はてなキーワード: 機構とは
左ひじが
なおった
知恵を授けてやるというスタンスではなく
エンパワメントをしようとしているローカルな人たちを支援する、という強力
常識や経験、過去の教訓などを参照して、自分の考えとのギャップを認識してバランスをとろうとすることがない。
往々にして、そういう人は、過去に自分が何を考えていたか、何をいったかを覚えていない。
そういう人の認識を問いただそうとすると、定義付け、論点拡大、質問返し、議論目的のすり替えなどの手法でこちらの認識を相対化する防御機構が働く。
その作戦は、長年そうやって生き延びてきたからか、それが防御機構である自覚はない。
こちらを疲弊させ、あきらめさせることに成功することが多い。その成功体験が
ナル シスト的な人格をさらに強化する負のスパイラルにはいってゆく。
さすがに結果を出せずに俺理論を維持することはできず、不安になるため、信奉する理論、提唱者に依存する傾向が強まる。
過去を反省しない精神構造をもつ政治リーダーは、支援者が減少するなど自信を維持できる状況が崩れると、
矛盾を指摘されてもおかまいなしに、主張を貫き通すが、もはや目の前の質問に反応しているにすぎず、国民へ語り掛けることはなくなる。
自分の考えと異なる知恵を参照しにくい環境→身の回りや社会全体が同じ空気に染まっている場合など
戦後補 償問題、国家と国民の関係を構造化し、その原則のもとで補 償を実現したいたりあ
構造化は、ある意味で絶対的な正しさ。しかし、それが共同の幻 想になったとき、それは国内的には、暴力ではなくルールの適用となる。
高山義浩 | 沖縄県立中部病院感染症内科/日本医師会総合政策研究機構
https://news.yahoo.co.jp/byline/takayamayoshihiro/20200731-00190953/
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そもそも、なぜ、これほどに急速に、沖縄の夜の街で新型コロナが流行し始めたのでしょう?
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すでにメガクラスターへと発展している米兵へとリンクしている可能性もあります。
しかし、東京での流行により働くことが困難になった女性たちが、沖縄へと流れてきていた事情もあるようです。
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リゾートバイトと言えば、聞こえは良いのですが…、生き抜くためにギリギリの女性たちが、
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感染症の流行は、いつも社会の弱い部分をさらけ出します。外出自粛、ソーシャルディスタンス、三密回避…
これらが呼びかけられた結果、コロナは夜の街へと逃げ込んだのです。
社会保障による支えがなく、生き抜くために「密」であることが避けられぬ場所へ…。
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これから2週間にわたって松山地区が休業するとともに、住民全体が不要不急の外出を自粛することが徹底できれば、
とくに、夜の街に限らず宴会を控えること。そして、お盆は少人数とし、里帰りは延期してもらうことも必要です。
さらに、高齢者施設や病院において、アウトブレイクが生じることがないよう、私たちは力を合わせなければなりません。
まだまだ苦しい戦いが続きますが、しかし、いずれは終わります。
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ただ、松山で働いている女性たちは、これからどこへ流れていくのでしょうか?
社会の現実を直視したサポート体制を重ねなければ、いつまでも問題は先送りされ、終わりを迎えることはありません。
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https://www.facebook.com/photo.php?fbid=3111651008888385
高山義浩
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それらはさておき、沖縄の「ホテル足りない問題」が一部で過熱報道されるなか、個人的には「そこじゃない」感が大いにあります。
というのも、急速に患者数が増加したのは、那覇の夜の街を中心としたアウトブレイクに、私たちが気づけてなかったことに問題があったからです。
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7月4日以降、米軍においてメガクラスター(現在までに286人)が発生したため、気を取られすぎたのです。
7月12日に北谷の夜の街で臨時検査(130人)、19日に金武の夜の街で臨時検査(198人)を行いました。
結果、陽性者はゼロであり、夜の街での感染拡大は起きていないと気を抜きました。
ところが、この時点で那覇の夜の街では、流行が始まっていたのです。しかし、さらに読みを外しました。
7月25日、26日には、ハンセンと普天間の基地従業員(983人)に対する臨時検査を行いました。結果、陽性者は1人に過ぎませんでした。
その一方で、検査機関が混雑してしまって、報告が遅延するようになってしまいました。
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ようやく、那覇の夜の街にターゲットして臨時検査(2080人)を実施したのが、8月1日、2日でした。
つまり、米軍にこだわりすぎて、専門家の読みが後手後手に回ってしまった感があります。
いま、急速に陽性者が出ているのは、一定の流行が起きてから、検査を始めてしまったからです。
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これまで沖縄県では、クラスター発生を疑った場合には、その周辺に対する徹底したPCR検査を実施しています。
このやり方が正しかったのかどうか、今後の分析を待ちたいと思いますが、いずれにせよ、流行に遅れて徹底して検査をすれば、急速に陽性者数が増えます。
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ただ、こうした早期介入により発見される患者は、もっぱら軽症者もしくは無症候者です。
病院への入院を要する患者ではないため、隔離施設としてのホテルが不足します。実際、本日時点での沖縄県における重症者は3人に過ぎません。
ほとんどが軽症者なんです。重症者への治療が滞ったような、ニューヨークや北イタリアの医療崩壊とは、まったく別の問題です。
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予告しますが、これから数日、さらに沖縄県の新規陽性者数は増加します。なぜなら、私たちは徹底したクラスター対策を続けているからです。
100人を超えるでしょう。それぐらい大きな流行が起きています。
ですから、ある1日の陽性者数の増減に一喜一憂したり、最高記録を更新3日目みたいなことには、ほとんど意味がありません。
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そして、ホテルにいようが、自宅にいようが、周囲との接触を断つ心がけをしていれば、感染を広げることはありません。
もちろん例外はあります。ただ、診断されていない(または偽陰性の)軽症者や無症候者が、感染を広げるリスクの方がよほど大きいです。
そして、実のところ、診断されていない感染者の方が多いはずです。
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まあ、個人的には、クラスターが明らかになった集団に対して、必ずしも検査をやり続けることはないと思っています。
高齢者や基礎疾患を有する方にのみ検査を実施して、それ以外の方には、「みなさん感染者とみなします。
14日間じっとしていてください」として外出自粛を求める方が効率的かつ確実です。
なぜかというと、受診してこない(または偽陰性の)人たちも含めて封じ込められるからですね。
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重症化リスクの高い集団(主として高齢者)に注目して、確実に医療へつなぐ施策をとっていくことが必要なんです。
沖縄県では、50人、60人と全体の陽性者数ばかりが報道されていますが、
その陰で高齢者の感染事例がジワリジワリと増えてることに気づいていますか?
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というわけで、沖縄県の皆さん、高齢者や基礎疾患を有する方への面会をできるだけ控えてください。
また、流行している都市部から地方への不要不急の移動も控えてください。
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症状がある方は、外出を控えてください。学校や仕事は休みましょう。
高齢者や基礎疾患を有する方、ケアに関わる方は放置することなく、かかりつけ医に相談して受診方法の指導を受けてください。
かかりつけ医のいない方は、コールセンターに電話をかけて相談してください。
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療養のためのホテル室数は飛躍的に増えました。さいわい、GOTOの過熱も遠のいたので、確保しやすくなっています。
【悲報】沖縄コロナ、go to キャンペーン(7/22~)と一致 [327876567]
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1596958000/41
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41 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (アウアウウーT Sa55-2X+j)[sage] 投稿日:2020/08/09(日) 16:31:35.03 ID:6/0kXXj6a
高山義浩 | 沖縄県立中部病院感染症内科/日本医師会総合政策研究機構
https://news.yahoo.co.jp/byline/takayamayoshihiro/20200731-00190953/
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そもそも、なぜ、これほどに急速に、沖縄の夜の街で新型コロナが流行し始めたのでしょう?
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すでにメガクラスターへと発展している米兵へとリンクしている可能性もあります。
しかし、東京での流行により働くことが困難になった女性たちが、沖縄へと流れてきていた事情もあるようです。
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リゾートバイトと言えば、聞こえは良いのですが…、生き抜くためにギリギリの女性たちが、
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感染症の流行は、いつも社会の弱い部分をさらけ出します。外出自粛、ソーシャルディスタンス、三密回避…
これらが呼びかけられた結果、コロナは夜の街へと逃げ込んだのです。
社会保障による支えがなく、生き抜くために「密」であることが避けられぬ場所へ…。
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これから2週間にわたって松山地区が休業するとともに、住民全体が不要不急の外出を自粛することが徹底できれば、
とくに、夜の街に限らず宴会を控えること。そして、お盆は少人数とし、里帰りは延期してもらうことも必要です。
さらに、高齢者施設や病院において、アウトブレイクが生じることがないよう、私たちは力を合わせなければなりません。
まだまだ苦しい戦いが続きますが、しかし、いずれは終わります。
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ただ、松山で働いている女性たちは、これからどこへ流れていくのでしょうか?
社会の現実を直視したサポート体制を重ねなければ、いつまでも問題は先送りされ、終わりを迎えることはありません。
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59 自分:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (アウアウウーT Sa55-2X+j)[sage] 投稿日:2020/08/09(日) 16:35:15.81 ID:6/0kXXj6a [2/3]
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https://www.facebook.com/photo.php?fbid=3111651008888385
高山義浩
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それらはさておき、沖縄の「ホテル足りない問題」が一部で過熱報道されるなか、個人的には「そこじゃない」感が大いにあります。
というのも、急速に患者数が増加したのは、那覇の夜の街を中心としたアウトブレイクに、私たちが気づけてなかったことに問題があったからです。
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7月4日以降、米軍においてメガクラスター(現在までに286人)が発生したため、気を取られすぎたのです。
7月12日に北谷の夜の街で臨時検査(130人)、19日に金武の夜の街で臨時検査(198人)を行いました。
結果、陽性者はゼロであり、夜の街での感染拡大は起きていないと気を抜きました。
ところが、この時点で那覇の夜の街では、流行が始まっていたのです。しかし、さらに読みを外しました。
7月25日、26日には、ハンセンと普天間の基地従業員(983人)に対する臨時検査を行いました。結果、陽性者は1人に過ぎませんでした。
その一方で、検査機関が混雑してしまって、報告が遅延するようになってしまいました。
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ようやく、那覇の夜の街にターゲットして臨時検査(2080人)を実施したのが、8月1日、2日でした。
つまり、米軍にこだわりすぎて、専門家の読みが後手後手に回ってしまった感があります。
いま、急速に陽性者が出ているのは、一定の流行が起きてから、検査を始めてしまったからです。
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これまで沖縄県では、クラスター発生を疑った場合には、その周辺に対する徹底したPCR検査を実施しています。
このやり方が正しかったのかどうか、今後の分析を待ちたいと思いますが、いずれにせよ、流行に遅れて徹底して検査をすれば、急速に陽性者数が増えます。
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ただ、こうした早期介入により発見される患者は、もっぱら軽症者もしくは無症候者です。
病院への入院を要する患者ではないため、隔離施設としてのホテルが不足します。実際、本日時点での沖縄県における重症者は3人に過ぎません。
ほとんどが軽症者なんです。重症者への治療が滞ったような、ニューヨークや北イタリアの医療崩壊とは、まったく別の問題です。
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予告しますが、これから数日、さらに沖縄県の新規陽性者数は増加します。なぜなら、私たちは徹底したクラスター対策を続けているからです。
100人を超えるでしょう。それぐらい大きな流行が起きています。
ですから、ある1日の陽性者数の増減に一喜一憂したり、最高記録を更新3日目みたいなことには、ほとんど意味がありません。
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63 自分返信:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (アウアウウーT Sa55-2X+j)[sage] 投稿日:2020/08/09(日) 16:35:52.92 ID:6/0kXXj6a [3/3]
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そして、ホテルにいようが、自宅にいようが、周囲との接触を断つ心がけをしていれば、感染を広げることはありません。
もちろん例外はあります。ただ、診断されていない(または偽陰性の)軽症者や無症候者が、感染を広げるリスクの方がよほど大きいです。
そして、実のところ、診断されていない感染者の方が多いはずです。
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まあ、個人的には、クラスターが明らかになった集団に対して、必ずしも検査をやり続けることはないと思っています。
高齢者や基礎疾患を有する方にのみ検査を実施して、それ以外の方には、「みなさん感染者とみなします。
14日間じっとしていてください」として外出自粛を求める方が効率的かつ確実です。
なぜかというと、受診してこない(または偽陰性の)人たちも含めて封じ込められるからですね。
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重症化リスクの高い集団(主として高齢者)に注目して、確実に医療へつなぐ施策をとっていくことが必要なんです。
沖縄県では、50人、60人と全体の陽性者数ばかりが報道されていますが、
その陰で高齢者の感染事例がジワリジワリと増えてることに気づいていますか?
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というわけで、沖縄県の皆さん、高齢者や基礎疾患を有する方への面会をできるだけ控えてください。
また、流行している都市部から地方への不要不急の移動も控えてください。
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症状がある方は、外出を控えてください。学校や仕事は休みましょう。
高齢者や基礎疾患を有する方、ケアに関わる方は放置することなく、かかりつけ医に相談して受診方法の指導を受けてください。
かかりつけ医のいない方は、コールセンターに電話をかけて相談してください。
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療養のためのホテル室数は飛躍的に増えました。さいわい、GOTOの過熱も遠のいたので、確保しやすくなっています。
NHK朝ドラ「エール」の主題歌「星影のエール」のMVが先日公開された。
曲も映像も素敵で、ストーリーも素晴らしいような気がして初見で泣いてしまった。Youtubeのコメント欄でも泣いたファンは多かったようだ。
それで立て続けに何回も観たが、見れば見るほどストーリーは分かるようで分からなくて、考える余地がたくさんありひどくハマってしまった。ストーリー重視のMVはたくさんあるけど、こんな刺さり方をしたことはなかったので、妄想したことをひたすら書いていきたい。
まず私について簡単に。
しがない社会人。かつてはこういうコンテンツに興味があって勉強をしていたこともあったし、なんならそういう職に就いていたこともあった。
くじけてそうじゃない職に移ってしまい、いまはただの消費する側になってしまった落ち武者。仕事しんどいと思いながら虚無になる前にコンテンツを消費することで救われている多くのうちの一人。
少しだけ作る側の現場や状況を知っているので、そのことに思いを馳せて敬意とか羨望とかを織り交ぜながら楽しませていただいています。
GReeeeNの明示的なファンではないけれど、めっちゃ有名な曲とかはスマホに入れてて、星影のエールは朝ドラの主題歌なんだーと思って買ってた。
星影のエールの作品世界を考察しながら、MVをリピートしまくっているところ。
〜〜〜〜
〜イントロ〜
〜1番〜
光る星と遠ざかる青い惑星
〜2番〜
星空を見つめるロボット
〜Cメロ〜
浜辺。流星群を見つめる男女
宇宙船内。眠っている老婆
それを見つめるロボット。窓外に青い星
〜大サビ〜
意を決するように胸のスイッチを押すロボット。激しい光があふれる
倒れるロボット
構成は「段階的に年老いていく女性」と「段階的に老朽化していくロボット」の変化が主軸。1番サビではロボットに庇護される赤ちゃんの笑顔、2番サビではロボットと少女の喧嘩と対置されている。怒っている少女はこの作品の芝居の中では最も感情が発露されるアクション上のピークだが、その直後には宇宙船内から回想へ移る展開の落差が用意されている。流星郡や星空を含め無数の星が描かれている作中で「誰よりも私には輝く星」の箇所では、青年はそれらの一切は眼中になく少女を見つめているのが印象深い。そのあとは老婆とロボット、宇宙船の行く末という作品の山場に雪崩れ込む。
宇宙船のデザインやロボットのデザインはレトロフューチャーなのであまりカッチリ考えてもというところではあるが、楽しいしその後の考察の手がかりとして重要なので考えておきたい。
つまり近未来か遠未来かという点だが、ロボットに人格や精神を転写したり、恒星間宇宙船を建造できるくらいには未来、ということになると思う。
宇宙船は、メインの舞台になっている広間の「大窓」がイントロのカットでも確認できるので、居住区を回転させて遠心力で擬似重力を得るタイプではなく、狭い範囲の重力制御とかを実現しているのかもしれない。
また、ラストで事実上船員がいなくなった宇宙船をオートバイロットで着陸させられる程度に進んだ科学技術がある。
超光速航行は実現していない、重力制御はできる遠未来、と考えたい。
眉間の間に指を持ってくる謎の仕草をたびたびするが、これが回想に登場する青年と同じ癖であることが描かれる。このことからロボットと青年は深い関わりがあると考えられ、「ロボット化した青年」もしくは「青年の精神や人格を引き継いだロボット」だと考えられる。この差はSF的には重要で繊細だけれど、これ以上判断材料は提供されていない。ひとまず設定上の同一人物として扱っていいと思う。
青年がロボットになった理由はなんだろう?宇宙船は恒星間航行ができるが、超光速ではない。生身の人間は保たない。だがそれでは「少女はロボットではない」理由にならない。
作中、そのボディは徐々に劣化していく。記号的にボロにしているといえばそれまでだけどあえて考えてみる。宇宙船内だけで活動している場合、こけて塗装がはげるくらいは起きるだろうが、大袈裟にへこむことは考えづらい。赤ちゃんの世話だけでなく、船外活動など宇宙船のハード的なメンテナンスも多いに請け負っていたものと考えられる。大型の飛来物は宇宙船を操作して避けるだろうが、小型の飛来物は当たってしまうのだ。天文学的確率で。(あたったらへこむどころでは済まないんですが、そこは主人公補整)
冒頭で産声を上げ、時にはロボットと喧嘩をし、回想後にはカプセル内で眠っている老婆。これらは同一人物として見ていいと思う。その後、ロボットがトリガーした謎の発光により、再び赤ん坊へと再生する。歳を重ねてから赤ん坊へ戻る仕組み(能力)の詳細は不明だが、トリガーはロボットのボタンと女性が握った星型のアイテムにある。
回想の中で登場する女性と同一人物かどうかは分からない。ただ、別人と考えた場合、回想の男女のうち男性はその後ロボットになったのに女性が描かれない、ただ数秒登場する男性の恋人ということになる。その二人の子供が冒頭の赤ちゃんだと考えてもいいが、それだと母親は乗っていないのか、乗っていないにしてもロボットだけで行けばいい(お子さんは連れて行かなくていいんじゃ?)という話にもなるので、そのすじは想像を膨らませすぎというか、素直に回想の女性=宇宙船の女性と考えていいと思う。少女時代の姿もとても似ている。
GReeeeNらしい緑色の星。作中たびたび光の強さが変わるが、冒頭は光っていない。赤ちゃんが嬉しそうに持ち上げている時にぼんやり光り、ロボットと少女が喧嘩した時には光が弱まった。回想には登場しない。終盤、ロボットが胸のスイッチを押すと激しく発光し、女性の体が薄く透けていく様子が確認できる。
このことから、女性の生命の様子に深く関係し、影響を与える(具体的には身体を若返らせる)。
また、ロボットと二人の関係に影響を受けることが分かる。若返り発動が「女性が星を握る」「ロボットがスイッチを押す」という両者のアクションで発動した(女性ひとりのアクションで発動しない)ことからも、星は両者に関係して動くのだと考えられる。
感情に感応する・若返り効果を発揮するといった現象が、登場する二人だけに生じるのか、人類全般に対して生じるのかは不明だが、「互い照らすその意味」を司るアイテムだと考えたい。
終盤、老婆になった女性が、ロボットがスイッチを押した途端発生した光により赤ちゃんへと若返る。途中、老婆の手が透けてうっすら星が見えることから、コナンくん的に身体が縮むというよりは、もっとファンタジックなものだと思う。なのでやっぱり、若返りというよりは転生という語が適当だと考える。
船員はこの女性とロボットの二名で、ほかの船員は描かれない(最初はいたのかもしれないが、空間に余裕のある船ではなさそうだし、二人だけだと思う)。となると、出発時点で赤ちゃんだということは考えづらいので、MV開始時は「旅路の途中で、女性が老婆から赤ちゃんへ転生したあと」ではないか。
なので、MVのクライマックスで描かれる発光と転生はMV開始時点で最低一回は行われていることが分かる。そうなると問題になるのは回数だ。何度もできるならロボットが最後に「意を決するように」押す必要もなく、気軽に押せる。おそらく回数制限があるし、多分MVラストのそれが文字通り最後だったのだと考えられる。
冒頭、転生直後のためか星は光っていなかった。ラストでは淡く光っており、ロボットすら転生する様子はまさしくキセキということだと思う。
回想シーンでは、夜空に流星群が飛来している。GReeeeNのキセキでも同様のモチーフが使用されていて、同MVがYoutubeに登録されたのは2010年7月のようなので、ほぼちょうど10年ということになる(10年前でももう少しグラフィカルな合成はできたと思うのでMV制作の厳しい予算のことなんかを考えてしまった。このフルCGアニメは仕上がり通りの潤沢な予算で作られていてほしいと流れ星に祈るなどした)。
流星群と言っても放射点がない?ので、この呼び方が適当かはわからない。
流れ星には「良いことの前兆」「悪いことの前兆」両方の伝承があるようだが、今回はどちらだろうか。流星の色、宇宙船内の星形のアイテムの色をみると、両者に関係があると考える方が自然で、もっというと両者は同一物だと思う。
悪い物を持ち込んで旅をするのは苦しいし、実際転生のアイテムでもあるので、ここは吉報の方の流星だと考える。カタストロフの前兆を描いたものではない。
そんな特殊なものが降っていると考えると、自然現象としての流星ではなく、人為的な何か(人工物は降っている、または軌道上にあった人工物が飛び散って降下している)ではないかという妄想も膨らむ。
そろそろまとめていきたい。
流星が飛来し、それに祈る女性とその女性にみとれる男性がおり、二人は姿を変えてすごく長い宇宙の旅に出かけた。その理由はなんだろうか。
彼女は、流星として降ってきた何かの作用を受けて、若返ることができる。ロボットはできない。では男性は、同じことができただろうか?
20xx年、宇宙から飛来したものに、一部の人類の身体を転生させる効果があることがわかった。
そして、なんらかの理由でそれを多量に行使する必要が出てきた。収穫するために、宇宙を渡る旅に出なければならない。
なんらかの理由とは、やはり人類が滅びるようななにかではないかと思う。その着想はYoutubeの考察コメントで見かけたものだが、細かい理由はMV内に描かれていないしなんでもいいのだけど、このご時世、どうしても強大な病原体による感染症を考えてしまう。
人類が滅びに向かう中、かつて流星群で飛来した物体に特殊な作用があることが分かる。それは使用回数に制限のある消費物で、できればたくさん欲しい。
一方で転生に耐えられるのは人類の全員ではなかったのだと思う。なので、適性が見られた彼女が、星を摘みに行くミッションを担うことになった。
男性は病魔に屈する(または、転生の適性がなかったのでやばいことになった、という想像もできる)が、ロボットとして彼女をサポートし続けることを選ぶ。
SFで恒星間航行といえば冷凍睡眠だが、設備が大きく収穫物を積むスペースはできるだけ確保しなければならない。冷凍睡眠設備は搭載されなかった。その意味でも、転生可能な人材はこのミッションに適切だったし、それをサポートできる誰かが必要だった。
一人と一機は地球のために旅立った。
どれくらいの旅路だろう?
回想で高らかに歌われる歌詞。普通に考えて2020年の現在からみて星座を眺めた数千年前(ギリシャ時代とか)を指した歌詞に違いないが、ここは妄想の翼を広げたい。この歌詞が流れる瞬間が千年前の出来事。作品が描いている時間と、回想とで、1000年程度の開きがあるという妄想だ。
片道500年以上の旅だ。光速の何パーセントの速度が出るのかはわからないが、計画の時点でわかっていた数字だと思うと絶望が深い。
宇宙船建造時点でも、現代より進んだ科学で人の寿命は伸びていると思う。それでも何度となく転生が必要だ。
MV内で描かれた赤ちゃん、少女、老婆は、それぞれが通しではなく、転生した時々の一コマ一コマであると考えたい。転生する度にロボットと喧嘩をしたかもしれないが、孤独な旅に耐えるために、おそらく女性は感情を抑制する精神改造か何かが必須だっただろう。喧嘩なんて起きない、そんな中での感情の発露。あの衝突は、数ある転生の中でもほとんど起こらなかった、非常に珍しく尊いといえるような出来事だったのではないか。
窓の外の星はどうだろう。冒頭、大窓の外には青い星が見え、子供が歩き出すころには遠ざかっている。
ただ、最低一度は転生を実行し、新たに産声を上げたにしては、地球が近い気がする。また、赤ちゃんの一人歩きは1歳三ヶ月で80%とのことだが(ググった)、それだけの期間が経過したなら、青い星はもっと遠ざかっていてもいいのではないか。冒頭に環のある惑星が写っているが、土星軌道から見た地球であれば遥かに小さいはずだ。
ふたつめの理由については、推進剤を節約するためにスイングバイしていたと考えることができる。
ひとつめの理由については、「出発時点=赤ちゃん」はSF的な筋立てを思い浮かばないのでここでは支持しないのだが、そうするとMVが描いているのは「行き>回想>帰り(到着)」ということになり、作品としての納まりはなんとなくいい。そうでない場合、あの星は地球ではなく目的地の星だと設定できる。MVは「帰り>回想>到着」という流れで、こちらは描かれているものの背景の勘ぐりとしては納まりがいい(と思っている)。冒頭の環のある惑星も、目的地近傍の土星ではない巨大ガス惑星だと考えると辻褄が合う。
最後の転生は、女性が自ら動けなくなるほど老いてから行われた。転生の回数券がいよいよ最後だと判明し、可能な限り老いてから実行することになったのだろう。目的の星での収穫物を使えればいいのだが、察するになにか使えない理由があったのだろう。
「時に私の後ろに光る星」
それまで暗い星空で埋め尽くされていた大窓には、いま青い星が大きく見渡せる!
安堵もある、悲しさもある複雑な美しさに目眩がする。
地上300〜400km程度の低軌道で、降下は始まっていただろう。時間がない。最後の転生の光に包まれながら、宇宙船を地上へ降りていく。
二人を迎えてくれるのは、二人を、あるいはほかの多くの収穫者たちを打ち出したかもしれないマスドライバー発射台。人類の残り時間が少ない中、限られたリソースで建造されたそれは、いまは朽ちて鉄骨を晒している。(そうではない頃に作られた灯台は、長らく無人の状態でもメンテナンス機構が行き届いているようだ)
地上に着いてすやすやと眠る赤ちゃんだが、誰一人迎えには来ない。滅びかけの人類は、おそらく地上設備では可能だった冷凍睡眠を実行し、ミッションの成功とともに目覚めるのだろう。
女性はロボットと喧嘩する前、空の絵を見ていた。その次のカットでは引きの絵になるが、反対のページにはほとんどなにも描かれていない。おそらく商業的な画集などではなさそうだが、船内スペースが貴重な中で持ち込まれたものなので、とても大事な、プライベートな冊子だと思われる。
「明日はきっといい天気/青き春もまた そうであれ」
青き春の時代に、白紙の状態から、誰と物語を描いていくのか、考えながら描かれた絵。回想に登場する二人にまつわる品、もっというと青年にとっての「輝く星」である女性を描いたものだろう。流星群を見る前の昼間か、「夜明け前の空」を見たあとの絵だ。そう考えると、右ページに見えるスケッチが回想に出てくる帽子に見えてくる。
そんな思い出の絵なのに、少女は空のみに注目して、暗い星空と見比べる。
ロボットの手を払いのけて、少女は怒りながらなんと言っただろうか。たとえば「こんな空を一体いつになったら見られるのか」。
自分が描かれていることには気づかない……転生しても、記憶は引き継がれないのだ。いま怒っている彼女は、だから青空は見られない。
答えられるわけがない。
ロボットの献身、ふたりの悲哀に残酷ささえ感じるが、それでも困難を乗り越えて互いに照らし続けた二人が、数百年の航海を終えてのちには青空の下で安らかに眠っている。
〜〜〜〜
だいぶ書きたいことは書けた気がする。
ここで明示しておきたいのだが、「公式はこう考えて制作したに違いない!」と当てようとしているわけではない。むしろ、私はここでこう考えたが、全く違う考えで作られていたのならその方が面白い。そうあって欲しい。
残念ながら、設定を徹底的に練りきった上で作られた作品なんて、それこそ恒星間航行でデブリにぶつけられるくらいの低確率で、どんな作品も多かれ少なかれ作りながら決めた・変えたことが無数にあり、特に理由もなく決めたことも無数にある、ということを私は想像してしまう癖がついている(そういうナイーブさはないけど「考えてなかったけど結果的に筋が通って見える」みたいになってる箇所には、謎のかっこよさを感じたりする。このMVにもそういう箇所があったら楽しいなと思う)。このMVの制作期間中には緊急事態宣言とか自粛とか、ままならないことがあったと思うし、その意味でも、隅々に渡って「ここはこういう考えで作られたに違いない」という考察態度でいることは難しい。
いや、そのあたりはなんでもいいけど、とにかく妄想が捗る作品に出会えて嬉しいってことです。
監督の森江康太さんは、ヨルシカやAmazarashiのMVもやってるひとっぽい。探したら観たことあった。
顔を出してない歌い手のMVをよく手がけているのかもしれない。
同じく8/7に公開が始まったドラえもんのポスターにも名前が載ってる。
誰にいうでもなく自前の発表の場があるでもないので、初めて匿名ダイアリー使ってみた。
誤字とか見つけたら直します。
(「地球を滅ぼすようななにか」の所ですが、SFに興味がある方は「天冥の標」(小川一水)を読んで思い浮かべるといいと思います
吉村洋文(大阪府知事)@hiroyoshimura·8月4日
ポピドンヨードの公表資料です。臨床研究をしたのは松山医師。阪大系の先生で最近まで藤田医科大教授、現在、府立病院機構の次世代創薬センター長。詳細は下記の通りですが、うがい群と非うがい群の毎日のPCR検査は起床時のうがい前に実施。うがい後に検査ではありません。
https://twitter.com/hiroyoshimura/status/1290607845214281728
吉村洋文(大阪府知事)@hiroyoshimura·8月5日
誤解なきよう申し上げると、うがい薬でコロナ予防効果が認められるものではありません。重症化を防ぐ効果の検証はこれからです。判明したのは、唾液中のコロナウイルスを減少させ、唾液PCRの陰性化を加速させること。唾液PCR検査は毎朝うがい前。感染拡大防止への挑戦。
https://twitter.com/hiroyoshimura/status/1290687206789509120
これらに対するブコメ
www.pref.osaka.lg.jp/yosan/keylist/index.php?key=%91%E5%8D%E3%95%7B%97%A7%95a%89%40%8B%40%8D%5C
ポピドンヨードの公表資料です。臨床研究をしたのは松山医師。阪大系の先生で最近まで藤田医科大教授、現在、府立病院機構の次世代創薬センター長。詳細は下記の通りですが、うがい群と非うがい群の毎日のPCR検査は起床時のうがい前に実施。うがい後に検査ではありません。https://t.co/CPOrjUxUmT— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) August 4, 2020
お前には実感わかないだろうが、どっちかというと哺乳類のメスのストライクゾーンが狭いんだ。
魚とかそこらへんに産卵してそこらへんのオスが群がって精子かけてるだろ。
Switch転売を巡るゲーム店の苦悩。曰く「ゲーム店は、商品そのものだけでなく、商品を通じて得られる体験を提供しているのだ」という旨。他者のそれを破壊しうる転売行為は悪だと言い切れる、とのこと。悲しいくらい、情緒的なアプローチに終始している。市場経済論理は、一小売店が立ち向かうには巨大すぎる。この情緒的な『お願い』は、市場主義者には間違いなく響かないだろう。立っている論理が異なり、確固たる正義がある。彼らにしてみれば、「何故市場原理が悪なのか?情緒が何か救うのか?」というところ。
まぁ、市場原理100%には情緒が無いので、それに依拠している方々に対して、「情緒無くして人間と言えるのか?」という問いはある。人間は情緒的動物なのか市場的動物なのか。情緒は動物も(おそらく)持ちうるが、市場は人間以外形成しえない高度な機構なので、市場的動物か?否、より低次であるからこそ、より根源に近いのではないか?市場が無くなっても人は人であるが、情緒が無くなったら人は人ではなくなるのでは?情緒を全て排除した市場原理は、果たして“正しい”と言えるのか?
こういう環境にしてしまったプラットフォーマーに責任がある。「中古品を持ち寄ってやり取りして、みんなお得!」という考えは悪ではないが、そのプラットフォームが悪用(?)され、結果として情緒を破壊してしまっている。であれば、プラットフォーマーはそれを収める責務がある。もっとも、プラットフォーマーが市場主義者であれば、そんな責務知ったことではないだろう(彼らの原理に従うと、そんな責務は無いし、そもそも発生している事象も悪ではない)。つまり、そういう商売を停止するもっと大きな力(つまるところ政府)の統制が必要になる。
そして政府が特定企業の営利活動に踏み入ることは、果たして是か非か。法律に反していればナタを振るえるが、今回は特段法律には反していないケースである。それを統制するのは、権力の濫用ではないか?経済活動の自由のはく奪ではないか?いくらでも反論が沸いてくるし、実際のところ濫用なので、直接的な統制は不可能であろう。結局、政府レベルでも、良心に訴えるくらいしかやることがない。
しかしてまた、良心に訴えなければならない状況で、歴史的にそれがうまくいった試しがない。あるいはこの日本国で、良心に訴えて、それが万人に響く可能性があるのは、天皇皇后両陛下と上皇ご夫妻の『おことば』くらいだろうが、あまりに非現実。
情緒は美しいが、かくも脆い。日本人は共通した倫理を持っていない。宗教でもあれば少しは共通の良心くらい生まれるかもしれないが、現代日本ではまず不可能。宗教が国を立てると言った聖徳太子はここまで見通していたのだろうか。
それ憲法改正からやらなきゃいけないんだけど何故上皇陛下は生きたままご退位されたのか調べてみ?
天皇陛下は我々国民側に立っていて国民の選択(選挙)に対して承認を与える存在だからな。
俺は議論として天皇制を廃止して大統領制に移行するっていう議論をするのはイイとは思うが
そこまでやらないとだめだって事は日本国憲法と日本国法を読んでからいいなよ。
皇室を廃止したら日本国の政党政府を承認する機構も全て消えるよ
相続税も十二分にあがってるし困るの残る家族のために保険とかかけてる人だよ?
法人税の減税は世界的流れ。ITの進歩で直接課税がしやすくなってきたから法人税から個人税の時代になってきているだけだろうに。
まず自分が受けている公共サービスが支払っている税金よりも多いって自覚しよ
・議員の歳費を半分にする
もうちょっと考えろよ