はてなキーワード: パイとは
やっぱりマクドはパンが決定的にまずい。
これ、マクドだけの問題じゃないと思うんだ。
日本のパンって異常にまずくない?
コンビニやスーパーでうってるふにゃふにゃの小麦粉と油の塊、あれ何?
スポンジがマーガリンの香りするだけの化繊みたいなの、あれ何?
ドンクとかアンデルセンとか、ああいうパン屋で売ってるパンと、コンビニのあのやわらかいものは、食べ物として同じものではないでしょ?
絶対に違う食べ物でしょ?
重湯とおこわくらい違う食べ物じゃない?
イギリスに住んでたことあるんだが、イギリスではコンビニレベルのお店でも、店舗でパン焼いてるんだわ。
テスコっていう、コンビニかスーパーみたいなのがいたる所にあるのだけど、あれですら商店街のパン屋レベルにおいしいパンをその店舗で焼くんだわ。
当時の価格で120円、あいつらの感覚で60円、まあ現実100円前後って感じかな。
日本のふにゃふにゃしたやつみたいなのも、スーパーの片隅にあるにはあったよ。
激安食パンで、30枚だか入って50pくらいだった気がする。
あれね、まずいし、食べきる前にカビはえて捨てた。
あの頃の生活はつらかった。
まあ、いろいろ話がそれたけど、パンって決定的に大事だと思う。
ドンキやホームセンターで売ってるような、激安外国産ブレンド米みたいなのあるじゃん。
あれ、まずくて食えないじゃん。
米に例えたら日本のコンビニのパンは全部あのレベルだと思うわ。
この文化なんとかしたほうがいいと思う。
あ、パンはさておき、マクドはハンバーグ、ビーフパテっていうの? あれもまずいねw
それに比べてウェンディーズはパテがうまかった。
個人的にはこの春・夏は以下のアニメがおもしろかったな。趣味が同じ人、期待できる秋アニメ教えてください。
14話あたりまで何の話だか知らずにスルーしてた。途中から見はじめたが、群像劇の触れ込み通り、いろいろな(まぁ、カリカチュアされているとはいえ)青春の思惑のすれ違いが何とも言えず心地良い。また、絵作りもさすが京アニと唸らせる。しかしまぁ、あれは原作も良かったではないかと、原作にポロロッカして思った。人が死なないミステリ、っていう領域は面白く作るのは難しいと思うのだけど、原作はそのへんも含めて大変自分の趣味に合う。例えば森博嗣なんかも好きなんだけど、簡単に人が死んでる割に、それをあたかも「単なる文章問題」であるかのように扱うミステリの雰囲気には違和感を感じるのだよな。
原作を平行して読みながら、「心あたりのある者は」の絵作りに唸り、最終話が「遠回りする雛」になったときは正直たまらん気分になった。でも、一番好きな作品は「二人の距離の概算」だったりする。
これも青春群像劇モノ。すみません男子校育ちだったので、こういうものに免疫がありません…。特にヒトランダム編は、「プロ声優ってすげぇ」と思わせてくれる構成がたまらんかった。後で、音響監督がチャック亀山と知って二度びっくり。いや絶望先生の隠れた逸品ぶりはチャック亀山先生の声優さばきにあったと思うのですが、うーん、さすがです。また、沢城みゆきの演技が物語を支えてると思う。ただ、全体のストーリーの方は、氷菓の方が好み。
こちらは原作から入りました。これをSFと呼べるかどうかは自分の中で結論が出ていないのですが、独特の雰囲気の原作を上手にまとめている。しかし、話の順序がぐちゃぐちゃなわりに原作通りなので、原作を知らない人は混乱したのではないだろうか。一話に内容を詰め過ぎてたので、もうちょっとスケジュールに余裕を持たせて、二期に分けてやってくれてもよかったのになぁ、というのが正直な感想。でも学校編をやってくれたので満足です。Yの腐った所がたまらん … これも沢城みゆきか。
OPもEDも作風と合ってる上に中毒性があってヤバい。エンディングはCD買った。
原作を雑誌で読んでるので新鮮味はないが、これも楽しみで見てはいる。
アポ役と「せりか」さんがちょっと出てくる回で、沢城みゆきが「アポ」でクレジットされていて激しくずっこけた。ココロコネクトと同時に日曜午前に見ることが多いので、落差が激しい。
初代OP(ユニコーン)のほうが今のOPより好きだったのだけど、わりとさっくり変更されてしまった。
世界観を理解していないのだけど、のっけからの鬱展開に引き込まれた。これ2クール作品なの? 今後も期待。
原作の噂は聞いていたが、R18と聞いて手を出してなかった。PS3に全年齢版で出るなら手を出してみるか。
まあ、これは順当な出来。菌どもが動いてるだけで8割勝利、というある意味ズルい作品 (もちろん他のスタッフ・役者さんも良い仕事してます)。
EDが耳に残る。
久米田先生大好きです。Bパートの私服パートがなんだかほっこりする。あと、地味にオチを掘り下げてるのが良い。
これもEDが耳に残る。ももクロは(モーパイの時の仕事がなんか雑だったので)好きになれなかったが、こういう曲であればマッチしてるね。
ゲーム盤をつくってうるってのは立派な産業ですし、これについては自然法則しばりもないよ。
ただし登録主義なんで公知になるまえに出願しとけって話であり手遅れ。
やっぱり著作権(親告罪)や不正競争防止法(利害関係人)でシャドウ~~の人が
きっちり権利確保に動いたらどうにかなる話で
再販する予定だったのかひどいな・・
一般的な話では権利人(ってもだれが著作者とかわからなくなったりしてることは多いがとりあえず版元で)
に「あいつはざっとみつもってこれくらいの売り上げは出してる。損害賠償訴訟費用出しても確実にもとがとれます」
ってちゃんとやったら動く「かも」。(そもそもシャドウ~が現状で市場にないので、食われるパイがない。
すなわち損害が一切発生していないと認定されたら不正競争防止法においても損害賠償算定が厳しくなる)
そうでないかぎりイメージが悪くなるだけだから版元はなかなか動けない。
同人界隈の「トレスだめだろ」機運は業界クリエイター主導の自主規制でありそこでせめぎあうのも進歩。
法文優先なら本来はアメリカみたいに規制はげしくつまらない同人業界ができあがってたかもだけどそれじゃ虻蜂取らずだねって話。
前者と結婚するのが間違いないですが
あなたはそのまま前者と結婚するとどうせ一生未練を持つのでしょう。
・後者が「誠実」というのはまるっきり信用できない。
男を感じさせない高学歴の男と10年つきあっただけのあなたの眼力なんて女子高生レベルだと思う。
(相手のことはともかく自分の経験や能力についてはあなたなら客観的に判断できるでしょう。)
・前者について、アンパイ扱いすることであなたのチェックレーダーは鈍ってないかな?
あなたが持つ倦怠感や性的な噛み合わなさは相手の居心地にも微妙な変化をもたらしてるかもしれない。
彼はあなたにとってはイマイチでも世間的に言ったら十分モテる人間なのでは。
長年の彼女と煮え切らない空気が漂っているときに結婚願望の強い若い女が近寄ってきたら
コロリと人が変わるかもしれない。あなたのレーダーはよそに向いてて監視がゆるいことだし。
あなたの稀有な強みは、
高収入な彼氏を手放しても、低収入な男とくっついても、もしくは一生一人でも、
自分を食わせる余裕が十分にあるということ。
>リフレ派に増税反対してる人がいるようだけど、日銀がお金をたくさん刷って、インフレを起こせば民間の所有する貨幣価値が下がるから増税と同じじゃん。
増税効果の有無が一致すれば、どんなものでも全部一緒だと言うの?馬鹿じゃん。リフレは経済全体のパイを拡大させて、そこからインフレ税を取る。消費増税は経済全体のパイが同じまま(あるいは縮小させながら)、そこから増税分を取る。インフレ税なり消費増税なりの分を取られた、残りの分け前の大きさは全然違ってくる。
税金を取ることで、何をしたいのか不明瞭。
税収はすなわち即金として使用できる。それが財政健全化をもたらすという。建前上の一番のインセンティブだ。
ところで、日本の国債利回りは0.098(1年)〜2.088(40年)(基準はH24.8.21。財務省HPより。)と、低い。
この数字が語るのは、我が国はお金の保存先としてはトップレベルの信頼性をもつ国だということ。
それはなぜなのか。2011年度で、海外からの国債保有率は9パーセント弱。圧倒的に国内の機関投資家の割合が高い。
この状態だと、デフォルトに陥る可能性があるとは考えにくい。
海外及び家計を含む国債保有者の内訳は、http://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjexp.pdf から参照できる。
今後外国のファンドによる保有率の向上が考えられるが、そうなるのは利回りが上昇傾向をみせてからだ。つまり、経済成長が確実視されてからということ。
政府の歳出の面を見ても、ODA で今後約30兆円の支出が決まっているところからみて、我が国の国庫の安定性は当の財務省主計局でも織り込み済みのようだ。
その金の半分は復興と脱原発に関連した予算に回すべきと思うが。
最初に述べたように、税収は即金だ。その金の遣り繰りを掌握すること、また借金(国としては給料の前借りと同意義なのだが)を増やす事への制止ができれば、
一行目から頭悪いと思う。
>リアルな売買を取り締まったら、確実に彼女らはデータを売る方向に行く。
しょっぱなからいきなり非論理的。データ販売と売春の関連性が不明。確実にとか言い切っちゃってるけど根拠のない妄想。
つーかデータ売る奴は既に売ってるし取り締まられてるし。売春取り締まり想定するならデータだって締め上げくらう可能性あるだろJK。
AVが超うるおうとかそういうワンクッションにすら思いを馳せられない時点で脳みそがヤバい。
映像を売るのと性的サービスを売るのは要領がかなり違う。必要な機材も違うし買手見つけてやり取りする過程も全然違う。ニーズも別次元。
売り上げるのだってデータとリアルな売買春じゃ勝手がすごく違うのに何を根拠にデータに流れると言ってるのか。
ヤクザがついてる風俗店はヤバくなったらもっと深く潜ろうとするだろうし最悪街娼やる手もある。
そういう細かくて具体的なところに言及できないって頭悪いと思う。
「だからじゃんじゃん売春取り締まれ」という話ではないことは明言しておく。自分は規制より先にセックスワーカーの権利とか環境とかを整えるべき派。
>ブラック企業が悪質だからって、ブラック企業を片っ端から潰したらどうなるか?
>大量の被雇用者が路頭に迷い、最悪の場合社会から孤立して自殺したり、犯罪に走ったりするだけだ。
そのブラック企業が食ってたパイを新しく食べることになるホワイトグレー企業が雇ってくれるまで、とりあえず生活保護やればいんじゃね?と考える。
? 国家規模の話に個人の話を持ちだしてどうするの?
国家として金のない才能のあるやつを育てようとしているのに、それを無視して、金があるやつがそれをやるとパイが減るだろ。
パイが減るってことはどうなるかって言うと、国力が低下して、市場が悪くなるわけだ。
ちょうどこういうふうに、不況に突っ込むんだよ。
短期的でかつ、個人的な損得を優先するあまり、国家全体の損失を考えない。つまり、視野狭窄をバカとよばずに、何とよぶんだよ。
学力が低いではなく、そういうのこそ、バカとよぶんだよ。
まさしくバブルの発想を バブルを失われた20年と読んでる昨今にされるとはおもわなかった。
をどう作ればいいのかなあとぼんやり考えている。
別に当方は専門家でもそっち周りの業者でもないんだけども。世の中の在り方を考えて、閉塞感だらけでなんかこう鬱屈となるじゃん。で、やっぱりその辺を最終的に解決することが多いのは素敵な人間関係の構築なんだと思うんだよね。多少は賃金低くても仲の良い彼氏彼女いたらいいよね、とか、毎日飲んで共通の趣味の話ができる友人達、とか。
で、そうは思うけど、これ、実際に身の回りに持ってる人ってじゃあどのくらいいますか。本当に自信持って上のような人達の顔を浮かべていけるような人。彼氏彼女いる、が確か3割みたいな、調査結果小耳に挟んだから、まあその中から親友が充実してる人達が三人に一人としたら、トータルで十人に一人くらいの概算かしら。実際にはもっと少ない気がするけどねー。とにかくそのくらい人間関係に満足できてる人って少ないと思うんだ。
で、本題として、じゃあ現状の人間関係から、新しい人間関係を作っていけるようなサービス(とりあえずネットの)って作れないのかな、と思った。
現状日本で流行ってるのって実際の人間関係(リアルグラフとでもいうところか)を基礎にしてその内輪でのコミュニケーション活性化させるのが多いから、実は新しい友達なり知り合いを作っていける設計になってるのって少ない。で、今のところサービスの概形はともかくとして、その手の「出会い系」を作ろうとするとぶち当たるハードルを並べてみた
まあどう考えても壁。もう利用制限するしかないよね、って話になるんだろうけど。
これもかなりコアの問題。実際今、ネット経由で知り合いました、って胸張ってそんな大声でいえるものだろうか?正直自分の感覚から行くとかなり負い目に感じながら、ないし隠してしまうのが普通だとおもう。特に異性で継続的な関係に、とかなら尚更だ。これは解決の法としては、もう認知が広まるしかないんでしょうね。
もう国民性よね...毎週パーティするような人種じゃないから人間関係いざ能動的に作りなさい、と一斉に野に放ってみても気づいたら動くのは一部でそいつらは出会い厨の汚名を着せられて(以下略 みたいなことになりかねん。
これね。ちょっとでも触ったことあるなら分かるとおもうんだけど。もうね、ユーザが男だらけ。見渡す限りおとこオトコ漢。このバランスだと正直ほぼ男子校状態になるのでこれのバランスの均正化も結構課題。ちなみに解決策はノーアイデア。
多分あまりお金にはならないんだろう。mixiが一時期一部ではあれどほぼ出会い系同然の使われかたをしていた二、三年前の頃を思っても、やっぱりソーシャルゲームほどは儲からないし。まあもう少し小粒の出会い系的なものを考えると月会費とるなりすれば回るんだろうけど。
割りと暗黙に自明のことだと思うんだが。その業界でパイを取ろうと思うなら相応の反応予想くらいは必要なんだろうね、まあ別に何かをとられたりはしないんだろうけども。
とかとか。このへんうまく話が展開できたら社会貢献度高いんだろうなあと思いながら、なかなか実現まで運ばないよなあ。。という。うーん。
http://anond.hatelabo.jp/20110202035306
↑この人間の屑のテキストに対してさらに書きたい事があるので、その続きを書いておきます。
第三者が見たら「何と粘着質な人間なのだろうか?」と思われるのですが、たぶん自分より粘着質な性格の人間はネット上を探しても片手で数えられる数くらいしかいないと思いますし、そういう事は気にしないでおこうかと思います。
論理操作能力が低い自分でも、論理操作能力が高い人間が多く集まる東大という環境にいられたおかげで、こういう論理操作能力が高い人間の中で立ち回る技術を身につけることが出来た。人類の大半は、論理操作能力が低い人間だ。みんなで、共闘して奴らを追い落とそう。
この人間の屑は、あまりにも人間性が屑過ぎて共闘して追い落とされた側の人間の気持ちが理解できていないようなので、一応この文章に書かれている事を実行するとどうなるのかという事を書いておこうかと。
人間というものは誰かを「追い落とした側」「いじめた側」はすぐにその事が記憶から消えてしまうのですが、「追い落とされた側」「いじめられた側」はその事実を決して忘れる事がないし、忘れたくても忘れる事ができません。で、自分がある人間の悪意のせいで世の中に出る機会を奪われたトラウマというものはずっと心の中に残り続けます。
以前「他人の負の感情の持つパワーを甘く見ないほうがが良い。アラブ諸国では『邪眼』という考え方があって、他人から恨み・妬みの感情を持たれる事を極端に嫌う。その考え方のため、自分の子どもや持ち物をほめられることさえ、邪悪な目が取り付いたといって避けるようにする風習がある」という話を聞いたことがあります。
執拗にセクハラ・パワハラを行う人間や、他人の恋人を略奪することを繰り返す人、その他、他人の感情を踏みにじるような行為を行うような行為を繰り返す人というのがけっこういるのですが、彼ら彼女らは自分たちの背中に邪眼がしっかりと取り付いてしまっているのだということを心に留めておいたほうがよいかと思われるのです。
特に深い考えも無しにネット上にこのようなテキストを書き記し、しかもそのテキストの内容をそのまま実行した事によって、自分の背中に一生消えない邪悪な視線を背負ったようなものです。たぶん私はこの人間の屑の行為を「忘れる」事はあっても、この生涯において「許す」という事は絶対に有り得ないでしょう。
BOOKOFFで立ち読みした本であるので題名と著者は忘れてしまいましたが、他人を共闘して追い落としたり、または他人の作品を盗んで自分の物として発表するなど、倫理に悖るような行為を行った人間は、大過なくそのまま一生を過ごすということは少なく、40を目の前にして大病に罹り斃れたり、身内の人間が不幸になるなど、どこかで過去に他人の存在を踏みにじった行為の報いと思われるような出来事に遭遇することが多いそうです。(統計的にそういうデータはありませんが一応参考までに…。)
それから、論理操作能力が高いヤツの前では、自分のやっている仕事を面白そうに見せない。論理操作能力が高いヤツが自分の仕事を持って行くからだ。
ブログを拝見しましたが、確かに貴方の手がけている仕事は随分と面白そうです。本当ならばこのような毎日が私の生活になるはずだったと思うと、その苦しみは自分の精神を切り裂かれるような思いがします。このような職種に就くために「誰かを蹴落とす」という事が必要であるならば、私は何の躊躇いもなく貴様の事を蹴落とそうかと思います。
(しかし本当は「パイは有限であり、誰か優秀な人間がいればその分自分の仕事が減る」という考え方そのものが誤っているように思われますが…。)
http://anond.hatelabo.jp/20110202035306
↑この人間の屑の文章をもう一度読み返したらまだまだ書きたいことが出てきたので増田に書いておきます。
論理操作能力が低い自分でも、論理操作能力が高い人間が多く集まる東大という環境にいられたおかげで、こういう論理操作能力が高い人間の中で立ち回る技術を身につけることが出来た。人類の大半は、論理操作能力が低い人間だ。みんなで、共闘して奴らを追い落とそう。
2006年に発生した福岡県筑前町立三輪中学校のいじめ『自殺』の件(→http://yabusaka.moo.jp/miwatyu.htm)は実は他殺であり、スポーツマンで彼女もいてリア充だった被害者を周囲の人間が虐め倒して、最終的には加害者が被害者に対して首吊りの真似事をやっているうちに手が滑って本当に死んでしまった(「生まれかわったらディープインパクトの子供で最強になりたいと思います」という言葉が書かれた遺書も、実は加害者たちが用意した)という話を聞いたことがありますが、この元増田の人間の屑は、要約すると「自分より優れた奴がいるのが気に食わないから、どんな手段を使ってもいいから(最終的には殺してでも良いから)社会から排除しよう」と主張しています。
「何故現代社会ではここまで『いじめ』が発生するのか?」という事を考えてみると、このような「(自分の気に食わない人間、または自分より優秀な人間は)皆で共闘して奴らを追い落とそう」という考え方の持ち主が増加しているからだろうと推測されます。
以前内田先生が「教育に市場原理が導入されると、生徒は自分の学力を上げるためではなく周囲の学力を下げる方向に努力するようになる」と書いていたのを記憶していますが、このような行動を取る人間の屑が大量発生するからでしょうか。人生において「豊かさのパイが一定で、成功は誰かを蹴落とす事でしか手に入る事ができない」と考えている欠乏マインドの持ち主は、決して他人と協力関係を結ぶ事ができないと故スティーブン・R・コヴィー氏も「7つの習慣」で書いていましたが。
こういう考え方の持ち主が、表向きは人当たりの良いように装っているけれども、何か自分の気に入らない事があった際には仲間を売ってスキャンダル写真をBUBKAに持ち込んで小金を手にして喜んでいたりするのでしょう、きっと。文章から推察すると恐らく顔も性格も気持ち悪くて正視できないような感じの人間かと思われます。
あと、
論理操作能力は遺伝的なものだから、訓練しても高くはならない。だから、論理操作能力が低い(才能がない)我々のような人間が彼らに勝つためには、「論理操作能力が高いヤツとは最初からマトモに議論しない」ということが重要だ。例えば、相手が持っていない情報に基づいて反論する。いくら論理操作能力が高くても、知らないものを知ることは出来ない。それから、論理操作能力が高いヤツの前では、自分のやっている仕事を面白そうに見せない。論理操作能力が高いヤツが自分の仕事を持って行くからだ。
人間の能力にはある程度「先天的」なものと「後天的」なものが存在する事は否定しませんが、何かの能力が先天的・遺伝的である事を認めた瞬間にその人間は努力する事を放棄するのではないか?と思われるのです。
この人間の屑が定義している「論理操作能力」とやらが、「遺伝的なもので訓練しても高くはならない」と考えた瞬間に、おそらくこの人間の屑は自分が努力したり成長したりする事を止めて、ただひたすら他人の足を引っ張ったり、他人の成果物を盗んでそれを自分の物にする事しか考えなくなるのではないでしょうか?
「このような人間の屑共が、私の人生を破壊するような行動を何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も繰り返すので、その行為に応じた天誅を下し、その邪悪な魂が二度と生まれ変わって更なる悪行を積み重ねないようにこの世から完全に消え去ってほしい」
願わくばこのような人間の屑どもが今後の私の人生に関わりを一切持つことなく、私の現在手がけている事が速やかに成功に導かれますように。
http://anond.hatelabo.jp/20120708012040
タイトルがかなりインパクトが強かったせいか予想より大きな反応があり、結構、驚きました。
はてブコメント、ツイッター、Facebookなどで、賛否両論ありましたが、概ね共感していてくれたのは嬉しく思います。
このエントリーは主に否定的または部分的なツッコミを寄せていただいた方に対して、自分なりの意見を述べさせていただこうと思います。
これに対しては、確かに曖昧だったかもしれません。もちろん、運動部出身者を一括りにして体育会とするわけではありません。
何より、自分自身も、中学時代は陸上部、高校と大学ではボクシングをやってきましたし、バリバリのスポーツ選手=体育会系として見たこともありませんし、
じゃあ、どういうのが「体育会系」として定義されるかというと、あくまでも"傾向"として、その色が強いタイプを挙げさせて頂きます。
これらの環境に、身を置かれると、人は考えなくなくなり、上から与えられた事だけを遂行するだけのロボットになりやすいんだろうと思います。
故に、部活内ルールを理由もなく、従順に受け入れ、異を唱えず、ずっと引き継いでしまっているんだろうと。
先の増田でも、記述した人物は何も一人の人間の事ではなく、過去に俺と関わった、野球部出身3人、バスケ部出身1人の先輩及び上司の事をまとめた物です。
いずれの人たちは、聞いてもいない中学高校時代の部活の話が大好きで
「部活では、こんな苦しい思いをしたけど、俺は乗り越えた。」
「高校の時はこんな意地悪な先輩がいたけど、俺はこうやって、気に入ってもらえた。」
「部活の顧問がめちゃくちゃ怖かった。俺はこんな理不尽にも耐えた。」
しかも、基本的に同じ話ばっかりだけど、初めて聞いた感じで「そうなんですか!パイセン!スゴイですね。」って思ってもないこと
を言ってみたりするが、腹の中では、「あなたは理不尽を押し付ける人に育ってしまったんですよ。お願いです。気づいて下さい。」と思っていたり。
こうして、部活やチーム内での「ノリ」とか「体質」を社会に出ても捨て去らず、見事に持ってきてしまってるわけでございます。
何度も書きますが、これはあくまでも"傾向"です。スポーツ経験者=100%クズではないという事だけは強調しておきます。
実はこの類の意見ほど悲しい物はなくて、ある意味、個人的にはかなり残酷だと感じています。特に「転職すれば?」などはかなりキツイ。
転職って簡単に言うけど、結構、一大事ですよ。仮に転職したとして、また同じような人種がいない保証はどこにある?想像力があまりにも欠如した意見です。
先のエントリーは社会全体でなんとか、上手くやっていって欲しいという自分の願いです。故に、自分一人だけが変わっても、社会全体の協力があって初めて成立する話なんです。
嫌なことは嫌って言おうぜ。俺も言うから。
また、「甘え」などの言葉を使う方に対して、言いたい。
「あなたはどれだけ強いつもりなんだ?」
これから、10年、20年先、あなたは一切挫けず生きていくつもりなのか?その時、甘えさせてくれる場所を求めないつもりなのか?
「パワハラとアルハラ満載の社会をこれからも維持し続けて全員で不幸になりましょう!」
申し訳ないけど、究極のドMか、パワハラ/アルハラが大好きなドSにしか見えない。
社会に期待することがそんなに変なのか?社会に何も期待しなくなったら、それこそ奴隷じゃないか。
「嫌がってる人や困ってる人がいたら、みんなでちょっと配慮してあげよう。」
これを甘えだと切り捨てて、社会をずっと厳しいものにしておきたい人がどういう訳か存在してしまうわけです。
そういう考えに至るきっかけは何なんだろう?大変、興味深い。
結局これも、体育会系の特徴で記述した悪習慣をずっと引き継いで抜け出せない運動部そのものなんですよ。
なんで、そんな寂しいことが言えるんだよ。
いるだろうな。俺もそう思う。嫌なことは嫌って言おうぜ。
「あるある」だけで終わらず、出来れば、実際の社会でもこうした思いを少しでも反映させて下さい。
そうしないと、本当にこれから、社会に出ようとしてる人や自分自身の首を締めることに繋がりかねないと思います。
おかしいと訴えても「社会は厳しいから当たり前!」「そんなのおまえの甘えだ!」
声の大きい人にそれだけで一蹴されるなんて、悔しいじゃないか。
改めて言うけど、嫌なことは嫌って言おうぜ。俺も言うから。
http://anond.hatelabo.jp/20120623023851
この増田を読んで、音楽大好き人間のおれからすると、「あぁ、こういう人が音楽業界をダメにしたんだな」とまでは思ってない。
まず俺は音楽は好きだけどそれほど詳しいわけじゃないし、この増田の論旨を真っ向から否定したいっていうのでもない。
ただ一つだけはっきり言えるのは、「音楽が大衆娯楽から離れてアーティスト化(芸術化)したことが業界停滞を招いた」ことを主張するのに
「オイオイ安室ちゃんだってよただのファンの妄言だろpgr」とか思うやつは読まなくていい。
安室ちゃんのファンではあっても大ファンてわけじゃない。ファンの気持ちを代弁してるつもりもない。
勝手なことばっか言ってんなよとは言わない。ここはそういう場所だから。けど、見当違いじゃねーかっていう指摘はさせてもらう。
仮にそれが枝葉末節だとしても、そこで見当違いをしてしまったら、そもそも論旨が揺らぐだろうと思って指摘するまでだ。
誰の目にも明らかなように、安室奈美恵は2000年代初頭に音楽的に転向した。
それはTKからの脱却でもあったし、R&BやHIPHOPを取り入れていったのはその通り。
アーティスト気取りなんかじゃなくてむしろ時代に寄り添った結果だったろうと思う。
90年代的な浮かれはっちゃけ音楽が通用しない時代が2000年代だったことは、TKが目に見えて凋落(失礼)してったことからもわかる。
にわかと言ってしまえばそれまでだけど、これも良い言い方じゃないが「日本人好きのしそうなR&BやHIPHOPの上澄み」を
積極的に取り入れてった安室奈美恵は一時は確かに売上げを落として伸び悩んだりもしたけど、いまだに第一線で活躍してる。
知ってるか? 2010年の上半期のアルバムセールスは安室ちゃんが首位だったし、
翌2011年(良くも悪くも話題になった)AKBとジャニと韓流が独占してた音楽市場の中で、
トータルセールスランキングにアイドルとジャニと韓流以外で食い込んだ最上位は安室奈美恵の7位だ(8位の浜崎を押さえて)。
もっと言えば2008年のベストアルバム(昔の有名曲の寄せ集めじゃなくR&B路線後の楽曲中心だった)でミリオン売って、
10代・20代・30代と3年代のミリオンアルバムを出したのは安室奈美恵が史上初。サザンも宇多田も陽水も届かない記録。
つまり、これだけ長い時間をまたいで、しかも常に若い世代にちやほやされるアーティスト()は安室以外に今のところいない。
それは何でかって言うと、大衆娯楽のあり方自体が変化したからだ。
どっかのライターさんがTwitter上でそもそもの大元の火種をつくった某音楽プロデューサーに吠えてたように、
みんなに受けるようなポップスは成立し辛くなった。みんながみんなニッチになって「これがポップスだ」なんて謳えなくなった。
それぞれの方向性で少ないパイを奪い合う中、安室奈美恵は一つの解を出してる。ちょっとクールな(スカした)、
別に音楽的には複雑なわけじゃないけど「傍から見ててカッコよく見えるような欧米風の」スタイルが氾濫してきてるが、
日本人テイストに組み直して自分のスタイルに取り入れられた唯一の成功例が安室奈美恵だからだ。
ネット上じゃあ韓国をニダニダ揶揄する風潮が強いが、ボケてんのか? 日本の文化もたいていが最初は欧米のパクりで始まってる。その是非は今は問わない。
スタイルは変わる。時代に合わせようとしたら。大衆に寄り添うってのはそういうことだ。
こないだ2年ぶりに出したアルバムの売上げも好調って聞く。AKBがダメだなんて思ってない。
今は圧倒的に安室よりもAKBの方が多くの人に聞かれて好かれてる。
そこに異論はないが、これだけ長いこと時代に寄り添ってきたアーティストは安室を置いて他にいるか?
誠実さって言い換えてもいいぞ。
平気な顔して口パクでファンの前に出てくる(どっちも好きだけど)PerfumeやAKBに比べて(当たり前の顔して受け入れてるファン含めて)、
ぜえぜえ息切らして激しいブレイクダンスこなしながらちゃんと歌いきる安室奈美恵はいつだって誠実だったろ。今も。歳も歳だぞ?
身内に不幸があった時も同情を誘うそぶりも見せない、くだらない自伝も出さない、しょーもないTwitterもやらない。
それをアーティスト気取りって言うなら好きにしろ。ただ俺にはブリブリしてるアイドルの方がよっぽど気取りじゃないかって思える。
安室奈美恵は今年でデビュー20周年だ。今までずっと話題にするのを避けてきたTKのことも公的な場で積極的に口に出してるらしい(未確認)。
「芸能界復帰にいそしむ恩師への恩返し」っていうのはあまりにメディア的な解釈だからそれはおいといて、
かつてTKが補助輪つきの自転車に乗せて背中を押してくれたから、今の安室ちゃんがあるのは間違いない。
今さらアンタが時代に合わせられるのかって疑問はあるけどTKはTKで頑張ればいい。何の話だったっけ。
あー、そうだ。「先人が必死の思いで音楽業界を築いてきた」って言うなら先人にして最前線にいる安室奈美恵に敬意を払えよこのオタンチン増田野郎。
そんでAKBの方はまず板野に安室ちゃんのクソみてえなクソ真似を今すぐやめさせてまた劇場公演の徹底から始めろ。手探りも葛藤もねえぞあそこには今んとこ。
その2割をオツパイに持っていけるかどうか、試してみてくれ
パイは一定だからどこから取るか?なんて議論を平民の間でしてもお金持ちから取る。以上キリッっていう議論にしかならん。
俺たち庶民が話すべきは、どうしたら、俺達の年収が上がるか?であって、他人の年収を下げる話ではない。
他人を引きずり下ろす話ではなく、 自分たちが上がる話をしようぜ。
税制改革&社会保障制度の見直しが議論に上がっている今だから、大野更紗氏の「困ってるひと」に寄せて、再び想うことを書いておきたい。
大野更紗氏が語る現状のセーフティネットについて、社会保障の手続きの難解さを「モンスター」と呼んでいる。何故か?…それは
「何がどうなっているかわからない」からなんです。制度の構造や仕組みが理解できれば「モンスターだ」なんて誰も思わない。「何がどうなっているのか」が、まったくわからない
から。
「日本のセーフティーネットはスカスカ」―『困ってるひと』著者・大野更紗氏が語る社会保障の“現実” (1/4)(BLOGOS編集部) - BLOGOS(ブロゴス)
改めて拝読して、ため息以外に何も出てこなかった。自分たちのいる荒野があまりに広大かつ迷路のようだからだ。
引用が長くなるが、
ところが、この制度を利用するためだけでも、毎年更新が必要です。その度に大量の書類をそろえなければならない。…
自分の体が動かない状態、役所まで出向けない状態で、延々とお役所の窓口ジプシーみたいなことをしなければならない。この制度をひとつ利用するだけでも、「困ってるひと」には大変なことです。そのほかにもさまざまな制度がありますが、一つひとつ自分が何を使える可能性があるのかを調べるだけでも、書類の山と格闘しなければならない。
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自分がそういう状況に陥って、「ここまで大変な状況なのに、どうしてこれまで誰も何も言わなかったのだろう」と非常に不思議に思いました。そこで、よくよく考えてみると、「ここまで大変」だからこそ、実際に当事者になってしまうと「生きているだけで精一杯」で、物事を整理するとか、発信するとか、助けを求めるといったことができなくなってしまうんです。それが日本の社会制度の現状がモンスターたる由縁かなと思います。
まったくその通り。ここで、
比較的動ける難病患者・ネットに明るく情報収集し易い・家族の支援が得られる・主治医も難病支援の制度に詳しい
VS.
病状が重篤・独居・ネットにも明るくなく頼れる友人もいない・主治医すらその手のことまで知らない
この2種類の患者に、かなりの格差が生まれることを知る人は少ないのではないだろうか? お若くて頭の回転の早い大野更紗さんですら、書類の山、制度の複雑さにお手上げ状態だったのだ。
病状が重く、鬱状態にも陥り易い、難病患者にお手軽な方法は「無い」。手帳というのもないので、いわゆる「障害者」支援への手の届きやすさとは大違いなのだ。
お役所も制度を使う人がいなければ、運用する前例がつくれないため、経験やノウハウが蓄積されないですよね。使う側も電話をかけて「前例がないので」と一旦断られてしまうと、それであきらめてしまう。
なぜ「あきらめる」のか? 気力が続かないからなのだ。もう窓口で相談するだけで体力気力を消耗疲弊し、担当者が否定的な言葉を発しただけで、その次の方法を考える気力など残らないのだ。
難病患者の人たちというのは、わたしを見ていただければわかるとおり、見た目でその辛さや、障害の度合いを判断することはむずかしいですよね。こうした「見えにくい障害」は、現行制度の中では、判定の過程で障害を軽く見積もられがちなんです。そういうシステムになっている。3つの分類にきちんと収まらないために、いわゆる「制度の谷間」といわれる部分に落ちてしまうのです。
これこそが問題なんだと思われる。
最新の推計で
数値で見ると、約10倍の違いだが、個別に見ると実は、亡くなっている方も半端ではないのを考慮にいれていない。
難病患者のほとんどは、見た目は健常者と全く区別がつかない。手も足もあるし、普通に歩ける人もいるし、リウマチ患者の方と似ていると言えば分かりやすいかもしれない。気をつけて見ると、指の関節が変形していたり、というのと同じレベルだ。
ちなみに自分は7年前に全身性強皮症と診断されたが、見た目は元気、上から下まで気をつけて見てもどこも健常者と変わらない。手指を触わると、え?と驚かれるぐらい硬い。寒冷刺激でレイノー(指先などに血液が行かなくて真っ白や紫色になること)が出ても大概手袋をしているので分からない。マスクをしていても、最近インフルエンザが流行っているのでまったく周囲と違和感がない。
そういう自分も大野更紗さんと同様、診断ジプシー約半年。たらい回しの末、とある大学病院の膠原病内科で「たとえ、精密検査で確定診断できても、今の医学ではどうすることもできない」と確定診断すら断られた。
夫とともに絶望しせめて静養のためにと引越しまでしたあと、ネットで研究班の存在に辿り着き、窓口のドクターにメールで相談できた。そこから一気に、確定診断、治療方法を決めるための検査入院。ステロイド剤投与量が決まって、するすると症状が回復した。今は一定量のステロイドと血管拡張剤が、自分の身体を見かけ健常者にしてくれている。
そうじゃない同病者もかなり多く、自分は半年と言えども、確定診断が早かったお陰で内臓病変までの進行を免れた口なのだ。指に潰瘍もないし、模範的患者とも言える。もちろん、薬の副作用や、細々した不具合は置いておくとしてだ。
なんだかんだと言って自分には何も変える力はないけれど、忘れたくないのは、自分が「困ってるひと」になって初めてイロイロな気づきがあったこと。感謝とまでは言わないが、これは大切な財産かもしれないと思っている。
経済成長で全体のパイの大きさを何とかして大きくしようと努力する人たちがいて、かつわたしたち側というか、制度や社会保障とか「困ってるひと」の問題について考える側は緻密なパズルを組み合わせていく
大野更紗さんがそうおっしゃっていたとおり、パイを大きくすることも勿論必要かもしれないが、パイの切り分け方をもっと真剣に考えて欲しい、切り分けたパイの運び方も考えて欲しい、切にそう思う。そのために自分にできることは何なのか?今の迷いはそれだ。
現状、現場では
それを切り分ける側も、もらう側も、明快に解るような指針なるものが必要なんだと思う。
大野更紗さんがおっしゃるセーフティネットが「スカスカ」の意味を実感できている人がどれだけいるだろう? セーフティネットの隙間からこぼれ落ちている人が一体どれだけいるのか自分には把握できない。同じ難病患者でも、症状が軽ければ気付かずに過ごしてしまうところだろう。
しかし、居るのだ。実際に「困り果てている」にも関わらず、命に関わるかもしれないにも関わらず、見捨てられている人達が。福祉を受ける側にも「格差」があり、症状が重篤なほど本人は何もできず、何かをする術も知らず、それでも生きているしかない。そんな人達をすくい上げることが、今後私たちにできるのだろうか?
この数値は行政が把握して受給票を発行している人数 (横道だが、たまたまご近所で同じ病気の方が2人いて、確定診断されたときにはすでに「間質性肺炎」という重篤な内臓病変が進行しており、立て続けに亡くなったばかりだ) であり、実際の人数は不明だ。
「健康で文化的」とまでは言わない。憲法に謳われている「最低限度の生活を営む権利」が侵されたとき、「命」の不公平さを感ぜずにはいられない。
これらをする人は必ず理由として「ソーシャルによる可視化が怖くなった」を挙げる。「見たくない話題があるから」「名前を聞くだけで気分を害す人物(そしてその関係者)がいるから」「我慢していたけれど私はそれでずっと傷付いていたから」。
つまり、自分が害を受けているのをインフラのせいにしている。まるでそれはいじめられっ子が「僕がいじめにあっているのは、義務教育という仕組で、画一化された不特定多数の人間が学校という空間に押し込められたから」と叫んでいるようなものだ。悪いのは仕組みではなく、いじめっ子だ。だが、いじめられっ子は基本的にどんなに悪い人間がいても「いじめるヤツが悪い!私をいじめているヤツは●●と××だ!」とは叫ばない。根本的な原因を明るみに出そうとしない。なぜかそれが出来るのは自分で命を絶つ時ぐらいだ。これでは「(いじめる側はもちろん悪いが)いじめられている方も悪い」と言われても仕方が無い。
そういった弱い人間はいる。それも仕方が無いし現実である。ただ、ソーシャルでそういった宣言をして自己保身をしようとする人はなぜか、本人としては弱いつもりがない。何が悪かったのか本質を見ていない。
結局の所、それはお前が悪かったのだ。お前の使い方が悪かったのだ。ネットの使い方を分かっていなかったのだ。自由で広大なスペースでは君は生きられなかったのだ。もっと閉じられた世界や、制限だらけの世界でしか本当は生きられないのだ。そしてそれは日本人の国民性であるとも言える。島国在住の君はそれが普通だ。
それならそれでいい。「私の今までの使い方が間違っていましたのでこれからの使い方を変えます」と。それだけでいい。だがそれは、本来は恥ずべきことだ。例えば、小さい頃から箸の持ち方を本気で間違えていた人間が大人になってから箸の持ち方を矯正する。おそらくそれは恥ずかしく思って矯正するのだ。恥ずかしいことなのにそれを全世界に向けて「私は今まで間違ってました!直します!応援してね!」などとは言わない。密かに、厳かに、なるべく誰にも気付かれないように矯正するだろう。そしてそれも日本人の国民性だったはずだ。なぜか君は普通ではない。そして「自分が悪かった」のに「インフラが悪い」せいにするなどとは本当に恥の上塗りである。陥没乳首のペチャパイで、ウエストがバストより大きくて、大陰唇が水着からはみ出すような、そんなブスはおそらくヌーディストビーチには行かないだろう?
その上さらに「本当は繋がっておきたい人もいるのですが」などという追伸まで付けていたりする。八方美人とはまさにこの事だ。この追伸はもちろん、本当にそう思ってる人に対してであろうが、例えば後から、自分が嫌だと思っていた人間や話題を克服した時にも使える。「(昔は死ぬほど嫌いだったしお前のせいで友達削除したんだけど)●●さんとは繋がっておきたかったんですよ!」と踵を返すことができる。万が一の時の回避策だ。日本という狭い島国で狭いコミュニティで生きる人間としては良い施策であろうと思う。それはまぁ良い。理解は出来る。
八方美人はいずれ破綻する。特に、まさに不特定多数の人間と一瞬で繋がれるネットでは破綻が早い。ただそれを「ネットのせい」にしてはいけない。その場所に合わせた振る舞いが出来なかった自分が悪いのだ。そしてそれは恥ずかしい事だ。色々ひっくるめて、はっきり一言で言ってしまえば「ネット向いてない」となる。
お前は弱い。弱いんだ。それをはっきり受け入れるべきだ。それを真に受け入れたのなら、とらないといけない行動は、八方美人という皮を被ることじゃないだろう。それは問題解決を先送りしているだけだ。受け入れていない。結局、同じ問題で永遠に悩む。
解決しなければならない問題とは、一体なんだったんだろうか。
ニコニコ動画で「御三家」と言われてて実際にパイも大きいのに、あまりにもタコツボすぎる。イマイチ入り込んで行けない。これだけ長い間流行を続けていて大規模なジャンルなのに、東方やボーカロイドほどには入っていけない理由を考えてみた。
東方ならキャラ萌え、ボカロならそのまま『音楽』として聞けばいいけど、アイマスはなんだか色々ありすぎて何から見ればいいか分からない。過去作も多すぎて追い切れない。
②ファン同士の仲が好すぎ
なんか仲良いよねあの人達。ちょっと入っていけないくらい強固な連帯感があって岩のようだ。ニワカが行っても疎外感に苛まれると思う。
③ファン同士の仲が悪すぎ
918事件? てーの? なんかファンなんだかアンチなんだか分からない人が多すぎて俺みたいなニワカが行っても罵倒されそう。あれも「ケンカするほど仲が良い」人達なんだろうか。