今日たまたまストリートビューを見てたら、恋に落ちたような気がする。
その場所は一度通ったことがあるんだけど、別に観光名所でもランドマークでもなんでもない。
その中華屋の前を、スーツの上着を肩にかけ、さっそうと歩く背の高い細身のリーマンらしき男に恋をした、ような気がする。
後姿だ。
なんとういうか、完璧に好みの体型、髪型、頭の大きさ、姿勢だったから、マウスを持つ手が止まった。
中華屋の前にはランチメニューを書いてるらしき看板が出ていて、リーマンの影は北へ向かって短くのびている。
おそらく昼時だ。
今度、平日に有給をとって、昼ごろにあの店の前に行ってみよう。
彼が通らなかったら、中華を食べて帰ろう。
11:00から2時間近く幸楽の前にたたずむ増田 しかし、背の高いリーマンはあらわれない 増田はあきらめ、幸楽に入るとカウンターに席をとり、A定食を注文する 酢豚とスープ、中華風の...
>これ以降が思いつかんわ。 男の顔を見た後の展開をストレートに書けるなら、増田は小説家になれる。それぐらいこの場面は難しい。 元増田の出したシチュエーションが一見小説に...
なるほど。すごく納得した。 ありがと。 いきなり1年後とかに飛ぶのも、ありかもしれないな。