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はてなキーワード: 新人とは

2024-05-20

俺は「アラフォー以上が職場仕事関係の飲みに行って『楽しかったら危険』と思え」といつも言ってる

例外はあるけどさ、仕事関係の飲みってやっぱ上下関係意識するし、特に目下・若い方が何かと気を遣うイベントじゃん。

若いころの職場飲み会ってさ、よっぽどそういうのを楽しめるキャラでもなければ、心の片隅にはそういう気遣いをせざるを得ないことへの憂鬱さがあったはずなんだよ。

からアラフォーにもなってそれなりに目下の人間が増えた状況で、仕事関係の飲みが楽しかったなら、それは目下の人間がめっちゃ気を遣った対応をしてくれた証拠だと思ってる。

なんていうか「自分が気を遣ってるんです」なんてのをあからさまにする奴はふつーいねから、この、加齢による立場の変化の結果「気を遣われるようになった」って意外となんかキッカケないと気づけないんだよな。

自分新人だったころに、アラフィフ以上のまあまあ以上に偉い人が「俺は相手が何歳でも(20代女子とかでも)楽しく会話できる」とか言ってるのを内心嘲笑った経験とかない?

それって相手あんたに気を遣ってるだけじゃんっていう。

自分がその立場になったら、ホント気付けないもんだよ、マジで

皆は気をつけてくれ。

anond:20240520162209

anond:20240519163607

女は「女は男の内面ちゃんと見抜いている」って言いがちだけど(aから始まる新人ブクマカとかね)

男は「男は女の内面を見抜いている」って言わないからじゃない?

新人歓迎会参加可否の連絡が回ってきたので

余裕の否で返したら課長に呼び出されて朝から説教

じゃあ最初から可否じゃなくて強制召集のお知らせかなんかで回してこいよハゲ

サイドも毟るぞボケ

2024-05-19

anond:20240519185123

コミュニケーションって難しい。

今の時代職場の人にプライベート質問や会話をするのは倫理的NGなのに、それをしないと仲良くなれない。

俺は自分担当してる新人には事前に作っておいたマニュアルを渡して「それを読んでわからないことがあったら質問して」ってスタイルでやってるけど、他の教育係は新規採用職員家族の話とか学生時代の話、恋愛の話とか聞いててヒヤヒヤする。

2024-05-18

幹部候補教育ダルすぎてやりたくない

「気取ってる」ってああいうのを言うんだろうなあ。

「教わってる側の癖して」って気持ちに産まれて初めてなったわ。

なんであんなに「私の方が優秀なんですから私の時間無駄にしないでください」みたいな態度が取れるねん。

しろこっちはお前がやらかした諸々の尻拭いで四方八方振り回されてめっちゃ時間無駄にされてるんだけど。

まあ物覚えは良いと思うんだよね。

でもそれを仕事に応用する能力っていうか、自分のした行動が他の人にどう影響するのかを捉えるための感覚が足りてない。

工程先を想像する能力がないっていうより、考える気がなさそうなんだよね。

今その場で目の前に与えられた課題自分が高い評価を出すことが全てになっていると言うか。

経験値の低さ自体ゼミ部活バイトで上手く学べてないと難しい気がするから諦めるんだが、意識がなさそうってのは気になるんだよなあ。

自分王様で周囲の者がその召使みたいな感覚があるっていうかさ。

店で金払えば店員下僕扱いしても問題ないと思ってそうなタイプというか。

いわゆるエリート特有の「優秀な俺が結果を出すために手伝うのが、「優秀以外」に属する君たちの役割だよ」みたいな感覚があるんだよなあ。

ほんまなんでこんな奴に仕事教えなアカンねん。

この仕事を引き継ぐ人のために受け継いでいくのはいいけど、コイツ完全に腰掛け感覚なんだよね。

「下々の働きぶりを学んでから上にいけと言われていてね。君たち、将来上司になるかも知れない僕に恩を売るチャンスがあってよかったね?」ぐらいの感覚なんじゃね―かって感じさえある。

新人だろうがなんだろうが、次の肯定、次の年、次の仕事、次に自分の席に座る人といった次に当たるものを考える気のねー奴となんて働きたくねえよ。

まあこのエリート様的には「僕が出世した先」という形で未来を見据えているんだろうけど、それはお前個人未来だけだろうがよ。

この部署会社だけでなく業界全体とかまで考えた先が見えてないんだよ。

その癖して「僕は10年先の自分ビジョンを見ているからね。今目の前にある仕事は単なる経験値稼ぎやテストみたいなもんだよ」みたいな感覚で先を見た気にはなってそうなのがムカつくー。

お前自分の周囲半径1人2人程度の動きさえ把握出来てないっつーの。

奢られたがりの女上司がいた

彼女自称「私はサバサバしている男勝りの性格で~」だったが

実態エリンギみたいなジメっとした陰湿系だった


今日は飲みね!」と毎週の様に飲み会を半強制的に開催するが

「『女の子』に金出させるのなんてありえない!」

と言って、新人や若手の男にまで『女の子』の、自分や女同僚の分まで支払わせる

上司含めてどう考えても女の子の歳では無いと言うのに

(30歳~40歳超えた女性が『女の子』と定義するのであれば話は別だが)


上司本人はコースのものも散々飲み食いしてて、会計は一人当たり万を超える事もしょっちゅう

あえてあまり気に入ってない男社員新人~若手らを連れてって奢らせる事もあり、もはや一種イジメだった


当然奢らせられる面々は不満で、ハラスメントだと抗議もあったが

会社側は「社会ではよくある事」「たか飲み会代ぐらいで…」「もうちょっと上司さんと話し合って」とスルー

しかし、最初はなあなあだった会社も、女上司理由休職転職退職が増えるとさすがにスルーできなくなったらしく

コロナ前の時期に、上司会社からきつく注意はされていた

ガン泣きするまで詰められた女上司はしばらく大人しかったが、コロナ禍が落ち着き飲み会再開ムードになった時、再度色々やらかし


またもや週一ペースで飲み会を開催、散々飲み食いして、新人や若手は女上司含めた「女の子」の同僚らの送迎をさせられた

社員達は飲む事もロクに食べる事も出来ず、金も全額男側持ち

参加を拒否したり、扱いに抗議したら、「男らしくない!」とバッシング

仕事上でも罵倒したり不利益に扱い、病んで退職する者も出てきた


ここまでくると、当初は上司悪ノリしていた他の女社員達も、奢られさせられた側から立場が無くなると、あっさり手のひらを返し

女性からも直々に本社にまで通報があり、ようやく大事になって降格ほぼ確定の処分


しかしそれにしても、電通の件じゃないけど、あれだけ男社員からの抗議があってもなあなあスルー

注意はあっても処分無しだったのに、女社員からクレームあった途端にあっという間に処分

こういう風潮が、女上司みたいな「女の子もどきの何かを産み出しているのかなって思わされた

anond:20240518133724

大手金融新人営業)でどっかの地銀頭取の孫っていうウルトラお坊ちゃまがいたけど、営業で入るくらいの学力能力しかないのは気の毒だった。

2024-05-16

男性まぢムリ

うちの会社だけだと思うんだけど、男性の方がサボり手抜き率めちゃ高い。

問い合わせとか相談とか、何でも拾って一時回答くれるのどの部署女性で、その人が辞めると誰も回答拾わなくて上司が2時間後に「○○さん確認してくれる?」とかやるまでがルーチン。

前の部署もそうだったから当番制にして強制的対応させるようにしたし

前の関連部署1も挙手優先の当番制だったし(挙手するのも女性2人のどちらかでタスク多過ぎて心配になるレベル→片方は異動、片方は先日辞めた)、

前の関連部署2はいつも1人の女性が超迅速回答してくれててその人が休みの日は問い合わせフル無視休職に入られてそのまま退職したし、

今の部署も男はうにゃうにゃ言い訳して仕事引き受けない、半年前に辞めた女性が問い合わせや相談諸々受けてたのを「個人プレーでやるから困ってた」とか言って貶してて、じゃあお前ら相談受けんのかっつったら受けない。今はカースト最下位(新人枠だけど扱いが奴隷)5名に自動で割り当てされるようになってるけど、判断つかないこと相談しても無視されるし「じゃあ自分踏み込んで対応していいですか」と言うと「ダメ」と言うだけで解決に動かない。

いやマジ男仕事しなくない?

会議してるらしいけど議事録も残さないしタスク何も進んでないし、女が仕事できねえってどの口で言ってんだろ。

2024-05-15

フロムが挑戦的な会社だと思っている人がいるらしくてひっくり返る

フロム設立当時から続くキングスフィールド系譜であるソウルシリーズの続編ばかり作る超手堅い会社でしょ。

たまにアーマード・コア技術の流用でロボットモノを作るぐらい。

SEKIROを含めた天誅シリーズもなんだかんだで割とテンプレアクションゲームだし、たまに新人育成のノリで変なADV作ることはあってもそこに金かけてる感じはない。

基本的には売れ筋中世・ダーク・ロボットステルス辺りを組み合わせて似たようなゲームを量産してるだけじゃん。

すっげー手堅いっつーか同じことずっと続けてるけどちょっとずつ進化はしてる老舗のラーメン屋みたいなもんだろあの会社

しょうゆ・みそ・つけ麺チャーハン餃子ぐらいしかメニューに載ってない無難路線会社だよ。

キングス2の開幕ゲームオーバーのイメージで「通好みの超カルト路線会社(ニチャァ」とかしてるオタクがおるが完全に勘違いだと思うます

anond:20240515193304

それらは死ぬほどどうでもよくて(デジタル活用や発表する媒体をお選びください)、

 

問題なのは底辺漫画家新人漫画家労働実態が、請負契約ではなく、雇用契約を結ぶ必要のある労働実態にあることだよね

描かせたボツネームの料金払わないとか、不掲載場合原稿料金を払わないとね

 

B2B請負契約なんだから、オーダーを受け作業が発生した分は請求するよ?って言っても、

平然と『ウチはそういうことはやっていない』『そういう請求するのはあなただけだ』とかのたまうそうだ

 

これは個人選択で選ばなきゃいいとかいうやつじゃないでしょ、シンプル犯罪

2024-05-14

安芸高田市石丸市長が「どうしてもやりたい事」を予想してみる

1国政選挙に出る

立憲かれいわの新人候補出馬しそうな気がする

なんか顔からしてそんな感じ

2活動家になる

あの年頃の人が活動家になるのはたまにあるし

芸能人政治活動家になるのもよくあるし

反原発とか反ワク辺りの活動家になりそう

強い(?)

3アメリカに行って大谷試合を見に行く

だって大谷好きだから

しょうがいね

4能登ボランティア活動をする

実際、能登ボランティアが不足してるらしいし

猫の手でも借りたい状態でしょう

石丸さんは元気そうだしリーダーシップをはっきして役に立ってくれるかも

5実は「殺りたいこと」の間違いだった

こわい

6「どうしてもヤリたい子と…」

こわい

7ただのんびり暮らしたいだけだった

特に何もせずのんびり安芸高田市で暮らす(?)

8政治YouTuberになる

すっごい政治に詳しそうだしなりそう

9教員になる

不足してるしまあ…役に立つかは分かりません

10 国境なき医師団の一員になるために資格を取る

かな?

anond:20240514142033

部署やその人に与えられているリソースはどうせ有限なので、このリソース量でこういうレベル新人アサインされた場合成果物出力はどうなりますかって本人と上司現実に向き合うのが一番速い。

同じレベル成果物として教育研修明けの人間を出力してほしいなら、まばらな入力レベルが(入力する事業部や人事の)問題だったり、均質化するためのリソースが足りないという話なので。

何度も同じことを口頭でいうのは即座にやめさせるべき。書面に書きつけたりデジタルツール履歴を残して振り返れる様にしないと言われた側は頭に残らないと思った方がいい。

ある種自分社会性のなさを実感した

とある場で新人研修を行う事となった。

自分社会経験豊富ではない上、今まで小さい会社に勤めていただけだったから、こういった仕事は初めてだった。

 

で、新人たち。まぁ見事に挨拶もしない、返事もしない。こちらが問いかけても全く無反応。

一人だけ反応しようと素振りが見られるが、周りが静かすぎて合わせて沈黙する結果、全員が無反応。

自分たちが社外の人間からだろうか、とも思っていたが、直属の上司にも全く同じ反応。

「連絡事項があります」と声をかけても、喋ることをやめない。

まぁ、社会経験のなさか……よく言われるZ世代の特徴か……?とは思いながら、そこは現状様子を見ている。

 

ちなみに、ここの社風はなかなかに古風なThe 体育会系だ。(研修プログラムの中に、走り込みや登山などがある)

そんな感じだからか、勝手偏見で「こんなだりぃ事やってられっかよ!」みたいな、反発心があるかといえばそこは全然なかった。

とにかく自主性がない。いわれたことはきちんとやる。その代わり、いわれたこと以外は全くしない。

今回の学習方針が「自主性を育てる」だったのも相まって、割と研修者に決定権を委ねる、という事を多々行っているが、皆とにかく困惑する。

誰も動かない上に「いやそっちで決めろよ」という空気すら流れる

 

そんな研修者たちの自主性のなさや熱量の低さと社風の古式ゆかしいシステムが、第三者から見ていてあまりにもアンマッチだった。

とても不思議感覚を覚えた。

都会とは到底言えぬ場所会社を構え、その周辺に引っ越しをさせる。ある人はアパートマンションを借り、ある人は社宅へ居を構える。

居住地でさえ会社に縛られる。その他の様々なアクティブ雰囲気をまとった行事あいまって研修者の性質とのギャップを感じ、頭をひねった。

自分なら間違いなく息苦しさを覚えて、こうも変な風習に縛られるのなら、さっさと離脱してしまうだろうな、と考えた。

 

でもすぐに、こういうのって割と社会人として普通なんだろうな、と思った。

自分社会経験の薄さもあいまって判断に困るのだが、それでもある種自分社会性がないのだな、と気付いた。

ただ、最近若い子は~……と括るのは正直ナンセンスだとは思うのだが、現状はどうなのだろうか。

やはり自主性にも主体性にも乏しいのだろうか。個人的には、そこに恐怖すら感じる。

anond:20240514134329

主語がでかい定期

その中途がクソクズ、ならわかる

クソクズな中途を雇わないでほしい、もわかる

男を雇わないでほしい、主語!!!

かい!!!

■もう男だけは雇わないでくれ

人事の評価では優秀だという噂の独身男(45)が入ってきたが、こいつが危険人物だった。今までよく社会人生活を送れていたなというレベル

自分仕事じゃないと感じたら一切やらない

◯◯さんが会議参加遅れるそうなんで先に司会して進めておいてもらえますか、と依頼しても、いざその会議に戻ってくると一切進んでいない。理由を聞くと、俺はこの会議司会者じゃないから。

タスクを振っても何故俺がそれをする必要が?って言い出す。その押し問答をしている間で片付くようなタスクにすらこれを言い出すので、まともに仕事を振ることができない。

自分だけは頭がいいと思っている

取引先との会議説明が伝わらないとき露骨イライラし始める。自分の言いたいことが伝わらないのはお前らが悪いとでもいただけに。

この間はついにあなた取引先)の理解力が低いんじゃないですかってニュアンスのことを言ってしま炎上しかけた。即座に上司フォローしてなんとか事なきを得たが、その会議については次からそいつ出禁になった。

下の人間に対するパワハラセクハラ

子会社の人に当たりが強い。気に入らないやつがいると使えない、無能呼ばわりして怒鳴る。中国人の人には日本語わかる?って煽り散らかす。

飲み会でもセクハラを連発。新人イケメンの男に対して、俺の娘を引き取ってくれないか?って笑顔提案していた。その新人君はぎこちない笑顔を浮かべながら勘弁してくださいよ〜的な笑顔を浮かべていたのがいたたまれなかった。

とにかく、ある程度の年齢になっても独身の男ってまともではないという思いをより強くした。世間ではこうした意見は言いづらいが、一度経験してしまうと、偏見は拭いづらい。

いくら人材不足とはいえ、男だけはもう雇わないでほしい。

anond:20240514134329

独身男と既婚女入れ替えた釣り

新人イケメンの男に対して、俺の娘を引き取ってくれないか?って笑顔提案

anond:20240514134329

新人イケメンの男に対して、俺の娘を引き取ってくれないか

独身設定は?

シングルファーザー

もう男だけは雇わないでくれ

人事の評価では優秀だという噂の独身男(45)が入ってきたが、こいつが危険人物だった。今までよく社会人生活を送れていたなというレベル

自分仕事じゃないと感じたら一切やらない

◯◯さんが会議参加遅れるそうなんで先に司会して進めておいてもらえますか、と依頼しても、いざその会議に戻ってくると一切進んでいない。理由を聞くと、俺はこの会議司会者じゃないから。

タスクを振っても何故俺がそれをする必要が?って言い出す。その押し問答をしている間で片付くようなタスクにすらこれを言い出すので、まともに仕事を振ることができない。

自分だけは頭がいいと思っている

取引先との会議説明が伝わらないとき露骨イライラし始める。自分の言いたいことが伝わらないのはお前らが悪いとでもいただけに。

この間はついにあなた取引先)の理解力が低いんじゃないですかってニュアンスのことを言ってしま炎上しかけた。即座に上司フォローしてなんとか事なきを得たが、その会議については次からそいつ出禁になった。

下の人間に対するパワハラセクハラ

子会社の人に当たりが強い。気に入らないやつがいると使えない、無能呼ばわりして怒鳴る。中国人の人には日本語わかる?って煽り散らかす。

飲み会でもセクハラを連発。新人イケメンの男に対して、俺の娘を引き取ってくれないか?って笑顔提案していた。その新人君はぎこちない笑顔を浮かべながら勘弁してくださいよ〜的な笑顔を浮かべていたのがいたたまれなかった。


とにかく、ある程度の年齢になっても独身の男ってまともではないという思いをより強くした。世間ではこうした意見は言いづらいが、一度経験してしまうと、偏見は拭いづらい。

いくら人材不足とはいえ、男だけはもう雇わないでほしい。

オキニ隠しという糞文化について

元増田の言うことわかるわー。クソ客ホント嫌だよね。

俺は単なるいち客の身分だが元増田の言うことはとてもよくわかる。

爆サイ書き込みだったり嬢から直接聞いた話でも基本的に一致する。

さて、爆サイやその他風俗系の掲示板住民だった経験の無い民には「オキニ隠し」というものサッパリわからんだろうから補足しておく。

オキニ隠しの前提

良嬢の定義も人によるだろうが、「見た目、接客テクニック」の3要素が全て平均以上かつ何か2要素が「明らかに良い」なら良嬢と呼んで差し支えないだろう。

そしてテクニックはやはり経験と訓練によるところが大きいのだが、見た目と接客は才能(向き・不向き)によるところが大きい。

特に接客な。もちろん演技はあるわけだが、そもそも風俗客に対し最低限以上それなりに愛想よく接せられるかどうかというのは、素の性格によるところがかなり大きい。

ソープの高級店とかになると話は変わるので、その辺は例外とする。

何を言いたいかというと、「良い風俗嬢」かどうかには才能がかなり関わっているということだ。

まり、極論すればデビュー当日のド素人新人であっても良嬢であったりもするわけだ。

そしてデビューから日が浅い嬢であればまだそんなに定期客もいないため予約も取り易く、風俗醍醐味の一つが「まだそんなに人気の出ていない良嬢と巡り合うこと」だったりもする。

※余談として、元増田書き込みにもあるが、風俗歴の浅い嬢に対して「普通これくらいはやるよ」とか「他の子もやってるよ」などと嘘を吹き込んで本番や生をやろうとするクソ客は実在しまくる。本当にクソである

話を戻そう。

当たり前だが良嬢だったら人気が出る。特に接客の良い子はやはり本当に人気が出る。そして人気が出れば予約を取り辛くなるため、客側には「自分が予約を取るために人気が出ないようにネット世論操作する」インセンティブ存在する。

これが「オキニ隠し」の前提である

オキニ隠しとは(←追記

自分お気に入り優良嬢が、人気が出て予約困難嬢とならないようにネットに嘘の貶し感想を書き込む」行為のこと。

で、オキニ隠しって実際なにやんの?

掲示板に下げる書き込みをする」。これだけ。

実際には良嬢であったとしても、主に接客をクソミソに書いて評判を下げようとする(余談だが見た目をディスる書き込みは同僚の別の嬢によるものが多いとされる)。

特徴としては、特定の嬢に対して褒める感じの書き込みがあったらその直後にやたら否定的な「そんなことねーよ」とか「実物は無愛想塩接客だぞ」みたいなレスがありがち。

あと特定の人気嬢(出勤したら普通ほぼほぼ予約で埋まってるレベル)のレポ・体験談が何故か異様に書き込まれない、という形もあったりする(これが元々のというか言葉どおりの意味オキニ隠しのような気はする)。

それって意味あんの?

ぶっちゃけあんま無い。掲示板に常駐してるような奴なら「なんとなくレベルで嘘ついてない書き込みかどうか」を見分けられるようになるので、所謂情弱しか騙せない。

あと、元増田が書いてるように嬢がうっかり見ちゃったりしてすげえ傷ついてたりする。

最後

個人的には、一人でその嬢を買い支えてやれるレベルの超絶太客でない限りはオキニ隠しなんてやる権利ねーと思っている。

anond:20240513030013

2024-05-13

anond:20240513215952

はっきり言ってしまうと用意できるポストがない、に尽きる

新人は入れたいのはやまやまだけど復帰したときのことを考えるとおいそれと補充できない事情がある

人を増やすのって難しいんだよね

はい終わった!弊社終わったよ!

そこそこデカ目な地方地域密着型の企業です

2020~2024にかけての産休トラブル会社が見事に終わりました

10人規模の部署で2人が3ヶ月の期間のずれで産休に入る

しゃーないと産休入った子の同期の男性社員新人で頑張る

産休明けて2年後昇進の段で産休に入ったほうが同期の男性社員より先に昇進する(理由女性管理職やす為)

ここで同期の男性社員から「9ヶ月ブランクがあって今もちょくちょく早退したうえで仕事こっちに散らす人間が先に昇進するのは納得がいかない」と物言いが入る

はっきり言っておっしゃる通りではあるんだけど方針を変えることはできないのでなんとかなだめる

そして産休取って管理職になったほうは旦那の方も育休取ってサポートはしてくれたがそれでも管理が疎かになって下の人間が同期の子同調し始めて部内の雰囲気が思わしくなくなる

何度も相談したが「ここで降格は内部的にも対外的にもまずい」ということになり何も手が打てない


結局コロナ明け直後ぐらいに同期の子とそれに同調した後輩合計4人が退職して別県の同業他社にそのまま入社

産休取った子も申し訳ない、ということで依願退職部署は大量の離脱者のせいで新規営業かけられず売上高は当然下がる

業績に直接影響出たのでこれは流石にまずいと昇進プランを見直すことにしたが既に産休を取った女性から待ったがかかる

OB訪問で「女性産休育休は不利にならない」と説明しているのでそれを変えるのはまずいし後輩にも示しがつかない、という話になる

そうして足踏みしている間にどんどんその部署の話は社内で広まっておんなじような話題で各所で火種が燻り始める

もう今経営陣は誰も妊婦してくれるなと神に祈ってる状況

自分転職活動中でーす✰

現場からバックまで雰囲気最悪すぎてもうダメだわこの会社

上司新人を甘やかしてる

先週の出来事だ。私は、地方公務員をしている。市役所勤めだ。

税の仕事をしてるのだけど、今年入った新入職員の子が、机の上にぬいぐるみを置いている。

なんなのこれ、と最初は思ったけど、職員同士の雑談でわかった。あれは「すみっコぐらし」のキャラクターのようだ。

青っぽいぬぐるみを机の端に3つ置いてた。

それを見たほかの部署の人が、その子に「それ、かわいいね~」とか「○○のおかあさんだ」とか、からかって談笑してた。

それはまだ許せるんだけど、そのぬいぐるみ市民からも見える位置に置いてある……。

さすがにまずいだと思って、上司2人(係長課長)に「あれはいいんですか?」と相談したものの、「いいよ、それくらい」とか「あれぐらいの年の子なら……」など、聞く耳をもってくれなかった。

の子未成年とはいえ社会人だ。職場にあるデスクに手のひらサイズぬいぐるみを置くのはやりすぎである

なんとかして注意をしたいけど、最近の子ってどう話していいかからない。

増田民か、ブクマカ民でいい方法を知っている方がいたらご教示がほしいです。

強くてニューゲームの定年再雇用組がのんびりスローライフ

をしているせいで新人が辞めていく世界で生き残りたい

2024-05-12

anond:20240512200453

ニンテンドースイッチゲームまた50本遊んで感想書いたのでまとめ(その二)

LOOPERS -ルーパーズ-

宝探しが大好きな主人公が、永遠に続く夏休みに巻き込まれしまう、疲弊する仲間たちを宝探しゲームの魅力で前向きに成長させるノベルゲーム

位置情報を使った宝探しゲームの魅力が本作の大きな主題で、いわゆる「謎解き」が何故楽しいのかを掘り下げるストーリーは、ある意味ではミステリ評論的でもあり、非常に興味深かった。

作り手はいじわるで解けない謎ではなく相手レベルに合わせた解ける謎を愛を持って提示すること、解く側は愛を持って作っていると信じること、この二点への議論が丁寧に何度も行われており、なるほど納得する箇所も多かった。

物語としても、永遠に続く夏休み満喫する楽しいパートと、それを否定して前向きになることを希う苦しいパートとのバランスがよく、ボリュームこそ少ないが過不足はあまり感じない、いい作品だった。

(と僕は思うが、完全版ではエピソードが増えるらしい)


金色ラブリッチェ

普通男子市松央路が某国王女とひょんなことから知り合いになり、いろいろな事情彼女を始めとした上流階級が通う超エリート校、私立ノーブル学園に転校する学園ラブコメ美少女ゲーム

魅力的なヒロインが多数登場するものの、市松央路がまさに主人公していき、自分の「金色」を見出していくストーリーは、美少女ゲームにとらわれない王道のまっすぐな面白さがあった。

そんな無数に広がる夢を追う若者の瑞々しさと、とあるヒロインにまつわるビターな展開とが、良い意味で後味が残る作品になっていた。

オープニングテーマ歌詞明日宇宙飛行士になって大気圏外で愛を叫ぼうか」が端的にこのゲームの良さを示しており、口ずさむたびに主人公の市松央路の未来を考えてしまう。


金色ラブリッチェ ゴールデンタイム

金色ラブリッチェのファンディスクで、それぞれのヒロインのアフターストリーと、追加ヒロインルート、そしてゴールデン独自ルートが楽しめる。

特に前作ではルートがなくサブキャラ扱いだった、年下ながら主人公教育役でビシビシと厳しく指導してくれるミナちゃんルート追加が嬉しかった。

前作はビターで苦いエンディングもあったが、今作は塗り替える万事がすべてうまくいくハッピールートであることが、開幕早々に示唆される。

多少、いやかなり無茶な設定が唐突に出てくるが、どんな過程だろうと金ラブリッチェをハッピーエンドに締めてくれたのは嬉しく、これはこれで大好きな作品だ。


災難探偵サイガ~名状できない怪事件~

ハードボイルド探偵サイガが、謎と事件がひしめく奇妙な地方都市「祭鳴町」を駆け回る短編連作形式ノベルゲームで、コメディ調の明るいゲーム

探偵事件、謎とミステリの建付けではあるものの、そうそうにリアリティラインと軽いノリが明かされ、本格パズラーでないことが明示される潔さが良い。

サイガ相棒となる性別不明助手レイの可愛らしさは素晴らしく、キャラクタの性別を問わない魅力的なシーンが多くあって印象深い。

はじめは打算で助手になったレイが、いつの間にかサイガと分かちがたい関係値を築いていくシーンは感動的で、名コンビとして末永くシリーズ展開して続いてほしいと願っている。


ファミレスを享受せよ

数名の客と無限に飲めるドリンクバーしかないファミリーレストランに閉じ込められた主人公が、ひたすらに雑談をし続けなにかを変えていくアドベンチャーゲーム

とにかく同じく閉じ込められた他のキャラ雑談をしていくことで話が進んでいくのが独特な味を出している。

情緒溢れる風景描写するテキストに、何かを示唆するような哲学的な会話と、何も示唆しないただの雑談とと、雰囲気重視の芸術的考えオチ系のゲームかと思いきや、しっかりと設定の開示がされ明確なストーリーの筋があるのが面白い。

徐々に明かされる設定の妙も良いが、魅力的な会話劇がたまらなく、主人公ガラスパンキャラ名前)のカップリングはひときわ心に残る良いものだった。


和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE

非常に荒い抽象的なドット絵事件捜査を行うアドベンチャーゲームで、をスマートフォン向けに発表されていた3篇と、移植独自のエピーソードの計4本楽しめる。

殺人事件捜査をする刑事という王道中の王道が導入ながら、なかなか一筋縄はいかず、お約束に縛られないストーリー面白かった。

ルックドット絵もそれに一役かっており、この絵柄だからこそ出来る表現もあったりして、やれることは全部やるような圧すら感じる。

謎解きの過程よりもサプライズに寄った作風は、テキスト主体アドベンチャーゲームでは珍しく、良い意味プレイヤー探偵乖離した、独特の魅力があった。


○好き

月姫-A piece of blue glass moon-

直死の魔眼という人、物を問わずそれを殺す線が見える奇妙な体質になってしまった遠野志貴主人公新伝奇ノベルゲームで、同人ゲーム月姫リメイクバージョン

全ての人の死が見えるため独特の価値観を持つ遠野志貴が、月が出ている間は決して死なない吸血鬼の姫アルクを見たとき、死の線が見えないため美しいと感じ、彼女と行動を共にすることになる。

この物語の導入部分で一気に引き込まれ、一息に遊び終えてしまい、かなりのボリューム作品なのに物足りなさを感じてしまった。

真祖の姫、死徒二十七祖魔法使いなど気になる設定が数多く登場するのも興味深く、特に死徒二十七祖がその「原理」を開示するところは、めちゃくちゃ格好良かった。

(まあ、原作では5ルートあったうちの2ルートしかいから、主人公の生まれ秘密とか、妹の秘密とかは不明だしね)


境界領域

南極遭難した調査隊と、何故かメッセージのやりとりが出来るようになり、彼女たちに文章を送付することでストーリーが前に進むアドベンチャーゲーム

メッセージアプリを模したタイプゲームで、家庭用ゲーム機では少ないが、スマートフォン向けゲームでは結構流行っていたジャンルだ。

システムの都合上、一切キャラクタのデザインなどは画面に登場せず、テキストだけで淡々と進むが、しっかりとそれだけでもキャラ愛着が湧くし先が気になる。

サイエンスフィクションらしい、未知の技術を踏まえたストーリー面白く、しっかりした丁寧な作品だった。


探しものは夏ですか

母方の実家帰省した主人公が、奇妙な言動少女出会うことから始まる一夏のボーイ・ミーツ・ガールものノベルゲームで、原作スマートフォン向けのゲームだがケムコインディーゲームパブリッシュする流れで移植したバージョン遊んだ

ボリュームはそれなりだが、登場人物がかなり絞られているため過不足はあまり感じず、ヒロイン真琴の魅力は十二分に伝わってきた。

導入こそ嫌な奴だが、少しづつ絆されていき、関係値がどんどん出来上がっていくのは、青春ものらしい良い展開。

中盤で一気に作品雰囲気が変わり、ハラハラする展開が始まるが、主人公真琴関係を疑う余地なく信じられるからこそ、このタメの部分も楽しく遊べた。


慟哭、そして…

原作セガサターン美少女ゲーム脱出ゲーム(今風の言い方で昔はこんな呼び方じゃなかったかも)を組みわせた作品で、それを遊びやすリメイクしたバージョン

プロバビリティ殺人大好きマンが建てたとしか思えないデストラップ満載の奇妙な館に閉じ込められた男女が、恋愛しつつ館の謎を解き明かしていくストーリー

ストーリーを楽しむというよりは、フラグを建てたり建てなかったりの、フラグ管理ゲーム性を楽しむタイプのアドベンチャゲームになっており、各ヒロインごとのエピソードはそれなり。

本筋となる記憶喪失少女にまつわるエピソード郡は文量も確保されており面白いので、手を抜くところと力を入れてるところの加減がはっきりしていたゲームだった。


サスペクツルーム~警視庁門前署取調班~

警視庁に新たに設立された取り調べ専門の部署、そこに配属になった女性刑事真野ハルカ主人公に様々な事件を取り調べだけで解決していく短編連作形式アドベンチャーゲーム

いわゆる閉鎖劇を期待するが、案外普通現場には赴くし、周辺の捜査や聞き込みを行うパートもあるので、普通ミステリアドベンチャーゲームとあまり有意差異はなかったかもしれない。

しかし、テンプレ感があるのは3話までで、後半の4話と5話は取調専門部署独自設定をうまく利用した展開が続き、見どころもおおかった。

シリーズ化もできるだろうし、続編では最初から今作後半のクオリティでやってくれれば、もっと好きになれるかもだ。


FatalTwelve

死を前に運命女神によって生きながらえた12人が本当の生を求めて「女神の選定」というゲームに挑むノベルゲーム

そんな緊張感溢れる導入ながら、女子高校生のありふれた日常と、女性だけの三角関係から来る恋の鞘当てが話の主題になっていく構成面白かった。

特に三角関係パートを陰ながら支え「女神の選定」とは無関係なのにメチャクチャ苦労する小熊真央ちゃん活躍は目をみはるものがある。

最終的にはこの二つの路線主人公ヒロインの生きて叶えたかった未練に直結していくため、無駄描写になっていないのも面白かった。


送り犬

奇妙な犬、送り犬にまつわるホラーエピソードがいくつも収録されたサウンドノベル

サウンドノベルらしく、ルートごとに世界の設定レベルで変化していくため、多種多様ストーリーが展開していく。

ホラーベースではあるものの、コメディサイコスリラーと色の違うものに加えて、視点人物女子大生、その友人、ストーカー警備員ポメラニアンと多様なのが面白い。

メインの主人公が親元を離れて一人暮らしをする女子大生なので、親の目無しセックス有り略奪愛有りの大人なやり取りが多くあるのが面白かった。


大分・別府ミステリー案内 歪んだ竹灯篭

ファミコン風のレトロドット絵サスペンスドラマのようなストーリーが楽しめるコマンド選択ADVミステリー案内シリーズ第三弾。

今作は自殺した女性の足取りを追う丁寧な展開で、落ち着いた雰囲気の中、少しづつなぜ被害者自殺したのかの心の在りようを探っていく。

シリーズを通しての観光パートや、名産品に舌鼓を打つパートなどは健在で、大分県の名物たっぷり楽しめる。

社会的テーマを問う部分も、とってつけた感は薄く、しっかりと本題の謎と密接な関係にある点が良き。


臨時終電

終電に乗れなかった主人公臨時終電と名乗る謎の電車に乗り込んだことから始まるホラーノベルゲームで、携帯電話専用ゲーム移植版で千羽鶴シリーズの第三弾、シリーズではあるが、作品間の繋がりは薄く、今作独自世界観やキャラクタが楽しめる。

今作では、一つの大きなシナリオがありそこから分岐する形式で、同じ電車に乗り合わせた複数人と力を合わせつつ、シナリオザッピングしながら進めていくのが特徴。

原作媒体携帯電話なので小さいゲームではあるが、本格的なサウンドノベルをやろうとする気概が伝わってくるし、実際フラグ管理や、群集劇めいた作劇の妙など、かなりシッカリしたゲームになっていた。

メインから離れた設定のシナリオも用意されており、そちらではコメディSF恋愛ものなど、ホラー以外のバラエティ豊かなエピソードも読めるのが良かった。


RPGタイム!~ライトの伝説~

小学生男子のけんた君お手製の自作RPG放課後に遊ぶという”テイ”が面白い、アドベンチャゲーム。

小学生が作ったという建付けのルックが徹底しており、手書きノート、筆箱やボールといった小学生のお道具を使ったシーンなど、見てるだけで小学生らしさが伝わり凝っている。

けんた君がその時々ですべてのシーンを演じてくれるのが、作中作めいた構造の妙を感じれて面白い。

テキスト主体ではなく、その時々シーンに応じた操作方法になる多様なゲーム性があるが、ステータスを増減させたり、複雑なフラグを立てたり、アクションプレイングが求められたりといった、他ジャンルの要素はあっさりめで、あくまでアドベンチャゲームではあったと思う。


いづみ事件ファイルVol.3湯宿編

携帯電話専用ゲーム移植版で、物語としてのミステリー、というよりは推理クイズ体裁シリーズ第三弾。

今作はシリーズを通してついにストーリーらしいストーリーが導入され、普通面白かった。

とはいえ、相変わらず推理クイズのような謎とあらすじの関係性が薄い点は気になりはしたが、ストーリーがよければ全て良しなのはこのジャンルならでは。

シリーズを通しての馴染キャラたちにも変化があるなど、続きが気になる終わり方ではあるが、移植されているのここまでなので、続きの移植G-Modeさんお願いします。


ナイトハイク

アウトドア初心者新人ライターキャンプツアーに参加するホラーノベルゲームで、携帯電話専用ゲーム移植版で千羽鶴シリーズの第二弾、シリーズではあるが、作品間の繋がりは薄く、今作独自世界観やキャラクタが楽しめる。

ホラーストーリーが主軸ではあるが、ルートごとに全く異なる設定になっていくタイプストーリーで、コメディ、伝記、スリラーサスペンスなどが楽しめる。

視点人物ヒロインに変わるパートもあり、そちらではまた異なったエピソード郡が待っているのも面白い。

全体的に人が死んだり傷ついたりする残酷な話が多いものの、やったやられたのバトルシーンのような読感のため、ある意味カラッとした山らしい内容が多いのが特徴的。


探偵・癸生川凌介事件譚 あねの壁

携帯電話で展開していた探偵癸生川凌介事件シリーズの第十一弾。

今作からシーズン2と呼称されており、今までとはシナリオライターさんが異なるし、作品中でもいつもの面々の登場も少なめ。

五作目の「昏い匣の上」で登場した、都市伝説ライター弥勒院蓮児が視点人物になっているため、情緒的な文章が多く、謎解きも動機の側面が多め。

シリーズキャラである癸生川凌介が登場するときに思わず、ホッとしてしま空気感が変わるのが面白かった。


探偵・癸生川凌介事件譚 泣かない依頼人

携帯電話で展開していた探偵癸生川凌介事件シリーズの第十二弾。

中学校舞台複数事件が発生し、それぞれを追っていく複雑なシナリオ

謎を解き明かす過程よりも、それぞれの事件における被害者加害者の心の在りようを深堀りしていく操作が多く、人間関係の妙を楽しむタイプ作風だ。

短い文章ながら、身勝手な悪意で他人を振り回す残酷さがしっかり情緒かに描かれており、操作を通じてドンドン嫌な気持ちになっていく悲しいストーリーだった。

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