はてなキーワード: その男とは
今、カナダにいる。日本人男性と結婚したカナダの白人女性を知っている。
その日本人男性は見た目は普通のおじさんだし、カナダまで来てパートみたいな仕事をしていて、英語もそんなに上手ではなく、口下手。
最初は「なんで結婚したんだろう?」って思うような組み合わせだった。ある日、その男性とバスで一緒に帰っているときカナダにいる理由を聞いた。
「妻の親が高齢でね、いつでも助けられるようにカナダに住むことにしたんですよ」
だって。それが理由で日本からカナダに引っ越してパートみたいな仕事をしている。何故その女性が結婚したのか分かったような気がした。
先日旅行をした時です。
「通話はお控え下さい」の意味はそれ!? 呼び出し音が鳴っても通話はしないで延々と呼び出し音鳴りっぱなしにせよ、という意味!?なのかと思っていたのですが、しばらくして団塊世代の人と思われる男性が自分の懐からスマホをとりだし、人差し指一本で操作し始め通話を座席でし始めました。
おそらく、この人は、電話は家か事務所にあるもので、電車の中にあるわけが無い、と思っていたのだと思います。
そして電車のアナウンス「通話はデッキでお願いします」の文言も「そもそも電車の中で通話なんてあり得ない。それに「デッキ」って横文字は何?」と、現代文明に付いてこられない方だったのかなーと思い、少し哀れんでみました。
「マナーが無い」と切り捨てるのは簡単ですが、可哀想な旧人だと思うと、スマホを使おうと一生懸命現代文明についてこようとしている姿が健気じゃありませんか。思うに、その男性が人生の大半を過ごしてきた中で携帯・スマホの類いが無い時代の方が長いのですから、きっと無くても生活出来ると思うのです。何も無理に使う必要は無いと思うんですけどね。
秋葉原を歩いていた時です。
煙草をふかして、しかも吸い終わった吸い殻をその辺に捨てる男性がいました。
秋葉原近辺が、喫煙禁止区域になったのもかなり前の事ですから、きっとこの人はタイムスリップ状態だったのでしょう。しかもその辺にポイ捨てする所を見ると、昔の宮崎駿のアニメでは煙草のポイ捨てシーンが多かったですから、その影響を受けているのかもしれません。ロリ動画が影響を与えて犯罪に走る、と言われるように、多分この人も名作と言われる「宮崎アニメ」を見て影響を受けたんだと思います。もちろん、その他のアニメかもしれませんし、それは分かりません。
あ、もしかすると、税金を多く払っている特権階級の人かもしれませんね。税金を多く払っているから、喫煙禁止エリアでも免除、ポイ捨ても誰か税金で雇われた方が片付けてくれるという特権階級なんですね! 華族か武士の方なんですかね。やはりタイムスリップしてきたのだと思う方がいいかもしれません。早く江戸時代か明治時代に帰った方がいいと思いますよ。
を,弁護士が書く。
元記事は,
http://ameblo.jp/toshio-tamogami/entry-11960829131.html
分かってる人は読み飛ばしてください。
すんごいざくっとした説明をします。わかりやすさのために正確さを犠牲にすることも厭わず。
法律的には,離婚を(1)協議離婚(2)調停離婚(3)審判離婚(4)裁判離婚の4つに分けたりする。
協議離婚というのは,お互いに納得して離婚届にはんこをつくようなやり方。本人同士でやることが多いけど,途中で弁護士が間に入ることもある。
調停離婚というのは,調停という,後述の仕組みで当事者双方が合意に至って離婚するやり方。双方が合意しない限り,調停は成立しません。
審判離婚というのは,調停がまとまりそうだけどあと一歩というときに,裁判所がそこを決めてあげる離婚の仕方。たとえば,離婚することや養育費の額とかも合意できてるけど,財産分与の額に若干の隔たりがあるときに,そこは裁判所に決めてもらう,とか。
裁判離婚というのは,訴訟を起こして裁判所に離婚の成否やその条件を決めてもらうやり方。日本では,調停を先にやっていないと離婚訴訟はできないという仕組みがとられています。まずはお互いよく話し合って,おかみに委ねるのはその後の話,ってことね。
だから,今回の場合,タモさんは,弁護士を通じて離婚の協議をしたけどまとまらず,調停を起こしたけどそれもまとまらず,訴訟をやって,一審でタモさんが敗訴し,二審の判決待ちという可能性が高い。
さらにいうと,
ということなので,タモさんは離婚を請求して訴訟を起こし,妻側は離婚をしないと言って闘った結果として妻側が勝ったということになります。
調停というのは,本人がやろうと弁護士を通そうと,あくまで話し合いです。
裁判所で調停員(おっさんとおばさんの2人組)を通して話し合いをする場です。
成立しない理由は大きく分けて2つで,離婚自体に争いがあるか,離婚の条件に争いがあるかです。
条件というのは,財産分与だったり,親権だったり,慰謝料だったり,養育費だったりです。
どうしても話し合いがまとまらない場合,調停は不成立になり,離婚を寄り強く望む側が訴訟を起こすのが一般的です。
夫婦のどちらかが離婚を強く望んでも,それだけでは離婚できないのです。
第1項 夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。
第2項 裁判所は、前項第一号から第四号までに掲げる事由がある場合であっても、一切の事情を考慮して婚姻の継続を相当と認めるときは、離婚の請求を棄却することができる。
てなわけで,民法770条1項の一号から四号の理由があることは稀なので,たいていは五号の「重大な事由」があるかないかが争点になります。
じゃあ,何が「重大な事由」に当たるのか。単なる性格の不一致程度では認められないんです。
よく言われるのが「別居3年」です。最近はもっと短くても認められる傾向にあるとかいう話もありますが,感覚的には「別居期間が3年超えてれば,離婚訴訟で勝つつもりで事件を受ける」って弁護士は多いはずです。
ただ,これも事情によるんですよ。まだ小学校挙がる前の子供がいるとかだと離婚を認めづらくなるとか,同居の期間中も寝室が別で一切お互いに干渉していないなら認めやすいとか。
いわゆる「総合考慮」ってやつで,ここら辺は数値的に明確な基準があるとはいえないです。
タモさんは,
東京家裁の一審で、夫婦生活の破綻は認めるが、33年の結婚生活に対し5年半の別居では別居期間が短すぎるという理由で離婚は却下されました。
第一に,「却下」という表現は法律用語としては「棄却」の誤りと思われますが,これは法律に詳しくない人としては普通にやる間違いであり,指摘するだけヤボって感じです。
(法律を作る職業である国会議員を務めるのに法律に詳しくない人というカテゴリに入るのはアレですが)
第二に,破綻は認めるけど別居期間が短すぎるという理屈が,通るのかという話です。
上に書いた「重大な事由」というのは「婚姻関係が破綻して回復困難」な状況とほぼイコールです。
とすると,「破綻してるけど離婚認めない」という理屈は,通りにくいんです。
じゃあなぜそんな書き方をしているのか?
しかし,弁護士に依頼して訴訟をやっているのに,ここを誤読するっていうのはちょっと考えにくいです。
弁護士がついてるなら,判決についてちゃんと説明するだろうし,ブログの記事も打ち合わせすると考えるのが普通です。
・2つめの可能性は,「破綻はしているが回復可能だ」というように裁判所が考えたということ。
この場合,タモさんが言ってることって筋が通るんですよ。破綻は認めるが別居期間が短いのだから回復可能だ,という判決だという解釈ですね。
裁判所が「破綻はしているが回復可能だから婚姻を恵贈しがたい重大な事由はない」というロジックを使った例を,寡聞にして知りません。
破綻してるけどまだいける,ってのは無理筋だと考えるのが普通です。
さっき言った「別居3年」はあくまで俗説で,婚姻期間が30年以上という場合に別居5年というのを,「破綻はしているが重大な事由はない」と判断することもあり得なくはない…
あり得なくはないが可能性は極めて低い,と考えてます。
・そこで,3つめの可能性なのですが,これは,「有責配偶者からの離婚請求」という論点です。
「有責配偶者」というのは,夫婦のうち,離婚の原因を作ったような一方のことを言います。
たとえば,子供が産まれたばかりなのにその母親が子供を放り出して間男のところに転がり込んで同棲し,残された夫(父親)が子供を必死に育てた,というようなケースがあるとしますね。
妻はよその男と5年同棲して,夫と子友を捨てていて,この夫婦がまた夫婦として暮らせる見込みがないとします。
それでも,夫は子供を一人で育てつつ,妻の帰りを待っている。妻から離婚の調停を起こされても訴訟を起こされても「二人でまた元の鞘に戻って子供を一緒に育てよう」と望んだとする。
この場合,婚姻関係は,破綻していて回復不能だと考えるのが自然です。しかし,この場合に妻からの離婚請求を認めるのも,衡平を欠く気がします。
そこで判例は「有責配偶者からの離婚請求は権利の濫用または信義則違反として認めない」という理屈を考え出しました。
すごくざっくばらんにいえば「自分から浮気しといて『もう夫婦として終わってる』なんていうのはずるいからダメ」という理屈です。
1)別居期間が同居期間と比べてすごい長い場合
を満たせば,有責配偶者からの離婚請求も例外的に認められる場合があるってのが判例なんです。
つまり,
・しかし,有責配偶者からの離婚請求は,原則が逆転し,認めないことを原則とする
・有責配偶者からの離婚請求であっても,例外的に認められる場合がある
という理屈なんです。
これ,曲がった見方かもしれないですが,「有責配偶者からの離婚請求であり,原則として認めないという場合に当たる。さらに,別居期間が長いとかそういう例外的な事情も足りない」という判決なんじゃないでしょうか。
そう考えると,タモさんの書き方もうなずけるんですよ。
もし,私の邪推が事実に合っていたとしても,タモさんは一切嘘をついていないことになります。
ただ,一審判決が離婚請求を棄却したメインの理由は「有責配偶者」というものなのに,そこを隠して,「(有責配偶者であり)別居期間が極めて長いという事情は無い」という例外的な事情の有無に関する判断だけを引用している。
本当に大事なことには触れず,ささいな点だけを強調して,決定的なことは言わずに誤解を招き,自分に有利な雰囲気を醸し出す。
あ,もちろん,タモさんがそういうやり方をしているのかは確信が持てません。
判決全文を読んでみないと,もしかしたら上で書いたように,破綻はしてるけど回復可能だという判決だという可能性もありますから。
あと,蛇足ですが,
婚姻費用の分担は法律で認められた権利義務なので,それ以上のものを支払っているのならともかく,支払うこと自体は何ら誇るべきことではありません。
あと
というのは,タモさんの娘が相当タモさんに不利な陳述書を書いたことを認めてるってことなんでしょうが,これはお嬢さんのことを軽く見過ぎんじゃないかな。
弁護士が誘導したくらいで,親子の信頼関係を損なうような陳述書にサインする子供は殆どいないと思いますよ。
さて,ここで皆さんに質問なのですが,
こんな長文,なんで最後まで呼んだんですか?暇なの?
あと,私はなんでこんな長文書いてるの?明日の打合せ用の資料準備とか大丈夫なの?
誰か大丈夫と言って下さい。
大阪の女ってさばけて経済的にも独立(手に職)めざしているようで
そもそも田舎のDQN罠避けのためにも自分から男によう告白なんかせえへん、のやろ。
案外弱虫やできみらも。
繊細チンピラだけは避けたいゆうて自分で逆方向にとびすさりすぎて結局おんなじとこもどってきよるし。
おもくそ金かけてディズニーシーで白馬にのって王子様されたら意外ところっとなるんちゃうん。
借り物も大きく借りたら許せるとかやろ。
東京弁でええのんかわるいのんかも決めかねる乙女心な、けっこーめんどくさいで。
ええとこで妥協しとき。日本語で会話成り立つだけありがたいおもわな。
どうしても東京弁がつかえない同期の男子(東京在住6年目)が新聞スタンドで「これいくらだい!?」と聞いてしまってからあわてたという話と
その男子が福引きであたったディズニーランドペアチケットを有効期限最終日にJTBいって払い戻して金にしちゃった話はどこかでもうしたかな。
いいところがいっぱいあったけど抜けない関西弁でいくらしゃべってもその子の「気持」を本気にとってもらえることはなかった。
というかそもそも「気持」なんてあいまいなもの東京に来たら自分はとっとと捨ててた。
これは性欲。これは人恋しさ。これは執着。早くそうやって分類してコントロールしちゃえばいいのに、バカみたい。
西の人はなんだかんだいって、一番深い根が草食系?なんだろうなあとおもう。
あるいはいわばタッチの世界。いわなくてもわかれよなんて傲慢なこと関東育ちはとてもいえないよ。
言葉にするだけの誠意があればいいじゃんか。
その国にいくのは自分が初めてで、しかも女子社員の海外長期滞在は社内で初でずいぶんと心配された。
とはいえ、滞在先はEU圏の裕福な方の国だ。治安は東京とさして変わらない。自分は若い頃から個人でヨーロッパの旅をしていたし、去年も個人でアパートをかりて一週間以上滞在する程度にはヨーロッパが好きだし、警戒心が強いので少しでも危険を感じたら即座に立ち去る嗅覚はある。スリなどの犯罪には今のところあったことがない。もちろんだから大丈夫ということはなく、気をつけるに越したことはないわけだが。
ところが会社はそう思っていなかった。直属の上司や家族は自分のことをよく知っているのでさして心配していなかったのだが、関係ない部署から横槍があれこれと飛んでくる。しかもインターネットが普及する前の知識で心配をする。
ガイドブック片手に地図を見ながら歩いているといいカモだと思われるのは周知の事実だが、それを理由に一人で外出をするなという。滞在先はホームステイにした方がいいなどということも一時は言われた。一人暮らしは危ないからだそうだ。自分は自転車乗りなので可能であれば自転車でも購入しようかと考えていたが、それもだめだという。車の運転もできるが、海外で事故を起こしたら大変だからだめとも言う。女性は運転をしないほうがいいよ、なめられるし。
要するに彼らはタクシーで移動しろというのだ。常に誰か男性と行動し、しかしその男性が危険かもしれないので注意しろ。かといって親しくなり過ぎないように、仕事で行くんだから。まるで自分が分別のつかない三歳児かなにかのように彼らはそんなことを言う。
電話は会社のものを持って行っていいしいくら使ってもいいけど、ネットは使い過ぎたりするかもしれないからだめ。今どき情報はだいたいネットに載っていて、地図も電話アプリも時刻表も口コミもレストラン情報も路線図もなにもかもスマホひとつあればことたりるし、現地のSIMをかってWi-fiルータに突っ込めば安くで使えるというのに、彼らはそれすら知らないのだった。そして過剰に自由を制限しようとする。
一つも言うことなんか聞いてやるものかとムカムカしつつ、飛行機に乗った。そして機内で「少女は自転車に乗って」という映画を見た。
知らない人のためにあらすじを簡単に書くと、この映画はサウジアラビアの映画で、主人公は十歳の少女ワジダ。サウジアラビアはもちろんイスラムの国だが戒律は厳しく、女性は家の外では目以外を露出してはいけないし、職場に行くには乗り合いタクシーを利用しないといけない。自転車に乗るのもNG。でもワジダは自転車が欲しくてあれこれするけどそもそも戒律に引っかかっているし、教師にも親にも怒られるし…という話。ネタバレはしない。
イスラム法では女性が保護されるべき弱い存在なので、自由意志を持っていてはいけないのだそうだ。大変に魅力的なのでそれを隠さねばならないそうだ。
イスラムの女性がみな、そのことを窮屈に思っているわけではない。庇護という名の束縛を愛情だと思っている人もいる。けれども、庇護よりも自由を求める人だっている。だって人間なんだから、自分の足があって、歩いていけるのにどうして誰かに連れて行ってもらえるのを待たなきゃいけないの。
出国するまで耳にタコができるほど言われた「女性だから」という言葉を思う。彼らはそれを心の底から親切のつもりで言っている。自分は正しいことを行っていると信じている。そしてたぶん同じ口で、イスラムは前時代的だ、女性の権利を侵害しているなんてことも言うんだろう。日本はやっぱり自由でいいよなぁ、あっはっは。そんな風にのんきに笑えるほど、私達は彼らと遠くはなれているわけではないのに。
女って悲しい生き物だね。
まあこれを男性が読んで、それは男性の僕もそうさ、という人もいるんだろう
でも女には闇があると思う。
男の目がきになるんだ。
たぶん不細工であればあるほど
私も、中学始まるくらいまで、そうだった。
でもそれは、簡単に壊されてしまう
でもそれも小学六年生まで
それが普通なんだ
でも私は醜い容姿だったから恋愛なんて考えるだけで恥ずかしかった
不細工が人を好きになることに痛々しさを感じるんだ
男の子も、女の子に好かれてる噂をきいて悪い気がしなくなる年頃だったんだ
私は、成長できなかった
無情にも
一人でヒソヒソ描くようになった
女の子の好きなような絵ではなかったから女の子の友達はいなかったし
男の話ばかりする友達なんていらねーって思いながらつよがってた
中学になった。私は不細工に拍車をかけちょっとデブリ始めていた。
両親の離婚を理由に中途半端にぐれ母親も入学写真なんか撮る気なかったと思う。(最後の良心で撮った)
しかしグレるといっても、一人だ。
学校に行けばサボったり絵を描いたり
たまにみたとしても、コアなファンになったりすることがなかったので
オタク風味の輩と好きでもないのに絡んでいる上に、いじめっ子軍団にひとくくりに悪口を言われるのも癪だったから
まあそんなこんなで
高校にもいかず、今時珍しい中卒という肩書きだけをもち社会に出たクズ
本当にゲスくて意地汚くてそれでも生きることに執着する哀れな人間をたった一言で自虐し
だらだら転職して今に至る。今ニートだ。一人暮らしで両親に無心できないのにやばいな。
でも虚弱体質なのと朝に弱いのがあるけどな
メンタルが弱すぎる
あの空気が苦手なんだ
男女の空気が
くだらない話に笑って
他人に興味がある振りをして全部自分に目を向けてほしいという露骨な自己アピール
興味のない人間は徹底的に迫害する中学生のいじめのような習性を持ってること
それに耐えられない
その心理にはやっぱり
どうして私、新しく入ってきたのにだれも連絡先とか聞いてこないんだろう
っていう、自分の醜い部分がある
でもできないんだ、うわ、なんだこの不細工っていう表情が
相手から伝わって来るんだ
でもこの時点で矛盾が生じているんだ
不細工で愛想も良くないってわかってるのにまだ他人に期待をしているきもさが。
しかし、自分より下だ と見た目で認定した 同期には話しかけることができた
クズだ
ごみだ
しんだほうがよろしい。
今思うと心が痛い
自分が醜い
笑うことしかできない
慣れない化粧が崩れていく
やめて、やめてよ
どうして同じ若さをもっているのにわたしは口をきいてもらえないんだろう
話しかけられないんだろう
中学生の話に戻る
笑っても笑っても不細工は叩かれる
同族嫌悪かな?
わたしは男子の思う壺だった
罵られて、あってもしょうがない恥をかかされて
どんどん卑屈になった
いや、もとから卑屈だったね
私は未だに不細工な顔を鏡でじっとみつめて
一生懸命可愛く見える表情をして
いわば毒ガスみたいなもんなんだね。
混雑時の地下鉄に乗り込んですぐのことでした。
人ごみに押されながらも、なんとか体勢を立て直せた頃、目の前の座っている男性が私の傘を手で払いました。
もしかして当たってしまったのかもと、軽く頭を下げ傘をしっかりと持ち替えました。
その瞬間、足の小指側の方を踏まれましたが、その時は満員電車だしよくあることだと気にせず立っていました。
しかし座っている男性にはしかめっ面でなにやらイライラしている様子だったので、思わず何か自分に不備はないか見直していた時、再度足を思い切り踏まれました。
さすがに着席している人に足踏みをするような形で足を踏まれたとなると、わざとなのか?と思わずにいられませんでした。
結構な音がしたので隣に立っていた女子高生と思わず目が合ったほどです。
その後その男性は何も言うわけでもなく、私に限らず人にぶつかるように電車を降りて行きました。
足を踏まれるほどの理由を考えても特に思い当たることはなく、ただただ混乱して何も言えませんでした。
こちらに不備があったのであれば、それを指摘してくれればよかったのに。
その男性はスーツを着た普通の中年男性で、それが余計に恐怖に感じました。
あちらは革靴、こちらは足の甲がむき出しのノーヒールのパンプスで、もし私が屈強な男性だったとしても足を踏まれたのか?とぐるぐると余計なことばかり考えてしまいます。
あの日からスーツの中年男性を見ると今回のことを思い出してしまいます。
私自身気付かされたことが多く、投稿して良かったと思っています。
恥ずかしながら、満員電車に傘を持ち込むのを不快に思われる方が多いことを知りませんでした。今後気をつけたいと思います。
またスーツの男性、と括ってしまったことに関しては、配慮が足りない表現でした。
スーツの男性全員がそうであるとは思っていません、が、今回の件が私にとってあまりに強烈だったためスーツの男性を見かけると、嫌でも今回の件を思い出してしまうということを言いたかったのです。
妻に乳がんが発見された。早期発見だが、片方の乳房全摘出することになり、かなり気落ちしている。
妻とは共通の趣味である音楽で知り合った。音楽と言っても演奏する方で、それも固定のバンドではなく、同じ音楽が好きな人たちがスタジオに集まって演奏する、という形のサークルのようなもので知り合った。結婚したのがちょうど1年程前。
妻をサークルに連れてきた友人含めてサークル内で知り合った人たちでバンドを組んだりして、これまでごく普通の生活をしていたので青天の霹靂だ。
手術は半日、その後一週間入院。摘出した側の腕はリハビリが必要ということで仕事はしばらく休職することになった。
手術は入院先の病院と執刀医のスケジュールの都合で1か月後となり、それまでは自宅療養。がんといっても胸のしこり以外に症状があるわけでもなく、手術するまでは特に生活に支障はないが、精神的に不安定かつ、診断結果を聞いた日から熱が出て、入院までは自宅で寝て過ごすことが多かった。起きている間は気持ちが落ちるような環境を一切排除したいとのことで、録りためたバラエティ番組をひたすら見ている。録画を見尽くすと、ツタヤでバラエティ番組のDVDを借りて来て見る、という生活。
番組を見て笑ってる時はいいのだが、ふと気が付くと横で泣いてことが多々あり、家にいる時はテレビを見るか、妻の涙を拭くのが専らの仕事となり、バンドも休止したため、自分がギターを弾いたり、音楽を聴く時間はほとんどなくなった。俺は結婚してから職場で異動があった関係で土祝も出勤になってしまったため、今の妻の精神状態で家に独り残しておくのは心苦しかったが、なるべく仕事も早く上がるようにしたし、仕事以外の時間は全て妻との時間に費やした。
手術2週間前くらいにようやく気持ち的に落ち着いてきたのか、俺の晩飯や昼の弁当を作ってくれるようになった。医者からは特に制限されていることもないので、宣告前と同じように夜はビールも飲むようになったし、週末は病気を打ち明けた友人と会って飲んで、見舞いの品をもらって帰ってきたり。
手術1週間前あたりで、妻が欲しがっていたLINEのスタンプを購入してやろうと、妻が寝ている間に妻のiPhoneを開いた。妻はクレジットカードを所有しておらず、iPhoneも私が支払いをしており、apple IDもクレジットカードを登録していないため、コンビニでiTunesカードを買ってきたのでそれで購入してやろうと思ったのだ。だが、これが良くなかった。
LINEのトークには妻とある男のやりとりがあった。その男はバンドメンバーの一人だった。以降その男を間男と呼ぶ(体の関係があるかどうかわからないけれど)。バンド内で既婚者は俺と妻のみだが、間男以外は全員彼氏、彼女持ちで、間男は寡黙だが顔はイケメンの部類に入る顔立ちで、40手前で日々音楽中心の生活で絵に書いたような独身貴族といった感じ。
俺はバンドのリハであまりにも練習をして来ないそいつを気に入っていなかったし、妻も寡黙というよりも暗い間男のせいでバンド内の士気が上がらない、とかアイドル好きの面食い(実際女優やアイドルの写真集やDVDを購入するツイートをしている)などと揶揄して嫌っている様子だったので、LINE内で1対1でやりとりしていること自体が信じられなかったが、トークの内容からは前々から二人で会っているような感じだった。それも俺が仕事の土祝の日に朝から間男の家に行っているようだった。
「週末会える?」とか「明日起こしに行っていい?」とか。手術直前には間男にも乳がんを告白しており、その文面には「退院後には違う体になって帰ってきます」とあり、なんとなく体の関係を匂わせるものも。
入院の日と、翌日(手術当日)は俺も仕事を休むと職場に告げていたので、入院前々日は仕事のやり残しを減らすため、仕事をして帰りが遅くなってしまった。その日は妻が音楽のサークルのみんなに「みんなに会いたいなー」とLINEしていたのでその日の晩に「明日の夜はみんなと飲む?」と聞いたがうつむいたまま「いい」と言ったので特に会合は開かず。その後妻が風呂に行っている間にLINEを見ると、俺が遅くまで仕事をしている間に間男と会っていたようだ。
入院前日。妻は昼間に昔からの友人(女性)と会う約束をしていた。帰りが何時になるかは聞いていたなかったが俺は前日に仕事を大方やってけていたので早く帰れそうだった。夕方妻から「晩ごはん食べてくる」とメールが来た。友人となのか、間男となのか分からなかったが俺は早く帰って独りで晩飯を食べながら妻の帰りを待った。
待ってる間iPhoneを探す機能で妻の居場所を探すと、友人と飯を食べに行ける距離でもあったし、間男が家から徒歩で行ける距離でもあった。
妻が帰って来ると俺が食べてたコンビニ弁当をやたらつまんで来るので「晩ごはんあんまり食べなかったの?」とか「何食べたの?」とか聞いてみたが生返事しか帰ってこず。風呂の間にまたLINEを覗くとやはり間男と会っていた。
入院前日の晩飯に俺でもなく、サークルのみんなでもなく、間男を選んだのだ。体の関係があるのかは未だに分からなかったがこれは悲しい事実だった。
そんなLINEを見てしまって、心の中がモヤモヤしたまま手術の日を迎えてしまった。手術は予定時間を90分ほど延長したものの、手術自体は無事成功し、妻がベッドごと病室に帰ってきた。これまでに医師から受けていた説明では、麻酔が切れた後は多少ボーっとしているかもしれませんというくらいだったが、帰ってきた妻の状態はそんなものではなく、息は荒く「苦しい、苦しい」とうめき、呼吸が上手くできない上に酸素マスクが口元にあるのも嫌がるといった状態でとても見ていられなかった。手をつないだり、頭をなでてやったり、そんなことも嫌がるためしばらくは看護師に任せ病室から出ることにした。昼過ぎに妻が病室から帰ってから俺は数時間を病室と同じ階の待合室で過ごし、晩飯を済ませてからまた病室に戻った。
部屋に入ると妻は眠っているように見えたが、しばらくするとまた「苦しい」と言い出し、ナースコールを押しては喉が乾いた、腕が痛い、枕が高い、氷枕が欲しいと伝えて、まだ体が自分では動かせないようだった。何をしてやったらいいか分からなかったが看護師の作業を見てからは、ベッドを起こすだとか、飲み物を飲ませるとか自分でできそうな事は妻にしてやった。その日の晩は俺も病室に泊めてもらえることになった。その後数日は他の手術の予定がないとかで、結局俺も病院に4泊した。
入院中、少しずつ元気を取り戻して、後半には一人でトイレに行けたり、半身を自分でシャワーしたり、看護師に髪を洗ったりしてもらったりできるようになった。それ以外は自宅から持ってきたノートPCで借りてきたDVDでまたバラエティ番組を見ながら比較的穏やかに過ごした。看護師に髪を洗ってもらっている間、またLINEを覗く。「退院したらまた会ってね」だって。このモヤモヤは退院後も続きそうだ。
入院1週間で大分元気を取り戻し、無事退院。病院を後にして本人の意思で徒歩で自宅まで帰った。子供と歩くような速度で手をつなぎながらゆっくり歩いて帰ったが退院後2日もすると歩く速度も入院前に近づき、コンビニまでなら一人で歩いたりできるようになった。退院3日目には二人で居酒屋で酒も呑んだ。まだ一人で遠出はしないだろうと思っていた退院4日後にまた間男と会った。また俺が出勤している祝日の日にだ。午後一にiPhoneを探すを起動すると、ちょうど自宅の最寄り駅にいる。きっとツタヤのある駅にでも行くのだろうと思ったが、ツタヤがある駅とは反対側に進んでいる。そして間男の住む駅へ。iPhoneのGPS機能の精度の良さには驚く。間男の家に妻のiPhoneがある(バンドのミーティングで部屋には俺も妻も行ったことがある)。結局午後1時から3時まで2時間滞在していた。
きっと部屋で一人でいるのも滅入るし、寂しいんだろうな。でも会うのはそいつじゃなくてもいいだろ。
今後の事を考える。
1案)現状の情報だけを妻にぶつける。LINEを覗いたことやiPhoneを探すで居場所を調べた事は怒るだろうな。
2案)現状維持。バンドも続ける。ただし、間男とは一言も話さない。妻も間男も何かしら感づくかもしれない。
3案)バンドは続けない。間男とも会わない(間男が別でやってるバンドのライブにも行かない)。間男の他のバンドのメンバーとか、対バンとも夫婦で繋がりがあるので、交流の取捨選択に不自然な所が出てくるので妻は何か感づくかも。
4案)体の関係を突き止める。入院前については調べようがないので今後の証拠を掴むにも妻のリハビリがしばらく続くのでこれはしばらく後になりそう。そもそも体の関係があるかどうかも分からない。逆に体の関係が前も今後もないなら問い詰める機会すらないのでモヤモヤを抱えたまま生活を続けることになる。突き止めるにしても興信所を頼るほかないので費用がかかる。興信所から体の関係を否定された場合1~3案をまた考えなければならない。関係が発覚した場合は即刻離婚だろうな、問い詰め方はまた考えるとしても。
気がついたら好きになって、失恋してた。
「若い女」というだけで下心のある男性はたくさん寄ってくるけれど、
その男友達は本当に誠実で、純粋な「友達」として仲が良かった。
だから、仲が良かった。
何度も何度も2人でドライブや買い物に行って、遊べたのだと思う。
けれども、ある日、ふとした瞬間に、
今まで通り、仲良く、楽しく接していきたかったのに、
ある日突然、感情を抑えられなくなって、彼に思いを伝えてしまった。
当然、相手を困らせてしまった。
それでも、彼は、私を傷つけないでいてくれて、
それがすごく、悲しくて。
その優しさに惚れてしまったのだけれど、今はその優しさが辛くて。
何も手がつかなくて、自分の考えさえもまとめられなくて、
この短い文章さえもグチャグチャ。
ここ2日、何も喉に通らなくて、思考力が落ちているのかもしれない。
困った。
このままだと、余計に頭が回らなくなって、
また彼を困らせてしまいそうで、傷つけてしまいそうで、すごく怖い。
すごく辛い。
どうしたらいいのだろうか。
「すでに非処女が孕んでいる」場合と「その男の射精によって孕む」場合と「その男の射精によって孕まずその後の他の男の射精によって孕む」場合があるけど、
古いアニメを持ち出すが、ゼロの使い魔のアニメ2期のEDの歌詞に『よそ見してたでしょっ 他の女の子』
という歌詞がある、これは主人公であるサイトがルイズの視点から見るとしょっちゅうシエスタやキュルケに色目を使い目移りしているように見えるということを示唆している。
しかし読者や主人公からすれば主人公であるところのサイトがずっとルイズが好きなのは明らかである。
では何故そのようなすれちがいが発生するのか、これをゲーテの名作であるところの"若きウェルテルの悩み"を読んでいたところ思いついたのでここに記してみる。
若きウェルテルの悩みはウェルテルがロッテに猛烈な恋をするが、既婚者であるロッテとの恋はどうやっても叶えられないことに絶望し最後には自殺をするという壮絶な内容であるが
ロッテが結婚したからといってすぐ自殺をしてしまったほけではなく、当然そこには過程がある。
ウェルテルはロッテがすでに婚約者であったがためにいったんよその土地へ行くがまた戻ってきてしまう、そして戻ってきたときにはロッテはすでに結婚しており以前住んでいたときの住民の近況は変化していた。
作中のエピソードでウェルテルがある口下手な作男と非常に仲良くなり、その男はある後家さんのところで働いており非常にその女主人を慕っており、女主人のほうも作男を優遇しておりにくからず思っているということが語られる。
ウェルテルがよその土地から戻ってみると、その男はウェルテルが留守にしているあいだにその女主人と腕ずくで思いを遂げようとしたがそれを快く思わない女主人の弟の介入もあり拒否され解雇されてしまう。
もちろんウェルテルはこの作男にロッテへの強烈な横恋慕をしている自分を重ねあわせて同情する、そしてこの作男は最後には後任の男を殺してしまうのだ。
作男がこの後任の男を殺したのにはもちろん理由があって、何故か女主人はこの後任の男と結婚しそうな気配があったらしい(なぜこうなったのかは私にはわからない)
ウェルテルは後任の男を殺してしまったこの作男を強烈に弁護するが周りからは受け入れられない。
他にもロッテに恋し、それを打ち明けた結果免職になり気が狂ってしまった書記の話などが語られる。
もしもまともに恋愛ができたならば当然この書記はウェルテルにとっての恋敵なわけだが、ウェルテルはこの気が狂った書記の話に対してはげしく感動をしてしまう。
なぜなら、この書記はウェルテルがやりたいと思ってできなかったことをした結果狂気の道におちいったからだ、それに対して深い同情を覚えて感動をしたわけだ、しかしこれはウェルテルにとっては絶望への一歩だったと思う。
さて前述の作男の裁判をした結果、弁護は受け入れられずウェルテルはロッテとの交流も断たれてしまい、最終的に自殺の道を選ぶことになる。
では何故ウェルテルは自殺をしたのか? ロッテが婚約しているにしても、結婚前に告白すれば万が一でも受け入れられたのではないか?もしくは他の女性を探すとかロッテを略奪するとかさまざまな道があるのではないかと読者が思うのは当然である。
しかしこれらの道はすべてウェルテルからするとすでに検討された、というか現実に試行してみたようなものなのだ。ウェルテルは発狂した男や殺人を犯してしまった作男を見て、自分の思いをうち明けたり略奪をしようとすれば同じ結末になることに気がついてしまったのだ。
とはいっても、他の土地へ移るというのもすでにやってしまった道であり、どうやってもロッテへの想いを抑えることはできないと悟ったから最終的に自殺をするわけである。
ではどうしてこういう考えに至るのかというと、告白やら略奪といった行為は男性にとって非常にリスクのともなう行為だからだ。
古来から女性には恋愛や結婚に弱い拒否権はあっても、誰々と結婚したいといった能動的な権利は与えられてこなかった、つまり求婚は基本的に男性から行われてきたのである、これは現代でもある程度同じ傾向が見られるといっていいだろう。
フィクションであれば"すばらしい新世界"などで女性から直截なセックスを求められ野蛮人(旧世代人)のジョンがショックを受けるといったような話があるが、だからこそ現実ではそうはなっていなかったということがわかる。
それはともかく、女性から求愛をするというのは稀であるというのがわかると思う、これは"据え膳食わぬは男の恥"という故事成語からもめったにあることではなくそのような事までさせてしまったのだから男は責任を取れという意味合いであると思う。
つまり求愛は男性から基本的に行われ、女性はせいぜい思わせぶりな行動しかとれずあなたは私をどう思っているのか?ということは聞けないのである、聞けば実質それは告白と同じである。
そして万が一その告白が拒否されればそれは恥ずかしいことであり自分の自尊心を大いに傷つけることになる。しかしそういったことを聞かずある程度まで仲良くする分にはまったく問題がなくノーリスクなわけである、女性の側からするとやきもきするかもしれないが男性の側からすると告白はリスクの伴う行為であり確証を得るまでは動けないのである。
告白を行うムードまでもっていけたら実質告白前に勝負は決まっており勝ちも同然である。
ある程度の仲まで持っていくのはノーリスクなのだから青年男性はいろんな女性とある程度に仲よくなったりするわけであり、それは意中の女性がいたとしてもまだ彼氏彼女の関係になっていなかったらそうなのである。
それはリスク分散という側面もあるし、単に女性と話すスキルを上げたいというのもあるだろうし、告白し失敗した場合に自分の精神を守るための布石だったり、一人の女性だけに入れ込んでいるのは怖がられそうという判断のためだったりするだろう。
しかしこれは女性の側から見たら、男性はいろんな女性に目移りしたりデレデレしているように見えるのではないかと思った。私は好きとは言わないけどあなたからは言って欲しいというわけである。好きと言ってくれなかったらそれまでの愛が憎しみに変わったりすることもあるわけで、
たとえ男の方は意中の女性のことをずっと一途に慕っていたとしてもそうなったりする。
こういうことを考えていたら、そういえばゼロの使い魔のEDにそういうような歌詞があったなと思いだされてたので文章にまとめた。
ともあれ恋愛弱者に対して死刑宣告をするような本だった、途中まであまり面白くなかったがロッテに告白して爆死した男にウェルテルが同情したあたりから面白かった。
一部事実と変えながら。
3月に小学校を卒業していった教え子が、HIKAKINの真似をしてYouTubeに動画を投稿していました。
最近の中学生はどんなLINEの使い方をしているのか知るために、タブレットに新規アカウントを設定し、何人かの教え子たちと友だちになっていました。
と言うのも、彼らは3DSでのネットいじめを起こしており、不穏な動きがあったらすぐに中学校に連絡するつもりでした。まぁその是非については今回は話題から外します。
中学生のLINE利用の実態については、またそのうち別に書きたいと思います。なかなか興味深い。
さて、話を戻します。
運動会でビリだったことをわざわざ確認してきた女子(兄弟いないのにわざわざ学校にきてくれてたので結果は知ってるはずなのに聞いてきた)が、そんなことを言ってきました。
おいおい、これはもしかして…ふざけ半分で何かさせたりしているところを撮った奴じゃ?
緊張が走りました。またネットいじめか、と。
みたことないなぁ、と送ると、次の発言にはYouTubeのアドレスが。
おい。これはマジじゃないか?スマホからそのまま投稿したか?何はともあれ見ないとだ。
立ち上がるYouTubeアプリ。いじめの実態が明らかになるかと画面を注視。
次の瞬間。
思考が追いつかないまま、タイトル画像が終わると、見覚えのある顔。
「TOMOKINです。これから、コーラにメントスを入れてみます。」
いやいや、まずそこ、リビングだよな。家庭訪問で行ったぞ、そこ。
でも、TOMOKINと名乗るその男子は、授業で発表なんてしたことのない、口下手で自分に自信のもてていない子だったはず。
それが、こうやってカメラに向かって話せるのか…。
妙な感慨を覚えつつも、どうしたもんかと考え込んでしまった。
これを中学校に知らせるのは容易い。当然顔出しのリスクは高い。将来を考えるとまだそのリスクをとるには早い。
でも、あれだけ発表できなかった子が、笑顔で、一生懸命に話をしている。その機会を奪う権利が自分にあるか。
そんなことを悩んでいた。