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2018-10-29

anond:20181029152541

アムロ金縛り発動できないだろ。出来るとしたらジュドーカミーユくらいでは。

全盛期のアムロでもシャア攻撃を読み切れてない訳だからマックスが非ニュータイプ設定でもいい勝負するとは思うんだなあ。

anond:20181029152123

そうやってマックス天才性を拡張できるなら

アムロニュータイプ性も同じように拡張して

マックスの動きをすべて予知する」とか

マックス金縛りにできる」としたら終わりじゃない?

うおお

ボーイズオンザラン、最初からよむのかったりーし、なんか強い先輩と公園ボコられる話だったよねと思って途中から読みだしたら止まらない

つんぼの、赤灯えれじいみたいなパツキンの女の子がでてきて、あれこんなん読んだおぼえねーなってなってぐいぐい読む

正直ワゴンに連れ込まれたりする当たりは主人公があまりにもうざすぎてイライラマックスだったけど、なんとかその後カタルシスあったからよかった

この作者のかく頼りない変顔冴えない男ってワンパターンテンプレすぎててそういうキャラしか書けなさすぎだろお前ってぶん殴りたくなる

んでパツキンのほうが長野にいったらそこでちはるってやつがいて、あれちはるって最初にほれてた女の子名前じゃなかったっけと思って読み返したらやっぱりそうで、

あーあの女の子だったんかやっぱりと自分記憶力にびっくりんこした

つーか負けてボコられて終わりだと思ってたのが実は続いてたってのが自分思い込みだったってのがすげー驚き桃の木20世紀だわ

イライラしてムカつくのは同族嫌悪からだな認めたくないけど

振られ際に精一杯なんかやり返してやりたくてひどいこと言っちゃうとかね

ほんとクズだわ自分

2018-10-28

遅刻しそうなとき

例えば9:30の約束に遅れそうなとき

「9:40には着きます!」

というミニマムな想定で実際9:45に着くより、

10:00には着きます!」

というマックス想定で9:45に着くほうが心象として良い。

って先輩が言ってた。

2018-10-27

AVデビュー作品が好き

結論から申し上げます

フェイドキュメンタリーみたいで面白い

ということです

  

フェイドキュメンタリーモキュメンタリー)というジャンルがある

ガチンコファイトクラブ』を楽しんだ人はいるだろう。

あれは、「やらせ」であることは、今では明らかだが、

見ている当時は興奮したものだ!

  

そういう、「やらせ」全面的に出した作品映画がここ10年くらい流行っている。

マッコイ斉藤というテレビプロデューサーが好きな手法だったりするんだが。

クローバーフィールド』、『REC』、『ブレアウィッチプロジェクト』というホラーが多い。

日本でも、『放送禁止』とかがある。

  

秋葉あかね、という面白さ(デビュー前)

この面白さに気付いたのは、「秋葉あかね」というAV女優作品です。

彼女は、4作しかAVに出てないのだが。

身長177cmということから、登場の時から、「もしかしてあの宝塚!?」という話だった。

なんと、SODすらも、それにあやかろうとしてか、「あれから3年、、、(その宝塚の人が3年前にヘアヌード写真集を出した)」という釣りを行った。

それで、顔を見せずに、「森の中でうつむいた長身美女映像」が流れる

2chを見ると、結構な人数がつられていたようだ。

そして、顔写真が公開されると、「ゼンゼン違うじゃん」となる。

  

秋葉あかねデビュー

しかし、AVデビュー作品を見ると、「私は身長が高すぎるので、それがコンプレックスで、女性らしくできなかったから、女性らしくなりたい」

もちろん、AV特有の、「ソレっぽく見せる演出である

しかし、そうであっても、女優は乗っかかるしかない。

緊張した面持ちで、「演技」をする。

周りも、もちろん、その演技と流れを成立させるために、「乗っかかって」演技をする。

これが、本当に、往年の『ガチンコファイトクラブ』を見ていた時の雰囲気なんですよ。

周りが、もちろんおかしくても、話を合わせる。

その妙味、これからどうやって落としどころをつけるのか?という緊張感。

  

秋葉あかね引退

引退作。普通にセックスするんだが。

僕が指摘したいのは、何と言っても、最後のシーン。

そう、デビューの時の、あの森なのである

あの森で、デビューの時の、あの格好で、顔をこちらに向けている。

あ~あのデビューの時の。

そして、その作品がナマ中出し作品なのだが。

「私の幸せは、、、男の人と、生でセックスして、中に射精してもらうこと」

で終わる。引退作の最期でこれ。

分かるだろうか?

これなんですよ、これ!

ポカーン( ゚д゚)」ってなるでしょ?

この、普通ドキュメンタリーでは絶対ない、落ち。

フェイドキュメンタリーの、「違和感マックスの終わり方」が好きなんですよ。

  

その他のAVデビューインタビュー

おすすめは、「あやのあんだーばーぱーぷる」や、「宮野真尋」や、「星空もあ」

もちろん、色々あるんですが。

「そうやって楽しむんだ」と思ってみると、物凄く面白いと思います

2018-10-26

羽毛布団を自宅で洗った→成功

 2年前にビックカメラで買った羽毛布団(5万弱)、こまめに干していたものの、一度も洗ってなかったのでさすがに汚れが目立ってきた。洗濯表示を見ると水洗い不可だったのでクリーニングに出そうかと思ったんだけど、それなりに金も時間もかかるし、いまわりと暇だし、だめになってもまあいいかくらいの感じで自宅で洗濯することにした。

 側生地の黄ばみがひどかったので、最初はオキシクリーンマックスフォーススプレーして10分ほど放置した。これ少し前の増田についてたブコメで知ったんだけど、マジでやばいくらいに黄ばみが取れる。諦めかけてた白シャツの黄ばみがこれで完全に取れたときは教えてくれたブクマカにマジ感謝した。今回も完全に黄ばみ取れた。わりときつめの匂いが残るけど、数日陰干しで放置したらきれいになくなるので心配無用

 マックスフォースを洗い流したあと、浴槽にぬるま湯をためて漬け置きしようかと思ったんだけど、布団内の空気が抜けなくて、どうしても半分しかからない。しかたないので30分片側浸けて、裏返してもう30分浸けた。

 そのあとはお湯を入れ替えて洗剤を入れて浴槽で足踏み洗いした。かなり体重かけて10分くらいガシガシやった。お湯が見る間に黒く染まってやばかった。そしてお湯を入れ替えつつ何度もすすいで、ある程度お風呂場で水を絞ったあと、ベランダで物干し竿にかけて、各キルト内でだんごになってる羽毛をひとつひとつ絞った。犬と猫が水濡れになるBefore/Afterの有名な画像があるけど、あれを思い出すくらい小さくなってて、もしかしてこれやっちまったのでは? とちょっと心配になった。

 そしてしばらくベランダで干しっぱなしにした。だんごになってる羽毛をほぐしても、しばらくすると水を吸った自重によってか、まただんごになってしまうので、数時間おきにほぐす、という作業をした。1日で側生地は乾いたけど羽毛はまだまだ水を吸ってる状態。2日目で羽毛の水気もほとんど抜けたけど、完全にせんべい布団状態。これはマジやっちまったか、と思ったけど、3日目で少し膨らんできた。水気がほぼなくなったので部屋の中に取り込んで、羽毛布団を二つ折りにしてその中に電気毛布を入れ、出力最大で半日ほど放置したら、めっちゃ膨らんできた。翌日には完全復活と言っていいくらいに嵩が戻った。というか以前より嵩が増したくらいの感じ。汗とか吸って重くなってた羽毛がきれいになったからだろうか? とにかく大成功と言っていい結果だった。

 羽毛布団を自宅で洗ったのは今回が初めてなので正確なことは言えないけど、だんごになってる羽毛をこまめにほぐしたのがよかったのかもしれないと思う。これで来たる冬を快適に過ごせるぜ。やったー。

2018-10-16

宇都宮駅餃子土産を買って満席新幹線で食べるなよ

臭いんだよ

3人マックスで座らなきゃいけないんだから

またそういうモラルないやつだから漏れなくビール飲んでゲップしたりしてよ

臭いの強いもの新幹線で食べるな

2018-10-06

anond:20181006195527

芸能人とかも入ってて広告塔になってたりするよね。

社内恋愛に敗れたうちのフロア美人ちゃんが、何を思ったかいきなり昼休み化粧品持ってきたとき

みな「ご乱心じゃー」と思ったけど、古株のおねいさんが「私はこのリップ買うね!」といったので

ああ、彼女失恋の傷が癒えてなくてこっちに来ちゃったんだ、という、みんな目が泳いでしま

私もリップを買った。彼女ハワイセミナー?みたいなのがあって某芸能人が来ると話してたけど

なんかもうみんな寂しい気分マックスだった。

あいうのは、始めちゃった人の圧がすごく、お友達なら買ってくれるよねの世界である

みんな判ってるけど、買うしかない。付き合いがいいのが女子である

女はだまされて買うのではなく、持ってきた人へのこれまでのお付き合いで買うしかないのである

「だまされてあげるのは」ひとことも乗り換えた営業部男前非難しなかった美人ちゃんへの餞だった。

結局美人ちゃん会社を辞めた。

そーいうのみてたので、社内恋愛絶対しないと心に誓っていたのである

2018-10-01

グラブルで「やる事がない」ってネガってるガイジどもへ

グラブルに限った話じゃないんだけどさ。

ソシャゲで、いつも「やる事がねぇ」「新規コンテンツ用意しろ」とか

運営に咬みついてるやつおるやん。

あいつら、自分らがガイであるって自覚あるんかね。

運営はね、適量の料理を用意してる訳よ。

もちろんそれを食べる速度には個人差がある。

早いやつも遅いやつもいるわな。

で、連中は誰よりもはやくテーブル料理

平らげて、その上で「もっと料理もってこいや」って

文句たれてるわけですよ。

他の客はまだ普通に食べてるのにね。

あのね、運営から言わせてもらえれば

俺たちがコンテンツ実装するのは

お前ら少数のガイジのためじゃねえの。

ちゃんユーザーたちの進行状況(料理を食べている速度)を

見ながら実装やってんの。

もっとも、一番大事にしなければならんのは

「金払いの良いユーザ」なので

この層のコンテンツの進行状態実装基準

なってる訳だけどさ。

かに課金マックスユーザー層は

やり込み層とも被るので、コンテンツ消化速度は

速い傾向にはある。それはある。

でも課金マックス組が全員、コンテンツ消化しきっている

訳でもないのよね。

ウチのゲームデータで言えば、やり込み度(進行度)を

1~10であらわすと、

重課金ユーザの一番多い帯域は7~8くらい。

からその辺のユーザーが飽きないような感じで

イベとか実装してる訳よ。

からやり込み度10の連中の言葉には

耳を貸しません。

「やることねー」「今月も虚無」とか

繰り返してるやつらは、一度自分プレイスタイル

(消化速度)が異常である事を

認識したほうがええよ。

2018-09-27

anond:20180927113451

カーブは、捕獲画面でボールタップしたまま画面上でくるくるスワイプしてボールキラキラしはじめた状態で放るとカーブボールになるよ!当てるにはコツがいるけどなれたら球速が出る分直球より当てやすいよ!

グレートは、ボールタップホールドした状態ポケモンの前に現れる色付きのサークルがだいたいマックスの半分くらいのサイズになったときサークルの中にボールヒットさせるとグレートヒットになるよ!!

昨日は事故で激混みの電車で朝からぐったりだった

思い出し疲れ

今日は平常通りだろうけど、それでもいつも通りの密着電車

雨だし

なんかもうめんどくさい

行きたくなさがマックス

2018-09-23

劇団四季キャッツ

キャッツ東京に来たぞおおい。

劇団四季作品キャッツが一番リピート率が高いと言う。

わかる。頷くしかない。

20回以上観劇しているがそれ以上カウントしなくなった。

独身時代貯金溶かしたからね!怖いよね、どれだけお金使ったとかヤボだよね!

キャッツヤンべえ。本当に語彙力なくなるけどヤベエ。

まず役者が近い。他の劇場だと法に触れますかと心配するくらい。

尻尾が当たるくらい。ドッキドキするの。

あんな至近距離猫ちゃんに見つめられたら、心臓バックバクであれ、これは恋?トゥンクくらいヤベエ体験きっから。落ちるよ。沼に。

神席は回転席だ。回転するの。めちゃくちゃわくわくするしかないでしょ。

普通席とか動かないじゃん。でも動くの。うご!!!

席が動くギミックとか考えた人マジ天才

回転席取るの本当大変だけどね。

会員先行でさえ最前列取れない。

二台携帯タブレットPCを使ってやっと平日取れた。

取れた日に舞です。舞うよね。

嬉しすぎて。

センターじゃなくて端っこだけど回転席最前列

もう祭り

ジェリクルソング脳内リピートしっぱなし。

観劇一週間前から顔パックとかして準備。ふだんしないのにね。誰にも見られないのに謎のコンディションで臨む意気込みでさ。

当日とかもう大変。3時間前に駅ついて色々準備。

観劇ウンコ行きたくならないように腸を調整したり、シッコ行きたくならないように水分管理したり。

結果劇場ついて緊張のあまりお腹下して焦るの。

開演10分前とかまだトイレに居ると泣く。

やっとギリギリセーフで席着いたらOP音楽が鳴って号泣

5年ぶりのキャッツ号泣。まだ始まってもいないのに音楽鳴っただけで感情の振り幅マックス

自分がヤベエ奴だとわかっていても止まらないキャッツ愛。

あーー好き。本当好き。素敵。素晴らしい。最高。

あーーーーほんっとキャッツ好き。

すき。

って思っていたらもうカーテンコール

次も頑張ってとろ。席とろ。

私が社会人になってやっと余裕がでてきた時に、両親へ贈ったチケットキャッツだった。

私も親も初めての劇団四季。C席しか取れなかったけど、一瞬で落ちた。沼に。

すぐ会員になった。

ライオンキングウィキッドなどもたくさん行ったけど、キャッツに行き着く。

自分でもこの感情が何かわからないし、他にぶつけられない。

キャッツ出会えてまだ15年だけどロングランからまだ少し安心している。

終わらないでねと。

あー好き。

2018-09-22

ワキガ人について

人生で一番臭い人類だった。彼女ワキガ威力がどれほどだったかというと。

・朝9時の時点で、ワキガマックス。え?電車で来たんだよね?走ってきたとかじゃないよね?

ファミレスで、私は向かい側の席に座っているのに漂うワキガ臭↓この距離で臭うってすごくない?

 https://www.shigotoba.net/img/famires_1801_1_2.jpg

・冬なのに、夏と同じぐらい臭う。コートワキガ臭が染み付いてるのかな〜

映画チケット取りましょうか?と言われたが丁重お断りした。いやいやいや…無理でしょ。2時間も息止めてられませんて。

彼女はよく二次コンサート観劇、グッズ収集癖のため、各地に夜行バスで長蛇の列を並んでるらしい。彼女前後左右にいる方、地獄だろうな。30後半で、貯金もたぶんない。頻繁に「お金がない」といってる。全ての金をグッズ収集につぎ込んでる感じ。食事マクドナルド率高いし、野菜嫌い、風呂は入らずシャワーですましてる。シャワーですましてると言っても、絶対毎日風呂入ってない。ガス代と水道節約したいからだと推測してる。髪の毛がテカテカで、つむじの周りにフケが張り付いてる。ワキガ人間が一番やってはいけないことを全てやっているツワモノ。

なんでそんな人間としばらく付き合ってたかというと、彼女の育ってきた環境不憫で、少しでも力になれたらなと思っていたからだ。まーでもむりでしたわ。一番無理だったのは、指摘するまで自分が不潔な格好をしていると全く気づいてなかったことだ。歩く公害彼女職場の人、これからコンサートとかで席が横になる人、彼女を止められなくてごめんな。気をつけてどうにかなる問題ではない。生活習慣の問題なので、フケもワキガも一生治らないだろう。

2018-09-15

ブスなのに疲れた

美容院行くのも新しい服を買うのも「可愛くなれる!」って気持ちより「ちゃんとしなきゃバカにされる…」って気持ちが強くて楽しくない

こういうのの積み重ねでもうしんどさがマックス

でもまだまだ生活は続くのでこれから無意味な身だしなみを頑張っていこう

2018-09-09

物欲リスト

モノにこだわるのはくだらないという気持ちもあるけど、必要ものを買うにあたっていろいろ調べるとピンからキリまであって、自分趣味と財力のバランスみて良い買い物ができると楽しい

以下、欲しいものリスト。既に入手してるものも多いけど、家と車あたりの大物はなかなか難しい。傾向としては定番品に弱い。ミーハーである。さすがにロレックスは選ばないがIWCに行くのも一つの典型であると思う。

・家 ダイワハウスか低層マンション

・車 スバル アウトバック ワイルドネスグリーン

腕時計 IWCポルトギーゼ、インヂュニアボーム&メルシエ ハンプトン、ティソ パワーリザーブ80

・壁掛け時計 セイコー KXシリーズアルネ・ヤコブセン ステーション

椅子 ハーマンミラー アーロンチェアセブンチェアアルテックスツール60、リッショ 家具アクタスあたりに置いてあるもの カッシーナとか高級過ぎて無理 ソファやローテーブルカリモク60 手頃なのが良い

・ベッド カリモクシングルの規格が105 ちょっと余裕があってよい ボックスシーツ専用のでないと合わないのが難点

フライパン 山田工業所の鉄打ち出し ターク、デバイヤーもいいけど山田 釜浅商店のは包装がおしゃれ

・鍋 ストウブ 宮崎製作ジオプロダクト

・器 波佐見焼美濃焼小石原焼 いいほしゆみこ、ひしぬまみお バーズワーズ 柳宗理

タンブラー キントートラベルタンブラー

包丁 釜浅商店 ツヴィリング ツインセルマックス ボブ・クレーマー…は行き過ぎ

・鋏 プラス、林刃物、多鹿治夫鋏製作マーチャン&ミルズシザーズ

ボールペン ジェットストリーム ノート LIFE

ハンガー 無印良品アルミレッドシダー

ゴルフクラブ タイトリスト

ロードバイク ピナレロ プリンスFX 海外ディスクオレンジが良かった… キャニオン、フジjari クロスバイクジャイアントRX3、フラットバーならルーベ オーラ

ジーンズ デンハム オアスロウ A.P.C

眼鏡 999.9金子眼鏡店。白山眼鏡はいいか

・鞄 革 グレンロイヤル、ステファノマーノ 、ダニエル・ボブ、ゲンテン ナイロンならブリーフィング

・靴 JMウエストン、クロケットジョーンズ、オールデン、MOTOニューバランス

ワイシャツ 鎌倉シャツ サイズ微妙なのでオーダーメイドしたい

スーツ セレショのセール品 どうも良いの思い切り買えない クールビズ期間も長いかユニクロの感動シリーズや綿パンごまかしてる

コート マッキントッシュ セカンドライントラディショナルウェザーウェアでも十分

・胸ポケ白シャツ 無印良品 サイ ビショップ好き

・ダウン タトラス

アウトドア ノースフェイスパタゴニアに落ち着く 登山靴はスポルティバ

プロテイン DNS 水溶け、味、コストどれとってもザバスより良い

飽きてきた。家電はいいや。そして、やっぱりモノにこだわるのは虚しい気もする。気に入ったものを使うと気分いいんだけどね。

モノじゃないところだと、通信キャリアワイモバイルで散髪はQBハウス脱力すると、すごく気が楽になった。お金もかからないし。モノに関しても、もうちょっと達観できるといいんだけど。

2018-09-03

超時空要塞マクロスからマクロスフロンティアまで見た(修正)

某日某動画配信サイトマクロスデルタ映画公開記念としてマクロスシリーズ作品超時空要塞マクロスマクロスII、マクロスプラスマクロス7、マクロスゼロ、マクロスフロンティア)が公開されていた。マクロスちゃんと見たことがなかったのでマクロスII以外全部見たところ、めちゃくちゃ面白かったのでネタバレ全開で感想を書く。

なお、IIを見なかった理由特にない(ビジュアルに惹かれなかったからだっけ?)

(2018/9/3 修正感謝 b:id:dynamicsoar)

超時空要塞マクロスTVシリーズ

ストーリー

さすがに80年代SF作品なので、今から見ると古臭いだろうなと覚悟していたのだが、正直なところストーリーは一番面白かったかもしれない。

宇宙より流れ着いた高度テクノロジーを回収し、マクロスとして改修したところ、機関暴走して地球から冥王星までワープしてしまう。 しかも開発拠点となっていた土地も、街ごとすべてマクロスと共に移動してしまう。 そして孤立無援のなか民間人を抱えたマクロスは、絶望的な戦力差のゼントラーディー軍と対峙することになる。

民間人の街を含む生活圏ごと宇宙空間に放り出される、という SF 設定がまず素晴らしい。地球を遠く離れ、マクロス依存して生きることになる市民と、市民を抱え込みながら作戦を実行しなければならない統合軍という、対立を設定したことで生まれドラマの重みが他の作品に無い魅力だった。マクロス艦内に街を作る流れとか、マクロスが主砲発射のため変形すると道が割れ家が崩壊市民に甚大な被害が出るというジレンマが、作品がただのヒーロー物となるのを防いでおり実に良い。最初の数話はずっと、マクロス艦内の(一条とミンメイの)サバイバル生活や、統合軍武力軽蔑する一条の話であり、マクロスという作品戦闘が全てではないということを描いているし、ロボットアニメなのに一条統合軍に参加するまでにも紆余曲折あって一筋縄はいかないという序盤の展開の遅さも、今から見れば一条若者らしさが強調されているように感じる。

またゼントラーディー軍とプロトカルチャーという一つの設定から、圧倒的戦力差があるのにゼントラーディー軍がマクロス殲滅しない理由、逆にマクロスが基幹艦隊に対抗できる理由自然説明されている。プロトカルチャーとは何か、なぜ敵は様子見をしているのか、その謎が作品全体の軸となっていて最後(27話)まで楽しく見れた。

三角関係

個人的には早瀬少佐を陰ながら応援していたのだが、ミンメイが強すぎて三角形がほぼ直線に見えてしまうのが問題だと思う。早瀬少佐ほとんど最後まで片思いじゃないか

まあ一条三角関係ピリオドを打ったのでよしとしたい。しか主人公一条光は本当に等身大若者として描かれている。いい雰囲気だったミンメイには袖にされるし、それまでの経験からエースパイロットとなるけど、あっさりマックス絶対エースの座を奪われるし、超人的なところがない。この等身大恋愛が、作品にいい意味で青くささを与えているのだろう。

バルキリー

世界一カッコいい兵器である戦闘機が、さらスタイリッシュロボットにも変形するのだ!!!最高以外のなにものでもないではないか!!!!!!

...... ふう。

小説家によると、自動車などと違って、飛行機というのはデザインがそのまま性能に直結するため、極限まで無駄排除された存在であるらしい。飛行機の美しさ・カッコよさというのは機能であると。つまり戦闘であるバルキリー必然レベルでカッコよく、その戦闘機が変形するバトロイドはカッコよくないはずがないのだ。

バルキリーの外見以外の話をすると、基本モードファイターであることが徹底されているのがよかった。人型ロボットが高機動戦闘に不向きなことなんて自明なので、ヒットアンドウェイはファイター飛翔体迎撃や地上行動はバトロイド、水平移動やランディングはガウォークという役割分担がはっきりしていたのもグッドポイント

懺悔】はじめはガウォーク形態を、ノーズに手足が付いていてなんか不恰好だと思っていました。全話見終わってようやくガウォークのカッコよさに気がつきました。いまではファイター >> ガウォーク > バトロイド の順で好きです。不当にガウォークを貶めてしま申し訳ありませんでした。

正直、歌にこんなにバリエーションがあるとは思っていなかった。

しかしこのストック数があったおかげであの伝説の最終決戦(ミンメイアタック)が実現したのだと思うと、マクロスと歌は不可分なのだと実感する。

「私の彼はパイロット」と映画版だけど「愛・おぼえていますか」がマクロス象徴する曲だと思う。

マクロスプラスOVA

ストーリー

最高。ミュンを中心とした三角関係とむせかえるような戦闘野郎臭にクラクラした。また電子歌姫AI暴走有人戦闘機は無人戦闘機に勝てないなどの描写未来予測として見事だった。

バルキリー

冒頭の強烈なドッグファイトステルス機 YF-21 のお目見え、YF-19 の超マニューバと1話から戦闘機づくし(後退翼前進翼!!)!さらに地面効果チャフグレネードといったマニア向けの細かい描写まできっちり!トドメとばかりにミサイルしまし、サーカス全開!ファンタスティック!!!最高の戦闘アニメだった!!!

このアニメ描写を超える戦闘アニメってあるのだろうか?

三角関係

初代の青々しい恋愛とは異なり、皆が古傷を抱えたちょっとスパイシー恋愛だった。はじめからガルドの負けは決まっていたけどな。

シャロントランスするような曲(BGM)は、未来音楽という感じで演出も含めて作品を唯一無二のものとしている。それに対してミュンの素朴な歌声が要所で差しまれることで、全体としてメリハリがついて音楽性の幅を獲得している。つまり菅野よう子さんすごい。

マクロス7(TVシリーズ

ストーリー

歌(というかバンド)に振ったストーリーなので戦闘描写が薄い(マクロスプラスの後に見たせい?)。バンドマンサクセスストーリー -- 熱気バサラ伝記 -- といった感じ。

サウンドパワーが出てからかなりファンタジー方面になっていくところは SF を期待していた身としては少しがっかり。面倒くさい SF 勢としては、違う次元から来たのにプロトデビルンが人間くさすぎるところがもにょるとあるプロトデビルが「破壊美〜」とか美学を叫ぶけど、美学なんてもっと文化に隷属しているものだろう。

ただ、移民船やマクロス艦(バトル7)の設定は、フロンティアへ繋がるマクロス世界を広げた良い設定だった。

三角関係

バサラ --- ミレーヌ --- ガムリントライアングルだけど、バサラは何考えているのかわからないし、ミレーヌお子ちゃまだし、ガムリンは奥手で死ぬ死ぬ詐欺だしあまり恋愛要素は無かった。というかあのよく叫ぶシビルはなんだったん? バサラエゴ

バルキリー

主人公が非戦闘員だから仕方がないのだけど、戦闘描写が薄い。バサラは戦わない設定なので、敵弾は避ける防ぐだけだし地味。基本的に、敵襲来→守備隊が壊滅→バサラ達が出てきて歌う→ガムリンが頑張る→もっと歌う→敵が逃げるのパターンバンク処理が多いし、ファイター形態で戦うパイロットほとんどいないのも残念。熱いドッグファイトが見たいのだ。

しかしながら歌いながら戦うという演出は良かった。

初代も当時のTVシリーズとしては驚きの楽曲数だったが、今作はバンドマンストーリーなのでフルアルバムが作れるくらい楽曲が生み出されている。バサラミレーヌツインボーカルなので、バサラの熱唱からミレーヌの透明感のあるバラードまでバラエティも豊か。特にミレーヌボーカルの曲が好き。

しか楽曲は良いのだけど、演出が今ひとつのところがある。最終決戦など、バサラミレーヌがそれぞれの持ち歌を歌う場合だ。それぞれ曲調が異なるのに交互で歌うので音の統一感が無くなっている。もっと DJ などのように統一感のあるミキシングをして欲しかった。

マクロスゼロ(OVA

ストーリー

良かった。3DCG で作ったマクロスプラスカーゴカルト的なストーリー自然回帰にみせかけたマクロスだった。基本的バルキリーに興奮するアニメだと思う。

三角関係

果たしてサラは帰ってこれたのだろうか。後にシンの手記が出版されているのでシンは帰って来たのだろうが。特に三角無し。

バルキリー

3DCG になってダイナミックな絵作りができるようになったせいかマクロスプラス並みのドッグファイトを見せてくれる。まだバルキリーが普及していない時代という理由からか、戦闘基本的ファイター + ガウォーク形態でここぞ!というところでバトロイドに変形するのだが、そのメリハリが素晴らしい。

一番良かったのはフォッカーが初めてバトロイドに変形するシーン。ガキンガキンガキンとリアルタイムに変形するシーンは魂がふるえた。

マクロス7と歌ラッシュ比べると、サラの歌と鳥の人の歌程度なのであまり印象にない。むしろフロンティアでのランカアイモの方が印象に残っている。

マクロスフロンティアTVシリーズ

ストーリー

最高(2回目)。超時空要塞マクロスからマクロスゼロまでのまさに集大成。初代から久しく無かった、ゼントラーディ部隊の再登場、ミンメイアタックマクロスアタック(旧名ダイダロスアタック)、娘娘、ミスマクロスなどなどものすごい初代リスペクト。加えて オズマが Firebomber のファンとか、マクロスゼロを劇中ドラマとして登場させるなど、過去マクロス引用や展開がさりげなく大量にありまさにマクロス集大成

また SF 面も、ヴァジュラの生態やフォールド波など骨太設定がしっかりとしていて良かった。

SF 好きで、戦闘機好きで、ロマンス好きで、歌好きオタクは皆撃ち抜かれるのではないだろうか。

三角関係

始めに明記しておくとシェリルである

少しこれまでの三角関係を総括する。初代の三角関係のよくないところは、早瀬少佐よりもミンメイが強すぎるところにある。歌う姿がインパクトありすぎるのだ。逆にマクロス7はバサラは何もしないしガムリンはパッとしないので、盛り上がりに欠ける。

上記の悪かったところを念頭に置いた上に本作を見ると、ヒロインシェリルランカは両方ともトップアイドル(ベテラン新人)なのでその問題はない。どちらが好みかだけである(増田シェリル幸せになってほしい)。よってシリーズ中一番三角関係がくっきりしているし、どちらもタイプの異なるヒロインで初代のように片方が強すぎるというのはない(と思う)。

逆によくなかったところは三角関係に決着がつかないところ。アルトくんはっきりせいや少女漫画風に見れば王子様のアルトスターダムを駆け上がるランカ(主人公ポジ)が射止める流れだが、シェリルもそれはかわいそうな背景を背負っているので簡単には決着をつけられなかったのではないかと思う。なお個人的には、兄が二人もいて、友達(一部友人以上の愛を向けられる)もたくさんいるランカと、天涯孤独で唯一信頼していたマネージャーに裏切られ命に関わる病気を負いアルバム投げ売りされるくらい人気がガタ落ちしたうえ、アルト恋人になったと思いきや無意識恋人としてのロールを演じられていただけという仕打ちを受けたシェリルでは差がありすぎるので、ランカシェリルアルトくんを譲ってあげてよと思う。

バルキリー

正直なところ少し不満がある。特に戦闘機の花である地上でのドッグファイトがほぼ無かったところが残念。

ただ、マクロスプラス以後の作品では、YF-19 以降のバルキリーの何をアップグレードするのか難しかったのだと思う。思うに現代で知られている戦闘技術はほぼプラスで描かれているので、プラス以上の何かを新たに作り出すのはそれこそ革新必要だろう。実際マクロスゼロは時代設定を初代より前に置くことでこの問題を避けている。

それにプラスで、ゴースト X9 というシリーズ最強の敵を作ってしま有人戦闘可能性にリミットを設けてしまたこともある意味よく無かったのかもしれない。どれだけ高性能なバルキリーを出そうにも、それにゴーストAI を組み込めばお手軽に最強になる。人の反射神経や視界などのセンシング能力機械に勝つことはないのだ。

あとバルキリーでは無いけど、ケーニッヒモンスターがめちゃくちゃ渋い。重爆撃機のようなフォルムから恐竜みたいなデストロイド全て重量感があって良い。動きも武骨なデザイン通りの重い動きをして、背中の砲台から反応弾をドッカと撃ち出す。かっこうよすぎる。

女性ボーカル好きとして最高だった。12話の星間飛行ライブと15話のデュエット、そして最終話は4回は見直したぞ!

好きな曲がありすぎて書ききれないのだけど、12話は伝説だった。12話はそれ自体星間飛行PV と言っていよいだろう。あと What 'bout my star は印象に残るシーンが多かった。ランカ路上ライブバージョンではアカペラから入って、ギタードラムと段々と音色が増して行く構成が見事だし、15話の What 'bout my starヒロインズによるデュエットはとにかく破壊力が高すぎる。途中で終わってしまうのが残念でならない。それから外せないのは最終話のメドレーだろう。最終話シェリルランカリレーデュエットなのだが、二人が歌い始めた時点で勝ち確定で、実質的にも最終話は冒頭からエンディングだった。特にこの最終話で印象に残ったのは、オープニング曲であるライオンを二人で歌うシーンと、シェリルが短いフレーズだけ歌う私の彼はパイロット。前者は演出定番だが歌詞の内容もありやっぱり盛り上がるし、後者は歌の繋ぎとしての採用だがまさかシェリルが歌うとは思っていなかったのですごく上がった。

マクロス7のところで苦言を呈した音楽ミックスについてだが、この最終決戦は完璧だった。全体のテンポを崩すことなシェリルランカのそれぞれの持ち歌とそのほかの歌たちが見事にメドレーとして再構成されていた(まあその完成度のせいで冒頭からエンディング状態だったのだけど)。

個人的声優に興味が無いため個人名をほとんど覚えていない中で、中島愛さんはランカ歌声の人として覚えた(ちなみにもう一人は皆口裕子さん。この人の声は耳に優しいのに耳を捉えて話さな魔性がある)。声優としてはすごくうまいとは思わないが、歌声が満点すぎる。とにかく歌が上手い。声質も綺麗なんだが、伸びのある声と聞き取りやすい音域でうっとりする。


というわけで、マクロスシリーズめちゃくちゃ面白かったので

超時空要塞マクロスからマクロスフロンティアまで見た

某日某動画配信サイトマクロスデルタ映画公開記念としてマクロスシリーズ作品超時空要塞マクロスマクロスII、マクロスプラスマクロス7、マクロスゼロ、マクロスフロンティア)が公開されていた。

マクロスちゃんと見たことがなかったのでマクロスII以外全部見たところ、めちゃくちゃ面白かったのでネタバレ全開で感想を書く。

なお、IIを見なかった理由特にない(ビジュアルに惹かれなかったからだっけな?)

超時空要塞マクロスTVシリーズ

ストーリー

さすがに80年代SF作品なので、今から見ると古臭いだろうなと覚悟していたのだが、正直なところストーリーは一番面白かったかもしれない。

宇宙より流れ着いた高度テクノロジーを回収し、マクロスとして改修したところ、機関暴走して地球から冥王星までワープしてしまう。 しかも開発拠点となっていた土地も、街ごとすべてマクロスと共に移動してしまう。 そして、孤立無援のなか民間人を抱えたマクロスは、絶望的な戦力差のゼントラーディー軍と対峙することになる。

民間人の街を含む生活圏ごと宇宙空間に放り出される、という SF 設定がまず素晴らしい。地球を遠く離れ、マクロス依存して生きることになる市民と、市民を抱え込みながら作戦を実行しなければならない統合軍という、対立を設定したことで生まれドラマの重みが他の作品に無い魅力だった。マクロス艦内に街を作る流れとか、マクロスが主砲発射のため変形すると道が割れ家が崩壊市民に甚大な被害が出るというジレンマが、作品がただのヒーロー物となるのを防いでおり実に良い。最初の数話はずっと、マクロス艦内の(一条とミンメイの)サバイバル生活や、統合軍武力軽蔑する一条の話であり、マクロスという作品戦闘が全てではないということを描いているし、ロボットアニメなのに一条統合軍に参加するまでにも紆余曲折あって一筋縄はいかないという序盤の展開の遅さも、今から見れば一条若者らしさが強調されているように感じる。

また、ゼントラーディー軍とプロトカルチャーという一つの設定から、圧倒的戦力差があるのにゼントラーディー軍がマクロス殲滅しない理由、逆にマクロスが基幹艦隊に対抗できる理由自然説明されている。プロトカルチャーとは何か、なぜ敵は様子見をしているのか、その謎が作品全体の軸となっていて、最後(27話)まで楽しく見れた。

三角関係

個人的には早瀬少佐を陰ながら応援していたのだが、ミンメイが強すぎて三角形がほぼ直線に見えてしまうのが問題だと思う。早瀬少佐ほとんど最後まで片思いじゃないか

まあ一条三角関係ピリオドを打ったのでよしとしたい。しかし、主人公一条光は本当に等身大若者として描かれている。いい雰囲気だったミンメイには袖にされるし、それまでの経験からエースパイロットとなるけど、あっさりマックス絶対エースの座を奪われるし、超人的なところがない。この等身大恋愛が、作品にいい意味で青くささを与えているのだろう。

バルキリー

世界一カッコいい兵器である戦闘機が、さらスタイリッシュロボットにも変形するのだ!!!最高以外のなにものでもないではないか!!!!!!

...... ふう。

小説家によると、自動車などと違って、飛行機というのはデザインがそのまま性能に直結するため、極限まで無駄排除された存在であるらしい。飛行機の美しさ・カッコよさというのは機能であると。つまり戦闘であるバルキリー必然レベルでカッコよく、その戦闘機が変形するバトロイドはカッコよくないはずがないのだ。

バルキリーの外見以外の話をすると、基本モードファイターであることが徹底されているのがよかった。人型ロボットが高機動戦闘に不向きなことなんて自明なので、ヒットアンドウェアはファイター飛翔体迎撃や地上行動はバトロイド、水平移動やランディングはガウォークという役割分担がはっきりしていたのもグッドポイント

懺悔】はじめはガウォーク形態を、ノーズに手足が付いていてなんか不恰好だと思っていました。全話見終わってようやくガウォークのカッコよさに気がつきました。いまではファイター >> ガウォーク > バトロイド の順で好きです。不当にガウォークを貶めてしま申し訳ありませんでした。

正直、歌にこんなにバリエーションがあるとは思っていなかった。

しかしこのストック数があったおかげであの伝説の最終決戦(ミンメイアタック)が実現したのだと思うと、マクロスと歌は不可分なのだと実感する。

「私の彼はパイロット」と映画版だけど「愛・おぼえていますか」がマクロス象徴する曲だと思う。

マクロスプラスOVA

ストーリー

最高。ミュンを中心とした三角関係とむせかえるような戦闘野郎臭にクラクラした。また電子歌姫AI暴走有人戦闘機は無人戦闘機に勝てない、などの描写未来予測として見事だった。

バルキリー

冒頭の強烈なドッグファイトステルス機 YF-21 のお目見え、YF-19 の超マニューバと1話から戦闘機づくし(後退翼!!)!さらに地面効果チャフグレネードといったマニア向けの細かい描写まできっちり!トドメとばかりにミサイルしまし、サーカス全開!ファンタスティック!!!最高の戦闘アニメだった!!!

このアニメ描写を超える戦闘アニメってあるのだろうか?

三角関係

初代の青々しい恋愛とは異なり、皆が古傷を抱えたちょっとスパイシー恋愛だった。はじめからガルドの負けは決まっていたけどな。

シャロントランスするような曲(BGM)は、未来音楽という感じで演出も含めて作品を唯一無二のものとしている。それに対してミュンの素朴な歌声が要所で差しまれることで、全体としてメリハリがついて音楽性の幅を獲得している。つまり菅野よう子さんすごい。

マクロス7(TVシリーズ

ストーリー

歌(というかバンド)に振ったストーリーなので戦闘描写が薄い(マクロスプラスの後に見たせい?)。バンドマンサクセスストーリー -- 熱気バサラ伝記 -- といった感じ。

サウンドパワーが出てからかなりファンタジー方面になっていくところは SF を期待していた身としては少しがっかり。面倒くさい SF 勢としては、違う次元から来たのにプロトデビルンが人間くさすぎるところがもにょるとあるプロトデビルが「破壊美〜」とか美学を叫ぶけど、美学なんてもっと文化に隷属しているものだろう。

ただ、移民船やマクロス艦(バトル7)の設定は、フロンティアへ繋がるマクロス世界を広げた良い設定だった。

三角関係

バサラ --- ミレーヌ --- ガムリントライアングルだけど、バサラは何考えているのかわからないし、ミレーヌお子ちゃまだし、ガムリンは奥手で死ぬ死ぬ詐欺だしあまり恋愛要素は無かった。というかあのよく叫ぶシビルはなんだったん? バサラエゴ

バルキリー

主人公が非戦闘員だから仕方がないのだけど、戦闘描写が薄い。バサラは戦わない設定なので、敵弾は避ける防ぐだけだし地味。基本的に、敵襲来→守備隊が壊滅→バサラ達が出てきて歌う→ガムリンが頑張る→もっと歌う→敵が逃げるのパターンバンク処理が多いし、ファイター形態で戦うパイロットほとんどいないのも残念。熱いドッグファイトが見たいのだ。

しかしながら歌いながら戦うという演出は良かった。

初代も当時のTVシリーズとしては驚きの楽曲数だったが、今作はバンドマンストーリーなのでフルアルバムが作れるくらい楽曲が生み出されている。バサラミレーヌツインボーカルなので、バサラの熱唱からミレーヌの透明感のあるバラードまでバラエティも豊か。特にミレーヌボーカルの曲が好き。

しか楽曲は良いのだけど、演出が今ひとつのところがある。最終決戦など、バサラミレーヌがそれぞれの持ち歌を歌う場合だ。それぞれ曲調が異なるのに交互で歌うので音の統一感が無くなっている。もっと DJ などのように統一感のあるミキシングをして欲しかった。

マクロスゼロ(OVA

ストーリー

良かった。3DCG で作ったマクロスプラスカーゴカルト的なストーリー自然回帰にみせかけたマクロスだった。基本的バルキリーに興奮するアニメだと思う。

三角関係

果たしてサラは帰ってこれたのだろうか。後にシンの手記が出版されているのでシンは帰って来たのだろうが。特に三角無し。

バルキリー

3DCG になってダイナミックな絵作りができるようになったせいかマクロスプラス並みのドッグファイトを見せてくれる。まだバルキリーが普及していない時代という理由からか、戦闘基本的ファイター + ガウォーク形態でここぞ!というところでバトロイドに変形するのだが、そのメリハリが素晴らしい。

一番良かったのはフォッカーが初めてバトロイドに変形するシーン。ガキンガキンガキンとリアルタイムに変形するシーンは魂がふるえた。

マクロス7と歌ラッシュ比べると、サラの歌と鳥の人の歌程度なのであまり印象にない。むしろフロンティアでのランカアイモの方が印象に残っている。

マクロスフロンティアTVシリーズ

ストーリー

最高(2回目)。超時空要塞マクロスからマクロスゼロまでのまさに集大成。初代から久しく無かった、ゼントラーディ部隊の再登場、ミンメイアタックマクロスアタック(旧名ダイダロスアタック)、娘娘、ミスマクロスなどなどものすごい初代リスペクト。加えて オズマが Firebomber のファンとか、マクロスゼロを劇中ドラマとして登場させるなど、過去マクロス引用や展開がさりげなく大量にありまさにマクロス集大成

また SF 面も、ヴァジュラの生態やフォールド波など骨太設定がしっかりとしていて良かった。

SF 好きで、戦闘機好きで、ロマンス好きで、歌好きオタクは皆撃ち抜かれるのではないだろうか。

三角関係

始めに明記しておくとシェリルである

少しこれまでの三角関係を総括する。初代の三角関係のよくないところは、早瀬少佐よりもミンメイが強すぎるところにある。歌う姿がインパクトありすぎるのだ。逆にマクロス7はバサラは何もしないしガムリンはパッとしないので、盛り上がりに欠ける。

上記の悪かったところを念頭に置いた上に本作を見ると、ヒロインシェリルランカは両方ともトップアイドル(ベテラン新人)なのでその問題はない。どちらが好みかだけである(増田シェリル幸せになってほしい)。よってシリーズ中一番三角関係がくっきりしているし、どちらもタイプの異なるヒロインで初代のように片方が強すぎるというのはない(と思う)。

逆によくなかったところは三角関係に決着がつかないところ。アルトくんはっきりせいや少女漫画風に見れば王子様のアルトスターダムを駆け上がるランカ(主人公ポジ)が射止める流れだが、シェリルもそれはかわいそうな背景を背負っているので簡単には決着をつけられなかったのではないかと思う。なお個人的には、兄が二人もいて、友達(一部友人以上の愛を向けられる)もたくさんいるランカと、天涯孤独で唯一信頼していたマネージャーに裏切られ命に関わる病気を負いアルバム投げ売りされるくらい人気がガタ落ちしたうえ、アルト恋人になったと思いきや無意識恋人としてのロールを演じられていただけという仕打ちを受けたシェリルでは差がありすぎるので、ランカシェリルアルトくんを譲ってあげてよと思う。

バルキリー

正直なところ少し不満がある。特に戦闘機の花である地上でのドッグファイトがほぼ無かったところが残念。

ただ、マクロスプラス以後の作品では、YF-19 以降のバルキリーの何をアップグレードするのか難しかったのだと思う。思うに現代で知られている戦闘技術はほぼプラスで描かれているので、プラス以上の何かを新たに作り出すのはそれこそ革新必要だろう。実際マクロスゼロは時代設定を初代より前に置くことでこの問題を避けている。

それにプラスで、ゴースト X9 というシリーズ最強の敵を作ってしま有人戦闘可能性にリミットを設けてしまたこともある意味よく無かったのかもしれない。どれだけ高性能なバルキリーを出そうにも、それにゴーストAI を組み込めばお手軽に最強になる。人の反射神経や視界などのセンシング能力機械に勝つことはないのだ。

あとバルキリーでは無いけど、ケーニッヒモンスターがめちゃくちゃ渋い。重爆撃機のようなフォルムから恐竜みたいなデストロイド全て重量感があって良い。動きも武骨なデザイン通りの重い動きをして、背中の砲台から反応弾をドッカと撃ち出す。かっこうよすぎる。

女性ボーカル好きとして最高だった。12話の星間飛行ライブと15話のデュエット、そして最終話は4回は見直したぞ!

好きな曲がありすぎて書ききれないのだけど、12話は伝説だった。12話はそれ自体星間飛行PV と言っていよいだろう。あと What 'bout my star は印象に残るシーンが多かった。ランカ路上ライブバージョンではアカペラから入って、ギタードラムと段々と音色が増して行く構成が見事だし、15話の What 'bout my starヒロインズによるデュエットはとにかく破壊力が高すぎる。途中で終わってしまうのが残念でならない。それから外せないのは最終話のメドレーだろう。最終話シェリルランカリレーデュエットなのだが、二人が歌い始めた時点で勝ち確定で、実質的にも最終話は冒頭からエンディングだった。特にこの最終話で印象に残ったのは、オープニング曲であるライオンを二人で歌うシーンと、シェリルが短いフレーズだけ歌う私の彼はパイロット。前者は演出定番だが歌詞の内容もありやっぱり盛り上がるし、後者は歌の繋ぎとしての採用だがまさかシェリルが歌うとは思っていなかったのですごく上がった。

マクロス7のところで苦言を呈した音楽ミックスについてだが、この最終決戦は完璧だった。全体のテンポを崩すことなシェリルランカのそれぞれの持ち歌とそのほかの歌たちが見事にメドレーとして再構成されていた(まあその完成度のせいで冒頭からエンディング状態だったのだけど)。

個人的声優に興味が無いため個人名をほとんど覚えていない中で、中島愛さんはランカ歌声の人として覚えた(ちなみにもう一人は皆口裕子さん。この人の声は耳に優しいのに耳を捉えて話さな魔性がある)。声優としてはすごくうまいとは思わないが、歌声が満点すぎる。とにかく歌が上手い。声質も綺麗なんだが、伸びのある声と聞き取りやすい音域でうっとりする。

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というわけで、マクロスシリーズめちゃくちゃ面白かったのでおすすめ。初めて見るなら、超時空要塞マクロス Permalink | 記事への反応(0) | 00:32

超時空要塞マクロスからマクロスフロンティアまで見た

某日某動画配信サイトマクロスデルタ映画公開記念としてマクロスシリーズ作品超時空要塞マクロスマクロスII、マクロスプラスマクロス7、マクロスゼロ、マクロスフロンティア)が公開されていた。

マクロスちゃんと見たことがなかったのでマクロスII以外全部見たところ、めちゃくちゃ面白かったのでネタバレ全開で感想を書く。

なお、IIを見なかった理由特にない(ビジュアルに惹かれなかったからだっけな?)

超時空要塞マクロスTVシリーズ

ストーリー

さすがに80年代SF作品なので、今から見ると古臭いだろうなと覚悟していたのだが、正直なところストーリーは一番面白かったかもしれない。

宇宙より流れ着いた高度テクノロジーを回収し、マクロスとして改修したところ、機関暴走して地球から冥王星までワープしてしまう。 しかも開発拠点となっていた土地も、街ごとすべてマクロスと共に移動してしまう。 そして、孤立無援のなか民間人を抱えたマクロスは、絶望的な戦力差のゼントラーディー軍と対峙することになる。

民間人の街を含む生活圏ごと宇宙空間に放り出される、という SF 設定がまず素晴らしい。地球を遠く離れ、マクロス依存して生きることになる市民と、市民を抱え込みながら作戦を実行しなければならない統合軍という、対立を設定したことで生まれドラマの重みが他の作品に無い魅力だった。マクロス艦内に街を作る流れとか、マクロスが主砲発射のため変形すると道が割れ家が崩壊市民に甚大な被害が出るというジレンマが、作品がただのヒーロー物となるのを防いでおり実に良い。最初の数話はずっと、マクロス艦内の(一条とミンメイの)サバイバル生活や、統合軍武力軽蔑する一条の話であり、マクロスという作品戦闘が全てではないということを描いているし、ロボットアニメなのに一条統合軍に参加するまでにも紆余曲折あって一筋縄はいかないという序盤の展開の遅さも、今から見れば一条若者らしさが強調されているように感じる。

また、ゼントラーディー軍とプロトカルチャーという一つの設定から、圧倒的戦力差があるのにゼントラーディー軍がマクロス殲滅しない理由、逆にマクロスが基幹艦隊に対抗できる理由自然説明されている。プロトカルチャーとは何か、なぜ敵は様子見をしているのか、その謎が作品全体の軸となっていて、最後(27話)まで楽しく見れた。

三角関係

個人的には早瀬少佐を陰ながら応援していたのだが、ミンメイが強すぎて三角形がほぼ直線に見えてしまうのが問題だと思う。早瀬少佐ほとんど最後まで片思いじゃないか

まあ一条三角関係ピリオドを打ったのでよしとしたい。しかし、主人公一条光は本当に等身大若者として描かれている。いい雰囲気だったミンメイには袖にされるし、それまでの経験からエースパイロットとなるけど、あっさりマックス絶対エースの座を奪われるし、超人的なところがない。この等身大恋愛が、作品にいい意味で青くささを与えているのだろう。

バルキリー

世界一カッコいい兵器である戦闘機が、さらスタイリッシュロボットにも変形するのだ!!!最高以外のなにものでもないではないか!!!!!!

...... ふう。

某物書きによると、自動車などと違って、飛行機というのはデザインがそのまま性能に直結するため、極限まで無駄排除された存在であるらしい。飛行機の美しさ・カッコよさというのは機能であると。つまり戦闘であるバルキリー必然レベルでカッコよく、その戦闘機が変形するバトロイドはカッコよくないはずがないのだ。

バルキリーの外見以外の話をすると、基本モードファイターであることが徹底されているのがよかった。人型ロボットが高機動戦闘に不向きなことなんて自明なので、ヒットアンドウェアはファイター飛翔体迎撃や地上行動はバトロイド、水平移動やランディングはガウォークという役割分担がはっきりしていたのもグッドポイント

懺悔】はじめはガウォーク形態を、ノーズに手足が付いていてなんか不恰好だと思っていました。全話見終わってようやくガウォークのカッコよさに気がつきました。いまではファイター >> ガウォーク > バトロイド の順で好きです。不当にガウォークを貶めてしま申し訳ありませんでした。

正直、歌にこんなにバリエーションがあるとは思っていなかった。

しかしこのストック数があったおかげであの伝説の最終決戦(ミンメイアタック)が実現したのだと思うと、マクロスと歌は不可分なのだと実感する。

「私の彼はパイロット」と映画版だけど「愛・おぼえていますか」がマクロス象徴する曲だと思う。

マクロスプラスOVA

ストーリー

最高。ミュンを中心とした三角関係とむせかえるような戦闘野郎臭にクラクラした。また電子歌姫AI暴走有人戦闘機は無人戦闘機に勝てない、などの描写未来予測として見事だった。

バルキリー

冒頭の強烈なドッグファイトステルス機 YF-21 のお目見え、YF-19 の超マニューバと1話から戦闘機づくし(後退翼!!)!さらに地面効果チャフグレネードといったマニア向けの細かい描写まできっちり!トドメとばかりにミサイルしまし、サーカス全開!ファンタスティック!!!最高の戦闘アニメだった!!!

このアニメ描写を超える戦闘アニメってあるのだろうか?

三角関係

初代の青々しい恋愛とは異なり、皆が古傷を抱えたちょっとスパイシー恋愛だった。はじめからガルドの負けは決まっていたけどな。

シャロントランスするような曲(BGM)は、未来音楽という感じで演出も含めて作品を唯一無二のものとしている。それに対してミュンの素朴な歌声が要所で差しまれることで、全体としてメリハリがついて音楽性の幅を獲得している。つまり菅野よう子さんすごい。

マクロス7(TVシリーズ

ストーリー

歌(というかバンド)に振ったストーリーなので戦闘描写が薄い(マクロスプラスの後に見たせい?)。バンドマンサクセスストーリー -- 熱気バサラ伝記 -- といった感じ。

サウンドパワーが出てからかなりファンタジー方面になっていくところは SF を期待していた身としては少しがっかり。面倒くさい SF 勢としては、違う次元から来たのにプロトデビルンが人間くさすぎるところがもにょるとあるプロトデビルが「破壊美〜」とか美学を叫ぶけど、美学なんてもっと文化に隷属しているものだろう。

ただ、移民船やマクロス艦(バトル7)の設定は、フロンティアへ繋がるマクロス世界を広げた良い設定だった。

三角関係

バサラ --- ミレーヌ --- ガムリントライアングルだけど、バサラは何考えているのかわからないし、ミレーヌお子ちゃまだし、ガムリンは奥手で死ぬ死ぬ詐欺だしあまり恋愛要素は無かった。というかあのよく叫ぶシビルはなんだったん? バサラエゴ

バルキリー

主人公が非戦闘員だから仕方がないのだけど、戦闘描写が薄い。バサラは戦わない設定なので、敵弾は避ける防ぐだけだし地味。基本的に、敵襲来→守備隊が壊滅→バサラ達が出てきて歌う→ガムリンが頑張る→もっと歌う→敵が逃げるのパターンバンク処理が多いし、ファイター形態で戦うパイロットほとんどいないのも残念。熱いドッグファイトが見たいのだ。

しかしながら歌いながら戦うという演出は良かった。

初代も当時のTVシリーズとしては驚きの楽曲数だったが、今作はバンドマンストーリーなのでフルアルバムが作れるくらい楽曲が生み出されている。バサラミレーヌツインボーカルなので、バサラの熱唱からミレーヌの透明感のあるバラードまでバラエティも豊か。特にミレーヌボーカルの曲が好き。

しか楽曲は良いのだけど、演出が今ひとつのところがある。最終決戦など、バサラミレーヌがそれぞれの持ち歌を歌う場合だ。それぞれ曲調が異なるのに交互で歌うので音の統一感が無くなっている。もっと DJ などのように統一感のあるミキシングをして欲しかった。

マクロスゼロ(OVA

ストーリー

良かった。3DCG で作ったマクロスプラスカーゴカルト的なストーリー自然回帰にみせかけたマクロスだった。基本的バルキリーに興奮するアニメだと思う。

三角関係

果たしてサラは帰ってこれたのだろうか。後にシンの手記が出版されているのでシンは帰って来たのだろうが。特に三角無し。

バルキリー

3DCG になってダイナミックな絵作りができるようになったせいかマクロスプラス並みのドッグファイトを見せてくれる。まだバルキリーが普及していない時代という理由からか、戦闘基本的ファイター + ガウォーク形態でここぞ!というところでバトロイドに変形するのだが、そのメリハリが素晴らしい。

一番良かったのはフォッカーが初めてバトロイドに変形するシーン。ガキンガキンガキンとリアルタイムに変形するシーンは魂がふるえた。

マクロス7と歌ラッシュ比べると、サラの歌と鳥の人の歌程度なのであまり印象にない。むしろフロンティアでのランカアイモの方が印象に残っている。

マクロスフロンティアTVシリーズ

ストーリー

最高(2回目)。超時空要塞マクロスからマクロスゼロまでのまさに集大成。初代から久しく無かった、ゼントラーディ部隊の再登場、ミンメイアタックマクロスアタック(旧名ダイダロスアタック)、娘娘、ミスマクロスなどなどものすごい初代リスペクト。加えて オズマが Firebomber のファンとか、マクロスゼロを劇中ドラマとして登場させるなど、過去マクロス引用や展開がさりげなく大量にありまさにマクロス集大成

また SF 面も、ヴァジュラの生態やフォールド波など骨太設定がしっかりとしていて良かった。

SF 好きで、戦闘機好きで、ロマンス好きで、歌好きオタクは皆撃ち抜かれるのではないだろうか。

三角関係

始めに明記しておくとシェリルである

少しこれまでの三角関係を総括する。初代の三角関係のよくないところは、早瀬少佐よりもミンメイが強すぎるところにある。これは早瀬少佐が堅い軍人でミンメイがアイドル歌手だということにあると思う。歌う姿がインパクトありすぎるのだ。逆にマクロス7はバサラは何もしないしガムリンはパッとしないので、盛り上がりに欠ける。

上記の悪かったところを念頭に置いた上に本作を見ると、ヒロインシェリルランカは両方ともトップアイドル(ベテラン新人)なのでその問題はない。どちらが好みかだけである(増田シェリル幸せになってほしい)。よってシリーズ中一番三角関係がくっきりしているし、どちらもタイプの異なるヒロインで初代のように片方が強すぎるというのはない(と思う)。

逆によくなかったところは三角関係に決着がつかないところ。アルトくんはっきりせいや少女漫画風に見れば王子様のアルトスターダムを駆け上がるランカ(主人公ポジ)が射止める流れだが、シェリルもそれはかわいそうな背景を背負っているので簡単には決着をつけられなかったのではないかと思う。なお個人的には、兄が二人もいて、友達(一部友人以上の愛を向けられる)もたくさんいるランカと、天涯孤独で唯一信頼していたマネージャーに裏切られ命に関わる病気を負いアルバム投げ売りされるくらい人気がガタ落ちしたうえ、アルト恋人になったと思いきや無意識恋人としてのロールを演じられていただけという仕打ちを受けたシェリルでは差がありすぎるので、ランカシェリルアルトくんを譲ってあげてよと思う。

バルキリー

正直なところ少し不満がある。特に戦闘機の花である地上でのドッグファイトがほぼ無かったところが残念。

ただ、マクロスプラス以後の作品では、YF-19 以降のバルキリーの何をアップグレードするのか難しかったのだと思う。思うに現代で知られている戦闘技術はほぼプラスで描かれているので、プラス以上の何かを新たに作り出すのはそれこそ革新必要だろう。実際マクロスゼロは時代設定を初代より前に置くことでこの問題を避けている。

それにプラスで、ゴースト X9 というシリーズ最強の敵を作ってしま有人戦闘可能性にリミットを設けてしまたこともある意味よく無かったのかもしれない。どれだけ高性能なバルキリーを出そうにも、それにゴーストAI を組み込めばお手軽に最強になる。人の反射神経や視界などのセンシング能力機械に勝つことはないのだ。

フロンティアでは、ゴースト軍事的封印し、バルキリーバリエーションブースターパックにより広げた。これは良い選択だと思う(スナイプについては思うところもあるが)。

あとバルキリーでは無いけど、ケーニッヒモンスターがめちゃくちゃ渋い。重爆撃機のようなフォルムから恐竜みたいなデストロイド全て重量感があって良い。動きも武骨なデザイン通りの重い動きをして、背中の砲台から反応弾をドッカと撃ち出す。かっこうよすぎる。

女性ボーカル好きとして最高だった。12話の星間飛行ライブと15話のデュエット、そして最終話は4回は見直したぞ!

好きな曲がありすぎて書ききれないのだけど、12話は伝説だった。12話はそれ自体星間飛行PV と言っていよいだろう。あと What 'bout my star は印象に残るシーンが多かった。ランカ路上ライブバージョンではアカペラから入って、ギタードラムと段々と音色が増して行く構成が見事だし、15話の What 'bout my starヒロインズによるデュエットはとにかく破壊力が高すぎる。途中で終わってしまうのが残念でならない。それから外せないのは最終話のメドレーだろう。最終話シェリルランカリレーデュエットなのだが、二人が歌い始めた時点で勝ち確定で、実質的にも最終話は冒頭からエンディングだった。特にこの最終話で印象に残ったのは、オープニング曲であるライオンを二人で歌うシーンと、シェリルが短いフレーズだけ歌う私の彼はパイロット。前者は演出定番だが歌詞の内容もありやっぱり盛り上がるし、後者は歌の繋ぎとしての採用だがまさかシェリルが歌うとは思っていなかったのですごく上がった。

マクロス7のところで苦言を呈した音楽ミックスについてだが、この最終決戦は完璧だった。全体のテンポを崩すことなシェリルランカのそれぞれの持ち歌とそのほかの歌たちが見事にメドレーとして再構成されていた(まあその完成度のせいで冒頭からエンディング状態だったのだけど)。

個人的声優に興味が無いため個人名をほとんど覚えていない中で、中島愛さんはランカ歌声の人として覚えた(ちなみにもう一人は皆口裕子さん。この人の声は耳に優しいのに耳を捉えて話さな魔性がある)

2018-09-01

関係ないけど『私の少年』がさあ

余裕のある大人のお姉さんが偶然知り合いになった美少年

あしらったりちょっと萌えたりする漫画だと思ったのに、

お姉さんが最初からマックス精神的に追い詰められてて

普通に美少年に重くもたれかかるみたいなテンション

「え… 思てたんと違う…」ってなった。


恋は雨上がりのように』ぐらいのテンションいいよね。

あれの性別逆&ちょっと若くてもうちょいキュンキュンするようなバージョンかと思ったのに。


https://anond.hatelabo.jp/20180901015738

2018-08-25

anond:20180825105719

「全てをなるはやで優先度マックスに設定」

末端までこれですとーんと降ってきて末端がそのまま飲み込むと速やかに死ぬから己の命のために必死こいてやりくりするのがジャパニーズあるあるだよねぇ

注意力散漫を防ぐのがマネージメント

注意力を絞って叩き出せば無限に湧いてくるリソースだと思いこんでアレもやれコレもやれと言ったっ結果基本すら疎かになってしまう状況を作り出すのが無能


そもそもマネージメントというのは「削る順番の優先順位を付けること」である

「全てをなるはやで優先度マックスに設定」するのはマネージメントにおいて最悪の手法であり、そもそもマネージメントを行っていないのと同義である事を日本人理解すべき。

これは、マネージメントをする側だけが知るべきことではなく、される側求める側においても同様に知るべきことである

目の前で死にかけの人間に応急救命をしている人に対して、「ちょっとそこで膝を擦りむいちゃったか絆創膏持ってたら貸してくれない?」と話しかけることの異常さを想像する事が出来るかすら怪しい日本人が多すぎるのではないだろうか?


ちなみに夏目漱石言葉

2018-08-22

anond:20180822143324

本当に凄いのは、対面遠距離で矢が無い事を見抜いたマックス

2018-08-20

anond:20180820104038

ワイは字幕しか見てないけど、マックス重要なせりふは「戻ればええやんけ」くらいしか無かったし、アレが下手でも大して問題ないとは思ったぜw

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