2020-07-05

チンピラの減少による生態系悪化について

現代社会法体系においてサイコパス効率的排除することはできない。

もし、チンピラ喧嘩して人を刺殺したとする。

ついカッとなった。殺すつもりはなかった。今は反省している。でも傷害致死で5年以上は食らうだろう。

うっかり警察誘導に乗って、死んでもかまわなかった、とか口にしたら殺人10年以上だ。

それに対し、サイコパスが部下をいじめ殺したとする。

多少殴る蹴るをしていても、立派に育ってほしかった、愛の鞭だった、といえば警察的には無罪

取り調べは形だけで、不起訴になるか、検事が頑張って起訴しても暴行傷害執行猶予だろう。

つり合いが取れていない。

ただし、社会チンピラが相当程度いれば生態系として調和がとれていた。

サイコパスは、一定確率で無神経にチンピラに絡んで激昂させ刺される。

チンピラ刑務所に入り10年かそこらお勤めをして出てくる。

サイコパスは、前科者のような脛に傷がある人間いじめ衝動に勝てないのでやはり刺される。

チンピラは、死刑にならずとも、もう刑務所からほとんど出てこない。

こうして社会が回っていたのに、チンピラが減少したことサイコパスが間引かれず、生態系が荒廃することになった。

息苦しい社会誕生である

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん