はてなキーワード: 河川とは
昔はこんなに暑くなかった
よく聞く言葉だ
実際に昔の方が今ほど猛暑日は多くなかったと記録でも残っている
最近はもう当たり前のように毎年エルニーニョが顔馴染みのおっさんのように図々しく来ている
海水温も暑いので秋刀魚などどこに行ったのかどのぐらい住処が離れてしまったのか分からなくなり不漁になる魚も増えてきた
日本は熱帯化していっている
熱帯にしかいなかったはずの蝶を見かけるようになったという話もある
エルニーニョの影響か台風や大雨も毎年徐々に確かに強くなってきている
どんどん威力が増している
日本は昔温暖な気候だったんだよ四季があったんだよというと後世の子孫に嘘でしょと言われそうだ
東京ジオサイトプロジェクトに参加して実際歩いてきたよ
どんな感じなのかはこの動画でわかるで。あの辺は何があってもインフラ大丈夫やな・・・
https://radiate.jp/20050826/toukoku_tokyo-geosite-project4/
あとは、埼玉の春日部・首都圏外郭放水路とか。そのまま地下神殿って呼ばれている
巨大建築はみんなだいたい遺跡っぽいけど、そもそもどこにあるかよくわからない(詳細は非公開)
ニュートリノうぇぇぇいwwwってやってる研究施設があって、神岡鉱山の坑道を利用している
研究者じゃない一般人が入れる機会は決して多くは無いが下記のサイトイベント(今年はコロナで中止)で
10万円以上の高額寄付をすればKAGRAの雰囲気を近くで味わえる可能性がより高まるかも知れないよ
地方公務員になって13年が経った。
元は民間企業の営業をしていて、諸事情があって公務員に転職した。
面接官ではないが、補佐役として面接中の受験者の斜め後ろに座って、喋り方やその他の挙動をチェックする仕事をしている。
自分のことを思い出すに、採用試験の面接では筋違いなことをして相当に苦労した。
できた!と思った面接でも、今になって思い返すと不採用にしてくれと言っているような、そんな内容だった。
受験1年目は公務員になれなかった。苦節の末、2年目でなんとか第一志望に合格できたけど、もっと早く知っておけばよかったという観点がいくつもある。
今回は、先達の1人として、地方公務員を目指す人のために面接試験で大事なことを話してみたいと思う。3点に絞って説明する。
というのも、一般人の平均を超える知能がなくては務まらないタイプの仕事が多いので、地方公務員に比べると筆記試験のウエイトが重くなる。
地方公務員にそこまでの知能レベルは求められない。ほとんどの業務は、中学校までに習うレベルの知識があれば十分に務まる。
※地域を盛り上げるためのイベントの企画・運営や、組織全体の予算を管理する業務などはもちろん除いている。
地方公務員の場合は、一にも二にも人柄や気質、人格などの人間性が重視される。理由は後述する。これが備わっているかどうかを面接で確かめることになるので、必然的に面接試験のウエイトが高い。
5段階評価で4以上の人を採用する。採用したい人の数と同じくらいしか4以上はつけないし、つかない。3を取った人は当落線上にあり、最終調整で選ばれるか、あるいは補欠合格になる。2の場合は自動的に不合格だ。少なくとも、うちの自治体で合格する可能性はない。
「筆記試験で満点近く取れたぞ!」とガッツポーズを決めることができたとしても、そんなに意味はない。仮に満点を取ったとして、面接官に「こいつ頭いいな」と思われるくらいだ。
2.どんな人が高い評価を受けるのか?
その前に、国家公務員と地方公務員の仕事の傾向の違いを述べる。ここでいう地方公務員は市の職員を、国家公務員は一般職を想定している。
・地方公務員の方が地域住民との折衝が多い。国家公務員の折衝先は法人が多くなる。ここでいう地域住民には、市会議員や工事業者なども含まれる。子ども時代に知り合った人が窓口にお客さんとして来ることは実際にある(小中学校の元担任や、高校で同じ部活だった先輩や後輩など)。
・地方公務員の方が業務の幅が広い。例えば、国土交通省だと、どこの部署に行っても、河川や道路の管理をする可能性が高いが、地方公務員の場合は、全ての中央省庁の仕事がひとつの組織内にまとまって存在する。よって、専門的な知識や技能を広く薄く身に着けることになる。
・地方公務員の方が同質性が強い。多くの自治体の場合、在籍している職員の卒業した学校(特に小中高)が被ることが多い。そのうえ、同期の1割~2割しか途中で辞めないので、どの部署にも同じような文化が定着する。例えるなら学校だ。卒業まで40年近くかかる学校といってもいい。それが市役所だ。年齢がいくつになっても「あの代は優れている。あの代は谷間の世代だ」といった話題が交わされる。
こんな世界で心も体も健康に生きていけるのは、誰とでも仲良くなれる人間であることは論を待たない。
特定の者としか仲良くなれない職員は必然的に孤立する。年を経るごとに、周りとの協調が必要になる仕事がやりにくくなり、頼られることが少なくなっていき、多くの場合は定年前に早期退職制度に応募することになる。
面接に臨む際に意識すべきは人柄だ。面接が始まれば終始スマイルを保ち、質問にはゆっくりと落ち着いた口調で最大限のわかりやすさで回答し、不明な点があればわかりませんと言い、回答に詰まったら、そのことを素直に認める。
私は凄い!とアピールしてはならない。本当に凄かったとしても駄目だ。そういうのは黙っていても伝わるものだし、面接官はエントリーシートをすでに読んでいる。
むしろ、アピールが過ぎると自意識過剰であると判断される危険がある。聞かれたこと以外は実績のアピールをすべきではない。どうしてもやりたいなら、数字で表現可能なものに限定する。
しつこくなるが、地方公務員の場合は能力よりも人柄重視で採用を行う。今では絶滅危惧種だが、かつては素行不良の公務員が多かった。市民にため口をきいたり、空残業をしたり、自宅のごみを市役所のごみ置き場に捨てたり、公用車に乗って家に帰ったり、自分は昇進できなかったので市に尽くす義務はないと宣ったり、逆に、俺は労働組合に言われて無理やり昇進させられたと言って部下にすべての仕事を投げたりといった具合に、やりたい放題の連中がたくさんいた。
それでもクビにはできない。処分できるかも怪しい。素行不良の公務員を守っている解雇規制は、同時に市民や仲間のことを思いやれる優れた職員も同時に守っているからだ。評価が低い職員がポンポン免職処分になっている官公庁があったとすれば、おそらくは政治的理由により、評価が高い職員もそれなりの頻度で免職や降格になっている。
今の40代・50代の職員は、こういう市役所の悪いOBをたくさん見ているので、同じ失敗を犯さないよう最大限に気を払っている。その対応のひとつとして、受験者の人柄を見ている。
面接に合格する可能性を高める情報しか集めてはならないし、触れてもいけない。
私の経験で有益だったのは、予備校の一室に置いてあった受験者の面接体験談だ。
この時ばかりは、高いお金を払って受講生になってよかったと思えた(社会人向けのコースを受けていた)。
今思えば、予備校講師による模擬面接もためになった。当時は、公務員ではない人間が面接指導などできるのか?と半信半疑だったが、彼らは受かる人間と受からない人間をごまんと見ている。
そんなキャラではだめだよ、と直観力をもって指摘することができる。予備校で面接指導をする講師の中には、傲慢だったり不遜だったりする人はもちろんいるが、それでも多くの講師から訓練を受けるべきだったと今では思う。
逆に、無益どころか害悪になる情報源もある。現役あるいは元公務員が書いたブログだ。
いったいどこがクソなのかと言うと――ブログ記事を読んでいてわかる。どんなに偉そうなことを言っていても、この人達は職場で高い評価を受けていない。むしろ低い評価を受けていて、その恨みつらみをブログという手段で発散している。
もしあなたが、面接対策として現役公務員や元公務員のブログを読むとしたら、この点に気を付けてほしい。そういう記述を見つけたら、すぐにタブを閉じて別のサイトに行こう。
以下に記事内容を例示する。
・残業時間が少ないと高い評価を得られない、飲み会を断れないなど職場への不満を多数漏らしている
・能力が低い職員を馬鹿にする発言(こういう人間は市民も馬鹿にする)
・副業を推奨している(アフィリエイトは100%懲戒処分案件なので特に注意する)
・給与や休暇などの福利厚生の話題や、得をする働き方など、金銭的な内容を扱った記事が多い
具体的には、これらのブログが該当する。
http://ps-kimotaku.officeblog.jp/
https://www.lifehacking360.com/
[番外にして論外]
公務員として、どんな人間が高い評価を受けるのか調べたい場合は、上に挙げたブログを読むべきではない。まして面接対策など論外だ。
逆に、これから面接対策をするにあたって効果的であると思われるブログもある。これらを挙げて結びとする。
(簡素な見た目で読みやすい。扱う内容も具体的で生々しい。下にある無料レポートは受け取らなくていい。オンライン講座への勧誘を受けることになる)
https://katigumikoumuin.com/siyakusyo-mennsetu/
(業務を進める中で起こった問題を赤裸々に表現している。後学として参考になる)
官公庁への営業活動を担当するあなたへ~元地方自治体の契約担当者による随意契約のコツ~
(元公務員のサラリーマンが書いている。実務を行う公務員の思考回路をリアルに描いている。有料(250円)だがそれ以上の価値はある)
https://note.com/innocence1/n/ne81f2831a9ae
画一的なマニュアルに沿って実施されるからだ。マニュアルがなければ、個人の経験や勘で採用活動をしてしまうことになる。だから、相性のいい面接官に出会って、個性が評価されて~というパターンは少ない。正しい受け答えの姿勢を身に着ける必要がある。
https://anond.hatelabo.jp/20200731233907
上流に大量にダムを作って、嵩上げに嵩上げを重ねた堤防に守られていて、浚渫に浚渫を重ねて利根川では塩水が逆流してくる始末
自然に住みやすくなっているわけではなく、お前たちがそこに住んでること自体が超高コストのお荷物集団なんだわ
典型的なのが大東水害訴訟で、記録を読むごとにあんな危ないとこにきったねー家建てて沈んだら訴訟って世も末かよと思うわ
それをなんとかするために住道駅前みたいなことになってるんだよ
お前の地元だって例外じゃない、沈んだら絶対に大東と同じことになるって俺が保証してやるよ
ダム反対派みたいな言い方をするなら、単なる排水路以上のものではないおぞましい人工物の河川政策なんかやめて、お前の地元が事実上の遊水地になって毎年沈むことを許容してくれれば、河川環境も守られるしみんながハッピーになれるんだわ
いやさ別にお前みたいな考え方は珍しいわけじゃないよ
80年代までの建設省から県庁へ出向でやってきた連中がこういうこと地元で放言して大炎上して数年で帰っていったというのを沢山聞かされた
http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranB/TPage.cgi?id=713
甲村: ダムが中止と決定した時,直轄ダムでしたが,県の部長として「まず地元へ説明に行って来い」と言われ,私が地元の水没者の方々に謝罪に行きました。すると水没者の人は「わしらは別に反対してなかった。村長が反対していた。わしらこそ(ダム中止の)被害者だ」と言うのです。「昔だったら、木を売れば金が入ってきたのに、今では木を売っても大した金にもならん。それにダムが出来るのできちんとした道路も期待した。辺りは携帯電話の電波も通じない」
こういう声が本当にあったとして平然とそれを公言しちゃうサイコ野郎だらけだから「国の政策の失敗をダムで沈めて隠そうとするつもりか!」って更なる大惨事になって下っ端が公道で土下座するような羽目になってたそうだ
あれ若手が周辺の人間が見てるような行動上でやると”効く”感じがあって良いらしいな
そういう建設省のダメなとこを表面的にせよ改めてくれたのが河川局長だった近藤徹さんだと伺っていて、いわゆる反対派という人たちは滅多クソに嫌ってるのはなんでなのか増田にはよくわからんので霞が関の事情に詳しい方は教えてください
これは備忘録みたいなものなので無駄に長いし、文章もろくに推敲してないです。個人ブログでやれって話なんだけど、そういえばお盆も来月に近付いたな……と思ったら、公開される形式にしてみようかなとか気まぐれを起こしました。
今日仕事で役所に行ったんだけど、上司が知り合いに挨拶するとかいうから、行政資料センターみたいなところで時間を潰して待つことにした。
資格試験の願書とか、コロナ関係の補助金の申請書とか並んでるとこの奥に、背の高い本棚がズラーッと並んでて、所狭しとファイルやら冊子やらが詰め込んである。工事単価表とか、議会の議事録とか、「へ~」って思うけど別に手に取りたいとは思えないものが沢山あって、これを管理する仕事ってつまらなさそうだなとかちょっと失礼なこと考えたりしてた。
防災関係の棚のところに行って、ふと、そういえばうちのアパートって災害時どんな感じになるのかなと気になり避難マップを探した。最近雨凄いし、こわいなって。で、その書棚をふらふら探してたら、大きめのファイルがいくつも並んだ段の端っこに、古ぼけた薄い冊子を見つけた。ファイルが割と新品っぽかったから、余計にそのボロさが際立って見えた。それが、玄倉川水難事故の記録資料だった。
昨年、台風19号だったか、あるいは全然違う日の豪雨だったかで、やっぱり神奈川の西の方のどこかの川で事故があったと思う。そのときツイッターのTLが一斉にこの事故のことを呟いてたから、一度wikiで事故の記事を読んでみたことがある。読んでるうちに、こどもの頃テレビのワイドショーでそういうニュースを見たことがあるような……と淡い記憶も蘇ってきたし、流れでnaverまとめとか読んで(9月にサ終するそうで、残念だ)、「うわ~」って野次馬してた。だから馴染みがあるといったら変だけど、身近というか、ちょっと知識がある?みたいな変な自負みたいのがあって、興味本位で手に取った。
あんなセンセーショナルな事故の記録を、こんなとこにぽんと置いてあるんだ、という意外性みたいのもあったな。テレビで人間が濁流に飲み込まれる様子が生放送されるなんて、いまでは報道倫理的に考えられない事態だと思う。役所みたいなおカタい組織って、そういう刺激の強すぎるものは人目に晒したがらないというか、それこそ情報公開請求?とかしないと出してくれないのかなって勝手に思ってたんだよね。それが閲覧スペースに普通に置いてあったのが意外だった。
冊子には、事故現場がどんな地域だとか、上流にあったダムの概要だとかwikiにも掲載されてるような内容が、役所らしい淡々としたかたちで記録されてた。そういうのが続いて、ある頁からは、事故発生から遺体収容までの数日間役所のどの部署が何時何分何をしていて、どことどんな連携をした、みたいなことがズラズラズラーッと書き連ねてある。
これが、すごい細かい。警察と消防とダム管理者と危機対策本部と河川課?と~って、ほんとに登場人物ならぬ登場組織が山ほどある。その分単位の行動記録の随所随所に、更に細かい文字記録がある。元々防災部的なとこには実働機関がなかったから地域にある出張所が活躍したとか、ダムの放流を止める止めないの決断にはどんな意思決定があったのか、とか。
本当にモノを知らなくて恥ずかしいけど、さら~っとwiki流し読みしたときは、「人が取り残されてるのにどうしてダムの水放流しちゃったんだろ」とか「危ないんだったら警察沢山向かわせて実力行使で避難させればよかったのに」とか思ってたんだよね。でも、「放流を停止してダムが決壊した場合は川下にある小田原市全域に人的被害が見込まれた」「河川の私的利用を制限する根拠法令がなかった」みたいに全部全部理由があって、なんていうかそのことに凄くハッとした。
自分みたいな素人が考えることを、縦割り行政と揶揄されるほどまで業務を細分化してる役所の役人が考えないわけないんだよな。ダムを止めてやれないか、って検討するだろうし、危ないから避難させられないだろうか、って考えたんだと思う。当時現場に詰めてた人達はみんな、いま自分が安易に考えたようなことは当然検討した上で、「他の何万人もの市民を危険にさらすから駄目だ」「根拠法令のない私権制限は出来ない」って結論付けたんだろうな。
なんていうか、ほんとにこまごまと書いてあるんだよね。すごく淡々としてるんだよ。役所の文書だから事実の羅列ばっかりなんだけど、気付いたら熱心に読み込んでしまった。温度のない明朝体の退屈な文字列だと思ってたんだけど、読んでるうちに、自分たちがDQNって言ってた犠牲者たちのことを、この関係者たちは必死で助けようとしたんだな、ってことがわかってきた。
ワイドショーでは「地元の人が何回も注意した」とか、「お盆の悲劇!」みたいな視聴者の情緒を煽るというか、沢山の人が亡くなったことをネタにしてるような報道ばかりで(その犠牲者たちの言動がゴシップ的に取り上げられやすい属性だったのは、そうかもしれないが)、自分も昨年SNSで見た「DQNの川流れ」という揶揄を苦笑しつつも受け入れてしまっていた。いま考えてもあの犠牲者たちの行動が善良な市民のものだったとは思わないけど、でもそういう愚かなレジャー客のことも、これだけ沢山の人が助けようとしてくれたんだなと謎の感慨みたいなものが湧いた。
なるほど、これは玄倉川水難事故で犠牲者を出してしまった悔しさ(?)をバネに、次回以降の災害時対応に活かすための引継ぎ資料的なものなのかな~と思いながら、ぱらぱら捲っていった。
その最後に、当時レスキューに参加した消防関係者の寄稿みたいなものがあった。実際、テレビの中で土砂降りの中ロープを引いて河岸に待機していた、消防署の職員たちの手記だった。
目の前で四人が流された直後に、救命出来なかったという絶望に包まれたまま別の事故現場へ移動したことを書く方もいたし、世間から「なぜ助けられなかったのか」とバッシングを受けたことについて所感を綴った方もいた。実際にその瞬間、荒れ狂う河川敷で業務に従事していた救助隊員たちの声というのは、非常に生々しく、重たかった。かれらが一様に、助けられなかったことを心底残念がっているというのが、伝わってきた。
一歳の子どもの遺体だけが何日も見つからず、ひたすら川を捜索していた隊員の方が、「初日にオムツが二つ水面に浮いていたのを思い出して」、向かった場所の川底から、水の冷たさを訴えるような真っ白い肌をした赤ん坊の遺体が引き上げられたとき、咄嗟に川に飛び込んで泳いで行き、毛布で赤ん坊を抱き上げに行った、という記述を読んだとき、気が付いたら泣いてしまっていた。
玄倉川水難事故、本当に愚かな事故だなという所感はいまでも変わらない。あの悲劇を避けるための分岐点は幾らでもあったのに、その場にいた大人たちはまったくその選択をしようとしなかった。犠牲者たちが悪いのだから死んで当然、というネットの意見も、割と共感する。傲慢な”DQN”のために、一億円以上の公費が投入されているし、その現場に駆け付けた関係者たちは、やはり苦い記憶としてこの事故を一生忘れられないのだと思う。まったくもって酷い事故だ。
だけど、そういうやばいやつらのことも、必死に助けようとした人たちがいて、同じようなことが起こったときちゃんと助けられるように備えないとと準備している組織がいるんだなと思ったら、日本ってまだまだ捨てたもんじゃないかなという気がした。
実際災害が起きたら、また「どうして助けられなかったんだ」って思うようなことって起こるだろうし、こんな記事書いてても自分や自分の家族が被害を受けたら「どうして助けてくれなかったんだ」って言っちゃうと思うけど。でも、ああいう事件事故の最前線にいる人たちが、皆が皆怠慢で、冷淡で、他人に無関心ってことは絶対にないなと思った。それって、すごく幸福なことだと思う。
来月はお盆があり、連休がある。コロナで外出自粛だけど、GoToもあるから、割とレジャーを検討してる人も多いんじゃないだろうか。自分は感染症について何の知見もないから「出掛けちゃいけないと思う」とか言えないけど、この記事を読んだ人がいたら、「事故に気を付けよう」「天気予報とか災害情報とかチェックしよう」みたいに思ってくれたらいいな、と思った。
仕事内容は伏せますが、台風で増水した河川が決壊したら全域が3階建ての高さまで水没する地域での仕事です。
「河川が決壊する水位なので逃げてください!」なんてアナウンスされている地域に残って仕事しろっていうのです。
私は自分が死んだらどうなるかを考えました。
残された配偶者は、残された子は、残された自分の親は、どう思うのだろう。
必要な仕事なのかもしれませんが、それは自分の命を掛けるに値する仕事なのだろうか。
人が自分の命を掛けられるのは、死んでも思い残すことが無い未来がある場合だけだと思うのです。
自分の場合は遺された家族の事が心配になりました。死ぬ事自体は怖くありません。
しかし、自分が死んだあとに遺された家族の生活や心情を思う事は非常に怖いものでした。
私が死んだ後、誰が私の家族を守ってくれるだろうか?誰が私の代わりをしてくれるだろうか?
東日本大震災のときに、津波が来るから逃げろと放送し続けて亡くなった職員さんがいらっしゃったことがニュースになりました。
世間は、美談として取り上げ、それでお終いです。なんなら、言葉を飾って、感動的な道徳のお話を作ったりしています。
人が命を掛けた行動を、軽々しく美談に仕立てあげるその神経が理解できません。
自分が遺された家族の立場だったら、そんなこと絶対にできません。
今記事を書くために検索してみましたが酷いものです、何が「天使の声」だよ。。。
他人が、自分に都合の良いことをするのが「道徳」なのでしょうか。
結局、他人事なのです。そりゃあね、他人が自分に都合の良いことをしてくれたら感動しますよ。
でも、それは他人事だから感動で済む訳であって、家族だったら、恋人だったら、軽々しく「お話」になんてできません。
その後、職場はまるで何もなかったように、命を掛けた人間に対する労いもほぼ無く、日常に戻りました。
お礼を言って欲しかった訳ではありません。それでも、何も無いなんてことがありえるでしょうか。
自分が命令をする立場だったら…非常に怖いと感じると思います。自分の命令で人が死ぬ可能性があるのです。人殺しです。
災害で、不可抗力で人が死んでしまった、ではありません。命令により人を殺したのです。
そういう認識や覚悟があったならば、何もなかったことに涙を流して安堵すると思います。
しかし、そういう対応は全くありませんでした。社内掲示板にありきたりな文章が載って終わりです。
所詮、その程度の認識なのです。他人事なのです。他人の命を掛けた命令だったなんて認識が全然ないのです。
なんとなく命令する。決壊したとしても自分が死ぬわけじゃないからキニシナイ。
そういう人間達が、そういう組織が危険な地域での仕事命令(=死ねという命令)を出しているのです。
ちょうどテレワークを終えたところだった
妻がバイトに行くというので、警報が出ているのに大丈夫か?休めないのか?と聞いたが、無理だったようで出勤していった
その後は警戒レベルが上がってスマホが鳴り響き、避難放送が鳴り響く
数年前に大きな被害が出た県だったので、避難の準備をしておこうと思った
お相手の親御さんも、やばいと思ったらうちに来なさいと言ってくださった
妻のバイト先から自宅に戻る道中には大きめの河川を渡る必要がある
終わる時間が深夜で大雨のピークになりそうだったので、仕事終わりにすぐ合流してご実家or避難所に向かったほうがリスクが少ないと思い
以下なるべくそのまま書く
俺「バイト終わるまで家で待っていたほうがいい?」
妻「避難するならしていいよ」
俺「了解。ちょっと怖いのでそうするかも。持ち出してほしいものある?」
妻「服とかだからすぐにまとめられるしいいよ」
俺「家に戻るのは川を渡るリスクあるし、バイト終わりに即合流して行動しようよ」
妻「どうやって合流するつもり?歩いてここまでくるの?」
俺「川を渡れば別の避難所が1個ある 今は雨も落ち着いてきたし、動けるかと
妻「あんたが渡るんだろ?」
俺「うん 歩いて」
妻「歩くほうがリスキーでは?もはや家にいたほうがいい気がする」
俺「無理に心配かけるつもりはないから、やめてほしいならやめる。川を渡らなくてもいい避難所もあるので、そっちに移動しようかな」
妻「家より川に移動するくらいならやめたい。そっちのほうが危険。」
俺「ここは自治体が指定している避難所で安全が保障されてるから大丈夫よ」
妻「そこから帰れなくなってコロナとかあーだこーだになるのが一番嫌だ。まぁ避難したいならあんただけでしなよ」
俺「この家にいたほうが危険なのはわかるよね?別に避難するほどじゃないっていうなら、まぁそれを信じるけど」
妻「1人でしなよ。人任せに言われるくらいならそれぞれ行動でいいっしょ。あたしはバイト終わりに実家に向かう」
俺「ごめん言い方が悪かった。妻だってこんな状況で仕事させられて、自分も無事に避難できるかわからないのに余計に心配かけることばっかりしてた」
俺「ごめん、妻の命を粗末に扱うような言い方した」
妻「だからあんただけでも避難しろ。私の荷物なんてまとめる必要ない。私は私で動ける」
俺「危ないじゃん」
妻「車もってないあんたのほうが危険じゃん。最悪こっちは車中泊できる。謝ってないで避難したほうがいいと思うなら避難しろ」
俺「俺が荷物持ち出して、妻が危険な状況下で移動する機会を減らせればと、ただそれだけの軽い気持ちだった」
妻「で、どうすんの?はらはらしながら帰りを待つつもりなわけ?待たれるくらいなら避難してほしい」
俺「荷物をとりあえずまとめる。ご実家なり避難所なりすぐに動けるように」
妻「とりあえず私は様子見のつもりだった。あんたはあんたで判断して。私の命は、妻だろうが何だろうがこの際どうでもいい」
俺、ここから返信できず
でも書いてたら少し冷静になった
仕事で大変な思いしてる妻に対して「来てもらいたい」とか、何も言わずともご実家を俺が頼っていいもんだと決めつけてる
ちなみに俺は「川は危ないから渡るな、でも避難所には行くな、危ないかもしれないが家にいろ。マジで死ねって言われてるのかこれ?」と完全にパニクって泣いた
八代市長
治水の安全度を落とさずにということで申しましたので、その治水の安全度は、上中流で1/80、下流域で1/100を維持ずるということで理解してよろしゅうございますか。
河川部長の藤澤でございまず。まず、私ども今回の検討にぁたりましては、これまでのやり方にとらわれず、現実的にどういった対策が可能なのかどうか、
それを皆様にご提案いただきながら積み上げていくという格好で検討を進めさせて頂けれぱと思います。
それぞれそういったもののご提案頂いたものをどういう効果がぁり、あるいはどういう影響ありということを一つずつ認識を共有していくというところから詰めていきたいと思っています。
八代市長
今のはちょっとよく分かりませんが、治水の安全度は維持して頂くということでございますかということをお尊ねしています。
まず、治水の安全度、例ぇぱこれをぁりきという形を前提にスタ一トするわけではなくて、
現実的なもの、あるいは現状からどこまで安全度をどういうことをすれば上げていくことができるか、それを一つ一つ積み重ねていきたいと思っております。
http://www.qsr.mlit.go.jp/yatusiro/site_files/file/activity/kaisaijyokyo/090113.pdf
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c15d5afa943b2b5139fe215ef61779f39f0dee3
行政側はあり得ないとかなんとか言ってるけどこんなの全国各地で当たり前のように起きてる話
漁に出ることもほとんど無いのに協力金だの迷惑料だのという名目で企業から金を巻き上げ続けているのが漁協の実態
「後継者不足だ」「若い人が漁師になりたがらない」と言ってるが実際のところは若い人をこきつかいたいだけ
仕事はさせるけど漁協には入会させない(利権は自分たちだけで独占)のだから若い人が来ないのも当然だ
本来なら経験を積んで会費さえ払えば誰でも入会出来るはずなのだが、なぜかどこの漁協も新規入会は基本的に受け付けない
申込したところで「まずは経験を積め そうすれば審査してやらないこともない」といった態度で何年もタダ働きさせようとする
酷いところになると何年も新規入会受付停止しているところさえある
私の勤務する会社も工場が海沿いにあるため、ちょっとしたことですぐに漁協からクレームが入る
「海にゴミが浮いている」「海に土砂が流れ込んでいる」などの電話で呼び出され迷惑料を請求される
断ろうものなら「役場にクレーム入れて操業停止させるぞ」と脅してくるので行政側も共犯者のようなものだ
我が社だけで毎年400~500万円の迷惑料を払わされているので周辺の工場等含めると年間1億円以上はせしめているのではなかろうか
使い捨てビニール袋の規制や有料化は、その使用量を大きく減らし(だいたい40~90%減)、その結果ポイ捨てが減る。
具体例なら、
・カリフォルニア州サンノゼではビニール袋規制、紙袋有料化ののち、ビニール袋ゴミが雨水排水管で89%、河川で60%、住宅地で59%減少した
・ワシントン州シアトルでは有料化後、ビニール袋が家庭ゴミで48%、産業廃棄物で76%減少した
・イスラエルは使い捨てビニール袋の部分的規制をおこない、一年で使用量8割減、沿岸部のビニールごみは半減した
・オランダで無料のビニール袋配布を禁止後、一年後、使用量7割減、プラごみ4割減
なお使い捨てビニール袋の削減は環境中のマクロプラスチック問題への回答なので、マイクロプラスチック問題とは少し毛色が違う。
1.しいたけの種類。冬菇。
気温の低い時期に育ち、傘が開ききらないうちに収穫したもの。味、香りが強く、肉厚で丸みを帯びている。
反対に、香信(こうしん)はカサが開いた状態のもので、肉がうすく、扁平。気温が高くなってから採取されたもので、味が薄いために割安感があるが、ちらしずしや五目御飯など、ほかの食材と合わせやすい。
鈍甲・貪子。流れが緩やかで底質が砂礫の、河川や湖、池沼、水田、用水路等に生息。日本産ハゼ類としては珍しく、一生を淡水域で過ごす純淡水魚である。
ただし、「ドンコ」という名称は地方によっては色々なハゼ類の総称として用いられ、時にはカジカ類も含まれる。また北日本ではチゴダラ科のチゴダラやエゾイソアイナメをドンコと呼ぶ。この地域でドンコ料理といえば、この魚を調理したものだ。
まだあるかもしれない。
これから書くことは、新海誠の描く女の子の気持ち悪さをディスるとかそういうことではありません。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の発動により、人々が経済的に困難な状況に陥り苦しみを体感しました。人の往来が規制されるだけで、どんな過酷な事態が発生するか私たちは痛感しました。
そんな経験をした直後に、あの忌々しいアニメ映画がリリースされるなんて、これほど国民感情を刺激する出来事はありません。
関東を海に沈めて数十万人の命を奪う元凶となった男が、女とデートしていい感じになって、このあと絶対セ〇クスするんだろうなと、匂わせるラストシーンははらわたが煮えくり返り、ネットで誹謗中傷をして自殺に追いやりたくなる胸糞の悪さです。
擁護派は「3年間かけて徐々に水没したのだから死者はいない」と言います。
しかし、たとえゆっくりゆっくりと風呂に水を張っても、いつかは浴槽から水はあふれて流れ出すのです。
東京には多摩川水系、荒川水系、利根川水系、鶴見川水系と言った多くの河川が流れています。これらが一斉に増水し、氾濫を起こす悪夢を想像してください。
国も河川が氾濫したときの死者数を想定しています。国土交通省の試算によると荒川が氾濫した場合3500人が亡くなるとされています。すべての河川の想定を合わせると大変な数になります。水害は様々な被害を及ぼします。令和元年の台風19号は汚水を逆流させ部屋を糞まみれにしました。また地盤の緩いところで土砂崩れを発生させるなど、多くの災害を発生させています。そう言った様々な事象を想定すると死者の数はもっと膨れ上がります。
映画にはレインボーブリッジが水没しているシーンが登場します。レインボーブリッジと言うのは橋桁の高さが約50mあります。それが水没したと。つまり海面が50mは上昇したということです。
ここで海面50mが上昇したときのシミュレーションをご覧ください。
リンク「Flood Maps」
http://flood.firetree.net/?ll=35.7174,139.7531&zoom=10&m=50
ご覧の通り東京だけでなく、海抜が低い埼玉県や千葉県、群馬県、茨城県までもが海の藻屑となります。
電車が止まって会社に行かなくていいなど、甘いものではありません。
どれだけの打撃があるでしょうか?
緊急事態宣言の1か月でどのような生活の変化があったか、だれもが知っていると思います。
セックスは生きた人間としかできません。しかしそのために他の命を犠牲にして良いのでしょうか?
見ていて耐えられるものではありません。