原作小説は読了済みで面白かったしドラマ向きだと思ったのでドラマも見た
まだ2話の段階だけど、主人公の男に嫌悪感しか覚えない。見ててイライラする
ズボラで杜撰な男で服は脱ぎ散らかし食べこぼしを気にしないテレビはつけっぱなし
ネタとして「伊賀忍者たるもの座って小便などできるかよ!」みたいな事は帯にも書かれてて、そういう描写も原作にもちゃんとあったが、映像で見るとキツイな
芸能人使ってるから見た目は良いが、人間性が欠片も感じられない
妻側に怒られて「歩み寄ろうとした」とか言い訳するけど、結婚してから2年半少しも改善されないし、小学生だってもう少しキレイに生活できるぞってレベルのだらしなさ
極めつけは妻の帰りが遅いからって居間でゲームしながらお菓子食ってジュース飲んでるシーンがあるんだけど、ジュースの水滴がテーブルに付くからって妻の大事な本をコースター替わりにしてふにゃふにゃにしちゃうんだが……お菓子を食べこぼす油付いた手でコントローラー触る。でも水滴は気になる。って特殊性癖かよ!
とにかく男のだらしなさをとことんまで前面に出してるドラマだった
あんなので結婚できるのがそもそもおかしいし、忍者だから忍びながら生活が難しいというよりあそこまでだらしない男はそもそも結婚に向いてないぞとしか思えない
でも逆の見方すると忍者の修行を乗り越えた女ですら男は顔で選ぶし顔に慣れたら文句しか言わなくなるという女の馬鹿さを描いてるという事でもある
ドラマ、というかテレビはなんでもステレオタイプに分かりやすい絵にするのが定番だからなぁ。 ただ、そのステレオタイプや分かりやすいっていうのの基準がここ数年わかりにくくな...
作る側も数打ちゃ当たるって感じで幅広く作って、たまたま共感を得たものが当たるって感じはするね 多分昔からそうだったんだけど「幅」が昔に比べてもっと広がってるのだろうかと
んで、そういう「数撃ちゃあたる」ようなドラマにし出ないタイプ俳優ってのが結構いて、 だいたいキャスティングで見るべきドラマかどうかわかるっていうね その忍者がどうのってド...
今んとこはキャスティングが微妙なだけで原作改変は無いから見れてる もう少し日常の中にある忍者生活をオリジナルで追加しても良いとは思うけどね