はてなキーワード: 刺青とは
こないだ行ったサウナのテレビでたまたまホリケンがソロで数分コントしてるの見たんだけど、その時サウナ室内にいた二十人くらい誰一人クスリともしてなかったわ。
ホリケンを面白いと思ってる人もはや日本中に誰一人いないでしょ。
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・二十人程度では日本国民のサンプル数としては少ない。このサンプルから日本中の意見として結論づけるのは無理がある。
・二十人“くらい”という記述をしており、実際はもっと少なかった可能性がある。私は数字を盛って自身の主張の根拠を強めようとしていたのかもしれない。
・私は男性であるため、当時サウナには成人男性(しかも銭湯には刺青の入った人間は入れないため、カタギの成人男性のみ)しかいなかった。これではヤクザにホリケンのコントがバカウケしている可能性を否定できない。
・私が訪れていたのは神奈川の銭湯であり、当時のサウナには神奈川県民が多くいた状況と考えられる。笑いには地域性が生まれることから、大阪でホリケンのコントがバカウケしている可能性を否定できない。
・サウナにいる全員がテレビを視聴しているとは限らない。サウナタイマーの進みに集中していてホリケンのコントを見ていない人が笑わないのは当然である。
・面白いと思っていたとしても声に出すとは限らない。面白いと思ってニヤけ顔になっていた人がいたかもしれず、そのケースがカウントされていない。
・ホリケンはソロコントでは輝かない才能である可能性がある。ツッコミが入ることによって光る才能なのであれば、ソロコントで彼の面白さを決めつけるのは彼にとって不利な判断だ。
きっかけは同棲してた彼女の妊娠が発覚し、たまたま転職を考えていたこともあって、里帰り出産するならいっそ彼女の実家の方で職探ししてみるか、となって東京⇒田舎ランキングで5本指に入る県への移住を決断した。
(自分の両親は芸術系の人間だったため、子供が産まれても金銭面以外の援助は一切期待するなと言われていた)
・良かったこと
家賃が安い
東京に住んでいた頃は駅から5分のお世辞にも綺麗とは言えない2Kの木造アパートに住んでいたが家賃は6万5千円だった、今は田舎で庭駐車場付きの2階建ての借家が6万ちょうどで借りれている。
2歳児の走り回る騒音を考えると、とてもじゃないが木造アパートには住めない。
車社会は意外と便利
東京に住んでいた頃は車の必要性は全くなく、教習所を卒業してから一度もハンドルを握ったことのない生粋のペーパードライバーだった。
一方で田舎は通勤も車、コンビニ行くのも車、朝のゴミ出しすら車で行く時もある。
維持費は掛かるがラッシュ時の満員電車とは無縁だし、小さい子供がいるとオムツ換えから食事まで全部車の中で住ませられる移動式の小部屋があるようなものなので、滅茶苦茶便利である。
もし東京で暮らし続けていたら、元気過ぎる我が子を毎週電車でどこかに連れていかなければいけないと思うと、ゾッとする思いである。
飯が美味い、そして安い
都会では中国産の玉ねぎしか買えない値段で、箱一杯の国産玉ねぎが買えたりする。
流行りの飲食店のようなものは無いが、平日の昼食も皆どうせ車で行くので、アクセスが良いから繁盛しているあんまり美味しくない店みたいなのが存在しない。
ただそもそも店が少ないのでどこも混んでいるのはネックだ。
・良くなかったこと
これはマジで厄介で、法すら介入できない地域のルールが根付いている。
田舎あるあるだと思うが、畑の隅っこでゴミを焼いている光景をよく目にするのだけれど、落ち葉や紙ゴミだけでなく明らかに燃やしてはいけないものが燃えている悪臭がすることが多々ある。
最初に暮らし始めた家の隣でいつも大量のゴミを燃やしており、悪臭と煙に悩まされていて警察にも相談したが「都会の人はもっと寛容にならないといけない」と対応してもらえるどころかむしろ説教されてしまった。
あと「勝手口の鍵を閉めてはいけない」という謎のルールがあり、言い付けを守っていたらある朝目覚めたら近所の婆さんがキッチンを漁っていたことがあった。
「豆を沢山茹でたからあげようと思って持ってきた、夏場だから冷蔵庫に入れようと思ってスペースを作っていた」とのことで、本人としては好意での行動だったのだろうが気持ち悪くて貰った豆は全部捨てた。
その日以降、小さな子供がいるので勝手口の鍵を開けていると勝手に外に出て危険だという理由で鍵を閉めることにした、文句は言われたが子供を理由にすると一応は引き下がった。
後は駐車場に勝手に車を停められていたこともあった、取りに来た時に文句を言ったら「前の居住者の時は何も言われたことなかった」と逆ギレされ、その地域では「長く住んでいる人間が偉い」という謎ルールがあったのでこれも警察はまともに対応してくれなかった。
自分は見た目がちょっとイカツい方(193cm105kg両腕に刺青有)なので文句を言えば相手が怯んだが、そうでない人は結構しんどいと思う。
人間関係が狭すぎる
人口が少ないせいか、誰かが誰かの知り合いというパターンがとても多い。
取引先に連れられていったキャバクラで働いているのが嫁の同級生の妹とかザラで、迂闊なことはできない。
そして買い物に行く店も皆一緒なのでしょっちゅう顔を会わせる、目立つ見た目をしていると「○○にいたでしょ?」と言われる、監視されているようで疲れる。
東京の人間というだけで敵対視されることがある、一方で「東京よりこっちの方が良いですよ」って言うと自分の子供が誉められたみたいに喜ぶ人が多い、居酒屋で見ず知らずの人に奢られたこともあった。
自分は東京どころか実家がある地域が良いと言われようが悪いと言われようがどうでもよいので、地元へのこだわりが強い人は少し扱いづらい、どう考えたって田舎なのに田舎扱いされるのを嫌う人もいる。
また狭い人間関係のせいか常識とか道理とか利害よりもプライドを優先する人が多い。
いい大人でも「舐められたら終わり」というヤンキー漫画の登場人物みたいな人が結構いる、東京はすぐ次にいけるが田舎はそうではないため、公私ともに立ち位置が重要なようである、学生時代の上下関係が社会人になっても続いているケースも多々ある。
留学先で女性を妊娠させて見捨ててしまう話なので、近頃は評判が非常によろしくない。そのくせ、この文体のせいで美しいと感じてしまう自分がいて、実はこれ、レトリックや文体によって騙されることに注意しろっていう警告なんじゃないかって気もする。「自分のおすすめ編」にも書くつもりなんだけど、ナボコフ「ロリータ」もそういう自己正当化がとにかくうまい。
余談だが、鴎外自身は東洋人だったこともあり、留学先では写真を撮らせてくれと頼まれたことがあったという。それに対して、構わないけどもあなたの写真も逆に撮らせてくれ、と言って、相手も満足させつつ日本人としての尊厳も守ったことがあって、これは割と好きなエピソードの一つ。まあ、漱石よりは世渡りがうまいよな。
古風な文体で挫折しかかるも何とか読破。これよりは幼馴染系の「たけくらべ」のほうが好きだったなあ。増田では古文がいるかどうかで議論になったことがあったらしいが、古文がすらすら読めるほうがこういう趣味というか楽しみが増える気もするし、純粋に実用面だけでいえば法律用語や古い公文書を読む必要がまだあるんじゃないのかな。
「舞姫」の話の続きだけど、古典文学にもやっぱりクズエピソードは結構あり、じゃあどれを教えてどれを教えないかは割と難しい。
僧侶が山間で美しい妖怪と出会う話。文庫のちくま日本文学全集で読んだ。全集と銘打っているけど、このシリーズは日本の近現代文学作家のベスト盤みたいな感じで、チョイスはいいのだけれどときどき抄、つまりダイジェスト版みたいなのが紛れていて、コンプリートしようとは思わなかった。
話としては幻想的ですごく好き。幻想譚が好きな自分がどうして泉鏡花にどっぷりはまるまでいかなかったのかが不思議なほどだ。当時は、著名な作品をどんどん消化しようと思って乱読していたからかもしれない。そういう意味でも、課題図書を読破することが自己目的化した読書には幾分害がある。
とても好き。小説が読めなくなったときには、文豪の書いたこうした随筆というか、風景描写の豊かな文章を読むことで、自分のリズムを整えたくなる。外出の難しい昨今、こうして空想の世界でだけでも豊かな自然のなかで過ごしたいものだ。五感が刺激される文章というのはなかなかない。
我輩を吾輩に修正。
ここ最近は漱石の評判はあまりよろしくないと聞く。所詮は当時の欧米の文学の輸入に過ぎないとか、結局は男社会の文学だとか。言われてみれば確かにその通りなのだけれども、日本の近代文学の開拓者にそこまで求めちゃうのも酷でしょうと思わないでもないし、この作品からたったの十年で「明暗」にまでたどり着いたのだから、やっぱりすごい人ではないかと思う。五十になる前に亡くなったのが惜しまれる。
で、肝心の内容だが。基本的におっさんがおっさんの家をたまり場にしてわいわいやる日常ものなので、当時の人にしか面白くないギャグを除けば、普通に笑える。最終回は突然後ろ向きになるが、もしかしたら漱石の本分はユーモアにあるのかもしれない。
余談だが漱石の留学時代の日記に付き合いのお茶会について「行カネバナラヌ。厭ダナー」とのコメントを残している。
素直に面白かった。若干のプロパガンダっぽさがなくはないが、読んだ当時は差別する側のねちっこさや意地の悪さが良く書けているように思われた。とはいえ、昨今は善意から来る差別についても考える時代であり、問題はより複雑になった。
被差別部落問題については気になっているのだがなかなか追えていない。日本史について読んでさまざまな地域の実例について断片的にかじった程度だ。それでも、地域によって温度差やあったり、差別対象が全く異なっていたりすることがわかり、どこかで日本全体の実情について知りたく思っている。
女中の布団の残り香を嗅いで悶々とする話だってことは覚えているんだけれども、読んだときにはあまり印象に残らなかった。なぜだろう。自分が読んできた近代文学は、基本的にダメな奴がダメなままうだうだする話ばかりだったからかもしれない。その多くの一つとして処理してしまったか。
で、自分が好きなのは飢え死にするほど悲惨じゃないくらいのダメさであり、親戚のちょっと困ったおじさんくらいのダメさなんだろうと思う。
読んだことがない。ただ、ドナルド・キーンの「百代の過客〈続〉 日記に見る日本人」によればこんなことを書き残しているそうだ。「僕ハ是レカラ日記ハ僕ノ身ニ大事件ガ起ツタ時ノミ記ケルコトニ仕様ト思ツタガ、矢張夫レハ駄目な様デアル。日記ヲ記ケ慣レタ身ニハ日記ヲ一日惰ルコトハ一日ヲ全生涯カラ控除シタ様子ナ気ガスル。夫レ故是レカラ再ビ毎日ノ日記ヲ始メ様ト思フ」(意訳。日記書かないとその日が無かったみたいで落ち着かない)。ここでツイッターに常駐している自分としては大いに共感したのである。そのうち読もう。
読んだはずだが記憶にない。「暗夜行路」で娼婦の胸をもみながら「豊年だ! 豊年だ!」と叫ぶよくわからないシーンがあったが、そこばかり記憶に残っている。これを読んだ当時は、この小説のように自分がどれほど理想を抱いていたとしても、モテないからいつかソープランドに行くのだろうな、とぼんやり思ったことを覚えている。
ちなみに、自分が初めて関係を持った女性は貧乳だった。だがそれがいい。
お父さんとうまくいっていない人は子供の才能をつぶす話である「清兵衛と瓢箪」が刺さるんじゃないかな。あとは少女誘拐犯視点の「児を盗む話」もよかった。
大学時代知り合った文学少女から薦められて読んだはずなのだが、覚えているのは「阿房列車」の何編かだけだ。それと、いつも金に困っていて給料を前借りしていて、そのことのまつわるドタバタを描いた作品や日記もあって、そうした印象ばかり残っている。
関係ないけど就職活動中に、この文学少女から二次関数を教えてくれと言われ、片想いしていた自分はそのためだけに都内にまで足を延ばしたことがある。いいように使われていたなあ、自分。あいつには二度と会いたくないが、元気にしているかどうかだけは気になる。
めんどくさいファンがいることで有名な作家。全集には第三稿や第四原稿が収録されており、比較するのも楽しい。俺は〇〇は好きだが〇〇が好きだと言ってるやつは嫌いだ、の○○に入れたくなる作家の一人。○○には「ライ麦畑で捕まえて」「村上春樹」「新世紀エヴァンゲリオン」「東京事変」などが入る(註:この四つのものとその愛好家に対する歪んだ愛情から来る発言です。僕も全部好きです。すみません)。サブカル系にはこれがモチーフになっているものが数多くあり、その点では「不思議の国のアリス」と並ぶ。
思想に偏りはあるが、独特の言語感覚や観察眼は今でもすごく好きだ。余談だが新書の「童貞としての宮沢賢治」は面白い。
知り合いにいつもぬいぐるみのキーホルダーを持ち歩いてかわいがっていた男がいたが、それで本人が落ち着くのならいいと思う。不安の多い世の中で、人が何か具体的に触れるものにすがるってどういうことなんだろう、って、ってことをこの作品を思い出すといつも考える。どこで読んだか思い出せなかったが、これもちくま文庫の全集でだった。
狭いコミュニティの中でこじれていく人間関係の話ではあるけれども、新潮文庫の場合は表題作よりも他の話のほうが気に入った。印象に残っているのは十二人の旅芸人が夜逃げする「時間」と、ナポレオンがヨーロッパの征服に乗り出したのはタムシのせいだったという「ナポレオンと田虫」。
実はこの作品は読めていない。谷崎作品は割と好きで、「痴人の愛」「刺青・秘密」「猫と庄造と二人のおんな」「細雪」は読んだ。「痴人の愛」という美少女を育てようと思ったら逆に飼育される話は自分の人生観に多大な影響を与えたし(例の文学少女に気持ちをもてあそばれても怒らなくなってしまったのもこれが遠因だろう)、「細雪」はただ文章のリズムにぷかぷかと浮くだけで心底気持ちがいい。ついでに、戦時中の生活が爆弾が実際に降ってくるまでは震災やコロナでただよう自粛の雰囲気とそっくりだったこととよくわかる。
ところで、最近久しぶりに谷崎作品を読もうと思ったら、ヒロインの名前が母と同じだったのですっかり萎えてしまった。というか、ここ最近趣味が「健全」になり始めていて、谷崎作品に魅力を感じられなくなっている。感覚がどんどん保守的になっていく。これはいかん。
高校生の頃に読んだのは確かに記憶に残っているのだけれど、高校生に川端康成のエロティシズムが理解できたかどうかはよくわからない。たぶんわかっていない。せいぜい伊豆の踊子の裸の少女を読んで、ロリコンを発症させたことくらいだろう。
太宰はいいぞ。自分は愛される値打ちがあるんだろうか、というテーマを本人の育った境遇やパーソナリティの偏りや性的虐待の疑惑に求める説は多いが、そういう心理は普遍的なものでもあり、だから多感な時期に読むとわかったつもりになる。芸術に何歳までに読むべきという賞味期限は原則としてないが、これもできるだけ若いうちに読んでおくといい。太宰の理解者ぶるつもりはないが。
もっとも、本ばかり読んで他の活動をないがしろにしていいものだとは全く思わない。あまりにもドマイナーな本を読んでマウンティングするくらいならバンジージャンプでもやったほうが話の種にもなるし人間的な厚みも出るというものだ。たぶん。
天才的。男性のあらゆる種類のコンプレックスとその拗らせ方を書かせたら彼の右に出るものは少なかろう。ただ、大学を卒業してから突然読めなくなってしまった作家でもある。息苦しくなるまで端正に磨きこまれた文章のせいかもしれない。
極限状況下でのカニバリズムをテーマにした小説なんだけれども、途中から戯曲になって、「食べちまう葬式ってえのは、あっかなあ」などとやけにのんびりした台詞が出てくるなんともユニークな小説。ただし、これは単なるブラックジョークではない。物語は序章、戯曲の第一部、第二部と別れているのだけれども、その構成にきちんとした意味がある。
人類全体の原罪を問うようなラストは必見。あなたは、本当に人を食べたことがないと言えますか?
祖父母の家から貰ってきた作品で、愛蔵版らしくカバーに入っていた。カフカにはまっていた時期だから楽しんだ。カフカの父親の影から逃れられない主人公とは別の種類の渦巻にとらわれてしまった主人公がだらだら、ぐだぐだしてしまうのだが、カフカが男性によって抑圧されているとしたら、こちらは女性に飲み込まれている文章だ。
未読。不条理な陸軍の中で、最強の記憶力を頼りにサバイブする話だと聞いて面白そうだと思い購入したのだが、ずっと積んだままだ。これに限らず、自分は戦争ものの小説・漫画をあまり読んでない。戦争に関しては文学よりも歴史書からアプローチすることが多い。
これは自分の悪癖だが、戦争ものになると庶民よりも知識人にばかり感情移入してしまう。
大江健三郎は初期の作品をいくつかと、「燃え上がる緑の木」三部作を読んだきりで、どういう態度を取ればいいのかよくわかっていない作家の一人だ。狭い人間関係の中のいじめだとかそうした描写に病的に関心のあった時期に読んだせいで適切な評価ができていない。
「燃え上がる緑の木」は新興宗教や原子力発電といった(結果的には)非常に予言的であった作品であったが、癖が強くカトリックの宗教教育を受けた自分であっても世界観に入り込むのに時間がかかった。「1Q84」よりもきつい。面白いが。
大学時代の友人に薦められて読んだ。「この家の主人は病気です」と、飢えて自分を食ってしまったタコの詩ばかりを覚えている。覚えているのはこれだけだが、この二つが読めたからいいか、と考えている。大体、詩集ってのはピンとくる表現がひとつでもあれば当たりなのだ。そして、それはあらゆる書物にも当てはまることである。
祖父が学生時代に送ってくれたのだけれども、ぱらぱらとしか読んでいない。
子供向けのものだった気もするし、近々原文にチャレンジするべきか。自助論(西国立志編)なんかと合わせて、自己啓発書の歴史を知る意味でも興味深いかもしれない。
読もうと思って読めていないけれども、これまたドナルド・キーンの本で面白い記述を見つけた。「墨汁一滴」の中に、つまらない俳句を乱造しているやつの作品にはどうせ碌なもんなんてありゃしないんだから、そういう連中は糸瓜でも作ってるほうがマシだ、という趣旨のくだりがあるそうだ。創作する上でのこういう厳しさは、いい。
「ローマ字日記」しか読んだことがない。たぶん日本で最初にフィストファックが描写された文学かもしれない。春画はどうか知らないけど。
堕落と言いつつもある種の誠実さについて語った本だった気がするが、それよりも新潮文庫で同時に収録されていた、天智天皇と天武天皇の家系にまつわる謎についてのほうが印象に残っている。
マジレスすっと...
山本“KID”徳郁が刺青の所為でMRIを受けられなかったという話を聞いたことが有る。
https://www.buzzfeed.com/jp/seiichirokuchiki/tatoo-and-medical-01
例えばこの性犯罪の報道のブコメでさhttps://www.asahi.com/articles/ASP1V35G6P1TPTJB009.html
「去勢しろ」とか「少年法は不要」とか「顔に刺青入れろ」って義憤に燃えている人がいる
被害者少女達の気持ちに共感してるからここまでキレてるんだと思う
でも俺はそういう風に思えないんだよね
「酷いことするなぁ」で終わってしまう
で、「去勢しろ」とか「少年法は不要」とか「顔に刺青入れろ」みたいな反応に対しては
「俺だったら去勢や刺青は嫌だな」とか「少年法は不要は過激だな」みたいな感想を持つ
これって一見すると加害者に共感してるっぽく思えるんだけど、これってあくまで加害者が俺自身だったらって仮定なんだよね
「被害に遭ったら怖いだろうな、辛いだろうな」と思える
つまりここで言う仮定とは他人事を自分事に置き換える能力のことで共感とは違うんだよね
共感とは他人事を自分事と同等に感じられることなんだと思うのよ
俺は後者が出来ないことに気づいたんだよな
タトゥーだって元軍人とかならばともかくそれ以外は教会で悪口を言われた云々とかやってるし
クラブとか海ならなんも言わんだろうけどそれ以外は場所とシチュエーション次第なんだが?
Tattoos, Piercings, and Credibility
Of the nearly 2,700 people we surveyed, 12% reported having a visible tattoo that can be seen by managers and co-workers during the workday. Only 3% reported having a visible body piercing (other than an earring).
The biggest takeaways from our survey include a whopping 76% of respondents feel tattoos and piercings hurt an applicant’s chances of being hired during a job interview. And more than one-third – 39% of those surveyed – believe employees with tattoos and piercings reflect poorly on their employers. Furthermore, 42% feel visible tattoos are always inappropriate at work, with 55% reporting the same thing about body piercings.
Fortunately, only 4% of those with tattoos and piercings report having faced actual discrimination because of their ink and body art.
調査対象となった約2,700人のうち、12%の人が、勤務中に上司や同僚に見られるようなタトゥーを入れていると報告しています。
ピアス(イヤリング以外)をつけていると答えたのはわずか3%でした。
調査から得られた最大の収穫は、回答者の76%が、タトゥーやピアスが面接採用に悪影響を与える可能性を感じているとのことです。
また、3分の1以上(調査対象者の39%)が、タトゥーやピアスをしている従業員は、雇用主に悪い印象を与えると考えています。
さらに、42%は、目に見えるタトゥーは常に職場では不適切だと感じており、55%はボディピアスについても同様のことを報告しています。
幸いなことに、タトゥーやピアスをしている人のうち、インクやボディアートが原因で実際に差別に直面したことがあると報告しているのは、
わずか4%に過ぎません。
Tattoos Hurt Your Chances of Getting a Job
https://www.salary.com/articles/tattoos-hurt-chances-getting-job/
なお上記はカンザス州の企業。でも保守的な地域でなくともドレスコードで見えるところは禁止ってやってるとこ少なくないよ
最近は緩和されてきたみたいだが
最近在宅勤務が続いていて精神的によろしくなく、気持ちになったので20才台のうちに死んじゃった友達のことを書く。
死んじゃったNちゃんが、一度目に死にかけて入院して一時退院して会いに来てくれた時、ビール飲みながら俺は彼にこう言った気がする。「死ぬのも生きる俺の人生じゃないからどうしようもないけど、Nちゃんが死んだら俺は悲しいから、死なないで欲しいなあ」結局彼は目的を完遂してしまった。彼はなんていうか、精神的にパンクでありつつ、小心者でもあり、一緒にバンドをやっていた時に俺のベースを1本ぶち折ったりするようなハチャメチャなところがあった。ガキ大将的に人に好かれる才能があったと思うし、彼のことを好いている人も多くいた。雨が降る地方都市の、線路っぷちの斎場に彼の友達がたくさん集まった。彼の両親は彼がどのように生きているか細かくは知らなかったらしく、長髪の、刺青の、金髪の、強面の若者たちがどんどん集まって彼を送ろうとしていることに驚いていた。斎場のスタッフは椅子が足りなくなって走り回っていた。俺はどうしても彼の死に顔を見られなくて、はっきり言えばリアルを確認することにブルって、とうとうそのまま彼を灰にしてしまった。葬式の最中思い出した出来事。昔Nちゃんと他の友達とカラオケに行ったときに、誰かが人を失神させるにはこうするんだみたいな話題になった。Nちゃんが実験台になって、あっけなく頸動脈をグッてされて失神した。戻ってきたときNちゃんはきれいに落ちるとスゲエ気持ちいいわ、みたいなことをテンション高く話していたな。そんな情景がグルグル回っていた。
うちのバンドのボーカルだったMが行方不明だ、という知らせを聞いたのが何きっかけだったか覚えてない。ドラムのSが電話してきたのか、フェイスブックだったか、ツイッターで回ってきたのか。Mが車ごといなくなって、俺たちのライブは1週間後に迫っていた。出ないっていう選択肢はなかった。まだひょっこり戻ってくる可能性もあったから、メンバー全員で出演するって話になったと思う。なんかMがヤ○ザ関係のトラブルに巻き込まれたんじゃないかとか、結局前と一緒で借金で首が回らなくなってどっか隠れてるんじゃないかとか言っていた。Mのツイッターはいなくなる直前まで普通に人生を楽しんでる風だった。ぽっかり空いた穴に落ち込んだ、そんな感じさえ覚えた。
結局ライブの数日前、Mはこの世からいなくなってしまった。海岸で車ごと燃えてた、って話だけ聞いた。それって映画みたいだな、北野武映画だなって思った覚えがある。何となくだけどそういう結末もあるだろうなと思ったのでそこまで驚いた覚えはない。いろんな人に迷惑かけるだけかけて、そのままいなくなったような感じ。葬式は密葬で行われたようで、俺は結局Mが本当に死んだのか、いまだによくわからない。メンバーと一緒に墓参りにでも行くか、って話も出たけどそのままになっている。
その後バンドには新しくボーカルが入り、新しくギターが増え、新しくメンバーが出戻り、元気にやっている。死んでしまった2人には悪いけど、あんなところで人生辞めてしまったのはもったいないなと思う。あと、死んでしまったがためにもう彼らは若さを失うこともないし、思い出は美化され続けるんだろう。そんなところもズルいと思う。結局俺たちはそれぞれにそれぞれの人生を抱えて、ほんの一部の人生を共有して生きていくのだ。
「なんで高3で進路決まってんのに学校行かなきゃだめなの」
母親に聞いてみた
悲しかった。
学校は行くものだから行く。卒業できる範囲で休む脳くらいある。帰ってきて家の手伝いして自分の趣味やったら睡眠時間は6時間 足りない 思春期のガキの睡眠時間が短くていいわけない。学生は学校の勉強と学校でやるスポーツか音楽か絵かしかやるなというのか。
睡眠不足や時間のムダというデメリットを受け入れて学校で勉強するメリットの説明を受けたことがない。説明してほしい。大人になったら懐かしくなる。今は反抗期だからなどは論外。ガキだと思って適当なことを言うな。今嫌だと思ったら今後も絶対に嫌だ。過去に嫌だと思ったことを美談にしてはいけない。その時の自分に失礼だから。嫌だったけど良かったなあではない。他にいい方法があったはずだし今嫌なことも他にいい方法があるはずだからそれを考えろ。学生の時はそんなんでいいのよなど言って時間を浪費してはいけない。
先生上司の言うことは聞く。偉いから。何をもって偉いとするのか考えたこともないけど。
会社も行くものだから行く。ブラック企業っぽいけど選考に時間かけてくれたし少ないけど給料もらってるから。
大麻も医療用であっても使ってはいけない。大麻は薬物と同じでダメ、ゼッタイと警察や学校、テレビに言われたから。具体的なデータは見たことないけど。
刺青も入れてはいけない。あんなのは反社会的勢力と言っているようなものだから。実際の反社や墨入れてる人と話したことも迷惑をかけられたことも全員が反社かそれか反社が全員刺青入れてるか確かめたこともないけど。
学生は化粧をしない方が学生らしくて好ましい。学生らしい学生というのは昔から決まっていて具体的な根拠はないけど。
整形やピアスは親から貰った体を傷つけることだから絶対にしない。子供は親に産めと頼んでいないけど。
ていうか精子や卵子に決定権ましてや感情があるものか。子供は一人の人間。人間は誰の支配下にも置かれないし外から意見を変えようとするなら正当な理由や根拠を示して本人がその上で考えてから本人が決定する。自分の頭で一度考える。それが理想である。
誰が人をこんな風にしてしまったのか。毎日悲しい。自分は偏差値50と少し上の学校に通っている。5教科と違うことを専攻しているので偏差値の低さについては触れないでいただきたい。実際学校の生徒は人の話を聞けない 授業中平気で後ろを向いたり友達と話してしまう これいつ締め切りだっけ、覚えておけない 記録しておけない これどうやるんだっけ、自分で調べられない 説明を聞いていないからわからない 18年間生きてきてこの様の人間があと何万人もこの世に居て、もう5か月後か2年後、4年後には社会に出ていく。残り少ない年数でこれが改善されるとはとても思えない。親は40代前半 インターネットで物を調べることができない 話に主語がない 朝食は菓子パン 毎日お弁当を作ってこれてありがとう。
「なんで高3で進路決まってんのに学校行かなきゃだめなの」
母親に聞いてみた
悲しかった。
学校は行くものだから行く。卒業できる範囲で休む脳くらいある。帰ってきて家の手伝いして自分の趣味やったら睡眠時間は6時間 足りない 思春期のガキの睡眠時間が短くていいわけない。学生は学校の勉強と学校でやるスポーツか音楽か絵かしかやるなというのか。
睡眠不足や時間のムダというデメリットを受け入れて学校で勉強するメリットの説明を受けたことがない。説明してほしい。大人になったら懐かしくなる。今は反抗期だからなどは論外。ガキだと思って適当なことを言うな。今嫌だと思ったら今後も絶対に嫌だ。過去に嫌だと思ったことを美談にしてはいけない。その時の自分に失礼だから。嫌だったけど良かったなあではない。他にいい方法があったはずだし今嫌なことも他にいい方法があるはずだからそれを考えろ。学生の時はそんなんでいいのよなど言って時間を浪費してはいけない。
先生上司の言うことは聞く。偉いから。何をもって偉いとするのか考えたこともないけど。
会社も行くものだから行く。ブラック企業っぽいけど選考に時間かけてくれたし少ないけど給料もらってるから。
大麻も医療用であっても使ってはいけない。大麻は薬物と同じでダメ、ゼッタイと警察や学校、テレビに言われたから。具体的なデータは見たことないけど。
刺青も入れてはいけない。あんなのは反社会的勢力と言っているようなものだから。実際の反社や墨入れてる人と話したことも迷惑をかけられたことも全員が反社かそれか反社が全員刺青入れてるか確かめたこともないけど。
学生は化粧をしない方が学生らしくて好ましい。学生らしい学生というのは昔から決まっていて具体的な根拠はないけど。
整形やピアスは親から貰った体を傷つけることだから絶対にしない。子供は親に産めと頼んでいないけど。
ていうか精子や卵子に決定権ましてや感情があるものか。子供は一人の人間。人間は誰の支配下にも置かれないし外から意見を変えようとするなら正当な理由や根拠を示して本人がその上で考えてから本人が決定する。自分の頭で一度考える。それが理想である。
誰が人をこんな風にしてしまったのか。毎日悲しい。自分は偏差値50と少し上の学校に通っている。5教科と違うことを専攻しているので偏差値の低さについては触れないでいただきたい。実際学校の生徒は人の話を聞けない 授業中平気で後ろを向いたり友達と話してしまう これいつ締め切りだっけ、覚えておけない 記録しておけない これどうやるんだっけ、自分で調べられない 説明を聞いていないからわからない 18年間生きてきてこの様の人間があと何万人もこの世に居て、もう5か月後か2年後、4年後には社会に出ていく。残り少ない年数でこれが改善されるとはとても思えない。親は40代前半 インターネットで物を調べることができない 話に主語がない 朝食は菓子パン 毎日お弁当を作ってこれてありがとう。
タトゥーだって元軍人とかならばともかくそれ以外は教会で悪口を言われた云々とかやってるし
クラブとか海ならなんも言わんだろうけどそれ以外は場所とシチュエーション次第なんだが?
Tattoos, Piercings, and Credibility
Of the nearly 2,700 people we surveyed, 12% reported having a visible tattoo that can be seen by managers and co-workers during the workday. Only 3% reported having a visible body piercing (other than an earring).
The biggest takeaways from our survey include a whopping 76% of respondents feel tattoos and piercings hurt an applicant’s chances of being hired during a job interview. And more than one-third – 39% of those surveyed – believe employees with tattoos and piercings reflect poorly on their employers. Furthermore, 42% feel visible tattoos are always inappropriate at work, with 55% reporting the same thing about body piercings.
Fortunately, only 4% of those with tattoos and piercings report having faced actual discrimination because of their ink and body art.
調査対象となった約2,700人のうち、12%の人が、勤務中に上司や同僚に見られるようなタトゥーを入れていると報告しています。
ピアス(イヤリング以外)をつけていると答えたのはわずか3%でした。
調査から得られた最大の収穫は、回答者の76%が、タトゥーやピアスが面接採用に悪影響を与える可能性を感じているとのことです。
また、3分の1以上(調査対象者の39%)が、タトゥーやピアスをしている従業員は、雇用主に悪い印象を与えると考えています。
さらに、42%は、目に見えるタトゥーは常に職場では不適切だと感じており、55%はボディピアスについても同様のことを報告しています。
幸いなことに、タトゥーやピアスをしている人のうち、インクやボディアートが原因で実際に差別に直面したことがあると報告しているのは、
わずか4%に過ぎません。
Tattoos Hurt Your Chances of Getting a Job
https://www.salary.com/articles/tattoos-hurt-chances-getting-job/
なお上記はカンザス州の企業。でも保守的な地域でなくともドレスコードで見えるところは禁止ってやってるとこ少なくないよ
最近は緩和されてきたみたいだが
はっきりとは表現してなかったけど、戦後と考えて良いんじゃないかな。だから父親が息子を探し回れたわけだし。その辺はフィクションだから、この解釈で別に良いと思うよ。
ドイツ軍のおじちゃん、ステラン・スカルスガルドだけど、あれは単に良い人だったから。司令官は流石に靴も必死で磨いてくれる子供を殺せなかったんだろうね。一応伏線貼ってあって、疎開先の叔母さんが靴を綺麗にすることを教えてくれてたでしょ。
そりゃそうだよ、親に疎開させられたせいでそれはもう筆舌に尽くし難い酷い目にあったんだから。彼は疎開させられたからあんな目にあったんだと思ってるんだろう、で父親が「そうするしかなかった」と言い訳したからブチ切れた。そして部屋を出て街中の廃墟のガラスを叩き壊す、そうとしか表現できない少年の複雑な感情に泣いた。でも、一緒にバスで帰る道中ふと父親の腕の刺青を見て、気付いたんだと思うよ。お父さんも名前を奪われてたんだって。個人的に、ホロコースト物が好きで多少は知っているので、その瞬間にホロコーストの信じ難いほどの悲惨さが頭に思い浮かんで、どう言えばいいのかよくわからんけど、物凄い映画を観たんだなと感動しまくったわけ。
あれ何なのだろうね? 検索して調べようと思ったけど、どう検索して良いかすらわからなくて。
目をくりぬかれた人はどうやって撮影してたの?
そりゃ今時はCGだろうね。白黒だから簡単だろうし。カラスとか鳥、ネズミや猫などもCGだろうね。ひょっとすると馬もかもしれない。CGはもっとたくさん使ってるだろうけど最近は普通になってるからもう全然わからんね。
第一次世界大戦くらいは、革命に反対していた古い連中の集まりだから、共産主義は反対だったのがコサック。コサックの歴史は結構古い。でも第二次世界大戦中はよく知らない。詳しいことも知らんけど。て言うか、ロシア軍じゃなくてソ連軍だよ。
有名な役者いっぱい出てたんだね、誰も知らんかった
司教役のハーヴェイ・カイテルは名優だし大物俳優だよ。ドイツ兵のいいおっさん役ステラン・スカルスガルドはめっちゃくちゃたくさん映画に出てる名脇役。ジュリアン・サンズも結構たくさん映画に出てるけど個人的にはキーファー・サザーランドの『24』で悪役として出てたのを覚えている。バリー・ペッパーは多分そんなにたくさんは出てないと思うけど、何と言っても『プライベートライアン』の超有能スナイパー、ジャクソン二等兵役はあまりに有名。
そんなとこかな。