はてなキーワード: 中東とは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.afpbb.com/articles/-/3456885
トランスが無双したせいで大学の奨学金が、みたいな話だとさすがにちょっと同情の余地もないことはないけど
オリンピックや世界陸上みたいなメジャー連中だと、そもそもいちいち正義ヅラして怒る気自体がちーーーーとも起きんわ
何やったって死ぬほどどうでもいい
本当に”目覚めた"人たちならそこの段階でもっとキレてなきゃおかしいんだって
それで言ったら、大昔にアンサイクロペディアに集って「エクストリーム・聖火リレー」とかしょうもねえネタやってた奴らの方が、倫理的にはよほど目覚めていたじゃねえかとツッコまざるを得ない
日本の五輪にあんなに中止中止と大騒ぎしてた面々も、あの冬はセミみたいに静かだったよなあ?
それで今更「中東で同性愛者の権利ガー」みたいなの持ち上げたって、鼻で笑われておしまいだっつの
だいたいこの先、民意もコストも無視してデカいイベントやれるのなんて中東と中華ばっかりになるかもしれないのにどうするんだよ
あんまり騒いでたらエミレーツ航空がスポンサー全部降りちまうぞ
WBCから甲子園まで、スポーツなんて商業主義に毒された興行でしかない
「五輪精神」なんか森叩くために持ち出すものでしかなくて、とっくの昔に死んでる
下手すりゃロシアの排除すらそのうち有名無実になってしまうかもしれない
https://twitter.com/RibbonChieko/status/1638034632905232384?s=20
https://twitter.com/mi2_yes/status/1638019527865954304?s=20
https://twitter.com/IiyamaAkari/status/1638024691637157889?s=20
飯山陽 Dr. Akari IIYAMA新作『騙されないための中東入門』発売中
@IiyamaAkari
極秘訪問のはずなのに、日テレは岸田首相のポーランド到着も列車乗り換えも取材できている上に、「列車を乗り換えウクライナに向かう」とかリポートしており、当該情報はあらゆる言語で速報されていて、日本の首相やっちまおうぜという輩にとっては大チャンスすぎて、こんなんでいいのかほんと疑問。
本当にこうじゃなきゃ岸田は死ぬよ?
物価が上がってるのを全部アベノミクスって言うはてなーとか居るけど、
世界でもトップクラスのウクライナとロシア の穀物が入って来ないとか、
他にもアメリカの金利引き上げの影響とかその他諸々コロナや中東や中央アジアの情勢不安せいとかなんだけど、
そういうの全部ふっとばしてアベノミクスのせい!
って吹き上がってるのを見るとディープステートせいっていってるQアノンとか反ユダヤ主義や韓国のせいにするネトウヨとかと一緒で、
世界の複雑さに耐えられなくなった人たちって感じだよね。
トラバツリーを作ってるような、最新の情報にアップデートできず昔の情報、しかもはてなで聞きかじった雰囲気情報だけを引きずって一次情報を調べもしない。
その上2chとかのネットの議論(笑)の手法(話をそらしたり、相手を罵倒するのを議論だと思っている)だけを身に着けた老害トロールみたいな人が正にこういう事言ってる。
初めて異国語同士でコミュニケーションを取った人らがどうやったのか、不思議でならない。
まさかボディーランゲージとかを駆使して言葉と意味を擦り合わせてた訳でもないだろうし。出川にそれをやらせる番組があったけど、無理だろそんなの。テレビじゃあるまいし。
日本に宣教師が来た時とかどうしてたんやろ。それ以前に中国や朝鮮ともやり取りしてたし。
宣教師なんかは下調べの上で来てただろうから、中国経由とかで日本語を覚えてたりしたんだろうか。じゃあ中国語はどう覚えたんだって話だけど。中東経由で中国語を、近隣国経由で中東の言葉を……みたいな感じなのかな。
今ほどグローバルじゃないから、近い土地同士なら言葉も近かったんだったんだろうか。例えるなら日本語の方言同士で(といっても明治の標準語制定以前程度にはバラバラな感じの)、何となくの雰囲気や拾える単語と文脈を照合したりして、少しずつ対訳をまとめる感じ?
そもそもコミュニティ内で言語が発生したのも、分化して改めて双方向的に翻訳できるようになったのも、具体的な方法論を考えると不思議だ。
勿論ロシアだって色々ヤバい国だけど、アメリカもそれに輪をかけてヤバい国だと思うぜ
朝鮮戦争やらベトナム戦争やらアフガンやら、世界中で代理戦争しまくり
昨今防衛費が年間で四兆円ほどの増額となった。五年間だと二十兆円。それらの防衛費によって日本はアメリカから兵器を買うことになるだろう。
当然このような日本の政策にはアメリカの官僚や政治家による示唆(という名の強制)が大いに含まれている。アメリカは中露に牽制するために日本を最前線基地にすると同時に、兵器を買わせることで国益をも手に入れているのだ。一石二鳥ってことだね!
しかも、この度日本政府はウクライナに対して7000億円以上の金銭支援することが確定した。大方の噂では、これはウクライナが支払うことのできない米国産兵器のレンドリースの支払いに充てられるとのことである。要するに支払い能力の無いウクライナの代わりに日本が支払ってるわけだね、アメリカの国益になるであろう金銭を。
いやー、アメリカという国は国力と技術力はあっても本当にクソ国家だなと思う。
やってることがアベコベなんだよね。アメリカは日本に同盟国(ポチ)でいてほしいと思ってるのに、バブル崩壊以来日本の財政をイジメる政策しか取っていない。日本は当然衰退していく一方で、このままだとアメリカの防波堤としての力を保ち続けることはおろか、アメリカに対する友好国であり続けることは難しいと言わざるを得ないだろう。
だってアメリカのやってることは、殆どの場合日本に対して金銭を巻き上げることでしかないからね。勿論、国防に役立ってくれてる側面はあるんだけど、そのアメリカの駐留費でさえ一部日本が支払ってるわけで、とにかくアメリカとの国交には金が掛かり過ぎる。本当に金が掛かり過ぎる。
例えば、米国債を日本は百兆円以上買わされて、しかもそれを好きに売ることもできない。つまりそれはアメリカに対する朝貢以外の何ものでもないわけだ。
これらの行動を見るに、日本がアメリカの対等な同盟国と見做されていないことは明らかである。そもそも、国内に外国の軍事基地がばかすか建ってる現状で、対等な同盟関係もクソも無いわけですけどね。
要するに、米国ははっきり言って、日本のことを大切にしていない。
それどころか、日本を敵に回すようなことばかりを行っている。
どういうことなんですかね。
購買力平価換算のgdpランキングでとっくに中国に抜かれ、インドにもじきに抜かれるであろうことが決まっている米国は、強力な同盟関係にある友好国の存在を必要としている筈である。それなのに、実際のところアメリカは友好国を味方につける努力を怠ってばかりいる。これは一体どういうことなのだろう。
一方で、現状購買力平価換算のgdpランキングで上位に位置しているインドと中国とロシアは仲良しグループを形成してさえいる。後アフガンのタリバン政権もサンクトペテルブルクの経済フォーラムにノコノコ参加してたのでロシアの味方です。あいつら陣営はとにかく味方を作る努力を怠らない。というか、歴史的経緯の関係上、反アメリカの御旗を掲げさえすれば自動的に同盟関係が締結されることになるので、アメリカよりもよっぽど低コストで味方を作ることができるわけである。それに引き換えアメリカの国交の現状は惨憺たるものとしか言いようがない。
歴史上欧米の植民地になったアフリカ諸国や、あるいは資源利権の対立や歴史的経緯によって敵対関係にある中東の殆どの国からは、アメリカは決して全幅の信頼をおける友好的な国とは思われていない。基本的には、いざとなれば他国の国民の命を犠牲にすることを厭わないジャイアン以下の存在としか思われていないと思う。多分。
EUだって一枚岩じゃない。ドイツは歴史的経緯の上でアメリカにボコられてるし、その後色々な経済的ないし政治的なくびきを掛けられたことから、米国については概ね恨み骨髄の内心を抱えていると見て間違いないだろう。年々ドイツの中国との貿易の割合は増大しており、今や六年連続でドイツの最大の貿易相手国は中国である。要はアメリカ依存からの脱却をドイツが図っているのは明白なのだ。
とにかく、アメリカという国は歴史的に味方よりも敵を作り過ぎている国なのである。アメリカというか、植民地を世界中にばかすか建ててた欧米諸国全体がそうなんだけど。そんなこんなで、南米の一部社会主義的傾向を持っている国々も基本的にアメリカのことを信用していない。アメリカ。バカ。バカ。アメリカ。バカ。
その上で昨今のアメリカの日本に対する仕打ちはあまりにもひどすぎる。味方を誰よりも必要としているはずのアメリカが、最も強力な同盟国である日本をいたぶり続けているという事実は、もはやパラノイアを抱えDV一辺倒になった廃人亭主の趣きを感じさせる。
多分だけどゆくゆくは日本が中国に吸収されることを、既に止められないことをアメリカは悟ってるんだろうな。日本と中国はアジア人として一応人種的連続性があり、親和性が一部高い部分もあるからね。
それで、日本がアメリカとの同盟関係から離脱すれば、恐らく韓国もなし崩しにアメリカの傘の下から抜け出ることになるだろう。もしそんな事態になれば、当然台湾だって現在あるようなアメリカの傘の下で独立を維持する国体が崩壊するのは目に見えている。要するに、台湾、北朝鮮、韓国、日本、中国といった極東アジアは恐らく最終的に一つの経済圏としてまとまりを迎えることになるであろう、という話である。だってもう止められないもんそれ、多分。止められないからこそ、アメリカは日本をいたぶり続けるばっかりで、ロクな支援もしようとしてないんでしょうよ。在韓米軍の撤退が秒読みなんていうニュースが五年くらい前にありましたけど、アメリカのアジアに対する影響力は色々な意味で低下しつつある。
アメリカはとにかく敵が多い癖して、積極的に味方を作る努力を怠ってきた国なのだ。お前ら本当に国体を見直せよと思う。というか日本に金を寄越せ。本当に同盟国という立場にあるなら、ウクライナに対して支援するのと同様に日本に対しても支援しろ。それができないというのなら、それはもはや同盟という関係とは呼べないんじゃねえかなあ。
冷戦を終結させ核戦争の恐怖から逃れた人類が祝砲とともに迎えた21世紀が、よもや侵略戦争とそれに伴う核戦争の懸念に飲み込まれるとは誰が予想したであろうか。ここに至る経緯は長く複雑であって一冊の書物にさえ収まりきらないものではあるが、それが世に出るころには世間の関心は賞味期限切れを起こしていると思われるので、ここにその一部を記そうと思う。
そもそも、ウラジーミル・プーチンがウクライナの併合をもくろむようになったのはいつのことだろうか。すなわち、民族的ロシア人の保護というロシア社会における要求に甘んじず、かつてのロシア帝国的な全スラブ民族の庇護者というアイデンティティを確立し、ウクライナをロシアの範疇とするべく模索を始めたのはいつのことだろうか。これは遅くとも2019年にはその転換は生まれていると考えられる。冷戦の勝者であったはずのアメリカはトランプ政権の下で国際的な威信を低下させ、アラブの春以降に生まれた膨大な中東難民はヨーロッパ社会を疲弊させた。東に目を向ければ2008年の中露国境問題の解決をもって後顧の憂いを絶ち、和平条約こそ結べないもののクリミア危機をもってしてもなお対露宥和政策を維持する日本を見る限り不安要因とはなりえない状況であった。そして、ウクライナにおいてさえ、2019年の大統領選挙では対露強硬派のポロシェンコが敗退し、政治的には素人のコメディアン出身でウクライナ語さえ満足に話せないゼレンスキーが対露宥和政策を掲げて当選するに至ったのである。むしろこの時にこそ、プーチンがミンスク合意を超えたウクライナの併合という天啓を得たとしてもおかしくはない。彼の帝国に、およそ実現不可能な侵略戦争の妄執を諫める官衙が無かったことが、世界の悲劇であった。
ロシア軍の当初の作戦は様々な面で事前の調査検討が不十分なものであった。もとより実現可能性も実効性もない目標を大真面目に検討しろと言う方が無理であろう。とはいえ、杜撰な侵略作戦はいかにして作られたのだろうか。これにはおよそ二つの側面がある。一つは、計画立案の手間を惜しんで集団安全保障条約(CSTO)加盟国内で政変が起きた際の介入計画を下敷きにしている面。もう一つは、プーチン個人が気に入るであろう要素を加えることで、彼個人が満足するように作られている面である。このため、作戦計画はもとより無理のある要求に非現実的な企画で回答するという悪循環の産物と化しており、2022年2月の史上稀に見る大失敗に至るのは当然のことであった。
プーチンはこれまでに2回、親露派内閣の救援に失敗している。ブルドーザー革命で当時ユーゴスラヴィア大統領であったミロシェビッチを保護できず、またマイダン革命でもヤヌコヴィッチ内閣を支え切れなかった。これを踏まえ、CSTO加盟国内で政変が起きた際の対応計画は、かなり真面目に練られていた。そのうちの一つが開戦劈頭のアントノフ空港攻略作戦の原型になっている。原型となった計画では、クーデターなどによって親露派政府が打倒されそうになった場合、ロシア空挺軍部隊が首都近郊の空港を制圧して先行する特殊部隊とともに政府首脳部を保護し、これを空挺堡として首都や周辺の主要都市と軍事拠点を順次制圧していくという展開を想定している。
実際、ウクライナ侵攻の直前に起きたカザフスタン政変ではトカエフの要請を受けてロシア空挺軍によるアルマトイ国際空港を中心とした展開が行われており、一方の権力を奪われたナザルバエフは隣国キルギスに脱出し、カント空軍基地でプーチンが政権奪還を支援してくれるものと待ちわびていた。権力闘争の結果は周知のとおりだが、仮にトカエフがより反露的な人物であれば結果は違っていたかもしれない。
ウクライナ侵攻計画においても、親露派大統領に対するNATO とりわけアメリカ主導のクーデターが発生した際の対応計画を元に、少数の特殊部隊と大規模な空挺軍を利用したアントノフ空港の制圧とこれを拠点としたキエフ制圧計画が立案されていた。この作戦の致命的な欠陥として、クーデターであれば存在していたはずのウクライナ国内の親露派有力者、とりわけウクライナ軍部隊やウクライナ保安庁内の協力者からの援護が十分に期待できない点が挙げられる。計画上は確かに彼らが侵攻開始と同時に蜂起する想定になっていたのだが、ウクライナ国内の親露派の多くはロシア軍の本格侵攻を信じてはおらず、投下された膨大な準備資金は個人的な利益に帰してしまった。さらに、開戦直前に至るまでアメリカによる情報公開攻勢が行われたため、ウクライナ国内の親露派との連絡調整を職掌に収めていたロシアFSB第五局は情報漏洩を恐れて正確な開戦日時を伝達せず、結果的に2月24日は(開戦日は教えてもらえると思い込んでいた)親露派に対する奇襲となってしまった。この、事前連絡のない開戦とロシアによる一方的な協力への期待は、数字としては出ていないが、民族的ロシア人あるいは経済的恩恵といったものを背景とした親露派の翻意を大いに促し、以後のロシア軍を大いに苦しめることとなる。
また、本来であれば、制空権の確保と空挺堡の構築、地上部隊の侵攻は十分に連携の取れたものでなければならない。しかし、ロシア政府内では侵攻作戦がプーチンの「お戯れ」であるとみなされていたため、作戦計画の内プーチンが喜びそうな内容、具体的には前述のアントノフ空港への奇襲といった派手な作戦やウクライナ全土制圧後のロシアへの併合宣言といったハイライトのみが詳細に検討され、それ以外の点については何ら考えられてこなかった。例えば、アントノフ空港を制圧した空挺軍部隊と合流するためにベラルーシから地上侵攻を行う必要があるが、チェルノブイリ原発周辺の森林地帯を通過する際の計画は東部軍管区のある若手士官に図上演習の課題として丸投げされ、提出された素案を元に別の将校が大規模演習の名目で具体的な計画に起こしていたことがわかっている。想定された場所以外では戦闘や妨害が起こらず、また演習名目であったために部隊の移動は迅速に進むという前提で計画が確定してしまったことが、キエフの戦いにおいて裏目に出てしまった。同様にロシア海空軍も、地上軍との連携が乏しく長期の作戦計画が立案されていないなど、全面戦争を想定したものとは到底言いがたい状況であったのには、このような背景があったのだと見られている。
開戦前年にもロシア軍はクリミア半島などにおいて大規模な動員訓練を行っていたが、プーチンが本気であると知らない者には、これら人員物資の集積はあくまでウクライナおよびNATO に対する威嚇として理解されていた。事情を知る者は当初計画があまりに楽観的であることに懸念を示していたものの、FSB第5局の人員の多くは親露派ウクライナ人の協力が当然あるとして疑わなかったし、またある者はプーチンが本気でウクライナ侵攻を計画していると認識していなかった。何より、プーチン本人が自分に気に入られるべく作られた即興の作戦計画を「狙い通りに」気に入ってしまった。平たく言うと、ロシア軍としては侵攻計画の前提となる環境整備は対外諜報活動を所管するFSB が行うことが大前提であり、しかしFSBはその軍事侵攻に十全な準備をできていなかったのである。本来なされるべき長期的な見通しの欠如は、未だにロシア軍を苦しめている。
もう一方のウクライナ側の防衛計画についてはどのようなものだったろうか。戦前、ウクライナ政府および軍が想定していたロシア軍の侵攻計画は以下のようなものであった。まず、ドネツク・ルガンスク両人民共和国(D/LNR)との停戦ラインにおいて大規模な衝突を起こす。これを受けてロシア政府はウクライナ政府に即時の停戦と撤退を要求する。ウクライナ政府が拒否した場合「ウクライナ軍による民族浄化作戦からのロシア系住民の保護」を名目にロシア軍による大規模な空爆を行う。空爆によってウクライナ政府が降伏しない場合、地上軍による侵攻を行い、かつてノヴォロシアと呼ばれていた民族的ロシア人の多い地域を制圧する。これらの地域はD/LNR と同様にウクライナ国内の(EU やNATOへの加盟を拒否できる)自治州として温存し、長期的にはこれらを通じてウクライナを間接的に支配する。このプロットは明らかにコソボ紛争における欧米の介入の経過をなぞったものだが、ウクライナ軍はプーチンの個人的な欲求からNATOに対する当てつけとしてこのような展開を望むと考えていた。ロシアが率先してウクライナに侵攻するのではなくD/LNR が優位な戦況を作り支配地域を広げる体裁をとることが国際的な批判を回避する方策であるため、国際社会による仲裁を拒否し民族浄化を続けるウクライナへの懲罰的攻撃という方便を生み出すよう布石を打っていくのである。前提として、ウクライナ国内でクーデターのような政変が無く、ロシア側からエスカレートを仕掛ける場合を想定すると、このような順で進むと想定するのは合理的である。
問題はこれがどの程度のスピードで進むかであるが、ウクライナ軍の想定ではコソボ空爆と同様に開戦から地上侵攻まで最大3か月程度の時間的猶予があると考えていたようである。今を思えばのんびりした想定であるが、ロシア陸軍の各部隊は徴集兵を少なからず含んでおり、これらは法律上ウクライナへ派兵できないため、全面的な戦争を始めるには予備役の招集と訓練が必要であると見られていた。したがって部隊の充足率を高めるのに必要な時間がある程度は期待できたのである。このタイムラグの間は空爆とドネツク・ルガンスク両州が主な戦場となる。そこで、ウクライナ軍としては東部に陸軍の主力を集中させてD/LNRとの停戦ラインを堅持することで大きな損害を与え、ロシア軍本体が参戦するまでに東部戦線を安定化、あわよくば地上侵攻を思いとどまらせるという方針が定まっていた。また、この時、クリミア半島やベルゴロド州からロシア軍が侵攻してくることが考えられたが、ここは動員した予備役や領土防衛隊で国境線を維持することとされた。長期的な見通しはさておき、ウクライナ軍にとって主眼はあくまで東部戦線であり、停戦ラインから20km の範囲で多数の陣地構築を行っている。隣接するヘルソン、ザポリージャ、ハリコフの各州での陣地構築は開戦後住民の避難と並行して行う予定であったと考えられる。
もし、開戦に先立ちウクライナ軍が上述の想定の元東部戦線への戦力の集中を行っていた場合、図らずもがら空きのキエフへロシア空挺軍が殺到していたことになる。では、ウクライナ軍はどこで引き返したのか。最も有力な説は2月21日のロシアによるD/LNRの独立承認の直後であろうというものである。前述のような経過をたどるには、D/LNR がウクライナの一部という立場のままロシアがミンスク合意の履行を強制する状況になければならない。両地域の独立を承認してしまった場合、D/LNR や民族的ロシア人が優位な支配地域を中心とした間接的なウクライナ支配という筋書きと整合しなくなる。また、東部戦線におけるD/LNR の攻勢が想定よりもだいぶ弱く、ロシア軍が両地域へ展開している部隊数も想定をかなり下回っていることから、ウクライナ軍では当初想定とは異なる侵攻計画がある可能性を認めざるを得なくなった。この時、米国からの情報によればロシア軍の侵攻計画は長大な国境線での一斉攻撃であった。残念ながら、ロシア軍が主体的に全面侵攻を仕掛けるという情報をウクライナ軍は信じることができず、さりとて東部戦線へ部隊を急派する必要もない状況を踏まえ、ウクライナ軍は部隊移動を取りやめ、部隊位置を秘匿したうえで数日待機、すなわち様子見することとした模様である。結果的に、キエフ周辺には開戦直後のホストメリ空港を一時的にせよ防衛するのに十分な戦力が残っており、第一機甲旅団はチェルニゴフ州でドニエプル川左岸を防衛することができた。一方で、南部においては部隊移動が混乱をきたしてしまい、クリミア半島との境界に当たるペレコープ地峡からメリトポリ付近に至る広い範囲で守備部隊のいない状況となってしまった。もしこの地域を担任する部隊が移動前であったならば、事前準備の不徹底なロシア軍の南部からの攻勢すら頓挫していた可能性がある。
2022-02-24
被害者であるウクライナの心配をいっさいせず「ロシア人が差別されたらかわいそうでちゅう」とかいうあり得ない心配ばかりする偽善者リベサヨどもを許さない
ウクライナの悲劇から学ぶべき事は、そういう甘ったるい考え方だからロシアに侵略されるのだ。
差別はダメでちゅう多様性でちゅうとか甘い事を言ってロシア人を受け入れたからウクライナは何世代もロシア人が居座ったのを根拠に「ロシア人が住んでるからそこはロシアの領土だ」とかいう論理で侵略されてるんだよ。
こういう事があってはならないから、ロシアだけじゃなくどの国の人間だろうと、外国人が一定の土地に集団で居住することを許してはならない。
個人として日本が好きで日本に来てる外国人を「外国人だから」という理由で排除するのは差別だし陰湿なムラ社会でありキモい。
しかし、ある特定の国の人間がある一定の地域に集団で住み着き日本の中に他国の飛び地みたいなのを作られたら、それは侵略だ。
欧米の偽善者リベサヨ国家はみんな中東やアフリカから安易に移民を受け入れてそれやられてる。
集団になったらもう「その国や民族と、1人1人の個人は違う」なんていう甘い理屈は通らないんだよ。
最初から侵略して国をぶんどる目的で組織的に計画されてんだよ。
そういうのを、何百年もかけて何世代にもわたってじっくり成功させたのがロシアによるウクライナ侵略だ。
同じ民族が同じ作戦を別の国でもやらないとは絶対に言い切れないんだよ。
「国家と国民は違う」とかいう幻想も、日本や欧米の一部のような数少ない先進国でしか通用しない。
たいていの国はいまだに、国家や民族あるいは宗教がまとめて「ひとつの人格」であり、1人1人の構成員はその細胞にすぎない。
勘違いするな。
「プーチンが独断で決めたことであり、ロシア国民の大半は戦争に反対しているはずだ」とかいう擁護も、根拠が無いし、
そのプーチンを圧倒的な支持率で大統領に選び続けているのがロシア国民なのだから、
プーチンの決定は全ロシア国民の総意であると見なされるべきだ。
何よりもまず「何よりもまず真っ先にやらなきゃならないのが、ロシア人が差別されないようにすること」だなんて言ってる時点で普通の国なら「お前はロシアの工作員だな」と見なされて外患誘致罪に問われる話なんだが、
一方的に攻撃を受けてる被害者のウクライナ人はいっさい心配せずロシア人が差別されるのばかり心配してる時点でどう見ても中立なんかじゃないのはバレバレなんだよ。
お前らはホロコースト博物館の前で「ドイツ人を差別するな!」と叫ぶのか?ネオナチかよ?
慰安婦像に「日本人を差別するな」と落書きしそう。ネトウヨかよ?
普段はネオナチやネトウヨを批判してるリベサヨがロシアの事になると急にネオナチやネトウヨと同じ理屈でロシアを擁護するんだから、リベサヨの親玉が誰なのか誰でもわかるわこんなの。
何よりもまず真っ先にやらなきゃならないのはウクライナへの支援だ。
それでロシア人が「差別されたー傷ついたー」とか言い出したら絶対に甘やかすな。
そもそもいまだに「ウクライナがロシア人住民を差別したから悪いんだー」とかいうロシア側のプロパガンダを真に受けてる奴らがいるのだが
それをふまえるとまだ誰もロシア人差別なんかしてないのに「日本でロシア人が差別されるぞ差別されるぞ」と騒いでるのは何の目的かって
世界のどこかに向けて「ここでもロシア人が差別されてますよ!早くここにも軍隊を派遣してください!」というメッセージを発しているのだよな?
やはり外患誘致罪だわ。
2022-02-25
「ロシア各地で反戦デモ」とかいうプロパガンダに騙される偽善者リベサヨどものチョロさは異常
全員晒してやりたいところだが、晒すと必ずセットでロシアのプロパガンダを拡散することになるから晒せない。
ロシア各地で反戦デモが起きて平和を愛するマトモなロシア人が逮捕されてるぞーとかいうの大喜びで感動して拡散してる奴ら全員チョロすぎて許さない。
ロシアはあらゆる情報が統制されプーチン政権に都合いい情報しか流れずちょっとでもプーチンの気に触ったらジャーナリストだろうと何だろうと「消される」国であり
なおかつロシアはアメリカ大統領選にも影響及ぼすほど世界中に高度な情報戦を仕掛けて大成功してる国なのを忘れるなよ。
ロシアから来る情報は全てロシアに都合いいプロパガンダと見なすべきであり、真実なんかひとつも無いと思え。
「ロシア各地で反戦デモ」とかいう情報を世界中にタレ流すことで得するのは誰だよ?
「悪いのはプーチンであり、国家と国民は違う!」などと簡単に騙されて、要するに「ロシアにも反戦平和主義者がいることに免じて、ロシアを許してあげよう」と声を揃えてるんだよ!
ロシアから「ロシアで反戦デモ」とかいう情報が流れてくるのは、それがロシアにとって都合がいいからだ。
「国家と国民は違うからロシア人を差別するな」なんて甘い事を言ってると世界中がロシアに侵略されてめちゃくちゃにされるんだよ!
プーチンは全てのロシア人から支持されてるからずっと大統領をやってるんだ。
ロシアというのは、プーチンが頭で全ロシア人がプーチンの手足でありプーチンの細胞なんだよ。
日本人や欧米人は生ぬるい「自由」とか「個人主義」という幻想のぬるま湯に浸かっているから、全体主義国家の恐ろしさを忘れているんだよ。
日本だってつい70年くらい前まで天皇のもとに全ての国民が一体になってたのに。
「個人」という概念は存在せず、全ての国民がひとつの「国家」という「人格」なんだよ。
甘く見るな!
2022-02-26
他の戦争で一方の国民を「差別するなー」と騒ぐの今まであったか?
例えばイラク戦争のとき「悪いのはブッシュであってアメリカ人ではない!国家と国民は違うからアメリカ人を差別するな!」なんて言ってた奴いたか?
1人もいなかったぞ。
2ちゃんねるの偽善者リベサヨどもは全員声を揃えて「アメ公を皆○しにしろ」と大合唱していた。
今回だけなぜか「ロシア人を差別するな!」がこんなに湧いてるのはあきらかに異常だ。
現地のイスラム教徒だけが戒律に従うなら勝手にやればいいと思うが、外国人が婚外セックスするのも婚外同棲するのも禁止だし、インドネシアでは同性婚が認められてないのでゲイカップルはこの法律を根拠に自動的に逮捕できると国際人権団体激おこですよ。
商社勤務やプラントエンジニアでインドネシアに住んでたことのある友人からは
「インドネシアは中東の戒律の厳しいイスラム教国に比べたら寛容で良い国だよ。親日的だし、多民族・多宗教国家で気候も熱帯だから服装や食事のタブーも緩い方だし。外国人向けに夜の街もあるし、グヘヘヘヘ……」
と聞いていたのでイスラムにしては良い国かなと思ってたけど結局イスラム原理主義みたいになっちゃうのな。
トルコもケマル・アタチュルク以来、世俗主義で頑張ってNATOにも加盟したイスラム圏の優等生みたいな扱いされてきたけど、エルドアンの長期政権でイスラム回帰して、
「スウェーデンはコーランを燃やす表現の自由があるからNATO加盟を許さない」
と西洋的な人権思想や世俗主義と相いれない宗教狂いなのを隠さなくなったし。
トルコの場合は世俗主義のエリート軍人支配が弱まり庶民の意見が反映される民主的な体制になったせいでかえってイスラム原理主義に走ってるという皮肉な状況だし。
インドネシアも独裁を打破して民主主義をやってる国だし、これらの国がおかしくなってるのは、政治体制が悪いんじゃなくて、国民がイスラム教徒だから悪いってことだな。
日本の少子高齢化対策は今さら日本人の女に子供を産ませて増やすのは手遅れだから移民を受け入れるしかないだろうけど、イスラム教徒だけは絶対に増やさないで欲しいわ。