2015-07-10

当然のように自転車飲酒運転をする人に出会った

7月4日土曜日PM3時、横浜ラーメン屋にて。

「酒と自転車は飲み合わせが良いんだよ!」と言いながら、

生ビール中ジョッキを飲み干した彼が、自転車にまたがるのを、俺は止めることが出来なかった。

俺の少ない語彙力/表現力では、彼を叱りつけるかせいぜい皮肉を言うくらいしか出来なかったので。

そんな事をしてもただただ場の空気が悪くなるだけだという事くらいは理解していたので、俺は沈黙することにした。

ただ、その選択肢を選んでしまったせいで、今も心が晴れない。

俺が取るべき最善手は「温和にたしなめ、彼の考えを改めさせる事」だったと思うから

飲酒運転は重罪だ、だとか殺人行為だ、だとか以前に、そもそもとても危険な行動なので

その場で叱りつけて、その一時だけ「あーはいはい(こいつうるせー」とハンドルを握らせないようにしても、あまり意味が無く、

彼の考えその物を「飲酒運転をすべきではないな」と思うように変えなければならなかった。

ただ、俺には空気をぶち壊すことなくそれを伝えることなんてできなかったし、

考えを変えさせるだなんてことを成し遂げるスキルは、まるでなかった。

こういう時に、空気を壊さずに良い方向へと場を導く事ができるような人は、優秀な人なのだなと、つくづく思う。

どういう風に声をかけるべきだったのか。ベターな答えを知りたい…

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