はてなキーワード: 八方美人とは
自分は本当に八方美人なんだなあと思う嫌われて憎まれるのが耐えれない弱い人間だと思うたとえ自分に非があるわけでなく逆恨みされてる場合でもどうにかしたいと思ってしまう。SNSでとても仲良くしていた人がいたがしょっちゅうメッセージを送られ四六時中会話しなければいけないような付き合いに疲れてしまい関係を切ってしまったがその後その人は深く傷ついてしまった。そのせいで辛い思いをしてしまい私が切らなければそうなることもなかったのだったと多分恨まれてしまっているのだ。でも今更どうすれば良いのだろうどうしたら気持ちが晴れてくれるのだろうか 私に出来ることがあれば言って欲しいと思っていた。そして死ななければ許されない死ぬほど辛い思いを味あわなければ相手は満足してくれないのだろうと考えてしまった
お陰でもう死にたいと思うのを通り越して自分を殺してやりたいと思うようになった気がつけばロープを探している
たまに死ぬことに対するストッパーが無くなりそうになる感覚があるのが本当に恐ろしい。どうしようもないのに。
薬だ。薬さえあればこの何かどうしようもない衝動を止めれる薬を飲まなければ心療内科に行かなければ薬が飲みたい早く薬をもらわないと間に合わないまだ死にたくない生きたい死にたくない
他人よりも感受性が高い自覚がある。音楽や映画に共感して涙ぐんでしまうし、他人の苦労話には真摯に聞き入ってしまう。周りのことにいつも気をかけ、不穏な兆候があれば積極的に助けにいく。「頼りやすい。」「甘えやすい。」異性からのそんな評価に心の中でいつもほくそ笑む。同性の友人達も、口では言わないが同じような評価であることは察するに容易い。
疲れる性格だ、もっと鈍感でありたかった。周囲に敏感であることは、常に何かに怯えていることと同じだ。考え込みすぎては勝手に1人で憔悴し、八方美人な振る舞いは時に自分の許容量を超えて破綻する。不安な気持ちを誰かに吐露しようと試みるも、そんな都合の良い人間は周囲にはなかなかいない。勇気を出して彼女に吐露しても、お決まりの肯定の言葉が帰ってくるだけだった。なぜだろう。こんなにも周りに尽くしているのに、なぜ自分に尽くしてくれる相手はいないのだろう?なんで俺は満足しないのだろう。何がしたいのだろう。分からないわからない分からんない。考えれば考えるほど、何もわからなくなる。感受性の高さが俺を殺すのか。
22歳の大学生、両親も2人の兄弟も健在、遠距離だが彼女もいる。経済的に不自由はない典型的な中流層で、大学では適度に遊んで、適度に勉学に励んでいる。就活にもなんの不安もない、充実してるんだろうきっと。
いつか自分が爆発しないこと祈る。
Twitterに投稿している限り、必ず人の目に触れる。だからいつも人の目を気にしたモノを書く癖がある。ブログに書くにしたってもちろん人の目は意識するけど、投稿したことを言わなければ限りなく少ない人間しか目にしないからここに書き散らしておく。Twitterで病み芸披露するよりよほどマシ。このあとの文章はまとまりがないから、見つけた人は期待しない方がいい。
自分が病気なのかどうかで言えば自信はない。人より暗い考えはしているし、時折自分でもおかしいんじゃないかと思うことはあるけど、医師の診断を受けたわけではないからそのへんは不明。自分が本当に病気なら、それを自覚するのが怖いのかもしれない。
人付き合いはかなり考えて選んでいる。自分に損か、得か、ある程度そういう勘定をする。気に入らない、面白くないと思った相手なら、絶対に関わらない。どうしても関わらなければいけない時は、不機嫌な顔や文章を意識して表に出して対応する。すべての人に同じ対応をできる人類は存在しなかろうが、俺はそのあたりを演技的にやっているフシがあると思う。実際の勘定より誇張して表現してる。
最近それが演技なのか本心なのかよくわからない。勝手にやってしまうなら本心なのだろうとも思うが、あえて人と険悪になろうとするのは人間としてどこかおかしいのではないかとも思う。よくわからない。機嫌のいい時はどんな相手でも愛想よく接するのに、次の瞬間には同じ顔で陰口を叩いたりするし、急転直下でテンションがガタ落ちしていたりする。我ながら感情の振れ幅が大きい。
以前から感情の振れ幅が大きくなったと思っていたものの、近頃それは安定してきていた。でもぶり返してきた。いいかげん楽になりたい。死にたいとまでは言わないが、消え去りたいとはよく思う。
死にたいと思うほど人生に絶望していないけど、生きたいと願うほど気力がない。このまま生き続けるか、何の苦しみもなく今すぐ死ぬかと言われたら、おそらく後者を選択する程度。それはたぶん、比較的調子がいいときでも同じだと思う。何もしなくていいなら、それが一番楽だ。
自分の言葉が、思った通りの反応を示されると気分がいい。自分の言葉が、思わぬ方向で人を傷つけるとおどろくほど消沈する。今ここまで落ちているのは、きっと後者のせいだと思う。
いつも自分のことは少し外側から見ている。人から見てどうだろうか、人から見て変ではないだろうか。常に考える。常に人からの視線を考えてる。でも結局それは妄想で、主観的なものだから、予想外の反応を受けることがある。そういう時、一番ダメージを受ける。
自分の思った通りに事が進まないから、自分が思った通りの反応を周りが示さないから、そんな子供のままの精神性が本当に憎らしい。俺は八方美人で、見栄っ張りで、おどろくほど臆病だと思う。
人が自分の思った通りに動くわけないのに、それをひとりで勝手に期待して勝手に落ち込んでる。馬鹿馬鹿しいと常々思う。
基本的にいつも一人相撲をしている。頭の中でぐちゃぐちゃと余計な事を考えて、ひとりで何もかも物事を進めて、実行すると一歩目でつまずいて動けなくなる。
ああダメだこれも本心じゃない。こういうことが言いたいんじゃない。
女性は苦手だ。自分の「かくあるべき」という姿を装って、その仮面の下でなら普通に会話ができるのに、それが剥がれると一気に何もできなくなる。何も喋れなくなる。何も出てこなくなる。Twitterで過去の栄光に浸っていい気になって、女に慣れているような顔をしていて実際はこれだ。女性という存在が俺は本当に苦手だ。ああそうだ、これが言いたかった。この一番恥ずかしい部分をもう暴露したかった。
ぶっつけ本番で女性と会話ができない。あらかじめ用意した話題がないと何も喋れない。あらかじめ設定した自分の姿がないと目を合わせることも出来ない。素の姿を見せることが怖くてできない。Twitterでは口を開けば下品なことばかり言っているのは、あれは装ってるわけじゃない。本当に口を開けば下品なことしか言えない。もちろん普通の会話もできるけど、何かあればすぐシモにつなげる癖がある。
男相手ならべつにそれでいいのに、女性が相手になると頭はブレーキをかける。それ以上口を開くなと命令する。目の前の女性がそれを気にしようが、しまいが、全くそれが言えなくなる。女性に対して下品な言葉をかけてはいけないと強烈に頭に刷り込まれてるんだと思う。原因はわからない。そのせいなのか、女性相手には自分のかくあるべきという姿を設定しないと会話が出来ない。口を開けばキツいシモを言葉にしてしまう恐怖がある。きっと。今までそんなことを考えたことはないけど、きっとそう。以前女の子に、俺の下ネタは生々しくてキツいと言われたことがある。アレがよほどこたえたんだと思う。
女好きというより、俺は女性に依存しているんだと思う。目に入る女性は、油断するとすぐ自分の中でプライベートなラインに入れてしまう傾向がある。それも怖い。二次元相手ならいくらそれをしてもただの変態で終わるけど、現実でそれをするわけにはいかない。でもしてしまう。だから「かくあるべき姿」を作って対応する。現実で話さない。自分の仮面を通して喋る。その結果奇跡的にパートナーになってしまうと、徐々に仮面が剥がれて、ごく短期に別れることになる。
だんだんわかってきた。書いててだんだん見えてきた。一番暴露したくないことを暴露していくとだんだんまとまってくる。そうか俺はこれがしたかったのか。わかってきた。
悲しいくらいに下半身に直結した人間なのはよくわかった。それがわかっただけでもこのクソみたいな書き散らしにも価値はあった。とりあえず満足だ。
一応、はてなブログ書いていますが、ネガティブな内容は負のエネルギーを読者に与えてしまうため、匿名で書こうと思う。別に大したことない、自分ひとりの問題なのでこんな文章読むより次クソするときのケツ拭く紙の長さをどうしようか悩むほうがまだ有意義だと思う。こんなクソつまらん前置きはいいのでさっさと内容をと思うがどうせ中身はない。最近の自分の人生を映しているようだ。
仕事もプライベートも気分の浮き沈みが激しすぎる。これは鬱病の予兆?キツイわ 笑 ほんと万人が感じるような普通の、なんてことない悩みだけど当事者としたら明日生きるのもキツい、今後何十年も自分はダメなのかもしれないと思わせてくるんだよ悩みってやつは。
仕事では楽しい仕事としんどい仕事の落差が激しすぎる。しんどい仕事は自分の力でどうこうできる内容でもないし、時間が解決してくれるものでもないし、むしろ時間経って悪化し続けてるし、一言でいったらゴミ。やめちまえこんな事業。と、いつか上司、役員に言ってしまいそうな自分がいる。楽しい仕事もないことはないが、しんどい仕事がいつも頭にチラついて、なにかこう、打ち込めない。楽しい仕事を本気でやってもやらなくても、しんどい仕事は発生するので、楽しい仕事しているあいだはせめて最大限楽しむことが正解だよなぁ。とはいえ頭の隅から離れない。虫歯を治さずにいたらどんなに楽しいことしてても痛みは常に襲ってくるでしょ。そんな感じ。やめちまえこんなクソ事業。
プライベートもしんどいね最近。てか前から別に楽しくもなかった。趣味も特にないし。あっても趣味と呼べるほど打ち込んでもないし。趣味って言葉に囚われまくってるの悲しいわ。趣味って定義あるのかな。自分よりその趣味に対して知識も経験もある人が大量すぎて趣味ですって胸張って言えないんだが。まぁいいや趣味については。
問題は人間関係ですよやっぱり。高校時代の友人がクソウザい。人の気遣いを全く分かっていない。いや、気遣いなんてわかってもらうことではないと思うんだけどね。気遣いした相手から見返りを求めるなんてエゴでしょ。期待するんならハナから気遣いとは呼べません。「大きなお世話」です。とはいえ、ですよ。こちら側が譲歩しているのを全く意に介さない態度はどうかしてると思うね。わかったうえでその行動、言動をしているのであれば頭いいわ。人をイラつかせる天才だ。天才オブザイヤーだ。せいぜいほかの人にも同じ態度とって嫌われるがいいさ。こんな駄文書いている自分のほうが嫌われるだろうけどね。深層心理はいつか表にでるよ。顔にもでるよ。ネガティブなこと考えていたら、目は落ちくぼみ生気を失い、肌はくすんで、猫背になって体全体から悲壮感を漂わせるだろうから。人をイラつかせようが自分は病んでいないという状況が生き残るうえではベストかもね。自分はそんな強い人にはなれない。
あとは恋だね。何年恋人がいないかわからん。5年くらいかな。久々に気になる人ができたよ。ウケる。趣味は全く合わないし、なにに惹かれているかわかんないんだけどついつい考えてしまう。学生かよ。まぁ心は中学生から変わってないのである意味正解ではある。LINEに翻弄される。いや別に頻繁に連絡を取りたいわけじゃないんだけどさ。そんな素っ気ない態度取られるとへこむわ。ほかの人にはもっと元気で明るいLINEを送ってるんでしょ。めんどくさい、つまらない、クソみたいな人に対してはクソを投げつけていいと思っているんでしょ。正しい。ほんと正しい。自分も嫌いな人に対しては、自分でもドン引きするくらい素っ気ない返事するし。あなたは間違っていない。自分がやられて嫌なことは他人にしてはいけないっていうけどそんなの無理だな。てか誰に対しても同じように振舞ってたら逆に気持ち悪いし八方美人とか思われるだけだし。全員に同じように明るくとか感情共産主義かよ。だからあなたも正しいし、自分も正しい。反応したいように反応すべきで、そこにお情けは不要。一度形作られてしまった印象はおそらくもとには戻らない。戻るとしても時間、工夫を要する。もしかしたらお金もね。こんな不満ばっかでも、少しでも振り向いてほしいと思ってしまう自分の気持ち悪さよ。別にその人じゃなくていいのに。上にも書いたけど趣味合わないし、性格もよくわかんないし、距離感もいまだに測りかねてるし。今まで生きていた世界も、今見ている風景もすべて違うわけで、いきなり分かり合えるわけない。分かり合えないことが分かっているのに、いまだに考えてしまう。あの人と趣味や性格の合う自分ではない他の人が楽しく過ごしているのは確実で、その事実で今日も苦しい、明日も苦しい。そうこうしている内に時間は経ち、後戻りはできなくなる。今が人生で一番若い、とはよく言ったもので、今日を有意義に過ごそうが、堕落して過ごそうが、人間はただただ老いる。明日は今日より希望があるかもしれないが、確実に老いている。老人に明日はない。未来があると思っていた明日は老人になるための日々でしかない。ただ老いるくらいであれば、行動しよう。しかしその行動が原因で気が滅入ることもしばしば。100回行動したら90回くらいはしんどいんじゃないかな。見込みのない時はそれがプライベートだろうが仕事だろうが行動する気さえ起きない。もういっそのこと結果だけ知りに行こう。過程なんて無視。時間の無駄。玉砕したほうがラクかもね。
というわけでツラツラとクソつまらんことを書いてみたわけだが。匿名って最高だね。ブログもツイッターも匿名ってか現実でバレないから好きなこと垂れ流せると思ってたけど、そういったSNSでも妙な人間関係ができてしまって、この人はこういったことを書かなきゃいけないみたいな空気になってるから、好きなことなんか書けたもんじゃない。なので匿名ダイアリーの機能は本当に助かる。ありがとう。最後まで読む人いるのかな。いたらお疲れ様です。ありがとうございます。誰でもこういう時ってあるよね。普通の社会人の普通の悩みを書いただけ。悩み悩まされ、これ人生。あしたからも頑張ろう。
例えば他人が待ち合わせに遅刻しても「平気だよ〜」とか、店でクレームつけられなかったりとか。
で、なんで尊重できないかっていうと、親から尊重してもらってないから。
今日まで「まあ経済的にも自立できてないし仕方ないか」って思ってたけど、個人を尊重することと経済的な自立って関係なくない?
最近はあまり感じてなかったけど、やっぱ口を滑らせると親が烈火のごとく切れたりして、根底でやっぱ一個人として認められてないんだなーという気持ちがわく。
個人として認められるという、本来親にしてもらうことを彼氏に代わりにやってもらって、そこから少しずつ自分のズレに気づいた。
おかしな価値観の中で生きてることや、個人として尊重されてなかったこと。
家族仲イイねって言われるけど、根っこの部分をおざなりにして表面上仲良しごっこしてるだけなんだよな。
友人は、家族間で共感を求めることがないという。共感してもらえないことや、理解してもらえないことは当たり前だという。
彼女が正しい正しくないとかじゃなくて、うちは基本共感ベースの上に成り立ってる家族だから真反対だと思った。
共感できないことや、しつこい話にも乗らないと母は機嫌を損ねる。
そんな母が嫌だと思いながら、私は私が話しかけた時妹が思った反応を返してくれないと機嫌を損ねる。同じことを繰り返している。
共感という、よきことのような言葉を笠に着て、それを相手に強制している。
共感できないことにも共感したふりをして、結果八方美人になる。
それをここ数年は自覚してきてて、意識的に自分と他人の間に線をひくようにしている。
線を引いたから大丈夫、となって言いたいことを言いすぎて、ひどいことを言ってしまう時もある。
加減がわからない。
そしてたまに母の逆鱗に触れる。
だってどうしたらいいかわからないんだよ、今まで自分の意見なんて言ってこなかったんだから。
それが言えるようになってきたんだよ、それだけで褒めてよ。
そんなことばかり思ってしまう。
共感というワードで他人を取り込もうというか、だから自分は大丈夫、この人と同じ価値観だから大丈夫って思おうとしていた。
これをしておけば大丈夫、という言葉に弱いのは、思考停止できるからというのと、あとこの人もこれをやってるし…というカテゴリに安心しているんだ。
そんな私が漫画家を生業にしようとしているんだから、そりゃ息苦しくもなる。
独立した価値観を持ちきれず、いいこちゃんな漫画を描いてしまって面白みにかける。
母にしていたようなことを私が編集にしている。
心は安心したいんだな。
線引きがまだまだ曖昧なんだ。考えないとできない。
心は安心したいけど、漫画は安定の上には成り立たないだろうと思ってる。
で、安心と安定は別物だということがまだ完全に理解しきれていない。
頭でわかってるだけで、体で理解できてない。
これは大丈夫なんだよ、たとえ私が親ともうまくいかず、編集からも見放されたって、あの彼氏だけは味方でいてくれる。これは絶対なんだから、大丈夫。
漫画だって、描き始めてまだまだ日が浅いんだ。まだできないことが多くたって当たり前なんだ。…ってずっと思ってたら成長もしない。この辺も曖昧で腹立たしい。でもわかってるはず、どんな漫画が描きたいか?どんな表現がしたいか?上手いと思う人はだれ?目標を明確にしないと成長はない。自分はまだまだ何もできないひよっこなんだから、できなくても仕方ないだなんて言葉で逃げないで、やりたいことからひとつひとつ向き合えばいいんだよ。心が死んでるときって、やりたいことがみつからなかったりするけど、結局心を生き返らせるのも「やりたいこと」なんだよ。心が楽しくなるもの、わくわくするもの。探していくしかないんだよ。
自然をテーマにしたがってたのは、人間から逃げてたからなんだよな。
でも結局描いてるのは人間だし、面白いのは人間だし、感情に感動するし。
結局人なんだよ。
そして散々恨んだり愛したりしてきた母という存在を描いたりしてるんだよ。
子供の頃できなかったことを、漫画でキャラクターに代わりにやってもらってるんだよ。
結局問題と向き合ってるんだ。
しかたない。
その頃には死んでると思ってた。
でも気づいたら20代も後半になってる。
違う人間になれる。違う人間にはなれない。明日はいい日。ず〜っとこの気持ちを背負って生きていくんだろうな。
できることからやってこう。
社会で生きていく上で、多くの人に好かれるように、或いは嫌われないようにするのは大切なことだ。
でも八方美人が嫌いな人がいるように、全ての人に嫌われないように生きるのが無理だってことも、ほとんどの人は知っている。
タケモトさんは、俺たちマスダ家の隣に住んでいる人だ。
ちょっと露悪的な言葉遣いが目立つが案外度量の広い人格者で、ハロウィン大作戦での出来事は記憶に新しい。
「買いかぶるな。オレだって、嫌いな人間の一人や二人や三人や四人いる」
謙遜にも聞こえたが、タケモトさんはそう思われることを見越したように、とある人間について語り始めた。
「オレが、学生やってた頃の話だ。当時、オレが住んでいた町には、とある嫌われ者がいた。勿論、オレもあいつが嫌いだった」
「どんな人でした?」
「そうだなあ……控えめに言って、人に嫌われるために生まれてきたようなやつだったよ。非の打ち所しかない人物だ」
タケモトさんから語られる『あいつ』に関するエピソードは些細なものから壮大なものまで様々だった。
「あいつの口癖は『悪いけど』なんだが、そう言うわりに全く悪びれているように見えない。そうやって、あいつがやたらと使うもんだから、俺の住んでいた町では『悪いけど』ってのは、本心では悪いとは思っていないときに使う言葉として認知されるようになった」
そうして語られるエピソードによって、『あいつ』の人格は俺たち兄弟の中でどんどん形作られていった。
「あいつの言ったことで今でも思い出すのが、『自分がされて嫌なことを他人にするなっていうけどさ、大した理屈じゃないよなあ。他人に嫌がって欲しいから自分がされて嫌なことをするんじゃん』ってセリフだ。あいつの性格の悪さの象徴している」
なんだか随分とタケモトさんが雄弁に語るものだから、俺は案外『あいつ』のことを嫌っていないんじゃないか、だなんて思うほどだった。
弟がそんな邪推をしてみると、タケモトさんはそれすらも見越して語る。
「いや、間違いなく嫌いだよ。嫌いであることを忘れないために、悪感情を持続させるのさ」
そのときの俺たちは、タケモトさんのその言葉の意味をよく理解できていなかったんだ。
家に帰ってからも、弟は『あいつ』のことが気になって仕方なかったらしい。
怖いもの見たさなのか、『あいつ』のいる町に行くと言い出した。
タケモトさんの話を聞く限り、とても俺には興味が湧くようなものではなかったが、こうなったら弟は止められない。
そして、弟一人に行動させてロクなことにならないのは容易に想像できる。
仕方なく、俺が付き添うことを条件に、『あいつ』のいる町に行くことを了承した。
アラフォー既婚子持ちハゲデブメガネでロボットアニメオタクの俺。顔面は平均ちょい上でトークもおそらくかなり面白い方だという自負はあるが、何せ小汚いおっさん。家庭だけは円満だ。
問題の後輩女子(A)は20代で黒髪ロングでちょいオタで、ハッキリ言ってかわいい。処女厨受けしそうな要素満載。少なくとも俺のこれまでのリアル知り合いでは一番かわいい。
性格はかなり八方美人なんだけど、それが災いして前の職場で上司のストーカー被害にあったらしい。今は彼氏がいない御様子。
で、このAのその八方美人の距離感の近さにムラムラして困っている。
いや、俺が男性として見られていないんだろうとわかってはいるんだ。
でも、さ。
宴席でそのストーカー被害の話をAがしている時に「もうちょっとガード固そうにした方がいよ」って、先輩というか上司ヅラして言った翌日に、別の後輩と雑談してたら「何の話ですか? まざっちゃおー」とか言いながら横の空き机のところで、椅子がないのでいわゆる空気椅子で参加してきたり。
「前からそちらの部署だけ楽しそうだから寂しかったんですよー。○○さん(俺)、もっと話しかけてくださいね!」とか言われると、そんなに女性経験がないまま結婚しちゃったおっさんはドギマギするんだ。
「みんながもっと飲むと思ったよ」って言いながらコーヒーポット持ってた役員のモノマネしている俺の後ろで「○○さん、これ何のポーズですかー」って言いながら同じポーズとかされるとかわいいんだよ。困る。
今度、社内のあるサークルで旅行がある。
元々女子は参加しない予定だったのですっかりピンク旅行の予定だったんだけど、そのサークル唯一のとある女子社員がAを誘ったら二つ返事で行くと言う。
サークルとしても全員参加するにこしたことはないので、そのAの旅費はサークルで負担することになった。
そしたらAが俺に「この店、行きましょうね!」とか言って来たり、先輩相手に俺が「ここどうですかね」とか提案してたら「私も行きます!」とか混ざって来る。
いや、俺が男性として見られていないんだろうとわかってはいるんだ。何度も言うけど。
でもやっぱりムラムラするんだよ。
こっちは旅行の自由時間に風俗行く気で禁欲もしてるしな。
上司に道ならぬ恋をして誘惑するOLのAVとかつい見ちゃう。
正直、我ながら相当にキモいと思う。
旅行当日は早めに風俗行って賢者モードにならないと行けないなあと思う。
そうでもしないと酔った勢いでセクハラしそうで。
とりあえず何が言いたいかというと、そういう罪作りな言動は止めてほしい。女子諸君。おっさんからの御願いだ。
おっさんは君らが思っている以上にチンコに忠実なんだ。
AAA 植野(高校生になっても反省してないド屑 エロいのでエロマンガでひどい目にあってほしい)
AA+石田(高校生になっても感情的になって友達に酷いことを言うゴミクズ 小学校時代のいじめの凶悪さは言うまでもない 金を返したり今かわいいかどうかもわからない女のために手話を覚えるなど評価できる行動もある)
AA 川井(八方美人なので糞ムカつくけどいじめに関しては直接手を下したわけではない)
A 島田(元友達を高校生になってもいじめ続ける陰湿さ 人命救助はして当然なので加点にはならない)
Aー 教師(いい歳した大人なのに子供たちの凶悪ないじめを黙認)
ーーサイコパスの壁ーー
D うんこ頭(なぜこんないいやつに石田のような友達しかいないのか理解に苦しむ 空気読めないところはあるかもしれないがマジで良い奴)
AAA 植野(高校生になっても反省してないド屑 エロいのでエロマンガでひどい目にあってほしい)
AA+石田(高校生になっても感情的になって友達に酷いことを言うゴミクズ 小学校時代のいじめの凶悪さは言うまでもない 金を返したり今かわいいかどうかもわからない女のために手話を覚えるなど評価できる行動もある)
AA 川井(八方美人なので糞ムカつくけどいじめに関しては直接手を下したわけではない)
A 島田(元友達を高校生になってもいじめ続ける陰湿さ 人命救助はして当然なので加点にはならない)
Aー 教師(いい歳した大人なのに子供たちの凶悪ないじめを黙認)
ーーサイコパスの壁ーー
BB+ 島田じゃないほうのデブ(友達を裏切るのは論外だが島田ほど積極的にいじめていたわけではないように思える)
BB 西宮(全体を通して概ね被害者の立場であるが、自殺の件は擁護できない)西宮母(結果論だが娘の為を思うなら西宮を適切な学校に入れるべきだったのでは?石田母のピアスを引きちぎったり再会した主人公を突然殴るバイオレンスさはなかなか) 石田のチャリを盗んだやつ(借りパクは立派な窃盗である。高校生にもなって校内で恐喝。チクられる可能性は頭になかったのだろうか)
B 真柴(よく知りもしない小学生のときのいざこざに感情的になる屑 もっと友達を信じよう)結弦(姉を思っての行動とはいえ主人公を1週間の自宅謹慎に追い込む屑 その後謝罪も無し かわいいので許す)
ーークズの壁ーー
CC 佐原(概ね聖人のような振る舞いだがすぐ逃げるのは玉に瑕)
C 石田母(全体を通して完全な被害者である このような母親からなぜ石田のようなクズが生まれたのか 悪いことといえば金を燃やしたくらいだが事故なのでノーカウント)
D うんこ頭(なぜこんないいやつに石田のような友達しかいないのか理解に苦しむ 空気読めないところはあるかもしれないがマジで良い奴)
窓口でこれとこれを支払いたいんです…と話をしていたら、作業着姿のおじさんが肩で風を切りながら隣の窓口に来て、通帳か何かをバサッと放り投げるように窓口に出して何か言ってる。
何と言ったかはよく聞き取れなかったけど、何か短い単語。短い単語だけど、なんかぶっきらぼうというかイラツイてるような感じだけははっきり分かった。
その窓口にいた銀行員のおばさまが「xxxですか?」(ここでも単語がよく聞き取れなかった…)とそのおじさんに確認のためだろうか聞き返すと、「あ”ぁ!?」と何故か喧嘩腰。入ってきて10秒経ってないのに何故かブチ切れモード。
その後、そのおじさんがして欲しいのであろう処理内容について幾つか問答をして一旦はおばさまとおじさんの問答は何事も無く終わった。
私も払込用紙とお金を渡して一旦待合用の椅子にかけていたら、そのおじさんは店内をウロウロしつつ、「こんなにお客いるのにエアコン全然効いてねえじゃねえかよ!!」と誰にたいしてでもなく怒声をあげる。
待合用の椅子がたしかにほぼ全て埋まっていたのでお客はそこそこいるように思える。ただ、コンビニのような往来の激しい場所でもないので、普通のオフィスならこれくらいのものだろうと思えるくらいの温度。
で、ぶつくさ何かを言いながら椅子にかけて、しばし待つ。窓口にいた行員さんたちはみんな私の払い込みとか他のお客さんたちの処理のために、窓口の後ろのほうへ行ってしまった。
処理をしているであろう人たちの事務作業音だけが聞こえる時間が1,2分。
ぼーっと待っていると、さっきおじさんの応対をしていたおばさまが、何かしらの処理を終えたのだろう、窓口に戻ってきた。戻ってきておばさまが窓口の席についた瞬間に、同時にそのおじさんも席を立って窓口に早足で向かう。おばさまが「xxx様~」と苗字を呼ぶ。その呼んだ苗字とおじさんの苗字は違っていたのだろう、別の人が腰を上げる。多分おじさんは自分が真っ先に呼ばれると予想していたのであろうが、その予想が外れたんだろう。おじさんは窓口を向きながら思いっきり店内に響き渡る大きな舌打ちをして、どこかへ行った。
聞き返しただけでもブチ切れる。ちょっと暑いとブチ切れる。『こんなにお客いるのに』と言っていた辺りから、私たちのことは置物ではなく他の客として認識していたようだ。自分より先に待っている人が多くいるのだから、それぞれの処理内容による差もあるだろうが、ある程度待たされることは想像に難くないものの、自分の対応が一番じゃないとブチ切れる。なんてオッサンだよ…。第一次反抗期を引きずってこじらせて出来上がったような感じだ。
今にしてそう思いながらも、そのときの自分の心を占めていたのは、上記の「なんてオッサンだよ…」という呆れるような不快感が2割くらい。残りの8割くらいが恐怖心みたいなものだった。
別にこのおじさんが特別怖かったわけではない。だいたいいつも私はこうなのだ。誰かが怒気を放っているのを見る度にお腹の下のほうがキリキリ痛み、嫌な汗がじわっと出てくるような感じがする。今日のように自分が怒られているわけでもないのに、明らかに私とは別の人間に向かっているのを理解していても、ただそれらの光景を目にして怒りに満ちた大きな声を聞くだけでビクビクしてしまい、そのことで頭がいっぱいになって、自分の行動もほとんど停止してしまう。
別の人が怒られてるとか誰かが怒りを撒き散らしているのを見ただけでこうなるのだ。自分が怒られてる状況では全く頭が働かずに軽いパニックになってしまう。予めどういう言い訳を用意していようとも、どうみても相手の怒りが訳の分からないくらい理不尽で取り合うのすら馬鹿馬鹿しいようなものでも、とにかく「怒り」を目にすると恐怖心に心を奪われてパニックになってしまう。それでパニックになった状態で応対してしまったがために更に訳わかんない状況になって何度追いつめられたことか。自分でもその打たれ弱さというか臆病さをどうにかしなきゃとは思うものの、どうすればパニックを抑えることが出来るのかわからない。
事が起こった後のことは今のところ対策がないので、とにかく何事も事を荒立てること無く終わらせようと勤めている。でもやっぱりそういう姿勢でいるといつも舐められたり足元を見られたりして泣きを見ることが多くなるし、気を張り続ける事が多くなるので非常に疲れる。もう嫌だ。もっとリラックスしながら生きたいのに。あんた毎日生理かよっていうかもう閉経してるだろっていうようなヒステリックなお局にへーこらしたり、あんた男なのに生理かよってくらい神経質で沸点の低い取引先のおっさんにへーこらしたり、もう本当に嫌だ。彼らを怒らせないように神経を磨り減らしながら、彼らの欲求を最大限まで聞いてサービス残業しながら、彼らの応対に腐心しつづけるような生活はまっぴらだ。
何故こうなってしまうのか。自分の意志とか意見とかがないから、まず第一に怒りを見ないような行動を無意識の内に選択しているのだろうか。いや、冷静なときにはそれなりに意志はあるし、彼らの馬鹿でアホでクソでどう考えたらそんな言葉が出てくるんだというような要求を(冷静であれば)突っぱねられるくらいの意見はある。が、言えない。どうやって彼らの要求を突っぱねるかという問答をシミュレーションを何度として行った上でも、いざその場になるとそれらの言葉を押し殺してしまう。やっぱり意思が弱いのか。自分の意見も実は同じくらい馬鹿でアホでクソみたいな考えであるために持ち出せないだけなのか。
そもそも「怒り」を見ることで溢れてくる恐怖心の実体は何なんだろうか。何を恐れてパニックになるのだろうか。暴力を振るわれるかもしれないから?なくはないけど、流石にそれはあまり考えられない。暴力への恐怖でその気持を表すのはどうもしっくりこない。自分の生活を脅かされるから?例えば彼らの要求を1度でも断れば社内や社会的な立場を失ってクビになるのではと思っているのでは。でも、怪我の功名というか八方美人的な対応は他の人達にもしているので、1度何かやらかしても他の人達がある程度は助けてくれるだろう。いや、もしかして助けてくれるだろうなんてのは私の勝手な希望的観測というか妄想に近いものであって、もしかしたらみんなにも嫌われているのかもしれない。実際は助けてもらえず冷ややかな目で見られて終わるかもということを無意識的に感じているのだろうか。何にしても、普通は1度のミスで全て失うなんてことは無いだろう。それに自分と無関係な怒りを目にして恐怖心を抱くことと、自分の立場が脅かされるのは全く別だ。まさに今日の銀行での出来事など、私の社内での立場に1ミリたりともかかわらないだろうし。やっぱりそうでもない。
何なんだろうか。何故こんなにも、誰かが怒っているところをみるとビクビクしてしまうのだろうか。何故こんなにもパニックになってしまうのだろうか。分からない。理由も分からないし、対策も分からない。もし同じような人がいたら、どう対処しているか教えてほしい。そんな気持ち全くわからないという人は、誰かが怒っている状況に出くわした時、どういう気持ちでいるのか参考にしたいので教えてほしい。
22歳女。
セックスしたくない。
今まで付き合った人数は2人。
初めての彼氏は20歳になってからできた。私も彼もセックスをしたことがなかった。
彼のキスは、歯がガチガチぶつかるほど荒々しかった。舌はガンガン突っ込んでくるし、鼻も押し当てられてた。
彼は二次元オタクで男子校出身だったから、彼の男女の性的なものに対するイメージはエロ漫画やエロゲの影響が強いんだろうなと思い、萎えた。
中学に入る手前から、大学生半ば頃まで、ずっとずっと夢見ていた憧れのキスは、実際には、「仕方なくやるもの」になってしまっていた。
それはセックスに関しても、同じだった。キスが下手ならセックスも下手だ。
彼が下手だった理由は、生身の女に対する知識がなかったからだと思う。ナルシスト気味で女性経験のないオタクだったからしょうがない。
手荒く胸を揉まれても乳首つままれても女性器に指突っ込まれても、苦痛でしかなかった。身体的にも精神的にも。
でも私が感じなかったのは彼のテクニックのせいだけではない。
人を信頼できない。自分も信頼できない。体型コンプレックス(少年のような胸)。醜形恐怖。自己主張するのが苦手(好き嫌いを表に出すのに勇気がいる)。
八方美人。我慢してしまう。自己評価が低い。不安症。恥ずかしがり。怒られるのが怖い(特に男性から)。ネガティブ。被害妄想しがち。
ざっと思いつくまま書くとこんな感じ。まだ何かありそう…
これらの性格特性は、機能不全家族と、自分の元々の性質のせいだと思ってる。
こんな自分を人に知られないように、自分の本心を隠して人の顔色を伺って生きてきた。
会話は苦手だけど、人からつまらないやつだと思われないように面白いことを言って笑わせて場を明るくすることに努めた。
元カレ2人に対しても自分を偽っていい子で明るい子を演じてた。空気を壊したり怒られるのが怖いから不満や意見を言えなかった。
キスやセックスの際もそう。相手に身をゆだねて自分をオープンに出すなんて、できなかった。嫌でも痛くてもそれを相手に伝えられなかった。
ね、こりゃあーセックス嫌いになるわ。
1年前くらいから、ネットで有名な港区のモテモテ美人OLさんたちが「自分を愛せない女は幸せになれない」「自分を大事にしなきゃだめ」と主張してるのを見てきたけど、ほんとその通り。
自分を軽視してるから、人とのコミュニケーションで自分を消耗して疲れる。
自分を愛したり信じたりできないから、そんな自分を好きになる人も愛せないし信じられない。
恋愛でうまくいくまでの道のりが遠いな。
好き勝手に暴れてみれば?
社交辞令とか八方美人とか抜きにして「そういうの(若いから~~、女だから~~)やめてもらえません?」とか「この仕事量、私は~~(理由は皆が納得しそうな理由を適当に考える)なんで無理です」と言ってみるとか。つまり自分を残業ナシ(or少ない)状態かつそういうのナシ状態にもっていくにはどんなキャラを演じればいいか、というゲーム。嫌われちゃうけど、そういうの + 残業地獄よりはマシじゃないかな。
もし「仕事はゲームじゃないです」「嫌われるのは嫌です」とか思ってるなら、それは社会人としてしっかり生きたいことの現れなので、仕事を頑張る方向で耐えるしかないかと。耐えるの無理そうなら転職してもいい。見た感じ、要領も好奇心もありそうなので、楽しい仕事も見つかると思う(新卒特権無いのはもちろん辛いけど)。