はてなキーワード: オフィスビルとは
1年間社畜やってて土日夜中問わず働いてて昨日源泉徴収票でたから見てみたら年収が700万を超えていた
(大学生の時父親の年収が300万だったので既に2倍を超えた)
平日プライベートの予定は一切入れられず、
「こんなにお金いらないから、もっと楽な仕事がしたい!」と言いたいところだが、
奨学金の返済や兄弟への仕送りがあるのでそこまで貯金もできず日々の生活は中の中
口が裂けてもお金がこれ以上いらないなんて、言えない
クリスマスイブだというのに夜景の見えるオフィスビルで21時まで仕事
帰りにまいばすけっとで買ったヤマザキの2個入りショートケーキをやけ食い
これからお仕事やご親族のご都合などでやむを得ず検査を受ける方の参考になれば。
まず自費検査を受けた理由は、非常〜にざっくり言えば、急用で遠出をしなければならず、過剰に心配する相手方を安心させるために受けざるを得なかったというところです。
11月某日、いくつか都内の病院のサイトをめぐり、やっぱり郵送はちょっと…と躊躇ったので(※1)、某人間ドック・健康診断を主に取り扱うクリニック(検索すれば出てくると思います)に問い合わせの電話しました。
快活な男性が電話に出られ、「当院は健康診断・人間ドックを主におこなっているため、症状のある方の検査はしていない。自費PCR検査は平日14時から行われており、値段は22,000円、翌日の14時でも対応可能」とのこと。
検査後は、2〜3営業日で結果報告のお電話がもらえ、その後書面での結果通知(陰性証明書ではないそう。陰性証明書は別料金らしい)を郵送していただけるとのことでした。
急ぎで結果が欲しかったため、そのまま申し込みました。電話口で氏名他結果通知の送付先住所を伝え、申し込み完了しました。
駅からのアクセスはよく、若干古めのオフィスビル、という佇まいでしたがクリニックの内装はそこそこ新しい印象でした。
受付で非接触体温測定、症状チェックシートの記入・署名を終え、受付の方から検査内容の確認書チェックシートを手渡され、これまた記入・署名を終えると、数字の書かれたバインダーを手渡され、同フロア内の検査エリアに移動するよう促されました。
受付エリアは待合室のようでたくさん椅子があり、ざっと7〜8名の方がいらっしゃいましたが、みなさんは健康診断の順番待ちのようでした。
指定された検査エリアは、検査服に着替えた方がたくさん。取り囲むように複数の個室があり、ここが健康診断のメイン会場のようでした。
入り口でバインダーを看護師さんに渡すと、トー●スラムネ、コー●ービー●の紙筒くらいのサイズで、下部が円錐形になったプラ容器を手渡されました。用意されていた容器の数から見るに、その日の検査者は3人くらいの様。
看護師さんに、検査服の方達の横を通され、パーテーションで区切られた非常階段横の一角に通されました。
一畳くらいのスペースに、どピンクの簡易机と折り畳み椅子だけの質素なスペース。机の上には小さなアルコールスプレーと箱ティッシュ、机の傍にはゴミ箱がありました。
机の上には説明書きが貼ってあり、
「必要な検体は2ml程度(容器にマジックで印が書いてありました)、口を閉じて俯き、1〜2分待って自然に出た唾液を容器の中に静かに吐き出してください。これを必要量に足るまで何度か繰り返してください」と書いてありました。(ティッシュは容器に唾液が垂れてしまった時にふきとる様らしい。)
早速口を閉じて俯いてみましたが、意外と唾液が出ない。梅干しなどすっぱいもののことを考えるなどして、俯く→吐き出すを6回ほど繰り返し、採取にはギリ10分はかからなかったかな?という感じでした。
印のところまで唾液を貯めたことを確認し、パーテーションを出て先ほどの看護師さんに検体を渡し、再度受付エリアに戻ってお会計でした。
受付から、トータルでの所要時間は30分もかからなかったと思います。
(領収書を会社名義にするか、個人名義にするか聞いてくださいました)
検査結果の電話をいただいたのは検査から2営業日後。陰性とのことでした。
結果の入った封筒は電話の翌日(3営業日後)郵便受けに投函されており、検査日・なぜか生年月日・検査結果などが記されておりました。
以上がレポートです。
※1
郵送PCR検査を行なっていた病院は、たしかに安いのですが、血●クレン●ングや白●注射などもやっている美容整形外科で、ちょっと正直…抵抗があるな〜と思ってしまい、見送りました。実際どんな病院かは存じませんが…
金がない。
コロナのせいではないが、運悪くこのタイミングで無職となった。
ハローワークへ行く。「ハロワの求人にロクなもんはない」と分かっていても、行かねばならぬ。
あの空間には慣れたものだが、あの新型の感染症が流行してからは更に悲壮感の漂う施設だ。
秋の冷たい風が吹く。
周りのオフィスビルには毛玉一つないニットやシワひとつないスーツに身を包んだ男女が吸い込まれて行く。
しかしこのハローワークに足を踏み入れるのは、私のように毛玉だらけのセーターを着た小汚いやつばかりである。
もちろん綺麗な服を着た人もいるが、だいたいは私と似たようなもんだ。
誰一人言葉を発することもなく、貼り出された求人票を眺めている。
私もその中に入らせていただき、今日のNEW案件をチェックする。
洗い場、950円、初心者歓迎、正社員登用実績あり、各種保険完備…
さて、私の相談の番がきた。
「いろいろやらなきゃなんですが、この子もいるし、時間が作れなくて。」
反対側のブースでは、
「コロナが落ち着くまでは無理スかね、はは」
と乾いた笑い声が聞こえてくる。
私の話を聞いてくれている、ハローワークの担当の人の服が目に入る。
ここに来ているみんなが分かっている。
コロナが落ち着く頃が来たとしても、好条件の求人が溢れたりするはずなんてないということを。
それでもなんとかここまで来て、求人検索のあのPCをスクロールしているのだ。
紙の束はそれなりに厚いが、この中で私を受け入れてくれる先があるかどうか。多分ないな。
「資格を取得!」のPOPなチラシをしげしげと眺める人。いらすとやの陽気な顔が悲しい。
この国は、どうなっていくのだろう。
私はバブルを知らない。生まれたときからずっと不景気だと言われていた。
それでも会社員の父はそれなりに羽振りがよかったように思うし、母も専業主婦をしながら私を育ててくれた。
今はどうだ?
給料は上がらないのに、物の値段は上がる一方だ。
やたら強いストロング系の酒に、安い菓子パンや見切り品の惣菜。
そんなもので生きながらえている貧乏を、私はたくさん知っている。
安い糖質で腹を満たす日々は、いずれ大きな病気になって彼らに返ってくるだろう。
隣のマシンでコーヒーを入れているビジネスマンは、この150円ぽっちの出費を気にもかけていないだろうか。
私にとっては久しぶりの贅沢だ。いつもは安物のコーヒーをお湯に溶いているだけ。
缶コーヒーとは違う美味しさが、11月の寒空の下では美味しい。
多分、来月の今頃、私は「誰でもOK!」と書かれた派遣バイトで働いていると思う。
だけど、この悲しさはなんだろう。
区民センターに住民票を取りに行ったついでに、区の歴史を展示するコーナーに寄って、壁に展示してある古い写真のパネルを見た。こういう自治体の地味な歴史展示コーナーがけっこう好きだ。見たことのない写真とかが飾ってあるから。
家の近所の風景だという戦前の写真を見たら、辺り一面の田園地帯で、牧場があって牛の放牧をやっていたらしい。今は家がぎっしり並ぶ住宅地になっているので、想像もつかない。なんかこう、広々とした田園風景が高度成長期ぐらいからどんどん消えていく予感を感じる度に、現代の自分でもちょっと胸が苦しくなる。
その隣の写真は道路の拡張工事をやっている写真で、昭和時代の漫画に出てくるような土方の格好の人たちがたくさん働いていた。この通りは昔はもっと細くて柳並木があるだけで、ほとんど何もなかったらしい。今は車が一日中飛び交う幹線道路になっていて、通り沿いにはオフィスビルやサラリーマン向けの飲食店が並んでいる。
そうなんだよな、となんだか一人で納得した。東京の高度成長期には、車のための道路を作る事が都市計画の要で正義だったんだろう。人は道の端っこを歩くように追いやられて。でも当時は車そのものがかっこよくて、国を発展させる未来そのものに映っていたから、誰も人間のことなど気にしなかったのだろう。
今はどうかというと、なんとなく親しみが感じられないな、よそよそしくて、元気がなくて、歩きにくいなと感じる街は、太い車道が中心に走っている街だ。戦後の都市計画どおりに作られた、車中心の街。逆に、なんだか感じがよくて、人がゆっくり歩いていて、オメガラーメンみたいに個性的な小さな店が出店する余地があるような街は、高度成長期の開発に取り残されて、古い街並みがそのまま残ったまま、店の新陳代謝が進んだところだったりする。
この流れが変わることはあるのかな、車中心の街作りになってしまった街が、人が歩きやすいように作り変えられることは。当面はないだろうな、と思いながら小さなため息をついて区民センターを出た。外を出たら曇り空で肌寒くて、なんだか元気が欲しくなったから、あの小さな商店街に行ってラーメンでも食べようと思った。
そんなに高給取りではないのだが、給料とかが安定している業界にいるので、最近やたらと投資関係の営業を受ける。
600万円の債券を買うと毎年5%の利子が付きまっせとかその他いろいろ。特に納得行かないのが不動産投資。親戚で不動産投資経験者がいたので話を聞いてみたが、ただワンルームマンションのローンを背負わされてその設備の修理代とか管理費とか固定資産税を払っているだけだったそうだ。その物件はかなり古くて取り壊しが決まっており、新しくその跡にオフィスビルを建てる会社が物件を買取りに来たが、「相場だとこのぐらいになります」とやたら安い金額を提示されたという。それだと物件だけなくなってローンが残る最悪の事態になるところだったが、交渉の末ローンの残りが相殺できる値段で買い取ってもらったとのこと。ローンが残らなくて良かったけど、結局何が儲かったのかさっぱり分からない。
資金が潤沢な人は敢えて借金をして、ローンの利子とかを必要経費として申告し、節税を図るらしいが、私は多少税金を多く払うより、何千万ものローンを背負って銀行とかローン会社に利子をひたすら払い続ける方が嫌だ。
私のところに不動産投資の話を持ち込んだ自称投資のプロは、「頭金なんか要りません」「投資はフルローンで」などと言うが、それってマイホームが欲しい人が準備すべきマネープランと真逆じゃないか。普通は物件の何割かと諸経費が払える程度の頭金を用意し、余裕があればどんどんローンを繰り上げ返済していくべきなんではないかと。
ましてや投資用物件のためのローンは自分が住むための物件用住宅ローンよりも金利が高いそうなので、節税のためにわざと借金をするようなお金持ち以外、何のメリットがあるのか分からない。もし私がお金持ちで、ローンの助けを借りなくてもマンションとかアパートを即金で買うことが出来るなら、それを賃貸に出して毎月不労所得がいただけるので喜んで話に乗っかるが、賃貸料はローンの支払いに消え、固定資産税や管理費・修繕積立金はこちらの持ち出しなら旨みのカケラもない。
そのへんにあるオフィスビルとか民家なんかもそうだし、鍼灸院とか整骨院とかジムとかの施設系も覚悟がなけりゃ実質入れんようなもの なんなら居酒屋とか食堂だって常に入れるもんではない
道路は基本的に入るべきではないし、人ん家の庭もダメ 空き地もダメだし、国有っぽい林なんかも入るのはわりと躊躇われる
ゲームやってて「この程度の段差も越えられねえのか」「この見えない壁はなんだ」「街がハリボテじゃねえか」みたいに思うことがあるけど実際現実にも「物理的には全然いけるのに入れない場所」が大量にある つうか街なんて入れない場所のほうが多い
ビル街なんて実質ハリボテみたいなもんだ、というか、ハリボテだったとして俺にはそれを知る手段がない トゥルーマンショーみたいに中身が全然なくても、ただ横を通り過ぎるだけだから分からない まあそれはべつにいいんだけどな
散歩してると世界は広いなあと思うと同時に入れない場所の多さに辟易もする
この世は見えない壁まみれ
「だから在宅勤務をまだ続けるんです」
せめて頭を垂れて言うならいいさ
そしてその言葉を専務が所長が部長が課長が係長が先輩が新人が同僚に
頭を垂れずに仰け反って言うんだね
「私が悪いんじゃない」
おかしいよね
隣のオフィスビルにいる同じような会社ではノートパソコンを配ってる
そしてみんなで在宅勤務
うちは全員が満員電車でやってくる
そして偉い人がキャバクラの楽しさを語るんだよ
「昨日も言ったが本当に素晴らしい」
「浮気もしないで生きてる奴らが信じられない」
そうなんだ
ところで死んでくれないかな?
死にたくないから
言葉を飲み込んで
これは私も不誠実だなと
辞表を出した
「こんなときに辞めるなんてどうかしてる」
いいやつわるいやつ普通なやつまでみんないっしょに死んじゃうから
今すぐ死ねとは言わないよ
代わりに死んだら地獄で暮らせ
先日不動産管理会社から面談依頼があって、いやな予感で担当者に会うと
賃料改定のお知らせを渡された。しかも坪単価を3000円以上上げるという。
担当者も申し訳なさそうに渡してきたのがせめてもの救いかもしれないが、
本日以下のように回答した。もし私と同じようにこの状況下で理不尽な賃料値上げを求められた場合
現行の賃料は不相当であるとは考えられず、その根拠について以下のように返答させていただきます。
<XX>区における小型ビル(20坪~50坪程度)の坪単価について調査いたしましたが
一番低いものでは<10,000>円、高いもので<18,000>円でございました。
また、当該ビルと同じ規模、築年数の近隣オフィスについても調査いたしましたが、当該ビルと同等の間もなく築30年を超えるオフィスビルにおいて
坪単価が現在の<14,000>円を超える物件は見つかりませんでした。
築20年未満であればいくつか近隣で<17,000>円を超えるところを見つけることができましたが、「築20年以上」と「築20年未満」では
従いまして今回改定希望として通知いただきました<20,000>円については現行賃料が不相当とするには十分な理由があるとは考えられず
引き続き改定賃料の話し合いをするにあたっては、賃料改定するに十分な事情変更の程度を弊社としても把握する必要があり、
特に今後の議論におきましては、きちんとしたデータのご提示がなければ社内稟議を通すことは困難です。
コロナ禍におきましてはどの企業も難しい経営のかじ取りが必要かと存じますが、
自動販売機の補充は一日に何件も設置場所をまわるから、基本的にきっちりスケジュールを組んで時間通りにまわれるようにいつも急いでいる。全力で作業すると音も大きくなる。というか販売機を開けてスロットから缶を落として補充する音はダララララララララララっとそこら中に響いて、もとからうるさい。
港区のオフィスビルにあるコワーキングスペース?には毎朝10時について5分で作業を済ませるようにしている。ここはわりと落ち着いた雰囲気のスペースで、パソコンに向かって英語で会議?したり、仮想通貨だのIPOだの、ネットでしか読んだことのない単語を使って、なんか仕事ができるっぽい話をしている利用者がいる。
そこで朝から販売機を開けて缶を何本もダララララララララララっと入れると、非難がましい目で見てくる奴がいる。こちらを見て舌打ちする奴もいる。
おい、俺はお前たちがそうやって優雅に仕事している間に飲むためのコーヒーを毎日必死に補充しているのですよ。と思うがもちろん言わない。
唯一状況を理解していそうなのが受付の人で、利用者の静かな敵意が俺に向けられるたびに、済まなそうな顔をしながらこっちに笑いかけてくれる。この人は松原みきという歌手に似ている。口が大きくて、ものすごい美人かどうかはわからないが、笑うと、愛嬌という言葉はこの人のためにあるんだろうというような、変なオーラがある。利用者たちもそのことをよくわかっていてか、物欲しそうな態度でカウンター越しにこの人に話しかける。彼女は親しそうに話す。俺は通り過ぎざまに、毎朝、おつかれさまですという挨拶を交わすだけだ。
いや、一度だけ、挨拶以外の会話をしたことがある。前の設置場所であまり商品が減っていなかったのでいつもより10分ほど早くコワーキングスペースに着いたら、「今日は早いんですね」と声をかけられた。その時俺は何を話したか。「ああ、いえまあ、はは」。会話とは。
最近麻布十番の駅近くに、オメガラーメンていう黒いラーメンができて話題なんですけど、知ってますか。えー、気になる。あ、じゃあ、行きます? いやあの人はラーメンなんか食べないか。
六本木交差点のアマンドで待ち合わせて、近くのイタリアンで軽く食事してからディスコへ行くのか。いやそれはバブルか。
本当にわからない。このまま挨拶していればよいのだろうか。よいのだろうか。
コロナウイルスのせいでコワーキングスペースは休業している。もちろん自販機の補充には行っていない。再開するまでの間に答えが出ていればいいと思う。ほんとうに出ていればいいと思う。