はてなキーワード: 結果的とは
そういうのな、女から口頭の理屈で説明された理由は全て信じられない。
女性は良くも悪くも気持ちだし、自分自身ですらそのことを判ってない人が多い。
「なんとなくお前に抱かれたくない」がまず先にある。
身なりだの異性として見れないだのはほぼ間違いなく後づけ。自分で自分に行っているこじつけ。
お前が自分の身なりが変わってないとか困惑するのも無理もない。こじつけだもん。
なぜ「なんとなく」そうなったのかは、デート先がずっと近所のスーパーとかだったのかもしれんし、もともとセックスレス気味だったのかもしれん。愛していると口にだしてなかったりするのかもしれん。
兎に角よくあるパターンとして、全体的に恋人気分っていうのか、ドキドキ感を女に提供しなかったらなる。
お前が解決せねばならないのは、妻の自己申告した理屈ではなく、妻の感情だ。
変わってないという事実を指摘したのは良くなかったな。妻の感情を事実でぶん殴っただけだ。
妻側もわざわざ性的に見れないとか宣言して自分で自分の感情を規定しまったのまじでよくなかったと思う。
よく解決策として共有されているのは、不機嫌になっている妻をうしろから抱きしめて、ひたすらごめんねゆるしてくれと何時間もやるだとか。
個人的には、お情けでもなんでもとにかく一回セックスに持ち込めば、結果的によくなると思うんだよな。世の女性増田はこんなこと聞いたら怒るだろうが、だいたいセックスしとけば夫婦仲なんてうまくいくんんだよ。妻ってやつは、1回やったかやってないかでその週の機嫌全然違うからな。たぶんホルモン的な問題がある。
オリンピックやパラリンピックが、コロナ禍に与えた影響について。
複数の論点があるという大前提が忘れられていたり、網羅されていない議論が見受けられるので、ここで整理しておこうと思う。できるだけ中立的、または両方の視点から書くように努めたつもりではある。この記事自身にも抜け洩れがあるかもしれないので、ご指摘は歓迎である。
インドなどからの入国者 待機期間10日間に延長へ 水際対策強化 によれば、入国後の隔離期間を長くできないのは「宿泊施設が不足しているうえ、対応できる検疫所の職員の確保も難しくなっていること」が原因。それが、五輪終了とともに 入国者上限1日3500人に緩和へ 五輪終了で「検疫態勢に余裕」 として(隔離期間ではなく人数ではあるが)緩和されているので、オリンピック・パラリンピックが検疫体制に影響を及ぼしているのは間違いない。オリパラを中止・延期して万全の検疫体制を敷いていれば、デルタ株の蔓延を遅らせることができた可能性は十分に考えられる。ワクチンとのスピード競争のことを思えば、影響はきわめて甚大である。
当初はいちばんわかりやすい論点だった。原理的には入国前後の検査やその後の隔離で防げるが、五輪に限らず日本の水際対策は万全ではない。
しかし、オリンピック期間中の東京都民の感染者もそれなりの規模になっていたために、結果的に「日本の感染者を増やした」とは言えないか、または増やしたとしても比率としてはほとんど無視できるレベルだったと言える。逆に、日本がニュージーランドのような「もともとの感染者数がほとんどゼロ」のような状態だったら、たとえ同じだけの感染者を海外から持ち込んだとしても、または隔離体制から1人でも漏れようものなら、大きな問題となっていただろう。
これまで日本に例のなかったラムダ株が、五輪関係者によって持ち込まれたことは大きなニュースになった。(anond:20210811105235)
ただし、ラムダ株が本当にデルタ並、またはデルタ以上に危険かどうかは「わからない」というのが誠実な見解で、危険である可能性は「低い」とさえ言える。ただし、デルタ株だって今年4月の時点では同じように軽視されていたので、決して甘く見てもよいという意味ではない。
ラムダ株の感染者はその後ちゃんと隔離されているはずである。しかし ラムダ株感染者と濃厚接触の可能性がある人、共有漏れ という報道もあり、市中に広まっている可能性もないとは言えない。ただしその場合、市中感染が判明するのは、日本の貧弱なゲノム解析体制では1ヶ月以上先のことになると思われる。
また、いわゆる「五輪株」のような新たな変異株の発生は、確率論なので「ゼロではない」とも言えるが、否定的に「可能性はきわめて低い」というのが誠実な表現だろう。むしろ、五輪後の感染爆発によって日本人の中で新たな変異株が生まれる可能性のほうが、よっぽど高い。(昨秋アルファ株が生まれたのは、イギリスで1日あたりの感染者数が1万人規模の時)
彼らが日本人からウイルスをもらって感染するだけなら、日本人視点で見れば直接的なマイナスではないが、感染を仲介する役目は果たしうる。また、たとえば全国から集められた警察関係者の感染など、日本人同士の感染拡大の影響もあった。
あくまで程度問題だが、感染が拡大している今のような局面では、1人の種火がその後の10人、100人の感染者を生むことにもなるので、累計500人超とされる五輪関係の感染者が、無視できるほどの数字だとは言えない。
いっぽうで、開催を決めた時点でこうした感染者がゼロにならないのは当然の前提であったはずなので、大会の価値と天秤にかけるべき当然の許容リスクとしては十分に低い数字だとも言える。
実際に、いくつかの悲しい棄権事例はあった。当事者にとっても競争相手にとっても、やるせない思いだろう。しかしこれよりも最悪な事態はいくらでも考えられた中では、五輪全体としてはよく成立させたほうだと言えるのではないか。
各国の検疫や隔離体制に責任を丸投げできる話ではあるが、やはり「オリンピックから帰ってきた選手が我が国にウイルスを持ち帰ってきた」とみなされるのは、日本としても気まずいことだろう。
しかし、実際に持ち帰った事例があったのかどうか、どのくらいあったのかは、不明である。そもそも、誰か調査しているのだろうか。「検疫体制も医療体制も貧弱な小さな国に、いままでいなかったデルタ株が持ち込まれた」のような悲劇は、起きてほしくないところだが。
緊急事態でも修学旅行実施 大阪市長「五輪やっている」 といった事例を筆頭に、市井のインタビューなどでも盛んに取り上げられる声ではある。よって、心理的な影響がゼロだと言うことはないだろう。しかしオリンピック反対派にとって、そうした声だけを拾い集めるのは容易なことでもある。これを公正に検証するのは容易ではない。
しかしひとつ確かなのは、「オリンピックもやっている」という声、さらには「国民に自粛を求めながら五輪を開催するのは矛盾ではないか」といった意見を報道することそのものが、そういう緩んだ空気を醸成しているという逆説的効果である。つまり、「本来は心理的影響なんて小さいはずなのに、メディアがそうやって騒ぐから、人々が五輪のお祭りムードを免罪符にして緩んでしまうのだ」というわけである。むしろ、オリンピック擁護派はメディアのそうした報道こそ批判してもいいように思うが、心理的影響の存在そのものを否定したいがために、そうした批判がしにくいのではないかと感じている。
また、擁護派の「他のスポーツ大会は開催されているではないか、観客を入れているではないか」という意見に対して、反対派が大会の規模や象徴性で線引きして五輪だけは特別に悪だと主張するのは、いっけん論理的なようにも見えるが、それこそ、「オリンピックもやっている」という証明しにくい心理的影響を主張するのであれば、「他のスポーツ大会はやっている」という表裏一体の心理的影響も、真摯に認めるべきだろうと思う。結局、心理的影響については両者が「それなりの影響」を認め合って痛み分けするしかないというのが、お互い残念で歯がゆいながらも、仕方のない妥結点ではないだろうか。
現実的な話ではないが、たとえば相当早い段階で無観客を決めて聖火リレーや開会・閉会式も中止にして、「大変なコロナ禍の中ではあるけれど、あくまで主催国としての責任を果たすために、お祭りではなく競技会を実施する」という態度で世の中が進行し、メディアの報道もお祭り色を極力出さないような内容であったなら、だいぶ盛り上がりに欠けたかもしれないが、コロナ禍における心理的な悪影響はいくらか抑えられたのではないかと思う。
また、「オリンピックもやっている」という緩みではなく、大会後半などは特に「感染拡大と医療の逼迫」を伝える報道の量や視聴が、大会期間中に減ってしまったという影響も、国民の緊張を高めきれなかったという点で影響はあったと思われる。
屋外競技における路上観戦やブルーインパルスの観覧など、による感染のことである。
当然ゼロではないし実数もそれなりの数になるとは思うが、いっぽうでオリンピックがテレビ放送されているからこそステイホームで観戦したという都民もいるわけで、差し引きすればステイホームによる人流減のほうが効果は大きいのではないかと思う。ステイホームのほうは視聴率が具体的な数字として得られるものの、オリンピックがなければその日にステイホームしなかったのかと言えばそうとも限らないので、検証はきわめて難しい。
開催前は、これがここまで切迫した問題になることはあまり想像できなかった。
オリンピック関係者の検査数まとめ(anond:20210809163832)にもある通り、都民と違って土日も変わらずに、毎日大量の検査がなされている。これは安全安心の大会のためには確かに必要なことなのだが、同時期に都民の検査数が限界を迎えてしまい、「発熱や濃厚接触があっても検査されない都民」と「何もなくても全員が毎日検査される関係者」という矛盾が生まれてしまった。国際社会に向けて約束した検査を履行することは非常に大切なことだという主張も十分わかるが、逆に開催反対派こそ、土下座してでも「バブル方式の完全性をあきらめてもいいし、オリパラによる感染拡大の検証もあきらめてもいいから、とにかく目の前の都民の命と健康を守るべく、まずは検査を、そして余力があれば保健師の業務逼迫の緩和を」とお願いするべきではないか。その上で、都知事や総理はそれに答えて 五輪より国民の命 菅首相 という約束を履行するべく、国際社会に土下座してでも国民の命と健康を守ってほしい。
また、検査だけでなく医療体制については、安全安心なオリンピック・パラリンピックのために大切に確保されている人的・設備的資源がどれだけあって、仮に中止や延期になっていればどれだけ都民のために割くことができたのか・できるのか、検証するほうも調査に応じるほうもつらい作業かもしれないが、ぜひとも確認していただきたいし、心理面などの難しい検証に比べれば、確実な数字が出せるものとも思う。
3兆円とも言われるオリパラの経費。オリパラがなければ、国や東京都の予算に今よりも余裕があったことは間違いない。
ただし、オリパラがなければ3兆円がまるまる浮いたのかと言えば、そうではない。また、招致した以上は、中止でも延期でも同額かそれ以上かかっていただろう。そもそも、招致した時点ではコロナ禍のことを予想できるはずもない。招致の是非や責任はコロナとは無関係で、あくまで財政的な話であるが、厳然とした巨大な金額でもある。
https://anond.hatelabo.jp/20210822112417
に触発されて書きました。
高級店勤務エアプ勢ばっかりかよ。
それなりの店で働いてたら嫌でもブランドに詳しくなるのは、相手の身なりによって接客態度を変える為じゃなくて、提案する商材を変える為だろ。
例えばワインでも、オススメは?って聞かれて、記念日だから来たような若いカップルには3000~5000、そこそこの小金持ちなら2~3万、上から下まで見て数千万になるような人にはその時しか飲めないようなヴィンテージを勧めたりする訳よ。
「予算は幾らですか?」なんて楽しい雰囲気をぶっ壊して現実に引き戻すような言葉は絶対出せないし、見極めを間違えるとぼったくり店扱いされたり、逆に客を過小評価してると取られてもよくないから、身なりで客に提供する商材のランクを的確に判断するっていうのは高級店勤務の必須スキルの一つだよ。
高級店ってのはこういう言葉に出ないホスピタリティがあるからこその高級店だし、腕時計に限らず高額なブランド品を身に付けることで自分が受けたいサービスのランクに合ったドレスコードをした方が、結果的に自分に最適なサービスを受けれるってことをお金持ちの人はみんな知っているのね。
だからメリットが分からん!っていう人はそもそもメリットを得られる環境にいないのだから、あんまり気にすることはないと思うよ。
浦尾岳大(8/16陽性判定)
三瓶由布子(8/18陽性判定)
千葉翔也(8/18陽性判定)
濱健人(8/18陽性判定)
小松昌平(8/18陽性判定)
永塚拓馬(8/18陽性判定)
深町寿成(8/19陽性判定)
益山武明(8/19陽性判定)
比留間俊哉(8/17陽性判定)
以上最近コロナ陽性が発覚した、全員今週末開催予定だったアイドルマスターSideMの北海道公演に出演予定だった声優たち(8/21と8/22の2daysで両日参加でない声優も多い)
ちなみに公演の延期が決定したのは8/18。結果的に出演者の半分以上が陽性になったのでどう考えても開催は無理だったと思われる
言っちゃ悪いがアイマス以外での仕事をあまり見かけない人もいるし、公演のレッスンか何かで感染が広がった可能性があるのではないかと感じる
前者は真っ黒。ニトロほか明確に禁じてるところもある
1.創作性があること
2.直接販売であること:
お客様が配布行為の直接の主体となる場合。すなわち、イベント等での対面販売、もしくは通信販売であっても自身のHP等、小規模な案内のもと、自ら受注を確認し、配布物を梱包し、発送の手続きを行うようなものは直接販売とみなします。委託販売やオークション等、第三者を仲介し、または不特定多数に向けることを目的とし、継続的かつ反復的に販売を行う行為は、認められません。
なお、上記例は例示的記載であり、たとえば内容や対象等が特殊な範囲内において、特定可能性が高い対象に対して、結果的にその活動が小規模となりうると推測しうる範囲での行為であれば表面上委託販売であっても、直接販売と判断しうるような場合もございます。
なんだろうな、増田とか含めて他人の発言を「評価」する機能がついてるSNSって
人間の言論を「正しい」「間違ってるか」ではなく「バズるか」「バズらないか」で快楽報酬を与えるようになってるんだよな
本来は論理的整合性のなかで物事を語ってたはずが、そこら辺の報酬系がおかしくなって「周囲の人が反応しやすい」発言や論理回路へと誘導されてしまうのだと思う
経済評論家みたいな人が、FIREについて語っていて、若いうちから節約に励んで金を金融商品に注ぎ込むようなことをしてたら人的資本を高める機会を手放すことになるんじゃないかって言ってた。
外国語を学んだり資格を取ったり海外に行って見聞を広めるとかして、金を使って人的資本を高めた方が結果的に財産が増えるんじゃないかみたいな話。
節約系Youtuberも、そんな若い時から貯金ばかりするより、今のために使った方がいいとかよく言われるとか言ってた。
ひろゆきも、貧乏人は金融資産に投資するより、自己投資した方がよっぽど効率いいとか言ってたわ。
でも、そんなの普通は無理だよな。
つみたてNISAとかで毎月金を貯めてますとか言ってる人の方が、自己投資して収入アップ狙ってるぜ!とか言ってる人より地に足がついてる気がする。
自己肯定感の低さだった。
身長がよほど小さいのでもなければ、女性の体重55㎏とか、まじで普通だわ。
それでももしお前が自分のスタイルが気になるというなら、お前が気にするのは体重ではない。
筋肉量だ。
脂肪を減らして筋肉をつけると、体重はむしろ増える。だが、スタイルはよくなる。
ハリウッド女優とかプロのモデルがスタイルを保っているのはそれだ。
腹や腕に少々脂肪があっても、筋肉で肌のハリはむしろ増したりする。
あと筋肉は狙った場所につけれるので、セクシーなヒップだのバストだのを筋肉ぶん盛ることができる。
スタイルを良くするのは低体重ではない。筋肉量だ。結果的に脂肪も減る。
体重は増えるが、それで正しいんだ。
加えていえば、個人的にはこれが最も大事だと思うが、お前ものどうしようもない自己肯定感の低さも、運動が習慣になれば一定程度良くなる。
全ての人間が完全に自分以外との交流を遮断して2週間引きこもって暮らす。
消防・送電・上下水なども全て完全に諦め、その間に病気になったやつは勝手に死んでもらう。
反対を主張した者たちは特別刑務所に投獄され、その中で超高濃度の消毒用ガスを散布され、耐性のない奴らは次々に死ぬが自己責任。
保存食の不足、手つかずとなる田畑や家畜の荒廃、管理を離れ失われるであろう様々な文化、2週間分のアニメの遅れ、様々な不安と不満を抱えて人類は冬眠に入る。
緊急的に作成された個人用シェルターの中、簡易トイレを使い切った物から順に汚物臭の中で食事を摂っていく。
ブクマカには流行初期から通勤電車そのものを目のカタキのする人々が一定数いてまったく減る気配がないのが本当に不思議だし不毛だ。
通勤電車それじたいのリスクなんかとっくのとうに検討し尽くされてるに決まってる。
電車通勤群と車・徒歩通勤群の比較などをすれば通勤電車のリスクが割り出せるけど、ハイリスクを示す明白なデータや通勤電車クラスターの発生がないから専門家たちもそこにはことさら注目はしていない。つまり電車に乗ることじたいは問題ない。もちろんゼロリスクではないが感染シーンのメインであるノーマスク会食などに比べると無視してよいほどのものだ。なにしろ乗客全員マスクして押し黙っているからね。
専門家たちが人流8割減やリモートワークを推奨しているのは、広い地域から人々が都心部に集まり、そこでハイリスク行動(会食とか)をともにし、ふたたび広い地域に散らばり帰っていくという「接触と拡散の機会」を低減することが主眼。他県への移動を慎みましょうといった「人流抑制」の延長線上にあるものだ。
「いーや、経済を回したい政府や財界から口を封じられているに違いない!」という陰謀論を信じている人たちもいるだろうけど、尾身センセや西浦センセは別な部分ではちゃんと踏み込んだ(政府批判や財界に不利益な)コメントをしていて、通勤電車に関するリスクについてだけおとなしく口をつぐんでいると考える理由がない。
だから通勤電車そのものを危険視するのは、他県移動の抑制政策をもって「高速道路を自動車で走るとコロナにかかる」と受け止めるくらいナンセンスなのよ。アスファルトと白線にリスクはないでしょ。
乗車がダメなのではなく、肝心なのはその交通手段を使って行った先で何をするか、ってことなの。
都心に集まっちゃダメってのは結果的に通勤電車を使うなって言ってるのとほぼ同じことなんだけど、ここゴッチャにするとスカタンな議論にしかならないので気をつけて。
結果的に失敗した人に追撃を入れているだけ
結果的に失敗した人を糾弾するなら、青葉に火をつけられて全身大やけどになったとか、岩崎やサラダに襲撃されケガや後遺症を背負った人らにしたって同じ
どんだけ努力してリカバリーしようと事件前のパフォーマンスに復帰する事はない
交番襲撃の巡査長も裁判所で班員に本当のことを語れとか言ってたニュースがあったが、けっきょく自分が不調になったら誰かを憎まずにはいられないんだろ
## 大和ハウスでんきとは
ダイワハウス関連の物件に賃貸で入居した際に、デフォルトで設定される電気会社。ダイワハウス関連の物件は品質がよく入居者も(審査が多少厳しめなので)安パイであり良物件なのだが、縛りとして大和ハウスでんきの契約がセットになる。
## 大和ハウスでんきは解約できるのか?
できる。ただし、不動産会社によっては"物件契約から1ヶ月は解約しないこと"みたいな縛りがあるので、それには従う。
特に悪くはない。ただ、価格を他社と比べると大和ハウスでんきなら5,500円/月くらいなのが、他社の安いところだと5,000円くらいと価格はちょい高い。よって気になる人は他社に乗り換えた方が良い。
## 解約方法
ここからが問題。できればとっとと格安電気会社に乗り換えたいところだが、現状東京電力と契約しているのは入居者本人ではなく"大和リビングユーティリティーズ"と別名義なのでスムーズな乗り換えが行えない。よって一度東京電力を経由してから格安電気会社に乗り換える。
※ 実際には、一発で格安電気会社に乗り換えることが出来るかもしれないが、私が探した範囲では難しかった。
通常、東京電力→格安電気会社に乗り換えるときはスイッチングといって電気の切断なく乗り換えることが出来るのだが、今回は契約名義が違うので契約解除 → 新規契約扱いとなる。
よってまず、大和ハウスでんきに連絡して解約日を決定、東京電力に連絡して新規契約日の決定を行う。解約日と新規契約日は同日を指定する。
大和ハウス電気側の日程の方がシビアなので、最初に連絡して解約日を決定してから、東京電力側で新規契約日をセットするのが良い。
基本的に"ない"。大和ハウスでんき解約後~東京電力契約までは使えないんじゃないの?と思うかもしれないが、
結局東京電力パワーグリッドが電気供給を行っており、そちらに解約と契約の申し込みを同時に行えばいい感じに切り替えてくれる。
### ただし私は電気が使えなくなった
上記の説明を受けて安心していたが、私は切り替え日に電気が使えなくなりました。
電気が使えなくなっても0120-995-007に連絡すれば60分程度で何とかしてくれます。
私に落ち度は全くなく、大和ハウスでんきの登録情報と東京電力側で受け付けた登録情報が不一致でシステム上受付が出来なかった、と説明を受けました。
推測ですが大和ハウスでんき側には半角スペースを含んだ氏名が登録され、東京電力側は半角スペースなしの氏名で照合しようとした、とか…?
よくわかりませんが、ここでの学びは"大和ハウスでんきから切り替えるときは、電気が使えなくなる可能性がある"と言うことでした。
## 結論
・"大和ハウスでんきから切り替えるときは、電気が使えなくなる可能性がある"ので、切り替え日は家にいて電気が使えなくなったら0120-995-007に電話する
ちょっと長くなるけど、どうすればよかったのか未だにわからんから聞いて欲しい。ていうかタイトルこれにしたけど子猫を拾ったのは私ではない。
A子
正義感が強すぎる。何故か彼氏と3カ月以上続かない。ペット不可マンション在住。メンタルが弱い。
B美
お金がない。手帳持ちの非正規雇用労働者。ペット可の平屋在住。メンタルが弱い。
隣人カップル
私
メンタル普通のアラサー女。小動物が家に居るので猫は飼えない。
7月のとある台風前日の夕方、B美がSNSに「こんな台風の前日に子猫が田んぼに捨てられてる!!」と投稿した。
私はどっかに親猫が居るかも分からんし、私は猫を飼うことは絶対にできない状況なので、可哀そうかもしれないがとりあえず出来ることはないな…と思い、特にリプなどは送らずスルーしていた。
そしたら正義感の塊のA子がいつの間にかB美の元に駆け付けており、私が次にSNSを見た時には何故か保護してB美宅まで連れて帰っていた。子猫は3匹居たらしい。
その直後、B美の家でバーベキューが開催されたので、私も遊びに行った。
猫はどうなったんだろう?となんとなく思っていたら、B美は一応働いているため日中の面倒が見れない…ということで、何故か隣人の無職カップルに猫は預けられていた。
この時点で「飼えないなら拾うなよ…」と友人2人に少し思ってはいたが、まぁ口に出すことではないなと思ったので特に何もその件について話はしていなかった。
すると、バーベキュー中に事が一転、隣人カップルが猫の世話を放置していたので、3匹中の1匹がいつの間にか弱っていて死んだ。
バーベキューは急遽中止となり、残りの子猫を病院へ連れていくことになる。
病院代はその日バーベキューに参加していた人で何故か折半になった。私も猫がこれ以上死んだら気ぃ悪いなと思い、とりあえず払った。
隣人カップルはカルト宗教の信者なので、基本的に病院に連れていったり、そもそもマメに動物を世話するという概念がないらしい。(自然派?みたいなやつ?)
しかし「もうこの猫たちは私たちのものだから!」と、世話もしないのに飼う気は満々。
ここでもA子の正義感が爆発。さすがに私は「一応B美の隣人なわけだし、ご近所トラブルになっても面倒だから穏便に事を進めた方がいいよ…」とは言ったが、A子は正義感が強すぎて人の話を聞かないので、気付いた時には隣人宅に押しかけて猫を奪還していた。
奪還した猫はB美の家を隣人から見えないように窓を目張りして、隠しながら飼うことになったらしい。正義とは一体なんなのだろうか…。
元野良ということで生き延びた2匹もまだ予断を許さない状況。再度病院へA子とB美で連れて行ったらしい。
当然私は直接関係ないので、SNSでその様子を「ふ~ん」と思いながら特に気にせず見ていたのだが、急にA子から連絡が。
「増田さん…思ったよりも病院代にお金がかかってしまって。頼らせていただけませんか?」
いや、まじでなんでとしか言いようがなくて驚く。
とりあえずどんな計算だったか忘れたが、変に揉めても嫌だしB美がまじでお金ないのも知っていたので数千円だけ支援し、
「私はこれ以上お金は払わないよ。エサとかおもちゃなんかの物を手土産でプレゼントするのと、お金を直接支援するのは同じ額だったとしても違う。今後どうしていくのかはお金のことも含めて当事者2人で話し合って。」
と伝える。
後からB美から聞いた話だと、A子は増田さんは冷たい的なことを言ってたらしいので、多分私の言いたかったことは何も伝わっていない気がする。言い方が分かりにくかったかな。
2人で話し合った結果なのか何なのか分からないが、A子がSNSのフォロワーや自分の知人関係に向けて支援を募り始めたらしい。
いや、支援じゃなくて自分たちで勝手に保護した猫なんだから自分たちのお金でなんとかしなさいよ…と思ったが、私が言うことでもないので傍観していた。
そして、そこで集まった猫用トイレ・猫用テント・餌etcがB美の家に運び込まれた。
猫って聞くと無条件に何か行動する人ってやっぱり結構居るんですね。
2人で保護した猫ではあるが、世話をするのは結果としてB美1人である。
始めての子猫がしかも2匹ということ、まだかなり小さいので目が離せない状況であるということ、隣人から強制奪還した故に隠さなければいけないストレス、そしてイタズラでまき散らされる糞尿と餌、在宅中は永遠に続く後追い…元々手帳持ちでメンタルが激弱なB美は完全に鬱になってしまっていた。
自分の睡眠食事もままならず、仕事も体調不良で早退を繰り返すことに。
さすがにこのままだと猫もB美も共倒れになるのでは?と私は思い、とりあえずSNSなどで励まし続けた。
特に糞尿をまき散らされることが本当にストレスだったらしく、B美はA子から貰った猫用トイレを恨みはじめた。SNSにもトイレを恨む八つ当たり風味な投稿が増えた。
まぁ、どう見ても大人猫用のでっかいトイレだったので、離乳したてレベルの子猫では上手に使えないだろうなという感じではあった。実際足が滑ってしまうため、結果的に最後まで子猫が用を足すことは一切なかった。
B美がSNSに現れなくなった。猫の悩みを吐露するたびにA子含む様々なフォロワーからアドバイスが色々を送られてきたりするのがしんどかったようだ。
いよいよこれはまずいな、と思い、A子に
「B美の様子を見てきます。多分トイレがストレスになっていて、そういう状態の時はトイレを見るだけでイラつく可能性が高いから申し訳ないけどトイレは処分するかもしれない。」
と連絡を入れ、A子からも「OK!まだ新品に近いしメルカリに出してもいいよ」と返事をもらい、現地に向かった。
メンタル病んでる時にメルカリで交渉したり綺麗に洗って発送したりは無理だかからこれは処分だな、と考えながらB美の家へ。
子猫でも使いやすいトイレと子猫用ちゅーるをプレゼントし、話を色々聞いてあげたらB美もちょっと元気を取り戻した。
明日がプラゴミだから明日トイレを捨てよう、リセットしたら気持ちもちょっと切り替わるよ、ということで私は帰宅した。
これでひとまずひと段落だなと思い家でゴロゴロしていたら、A子から大量のLINEが。
などなど、ご丁寧にクラファン支援者からのメッセージの写真付きでお気持ちがバーッと送られてきていた。
何だ?何がどうした?と思っていたら、A子はずっとB美がトイレに八つ当たりしているSNS投稿を見ていなかったようで、この時はじめてそれに気づいたようだった。
「こんなにみんなが親切心で支援してくれているのに、それを踏みにじる行為をされて、とても傷ついています。」
「増田さんは同じことされて許せますか?私はもうちょっと許せないです。」
「私はいつも不器用でこんな目にあってばっかりです。私だからB美もあんな言い方をしたんだと思います。」
などなど色々来ていて、「えー…めんどくさ…」と思ったので、とりあえず私は
「うん、そうだね。気持ちは分かるしB美の八つ当たりは良くなかったけど、B美もノイローゼになっちゃってるし、動物は人から貰ったものだからって気を遣って使うとかできないし、仕方ないかなって私なら思うかなー。」
と返した。
なお、A子はそれと同時にB美に対して
「そのトイレは人から支援してもらったものなんだよ?気持ち踏みにじるなら返して。」
などと送っていたらしい。
え、メルカリで売っていいって言ってたのは何だったん?
ちなみに私の上記の返事はA子の気に障ったようで、気付いたらLINEもSNSもブロックされていた。
自分の生活もままならないくらいメンタルが追い詰められている中のトイレ返せ騒動でB美の鬱は悪化した。
悪化したが、とりあえずこれ以上揉めたくないので、力を振り絞ってトイレ以外も全てA子から貰ったものは段ボールに詰めて送り返したらしい。
そしてその全てを送り返した行為がA子は当てつけと感じたようで、SNSに
「あげたもの全て返すって、そういうことして欲しいわけじゃない。」
「私は猫は飼えないからせめて出来ることをしようって思っただけなのに、それが迷惑だったってこと?」
「なんで傷つけられた側の私が謝らなければいけないの?」
的なことを投稿していたらしい。
(私はブロックされたので見れないのだが、逆に何故かブロックされていないB美が教えてくれた。)
これは予想に過ぎないのだが、きっとそれに理解ある風のオジサマたちが「元気だして!」「A子ちゃんは悪くないよ!」とリプしてるんだなと思った。
猫拾いに関わるつもりなかったはずなのに、揉めたくないからって日和って2回目のお金払った私の自業自得だなと大反省した。
あと、今まで偏見はよくないと思って来るもの拒まずで人付き合いはしてきたけど、メンタル弱い人に深入りしてはいけないと改めて思った。
特別猫が好きなわけではないが、シュレーディンガーの猫みたいに生きているのを見ちゃったので、2匹の子猫が健やかに育って欲しいとだけ願っているよ。
ライブも中止すべきだぞ。結果的にはオリンピックが感染拡大を招いたからではあるが、パラリンピック開催を前にして感染拡大著しくて止められる気配がないから止めろと言ってるまで。
この二つの増田に寄せられたトラックバックやブックマークコメントを読んで思った。
前者には
という意見が多く寄せられている。
後者には
という意見が多く寄せられていた。
と割り切る事が出来る。
と怒る事が出来る。
だが、この二つの増田に寄せられた意見を見比べる限り、結局増田もブクマカも女性に都合の良いような見方をしているだけではないのか?という疑念が湧いてきた。
どういう事なんだろう。細かく意見を見て逝けば矛盾などなく納得がいくのかもしれないけれど、数百以上寄せられた意見を一つ一つ見比べる気力が今の自分には無い。
【追記】
「男女に育児能力の差はないので、親権は育児遂行実績の長い方に渡る(結果的に女性に渡りやすい)」というのは特におかしいところないと思うが
育児能力に性差はないのに、多くの家庭で女性に育児負担が偏っており、長期育休を取ったり時短勤務する男性が少ないので親権が取れない って何も矛盾してなくない?
能力に差が無いなら実績が長い方が有利と言ったら女性は社会に出なくて良いしいつまでも家事をしていればいいとなるけど、そうはならなかったからアファーマティブアクションがある訳で
男性が長期育休や時短勤務出来ない事が原因で親権を取りにくいならそんな男性でも親権が取れるようにやっぱりサポートやアファーマティブアクションで親権を取れるようにしなきゃいけないと思う
なんかすごい叩かれてるけど別にそこまでおかしな話はしてなくね?
普段出産は命がけとみんな言ってるのに、ブコメはなんでこんなヒステリー調なの。
出産で命かけた側とかけてない側ではその後の意識は違って当然でしょ。
(断っておくが、これはマクロを前提にした話であって、個人の感覚の違いはまた別な話なのでご容赦願いたい)
(さらに、別に養子とか代理出産とか、もちろん父親側を否定したり軽視するわけじゃないよ)
育児の内容に個人差があるのは大前提として、根本的な性差を考えるのだって男女平等な育児を実現する上では大事じゃん。
極端な話、男女どっちが産むのか考慮しないままの出産支援とか頭悪すぎだと思うでしょ。
命かけたりホルモン値まで変化して適応する女性の方が育児に向いてるって、何もおかしな話じゃない。
その分逆に肉体的精神的ケアも必要だからこうした支援が必要〜とか、平等な育児につながる具体的な話もできるわけじゃん。
むしろそっちの方が問題をうやむやにして、結果的に女性に育児を押し付けるでしょ。
男女平等な育児って、盲目的に「男女平等〜!」って騒ぐことじゃなくて、女性の方が優れている点があるならそれを、技術とか意識の変化で男性側にも実現できるようにすることでしょ。
(逆もしかりだが)
そのいい例が、粉ミルクなわけじゃん。
「粉ミルクは母乳の代用にすぎない」に噛み付く意味がわからない。
ヒステリックなコメントがあったけど、同様に母乳が出ない男は、粉ミルクが母乳の代用にすぎないと言われても自殺したくならないし。
大事なのは「代用品っていうな!」みたいな反応じゃなくて、母乳出ない男と同じように「だから?」ってくらいの意識に女性も男性も社会も持っていくことで、それが女性の負担を減らすことに繋がるんじゃないの?
その代用品は「育児に有利な女性的な能力」を考えたからこそ実現したものでしょ。
だから別に、女性の方が育児に向いてるって話を毛嫌いする必要はない。
元の増田もどうかと思う部分はあるけど、それ以上にブコメの「男女平等っぽいけど、実は女性に負担を強いてる感じ」がすごく気になったので書いた。