はてなキーワード: 八方美人とは
父親は常に不機嫌だった。
いつも父親にビクビクしながら過ごしていた。
だから、僕は感情を出さないように、不機嫌にならないように努力して来た。ただし、プラスの感情は出して、マイナスの感情は出さないようにしてきた。八方美人。
学生生活は上手くいっていた。社会人になっても上手くいっていた。パワハラ上司にも気に入られた。高圧的なお客にも気に入られた。
今、全てが上手くいかない。
妻は嫌なものは嫌と素直に訴え、すぐ不機嫌になる。でも、自分は何も言えない。不機嫌な妻を避けた。疎遠になってきた。
部下は嫌なものは嫌と素直に訴え、仕事を選ぶ。でも、自分は部下を怒れなかった。不機嫌な部下を避けた。自分で仕事をした。
上司は管理職なんだからお前の責任だと仕事、数字を怒りながら投げてくる。でも、自分はノーと言えなかった。駆けずり回った。
あるプロジェクトのマネージャーをしろと言われた。単身赴任し、まったく知らないメンバーのマネージャーをした。最初は数人いた他の管理職も理由をつけてみんないなくなった。プロジェクトの借金だけが増えていった。
子供だけが純粋な笑顔で接してくれる。心の支え。でも、なかなか会えない。2ヶ月ぶりに家に帰り、保育園に迎えに行った。子供が寄ってきた。一瞬自分の子供だとわからなかった。80%は自分の子供とわかってても、20%は違うかもと思ってしまった。子供の成長は早い。
家に帰っても妻との会話はなかった。子供はここはお父さんの家じゃないよと言った。
なんのために仕事してるんだろう。
心が折れた。
入社5年目でのこの人事は、社内では一応の抜擢という感じ。
それがすごく、きもちわるい。
今まで、箸にも棒にもかからない、うだつの上がらない、地味な社員だと自覚していたけれど、
出向になったとたん、周りで自分に対する批判が上がっているらしいことを、旧職場の上司から聞いた。
いわく、「彼の業績はパッとしないよね」とか「正義感はあるけど融通が利かないのがダメ」とか言われているらしい。
ほっといてほしい、と思うけど。
よく考えてみれば、自分も同僚との世間話の中で「○○部長はマネジメントしてないよね」とか「あのひと頑固だからな~」とか無邪気に話していたなぁ、と気づいた。
そんな社員の他愛無い世間話に自分が登場する、というのが、正直、すごくしんどい。
いままで信用第一というか、約束して達成して信頼を築いて仕事の幅を拡げていく、という感じで仕事をしてきていて、
特に自分自身を悪く言われたこともなく、ゆっくり少しずつ手ごたえを感じながら仕事をしていただけに、
自分の知らないところで、謎の論理で批評されるのは、胸がざわつく。
治したほうが良いところがあるなら、直接言ってほしい。自分の弱点は知りたいし、なるべく改善するから。
でも、誰も面と向かっては何も言わない。
後になって別の人から「あのひと、こんなこと言ってたよ」って聞いて、その内容と自分の認識とのギャップに「!?!?!??!」ってなる。
出世している人って、こういう感情、どう処理しているのだろう。
この程度で病まないとは思うけど、人間不信になりそうで嫌だ。
出世はしたいとは思うけど、別に、なにか尖った信条を持って誰それと戦うとか、そういうのには興味ないから。
単純に、会社の業績がよくなるように、優先順位つけてタスクをこなしていくことにしか興味ないから。
仕事ごときで個人の人格についてとやかく言われたくはないし、ワイドショー的な消費財にしないでほしい。
結局、自分は八方美人で、他人からの批判に弱くて、誰からも好意的に見られたいのだと思う。
だから知らないところで自分を悪く言われていると知るのがつらいし、駆けつけて腹を割って話をして訂正させたいし自分の落ち度を明確にして、その改善を約束したい。
うーん、被害妄想入ってるかな。数人の陰口を聞いただけで全員が陰口をたたいているように見えているだけかもしれない。
でもなー、もやもやする。
というのは出向先の上司(その人も出向者)が、笑顔の裏で、自分に対する批判をばらまいているらしいから。
しんどいわー。超しんどい。直接言ってくれー。やりづらいわー。
少ない出向者コミュニティの中で、本音と建前が入り乱れるとか、勘弁して。そういう心理戦超苦手。
寂しい出向者同士、あけっぴろげーでいきましょうよ。。。
その上司が社内では「大人な対応をしている」という風に見られているのが、また、つらい。
「使いづらいあいつをがんばって使いこなそうとしている」とか・・・なにそのストーリー。いつの間にか悪役になってる・・・。
増田なら言える。基本定時あがりで千行くわひゃっほう!
はぁ。。。。
落ち着いてきたので、備忘録がてらまとめた。実際は50冊くらい読んだ。
どうしても恋人とヨリを戻したいと考える人に「復縁は信じていればきっとできます」と
「復縁ってそんなにできるもんではないよ」を同時に言ってくれるタイプの本。
基本的には、「これを読んでる間は相手に余計なことをせずに済んで、そのうち落ち着く」という効能を持つ。
http://www.amazon.co.jp/dp/4804703691/
恋愛ユニバーシティ(http://u-rennai.jp/)を主宰するぐっどうぃる博士の著書。
まさか自分がこんなこっ恥ずかしいサイトと本を何度も読むことになるとは……。
失恋したてのころに友人3人にこの本をすすめられ、私の復縁本を巡る冒険が始まりました。
まあぶっちゃけ本当に復縁したい方は、これ一冊をえんえん読み続ければ十分だと思います。
他の本に書いてあることはこの本とあまり変わりません。
そのうえで、単に復縁にとどまらない「恋愛の基本」や「人生をうまく乗り切る思考法」、
「SNS時代の駆け引き」について書いてあるので、そもそも特に失恋していないうちに読むのがベストだと思います。
さっき復縁したい人はこれ一冊をえんえん読めばいいと書きましたが、それは別に復縁ができる、
という意味ではないのは、読めばわかる。
http://www.amazon.co.jp/dp/4804704086/
川越にある復縁で有名な占い館のおじさんの本。9年間休まず更新しているというブログ「恋愛日記」
(http://okikawa-blog.com/)が結構おもしろかったので購入。ぐっどうぃる博士ほど復縁に特化
した本ではないですが、そのぶん、失恋段階にいない人でも楽しんで読める。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4835628586/
ウェブのインタビュー記事(http://wotopi.jp/archives/32034)がおもしろかったので購入。
ぐっどうぃる博士の本などよりも、復縁をしたい女性それぞれの状況にあわせた復縁メソッドが細かく指南
されているので、ぐっどうぃる博士に飽きてもっと細かいテキストで気を紛らわせたい人におすすめかも。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00OC6THR0/
Drタツコ・マーティンという何やら仰々しい名前にひかれて購入。
読んだけどべつに嬉しい奇跡は起きなかった。さっきから言ってますが、ぐっどうぃる博士をえんえん読んでも
気が紛れなかった場合には一回読んでみるといいんじゃないかという感じです。
とくに復縁にはフォーカスせず、恋愛全般のノウハウや考えかたを指南している本。
そもそも今回の交際はどの時点で間違っていたのだろう、という「間違い探し後悔」
地獄におちいらせてくれますが、次の関係への糧にもなるはずです。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B013EVNKDK/
元ホストクラブオーナー男性が書く「だまされない」ための恋愛指南本。
著者の経歴上、ホストクラブで貢いだり、ヒモ男に積極的にカモられてしまったり、遊び人の男に
ひっかかてしまうパターンの女性に向けて書いているテイストだが、それ以外の男性、女性にも
十分当てはまる要素がもりだくさん。「自分の女友達にやらないことは彼氏にもするな」とか……。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B01463ZUKG/
「引き寄せの法則」とか出てくる結構スピリチュアルな本ですが、「バツ2経験アリ」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00LUG174Q/
ご存知心屋仁之助さんが女性の恋愛にフォーカスして出している本。
「『すあし』な女がモテる」という理論はたしかに……と思わされました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00INIGAR8/
アンチ復縁本ですね。さまざまな事例を取り上げつつ、ゴマブッ子さんが喝を入れてくれます。
復縁本を読み飽きて心が多少回復してきたころに読むと効果的かと思います。
精神論よりも何らかの科学的なアプローチで失恋の心の痛みを解決したいフェーズに入ると読みたくなるジャンル。
まあ、1)2)を飛ばしてここから読めるくらいのがいいと思います。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00Y07B7GU/
「私にはあの人しかいない……」「どうしてこんなに愛してるのに嫌われたんだろう」
「なんでダメ男ばかり好きになっちゃうんだろう?」などなどに当てはまる人にとてもおすすめです。
依存症と言われると、ごくごく一部の人のことに思って手にとりにくいと思うし、実際誰にでも多少はそういう傾向はあるわけで、
それをすべて「依存症」と断じるのはどうかと思いますが、自分のなかの「そういう傾向」を認識することは大事。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00SY8ZJYC/
妖怪男ウォッチのぱぷりこさんもすすめていた岡田尊司さんの本。おもしろいし読みやすいしとてもおすすめです。
失恋する前に読んでおきたかった本NO1ですね……。まあすべてパーソナリティのせいにするのもどうかと思うんですが(笑)、
そこらの占いや相性診断よりは全然理路整然としていて、一定のロジカルな裏付けがあり、人間関係に役立てやすいかと。
個人的には同じ著者の『愛着障害』(http://www.amazon.co.jp/dp/B009KZ435E/)の本に、
非常に身に覚えのある話が詰まっていて、そのなかでもさらに回避性の人たちにフォーカスを当てた
続編『回避性愛着障害』(http://www.amazon.co.jp/dp/B00HK6ZSL8/)とともに、何度も読み返しました。
http://www.amazon.co.jp/dp/4788914840
これもやはりぱぷりこさんもご紹介されていた越智啓太さんの本ですが、「外見の美しさ」
と恋愛における人々の心理にフォーカスした内容で、とてもおもしろかったです。
人間ってかなり「進化のため」にあらゆる認知を行っているんだなあと思うと、恋愛についても、
「じゃあしかたねえかなあ」という気持ちになることができます。まあそれをうまく利用して
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00RUVI7DO/
加藤諦三先生の本。「神経症八方美人」「愛情飢餓感」「心理的便秘」などの
失恋にかぎらず何かに行き詰まっている人、ストレスを感じてる人におすすめ。
最終的には文学に感情移入して登場人物の感情発散シーンを読むとめちゃくちゃ胸がすきますね……。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00A4BCLCU/
初恋のイチと自分に言い寄ってきてる二の間でゆれうごく主人公の心が細やかに描かれています。
そもそも20代まであんまり恋愛をしてこなかった人には、「失恋」とは別の「喪女」という角度で刺さりまくると思います。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B009GPM4PE/
山本文緒さんの小説。とある常軌を逸した女性の半生を描いた話なのですが、「うわ〜ありえないでしょ」と思いつつも、
誰でもやっちゃいそうというか、人間って結構簡単に常軌を逸しちゃうよなあという反面教師になります。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00WG4B30O/
ひさしぶりに読んでもおもしろい。それにしても映画ではコリン・ファースとヒュー・グラントに迫られるんだよな……最高だ。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00RT8YI1S/
コミックエッセイ。よりやばい状況の人が淡々と人間関係の崩壊のようすを描いているのは胸に迫るものがある。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4091919189/
「お前の恋愛がうまくいかないのは10代のころに芦原妃名子を読んでいないからだ」と友人に罵倒されて購入。
いや〜〜〜〜〜女のメンタルがヘラる瞬間みたいなのがいたるところで描かれていて死ぬ。
http://www.amazon.co.jp/dp/B015QPNP1O/
まあ、すべてのことは吉野朔実があらかじめ書いているな……と思いました。
そいつは八方美人で、よくいえばムードメーカー、悪く言えば空気を読まず、自分の思ったことを口に出して、ほったらかし。
それだけならまだしも、他の人を盛り上げようとして、その人の個人情報をみんなの前でべらべらしゃべったり、
そのおせっかい、人のためにしてあげている感が透けてみえて腹が立つ。
初めは明るい人だし、楽しく飲んでたけど、次第にどの飲み会でもその人のペースになって、とにかく騒がしいだけの飲み会に
なってくのが嫌になった。
自分が属している飲みのグループにも、社内の運動サークルにも、後から入ってきて、自分の個人情報をペラペラしゃべって、
そいつが嫌すぎて、その飲みのグループも社内のサークルからも抜けようと思っている。
倦怠期と言ったらそれまでかもしれないけれど、少し前までデートの別れ際には「楽しかったよ」なんてラインがきたもんだ。節目に手紙を貰ったこともあった。タイミングも悪かった。大学デビューした私が化粧っ気を出して私服に気を使う用になったのはちょうどその頃で、よく見た目を褒められるようになった。
結果、不安に駆られた私が、どこが好きなの、私のこと好きなのと面倒臭い質問をしても、かわいいと言われたり、キスされたり、勃起した局部を押し付けたりして誤魔化されてしまう。誤魔化しなのか本音なのかはわからない。二人で布団でゴロゴロしながら聞いたシチュエーションは逆風だった。
思い返せば最初から彼は本音を隠す人ではあった。悪く言えば八方美人で小心者。目に見える好成績も、水面下の足掻きも隠したがる格好つけ。
昔のラインはもっと顔文字つかってた、マメだった、と言ってみたことがある。そうしたらあの頃は若かったと言われた。
倦怠期なんか無い、変わらずずっと好きだよと(勃起した局部を押し付けながら)言われたことがある。彼の中では本音なんだろう。
もう、嫌になっちゃって、「もっと私に惚れさせようとしてよ。ちゃんと格好つけてよ」と言ったら逆効果だった。何を考えているのかサッパリわからなくなった。彼は反省した。その結果、より隠すようになった。具体的な最近の身の回りのしょうもないエピソードを。どんな風に休日を一緒に過ごしたいのかを。寝坊した日のお昼ごはんをスーパーで食材を買って作ってほしいか、面倒臭いし外食で済ませたいのか。
わがままもたまに言うけれど、それは私の願望を予想して先回りして俺様なふりをしているだけだ。実際何回かはずして私を本気で苛立たせている。
もう疲れた。前みたいにラインしてよと言えばもしかしたらしてくれるかもしれない。でも、それで私は満足するんだろうか。私は彼のどこが好きなんだったろうか。気がきく、優しいところじゃなかったっけ?なら私は彼にどうして欲しいんだろう?「私に本音でぶつかった結果うまく折合う」なんていう奇跡的な状態じゃないと私って気が済まないのかな?
つかれた。
私はいわゆる、しつこい人ホイホイだ。
自己愛性人格障害ホイホイと言ってもいいかもしれない。
中学の3年間は、オンライン上で(時にはオフラインの場でも)付きまとわれていた。
この人は今思えば、自己愛性だったと思う。
ストーカー被害歴もあって、大学時代のバイト先で、バイトをあがった時間に待ち伏せされて追われた。
ちなみに今はその人、私の家の最寄りのセブンで働いている。
もちろんこのセブンには行けないので、超不便よ。
それで、今の彼氏も、専属のカウンセラーに言わせれば、自己愛性だという。
さらに最近は、丸一日既読もつけず無視していても1日20通くらい送りつけてくる人に遭遇して困っている。
こんな具合にとにかく私は、ゆがんだ人を惹きつけてしまう。
さすがに自分に原因があると思って「ストーカーされやすい人の特徴」と検索をかけると
「曖昧な返事をする」「その気にさせやすい」などということが出てくる。
少なくとも後者に関しては、私は計算ができないし、感情が顔に出るタイプなので、その気にはさせていないと思う。
確かに曖昧に返事をしているかも。八方美人というか、無難な対応。
自己愛の人は、必ずと言っていいほど初期段階でなんらかの恐怖を植え付けてくる。それが怖い。
でも私以外の人は怖いと思わないのではないか、とも思う。
以上を統括すると、「ストーカーされやすい人の特徴」として最もふさわしい形質は、
「恐怖を感じやすい脳を持っている」なのではないか。
何されるか分からず、怖いから、曖昧な返事をする、きっぱり断れない。
普通の人より怖がりで心配性、というかそういう脳だから、しつこい人ホイホイになっているのではないか。
と考えたのだけど、共感を得らえるだろうか。
つまらないというか、合わない。
目押しとかなんなの。こんなん身につける暇があったなら別のことに使いたい
→アララギがむかつく。
主人公の八方美人の性格が腹立つ。あ、そういえば、恋人も八方美人で異性から気に入られやすいな。腹立つ。
演出や会話が無理やり粋な感じにしようとしてて滑ってる。
今期の新作も毎週追わなきゃならないのがユウウツだ。
→話がむずかしい。
これに尽きる。キャラクターも魅力的ではなく、感情移入しづらい
新作が出ることがユウウツだ。
→声がキモイ。無理。
ちなみに元々好きでかぶっている部分もあるので(仮面ライダー、プロ野球、FFなど)
それほど険悪ではないが
合わないのに合わせるのがとても辛い。
内心「うわーあわないなー」と思いながら楽しそうに振る舞うのも辛い。
世のカップルはどうしてんの?そのへん。
http://kyoumoe.hatenablog.com/entry/20150723/1437591774
hitode99 炎上は燃えるときすごいけど、静かにしてたら皆すぐ飽きちゃうからね。また元通り更新してこ
asimino 一連の炎上を冷静で客観的に見られていて素晴らしいと思います
kentaroupeace タイトル、面白いなぁ~、素敵です( ^)o(^ )
\(^o^)/ナンテコッタイ ミニマリスト界隈に触れると今まではてなブログやってたやつでもこんなコメントしかできなくなるのか。怖い
この人ら前から八方美人過ぎてこころにもないおべっか振りまいてつまんないと思いつつも時々記事読んでいたが非表示登録した。今まで時々ブログ読んでいたが、例の記事にこんなコメントをしてしまうとは。これ本心で書いてるならそのセンスが絶望的すぎるのでむり。本心でなくおべっかで書いているなら、PVのためなら本心にないことを平気でべらべらしゃべる信用ならないブロガーということになる。どんなつまらない記事を書くよりも、どんな下手くそな文章各人よりも、心から思ってることを書いていると信用出来ないブロガーが一番読む価値がない。俺の中で君たち3人はブロガーではなくただのミニマリストになりました。さようなら
当方女。
定まらないというより、相手のキャラクターに合わせて自分のキャラクターを変えてしまっているような気がする。
自分より高くかわいらしい声で話す女性には、声低めでガサツそうなキャラクター。
逆に落ち着いた雰囲気の人(男女問わず)と話すときには、こちらの声を高めにして、多少抜けているところがある風に喋る。
周りが自分より軒並み駄目そうなとき(めったにないが)は、できる限り自信があるような素振りをする。
男性と話すときは声のトーンが2段階ぐらい上がる。なんだかんだで愛嬌は大切だ。
あと、関西弁を喋る人には訛りを徐々に寄せていっている。出身地がそっち側なのでそうなる。他の方言は無理。
相手に応じてふるまい方を変えている、というよりは、“変わってしまって”いる。制御ができない。
おそらく、こうふるまえば相手からの好感を得やすいであろうと自分で判断したキャラクターになっているのだろうと思う。
困るのがガサツキャラで対応している相手と声のトーンを上げて喋るタイプの相手が同時に話し相手として存在するようなときだ。
自分の中でつじつまが合わなくなると、今まで自動的に表出していたキャラクターが機能しなくなる。こうなると手動で両方のキャラクターを調整し、なんとか軟着陸させなければならなくなる。超苦しい。
この場所ではこのキャラクター、と決めていれば、上記の謎の矛盾に苦しめられることがないと思うのだけれど。
私の場合、例えば人間関係の限定された職場のブース内でも冒頭の5種のキャラクターを使い分けようとしてしまう。正確には5種と言わず、相手ひとりひとりに合わせて微調整しがちだ。
もちろんこれを全開でやってしまうと非常に痛い人物になってしまうのはわかっていて、できる限り暴走を抑えて無難にふるまおうと心がけている。でも、そのとき自分が演じたいキャラクターはにじみ出てしまっていると思う。
パートナーから相手によってキャラクター全然違うよね、と指摘されて、やっぱり他人からもわかるのねと気落ちし同時に恥じた。
相手によってキャラクターを演じ分けるような賢しいことをしているのを看破されたのが恥ずかしい。でも自動的にやっちゃうものだしなあ。誰に対しても常に同じトーンでいられる人をうらやましく思う。
中二病のようなことをつらつら書いてしまって、自分でもなんじゃこれはと思う。けど目下の悩みである。
ぼっち歴が長く他人を観察する能力に欠ける私には、これが異常なことなのかがよくわからない。
6/19追記
トラバブコメでいろいろご意見いただきありがとうございました。共感してくださる方がいて嬉しかったです。
レスポンス用に文体をですます調に変えるのもキャラの切り替えに当たるんだろうか。ううむ。
自分の中で答えはまだ出ませんが、「キャラが定まらないキャラ」で行く、ってのは思いつきもしなかったので窮したときはそれで行こうかと思ってます。
八方美人であることに罪悪感を多少なりと感じていたと思うので、ある種開き直った方法は思いつかなかったんだろうなー。
平野啓一郎さんの「分人」に関する著書を今のところ読んだことがないのですが、どういう内容の言説なのかを調べてみました。
この方の論って、あんまいい例えじゃないかもしれないけど、多重人格の人を扱った創作物とかで見る「つらい思いをしているのは私じゃなくて別の子」みたいな話に着陸するんでしょうか。
自分の中にたくさんキャラがあり各々が分離していれば、対人関係でダメージを受けるのはそのとき表出していたキャラのみで、自分をまるきり否定しなくて済むみたいな。
「芯になる性格」を用意できないことに不都合があるのでは、と考えていたんですが、メリットがあるのであればこのままでもいいのかもしれませんね。
ただ現状キャラをそこまで分離させられるほどの器用さはありませんです。要旨を全く読み違えてたらごめんなさい。
給湯室でブリッコよねー!と陰口を叩かれるのに近いことは正直あります。まずいなと感じた場合、とにかく相手に恩を売っていく方向でカバーしようとします。
全方位に八方美人してますが、同性には(群れの権力者には特に)入念になります。あと、私の持ちキャラの基本的に全てが、下手・いじられキャラであることが奏功しているようです。
表面上は波風を立てていない、と思うのですが裏でどう思われているか怖いです。
個人的にはこの状態はコミュ障の一類型で、サービス精神の過剰な発露というか、話し相手への過剰適応が引き起こしているものと考えています。
この手の方は「男子との距離の取り方わかんない」とかよく言います。
つまり、おさわりOKです。拒絶しません。ただ、ガチお嬢様もいるのでそこだけで判断するのは早漏です。
股を開けば友達になってくれそうな異性をすぐに求めてしまうのでしょうか。
ビッチはFBフレンドが多い傾向にあります。八方美人が多いので、知らない人からの申請も許可してしまいます。
知らない異性からのインサート申請も許可してしまうのでしょうか。
育った家庭が過保護傾向が強いので、ワンナイトな男性陣にもそれを求めてしまいます。
見慣れぬ町、未体験な経験を求めるのは性と共通しているのでしょうか。
これはよく言われてますが、カバンの中が煩雑で整理されてません。
一見、気の強いようにみえて、よくよく話を聞いてみるとメンヘラだったりします。
聴いてないのに話し出す奴は真性です。
何故かビッチは暴露したがります。なので、ヤレばいろんな人に暴露されます。
以上です。
とりあえずこの8項目をサシ飲みで聴けばビッチかどうか判定可能です。
母と話しているとイライラする。
いろんなことを思い出していたけれど、母は甘えれば応じてくれたけれど、ぴしゃりと叱ることをしなかった気がして、それが原因かなと思う。
普段は八方美人で優しくたしなめた父は、私が片付けをしないことに腹を立てて、酔った状態で二階のベランダから物を投げた。
卑屈で普段は我関せずという小姑は、私が小学生の時分にアニメを見て宿題をしないことに腹を立て、髪の毛を引っ張って引きずろうとした。
全く正しいとは思えないけれど、それでも私は母に叱ってほしかった。「親に向かってその口の利き方はなんですか!」って、ドラマとかで言うけど、まさにあれを言ってほしかった。
20代になった今となっては、そんなこと言って母に、家族に優しくできない自分に言い訳するのはよくない。折り合いの付け方を見つけたい。
弱小IT経営者。独立して12年目。法人化して6年。社員数20人未満のショボい下請け制作会社。
子どもができるからフリーになりたいという社員がいるので、新しく誰か入れようか、という話になっている。
ランチのときに社員に「どんな人がいい?」と聞いたらいつもこう言われる。
「女性がいい」
向こうは簡単に言うのだけど、女性社員を雇うときが一番悩むし、気を使うし、疲れる。
男だったら簡単でいいの。スキルと実績を見るだけで、だいたいわかるから。面接で見るのは人柄だけ。良いやつそうだな〜、みんなと相性良さそうだな〜と思えれば採用。
でも、女性は違う。下手をすると「サークルクラッシュ」的なことが起きかねない。っていうか、起きるんだわ〜。構造的に。
労働時間が長い → 恋人と上手くいかなくなる → 社内でセックスしだす
もう何度もこれで社内の雰囲気が変になったことか。社内でいちゃつくわ、険悪になるわ。で、険悪なときに他の社員がそれに乗じて手を出そうとする。
しかも俺、何もできない。介入したらセクハラ、パワハラだから。黙って冷や汗かいているしかない。
新婚の女子社員と、インターンの男の子がヤったんだろうな〜って雰囲気で仲睦まじくしだしたときは、どうしようかと思った。一個のケーキを二人で食べたりしてるんだもん、一つのフォークで。まぁ、インターンに辞めてもらったけど。今も付き合ってんのかな? それはわからない。
そう! 雇っちゃうと簡単にクビにできないんだよな〜。だから困る。雇った女子が社員とヤりだしても、見守るしかない。圧力かけたりしてバレたら、不信感が広がるし。
「あっ、この二人、ヤったな!」
っていうのは二人の雰囲気でわかるよ。普段接してたら誰にでも。そんでそれって周りからしたらすげーウザい。イラッとする。
キラキラ女子とか、キラキラ広報とか、どうしてんのやろ。こそこそ社内SEXしまくり広報なのだろうか。
そういえば、部下とヤっちゃった社長がいて、社員が「僕も好きなんですけど、さすがに社長のあとには手を付けられないですよね〜」とか言っていた。
入社早々、俺がセックスして噂を流したらいいんだろうか。って、俺結婚しているし! 娘いるし。
なので、ブスな子を採用しようかとも思うのだけど、そうすると社員のモチベーションが上がらない。
八方美人で誰ともヤラない可愛い女の子が良いんだけど、そんな子はいないんだよな〜。
ほどほどに可愛くて、彼氏と上手くいっていて(できれば遠距離で上手くいっている子)、それで仕事ができれば万々歳。って、そんな子いないよね〜。
“入場制限がかかるような混雑日”で“アトラクションは軒並み100分越え”なのに午前中だけで希望の乗り物全部乗り尽くすってすごいな!
スモールワールド縛りでもしてたのか!
“八方美人”が過去に通用していたのはこの“おっさん”相手だったのか、それとも他の男性だったのか。
ディズニーランドは何度目のデートだったのか、それとも初めてのデートだったのか。
自分で家で5分ネットに繋いでクリアしようとは思わなかったのか、それとも何かの理由があって徒歩で15分の人に丸投げしたのか。
ディズニーランド当日まで1ヶ月間連絡とろうと思わなかったのか、それとも“おっさん”から連絡がくるのを待ち続けていたのか。
ってか、釣りなんだろうなーとも思うんだけど、もしほんとだったとしたら、気の毒な話だなとおもう。
おっさんが。
1ヶ月連絡しないって時点でお察しなんだけど、たぶん増田さんは“自己完結する”タイプなんだろな。
チケットとれたか確認しようかな… でもきっととれてるよね ←終了
案の定チケット忘れられてたから行列しなきゃ… でももしかしたらわざわざ行列するのが好きな人なのかも ←終了
パレード待ってる間に食べ物買ってこよ……あ… ありがとうとか言わないんだ… そうなんだ ←終了
お金足りない… でも200円だし我慢しようか ←終了
楽しそうな顔はしてるけど言葉で説明してくれないのね… きっとほんとは楽しくないんだろうな ←終了
いきなりだけど解散しよ!…… なんでって聞いてくれるよね… 聞いてくれないんだ……
じゃあまたね! … またなんて無いよね… もうわたしたち終りだよね ←終了
楽しいかそうでないか知りたいのなら聞けばいい。
“仏頂面で文句ばかり”なのが不満なのなら、あなたはどうして仏頂面で文句ばかり言うの?と聞けばいい。
「わたしといて楽しい?」と聞けばいい。
それで「楽しくない」と言われればそうなんだろうし、「楽しいよ」と言われればそうなんだろう。
聞けばわかることも聞かずに自己完結して、かわいそうな自分に酔いたい人は酔えばいい。
ただ、振り回される方はたまったもんじゃない。
がんばってディズニーランド誘ったのに残念だったな!
おっさん、この恋には破れたけど元気出せよ!
おっさんに合う人、きっとどっかにいるよ!
東京ディズニーランドにいこうとデートに誘われた。
相手はランドまで徒歩15分の所に住んでいたので、事前のパスポートの購入をお願いした。
ついでに事前にレストランの予約をお願いした。
もちろんレストランの予約もなかった。
直接これなくても家で5分ネットに繋げばどちらもクリアできるのに、わざわざ並ぶのが好きなのかな?と思った。
そうやってすごすのも嫌いじゃない。
彼は絶叫が嫌いなエンジニアだったので、珍しい技術やよく知られている技術でも見せ方を工夫したアトラクションを多く回った。
楽しそうな表情は見せるものの、いいとか悪いとか楽しいとか嫌だとか感想は何もいってもらえなかった。
その日は入場制限がかかるような混雑日だった。
アトラクションは軒並み100分越えだったけど、待ち時間をネットで確認したりファストパスを駆使して、すべての乗り物を20分以内で利用した。
彼には「こんなに並ぶの?」といわれた。工夫したんだけどな…。
「高いね」といって彼はそれを食べた。
ありがとうとか、いくらだせばいい?とか言われたのはずっと後だった。
彼は500円くれた。700円のランチだったけど。
彼は非常に無口だ。
一緒に行動をしても感想を言わない。
話を振っても、無視。
諦めずに話を振っても、ぶつ切り。
そんな感じで午前中が終わった。
朝イチ集合なので4時間一緒に過ごした。
お城のプロジェクションマッピングまで、あと5時間。
あと5時間…まだ半分も過ぎてない。これ以上の無口には耐えられなかった。
だから、解散した。
返答のないおっさんを連れて5時間過ごすよりも、1人で好きなようにディズニーランドを回ったほうが楽しい。
「いきなりだけど、解散しよ!」っていったら「はい」っていわれた。
即答で同意、えっ?とかなんで?とか言ってくれたら、まだ会話ができるのに。
「じゃあまたね!」っていったら「また?」っていわれた。
そうだね、もう二度と会うことはないだろうね。
私は八方美人なので誰とでも話せると思っていたし、誰とでも楽しい時間を過ごせると思っていた。
特別親しいわけでもなく、多少性格のズレがあったとしても、会話でどうにでもなると思っていた。
実際今日までそうだった。
でも違った。私にはコミュ力がなかった。慢心だった。
私の能力が未熟なばかりに、おっさんから言葉を引き出せない。楽しい時間を作れない。
せっかくのディズニーランドなのにおっさんに悪いことしたな…ってすれ違うカップルを見ながら思った。
でも限界だったな…ってひとりでディズニーランド満喫しながら思った。
楽しい時間を一緒につくろうという気持ちが1mmでもあったのかな。
たまに口角が上がるだけで、終始仏頂面で文句ばかり言うおっさんが、何を考えていたのか、もう確認する方法もない。
追記
この数年間、週2以上で東京ディズニーリゾートに通い続けているディズニーオタクの私だよ。
先週も今週も来週も、その次もその前も、ディズニーリゾートにいるよ。
でも、極度ディズニーオタクってことはおっさんは知らないはず。たぶんね。
おっさんとは何年か前に知り合って何度か食事をしたんだけど、
一緒にいるときは無口なのに、その後やたらと情熱的なメールをくれる人だったんだ。
過剰に褒められたり、好意を持たれることは嫌だったから、かなり強めに連絡しないでと言ったこともあったよ。
予定が合わない云々で1年くらい断り続けていたんだけど、
断る理由がなくなってしまった頃に、ランドに行こうって言われた。
ランドだったら人の目も多いからね、そうそう危ないことに巻き込まれることもない。
やばくなったら逃げられるように、レストランの手配はしなかったけど。
久しぶりに会ったら驚いたよ。
無口どころか、人の目を見たり、相槌を打つこともできなくなっていた。
仕事が忙しくて会話ができなくなってたんじゃないかな。
でも解散しようっていうまでは、おっさん楽しかったんじゃないかな。
わかるかわからないかくらい若干口角が上がって遠くの方を見ていたから。
関係もうまくいってると思ってたと思うよ。
でもそれを配慮して一緒に居続けるほど親しくもないから、解散したけどね。
疲れてるなら、さっさと家帰って寝ろし。
おっさんは感情表現が下手だけど悪い人じゃないから、返答がないことに耐え切れなくなった私がクズなのは間違いないよ。
謙遜とかじゃなくて、以前から無口な人が思考も感情表現も停止している事に気づいたのに、ケアするわけでもなく、自分が負に巻き込まれないために切り捨てたんだよ。
何十回とそれほど親しくない間柄の人とディズニーリゾートにくる機会はあったんだけど、解散したのは初めてで、耐え切れなくなった自分が結構ショックだった。
はぁ…ベイマックスみよ。
http://ja.virtual-religion.org/
そうだねそうだねと同意しながら読み進めて、「感情表現は、前向きなものにします」が出てきたところでうんざりしてしまった。
自分でも、否定的な事ばかり言ってる人には近づきたくないと思う。
他人に気を使うべきだ。だから否定的なことは言ってはいけない。
この主張は正しい。それは解ってる。
でもどうしても、どうしても、愚痴くらい言わせろよ。という気持ちになる。
前に息を吐いただけで「ため息をすると幸せが逃げる」といちいち言ってきた人がいた。
ため息に聞こえたんだろうし、不快だったんだろう。気を付けなければならない。
でもその人の前でため息ひとつつく事ができない状況は、全く気が休まらなかった。
頑張らないといけない、前向きにしてないといけない。
それと同じく、思ったことを思った通りに表現できないというのも、自分にとっては結構辛い。
映画が面白くなかった。でもどこかではそれを「面白い」と感じる人がいるんだから、面白くないと発言するのは良くない!
日本語を駆使して「玄人向けの独特な映画で、見る人を選ぶry」とか言うのが正しいんだろうけど、
言うたびに「つまらん」で済むのになーという気持ちが強くなる。
見た事もない誰かが傷つかないように?
そう考えると、もうその程度で傷つく人はいいよ、去って行ってくれる?に行き着いてしまう。
相手を傷つけないようにと嘘をつくからだ。
その嘘は責められる嘘ではないだろう。でも面と向かって肯定的な事を言っていたのに、後から別ルートで「本当はあの時否定したかった」とわかることは結構ある。
ようするに八方美人。
自分の意見を持っていて、それをちゃんと出す人なら、必ずどこかで自分の意見と食い違い、否定される事が出てくるはずである。
延々肯定的なことばかり言われると「この人どこかで気持ちをごまかしてるな?」と疑心暗鬼になる。
というか、こっちは別にいやだと思って無かった事が「実はいやだった」とか後から言われるのはダメージ大きいのでほんとやめてください、言ってくれたらやめたのに、なんで早く言わなかったの?
前向きなことしか言わない人は信用できない。
前向きなことしか言わない人の反対は、後ろ向きな事も言う人?
後ろ向きな事も言う人は信用できる。だとまたちょっとニュアンス違う気がするんだよね。
否定的な意見も含めて本音を話してくれる人は信用できる。だと近い気がするけど、それ以外の人を信用しないわけではない。
否定もするよ、生きてりゃ
23歳女。
幼稚園と小学校は別の学区地域にあったし、中学高校大学それぞれ受験したし、人生で二度転校してるので、家族と親戚以外の人間関係は全部ぶつ切り。
遠く離れてても連絡をとってる友人はいるが、近距離で友人関係を育めたのは最長で四年。
それも精神的にアップダウンが激しくて、誰かにべったりと誰とも喋りたくないのを毎月のように繰り返すし、八方美人と仲のいい人としか喋らないのを繰り返すから、嫌われてないか常に心配。これまで友達になってくれた人は、みんな本当に人間がよくできた人ばかりだと思う。
そんな感じだから、男性と付き合う勇気が持てない。人生で二度、想いを伝えられたことはあったけど、こちらが熱を上げられたとしても、2週間後には会うのすら億劫になってると思うと、なんだか相手に申し訳ない。
結婚なんて想像つかない。どうやったら、一生一緒にいる約束に自信が持てるのだろう。1ヶ月、一年、いや何年同じ人と付き合えたら、そんな確証が持てるだろうか?
こんな内容は俺は既に知っていた。知り尽くしていた。
それがため、誰でも知っていることをあえて書く必要はないだろうと思ったから書かなかったのだ。
書いていたら俺もホッテントリに入っていた。だが書かなかった。
それをあの野郎は、わざわざ書いたがためにホッテントリに入ったのだ。
誰も知らないと、あの足りない頭でそう考えたのだろう。
しかし、俺はそんなことは既に前から知っていたから、あんな野郎よりはすこぶる頭も良いし
なんていまいましい。いや、浅はかと言えるだろう。
八方美人で周りにヘラヘラ媚びへつらって、外面だけは良いからこうして毎度ホッテントリ入りするし
ファンもつくのだ。
俺だってあの野郎と同じ、いや、それ以上の才能を持ちうるのだ。
だけど、そんな媚を売るような生き方はまっぴらごめんだ。
そこまでして点数を稼ぎたくないし、そんなことでは真の実力は見てもらえないだろう。
本当に内容が優れているからではない。可哀想だからブクマされているんだよ。
そんなことも気づかずにあの野郎は同じことを繰り返してばかりで、どんどんファンをこさえていく。
あの記事だってそうだ。俺が書いたらもっと面白おかしくできていた。
まつわるトリビアの一つや二つ、さらりとでてくるのだ。かなり深い記事がかけただろう。
底が浅すぎてびっくりするじゃないか。
ファンもフォロワーも多くてさぞご自慢なことだろうが、軽薄さを晒しているだけなんだぞ。
実直に真面目に生きている。神様は俺のことを見てくれている。あの娘もきっと…
あの野郎はどうせ、家族や友達、愛する人達に囲まれて死を向かえるだろう。
俺といえばどうだ。身よりもない。一人さみしく施設で死ぬか、野垂れ死ぬかのどちらかだろう。
それでも、俺は生き方を恥じない。媚びないんだ。
俺が決めた俺の生き方なんだ。
ちやほやされて嬉しがっているような奴には到底理解できないだろう。
しにたい。
筒井っぽく書いたら気づいてくれた人がいてうれC
彼氏との同棲解消がもうじき本決まりになりそうで、年齢的に今後新たな異性との出会いの可能性はきわめて低く、はたして孤独に耐え切れるのかが自分の中での今後の課題になっている。
20代前半までは自分の可能性も信じていたし、結婚しなくてもひとりで生きていけると思っていた。
けれど、もともと自分を追い込むことを好んでやるマゾな性分に加えて八方美人の安請け合いを繰り返し、毒親からの干渉も重なり、うつ病になって25から26にかけて廃人生活を送っていた。
お薬と認知療法に救われて今はそこそこ人並みだが、いまだ断薬へのプロセスは一進一退でもどかしいほどに進まなくて、身体は常に重くだるくて、眠気は一日中抜けず、何より心の根底にある無気力感と虚無感がなかなか抜けない。
同棲は、おそらくうまくいかないだろう、という予感はあった。けど、大それた希望をわずかながら見出している自分もいた。もしかしたら、この人とならわたしも普通に生きられるのかもしれない、と感じることもあった。しかしやはりそれは夢想でしかなかった。同棲解消の原因はお互いにあるし、それで過剰に自分を責めることも、相手の非をあげつらうこともしたくはない。ただ、噛み合わなかったのだ。でもわたしは、本当に、まだ何も知らなかった子どもの頃以来ずっと忘れていた感覚を思い出してしまったのだ。家に帰ったら、おかえり、と言ってくれる人がいることのありがたさ。夜中目が覚めたら、隣に寝息を立てている人がいることの安らぎ。何を話すでもないけれども、そばに人がいることのあたたかさ。自分の料理を一緒に食べてくれる人がいることの楽しみ。
一人暮らしの詫びしさが、年を重ねるごとに身に迫る。
前は何でもなかった孤独という名の重しが、今はひしひしと音を立てて自分にのしかかってくる。
結局わたしは、彼を愛していなかったのかもしれない。
ただ孤独を埋めるために、彼を利用しただけなのかもしれない。
同棲に乗り気なのは彼のほうだったが、生育環境の違いでここまで違いがあるものかと驚くほどに、とにかく一事が万事、噛み合わなかった。
互いになんとかしてうまくいかせようと妥協と譲歩を繰り返し、その結果がこれだ。
シェアハウスを探したが、ド田舎のこの近辺では、メンバーの誕生会やイベントを頻繁に行うような交流メインのところが一件あるだけで、それもなんか違うように思って諦めた。
転職して都会に出ることも考えたが、仕事は気に入っているし、何よりうつ病からの一進一退を繰り返している自分にはそうそう簡単には現実的な仕事は見つかりそうもない。
なんで、やっぱり、この土地で今の仕事を続けながら一人暮らしをするしかないのかもしれない。
孤独に耐えうる何かがほしい。
猫は昔から飼っている。
仕事上がりにふらりと飲みに誘える仲間もいるし、学生時代からの友人だって。
でも皆、家庭を持っている。
家族とうまくいかなかった人間が新たな家族を求めるのは、おこがましいことなんだろうか。
努力が足りなかっただけなのだろうか。もっと努力すれば、うまくいくようになるのだろうか。
これまでの人間関係で学んできたことをよくよく肝に銘じ、親との関係で歪んでいる部分を客観視しながら、努力はしてきたつもりだった。