はてなキーワード: 在日韓国人とは
http://anond.hatelabo.jp/20121025124244
尼崎事件
報道のやり方をあれこれと変えるのは、フェアではありません。
繰り返しますが、正当な理由もなく、
人を扱う態度を変えること、これはフェアではありません。
そして、
このようにフェアでない状態が長期間続いて
誰もが疑問に思わないような空気が形成されていく、
市議会とか兵庫県議会とか衆議院とかの議席、議員の面構えを見てきたけどさあ、
なんなの、この有様?
こうはなってないよね。
ちゃんと叩いてたら、こうはなってないよね (´・ω・`)
なんていうかさあ、
選挙制度に興味がないっていうか、
根本的に "民主主義に対するリスペクト" っていうのが欠けてるのかなあ
日本人のみんなには、民主主義って、向いてへんかったんかなあ・・・
みんなで民主主義の神様に対して、ごめんなさい、しないといけないよね。
でも、もう手遅れなの
あなたたち、
日本人はゆっくり死んでいく事が決定しているの (´・ω・`)
せいぜい、がんばって貢いであげてください。
これらは全て、日本人が
あたし、いま、忙しいから。
ゆっくり、しんでいってね。
ニュー速でも、真犯人の擁護をするようなのがたまにいて、マジで知能レベル疑ったわ。
この事件のために捜査員が余分に100人投入されるってことは、
他の事件の捜査がそのぶん、遅くなるってことだ。
捜査員が100人いれば、在日韓国人の李 容疑者みたいなチンピラを3人は捕まえられるだろうな。
チンピラを3人つかまえれば、それだけ怪我人や死人が減るだろうな。
真犯人がやっているのは、救急車のいたずら電話10000回に相当する重罪。
そのせいで、救急車が遅れて、
身内にけが人や死人が出たら遺族としては「真犯人を死刑にしてほしい」ってくらいの気持ちになるよね。
何がいいたいかっていうと、真犯人はさっさと自首して素直に実刑くらっとけってことです。
これ以上隠れる事に意味がないだろう?
いまのうちに自首した方が格好もつくし、減刑もしてもらえてお得、合理的だろう。
少なくとも、このまま、怯えながら暮らし続けて 2-3ヶ月後に ブザマに逮捕されて負け組としてテレビに報道されるよりは合理的だろ?
落ち目になる前に負け組になる前に、引退(事故で死んだり)した方が名前が残る。
@@@@
模範的ニュー速民より
相手は犯罪者、しかも殺人犯なのに「〇〇さん」って報道されたり、毎日・朝日の番組では冤罪であるかのように繰り返し報道する始末。
昔に比べてそういった犯罪に対する報道体制がかなり犯罪者に好意的な報道になってるのが露骨になってる。
また、軽犯罪というべきか。生活保護の不正受給者に対しても断罪ではなく、仕方ない程度で済ます芸能界。
麻薬接種を繰り返したり暴力団と交際してても問題視しない最近のマスコミ、特に読売・産経ら新聞社のモラルが低下してるんじゃないかと疑いたくなる。
昨今叫ばれてる推定無罪だけど、これは合っていいと思う。が、刑が確定し証拠も不正の余地もなく完全に事件が解決しているにも関わらず冤罪を訴えたりあたかも無実であるかのような報道を繰り返すマスメディアは一度規制された方がいい。
一方、先日の尼崎の連続殺人事件では、当初在日韓国人の犯行などの報道がなされていたものの、テレビではそういった報道が一切されず不透明で、後ろめたいのか身内を庇ってるよのか?と勘繰りたくなることがままある。ところで、以前中国韓国と密約を交わしたかは定かではないが、先の尖閣諸島売買問題で石原都知事に対して読売が匂わせた中国との密約の存在がこの一連の報道体制に何がしかヒントが隠されているように思う。
話は戻るが、とにかく外国人、特に在日朝鮮、中国人に対して彼らは殺人を犯していようが生活保護を受けていようが犯罪者ではないと言いたげな報道を連日繰り返しているのはどうかと感じる。
特に犯罪者にもかかわらず「〇〇さん」と親しげに犯罪者に敬称付けて報道するマスコミには反吐が出る思いだ。こういう所は知る権利以前に真実のみを報道する事を望む。
何気なく共産党系のブログを見ていると、今高知県でアツいテーマの一つである
高知県内の公共工事で大規模な談合事件が行われたという件についてびっくりすることが書かれていた
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=292892&nwIW=1&nwVt=knd
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=292868&nwIW=1&nwVt=knd
県企業局官製談合:元県職員に有罪判決 「重大な背信行為で悪質」−−地裁 /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120921ddlk22040096000c.html
まとめると、国交省の発注した県内工事の入札において、国交省の四国地方整備局の幹部職員が談合していた。ということ。
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=293354&nwIW=1&nwVt=knd
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=292968&nwIW=1&nwVt=knd
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=292876&nwIW=1&nwVt=knd
県内の土木工事をめぐり、公正取引委員会が認定した国土交通省の官製談合で、土木業者に入札情報を漏らしていたのは同省四国地方整備局の土佐国道と高知河川国道の2事務所の歴代副所長だったことが5日、関係者への取材で分かった。関係者によると、副所長らは業者の技術力などを点数化した情報を、談合の中心となっていたミタニ建設工業(高知市)など県内の有力な数社に伝えていたという
その談合問題は発注元の国交書の四国地方整備局の幹部だけでなく、その受注元である高知県内の建設業界にも当然問題があるわけです。
そして、高知県内の建設業界を実質束ねる「ミタニ建設」は謝罪文を出している。
独占禁止法違反の排除とコンプライアンスの再徹底 ... - ミタニ建設
http://www.mitaken.net/20120905.pdf
では、ここからが本題
しんぶん赤旗といい共産党系の人の反権力というか、その取材力、調査力ってすごい。
http://wajin.air-nifty.com/jcp/2012/09/714-c0f1.html
県内の公共工事で、四国地方整備局幹部がかかわった談合事件。関係する県内の建設業者は36業者。
いまだその名称は不明だが、「ミタニ建設」は謝罪文を出して認めている。(【独占禁止法違反の排除とコンプライアンスの再徹底について ミタニ建設】)
談合は「08年ごろ」と報道されているので、08-2010年の政治資金報告で、ミタニ建設からの献金の実態を調べてみた。
3年間で自民党に約714万円。36社全体では・・いくらになるか?
◆ミタニ建設
自由民主党高知県高知市第一支部 30万円(支部長 西森潮三・高知県議/2011韓国籍企業献金事件で辞任)
自由民主党高知県高岡郡第二支部 82万5千円 199.5万円
他に
「自由民主党高知県支部連合会 100万円 ミタニ産業株式会社(高知市)」がある。ミタニ建設?or 三谷産業?
◆ミタニ建設
高知県の政治はどこの地方とも同じですが、基本的に建設業界と自民党は深いつながりです。
高知県建設業協会 自民党とかで でググったらいろいろ出てきて怖くなったのでやめました
高知県の自民党といえば、ちょっと前に自民党の現職代議士と県議が在日外国人から献金をもらっていた事件もありました。
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=283187&nwIW=1&nwVt=knd
ここでもちゃんと突っ込んでいる
http://wajin.air-nifty.com/jcp/2011/08/post-d088.html
福井照・自民党衆院議員(高知1区)が、在日韓国人男性が経営するパチンコ会社から750万円の献金を受けていた。また、西森潮三・自民党高知県議も06~09年も同じく1550万円を受け取っていた。
とくに、西森県議の献金のうち、500万円は、07年に自民党高知県連が献金をうけ、同が支部長の政党支部に迂回してながされる、という県連ぐるみの動きとなっている。
使う媒体によって見え方も変わる
twitter、Youtubeを使う人もいればTimeやクーリエとかの雑誌を使う人もいる。
その時の手段は沢山ある
この違いは何なのか。
確かに2chで取り上げられる韓国の反日事情が100%嘘とは言えないし
ただでさえ韓国の歌手やドラマに全く興味無い人にはメディアのおかげで少し嫌になる部分もある。
でも、まだ中国事情を比較的中立に立って紹介する大陸浪人のようなブログは現れない。
サーチナの韓国ブログ紹介、ニュースはパソコンの翻訳機能使えば分かる通り故意的な部分が多すぎる。
なんで韓国に対しての中立な立場からのネット紹介ブログがないのか。
思いついた理由は以下
中国語に比べ韓国語を学ぶ男性は少ない。海外事情翻訳ブログは男性が作る事が多い。
ビジネスでも在日韓国人の方などが韓国語を話せ、韓国語要員ポジションにいることが多いので新たに学習しようと思わない。
韓国語を学ぶ人は政治やビジネスなどよりエンターテイメント目的であり、
そもそもそういう人は政治的に何か考えている訳ではなく2ch的思考もあまり縁がなく、
韓国に行っても生活を楽しむ。こういう人達は自分の周りの日常はブログに書くけど国全体として考える事は少ない。
サーチナなどによく騙されるのは根拠のソースがハングルで読めないから。
つまり思いっきり反韓ブログと思いっきり自分の日常生活in韓国に別れる
今までニュートラルな立場の韓国ネット事情ブログを見た事がない。
誰か作って下さい
詳細は省くが花王デモには経緯により嫌韓感情を持つ人たちが多く集まっている
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1316938148/155-
嫌韓じゃない人なんているの?
155
^O^ノ 呼んだ?
名前:スナフキン ◆kN7yEmFXJc [sage] 投稿日:2011/09/26(月) 19:14:02.87 ID:4FewSLGT [3/5]
155
^O^ノ 呼んだ?
この発言は絶対に許せない
小さいころから可愛がってきた甥っ子が婚約者だといって在日韓国人の娘を連れて来た時
フジテレビが韓流ゴリ押ししてるのが嫌なのも韓国が大嫌いだからよ
近所の人が寝静まった夜中に化粧して着替えて出かけて
泥棒みたいな思いをしながらコソコソチラシをポスティングしてきたのも
こんなに悔しい思いするとは思わなかった、涙が出てくるわよ・・・
>>204
まぁ、私もその発言は好ましくないと思ってますけど。
>>205
感情の問題よ、可愛い甥っ子の結婚を素直に祝福できないからこそ憎たらしいんじゃないの
そんな単純に割り切れるもんじゃないのよ。
フジテレビが韓国に配慮して女子大生殺害事件容疑者宅のテコンドーの文字にモザイク
http://b.hatena.ne.jp/entry/hamusoku.com/archives/5543669.html
・(韓国の国技である)テコンドー道場の看板にモザイクをかけるのは韓国に配慮しすぎでおかしい、という主張。
・朝日新聞が在日韓国人の犯罪報道で通り名しか記さないことへの批判と似たようなもの。
・取材映像を放送するときに街角の看板や通行人にモザイク入れるのは普通
・フジテレビは看板全体にモザイクを入れていた。(11日のニュースジャパン)
・日テレは看板にモザイクをかけなかった。(11日のニュースゼロ)
・テレ朝は看板に書かれた電話番号と住所のみにモザイクをかけた(12日のお昼のニュース)
・モザイクが入った看板はテコンドー道場とマッサージ屋の2枚で、容疑者宅の敷地内にあった。
・いずれも容疑者が関わっている道場と店
俳優の高岡蒼甫さんが、韓流ブームを煽り立てるマスコミに感じた違和感をtwitterでつぶやいて、
騒動になっている。
ただの芸能人のつぶやきならば、そこまで大騒ぎにならなかっただろう。
だが、彼は数年前の記者会見で、
と発言したと報道されて以来、「反日親韓」という考え方の持ち主として有名だったから、
今回の彼の発言はまったくの予想外で、多くの人々に大きな驚きをもたらした。
韓流ブームを煽り立てるマスコミへの不信感のためか、彼を祭り上げる声が大きくなった所に、
彼の解雇というショッキングな結果が報じられ、彼への同情の声が広がっている。
今日になって、渦中にある彼自身の本音がブログへとアップされた。
http://blog.livedoor.jp/tkok_sosk_8228/archives/52293253.html
個人の声が抹殺されず、人々に直接届くという点で、いい時代となった。
そのブログに集まったコメントは現時点で5000を超えている。
それだけ、韓流ブームの押し付けに、人々が辟易していたということだろう。
だが、ついこの間までは反日だと叩いておきながら、今度は彼を誉めそやす人々の急変ぶりには、
まるで振り子が左右に大きく振れて行ったり来たりしているのを見ているようなもどかしさを感じる。
動いているけれども、同じ場所を移動しているだけで、決して前には進んでいない。
今では韓国なら全てをありがたがるマスコミの態度にも、似ていないだろうか。
中国バンザイの記事ばかり書いていたのに、尖閣諸島問題で反中感情が高まった煽りを受けたためか、
その代わりのように、韓国バンザイの報道が加熱するようになった。
蛇行するマラソンランナーが競技中に先頭に立つことはありえないだろう。
左右に大きくぶれてばかりでは、先に進まない。無駄な時間とエネルギーだけが消費されるだけだ。
私が子供の頃、韓国に関する報道など、日本漁船拿捕以外に聞いたことがない。
よりよい隣国関係を模索する、一般大衆の無意識な試行錯誤の結果なのかもしれないが、私たちがそれに
引きずられる必要はない。
行き過ぎた反韓もやめよう。
政府と国民を同一視する馬鹿げたことはやめ、歴史を真摯に受け止めて、反省すべき点は反省し続け、
同時に「通り名」などの在日韓国人に与えられた国際的にも異様な特権は、少しずつ廃止していこう。
彼らのよいところは正当に評価し、彼らの過ちには「日本人の過去の過ちとは別のものだ」と、正々堂々と
異議を唱えて、その横暴を決して許さない……こういう首尾一貫した態度を心がけていくようにしたいものだ。
テレビが急成長って言ってると実は成長が鈍化してる ←中国のこと。
Twitterで一切ツイートしたりリツイートしなくてもお気に入りにするだけで相手に伝わる
Onliveでゲームをしてるとその様子を誰にでも見せることが出来るし誰のプレイでも見ることが出来る
K-POPの楽曲や振り付けを提供しているのは日本人 DAISHI DANCE
朝鮮半島南部と日本はイギリスと北アイルランドのように一つの国だったのかもしれない 「韓国南部の前方後円墳は倭人の墓か?」「ハングルと日本語の文法規則の一致」
個人的メモ
韓国人で日本人を嫌ってるのは日本で2chしてるようなネット原住民
自民党 統一教会 韓国の伝統の儒教を置き換えようとしている統一教会?
マヤ暦はアナログ放送が終わった日に終わった けれども新しい暦がもう始まってる
在日韓国人で日本国籍を取得出来る若いひとは日本国籍にする人が多い
1週間位記憶が曖昧になってようやくはっきりすると周りの仲が良かった人間が俺のことを嫌っていた このせいで人間不信になって大学を中退して2年以上引きこもってる やっと分かった 押さえ込んでいた自分の中の暴力性を最近見ている 自分では全くコントロール出来ない 閉じこもってる部屋の外で物音がするだけで「俺を殺そうとしてるのか?そうなのか?なんでぼくのこときらいなの なんで なんで なんでぼくのこと嫌いなの なんでなんでなんでなんで」
白目をむき出しにして相手の首に噛み付く 血が出る位歯を立てる 精神病院に無理やり入れられて両手両足をベッドに固定されて 殺される クスリを鎮静剤 殺される 殺される 叫ぶ 家の前を通りかかった 殺す 殺す なんでなんでおとおさんとおかあさんはぼくをおいていくの なにもしてないのに なんで ずっとくるまのなかにおいていくのなんで ころされる ネットに充満する狂気 キチガイ ガチキチ マジキチ 変態 狂気 狂気 月に住む
人より判断するのが遅い 学校で色々な調査を書くときにいつも一番遅い 真面目?違う 障害者?
キリスト教の次のスピリチュアル 幸福の科学 スピリチュアル 人間の体 炭素からケイ素
現金は価値が無くなる アメリカではそうなってる マクドナルドくらいにしか現金は使えない 「クレジット」 $の価値は下がり続けて無くなる 地域通貨 クレジット
ごめんなさい許してください
3/12 東日本大震災、異例の大報道~韓国紙1面で「日本最悪の日」「日本沈没」「日本は阿鼻叫喚」と大喜び
3/12 韓国ネットユーザー「韓日戦同点ゴールよりうれしい」「久々に温かい話が聞こえてきた」
3/19 「6・25(朝鮮戦争)特需」で強国になった日本、今は韓国が「津波特需」?
3/19 日本の競合会社が地震で全部崩れた!千載一遇の買収チャンス!
3/20 大惨事 、その後~韓国人の異例の温情、「施す」という考えから「憎悪」の芽が出る
3/21 地震の混乱乗じ日本へ密航図る あっせん役ら11人摘発 韓国
3/25 日本の「独島は日本の土地」の主張に…ネチズン「恩知らずだ」
3/31 韓国から日本への義援金減少、教科書問題も影響か 支援に対して抗議の電話も
4/2 「求む、第二の安重根!」活貧団(ファルビンダン)、独島妄言の松本外相去勢する在日愛国青年急募
4/6 アメリカブランドが制作した日本海Tシャツ、韓国から抗議メールを多数受け販売中断、「日本海」が気に入らない
4/7 日本への震災支援が停滞 受け取った寄付金の払い戻しも
4/7 日本の被災者支援募金の80%を独島守護活動に使用 ソウル衿川区(クムジョング)
4/11 韓国から「日本に損害賠償請求すべきだ」 との声 北朝鮮は「日本制裁は誰にも明白な事実」
4/20 「重要なのは金額ではなく、その中に込められた気持ちだ」~次は日本が友情で応える番だ
5/7 「不届きな日本!」 揚州市、集めた地震寄付金を奨学金に
5/8 韓国政府がフランスで日本文化剽窃イベントKorean Connection開催
5/24 韓国の議員ら、北方領土に到着…日韓関係への影響避けられず
注:加筆修正しました
最近商業BL作品ばっかり読んでるから、たまにはネットで同人作品も読もうかなと思い立って、某ジャンルのサーチから二次創作サイト巡りをしていたときのこと。リンクを辿っていった先に、管理人が韓国人であることを明記しているBL小説サイトがあった。日本語ネイティブじゃないとこれはムリだろと思わせる豊かな語彙の小説や日記・掲示板の内容から判断するに留学生やニューカマーなどではなくて、日本で生まれ育った在日韓国人の方であるようだった。
なんかね、これちょっとびっくりしたんですよ。在日の人もBL書くんだなぁって。
いや、こんなにもアニメや漫画の氾濫する日本社会で生きている以上、日本人だろうが外国人だろうがオタク趣味に染まる人は染まるのが当然だろうし、中にはヤオイや二次創作に興味を持って腐女子や腐男子になる在日コリアンがいるってのも理性では理解しているんだけど。実際目にしてみると、なんかこう、感慨深いものがありましてね。
そうかー、在日のBL好きってのもやっぱりいるもんなんだなー、っていうか他にもいるけど明かしてないんだろうなー、としみじみしてたんですが、途中でふと思い出した。あれ、ちょっと待てよ?よく考えてみれば、数少ないながら今までにも在日韓国人が登場するBLがあったりするし、在日朝鮮人のBL作家というのもいたりするんじゃないの?そういえば私、そういうの読んだことあったような……、と。
というわけで、今回はBLと在日と私というテーマで今まで読んだ作品を振り返ってみようと思う。長いよー。私が以下で言及している作品には18禁のものもありますのでお気をつけください。
倉科るりというペンネームで、商業誌からBLを出版している小説家がいる。正確にはいた、と言うべきかもしれない。著作の中には絶版になっているものも多く、また1996年の『王様の夏休み』を最後に10年以上発刊はしていないようだから。公式サイトにも「倉科るりの商業活動は諸々の事情から不可能だと思います。時間がないのです。」と書いてあるので、今後も商業誌でBL作品を発表する可能性は限りなく低いと思う。
けれど、在日とBLというテーマを語るなら、彼女を外すことはできない。
実はこの作家さんは、コバルト文庫で金蓮花という名義で少女小説も書いている。むしろ金蓮花(きんれんか)というペンネームの方が世間的には通りがいいだろう。私も残念ながら倉科るり名義の本は読んだことがないけれど、金蓮花名義の本は小中学生の頃にわりと読んでいる。『銀葉亭茶話』、『水の都の物語』、『月の系譜』は何度も読み返すくらい好きだった。私が金蓮花=倉科るりというのを知ったのは大学生になってからだったけれど、BL読者やコバルト読者には結構有名な情報だったようで、ネットで検索するとペンネームを使い分けるようになった経緯や、その他もろもろの噂が出てくる。それらの噂がどこまで本当かわからないのでここでは紹介しない。
さて、金蓮花は1962年生まれの在日朝鮮人3世である。東京に生まれ育ち、大学も都内の小平市にある朝鮮大学師範教育学部美術科を卒業した。作家デビューは1994年、『銀葉亭茶話-金剛山綺譚-』で集英社の第23回コバルト・ノベル大賞を受賞したのがきっかけだった。この『銀葉亭茶話』シリーズは、朝鮮半島を舞台に仙人や精霊、竜や虎、人間たちが織り成す恋愛を描いた朝鮮風ファンタジー小説で、仙境にある一軒の茶屋銀葉亭にさまざまな客が訪れ、店主の李月流(り・うぉるりゅ)に身の上話を打ち明ける、という趣向になっている。
『金剛山綺譚』の金剛山は、もちろん朝鮮半島に実在する景勝地金剛山をさす。韓国人や外国人が北朝鮮国内の金剛山観光地区に観光をしに行くニュースを見たことのある人は多いはずだ。『銀葉亭茶話』シリーズの物語に登場する実在の固有名詞は地名だけではない。例えば『蕾姫綺譚』では重要なキャラクターとして李氏朝鮮建国の王李成桂が登場するし、『舞姫打鈴』のヒーローは新羅の英雄金庚信である。
ところで、学校で歴史を習う前に本シリーズを読んだ影響で、私は現在でも「新羅」という単語を見ると反射的に「しらぎ」ではなく「しるら」と読んでしまうし、「李成桂」を見ると「りせいけい」ではなく「りそんげ」と読んでしまう。私にとって、このシリーズこそが生まれて初めて触れた‘朝鮮文化’なのだった。馬鹿な子供だったので現役読者だった小学生の頃は朝鮮半島というのがどこにあるのか知らなかったし(私は当時本気で外国=アメリカであり、世界には日本とアメリカの二国しかないのだと思っていた)、儒教文化だとか在日朝鮮人だとかさっぱり理解できない上に興味もなかったので読み飛ばしていたけれど、雪華(そら)や明蘭(みょんらん)という美しい漢字と不思議な響きの名前、美味しそうなチヂミ、ふわりとチョゴリを広げて鞦韆をこぐ明朗な少女、霊山の天辺に位置する天池(ちょんじ)の聖水……どこか好奇心を刺激する異国のイメージの数々を私は大いに楽しんだのだった。特に金剛山の壮大な瀑布や峰々が鮮やかに染まる絢爛豪華な秋の描写などは、幼心にうっとりするような綺麗な文章だなぁとドキドキしながら読んでいた。金蓮花という作家のおかげで、私は隣国と幸福な出会い方をしたのではないかと思っている。そういう意味で、『銀葉亭茶話』は私にとって印象深いお話なのだった。
金蓮花自身にとっても、作家として第一歩を踏み出したシリーズであると同時に、祖国を舞台にしたロマンスであることを考えれば、『銀葉亭茶話』はやはり特別思い入れの深い作品なんじゃないだろうか。
彼女の著作のあとがきでは、自らのルーツを意識した話題が多い。北朝鮮に観光に行って金剛山の絶景に感動した話、伯母が北朝鮮に帰国した話、親戚が日本と北朝鮮と中国に住んでいるという話、子どもたちの通う朝鮮学校のお祭りのためPTAとして準備に奔走する話など。
そんな彼女がBL小説を書くときは、金蓮花ではなく倉科るりというペンネームを用いた。倉科るり名義の本では特に朝鮮半島と関連のある物語を書いたりはしていないようだ。少女小説のコバルト作家としての自分とをきっちり分けたかったのかもしれないし、儒教を尊ぶ在日コミュニティの価値観からするとさすがにBLを在日朝鮮人と明かしている金蓮花名義で出すのは難しかったのかもしれない。少女小説家としてデビューする際も家族からかなり強硬に反対されたと聞く。少女小説を書いているのがバレて家族会議で土下座までしたそうな。ましてやBLをや。
まぁ、BLを書くときと少女小説やラノベや一般漫画を書くときでペンネームを変えるのはbassoや秋月こお、榎田尤利もやっていることで、金蓮花に限った話ではないけれど、少女小説では在日ネタをふんだんに出していた人がBLではそれを一切出さないというのも興味深い話ではある。
ちなみに金蓮花名義の本に一切男性同士の恋愛や性愛が出てこないか、というとそういうわけでもない。
ここでちょっと萌え語りをさせてもらうと、『銀葉亭茶話』シリーズで私が一番好きなキャラクターは長白君(ちゃんべつくん)だった。彼は、朝鮮半島の付け根、北朝鮮と中国の国境にまたがる山(朝鮮語では白頭山、中国語では長白山)の守護仙人(精霊だったかもしれない)で、シリーズ通してのキーパーソンである李氏(注:男性)に想いを寄せている男性である。李氏に冷たく拒絶されたり、周囲の神仙たちに揶揄されたりしつつも、変わらず李氏に暖かい真心を捧げ続けている好漢なのだ。李氏には他に想い人がいるのでまず間違いなく長白君の恋が成就することはないのだろうが、私は彼の男らしい包容力にときめいたのでぜひ幸せになってもらいたいと思っている。別に相手は李氏じゃなくてもいいから。というか長白君には楓英とか緋鯉の精みたいな豪胆で誠実な男性とか似合うと思うんだよね。
studio may-beを結成して仕事をしている高城響と鷹匠早紀は、BLゲームや乙女ゲームのシナリオライターとして活動している他に、連名でBL小説を書いて出版したり、漫画の原作をしたりしている。音楽業界を舞台にしたBL小説『たぶん、きみが好き』『いつか、翼を広げて』『きっと、空も飛べる』という3冊がマイクロマガジン社から発行されたのは2004年のことだった。この3作は天才指揮者と男性アイドルのカップルを描いたお話なのだが、実は高城響と鷹匠早紀がやっているサイトに長年連載していた大長編小説『KT』を手直しして発表したものだという。
そのサイトの大長編(まだ完結していないらしい)には、脇役として若手の指揮者同士のカップルが登場する。彼らを主人公にした話もサイトには掲載されており、出会いと恋人になるまでを描く『'O sole mio』、体の関係を持つまでに至る続編『hard day's night』、いちゃいちゃらぶらぶしてる『jealous guy』などがある。珍しいことにこのカップルの攻めは在日コリアンである。
『'O sole mio』と『jealous guy』では、攻めが在日であることはストーリーの主軸にはほとんど絡んでこない。民族が違うということよりも同じ夢を抱く音楽家同士であることの方が、この物語の中では圧倒的に比重が大きいのだ。
しかし、『hard day's night』の中ではそれらしいエピソードが挿入されている。演奏会の予定が突如キャンセルされてしまった攻め。晴れがましい仕事を一つ失った原因を、受けに問われた攻めはしぶしぶこう語るのだった。「オレ、在日やん」。BLで、差別に直面する在日の姿が描かれているのは大変珍しい。そもそも在日としてのアイデンティティを持ったキャラクターが登場するBL自体ほとんど見かけないんだけどね。
ところで、この物語の攻めは、大阪出身で関西弁を喋る陽気な男性だ。大らかで人懐っこい。阪神タイガースファン。長身、ガタイが良くて、美男子ではないけれど、受けから見れば十分に魅力的な容貌をしている。そして新進気鋭の指揮者である。実際、読んでいて、彼は魅力的な人物として描かれているように思った。なんとなく関東生まれ関東育ちな自分からすると良い意味で典型的な関西人という印象を受けた。
神経質で繊細、あまり感情表現が得意ではない日本人の受けは、自分と正反対の気質の攻めに惹かれていく。自分にないものを持っている相手を反発心を抱きながらも愛してしまうパターンというのはわりと恋愛物の王道だが、受けが攻めの才能に嫉妬をして苦悩したり、振り切ってもついてくる攻めに苛立ったり、励まされたりと感情をぶつけ合ううちに自分の恋心を認めざるを得ない展開になるというのは微笑ましくて良かった。
BL小説家、檜原まり子の作品の一つに『マリンブルーは密やかに』という小説がある。2008年、講談社X文庫ホワイトハートから発行された。舞台はアジア・オセアニアクルーズ中の豪華客船。そこに乗り込んだ保険会社から委託を受けた調査員の受けと、元自衛官の攻めのラブストーリーだ。
正直なところ、この物語の一番興味深いところは、ストーリーなどよりも受けの両親だと思う。
受けの母親は日本人の医師だった。そして父親は在日韓国人の寿司職人。両親が渡米して、一家がカリフォルニアにいたとき受けは生まれた。医師免許が認められなかった母親は畑違いの仕事をして受けを育ててくれたらしい。後に離婚したようだが、受けの両親の話こそ読んでみたいと思った。寿司職人と女医さん夫婦米国滞在記なんていろいろ波乱万丈なドラマがあって面白そうじゃん。
というわけで、本作の受けは間違いなく在日韓国人の血をひいているのだが、特に在日とか韓国に関するエピソードは出てこない。受けが韓国語を喋ったりキムチを食べるシーンがあるわけでもない。彼が民族的なコミュニティや朝鮮半島に思いを巡らすシーンがあるわけでもない。冒頭、地の文でさらりと受けの生い立ちが説明されているだけで、その後はとくに彼が韓国系であることには触れないまま物語は終わるのだ。
なら別に受けが在日の血を引くキャラクターである意味ってないのでは?と思わないでもないけれど、まぁ深い意味がなきゃ在日がBLに出てはいけないってこともないし、これはこれでいいのかもしれない。なんと言ってもこの作品の舞台はいろいろな国籍のクルーが働く豪華客船なのだから。南太平洋を悠々と航海する船上のキャラクターにちょっとしたマージナルな要素を付与したいと作者が思うのもわかる気がする。船長の喜屋武も、受けと同様にマージナルな人物である。米軍勤務の軍人を父に持つ沖縄出身の男性で、金髪碧眼という日本人離れした容姿だが自らを日本人だと主張する。とても珍しい韓国系の受けや、沖縄と米軍というデリケートなバックグラウンドを持つキャラクターが登場するという点において、このお話はなかなか印象深かった。
『うつしみの花』は、幻冬舎リンクスロマンスから2008年に出版された全2巻のBL漫画である。作者はタカヒサ亨。舞台は飛鳥時代の日本で、有名どころでは葛城皇子(中大兄皇子)、皇極天皇、間人皇女などが登場する歴史ロマンBLである。ちなみに中大兄皇子と受けがキスする場面もあったりする。
主人公(受け)は、百済からの渡来人で金工職人である実父を持つ美少年。攻めは、受けの父親の弟弟子で、乃楽山(ならやま)の麓に住む百済系渡来人であり以前は都随一と呼ばれた腕を持つ金工職人だった。受けが攻めの弟子となるので職人師弟ものBLであると同時に、渡来人と渡来人の子孫が出会って恋に落ちる物語なのである。
職人の村で修行をする受けは、師匠であり恋人である攻め以外の渡来系の職人たちとも交流を持つようになり、技術を磨いていく。いつか攻めの故郷である百済に帰還することを夢見るようになるし、自分たちの存在は発展させ続けていく技術に拠って立つのだという強い自負心を持つに至る。彼らのアイデンティティは明確に百済系渡来人であることにあり、ヤマトにはないんだなーと読んでいて思った。
日本が舞台なのにあえて渡来人のカップルを描くなんて随分通好み(?)だなと思う。こういうのは珍しくて面白い試みだ。同時に、ちょっと私の中の日本人としての感覚が一抹の寂しさというか疎外感を感じなくもなかったような……。この記事のテーマである在日と古代日本の渡来人はちょっと違う存在なのでこの作品には簡単に触れるだけにとどめるけれど、思いがけずヤオイを読んでいて自らのナショナリズムが浮上したという点で本作は印象深い作品だった。私が気にしすぎなだけだけなんだろうけれどさ。
もちろん、健気で頑張り屋な受けとクールで格好良い攻めは萌えたし楽しめた。
ところで、作者のタカヒサ亨は、角髪(みずら)に萌えてこのお話を描いたらしい。わかるわー私もみずら萌えです。特に青年の下げみずら姿は可愛くて良い。不評でなかなか描かせてもらえなかったとのことだが、残念だ。もっと見たかったよー。
ハテブやツイッター、増田2ちゃんねるでコメント下さった方ありがとう。せっかくだし嬉しかったので、いくつかのコメントにお返事します。
恐縮です。ありがとう。
自分のブログではこういう記事を出したことがないのでうまく書けるかわからなかったし、書いたとしてもこの記事だけ場違い感がぷんぷんして浮き上がってしまうだろうと考え増田にしました。悲しいことですが、BLも在日も荒れやすい話題ですから。
私は金蓮花の初期の作品が好きでここ7~8年の著作は読んでないのですが、作品だけじゃなくて作家自身も本当に興味深いなと思ってその動向は注目しています。ラノベ界でも稀な在日外国人であることを明かしている作家さんですよね。まして日本と関係が良好でない国を祖国に持つ人ですから、日本社会で生きる彼女自身、悲しみや自負心を含め複雑な感情はあったんじゃないかなと想像しています。日朝首脳会談が開かれ拉致問題が発覚した2002年、この年に発売された『伽椰琴打鈴』を最後に、彼女の著作の中で一番‘朝鮮’を押し出している銀葉亭茶話シリーズが発行されていないというのは、偶然かもしれないけれどなんとなく象徴的に見えたり……。
確かに文化が違う、価値観や倫理観が異なっている、と強く感じる点はいくつかありましたね。面白いなと好ましく思う相違もあれば、モヤモヤする思いを抱える相違もありました。私の場合、女性の描かれ方や女性の置かれた立場というのが結構気になりました。『蝶々姫綺譚』で、女性が子を成さずに死ぬのは罪である、罰として死後の世界で償わなければならないという設定には、儒教をベースにしたファンタジーだとこうなっちゃうのか、とびっくりしたなぁ。日本や日本よりフェミニズムの強い欧米発のファンタジーじゃそういう設定ってないでしょう。まぁ、当時の価値観を反映させた設定であることが良いという考えもあるとは思いますが、現代女性としてはファンタジーとはいえその世界の女性は生き辛そうだなという感じたのも事実でした。
ネットで読める作品もるし書店や図書館に置いてある作品もあります。個人的に、興味や関心の度合いが在日>BLという人よりは、BL>在日の人の方が楽しめるとは思いますが。
全然関係ないけど、最近アメリカのスラッシュが翻訳されて日本の書店の店頭に並び始めましたよね。日本語で海外スラッシュが読める日が来ようとは思わなかった。嬉しい。
皆さんがどなたをイメージしているのか興味あるなー。私は弱小ブログを書いてますが、Twitterはやっていないんですよ。
韓国人は日本人よりも情熱的、確かにそういうイメージありますよね。こんな記事書いといて言うのもなんですが、家族友人知人に韓国人や在日の人っていないんで実際そうなのかはよく知らないけれど。
確かに作品が面白ければ作家は関係ないというのは仰る通り。私も普段は書き手には興味がないんですが、今回は冒頭で書いた某サイトにはなんだか妙に感慨深くなってしまいまして。
創作の中のマイノリティ、本当に興味深いですよね。読み専なので創作の苦しみは知らないのですが、創作物にマイノリティを登場させる際書き手さんはやっぱり慎重になるんだろうなぁ。セクシュアル・マイノリティが登場するBLは殊にそういう姿勢を求められているジャンルですし。常に政治的に正しいお行儀のよいBLである必要はないと思うけれど、読者が引くような差別的な描写が垂れ流しにされてるBLは読みたくないと思います。私はまだガチでがっつり民族問題を盛り込んだBLというのは読んだことがありません。今後もそんな作品は出ないんじゃないかなと思うし、たとえ出版されたとしても読みたいとは思わないかも、と考えています。娯楽作品には悲惨な差別とか貧困とかの要素は求めていない性質で、どちらかというとイチャイチャ、ドキドキ、ワクワク、エロエロ、アマアマ、ラブラブって感じのノリの方が好きなんですよ。なのでフレーバー的な登場のさせ方や特筆されるような描写がなくても私はOKなんですが、作家がまったくその問題の背景に無知ではキャラクターの魅力的な属性にはできないわけですしね。作家は10調べたことのうち1を書く(100調べたことのうち1を書く、だったかもしれない)と聞いたことがあります。BLを愛する者の一人として、そういうBL作家さんが今まで以上にたくさん出てくれるといいなぁと願っています。
そもそも外国籍の教員に日本の指導要領に沿った教育をさせることが可能なのか、という点が気になるな。
在日韓国人人権講座:「外国人に参政権を」 コラム連載・李さんら--富山 /福井
在日韓国人の人権について考える講座「どうなっている? 参政権・国籍条項」が23日、富山市内で開かれた。
連続講座「韓国併合100年@とやま」(「コリア・プロジェクト@とやま」主催)の第2期企画の初回で、韓国民団富山県本部長の宋勇(ソンヨン)さんと、福井市の詩人、李龍海(イヨンヘ)さんが現状と課題を語った。
日本では永住外国人に参政権を認めず、95年に参政権の付与を許容した最高裁判決後も立法化は進んでいない。宋さんは「地方参政権は住民としての権利。日本国籍取得は祖先につばするようなことで到底できない。真の国際化のためにも日本はこの問題を避けて通るべきではない」と主張した。
李さんは毎日新聞福井面でコラム「在日からの声」を連載。主に自治体の職員採用、任用における国籍条項問題に取り組んでいる。日本国籍を受験資格とする「国籍条項」は、法律ではなく53年の内閣法制局見解を根拠としていることを示し、現在は全自治体の3分の1が一般職のみ撤廃していると説明した。県内自治体では県とあわら市が撤廃しておらず、「職業選択の自由の観点からも撤廃すべきだ」と訴えた。
次回は6月25日午前9時半から、富山市湊入船町のサンフォルテ。ビデオ「そして僕は日本で生まれた-在日コリアンのルーツ探し」を上映。参加費1000円。問い合わせは堀江さん(090・5175・3756)。【青山郁子】
ほんとこいつら日本が大嫌いなんだな。
社民・福島党首「政治資金規正法の議論を」「説明責任果たせ」
社民党の福島瑞穂党首は11日昼、菅直人首相の資金管理団体が在日韓国人から計104万円の献金を受けていた問題について「通名で献金された場合には(外国人とは)分からない。外国資本の企業の政治献金は認めながら、外国人は駄目という制度のあり方を議論すべきだ」と述べた。
そのうえで「全国会議員に関係する問題であり、一歩間違えば外国人の政治的自由を制限することになりかねないし、どうあるべきかという議論につながる」とも指摘した。国政への影響を未然に防ぐため外国人からの献金を禁じた政治資金規正法を大幅に緩和すべきとの考えを示したものとも受け止められそうだ。
首相に対しては「外国人であることは知らなかったと説明しているので、調査結果を待ちたい。説明責任を果たしてほしい」と述べた。
逆に言えば、アメリカ人からの献金も合法って事になるんだけどな。
そこまでオツムが回ってないのかな。
首相「日本国籍と思っていた」 献金問題、辞任は否定
菅直人首相の資金管理団体が在日外国人の男性から献金を受け取っていた疑いが11日、浮上した。政治資金規正法は外国人からの献金受領を禁じている。首相は献金の事実を認めたものの「外国人とは承知していなかった」と釈明。外国籍であることが確認されれば、返金する方針を明らかにした。外国人献金を巡っては前原誠司氏が外相を辞任したばかり。野党が厳しく追及するのは必至だ。
献金した男性(58)は現在、東京都内でパチンコ店を経営する横浜市内の会社の代表者。在日韓国人系の旧横浜商銀信用組合(現中央商銀信組)の非常勤理事を長年務めており、在日韓国人である可能性がある。収支報告書では献金者名はいずれも通名とみられる日本名を記載し、職業を「会社役員」としていた。
献金を受け取ったのは首相の資金管理団体「草志会」で、政治資金収支報告書によると、06年に100万円、09年3月に2万円、8月に1万円、11月に1万円の計104万円。
首相は11日午前の参院決算委員会で、男性について「私が仲人をした知人から数年前に中学、高校の同期生で不動産関係の仕事をしている人として紹介された」と説明。「一緒に釣りに行ったり、数回会食をしたりしたことがある」と親交を認めた。
だが「日本名の方で日本国籍の方だと思っていた。外国籍の方だとは全く知らなかった」と強調。「事務所で確認し、献金は受け取っていた。金額を調査し、外国籍だと確認されたときには全額返金したい」と述べた。
首相は閣議後の閣僚懇談会で「心配をかけて申し訳ない」と陳謝。「これからも精いっぱい頑張っていきたい」と続投の意向を示した。「みなさんに理解をいただきたい」と呼びかけた。閣僚から異論は出なかった。
枝野幸男官房長官は11日の閣議後の記者会見で「前原氏は個人の判断で対応した」と、前例にはならないとの認識を示した。「首相は全くそういったことは考えていない」とも語った。
政治資金規正法は外国人や外国法人から政治活動に関する寄付を受け取ることを禁じており、故意に受け取ると3年以下の禁錮か50万円以下の罰金。裁判で罪が確定すると公民権停止になる。
首相は11日午前の参院決算委員会で、男性について「私が仲人をした知人から数年前に中学、高校の同期生で不動産関係の仕事をしている人として紹介された」と説明。「一緒に釣りに行ったり、数回会食をしたりしたことがある」と親交を認めた。