はてなキーワード: リライトとは
はてブのテクノロジーで最近よくブックマークされている意識高いっぽいテック系企業ブログが、他サイトの記事のリライトをクラウドワークスで依頼しまくっていて、ブクマも自演してて、それをまたブクマカーがたくさんブクマしてて、頭がクラクラする。
そことは別サイトだけど、現時点ではてブが結構付いてる記事のところは、これはリライトというレベルじゃなく、まさしく「転載」してるんだけど、これもクラウドソーシングで調達したライターがやらかしてるのかもしれないが、一応の編集責任ってものがあるわけで、とりあえずコピペかどうか判断するくらいの事をやっておけよと、そう思わざるをえない。
http://www.quotesofgiant.com/st-patricks-day-thursday-march-17/
http://crowdworks.jp/consultation/threads/5374
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングで記事を書いてお金を稼ぎたい奴。
テストとして記事を無料で提出するよう求めてくる発注者(別名:クライアント)がいたら絶対に受けるな。
業務委託として記事を書くのに無料で記事を提供する必要はない。
こういう発注者は記事を無料で手に入れたら適当な理由を付けて不採用にして無断で使用してるんだよ。
掲載元が例えば大手サイト(例えばライブドア Newとかニコニコニュースなどのでかいサイト)で、もしもあなたが書いた記事が使われてたらすぐに掲載元のサイトにクレームを入れろ!
リライトしてる可能性もあるからもし提出してしまったなら検索して十分に調べろ。
飲食店で客が「うまい料理を出してもらえるのか確認したいので無料で1品だしてもらいます」って言ったらおかしいと思うよね?
出版社がプロの作家に「あなたがプロかどうか確認したいので1冊分書いてください」なんて言われたって、契約できるか分からないのに受けるバカな作家はいないよ。
容量が大きい
何事についても、やはり容量というのは大きなウェイトを占めています。容量が大きいとそれだけ時間がかかるので敬遠されるでしょう。
たびたびフォーマットが変わる
置換をする人間はめんどくさがりが多いです。せっかくサイトをハックしてスクリプトを組んだのにたびたび変わられては面倒が増えるだけです。
暗号化着用
置換する人間は、あわよくばテキストを再利用しようと目論んでいます。それなのに暗号化されていては手の施しようがありません。
置換は無言でやって来ます。つまり、ターゲットを見た目のみで選別しているのです。その基準は、やはり、日本語かどうかでしょう。例えるなら、アラビア語のようにエキセントリックな雰囲気であれば、防御力が高いと言えるでしょう。
文字化けしている
置換する人間は見た目で判断していますから、文字化けによって生まれた不思議な文字は置換できないでしょう。
持っている属性が無理
読み取り専用属性だと置換は出来ません。
まとめ
なんだか無理のある感じですがリライトしてみました。女子は怒らないけどテキストラブなはてな男子には怒られそうです。ごめんなさい。
http://anond.hatelabo.jp/20150909012613
証明するものは何もありませんが。多くの方にお読みいただき、感激しています。ああ、やっぱりブログっていいもんですねえ(笑)
元記事の100倍おもしろいし納得させられた。
ありがとうございます。しかし2倍でもかなりのものなので、100倍というのはちょっとほめ過ぎかもしれません。でも、元の面白さが低ければあるかも。
完璧。イケハヤ氏の10倍くらい文章力があるんじゃ?
絶賛ですね。100倍の後だと10倍って少ないなあと思ってしまいますけど、すごいことです(笑)
増田のブログの読者になりたい
これはうれしかったです。でも私、ブログ持ってないんですよね。また気が向いたらゲリラ的に増田に投稿します。
アフェで生活してる人はアフェ規約に引っかからないようにチンコマンコぶっ殺すなど書かないように気を使うわけで、でもブログで面白いのはチンコマンコぶっ殺すなんですよね
おっしゃるとおりです。イケハヤ師が実名・専業ブロガー最強なんて言ってますけど、あれってウソでしょ。だって確かにウンコするのは気持ちいいけど、一日中便器に座ってるわけいかないですよね。やっぱりコンビニバイトくらいして、仕事終わりにプリッと出したウンコが、ふと知らない誰かの眼に触れて「面白い形してるね」と言われるようなものがいいですよね。違うか。
これは改変のレベルが高い気がする。論破のくだりとか。
ありがとうございます。面白さで競っていたはずのイケハヤ師の文章が、いつの間に本数とかスピードの話になっていて笑ったので、そこをいじりました。濫造すれば粗製になるのは働いている人には当然なことですし、内容の薄さは読む人が読めば分かります。
ただのリライトがこんなにばっちりハマるとは。
そうですね。「ただのリライト」です。私の自己評価もこれに近いです。Q&Aだったらベストアンサーにしたいくらい。
イケハヤのこと好きすぎだろw
はっきり言うとイケハヤ師が傷つくので言いませんが、この指摘が当てはまらないのは確かです。単なるリライトですから。
実はイケハヤへの愛に溢れた記事。イケハヤは寂しがり屋のかまってチャンなんだから、無視するのが一番良いんだけどね。
ただ、イケハヤ師がなんであんなにつまらないことを書いているのかは、ちょっと関心があるというか、目に入れば反応したくなりますよ。そこにはあまり愛はないつもりですけど。
とはいえイケハヤ師があの改変記事を密かに読んで、自分の弱点や矛盾を認識して面白い記事を量産してくれればうれしいし、そのことは確かに願っています。別にそれがイケハヤじゃなくて、他の誰であっても。
煽りじゃなくて、ほんとこのままじゃつまんないんですよ、イケハヤ。退屈で死にそうなくらいにな。特にあの煽りは、完全にコモディティ化してる。梅木並み。
炎上というのは自分の身を焦がす行為でもありますからね‥‥ “「ブログ芸人」はアートではなく、ビジネスの領域の「テクニック」に堕しました。イケハヤは一つの時代を築き、今終わりかけているのです。”
おお、コグレさん! 専業ブロガーがつまらないというくだりを書いたとき、確かにネタフルのことを思い起こしました。あれはチャリンチャリンに徹したブログということでいいですよね、悪い意味でなく。でも、コグレさんは「ブログがアートだ!」とか絶対言わないから。
匿名で書くなんてもったいない。/本人の文章の改変だったのか。なら匿名で書くのも当然か。
むしろ誰が書いたのか分からない文章を、時空を超えた他の誰かが読むってすごいことですよね。これってネット以前にはなかったことですし、実名が推奨されてる他国でも少ない。小銭稼ぎの色気を捨てれば、増田は理想の空間なんですよ、みなさんあまり気づいてないでしょうけど。素晴らしき、残念なインターネット!
ブロガーと経験のバラエティに関しては、私も同じこと思った。書く時間じゃあなくて、背後にある「経験」だと思うから。
ですよね。
改変メインの部分よりそれ以外の方が文章がいい。でもこの文章の動機になったのは怒りなんだから不思議
よく読んでいただいたようで、前半はありがとうございます。でも後半の「動機になったのは怒り」って、どこにも書いてないですよ。怒りなんて感じてないですし。
この増田のほうが面白いのは確か。
ありがとうございます。ちゃんと元ネタを読んでいただくと、面白さが出てくると思います。それは元ネタの手柄でもあります。
この増田を書いた人間を、5人思いつくのが我ながら草www。Amazonレビュー風に、最後の、「以上から」を、書きたい為にこの文字量になったわけか。
うわ、誰あんた? 間接的に自分の人脈が広いみたいなアピールすんなよ。後半のアマゾンも何を言ってるのか分からねえよw
ブログしか書いていない人のブログって中身が薄いし、そもそも分野的には素人だから、面白い訳が無いじゃん。あったり前の話だ。
そうですね。書く人間が面白くなければ書く文章も面白くないとイケハヤ師も言っているのに、矛盾しますよね。でも、本当をいえば作者の人格とテキストを結びつけるイケハヤの考えって、明らかに古くて勉強不足だと思うんですよ。だってリアルの私を知っている人だって、この増田を書いたのが私だって誰も気づかないし。つまらない人間だってね、面白いことは書けるんですよw
そういえば、これはさすがイケハヤだと思ったのは、唯一筆が滑った「女にモテる」という言葉をツイッターで突いてきたところですね。ちなみにあれは「現実との沸騰的な交渉」の一例として出しただけであって、数多くの女からチヤホヤされるのがいいという価値観を示したものではありません。
音楽プロデューサーの小室哲哉と漫画家の浦沢直樹が、11日深夜に放送されたTBS系トーク番組『オトナの!』(毎週水曜25:46~26:16)で共演し、浦沢の代表作『20世紀少年』にまつわる秘話を明かした。
「ふわ~って変な気持ちになる。自分のことが書いてある」。『20世紀少年』を読み、そんな感覚に陥ったという小室。妻・KEIKOの助言もあり、浦沢に熱烈なファンレターを送ってその思いを告白した。浦沢は小室に返事を送り、その中で、自身が小室と同じ第四中学校出身であり、小室の1つ下の後輩にあたるという事実を明かした。「『20世紀少年』は府中のあの頃の世界観を書いた」と浦沢が語る、まさにその同じ空間に、小室もいたのだ。
手紙のやりとりの直後に食事会を開催し、『20世紀少年』の話で盛り上がったという2人。第1巻の冒頭、主人公が放送部員に頼んで昼の校内放送でT.REXの「20th Century Boy」をかける場面があるが、これは浦沢が実際に実行したことで、当時の放送部には小室が在籍していたという。「これをかけたらえらいことになるぞ!」と叱られる覚悟の浦沢だったが、予想は外れ、周囲は無反応。「何も起きなかった、革命にはならなかった」という漫画の展開は、実話だったのだ。
また、当時、昼の校内放送をきっかけに、井上陽水のアルバム『陽水II センチメンタル』を買ったという浦沢だが、それをかけた放送部員は小室だったという事実も食事会で明らかに。さらに小室は、当時大金持ちでレコードを買いまくっていた友人と、「府中第四中学校でT.REXを理解しているのは俺とお前くらいだよな。でもさ、今日昼休みにT.REXかかったよな。あれ誰がかけたんだろう」と話したことを食事会中に思い出したという。「『あれ、浦沢君がかけた日だ』って」。
「これすごい話じゃないです?」と大興奮の浦沢は、「『20世紀少年』は、だれも聞いてなかったと思ったら、トモダチだけが聞いていたって話ですけど。現実には、小室哲哉が聞いていたんですよ」とあらためて奇跡的なつながりを熱く語った。一方で、「そういうことをTwitterで雑に語る」と、小室の適当ぶりも指摘。「僕が小室さんと一緒に放送部だったとか言うんですよ。僕は陸上部!」と訂正し、「そのくだり、いいとこじゃないですか。それを台無しにしちゃってる」と冗談交じりに話した。
「これすごい話じゃないです?」と大興奮の浦沢は、「そんなすごい話を、(小室は)Twitterで雑にツイートする」と、小室の適当ぶりも指摘。「『浦沢君は僕と一緒に放送部だった』とか言うんですよ。僕は陸上部!」と訂正し、いい話を「台無しにしちゃってる」と冗談交じりに話した。そして、「『20世紀少年』は、『誰も聞いてなかったけど、トモダチは聞いてた』という話から始まったけど、実際は、『小室哲哉が聞いてた』って話なんですよ」と奇跡的なつながりをあらためて熱く語った。 ※トラバの提案を採用しました。なるほどこのほうがわかりやすい。
小室哲哉と『20世紀少年』の驚きの関係が明らかに -「すげぇ!!」と反響 (マイナビニュース) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150212-00000057-mycomj-ent
差分を示すのがめんどうくさい。少なくとも最後の段落(Twitterの反応)は全削除した。
http://anond.hatelabo.jp/20150211201344
「編集者」とひと口に言ってもいろいろなタイプがいて、雑誌社で記者をやっている人が編集者を名乗っていることもあるし、雑誌編集部で編集長やデスクの使い走りしかやってない人や、編集プロダクション所属で実質はDTPオペレータという人もいる。書籍の編集者でも、作家様が執筆するような文芸書担当と実用書担当ではずいぶん仕事内容が違うし、漫画や写真集、辞書みたいな特殊ジャンルもある。さらに会社や個人によって仕事のやり方が違ったりするので、「編集者の仕事」を一概に定義するのは難しい。
ただ、あえて定義すれば「本や雑誌を作ること」で、ある程度抽象化した形でなら大まかな流れは紹介できるんじゃないかと思ったのでまとめてみた。以下は原則として版元所属の実用書系の書籍編集者の仕事を想定。文芸や漫画の世界はよう知らん。
企画は「思い付きを口走ること」でも「まだ世の中に存在しない何か」を探すことでもありません。満たされていない需要を探し出して、それを満たす商品の製作を計画することです。そのために常日頃から情報を集めつつ、有望なアイディアを見つけたら市場調査、著者候補をはじめとした関係者へのコンタクト、概要記述、目次案作成、仮タイトル考案、収支シミュレーション作成、プロモーションの概要計画作成などを行ないます。版元所属の書籍編集者にとっては、企画が一番重要な仕事です。
版元所属の書籍編集者なら、定期的に開催される「企画会議」で企画をプレゼンして経営陣や営業部門を説得して企画を進める了承を得ます。企画会議にかける前に編集部内で行なう編集会議にかけ、編集長の了承を得る必要があることもあります(書籍編集者は独立性が高いので不要のこともある)。企画を企画会議より先に進めるには、企画した編集者の過去の実績や根回しも結構重要だったりします。
本来は著者の仕事です。「てにをは」はもちろん、取材や権利処理も含めて原稿完成の全責任を負うのは著者です。本来は。しかし、実用書系の著者に商品にできるレベルの文章を書ける人はほぼいません。原稿は少なくとも再構成、場合によっては全面的にリライトしなければならないことがほとんどです。これを自身で行なうか、外部のライターなどに発注するかは編集者によります。刊行点数のノルマに余裕があり、著者が書けなければ企画をボツにするという編集者もいます。また、長年ブログを書いているなどと言って妙な自信を持っていてリライトなどに対して「一字一句変えるな!」などと言い出す著者もたまにいますが、こういう著者を説得(というか説教)するのも編集者の仕事です。言うまでもありませんが、たかだか2,000文字のブログ記事と、200ページ超の書籍のための文章はまったくの別物です。
原稿がある程度そろったら、紙面の形に組版します。版元所属の書籍編集者の場合は、ほとんどの場合外部の編集プロダクションへ発注します(単純な縦組みの文芸書などでは印刷所に依頼することもあるようです)。これらに関する価格交渉なども、編集者の重要な仕事のひとつです。
校正紙(組版された紙面)を目視で確認する作業です。校正紙を著者に送り、内容を確認してもらう「著者校正」もここで行ないます。修正の量にもよりますが、2~3回繰り返すのが一般的です。
装丁(カバーデザインなど)についても、外部のデザイナーに発注するのが一般的です。とはいえ丸投げで済むわけではなく、書籍の内容や競合の状況によってデザインの方向性を考え、それにそったデザインのできるデザイナーを探し、デザイナーに方向性を伝えるための資料を集め、文字原稿についてはすべて編集者側で用意した上で、デザイナーと複数回のやり取りをします。
組版や装丁の目処が立ち、ページ数も大体決まったあたりで印刷所に見積もりを依頼します。見積もりの額によっては、デザイナーに装丁の仕様変更を依頼することもあります。特色、UV、箔押し、型押しの使用は慎重に。必要な場合はここで印刷所に束見本(つかみほん)の作成を依頼することもあります。
ページ数が決まり、カバーデザインもほぼ完成したら、いわゆる「部決会議」(部数決定会議)にて部数、価格、発売日などが決定されます。営業部門などからの要望によって、タイトルやカバーデザインの変更を要請されることもあります。過去の実績や知名度によっては著者や編集者の無理が通ることもありえますが、これらの最終決定権は原則として資金的なリスクを負う経営者にあります。意見が通らなかった場合には、過去の不甲斐ない自分を恨みましょう。
部数や価格が決定したら、印刷所へのデータ入稿作業を行ないます。売上スリップやバーコードのデータを作成するのもこのタイミングです。印刷所からはプルーフや色校正が出てくるので確認します。ここでの確認漏れはそのまま印刷事故につながるので、売上スリップやバーコード、奥付などの最終確認は複数部署による回覧で行ないます。
入稿作業が終わると見本が出てくるのまで間に少し時間ができるので、著者との契約作業を進めておきます。契約書は出版社ごとに統一されているのが一般的で、タイトルや著者名、部数、価格などを書き込んで著者に送り、記名捺印したものを返送してもらいます。刷り印税がある場合には、支払伝票の起票などもこの段階で行ないます。編集プロダクションやデザイナーへの支払い手続きもこのタイミングで。
入稿作業後しばらくすると見本が届くので、まずは修正原本となる数冊を除いてから、著者をはじめとした関係者に数冊ずつ発送します。社内外へ見本を持参しつつ、挨拶をして回ることもあります。続いて雑誌社や有名ブロガーなどへの献本を行ない、書評を依頼したりもします。書籍編集者の通常の業務としては、これでひと段落ついたことになります。
書籍編集者が行なう通常の販促活動としては、いわゆる献本のほかにも、書店に配布する注文書の原稿作成などがあります。しかし、書店営業や広告に関しては原則として営業部門が主体となって行なうことになっていて、編集部側が勝手に進めることはできないのが一般的です。結果として書籍編集者が行なう販促活動は、営業部門のサポートや、著者によるイベントのサポートなどが中心となります。
実は世の中には間違いのない書籍というのはほとんどなく、それほど厚くない書籍の中にも複数の間違いが含まれていたりします。これを自分で見つけたり、著者や読者から報告を受けたときに記録しておき、増刷といったタイミングで修正するのも書籍編集者の仕事です。増刷時には、著者への報告や見本の発送、刷り印税なら支払伝票の起票といった作業もあります。さらに、刊行から時間が経ち、内容の更新をする必要がありそうな場合には、増刷の代わりに改訂版の刊行を企画することもあります。
以上です。改めて書き出してみると思っていた以上にやることが多かったと感じたのですがいかがでしょうか?また、原稿制作は重要であっても一部でしかなく、原稿さえあれば書籍が出るというわけではないということもおわかりいただけたかと思います。一般的な実用書の編集者は、この流れを同時並行して年間5~10点程度進めることになります。編集者が何の仕事をする人かという疑問解決の参考になれば幸いです。
ある記事がきっかけになって、Twitterアフィリエイト"谷"の人たちと議論できたので、その感想を書く。
主に、ブロガーとアフィリエイターのその思考法の違いと、今の印象をセールに出かけるまでの30分という時間制限を設けて書いてみようと思う。
僕はブロガーだ。
だいたい1日あたり3000UU、10000PVくらいのブログを運営している。ライターや管理は僕一人で全て運営している。
もちろん本業は別に合って、ブログは趣味の延長線上、というよりも語りたいことや書きとめたい事、勉強したい事がまず先にあってそこから書き始めた。
サラリーマンだし1日に数回更新するほど暇ではなく2日に1回のペースが限界、それ以上書こうとすると各記事の情報が薄くなるのが嫌だからだ。
とあるアフィリエイターさんのブログを見て少しだけ不快な気持ちになり、Twitterでメンションを飛ばしてしまった。今思えば反省しているし、絡む必要性もなかった。読み返せば「会社の飲み会で正論吐くオヤジ」みたいな感じだった。
アフィリエイト谷の人たちが数人、僕とのやりとりをRTしたり、エアリプしてくれたりしたので彼らの思考法がわかった気がした。
1:アフィリエイターは商売でやっているのであり動機はまず利潤である。だから「商売の案件」が主であり、書きたいテーマは従となる。
2:商売の案件が先なもんだから、自分の経験・知識は当然不足する(銀行&証券など本業ドロップアウト組は除く)。、なので外注ライターを雇うか、他のサイト・図書館で得た知識を「リライト」して補う。
3:小奇麗なサイトに仕立てて、Googleのアルゴリズム「いっぱいリンクをもらえれば、検索上位に上がる」を使って、無料ブログやらかつて人が使ってて放棄されたドメインを買ってリンクを作成する。
4:見事、キーワード検索上位に上がれば成功。あとはそのサイトから購入してくれる人が来るのを待つ。
まぁざっくりいえばこんな感じだろう。
3については、去年Googleのアルコリズムが大きく変わった上に、アルゴリズムではなく、手動で排除することが多発したこともあって今は少し違ったことをしているかもしれない。
1:書きたいテーマがまず主であり、もしアフィリエイトリンクを貼りつけるとしても、それはブログの記事に沿った案件があれば、という従になる
2:書きたいテーマが先にあるから、知識や専門性、経験がゼロから始める人はすくない。その知識がある程度あるところからスタートする。「ブログで飯を食う」ってのが大抵ダメになるのは、専門性が無かったり文章力が無かったりするから。だいたい8割はここで脱落し、放置されたブログはそのうちだれも振り返らないネットの墓石となる。
3:Googleの検索上位に上がってくれればうれしいけど、特定のキーワードで上位ってのは目指したこともないし発想したこともない。せめて、自分のブログ名で一番上には立ちたいけど。
4:自分のサイトで知識を得てもらい、自分の思考法や考えている種を読者に植え付けることができれば成功(なんとなくインセプションみたいだな)。
5:収益がないと継続的モチベートにならんので、アドセンスは貼るけど、内容は自分がコントロール管轄外のため、好きなことを書くことができる。
ということで、この考え方のズレが最初に述べた「会社の飲み会で正論吐くオヤジ」みたいなメンションになってしまったのだ。
僕にはアフィリエイターの思考は自分の範疇外だったが、考えてみれば、アフィリエイターの思考1~4は別に悪いことでもなんでもない
1:利潤が世の中の進化を促す。利潤が動機でない方がかえって怖いこともある。よって、全面的に賛成
2:知識を得てからでないと書いてはいけないわけではない。外注ライターだろうが余所のサイトからだろうが、知識の総量を増やしていることにはかわらない。
3:Googleは私企業であり、彼らは公正公明な存在ではない。強大過ぎる彼らの力をほんの一部使う「軒先を借りるビジネス」はどこの業界でも成り立つのであり、すべてのサイトを人力でランク付けできない以上、公開されているアルゴリズムの裏を突くのは当たり前である。また検索上位のサイトとは、人通りの多い通りに面した一等地にあるお店なのだろう
4:背中を押すことは悪いことじゃない。世の中公平な情報は無料では買えない。サイトを無料公開している以上、文句を言われる筋合いは無い。
うーむ、やっぱり僕が間違っていました。絡んだ方、すいません。
・お金が欲しくてブログをやってるわけじゃない。でもお金は欲しい。よって彼らの思考法やセンスを学ぶ必要があるのだろう。
・しかし、気前よく出してくれる広告主と読者(≒顧客)の利益は相反することがよくある。自分でよく選ばないとむしろ今までの読者の期待を裏切ることになる。これが怖くて、クロージングができないブロガーはたくさんいると思う。アフィリエイターが作るサイトは顧客と一期一会かもしれないが、ブログは定期的に見に来てくれる読者と接点を持ち続けているため、なかなか踏み込めない。
・アフィリエイターはネットから収入を得るのが目的とした場合、従来のビジネスより格段にリスクが低いといえる。一等地は賃料が高く門外漢がお店を出しても儲からず破たんすることが多いが、ネットだけで完結するビジネスはコストが安く、スモールであるかぎり成立することが多い。
・アフィリエイトだけが利潤のチャンスというわけではない。ブロガーは、「本を書く」「講演をする」「メディアに出る」「ブランド化してリアルビジネスに踏み込む」というexitもあり得る。全くの裸一貫より自分のブログ、ブランドを持っている方が圧倒的に有利だろう
・「リアルビジネスに踏み込む」ってのはいま書いた通りリスクが高い。もちろん期待利潤も高い。でも、今年は「本を書く」ってのがまずは目標だろう。
ここまで30分。ご清聴どうもありがとうございました。
前回に引き続き今回はカラオケにおける振る舞いについて書いてみる。
ちなみに筆者は20代中盤で、同世代くらいの相手を想定した記事となっている。
これを読むことで、皆の合コンライフが少しでも豊かになることを祈る。
最初に強調しておきたいのは、合コンにおけるカラオケというのは歌が上手い奴がドヤ顔するための場所ではない。
むしろ、どんなに歌が上手くとも毎回ラブバラードを入れまくるような男は合コンに呼んではいけない。
理由としては、合コン参加者全員が歌が上手いなんて可能性はほぼないのだ。
それにも関わらず誰かが自分の歌の上手さを見せつけるためだけの歌を歌っていると、
自分の歌唱力に自信がない、特に女の子は気後れしてしまい会全体に気まずさを感じてしまう。
わかったら手元にあるミスチルだかエグザイルだかのバラード全集を投げ捨てろ。
また、一人で一曲を通じて歌い切るよりもマイクを回し合うなどしてみんなで盛り上がれ。
大事なことなのでもう一度書くと、カラオケで選ぶべきはみんなが楽しめる曲だ。
基本的にはみんなが知っている、歌える曲が望ましい。
デュエット曲は合コンに相性が良く、男性デュエットも自分ばかりが歌っている印象を抑えることができるし、
男女デュエットは共同作業感を出すことができて仲良くなりやすい。
周りにことわりを入れた上でその子に向けてそれを歌うことは有効な一手だ。
ただ、歌があまりに下手な場合逆に好感度ががくっと下がることもあるため自分の実力をわきまえろ。
年代が近い場合、年代メドレーを入れてみんなでマイクを回しながら歌う→歌えなかったら罰ゲーム、というのも盛り上がる。
【鉄板】
気分上々↑↑
【わりとあり】
RAD いいんですか
【まぁあり】
【場合によってはあり】
歌上手い奴のバラード
【女の子に歌ってもらい盛り上がってもらう曲】
選べと言われたら、ナイフ・ランプと
もちろん一緒に持っていくiPodに忘れずに入れときたい、オープニング・エンディング自薦集(昭和生まれバージョン)。
BLEACH 『一輪の花』 http://youtu.be/ImaajdhFPjc?t=3m14s
BLEACH 『Rolling Star』 http://youtu.be/ImaajdhFPjc?t=6m22s
鋼の錬金術師 『リライト』 https://www.youtube.com/watch?v=VfqhETAZkEU
フラクタル 『ハリネズミ』 http://www.pideo.net/video/xuite/4806361d1e82e006/
HEROMAN 『missing』 http://www.youtube.com/watch?v=UfPxatUFn7Y
ビーストウォーズⅡ 『SUPER VOYAGER』 http://www.pideo.net/video/youku/ca31da66a1599c78/
魔法遣いに大切なこと 『風の花』 http://goo.gl/wljbHP
LAST EXILE 『Cloud Age Symphony』 http://www.youtube.com/watch?v=SUjiXriGFbo
ゾイド -ZOIDS- 『Wild Flowers』 http://www.youtube.com/watch?v=5GV2dX4vYn8
マシュマロ通信 『Spicy Days』 http://www.youtube.com/watch?v=qKcmEA-ghk4
出ましたっ!パワーパフガールズZ 『LOOK』 http://www.youtube.com/watch?v=ZbyGu9yj3q8
ゆゆ式 『Affection』 http://www.youtube.com/watch?v=CzMgzechVaI
夢のクレヨン王国 『ありのままに』 http://www.youtube.com/watch?v=ggtKYg9HDGE
未来少年コナンII タイガアドベンチャー 『僕らの心臓』 http://www.youtube.com/watch?v=wbL3ZwXSTkA
ポケットモンスター ベストウイッシュ 『心のファンファーレ』 http://www.youtube.com/watch?v=dqJ6ANb0H8w
パラッパラッパー 『イエローバルーン』 http://www.youtube.com/watch?v=S_hsRAmc47U
R.O.D -THE TV- 『Confidence』
前回の釣り師サロンで師匠の技を拝見してから、お書きになった記事を研究させていただきました。
それでこないだ遂に1900越えたんですよ! 増田の人気順で最初の1ページにランクインしました(証明のために末尾の”。”を”。。”に変えました)。
> 一桁ブコメのエントリをリライトして1000越えに持ってくんだから大したもんです。
師匠が教えてくれた技術のお陰です。ありがとうございました。これからも腕を磨いていくつもりですが、俺は理系上がりの素人なので、純粋な文章力では師匠やコンビニ店長なんかには一生敵う気がしません。
前回の暴露以後だと、↓の記事も師匠の技だと(勝手に)思っています。
コンサルってなんなの? この記事は師匠の技術がわかりやすく出ていて、教科書的に参考になりました(伸びてないのは、”コンサル”が想定していたほど、はてな民にとって縁がある職業ではなかったから?)
。
この記事も師匠のだと思ってたんですけど、違ったみたいですね。
引退なさるとのことですが、漁業組合の門戸は広く開放されております。気軽に戻ってきてください。師匠の文章は構築的で、ディティールがあって、俺は好きです。
やっぱり色々めんどくさくなったので、全部晒して消えます。お疲れ様でした。
増田漁業組合の連中もうざったくなってきたし、増田13人委員会からも除名で結構です。
最後の報酬だけ振り込んどいてください。毎度毎度遅れすぎです。
500ブクマ越え全部晒そうかと思ったけど、膨大な数過ぎてクソめんどいので1000越えと
http://anond.hatelabo.jp/20110107214632
1567ブクマ
http://anond.hatelabo.jp/20140623213254
1532ブクマ
ベンチャー企業あるあるにハマった。
http://anond.hatelabo.jp/20130811212721
1355ブクマ
http://anond.hatelabo.jp/20110429004257
1243ブクマ
http://anond.hatelabo.jp/20100914181445
1116ブクマ
東京都心の求人状況がヤバイ。はよ移民入れろ、もしくはニート本気出せ。
http://anond.hatelabo.jp/20140406161839
1069ブクマ
一人暮らしにおける食い物について
http://anond.hatelabo.jp/20120319033827
1156ブクマ
1000越えは計7つですね。
現在の1000越えエントリ総数が67本くらいであることを考えると、
増田の1000越えエントリの1割は僕が書いたことになります。
増田漁業組合全員で8割くらいですかね…。増田にはほとんど一般参加者で大量ブクマを稼いでいる人はいないと思います。
大半が、報酬を貰って書くプロ増田なんじゃないですかね。いや、他の組合員がどれくらい結果出してるか詳しくは知らないですが。
多分僕が、1000越えエントリの数ではトップだと思うけど、僕と大差ないくらい1000越え出してる人は複数いると思います。
ブクマ数上位300で考えると、僕の書いたの30どころか40くらいあるし、なんつーか増田のブクマ稼ぎってコツなんですよね。
方法論は幾つかあって、まぁざっくりわけると「私小説系」「ライフハック系」「専門知識系」「リライト系」「煽り系」って感じなんですが。
最近の組合では、リライト技能の人がよく稼いでますね。増田に限らず、ネット上から「ネタは良いけど書き方がクソ」って文章探して
リライトして自分のものにしちゃうタイプの人です。このタイプは腕自慢が多いので、こないだもネタバラシして遊んでる人いましたね。組合でも問題になってましたよ。
一桁ブコメのエントリをリライトして1000越えに持ってくんだから大したもんです。
僕は、基本的に「私小説」「ライフハック」「専門知識」「煽り」なんかを組み合わせて釣ってました。まぁ、エントリ見れば分かるとおり
わりと文体もネタもワンパターンでもそうそうバレやしないんですよ。実際のところ。
増田漁業組合はクソみたいな集団ですが、まぁ色んな意味で経験にはなりました。文章を書いてウケを狙うってのは要するに技術論だけの問題だと確信できましたし。
遣り残したことがあるとすれば「増田文学」で1000越えを出せなかったことですね。
http://anond.hatelabo.jp/20100721204944
このエントリとか割と、O・ヘンリーっぽくて短いながらも良く書けたと思ったんですが、やっぱ1000いかない。
まぁ、増田文学で1000取れた人いまのとこいないですしね。僕は増田文学系もそこそこの数投稿したけど、結局500くらいで全部打ち止めになってしまった。
結局、経験の切り売りじゃないとブクマ稼げないんですよね。純粋な創作で稼ぐ方がしてやったり感あるんですが、難しい。
まー、それでも増田で釣りすることももうないと思うので、皆様良い増田ライフをお楽しみください。
みなさんがブクマしてるものの中では、むしろ「釣りではない」エントリの方が少数派なんですよ。実際のところ。
○朝食:なし
○調子
よくない。
どうも、ここ一ヶ月ぐらい、すっきりーしない日が続いている。
また内容がないよーというツッコミを受けたので、ゲームのことに限らず、僕の趣味について色々と語ろうと思います。
○ラジオ
僕はアニラジ大好きオタクなのですが、最近は「ラジオCD」なるものに手を出しています。
(ラジオCDとは、DVDみたいに過去の放送が入ったCDのことです。3000円ぐらいで10本ぐらいのラジオが入っててかなりお買い得な商品だと思う)
まとめて通し聞きしたのが「ラジオリライト月刊テラ風祭学院支局」です。
斎藤千和さんと森田成一さんのラジオ番組で全70回。(+ラジオCD取り下ろしが7回)
いやー面白かった。
良い意味で二人ともサバサバしていて、気持ちよかったです。
○りりくる
Vol1〜Vol3までリリースされていて、この夏にそのキャラクタたちの続きが描かれる夏休み編がリリースされます。
ということで、改めてVol1から聞き直し。
友情百合だけど、ちゃんと友情と恋愛の差についても語ってて、二重丸。
百合のかほりがするだけの作品は最近多いですが、ちゃんと付き合うところまで踏みこんでくれる作品はまだまだ少ないので、嬉しい限りです。
あと、僕は女の子同士のデートでお洋服を褒め合うシーンがたまらなく好きなんですよねえ。
○ゲーム
○ハッピーウォーズ
クイックを一戦だけ。
飽きた飽きたと言い続けながらも、何だかんだでやってるゲームはこれだけなんだよなあ。
長い長いメンテ。
関根に早く会いたい。
同じ人発見。
俺もリトバスまではプレイして、エンジェルビートは未見、リライトは未プレイ。
ただ、KANONとAIRは会社辞めた直後、CLANNADはニートの時、リトバスは社会復帰後にプレイした。
だーまえの作品は文句なく面白いってのは間違いないんだけど、あくせく目の前の仕事と時間に追われる社会人としてプレイする場合、
それほど輝いては見えなくなってしまう、という部分があるように思う。
今、もしリライトをプレイしてもそれなりに面白いと思うとは思うんだが、その感動の量ってのはだーまえ作品に求めてるものじゃないんだよな。
何ていうか、会社辞めて部屋に引きこもって初プレイしたKANONやAIRのあの、プレイヤーの身体を無理矢理に作品世界へともぎとって行くような、強烈な異世界感とでも言うべきものを味わう事はもうできないんだろうなって感じる。
それは俺が年を取りすぎたせいでもあるし、何年も変わらず毎日同じ仕事をしてきているからでもある。
「どっかへ行っちゃいたい」っていつも思ってるような、学生とかニートとか高齢フリーターとか、背中に羽根がまだついているようなタイプの人でないと、楽しめない作品群なのかも知れない。
お前の文章はわかりにくい。リライトするならだいたいこんな感じか?
もう飽きたからやめるけど、主語が不明確な上に不必要なディテールが多く本筋がつかめない。
mixiのオフ会の打ち上げってあまりにも細かすぎるだろ。ただ「打ち上げ」って書いたんじゃだめなの。そもそも誰にどうして怒鳴られたかなんてどうでもいいよね。
らしいとかようなとか濫用するのもやめろ。読みにくいし、読んでる方は全部推定じゃねーかと思うとしらける。
それからさーみんなが最初に表題を読んでくれると思うのは大間違いだぞ。おれはいつも飛ばして、面白い記事なら最後に読む。
いっぱいブコメ貰ってしまった。しかも案の定賛同してくれない。
天才描写はされてただろ!っていっぱい言われて気がついた。
「この絵は美しいなぁ。この色合い素敵だろう?こんな美しい絵を他に見たことがないよ。
ほら、額縁がまたこの絵と調和していて、素敵じゃないか。作者とかどこの美術館にあるかとか
そんなことはこの美しい絵の前では二の次だろう。いやぁなんて美しい絵なんだ。
刺激的でなく、かといって派手さがないというわけでもなく、うまくバランスが取れているんだ。
確かに、飾られている壁は汚いかもしれないけれど、そんなことはこの絵の評価とは関係がないだろう。
あー美しい。この絵は美しいなぁ。そう思うだろう?」
って言われたときに、頭の良い人は率直に好きか嫌いかをきちんとした言葉で語れると思う。どの部分がどう良いのか悪いのかって。
頭がよくないけれどちゃんとしてる人はそうですねーきれいですねーって言える。
僕みたいにバカでこじらせてるやつは、お前がそんなきれいきれい言うからなんか逆に綺麗に見えなくなってきたわ。って言っちゃう。