はてなキーワード: 観光名所とは
都心ではないが田舎でもない都市に住んでかれこれ5年になるけど、
僕もいわゆる「聖地巡礼」に行ったことあるけど、自分の住んでる街が舞台になるのはまた別。
カメラやスマホ持って写真撮りまくりの巡礼者を見かけたわけではないですが、
普段自分が暮らしてる場所で、そんな人たちにあまり会いたくはないし、
これで市が何か余計なことをしなければいいなと、ずっと思ってます。
でも、この町が嫌いというわけじゃない。
隣の有名な都市に挟まれ、まわりと比較すると人口も面積も小さくても、そのぶん家賃も少し安めだし。
これといった名物や観光名所なんてなくても、駅に出ればひととおりの必要なものは揃うし。
人も多くも少なくもなく、爺さん婆さんばかりというわけでもなく、それなりに学生も多い。
治安も悪いわけでもなく、ショッピングモールも大きな本屋もレンタルショップもカフェもある。
それに何と言っても、
アニメを見て、自分の知ってる場所が出てくるたびに、ちょっとわくわくできる。
名物なんてない地味な街でも「暮らしやすさ」を武器に人が集まってくる。
それ以上望むものなんてありません。むしろずっとそのままでいてほしい。
日本:空港や外国人の多い観光地ではわりと通じるし、積極的に話しかけに行くタイプもいるが、逃げる人も少なくない。聞き取れるが喋れない、喋れるが聞き取れない、のタイプが圧倒的。英語担当者がいない。筆談をすれば著しく事態が改善する。英語表記の場所が非常に多いが文章が間違ってる事例が大量に発生
中国:大都市の外国人の多い観光地や高級ホテルなどでは必ず英語が非常に堪能な人間が雇われているが、英語担当でなければ全く喋れない。アルファベットに馴染みがなく、go, eatなどの単語もわからないので筆談もできない。ただし漢字の筆談は非常に捗る。たとえまったく相手の言っていることがわからなくてもあれこれと世話を焼いてくれることは多いが詐欺の可能性も
フランス:大都市では英語を喋れる人も多いが、基本的に英語で話しかけられるとどうしようという顔をして首を横に振ることが多い。また英語の聞き取り自体はできるが、喋れない人が多い。フランス語で話しかけてからにすれば対応はよいが若い人なら英語で話しかけてもOK。ただしフランス人の英語はフランス語訛りがきついのでよくわからない。英語表記は少なめ
ドイツ:基本的に英語は通じているっぽいが、教育を受けていない人の場合はドイツ語しか喋れない
ポーランド:大都市の観光地もしくは高い教育を受けた人は英語を理解できるがポーランドなまりがきついので聞き取りにくい。筆談より絵のほうが通じる。
チェコ:プラハの観光名所なら英語が通じるが、小さい店に入るととたんに通じなくなる。筆談も無理なので絵やジェスチャーが必要。観光地以外は英語表記少なめ
ルーマニア:大都市の観光所くらいでしか通じない上にルーマニア訛りがきつい。筆談は意外に通じる
ハンガリー:ブダペストならだいたい通じる。英語表記がかなりすくない
クロアチア:有名な観光地なら英語でストレスを感じることはあまりないが、場所によってはフランス語のほうがよいようだ。首都でも英語表記が少ない。ブロークンすぎる英語は通じない
イタリア:だいたい英語は通じるし、わからなくてもノリで理解してくれる
ポルトガル:あまり英語は得意でなく簡単な単語でなら応じてくれる。発音がジャパングリッシュに近いのでききとりやすい。お互いに英語が得意でなくても意思疎通はしやすい
スペイン:大都市や観光名所を除きほとんど英語は通じない。ただなんとなく理解はしてくれるので波長が合えばうまくいく。スペイン語ができたほうがよい。
オーストラリア:大体通じる
イギリス:アメリカ英語は理解してくれるが、イギリス英語でしか喋らない。下町英語の場合はまったく意思疎通ができない。筆談を嫌う
アメリカ:イギリス英語は理解しているが、アメリカ流を押し通す
欧米で英語通じるよって行ってる人はガイドブックにあるような観光名所と有名店にしか行ってないんだと思います。あとフランス人がひとを睨むのは敵意を持っているからではなく、テンパってるだけです。
★昔の権力者や寺社が建てた建物は、その後歴史の教科書に載って、テストになって小中高生を苦しめる。
200年後とか300年後の歴史テストでは「霞が関ビル」「六本木ヒルズ」「広尾ガーデンヒルズ」とか出題される?
また、時の権力者の私邸も、数百年もすれば観光名所になり、史跡指定されたり重文扱いされたりする。
なので、「孫正義の私邸」「ユニクロ柳井の私邸」「三木谷の私邸」って、
100年200年もすれば重要文化財となり、入場料を取って公開されているかもしれない。
言い方を変えれば、孫正義とか、ユニクロ柳井とかの「オーナー経営者」、数百億円数千億円の資産を貯めた人は、
後世から「重要文化財だ」と評価されるような豪邸を建てなきゃ、歴史的存在価値が問われる
★「源氏物語」とか「枕草子」とか、日本の古典文学を今の小中高生は必死になって学習しているが、
これも当時のウルトラエリート間、超金持ち同士の文化の学習なんだよな。
今で言えば孫正義と三木谷の間のメールのやり取りを、数百年後の受験生が解いている、的な
でも、200年後の受験生は、孫正義と三木谷間のメールのやり取りよりも、
マイルドヤンキー間のやり取り記録とかを学習していそうな悪寒。
★そう考えると、今のパワーエリートたちの、「後世へ文化を残す能力」は、
1000年前と比較すると大幅に衰えているんだろうなあ。
この辺を嘆いて、渡部昇一は「日本社会はもっと格差化しないと、文化が残せない」と言ってたわけだ
★オーナー企業の御曹司、例えば大王製紙の御曹司なんかだと、別に親父の会社に入社して働かなくても、
一生遊んで暮らせる財産があるんだから、そういう御曹司は働かずに豪遊して、むしろ「文化」を後世に遺してくれた方がいいんだが。
それこそ、私財を投じて巨大カジノでも作れば、200年後に名が残る
お隣の韓国などは、オーナー企業の御曹司が会社を世襲しているのですが、御曹司自らモーレツに働いている。
韓国財閥御曹司のうち1人くらい、会社の役員にならずに、成人してから数十年間豪遊しまくって「文化」を残してほしい
その点、ヨーロッパ辺りの富豪の中には、一生働かずにモナコ辺りで豪遊する人生を謳歌する貴族もいる。
自分は「40歳代にして累積5億円稼いだような人」や「40歳代にして親から遺産2億円相続したような人」に対して
この間、初めて行った街で散歩していて、かなりボロいアパートの横を通った
外壁のアパートの名前?らしき文字が、ギリギリ解読できない感じで絶妙に劣化してた
ガムテで書いた文字みたいに、まっすぐな板を組み合わせてあったんだけど、おそらく3割ぐらい落ちてるはず
元を知っていれば補完して読めるんだろうな、というレベルなのが余計に気になる
ストリートビューで昔の写真が見られる所もあるみたいだけど、特に観光名所でもない街の古アパートは当然対象外
(ちなみにストリートビューで見てみると、絶妙に読めない外壁がばっちり写ってた)
もう一度訪ねても(改修でもされてない限り)謎は解けないってのが大変ツラい
ああ気になる
フォーマットとしてはid:kokoroshaさんやid:merecoさんみたいな写真が上手くて文章が面白い感じで、世界各国からほぼリアルタイムで更新するブログ。fc2やアメブロなんかでは沢山あるけど、狭い部屋の中から外の世界を夢見てるはてなユーザー向きだと思う。もちろん更新頻度が高いと上の二人のようなクオリティは無理だろうけど、観光名所の写真と軽いウンチク、現地のグルメ写真中心である程度面白い文章が書ければ安定して200ブクマされるぐらいのコンテンツにはなると思う。ってか勝手にリンク貼るのはアレなので貼らないが、fc2の人気ブログランキングの世界一周カテゴリで上位にくるブログにもはてなに来たら人気出るだろうなーってブログは何個かある。
はてな女子と言われる人達って、常識的だけど年齢層の高い人(某主婦さんたち、失礼に当たるのでidは晒さない)か、id:xevraさんが恐れているメンヘルな人ら(ネットアイドル気質の暇人)しかいないイメージ。もっと普通の感覚を持った若い女性(早稲田あたりの大学生とか)のブログがあったら逆に新鮮なのではないか。意見と日記が半々ぐらいで、サークルの恋愛事情とか書くような。はてなのメインユーザー層は非モテなおっさんなので、密かに女の子の日常を覗きたい願望のある人は沢山いると思う。鍵付きブクマが増えそう。あと個人的にはサブカル女がオタクをdisるブログを見てみたい。逆ならよくあるので。
はてなのファッションクラスタの人達(id:Alcesteさんやid:idealstreamさん、故id:sukebeningenさん)って、ファッションに対する造詣が深いかわりに、マニアックすぎてはてなのメインユーザー層とは相容れないイメージがある。(偏見かも、すみません)
でもこないだの靴の手入れの記事や靴紐の結び方の記事(ファッション好きには当たり前の初歩的記事)が何百もブクマされてるのを見ると、ファッションネタって実ははてなでも需要高いんじゃないかな。だから、初心者向けのハウツー記事と個人的に買ったものを晒すのを混ぜた感じのブログだったら普通に人気でそう。id:elasticdaleさんやid:blackwatchさんがはてなで個人ブログはじめるイメージで。
ブラック企業の告発記事みたいなのは必ずと言っていいほどホッテントリ入りするし、ここは一発プロブロガーな人がブラック企業の入社試験を受けるところからリアルタイムで実況するブログ始めたら大炎上すると思う。日々受けた仕打ちを毎日公開するとかしたら面白そう。社名は辞めるまで伏せといて引っ張るみたいな。半年ごとにブラック企業を転々として行けば飽きられないと思う。まあ消耗して田舎行きな可能性もあるしオススメは出来ないけど。もしあったら全力で応援したい。
http://anond.hatelabo.jp/20130901220935
のポストを見て書く気になった。
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うちは両親が高卒で、親戚には中卒も多い。
貧しいくせに父方も母方も兄弟が多く、受け継ぐ畑がなかったとかで、
県内どころか隣接県にまで跨って親戚一同散り散りになっている。
みんな鳶職、土方、ライン工、その他低学歴っぽい職業の見本市。
同じ仕事でも大都市に出ればもうちょっと収入良いと思うんだけど、そういう発想はないらしい。
通ってた小学校では援助交際で子供を作った女子もぽつぽついたし、
親にネグレクトされててパン泥棒で糊口をしのいでる同級生もいた。
酒やタバコが悪いことだという発想なんてそもそもなく、
不良グループっていうのは女子を輪姦して新聞沙汰になったとかそういうレベルの話。
授業なんて半分以上成立してなかった。
僕はそんな場所に馴染めず孤立し、図書館で本ばかり読んでいた。
ネットもなかったし。
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歳の離れた従兄を東京の大学にやって、有名な電機メーカーに内定した。
みんな名の通った大学に進学していった。
僕は好きだった文学を楽しむためとある国立大の文学部に入った。
親も満足気だった。
親たちはみんな低収入だったけど、おかげで国公立なら学費免除も寮住まい余裕だった。
物価は高いけど、実家から野菜の仕送り+バイトで人並みの生活は送れてた。
だいたい都市のバイト代は高くて、頑張ったら親父の月収を抜きそうだった。
バイトとサークルの掛け持ちをしながらだったけど、そんな苦労をしたと思ったことはない。
幼稚舎から有名私立に通ってて月何十万も仕送りされてるのに「親から自立した」と豪語するボンボン、
親が教師で勉強一筋で鍛えられたという秀才君、17歳で酒を飲んだと悪ぶってる自称不良。
地元にいた「本物の不良」みたいな人も一人いた。
どいつもこいつもが馬鹿に見えた。
漢字を知らない、ことわざを知らない、日本の観光名所を知らない、ヨーロッパの国の位置を知らない。
なんで昭和初期の文豪の一人も読まずにこいつらは大学に来てるんだ。
なんだ、高い金払って塾でお勉強してきた連中ってのはこの程度なのか。
僕の中でどんどん歪んだ自尊心が形成されていった。
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ちょうどその頃、日本経済はリーマンショックの後遺症を抱えていた。
そして言われた。「君が学んできた文学とやらは我が社で何の役に立ちますか」
青天の霹靂だった。
成績も優秀だったし、表彰もされた。
「君が受けてるところは総合職じゃなくて、工場のラインじゃないか?」
それすら受からなかった。
工学部なら大学院まで行くのが「普通」なんだけど、もう勉強するのは嫌らしい。
秀才君は大学院からアメリカに留学した。数百万円の留学費は親がポンと出したらしい。
自称不良は大学院に進学した。後から聞いた話ではこれまた有名なメーカーの研究部門に入ったそうだ。
本物の不良は保険の営業に決まった。体当たり営業出来るタフさが受けたらしい。
「秀」の字が並ぶ成績表を見ながら僕は頭を抱えた。
年が明け、僕は卒論を提出するか悩んでいた。
新卒でないと就活は厳しい。しかし留年すると学費免除は厳しい。
卒論は我ながら酷い出来だった。もっと資料を読んでいれば、もっと深く有意義な考察が出来たはずだった。
しかし就活に忙殺され、一時は精神科にも通っていた僕に、そんな時間も体力もなかった。
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大都市にある、名前だけはどこかで聞いたことのあるような企業の事務所だ。
そこで見たのはよく見知った光景だった。
管理といえば聞こえは良いが、要するにサポート、補助、下働きだ。
大卒も高卒も関係なく採用されているポジションで、実際同期の過半数は高卒。
職場で交わされるのは、地元の祭で親父たちが交わしていた、パチンコと競馬と風俗の話。
僕は一度壁を超えて、そしてここに帰ってきた。
僕は壁のこちら側で生まれ、あちら側に行き、そして帰ってきたんだ。
いったいあの四年間は何だったのだろう。
夢だったのか、幻だったのか。
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地元の連中の中には地元で教師になり、警察官になった人間だっていた。
彼らは僕より学歴が低いけど、僕よりよっぽど良い地位と収入を得ている。
着の身着のまま上京して劇団に入って、苦労しながら生活してる奴のちらしももらった。
もう僕には彼らも壁の向こうの住人のように見える。
僕は、僕の親たちは、壁が学歴の間にあると思っていた。
大都市には夢があると思っていた。
夢はあった。でも掴み方を知らなかった。
今日たまたまストリートビューを見てたら、恋に落ちたような気がする。
その場所は一度通ったことがあるんだけど、別に観光名所でもランドマークでもなんでもない。
その中華屋の前を、スーツの上着を肩にかけ、さっそうと歩く背の高い細身のリーマンらしき男に恋をした、ような気がする。
後姿だ。
なんとういうか、完璧に好みの体型、髪型、頭の大きさ、姿勢だったから、マウスを持つ手が止まった。
中華屋の前にはランチメニューを書いてるらしき看板が出ていて、リーマンの影は北へ向かって短くのびている。
おそらく昼時だ。
今度、平日に有給をとって、昼ごろにあの店の前に行ってみよう。
彼が通らなかったら、中華を食べて帰ろう。
例えトレビの泉を知らないとしても、なんとなしに、それがお賽銭のような、ご利益がある行為だ、と思ってやってるし、
そんなもんだろ、どこも。
そもそもトレビの泉だって「なんとなく」話が始まったわけなんだから。
(その最初にもしかしたら泉の近くに住む人間が後で回収するためにそういう噂をたてたというマーケティングだった、と言う話がないわけではないと思うが。
宗教に対するお布施もお賽銭も長いこと書けて築かれた「マーケティング」結果といえばマーケティングだしな。。。)
昨日ガイアの夜明けで何やらやっていた。
と題されたコーナーを見るともなしに見ていた。
ある場面で、こりゃダメだと思った。
このコーナー全体の概要は
大阪は西日本の経済の中心地であるが、地元の人はあまり大阪には観光で見るべきスポットはないと嘆く。
そんな大阪を何とかしようと大阪観光局というプロジェクトが始まった。ここは府・市・経済団体が共同出資して設立した団体で、外国人観光客を増やすための活動を行なっている。
初代局長の加納國雄氏は、3年後に現在の2倍の外国人観光客増加を目指すと言う。
国や地域ごとに担当チームを分け、文化や習慣が違う人に細やかな対応ができるように組織を作った。東南アジアの担当者は外国メディアを使って大阪を宣伝してもらおうと考えた。
6月2日、シンガポールのテレビクルーが大阪を訪れ旅番組を制作。リポーターは現地の人気タレントウクレレガールズ。担当の今中さんは彼女たちをアメリカ村や大阪城に案内。
6月19日マレーシアの首都クアラルンプールに今中さんの姿はあった。東南アジアから大阪に観光客を呼びこもうと考える今中さんの前に立ちはだかったのはとあるマークだった…。
こんな感じ。
こりゃダメだってところは、東南アジア担当の今中さんが、大阪の観光名所として案内をしたアメリカ村でのこと。
アメリカ村を案内してるとき、シンガポールのTVスタッフがから質問があった。
「アメリカ村にある店舗の店長さんたちはみんなアメリカ人なのですか?どれくらいの割合でいらっしゃいますか?」とまあこんな感じだった。
今中さんは「わかりません」と答えた。
そんな発想まったくなかったから。
他国にある日本人村を紹介されたらどれくらいの日本人が住んでるか気になるし、
チャイナタウン、コリアタウン紹介されたらやっぱり中国人、韓国人が多いんだろうなと思うわそりゃ。
今中さんは大阪の人なんだろうな。きっと。
アメリカ村がそういった地区でないことが当たり前すぎて気が付かなかったんだ。
そこはいい。まだ。自分も気が付かなかったし、新鮮な視点を教えてくれてありがとう。
問題は次の質問
「じゃあアメリカ村ってどういう意味ですか。名前の由来は」というやつ。
今中さんこれにも「わかりません」みたいな回答。
これには引いた。さすがにそりゃないわ。
諸説あるが、アメカジファッションの店が多いからと言われている。
って解説が被せてあった。
せめてそれくらいは回答して欲しかった。
見てて恥ずかしくなった。
アメリカ村を紹介してるんだろ。
相手をバカにしすぎだろ。
一応断っておきますが、今中さんを責めてるんじゃないです。
今中さんは誠実そうな女性でした。その質問を即座にメモしてたりしたし。
府・市・経済団体の共同出資ってことは税金も使われてるんでしょうね。
他の場面もお役所体質丸出しでした。
second lifeを卒業してはや3年。
やってる間よく聴いていたとか増田の経歴なんてどうでもいいな、中略!
最近ニコ動のキーワードでchouchouがランキング1位になってて「ん?」と思って見たらやっぱりあのchouchouだったー!
そして久しぶりに聴いてたら耳が幸せになったので!恥ずかしげもなくノリノリでオススメしちゃおうと思いましたまる
chouchouは音楽はもちろんPV、プロデュースとなんでも自分達でこなし、果てはJASRACも通さず著作権管理まで自分達でやっているユニットです。
仮想世界と言う国境のない世界で活動し、人種問わずの国際的評価を得ています。楽曲が海外の映画で採用されたこともあります。
インディーズながらハイセンスで完成度の高い作品を生み出し、口コミでじわりじわりと広まって知る人ぞ知る存在となっています。
ですが知名度はまだまだ低く、こんなもんじゃないと今回筆を取りました。
というわけでいきなり先ずは私をハイにさせている曲の紹介です
◆cloud 9
http://www.youtube.com/watch?v=hJLSHce3ugU
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16824961
chouchouはいろんな曲調、アレンジ、表現に挑んでるユニットですが、これまたいいエレクトロ!
PVの素材もまた素敵で、フワフワと高速トリップ出来る感じが半端ないです。
iTunesでも買ったけどついついニコ動でPVごとループさせてしまう曲です。
続きましてはchouchouの原点と言うかスタンダードなイメージの曲です
◆coma
http://www.youtube.com/watch?v=X5NZYgCbpBk
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2122474
ピアノベースの曲にウィスパーボイスで織り成す不思議な世界観。
PVに仮想世界を使ってその世界観を演出するのもこれぞ原点!と言った曲です。
そしてそんな原点からの変貌を告げた曲
◆neverland
http://www.youtube.com/watch?v=Jh1KtgFwhg0&feature
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9485583
ファンの間で根強い人気を誇る評価の高い一曲です。
映像はchouchouではなくtadakumaと言う方が撮影、編集されたライブ映像です。
tadakumaさんはsecond life内でいろんなアーティストのライブ映像等を
撮影されてる方でchouchouとの絡みも多く、ライブ映像が流れたらtadakumaさんだと思ってください。
尚ニコ動のchouchouで度々表示される静止画は歌い手のjulietさんデザインのジャケ写です。
◆空知らぬ雨、空に知られぬ雪
http://www.youtube.com/watch?v=-v_MFka2UC0
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16608928
常に新たな音を求めて止まないchouchou。
それ故に様々な音に取り組み、一曲一曲をその集大成といった形で聴くことが出来ます。
そんな変化の道中、優しい和の一曲です。
ピアノの旋律に心洗われるインストゥルメンタル曲
◆R.I.P
http://www.youtube.com/watch?v=D81Zj7hAtp0
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9485336
そのピアノで仕上げたインストゥルメンタル曲もちょくちょく作られています
これがまたいい曲、素敵なBGMになる旋律が多くオススメです。
初の実写PVを採用!曲調も逆に珍しい普通のJ-POPを意識した一曲
◆anemone
http://www.youtube.com/watch?v=11TcH-abToU
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12896656
ライブ会場の作成やらPVの作成やらジャケットのデザインやらと、
音楽以外もやたらと光るところのある2人です。
ニコ動でニコニコインディーズのアルバム企画「&」に参加!
http://www.youtube.com/watch?v=HY3K1pedtmM
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14044276
果たしてchouchouはニコニコインディーズなのか?といったものはさておき、
企画のお陰もあってニコ動ではこの曲が1番人気となりました。
突如現れたハイセンスな一曲(PV含む)に度肝を抜かれた人が多かったようです。
もともとニコ動でも投稿してましたが、なかなか公に陽の目を見ることはありませんでした。
曲調としてはダークでクールな一曲。これまでとはまた一味違うchouchouを見ることができました。
◆LUNARIA
http://www.youtube.com/watch?v=jW4txpRbDKs
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20694938
つい先日発表されたばかり、4/25日リリースの新曲です。
新しすぎてまだiTunesには並んでませんが、PVと一緒に楽しんでください。
連続リリースと言うことで来週には新たな曲がニコ生及びUstreamで公開されるようです。
ニコ生 http://com.nicovideo.jp/community/co233568
Ustream http://www.ustream.tv/channel/channel-chouchou
様々なスタイルの曲を紹介するという趣旨から曲紹介以上となりますが、省いた名曲数しれず。
TRICKERとかSign 0とかAve Mariaとかetc…
気に入ったらぜひいろいろ聞いてみてください。
原点から見て多様に変化しつつセンスにさらに磨きをかけていたことに驚き、衝動的に増田りました。
知らない人が圧倒的大多数でしょう。
それじゃもったいない!と思いました。
もっとたくさんの人にこの音楽を知って欲しく書きなぐりました。
◆Mement Mori
http://www.youtube.com/watch?v=lLhwstdPbNQ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10951724
chouchouの真骨頂、自分たちの世界観を仮想世界で表現したPVです。
流石に大掛かりなので仲間の手も借りて作りますが、ベースとなるデザインは歌い手のjulietさんが手掛けます。
横だけどもうこの質問が既にロマのことわかってねえ。ってか見たことねえ。
「別人種の犯罪までロマのせいにしてるんちゃうんかー!」って言いたいんだよね?
あのね、ロマはね、見りゃ一発でわかるよ。
いでたちが特徴的だし同族で固まってんだもん。
ていうか少なくともヨーロッパでロマって言うのはあのライフスタイルのことだから。
社会に溶け込んでる「ロマ系」の血筋を暴いて差別するとかそういうステージの話じゃねーから。
頭でっかちな”サベツ”話の整理は意味ないよ、っていう増田のレポに対して
例えば故宮博物館、国民党が国共内戦で敗北が確定したあと、清朝が所有していた文化財を可能な限り貴重な物から持ち出して台湾に持ち込んでいる。
一部といえどもその数は膨大で、季節ごとに展示品を総入れ替えしても、倉庫には未公開品が埋もれているという話。
シナに残った圧倒的多数の文化財は「O革」の熱狂的革命行為()で歴史を抹消しているので、シナの博物館よりも台湾に行く方が文化財を見れるという。
また、日本統治時代に開発された温泉は当時の日本の名湯100選に選ばれるほど温泉の質が良く、現在でも温泉街が大都市近郊に存在している。(清潔さや温泉の運営は日本が最も優れているが)
料理は、台湾で口に合わないなら、他の極東アジアの国は全滅と言っていいほど料理は揃っている、ここで色々食べてみて、合わないならアジアの都市に旅行に行くのは辞めた方がいいレベル。
また東岸一帯は土着の少数民族が代々生活していた土地であり、明らかに中華文明とは異質の生活や文化を見ることが出来る、景勝地なので自然を見るのもいいし、
珍しい昆虫が多く生息するので昆虫博物館も多い。発展は西岸よりかなり遅れており、昭和時代の様なのんびりした質素な街が点在する。
まあ、待ち行く人が簡単な日本語を話せる国なので、外国に来ているという感覚は薄いかもしれない。でも日本と違い確実にアジアの国だよ。
鉄道が通って駅中心に発展してきた・開発されてきた街なら商店街が賑わっているのはわかるけど、
そうじゃなくて元々港町とかで輸送のために鉄道が通って、そのうち貨物列車ではなくて人間が乗るための駅になって
って場所だと商業中心圏と駅とが離れているからごり押しで開発すると
元々の商店街→さびれる、誘致した大型店(イオン、イトーヨーカドー)に人が行っちゃう。
自治体の太い税収の確保ではあるけど、商店街で商売している人も消費者でもあるから、
当然、家業が成り立たないって店を閉めて転職+転出してしまうから
イオンだと専門店街に移ればいいという人もいるかもしれないけど、テナント料もバカにならないし
(他にも●●さんやXXさんからも要請あるんですよってくるんだよ)
信州の木曽路みたいに商店街が自給自足的に残って、そこがレトロやノスタルジーの観光名所になればいいけど
全国各地こうもいくまいし。
小学校くらいまでの間に、都道府県内くらいの色んなところに親に旅行に連れて行かれた経験がない人って、自分が住んでいる街の近くについての地理感覚が付かないのかな。
俺は小さい頃から親に車で行ける色々なところ(でかい公園・山登り・キャンプ・湖・博物館・科学館etc.)に連れて行ってもらっていたんだ。観光地も行ったしアウトドアも。そして今俺は地図は読めるし、地理もそれなりに分かってる。特に自分の住んでいる市や都道府県については大体の位置関係や交通網について把握している。
だけど、彼女が違うんだ。決して頭が悪くはないのに、隣り合う市を挙げられない・海の方角が分からない・JRや地下鉄の通ってる場所をほとんど知らない・観光名所の位置が分からない。○○とか行ってみたいなーとかって、車で1時間くらいの場所の地名を挙げてもほとんど知らない。そういう事に興味があまりないみたいなんだ。
彼女は本当に自分がよく通る道だけしか知らないし、市内中心部でも相対位置が分からないからいつもと違うところを通れない。地図を読む練習をしてないからだろう。流石にまずいと思ったので地図を読む練習をさせ、市内中心部の住所の割り振られ方を教え、都道府県の位置を覚えさせ、世界の主な国々の位置を覚えさせた。だが、根本的に地理に対しての興味が薄いため、これも知らないのかということだらけで気が滅入る。
常識であるはずの事をなんで知らないんだろうと思って色々聞いてみたところ、どうも家族でどこかにちょっと遠出するっていうことがほとんどなかったらしい。小さい頃に色んなところを見て感じて経験を広げられなかったからこうも地理に弱くなったのだろうか。これから色々なところに実際に連れて行って、綺麗なところとかを体験させれば、根本的な解決になっていくのだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20110211132856
東山区 清水寺や三十三間堂など観光名所を多数有し、区内に在する国宝が建造物だけでも軽く2ダース以上。京都といえば観光、観光といえば東山
上京区 京都御苑・京都府庁があり、西陣織・友禅など伝統産業も盛ん、上京こそが京都の政治・経済の中心地。
左京区 京都大学をはじめ文化施設が集中。左京こそ京都の学術・文化の中心地。
北区 高級住宅地が集中、金閣寺を有し有名私立大学も多数あり。『職場は上京区の人でも住んでるのは北区なんだからネ!』
右京区 仁和寺や嵐山など、京都通が好む観光名所が多数。『清水寺より嵐山のほうが観光客数は多いんだからネ!』
中京区 繁華街が集中、その名の通り中心地。ただし下京区から分離して新しく作られた行政区『京都府庁より京都市役所のほうが予算は大きいんだからネ!』
下京区 「上・中・下」の分かりやすすぎるヒエラルキーの一番下。ただし、東西本願寺などを抱える古都でもある『東山区も中京区も、昔は下京区だったんだからネ!』
南区 工場だらけ、自動車だらけ、排ガス等々環境わるし。しかし京都駅と高速・京都インターを有する。『南区こそ京都の玄関口なんだからネ!』
修学旅行前日にインフルエンザになり、アラサーになるまで京都にも新幹線にも無縁だった人間が京都へ行ってきたよ!
東山から四条三条へ北上後、大宮や壬生を回り、島原へ南下し、西本願寺から京都タワー~豊国神社という徒歩旅。
どこもそうだったけど、四条大宮から壬生へ抜ける細い路地を歩いていたら1kmない距離なのに6、7軒は寺があった
路地を歩いているとそこらじゅうに小さな社があった
条例で高層ビルが建てられない為とは知っていても、京都タワーから一望できる眺めが凄い
都内と違って空襲で焼き払われていない分だけ古くからの家をそのまま使っている感じ
あらゆる人種が居る
交差点でクラクション音に驚いて顔を上げたが、酷い時は数分に3、4度クラクション音がなっていた
首都圏ではどんなに渋滞していようとクラクション音をそうそう聞く事はなかったのでびっくり
それから交差点を観察しながら歩いてみたら、赤信号なのに3、4台右折していく感じだった
そして対向車が切れず右折出来ないで居るとクラクションを鳴らす感じ
車の流れがあって多少無理でも曲がる事はあれど、完全に赤信号なのに数台は堂々と右折していったのでびっくり
都内でトイレットペーパーが無い駅はほぼ見かけないのに対し、京都駅は普通にトイレットペーパー無かった
その代わり備え付けのトイレットペーパー販売機があった
盗難はあれどトイレットペーパーを備え付けない店は無いという勢いの首都圏に対して
京都はただ単にトイレットペーパーすら売りつける商魂逞しい土地なのかどうか・・・
総武線内で席に座った全く無関係の隣あった男女3人全員iPhone弄ってて吹いた位なのに
阪急では携帯弄り率が低かった(弄ってる人いたかいないかレベル)
とはいえ京都駅は左によって右を空けていたり、観光客が多いとそうでもない模様
京都駅だったらごめんなさい、と前置きして三条川原町等三条通りかなと
阪急や他の地下鉄が乗り入れていて、京都駅が伊勢丹だけなら、ここは大丸阪急高島屋に色んなブランドの店が有
病院へ入った時に喋っていると周囲からの目線が軽く刺さるような雰囲気になった
これが噂の・・・と思った
しかし観光地を周っていると観光客慣れしているのか色々親切に教えてくれた
昔の話をしてくれたり、資料を貸してくれたり、いい人たちだなと感じた
新宿とは違ったでかさ、東京駅と比べてはいけないが、番線数やダンジョン度は東京の方が数倍上
都内の景観を無視しきったカオスな立て方のでかさではなく、なんでこんなオブジェクト作った?的な
恐らく普通の人が混雑した清水寺金閣寺銀閣寺を周っても、人の山過ぎて綺麗という観念が薄くなると思う
なんだただの普通の寺か~で終わる可能性大
仏ヲタ的には金閣銀閣は触手に触れず、広隆寺だの東寺だののがクるだろうし、
歴史ヲタなら平安鎌倉江戸末期とおいしすぎる上、ヲタスポットは断然人が少ない
勿論景色は綺麗だし料理は美味しいけれども、一般人はリピーターになるレベルまでは行かない気がした
本当に碁盤の目、ここは行き止まりだろ・・・という道こそどんどん突っ込んでいくと古い町なみが拝める
道が行き止まりにならない事を容易に悟れるはず
そのうちいつの間に寺の裏門へ出たりして、この界隈の人しか知らないルートを発掘出来る楽しさ有
殆どの人は一日バスフリー利用券(500円)で回っている模様だが、バスは平日でもかなり混雑している
観光案内通りにバスに乗ると混みまくるので、自分で適当に接続ルートを探して乗るとかなり空いていた
例えば金閣寺行き、駅と接続しない祇園から乗るとスカスカで座れたり・・・みたいな
ただ基本、街中の観光名所がかなり歩ける距離なので、ちい散歩やブラタモリするのがおススメ
湯島から上野までとか表参道から渋谷までとか、遠くて秋葉原から上野まで、みたいな距離
壬生寺に幕末京都の古地図が売っていたので、かなりブラタモリが出来る
寺は拝観料を取られるので(200~1000円程度目安)多く回る人は寺一つ頭千円で持っておいたほうがいいかも
高い見積もりかもしれないが、絵馬や御朱印、お守り収集や国宝観覧をするなら足りない位
カメラは撮影禁止の場所も多いが、撮影可の場所もあるのでカメっこは必須
しかし弥勒菩薩が居る広隆寺や平清盛像のある六波羅蜜寺や風塵雷神屏風の建仁寺はスムーズに入れた
どうしても土日なら土曜日に有名所へ
理由は簡単だよ。その大阪の女子大生達は東京の大学生か東京の人にdisられたんだよ。関西の大学を蹴って東京にあるウチの大学に来た友人もおそらく東京の大学生か東京の人にdisられたんだよ。だから理由をはっきり言わなかったんじゃないかな。はっきり東京の人にdisられたと言わないのは優しさだろうね。
>俺はNHKの朝ドラ「てっぱん」も欠かさず観てるし、京都の桜や紅葉は大好きだし、讃岐うどんや稲庭うどんが無きゃ生きていけないんだぜ。
>そもそも、東京の大学生の間では、地方は食べ物や温泉、ゲレンデの事なんかはよく話題になるし
うーん、正直地方の地元人との意識のズレがあると思うよ。彼ら、地方人にとって当たり前のことと、首都東京の人、中央の人から見た地方というのは違うんじゃないかな。観光名所って地元の人はわざわざ行かなかったりするから。観光名所とかテレビで見た地方を知ってるぜと言われてもツライなー。首都東京だって大都市だけじゃなくて、郊外とか下町とかあるからね。
http://anond.hatelabo.jp/20100324034034
の元増田です。
追記の形にしましたが、流れてしまったので改めて投稿します。
大学生は一度はインドに行け、みたいな話を聞いたことがあるけど、インドには何か学生にカルチャーショックを与えるようなものを感じた?
ご質問有り難う御座います。
カルチャーショックは感じると思います。
私にとっては日本と比べてあからさまな格差が見られたことでしょうか。ヴァリエーションが凄いです。
たとえば、ニューデリーの繁華街コンノートプレイスでも、海外ブランドの店から、パリカバザールの雑多な店、
南のジャンパト通りにひしめく土産物店といろいろな店があります。アーケードに商品を並べる露店やバクシーシ
を求める人もいます。車で移動すると、信号で止まるたびに寄付を求める人がいます。夜になると、路上で寝る
人々も各所でみられます。
交通手段も、タクシー、オートリキシャ、バス、メトロとありますが、新しい車両もあれば、日本では整備不良
で取り締まられそうな車も数多く見ました。バイクの家族五人乗りもよく見ましたし、南の国道では現役のラクダ
もいました。大八車も現役で、いろいろな種類の車が混在しているためか、渋滞がすごかったです。道の整備も所
によりまちまちで、車に乗るときは舌をかまないように注意する必要があります。継続的に費用をかけないとイン
フラは維持できないことがよくわかります。
交通手段といえば列車で、長距離夜行列車は、セカンド、スリーパー、三等冷房スリーパー、同二等、一等と
細かいクラス分けがあり、駅での待合室の有無もそれによって変わっています。夜の駅では、入り口やホームで
毛布にくるまっている人がたくさんいます。
ホテルもバックパッカーのドミトリーから大理石造りのミッドレンジ以上までランクによって設備が全然違い
ます。大都市と地方の格差も大きいです。デリーとムンバイではちょうど良い安宿がほとんどありませんでした
(私は個室バスでホットシャワーが出るかどうかが一つの判断基準になると思っています)。
街のにおいやレストランやホテルの衛生についても日本と全く異なります。ガイドブックにのっている所でも
羽音がうるさいのや黒いのやいろいろな虫がみられます。ヤモリも日本の都会ではほとんど見ないのではないで
しょうか。停電も頻繁で、食事中やシャワーのときにまっくらになるとびっくりしました。あと、食事はインド
人向けのものは大体とてもとてもとても辛く、お菓子であればとてもとてもとても甘いです。日本のインドレス
トランはノンヴェジ(肉OK)が多いですがインドではヴェジの方が多い気がしました。味付けも日本人向けに甘
かったんだと思います。
日本は規制のためだと思いますが、最低限の底が抜けたようなものが目に見える形ではあまりないような気が
します。ビニールシートハウスはあっても、そこに子どもを含め家族が住んでいるという話は聞きません。社会
が確保できる最低限度について現実的な見通しというものが、規制をどうするのかという話には必要なのではな
いかと思いました。
インドに行って良かったと思うのは、そのような格差を見るだけでなく、変化を求める人々の動きにも触れら
れたことでしょうか。汽車の中では、日本で働き口はないかと聞いてくるエンジニアや大学生とも話しましたし、
海外や州を越えた出稼ぎの話しもよく聞きました。ニュースでは、女性に三分の一の議席を確保する留保政策の
審議が話題となっていました。それには指定カースト・部族の席も設けられる予定なのだそうです。
観光名所で特に印象に残ったのはアーグラのタージマハルとヴァーラーナシーのガンジス川です。タージマハル
は写真で見るよりずっと大きく、綺麗です。ヴァーラーナシーは、本当に川に浮いているbodyを見たときの衝撃も
あるのですが、川の近くに行くと迷路のような町が広がっていて、独特の雰囲気があります。どちらも現地に行っ
てみないと、テレビや写真では、その感覚はわからないと思います。
インドのいろいろな場所に行って思ったことは、インドは人も場所も気候もいろいろあって一概には語れない
ということなので、誰もがカルチャーショックを受けるのかはわかりませんが、面白い体験はできると思います。
私にとっては安いほうが印象が強かったのでその方を強調していますが、大都市であれば、クレジットカードが
使える辛くないレストランも、自家発電機を備えているホテルも、新車のハイヤーも、便利な国内線も、バック
パッカー的生活に比較すると目の玉が飛び出るような価格ですが、日本国内旅行に比べれば安く利用できるので、
どのようなインド体験をするかはその人次第ではないでしょうか。
試験的な試みとしてやってみます。
今夜22時までに寄せられたトラバに答えられるものだけ回答します。
追記
大学生は一度はインドに行け、みたいな話を聞いたことがあるけど、インドには何か学生にカルチャーショックを与えるようなものを感じた?
ご質問有り難う御座います。
カルチャーショックは感じると思います。
私にとっては日本と比べてあからさまな格差が見られたことでしょうか。ヴァリエーションが凄いです。
たとえば、ニューデリーの繁華街コンノートプレイスでも、海外ブランドの店から、パリカバザールの雑多な店、
南のジャンパト通りにひしめく土産物店といろいろな店があります。アーケードに商品を並べる露店やバクシーシ
を求める人もいます。車で移動すると、信号で止まるたびに寄付を求める人がいます。夜になると、路上で寝る
人々も各所でみられます。
交通手段も、タクシー、オートリキシャ、バス、メトロとありますが、新しい車両もあれば、日本では整備不良
で取り締まられそうな車も数多く見ました。バイクの家族五人乗りもよく見ましたし、南の国道では現役のラクダ
もいました。大八車も現役で、いろいろな種類の車が混在しているためか、渋滞がすごかったです。道の整備も所
によりまちまちで、車に乗るときは舌をかまないように注意する必要があります。継続的に費用をかけないとイン
フラは維持できないことがよくわかります。
交通手段といえば列車で、長距離夜行列車は、セカンド、スリーパー、三等冷房スリーパー、同二等、一等と
細かいクラス分けがあり、駅での待合室の有無もそれによって変わっています。夜の駅では、入り口やホームで
毛布にくるまっている人がたくさんいます。
ホテルもバックパッカーのドミトリーから大理石造りのミッドレンジ以上までランクによって設備が全然違い
ます。大都市と地方の格差も大きいです。デリーとムンバイではちょうど良い安宿がほとんどありませんでした
(私は個室バスでホットシャワーが出るかどうかが一つの判断基準になると思っています)。
街のにおいやレストランやホテルの衛生についても日本と全く異なります。ガイドブックにのっている所でも
羽音がうるさいのや黒いのやいろいろな虫がみられます。ヤモリも日本の都会ではほとんど見ないのではないで
しょうか。停電も頻繁で、食事中やシャワーのときにまっくらになるとびっくりしました。あと、食事はインド
人向けのものは大体とてもとてもとても辛く、お菓子であればとてもとてもとても甘いです。日本のインドレス
トランはノンヴェジ(肉OK)が多いですがインドではヴェジの方が多い気がしました。味付けも日本人向けに甘
かったんだと思います。
日本は規制のためだと思いますが、最低限の底が抜けたようなものが目に見える形ではあまりないような気が
します。ビニールシートハウスはあっても、そこに子どもを含め家族が住んでいるという話は聞きません。社会
が確保できる最低限度について現実的な見通しというものが、規制をどうするのかという話には必要なのではな
いかと思いました。
インドに行って良かったと思うのは、そのような格差を見るだけでなく、変化を求める人々の動きにも触れら
れたことでしょうか。汽車の中では、日本で働き口はないかと聞いてくるエンジニアや大学生とも話しましたし、
海外や州を越えた出稼ぎの話しもよく聞きました。ニュースでは、女性に三分の一の議席を確保する留保政策の
審議が話題となっていました。それには指定カースト・部族の席も設けられる予定なのだそうです。
観光名所で特に印象に残ったのはアーグラのタージマハルとヴァーラーナシーのガンジス川です。タージマハル
は写真で見るよりずっと大きく、綺麗です。ヴァーラーナシーは、本当に川に浮いているbodyを見たときの衝撃も
あるのですが、川の近くに行くと迷路のような町が広がっていて、独特の雰囲気があります。どちらも現地に行っ
てみないと、テレビや写真では、その感覚はわからないと思います。
インドのいろいろな場所に行って思ったことは、インドは人も場所も気候もいろいろあって一概には語れない
ということなので、誰もがカルチャーショックを受けるのかはわかりませんが、面白い体験はできると思います。
私にとっては安いほうが印象が強かったのでその方を強調していますが、大都市であれば、クレジットカードが
使える辛くないレストランも、自家発電機を備えているホテルも、新車のハイヤーも、便利な国内線も、バック
パッカー的生活に比較すると目の玉が飛び出るような価格ですが、日本国内旅行に比べれば安く利用できるので、
どのようなインド体験をするかはその人次第ではないでしょうか。
【 平成20年 9月 定例会本会議-09月29日-04号 】
千日前からワッハがなくなるという報道の後、全国各地の学校から、来年の修学旅行のコースに組めるのかなどの問い合わせがきています。道具屋筋商店街での一日商売体験とワッハの見学が、修学旅行のコースにもなっているからです。ワッハが、道具屋筋などの商店街と協力してミナミに定着している事実は貴重です。この事実を知事は御存じですか。
◎知事(橋下徹君)次に、上方演芸資料館、ワッハ上方についてでありますが、地元の道具屋筋商店街が受け入れている修学旅行生の体験メニューの場を提供しているほか、イベントの共催など、地元とさまざまな連携が図られているという事実そのものは承知しております。
【 平成20年 7月 臨時会本会議-07月01日-01号 】
◎知事(橋下徹君)上方演芸資料館(ワッハ上方)は、貸し主から大幅な賃料引き下げ等の御提案をいただきましたが、現地ですべての施設機能を維持していくためには多額の費用が必要となることから、展示機能と演芸ライブラリー機能を存続することとし、二十二年度末までに府有施設等へ移転いたします。
【 平成20年 7月 臨時会本会議-07月07日-04号 】
◆(宮原威君) 次に、ワッハ上方(上方演芸資料館)についてです。
一九八九年に伝説の漫才師の砂川捨丸氏の御遺族が鼓を、夢路いとし、喜味こいしさんが秋田実の直筆台本を大阪府に寄贈、岸、中川知事時代に計画が進められ、一九九六年に開館しました。関係者、府民千人からの収蔵品は五万七千点、毎日放送、朝日放送、関西テレビ、読売テレビ、ラジオ大阪、NHKなどから昭和二十六年から二千六百六十五番組の映像、音声が提供され、日本で唯一の笑い文化の殿堂です。三百五席のホールは七八%、七十席のレッスンルームと五十席の小演芸場は九九%の稼働率、文字どおりミナミの都市力、文化力の拠点です。わずかとはいえ黒字です。
問題は、委託料一億三千万円、吉本興業への賃借料に二億八千万円、計四億一千万円の大阪府の負担でした。知事は、ワッハに行ったとき、値引き交渉はと質問されました。その後、吉本興業から来年度から半額以下の一億四千万円以下にする提案があり、今後も交渉の用意があると発言されています。また、五千万円の収入をふやすことも含め、運営に当たる放送六社とNPOの要望書も出されています。
ワッハは、千日前でこそ値打ちがあります。笑いと健康パック事業も開催され、府民も元気をもらっています。ミナミの健全な発展のためにも、大阪府の負担を大きく減らしながら、マスコミ、笑いを愛する府民、吉本などの協力で現地存続に知恵を出そうではありませんか。答弁を求めます。
(略)
次に、上方演芸資料館(ワッハ上方)につきましては、貸し主から大幅な賃料値下げ等の御提案をいただくとともに、管理運営している指定管理者からも経費節減の提案をいただきました。
しかしながら、現地ですべての施設機能を維持していくためには、なお多額の費用が必要となることから、展示機能と演芸ライブラリー機能を存続することとし、平成二十二年度末までに府有施設等へ移転という結論に達したものであります。ホールは、吉本さんが運営されるというような御提案もいただきました。
ですから、展示品やライブラリー機能を移設、移転することというような結論に達したわけなんですが、この移転があったからといって、大阪の吉本さん、松竹さんを初めとする笑いの文化が弱まるとは私は思っていません。それほど大阪の笑いはやわなものではないというふうに思っております。
◆(宮原威君)
(略)
ところが、職員の賃金、教職員や警察官の苦労や努力は、府民には余り知られていません。ましてやセンチュリー交響楽団やワッハ上方の人が、年収二百万から三百万で頑張っているということなどは知られていません。客観的事実が知らされないまま、公務員たたきが一部識者などによって行われています。知事は、職員の苦労と役割をもっと府民に知らせて意見を聞くべきです。
【 平成20年 7月 臨時会本会議-07月10日-07号 】
一つは、今回の移転案の大きな原因となっておりますのが運営費用、約二億八千万円の賃料が大きな負担になっていると。これはかつてからの課題ですけども、今回家主の吉本興業さんから、契約期限満了前の来年度からでも家賃を半額にします、また指定管理者からも運営委託費、収支改善を図りますと、こういう声明が寄せられていると聞いておりますが、知事はこの提案を即座にはねつけられたと。今回の財政再建プログラム案においても、この移転縮小の方針は全く変わっていないんですが、この金銭の問題ではなくて、初めから移転縮小ありきと、こういうふうに見える知事の判断基準とは何かをお伺いしたいと思います。
それから、またワッハ上方は要らないという一部の有名タレントの方の発言があったと聞いておりますけれども、これはプロ、アマ問わず、大阪から劇場が次々なくなっている、そんな中で発表の場に困っている次の世代、次代の演芸、演劇界を担う若者にとりまして、このワッハ上方、大変重要な施設になっています。
大阪の文化を担う人材の育成を図ることは、府文化振興条例の基本理念です。ワッハ上方は、その場であると考えますが、どうお考えでしょうか。
それから、寄贈資料の保存、展示は必要だと、ライブラリー機能はそのまま移転すると、このようにおっしゃっておりますけれども、これら貴重な資料は、ワッハ上方の理念に賛同された在阪の放送局、府民、プロダクションの方々から寄贈していただいている。現在、指定管理者であるNPO法人ニューウェーブ大阪--在阪民法六社でつくられておりますけれども、この公益性、公共性を重く見て実は設立された。こうした経緯から移転縮小となりますと、こうして提供、寄贈していただいた資料の返還ということも起きてくるのではないかと。これでは、展示機能、ライブラリー機能を残すという府の計画は破綻いたします。ワッハ上方も、そうなるということも想定されての判断だったのか、お伺いしたいと思います。
一方、知事は、大阪ミュージアム構想の中で、大阪の再発見、発掘を提案されている。私は、このワッハ上方をさらに磨きをかけたら、立派なすばらしい大阪の文化財ではないかと、こういうふうに思っています。落語、漫才だけではなくて、能、狂言、文楽、歌舞伎、上方舞、そうしたジャンルの公演もホールで行われています。多くの府民の方々がそこに楽しみに来られている。そういう意味では、このワッハ上方、大阪を輝かせ感動させる基幹施設となると私は思うのですが、そういうことも踏まえ、この四点について知事はどのようにお考えでしょうか。
◎知事(橋下徹君) 上方演芸資料館(ワッハ上方)につきましては、貸し主から大幅な賃料値下げや上方演芸振興に向けてのさらなる協力の御提案をいただくとともに、指定管理者からも経費節減の御提案をいただきました。
また、文化振興条例の基本理念に、大阪の文化を担う人材の育成があり、ワッハ上方がその場を提供してきたことは承知しております。
しかしながら、現地ですべての施設機能を維持していくためには、なお多額の費用が必要となることから、展示機能と演芸ライブラリー機能を存続することとし、平成二十二年度末までに府有施設等へ移転という結論に達したものであります。
収蔵資料を大阪の誇るべき笑いの資料として残すということは、本府が果たすべき役割と認識していますので、引き続き府民の皆さんや在阪放送局、プロダクションの方々に提供、寄贈していただけるよう、誠意をもってお願いしていきます。
また、これら貴重な資料につきましては、大阪の大切な文化資源として、内外への発信に努めます。
きのう、繁昌亭の記事が出ていまして、三十万人の来館予定者、前倒しで達成されたというような記事が載っていました。
今は、繁昌亭、大変大阪の観光名所となっていまして、地方から繁昌亭目当てにバスで乗りつけてこられると。チケットを買おうにも、今はなかなか買えないような状況になっております。
僕は、以前、桂ざこば師匠にそのお話を伺ったときに、芸人さんは血のにじむような活動、努力をされていると。高座に上られるときに、あのいわゆる僕らが聞いている一流の落語家さんが、ええ、こんな金額でと、それこそ学生のアルバイト程度のお金で一生懸命になって努力をされていると。いろいろ確認したところ、公的な助成は一切入っていないということでした。私は、お笑いの文化というものは、これはもう大阪に必要不可欠だと思うんですが、その文化の根差し方ということを考えたときに、このように公的な助成が多額に入った中で、本当にその機関が、施設が血のにじむような努力をするのかどうなのか、僕はあの繁昌亭がひとつ大阪の文化を発展させていくこのムーブメントを起こしていますが、その手法というものをやはり我々はきっちりと認識、勉強した上で、文化の発展というものを考えなければいけないのかなというふうに思っています。ワッハ上方がこれまで果たしてきた機能を全否定するわけではないんですが、やはりこの繁昌亭が、今成功しているこの現実というものは、民間が血のにじむような助成がない中でやっていることによって府民に根づいていっているという事実だけは、僕はこれはきちんと受けとめた上で府政を取り仕切らなければいけないなというふうに思っています。
(清水義人君登壇)
◆(清水義人君) 今、お話ありました繁昌亭、確かにすばらしい取り組みです。ただ、民と私たち公と、どこで一緒に協働してやったらいいのか。ここは民に任せよう、ここは公が責任を持とうというのは、それぞれ一つ一つで点検していかなければなりません。また、そのまちの景観ということからすれば、当然その施設があることでその地域の人たちとも一緒になって協議していこうと。ワッハ上方というものをどう生かすかということについても、当然管理運営者、家主さん、その地域の方々、そしてそれをつくった大阪府が一緒の場で協議するということをぜひ知事にお願いしたいと思っています。
俺は国籍上も民族的にも日本人だが,その俺の目から見ても宮崎あおいは異常。
児童ポルノ大国については,まあ事実歪曲とまでは言えないんじゃないの。前世紀にはプチトマトみたいな雑誌が堂々と一般書店で売られていたくらいだし。インドネシアに出向いて現地の少女を脱がせて写真撮りまくってたんだからそりゃ国際評価は低いよ。ウクライナみたいな旧東欧での人身売買に日本のヤクザが絡んでたって話も聞くし。二次と三次は違うとはいえ,今でもエロゲの世界ではメインヒロインの一人を高確率で小学生(ただし設定18歳以上)にする慣わしだし。観光名所アキバを訪問した外国人があのパンツ絵を見て何を思うかは想像に難くない。
それでも日本の児童性犯罪被害率は先進国の中では抜群に低いんだがな。統計のとり方によっても数字は簡単に変わるし一概にどうこうは言えないね。
今年(1999年)の2月、「卒業旅行」ということで、大学の友達3人と僕の4人で、新潟県の佐渡島に2泊3日の旅行に行った。一応は「卒業旅行」ということになっていたんだけど、卒業するのは僕以外の3人で、その時すでに留年が決まっていた僕にとっては、ただの佐渡島旅行。なんかこう、なんとなくその場の流れで行くことになった。男4人で…。いや、別にスネてるわけじゃないんだけど。「金山掘って、ドカーンとひと山当てるかー!ドンブラコー!ドンブラコー!」とかそういう男っぽい目的は特に無くて、全くただの旅行。
数ある旅行先候補の中から、あのクソ寒い2月という時期にになぜ佐渡島が選ばれたかというと、一緒に行った3人の中の1人、K君のおじさんが、佐渡島でホテルを経営していらっしゃって、おじさんの御好意で「卒業する前に友達を連れて遊びに来なさい。」ということで、ホテルの料金なども特別に安くしてくださって(ホテルに到着して部屋を見て、あんまりにも立派で驚いた。よだれがでちゃった。)、まあそれで、佐渡島旅行ということになった。男4人で…。いや、別にスネてるわけじゃないんだけど。
佐渡島にいる間、特に何をしようっていう目的は無かったんだけど、せっかく佐渡島まで来て、ずっとホテルに缶詰めになってるのもつまんないから、一応佐渡島の「観光名所」と呼ばれている所を、ひととおりまわってみた。
佐渡金山。金山はちょっと楽しみにしてたんだけど、あいにく、愛用のツルハシとヘルメットを持ってくるのを忘れちゃったし、仕方がないから他の3人が金山に入ってる間、1人で外で待っててもよかったんだけど、それじゃあなんとなく薄情な感じだし、とりあえず中に入ってみた。たしか入場料600円くらい取られたと思う。金山に金を取られてしまいました。中に入るとロウ人形が穴を掘ってるんだけど、やっぱつまんないんだよな。「ああ、ロウ人形が穴掘ってるんだなあ」と思った。あたりまえだ。
みそ工場。…まさか佐渡島でみそ工場を見学するとは思わなかった。しかも男4人で…。いや、別にスネてるわけじゃないんだけど。
やっぱりワカメのみそ汁が一番おいしいですね。あと、みそを小さい皿に盛ってつまようじで突っつきながら酒を飲んだら、さびしい気分を味わえて面白いんじゃないか?と夜中に思いついて、実際にためしてみたことがあるんだけど、やっぱり死ぬほどさびしくてゲーゲー吐いてしまった。
ということでみそ工場なんだけど、特別な感想はなかった。「ああ、ここでみそを作ってるんだなあ」と思った。あたりまえだ。連れのS君は、『ここでしか買えない特製みそ』みたいのを買ったんだけど、帰りのフェリー乗り場のお土産屋さんでは、主力商品としてバッチリ売ってた。まあ、観光地のお土産なんてそんなもんだ。
歴史博物館。…ほかに行くとこないのかよって言われそうだけど、その通り。無い。ここも入場料を取るんだけど、さすがにちょっと見る気がしなかったし、車酔いで頭の中がグルグルしてて歴史どころではなかったから外で1人で待ってたんだけど、日本海から吹いてくる風が殺人的に冷たい。煙草に火をつけるのもたいへんだ。車の中で待とうにも、キーを持ってるK君が博物館の中だから、外で待つしかない。入場料払って中に入ってK君にキーをもらってこようかと思ったんだけど、おいおい、それだったらわざわざ車に戻らないで博物館の中にそのままいればいいんじゃないか。なあ、みんな。
佐渡トキ保護センター。朝起きて気がついたらセンターの前におろされていて、オレの感覚的にはその間30秒くらいだったから、(1)あぁ寒い、(2)あぁつらい、(3)あぁ眠い、(4)あぁ帰りたい、(5)あぁ誰かカネ貸してくれ、と切に思った。
センター内にはトキに関するいろいろな資料が展示してあるんだけど、その中に、『ボタンを押せば世界各国のトキの鳴き声が聞けるコーナー』みたいなのがあって、一応全部押してみたんだけど、どこの国のトキの鳴き声も大きな違いがなくて、みんな「グエーッ!」。全然面白くない。センターに入るときに「協力料」っていう名目で、入場料を200円払ったんだけど、お金を取ったからにはちょっとくらいサービスしてほしかったな。ドイツトキのボタンを押したら「グワッヒ!」とか。そのくらいあったっていいじゃないか。
トキなんか保護しないで自然に滅びるのがほんとじゃないかって思ってたから、別に興味もなかったし、一目見れればいいやくらいに思ってたんだけど、実際は一目どころかテレビモニターでしか見れない。トキのオリは保護センターの裏のほうにあって、オリの前にビデオカメラが取り付けてあって、観光客はそのカメラが映したトキを、保護センターの中のモニターで見る。別に生で直接見せてくれたっていいじゃないか。あやしいな。実はもうとっくの昔に死んでるんじゃないか?何年も前に撮ったビデオを流してるだけだったりとか。
あれって実はトキの着ぐるみを着た保護センターの職員なんだって。昼間のパパは、ニッポニアニッポン。あっ、日本代表みたいでちょっとかっこいいかもしれない。
毎朝8時に出勤して、タイムカードを打って、着ぐるみに着替えて「グエーッ!」。疲れて黙ってると無線で「鳴け、鳴け!」って上司に言われて泣く泣く「グエーッ!」。着ぐるみの中にクモかなんかが入っちゃって思わず「ギョエーッ!」。上司が「おお、今日はあいつ、演技に気合が入ってるなあ。」だって。気合じゃなくてクモが入っているんです。
トキが残り1羽になっちゃって、「日本のトキの血を絶やさない為」に中国のトキを呼んで殖やすっていうのは…、ちょっとおかしいぞ。日本のトキの血統を守りたいんだったら、繁殖よりも切腹。ハーフは作らなくていい。
もしも人間とトキの立場が逆になって、オレ1人だけ生き残って、『中国ササキ(メス)』を目の前に連れてこられて、「繁殖しろ!」って言われたら、なんとしても反抗して、最後には自害だ!って思いたいけれど、「ニイハオッ♪繁殖しましょ♪」なんて言われたら、コロッと気が変わったりして…。
あんな情けないキン(トキの名前)のやつは、人間の年齢に直したら100歳を超えてるっていう話だから、どうせあともうちょっとで死んじゃうんだし、費用だってかかるんだから、いっそ焼きトキにして食ってしまおう。その際には『焼きトキ食べれる権』を競売にかけて、景気回復。それか、剥製にしてしまって東京タワーのてっぺんに飾る。色合いもちょうど良さそうだし。「日本のシンボル」的な感じも出るし。で、毎日夜12時に東京タワーの照明が消える時に、「ギョエーッ!」。