左ひじが
なおった
知恵を授けてやるというスタンスではなく
エンパワメントをしようとしているローカルな人たちを支援する、という強力
常識や経験、過去の教訓などを参照して、自分の考えとのギャップを認識してバランスをとろうとすることがない。
往々にして、そういう人は、過去に自分が何を考えていたか、何をいったかを覚えていない。
そういう人の認識を問いただそうとすると、定義付け、論点拡大、質問返し、議論目的のすり替えなどの手法でこちらの認識を相対化する防御機構が働く。
その作戦は、長年そうやって生き延びてきたからか、それが防御機構である自覚はない。
こちらを疲弊させ、あきらめさせることに成功することが多い。その成功体験が
ナル シスト的な人格をさらに強化する負のスパイラルにはいってゆく。
さすがに結果を出せずに俺理論を維持することはできず、不安になるため、信奉する理論、提唱者に依存する傾向が強まる。
過去を反省しない精神構造をもつ政治リーダーは、支援者が減少するなど自信を維持できる状況が崩れると、
矛盾を指摘されてもおかまいなしに、主張を貫き通すが、もはや目の前の質問に反応しているにすぎず、国民へ語り掛けることはなくなる。
自分の考えと異なる知恵を参照しにくい環境→身の回りや社会全体が同じ空気に染まっている場合など
戦後補 償問題、国家と国民の関係を構造化し、その原則のもとで補 償を実現したいたりあ
構造化は、ある意味で絶対的な正しさ。しかし、それが共同の幻 想になったとき、それは国内的には、暴力ではなくルールの適用となる。