてこない

窓は叫びのためにあり 叫びは窓からしか聴えてこない

 

どうしてそうなのかわたしには分らない

ただどうしてそうなのかをわたしは感じる

 

小鳥が墜ちてくるからには高さがあるわけだ 閉されたものがあるわけだ

叫びが聴えてくるからには

 

野のなかに小鳥の屍骸があるように わたしの頭のなかは死でいっぱいだ

わたしの頭のなかに死があるように 世界中の窓という窓には誰もいない

 

 

はじめ

わたしはちいさなから見ていた

四時半

犬が走り過ぎた

ひややかな情熱がそれを追った

 

(どこから犬はきたか

 その瘦せた犬は

 どこへ走り去ったか

 われわれの時代の犬は)

(いかなる暗黒がおまえを追うか

 いかなる欲望がおまえを走らせるか)

 

二時

梨の木が裂けた

蟻が仲間の死骸をひきずっていった

 

(これまでに

 われわれの眼で見てきたもの

 いつも終りからはじまった)

(われわれが生れた時は

 とっくにわれわれは死んでいた

 われわれが叫び声を聴く時は

 もう沈黙があるばかり)

 

一時半

非常に高いところから

一羽の黒鳥が落ちてきた

 

(この庭はだれのもの

 秋の光のなかで

 荒廃しきったこの淋しい庭は

 だれのものか)

(鳥が獲物を探すように

 非常に高いところにいる人よ

 この庭はだれのものか)

 

十二時

遠くを見ている人のような眼で

わたしは庭を見た

 

 

空は

われわれの時代漂流物でいっぱいだ

一羽の小鳥でさえ

暗黒の巣にかえってゆくためには

われわれのにがい心を通らねばならない

 

 

ひとつの声がおわった 夜明けの

鳥籠のなかでそれをきいたとき

その声がなにを求めているもの

わたしには分らなかった

 

ひとつのイメジが消えた 夕闇の

救命ボートのなかでそれをみたとき

その影がなにから生れたもの

わたしには分らなかった

 

鳥籠から飛びさって その声が

われらの空をつくるとき

救命ボートをうち砕いて その影が

われらの地平線をつくるとき

 

わたしの渇きは正午のなかにある

悲しいことー!

同期でちょっといいな、と思っている子がいて。1度離婚していて、でもすでに恋人がいるとかいないとかというヤツで。

いやいや、ちょっといいなは嘘で。何度か「付き合ってほしい」と伝えていて。都度都度「バツイチから無理」とか言われていて。いやバツイチ関係なくこりゃ脈ないな、って感じなのでそこは仕方ないし普通にフラレてるので言及必要もないんだけど。

今日たまたま、雨が降ってて営業所まで何気に遠くて、そしたらそいつが営業車を出すというので、じゃあ近かったら送ってよ、って言ったっていうか!!普通によっしゃ口実見つけたーーー!って思って!営業車に便乗したわけで。

窓に滴る雨、なんとなくぎこちなくなる我々。

の子は、とても良いとは言えない性格で、中々の毒舌なのに気をまわすタイプで(自分で言ってたのは「沈黙が苦手」)、話ながらもなんとなく仕事文句を聞いたり自分も言ったりして。

なんとなくとりとめのない話のなかで「ボーナス、よかったでしょ?」と言われた。

自分はクソミソに悪かった。労働組合の発表ではプラス数%だった。基本的に全員上がってて当たり前だった。

とりとめない話だったし、いや実はボーナスがクソミソに下がっていて誰かに言いたかったし、ありのままを伝えた。

「6万下がってた。去年と比べて。」

ありのまますぎた。ドン引きされた。

毒舌の持ち主のそいつでさえ「嫌われてるんだね」という優しい、慰みの言葉をくれた。

さらに「生きる目的を持ったほうがいい」「自分は生きる目的宝くじをあてること」と自虐までてして慰めてくれた。

きっとそいつの目には「恋愛の相手もいない」「自分などに執着する惨めで」「唯一の仕事さえ出来ない」奴に写ったに違いない。

しかったんだよ、ただ。

2015-07-07

発言力の強い人

会社発言力が強い人がいる。

彼は管理職ではないけれど10年選手社員で、みんなからも信用されている。

営業会議では、的確にするどい指摘と現実的な落とし所を「たまに」発言する。


私は、この「たまに発言する」というのがかっこいいと思って

会議で真似しようとするんだけど、

変に気持ちが高揚してしゃべりすぎたり、沈黙してひとことも喋らなかったり。

声が裏返ったりして……いいたいことがうまく伝えられない。

私はもう経営者を辞めたい。。

2015-06-30

【決定版】艦これ世界観シナリオ考えた

 時は21世紀、かつて大戦轟沈した艦のサルベージが一部富裕層の間で行われていた。


 ある時そのような形でサルベージされた艦艇の内部から特殊なコアのようなものが見つかる。同時期にサルベージされた複数艦艇において同様のコアが発掘され、世界各地でコアの研究が盛んになり始める。

 コアの効用生物の強壮作用である。コアを浸した海水ラットなどに飲ませることで、これまでの生物常識を超えた力や耐久力を持った生物に生まれ変わった事例などが確認された。

 研究が進む中、まことしやかに米国では人体実験情報も覗うことができた。

 そんな折、米国研究機関において『事故』が発生する。

 単なる爆発事故、と当時はされていたのだが、しか実験体の逃走と、実験体によるコアの簒奪ニュースが遅れて日本にも届く。

 暫くの時間の後、アメリカにおける多数の研究施設軍事施設に謎の襲撃が相次ぐようになる。海洋大国日本はそのようなニュース傍観していたのだが、米国において通信インフラ施設破壊され、米国政府との公式通信不可能になってしまい、連日続く謎の生物による襲撃事件によって賑わっていた米国マスコミも同時期に沈黙。以降米国との情報のやりとりは完全に途絶え、状況を確かめようと派遣された航空機複数軍艦米国近海において消息を絶った。


 また、日本近海においても謎の生物発見談や、その生物による攻撃事件などが頻発する中、日本研究機関は『コア』と大戦中の艦艇部品触媒として用いることで、生物を強化し特殊能力付与し得る培養液の開発に成功する。

 後に『高速修復剤』として用いられるところの液剤であった。


 日本においては、米国の完全な沈黙の後に発見され『深海棲艦』と呼称されるようになった生物によって起こされる、多数の襲撃事件や、軍事施設への攻撃対処する為に、液剤に適合する人間のサンプルと、そしてその適合後の人間が使用できる種々の兵器の開発が急がれていた。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん