はてなキーワード: 臨機応変とは
やっぱりコンビニのオーナーなんてなりたい人は一国一城の主になりたい欲が人よりも物凄く強く、つまり人に上から命令を下して気分良くなりたい欲が満々にあるんだろうなぁ、などと最近しみじみと思う。
オーナーが、売り場の状況を見て臨機応変に対応する事よりもオーナーの命令に従う事を強要するのでうんざりとした、今日のバイト。「臨機応変に」ってオーナーの口癖なんだけど、とんだおまいうである。
私は大人しく従順そうに見えるせいで、ただ居るだけで他人の支配欲を暴走させがちなのだけど、やはりオーナーも私には、ちょっと異議申し立てるだけで上から怒鳴りつけるようになってしまった。
私ってつくづく組織で働くの向いてないんだなぁ。職場環境悪化させてんの、私自身じゃん。しかも真面目に働くことで上司を傲慢な暴君に激変させる達人である。
今日はあまりの人手不足のせいで、業務に支障が出るほどに私に嫌がらせしてくるパートの人と組まされた。オーナーが、
って言って来たけど、「大人の対応」をしないで感情任せに仕事をグダグダにさせるのはあのパートの方なんだってば。向こうに言えよ。私はいつだって大人対応ですから。
オーナーがしつこく自分の決めた通りの順番でやれと言ったら、私への嫌がらせに余念のないパートの人がイライラし始めて一挙に不穏な空気に。
「今の状況で出来ますか、そんな事!!」
とパートの人が一喝したら、オーナーがシュンと黙った。ウンコの方が圧倒的に弱かった。対消滅は無理だった。
シュンとしたまま、オーナーは帰った。帰りがけにオーナーがパートの人の怒りのボルテージを最強に上げて行ったから、イライラの矛先が今度は私の方に向いて来るんじゃないかな、オーナーめまじ余分なことをして帰りおって……。と思いながらも粛々と仕事をした。でもパートの人は一度オーナーに怒鳴ったら気が済んだのか、特に何もして来なかった。
しかし、今度は何言われるんだろうとびくびくしながら仕事するのって、ほんと嫌だな。
前に勤めていた店も、オーナーが糞忙しい最中にあえて今やらなくてもいい仕事をやれと命令してきがちだったのだけど、昼勤の人達は平気で「は?うるせぇ💢💢💢」と言い返す剛の者しかいない、という話だった。というか、そういうチンピラメンタル以外は皆辞めてしまうのだ。
これ最近よく聞くんだよなー。
伸びる部下は「素直」、注意するとすぐふてくされる部下は絶対出世しない、みたいな話。
自分の部下がすぐふてくされると思ってるやつは、自分がこういうのにあてはまってないか確認してみろよ。
1.怒る相手を間違っている。
そもそもその部下の責任じゃない。まあ責任の所在がどこにあるかをいちいち確認するのは上司の仕事じゃないのかもしれないけど、何も聞かずにその部下の責任と決めつけてとりあえず怒る。
自分が出した指示に従っただけ。でも覚えていない。または故意に忘れた振りをしている。
ダブルバインドってやつ。「自分で考えて行動しろよ」「勝手な行動をするな」みたいな
4.特定の部下だけを繰り返し怒る。
「今忙しいから後にしてくれ」とか「それぐらい自分で考えろ」とか
6.怒られた部下が1-5について説明しようとすると、「言い訳をするな」といって遮る
7.査定の際には1-3のミスをすべて部下のせいとしてしっかり反映させる
8.1-7を繰り返す
これでふてくされない部下がいるのかと逆に聞きたいよ。
それとも「俺が部下だった頃はそうしたことを乗り越えてきた」とか言うのかな。
じゃああんたたちが考える「素直な部下」っていうのはこういうこと?
・上司の指示が間違っていたとしても、それを指摘することなどは決してしない
・上司の言うことがコロコロ変わったてしても、臨機応変に合わせて行動する
・自分だけが怒られても腹を立てない。むしろ自分から進んで他の同僚に「上司はこう言う風に考えてるからこうしよう」と呼びかける
・自分のミスでないことの責任で査定が低くなってしまったとしても、これは自分の普段からの行動が至らなかったからなのだと反省する
こんなかんじなのかな。
それって単にあんた達に都合のいい部下じゃん。
どうなの、上司。
転職回数は今のところ6回、向いてない仕事もあれば続けられる仕事もあった。
コンサータとストラテラという薬を飲みながらフルタイムで働いている。
向いてない仕事は、臨機応変な対応を瞬時に求められるもの、契約などお金やキャンセルが簡単にきかないもの。
例えば、ホールやスーパーのレジ、インターネットの契約とったり、そういうやつ。
向いているものは、一つのことに集中しやすい、興味のあるものと関連があること。
ゲームが好きだから、某電気屋のおもちゃコーナーのバイトは楽しかったし、5年くらい続いた。ポップ作りも楽しかった。
向いてない職種の時は、失敗する自分のせいだけど人格否定されるような叱責も受けたし、今もたまにフラッシュバックする。
今は幸い向いている職業に就いているおかげで、正社員として働けている。
エンジニアだから、電話対等やお客さんのところへ行くとか書類を作るとか、幅広く色んな仕事をする必要がなくて助かっているのもある。
なにが言いたいかと言うと、自分の周りのADHDの人たちは怒られることに疲れたのか障害者枠の仕事を探そうとしている人が多い。
あとは生活保護を考えたり。
きっと今まで仕事で怒られすぎて自信をなくしたり、自分はなにもできないと思っているんだろう。
でも、それは職場が合わなかったり、自分が苦手な職種を選んでいる場合も多いせいだと思っている。
ADHDなのに事務員でケアレスミス頻発したり、臨機応変に動かないといけないコンビニバイトを選んだり。
ADHDでも症状が軽ければ障害者枠じゃなく、普通の社員として働ける。
障害者枠だと給料が低いし、自分にはなにもできないからとそういうのを選んでしまったら、余計に自分のことを嫌いになってしまうんじゃないだろうか。
直接ADHDの友人にも言えたらいいが、症状は人それぞれで、仕事の相談を受けた時に上記のようなことを伝えても『お前だからだよ。』と言われたら、なにも言えない。
ただ、ADHDだから障害者枠で探さないといけないなんてことはない。
向いてない職場で心をすり減らして鬱になってしまう前に、そんな職場はやめた方が良い。
ADHDは疲れやすいという性質もあるから、資本である身体を一番労ってあげてほしい。
一度失った健康は戻らない。
https://note.mu/g_g_g/n/nd1ffa894b0cf
タイトルだけ見たら障害者差別的なものに見えるが、実情は少し異なる。まだの人はとりあえず読んでみて欲しい。
これを読んで自分は「まさに過去の自分そのものだ」と思った。この筆者の気持ちが手に取るように分かった。
自分が学生時代バイトしていた小売店。そこにこのnoteで語られる所の「アスペルガーくん」に非常に近い人物がいた。
彼がアスペルガーだったのか、それともADHDなど他のものだったのか、それともただの「無能な健常者」だったのか、専門家でない自分には判断出来ない。だが彼の挙動が明らかに他の人と異なっていた事だけはあまりにも確かだった。
彼が仕事が出来ない分、バイトリーダーだった自分にツケが回った。彼は寝るとすべてを忘れてしまうので、彼と一緒の時だけ気が付いたら2倍3倍の仕事をしていた。毎回見事に失敗してくれるのでこいつがいなければずっと早く終わるのになと思っていた。
しかもそれだけ面倒を見て泥をかぶっているにも拘らず彼と全く同じ時給なのだ。なんでだよ。
ある日休憩室でパートのマダムたちと話していると、「あの子ってホントに仕事出来ないわよね」「早く辞めないかしら」「なんであいつ首にしないの?」という彼の話題になってしまった。
そのマダムたちは大変陰湿だったので、次第に彼にだけ挨拶をしないとか、そういう事をやり始めた。自分は加担しなかったがそんな感じの軽いいじめみたいな環境になってしまった。
自分には発達障害の友人もいる。だからそういう差別をしたくはなかった。差別をしてはいけないと思っていた。
マダムたちに一言言ってやりたかった正義感もあった。でもどこかにあった「早く辞めてしまえばいいのに」「そうすれば自分も楽になれる」という気持ちに勝てなかった。最低だったと思う。
ああこれが差別なのか。絶対に差別はしちゃだめって思ってたのに。
マダムたちとの板挟み。
でも時給は同じ。
あまりのストレスに彼のシフトの時だけ胃薬を飲んで出かけるようになった。頭も痛かった。店の前に来るといつも吐き気がするようになった。
絶対にやってはいけない事だと分かっていながら「それ聞くの何回目?」という刺々しいセリフが口からでた。
彼は「僕ここの仕事向いてると思うんですよね!ここの正社員になりたい!」と言い始める。休憩室のマダムが「何も仕事出来ないのに無理に決まってんだろ」という愚痴る。
絶対暴言なのに、悪口なのに、どちらかに同意するとしたら後者になってしまう自分がいた。
彼が憎い。
言った事すらやらない彼が憎い。
自分の足を引っ張るだけの数時間で同じ時給を得ている彼が憎い。
また胃薬をもらいに行かなければ、治療費がかさむので彼が憎い。
お前のせいで。
……
で、
ここからが本題。
自分にとって幸いだったのは、ある時この彼への深い憎しみの感情の矛先を別のところへ変えることが出来たことだった。
明らかに彼の挙動がおかしいのにすべてのフォローをパートアルバイトに丸投げする態勢。
そもそもたかがバイトに荷が重すぎる仕事を押し付けるんじゃない。
憎しみの総量は変わらない。でもそう思った途端彼へに向く憎しみ自体は分散され、軽減されるのが分かった。
彼はいつもと同じようにとても遅く・ロボット的に・間違えながら仕事をして、その遅れを自分に押し付けたが、「こいつを自分に任せきりにするこの会社がクソ」という思考に切り替わったので、以前ほど憎らしくはなかった。
よし辞めよう。
辞めた。
私の日常から彼が消えた。同じ町には住んでいたはずだがそれから彼と二度と会うことはなかった。
彼と職場によってすり減った精神状態はみるみるうちに回復し、春に新卒で就職した。人事と社員が密接で、評価システムがキッチリしている所を選んだ。
旧職場については主戦力の一人だった事もあり、私が辞めた後上司に当たるチームリーダー(聖人)の負担が増えた事だけが心配だった。
辞めて半年後、久々にあの店に行くと店員は知らない顔だらけだった。こんな入れ替わりの激しい店じゃなかったはずだった。件の彼は(シフトじゃなかったのか辞めたのかは定かではないが)その時はいなかった。
「今までは全然新人探してくれなかったのに、あなたが辞めた後店長が沢山人を雇ってくれたの。楽になったけどあなたが仕切ってくれないとなんだか締まらないわね。」
チームリーダーは言った。
……
【最後に】
自分が辞めたら職場が回らなくなる・良い人たちにまで自分の分の負担が等の心配もあると思いますが、
そうしたら新人を雇うし、1人で補えないなら数を雇うようなので問題ないと思います。
そんな事より逃げた方がいいと思います。
傷つけたと思います。ごめんなさい。
でも現実実際にこうなってみて本当にしんどくて、「人として優しくするべき」という正義感だけではどうにもなりませんでした。
noteの筆者さんの事も差別主義者とどうか言ってやらないでください。
自分の場合の小売店、noteの場合の飲食店など、客商売は臨機応変さが求められるのでこういう事になりやすいんじゃないかと思います。こうなると本人も苛められるし周りも病むし、誰も幸せになりません。
なので「適材適所」にはちょっとだけ、協力してもらいたいです。
自分の所にいた彼も単純作業はやたら得意だったので、工場とかにいたらきっとスーパースターになったと思います。
勿論行政や企業がこの「適材適所」への支援をするべきだし、そもそも採用担当者が適材を見る目があればこんなことにはならないので、当事者の方に責任を押し付けるものではないのですが。
でもちょっとだけでいいので、協力してもらいたいです。
惨めな気持ちです。
いやもちろん自分が悪いのです。
改札を出るとき、駅員に言うと一駅とは思えぬ料金も支払うハメになりました。
そこで家に帰って調べてみると、こんな規則がありました。
ネットで検索しても、この規則を根拠に「帰してもらえますよ」といった話が多く散見されます。
https://www.jreast.co.jp/ryokaku/02_hen/07_syo/03_setsu/16.html
第291条
旅客(定期乗車券又は普通回数乗車券を使用する旅客を除く。)が、乗車券面に表示された区間外に誤って乗車した場合において、
係員がその事実を認定したときは、その乗車券の有効期間内であるときに限って、最近の列車(急行列車を除く。)によって、
2
前項の取扱いをする場合の誤乗区間については、別に旅客運賃・料金を収受しない。
以上引用。
そこでこの場合、「誤って乗車」ではないのか?という疑問が湧きました。
ところが電話して聞いてみたところ、この場合それに当てはまらないと「係員が認定した」そうなんです。
だから不足分の料金を払ってもらいました。原理原則に従ったのです。ということでした。
つまり僕は、
その外側まで乗ってしまったにもかかわらず、
故意ではなく、
さらに誤って乗車したのでもない
...ということらしい。
なにそのシュレディンガーの猫みたいな状態。
よもや故意と誤りの間に余白があるとは思ってもみませんでした。
ならば僕はナニを思って、この降りたくもない駅で降りたのだ???
そこで、どうして認定してもらえなかったのか、その判断基準を聞いてみました。
感じ悪かったの?イケメンなら認定してもらえたの?デブだから?デブだから?痩せろってこと??
ところが教えて貰えません。
あくまで、規則に書いてあるとおり、その場の係員の判断だそうです。
そのうえで、そうした(ルールの裏をかくような)ことを聞くのは誤解されるので、止めたほうがいいですよ。
などと注意までされてしまいました。
いや、そんなことをするつもりはなくて、
困ったときどうすればいいのか、こちらは知りたいわけです。ダメならダメと諦めるわけで。
じゃあ寝過ごした場合はダメだと思えばいいのね?と聞けば、「そんなことは言っていません。係員の判断です」という答え。
じゃああの規則はなんなの?と聞けば、あれは国土交通省に提出するための規約だと。
そりゃそうなんだろうけど、だからこそ専有的に業務を行う公共性の高い事業は、お客に寄り添うべきではないのかなあ。
最近はめんどい人も多いから、そんなことも言ってられないのかなあ。
もちろん親切な係員さんもいます。
僕から料金を徴収した駅員は、構内のトイレを使いたがった親子連れを、入場料金とることなく入れてあげていました。
すばらしい。そうあるべきだと思います。
善意から現場の判断で臨機応変に対応できるようにしているのでしょう。
でも常に係員に「個人の判断」を要求するのは酷ではないのかな?むしろトラブルの元でしょう?と思うわけですよ。
だって、その場にいた人の判断によって結論が変わるというのは、なっとくいかないですよ。ごねる客だっているだろうし(この場合は自分だ)
ともあれ寝過ごした場合は、そこにいた係員によって、無賃送還させてもらえる場合もあるし、そうでない場合もある...という、なんだかもやっとした結論でした。
どうも世間の印象と実際の対応は、大きく異なっているようです。
みなさまも寝過ごされませんよう、ご注意ください。
【可視範囲内で見かけたもっともな指摘を受けていくらか補足・訂正】【100ブクマ突破してたのでちょいちょい追記。】
基本的に、イラストレーターさんにとってラノベのイラスト仕事は割に合わない。締切は外道だし、イラストの量も膨大だ。
仮に、ラノベ1冊のイラストを発注するとする。カラーイラストはカバー1枚・口絵3枚(口絵4ページに対して単ページ2枚と見開き1枚)の計4枚、本文中のモノクロ10枚が1セットだろう。カラーイラストに5営業日、モノクロイラスト1枚に1営業日という計算で、最低でも1冊あたり30営業日=1.5ヶ月分の工数を割いてもらうことになる(厳密にはキャラクターデザインの工数も別途計算しなきゃなのだが、意図的に割愛してます)。
【本職の某氏から指摘を受けて気づいたので補足訂正。ここでの「1営業日」は稿料計算の為に出した仮の日数であり、実際のスケジュール調整の参考にしてはならない。たとえば、カバーイラストの「5営業日」などは「発注から完成まで5日で十分」という意味ではない。現実問題として、一つの仕事に丸々5日間かかりっきりになってもらうのは不可能なので、合間合間に別の仕事をしてもらったり、休み休みで仕事をしてもらうことを前提にすると、最初の発注から納品までどれだけ急ぎでも2週間、最低でも1ヶ月は日数を確保すべきである。個人的には、同人で仕事を依頼するなら、発注→ラフ→線画→仕上げの各プロセスで1ヶ月以上は作業期間を設けて、最初の発注からイラスト納品まで3ヶ月くらいは見ておいた方がいいと思う。それくらい開けないと、プロのイラストレーターさんは同人イラストの仕事を受けてくれない、というか受けられないのではないか。】。
そうなると、本来なら計算上は人月単価1.5ヶ月分の稿料が発生するのが当たり前である。しかし、様々な事情によって、そんな予算はないわけだ。重版かかりまくった作品とかなら稿料もそれなりになるかとは思うが、中々そうはいかない。
それに加えて大量のリテイク地獄(たまにある)、小説原稿の遅延(よくある)、編集の怠慢による発注書の遅れ(もっとある)などが重なり、外道のスケジュールに追い込まれることが多い。結果イラストレーターが地獄を見がち。悲しいけどこれ現実なのよね。商業だと利害関係者が膨大なので、どうしても各種調整により色んな問題が発生しがちである。
一方で、同人誌の原稿になると、別に本を落としても数十万単位での損害は発生しない。多少の融通は聞くはずである。いまから書くのは、増田がイラストレーターさんに仕事をお願いするときに抑えておくべきと考えている、発注時のポイントである。キャラクター発注のコツはぶっちゃけ今でもわからないし増田のやり方が正しかったのか自信もないので割愛し、それより前の基礎的なことだけ書いたつもりだ(増田は以下の内容に加えて「売れるためのデザインや表紙」をディレクションするのが書籍編集の仕事だと考えている)。同人でイラストを発注したいと考えている方々は参考にしていただけるとありがたい。
350dpiの文庫本表紙サイズの4Cイラストを1000円で依頼するのは正気の沙汰ではない……というのは直感的に理解してもらえると思う。時給1000円として1時間で描けるイラストってどんなもんやねん。ただ、その一方で、カラーイラストに対する金額がわからないのも実情ではないか。
この辺りは、「そのイラストを何営業日かけて描いてもらうか」を念頭に考えるのがいいと思う。たとえば、商業イラストレーターさんにイラストを依頼するのであれば、一番安くても人月20万円の仕事(本当に一番安いことを前提です)として、1営業日1万円、前述の通りカラーイラストは1枚につき最低でも5営業日はかかると考えて、5営業日で5万円になる【税金を加味していないという指摘はもっともです。お恥ずかしい。+10%は提示すべきですね…】。
直感的に「高い」と思った方の感覚を否定はしない。金銭感覚は人それぞれだ。だが、それでもイラストレーターさんの仕事としては、月20万円分にしかならないのである。あなたがイラストレーターに敬意を払うならそれくらいの前提は持ってもらいたい。
もし、様々な事情でそれ以下の予算しか用意できないなら、なにかしらの融通をきかせる必要はあるだろう。たとえば、依頼するイラストの構図を一から考えてもらうのか、こちらで事前に指定するのか。キャラクターデザインを「小説の本文を読んでもらって一から考えてもらう」のか「事前に発注書をガッチガチにかためてそのとおりに作ってもらう」のか。
重要なのは、イラストレーターさんの負担を減らすことである。そして、人間は「考える」ことに労力を要するのだ。予算が潤沢ならイラストレーターさんのクリエイティビティを存分に発揮してもらえばいいが、そうでないならできる限りイラストレーターさんの負担を減らしてあげるべきである。
そして、負担を減らすとは、発注における「曖昧さ」をなくすということだ。可能な限り、曖昧な発注はしないようにしよう。
※ただし、そういった「ガッチガチの指定」に近づけば近づくほど、イラストレーターさんは「言われたことをやるだけの存在」に近づかざるをえない。発注者と受注者という関係は本質的にそうなってしまうかもしれないが、それはそれとしてそのことを嫌がる方もいると思う。発注相手がはじめて連絡する相手なのか、関係性のそれなりにある友人なのかで許容可能な曖昧さは変動する。この辺りは臨機応変に考えていただきたい。
ごめん大事なこと書き忘れたけど「文庫本表紙カラーイラスト5万」は【商業で】依頼する金額としてめっっっっっちゃ安いからな!!!!!!!!!!!!!
「5万で頼むのは相手を額面月収20万扱いすることと同義」くらいの意味で書いたんだけど俺が悪かった!!!!すまん!!!!!!!!
あと「平均的な金額を書け」と言う批判も見たが、本当に申し訳ないことに「元」なので自分のいたところ以外の金額相場を知らんのだ……。
「商業であれば許されない金額で同人のイラスト発注できるのには理由がある。相手の趣味とかスケジュールとか工数の簡略化とか」という話です。特に商業イラストだとせっかく描いてくだすったイラストを、様々な理由によって(時には相手の感性を否定するかたちで)リテイクせざるをえないことが多くて、そういったことを込みで考えると稿料はもっと高くてしかるべきなのだ。
これは絶対だ。
たとえば、「イラストを1枚お願いしたい」とだけお願いしてあとからイラストの点数を増やすのは一番最悪なパターンだ。最低でも、
は全部伝えること。
どちらにとっても不幸なことは「聞いてない!」の発生だ。
といった、いくつかの発注レイヤーを設けておくのが望ましい。柔軟性のレイヤーを設けておかないと、前述のとおりイラストレーターさんを「言われたとおりに描いてもらう存在」として扱うことに繋がりかねない。また、「絶対に変わらない発注要件」を明示しておかないと、イラストレーターさんが仕事に関する予測可能性を確保できない。たとえば、リテイクに関する同意はとりつけておいた方がいい。「リテイクは1回まで」「リテイクを出すときは24時間以内に出す」など。そういった取り決めを設けた上で、取り決めをこちらが破った場合は追加予算を払うといったルールを設ける。
前述の予算の問題にも絡むが、あんまり予算が出せないときは「リテイクは絶対に出さない(〇回まで)」といったルールを設け、イラストレーターさんの不安を最小限に抑えるといった心遣いは重要だと思う【ちなみに、実際にラノベイラストを発注したときに「リテイクを出さない」という約束を設けたことは一度もない。あとリテイク費用を出せたこともない。リテイク云々は「最悪利益が出なくてもいい非商業発注」だからこそ簡単に取り決められる話だと認識している】。
大変失礼ながら、同人小説の原稿は多かれ少なかれ「読みづらい」。本文をイラストレーターさんに読ませることを強要してはならない。その前提でいるべきである。本文をそのまま送りつけて「この話のこのキャラクターを」とお願いするのはもっての他である。イラストなしの長編小説からキャラクターの外見描写を抜き出す作業を想像してみてほしい。むっちゃくちゃめんどくさい。
くらいは事前にこちらから提示したい。なお、これは「原稿を送ってはならない」という意味ではない。作品の雰囲気がわからないのにイラストを描いてもらうの大変なので。小説原稿を送った上でちゃんとイラストの指定をまとめておくこと。
この辺りはキャラクター発注書の作り方に踏み込むからそろそろやめておくが(飽きてきたとも言う)、文章で全て書く必要はない。「こういうイメージで」とGoogleで拾った画像を投げるだけでも随分違う。
【追記】
肝心なことを書き忘れていたが、そもそもの前提として
こういった諸々をいきなり提示したからといって、それだけで先方が楽になるとは限らない。相手にも相手の事情があるからだ。
相手が商業デビューしたイラストレーターさんなら、相手のスケジュールを必ず確認しよう。別に「相手が締め切りを破るの前提に考えるべき」と言っているのではない。商業仕事の締め切りと、同人仕事の締め切りが重なった場合、当たり前だがイラストレーターさんは商業仕事を優先するに決まっているのだ。イラストレーターさんが商業作家だったり、あるいは商業での仕事が降ってきかけている方だったりする場合は、そのスケジュールを可能な限り把握して、その上で「商業を優先した場合の同人スケジュール」を逆算すべきなのである。
【追記】
「普段その人が描きなれてないものを依頼するなら工数を多く見積もるべき」みたいな話もあるがこれも割愛している。これ以上細かい話になるとボロが出るので。
これをしない人がものすごく多いが、上記のようなスケジュールを計算をガチガチにやっても、スケジュールは、絶対に、遅延する。
同人イラストでリテイクや修正を出す事例はどれほどあるかわからないが、たとえばスケジュールの中に修正対応の期間を計算に入れているだろうか。同人誌だったら多少は余裕を持たせられるはずだ。冬コミのイラストを仮にお願いするとしたら、仮に11月中旬が最終締め切りだとして、あちらこちらにマージンを設定して提示する締日は10月中旬くらいにすべきである。
諸々書き殴らせてもらった。思いついたり批判を受けたりしたら適宜追記・修正する。
なお、これらは失敗から学んだことであり、書き手の増田がそのように振る舞っていたことを意味しない。つまり本投稿は過去に仕事をしたイラストレーターさんへの贖罪の意味合いが強い。皆さんは増田のような失敗をしないでいただけるとさいわいだ。
たまに知り合いのつてで仕事の依頼をされる
依頼されると、車で相手の家に出向いていく
そこで依頼主である高齢の夫婦と挨拶をし、ご自宅にお邪魔させていただく
ざっくりと家の中を観察し、この家庭のことを推測し、依頼主夫婦にいくつかの質問をぶつける
しかし、これをやっておかないと依頼完遂しないのだ
一通り質問が終ったら、今まで聞いたことや観察したことをノートにまとめ、思考をまとめる
いや仕事やってる感を依頼者の前で出すことにしている、ただボケッと話を聞いてるだけだと、依頼主も不安だろうから
ここから本腰を入れて取り組まなければならないのが私の仕事である
依頼主のお子さんを私の前に連れて来てもらい、私がお子さんをつぶさに観察するのだ
たまに部屋から出てこないお子さんもいるが、その時は臨機応変に私が部屋まで出向くこともある
その場合は料金上乗せなどという非人道的なことはしない、私の仕事はあくまでも善意でやっていることなのだ
さてお子さんと世間話をする、世間話からお子さんが普段何を考え、何をしているのかを探りを入れるのだ
10分も話していれば、お子さんの人となりが見えてくるがここで話を急がせて信頼関係を壊してしまっては意味がない
私はさらに10数分お子さんの話に付き合うことにしている、こちらが聞いてもいないことを話し出したら、信頼を得たと見ていいだろう
たまに茶が入ってる湯飲みを投げられ交渉決裂することもあるが、そういう時のために緊急避難的話の糸口を作っておくのも大切なことなのだが
それはまた今度の機会にしようと思う
お子さんに信頼を得たら、いよいよ本題である
私が遠路はるばる依頼主のご自宅まで来た理由でもある
私は満を持してお子さんに問うのだ
お子さんは一瞬きょとんとし、答える者もいれば押し黙る者もいる、人数的には半々ぐらいだ。
お子さんが答えた仕事と今までお子さんと会話してきた内容を精査し、不自然なところはないか一つ一つチェックしていくのだ
もちろん私の頭の中でである
不自然さがなければ、そうですかと納得し、あとで依頼主に心配はありませんお子さんが答えた職業で間違いありませんと報告をし謝礼を受け取って帰る
不自然ならここからお子さんを問いただして本当の職業を探っていかなければならないのだ
数分で探ることもあれば、何日もかかることがある、その時のお子さんの気分次第としかいえないのだ、私の経験や勘などお子さんの気持ちの前では吹き飛んでしまうのだ
どもども(・∀・)ノシ
今日は増田が専業主夫になった経緯をぽまえらにきいてもらおうと思うお(^ω^ ≡ ^ω^)
増田はそう裕福ではないものの、教育費を惜しまない家庭に生まれたんだお!増田はわりかし学校の勉強が得意だったから、中学受験も大学受験も第一志望に合格したで!進学したら周りが賢くて、自分なんか全然・・・みたいな話をたまに聞くけど、幸か不幸か増田は進学先でもデキる方やったんや。女の子にもそこそこモテたし、就活も無双やったんで(※無理なところは狙わなかったのもデカイ!)、人生楽勝ワロリンコ〜!!!と・・・思ってた・・・んやけど・・・・・・・
就職後、わいの配属先はざっくり言うとバックオフィス系やったんや。人生で初めて(社内とはいえ)望んだところに行けなかったわいは、人生初の挫折を味わった、と、当時は思ったもんだお(^ω^)わいの行きたかった部署に配属された同期はひぃひぃ言いながら連日残業三昧で、「俺なら絶対もっとやれる」と根拠なく思っていた・・・んだお・・・・・・・・・・
2年後、増田は自分から希望を出して、花形の部署に異動したんだお!それが地獄のはじまりだったお〜〜〜!!
端的に言うと、増田は仕事ができなかった!!その仕事では、計画を立てることや計画通りの進行はもちろんのこと、なにより臨機応変な行動が求められたんや。その柔軟さとか空気を読んだ駆け引きとかが、わいには難しかったんや・・・。
上司との相性も悪かった。上司は昔ながらの「根性があれば何でもできる!」「やる気!元気!いわき!」ってタイプで、面倒見がいい代わりにパワハラポケモンだったんだお。出来る部下、可愛い後輩のミスは全力でフォローする一方、一度ダメなやつ認定した部下の扱いはゴミ以下で、もちろん増田はゴミ側やった。
同期たちとも仲良くやってるつもりやったが、デキる面してた増田がからっきし使えないとわかって、同期の中の扱いも変わってきたんや。簡単に言えばいじられキャラになった。今思えば、いじってくれるだけマシだったしそれも気遣いだったのかもしれんが、わいには耐えられんかった・・・。その場では笑って過ごせても、家に帰ると涙が止まらんかった。こうして少しずつ、わいの心は壊れていったんや・・・。
休職を余儀なくされたわいには、復帰できる保証もなかった。当時の彼女は「支えられる自信がない」とすたこら逃げて、1年後には弁護士の奥さんになってたお。
1年後に復職したものの、すぐにまた休職するはめに・・・部署も変えてもらったんだけど・・・あからさまな窓際で、「もう自分の人生は終ったんだなぁ」と、生産性のないクリックとスクロールを繰り返すのが、情けなくて情けなくて・・・1番死にたかった時期だお・・・。
そんな時、同期の女子に飲みに行こうと誘われたんや。この同期は武士のような女で、忠義!礼儀!剛毅!みたいな・・・。とにかく自分に自信があってひるまないタイプというか、上司からのパワハラも「出るとこでんぞゴラァ」ができるし、それでいて基本は忠実・「お世辞は言わぬが上司を立てる」をやるもんだから、不思議と可愛がられているというわけのわからない女であった。増田の苦手な臨機応変が得意で、ちょっとガサツなところもあるけどとにかくデキる女やった・・・。
実は増田、この同期には一度告白されているんや。まだバックオフィスにいた頃で(女武士は最初から花形配属やった)、入社1年経ってなかったと思う。同期数人との飲み会帰りに、普通に「好きだから付き合わない?」って言われた。いやマジでびびったし、彼女がいたし、タイプじゃなかったから断った。武士は「そう」とだけ言って、その後は普通に会話して帰った。その後も態度は変わることなく、部署が一緒になってからもメチャメチャ助けてくれたんや。パワハラポケモンに理不尽精神論(まあでも一理あるっちゃある)で詰められて、軽いいじめみたいのにあった時、表立ってかばってくれたのはこの女武士だけだった。当時は「女子に守られて・・・鬱だ氏のう・・・」という思いもなくもなかったが、それをきっかけに味方が増えたし、それきっかけで「パワハラポケモンは上司であって神ではない」ってのが増田を含めて部署のみんなにも伝わったのではなかろうか。神に嫌われたら死ぬしかないが、上司に嫌われるなら道はいろいろあるのである。結局休職したんだけどね(^ω^)(ドッ)
二度目の休職はさすがにセカイノオワリ感がすごくて、出世はおろか会社にも長くはいられないとは思ってて、転職も・・・くだらないと思うかもしれんが、自分のプライドを満たすような転職先にはもうありつけない。増田を「デキるお兄ちゃん」として誇りに思ってくれてる実家に帰って腫れ物に触る扱いをされるくらいなら死にたい。金銭的な問題もあるが、今思えば当時の増田を殺しかけていたのは、他でもない自分のプライドやったんや。
会社の同期たちとは疎遠になっとった。みんなデキる子で、それぞれ活躍していたし品の良い奴らが品よく向ける「無理すんなよ」が一番プライド(←またこれ)にクるからだお。でも女武士との交流は続いていた。なぜならす女武士は規格外すぎて既に自分と比べる対象ですらなくなっていたし、女武士は憐れむ素振りを全く見せなかったからだお。気は使ってくれてたと思うが。
久しぶりの飲みの席で、女武士は転職すると話してくれた。外資のでかいとこ。海外転勤あり。素直に寂しくなるなと思った。女武士は、その頃の増田が唯一かっこつけずに話せる友人だったので・・・。
そこで「ついてくるか」と聞かれた。あっけにとられたが、「結婚して専業主夫やらないか。少なくとも金銭面での苦労はかけない」という話だった。かっこよすぎね????流石に即「抱いて・・・」とはならんし戸惑ったが、女武士に会えなくなるのは嫌だった。これが恋愛感情かはわからなかったし、まぁたぶん違うんだけど、なぜか自然に「それもありやな」と思った。
その後のことは、結論から言うと増田と女武士は半年たたずに結婚した。親は死ぬほど驚いていたし、父親は一時キレていたけどまあそれは・・・仕方ないね・・・。増田は専業主夫を数年、そこから自宅でちょっとした仕事を始めた。でも基軸は子育てと家事。専業主婦の女性が抱く不満を増田も抱き、片働きの夫が言うようなセリフをたまに女武士が吐くが、わりかし仲良くやっている。
プライドの高い増田が、どうして専業主夫の道を選べたか。それは自分でもちょっとわからない。「激務の妻を支える」という大義名分のある、単なる逃げ道だったのかもしれない。専業主夫は思ったよりも大変で(特に子供が産まれてからは)増田がヒス起こしたりもしたけれど、臨機応変な対応が身についたようにも思う。外で働くのとは違うプレッシャーがあるが、増田はこちらの方が向いていたっぽい。
妻に対する感情は、今でもよくわからない。付き合っても結婚しても、いわゆるときめき?みたいなものはほとんどなかったが、安心感がぱない。妻と一緒に住み始めたら不眠が治った。かたじけない、かたじけない・・・。増田に対しては基本的にはよきにはからえスタイルだが、たまに「いざ出陣!!!!」って場面があって振り回されるけど、妻のことはすごく信頼している。恋愛をすっとばして家族になったって感じだろうか・・・
終わり方がわからなくなってきた。とりあえず、来週は妻の誕生日なので、レモンケーキを焼くつもりだお(^ω^)(^ω^)(^ω^)!
橋本病のほうだよ。
コールセンター、外からみると大変そうだよね、私もそう思ってたよ。
だけど、会社員の時に電話にでると、役職外だなって内容でも誰も変わってくれないし、私から全部説明して私が責任を持つってかんじだったけど、コールセンターだと、相手がクレーマーとかだと簡単に変わってくれるんだよね。あと、変な人って案外いなかった。変な人のあとって眺めに休憩も入っていいよ言われるし、やりたくないって言ったらその日電話とらずに雑用仕事してた時もあったよ。結構、臨機応変。
>体調管理
そういう病気の体調不良って増田だけ2、3倍の重力で生活してて身体がきついって当たり前のこと言ってるようなもんなんだから風邪の予防とかみたいに体調管理で解決できないでしょ。
今は申し訳ないって思ってるのかもしれないけど、それは会社側の認識がおかしいし、おかしい認識の人が多数なんだろうなっていうのもわかってるけど、気にしないで仕事したほうがいいよ。
頻繁に連絡しなくても大丈夫だよね?
顔洗っていかなくても帰らないよね?
遅刻しても待っててくれるよね?
サプライズ喜んでくれるよね?
好きって言った本とか調べて読んでくれたよね?
次にその話をしても大丈夫だよね?
みたいなことを延々求めて返事は「笑顔で喜ぶ」以外は受け取らないかんじがあったよ。
「頻繁な連絡は私もしないけど、いつでもメール欲しいし、たわいない話でも送ってもいい?」とか
「デート、ノープランなら当日いうんじゃなくて事前に行ってほしいな、私もお店探すし」とか
その都度、自分の都合に合わせて折衷案とか返しても「喜ぶ」以外は理解できないというか
ちょっとググってみたんですけど、応急処置とかそういう緊急度が高い時の対処法(普段から講習を受けておく、意識のない人へすることなどの人名救助的なこと)は出てくるんだけど、そういうのではなくて。
東京の地下鉄の中、眼の前でサラリーマン風な人がよろけてころんだんです。でも自力でゆっくり起き上がったから、酔っぱらいか寝てたのかと思って。
しかし駅についた時に、今度は後ろにバターンと完全に倒れて後頭部を強打、見たら手がブルブル震えてました。
2回目だったのと、ちょうど駅についた瞬間だったので、とっさに思ったのは「また発車しちゃう!」でした。なので周辺にいた人に「え、駅員さん呼んできます!」と慌てて言って、駆け出しました。
駆け出したもののラッシュでホームは満員で、階段前ですぐ進めなくなりました。そこでまたとっさに「すみません!電車内で人が倒れました!駅員さん呼んでください!」と大声で叫びました。聞こえた先頭の人が呼んでくれるかと期待したんです。
でも次の瞬間、ホームにベルの音がしました。私の声を聞いた人が、ごった返す状況を見て無理だと思ったのでしょうか、非常用?のボタンを押したんだと思います。(こういうシーンが初めてで、駅のそういった設備をよく知りません)
そこで、この音がしたならもう伝わるだろうと思い、倒れた人がいる車両に走って戻り、駅員さんを待ちました。遠くに見えたので、ここだとわかるよう大きく手をふり続けました。
でも…そこまでをして戻った時、おじさんはもう起き上がってシートに座っていました。他の方が声がけをしていて、大丈夫、大丈夫と応えていました。意識もはっきりしていました。
到着した駅員さんは一声かけて、同じように「大丈夫」の反応を聞いて、すぐ帰っていきました。
けっきょく、生死に関わる事態じゃなくて、おじさんは元気だったから良かったと思うのだけど、「なんでもないのに電車を止めた」という、間違ったことをしたのではないかという気持ちがわいてしまいました。
以前、SNSで「緊急停止ボタンを押すと電車が長時間止まって迷惑」という記事を読んだからです。
それもあって、とっさに「ボタンを押すとかじゃない方法で知らせなきゃ」と思ったのでした。
でも結局、私がしたことによってボタンは押され、電車は遅延が起きた。もうちょっと穏便?にできるやり方はあったのでしょうか。
痙攣や嘔吐など明らかにヤバい症状が出てたら、もう救助の心得がないと何もできないのだと思いますが、とにかくまずは「駅員さんに知らせること」の一番正しそうな方法が検索しても見つからないのです。
今回はちょうど駅についたタイミングだったので「降りて走って助けを呼ぶ」という方法をとりましたが、まだ走行中だった時などは、電車の中にあるSOSボタン的な物を押して知らせる or 通話できるタイプなら状況を説明する、がこういう時の最適解なのでしょうか。
さらに今回のように「駅についた」タイミングだったら、それでもまずは電車内のボタンを探すことが正しいのでしょうか。ホームにある方のボタンはとにかく「列車非常停止ボタン」と呼ばれる、全線に連絡が行って前後の電車まで止まるタイプと読むと、よっぽどヤバい時しか押しちゃダメなんじゃないかと躊躇してしまいました。
私が利用する路線は、ホームに駅員さんがいないことが多いので、ボタン以外の方法では、今回のように人混みをかきわけてもたどり着けないだろうし、そうしてる間に電車は出発してしまうと思います。
ググった時に「電車の最端車両にいる乗務員に言いに行く」という手段も見ました。近くの車両ならよいのかもですが、10両の真ん中ぐらいだったら、そうとう走るのでこれも間に合わないのではとも思いました。
電車に詳しいはてなーの方にアドバイスをいただきたいと思い書きました。
読んでくれてありがとうございました。
そこのバイト先にした理由はシフトが自由だからという理由で、正直今となってはここで働く必要があるのかという疑問を抱いているのでやめるかもしれないが
話を戻す
とにかく上司がめんどくさい。
詳細は言わないが、今日自分はバイト中にミスをした。しかも忙しい時間帯に。するとまぁすげぇ大きい声で怒られるわけだ。お客さんの前で。「○○さん確認せずそれしたらダメって言ったじゃん!」ちなみにダメとは今まで1度も言われた事はない。忙しいから八つ当たりにほぼ近い。そのあとレジ打ちしてたらまぁ哀れんだ目線が来るわ来るわ。やめてほしい。
そもそもここのバイト情報共有が全くされていない。その時間のリーダーのマイルールが存在し、そのルールに従う必要がある。ひたすらに面倒である。今回も上司のマイルールを自分が破ったわけである。ちなみに他のバイトはベテランだらけなので上司のマイルールに触れないように立ち回ってるが、たまに衝突している。大丈夫かこの店。
とにかく今日はその件で上司の機嫌が非常に悪かった。自分に対して。
自分のバイト先はある程度本日の仕事が振り分けされている。忙しい時間帯は他の仕事はせず、自分の仕事に集中しようというもの。しかし、臨機応変に動かないと全体の仕事は終わらない。
自分の今日の仕事は比較的楽な仕事を振り分けられていた。つまりは他の人を手伝う必要がある。他のバイトはさっき書いた通りベテランだらけなのでほとんど手伝う必要がないが、それでも手伝いが必要な時はある。
今日ももちろんその時があったわけだ。だから持ち場を少し離れて手伝いをすると件の上司に「○○さんはしなくていいから、自分の仕事だけしてて」と言われた。は?お前この状況で手伝わなくていいはないだろ。そもそもの仕事の振り分けが悪く、忙しい人と暇な人できっぱり分かれてるのに?アホか?とは言えず、今日はずっと簡単な仕事をゆっくりやって仕事ができない人間に徹した。
するとまぁ、水を得た魚のように色々言ってくるわ
いつもそれやってるんだよなぁ、見えてない?