はてなキーワード: 独り言とは
ひょんなことから大金が手に入り、仕事辞めて3年経ったんだけど
もともと仕事もうまくいっていなくて、友人も恋人も親もいない、歳の離れた兄弟とは音信不通、と孤独を絵に描いたような生活だったから
田舎に家買ってリフォームして、30代にして隠居するのに何の抵抗もなかった。
毎日ゲームして漫画読んで。飽きるほどゲームしてからは気が向いたら図書館で勉強するようになった。車で40分の国立大に聴講に行くのも楽しい(今年度はコロナで諦めたが)。なんだこの中年、みたいな目で見てくる子もいたが、回を重ねるうちにこっちも向こうも慣れた。高卒だったおかげで学べることは沢山ある。最近は学生のレポートの外注だとか、自由研究代行だとかにもハマっている。点数も成績も付かないのは、安心感がある。昔は勉強ができないのがコンプで逃げていたが、安全圏から宿題だけ出すのはとても楽しい。
ストレスは一切ない。ストレスからは全部逃げているから。大人になったら嫌なことも歯を食いしばってやらなくちゃならないなんて嘘だった。お金さえあればいくらでも逃げられると知った。
そういう生活を始めて、3年たった頃にふと自分が変わったことに気づいた。
まず、心がいつも凪いでいるようになった。些細なことに悩み、毎日イラついていた頃の自分が嘘のように、常に安らかな気持ちになっていることに気づいた。昔だったらクヨクヨしていたような出来事も受け流せるようになった。
それから逆に、鈍感になった。感情が大きく動くことが減った。とても悲しくならない代わりに、とても嬉しくもならない。起伏がなくなった。
良かったのは、必要なことを必要なときにストレスなくこなせるようになったこと。食事の準備も、食事も、昔は面倒で適当に済ませていたが、最近は料理も食事も楽しい。というか、楽しめるようになった。精神のキャパシティが大きいおかげか、しなくてはならないことに取り組むストレスを受け止めて、嫌いなことにも目標をもって取り組めるようになった。
そのことに気づいた瞬間は「あっ、変わった」と思わず声に出したぐらいだ(一人暮らしで独り言が多いのもある)。
しかし、反対に考えると、今までの自分は全くこういうことが出来ていなかったというわけだ。成績も振るわず、向いてもないのにグレて、底辺職で毎日イライラしながら生きていたのはこの能力がなかったからだろう。
最近、家買ったんだよ、家。
一軒家な。新築。ぴかぴか。
転勤がデフォルトの業界に就職したんで長いこと、全国を家族連れで転々として。
製薬様とか金融様とかえぬちけー様みたいに金のない業界だから社宅もなし。
住宅補助もいまいちだから今まで住んでたのって築30年~のボロ屋しかなかったんだ。
バランス釜物件もあったし、上にちょっと頭おかしい老人が入ってて子どもが騒ぐとポストに「静かにしろ うるさい」とかの手紙をすぐに投函されたりとかさ。
音に関しては上下左右、常に気を使ってきたんだけど、同時に上下左右からの騒音被害もあったりして。
カビがひどいとかエレベータなし物件しか選べなかったとか集合住宅での子育て大変すぎるとかいろいろあったんだけど。
とある地方都市でもう転勤しなくてよさそうなポジションがあったからそこに収まることにして。
今まで縁もゆかりもなかった場所だけど、まず1年ほど借り家で住んでみて、よさそうな場所だってわかったので、そこからちょっと離れたところに戸建を買うことにしたんよ。
それでネットで、まるっと新築戸建で売ってるよさそうな物件を探して。うちに出せるだけの資金に見合った、あんまり評判がよくないハウスメーカーが建てた小さくてよくあるような外見の戸建を見つけて。
それからあらゆることをめちゃくちゃリサーチ。現場も歩きに歩いて。
家は本当に簡単な内装で、おしゃれでもなんでもない。よくあるような家。でも過不足なくほしいものは全部あって。
というか今までが質素すぎたからうちには豪華すぎるぐらいだった。玄関広い!食洗器!浴室乾燥機!屋外に水道ある!そもそも壁が新しくて白い!みたいな。
家自体はハウスメーカーがあれだったから心配だったけど、長期優良住宅とか地震補償付き住宅とかなんかいろいろついてたのと、それでも心配なところは保険でカバーみたいな感じで。
なにこれ。めちゃくちゃいい。よすぎる。
上下左右からの音の心配皆無。両隣駐車場だし。楽器弾けちゃうんじゃね?
あと居心地よすぎる。
一軒家ってこんなに心地いいもんだったの?知らなかったわ。
これが家を持つって幸せか。
追記:
こんな独り言みたいな自己満足の文章を読んでくれて、コメントやお祝いの言葉ももらえてうれしい。ありがとう!
そうなんだよ、今までは買えなかったよさげな家具とか楽器とかコンパニオンアニマルとか、買っても(飼っても)いいんじゃね?!?って思いながら少しずつそろえてる。
金もかかるから少しずつな。ただ、何かを買うときすっげー考えて見定めるようになった。
知らない場所に来て家を買うのは正直賭けで運任せだったところもある。ただ、転勤であちこち回ってたから自分たちがどういう土地がいいかっていうのはなんとなくわかってた。
海と山がある自然が多めの地方都市でそこまで不便ではなく、気候がいいところ、人が排他的でないところっていうのが条件。
たまたまそういうポジションがあってそこに来れたのはラッキーだったな。
あと、今回の家は小さな不動産事務所が1戸だけ建売してるっていう物件で、売り主だったので仲介手数料もかからなかった。
頭金は600万、15年ローンでそれまで毎月払ってた家賃よりは多めの額を払ってる。
今までぼろ屋が多かったのは、家を買うために頭金を頑張って貯めてたのもある。
借り家のときは家の居心地があんまりよくなかったから、休みのたびに海とか公園とか日帰り温泉とかに出かけてたんだけど、あんまり出かけなくなった。
それぐらい居心地いいよ。なんだろうなこのゆったり感。
レシピ系の記事など、本当にあとで読むためのブクマ。本来これだけがブクマ行為なはずだが、割合としてはわりと少ない。
ブコメは基本書かない。
内容が面白い・心動かされるなどの理由で、ホッテントリ入りすべきだと思ってつけるブクマ。〜10ブクマくらいのときはこれ。
あとから読むわけではないし、すでに充分読まれているが、褒め称えたいのでつけるブクマ。
これもブコメは書かないな。
論戦になりそうなエントリをいち早くホッテントリに押し上げるためのブクマ。過激だったり反社会的なエントリにつけることが多い。
ムカつく内容の記事を見つけたとき、罵倒するためにつけるブクマ。
ブコメはもちろん書く。
ニュースなんかをみて素直に思ったことを書くためのブクマ。テレビを見ながら独り言を言うようなもので、意図はほとんどない。
ブコメは書くが、無害な内容。
ファミレスで軽度の精神疾患らしき人がずっと独り言言ってたりそわそわ身体揺らして何か探すみたいに辺り見回したり膝を叩いたり指鳴らしたり5分に一度立ち上がってあちこちうろうろしてる。危害を加えられることはなさそうだけど前にいきなり話しかけられたり絡まれたりした人を見たことあるから怖くて仕方ない。かといって店員に言って出てってもらうこともできないしこういうとき健常者寄りの人間はどうしたらいいの。こっちが出て行くしかないの。我慢してるしかないの。観測できる範囲でもう3人くらいさっさと出て行ってる。精神疾患の人には居心地いい空間だろうけどこっちは全然落ち着かない。みんな誰かに迷惑かけながら生きてるもんだけどなんだかなあ。
先に。これは人によっては嘘だと思うし、物語だと感じるものだ。
だから、何というのだろう。真剣に読まれるのも嬉しいけど、気楽に読んでほしい気持ちの方が強い。
僕は、身体的には女で、中身は「男」だ。
でも「女」である人もいるし、僕と同じ「男」もいるし、性別がいまだに分からない人もいる。
それが今、僕達を表す言葉だ。
僕が生まれたのはここ三年くらいだから、主人格の色々について詳しくないし、そもそも他人格がどんな人物なのか、正直今でもよく分かってない。
それでも言えることがあるとすれば、主人格を何年も守り続けてる彼、Nは凄いと思う。
異性の体に馴染むまで大変だったろうに、口調以外違和感なく過ごせてる(僕にはまだ無理。お風呂には慣れたけど水着や温泉には…)。
同性と恋愛面で付き合うのに合わせないといけないというのに、そこそこうまく折り合わせられてる(本当難しい。心から言う。難しい)。
そんな困難、と言えるかは分からないけど、悩みをどう乗り越えてきたのか。あるいは「そういうものだ」としてきたのだろうか。
教えてほしいといえば、彼女、Mにお酒の味を教えてほしいなと思う。好きな味、味覚が違うから、Mが好んで飲むというウイスキーが僕にはキツい。というか、ウイスキー自体好きじゃない。出来れば甘いお酒、それもミルク系が良い。
けれど困ったことに、それを普段「僕」は飲まない。たとえ飲んだとしても度数が高いカクテルだから、結局のところ僕自身が好む味じゃない。
そんなお酒初心者(なのは僕としては当たり前なんだ。体はともかく、僕は成人してまだ二年しか経ってないのだから…)な僕にヘビーなお酒は無理なので、そんな僕でも飲めるお酒が知りたいこの頃。
そして一番知りたいと思うのは自称男のKだ。この人のお陰で僕らは主人格として生きることが可能となってる。
Kがいなかった時代をNだけは知ってる。Nはその頃のことを、短かったけど大変だったと零す。人の会話内容がごちゃごちゃする上に、講義系統を取るノートが壊滅的だったとか。
情報操作してくれるKが生まれて、自分達が「外」にいない時間も新聞やテレビ、ラジオ、時には手紙という形で知ることが出来る様になったのはありがたいと言ってた。
最初から恩恵を受けてる僕には分からないけど、Mが外にいる時間が分からなければ確かに困るな、と思いつつ、外のあれやこれやをくれるKは一体、どう思いながら情報処理してるのだろうと、最近気になるようになってきた。
……あぁ、また一日が始まる。
一体いつになったら、僕は僕の名を呼んでもらえるのだろうか。
──その日はこないと分かっていても、望んでしまうのは許してほしい。
通り一遍のクソ親話に出てくるタイプのクソ親。最近ネトウヨってるらしい。ばーかばーか。
だが私は他人を許すところから始めていくと決めたのだ。ただでさえ惨たらしく殺されなかったのが奇跡だから苦しまんように首吊って死んだほうがいいレベルのゴミカスでも、生きてていい。長らく一人暮らししてても、ちょっとストレスが溜まると独り言で恨み言を言いたくなるレベルのマジのゴミカスクズボケでも、生きてていい。自分の感じ方が絶対で、自分の言葉は絶対に悪意じゃなくて言われて怒ったほうが被害妄想の激しい悲劇のヒロイン症候群患者だと思いこんでて、相手の言葉は絶対悪意で意味不明にキレても正義の怒りだから自分は絶対正しいと思い込んでる、自他の区別が付かない4歳児以下の還暦でも、生きてていい。
まずは親を赦そう。あんな新型コロナウィルス以上に存在自体がなかったことになってほしいレベルの邪悪でも赦されるなら、私も赦されるはずだ。
さして文章が上手いわけでもないがつらつらと書いていこうと思う。
他人の希死念慮が好きだ。増田でもnoteでもブログでも、タイトルに「死にたい」だとか「自殺に失敗した」といったような希死念慮を匂わす記述があると心が躍るし、自殺した人の最後のツイートは保存してたまに見返している。同様に拒食症や精神疾患など死に近づいている人の記述も好きで、つまるところ追い詰められた人が見たいわけだが、「慢性的に死にたい」というタイトルを見て本エントリに興味を持ってくれた誰かの中にも同じような嗜好を持つ人がいるのではないだろうか。私の独り言がそのような同志の一瞬の暇つぶしにでもなれば僥倖である。
昔から中途半端な人生を送ってきた。特に受験勉強もせずにそこそこの成績で中堅の高校に合格し、そこで何かに熱中することもなく、まずまずの成績で指定校推薦をもらって大学に進学した。やりたいことも学びたいこともなかったから今は文理もよくわからない宙ぶらりんな学科で毎日を過ごしている。(学科・学問を貶める意図は全くなく、高い志をもって勉学に励む方のことは尊敬している。ひとえに私の受け取り方の問題である。) 就職のサポートが手厚く、どこかしらには就職させてくれることを売りにしている大学でもあるので、きっと就職活動もつつがなく適当なところで終わらせることになるだろう。
そう、ここまで読んでいただけたらわかるように私は努力も挫折も全くしたことがない。いまさら努力の仕方なんかわからない。というか人生に目標がないから努力もクソもない。わたしの目の前は常に真っ暗で、でも押されて足を出してみたらなんか道があったから一歩進んでみる。これを繰り返していたらいつの間にか成人を迎えようとしていた。積み重ねてきた努力も明るい未来への展望も私にはないから、大事にできる自分なんかないから、私はいつも死にたいなあって思っている。
そんな中で、もしかしたら自分が誰かにとって価値ある何かになれれば生きたいと思えるのでは?という仮説を立てて、手っ取り早く価値を高めるために整形をした。ちやほやされれば死にたくなくなるのではと考えて水商売をやってみた。誰にも内緒だけど、風俗もやった。風俗を始めたあたりで、病んだ勢いで自殺するかな?なんて思ったが、今日に至るまで私の手首には傷の一つも付いたことがない。思えば、人生の中でいじめだの一家離散だの身内の自殺だの十分に自殺を考えそうなタイミングは何回か巡ってきた。それでも今まで自殺を図ることがなかったことを考えると、結局のところ、私は死にたいのではなくてただ生きていたくないだけなのかもしれない。タイトル詐欺になっちゃう上になんとも中途半端だな。持論ではあるが死にたいと生きたくないは全然違う。死ぬことにすら希望を見出せないから積極的に死のうとは思えないけど、生に執着がないからいつ死んでもいい。もし今この瞬間に通り魔に殺されたとしても、私は欠片も恨まず笑って成仏する自信がある。死ぬ時まで人任せとは我ながら怠惰なことだ。
自殺を考えることはよくあるよ。でもそれを実行できるとは思えないから、やっぱり私に死ぬ気はないんだと思う。一昨日は銃で自殺するとしたらこめかみか咥えるかどっちにしようか考えたし、昨日は自殺配信するとしたら最後に居もしないリスナーになんて声をかけようか考えながらお風呂に入った。今日は自分の葬式で泣いてくれそうな知り合いについて考えながら寝ようと思う。おやすみ!!こんなまとまってなくて厨二臭い文を読んでくれてありがとう。目を覚ましたくないなあ。
ニコニコのいわゆる女性向けの動画をよく見ているオタク女です。
具体的に言うと版権二次創作のMMDとか偽実況とかTRPGリプレイとかね
で、この界隈では動画内コメントで他動画の話はしないという暗黙のマナーがある。
「この動画の話題を他の動画でしないで」と明記している動画も多い。
まあわざわざ他の動画の話をするのは作者が嫌な気持ちになるかもしれないし、そういうもんかと思って学習したのだが、これはもしかしてニコニコ全体のマナーではないのか?と今日気づいたという日記である。
たまーに女性向けではない動画を見るのだが、「○○から」というコメとか、明らかに他動画のネタだろうなというコメとかが散見される。
そして今日、「親」の動画のコメに「子」の動画のネタコメが羅列されているのを見たとき(親子とはここでは「子」が「親」の後続であり、「子」が「親」をリスペクトして作っていますと明言している、という意味で使っている)、私は「えっそれってマナー違反じゃないの、さすがに親に失礼過ぎないか」と思ってしまった。
しかし分かっているのだ。そもそも動画内コメントで他動画の話をするのは失礼でマナー違反という価値観自体が内輪の価値観で一般的でなく、本来は界隈全体でつながりを深くして大きくしていくのが正しいムーブなのだ。
郷に入れば郷に従えだ。私がお門違いな怒りを抱く必要はないのだ。
https://kamome.5ch.net/test/read.cgi/nanmin/1292107473/
https://yuzuru.5ch.net/test/read.cgi/pokechara/1301167810/
723 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/24(土) 02:40:42.90 ID:vZjyr5sc
外見の設定はちゃんとあるのに、それ自体を変えてしまうなんてイミフすぎて…
800 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/15(土) 04:46:24.32 ID:BZ51Kxng
>>797
エアプか?
https://kohada.5ch.net/test/read.cgi/gamehis/1302944124/
244 :名無し曰く、:2011/10/13(木) 22:03:16.61 ID:OQyrJrQv
公式も見ず(見ることに抵抗はないけどB公式のCGは気持ち悪いと思ってた)、
友人に戦国無双2を借りて無双にハマり、Bと無双の関係について知ってようやく目覚めた。
ちなみにBにはまってたのは1ヶ月半くらいしかなかった。
https://kohada.5ch.net/test/read.cgi/pokechara/1286121751/
534 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/18(金) 09:32:23.66 ID:OwSei3Hq
外出して道を歩いていると、松葉杖をついた見知らぬおっさんがブツブツと独り言を言っている。
普通に横を通ろうとしたら、視線がこちらを彷徨い、急に「このアホ野郎が!またうちに盗みに来たのか!」と大声で怒鳴り出した。
ハァ?誰と勘違いしてるんだ?とひどく嫌な気分になったので「うるせぇ!アンタとは初対面だよ!!」と、相手に負けない大声で叫び返した。
するとおっさんはびっくりしたようで、目をパチクリさせた後に「初対面の人間にそんな口を聞くなんて云々」と返してきたので、更にイラッときて「てめぇが先に言い出したんだろ、このアホッ!!」と言って、自分はおっさんを置き去りにしてサッサと別の道へ歩いて行った。
んで、本題。
みんなはいきなり攻撃されたりしたら、どうやって反撃してるの?
例えば学生時代を思い返すと嫌な場面でもなかなか嫌と言えなかったり、社会人になって反論をしたいが上手く考えがまとまらなかったり、今回のケースのように路上でいきなり攻撃されると即座に反撃の手段を思いつかない。
自分なんかはこの辺りの技術がないので、後で自宅に帰って『あぁ、こういう対処をすれば良かったのかなぁ』と反省ばかりな気がする。
以前に横断歩道を歩いていたら、向こう側から来たカップルの男がいきなり自分の腹にパンチをしてきた方が事があって、ムカついて相手の肩にパンチを当てたけれど、お互い歩いていたのでそのままになってしまった。
まさかいきなり知らんやつから腹パンもらうなんて想像出来ないよ…。
「交流してください!」ってお願いされると「関わらない方がいい」って思われる
構ってちゃんっぽい
最近SNSで感想について色々話題になっていたので、ふと思い出した出来事を書いてみました。
思い出した順に書き出しているので読みづらい文章になっていると思いますが、ただの長い独り言なので流していただけるとありがたいです。
私がその作家さんを知ったのは十数年前で、その頃は同人文化もよく知りませんでした。きっかけは、たまたま漫画の新刊と勘違いして手にとった、その方の個人誌でした。
その本がきっかけで同人の世界を知り、自分で漫画を描くようになり、そのおかげで趣味友も増えました。その方は、自分にとって人生の楽しみを増やしてくれた恩人であり、絵描きとして尊敬している神様のような人です。その方みたいな絵が描けるようになりたいと、色使いや線の描き方を勉強して、絵の練習をしたりしていました。
そして数年後、同じジャンルにハマり、今度のイベントで新刊を出すというミラクルハッピーな出来事が起こりました。
転職し、余暇時間が増えイベントに参加できるようになったタイミングだったので、会場で神様に会えて新刊も買えることがもう嬉しすぎて、神様の呟きを仕事の休憩中に見てはイベントのために稼ごう…と日々生きる気力をもらっていました。
調べた中でよく「差し入れでもらって一番嬉しいのはお手紙です!」と話される作家さんが多いので、もし感想が苦手な方でなければ、自分も今までの感謝も込めてお渡ししたいな...と思い、神様の呟きを検索しました。調べた結果、感想はなんでもうれしいタイプだったことが判明し、前日の夜にようやく手紙を渡す覚悟を決めました。
仕事帰りにレターセット3つと差し入れ用のお菓子を買い、ソワソワしながら帰宅し手紙を書く準備をしました。
どの本について感想を書くか、色々悩みましたが、今まで集めた本すべてが好きだから選べないな、せっかくお会いできるならと、今までゲットした本すべてについて感想を書くことにしました。
感想は同人誌1冊につき少し小さめの便箋1枚に収めるように詰め込みました。(普通のレターサイズだとめちゃくちゃ嵩張るし重いし怖いと思われたくなかったので...)(それでも全部で十数枚になっちゃったんですけど)。
そして、元々文章を書くのが苦手なのも相まって、感想の手紙はかなり苦戦しました。
うわ、テンション上がるとすぐ右肩上がりに...ああ〜字間詰めすぎた、インクで手が汚れてカードについちゃう...!封筒止めるシールは何が良いんだろう?とワーワー騒ぎながら、神様の本を読み返して、やっぱりこの人の描くお話が好きだなあと改めて再確認し、気合いを入れ直してなんとか最後まで書き上げました。
差出人がわかった方が分厚くても引かれないのでは?という友人のアドバイスを参考に、最後に自分のID名を記入し、カード1セット分を犠牲にしてようやくそれなりにまとまった手紙が書けたのは深夜3時。家を出るのは6時。ここでエナジードリンクをキメました。
イベント当日の朝、コンディションは最悪でしたが、見た目を普段の倍以上に時間をかけて整え、手紙と差し入れをしっかり確認してドキドキしながら家を飛び出ました。
会場に着くまでに何度も神様のスペースを確認し、地図でスペースまでの行き方をシュミレーションし、手紙を渡すときのセリフを何度も練っていました。この段階では神様にお会い出来る嬉しさで眠気吐き気は吹っ飛んでいました。
移動中に見守ってくれた友人にお礼と手紙を無事に書けたことを報告。
枚数を聞いた友人「いや多...くない?引かれないように気をつけてね。」
一気に不安が加速する私、時間通り目的地に着く電車、駅改札に雪崩こむ歴戦の戦士の方々。
もう後には戻れないと覚悟を決め、
「こんな楽しい世界を教えてくれた感謝を伝えたいだけで、読んで合わない感想だったら捨ててくださいって書いたし大丈夫!砕けてくるね!!」
とヤケクソなテンションで返信し、改札を出ました。
完全に憧れの先輩に告白してくるテンションでしたね。今思い返すと。
潮風にセットした髪を乱されつつ会場に入った途端、緊張が高まり耳の近くで鼓動が聞こえるように。落ち着きたいのに、呼吸は完全にあがってました。軽い酸欠状態です。まだ神様にも会えてないのに。何で好意を寄せる人の前だと1番ダメな部分が出てしまうんでしょうか…
どうにか意識を保ってシュミレーション通り、神様のスペース近くまで行き、ついにポスターが見えた瞬間。
神様らしき方がスペースにいらっしゃるのを見て、気持ちが一気に高ぶってしまい頭が真っ白になりました。
あっこの状態で話しかけるの無理!!!!(キモくなる自信しかない)
そう瞬時に判断し、先にイベント参加されているフォロワーさんのスペースを回って気持ちを落ち着かせる作戦に出ました。フォロワーさんの新刊を買い、差し入れを渡し、元気をもらったところで再度神様のスペースへ。
この時点でお昼近い時間帯だったので、スペース前の列もだいぶ落ち着いていました。
他にも差し入れやお話をされてる方がちらほらいたので(好きな作家さんが人気で嬉しいな〜とニコニコしつつ)、タイミングを掴めず島を2~3周して新規開拓をしながら様子を伺っていました。
そうしている間に、ついに人の波が途切れたので深呼吸しながらスペース前に向かいました。
新刊をしっかりゲットした後、震える手でバックから手紙と差し入れを取り出し、意を決して話しかけました。
「あの、今日感想を手紙に書いてきたのでよかったら、いや苦手とかでなければ、その…どうぞもらってください!」
言えた!だいぶどもって挙動不審だし恥ずか死にそうだけど言えた!!手の震えがまだ止まらないしなんか冷や汗も出てるけど言えた!!!
神様「わ、感想嬉しいです〜!お手紙ぜひ読ませていだだきますね!差し入れまでありがとうございます」
とても優しくスマートな対応の神様に、緊張と感動からさらにあわあわとテンパってしまう自分(消えてしまいたい)
「あ、あの…じ、字が汚いかと思うので、読みにくかったら捨ててください。あ、あと新刊とっても楽しみにしてたので手に入れられて嬉しいです!!」
まっっったくスマートじゃない言い逃げをぶちかまして会場を脱出し、帰りの新幹線で席に着いた瞬間イベントでの醜態を思い出しては1人反省会で死ぬほど悶えてました。アイスも駅弁もいつもなら完食するのにこのときは出来なかったな…なんかもう胸も頭もいっぱいいっぱいで…足もいつの間にか盛大に靴擦れしてたし…
イベント会場でその日の体力知力精神力を全て使い果たしたので、家に着いた瞬間力尽きてそのまま床で寝落ちしました。こんなに寝つきがよかったのは人生初くらいに、秒で意識を失いました。
次の日は仕事だったのでバキバキの体でなんとか出勤。仕事中はイベント楽しかったなぁ…いい思い出になったなぁと思い出を反芻して幸せな気持ちでいっぱいで、クレーム対応も定時間際の理不尽な指示も笑顔でこなせるくらい気持ちが穏やかでした。
クタクタになった仕事帰り、電車に揺られながら友人と作業イプの予定を立てていたら、突然DMの通知が。
周りが気ならない場所で落ち着いて読まなきゃ!という気持ちで急いで駅を出て走って家に帰りました。
震える手で通知を開くと感想についてのお返事が書かれていました。
内容は今まで出した本の感想をこんなにたくさんもらえて嬉しくて泣いてしまったこと、ぜひ楽しく同人を続けて欲しいこと、原稿のお供にお手紙を何度も読んで元気をもらっていることなどとても優しく丁寧なお返事をいただきました。
ずっと好きで尊敬している作家さんから突然お返事をいただいて、とても単純な私は「よかった!作家さんの力になるようなお手紙になれてたならほんとによかった!嬉しい〜〜!!私もこの方みたいな素敵な本をたくさん作りたい!!!」とスマホ片手に狂喜乱舞しました。
それから、神様が新刊を出す度に既刊の感想をお渡ししたり、自分もイベントに参加したりと自分なりに同人活動を楽しんでいたところ、2回目からは顔を覚えてくださって、こちらがお渡しする前にお礼を言われたり、自分が投稿した漫画を褒めてくださったりと嬉しい出来事が次々増えました。
名乗る前から名前を言って声をかけてくださるので、沢山の人から感想や差し入れをもらっているのに、まさか自分まで覚えていただいているとは思わずとても驚いたのを覚えています。
普段は手紙と差し入れをお渡ししたら、他のファンの方々の邪魔をしないようにすぐに去っていたので、引き止められてめちゃくちゃ動揺してしまい、作家さんのスペースで500円玉をばらまいたあげく、作家さんに拾うのを手伝ってもらったことは叫び出したくなる忘れたい過去です。(お手を煩わせてしまって本当に申し訳ない…)
そんなこんなで少しずつ神様とイベントで会話を交わすことが増え、色々あっていまでは相互フォローになりSNS上でもお話したりする関係になりました。
昔、別の作家さんに感想のお手紙を渡した時は、欲しかった感想はこれじゃない自分の描いた内容を違う意味に読み違えていて腹が立ったなどとDMでお叱りを受けたことがあり、感想を渡すのが怖くなった時期もありました。
自分の読解力が不足していたせいで作家さんを不快な気持ちにさせて申し訳なかったな…とかなり落ち込んだのですが、ある程度年数がたったらまー合わなかったならしょうがない!そういうこともあるよね!とすっぱり諦められるようになったのでまた図太く手紙を書くようになりました。
まぁ、単純にいつまでも気が合わなかった人の事を考える暇がなくなったので、その分好きな作家さんやコンテンツに割く時間を大事にするようになったことが大きいと思います。
好きな作家さんに感想を書いて渡すのは、私の場合かなり時間も手間もかかるので、この人の絵が漫画が好きだから応援したい、続きがもっと読みたいという欲望がよっぽど強くないとほんと〜〜〜に気力が続かないくらい、1つ書き終わると消耗して1日中横になったりするほど体力と集中力が必要な作業です。脱稿直後の感覚が1番近い気がします。
それでも作家さんの次の新刊が読みたい下心が圧倒的に強いので、気力を振り絞って感想を書き続けています。
DMで感想を送るより、やっぱり手書きの手紙の方が個人的に達成感があって相手のリアクションが良くも悪くもすぐ分かるので、私は直接お手紙を渡す方が好きです。SNSでは考える時間がある分ためらってしまう感想も、会場では勢いで伝えられたりするので、1日も早くリアルでイベント参加が気兼ねなく出来るように祈っています。
インターネットの誹謗中傷に悩む人に「あれは一部の極端な人が書き込みまくっているだけだから見なければいい」
自らを非モテと称し自由恋愛に対しインターネットで怨嗟を書き込む人に「モテないってことだけでそこまで悩むことなのか?」
有効な言葉ではないどころか逆効果をもたらす羽目になるパターンもあり、つまりはなんかいい感じの別の対処法が必要とされるわけでどうすればよいのか…
テレビのニュースに向かって「最低だな」って独り言を言う感覚で言葉を発してる人もいるだろうけど、テレビ番組と違ってせっかく相手に言葉が届くわけだし相手がなんかいい感じに精神的に健康になるような言葉を投げたいんよ、投げるのなら
まあそもそも投げないんですけどね、悪い結果になった時に罪悪感抱えて生きることになるのは嫌ですし
独り言で何言うてんねん
かれこれ、10年近くゲーム業界でカードイラストや2D素材の発注や進行をしています。
イラストレーターさんや漫画家さんが、出版社や取引企業と揉めることは往々にしてあることですが、
制作側の話って、あまり表に出ないし、出せないので、この場を借りて言いたいことを言います。
あくまでも私個人の見解、そして独り言なのでそこはご承知おきください。
はっきり言います。
安易な軽い気持ちで、イラスト、特にキャラクターデザインに関する仕事を引き請けないで欲しいです。
イラストレーターさんは、お仕事の多い方、少ない方、兼業の方、学生の方、育児や介護の合間にされてる方……様々な方がいらっしゃると思います。
人生、何があるか分かりません。
今までイラストの仕事を受けていたけど、ご家庭の事情で、突然仕事量を減らさざるを得なくなった、引越しをすることになった……結婚、出産、転職、事故、病気、災害……
それはもちろん有り得ることですので、私たち制作も理解できます。
ただ、この仕事を続けていると、急に連絡がつかなくなる方が、そこそこの割合でいらっしゃいます。
心配になってTwitterを覗きに行けば、元気に活動していらっしゃるし、別案件のお仕事情報を呟いていらっしゃる。
発注する側に問題があって、もう仕事をしたくない、関わり合いたくないなら、正直にそう言って頂きたい。なんなら、お前のココが気に食わない!という罵声を浴びせてくれてもいい。
返信が来ない=それがアンサーであるとは分かります。私の何かが気に食わなかったのだと。いつも自省しています。
ただ、何年もお付き合いしてきて、例えば納品して頂いたイラストの使用、取り扱い、今後についての相談が出来ないこと。
それが一番困りますし、今回のタイトルでもあるコンテンツを殺すことに繋がります。
むしろ、イラストレーターさんの力と言っても過言ではありません。それだけ影響力を持っているのです。(依存しすぎてるのも宜しくないのですが…今回はひとまず置いておきます)
小さく知名度のない企業が、小さい案件のキャラクターデザインをイラストレーターさんに依頼した。
イラストレーターさんも、その当時は仕事量が少なく、とりあえず小遣い稼ぎになるか、思って請けた。
しかしその後、大企業からの別案件を受けたことにより、人気絵師としてたくさんの仕事が舞い込んでくる。
このとき、小さな案件を発注した小さな企業が、イラストレーターさんに新しく仕事をお願いしようと連絡したものの、繋がらず……なんてこともよくある話で。
結果、その小さな案件で、イラストレーターが手がけたキャラは、新規のイラストが描かれず、また展開も出来ず、死ぬことになる。
キャラクターにとって、ファンにとって、新規絵がないのは死んだも同然なのです。
それはもちろん、その通りです。
ただ、キャラクターデザイン、キャラクターを作る仕事を請け負うなら、最後まで責任を持って頂いたい、とも思います。
小さい案件に構っていられない、これ以上描けないのであれば、別の人に頼んでくださいと一言ください。
原稿料が安いなら、上げてくれと言ってください。
どんなに返信が遅くてもいい。生みの親であるイラストレーターさんが新しく描いてくれるなら、(案件次第ですが)何年でも待ちます。
連絡の無視は1番の悪です。
余談ですが、イラストレーターさんの画風に寄せて描くことは意外と難しいのです。
携わっている人の人数にも、そして思惑にも大小があります。
たかが小さい案件でも、いずれはと思って、構想を練っている人がいたかもしれない。
シナリオライターさんが、そのキャラクターに対して並々ならぬ想いを抱いていたかもしれない。
それらを全て、たった1人のイラストレーターが壊すこともあるのだと自覚して、仕事を請け負って頂きたいです。
今、第1線で活躍してる有名なイラストレーターさんは、キャラクターを生み出すこと、育てていくことに覚悟をお持ちなんだなと思わずにはいられません。だからこそ、第1線に辿り着いたのだと。
インターネット上でフェミニストが台頭してきた数年前、正直楽しみにしてた所があった。
自分は女だし、実際「女だからと言う理由で不当な扱いを受ける人」が存在することも知っていた。無くなるべきだと思った。
女性ならではの不自由があるなら、それは解消されるべきだと思った。
しかしこのザマだ。ネトフェミとかツイフェミとか呼ばれた彼女たちはいつの間にか暴走してしまった。
手辺り次第気に入らないものにケチを付け、矛盾やダブルスタンダードは当たり前、基本的に論理的じゃなくなってしまった。
そうでないフェミが少なからず残っているのは分かっているが、そうでないものの暴走ばかりが目に付いて、彼女たちに目が届かない。
フェミニズムは失敗した。
「NLは差別表記です」にしても「美白化粧品は差別です」にしても、なんで差別を訴える側っていつも暴走してしまうのだろう。
(追記)
NLに関しては私自身マイノリティなので「何関係ない連中が勝手に正義を片手に暴走してんだよ迷惑だな」って話です。改革は賢くやらないといけないのに。
あと「どちらかというと、2週間以上前の独り言増田を急に引っ張り出す謎の勢力の方に陰謀を感じてほしい」とだけ言っておきます。
とある作品の二次創作を書くたびに決まってコメントをくれる人がいる。
ありがたいことだ。感謝の気持ちは私にもある。けれど、嬉しいか嬉しくないかといわれれば、むしろ、嬉しくないのだ。
感想、もらえるだけでありがたい。そういう空気が、そこかしにあって、ここにしか書けないので吐き出させてほしい。
とかなら、ありがとうございます。と返事をして、私もにっこり。で、終われるのだが、その感想はいつもなんと返事をして良いものかわからないのだ。
テレビ見ながら呟く独り言のような。「ギャハハ!!こんなことも知らないなんてまじありえねぇ!!」みたいなコメントが届く。
文面からは楽しんでくれてることはわかるけれど、自己完結してるから返事をどう書けば良いのかわからずに憂鬱な気分になってしまう。
別に返事は絶対書かなくてはいけないものではないので、私も「あぁ、楽しんでくれたんだな」で、終われれば良いんだろう。でも、私も感想を送ったときに返事があると嬉しいタイプなのでなんとか、頭をひねってお礼を伝えようとする。
そして、文面が出てこなくて心が削れてしまう。
でもって今回は、落ち込んだ主人公が最後はハッピーになる話を私は書いたつもりだったのに、主人公元気だせ!とコメントをいただき、主人公、もう元気なんだが?と、ポカンとしてしまった。
私の書き方が拙くて伝わらなかったのかもしれないけど、やっぱり書いてる人になにか伝えたいなら、相手の反応を考えて送ってほしいと思ってしまった。