はてなキーワード: 何となくとは
本当に何でもない日常の一瞬に、ふと聞いてみた。
その日、私が馴染みの美容院で「もう何年も同じオーダーしかしてないけど、あなたにすべてお任せするならどんな髪型がいいかな?」という話題を美容師さんに持ちかけて、「でも、そこまで変えるなら結婚式の写真とか撮った後がいいんじゃないか?」という流れになった。確かに、そういう記念的な写真を撮るなら私も一日でも若い方がいい。そう思ったら、何か「どうせいつか結婚するなら早いほうがいいかも!」となったのだ。
あと、以前、芸能人が事実婚をしているという報道をふたりで目にしたとき、彼が「オレたちはタイミング見てそのうちちゃんと入籍しようね」と言っていたので「そのうちっていつだろう」とその頃から何となく思っていたのもある。
交際期間は約3年。一緒に暮らし始めて約2年。独身を謳歌している人が比較的多いはずの私のコミュニティも、結婚して子どもがいる人がずいぶん増えた。学生時代からの親友は二人目の子どもを妊娠中だ。彼女だって、決して結婚が早かったわけじゃない。もう、結婚なんて相手さえいれば当たり前に選べる年齢なのだ。
ツヤツヤの髪になって帰宅して、遅くなったのでキッチンで晩ご飯をチンしながら唐突に「私たちって結婚するの?」聞いたら、彼は非常にプンスカしていた。「オレがずっと聞かれても交わしていたのにそんなにドストレートに聞いてくるなんて!!」「カップルと結婚の間に100mぐらい距離があったら、今のセリフで80mぐらい一気に踏み込んできたんだからな!!」めっちゃプンプンするやん。
「オレたちはそのうち入籍しようね」というセリフがまさかの交わしだとは思わなかったので、私もビックリだ。
なんか、彼の態度から察するに、多分だけどこの人プロポーズとか考えてたっぽい!!!!!「だ、だいなしにしちゃった!?」って聞いたら「そうだね!!!」とプンプンしていた。怒ってたっていうか、動揺しすぎて声が大きかったって感じかな。結婚の話を持ち出して、まさかこんな風になると思っていなかったので彼の前でシクシクと泣いた。
しかし、そんな散々な状況だったのに、その日から彼の態度が妙なのだ。
ものすごく、ハグの数とチューの数が増えた。ニコニコしながら近づいて、「ダイスキ!」という回数も増えた。
普段からハグもチューもダイスキの回数も多い方だと思うけど、満開になった感じ。彼の中にあった「この人オレと結婚するつもりあるのかな?」という疑問が完全に晴れて「この人オレと結婚するつもりなんだ!」に変わったのかもしれない。ニッコニコや。
そこからはちょいちょい「もう、市役所行っちゃう!?」「もう、(私の)実家行っちゃおう!?」「名字どっちがいい?そっちにする?どっちでもいいけど?」とか言ってる。完璧にソワソワしている。かわいい。ちょいちょいあまり名字のこだわりなさげな会話はあったけど、本当に名字私のになる選択肢あるんだ。ありがたき。
一度も顔を見せずに親族になるのもあれかなと思うので、次の長期休みで私の実家に来てもらうように話を進めている。
私は実家の家系の末代なのだけど、ご先祖様に「え、ワンチャン末代じゃないかも」と知れ渡ったら、彼らの魂が本気出して子宝を授けてくれるかもしれないね。
正直、結婚はしてもしなくてもどっち派だったんだけど、入籍するということが、この人とより長く仲良く過ごせる選択になればいいなあ。
283プロの3人組アイドルユニット「イルミネーションスターズ」のデビュー間もない頃から人気を獲得していく過程と、彼らのファンだった少女を描いたストーリー。
年単位の長い期間の中で起きた直接繋がりがないシーンで構成されており、明確な物語の形にはなっていないが、通してみることで以下が伝わるように作られている。
・イルミネーションスターズのファンの少女と彼女の親友との仲が、次第に疎遠になっていく様子、また同時にイルミネーションスターズからも気持ちが離れていく様子
・仲がよく「ずっと一緒」を本気で信じ込んでいるように見えるイルミネーションスターズの3人が、口にしないだけでその実現が困難であるという現実を知っていること
・歌は聴いていた頃に気持ちを遡らせるような力を持っていること
・星がシンボルのイルミネーションスターズには、まるで本当の星のようにファンからの願いや祈りが託されていること
・ライブ前のルーティンとなっている「輝きをみんなに届けよう、イルミネーションスターズ!」という掛け声には、ファンからの想いを受け取り、それを自分たちのステージで返したいという3人の願いが込められていること
283プロのアイドルユニット「イルミネーションスターズ」のメンバー。
ほんわかした癒し系の女の子で、心優しい性格。見ていて守りたくなるタイプで、一緒にいるだけで何となく幸せな気持ちになる。高校1年生。
283プロのアイドルユニット「イルミネーションスターズ」のメンバー。
後ろでまとめた黒髪が印象的な、クール系美少女。自分が納得するまで努力を欠かさないストイックな性格の持ち主。高校1年生。
283プロのアイドルユニット「イルミネーションスターズ」のメンバー。
天真爛漫な性格で、誰にでも積極的に話しかける。とにかく元気で友達想いの女の子。日本人の父とアメリカ人の母を持つ。高校1年生。
イルミネーションスターズのファン。定期的にファンレターを送っている。
学校では卓球部に所属しており、ダブルスを組んでいる友人と2人でイルミネーションスターズの曲を楽しんだり、イベントに参加している。
・いつも仲良しで安心して見ていたアイドル達が、実は終わりを見据えていることを知り、不意打ちをくらったような衝撃をうけた
・初期から当たり前のように聞いていた「輝きをみんなに届けよう、イルミネーションスターズ!」の言葉に、どのような思いが込められているのか理解した
話数 | サブタイトル |
---|---|
オープニング | はじまり、それからまどろみ |
第1話 | あしたが、まだ永遠だったころ |
第2話 | おとなは、預言者の顔をする |
第3話 | となりに、地球の裏側 |
第4話 | だいすき、本当に大好きだったよ |
第5話 | じかんよ、おまえは |
第6話 | きのうが、永遠になった |
エンディング | 響き渡れ、どこまでも |
・google:ヒカリと夜の音楽、またはクロノスタシス シャニマス
――――――――
押す側の人はわかると思うんだけど、車椅子ってちょっとぶつかっただけで超痛い。
だから押す側はだいぶ神経使う。重いし。
繊細な人なんだなとか思われるかもしれないが、身内は人並に大雑把で人並に優しく人並に理不尽な人だ。
――――――――
例えば、人混みを通らなければならないとき。
介助者の自分は当然「すみません」って声をかけて通るんだけど、
乗ってる側としては「何で謝らなきゃならないんだ」って悲しくなるらしい。
そんなことで?ただの声かけじゃない?と思った。
大体人混み通るときって健常者だって「すみませーん」ぐらい言うし。
で、よくよく話を聞いてみると、そもそも「頭を下げないと道も通れないことが悲しい」というような旨を言う。
それは意味が違うと思うけどなあ…と思い、
そのときは「SorryじゃなくてPardonの意味だから、受け取り方が違うよ!」と慰めた。
そういうことを言う人でもなかったので、何となく引っ掛かりを覚えた。
よくよく考え、「そういう風に考えてしまう」こと自体が、身内の内情を表している、そんな気がした。
――――――――
金銭的に依存したいとか、恋愛的に依存したいとかは健全じゃないながらあると思うが、
『身体を動かす点において依存したい』という人間は、多分いない。だって不便じゃん。
最初は周囲に助けられてなんとかなるかもしんないけど、それがずっと、死ぬまで続くなら本当に毎日毎日うんざりすると思う。
周囲だって、毎日毎日世話することに疲れてくると思う。そう考えちゃうのも、周囲を信用できていないみたいでいやだし。
でも車椅子の人って実際こうなんだろうなと。
傲慢な人だとか、人を使役することに慣れている人なら、「でも俺は動けないし」で済むかもしれない。
本当~に一般の、どこにでもいる普通の人が突然そんな状況に置かれ始めたら、段々だんだん「申し訳ないな…」って気持ちになるのは必然な気がする。
「自分の要求のために絶対人が動かなきゃならない」が毎日毎日、この先もずっと…って考えたら、しんどくなるわそりゃ。
つまり、身内の中に蓄積された「また頼ってしまった」「また助けて貰ってしまった」という無力さと、
「それに対して自分が返せるものが何もない」という良心の呵責、周囲が自分をどう思っているかへの不安、
それらが蓄積した結果、「何で謝らなきゃならないんだ…」という最初の言動そのものになってるのかなと思った。
――――――――
いや、これはマジでよくない。と思った自分は「もっと外に出て元気でいて欲しいな」と安易に考えた。
だってずっと家にいるってことは、やっぱり生活に彩りがなくなるし、体力も筋力も落ちてくる。
これって、人によっては段々生きる気力が減退する場合もあるし、ネガティブになることも多くなると思う。
外に出て沢山刺激があった方が、色んなことが塗り替えられるじゃない。
でも、それも難しいんだよね、車椅子だとさ…。
だから多目的トイレを探さなきゃならない。で、もし使用されてたら使用が終わるまで待たなきゃならない。
車椅子用トイレが使用中で、仕方なく待つことはある。大体お仲間だったり、赤ちゃんだったりする。
ただ、10分後ぐらいに水を流す音もせず、ばっちりメイク決めたJKが出てくると流石にムッとする。
いや確かに多目的だけれども…苛つく気持ちは理性では抑えられない。
もしかしたら彼女も何か抱えているのかもしれないので口汚く言いたくはない。
かもしれないが…しれないが…しかし…世の中には多目的トイレでセックスをするアホもいたりするからな…。
健常者なら、許容できる範囲かもしれない。だってそんな苛立ちも抱えず他のトイレに行けば済むのだ。
車椅子の人だって介助者だって別に、自分に関係なければ許せるかもしれない。
そういうありもしない未来・過去がそのたびに去来し空しくなる。
――――――――
他の例だと、地方の美術館では2階に行けないこともあったし、砂利道はガタガタしすぎて危ないから通れないこともある。
外出の選択肢として楽なのはアウトレット。舗装されてるし広いから一人当たりの占有面積もゆったり。でも数は限られてるし場所によっては早々行けない。
海辺の砂浜なんて車輪がもたれるから絶対だめだ。山を登ることも、ハイキングもできない。
エスカレーターも階段も使えないから常にエレベーターを探さなければならない。
エレベーターって意外と辺鄙なところにあるから、実際探し当てるまでもかなり大変な目に遭ったりする。
一度エレベーター縛りで移動してみると、面白いと思う。それをこの先ずっと続けるとなると辟易だと思うが。
見つけたとしても、必ずしも乗れるわけではない。混んでたりするからね。
降りて譲ってくれる優しい人がいると、この先この人に今の五万倍の幸せがあるといいな!と思う。有難いことこの上ない。
実際バリアフリーは沢山あるし、色んな公的機関では配慮されてることが多い。
障害者オンリーの観覧日を設けてくれる美術館などは本当に助かる。
若ければ車椅子サッカーとかバスケとか、そういった活動もあるかもしれないが、年をとるとインドアなことしかできなくなるので。
とんでもない角度の段差の補助?だったりすると「あーっ惜しいですね」となってスルーせざるを得ない。
エレベーター行くのに遠回りしなきゃいけなかったりするし。まあ、仕方ないんだけどね。やってくれるだけ有難い。
(この「やってくれるだけ有難い」も、身内の「何で謝らなきゃいけないんだ」の一部だとは思うが…)
施設は、入場料がいらなかったり、半額になったりする。
でもまあそれは「平等なサービスを受けられないことによる減額」なのかもなと思う。
美術館だと照明が反射して、絵がよく見れなかったりする。健常者と見る位置が違うから。
コンサートなら車椅子用の席は固定で、「可も不可もない中間よりちょっと遠い席」が普通かも。
たまに逆にえらい良い席なときもあるけど。最後尾があたる可能性もないが、最前席があたる可能性はない。
本人は車椅子に乗ったまま、介助者の自分はパイプ椅子…なんてこともあった。
クラシックコンサートだったが、ずっと尻が痛かった。ちゃんとした席が横にあるんだからそっちにして欲しかったなあと思ったけど、まあ仕方がない。
「尻が痛かった…」と少し溢すと、申し訳なさそうな顔をされて「しまった」と思ったりする。
――――――――
マジで行ける分いいと思うのだ。行ける分良い。でも、ざっと書いただけでもこれだけ大変なことがある。
自分が車椅子だったらと考えると、そりゃ外出たくないよなって思う。
望んだわけでもないのに、同じサービスが受けられない。周りに迷惑だと思われているし、介助者にも迷惑がかかる。遠回りさせる。自分がいるから存分に楽しめなかったりする。そもそも、自分の行動や欲求に付き合わせている。
そういった事実によって生まれた葛藤が『何で謝らなきゃならないんだ』、ひいては『何でいちいち感謝しないといけないんだ』になるのは、わからんでもない。
そういう立場を体験していない自分が、その感情を否定することはできない。
ただ「しょうがないよね」って茶を濁して共感することしかできない。無力だなあと思う。
身内の気持ちは身内にしかわからないから、ここまで考えているか感じているか実際は知らないけど、まあ大外れではないと思う。
当初は「そんなことで?」と困惑した自分も、もう肯定するほかないなと思ってる。
――――――――
社会に生きる人間は良くも悪くも社会にある程度迎合しなきゃならないというのが個人的な持論。
人間は全員が「違う」から。違うから、お互いを譲歩し適切な距離を保って、険悪にならない距離でコミュニケーションをとる。
これは最近のトランスジェンダー関係の話でもそうなのかなと思う。
自分のすべて受け入れてほしい!と思うなら、そういう社会に行くか、新しく作るしかないんじゃないだろうか。
平和に生きてる人たちを脅かしてまで自分を押し通したいと思う人と、手を取り合いたいなんて思わないだろう。
だからまあ、身内の心情に心をいためつつも仕方ないよな、なんて思う自分もいて、
なんていうか…罪悪感じゃないけど、申し訳なさを感じたりもする。
色々人生楽しめるものを用意できるよう、無理じゃない程度にやっていきたい。
無理させてると思わせるのが一番、本人にもよくないと思うので。
――――――――
そういうわけで(?)
車椅子を押す側として思うのは、優しく見守ってくれる人がたくさんいてくれればいいなと思う。
助けてくれなくたっていい、通り過ぎたって全然良い。
舌打ちしたり、からかったり、邪魔になることはしないでくれれば。
こんなん、健常者でも当然のマナーだと思うんで、改めて言うのも変な話だけど。
――――――――
おまけ
テレビの某野外音楽フェス特集を見て「一回ぐらい行きたかったなぁ」と言われた時は「それは…無理だな…」と思った。
「そりゃ車椅子なんだから無理でしょ」って当然のように言う人はいると思う。
いや無理なんだよ。そりゃそう。無理なの。物理的に。
確かに頑張れば行けるかもしんないけど。知らないけど、配慮もされてると思う。
でも立ち見の音楽フェスに行くというハードルがそもそも高い。そこに行くまでの道程のハードルも高い。
立ち見だから見るとしても多分後ろの方でしっとり見るしかない。車椅子にぶつかると怪我させちゃうだろうし。
そういったリスクをひっくるめて考えて「無理」となる。勿論フェスを非難してるわけではない。
「金がないから無理」とか「忙しいから無理」とかと違って、「車椅子だから無理」は本人にはどう努力もできない「無理」だ。
介助人としては軽く「え!行きたいなら頑張るよ!」なんて返したりするけど、身内は難しいことを知ってるから、何も言わずに首を横に振る。
こんな無力なこと、ある?
自分はまあ行こうと思えばいつでも行ける。
身内はこの先あの景色を体験することはないんだ。と思ったら無性に悲しくなった。
――――――――
高校生の時、辞書で見た時にめっちゃテンション上がった四字熟語
分かりやすい様で分かりにくい
強い(確信)
地のめちゃくちゃ強い人のサポートをしてるけど
全く役に立ててない感
きょうほう
どんな壮大な意味なんだと思いきやおしめなんだなこれが。赤ちゃんの💩を受け止めるあれですよ。なんか900年頃は褓だけで使ってたらしい
ゆうもや
りゅうりょう
楽器・音声がさえてよく響くさま。
もう、意味なんかどうでも良くて
字がかっこいい
れいぎょ
牢屋のこと
正直これだけは昔の人がノリで考えただろ
って思ってる
お母さん曰く
兄ちゃんはギャースカ泣きわめく赤ちゃんだし生まれた時から歯が生えてておっぱい噛みまくって血まみれになりながら授乳して大変だったって
雪国だから冬はやめろといっても車道脇の雪の塊に突っ込むし凍った水たまり踏みに行って水浸しになってしょっちゅう風邪引く多動クソガキだった
ぼくは大人しくおっぱい飲んだらすやすや眠る手のかからない子だったって
兄ちゃんはやんちゃだけどぼくはいい子だなってみんなほめてくれた
でもみんな兄ちゃんの方が好きなんだよね
兄ちゃんは友達の知り合いがやってる伝統工芸をしたいって高卒で家を出て住み込み修行をはじめた
成績は良かったし大学行くものだとみんな思ってたのに家出同然でみんな怒ってた
でもいつのまにか「今の若い子は楽な仕事を選ぶのに厳しくされてもめげずに地元の伝統を守るとして偉い」って扱いに
たまに誰かに会うと「兄ちゃん伝統工芸の◯◯やってんだって?」と言われ〇〇やってる家の子と認識されてる
「やりたいこともないのに何となく進学する子より立派かもしれん」ってお父さんが言ったの忘れないよ
その時ぼく大学生だった
嫌味じゃなくてその瞬間はぼくが大学生なのも忘れて兄ちゃんしか見えてなかったんだね
兄ちゃんはお父さんもお母さんも見てなくて自分のことしか考えてないのに両親は片思いみたいで可哀想
でも親ってやつはそういう子の方が好きなもんかな
大人の自由研究とまでは行かないが、調べ物をすることがたまにある
Wikipediaのリンクをたどっていって興味が尽きずいつのまにか時間が立っていたあれと似たようなものだ
最近は自炊を良くするので調味料の歴史や料理を科学的なアプローチで説明するものにつかまることが多い
今回は味噌についてであった
それほど頻度は高くないが談笑する場で自分の地元の話を各々話題にするという機会がある
その際になんとなくでしか理解していない断片的な話をするのだが、良く話題に出す話がある
地元の湖は日本の中でも汚れている湖(確か透明度)として有名で、調査するたびに毎年1、2位を争うほど汚いことが新聞の紙面をかざる
その理由として味噌工場が多いからその栄養が流れ出して藻が大量発生して汚い、というものだ
味噌の栄養で藻が増えるのかはおいといて、実際に地元で味噌系の店や工場の名残をが何となく見かけたが、近年では別の精密業がメインの産業であることや日本においてどの程度のシェアがあるか分からないこと、味噌といったら他(愛知)が有名だしなぁ、といった理由から眉唾だけど、として前置きをして話すことが多い
そんな話の根拠やデータなど確認しておきたいこともあり、地元の味噌生産について調べることとした
一般的に検索して出てくるデータから入り、地元の役所かどこかが出しているPR資料なども目を通した
まず味噌の構成要素は大豆と○麹と塩の3種類であり、○麹は米であったり大豆であったり麦であったりということだ
日本各地で多く作られているものが米麹による米味噌でうちの地元が作っているものも米味噌であるようだ
愛知の味噌はどうやら豆味噌で、日本の分布図から言うと珍しいように見えた
その特有さ、ユニークさを売りに出しているから有名なのかなという気がしている、他にも歴史があったりするのもしれないが
そうなると地元の米味噌には特段ユニークさや特徴という観点で目を引くものはなさそうだ
ただしよくよく調べてみると戦後、味噌作りが工業化されていない段階で地元の市が県内初の味噌研究所なるものを設立し研究し塩分濃度が12%以上である場合に仕込みがうまくいく、などの研究をしており当時は極秘情報であったようだ、ほんとかな
それを県内に広めることによって信州味噌自体が大きく広がりを見せたということのようである(それこそ手前味噌な情報で眉唾だ)
都道府県別の味噌の生産量では現在、約半数が長野県のもので、2位の群馬は約1割程度、というデータも見かけた
また、時代背景的には戦後のタイミング、東京方面にみそを出荷し定着したのが始まりで全国的に大きくシェアを握ったということで、その流れで日本全国でも生産量が1位であった瞬間があったようだ
で、それを祝うための味噌の広告塔として記念の鉄塔まで建てたということで画像が出てきた
信州味噌最大生産地、と書かれたその鉄塔は現在の画像では田舎によくある、特に整備されないまま放置されたさびた何かのひとつでしかなかった
地元のどこかで見たことがあるような気もするが、どこで見たかはっきり思い出せない、これが気になって仕方がなかった
追加で出てきた大まかな地区名、そして近くに流れる川の名前が分かる
自分の馴染みが深い川の名前を見たことでやはり見たことがある、と言う確信が深まりなんだかドキドキした
Googleマップの航空写真で大まかなあたりをつけようとするががあまりわからない
もう少し映像か何か出てこないかとYouTubeを調べると超ピンポイントにその鉄塔を見に行く動画が上がっていた、なんであるんだよ
超ローカルな動画があること、追加情報源を見つけたことにさらに興奮が高まる
その動画ではどこそこの敷地内に建てられたものであるとか、背景に偶然特急電車が通ったことを喜んでいたり、などの追加情報がどんどん出てくる
動画を流しながらその情報をもとに大まかな方向や位置に目星をつけ、ストリートビューで川沿いに歩く
動画で春は桜並木が名所である、と言っていた通りストリートビューでも桜がきれいに咲いている
普段通学など通るわけではないが、全国一汚い湖側に遊びに行くとき自転車を漕いで通っていたルートだった
特に何か特別なものとして意識して見たことはない、風景であり、よくある田舎によくある荒廃した何かでしかないが、確かに見たことがある鉄塔だった
そこに書かれた文字を読もうとしたこともないぐらい当たり前に存在していた鉄塔は、実家から徒歩数分の位置に立っていた
観光スポットというよりは地元の人も知らない珍スポットみたいですね、という動画の声の通り特に観光案内のようなものもなくただそのまま鉄塔が立っているだけだ
単純に知識を得るために調べていたことの横道に子供時代過ごした風景があって、当時何なのか分かっていなかった昭和に立てられた鉄塔の役目を令和の今知るという不思議な体験をして何とも言えない感覚だった
「地元愛」みたいなことを言うのはこっ恥ずかしいのだが、なんだかほっこりしたこの感覚はこれはこれで私の「地元愛」なのかなと思った
みそがある程度すごいのは分かったので今度は湖が汚い理由も調べてみようかな
受験回数 1回
勉強期間 2ヶ月(参考書読み0.5ヶ月+過去問演習1.5ヶ月)
高校地学の気象分野を履修してなければ(自分はしてた)、参考書(入手可能なら教科書)で勉強しておくことを薦める。ここをすっ飛ばして試験用参考書を読んでもおそらく消化不良を起こす。
高校数学、物理、化学あたりも何となくでいいので頭に入っていると望ましい。
試験用参考書は中身がぎっちり詰まった堅めの本と、初学者向けに柔らかく解説した本の2種類買っておくとよい。
実技試験の過去問が収録されている本は電子書籍だと取り回しづらいので注意(1敗)。
鉄板として挙げられる「一般気象学」は初学者には取っ付きづらく、そもそも試験特化の本でもないので無理に買わなくてもいい。合格後も勉強や仕事で使うつもりならといったところ。
参考書を通読したら、過去問を解く→間違えたり理解が不十分なところを復習 の繰り返し。
独学する自信がないなら試験対策講座もあるが、7〜15万円程度とお高いので、切実かつ早急に資格が必要なら。
5択問題だが、消しやすい選択肢から消していけば大体2択程度まで絞り込めるようになっている。
計算が必要な問題もあるが、概ね中学レベルの計算能力があれば事足りる。
厄介なのが関連法規で、他の問題と毛色が違ううえに4問も出てくる。
気象の観測手法や日本特有の気象など、より実践的な予報の知識を問う問題。同じく5択。
気象庁の観測手法や各種予報の運用などはちょくちょく変わっているので、気象庁HPの「知識・解説」カテゴリにはできるだけ目を通しておきたい。古い参考書や過去問で勉強している場合は特に注意。
日本付近の気象状況について、配布された天気図等の資料を基に記述や作図で解答。
必要な知識や計算自体はさほど高度ではないが、とにかく時間設定がシビア。
設問の多くを占める「〜について〇〇文字程度で述べよ」問題はかなりの慣れが必要。過去問を数多くこなして頻出の単語や言い回しを体で覚えるしかない。
聞かれたことに対して変にひねらず答えること、聞かれてないことには答えないことを心がけたい。
直線を引いたり図面上の距離を測るのに必須。三角定規必須の問題は出ない(はず)。
図面の大半は白黒でゴチャついていて見づらいため、目盛の視認性が重要。だからといって自分で見やすく加工すると不正行為と見なされるおそれがあるため、デフォで見やすい商品を店頭で探そう。
コンパス必須の作図問題は出ない(たぶん)ので、補助的に円を描く、もしくは2点間の距離を測るために使う。なくても致命的ではないのでお好みで。
ディバイダは普段から所持して使っているのでなければわざわざ買う必要はないだろう。
解答自体には使わないが、図面の情報を見やすく整理するために使う。
多色ボールペンと、マーカーペン2色程度があればよいだろう。消えるタイプ推奨。
先述のとおり図面が見づらいため、老眼などがあるなら持っておきたい。
問題用紙と共に渡される。
ある図面の情報を別の図面に転写するなどに使うが、タイムロスになるので使用は最小限にとどめたい。
n=1ではあるが、過去問でこれぐらいやれれば勝ち負けにはなるかなという感覚。
・30分程度でひとまず解答欄が埋められる
・平均13問程度正解できる(合格ラインは11/15だが余裕を持って)
・75分(理想は60分)以内にひとまず解答欄が埋められる
正確にいうと文春記事でなんとなく反ワクに流れそうな人へ。
影響力のあるメディアに掲載されたことで反ワク界隈が盛り上がっており、大変危険なので。
反ワク界隈は文春に載ったと大騒ぎですが、それ自体何の意味もないし学術的価値も皆無です。
勘違いしないでほしいのは、ワクチンにリスクが無いと言っているのではなく、そのリスクを評価する場所は下世話な週刊誌やSNSではないということが言いたいのです。
繰り返しになりますが、文春に載ったことには何の価値もありません。
立派な大学の名誉教授という肩書きがあったとしても、所詮は文春記事です。
発熱等の副反応があることも血管系のリスクがあることも最初から分かっていたことですが、それでもリスクをベネフィットが上回るという判断で接種を推進したのです。
これは隠されていたわけではなく、厚労省のホームページにもちゃんと載ってますし、報道もされていました。
だから、「ほらリスクがあった」という指摘は完全に的外れです。
リスクとベネフィットどちらが大きかったかという評価は主観的になりがちなので、SNS等でそこを争うのは無益です。
国がリスクの評価を誤って国民に不利益を負わせたと思うなら司法の場に持ち込むべきでしょう。
この点については、免疫機能の低下などまだ明らかにされていないリスクがある可能性はあります。
接種した人は非常に多いので、これから検証を進めていけばいいでしょう。
ノーベル賞とったからアンタッチャブルなんて科学者は考えません。
そこでわかったことがあれば、週刊誌ではなく学術誌に論文として発表すれば良いのです。
リスクの検証をするなというのではなく、やるなら然るべき場所でやれということです。
真実を知って国や世間と戦っているという認識の方々は勝ち負けにこだわるようですが、国や多くの人々にとって敵はパンデミックであり、反ワクのみなさんとは戦ってません。
ワクチンにこれまで確認されていない副反応やリスクが見つかったとして、別に負けたとは思いませんので、どんどん検証してほしいと思います。
むしろそれは今後の感染症対策にとってプラスに働くので大歓迎です。
ただ、週刊誌で人の不安に付け込んで正確でない情報を垂れ流す行為は、今後の感染症対策の妨げでしかないので心底やめてほしいと思います。
本当に危険だと思っているなら、査読付きの論文を出すべきです。
これは味方の数を競うゲームではないので、勝ち負けではなく正確さを問いましょう。
私からは以上です。
本物のみなさんは情報統制とか言い出してしまうので取り合ってもらえないでしょうが、まだ本物じゃなくて何となく怖いとか不安になってしまった人に落ち着いてもらえたら幸いです。
まあ男性目線でもだいたい同じになるような
というか、そもそもプレゼントを贈る時点でその人の趣味嗜好や何となくのリサーチはしていないと
「これは万人にウケる」なんてものはないのでネットの意見はあくまで参考に
人によって多少差はあるけど、プログラマって割りと自分の成果物を共有することに抵抗がないし、
逆に公開して他人からの改善を積極的に取り入れる風潮すらあるよな。