はてなキーワード: 大学受験とは
先日、知り合いAの披露宴に出席した。Aは大学時代の同級生で、同じサークルに所属していた。
インターネットで1年前に共通の趣味を通じて知り合い…といった感じで馴れ初めが紹介されていたが、一つ大きな嘘がある。
二人が知り合ったのは8年前。そして付き合い始めたのは5年前だ。
二人はあるFPSを通じて出会った。ほぼ毎日ゲームを一緒にやっている中で、次第に親密になっていった。
気づけば二人はフレンドを超えた関係になっていた。
だから、結婚すると聞いたときは驚いた。成人したBはもはやストライクゾーン外なのではないか、と。
だがそうではないらしい。Aは別に若い女の子が好きなわけではなかった。むしろ、世間一般の女性に対する忌避感が強かったそうだ。
だから、「婚姻相手の青田買い、企業で言うところのインターン採用」をしたらしい。
Bの可能性を見込み、市場価値の付かない内から手を付けておく。時間と金を大量に投資し、世間の価値観に汚染される前に、自分にとって理想の女性へと育て上げる。
どうやらそれは成功したようだ。
披露宴で見たBはとても美しかった。そして話してみると人当たりの良さと聡明さを感じた。
事実、Bは一流の大学に通っている。それも、Aが受験勉強を教えていた賜物かもしれない。
Bによれば、Aは大学受験に向けて高校3年間をずっと伴走していたそうだ。
特に受験前の1週間は、長期休暇を取って最後の対策に付き合った。
Aは新課程用に独自に研究した想定問題を用意し、実際、その内の数学の1問は当たったらしい。
俺が言うのもおかしな話だが、きっとそれはBにとっても幸せなことだったと思う。
Aは悪いやつじゃないし、社会的なステータスも同世代に比べれば二回り以上高い。
仮に彼女がAと出会わなかったとしたら、彼女が大学に行くことは無かっただろう。
そうして、生まれ育った町で高校卒業と同時に就職し、そこで骨を埋めただろう。
ああ、俺は8年間何をしていた?
同世代の女とくっついた別れたを繰り返して、無為に過ごしていただけだ。
そうして今は婚活市場に身を投じ、非常識な人間に精神をすり減らし、デートのために馬鹿にならない金額を出費し、未だに結果は出ていない。
Aは俺みたいになるはずだった。同じ穴のムジナだと勝手に思っていた。でもそうはならなかった。
俺はAが羨ましい。Aの先見の明、度胸、そして狡猾さが羨ましい。
Bはきっと、良い妻にも、母にもなるだろう。その学歴と人当たりの良さがあれば、キャリアを積むのも容易いだろう。
Aは先見の明と長期戦略を以て、あらゆる経済的・社会的リスクを背負い、婚活市場で最も価値のある20代の時期すらも犠牲にして、Bの教育に費やした。
そうして、賭けたものに見合ったリターンを得た。
Aは大きな賭けに勝った。ただそれだけのことだ。
二人の進む道に幸あらんことを。
でも今でもシコってる。
俺のこの10年は何だったんだろう。
もっとちゃんと人部の人生に向き合っているべきだったんじゃないだろうか?
友人の結婚式に行くと「大学生の頃から付き合い始め」のお決まりのフレーズ。
大学時代の意味を信じるために、俺は大学受験をもっと真剣にやるべきだったんだろうな。
社会人生活の意味を信じたいなら就活をちゃんとやるべきだったんだろう。
おかしいな。
小学校の頃はクラスで一番頭がいいって言われて、高校受験のときも偏差値は良かったのにな。
中学生の頃はIT企業に入ってバリバリに働いている自分を信じていた。
高校ぐらいになって、ITってブラックが多いらしいよと聞いてハンドルを大きく転換した。
ここで間違ったというよりも、この程度のことで方向性を変えないような道を見出しておくべきだったんだろうな。
13歳のハローワークをちゃんとやらなかった俺の失敗だ。
虚しい。
その虚しさをオナニーで誤魔化して生きてきた。
俺は10年以上インデックスでシコってる。
未だに童貞だ。
そこで彼とこれから臨む大学受験の長話ずーっとしたとき生まれて初めてエリートの世界の情報を断片的に知ったんだが、衝撃的なことが多かったので書いていく
もう20年くらい前のことなので今じゃ当てはまらないかもしれない
・「せめて学年の上位25%にいないと現役東大合格者はきわどい。同級生の大半は現役じゃ受からない」
ああいう高校だとほぼ全員東大現役で受かるんだろうと思ってたから驚いた
・「俺は文II受けるけど、先輩が言うにはもし受かっても同級生から凄いとか絶対言われないらしい。理III、文I、慶医だけはお前すげーなってなるらしい」
どんな世界だ
・「文I受かるレベルの奴は理III以外の理系受かる奴より数学の才能ある」
文系なのに
・「親医者多すぎ」
担当カウンセラーといろいろ話して、他人との接し方や自身が極度の寂しがりであることについて、母に対して寂しかった思い出がたくさんあることが影響してると言われ、腑に落ちたところがあるので、寂しかったこと嫌だったことを書き出してみる。
母は優しいけど、お母さんみたいな感じではなく、性格も子どもっぽくて面倒見も良くなかった。
保育園のお迎えはいつも遅くて、しーんと静かになった教室で先生とお迎えを待っていた。
小学校の時間割を一緒に揃えてくれたことはなかった。勉強机は買ってくれたけど、「勉強机は必要ない。居間のテーブルで勉強すれば良い」と言ってたのを父が説得して買ってくれたらしい。
彫刻刀は学校からのチラシで選んで買えば良いのに、「3本くらいあれば良い」という理由で市販のものを買ってきた。結局、それだけでは足りずに買い足すことになった。恥ずかしかった。
小5くらいから歯並びが気になり出して、母に矯正したいと言ったけど、矯正させてもらえなかった。
中学生のときインフルになって休んでて、最後のぶり返しみたいなので嘔吐したことを言ったら「長く休んでるからそうなる」と言われた。
高校生のとき、大学受験が上手くいかなくて落ち込んでたら「落ち込んでても仕方ない。前向くしかない」と言われた。落ち込んでること、少しでも受け止めてほしかった。
社会人になって、仕事が忙しくて勇気を出してそれを相談した。「完璧な職場なんかないよ」と言われた。なんで、この人は何も受け止めてくれないんだろうって思った。
現在は一人暮らし10年目で親からも自立してるけど、寂しがりやなので精神的に自立してるのかは分からない。
寂しかったこと、受け止めてほしかったことたくさんあったし、20代前半のときは昔を思い出してモヤモヤしてしまうことがたくさんあった。最近は、それも許せるようになってきたけど、幼少期の寂しい思い出はずっと心のどこかで引きずってるんだと思う。
この先も。
この流れ辿ってるやつ結構多そう。
なんつうか、中学受験させるような親のもとに生まれてしまった癖に別にそこまで頭がいいわけでもなく、単に幼少期に学習まんがを沢山買って貰えてそれ読みまくることが小学校の形だけ虚無授業とは比べ物にならん学習効果があったに過ぎないのを自分の実力と勘違いしたまま思春期を迎え、その後現実という壁に正面衝突したときに衝撃の大きさに耐えきれず魂が砕けちってしまったような失敗作の行き着く先としての公僕に、仕事の関係でやる飲み会で聞いた身の上話の中でちょくちょく出会うわけなんだよな。
割りと数多いと思うわこのタイプ
中学時代、私は運動が全くできない運動音痴だったが、勉強は得意だった。レベルの低い田舎の公立中学校だったので常に定期テストは学年1位。私のアイデンティティは勉強しかなかった。田舎の男子中学生の社会の中で、運動音痴はヒエラルキーの最底辺。体育の時間は苦痛で、運動音痴で鈍臭い動きしかできない自分は馬鹿にされているように感じていた。だから私は勉強ができない人間を内心馬鹿にしていた。体育の時間に散々私を馬鹿にしたのだから、お互い様だと思っていた。
高校は県内トップの進学校を志望し、模試では常にA判定だった。フィジカルの強さが物を言う野蛮な田舎とはおさばらできると思っていた。
念願叶って高校受験は第一志望に合格し、私は県内トップの進学校に入学した。ようやく、運動音痴の呪縛から解放されると思った。だが、現実は違った。
県内トップ校の子たちは運動も勉強も私より出来る子ばかりだった。基本的に皆優しかったが、中には粗暴な者もいて、露骨に私の運動音痴っぷりを見下す態度をとられたこともあった。私のアイデンティティは崩壊した。勉強でも運動でも周囲に勝てない私は、自分がとてつもなく無価値な人間のように思えた。その結果、自分のような無価値な人間がクラスメイトに話しかけても迷惑なだけだろうと思い込むようになり、誰とも会話をしなかった。勿論、高校時代は友達が出来なかった。
一応、自分なりに勉強は頑張った。でも、東大や京大に行くようなレベルには到底なれなかった。高校の成績は受験直前期でも半分より少し上くらいだった。トップにはなれなかった。
大学入学後、運動の呪縛から逃れたかった私は、音楽サークルに入った。音楽センスがあるわけでも、楽器が特段上手いわけでもなかったが、友達や人生で初めての彼女がサークル内で出来て、それなりに楽しいサークル活動だった。
勉強のほうも、それなりにやった。政治に関心があったので、政治系ゼミに入り自分の興味関心の赴くままに、ゼミ論文を作成した。学部生の書く拙いものだったが、満足感はあった。
旧帝大ということもあり、地元ではちやほやされた。私は高校時代に潰された勉強というアイデンティを取り戻そうと思った。県下トップの進学校から旧帝大に入った実績がある。中学時代は学年1位だった。勉強は得意なはずだ。そう思って、学部3年生の時、私は法科大学院に進学し文系最難関の司法試験を受けようと決断した。
前述のとおり、ゼミは政治系ゼミだったため、周りに司法試験を目指す友人はいなかった。そのため、相談できる友人もおらず、孤独な勉強だった。勉強は何から手を付けて良いかもわからなかったが、とりあえず勉強して法科大学院試験に臨んだ。今思えば、全く努力の方向性を間違った勉強法だったと思う。論証パターンという言葉を知ったのは試験の2か月前だった。もちろん既修者試験は落ちた。私は未修者コースに入学することになった。
法科大学院での生活は大変だった。学部のころに法律の勉強を一応していたとはいえ、講義の内容は難しく、予習復習に追われた。ほぼすべての科目が必修科目で、一つでも単位を落としたりGPAが一定値以下だと留年や卒業延期になるため、期末試験が近づくと、精神的に不安定になった。法科大学院生活では楽しいこともあるにはあったが、トータルで見たら辛いことのほうが多かった。
期末試験を何とか乗り切った私は、一年生から二年生へ進級できた。二年生になり、既修者と合流して講義を受けた。周囲のレベルの高さに正直ついていけず司法試験に受かるとは思えなくなった。深夜に自習室で勉強しながら涙を流す日が続いたことをきっかけに、中退を決めた。勉強というフィールドで戦うことに心が折れたのだった。
未修者コースには東京の中堅レベル私大の法学部卒や地元の私立大学法学部卒の人間などもいた。私が心折れて中退した後、彼らは卒業までこぎつけ、ついには司法試験に受かり弁護士になった。私より勉強が不得意な人たちだと思っていたが、私が断念した試験に受かり、立派に弁護士をやっている。
一方私は、法科大学院中退後になんとか就職。新卒カードを失った私は民間を諦め、公務員試験を受けるしかなかった。新卒就活だったら切符が手に入ったはずの企業に足蹴にされるのが怖かったからだ。法科大学院で法律の勉強をしていたこともあり、公務員試験の筆記試験は特に苦も無く合格した。面接もそれなりに振舞えたようで、第二志望の自治体に採用が決まった。入庁後は上司や他の自治体職員から執拗にきつい言葉をあびせられたことを機に、メンタルを病み休職。今は完全に閑職に飛ばされ、精神的負荷の少ない仕事を任されている。出
世の見込みはないだろう。
中学生以来の私の勉強というアイデンティティは完全に失われた。こんなことを言ったらドン引きだろうが、私より入学難易度の低い大学出身の人間が弁護士として働いていることや、中学時代に私より勉強のできなかった中学校の同級生が東京や大阪の大企業に新卒入社してギラギラと頑張っていることを知るたびに、猛烈に落ち込む。学生時代は私のほうが勝っていたのに、なぜ。。。と。
私が学生時代積み上げてきたものは何だったのか。ときたま人生に意味を見出せなくなる。人生に意味を見つけようと私なりにもがいた。音楽の社会人サークルに入ったり、大学の公開講座に参加したり、大学院進学を検討したり(来年放送大学大学院を受験しようと考えている)。だが、何をしても私の心は満たされない。
NHKで未来の教育について議論しているのを見たが、その議論をしている人々は、教育に対する狂気的な親と同じような考えを持っている。
彼らに何を任せても無駄だと思う。もし私がタイムスリップして子供の頃に戻ったとしても、ハッカー精神を貫き、自己責任論を早いうちから獲得したいと思う。
「ハッカーと画家」という本では、学校は成長するまでの子供を収容する刑務所であると述べている。
世の中の真実とは、意思決定において自分自身しか責任をとれないということだ。大学受験をするもしないも、何を学ぶかも自己責任だ。
インターネットを早いうちから使えれば、賢い子供ならそこからは加速度的に学習するだろう。強いていうなら、IT系企業で働く大人が子供にネットリテラシーを教えると良い。
小中高で習うような学習内容はいつでも再学習可能なので、落ちこぼれて悔やむ必要はない。
高学歴しか雇わないJTCが社会構造を支配しているという問題を、教育の問題にすり替えるのは愚かだろう。
もし大人が教えなければならないとしたら、それは基本的な倫理についてだ。
クソフルエンサーを目指したり、バズ狙いで稼いだりすることがなぜナルシスト的で自己を破滅させ、他者に迷惑をかけるのか。
現代における倫理をまともに教えられる大人こそ、教育者としてふさわしいと言えるだろう。
難しい話ではない。そのような倫理はすでに旧約聖書に記されている。新約聖書ではない、旧約聖書である。
仏教や禅からも学べることはあるが、坊主のように浮世離れしたところで生きていくことはできない。
倫理には実用性が必要であり、聖書には現代に通ずるものがある。タイパが重要というなら、ソロモン王の箴言だけでも読んでおいた方が良い。
日中韓の教育ママは倫理の教育を疎かにし、インテリ気取りで受験のためのコンテンツを詰め込もうとするが、それは教育ではなく、妖怪製造工場だ。
追記2024/1/29
沢山の反応いただきありがとうございます。
少しだけ追記、父は医者なので学会というのは医師会が行っているものです。宗教と捉えられている方が多かったので…
皆さんがおっしゃる通り、人にはいろいろな面があると思います。
個人的には私を大切にしてくれてる人が同時に、私の大好きな母を傷つけるような行動をしていたとしたらやはり許せないなと思います。
浮気することと娘を愛することは別、というのは流石に都合がよすぎるなと思ってしまいます。された側はそれならいいかとは思いません。
父の男尊女卑的な発言は私も不快です。あなたがバカ女っていう人も誰かの大事な娘だよと言いましたがモゴモゴしていました。嫌な気分にさせてしまった方すみません。
あれからは普通に過ごしています。いつもの優しい父です。優しいことに少し泣きそうになります。誤解だと思いたくて、不安で、いろんな感情が混ざってもやもやします。
言ってしまえば全部壊れそうで言えません。弱くてすみません。母にも言えません。臭い物に蓋をして、それをそのまま机の中にしまって鍵をかけた気持ちです。
以下本文
多分お父さん浮気してる
今ママが妹の大学受験で2週間くらいいないんだけど、なんかもやもやする日が多い
普段歩いて10分のコンビニにも車で行くのに、昨日の学会には歩いて行ったんだね
雪も降ってるのに、歩いたんだね
なんか変だなって思った時のカンて当たるよね。
母のように慕っているままの親友
最悪のシナリオが頭に浮かんでいる
私が病院に行くために外出するとき、男でも作ってるんじゃないのかってママに言ってたみたいだけど
私はママが大好きだ。パパも好き。
でも父親のご飯の用意をしながら、この人は誰なんだろうと思う。
愛がある家庭を築くことが最高の幸せと言った人
毎年海外旅行に連れて行ってくれる人
息子に、馬鹿な女で遊べと言った人
知ることが怖い。でもままが馬鹿にされるのは許せない。
・東海高校卒で成城大学卒だと人間扱いされないので慶應の大学院で学歴ロンダ
・(青年会議所は40代以下しか所属できない、公益社団法人だが実質的に自民党の支持母体)
・会社経営そっちのけで青年会議所活動に専念、日本青年会議所会頭に就任
・2007年に書籍「誇り高き国 日本―この国に生まれて本当に良かった」を出版。著者プロフィール欄には正常大卒は記載せず慶應大学院卒とだけ記載
・2014年、民主党の近藤昭一(上智法卒)に敗北。比例で復活当選
・2017年、また民主党の近藤昭一(上智法卒)に敗北。比例で復活当選
・2021年、またまた民主党の近藤昭一(上智法卒)に敗北。比例で復活当選
・2021年秋、3回小選挙区で負けて大学受験も失敗してるのに岸田政権が文部科学副大臣に任命
・統一教会とズブズブ、イベントで講演して広告塔になっているのがバレる。暗殺1ヶ月後に岸田によりしれっと副大臣から外される
・右派アピールが凄まじいのにメインのタニマチがパチンコ屋だったのもバレる
・2023年11月 しんぶん赤旗が安倍派の裏金問題をスクープし、文春砲が追撃
・2023年12月5日から国会をトンズラし逃亡。連絡がとれなくなる
・知り合いには「体調不良で点滴をしている」といいつつ証拠隠滅を開始、メールデータを削除
・2024年1月1日 能登の地震が起きてホッと一安心、証拠も隠滅したしほくそ笑む
・2023年1月7日 「地震を喜んでんじゃねえぞ」と鬼の東京地検特捜部により逮捕