はてなキーワード: 漠然とは
私は塾に行っていなかったので子供ケータイすら持っていなかったが、母のお下がりのガラケー(圏外)をアラーム代わりに使っていた。
当時は9時半に寝る健康優良児だった私だが、ある寝れない夜、そのガラケーを触っていると、あるアイコンを見つけた。「ワンセグ」である。ワンセグとは、携帯で地上デジタル放送を見られる画期的なアプリだ。
ワンセグにカーソルを合わせて決定を押すと、確かに家のテレビと同じ画面があった。
そこで私は次々とチャンネルを変えていくと、TOKYO MXにあるアニメのOPが流れていた。「叛逆性ミリオンーアーサー」である。
アニメなんてプリキュアとポケモンと妖怪ウォッチしか見た事のなかった私が初めて出会った深夜アニメだった。
叛逆性ミリオンーアーサーはソシャゲをアニメ化した作品である。あらすじは、外敵という怪物から世界を守るために、選ばれし者だけが使えるエクスカリバーという武器をを色んな人に抜かせたら100万人もの人が選ばれてしまった。そこで、その100万本のエクスカリバーを破壊しようとする叛逆者を描くお話であった。
私はこのあらすじにかなり惹かれていた。前述したように、子供向けアニメしか見たことの無い私には、このストーリーがあまりにも衝撃的だったのだ。
エクスカリバーが100万本という突拍子のない数字は、私の子供心をくすぐった。記憶では毎話1、2本しか破壊していなかったような気がする、そのペースで100万もいけるのか不安だ。
このアニメの1番好きなところは、キャラが良いところだ。明るいリーダーの団長アーサー、かっこよくて優しい鉄拳アーサー、ツンデレツインテールの山猫アーサー…
更にそれぞれのアーサーと契約する妖精までいる。良いキャラが多すぎて選べない。
私は掘り下げられればどんなキャラでも好きになってしまうので、全てのキャラを愛した。
そして、その中でも私が特に好きだったのが「閣下アーサー」である。彼は俺様気質の少年キャラで、一言で表すと生意気ショタである。私は、このキャラに脳を焼かれた。
その時は今で言う推しなんて言葉は存在しなかったから、漠然と好きだなぁ…と思い浮かべていた。何となく頭から離れなかった。
なぜこの話を書いたかと言うと、この思い出は私の頭の中を何回も行ったり来たりするからだ。
私がこのアニメを初めに思い出したのは、鬼滅の刃を見始めた頃だった。
私が脳を焼かれた閣下アーサーは、鬼滅の刃の炭治郎と同じく花江夏樹さんが声を担当していたのだった。
これに気づいた時、私は驚きと同時に嬉しかった。当時はソシャゲという言葉すら知らなかったが、今なら叛逆性ミリオンーアーサーの本編が遊べるかもしれないとGoogleで検索した。
サ終していた。
悲しい。
また、最近は「機動戦士ガンダム 水星の魔女」を見始めた。私の好きなキャラはエラン・ケレスである。彼もまた、花江夏樹さんが声を担当しているキャラだ。
ここでもまた、このアニメを思い出した。
彼の声を聞くと、ふと思い出が蘇る。声優さんって本当に凄いなと思う。
こうやって書き留めたら一旦区切りがつくだろうか。
私は塾に行っていなかったので子供ケータイすら持っていなかったが、母のお下がりのガラケー(圏外)をアラーム代わりに使っていた。
当時は9時半に寝る健康優良児だった私だが、ある寝れない夜、そのガラケーを触っていると、あるアイコンを見つけた。「ワンセグ」である。ワンセグとは、携帯で地上デジタル放送を見られる画期的なアプリだ。
ワンセグにカーソルを合わせて決定を押すと、確かに家のテレビと同じ画面があった。
そこで私は次々とチャンネルを変えていくと、TOKYO MXにあるアニメのOPが流れていた。「叛逆性ミリオンーアーサー」である。
アニメなんてプリキュアとポケモンと妖怪ウォッチしか見た事のなかった私が初めて出会った深夜アニメだった。
叛逆性ミリオンーアーサーはソシャゲをアニメ化した作品である。あらすじは、外敵という怪物から世界を守るために、選ばれし者だけが使えるエクスカリバーという武器をを色んな人に抜かせたら100万人もの人が選ばれてしまった。そこで、その100万本のエクスカリバーを破壊しようとする叛逆者を描くお話であった。
私はこのあらすじにかなり惹かれていた。前述したように、子供向けアニメしか見たことの無い私には、このストーリーがあまりにも衝撃的だったのだ。
エクスカリバーが100万本という突拍子のない数字は、私の子供心をくすぐった。記憶では毎話1、2本しか破壊していなかったような気がする、そのペースで100万もいけるのか不安だ。
このアニメの1番好きなところは、キャラが良いところだ。明るいリーダーの団長アーサー、かっこよくて優しい鉄拳アーサー、ツンデレツインテールの山猫アーサー…
更にそれぞれのアーサーと契約する妖精までいる。良いキャラが多すぎて選べない。
私は掘り下げられればどんなキャラでも好きになってしまうので、全てのキャラを愛した。
そして、その中でも私が特に好きだったのが「閣下アーサー」である。彼は俺様気質の少年キャラで、一言で表すと生意気ショタである。私は、このキャラに脳を焼かれた。
その時は今で言う推しなんて言葉は存在しなかったから、漠然と好きだなぁ…と思い浮かべていた。何となく頭から離れなかった。
なぜこの話を書いたかと言うと、この思い出は私の頭の中を何回も行ったり来たりするからだ。
私がこのアニメを初めに思い出したのは、鬼滅の刃を見始めた頃だった。
私が脳を焼かれた閣下アーサーは、鬼滅の刃の炭治郎と同じく花江夏樹さんが声を担当していたのだった。
これに気づいた時、私は驚きと同時に嬉しかった。当時はソシャゲという言葉すら知らなかったが、今なら叛逆性ミリオンーアーサーの本編が遊べるかもしれないとGoogleで検索した。
サ終していた。
悲しい。
また、最近は「機動戦士ガンダム 水星の魔女」を見始めた。私の好きなキャラはエラン・ケレスである。彼もまた、花江夏樹さんが声を担当しているキャラだ。
ここでもまた、このアニメを思い出した。
彼の声を聞くと、ふと思い出が蘇る。声優さんって本当に凄いなと思う。
こうやって書き留めたら一旦区切りがつくだろうか。
私は塾に行っていなかったので子供ケータイすら持っていなかったが、母のお下がりのガラケー(圏外)をアラーム代わりに使っていた。
当時は9時半に寝る健康優良児だった私だが、ある寝れない夜、そのガラケーを触っていると、あるアイコンを見つけた。「ワンセグ」である。ワンセグとは、携帯で地上デジタル放送を見られる画期的なアプリだ。
ワンセグにカーソルを合わせて決定を押すと、確かに家のテレビと同じ画面があった。
そこで私は次々とチャンネルを変えていくと、TOKYO MXにあるアニメのOPが流れていた。「叛逆性ミリオンーアーサー」である。
アニメなんてプリキュアとポケモンと妖怪ウォッチしか見た事のなかった私が初めて出会った深夜アニメだった。
叛逆性ミリオンーアーサーはソシャゲをアニメ化した作品である。あらすじは、外敵という怪物から世界を守るために、選ばれし者だけが使えるエクスカリバーという武器をを色んな人に抜かせたら100万人もの人が選ばれてしまった。そこで、その100万本のエクスカリバーを破壊しようとする叛逆者を描くお話であった。
私はこのあらすじにかなり惹かれていた。前述したように、子供向けアニメしか見たことの無い私には、このストーリーがあまりにも衝撃的だったのだ。
エクスカリバーが100万本という突拍子のない数字は、私の子供心をくすぐった。記憶では毎話1、2本しか破壊していなかったような気がする、そのペースで100万もいけるのか不安だ。
このアニメの1番好きなところは、キャラが良いところだ。明るいリーダーの団長アーサー、かっこよくて優しい鉄拳アーサー、ツンデレツインテールの山猫アーサー…
更にそれぞれのアーサーと契約する妖精までいる。良いキャラが多すぎて選べない。
私は掘り下げられればどんなキャラでも好きになってしまうので、全てのキャラを愛した。
そして、その中でも私が特に好きだったのが「閣下アーサー」である。彼は俺様気質の少年キャラで、一言で表すと生意気ショタである。私は、このキャラに脳を焼かれた。
その時は今で言う推しなんて言葉は存在しなかったから、漠然と好きだなぁ…と思い浮かべていた。何となく頭から離れなかった。
なぜこの話を書いたかと言うと、この思い出は私の頭の中を何回も行ったり来たりするからだ。
私がこのアニメを初めに思い出したのは、鬼滅の刃を見始めた頃だった。
私が脳を焼かれた閣下アーサーは、鬼滅の刃の炭治郎と同じく花江夏樹さんが声を担当していたのだった。
これに気づいた時、私は驚きと同時に嬉しかった。当時はソシャゲという言葉すら知らなかったが、今なら叛逆性ミリオンーアーサーの本編が遊べるかもしれないとGoogleで検索した。
サ終していた。
悲しい。
また、最近は「機動戦士ガンダム 水星の魔女」を見始めた。私の好きなキャラはエラン・ケレスである。彼もまた、花江夏樹さんが声を担当しているキャラだ。
ここでもまた、このアニメを思い出した。
彼の声を聞くと、ふと思い出が蘇る。声優さんって本当に凄いなと思う。
こうやって書き留めたら一旦区切りがつくだろうか。
言いたいことは分かるし、比較的バランスの良い見識とは思うけど、性的搾取といった漠然とした言葉を安易に使うのはやめたほうがいい。
①誰(どのような人)による
②誰(どのような人)に対する
③どのような行為が「搾取(不当な利益を得る)」と表現するのに適切なのかをきちんと理解してる?
ナイトワークを積極的にやっていようが生きるために消極的にやっていようが合法的な取引で合意した対価が支払われているものに対して搾取という言葉は不適切。使うのであれば、そう表現する合理的な理由を示すのが筋。
多分俺のせい
加害とかはしてない
とにかく俺を憎んでいた
俺を殺したいともいってた
結局自分で死んだ
気色悪い
あの女のことを得体の知れないおぞましいもののように感じておる
なんで、俺を憎んでいるとしか思いない言動ばかりなのに、離婚したいと言うと「お前を殺す。お前が死なないならわたしが死ぬ」とか言い出すの?笑
本気で意味不明
本気で首吊るから引いた
「俺の罪悪感が軽くなるからお母さんがいる時は死なない」と言っていた
俺を呪うために死んだんだよな
悪いけど意味なかったよ
お前がより嫌いになった
憎悪すら感じるようになった
漠然とした寂しさのようなものを感じたこともあったが、彼女ができてそれもなくなった
ただただ人生の汚点だ
戸籍が汚れたこと、今の彼女に言えない過去、転職せざるをえなくなったこと、俺の人生を破壊したこと
あの世で首洗って待ってろ
いやマジでな。
学生時代の勉強不足から妥協して腰掛けの仕事についてもう何年だろう。
でもそこから這い上がって意味のある仕事をしている同年代は多い。
俺はずっとこんなこと無意味だと言いながら今の仕事に張り付いている。
仕事なんて言われたとおりにやるだけだろが口癖のジイさんや、知ったかぶりの激しい若者とばかり働いている。
向上心がない。
プライドに受けるダメージを最小限に抑えながらみんな働こうとしてばかりいる。
それは逆に言えば、そうやって各自が受け身を取らなければこの仕事を通じてプライドがゴミクズのようになってしまうからだろう。
少しでも自尊心が傷つかないようにすることばかりに皆が注力している。
そうしなければいけないからだ。
この職場にいることが辛いと感じながらも、そこから抜け出す道を見いだせない集団の一人として働いていることが辛い。
だが一番辛いのは、時折よぎる意味を信じられる仕事への憧れだ。
人が人として育ち暮らすことぐらいならなんの苦労も無い世界を夢見ている。
病や飢餓はなく、それに怯えなくて良くなったことで望まない労働が存在しなくなった世界。
勉強はアンキパンで済ませ、アルツハイマーもアスペルガーも注射一回で一生かからないなら、望まず狂ってしまった人間の数はずっと少なくなるだろうし、それを警戒したギスギスとした空気も減るはずだ。
最低限の知性が大幅に底上げされれば、権威主義やマナー講師は滅んで世界はずっとマシに生きやすくなる。
そんな時代がいつか来ることを時折夢に見ながら、自分がいましている仕事がそこに全く人類を近づけることがない現実を思い出す。
豊かな世界で産まれたかったと願うなら、自分の手で少しは世界を豊かにしなきゃ嘘だろう。
自分の分の食い扶持だけを確保するだけ、単に椅子を奪いあうだけでどうするつもりなんだろう。
虚しい。
「昔は結婚するのが当たり前だったけど給料低いし無理でもう疲れちゃってェ〜」みたいなさー
「親の世代で当然だったものが氷河期のせいで簡単には手に入らなくなってェ〜」みたいな
当時ツラかったのはわかるけど同情するけど
世の中の感覚も昔とは変わってきてるんだからいいじゃんもう周りなんか気にしなくて
非正規とかたくさんいるじゃん
色んな働き方あるじゃん
いつまでも「氷河期のせい!」ってやってても漠然としすぎだしさ
うーん…なんていうか
だってブクマしておかないとあっという間に無限の彼方に飛んでいって行方不明になってしまうのだ好きな文章が
だから今度はちょっとでも気になった増田はブクマしてさんざん読み返してやろうと思って一度やめてたけどまた戻ってきた
最近やたら非表示ブクマで最初の1つくな、1だけついてるなと思ってる増田諸兄、そのうちの4割くらいは私のブクマかもしれない
前好きで覚えてたやつもうこのくらいだけど
https://anond.hatelabo.jp/20180813225450
妙に好き
こういうのをたくさんブクマしていきたい
あとオートミールの人が健康でありますように たまに真似して食べてる
https://anond.hatelabo.jp/20230604134532
https://anond.hatelabo.jp/keyword/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%AB
正直、殺人をそこまで憎めない
だって、人は誰だって死ぬし、殺人被害者は同情されるし、それ以上苦しまない(遺族は苦しむけど)
生かしたまま人を苦しめて人生を破壊する、いじめや性犯罪や虐待の方がずっと許せないと思う。それらの被害者は同情されず、後遺症に苦しむ様を蔑まれる。被害に遭った故の行動を蔑まれる
殺す過程次第では許せなくなるけど。コンクリ事件とか本当憎い。けどあれは、被害者が生きていたとしても同じくらい許せない。殺すことより苦しめることの方が罪が重いと思う。
それに殺人って、正当防衛や同情できる動機の時もあるじゃん。栃木の父殺しとか。それこそ生かしたまま苦しめ続けてきたクズに追い詰められて殺すのがそんなに悪いことか?むしろ、足りない気がする
大体、人間以外の動物ならみんな日常的に殺してる。肉食べるし、ゴキブリ殺すし、保健所では犬猫殺すし、人里に出た熊は駆除する
自分が殺されたいかは別だけど。漠然と死にたいと思ってるけどその時になったら、もしかしたら本能的に、他の何に変えても命だけは!ってなるかもしれん。せめて痛くないように殺してと思う
「子供の頃、階段から落ちて首が折れて助けを求めてる友達の母を見捨てて結果的に殺した。その母親はヒステリックな毒親で、友達はその母親に束縛されて半ば狂っていた。母親の死以来、友達は優しい祖父母だかに引き取られ正常で幸せになった」
元増田はそこで育った人の実感なんだろうからへーって思ったし、これからまた違う多摩の経験して考え変わっていったりもするかもねって受け止めたけどブコメの
“「家ばっかでつまんねー町並み」のことを建築家の内藤廣は「意気地なしの風景」と言ってた。戦後の資本主義と個人主義の帰結。それはゾンビ的な風景で、本当は廃墟なのにそう見えない「見えない廃墟」なのだと。”
“単純にマイホームは覗けず、一方、外観に「ドラマ」の痕跡は全然ない。だから町並みがつまらない。各家庭のプライベートに侵入しないと無理。他人の人生に「ドラマ」を見る人、リアリティショーの消費者と同じと思う”
さらに他へのブコメで色々書いてるけどドラマがどうとか以前にブコメと同じことそのつまんない外観の町並みの中でお金出して家買って実際暮らしてる生身のその人の目の前で言えるのかどうかで考えたらいいんじゃない?
ドラマはそりゃ知らんけどその人間は確実にしかもたくさんいることくらい想像つくでしょ
町並みを構成してる家々の外観もその生身の他人の財産や所有物なわけだけど、商業作品として世に問われたわけでもない他人の財産につまんないとか廃墟とか評するの単純にだいぶヤバじゃん?
ベッドタウンに越した同僚の新居に招かれたその場ででもここ本当につまらない町並みですね、他意はないです!とは言わないじゃん?(もちろん言わないことはわかってるよそもそも良識やTPOという点で)
なんかいやそれを言うあなたは誰?どこから評してんの?ってなもんじゃん住人とか似たような景色の中に住んでる人間からしたらさ
漠然と「田舎」とか「郊外」でなくだいぶ特定地域だしね元増田の場合
もちろんブコメでなに書くかなんて自由だし思うのも自由だしブコメも増田もおよばれした先のベッドタウンの新居じゃまったくないんでやめろなんて言う理由もないから言わないけど、
少なくとも俯瞰的というよりは「外観」に限定したとしてもちょっと傲慢な考え方に見えちゃうし、やだなーと感じた人から反論くらいはまあくる書き方ではあるかなーと思ったな、
元から結婚願望もないので今は将来的に結婚したいとは思いません。(今の恋人に限らず誰でも)
恋人も、「〇〇歳になって付き合ってたら考えるでいいんじゃない?」といった調子です。
しかし、最近観た動画の中で、ある男性の「結婚願望なしに付き合えない。別れるかもしれない前提で付き合う意味がわからない」という発言に対し、コメントでは「誠実」「素敵」と、賞賛の嵐でした。
友人カップルにも「将来どこで就職して結婚するとか決めてるの?」と聞かれ、「全然決めてないよ」と答えると「俺は決めとかないとやばくない?って思う派だな」「付き合った瞬間結婚のこと考えちゃうなー」と言われてしまいました。
さすがに言いませんでしたが「この人たちお互い元カレ/元カノ10人以上いるよな…」と思いました。
大学での周りの人たちは希望満ち溢れる未来を妄想するのに必死です。
公務員か民間企業か、など漠然としたものだったら私も考えることはあります。
しかし、わたしの周りの人たちの話していることは、希望があって、楽しくて、稼げて…詳細な未来です。
しかし、そんな事細かな人生設計図はいとも簡単に妄想と化します。
「1年から社内見学行く!」とか「2年からインターンに行く!」「資格を取る!」と豪語していた人たちは、結局社内見学には行かず、インターンの申込期限は過ぎ去り、資格も一次試験はとっくに終わってしまいました。
私の周りだけかもしれませんが、みんな実現しない、する気のない将来を見据えることに血眼になっている気がします。
できるかぎり事細かに想像して、周りに話すだけ話して、結局実行はしない。
そのサイクルが私には暇つぶしの妄想ゲームのように見えてしまいます。
「今を楽しめ!」と体育会系の常套句に聞こえてしまうかもしれません。
しかし周りの子たちは、必要以上に未確定や不安定な状態を恐れている気がします。
どっちに転ぶかわからない状態が不安で仕方ないのかもしれないなー、と常々感じています。
見下しているわけではありませんが、こう、「生き急いでるな…」と心配にはなります。私は将来に対する危機感が全くないのでどっちもどっちなんですけどね。
付き合った当初に結婚を打ち出されたら私はきっとすごく悲しいです。
「ずっと一緒にいたい」という気持ちが、夫婦という法的関係にありつくか否かは、お付き合いのスタート地点ではわからないと思うんです。まだ個人と個人が向かい合った段階に過ぎないんですから。
結婚はきっと嬉しいけど正解ではないし、お別れはきっと悲しいけど不正解ではない。
お付き合いの意義とは泥濘の中で2人だけの答えを見つけることだと、私は思いたいです。
結婚の約束とか、就活とか資格だとかって誰のためと聞かれたら「将来の自分のため」と答える方がほとんどだと予想されます。
しかし、将来への自分への意識って、今現在の自分への意識が足らないと成立しないと思うんです。その会社に興味がないのに会社見学に行くと言ったり、その資格が自分の身になるよかもわからず取る気概もないのに取ると言ったり…。
私の経験則で話してしまいますが、小中高と、将来への意識など何も無しに勉強も部活も頑張ってきました。そこで鍛えられた精神が、巡り巡って大学に入るトリガーにもなりました。
気楽な考え方かもしれませんが、未来とは所詮現在の延長線上なので、今は目の前のことに注力してあげたい。もう少しだけ今の自分を相手にしてあげたい。そうしていたらきっと、自然と導かれるものがあるんじゃないかなーと、漠然と感じています。
価値観をアップデートしなきゃいけないのはむしろ増田でしょう。
性的消費といった漠然とした概念、きちんと説明できますか?アダルトビデオから風俗まで生身の女性が働いてる現実が見えてますか?萌え絵書いてる女性もいます。彼女たちの中には家族を養うためにやむを得ずやってる人もいますが、人の役に立つと考えてやっている人もいます。いずれの場合においても仕事の価値に対して客がお金を払って取引が成立しているので女性がしているのは無価値なものではありません。価値あるものです。
女性の尊厳を踏みにじると言ってますが、性的消費という独りよがりの価値観をもとにこういった女性たちの仕事の価値を認めず尊厳を踏みにじってるのはむしろ増田でしょう。フェミニストが非オタの男性どころか女性からも否定的なのはあなたのような身勝手で極端な主張をしつこくやっている人がいるからですよ。
性的消費とはなにか、性的搾取とはなにか、一つ一つ何がOKで何がNGなのかを「具体的に」説明してくれますか?自分の価値観の言語化もできないで価値観のアップデートを他人に求めて恥ずかしくないですか?
最近のトランスジェンダリズムの流れでやっぱり「女性ならではの視点」は必要だなと思うなどした。
女性ならではのしなやかな感性とかの漠然としたものや、妊娠出産子育てという男にも十分関係する事柄だったのがおかしかったんだよ。
そういう本来別に女性に限らない問題を勝手に女性特有のものと決め付けられてそれを求められるのに納得いかなかったし
でも今になって思うけれど、「女性ならではの視点」はやっぱり必要だわ
「女性ならではの視点」って本来、トイレは男女で別であるべきだとか女性にはかなりの期間生理があるとか、年齢や容姿に関わらず性犯罪の危険はあるとか、そういう事をちゃんと意識している事だよね。
今までの環境が恵まれ過ぎてたんだろうなー。まさかトイレが男女別じゃなくなるなんて、考えた事もなかった。
こんな当たり前の常識が共有されていないだなんてびっくりだよ
うかうかしてるとそういう最低限の生きる権利すら守られなくなっちゃうんだから、やっぱり女は女の権利を前面に出して叫ばないと駄目だと思った
自分は天涯孤独だと思いたくなるときはありませんか。ただの思春期だと大人からは一笑されるのでしょう。でもきっとこの思いは、生まれてから死ぬまで、一生消えることのないものだと思います。なぜだかわからないけどすごく孤独を感じて、誰も自分のことを理解できないだろうと思う時、見晴らしの良い山の上にある、個人商店まで自転車を走らせます。そこは家から1時間の場所にあり、店内が少し薄暗く、雑貨や食品が売られていて、カウンターではソフトクリームを注文することができます。個人商店にもかかわらず24時間営業で、店主とアルバイト店員の二人で店を回しているようです。私はそこの店が気に入っています。店員たちは誰も愛想がなく、私なんて存在しないかのように扱います。まるでポルターガイストによってレジまで商品が運ばれて行き、清算をして、ふよふよと空をただよって菓子袋が外に出ていくかのような、そんな対応が心地よく、その時私は透明な存在になれるのです。
店を出ると前に道路が走っていて、道路をわたると眼下には海が見えます。人が降り立つような場所のない、何も手入れをされていない海。そんな海に親近感や憧れを覚えて、海に漂う透明な自分を想像します。店の横にはベンチがあり、そこでソフトクリームをなめたり、適当に手に取った菓子袋をあけて味わうこともせず雑に飲み込みます。スマホは家に置いてきて、ここにあるのは食べ物と自分と、店の室外機から聞こえるブーンという音、虫の鳴き声、かすかに聞こえる波の音だけ。1時間ほどそこで何もせず空を眺めてから、帰路につきます。
なにか生活に特別嫌なことがあるとか、不満があるわけではありません。家族仲はいいし、他愛のない話をする友人だっています。それでもただ漠然とした不安や焦燥を感じて、周りにあるすべてのものと距離を置きたくなるのです。きっと同じ思いをしている人は、過去も未来も含めてこの世の中に星の数ほどいるのでしょう。私はそんなよくある一般的な悩みを抱える平々凡々たるつまらない人間なんだなと、また苦しくなります。あの店に行くのは現実から目を背けるための逃避行なんです。
いわゆるクラシック音楽は他人の書いた曲を演るけど、コピバンも同じ事なのにバカにされがちというか、お遊びとして片付けられがちなのって何なんだろうね。
カバー歌手とかもちょいちょい流行るけど、どうにも一過性のブームになりがちに見える。
答え出ちゃったな。
ベートーベンやバッハに原曲もへったくれもないし、曲を書く事とプレーヤーがそれをやる価値が分かれてるのか。
あんまり知らんけど、古典落語や歌舞伎の「型」の話もそういう事を言ってるんだろうか。
クラシックは誰に向けて書いたのでもない曲をプレーヤーが各々解釈するけど、バンドは自分らで書いた曲を自分らでやる事に重きが置かれて、人の曲の演奏だけやるのは片手落ちみたいな扱いになるのかな。
バンドメンバーが自分たちの音を考えた上でフルオーダーした曲を他人がやってもね、みたいな。
おれの場合は単に慣れが大きい気がする。初めて聴いた音源を親だと思う習性があるから。
その辺の話だけで説明のつく事でも無いような気がする。
じゃあいわゆるシンガーソングライターではない、歌うだけの歌手はただのカラオケ野郎なのかよ?って事にもなるし。
自分もそう思ってる節が無い訳でもないが……
もっと突っ込んだ話をしていくと、メインカルチャー、サブカルチャーと差をつける理由って何よ?みたいな所に行き着きそうな気がする。
クラシックとかいう雑な括りをするけど、管弦楽(等)と言い換えれば別に古い事がアイデンティではないのだし、今だっていくらでも曲は書かれてる。
ロキノンの内省的な歌詞とかだって、100年後の10代も 同じ事考えてそうなもんだけどね。
時流だけで決まらないのなら、それぞれを分かつ要素が何かある?
まあなんにしても、他人の曲に乗っかるだけのやる気ない奴は本家の劣化コピーにしかならない。
蛇足だけど。
大学入学直後という友達づくりのボーナスステージでうまく行かなかったなら、
今、急いで友達を作って維持しようとしても、この3か月をまた繰り返して消耗するだけに終わる可能性が高いと思う。
しばらくは無理をせず、生きたいように生きていけば大丈夫だよ。
世の中、「友達さいこー」みたいに謳うやつらが幅を利かせているように見えるけど、
大抵の大学生の大抵の友人関係は卒業でリセットされるし、その後も転職や結婚・出産等でライフステージが変わるたびにかなりの部分がリセットされる。
「友達を作らなきゃ」みたいな漠然とした不安感につきあっていると、実はたいして価値のないことに消耗し続けてしまうよ。(実際、そう思うからこそ、一度はできた友人とも縁が切れたのでしょう。)
母がマルチ商法にハマった。
騙されやすくてのめり込むタイプの母だから、ついに来たかという気持ちが大きい。言葉を飾らずに言えば、ただただ悲しいという気持ちだ。
本来ならばこんなことはツイッターに【悲報】母に勧誘された、とでも書けばいい話なのだがそういうわけにもいかない事情がある。
というのも私は家族にツイッターをフォローされているのだ。本人である母はもちろんだし、真面目で心配性な父、責任感の強い祖母にも見られている。
そんな場所で母のマルチの話をすればたちまち一家霧散だろう。正直、父や祖母にマルチに関する知識がどれくらいあるのかもわからない。
そこで思い出したのがいつか見た匿名の日記サイトだ。初めて扱うものだから、なにか無作法があれば申し訳ない。
家族仲は良い方だ。
子供のときは土日のたびに家族で出掛けて、大人になった今も両親それぞれと飲みに出かけたり、みんなで出掛けることもある。お互い干渉せずに適度な距離感で付き合っていたと思う。
さて、何が起こったのかを書いていきたいのだけれど、まだ少し気が動転している。
前述した通りよくあることで、なんら珍しいことではないいつもの誘いだった。
この日はもう家にご飯があったから、逆に家に食べに来るか誘った。これもよくある会話だ。
母は私に甘く、作ったものは何でも美味しいと笑顔で食べてくれる。その日もそうだと思った。
食事に誘ったのは向こうなのに私が入れたお茶にも手を付けず、熱心に化粧品の説明を始めた。
そこからはもうネットでしか聞かないようなテンプレのオンパレード。役満じゃん。どうしたものか。
色々考えていたつもりだけど、多分頭は真っ白だった。大地の力について話し始めたあたりで、私は半泣きだったと思う。
とりあえず、話を聞いた。
誰から勧められたのかは教えてくれなかったが「私の説明が分かりにくかったらもっと上のすごい人を紹介するね!」と言われて、また泣きそうになった。
私の上のすごい人、漠然としすぎている。
顔を見て、もう無理かもしれないと思った。自慢じゃないが私は諦めが早い方だ。多分あれは無理。伊達に30年も娘をやっていない。
母は昔からアホと呼べるレベルの善意の塊で騙されやすかった。世の中に悪い人はいないと思っているタイプだ。
めちゃくちゃいる。今まさに母が友達だと思っている人はおそらく悪い人だよ、私にとって。家族にとって。
ただ、本人も騙されやすい自覚を持っていて何かをする前には必ず私に相談してくれていた。
詐欺だよ。
初回だけ500円なんだって!
最低3回購入って書いてあるよ。
幾度となくそういう会話を交わしていたけれど、毎回相談してくれるから事前に止められるだろうと安心していた。慢心とも言うのかもしれない。
今回は、もうすでに契約したという。
これが一番ショックだった。いつもなら相談してくれることも、その隙もなくもってかれた。
「まだ家族の誰にも言ってないし、みんな心配性だから言わないつもり。でも、娘ちゃんには一応報告しといたほうがいいかなって」
遅い。私がほしいのは報告じゃなくて相談だ。
私に言えば止められると思ったのか。そりゃ止めるよ。止められそうなことをするなよ。
他の家族に言っていないということは、今は私が生命線だ。ここで突っぱねたらきっと次からは隠してなにかをするだろう。それは避けねばならない。
何度も怪しくない根拠を説明される。言い訳ともいう。その言葉を繰り返さなければならないことが答えだとどうしてわかってくれないのだろう。
大地のエネルギーを感じる前に、私の悲しみを感じてほしい。
今はまだ途方に暮れている。
書けばすっきりするかと思ったが、やるせなさが増しただけだ。でも、少しだけ気持ちの整理ができた。
多分ここから母との仲がもとに戻ることはない。拗れたわけではないけど、時間の問題だ。
俺さーテキトーに中学受験して偏差値50ぐらいの学校行ってさーテキトーに大学受験して偏差値50ぐらいの学校行ってさーそんでレポートだるすぎて留年してー卒研ダルすぎて中退してーんでまー職業訓練校みてーの入って資格取ってそれチラつかせて就活終わらせたんよー
人生で一度も「限界?だが、超えるぜ!どんなに苦しくてもやり遂げる(Gガンダム♪)」したことがねーのよなーそれがやっぱこういざ壁に当たったときに露骨に効いてくるっつーかさーなんかまー徹夜してけばワンチャンはあんなーと思ってもそれで最後に勝利するビジョンが浮かばねーんだよなー
オーラスで跳満ツモか満貫直でまだいけんべーとなっててとりま手慣れでホイホイ進んでま満貫はいけそっすねーみたいな状況でさーじゃあこれどうやって直撃させんねんってのが全然見えん感覚よねー
自分がやり遂げられるビジョンを過去から引っ張ってこれねーというか過去を振り返ると敗北しながらダラダラと参加賞貰ってヘラヘラしつつ死んでないから安いっしょーで誤魔化してきた姿しかねーのよねー
一回でもいいから「激闘の果てッ遂に悲願達成ッ!玖吼理も喜んでいる!勝利の栄冠を君に!」みてーな感覚に浸れてればそのときの勝ち犬モードに向けて魂を過去へとシンクロさせてきゃいいんだが俺にはそれがねー激戦区の隅っこで敗走逃げ恥しかしたことねーよ
脇役として死なねーことは出来ても主役として物語を勝利で終わらせるのは俺には無理だなって負け犬根性染み付いてむせるー
いやマジさー面接官どもが散々ガクチカ的なの聞いてきたのってこれなんだなって今やっと完全に理解した社会人5年目ですわー遅すぎてビビるね
今まで仕事で生き延びてきたのも「コイツに任せる?いや俺がやったほうがいいな」を眼と眼で通じ合ってきただけであってその辺の空気とかもういい加減読まずに谷に突き落としてみっかで結果的に完全にアカン感じっすわ
勝利へのビジョンが見えなすぎ病が発症してるから人に助けを乞うにも「もう全部駄目ですーモウオシマイダー」しか言えねーけど流石にそんな奴に返ってくる言葉は「何を手伝って欲しいかはお前がまとめろ」だよなーでもなー俺にはマジでみえねーんだなーピンチになると脳が呪われて霧がかかるんだよなー余裕があるときは漠然と見えてたはずの霧の向こうの勝ち筋が全部隠れんだなー
やり遂げ経験値だけがこの呪いを弾き飛ばすんだろうなって理解しつつもむしろ俺にあるのは逃げ出し経験値だけなのでーもうこれはー駄目だーこういう所が駄目ーマジ駄目ーなんだこれイマジナリー大槻か?
マジどうにかしたいね。
服を買いに行くための服がないモードに入ってるね
あのさ、お前らの先輩で2年目とか5年目なのにすげーバリバリで働いてるのがいるじゃん。
俺が同じぐらいのときにやってた仕事なんてあの半分ぐらいだったんじゃねという気さえする。
あのさ、お前らはアレを期待されてるんだよ。
というかさ、組織がもう既に人繰りで破綻仕掛けてるから、お前らはアレになれなかったら「死にますか?辞めますか?強くなりますか?」って毎日無言の圧力をかけられる羽目になるんだよ。
お前らはもう既に棺桶に片足を突っ込んでるの。
間違ってなのか望んでなのかこの仕事に就いた時点で。
その自分の状況から目を逸らさずに「やべぇ!とにかく勉強しないと駄目だ!」って目を覚ましてくれ。
今目の前に積まれている仕事がなんとかなるっぽく見えるのは、お前らがそれぞれの仕事に仕込まれた爆弾が爆発したときに他人に尻拭いを丸投げする前提でいるからってだけなんだよ。
少なくともな、お前らがその爆弾に対して「自分で処理できる」「とにかくホウレンソウする」「あの人に泣きついてみる」とかの判断を自分で9割方失敗せずに出来るようにはなって欲しい。
でも今は「なんかヤバイらしいっすよ?」しか言えてないっしょ。
今は本当にそれでいいと思うんだよ。
「これ自分でなんとかなるな」→「駄目でした」が一番困るっていつも教えてるんだから。
でもさ、少しずつ「あれ?でもこれ俺でいけね?」と感じ取れるようになって欲しい。
もちろん「こんな事がありました」って報告はしてもらうけど、そのときに「これこれこういう感じで、俺がやっつけりゃいいんすよね?」って連絡を入れられるようになって欲しいんだよ。
理想を言えば「これがこう出来れば俺がその続きの部分からは自力で片付けられそうなんですけど、これのやり方教わっていいっすか?」みたいな連絡+相談による解決可能範囲の拡大もやって欲しい。
そのためにお前らがまずやるべきは、目の前の仕事を自分事として受け止めて、割当に対して「ホウレンソウはするけど、俺が中心となってコイツはなんとかするんだ」と感じて欲しい。
もしそうなったら、そんなしょっちゅう気軽に「大変そうですね。なにか手伝いましょうか?」なんて言えないと思うよ。
お前らが今チャプチャプしてる浅い階層の下に埋まってる無数の爆弾に対して、何かが起きる前に事前研究出来ることが無数にあることに気づいているなら。
ずっと先にあると思ってる納期でも、取引先と調整してるうちにどんどん時間はなくなるし、動き出してみないと気づかなかった罠もある。
とにかく早めに動いてみて、早く終わったならそれでいいし、漠然とした見積もりが全然甘かったことに気づいたのなら修正していって欲しい。
周りを見るのは良いことだし、チームに貢献したい気持ちはいいことだけど、それを成長しきれなかった言い訳や自分の割当が終わってない言い訳に出来るとは1ミリも思わないで欲しい。
お前らの時間はお前らが思ってるよりずっとずっとずっとずっとずっと少ないぞ。
覚悟を決めろ。
目先の小さな「ありがとう」よりも、預けられた責任を完遂した果てにある「よくやってくれた」を目指し、高い高い山に、深い深い沼に、ドンドン歩みを進めていってくれ。
を、どう伝えたらいいのかがわからん。
なんか下手に伝えるとパワハラになりそうでな。
現在無職の27歳です。半年前に仕事をやめてからずーっとニートしています。
貯金を切り崩す生活をしていますが、あと半年ほどでなくなる見込みです。
仕事をやめた原因としては職場での人間関係のトラブルなどでうつ病になってしまいました。どちらかというとこれは本題じゃないので深くは書きません。
もともと高校時代からずっとうつ傾向にはありました。「将来に対する漠然とした不安」というと芥川龍之介を思い出しますが、意外とそういうのはないんです。人生に絶望したとか社会が悪いとかそういうのもなくて、むしろ今までの人生を振り返ったときにああ結構楽しかったなあという思いのほうが強かったりします。いつ死んでも後悔しないくらいにはこの世に未練はないのです。ただただ毎日早く死にたいという感情がいつも脳を支配しています。
じゃあ早く死ねよってなるかと思いますが、自殺するのも気が進まないです。理由は苦しむ可能性が非常に高いから。ネットや本で色々調べましたがやはり苦しまずに死ぬという手段というのはなかなか無いものなのです。死ぬときは安らかに死にたい。なんてわがままなのでしょうか。自殺することすらで満足にできない。そんな自分にまた嫌気が差してしまいます。
さて、世界には安楽死という制度があります。これは皆さん御存知の通り、不治の病であったり、強烈な精神的異常をきたしていると医師に認められた上で「自分の意志で」死を選べるものです。日本では認められていません。じゃあ日本人は安楽死できないのかというとその限りではなく、スイスでは外国人の安楽死を受け入れてる団体があります。
その団体に先日メールで連絡を取ってみたところ、返信が来ましたが、やはり相応の理由が必要なようです。私はうつ病の診断は受けてはいますが、身体は健康だし受け入れの条件は満たさないでしょう。
私は自殺、というと捉えられ方に齟齬が発生するかもしれませんので「自分の意志で死を選択する」と言い換えますが、それはなんら悪いことじゃないと思っています。健康であっても自分の人生を終わらせる選択ができるような世界になるのを深く望んでいます。しかしこの考えは世間一般には受け入れがたいだろうというのもわかります。もしよければ皆さんの意見をお聞かせください。