はてなキーワード: ぼんやりとは
うちはごく普通の中流家庭で、家庭崩壊や毒親のような問題はないと思う。
LINEはかろうじて知っているけれど、金を貸して欲しい、という時や盆正月しか連絡はこない。
自分のプライベートな話はほとんどしないし、一緒にいても共通の話題とか趣味の話がない。
嫌いというよりも、苦手・家族じゃなければ会話しないタイプが集まってる感じ。
子供の頃に母親に「あなたが娘じゃなければ話もしない」「あなたはおばあちゃん(義母)に似ていて暗い」
と言われたことはぼんやり覚えているので、
母親は私のことが気に入らないのかもしれないけれど。
両親や兄弟と買い物や遊びにいく友達、雑談LINEをしている友達を特殊だなあと思っていたけれど
もしかしてうちのほうが変わっているんだろうか。
お盆休みで暇だから、テレパシーの通信プロトコルについてぼんやり考えてた。
映画・アニメ・漫画とかで、直接相手の心に話しかけるタイプのテレパシー描写が出てくるけど、どの作品も送信側のリクエストに対して無防備すぎる。
受信側は、「ポートは解放・ファイアウォールは無し」みたいな設定にされていることが多い。
また、通信リクエストを許可してからテレパシーを受信するわけではないので、着信拒否はできない。
どの場面も、いきなり電話がかかってきて、受話ボタン押してないのに相手が一方的に話しかけてくる感じのテレパシー描写だ。
まあ、受信側は初回通信時「あれ?なんか声が聞こえるぞ。」というテレパシーに対して無知であることも多いので、対策がなされていないのも仕方ないのかもしれない。
でも、二度三度と今後も通信していくんだったら、スパムテレパシーを防ぐファイアウォールや何らかのフィルタリング機能がないとノイローゼになるだろう。
テレパシー相手が、ツイッターでいうところのクソリプを延々と飛ばしてくるやつだったらと思うとぞっとする。
最後に、凝ったテレパシー設定が出てくる作品があったら読みたいので教えてください。
過去に読んだSFでも、地球外生命体がテレパシー(あるいは、そうと明言されてはいないが、脳に直接メッセージを送り込む方法)でコンタクトしてくる作品はいくつかあったけど、人類は相手からの信号に対して無防備だったなあ。
夢の中で私はあの子といつも通りの休みを過ごしていて、あの子が好きな画家の展覧会を見に行って、その後二人でご飯を食べた。ほんとうにいつも通りの過ごし方で、これといって変わったことはなかったんだけど、夢の中で私はあの子の彼女だった。
夢なので今も記憶が薄れているんだけど、割合人の多い会場ではぐれないように手を繋いでいて、私より10センチくらい背の低いあの子がぼんやりしがちな私を引っ張って進んでくれて、手を恋人繋ぎに組み直してくれて、それが無性に嬉しかったのを覚えている。
ご飯の場所も、考えてみると少しお洒落なところだった。お店を選ぶのは私のはずだから、きっと夢の中の私もデートに気合を入れていたんだろう。食べたものは覚えてないけど、なんだかずっとすごくドキドキしていた気がする。
私はもうアラフォーですが人生設計もぼんやりしています。けれど手帳を書きあれこれと考えるのは好きです。手帳を持ち、日々の出来事や予定を管理するようになったのは30になる少し前からです。読み返したりすると、この日に何をしていたか、誰といたか、何を感じたか、いくら使ったかを把握出来るので楽しいです。それを活かして、今度はこうやってみようかと考えて1人でニヤニヤしている週末の時間が好きです。ふと、中学生くらいから手帳を書く習慣があったなら、もっと楽しかっただろうなぁと思うことがあります。アラフォーだと予定もある程度固定してきますし、時間も確保しづらく、出会いも減り、遊ぶ相手も減っていきます。タイムマシンがあったなら過去の自分に手帳を渡して、使い方をレクチャーしてあげたいなぁと空想したりします。しかし、実際に昔の自分が手帳を持っていても使えなかっただろうと思いました。実家にいた頃はプライバシーは無かったんだと、実家を出て大人になって初めて知りました。高校の頃、一時期日記を書いてみた事があるのですが、ある日の夕食時に母親が当然のことのように、日記にしか書いていないことを話題として出してきました。今考えるととても怖いことですが、当時は日記というものは自分の考えを知られる恥ずかしいものだと思いました。それ以来書くのをやめました。実家にいた頃は自分の考えや意見を言えば拒否され、両親の意向だけを飲み込むしかありませんでした。自分の考えというものを構築できないまま、両親の操り人形としてまず18年を浪費しました。進学して故郷を離れ、親の干渉から逃れられたものの、自分の考えを自分で設計出来ない。今度は周りに流されるまま行動するしかなくなりました。今は客観的に当時の状況を見れますが、当時は自分のフラストレーションの原因が何なのか分からないまま、どうしていいか分からないまま30が目前に迫りました。合計29年の浪費となりました。今振り返るとメモなど一切とらずによく働けていたなと思います。その分生活は荒んで、仕事もブラックでしたが。ちょうど仕事の都合で更に故郷から遠くへ引っ越しました。その頃には両親の老いが進んだこともあり、気軽に会いにこられることもない環境が出来ました。新しい職場で心機一転頑張って仕事を覚えようと思いノートを買いました。仕事のノートだから見られても恥ずかしくないと自分に言い聞かせたことを覚えています。教わったことをノートに書いて整理すると驚くほどスッキリします。こんな風に自分の考えや悩みも書いて整理すれば解決出来るのではないかとあれこれ試してみるようになりました。その頃はまだ手帳ではなくノートを使って時々書く程度でしたが手帳に移行するのは結構早かったです。当時は何を買っていいかわからず、ほぼ日手帳を買いました。ホームページを見ると、とても楽しそうに手帳について語られていて、恥ずかしいことではないのだと思いました。通勤時間が長かったので、手帳本を読んだり読書に充てました。沢山の言葉が自分の中に注ぎ込まれ、30を過ぎた頃からやっと自分の意見を持てるようになり、言葉で表現できるようになってきました。そしてそれを手帳に書き、後から読み返す。書き始めの頃はグチャグチャだったノートの取り方も段々と綺麗になっていきました。通勤時間の読書でアルジャーノンに花束をを読みましたが、それと同じように感じて面白いなぁと思いました。と同時に自分の人生がいかに惨めかも把握出来て悲しくなったりもしました。今はほぼ日手帳をやめて、複数の手帳、ノート、ファイルで項目ごとに管理をしています。アイアンマンが自分で自分をアップデートしていくように、自分の手帳システムもアップデートしていきます。落ち込んだ時はアイアンマンを見て元気を取り戻します。今はお盆休みなので、手帳を見てじっくり考える時間が確保できます。連休中のやらなきゃいけないことやちょっと先の事を考えたりしています。私はもうアラフォーですが人生設計もぼんやりしています。しかし手帳を見て今後の事を考えて1人で過ごす週末が好きです。
10年前、私が高校生だったころ、同級生にとても美しい子がいた。
入学前から地元紙などに載っていて、彼女が歩けば街がざわめくと評判だった。
私も初めて彼女を見たとき、こんなに目を開けたことがないと言うほど目を開いたので、しばらく瞼の辺りが筋肉痛になったほどだった。
肌は、中国の陶工が人生を捧げて作るあの白よりも甘い白だったし、目は、星くずを集めて作る装飾品より輝いていた。彼女が笑えば花が咲いたし、彼女が憂えば花は散った。
もし今ぐらいSNSが発展していたら、彼女の写真を上げればTwitterを使っている全員がRTしていたので、500万RTくらいいっていただろう。いや、彼女の写真を見るために皆がTwitterを始めただろうから、70億RTはいっていたかもしれない。まあとにかく彼女は美しかった。
私は彼女と仲良くはなかったが、同じクラスだったので何度か口を聞いたことがあった。彼女の美しさに私は引け目を感じていたので、いつもどこかへりくだった感じだった。
私が地味なグループだったということもあるけれど、彼女はクラスの女子全員とそんな風な関係だったと思う。
誰も休みの日に彼女と遊んだことは無かったし、彼女が大きな声で笑ったり泣いたりするところも見たことがなかった。彼女はいつもどこかぼんやりしていた。
私は彼女を見てから美というものの存在を知り、ファッションやメイクを好きになり、大学進学のため東京に出て、卒業してからは美容に関わる仕事に就いた。
その間、何度か整形をして、酔った男たちから美人と言われるぐらいにはなった。けれど彼女には遠く及ばなかった。仕事でモデルや女優といった、国中から集めた美女達と幾人も会った。彼女たちはみな美しかった。けれどみな彼女ほどには美しくなかった。
有名な待ち合わせ場所の広場を横切っていると何かが目について、ん?と思ってじっくり周りを見てみると彼女がいた。
私が彼女を見ていると彼女も私に気づいた。彼女は笑顔で私に駆け寄り、すごい!久しぶり!と笑った。
彼女と私はそんな関係ではなかったし、彼女もそんな性格ではなかったから私はとても驚いた。
しばらく近況を話したあと、何か変わったね?というと、彼女はそうかな?と首をかしげた。
「前ってもうちょっとふわふわしてたっていうかさ、なんか明るくなったっていうか、いや、前が暗かったってわけじゃないんだけど」
「あはは、そうかも。あの頃って何か気を張ってたからさ、それより○○こそ変わったよ!すごくきれいになったね!」
嘘ではなかった。周りの男たちはみな彼女のことを振り向いてから去っていった。彼女は美しかった。けれど昔ほどではなかった。あの頃の彼女が街を歩けば振り向いた男たちは皆石化したように永遠にその場を動かなかっただろう。
何が彼女を変えたのかはわからない。誰にも平等に降り注ぐ時という試練か、生活というぬるい毒か。
それか、私の方が変わったのかもしれない。東京で美女に眼が慣れたのか、整形したことで美に対する憧れが薄くなったのか。
もし私たち2人が並んで、男性10人にどちらを選ぶかと聞いたら、あの頃なら10人が10人彼女を選んだだろう。だけど今なら3人くらいは私を選んでくれてもおかしくはない。
私は少し嬉しかった。
私は少し悲しかった。
「あの頃はさ、色んなことに気をつけなきゃいけなくて、あんまり余裕がなかったんだ。雑誌に出て少しだけ有名になっちゃったから、大変なこととかが割りとあって」
彼女が笑った。花が散った。
最後に遊んだドラクエが「ドラクエ8」、つかそれ以降今までゲームは全く遊んだことがない
そんな俺が今からドラクエ11を買おうとして買えないをもう三日繰り返してる
なんでPS4って何種類もあるんだ
どれを買えばいいんだ
店員にPS4くれって言ったら「どのバージョンのPS4ですか」と聞き返されてしどろもどろになって、察した店員に「PS4はいくつか種類がありまして」と説明されそうになったけど、後ろに並んでる十数組はいる親子連れの視線に耐えきれなくなって「出直してきます」と逃げ帰ってきたのが初日
しかもネット接続必須だの、固定回線推奨だの、なんか有料の奴に加入しろだの、事前に決めなきゃならない事多すぎる
その後ぼんやりレジを眺めてたら子供とか俺より若い社会人や学生風の奴らがPS4ドラクエ11のパッケージ持って並んでて、こいつら全員さっきの質問に全部合格してるんだなと思うと何だかもの凄く自分が惨めになってきた
でもドラクエはやりたいのでネットで色々情報を漁ってるんだけど、「○○ならAにすべきだが、××ならBでも良い」みたいな書き方ばかりで、結局どれを選べば良いのか全く分からない
みなさん、即席ラーメンという便利な食料のことはご存知でしょうか。
揚げ麺や乾麺が袋詰めされ、粉末や液体のスープがついています。ほとんどの製品は約3分間、お湯で煮ることによってぴちぴちの麺になる。とても調理が簡単です。
手軽に作れる半面、老若男女問わず食べやすい量に設定されているため、ボリューム感足りない。これはまぎれもない事実です。
この問題点を解決するため今回ご紹介するレシピのダブル即席ラーメンを開発するに至りました。
ボリューム感を出す方法はあまたあれど、だいたい時間がかかったり、おいしさを損ねてしまいます。
2回に分けてインスタントラーメンを作ることを考えてみると1回つくる、そして、食べる、食べている間にお湯をわかす、2回目をつくる、そして、食べるという手順を踏むことになります。1回目と2回目の食べる行為の間に間ができてしまいリズムがよくない。無理してひとつの鍋で2つ分を一度に作ることは、即席ラーメンの開発者の想定外の作り方です。即席ラーメン開発者のテストケースからも外れているのか、もしくは、倍量の即席ラーメンと通常量の即席ラーメンに対する水分量・加熱・スープに対する麺の割合などの側面で共存できない開発側の理由があるのか、実際にやってみると味がぼんやりしたり、麺のゆで具合に致命的な影響が出てしまいます。
ここまでの説明で、お腹が空いているときに即席ラーメンを2つ作ることによるデメリットが大きいことがわかります。即席ラーメンのメリットである短時間で料理が完了することを損なわない調理方法でお腹いっぱい食べる方法を考えてみましょう。
今回お伝えする方法は、家の台所では思いつきませんでした。ヒントはラーメン店のカウンター席にありました。カウンター席は知見の宝庫です。
そのお店は豚骨ラーメンを主に提供するラーメン店でした。頼んだ豚骨ラーメンが配膳され、半分ほど食べ始めたところで、店の主人が「替え玉はいかがですか。」と尋ねてきたのです。
替え玉というのは、あとから麺を追加で入れることがサービスです。大盛では最初から麺の量が多くなりますが、替え玉ではあとから麺が増えます。最終的な麺の摂取量に変化がないので、どちらでもいいのではないかという反論に対しては、断固、替え玉と大盛は違うと答える。普通盛りで温度・うまみ・塩気・油などの完全なバランスを達成しているラーメンの麺の分量を1.5倍にした場合、往々にしてバランスが崩れてしまいます。麺に合わせてスープを1.5倍にすればいいのかというとそんな単純な話ではありません。麺に残存する水気であったり、温度の変化であったり、うまみや油の絡み方であったり、何かしらの要素で普通盛りのバランス感を超えることできません。これを解決する手段として、替え玉はひとつの最適なソリューションです。替え玉方式にすると、最初は、普通盛りで作るので、作り手の最適なバランスのラーメンをを提供することができます。さらに量的に足りない人には、麺を追加でいれることにより満足感を付加することができるメリットがあります。
ということで、自宅で作る即席ラーメンでも、替え玉を実現してみようと思います。思いました。
・即席ラーメン(お好みで)
・生麺(お好みで)
この二つがあれば、ダブル即席ラーメンを作ることができます。家事に忙しい主婦の方も、仕事に忙しい会社員の方も、近所のスーパーで売っている手に入りやすい材料のみで今回のレシピは完成します。
即席ラーメンを2つ用意して、片方のスープを使わずに麺のみを入手する方法も考えたのですが、即席ラーメンのスープが台所にどんどんと積み上がり近い未来にごみ屋敷の基礎となってしまいそうな気がしたので、生タイプの生麺を選びました。生麺にはスープがついていないものを選んでください。スープ付きの生麺を選ぶと、やはり、スープだけのコレクションが台所に増え続けていきます。精神安定上よくない。できるだけ人生に必要のないものは買わないようにしましょう。
即席ラーメンの作り方は、袋の裏に書いてある調理方法に従いましょう。日夜、即席ラーメンの開発のために身を粉にしている研究者が考えた調理方法を我々は超えることできません。水の量はきちんとカップで計量し、火加減を守り、ゆで時間はタイマーで管理します。ゆで時間に関しては、30秒短く作ることが多いです。これは、火を止めてから盛り付けるまでの手際の限界というか、トラブルに対処する時間稼ぎのためです。3分と袋の裏に書かれていれば、2分30秒、4分と書かれていれば、3分30秒にタイマーをセットします。
まず、鍋をふたつ用意し、お湯を二つ沸かします。片方が即席ラーメン用、片方が生麺用です。
スープをどんぶりに入れ、お湯が沸くのを待ちます。カップには水を汲んでおきましょう。
沸騰したところで、タイマーをスタートし、即席ラーメンを作り始めます。そのとなりの生麺のほうにも麺を入れてゆで始めます。
生麺は、1分ほどで吹き上がってきますので、カップの水入れ、水温を下げます。もう一度吹き上がりかけたところで、火を止めて水切りをします。
水切りができたあたりで、タイマーが鳴り、即席ラーメンが茹で上がります。時間設定はシビアです。モタモタしている暇はありません。
即席ラーメンは、少し固めに茹でた以外は即席ラーメン研究者の考えた通りのものができています。
体調が悪くない限りおいしい。問題がない仕上がりです。
この先の即席ラーメンに対する替え玉は、未知の領域の方が多いことでしょう。
近年の即席ラーメンのスープは即席ラーメンの研究者たちの研究心により、高度に発達しているので、そのスープに生麺を入れて、おいしくないわけがありません。
しかしながら、替え玉の最大の弱点は、一度普通盛りを食べてしまったあとのスープが少し薄くなってしまっていることです。
塩気やうまみが足りないと感じた人は、替え玉を盛り付けるときにあらかじめ、麺にだし醤油を一回りかけておくといいと思います。
これで、今回のレシピの紹介はおしまいです。ちょっとした工夫で即席ラーメンのボリューム感をアップすることができました。ご家庭でもぜひお試しください。
交換でも定価譲渡でも入場できなかった、という疑わしきはホイホイ罰していくシステム。
営利の目的でチケットまたは引換え番号転売を行ったこと、または転売を試み たことが判明した場合、弊社の判断で購入済みのチケットを無効といたします。
スタッフから「チケットの譲渡は一切認めていない」というようなことを言われたとあるが、だったらこれは一体なんなのか。
最前列付近だけぼんやりチェックして、席番の幅を持たせた出品ページをそのまま鵜呑みにして全部弾くのは、あまりにも仕事が雑だと思う。
転売がなければこんなことも起きなかったというのは一理あるけれど、転売を殺すために普通の客まで巻き添えにする必要はないはずだ。
賛否はあるだろうけど、本人確認なしで記名なしチケットだったら友人からプレイガイドの名義を借りることもあるだろう。
営利目的での転売NGを謳いながら自分が締め出されるかもしれないのは恐怖でしかない。
今後は最前潰し狙いでチケキャンに良席チケが架空出品されるだけだ。
今回だって結局転売した側は何も痛くないし、今後良席厨はチケットを複数枚確保して座れる席の保険をかけるだけだろう。
そして当日券で最前を狙う。うまく当たればあとのチケットは捌いてもいいし、公演によっては紙くずになる。
こんな中途半端なことやるくらいなら最初から身分証確認します、って公言して入場時に全員に本人確認するべきなのだ。
それならまだ転売対策と言えるような気はする。あくまで今よりは、だけど。
無効チケットと当日券で運営にチケット2枚分の料金が入る新しいライフハックで仕事した気になるのほんとうんざりする。
交換とか譲ってもらったりとかもしない、100%自分名義のチケットでしか舞台やコンサートには参加しませんって人には神対応なのかもね、と思ったりした。
(ヘタミュのサイト、ページ移動するたびに素人がワードで作ったみたいなダサいお知らせが出てくるの本当に本当にうざったいからやめてほしい)
以下、俺の症状
・頭の中は常にぐちゃぐちゃ
・脳内は四六時中色んな思考が行ったり来たりでいそがしい(落ち着いて物事を考えられない)
・部屋もぐちゃぐちゃで片付けてもそれをキープできない。
・時間にルーズで待ち合わせは基本遅刻、会社も毎日ギリギリで出社
・注意力が散漫で何度も同じチェックミスを繰り返す
・映画一本集中して見続けられない(途中でスマホいじったりしちゃう)
・何事も自分を追い込んだ状態にしないとやれない(カフェに行かないと仕事が出来ないなど)
・1対1だとまぁまぁ喋れるけど大人数になると縮こまってしまう
・仲良い友達は頭良くない人ばっか(←失礼)
され竜は、創作を読むことでは人は救われないということを繰り返し言っている。
よく言われるリョナ描写とか人が死にまくる展開とか鬱世界観とかよりも、この、本やアニメやその他創作では、人生がうまくいったりするようなことはいっさいないという主張がされ竜の核だなって私は思っている。
され竜の登場人物に
素晴らしい人格の人間なんてほぼいなくて(いるんですが、死んでるか、その巻あるいは章で、死にます)
誰もがどうしようもなく腐った害虫みたいな思考回路でどうしようもなく無様な生き恥をさらし
それでも、ときどき、たったひとつの善をなし、その一瞬を胸に抱えて、死んでいきます。死ぬんかい
大学時代に鬱をやって薬を飲んで治した。
その頃の詳細なんだけど、
ひがな一日、手の甲に塗ったアイシャドウのラメを眺めながらpentatonixとhome freeとgleeの動画を見ていた。
小学校くらいから、人はどうせ死ぬからなーという考えが頭にあって、
どうせ死ぬ→いつでも死ぬ時期を選べる→トリマもうちょっと生きてみようという式にしたがって生きてきた。
どうしようもなく生きていることそのものがつらいなという認識になった瞬間から朝起きることができなくなり、
気がついたら5PMになっているのを半年やった。
お医者さんに行って、「自殺したいと思うことは?」と聞かれて「ありません、自殺したらどうなるかなと考えることはあるんですが、考えた結果するべきではないとなるので、自殺したいというのは、ありません」と答えたらその数分後には鬱病診断出た。
薬でなんとか大好きなされ竜を読めるくらいまで回復して、
され竜の登場人物の、クソ溜のなかでもオレァ善いことをするぜみたいな描写を何度も読んで、
善でありたいなあとぼんやり思った。
正しいみたいなのはその物差しが時代でバコバコ変わるのでもういいけど、それでも、善でありたいな。
され竜に救われた話かというとそうでもなくて
そもそも、人はどうせ死ぬみたいなのが自分の原点になっちゃったのもちょい、され竜の影響じゃあねえかなというのが正直
あるので
(どうせ死ぬ、認識としてはこれ以上なく合ってるんですけど、私は対人関係で嫌なことが起こる度呟いていたので、あんまりやり過ぎるとダメよね)
まあされ竜がなかっても私はどうせ同じことで悩み同じ痛みを感じ同じように復帰していたんだろう
中学生時代わたしが何回誘ってもデュラの原作本を読んでくれなかった女どもがアニメ化してすぐにシズイザだかイザシズだかのケータイ小説サイト作ってたのがマジでトラウマだから、
され竜アニメ化に一瞬アレ反応出掛けたけど、
でも
できるだけ多くの人が
され竜を読んでくれて、楽しんでくれたらいいよね
アニメ作るのは、総監督:錦織 博 監督:花井宏和 シリーズ構成:伊神貴世 キャラクターデザイン:北尾 勝
といった人たちで
同級生にサリンの日に生まれた友達がいる1995年生まれにはピンドラはドンピシャで私たちの物語だったから…
錦織さんは寡聞にしてぜんぜんなんですがwikiの「幾原邦彦に一方的に好かれている」で信頼ゲージ満タンになった
示してくれたされ竜が
ある時ある所にある男がいました。
自宅で地震に遭ったとき、その男はベッドの上にいました。下から突き上げるような地震の衝撃がセックスのように感じられて興奮してきたので、男はオナニーしました。
遠くから雷鳴が聞こえてきたとき、男は部屋にいました。雷は何度も何度も鳴りました。何度も何度も聞いているうちに誰かのあえぎ声に似ているような気がして興奮したので、男はオナニーをしました。
隣で火事が起きたとき、男は家にいました。幸いにも男の家に被害はありませんでしたが、二階でぼんやりとしていると、隣から感じられる熱気でふと、自宅に火をつけてセックスしながら焼け死ぬ夫婦のことを想像したら興奮してきたので、男はオナニーをしました。それでも興奮が収まらなかったのか、翌朝に夢精していました。
男はそれからも近所で災害が起きるたびに、男はオナニーをしました。
今回の新作も出る可能性があるだろうと思っている。出て欲しくないけど。
「行ってみると楽しいよ!(推しがいなければ)」と言っている、推しが出たことないやつも、「どうしよう出てほしくなかった……(>_<)」とほざいてるおたくも消えてほしい。
・推しを自分の力だけで1位にする自信のある経済的に余裕のある人(いつ見てもすごいと思う。尊敬しかない)
・推しの人気的に1位は余裕で取れるだろうと見込んでる人(人任せだと思う)
・推しの1位には興味がなく、太客に入れたらいいと思っている人(そうやって割り切れるのうらやましい)
・推しが1位を取ろうと取れなかろうとどうでもいいと思っている人(私は同じファンだと思わない)
くらいだと思っている。
一社会人の私には、1人で推しを1位にする財力なんてない。せいぜい企画日に協力するだけだ。企画主さんがちゃんと運用してくれるところだから良かったなと思っている。(いつもありがとうございます)
推しの人気はそこそこあるけど、それでも1人の太客に企画が潰されるなんて日常茶飯事だ。
企画日もうまくいくとは限らない。
推しは私のことなんてぼんやりとしか覚えていないだろうが、それでも1位を取らせてあげられなかったらと思うと震えが止まらない。
1位をとってほしいと思うのはおたくのエゴだ。お金を出すのもおたくの自由。
俳優、アイドル、服のブランド、ロックバンド。飽きたわけではなく今も評価してる。代わりになるものもない。でも、もうファンではない。
だいたいが注目されていないころからのファンだった。少しずつ有名になりメディアに取り上げられていくのはわがことのように嬉しかった。路線変更も1つの例外を除けば納得のいくものだったのに。
決定的な出来事なぞ何もないのに気持ちが離れていくのなぜだろう。はっきりとした理由もない。ただぼんやりと「なにか違う」と思っただけ、それがきっかけなのかなあ。
多くの人は言語化できるんだろうな。これが理由とかわかるんだろう。でも私はそれがうまくない。自分のことなのに分析難しいよ。
色んな人に迷惑かけてやっとかっと田舎から上京してきたのに全くがんばれない。
大学入学から3年経った今になってがんばれなくなった。がんばれないことがつらくて余計なにも手につかない。いつも床に転がってばかりいる。
どうしてもやりたい仕事があり、その仕事をしたいがために上京してきたと言っても過言ではないのに、就活を前にしてわからなくなってきた。
そのうえ私立文系だ。金だけは無駄にかかっている。親に申し訳ない気持ちはあるが身体が動かない。くやしい。
周りには同じ夢を追いかけている人間が多い。彼らはみんな勤勉で優秀だ。
私はもともと勉強が苦手だが、夢を叶えるために必死こいて勉強して今の大学に入った。しかし周りは大抵本命の大学に落ちて渋々入ってきた者ばかりだ。
最初は彼らに追いつこうと頑張っていたが、やはり埋められない差を感じてしまい今では何のやる気も出なくなった。
2年の終わりまでは成績は良くないながらもなんとか単位だけは落とさずにやってきたが、3年になってからは授業に出ても身が入らず、ぼんやりしてばかりいる。
きっと今期は単位を落とすどころかひとつも取れないんじゃないだろうか。
不安に襲われるけれど身体は動かない。のろのろながらも進むかたつむりの方が私よりずっと偉い。私は床に転がっているだけだ。
目標を見失うことってこんなにつらいものなのか。こんなにがんばれないのか。
東京に行くとさ、
なんか知らない人ばかりだらけじゃない、
みんながみんな洗練されているお洒落な人に見えるのよね。
この謎の現象。
テスト受けに行って周りは全員賢く見える現象のそれに似ているわ。
でね、
そういった人がたくさんいるってことは、
いやだなぁ、私バカな風に見られてたら嫌だなぁ。とか。
最終間際なのになんでこんなにギュウギュウ超満員なの?
モー半端ないわ。
え!?普通電車だけど、その速さで入ってきてホーム止まれるの?
道ぜんぜん歩いてる人がいないのよ。
ファーストフード店に行ったら
だよねーとか言ってるのよ。
完全お上りさんだわ。
など、とか。
それはさておき、
パッと立ってスタンディングオベーションよ。
そこら辺お客さん洗練されてるのよねー。
なんかそのお洒落なのに慣れてるというか。
ぼんやりしてると
いやだわ、こういうこと言ってるから
バカに見られるのよっ!
富士そばは、
ラッキー。
そんな冷や盛りのお蕎麦を
あ!流れ星!
東京の夜でもお星様が見えるのね。
しばらくは質素に暮らすわ。
安牌と変化球ね。
よく分からないけど。
スイカやっぱりこの時期はそのまま食べた方が美味しいわよね。
そのことは内緒ね。
カッツスイカ買ってきたので、
作り方は割愛。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
母親が急に急に猿みたいな奇声を上げて持ってた大きな鞄で背中を思いっきり叩かれた
気をつけていたけどどうしても疲れていて疲労を隠すことができなかった
母は昔から私が疲れてぼんやりしてたら「嫌味」「不機嫌アピール」「当てつけ」「攻撃」「宣戦布告」ととらえて発狂する
本気で「殴ったのは悪かったけどあんたが先にお母さんを激しく傷つけたんだからこれは正当な抗議!正当防衛!お前にも非がある!」と思っている
「あんな態度を取って!人がどんな気持ちになるか考えろおおおおおお!!!!!!」って発狂してたけど
普通は相手が虚ろな目してじっと座って疲れた様子だったらまず心配していろいろ配慮するだろう
この程度でくたびれてるのかよめんどくさいなーって思う人もいるだろうけど
わざとらしくため息ついたり貧乏揺すりするとかじゃなくて
ただただくたびれている様子を「自分への攻撃」ととらえるのは相当稀な価値観で異常者でキチガイだってことに気づいてほしい
何年も前から言っててきちんと話し合って謝罪もしてもらったことがあったけど忘れてるんだろうな
あと疲れてるなら言葉で伝えろ!!とも言われたけど
そもそもお前がそうやって疲れた人間を思いやる心がひとつもないから言葉にしたくないんだろうが
疲れている時は体も頭も働かないので安静にするっていう概念もないみたいだから
疲れたなんて言ったらぺらぺらぺらぺら話しかけてくるだろうし余計に疲れる、だったら黙ってた方がマシ
【追記】
自分のモヤモヤを精算したくて書いただけの文章だったので、反響が大きくて驚いている。
・産婦人科に行った。妊娠の可能性がなくなり、ストレスがじゅうぶんに軽減された。
“「逮捕してほしい」「罰を受けてほしい」だったら警察、「今後の関係や慰謝について何か約束したい」だったら弁護士、「とにかくショックだ」だったら心療内科では。”というコメントがあったけど、同じような答えだった。どうしたいかな、と割と真剣に考えた。
もちろん、彼に腹が立っているし、卑劣な行為をされたことは悔しい。ただ、彼を逮捕してほしいとは思わない。慰謝料を何百万もくれとも思わない。ショックはショックだが、自分が病的に落ち込んでいるとも思わない。
私は「誰かにアイツを怒ってほしい」のだと思った。
第三者から彼に電話をして、「これって犯罪ですよ」と、バカでもわかるようにきちんと説明してあげてほしい。できれば公的な機関の人から注意してほしい。次やったら逮捕ですよ、みたいなことを言って、罪を自覚させてほしい。
私は、今回のことがあったからといって男の人が嫌いになったわけではない。これからも男の人を好きになるし、セックスもふつうにするだろう。バカな私のことだから、また男性とお酒を飲んで、雰囲気に流されてしまうようなこともあるのかもしれない。ただ、時々あの日彼にされたことをぼんやり思い出して、「最悪だったなー」と思ってしばらくボーっとしてしまうだろう。
彼にも、時々あの日私にしたことを思い出して「最悪なことをしたなー」と罪悪感でいっぱいになってほしいのだ。
こんな話をしたら、窓口の人も困っていた。第三者が介入できるとすれば、警察か弁護士だけだ。
警察に行くとしたら、いろいろ話さなければならないだろう。女性警官が対応するとHPには書いているが、窓口の女性職員にでさえ事情を説明するのはストレスフルだった。性器の挿入はありましたかと聞かれて、「入れようとして何度かチャレンジしたけど勃起が足りなくて挿入はできませんでした、でも一応射精はされました」と答えるのは、私にとってはあまり簡単じゃなかったのだ。顔が見えないネットと、実際の通報とはやはり違う。これは警察でも弁護士でも同じだろう。そのうえお金もかかる。彼に請求できたとしても、私がいくらかの初期投資をしなければならない。これは病院でも同じで、本格的な検査のためには4、5万はかかるといわれた。アフターピルだけでも1万するのだ。金銭感覚によると思うが、私は20代の女がポンと出せる金額ではないと思う。
窓口の人には、「なんか、どの手段を選ぶにしても私がすごく頑張らないといけない感じですね」と正直に言った。窓口の人は「性被害は、被害者が頑張って闘わないといけないのが現状です」と答えた。「うーん」と思ったし、言った。
こうやって色々闘ったことを相手に伝えたいと思ったが、窓口の人には彼と連絡をとるのを厳しく止められた。「結局何もできないじゃないか」と思ったが、さすがに言わずに電話を切った。
・増田に書いたのはよかった。
いろんな意見が聞けた。納得できるものも多かったし、思っていたより自分が悪くないことを自覚できた。窓口の番号を教えてもらったのもよかった。相手に対して死ねとかクズとか言ってくれたのも気持ちいい。もし他の媒体に書いていたらこんな反応ではなかっただろう。酒の勢いで元カレとうっかり寝ちゃうなんてことは男女の仲ではあるあるだろうし、何で私が立ち止まって考えているか気づいてくれる人は他媒体の閲覧者には少ないかもしれない。あと、文章うまいと言われてうれしかった。
吐き出したいことはこれくらい。すぐ消そうと思っていたが、色々な反応があったし、問題を顕在化させることができた気がしたので、公開してよかった。今後も気持ちは変化するだろうが、落ち着いて自分と向き合い、適切な行動をとろうと思う。
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彼とは去年の秋に出会い、今年はじめまで4カ月ほど交際した。年齢がひと回り離れていたので、お互いの将来への考え方にギャップを感じ、私から別れを切り出した。特に言い争うこともなく、穏便に関係は終わった。
恋人でなくなってからも、2、3回は一緒に飲みに行った。もちろん、性的な関係は一切ない。良好な関係だったと思う。
昨晩は、彼の仕事の都合で、食事をはじめた時には22:30をまわっていた。彼は有名企業に勤めており、交際しているときから残業や出張がとにかく多い人だった。だから、この時間に会うことは私たちにとって当たり前だった。
いつものように軽く食事をしながら飲んだあと、バーに寄ってもう少し飲んだ。バーを出たときにはもう深夜2時すぎだった。
私も彼もかなり酒に強いが、昨日はお互いにずいぶん酔っていた。酒の飲み合わせも悪かったのかもしれない。気心知れた相手だし、私も油断していた。いつものようにタクシーを拾って、私の家まで送ってもらった。もう何度も送ってもらっているので、私は安心しきって車内で眠っていた。このあたりから割と記憶が曖昧である。深く反省している。
家に着くと、なぜか彼も一緒に車を降りた。いつもなら私だけを降ろして帰るのに。
「今日はずいぶん酔ってて心配だから」と言って、彼は着いてきた。私は断ったが、酔っていて力が入らず、彼をマンションの中に入れてしまった。今になって思えば、この時マンションの廊下で大きい声を出せばよかった。
同じ調子で、彼は私の部屋に上がってきた。お願いだからもう帰ってください、と繰り返し言った気がする。彼は帰ってくれなかった。私はすっかり酔っていたし、とにかく眠くてここからのことは本当に曖昧にしか覚えていない。当たり前のようにベッドに連れていかれ、当たり前のようにセックスされたと思う。合意はない。
「やめて」とか「いやだ」みたいなことは繰り返し言った記憶がある。痛かったし。とにかく抵抗はした。ただ、途中でどうでもよくなって服の1枚くらいは自分から脱いだかもしれない。恋人ではなくなったから性的関係を持っていなかっただけで、恋人だったときは何度もしていたのだから、彼とセックスすることは簡単だった。
彼からは午前10時ごろに1本電話があった。会社からかけているようだった。あんなに飲んでいたのにもう会社に行ってるなんて、と変に感心した。「昨日はごめんね」みたいな内容の電話だった。
ごめんね、酔っていた、嫌わないでほしい、もう二度としない、とか言われた。謝るならするなよ、と思った。
とりあえず避妊したかどうか聞いた。最後までできなかった、みたいな返事だった。30代後半の彼が泥酔状態だったので、この発言には信ぴょう性があるだろう、と思った。
一応射精した形跡はあったので、念のために病院に行ってアフターピルをもらうことを告げた。彼は、お金は僕が出します、みたいなことを言っていた。ありがとう、と思った。
彼はひたすら謝って、電話を切った。夕方になると、仕事の合間にメールもくれた。内容はごめんね、俺が悪い、もうしない、みたいな感じ。だから謝るならするなよ、と思った。
彼のことは好きだったし、別れてからも良い距離感でいた。だけど、恋人ではない人と性的関係を持つことにはどうしても抵抗があったのだ。
相手からすれば、昔抱いていたんだからもう一度抱いてもいいだろう、という感じだろう。そもそも、昔の恋人の前だからと眠ってしまうまで飲んだ私もふつうに悪い。
いろいろと問題はあるかもしれないが、とにかく昨日の私は、セックスに合意しなかった。そして、その意思表示もした。
こういう時、最終的な行為の選択権はどうしても男性にある気がする。
全力で抵抗すればよかったじゃないか、と言われるかもしれない。だけど、185センチの彼に150センチの私が抵抗したところで結果は見えているだろう。
そんなに酔うなんてバカじゃないか、と言われるかもしれない。確かに私はバカだった。だけど、好きなお酒を楽しんでめったに外さない羽目を外したことの代償がセックスなのは割りに合わない気がする。
本当は嫌じゃなかったんじゃないか、と言われるかもしれない。彼とは恋人で、もちろん好きだったので、彼とのセックス自体は場合によっては嫌じゃなかったかもしれない。ただ、昨日の夜はそんな気分じゃなかったのだ。どんな関係であれ、したくないときに行為を拒む権利はあるだろう。
私は、今朝彼からの電話を切ったあと、警察に行くべきか本気で悩んだ。
彼のこと好きだったのに、昨日は楽しかったのに、私だって酔っていたのに、たった一度合意のないセックスをされたことだけがひどくショックだった。
20代も半ばになってこんな経験は初めてだったので、とにかく気持ちを整理したくて洗いざらい書いてみた。
私は、警察に行くべきか。
死因は分からない。
会場には大勢の人が集まっていたので、私たちは2階で、うっすらと聞こえてくる読経の声を聞いていた。
私はぼんやりと、目の前にいるあの人は何の関係なのだろう、部活かなぁ、とか、
久々に履いたからヒール痛いなぁ、とか考えながら何とか泣かないようにやり過ごしていた。
その後、焼香のために下に行った。
ご両親が泣いている姿を見たら、とうとう堪えきれなくなった。
作業のように手際よく進める葬儀所の人とか、機械的でつまらない弔電に勝手に憤りを覚えたりして。
喪主の挨拶を聞いてボロボロと泣いていたら、そこら中からすすり泣きが聞こえてきた。
どうやらこれは、大掛かりなドッキリなんかではなかったようだ。
でも、まだ顔も見ていない。あの子はどこへ行ってしまったんだろう?
思い出話を一切せずに、不自然なくらい“これから”の話ばかりした。
あんなに泣いた後でも、「明日、仕事行きたくねえなぁ」って言い合える、
なんて人間らしいんだ。
まだぐちゃぐちゃしているけれど、
きっと私たちは明日からまた何でもないような顔で生きていくんだろう。
ふと襲いかかってくるやり切れなさと闘いながら。