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はてなキーワード: テーブルとは

2023-01-24

anond:20230124154350

実家が太いなら払ってもらえるだろ

催促状テーブルに置いておけ

2023-01-22

anond:20230121222618

弊家庭、11ヶ月

ヒヤリハット

半年くらいまではそもそも動かないから、授乳頻度と夜泣き、吐き戻しだけがしんどい、吐き戻しで窒息しないように気をつける

ハイハイ、つかみ立ち、歩き回る様になるとまじでやばい毎日ヒヤリハット

・とにかく転けて頭を打つ 床にタイルクッションを敷き詰める

・扉を勝手に開ける、ドアストッパー必須

ガラスに全力で寄りかかる、強度的に不安なとこは表に厚めのアクリル板貼った

・ドアの付け根の隙間に指を入れる、ドアはきちんと閉めておく

・あらゆるもの舐める、サッシと窓はこまめに掃除

衣装ケースの引き戸を開けて指突っ込んで体重掛けて指詰め怪我した、どうしたもんか検討中

◆その他

・基本は必要になってから順々に対処するでOK

・一瞬で成長するので、グッズをあんまり気合い入れて揃えてもしょうがない、リサイクルショップで安く揃う

・腰高テーブルを用意する 手が届かないので安心して親が食事できる

・抱っこ紐はいいやつ買うと捗る

おむつの性能と価格は比例する

夜の電灯の明かりの下ではエロは猥雑化される。エッチムードから

とある趣味女の子と知り合った。お互い28歳の時だ。その日は彼女の部屋の近くの偏狭な駅で話し込んでしまい、

僕の終電が無くなってた。今みたいにネットカフェもなかったかrファミレス過ごそうと思ってたら、

「私が引き止めたかもなので、私のへやに来ますか?」と言った。「助かります」と話しながら真っ暗な夜道を歩いていった。

から15分くらい歩いた2階建てのアパートの2階だった。シンプルな部屋で、本棚に並んでる本を確かめたりした。

「それでですね、ベッドがひとつしかいかシャワーを浴びてください」。始発までおしゃべりして過ごすでも、

僕は床に寝るでもなく、部屋に帰って来たかシャワーを浴びて寝る。とゆう考えだったようだ。

寝るのはいいとして、「僕は床で寝ますよ」「えー。床硬いし毛布とか無いか寒いですよ」。確かに外と変わらない寒い部屋だった。

反論することもないから「わ、わかりました」「Tシャツも着替えます?」と彼女ソニック絵柄のTシャツを渡してくれた。

「拭くタオルは小さいけどこれ使ってください」。ユニットバスで脱衣場が無いから浴室の中で服を脱いでシャワーを浴びた。

それで自分シャツジーンズを抱えてシャツトランクス姿で部屋に戻る。

「湯冷めするから布団の中に入ってていいですよ。あとローズヒップティー飲んでください」とベッドから手が届くテーブルカップが置いてあった。

布団に入る。彼女は押し入れから着替えを出して、「えっと、服を脱ぐので中に入るまで布団に潜って見ないでてくさい」「はい」と潜る。

絶対にですよ!」。彼女は外で裸になって入るんだ。いつもそうだもんな。そこで全裸になる彼女想像してた。そうして「パタン」と扉が閉まる音がした。

僕の布団には僕の臭いがしてるけど、彼女の布団は旅館の布団みたいな匂いだった。お茶を飲んで部屋を見渡して、

シャワーの音を聞きながら、寝て6ぐらいに起きて帰ろう。とか考えてた。自分が住んでるところとは違い住宅地の中だったので、

1時の外は静かだった。シャワーの音が止まって、しばらくして扉がガチャっと相手彼女は顔だけ出して「また潜ってください」と言った。

潜ってると「もういいですよ」と言われて息も苦しいから顔を出すと、パジャマ姿の彼女が居て、クリーム美容液を塗っていた。

それから部屋を見渡して、「電気しますけどいいですか?」「はい」と真ん中にある紐を引っ張って、

「あ、小さい電気ついてたほうがいいですか?」「どっちでも」「私、真っ暗にして寝てるんですよね」と真っ暗にして、

布団に入ってきて、「もう少しあっちにいってもらえませんか」「すみません」とシングルベッドに二人で寝てる。

「きょうはもう髪洗わなかったですよ」「髪乾かしてる間に体が冷えそう」

「始発って6時にはありますよね。それで帰りますね」「そんな早く帰るんですか?」「え」

朝ごはんとか一緒に食べましょうよ」「そうですね」。寝返りうつこともなく、それから1時間は起きてたけど、

つのまにか眠ってた。

彼女がベッドから出るので目が冷めて、目を薄く開けると外は薄明るかった。ガシャンと扉のしまる音がして、

おしっこの音が聞こえて水を流す音。水道の音が聞こえてコンロをつける音が聞こえた。

それからさな音量でラジオ放送が聞こえて、彼女が布団の中に戻ってきた。触れた足が冷たかった。

「起きてます?」「今起きました」「まだ寝てていいですよ」「いま何時ですか」「7時過ぎぐらい」。僕は二度寝しようと思った。

まもなく彼女はまた出ていって、ふたつのカップお茶をいれて持って来た。カップに口をつけながら冷ましてずずずずと飲んでる。

ラジオはどこですか?」「インターFM」「僕の前いた会社ではずっとJ-Waveが流れてました」

朝ごはん食べるって言ったけどお昼でもいいですよね」「はい」「それまでお腹すくから」とスティックパンをくれた。

食べてお茶を飲む。

こっから端折るけど、彼女ノーブラTシャツショーツ姿で布団の中にいる。

彼女処女だという話は聞いてた。なんか僕の勢いで手を握ったら握り返して、二人の手のひらは汗ばんだ。

シャツの上からおっぱいを触って、揉んだ。彼女天井を見て黙ったままだった。

シャツの中に手を入れて直接乳首を触ったとき、少し「あっ」っと声がもれてた。

それからまんこをしょーつのからくいくい押さえたり、もうまんこに触った。

彼女は目を閉じてて、僕は彼女の顔を見てた。これからせっくすになるのかな。

僕は布団に中に潜って、布団の中でショーツを脱がして、布団の中でクンニしようと思ったけど、

脚を広げないとできなかった。脚を広げると布団がかからなくてさむい。

僕は顔を出して「布団の中じゃ舐めれなかった」と言うと、ちょっとノリノリな感じで「じゃあ私がするから寝てください」と。

自分が布団に潜っていった。布団のなでちんこが強めに握られてがしがしがしとしごかれて、

口の中に入れられる感触が伝わってきた。歯が立って少し痛いのはやったことがない証拠

しばらくして彼女も顔を出して「やってると息が苦しい。気持ちよかったですか?」「すごく」と言って、

おっぱいを揉んでエロを出しながらキスをするモーションをしたら彼女もしてくれた。

せっくすはしてもいいのかだめなのか。わからいから「しっくすないんしたい」というと「しっくすないんってあれですか?

したことないけど」「僕の上に頭あっちでのって」「もうエアコンつけますね」とリモコンでピッと暖房を入れた。

最初は布団をかけてやろうとしたけどもういいや、と思って布団はベッドの外に落ちた。

そとはもう明るくて、部屋の中も明るくて、目の前にある彼女まんこが陽の光の色で見えた。

陰部だけ色が濃い人もいるけおd、全体は他のところの肌と同じ色で、びらびらの端が黒くなっていた。

大陰唇にぽつりぽつりと縮れた毛が生えていて、肛門のシワは絵に描いたようだった。

全体ピンク子供のみたいなまんこの人もいるし、毛が濃い人、びらびらはみ出てる人、なんかエロくない人、

とか色々あるけど、この人のまんこはこんなのなんだ。かってにシンプルなのを想像してたか勝手に、

一般的大人の女性まんこだった。会ってるときに「さっきうんこしてきたんですけど」とはばかることなく言ってたけど、

そのうんこはこのお尻の穴からか、と思ったらすごく生活感を覚えて、可愛い女の子だってうんこするって。って気持ちになった。

僕の中で美化してたんだな。それが美しい方向なのかわからないけど。

さっきと同じように彼女は舐めててくれる。「こっちのほうが舐めやすい。たまにごしごしごしとしごいたりして。

もしかしてイカそうとしてます?」「ベッドの上で出さないでくださいね。出るとき言ってくださいね

僕は舐めにくいんだけど目の前のまんこの舐めようとして、クリトリス舐めることにして、

お尻は手のひらでつかんで横に広げたりそた。自分大事なところを他人の顔の前に出してる気持ちはどんなんかな。

頑張って舐めてると彼女上半身を起こして「ああん」と声をあげる。何回かそれが繰り返して、

「舐められると集中してこっちが舐めれないですよ!」と少し怒られた。彼女にとってしっくすないんはお互いに舐め合うものではないみたい。

でもそう言われてから女の子は責められてるときは目を閉じてされるがままが多いことに気づいた。

こっちが舐めててもちゃんと舐め続ける人はお姉さんプロ意識風俗のお姉さんだけだった。なるほどね。

フェラしてもらってときはただ舐められてるのではなく、頭をよしよしして「気持ちいい」と言ったり、おっぱい触ったりしよう!

最初に聞こえた「やっちゃいなよ!」の声がクエスのだなんて、先週のテレビで初めて知ったよ。

デートの内容聞いたとき増田さんのしたいことでいいよ」が、一日中ホテルイチャイチャしてたいの遠回しなんてわからないよ!

買い物とか映画とか流行りの食べ物とか提案したとに、「ホテルいかなくていいんですか?」って、それで理解したよ!

理解したあとも「増田さんがいきたそうだったか」と言う女の子は嫌すぎ。普通に「直接ホテルでもいいよ」と言ってほしい。

それで僕が「せっくすするためみたいじゃん」と言う事はないけど、「せっくすのためだけに会ってもいいです。私が会いたい」と言われたことはある。

ゲイの人は行為が終わったあと「明日仕事なんん?」と帰そうとするし「じゃあ俺帰るわ」と帰るらしいよ。男の部分!

2023-01-21

anond:20230121222618

テーブルとかの角に専用クッション付けるといいよ

ホームセンターとかで売ってる

2023-01-19

転職したい

40目前のシステム屋だけど転職したくなってきた。

マネジメントがしんどくて人間不信になりそう。いずれ改めてマネジメント方向に行かなきゃではあるが、2年でいいから休憩してプレイヤーしてたい。

でも年収は落としたくないんだよね。わがままなので。

年収750万以上、できれば800万

・チームリーダーくらいならやってもいい

Java得意、PHPなんとかわかる、サーバーネットワークは話くらいならできる

マネジメント経験はあるけど、独学というか我流

事業形態にこだわりはない(SESは嫌!とか社内SEがいい!みたいなのはない)

こういう会社ならむしろマネージャーやりたいけどねー

評価制度がある、もしくは作ろうとしてる

給与テーブルがある、もしくは作ろうとしてる

・やると言ったことはやる。施策約束ルール反故にしない

逆に言えば↑ができてない環境マネージャーやるの、手札が少なすぎてしんどいんよ…

2023-01-18

anond:20230118105229

議論に勝つ唯一の方法相手が黙るまで喋り続けること

たとえ相手論破されたと思っていなくてもテーブルから降りた時点で負け

2023-01-17

anond:20230116211810

人をダメにするアレにちっこいテーブル重ねる

脇息があるならそれ

anond:20230115194955

夫は朝食によく、パンスライスチーズを載せて食べるんだけど、チーズを包んでるフィルムを捨てずにテーブルに置いたままにする。

最初は、捨てるのを忘れてたとか面倒だとか思って自分が捨ててたんだけど、ほかの自分の出したゴミ、例えばティッシュとか使い終わったサランラップとか、そういうものちゃんと捨てている。

なぜかフィルムだけ残してテーブルを立つ。

試しに残したフィルム放置してみたら、放置してる古いフィルムを捨てて、新しく出てきたフィルム放置して立ち去った。

テーブルにはまた一枚のフィルムが残ってる。

何かの儀式意味が分からないので指摘するのもなにか気味が悪い。

2023-01-16

anond:20230116165709

給料テーブルに男女差などないよ。

あるとしたら、女は当直や夜勤をやってない。

2023-01-15

マイ呼び鈴の危機

コロナ禍に入ってしばらく経ち、ホールの人数が自然とが減ってしまったのか?経営者がクビを斬ったのか?それはわからないが、とにかくレストラン喫茶店で注文をお願いしようとするときいくら待っても全然来ないし、大きな声で『すみませーん』と呼んでも全く気が付いてもらえないということが増えてきた。

個人的に良く行く複数のお店でもそういうことが増えてきたので、さすがに耐えかねて『マイ呼び鈴』を買ってきた。こういうの → https://www.amazon.co.jp/dp/B08ZXF1RNG

その効果はテキメンで、『チーン』とすると、すぐに店員さんが気が付いて来てくれるようになった。

とはいえ、多少は図々しいことをしている自覚もあるし、大きい音が鳴るのでちょっと恥ずかしいという思いもあるので、余程『待ちきれないな』と思うときしか使っていなかったのだけど・・・

しばらくしたある日、2つ隣のテーブルから店員さんを呼んで「あのー、ウチのテーブルには呼び鈴ないんですけど...」と伝える声が聞こえてきて、対応した店員さんは「あー...あれは個人でお持ち込みいただいているものでして...」と説明しているのが聞こえた。

あーなんかちょっと申し訳ないな、と思ったら、その数日後、他のお客さんが自分と同様にマイ呼び鈴を持ち込んできて、自分と同様に「チーン」とやる音が聞こえてきた。

ということで、マイ呼び鈴の効果が低減してしま危機を迎えている。このまま他のお客さんがチンチンやりだしたら、どうしよう。

まぁウィズコロナ時代に入り、普通に店員さんの数が適正に戻ってくれればいいだけの話なのかもしれないが...。

【気を付けましょう】結婚生活のコツは「あと一口で飲み終わる麦茶ジュース冷蔵庫に残さない」こと

このイライラ、けっこう強いんです。

 ついついやっちゃうわずかな飲み残し」。でもこれ、絶対に後で飲まないんですよね。冷蔵庫の中だけでなく、テーブルの上に置きっぱなしだったり。翌朝、急いで出かけようとして、倒しちゃったことがある人も多いと思います

2023-01-13

しろオマエに結婚は難しいだった

ドラマ忍者結婚は難しい

原作小説読了済みで面白かったしドラマ向きだと思ったのでドラマも見た

まだ2話の段階だけど、主人公の男に嫌悪感しか覚えない。見ててイライラする

ズボラ杜撰な男で服は脱ぎ散らかし食べこぼしを気にしないテレビはつけっぱなし

ネタとして「伊賀忍者たるもの座って小便などできるかよ!」みたいな事は帯にも書かれてて、そういう描写原作にもちゃんとあったが、映像で見るとキツイ

芸能人使ってるから見た目は良いが、人間性が欠片も感じられない

妻側に怒られて「歩み寄ろうとした」とか言い訳するけど、結婚してから2年半少しも改善されないし、小学生だってもう少しキレイ生活できるぞってレベルのだらしなさ

極めつけは妻の帰りが遅いからって居間ゲームしながらお菓子食ってジュース飲んでるシーンがあるんだけど、ジュースの水滴がテーブルに付くからって妻の大事な本をコースター替わりにしてふにゃふにゃにしちゃうんだが……お菓子を食べこぼす油付いた手でコントローラー触る。でも水滴は気になる。って特殊性癖かよ!

とにかく男のだらしなさをとことんまで前面に出してるドラマだった

あんなので結婚できるのがそもそもおかしいし、忍者から忍びながら生活が難しいというよりあそこまでだらしない男はそもそも結婚に向いてないぞとしか思えない

でも逆の見方すると忍者修行を乗り越えた女ですら男は顔で選ぶし顔に慣れたら文句しか言わなくなるという女の馬鹿さを描いてるという事でもある

2023-01-12

実家を出たら世界がバチボコに明るくなった

家族が嫌いだった。

だった、というのはちょっと語弊があるかもしれない。今もうっすら嫌いだ。

家にいたくなくて、死んでしまおうかと追い詰められていたこともあった。

死ななかったのはちょうどそれくらいの時期に従兄が自死たから。

先を越されて死にそびれただけである

実家は小さなことでもすぐ怒鳴り声が上がる家で、父親母親は怒鳴り合いの喧嘩をしたと思ったら不機嫌さを隠しもしない冷戦状態になることが多い。

それが家の中で起こるのはまだわかる。いやわからないが、出かけた先の車の中で起こると最悪である

密室状態の車の中でハンドルを握る父と助手席に座る母、どちらも不機嫌になったとき何もかも嫌になってイヤホン音楽を聴いていたら怒りの矛先がこっちに向いた。なぜ。

休みの日には起きてすぐにあてもなく外出して、日付が変わるころに帰ってシャワーを浴びて寝る生活をしていた。

もう消してしまったんだけど増田にも姉が嫌いだっていうタイトル投稿したことがあった。

家を出たほうがいい、というコメントがたくさんついたんだけど当時は自分の頭で物を考えるのも行動を起こすのもおっくうになっていて「1人暮らしなんてできるわけねーだろバカがよ、金も出してくれるでも手伝ってくれるでもないくせによ」と思っていた記憶がある。

そんなある日、オンラインゲームで仲良くなった友人に「やること全部リストにして送ってあげるから実家出なよ。楽だよ?」と言われた。

たぶんこの友人がいなかったら今頃ダム藻屑かになってたと思う。

初期費用とかで掛かる費用の目安、物件の探し方、不動産への連絡の仕方、内見で見ておくところ、電気ガス水道契約インターネット契約

送られてきたリストを見て、やること多いな!?と思いはしたがリストなしで自力でこれをできる気がしなかったので本当にありがたかった。

無事にいい部屋が見つかり、内見も終えて契約の時にだけ保証人として親に名前を書いてもらった。

そのときも「お前が1人暮らしなんてできるはずない」とか「すぐにゴミ屋敷になる」とかいろんなことを言われて精神的なダメージがとんでもなかったんですけど、契約開始日から布団とパソコンモニターゲーム機必要最低限の服を車で運んでアパートに転げ込んだ。

その週の土日に電子レンジ冷蔵庫洗濯機を買い、レンジは持って帰ってそれ以外は一番はやく運んでもらえる日に運んでもらい設置してもらった。

まだテーブルもなにもないし、床にパソコンゲーム機モニターがあるだけの生活だったけど今まで生きてきた中で一番安心して生活できた。

すごかった。毎日仕事行って帰ってきて台所で立って飯食ってんのに毎日回復だった。日に日に元気になってた。

どれだけ自分が消耗してしまっていたのかがわかってちょっと悲しくなったりもした。

実家には今、認知症の父方の祖父定年退職した父、パート勤務の母、無職の姉が住んでいる。

祖父介護についてデイサービスを使ったりしてはいるらしい。

ただそれ以外のところを母親にまかせっきりになっているのは心苦しく感じる時もあるが正直もう実家には戻りたくない。

隣の浪人生勝手イライラしてる

カフェ一服してるんだが、隣に浪人生がいる。俺も大学入る前に1年間浪人してたのだが、テーブル予備校教科書名前的に浪人生で間違いない。カフェの近くにその予備校がある。こいつが本当にイライラする。

別に俺はカフェ側の人間じゃないので、カフェ勉強迷惑だ云々の話をするつもりは一切ない。

こいつ教科書参考書を開いて勉強を始めて、五分もしないうちにスマホに手が出るんだよ。ちょっと参考書眺めてはスマホペンをとって始めたかと思ったら書きもせずまた参考書閉じてスマホ勉強してる時間なんてほとんどなく、ほぼスマホ背伸び

そもそも自分予備校時代には予備校自習室缶詰だったか帰宅以外で外に出た記憶なんて殆どない。陰気な風貌と顔も相まってすごくイライラする。スマホの電源切って自習室行って勉強しろよ。

2023-01-11

家中の四角い物に斜線を引かれた

年明けすぐ、買い物から帰宅すると小学生四年生の息子によって家中の四角い物に斜線を引かれていた。障子の紙、木のドア、タンスの扉と壁、窓ガラスなど。ダイニングテーブルには沢山の四角形や三角形を書いた紙。マッキーメジャー、長い定規、短い定規、分度器と三角定規を持った息子曰く「三角の90度を挟んでいる辺をそれぞれ同じ数ずつかけて足すと、90度の向かい側の辺を同じ数で掛けた数になる」ことを「自分発見した」と騒いでいた。小物入れの大きさの違う正方形の引き出しを抜いて重ねて遊んでたら気づいたらしい。それは常識なので二度と外で自分発見したなどと言わないこと、無闇矢鱈に落書きしないことを伝え、義両親の応対で疲れていた体に鞭打ち洗剤とふきんで泣きそうになりながら斜線を消した。

2023-01-10

anond:20230110163505

俺はTVリモコン家族コタツダイニングテーブル間で移動させてイライラしたので

汎用リモコンを買ってきてそれぞれに置いている

見当たらなくても行方第一候補が「そっち側」ではなくなるだけで大分違う

最悪見つからなくても有る方でとりあえず操作はできる

そのくらいはするべき

anond:20230110095849

ニューヨークハンバーガー屋に行った時、

ウェイターが中華系で、注文取る前からチップは15%以上だからな」と

怒鳴りつけてくるバカで、注文したものテーブルに「置く」ではなくて

投げつけていくバカだった。

こんな奴に15%のチップ何か払えるかと思ったけど、

払わざるを得ない状況で(精算するまで怒鳴り続けられる)、

酷く嫌な思いをしたことが有る。


同じニューヨークでも、ウェイターの対応の良いレストランでは

チップ20%払った(クレカ精算)ことも有ったけど。

2023-01-09

日見た夢は覚えてるのは2本

一つ目、体育館生徒会長演説してる

ここには12個の政党があって生徒はどれかに属してる

生徒会長狙撃されて体育館は騒然とする

12個ある扉のうち6個は生き残れるけど他は死ぬ

つの扉の方、政党がどうこう言ってる場合じゃないからと違う政党の人が一人むりやり入り込もうとする

扉が閉まる瞬間ライターを使ったお手製爆弾を爆発させて全員爆死する

これほんまやばいなと思ったとこらへんで目が覚める

二つ目ショットバー

終電逃したので先輩上司と二人、始発まで時間潰そうと店に入って長テーブルに座る

一杯のお酒つまみピスタチオでとにかく粘る

横の人とか相席になった人の話をぼんやり聞いたり時々質問したりしてとにかく粘る

気がついたら少し寝てたようで時計を見ると2時過ぎ

ちょっと寝てました、とテーブルおしぼりで拭きながら先輩に言う

そうみたいだなと先輩は答える

一杯ずつだと高くつくからほにゃらら入れようと思うんだけどここ深夜割引がないからどうしようか迷ってんだよね、と先輩は言う

割引があってもそれ頼んだらタクシー代より高くなるじゃんともうろうとした意識でそう答える

もう一杯ずつ頼みましょうかと言ったところで目が覚めた

おはようございます

2023-01-08

テーブルに落ちた塩昆布だと思ったら

固まった灰色の輪ゴムだった…

まずかった…

2023-01-05

防衛費 = IT技術におけるイノベーション」じゃないの?

岸田総理が、防衛費のために増税すると言っている。

  

個人的には、経済成長しなきゃいけない中なら、納得感ある。

半導体は、日本GDPが伸びまくってる時に、アメリカから頭を抑えつけられた。

当然、アメリカに逆らうとトンデモないことになる、戦争でもなればやばいぞと。

まり、戦力が拮抗しないと、アメリカから経済成長を阻害される。

  

んで、戦力ってのを日本は持てないから、防衛費ってことになるけど。

ウクライナ vs ロシアを見ると、確かに戦力の補給大事だけど、フェイクニュースフェイ映像匿名インターネット通信情報戦とかドローンとかのIT技術が強い。ロシア高齢者IT技術使えないか洗脳されてるけど、中年以下は騙されてないみたいな。

兵士のやる気もIT情報で違うし、ロジックの実行もIT通信が握ってる。

  

今でも、核は確かに強いんだけど。

「核を使うかどうか?」まで追い詰める速度や兵士の死を回避する技術は、IT技術で決まっちゃうように感じてる。(増田個人的感想です)

ってことで。

もちろん、防衛費兵器調達して、世界経済議論テーブルで有利にするってのはわかったけど。

やるなら、ITでのイノベーションもやんなきゃと感じる。

  

ITイノベーション、実は増田セキュリティ論文とか数本書いてるくらいは関わってるんだけど。

日本軍事のためのセキュリティ研究ってダメなんだよなあ。

ドローン研究とか、フェイ画像セキュリティってのでやる感じかな。

でも、日本人とか、セキュリティトップ国際会議とか各会議1人通るかどうか。

(セキュリティトップ国際会議一覧はこことかみてね⇨https://people.engr.tamu.edu/guofei/sec_conf_stat.htm)

増田も、最近トップ国際会議論文通して、参加したけど。

ウクライナvsロシアにおける情報セキュリティとか結構大事な話あったのに、日本人参加は増田だけだった。

  

AIとかは、最近日本人もかなり頑張ってAAAIってAIトップ会議にも通ってるので、頑張っている。

セキュリティも伸びてほしいなあ。

そして、セキュリティ研究とかIT研究経済のものに直接結びつきにくいIT後進国日本社会出会っても、実は防衛大事だよなあ、みたいな話になってほしいなあ。

ホース

一人暮らしテーブル圧力鍋フライヤー置いてそこで調理して飯を食っている

でも調理台と水道が離れてるので不便

調理台はまな板包丁が2本ずつあるので1セットテーブルにおけばいいとして

水道に関しては手元でオンオフできる長いホースがあればいいのではと思った

でも何かトラブルがあったら大惨事だな

ミネラルウォーターは面倒だから散歩がてら無印に水を汲みにいってその水でなんとかしよう

2023-01-04

テンションが高い定食屋増田スマの矢くょ強いて烏賊多元女新手(回文

近所の高橋神社は二礼十六拍手一礼です。

おはようございます

海外観光の方も街中よく見かけるようになって、

何もやってないお店とか閉まってるのに、

この年末年始旅行に来てとも思うけど、

こないだついこないだよ、

定食屋さんに子どもずれのそう言う旅行客の人たちがいたのね。

その中の小さな女の子3~5歳ぐらいなのかしら?

やったらテンションが高くて

サンシャイン池崎さんばりに

いやさすがにそれは言いすぎの過言ではないの?って言われちゃうけど

私これは一切なにも盛っておらず

その女の子テーブルに朝定食提供されるやいなや

本当に文字通りサンシャイン池崎さんばりに「イェーイ!!!」ってもうハイテンションテンション高めのションテンなのよ。

なんか笑っちゃっておかしかったわ。

そんでもう終始テンションが高いションテンで

他の家族のところにも朝定食がくると

両手を挙げてサンシャイン池崎さんばりに「イェーイ!!!」って言うの

もう笑いがこらえられなくて、

松田優作さんばりにお味噌汁吹いたわ!

実際は吹いてないけど、

うそんな勢い。

あー笑わせてもらったわ。

あんテンション高い幼児いる?

日本満喫定食満喫家族旅行満喫してるじゃん!って。

楽しそうだなぁーって私も楽しいのお裾分けをいただいちゃったレヴェルよ。

あー面白かった。

でもあれなんで松田優作さんはどんなインターネッツ動画見てて吹き出しちゃったのかしらって今でも謎よね。

まあそんなわけで街中も

三が日越えたところ今日から営業

明日からは本当に営業開始6日には通常完璧にお店やってる季節にはなるわね。

私も新年明けましておめでとう餃子ルービーでキメようかと思ったけど

人多そうだし

焼き鳥屋さんで

新年明けましておめでとう焼き鳥ルービーでキメようかと思ったけど、

急にこの時期の今この瞬間に行かなくても餃子屋さんや焼き鳥屋さんは逃げないわよね!

そういった発想から

もうちょっと新年が落ち着いた頃の七草粥を越えたところらへんで

餃子なり焼き鳥なり新年会やりたいものね。

さて、

今日は私はちょっと時間あんので

銀行回りとー

請求書作成にと

平日出来ないことをやっているわ。

いったい平日は何をしているの?って思われちゃうかも知れないけど、

今日できることは今日するチャンスの機会を前髪で掴むのよ!

時間のあるとき外回りしてきても良いじゃないって感じよね。

寒いから気を付けて温かくして出ないとだし

の子みたいにテンション高くションテン上げていきたいわ。

うふふ。


今日朝ご飯

その定食屋さんの喫茶店だけど和食定食やってるところで

ランダム今日は焼き鯖朝定食だったわ。

玉子焼き付けちゃった!

デトックスウォーター

ホッツ白湯に初めてかも知れない、

ピンクグレープフルーツマジ搾り果汁を加えた

ホッツピンクグレープフルーツよ。

温かくしていただきました。

一瞬だけ柑橘香り立つって感じ。

ありだと思うわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

anond:20230104092940

メリケンは知らないけどイギリス一般人の家は別に広くないよ...

わりと今でもビクトリア朝時代に建てられた家に住んでる人も多いけど伝統的に建物の奥の方のキッチンダイニングテーブルがあって基本的食事はそこで取る。

フロントルームって言って玄関のすぐ横にある部屋が暖炉もあってクリスマスツリーとかも飾るリビング兼応接室みたいな感じでそこでは食事しない。あとはベッドルームとバスルームが2〜3組って感じが一般的じゃないかな。

イギリスでもミドルアッパークラス以上は広い庭と広いダイニング専用の部屋があるかもしれないけどそんな一般化できるもんじゃないと思うっす

他にも北欧に住んでたことあるけどそんなに変わらなかったと思う(IKEAとか見ればキッチン=ダイニングってのが一般的なのわかると思う)

2023-01-03

母が重い、35歳女の脱出

2023年1月1日、私は限界を迎えて、東京ホテルを予約した。元々3日から予約していたのだけれど、1日からに変更した。実家で絶え間なく続く母の愚痴に耐えられなかった。



子どもの頃のまま、中1のときに貼ったアヴリル・ラヴィーンポスターこちらを見つめる部屋で荷物をまとめていると、ドアから父がその様子を覗く。


「どこ行くの?」

今日から東京に行こうと思って」

「3日からじゃなかったっけ」

「やっぱり今日からにしようと思って。いろいろやることがあるし」

「そう」


しばらくするとまた父が来る。

「なんで行くの? お母さんが泣いてるから理由を教えて」

泣くのか……少しは想像してはいたけれど。

仕事とか渡航準備の関係があるから

「そう…」


父は去ってしばらくすると、今度は母と登場した。

ユニクロの縞模様のフリースを着た母は、部屋にはいると、ドアの前で正座をした。その後ろで、灰色のだるだるのパジャマを着た父が立っている。

私はベッドに座って、ポーチ化粧水を詰めているところだった。


「なんで?」

悔し泣きのような顔で、正座をした母が言う。


仕事とか渡航準備あるから、やっぱり早めに行こうと思って」

「なんで? 私がなにか悪いこと言った? なにがだめだったか、教えてください」

正座した上半身ゆらゆらと前に屈ませながら、母が泣いている。


「いや、別に……」

「教えてください。私があなた子供の頃からしていた所業が悪かったのはわかっています。謝ります。ごめんなさい。でも、言われないとわからないんです。私ばかなので」


正座ゆらゆらと頭を下げる母。泣いて頭を下げる親を上から眺めるなんて、最悪だ。自分が本当に人でなしのように思える。


これが嫌でこれまで距離をとってきたんだったなというのと同時に、これが予想できたとしても最悪のタイミングで拒絶をしたかったんだとも思う。


「5秒ごとにネガティブなことを言われるのに、疲れただけだよ」

ネガティブなことってなに? 教えてよ」

「どれというより、本当に息を吐くように言ってるから、一度録音してみたら…」

「そのときに言ってよ。言われないとわからないよ」


母の涙声の語気が強くなる。本当にわからないのだと思う。それは2人で暮らす両親の習慣なのだ


***


母は父の一挙手一投足に文句を言い、ときに声を荒げる。父はかなり雑で無神経なほうなので、文句を言いたくなるのもわかるときはあるけれど、母の謎のこだわりに沿っていないかったり、さっき母が自分で言ったことを忘れていたりという理由での文句も多い。

煮物を真ん中から食べたとか、思っていたのと違うお皿を使っているとか。


文句を言うとき、母は私のほうをちらりと見る。一緒に文句を言ってほしいという合図だ。祖母ご近所さん芸能人を悪く言うときも一緒だ。


子どもの頃は、これに必死賛同していた。賛同したほうが、家庭内平和だし、「やっぱり父に似て鈍臭くて雑」と言われたくなかった。私は母のなかにあるお皿のルールを覚えて、完璧対応できるのが、誇らしかった。


母の文句合理的ではないと気付いたのは、中学生になった頃だろうか。反抗期を迎えた私は、母の「ちらり」に反応しないことにした。子どもの頃の癖もあるから、反応しないのには一定のパワーがいる。


20年ほど経つのに、未だに母は私の賛同を待っている。目を逸らすと、「冷たい」「つまらない」と残念そうに言うこともある。私は私で、いまだに反応しないのには、パワーを使う。



母は自分にも、ネガティブ言葉を投げかける。料理の味付けが薄かった、もっとこうすればよかった、失敗した……。「そんなことないよ」「おいしいよ」と父はすかさず言う。「心にもないことを」と母が言う。


私も基本的には「おいしいよ」と言って、自分が実際に食べたいと思う以上に食べる。実際にそんなにまずいと思うことはない。おいしいことも多い。絶対に言えないけれど、もっとこうしたらおいしいのにな、夫だったらここはもっと丁寧につくるなと思うことはある。



母と父は2人っきりで、ずっとこの関係を続けているから、自然なのだろう。父は天然で人の話をよく聞かないタイプだし、何十年も家庭を放棄して母に苦労をかけてきた負い目もあるのだろう。なにより退職して、今かまってくれるのは、母しかいない。


そうして自然に任せると、5秒ごとに母が、父の批判か、フォロー待ちの自分批判をすることになる。


「そうだそうだ」と母に賛同しているときは、楽だった。そういうものだった思っていたから。でも、なんだかおかしいなと気づいてからは、食事3回分、24時間くらいが限界らしい。


最近は、夫や弟夫婦帰省することが多く、彼らがいたから、なんとか耐えられていた。

弟の奥さんや夫を気遣う体で、物理的に距離をとれたし、外の目がある手前、母のネガティブも多少減る。

彼らは空気を読むタイプなので、波風を立てない形で、母をなだめ、父へのフォローもできる。弟と私が、そういう伴侶を共通して選んだのは、偶然ではない気がする。



そんな夫が「あんなに失敗したって言われながら、食事を出されると反応に困るんだよなぁ」と、いつかの帰り道にぼやいた。

それで私は、やっと自分がいつも母の絶え間ない自虐に疲れていることに気づいた。


12月29日の夜に帰省した私は、24時間が過ぎた30日の夜に、電池切れしてしまった。


31日はタイミングが悪いことに母の誕生日だったけれど、その日は私はなにも話すことができなくなっていた。そうなると、私は思春期に戻ってしまう。


こうならないように、ここ何年かは、それっぽい理由をつけて一人のとき自分が耐えられる時間だけの滞在にしてきたし、長い時間ときは夫や弟夫婦と一緒に行動するようにしていたのに。

今回は急遽海外への引っ越しスケジュールがずれこんで、直前に長く実家滞在することが決まった。私以外は皆海外にいて、一人での帰省だった。


ゆっくり実家にいれるようになって、よかったね」というまわりの言葉になんとなくそうかなぁと思ったけれど、やはりどうしても私には無理だったらしい。


年末に駆け抜けた引っ越し渡航準備、仕事で、疲れきっていた。さらに悪いことに、家族緩衝材役を担ってくれていた犬が、最近病気で寝たきりだ。

私は母と話せなくなると、犬に話しかけて、場を和ませて、なんとか大人自分に戻っていた。



私は実家にいるとき、3つのモードがある。


①母の文句や笑いに喜んで賛同し、適度に甘える、7歳の無邪気な自分 ←母はこれを一番期待している。25歳くらいまでは、違和感を持ちつつも、これで仲良くやっていた。


②母に反抗して黙りながらも、我慢してその場にとどまる15歳の自分 ←母はこのモードに、世話を焼くのも嫌いではなさそうだ。私はかっこわるくて最悪な気持ちになる。


③母の愚痴ニュートラルに聞き、親切にする35歳の自分 ←母は物足りなそうだけど、自慢の娘というかんじでご機嫌。私も心が安定する。心の余裕がないと、長時間できない。


もちろん、基本的には今の自分の年齢と一致する③でいたい。①は楽で平和だけど、自分のなにかが死んでいく気がして、絶対にやりたくない(実際この形でうまくいっている母娘はけっこういる気がするけど)。


③が崩れそうなときに、①を断固拒否すると、②になり、今回は頼みの綱の夫、弟夫婦、犬の不在で、③に戻れなくて、耐えきれず、物理的な脱出をはかったわけだ。


***


修羅場に戻る。


「なんで嫌ならそのときに言ってくれないの!? 私が子どもの頃、すぐヒステリーになったから、それがトラウマで、普通言葉もすごく嫌に聞こえるんだよね? そう、私が悪いの……」


母は一人で話しつづけている。

しかに、そうなのかもしれない、と思う。


「どうせ私は虐待親ですよ。そう思ってるんでしょ。この家に足を踏み入れるのも辛いんでしょ」


こんなふうに母が言うのは、弟が4年ほど前に、そう言って母に反旗を翻したからだ。


から見て、弟は弟でわりと極端な思い込みがあるほうなで、それは言い過ぎではと思いつつも、面倒なことを伝えてくれて助かったなとも思っていた。


虐待とまでは言わないけれど、母の臆病さや不安定さに、随分振り回されたなと思う。母の年齢に近くなり、いくら大変でも、大人の私はそれはしないなぁということがいろいろある。時代も違い、私には子供がいないから、未体験領域ではあるけれど。


ただ今になって本人を責めたいとも思わないし、お金と労力をかけてもらったぶんそれなりに自分人生を生きらている自覚はあるので、のらりくらりと、どちらの側にもつかずに距離をとっていた。


その間に結婚して、夫という防波堤ができて、このまま平穏にほどほどの距離感でやっていけそうだったのに。ここにきて、こんなことになるとは……。


「ずっと嫌だったんでしょ。無理してこの家に来てるんでしょ」

「まぁ、それはそう」


弟ほど実家に寄りつきたくないわけでもないけれど、母の雰囲気におされて肯定してしまった。実際、いればいるほどエネルギーが吸い取られるかんじがするし。


「嫌なら、なにが嫌かはっきり言ってくれたらいいのに。なんで教えてくれないの?」

「こういうふうになるってわかってるからおかしいなと思っても指摘できないよ。子どもの頃から、言えないように、あなたがしてきたんだよ!」


一度肯定すると、私も感情的になって、涙がでてしまう。


「指摘できないなんて、思わないけどなぁ」

父がとぼけて言う。

だって家にいなかったから、知らないじゃん」


ついでにした父への批判は、なんとなく母が言ってほしい言葉を言ってしまった気がする。


だって、いなかったし、そのうえ、気に入らなかったら、怒鳴ったり暴力振るったじゃん。アル中DVだったときのこと、忘れたの?

と本当の私は言いたかった。


宙吊りにされてテーブルの角に頭を打った母が頭から血を流したことも、ベランダガラスを蹴って割ってくるのを、弟と部屋のなかで怯えて見たことを、私は忘れられない。

部活から帰ってきて眠っていたソファから、突然投げ落とされたことも。

日曜の昼、ウィスキーを飲み始めたら、今日は怒鳴りだす合図だったことも。


でも、それはこの家ではなかったことにされているタブーだ。母の思う「うちは、幸せな家庭でよかったね」の規範から、明らかに外れているからかもしらない。


今の父は穏やかで、母を落ち着かせる役割を担っているし、あの頃のことを申し訳なさそうにする素振りをしているので、私も言わないことにしている。


ある一定の期間だけだった気がするので、仕事ストレスもあったのだろう。その仕事で、大学まで行かせてもらったわけだし。だからって、許されることとも思わないけれど。


そんなことを考えて黙っている間も、母は話し続ける。


「私はひどい親かもしれないけど、あなたのことが大好きだから、楽しみにしてたくさん準備して」


楽しみにしていた誕生日とお正月に、大好きな娘にこんなことをされるなんて、母はとても可哀想で、そんなことをする私はなんてひどい娘なんだろう。

母の憐れさに飲み込まれていく。罪悪感で、頭がぼんやりする。


あなたがしていることは、はっきり言って暴力だよ。無視されることって辛いんだよ。お父さんと同じことを、あなたはする。なんで?」


母は悔しそうに泣く。父にされたことも、思い出しているのかもしれない。


しかに、15歳のモード言葉を話せなくなってしまった自分は、不甲斐ないし、申し訳ない。もう35歳なのに、なにが嫌か言葉でなかなか説明できないなんて。それでも。


「そんなふうに被害者っぽくされるのに、もう疲れたので…」

被害者面なんてしないよ! 絶対しない。でも、被害者って言うなら、言わせてもらうけど」


被害者」というキーワードが、なにかの引き金になったらしい。母がここぞとばかりにまくし立てる。子どもの頃、どれだけ私や弟に尽くして節約し、我慢し、プリントを整理し、時間をさいてきたか自分がこんなふうに拒絶されるのが、どれだけ辛いか


プリントの整理、私嫌いじゃなかったし、別にしてもらわなくてもよかったんだけどなぁと思う。


節約して5歳から18歳まで行かされていた塾も、今思えば先生子供たちに人格攻撃をするやばいやつだったので、あの先生のために節約しなくてよかったのにねとも、思う。

どんどん人が辞めていくなかで、私は一番長くその塾に通った。今思えば、あそこにいた子どもたちは、みんな無表情でか細い声をしていた。


母にも辛くあたった塾の先生祖母を黙らせた私の全国模試順位に、母が満足気にしていたのも思い出す。私に勉強の機会を与えたのは、私のためだったのだろうか。


母がヒートアップするほど、だんだんと冷静になってくる。


母は絶対否定しない父を後ろに据えて跪き、私が絶対罪悪感を抱く言葉を泣きながら放つ。

この人は、本当に自分可哀想で仕方ないんだなと、思う。


過去やってきたことを否定したいわけじゃないよ。ただ今、愚痴を聞き続けるのが疲れたっていうだけだから

「本当に行くのね?」

「うん」


これまでの私だったら、ここで東京に行くのをやめていたかもしれない。そもそも行事を大切にする母の手前、大晦日とお正月実家家族から離れる選択肢なんて、一昨年夫がコロナの濃厚接触者になった一度以外、なかった。


海外駐在中も両親が自宅まで来たし、濃厚接触者になった翌年の新婚ニ年目も年末がちょうど誕生日から義実家より私の実家を優先した。「失敗したかもしれない」と呟く母のおせちづくりを毎年手伝い(「おいしいよ」とフォローしながら)、きれいにできた重箱やお正月風景を撮ってアルバムにして、プレゼントした。


今年は弟夫婦も夫も海外で、犬は寝たきり。それでも母は、親子水入らずでのお正月を楽しみにしていたのだと思う。急遽伸びた海外行きと、それに伴う実家滞在の長期化を、母はもちろん喜んだ。


私は夫と会うのがお預けになってがっかりしたし、なにより自分実家滞在に耐えられる自信がなくてとにかく不安だったけれど、そんなこと、まったく思いもしなかっただろう。



「私はお正月家族で過ごすものだと思ってるから。こんな仕打ちってないよ。〇〇ちゃんの家は母娘でおせちをつくって、●●さんの家ではもっと……」


母が地元に娘が残って、べったり子育てサポートしている家族を羨ましく思ってるいるのは、わかっている。


それが嫌だから上京してよかったと何度思ったか。一方でその願望に多少は答えなくてはと思って、お正月誕生日と、GWお盆帰省した。旅行もした。

でも、今回は無理だった。弟夫婦や夫がいてくれる年を過ごしたら、もう1人では耐えられなくなっていた。



「もう何十年も、十分やってきたでしょ」


そう言うと、母は静かになって、去っていった。


私が喜んでやってきたと思っていたことを義務のように言われて、母は心底悲しくなったのかもしれない。私だって、いつも100%嫌々やっていたわけではない。ある程度、楽しんでいた。


母は本気で自分を直そうとして、泣いて質問しているのもわかる。


それでも、「まだほしい、まだほしい」と千と千尋カオナシのように、やればやるほど依存されて欲しがられるかんじに、耐えられなかった。

母が変わるのを根気強くサポートする気力が、私には残っていない。



母が羨ましがる〇〇ちゃんや●●さんの家だって、娘が気を遣っているところはあるのだろうと、私は思う。彼女たちが一時精神を病んでいた原因に、母との関係がなかったと言えるだろうか。


娘同士で話すと、娘側が母にリップサービスをしたり、話を合わせたり、距離をとったりしていることは多い。

10代の頃は本当に仲の良かった「友達母娘」でも、いつまでもそのままでいられると思っているのは、たいてい母のほうだけだ。それでも、娘は母をがっかりさせないように、大人の振る舞いで和やかに過ごす。


だって、本当はスマートに、本人には気づかず幸せでいてもらったままで、ほどほどの距離感で過ごしたかった。


誕生日やお正月を楽しみに、食材を考えていた母を思うと、胸が痛む。とても。涙がでるほど。

こんな最悪のタイミングで反抗しなくたってとも、思う。しかも、こんな年齢で。


それでも、今、私は自分のために、自分をどうしても逃がしてあげたかった。

脱出した私は、その夜、東京銭湯に行って、ホテルのベッドでぐっすり眠った。

2023年、はじめの自分へのプレゼントだった。


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けんか(?)を片方の立場から書くのって、フェアじゃないよなぁと思いつつ。

まずは自分のなかの混乱を整理するために書きました。だからか、うまく削れず、とても長いです。


迷いつつも、シェアするのも悪くないかなと思ったのは、信田さよ子さんの本や記事にでてくる人たちの具体的なエピソードに、私自身が背中を押されたからです。

https://www.amazon.co.jp/dp/4393366255

https://www.nhk.or.jp/gendai/comment/0022/topic025.html


もうおばさんという年齢なのに、いつまで私は子どものようにじたばたするんだろうと思うけれど、自分選択して、書いて、振り返って、前へ進めば、大人としてドライなほどほどの関係を築けると信じて…。

自分ブログ用に書いたけど、さすがになぁという内容なので、ここに載せます

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